チエル株式会社 四半期報告書 第24期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)
EDINET提出書類
チエル株式会社(E32161)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年8月12日
【四半期会計期間】 第24期第1四半期(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
【会社名】 チエル株式会社
【英訳名】 CHIeru Co.,Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 川居 睦
【本店の所在の場所】 東京都品川区東品川二丁目2番24号
【電話番号】 (03)6712-9721(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役 若松 洋雄
【最寄りの連絡場所】 東京都品川区東品川二丁目2番24号
【電話番号】 (03)6712-9721(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役 若松 洋雄
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/19
EDINET提出書類
チエル株式会社(E32161)
四半期報告書
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第23期 第24期
回次 第1四半期 第1四半期 第23期
連結累計期間 連結累計期間
自 2019年4月1日 自 2020年4月1日 自 2019年4月1日
会計期間
至 2019年6月30日 至 2020年6月30日 至 2020年3月31日
売上高 (千円) 271,236 658,961 3,186,605
経常利益又は経常損失(△) (千円) △ 118,521 △ 29,646 234,402
親会社株主に帰属する当期純利益
又は親会社株主に帰属する (千円) △ 81,993 △ 19,144 154,352
四半期純損失(△)
四半期包括利益又は包括利益 (千円) △ 81,993 △ 19,534 154,771
純資産額 (千円) 1,397,546 1,596,827 1,632,311
総資産額 (千円) 3,023,559 2,907,311 3,031,414
1株当たり当期純利益金額又は
(円) △ 21.37 △ 4.97 40.21
1株当たり四半期純損失金額(△)
潜在株式調整後1株当たり
(円) - - 39.89
当期純利益金額
自己資本比率 (%) 46.2 54.9 53.8
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3. 第23期第1四半期連結累計期間及び第24期第1四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利
益金額については、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期純損失金額であるため記載しておりませ
ん。
2 【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容
について、重要な変更はありません。
なお、当社の連結子会社であった株式会社エーアンドシーは、2020年1月1日付で、株式会社昭栄広報を存続会社
とする吸収合併により、消滅いたしました。
この結果、2020年6月30日現在では、当社グループは、当社、連結子会社5社(沖縄チエル株式会社、株式会社コ
ラボレーションシステム、株式会社昭栄広報、MATOMeru株式会社(注)、株式会社VERSION2)及び関連会社3社(株式
会社ダイヤ書房、ワンビ株式会社、SHIELDEX株式会社)の計9社により構成されることとなりました。
(注)2020年6月23日付で、株式会社東大英数理教室は、MATOMeru株式会社に社名を変更いたしました。
2/19
EDINET提出書類
チエル株式会社(E32161)
四半期報告書
第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、
投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等の
リスク」についての重要な変更はありません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大の影響によ
り、極めて厳しい状況が続いております。政府の緊急事態宣言発令に伴う経済活動の「自粛」は、企業収益を急速
に減少させ、宣言の解除後も、国内外各地の感染状況とそれが消費者マインドに与える影響によっては、景気をさ
らに下振れさせるリスクをはらんでいます。
学校教育を取り巻く環境としては、政府の「GIGAスクール構想」により、児童生徒向けの1人1台端末と高速大容
量の通信ネットワークの一体的な整備が進められています。新型コロナウイルス感染拡大の影響でその整備は加速
している一方、学校現場は一斉休校による授業遅れのフォローや、教育課程全般における感染対策の実施など例年
にない対応に追われており、特に受験・進路指導は先の見通せない状態にあります。
このような市場動向のもと、当第1四半期連結累計期間の売上高は 658,961 千円(前年同期比 387,725 千円増)、
営業損失は 47,744 千円(前年同期は営業損失 147,755 千円)、経常損失は 29,646 千円(前年同期は経常損失 118,521
千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は 19,144 千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失 81,993
千円)となりました。
なお当社の業績の特性として、第2四半期及び第4四半期において、売上高及び営業利益が偏重する傾向があり
ます。
セグメントごとの経営成績は、次の通りであります。
(学習部門)
学習部門においては、高校・大学向けのCALLシステム(※)「CaLaboEX」が、リプレースを着実に受注したこ
とで、売上は前年比で大きく増加しました。 また、 株式会社VERSION2が提供するeラーニングシステム
「Glexa」も前期に引き続き受注を伸ばすなどした結果、 売上高は 229,251 千円(前年同期比87.3%増)、セグ
メント利益は 27,481 千円(前年同期はセグメント損失36,183千円)となりました。
(進路部門)
進路部門においては、 売上高は 262,348 千円、セグメント損失は 1,774 千円となりました。新型コロナウイル
ス感染症の感染拡大防止のため、3月以降に予定されていた進学相談会の多くが開催の延期または中止となり、
大きな影響を受けました。
(情報基盤部門)
情報基盤部門においては、統合ID管理システム「ExtraConsole」など大学や専門学校の環境構築・設定支援
が受注を伸ばしました。製品別では、無線LAN最適化ソリューション「Tbridge」、リカバリソフト
「WinKeeper」等が前年同期比で増加し、 売上高は 167,362 千円(前年同期比12.5%増)、セグメント利益は
14,311 千円(前年同期比130.4%増)となりました。
(※)CALL(Computer Assisted Language Learning)システム
コンピュータを活用して語学学習を支援するシステムのこと。
