株式会社マサル 四半期報告書 第65期第3四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)
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株式会社マサル(E00254)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年8月12日
【四半期会計期間】 第65期第3四半期(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
【会社名】 株式会社マサル
【英訳名】 MASARU CORPORATION
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 苅谷 純
【本店の所在の場所】 東京都江東区佐賀一丁目9番14号
【電話番号】 03(3643)5859(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長 近藤 雅広
【最寄りの連絡場所】 東京都江東区佐賀一丁目9番14号
【電話番号】 03(3643)5859(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長 近藤 雅広
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
(注)第1四半期連結会計期間より、日付の表示を和暦から西暦に変更しております。
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第64期 第65期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結 第64期
累計期間 累計期間
自2018年10月1日 自2019年10月1日 自2018年10月1日
会計期間
至2019年6月30日 至2020年6月30日 至2019年9月30日
(千円) 5,875,586 7,256,227 9,095,870
売上高
(千円) 255,868 436,424 514,485
経常利益
親会社株主に帰属する四半期(当期)
(千円) 182,050 296,576 366,151
純利益
(千円) 179,606 276,331 363,169
四半期包括利益又は包括利益
(千円) 3,687,380 4,033,298 3,870,943
純資産額
(千円) 9,212,917 9,276,206 8,810,262
総資産額
(円) 210.73 342.13 423.67
1株当たり四半期(当期)純利益
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - -
(当期)純利益
(%) 40.0 43.5 43.9
自己資本比率
第64期 第65期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結
会計期間 会計期間
自2019年4月1日 自2020年4月1日
会計期間
至2019年6月30日 至2020年6月30日
1株当たり四半期純損失(△) (円)
△111.32 △40.24
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載
しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式がないため記載しておりません。
2【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、
重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルスの感染拡大による事業への影響については、今後も引き続き注視してまいります。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の概況
当第3四半期連結累計期間の建築業界は、新型コロナウイルス禍により国内景気が急速に悪化する中、感染
により工事が中断された現場が僅かにあったものの、業績面への甚大な影響はありませんでした。一方、首都
圏の非居住用建物の着工床面積は、東京五輪関連施設等が竣工し新築工事の端境期に入った影響もあり、前年
同期比で約22%減少しました。
第4四半期以降につきましては、今年4~6月の国土交通省による建設工事受注動態統計調査で建築工事の
受注金額が前年同期比でマイナス19.1%と1~3月期に続き大きく減少していることや、新型コロナウイルス
禍により、リニューアル工事等建設投資の減少が顕在化することが予想されること等から、先行き不透明な状
況が続くと想定しております。
このような経営環境の中、新型コロナウイルス感染防止に積極的に取り組みつつも、工事利益の採算性に留
意し、新築市場、リニューアル市場ともにバランスのとれた受注獲得のほか、直接受注の拡大、子会社とのコ
ラボレーション推進等、中長期的な成長戦略も視野に業績の向上を図ってまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の受注高は62億57百万円(前年同四半期比7.1%減)となりました。
売上高につきましては、72億56百万円(前年同四半期比23.5%増)となりました。利益につきましては、営業
利益は4億51百万円(前年同四半期比81.3%増)、経常利益は4億36百万円(前年同四半期比70.6%増)、親
会社株主に帰属する四半期純利益は2億96百万円(前年同四半期比62.9%増)となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
(建設工事業)
売上高は68億81百万円(前年同四半期比36.0%増)となり、セグメント利益は4億48百万円(前年同四半期
比179.2%増)となりました。受注高につきましては、58億87百万円(前年同四半期比2.6%増)となりまし
た。
(設備工事業)
売上高は4億12百万円(前年同四半期比50.2%減)となり、セグメント利益は2百万円(前年同四半期比
96.9%減)となりました。受注高につきましては、3億69百万円(前年同四半期比63.0%減)となりました。
なお、当社グループは、完成工事物件の引渡しが第2四半期連結会計期間及び第4四半期連結会計期間に集
中するため、四半期連結会計期間の売上高には季節的変動があります。
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財政状態については次のとおりであります。
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は76億13百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億65百万
円増加いたしました。これは主に 現金及び預金 が増加したことによるものであります。固定資産は16億63百万
円となり、前連結会計年度末に比べ0百万円増加いたしました。
