ホシザキ株式会社 四半期報告書 第75期第2四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)
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ホシザキ株式会社(E01654)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年8月11日
【四半期会計期間】 第75期第2四半期(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
【会社名】 ホシザキ株式会社
【英訳名】 HOSHIZAKI CORPORATION
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 小林 靖浩
【本店の所在の場所】 愛知県豊明市栄町南館3番の16
【電話番号】 (0562)96-1112(経理部)
【事務連絡者氏名】 経理部部長 遠山 富男
【最寄りの連絡場所】 愛知県豊明市栄町南館3番の16
【電話番号】 (0562)96-1112(経理部)
【事務連絡者氏名】 経理部部長 遠山 富男
【縦覧に供する場所】 ホシザキ株式会社 営業本部
(東京都品川区西品川一丁目1番1号)
ホシザキ株式会社 大阪支店
(大阪市中央区内本町二丁目2番12号)
株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
株式会社名古屋証券取引所
(名古屋市中区栄三丁目8番20号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第74期 第75期
回次 第2四半期連結 第2四半期連結 第74期
累計期間 累計期間
自2019年1月1日 自2020年1月1日 自2019年1月1日
会計期間
至2019年6月30日 至2020年6月30日 至2019年12月31日
(百万円) 149,631 121,078 290,136
売上高
(百万円) 18,451 10,031 34,224
経常利益
親会社株主に帰属する四半期
(百万円) 12,800 6,484 24,437
(当期)純利益
(百万円) 10,843 3,262 24,330
四半期包括利益又は包括利益
(百万円) 228,551 237,319 242,038
純資産額
(百万円) 350,180 346,605 351,887
総資産額
1株当たり四半期(当期)純利
(円) 176.76 89.55 337.45
益金額
潜在株式調整後1株当たり四半
(円) - - -
期(当期)純利益金額
(%) 64.9 68.0 68.4
自己資本比率
営業活動による
(百万円) 16,448 12,583 30,455
キャッシュ・フロー
投資活動による
(百万円) 20,466 9,586 29,645
キャッシュ・フロー
財務活動による
(百万円) △5,744 △8,026 △5,908
キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の四半期末
(百万円) 118,477 153,542 142,803
(期末)残高
第74期 第75期
回次 第2四半期連結 第2四半期連結
会計期間 会計期間
自2019年4月1日 自2020年4月1日
会計期間
至2019年6月30日 至2020年6月30日
79.53 13.55
1株当たり四半期純利益金額 (円)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含んでおりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しており
ません。
2【事業の内容】
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重
要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生または前事業年度の有価証券報告書に記載し
た事業等のリスクについて重要な変更はありません。
なお、前事業年度の有価証券報告書「第2 事業の状況 2 事業等のリスク(4)」において、感染症が発生し
た場合のリスクを記載しておりますが、今般の新型コロナウイルス感染症の世界的拡大により、当社グループでは
営業・生産活動等に影響が生じております。
日本におきましては、緊急事態宣言が解除され、新型コロナウイルス感染抑制と社会経済活動の両立を目指す方
針が示されておりますが、 感染者数は都市部を中心に再び拡大しており 、予断を許さない状況が続いております。
当社グループは、社員の新型コロナウイルス感染及びクラスター発生の防止策を適切に実践しつつ営業・生産活
動を展開するとともに、生産性の向上やコスト削減等にも一層取り組み、経営成績等への影響の極少化に努めてま
いります。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間における国内経済環境は、新型コロナウイルス感染拡大防止のための大規模イベント
の開催中止や不要不急の外出自粛等の他、全都道府県を対象とした緊急事態宣言発出に伴う各種施設等への休業要
請等により、厳しい状況で推移いたしました。
海外におきましては、新型コロナウイルス感染症の世界的拡大の影響により経済活動が抑制され、景気は急速に
悪化いたしました。
このような環境のなか、当社グループは、国内では、新型コロナウイルスの感染防止に努めつつ、主力製品の拡
販と新規顧客の開拓に注力しましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、フードサービス産業等への拡販
は苦戦を余儀なくされました。
海外では、主力製品の拡販に努めたものの新型コロナウイルス感染症の影響を受け、営業・生産活動は限定的に
展開せざるを得ない状況で推移いたしました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は 1,210億78百万円 (前年同期比 19.1%減 )、営
業利益は 105億43百万円 (同 43.4%減 )となりました。また、保有外貨資産等の円換算評価による為替差損14億34
百万円を計上したことにより、 経常利益は100億31百万円 (同 45.6%減 )、 親会社株主に帰属する四半期純利益は
