株式会社サカイ引越センター 四半期報告書 第44期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)
提出書類 | 四半期報告書-第44期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日) |
---|---|
提出日 | |
提出者 | 株式会社サカイ引越センター |
カテゴリ | 四半期報告書 |
EDINET提出書類
株式会社サカイ引越センター(E04218)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 近畿財務局長
【提出日】 2020年8月11日
【四半期会計期間】 第44期第1四半期(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
【会社名】 株式会社サカイ引越センター
【英訳名】 Sakai Moving Service Co.,Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 田島 哲康
【本店の所在の場所】 堺市堺区石津北町56番地
【電話番号】 072-244-1174
【事務連絡者氏名】 取締役経理本部長 真鍋 彰郭
【最寄りの連絡場所】 堺市堺区石津北町56番地
【電話番号】 072-244-1174
【事務連絡者氏名】 取締役経理本部長 真鍋 彰郭
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/16
EDINET提出書類
株式会社サカイ引越センター(E04218)
四半期報告書
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第43期 第44期
回次 第1四半期連結 第1四半期連結 第43期
累計期間 累計期間
自2019年4月1日 自2020年4月1日 自2019年4月1日
会計期間
至2019年6月30日 至2020年6月30日 至2020年3月31日
売上高 (百万円) 27,466 25,766 100,859
(百万円) 5,394 4,328 11,527
経常利益
親会社株主に帰属する四半期
(百万円) 3,505 2,818 8,951
(当期)純利益
(百万円) 3,536 2,868 8,991
四半期包括利益又は包括利益
(百万円) 60,411 67,505 65,559
純資産額
(百万円) 82,613 86,916 93,245
総資産額
1株当たり四半期(当期)純利
(円) 170.72 137.28 435.95
益金額
潜在株式調整後1株当たり四半
(円) - -
-
期(当期)純利益金額
(%) 73.1 77.7 70.3
自己資本比率
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等については記載しており
ません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しており
ません。
2【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
2/16
EDINET提出書類
株式会社サカイ引越センター(E04218)
四半期報告書
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国の経済は、約2か月にわたる新型コロナウイルスに関する緊急事
態宣言は解除されたものの、個人生活、企業活動が制限されたことや海外経済悪化の影響から内外需ともに大
きく落ち込み、個人消費や企業活動の回復にはまだ不透明な状況が続いております。
引越業界においても、新設住宅着工戸数や移動者数が減少傾向で推移しており、厳しい状況が続いておりま
す。
この様な状況の下、当社グループは着実な経営努力をいたしました結果、財政状態、経営成績は次のとおり
となりました。
①経営成績の分析
イ 売上高
当第1四半期連結累計期間の売上高は、 引越単価は前年同四半期比8.2%減となりましたが、作業件数が
207,377件(前年同四半期比2.1%増)となったことにより、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けながら
も、売上高の減少幅は最小限に抑えることができました。
セグメント別の売上高は以下のとおりであります。
引越事業の業績が前年同期比マイナスとなった影響で、各子会社で行っている引越付随事業も電気工事事業
を除き業績が悪化しております。
電気工事事業においては引越事業の中で好調であった商品販売に伴う取付工事等の付帯収入が業績を下支え
した結果、前年同期を上回る売上を計上することとなりました。
(単位:百万円)
報告セグメント
その他 調整額
合計
クリーン リサイクル
(注)1 (注)2
売上高
引越事業 電気工事事業 計
サービス事業 事業
22,992 1,856 957 674 26,480 138 △852 25,766
当第1四半期
24,513 1,723 1,102 738 28,078 135 △746 27,466
前第1四半期
△1,521 133 △145 △63 △1,597 2 - △1,700
増減額
増減率(%) △6.2 7.7 △13.2 △8.6 △5.7 2.2 - △6.2
(注)1.その他の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸事業等でありま
す。
2.当第1四半期及び前第1四半期の調整額△852百万円及び△746百万円は各々セグメント間取引消去で
あります。
ロ 売上原価
当第1四半期連結累計期間の売上原価は、労務費や外注費等の増加により、14,998百万円(前年同四半期比
1.4%増)となりました。
ハ 販売費及び一般管理費
当第1四半期連結累計期間の販売費及び一般管理費は、人件費等の減少により、 6,583 百万円(前年同四半
期比 10.8%減 )となりました。
ニ 営業外損益
営業外収益につきましては、特に説明する事項はありません。
営業外費用につきましては、特に説明する事項はありません。
ホ 特別損益
特別利益につきましては、特に説明する事項はありません。
特別損失につきましては、投資有価証券評価損71百万円により71百万円となりました。
以上の結果、営業利益は4,184百万円(前年同四半期比21.0%減)、経常利益は4,328百万円(前年同四半期比
19.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、2,818百万円(前年同四半期比19.6%減)となりました。
3/16
EDINET提出書類
株式会社サカイ引越センター(E04218)
四半期報告書
②財政状態の分析
イ 流動資産
当第1四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末と比較し 5,952百万円 (22.7%)減少 の、
20,294百万円 となりました。
これは、主として受取手形及び売掛金の減少 (前連結会計年度末と比較し5,121百万円の減少)によるもの
であります。
ロ 固定資産
