株式会社タカラトミー 四半期報告書 第70期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)
提出書類 | 四半期報告書-第70期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日) |
---|---|
提出日 | |
提出者 | 株式会社タカラトミー |
カテゴリ | 四半期報告書 |
EDINET提出書類
株式会社タカラトミー(E02450)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年8月13日
【四半期会計期間】 第70期第1四半期(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
【会社名】 株式会社タカラトミー
【英訳名】 TOMY COMPANY, LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 小島 一洋
【本店の所在の場所】 東京都葛飾区立石七丁目9番10号
【電話番号】 03(5654)1548(代表)
【事務連絡者氏名】 専務取締役 沓澤 浩也
【最寄りの連絡場所】 東京都葛飾区立石七丁目9番10号
【電話番号】 03(5654)1548(代表)
【事務連絡者氏名】 専務取締役 沓澤 浩也
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/24
EDINET提出書類
株式会社タカラトミー(E02450)
四半期報告書
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第69期 第70期
回次 第1四半期 第1四半期 第69期
連結累計期間 連結累計期間
自2019年 自2020年 自2019年
4月1日 4月1日 4月1日
会計期間
至2019年 至2020年 至2020年
6月30日 6月30日 3月31日
(百万円) 35,288 26,809 164,837
売上高
経常利益又は経常損失(△) (百万円) 243 △656 10,204
親会社株主に帰属する四半期
(当期)純利益又は親会社株主に (百万円) 265 △1,174 4,507
帰属する四半期純損失(△)
(百万円) △906 △1,321 3,840
四半期包括利益又は包括利益
(百万円) 64,607 64,157 67,410
純資産額
(百万円) 137,068 139,079 129,253
総資産額
1株当たり四半期(当期)
(円) 2.78 △12.44 47.30
純利益金額又は1株当たり四半期
純損失金額(△)
潜在株式調整後1株当たり
(円) 2.78 - 47.25
四半期(当期)純利益金額
(%) 46.7 45.6 51.6
自己資本比率
営業活動によるキャッシュ・
(百万円) △4,875 △1,795 9,006
フロー
投資活動によるキャッシュ・
(百万円) △853 △606 △3,381
フロー
財務活動によるキャッシュ・
(百万円) △2,500 11,333 △12,274
フロー
現金及び現金同等物の四半期末
(百万円) 45,341 55,835 46,904
(期末)残高
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載
しておりません。
2.売上高には、消費税等は含んでおりません。
3.第70期第1四半期連結累計期間における潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式
は存在するものの1株当たり四半期純損失金額であるため記載しておりません。
2【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重
要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
2/24
EDINET提出書類
株式会社タカラトミー(E02450)
四半期報告書
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のう
ち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると
認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要
な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)財政状態及び経営成績の状況
(2021年3月期第1四半期連結累計期間におけるハイライト)
(新型コロナウイルス感染症の影響などについて)
・生産面では、当第1四半期における、中国・ベトナム・タイでの操業は通常通りであるものの、 商品によっ
ては一部発売が延期になるなど販売機会の損失が生じました 。
・需要面では、 一部商品の 巣ごもり需要やeコマース購買の高まりはあるものの、「外出自粛」「店舗の臨時休
業・営業時間の短縮」や海外におけるロックダウンに 加え、「映画公開等の延期」 「各種イベントの中止・
延期及び縮小」によ り、商品出荷が減少するなど影響が続きました。
・当社グループでは感染拡大の防止を進めるため、従業員の外出や出社の大幅な抑制を図るためテレワークを
推進するとともに 、外部との会食の禁止 、海外・国内出張の原則禁止などの対策を実施いたしました。
(新型コロナウイルス感染症に対するタカラトミーグループの6月半ば以降の対応については 当社ウェブサイ
トをご覧ください:www.takaratomy.co.jp/support/pdf/20200619.pdf)
(連結業績について)
・売上高は、 26,809百万円 (前年同期比 24.0%減 )となりました。今年発売50周年を迎えた「トミカ」では、4