3/19
EDINET提出書類
チエル株式会社(E32161)
四半期報告書
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における資産の額は、 2,907,311 千円(前連結会計年度末は 3,031,414 千円)とな
り、 124,103 千円減少しました。これは主に、現金及び預金が88,342千円増加、商品が 32,211 千円増加した一方で、
売掛金が 258,991 千円減少したことによるものです。
負債の額は、 1,310,483 千円(前連結会計年度末は 1,399,103 千円)となり、 88,619 千円減少しました。これは主
に、未払法人税等 37,098 千円の減少、買掛金 35,276 千円の減少によるものです。
純資産の額は、 1,596,827 千円(前連結会計年度末は 1,632,311 千円)となり、 35,483 千円減少しました。これは
主に利益剰余金が 34,615 千円減少したことによるものです。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は630千円であります。なお、当第1四半期連結累計期間におい
て、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3 【経営上の重要な契約等】
該当事項はありません。
4/19
EDINET提出書類
チエル株式会社(E32161)
四半期報告書
第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 14,400,000
計 14,400,000
② 【発行済株式】
第1四半期会計期間 提出日現在 上場金融商品取引所
種類 末現在発行数(株) 発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
( 2020年6月30日 ) (2020年8月12日) 商品取引業協会名
東京証券取引所
単元株式数は100株でありま
普通株式 3,901,200 3,909,600 JASDAQ
す。
(スタンダード)
計 3,901,200 3,909,600 - -
(注)提出日現在発行数には、2020年8月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行され
た株式数は、含まれておりません。
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(千円) (千円)
(株) (株) (千円) (千円)
2020年6月30日 - 3,901,200 - 332,098 - 32,098
5/19
EDINET提出書類
チエル株式会社(E32161)
四半期報告書
(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
(6) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2020年3月31日 現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 - -
33,200
普通株式
完全議決権株式(その他) 38,647 単元株数は100株
3,864,700
普通株式
単元未満株式 - 1単元(100株)未満の株式
3,300
発行済株式総数 3,901,200 - -
総株主の議決権 - 38,647 -
(注)当第1四半期会計期間末日現在の「発行済株式」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載す
ることができないことから、直前の基準日(2020年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
② 【自己株式等】
2020年3月31日 現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
所有者の氏名 総数に対する
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
又は名称 所有株式数
(株) (株) (株)
の割合(%)
(自己保有株式)
東京都品川区東品川2丁目
33,200 - 33,200 0.85
2番24号
チエル株式会社
計 ― 33,200 - 33,200 0.85
2 【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。
6/19
EDINET提出書類
チエル株式会社(E32161)
四半期報告書
第4 【経理の状況】
1 四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令
第64号)に基づいて作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2020年4月1日から2020年
6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表につ
いて、太陽有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
7/19
EDINET提出書類
チエル株式会社(E32161)
四半期報告書
1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,182,057 1,270,399
売掛金 697,872 438,881
商品 49,426 81,638
仕掛品 7,926 2,026
貯蔵品 3,264 4,892
その他 169,872 148,907
△ 12,468 △ 12,468
貸倒引当金
流動資産合計 2,097,950 1,934,275
固定資産
有形固定資産 42,980 45,314
無形固定資産
ソフトウエア 246,903 261,079
のれん 128,453 123,918
57,018 41,094
その他
無形固定資産合計 432,375 426,092
投資その他の資産 458,108 501,629
固定資産合計 933,464 973,035
資産合計 3,031,414 2,907,311
8/19
EDINET提出書類
チエル株式会社(E32161)
四半期報告書
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年6月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 136,694 101,418
短期借入金 11,004 7,404
未払法人税等 47,602 10,503
前受金 567,917 620,214
賞与引当金 40,068 35,175
役員賞与引当金 9,190 -
184,976 147,535
その他
流動負債合計 997,453 922,250
固定負債
長期借入金 7,852 5,401
退職給付に係る負債 284,066 271,167
役員退職慰労引当金 42,817 44,750
その他 66,914 66,914
固定負債合計 401,649 388,232
負債合計 1,399,103 1,310,483
純資産の部
株主資本
資本金 332,098 332,098
資本剰余金 121,412 121,412
利益剰余金 1,245,974 1,211,358
△ 67,905 △ 67,964
自己株式
株主資本合計 1,631,578 1,596,903
その他の包括利益累計額