当第1四半期連結会計期間末の固定資産は、前連結会計年度末と比較し 376百万円 (0.6%)減少 の 66,622百
万円 と なりました。
これは、主として有形固定資産その他に含まれる建設仮勘定の増加(前連結会計年度末と比較し570百万円
の増加)があったものの、投資その他の資産その他に含まれる繰延税金資産の減少(前連結会計年度末と比較
し477百万円の減少)によるものであります。
ハ 流動負債
当第1四半期連結会計期間末の流動負債は、前連結会計年度末と比較し 7,289百万円 (35.0%)減少 の
13,564百万円 となりました。これは、主として、買掛金の減少(前連結会計年度末と比較し2,604百万円の減
少)、流動負債その他に含まれる未払費用の減少(前連結会計年度末と比較し1,327百万円の減少)、未払法
人税等の減少(前連結会計年度末 と比較し996百万円の減少)及び賞与引当金の減少( 前連結会計年度末 と比
較し920百万円の減少)によるものであります。
ニ 固定負債
当第1四半期連結会計期間末の固定負債は、前連結会計年度末と比較し 984百万円 (14.4%)減少 の 5,847百
万円 となりました。
これは、主として固定負債その他に含まれる長期未払金の減少(前連結会計年度末と比較し575百万円の減
少)、長期借入金の減少(前連結会計年度末と比較し349百万円の減少)によるものであります。
ホ 純資産
当第1四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末と比較し 1,945百万円 (3.0%)増加 の 67,505百
万円 となりました。
これは、主として利益剰余金の増加(前連結会計年度末と比較し1,896百万円の増加)によるものでありま
す。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更は
ありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)従業員の状況
前連結会計年度末に比べ従業員数が402名増加していますが、この増加は業容拡大に伴う定期採用等によるも
のであります。
3【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
4/16
EDINET提出書類
株式会社サカイ引越センター(E04218)
四半期報告書
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種 類 発行可能株式総数(株)
普通株式 64,000,000
計 64,000,000
②【発行済株式】
第1四半期会計期間末
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
現在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2020年8月11日)
(2020年6月30日) 取引業協会名
完全議決権株式で、
権利内容に何ら限定
東京証券取引所 のない当社における
21,162,000 21,162,000
普通株式
(市場第一部)
標準となる株式であ
り、単元株式数は
100株であります。
21,162,000 21,162,000 - -
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総 資本準備金増
発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金残
年月日 数増減数 減額
数残高(株) (百万円) (百万円) 高(百万円)
(株) (百万円)
2020年4月1日~
- 21,162,000 - 4,731 - 3,438
2020年6月30日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
5/16
EDINET提出書類
株式会社サカイ引越センター(E04218)
四半期報告書
(6)【議決権の状況】
当第1四半期連結会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないた
め、記載することができないことから、直前の基準日(2020年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしてお
ります。
①【発行済株式】
2020年3月31日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
権利内容に何ら限定の
完全議決権株式(自己株式等) 629,800 -
普通株式 ない当社における標準
となる株式
完全議決権株式(その他) 20,528,700 205,287
普通株式 同上
3,500 - -
単元未満株式 普通株式
21,162,000 - -
発行済株式総数
- 205,287 -
総株主の議決権
(注) 「単元未満株式」の欄には、当社所有の自己株式37株が含まれております。
②【自己株式等】
2020年3月31日現在
発行済株式総数
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の に対する所有株
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株) 式数の割合
(%)
株式会社サカイ引越セン 堺市堺区石津北町56
629,800 - 629,800 2.98
ター 番地
- 629,800 - 629,800 2.98
計
2【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。
6/16
EDINET提出書類
株式会社サカイ引越センター(E04218)
四半期報告書
第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2020年4月1日から2020
年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
7/16
EDINET提出書類
株式会社サカイ引越センター(E04218)
四半期報告書
1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年6月30日)
資産の部
流動資産
16,758 16,061
現金及び預金
7,754 2,632
受取手形及び売掛金
460 429
商品
1,282 1,179
その他
△ 9 △ 8
貸倒引当金
26,247 20,294
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 9,016 8,944
49,985 49,985
土地
2,106 2,483
その他(純額)
61,108 61,413
有形固定資産合計
無形固定資産
112 89
のれん
255 226
契約関連無形資産
438 417
その他
805 733
無形固定資産合計
投資その他の資産
5,183 4,574
その他
△ 99 △ 99
貸倒引当金
5,084 4,475
投資その他の資産合計
66,998 66,622
固定資産合計
93,245 86,916
資産合計
負債の部