月よりテレビアニメ『トミカ絆合体 アースグランナー』の放送をスタートさせ、関連商品を市場投入すると
ともに、「トミカ50周年自動車メーカーコラボプロジェクト」など50周年の各種マーケティング施策を進め
ました。「ベイブレードバースト」は北米を中心とした海外向け輸出がテレビアニメ放送の継続などにより
伸長いたしました。トレーディングカードゲーム「デュエル・マスターズ」は商品構成を見直したことによ
り堅調に推移いたしました。コロナ禍による巣ごもり需要として「黒ひげ危機一発(海外商品名:Pop Up
Pirates)」などファミリーゲームが国内外で人気を集めました。しかしながら、前述のとおり新型コロナウ
イルス感染拡大の影響により、店頭プロモーションなど各種マーケティング活動が制約を受けたこともあ
り、商品出荷は総じて減少いたしました。
・利益面では、広告宣伝費等のコストコントロールにより販売費及び一般管理費が減少したものの、売上高の
減少に加え、在庫評価減を計上するなど売上総利益が減少したことから、営業損失は 583百万円 (前年同期営
業利益 555百万円 )、経常損失は 656百万円 (前年同期経常利益 243百万円 )となりました。 また、緊急事態宣
言を受け臨時休業を実施した小売店等で発生した固定費(人件費・減価償却費)等651百万円を新型コロナウ
イルス感染症による損失として特別損失を計上したこともあり 、親会社株主に帰属する四半期純損失は 1,174
百万円 (前年同期親会社株主に帰属する四半期純利益 265百万円 )となりました。
3/24
EDINET提出書類
株式会社タカラトミー(E02450)
四半期報告書
(経営成績の概況)
<セグメント別業績の概況>
(単位:百万円)
2020年3月期 2021年3月期
増減率(%)
増減
第1四半期 第1四半期
35,288 26,809 △8,478 △24.0
売上高
30,449 23,056 △7,392 △24.3
日本
3,046 3,188 141 4.7
アメリカズ
704 759 54 7.8
欧州
296 352 55 18.5
オセアニア
13,168 10,283 △2,884 △21.9
アジア
△12,377 △10,830 1,546 -
消去又は全社
営業利益又は営業損失(△) 555 △583 △1,138 -
△1,204 △85.0
1,416 211
日本
△80 △83 △2 -
アメリカズ
△235 △77 157 -
欧州
△52 11 63 -
オセアニア
294 155 △139 △47.3
アジア
△13 -
△787 △801
消去又は全社
<日本>
(単位:百万円)
2020年3月期 2021年3月期
増減
第1四半期 第1四半期
30,449 23,056 △7,392
売上高
1,416 211 △1,204
営業利益
新型コロナウイルス感染拡大により一部商品の巣ごもり需要やeコマース購買の高まりはあるものの、「外出自
粛」「店舗の臨時休業、営業時間の短縮」 に加え、「映画公開等の延期」 「各種イベントの中止・延期及び縮小」 、
さらに 「インバウンド消費の減少」 などにより、商品出荷が減少するなど総じて厳しい状況となりました。
発売50周年を迎えた「トミカ」においては、4月よりテレビアニメ放送がスタートした『トミカ絆合体 アースグ
ランナー』関連商品を市場投入するとともに、「トミカ50周年自動車メーカーコラボプロジェクト」やバス会社・菓
子メーカーとのコラボレーションなど50周年の各種マーケティング施策を進めました。2015年夏に発売の「ベイブ
レードバースト」は国内販売が減少傾向にあるものの、北米を中心とした海外向け輸出はテレビアニメ放送の継続な
どにより伸長いたしました。トレーディングカードゲームにおいては、競争環境が激しさを増す中、商品構成を見直
したことにより「デュエル・マスターズ」が評価を得るとともに、ハイターゲット向けの「WIXOSS(ウィクロス)」
は話題のバーチャルライバーグループとのコラボ商品を展開したこともあり好調に推移いたしました。また、外出自
粛により家の中で楽しめる商品に注目が集まり、家族で遊べる盤ゲーム「人生ゲーム」やロングセラーパーティー
ゲーム「黒ひげ危機一発」などのファミリーゲームが多くのメディアにも取り上げられるなど好評を博しました。さ
らに、 2019年春より 商品展開する海外で高い人気のテレビアニメ『パウ・パトロール』関連商品が引き続き好調に推
移いたしました。2019年12月に配信を開始したスマートフォン向けカードゲームアプリ「DUEL MASTERS PLAY'S
(デュエル・マスターズ プレイス)」はダウンロード数が500万を超え、2月、4月、6月には新しいカードパック
を配信いたしました。
以上の結果、売上高は 23,056百万円 (前 年同 期比 24.3%減 )、営業利益は 211百万円 (同 85.0%減 )にとどまりまし
た。
4/24
EDINET提出書類
株式会社タカラトミー(E02450)
四半期報告書
<アメリカズ>
(単位:百万円)
2020年3月期 2021年3月期
増減
第1四半期 第1四半期
3,046 3,188 141
売上高
営業損失(△) △80 △83 △2
新型コロナウイルス感染拡大によりロックダウンが実施されたことから、巣ごもり需要やeコマース購買が高まり
ました。また、家で過ごす時間が長くなったことにより、生活必需品に準じたベビー向け食器やトイレトレーニング
に使用するおまるの需要が高まるなど、ベビー用品が好調に推移いたしました。さらに、農耕車両玩具においては、
ロックダウンにより自宅の庭で遊べる乗用玩具が人気を集めるなど、売上高は 3,188百万円 (前 年同 期比 4.7%増 )と
なりました。 営業損失は 、プロダクトミックスの変化により 83百万円 (前年同期 営業損失80百万円 )となりました。
<欧州>
(単位:百万円)