418 △ 390
その他有価証券評価差額金
その他の包括利益累計額合計 418 △ 390
新株予約権 313 313
純資産合計 1,632,311 1,596,827
負債純資産合計 3,031,414 2,907,311
9/19
EDINET提出書類
チエル株式会社(E32161)
四半期報告書
(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
売上高 271,236 658,961
184,288 292,901
売上原価
売上総利益 86,948 366,060
販売費及び一般管理費 234,703 413,804
営業損失(△) △ 147,755 △ 47,744
営業外収益
受取利息 119 19
受取配当金 90 60
持分法による投資利益 30,153 18,552
342 503
その他
営業外収益合計 30,706 19,135
営業外費用
支払利息 1,170 1,038
302 -
その他
営業外費用合計 1,472 1,038
経常損失(△) △ 118,521 △ 29,646
税金等調整前四半期純損失(△) △ 118,521 △ 29,646
法人税等 △ 36,527 △ 10,502
四半期純損失(△) △ 81,993 △ 19,144
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △ 81,993 △ 19,144
10/19
EDINET提出書類
チエル株式会社(E32161)
四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
四半期純損失(△) △ 81,993 △ 19,144
その他の包括利益
- △ 390
その他有価証券評価差額金
その他の包括利益合計 - △ 390
四半期包括利益 △ 81,993 △ 19,534
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △ 81,993 △ 19,534
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
11/19
EDINET提出書類
チエル株式会社(E32161)
四半期報告書
【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
当第1四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日 )
当社の連結子会社であった株式会社エーアンドシーは、2020年1月1日付で当社の連結子会社である株式会社
昭栄広報を存続会社とする吸収 合併 により消滅したため、当第1四半期連結会計期間より連結の範囲から除外し
ております。
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適
用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税
率を使用する方法によっております。
(四半期連結損益計算書関係)
売上高及び営業利益の季節的変動
当社は事業の性質上、売上高及び営業利益が第2四半期連結会計期間及び第4四半期連結会計期間に集中する傾
向があり、各四半期連結会計期間の業績に季節的変動があります。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半
期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次の
とおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年 4月 1日 (自 2020年 4月 1日
至 2019年 6月30日) 至 2020年 6月30日)
減価償却費 48,700千円 47,947千円
のれんの償却額 4,535千円 4,535千円
12/19
EDINET提出書類
チエル株式会社(E32161)
四半期報告書
(株主資本等関係)
前第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日 )
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の
末日後となるもの
該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日 )
1.配当金支払額
配当金の
1株当たり
効力 配当の
決議 株式の種類 総額 基準日
発生日 原資
配当額(円)
(千円)
2020年
2020年 2020年
繰越利益
6月8日 普通株式 15,471 ▶
剰余金
3月31日 6月29日
取締役会
2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の
末日後となるもの
該当事項はありません。
13/19
EDINET提出書類
チエル株式会社(E32161)
四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日 )
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
調整額
損益計算書
(注)
学習部門 進路部門 情報基盤部門 計
計上額
売上高
外部顧客への売上高 122,410 ― 148,826 271,236 ― 271,236
セグメント間の
― ― ― ― ― ―
内部売上高又は振替高
計 122,410 ― 148,826 271,236 ― 271,236
セグメント利益 △ 36,183 ― 6,211 △ 29,971 △ 117,783 △ 147,755
(注) セグメント利益の調整額 △117,783 千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差
異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 △29,971
「その他」の区分の利益 ―
セグメント間取引消去 ―
全社費用(注) △117,783
四半期連結損益計算書の営業利益 △147,755
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日 )
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
調整額
損益計算書
(注)
学習部門 進路部門 情報基盤部門 計
計上額
売上高
外部顧客への売上高 229,251 262,348 167,362 658,961 - 658,961
セグメント間の
- - - - - -
内部売上高又は振替高
計 229,251 262,348 167,362 658,961 - 658,961
セグメント利益 27,481 △ 1,774 14,311 40,018 △ 87,762 △ 47,744
(注) セグメント利益の調整額 △87,762 千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差
異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 40,018
「その他」の区分の利益 ―
セグメント間取引消去 ―
全社費用(注) △87,762
四半期連結損益計算書の営業利益 △47,744
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
14/19