64億84百万円 (同 49.3%減 )となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①日本
日本におきましては、 冷蔵庫、製氷機、食器洗浄機及び電解水生成装置等の拡販並びに新規顧客への開拓活動
に取り組みましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、営業活動は限定的な展開を余儀なくされ、 売上
高は884億15百万円(前年同期比12.2%減)、セグメント利益は92億14百万円(同27.5%減)となりました。
②米州
米州におきましては、 製氷機、ディスペンサ等の拡販に努めましたが、米国等における新型コロナウイルス感
染拡大に伴う営業・生産活動への制約と受注環境の悪化により、 売上高は229億97百万円(前年同期比31.8%
減)、セグメント利益は10億77百万円(同76.2%減)となりました。
③欧州・アジア
欧州・アジアにおきましては、 主力製品の拡販に努めましたが、中国をはじめとするアジア各国並びに欧州地
域における新型コロナウイルス感染拡大に伴う営業・生産活動への制約と受注環境の悪化により、 売上高は124
億97百万円(前年同期比35.9%減)、セグメント利益は4億53百万円(同76.6%減)となりました。
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(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ 52億81百万円減少 し、 3,466億5百万円 と
なりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ57億28百万円減少し、2,756億15百万円となりました。 主な要因は、受取
手形及び売掛金並びに商品及び製品の減少に よるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ 4億46百万円増加し、709億89百万円となりました。主な要因は、投資そ
の他の資産の増加によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ 5億63百万円減少し、1,092億85百万円と
なりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ4億64百万円減少し、864億13百万円となりました。 主な要因は、支払手
形及び買掛金の減少によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ 98百万円減少し、228億71百万円となりました。 主な要因は、その他の引
当金の減少によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ 47億18百万円減少し、2,373億19百万円とな
りました。
(3) キャッシュ・フローの分析
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ107億39百万円増加し、
1,535億42百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因
は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、125億83百万円の収入(前年同期は164億48百万円の収入)となりまし
た。主な要因は、税金等調整前四半期純利益が99億60百万円あったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、95億86百万円の収入(前年同期は204億66百万円の収入)となりまし
た。主な要因は、定期預金残高の純増減による収入が137 億30百万円 あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、80億26百万円の支出(前年同期は57億44百万円の支出)となりました。
主な要因は、配当金の支払額が79億60百万円あったことによるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題
はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、20億14百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 250,000,000
計 250,000,000
②【発行済株式】
第2四半期会計期間末現在
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2020年8月11日)
(2020年6月30日) 取引業協会名
東京証券取引所
単元株式数
72,421,650 72,421,650 名古屋証券取引所
普通株式
100株
(各市場第一部)
72,421,650 72,421,650 ─ ─
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
資本準備金
資本金残高
発行済株式総数 資本金増減額 資本準備金残高
発行済株式総数
年月日 増減額
増減数(株)
残高(株) (百万円) (百万円)
(百万円)
(百万円)
2020年4月1日~
─ ─ ─
72,421,650 8,021 5,851
2020年6月30日
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(5)【大株主の状況】
2020年6月30日現在
発行済株式(自己
株式を除く。)の
所有株式数
総数に対する所有
氏名又は名称 住所
(株)
株式数の割合
(%)
坂本ドネイション・ファウンデイション
6,203,000 8.56
名古屋市中村区名駅4丁目6番23号
株式会社
島根県出雲市園町1664番地2 5,800,000 8.00
公益財団法人ホシザキグリーン財団
日本マスタートラスト信託銀行株式会社
3,813,900 5.26
東京都港区浜松町2丁目11番3号
(信託口)
270 PARK AVENUE, NEW YORK, NY
ジェーピー モルガン チェース バンク
10017, UNITED STATES OF AMERICA
380055 3,015,943 4.16