2020年3月期 2021年3月期
増減
第1四半期 第1四半期
704 759 54
売上高
営業損失(△) △235 △77 157
新型コロナウイルス感染拡大によるロックダウンにより、一時、店舗が閉鎖されるなど影響がありましたが、巣ご
もり需要やeコマース購買の高まりが見られました。
コロナ禍により家族で遊べるファミリーゲームに注目が集まり、ロングセラーパーティーゲーム「Pop Up Pirates
(日本商品名:黒ひげ危機一発)」、ボードゲームやアクションゲーム「Drumond Parkブランド商品」が好評を博し
ました。また、プリスクール関連商品も好調に推移したことなどから、売上高は 759百万円 (前 年同 期比 7.8%増 )と
なり、広告宣伝費等のコストコントロールにより販売費及び一般管理費が減少したこともあり、 営業損失は 77百万円
(前 年同 期営業損失235百万円 )となりました 。
<オセアニア>
(単位:百万円)
2020年3月期 2021年3月期
増減
第1四半期 第1四半期
296 352 55
売上高
営業利益又は営業損失(△) △52 11 63
新型コロナウイルス感染拡大によるロックダウンの外出制限により、巣ごもり需要の高まりがありました。
家庭で楽しむファミリーゲームが人気となり、ロングセラーパーティーゲーム「Pop Up Pirates(日本商品名:黒
ひげ危機一発)」などのゲーム関連商品が伸長するとともに、農耕車両玩具の販売も好調に推移したことなどから、
売上高は 352百万円 (前 年同 期比 18.5%増 )となりました。営業利益は、広告宣伝費等のコストコントロールによる販
売費及び一般管理費の減少もあり 11百万円 (前年同期 営業損失52百万円 )となりました。
5/24
EDINET提出書類
株式会社タカラトミー(E02450)
四半期報告書
<アジア>
(単位:百万円)
2020年3月期 2021年3月期
増減
第1四半期 第1四半期
13,168 10,283 △2,884
売上高
294 155 △139
営業利益
新型コロナウイルスの感染拡大について、生産面では、4月以降、中国・ベトナム・タイにおいて通常通り操業し
ております。需要面では、各国においてロックダウンが実施されたことにより、店頭の購買動向に大きな影響があり
ました。
「プラレール」の拡販を進めたものの 、各国におけるロックダウンにより商品の出荷が滞るとともに、イベント・
店頭プロモーションが中止になるなどマーケティング施策においても影響を受け、販売が減少いたしました。また、
ボーイズ関連商品の販売が減少したことや前期展開した映画関連商品の販売が一巡したことにより、売上高は 10,283
百万円 (前 年同 期比 21.9%減 )、営業利益は 155百万円 (同 47.3%減 )となりました。
6/24
EDINET提出書類
株式会社タカラトミー(E02450)
四半期報告書
財政状態(連結)の変動状況は次のとおりであります。
<資産>
流動資産は、前連結会計年度末に比較して 10,045百万円増加 し、 97,199百万円 となりました。これは主として、受
取手形及び売掛金が減少した一方で、現金及び預金、商品及び製品が増加したことによるものです。
固定資産は、 前連結会計年度末に比較して 219百万円減少 し、 41,880百万円 となりました。これは主として、投資
その他の資産が増加した一方で、無形固定資産が減少したことによるものです。
<負債>
流動負債は、 前連結会計年度末に比較して 287百万円増加 し、 36,626百万円 となりました。これは主として、未払
金、未払費用が減少した一方で、短期借入金、支払手形及び買掛金が増加したことによるものです。
固定負債は、 前連結会計年度末に比較して 12,790百万円増加 し、 38,295百万円 となりました。これは主として、
リース債務が減少した一方で、長期借入金が増加したことによるものです。
<純資産>
純資産は、 前連結会計年度末に比較して 3,252百万円減少 し、 64,157百万円 となりました。これは主として、利益
剰余金が減少したこと、及び自己株式の取得があったことによるものです。
(2) キャッシュ・フローの状況
当 第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」)は、前連結会計年度末に比較して
8,930百万円増加 し、 55,835百万円 となりました。
<営業活動によるキャッシュ・フロー>
営業活動によるキャッシュ・フローは、 1,795百万円の支出 (前年同四半期は 4,875百万円の支出 )となりました。
これは主として、売上債権の減少 1,590百万円 、減価償却費 1,346百万円 等があった一方で、たな卸資産の増加 2,700
百万円 、未払金の減少 1,515百万円 、税金等調整前四半期純損失 1,253百万円 等があったことによるものです。
<投資活動によるキャッシュ・フロー>
投資活動によるキャッシュ・フローは、 606百万円の支出 (前年同四半期は 853百万円の支出 )となりました。これ
は主として、有形固定資産の取得による支出 330百万円 、無形固定資産の取得による支出 242百万円 等があったことに
よるものです。
<財務活動によるキャッシュ・フロー>
財務活動によるキャッシュ・フローは、 11,333百万円の収入 (前年同四半期は 2,500百万円の支出 )となりまし
た。これは主として、長期借入金の返済による支出 1,325百万円 、配当金の支払額 1,320百万円 等があった一方で、長
期借入れによる収入 14,000百万円 等があったことによるものです。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあり
ません。
7/24
EDINET提出書類
株式会社タカラトミー(E02450)