流動負債
4,553 1,948
買掛金
1,834 1,770
短期借入金
2,168 1,172
未払法人税等
1,114 194
賞与引当金
6 6
ポイント引当金
11,176 8,472
その他
20,854 13,564
流動負債合計
固定負債
3,354 3,004
長期借入金
退職給付に係る負債 9 9
3,468 2,833
その他
6,832 5,847
固定負債合計
27,686 19,411
負債合計
純資産の部
株主資本
資本金 4,731 4,731
4,949 4,949
資本剰余金
59,247 61,143
利益剰余金
△ 2,934 △ 2,934
自己株式
65,993 67,889
株主資本合計
その他の包括利益累計額
△ 2 46
その他有価証券評価差額金
△ 431 △ 431
土地再評価差額金
△ 434 △ 384
その他の包括利益累計額合計
65,559 67,505
純資産合計
93,245 86,916
負債純資産合計
8/16
EDINET提出書類
株式会社サカイ引越センター(E04218)
四半期報告書
(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
売上高 27,466 25,766
14,788 14,998
売上原価
12,678 10,768
売上総利益
7,383 6,583
販売費及び一般管理費
5,294 4,184
営業利益
営業外収益
3 2
受取利息
10 8
受取配当金
24 25
受取保険金
63 110
その他
102 147
営業外収益合計
営業外費用
1 3
支払利息
0 0
その他
1 3
営業外費用合計
5,394 4,328
経常利益
特別利益
1 0
固定資産売却益
45 -
投資有価証券売却益
47 0
特別利益合計
特別損失
2 -
固定資産処分損
152 71
投資有価証券評価損
27 -
投資有価証券売却損
182 71
特別損失合計
5,259 4,257
税金等調整前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税 1,162 1,044
591 394
法人税等調整額
1,754 1,438
法人税等合計
3,505 2,818
四半期純利益
- -
非支配株主に帰属する四半期純利益
親会社株主に帰属する四半期純利益 3,505 2,818
【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
3,505 2,818
四半期純利益
その他の包括利益
30 49
その他有価証券評価差額金
30 49
その他の包括利益合計
3,536 2,868
四半期包括利益
(内訳)
3,536 2,868
親会社株主に係る四半期包括利益
- -
非支配株主に係る四半期包括利益
9/16
EDINET提出書類
株式会社サカイ引越センター(E04218)
四半期報告書
【注記事項】
(継続企業の前提に関する事項)
該当事項はありません。
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
該当事項はありません。
(追加情報)
前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)(新型コロナウィルス感染症の影響)に記載した新型コロ
ナウィルス感染症の収束時期の仮定や会計上の見積りについて重要な変更はありません。
10/16
EDINET提出書類
株式会社サカイ引越センター(E04218)
四半期報告書
(四半期連結貸借対照表関係)
保証債務
非連結子会社の金融機関からの借入に対し、債務保証を行っております。
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年6月30日)
78 73
㈱エヌケイパッケージ 百万円 百万円
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四
半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額
は、次のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
減価償却費 308 百万円 401 百万円
のれんの償却額 44 22
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自2019年4月1日 至2019年6月30日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
配当額
株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円)
(決議) (円)
2019年6月15日
821 40
普通株式 2019年3月31日 2019年6月17日 利益剰余金
定時株主総会
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自2020年4月1日 至2020年6月30日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
配当額
株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円)
(決議) (円)
2020年6月20日
923 45
普通株式 2020年3月31日 2020年6月22日 利益剰余金
定時株主総会
11/16
EDINET提出書類
株式会社サカイ引越センター(E04218)
四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自2019年4月1日 至2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
四半期連結
その他 調整額
クリーン
損益計算書
合計
電気工事 リサイク
(注)1 (注)2
引越事業 サービス 計
計上額(注)3
事業 ル事業
事業
売上高
24,513 1,002 1,099 734 27,350 116 27,466 - 27,466
外部顧客への売上高
セグメント間の内部
- 721 2 ▶ 728 18 746 △ 746 -
売上高又は振替高
24,513 1,723 1,102 738 28,078 135 28,213 △ 746 27,466
計
セグメント利益又は
5,012 218 74 19 5,325 68 5,393 1 5,394
損失(△)
(注)1.その他の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸事業等であり
ます。
2.セグメント利益の調整額1百万円はセグメント間取引消去等であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自2020年4月1日 至2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
四半期連結
その他 調整額
クリーン
損益計算書
合計
電気工事 リサイク
(注)1 (注)2
引越事業 サービス 計