(東京都港区港南2丁目15-1 品川
(常任代理人 みずほ銀行決済営業部)
インターシティA棟)
愛知県豊明市栄町南館3番の16 2,579,185 3.56
ホシザキグループ社員持株会
日本トラスティ・サービス信託銀行株式
1,675,600 2.31
東京都中央区晴海1丁目8番11号
会社(信託口)
愛知県豊明市栄町南館3番の16 1,583,896 2.18
一般財団法人ホシザキ新星財団
25 BANK STREET, CANARY
ジェーピー モルガン チェース バンク WHARF,LONDON,E145JP,UNITED
385632 KINGDOM 1,304,729 1.80
(常任代理人 みずほ銀行決済営業部) (東京都港区港南2丁目15-1 品川
インターシティA棟)
日本トラスティ・サービス信託銀行株式
1,296,900 1.79
東京都中央区晴海1丁目8番11号
会社(信託口5)
坂本 美由紀 NEW YORK,USA 1,135,540 1.56
─ 28,408,693 39.22
計
(注)2020年7月7日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書において、ティー・ロウ・プライス・ジャパン
株式会社が、2020年6月30日現在で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として2020年6
月30日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
なお、その大量保有報告書の内容は次のとおりであります。
大量保有者 ティー・ロウ・プライス・ジャパン株式会社
本店所在地 東京都千代田区丸の内一丁目9番2号 グラントウキョウサウスタワー7階
保有株券等の数 株式 3,892,500株
株券等保有割合 5.37%
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(6)【議決権の状況】
①【発行済株式】
2020年6月30日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 1,000 - -
普通株式
完全議決権株式(その他) 72,409,500 724,095 -
普通株式
1単元(100株)未満
11,150 -
単元未満株式 普通株式
の株式
72,421,650 - -
発行済株式総数
- 724,095 -
総株主の議決権
(注)「単元未満株式」には、当社所有の自己株式74株が含まれております。
②【自己株式等】
2020年6月30日現在
発行済株式総数に
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
対する所有株式数
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
の割合(%)
愛知県豊明市栄町
1,000 - 1,000 0.00
ホシザキ株式会社
南館3番の16
─ 1,000 - 1,000 0.00
計
(注)当第2四半期会計期間末日現在の自己株式数は、1,074株であります。
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2020年4月1日から2020
年6月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2020年1月1日から2020年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年6月30日)
資産の部
流動資産
215,093 212,558
現金及び預金
31,708 28,569
受取手形及び売掛金
16,376 13,630
商品及び製品
3,495 3,573
仕掛品
10,464 10,928
原材料及び貯蔵品
4,360 6,603
その他
△155 △247
貸倒引当金
281,343 275,615
流動資産合計
固定資産
44,303 43,367
有形固定資産
4,695 4,092
無形固定資産
※1 21,543 ※1 23,528
投資その他の資産
70,543 70,989
固定資産合計
351,887 346,605
資産合計
負債の部
流動負債
16,555 12,481
支払手形及び買掛金
3,519 5,330
未払法人税等
3,348 3,673
賞与引当金
1,671 1,694
その他の引当金
61,783 63,233
その他
86,878 86,413
流動負債合計
固定負債
18,826 18,970
退職給付に係る負債
1,477 1,331
その他の引当金
2,666 2,570
その他
22,970 22,871
固定負債合計
109,848 109,285
負債合計
純資産の部
株主資本
8,021 8,021
資本金
14,543 14,543
資本剰余金
222,768 221,287
利益剰余金
△4 △5
自己株式
245,328 243,846
株主資本合計
その他の包括利益累計額
94 11
その他有価証券評価差額金
△3,196 △6,494
為替換算調整勘定
△1,695 △1,543
退職給付に係る調整累計額
△4,796 △8,027
その他の包括利益累計額合計
1,506 1,500
非支配株主持分
242,038 237,319
純資産合計
351,887 346,605
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
149,631 121,078
売上高
92,642 75,472
売上原価
56,988 45,606
売上総利益
※38,357 ※35,062
販売費及び一般管理費
18,631 10,543
営業利益
営業外収益
998 479
受取利息
- 823
助成金収入
261 400
その他
1,259 1,703
営業外収益合計
営業外費用
41 17
支払利息
1,270 1,434
為替差損
- 672
一時帰休費用
128 91
その他
1,439 2,215
営業外費用合計
18,451 10,031
経常利益
特別利益
55 44
投資有価証券売却益
10 6
その他
66 51
特別利益合計
特別損失
8 32
固定資産廃棄損
- 84
投資有価証券評価損
3 4
その他
12 121
特別損失合計