四半期報告書
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当連結会 社の優先的に対処すべき事業 上および財務上の課題に重要な変更お
よび新たに生じた課題はありません。
(5) 主要な設備
提出日現在において 、新たに確 定した主要な設備の新設等の計画は、次のとおりです。
投資予定金額 着手及び完了予定年月
会社名 セグメント 資金調達方 完成後の
所在地 設備の内容 既支払額
事業所名 の名称 総額 法 増加能力
着手 完了
(百万円)
(百万円)
(注)
㈱タカラトミー 自己資金・
東京都葛飾区 日本 金型等 2,365 545 2020年4月 2021年3月 -
本社 リース
㈱タカラトミーアーツ アミューズメン
東京都葛飾区 日本 リース 2020年4月 2021年3月
1,542 692 -
本社 ト機器・金型
㈱トミーテック 栃木県下都賀郡
日本 金型 自己資金 2020年4月 2021年3月
698 172 -
本社 壬生町
(注)既支払額の数値は当第1四半期連結累計期間の金額となっています。
(6)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1,001百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、契約期間満了により終了した契約は以下のとおりであります。
ライセンス契約
契約会社名 相手方の名称 国名 契約内容 契約期間
㈱タカラトミー ウォルト・ディ 日本 先方の保有・管理するスターウォーズキャラク 2020年4月30日にて契約
ズニー・ジャパ ターの形状や名称等を一般玩具、カプセル玩具、 終了
ン㈱ アクションフィギュア等に使用して日本国内で販
売する権利及びその権利の範囲内でサブライセン
スする権利の許諾契約
8/24
EDINET提出書類
株式会社タカラトミー(E02450)
四半期報告書
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 384,000,000
計 384,000,000
②【発行済株式】
第1四半期会計期間末現
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2020年8月13日)
(2020年6月30日) 取引業協会名
東京証券取引所
96,290,850 96,290,850
普通株式 単元株式数100株
(市場第一部)
96,290,850 96,290,850 - -
計
(注)「提出日現在」欄の発行数には、2020年8月1日以降提出日までの新株予約権の権利行使により発行された
株式数は含まれておりません。
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総 資本準備金増
発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金残
年月日 数増減数 減額
数残高(株) (百万円) (百万円) 高(百万円)
(株) (百万円)
2020年4月1日~
- 96,290,850 - 3,459 - 6,050
2020年6月30日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
9/24
EDINET提出書類
株式会社タカラトミー(E02450)
四半期報告書
(6)【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載
することができないことから、直前の基準日(2020年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
①【発行済株式】
2020年3月31日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
(自己保有株式)
権利内容に何ら限定のない当
完全議決権株式(自己株式等) -
1,493,200 社における標準となる株式
普通株式
完全議決権株式(その他) 94,340,500 943,405
普通株式 同上
457,150 -
単元未満株式 普通株式 同上
96,290,850 - -
発行済株式総数
- 943,405 -
総株主の議決権
(注)1.「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が3,200株(議決権の数32個)含ま
れております。
2.「単元未満株式」の欄には、当社所有の自己株式22株並びに証券保管振替機構名義の株式88株が含まれて
お ります。
②【自己株式等】
2020年3月31日現在
発行済株式総数
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の に対する所有株
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株) 式数の割合
(%)
東京都葛飾区立石
1,493,200 - 1,493,200 1.55
㈱タカラトミー
7-9-10
- 1,493,200 - 1,493,200 1.55
計
(注)2020年6月30日現在の自己保有株式数は2,143,282株であります。
2【役員の状況】
該当事項はありません。
10/24
EDINET提出書類
株式会社タカラトミー(E02450)
四半期報告書
第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣
府令第64号。以下「四半期連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
なお、四半期連結財務諸表規則第5条の2第2項により、四半期連結キャッシュ・フロー計算書を作成しており