計上額(注)3
事業 ル事業
事業
売上高
22,991 1,037 949 667 25,645 121 25,766 - 25,766
外部顧客への売上高
セグメント間の内部
0 819 7 7 835 17 852 △ 852 -
売上高又は振替高
22,992 1,856 957 674 26,480 138 26,619 △ 852 25,766
計
セグメント利益又は
3,939 225 △ 9 53 4,209 69 4,279 48 4,328
損失(△)
(注)1.その他の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸事業等であり
ます。
2.セグメント利益又は損失の調整額 48 百万円はセグメント間取引消去等であります。
3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
(企業結合等関係)
該当事項はありません。
12/16
EDINET提出書類
株式会社サカイ引越センター(E04218)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
1株当たり四半期純利益金額 170円72銭 137円28銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額(百万
3,505 2,818
円)
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純
3,505 2,818
利益金額(百万円)
普通株式の期中平均株式数(株) 20,534,437 20,532,163
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
13/16
EDINET提出書類
株式会社サカイ引越センター(E04218)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
14/16
EDINET提出書類
株式会社サカイ引越センター(E04218)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年8月11日
株式会社サカイ引越センター
取締役会 御中
EY新日本有限責任監査法人
大阪事務所
指定有限責任社員
公認会計士
廣田 壽俊 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
入山 友作 印
業務執行社員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社サカイ
引越センターの2020年4月1日から2021年3月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2020年4月1日から
2020年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レ
ビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社サカイ引越センター及び連結子会社の2020年6月30日現在の
財政状態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全て
の重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責
任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立し
ており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入
手したと判断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適
切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続
企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける 監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期
連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対 する 質問、分析的手続その他の四半期レビュー
手続 を 実施 する 。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施され
る年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
15/16
EDINET提出書類
株式会社サカイ引越センター(E04218)
四半期報告書
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認め
られると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と
認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかど
うか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において
四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が
適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人
の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業
として存続できなくなる可能性がある。
・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成
基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務
諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさ
せる事項が認められないかどうかを評価する。
・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査
人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査
人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事
項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監
査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じて
いる場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
い。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保
管しております。
2. XBRLデータは四半期レビューの対象には含 まれていません。
16/16