18,505 9,960
税金等調整前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税 8,882 6,049
△3,326 △2,671
法人税等調整額
5,555 3,377
法人税等合計
12,950 6,583
四半期純利益
149 98
非支配株主に帰属する四半期純利益
12,800 6,484
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
12,950 6,583
四半期純利益
その他の包括利益
△40 △83
その他有価証券評価差額金
△2,188 △2,227
為替換算調整勘定
122 151
退職給付に係る調整額
- △1,162
持分法適用会社に対する持分相当額
△2,106 △3,320
その他の包括利益合計
10,843 3,262
四半期包括利益
(内訳)
10,724 3,254
親会社株主に係る四半期包括利益
119 7
非支配株主に係る四半期包括利益
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(3)【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
18,505 9,960
税金等調整前四半期純利益
2,366 2,452
減価償却費
258 237
のれん償却額
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 470 371
製品保証引当金の増減額(△は減少) △121 △143
賞与引当金の増減額(△は減少) 843 318
△1,010 △486
受取利息及び受取配当金
為替差損益(△は益) 1,172 984
売上債権の増減額(△は増加) △8,167 3,694
たな卸資産の増減額(△は増加) 2,235 2,997
仕入債務の増減額(△は減少) 599 △4,354
未払金の増減額(△は減少) △2,712 △4,102
未払費用の増減額(△は減少) 7,586 6,380
前受金の増減額(△は減少) △1,476 △1,275
未払消費税等の増減額(△は減少) 204 172
193 △949
その他
20,949 16,257
小計
利息及び配当金の受取額 826 555
△49 △17
利息の支払額
△5,278 △4,212
法人税等の支払額
16,448 12,583
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
△71,004 △61,879
定期預金の預入による支出
92,608 75,610
定期預金の払戻による収入
△2,408 △1,865
有形固定資産の取得による支出
△237 △167
無形固定資産の取得による支出
△63 △3,364
投資有価証券の取得による支出
1,000 -
投資有価証券の償還による収入
440 1,350
投資有価証券の売却による収入
△44 △213
長期前払費用の取得による支出
177 116
その他
20,466 9,586
投資活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 120 154
△62 △205
リース債務の返済による支出
△5,792 △7,960
配当金の支払額
△9 △14
その他
△5,744 △8,026
財務活動によるキャッシュ・フロー
△1,949 △3,404
現金及び現金同等物に係る換算差額
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 29,220 10,739
89,256 142,803
現金及び現金同等物の期首残高
※118,477 ※153,542
現金及び現金同等物の四半期末残高
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【注記事項】
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の拡大に関する会計上の見積り)
固定資産の減損会計、繰延税金資産の回収可能性等の判断を行う上での会計上の見積りについて、新型コロナ
ウイルスによる経済活動への影響は、地域ごとに状況が異なりますが、総じて当連結会計年度後半より徐々に収
束するものの、翌連結会計年度まで一定期間継続するものと仮定の上で算定をしております。ただし、新型コロ
ナウイルスによる経済の影響については不確実性が高いため、今後の状況の変化によっては当社グループの財政
状態、経営成績は現在の想定とは異なる可能性があります。
(四半期連結貸借対照表関係)
※1. 資産の金額から直接控除している貸倒引当金の額
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年6月30日)
投資その他の資産 208 百万円 204 百万円
2. 偶発債務
連結子会社のWestern Refrigeration Private Limitedは、連結会社以外の会社の銀行からの借入金に対
して、次のとおり債務保証を行っております。
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年6月30日)
Haikawa Industries Private
429百万円 416百万円
Limited
なお、当社は当該債務保証につきまして、履行義務が発生した際には、Western Refrigeration Private
Limitedの非支配株主であるSimran Harmeet Singh氏他が、その全額を補償する契約を結んでおります。
(四半期連結損益計算書関係)
※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
給与手当・賞与 15,229 百万円 14,578 百万円
2,150 1,860
賞与引当金繰入額
862 1,204
退職給付費用
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(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は下記のと
おりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