ます。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2020年4月1日から2020
年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年6月30日まで)に係る四半期連結財務
諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
11/24
EDINET提出書類
株式会社タカラトミー(E02450)
四半期報告書
1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年6月30日)
資産の部
流動資産
47,009 55,939
現金及び預金
※16,342
17,946
受取手形及び売掛金
13,370 16,131
商品及び製品
625 677
仕掛品
1,013 925
原材料及び貯蔵品
7,350 7,341
その他
△162 △159
貸倒引当金
87,153 97,199
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
12,720 12,769
建物及び構築物
△8,321 △8,429
減価償却累計額
△349 △348
減損損失累計額
建物及び構築物(純額) 4,048 3,991
機械装置及び運搬具 2,538 2,548
△1,975 △2,002
減価償却累計額
△33 △29
減損損失累計額
機械装置及び運搬具(純額) 529 516
工具、器具及び備品 22,780 22,914
△20,978 △21,123
減価償却累計額
△723 △717
減損損失累計額
工具、器具及び備品(純額) 1,078 1,072
3,897 3,899
土地
7,475 7,365
リース資産
△4,014 △4,040
減価償却累計額
△290 △290
減損損失累計額
リース資産(純額) 3,170 3,035
324 737
建設仮勘定
13,048 13,252
有形固定資産合計
無形固定資産
14,772 14,295
のれん
7,913 7,730
その他
22,685 22,025
無形固定資産合計
投資その他の資産
3,190 3,284
投資有価証券
1,015 1,122
繰延税金資産
2,187 2,223
その他
△27 △27
貸倒引当金
6,365 6,602
投資その他の資産合計
42,099 41,880
固定資産合計
129,253 139,079
資産合計
12/24
EDINET提出書類
株式会社タカラトミー(E02450)
四半期報告書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年6月30日)
負債の部
流動負債
8,648 9,193
支払手形及び買掛金
5,980 6,563
短期借入金
5,300 5,300
1年内返済予定の長期借入金
2,550 2,417
リース債務
6,183 5,301
未払金
5,860 5,251
未払費用
695 321
未払法人税等
297 260
引当金
※2,016
822
その他
36,338 36,626
流動負債合計
固定負債
18,375 31,050
長期借入金
1,077 1,043
リース債務
638 635
繰延税金負債
472 472
再評価に係る繰延税金負債
526 530
引当金
2,912 2,930
退職給付に係る負債
1,503 1,633
その他
25,504 38,295
固定負債合計
61,843 74,921
負債合計
純資産の部
株主資本
3,459 3,459
資本金
9,212 9,212
資本剰余金
44,980 42,384
利益剰余金
△1,257 △1,806
自己株式
56,394 53,248
株主資本合計
その他の包括利益累計額
1,109 1,188
その他有価証券評価差額金
407 399
繰延ヘッジ損益
624 624
土地再評価差額金
9,058 8,838
為替換算調整勘定
△944 △918
退職給付に係る調整累計額
10,255 10,132
その他の包括利益累計額合計
新株予約権 336 378
423 397
非支配株主持分
67,410 64,157
純資産合計
129,253 139,079
負債純資産合計
13/24
EDINET提出書類
株式会社タカラトミー(E02450)
四半期報告書
(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
35,288 26,809
売上高
20,811 17,066
売上原価
14,477 9,743
売上総利益
13,922 10,326
販売費及び一般管理費
営業利益又は営業損失(△) 555 △583
営業外収益
60 28
受取利息及び配当金
35 33
受取賃貸料
23 31
その他
119 93
営業外収益合計
営業外費用
67 55
支払利息
311 61
為替差損
52 49
その他
431 166
営業外費用合計
経常利益又は経常損失(△) 243 △656
特別利益
- 4
固定資産売却益
0 -
新株予約権戻入益
191 -
受取解決金
- 52
雇用調整助成金等
191 57
特別利益合計
特別損失
0 3
固定資産除却損
- 0
固定資産売却損
※651
-
新型コロナウイルス感染症による損失
0 654
特別損失合計
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
434 △1,253
純損失(△)
166 △53
法人税等
四半期純利益又は四半期純損失(△) 267 △1,199
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
2 △25
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