EDINET提出書類
チエル株式会社(E32161)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純損失金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
項目
至 2019年6月30日 ) 至 2020年6月30日 )
1株当たり四半期純損失金額(△) △21円37銭 △4円97銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純損失金額(△)(千円)
△81,993 △19,144
普通株主に帰属しない金額(千円)
- -
普通株式に係る親会社株主に帰属する
△81,993 △19,144
四半期純損失金額(△)(千円)
普通株式の期中平均株式数(株)
3,836,676 3,855,748
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり
四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前 ― ―
連結会計年度末から重要な変動があったものの概要
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期純損
失であるため、記載しておりません。
15/19
EDINET提出書類
チエル株式会社(E32161)
四半期報告書
2 【その他】
2020年6月8日開催の取締役会において、2020年3月31日の株主名簿に記録された株主に対し、次のとおり期末
配当を行うことを決議いたしました。
① 配当金の総額 15,471千円
② 1株当たりの金額 4円00銭
③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日 2020年6月29日
16/19
EDINET提出書類
チエル株式会社(E32161)
四半期報告書
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
17/19
EDINET提出書類
チエル株式会社(E32161)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年8月11日
チエル株式会社
取締役会 御中
太陽有限責任監査法人
東京事務所
指定有限責任社員
公認会計士 柏 木 忠 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士 篠 田 友 彦 印
業務執行社員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているチエル株式会
社の2020年4月1日から2021年3月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2020年4月1日から2020年
6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期
レビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と
認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、チエル株式会社及び連結子会社の2020年6月30日現在の財政
状態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全て
の重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを
行った。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査
人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社
から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎
となる証拠を入手したと判断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連
結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成すること
が適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づ
いて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
18/19
EDINET提出書類
チエル株式会社(E32161)
四半期報告書
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四
半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を
通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レ
ビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠し
て実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が
認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公
正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認め
られないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レ
ビュー報告書において四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期
連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明する
ことが求められている。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の
事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の
作成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期
連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示してい
ないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。
・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。
監査人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単
独で監査人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発
見事項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並び
に監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガード
を講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係は
ない。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれておりません。
19/19