現金及び預金勘定 210,357百万円 212,558百万円
現金及び預金勘定に含まれる
△91,880 △59,015
預入期間が3か月を超える定期預金
現金及び現金同等物 118,477 153,542
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年6月30日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決 議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
配当額
(百万円)
(円)
2019年3月27日
普通株式 5,793 80 2018年12月31日 2019年3月28日 利益剰余金
株主総会
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年6月30日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決 議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
配当額
(百万円)
(円)
2020年2月10日
普通株式 7,966 110 2019年12月31日 2020年3月9日 利益剰余金
取締役会
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
報告セグメント
調整額 損益計算書
(注)1 計上額
日本 米州 欧州・アジア 計
(注)2
売上高
97,899 33,181 18,550 149,631 - 149,631
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売上高
2,789 552 940 4,281 △4,281 -
又は振替高
100,688 33,733 19,490 153,913 △4,281 149,631
計
12,707 4,519 1,938 19,165 △534 18,631
セグメント利益
(注)1.セグメント利益の調整額△534百万円には、のれんの償却額△225百万円、無形固定資産等の償却額△14
百万円、棚卸資産の調整額△318百万円、その他セグメント間取引の調整等23百万円が含まれておりま
す。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
報告セグメント
調整額 損益計算書
(注)1 計上額
日本 米州 欧州・アジア 計
(注)2
売上高
86,254 22,691 12,133 121,078 - 121,078
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売上高
2,161 306 364 2,832 △2,832 -
又は振替高
88,415 22,997 12,497 123,911 △2,832 121,078
計
9,214 1,077 453 10,745 △201 10,543
セグメント利益
(注)1.セグメント利益の調整額△201百万円には、のれんの償却額△204百万円、無形固定資産等の償却額△13
百万円、棚卸資産の調整額△2百万円、その他セグメント間取引の調整等18百万円が含まれております。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
1株当たり四半期純利益金額 176円76銭 89円55銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額
12,800 6,484
(百万円)
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純
12,800 6,484
利益金額(百万円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 72,418 72,421
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
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四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年8月11日
ホシザキ株式会社
取締役会 御中
有限責任監査法人トーマツ
指定有限責任社員
公認会計士
小野 敏幸 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
奥田 真樹 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
杉浦 野衣 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
牧野 秀俊 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているホシザキ株式会社
の2020年1月1日から2020年12月31日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間(2020年4月1日から2020年6月30日ま
で)及び第2四半期連結累計期間(2020年1月1日から2020年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期
連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期連結キャッシュ・フロー計算書及び注記に
ついて四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、ホシザキ株式会社及び連結子会社の2020年6月30日現在の財政状態並
びに同日をもって終了する第2四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと
信じさせる事項がすべての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期 報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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