265 △1,174
に帰属する四半期純損失(△)
14/24
EDINET提出書類
株式会社タカラトミー(E02450)
四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 267 △1,199
その他の包括利益
5 79
その他有価証券評価差額金
△347 △7
繰延ヘッジ損益
△864 △220
為替換算調整勘定
32 26
退職給付に係る調整額
△1,173 △122
その他の包括利益合計
△906 △1,321
四半期包括利益
(内訳)
△908 △1,296
親会社株主に係る四半期包括利益
2 △25
非支配株主に係る四半期包括利益
15/24
EDINET提出書類
株式会社タカラトミー(E02450)
四半期報告書
(3)【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半
434 △1,253
期純損失(△)
1,791 1,346
減価償却費
0 3
固定資産除却損
355 329
のれん償却額
△0 -
新株予約権戻入益
△191 -
受取解決金
- △52
雇用調整助成金等に係る収益
- 651
新型コロナウイルス感染症による損失
貸倒引当金の増減額(△は減少) △1 △1
引当金の増減額(△は減少) △133 △33
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 11 41
△60 △28
受取利息及び受取配当金
67 55
支払利息
為替差損益(△は益) 199 △72
固定資産売却損益(△は益) - △4
売上債権の増減額(△は増加) △220 1,590
たな卸資産の増減額(△は増加) △3,369 △2,700
前払費用の増減額(△は増加) △701 △376
仕入債務の増減額(△は減少) 2,111 578
未払金の増減額(△は減少) △1,223 △1,515
未払費用の増減額(△は減少) △1,898 △632
580 1,275
その他
△2,248 △801
小計
利息及び配当金の受取額 60 27
△87 △48
利息の支払額
191 -
解決金の受取額
- 14
雇用調整助成金等の受取額
- △433
新型コロナウイルス感染症による損失の支払額
△2,791 △554
法人税等の支払額
△4,875 △1,795
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
△398 △330
有形固定資産の取得による支出
△470 △242
無形固定資産の取得による支出
16 △33
その他
△853 △606
投資活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 292 560
- 14,000
長期借入れによる収入
△571 △1,325
長期借入金の返済による支出
△1,503 △1,320
配当金の支払額
△866 △764
ファイナンス・リース債務の返済による支出
76 0
自己株式の処分による収入
△0 △549
自己株式の取得による支出
97 69
セール・アンド・リースバックによる収入
- 700
債権流動化による収入
△24 △37
その他
△2,500 11,333
財務活動によるキャッシュ・フロー
△246 △1
現金及び現金同等物に係る換算差額
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △8,475 8,930
53,817 46,904
現金及び現金同等物の期首残高
※45,341 ※55,835
現金及び現金同等物の四半期末残高
16/24
EDINET提出書類
株式会社タカラトミー(E02450)
四半期報告書
【注記事項】
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計
適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(追加情報)
(会計上の見積りを行う上での新型コロナウィルス感染症の影響に関する仮定 )
2021年3月期の半ばまでには現在の社会混乱がおおよそ落ち着き、通常の社会生活、経済活動を取り戻せる
との仮定を置いて、繰延税金資産の回収可能性、のれん、商標利用権及びその他無形固定資産の評価等の会計
上の見積りを行っております。なお、前連結会計年度末に設定した仮定から重要な変更は行っておりません。
(四半期連結貸借対照表関係)
※ 債権を流動化した残高について、金融取引として会計処理した金額は次のとおりであります。
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年6月30日)
受取手形及び売掛金 -百万円 700百万円
上記に関する債権流動化に対応する債務700百万円は流動負債の「その他」に計上されています。
また、上記の受取手形及び売掛金のうち、自己信託に伴う流動化残高は700百万円であります。
(四半期連結損益計算書関係)
※ 新型コロナウイルス感染症による損失
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、2020年4月7日の日本政府による緊急事態宣言を受け臨時休業
を実施した小売店等で発生した固定費(人件費・減価償却費)等を計上しております。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
現金及び預金勘定 45,443百万円 55,939百万円
預入期間が3ヵ月を超える定期預金 △101 △104
現金及び現金同等物 45,341 55,835
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
配当に関する事項
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり配
株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(決議) (百万円) 当額(円)
2019年6月21日
普通株式 1,619 17 2019年3月31日 2019年6月24日 利益剰余金
定時株主総会
(注)2019年6月21日定時株主総会決議による1株当たり配当額には、創業95周年記念配当10円を含んでおります。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
配当に関する事項
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり配
株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(決議) (百万円) 当額(円)
2020年6月26日
普通株式 1,421 15 2020年3月31日 2020年6月29日 利益剰余金
定時株主総会
17/24
EDINET提出書類
株式会社タカラトミー(E02450)
四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
日本 アメリカズ 欧州 オセアニア アジア 合計
売上高
28,251 3,031 704 296 3,004 35,288
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売上高又
2,198 15 - - 10,163 12,377
は振替高
30,449 3,046 704 296 13,168 47,666
計
セグメント利益又は損失(△) 1,416 △80 △235 △52 294 1,342
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
利益 金額
報告セグメント計 1,342
セグメント間取引消去 13
全社費用(注) △801
四半期連結損益計算書の営業利益 555
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動 )
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益 )
該当事項はありません。
18/24
EDINET提出書類
株式会社タカラトミー(E02450)
四半期報告書
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
日本 アメリカズ 欧州 オセアニア アジア 合計
売上高
21,067 3,172 759 343 1,466 26,809
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売上高又
1,989 15 - 8 8,817 10,830
は振替高
23,056 3,188 759 352 10,283 37,640
計
セグメント利益又は損失(△) 211 △83 △77 11 155 217
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
利益 金額
報告セグメント計 217
セグメント間取引消去 △111
全社費用(注) △689
四半期連結損益計算書の営業損失(△) △583
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動 )
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益 )
該当事項はありません。
19/24
EDINET提出書類
株式会社タカラトミー(E02450)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当た
り四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
(1)1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四
2円78銭 △12円44銭
半期純損失金額(△)
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額又は親
会社株主に帰属する 四半期純損失金額(△)
265 △1,174
(百万円)
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純
利益金額又は親会社株主に帰属する 四半期純損 265 △1,174
失金額(△) (百万円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 95,286 94,376
(2) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額 2円78銭 -
(算定上の基礎 )
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額
- -
(百万円)
普通株式増加数(千株) 128 -
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当
たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株
- -
式で、前連結会計年度末から重要な変動があったも
のの概要
(注)当第1四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式は存在するも
のの1株当たり四半期純損失金額であるため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
20/24
EDINET提出書類
株式会社タカラトミー(E02450)
四半期報告書
2【その他】
該当事項はありません。
21/24
EDINET提出書類
株式会社タカラトミー(E02450)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
22/24
EDINET提出書類
株式会社タカラトミー(E02450)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年8月13日
株式会社タカラトミー
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
東京事務所
指定有限責任社員
公認会計 士
小林 雅彦
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
矢嶋 泰久
業務執行社員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社タカラ
トミーの2020年4月1日から2021年3月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2020年4月1日から2020年6
月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すな
わち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期連結キャッシュ・フロー計算
書及び注記について四半期レビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社タカラトミー及び連結子会社の2020年6月30日現在の財政
状態並びに同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示してい
ないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責
任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立し
ており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入
手したと判断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表
を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが
適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継
続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにあ
る。
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半
期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通
じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー手
続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される
年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認めら
れると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどう
か結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において四
半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が適
切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の
23/24
EDINET提出書類
株式会社タカラトミー(E02450)
四半期報告書
結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業と
して存続できなくなる可能性がある。
・四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基
準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務諸
表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせ
る事項が認められないかどうかを評価する。
・四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人
は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査人
の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要
な発見事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、
並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガード
を講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
い。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期
報告書提出会社)が別途保管しております。
2. XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
24/24