この結果、総資産は92億76百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億65百万円増加いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は49億44百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億61百万
円増加いたしました。これは主に 未成工事受入金 が増加したことによるものであります。固定負債は2億97百
万円となり、前連結会計年度末に比べ57百万円減少いたしました。
この結果、負債合計は52億42百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億3百万円増加いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は40億33百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億62百万円
増加いたしました。これは主に 利益剰余金の増加に よるものであります。
この結果、自己資本比率は43.5%(前連結会計年度末は43.9%)となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更
はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、15百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありませ
ん。
3【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
3,460,000
普通株式
3,460,000
計
②【発行済株式】
第3四半期会計期間末 提出日現在
上場金融商品取引所名
現在発行数(株) 発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2020年6月30日) (2020年8月12日) 取引業協会名
東京証券取引所
単元株式数
JASDAQ
901,151 901,151
普通株式
100株
(スタンダード)
901,151 901,151 - -
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
資本準備金 資本準備金
発行済株式 発行済株式
資本金増減額 資本金残高
年月日 増減額 残高
総数増減数 総数残高
(千円) (千円)
(株) (株)
(千円) (千円)
2020年4月1日~
1,261,600
- 901,151 - 885,697 -
2020年6月30日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないた
め、記載することができないことから、直前の基準日(2020年3月31日)に基づく株主名簿による記載をし
ております。
①【発行済株式】
2020年6月30日現在
株式数 (株) 議決権の数 (個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式 (自己株式等) - - -
議決権制限株式 (その他) - - -
(自己保有株式)
完全議決権株式 (自己株式等) - -
32,200
普通株式
完全議決権株式 (その他) 867,400 8,674 -
普通株式
1,551 - -
単元未満株式 普通株式
901,151 - -
発行済株式総数
- 8,674 -
総株主の議決権
(注)「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式8株が含まれております。
②【自己株式等】
2020年6月30日現在
発行済株式総数に
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
所有者の氏名
対する所有株式数
所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
又は名称
の割合(%)
(自己保有株式)
東京都江東区佐賀
32,200 - 32,200 3.57
一丁目9番14号
株式会社マサル
- 32,200 - 32,200 3.57
計
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣
府令第64号)に基づいて作成し、「建設業法施行規則」(昭和24年建設省令第14号)に準じて記載しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2020年4月1日から2020
年6月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年10月1日から2020年6月30日まで)に係る四半期連結財務
諸表について、東陽監査法人による四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年9月30日) (2020年6月30日)
資産の部
流動資産
1,540,399 1,898,079
現金及び預金
1,288,718 1,232,210
受取手形・完成工事未収入金
389,778 649,738
電子記録債権
3,678,427 3,509,030
未成工事支出金
8,381 6,733
材料貯蔵品
242,733 318,137
その他
△750 △850
貸倒引当金
7,147,689 7,613,079
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 736,055 723,800
447,020 447,020
土地
11,266 8,782
その他(純額)
1,194,343 1,179,603
有形固定資産合計
無形固定資産
49,958 41,629
ソフトウエア
49,958 41,629
無形固定資産合計
投資その他の資産
18,231 87,728
投資有価証券
26,129 12,248
長期貸付金
446,274 414,274
その他
△72,363 △72,356
貸倒引当金
418,271 441,894
投資その他の資産合計
1,662,573 1,663,127
固定資産合計
8,810,262 9,276,206
資産合計
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年9月30日) (2020年6月30日)
負債の部
流動負債
744,352 605,335
支払手形・工事未払金
352,604 241,285
電子記録債務
※250,000
25,000
短期借入金
403,153 311,528
1年内返済予定の長期借入金
155,758 36,764
未払法人税等
2,493,129 3,175,094
未成工事受入金
115,537 50,510
賞与引当金
77,995 -
役員賞与引当金
5,721 11,316
完成工事補償引当金
5,744 45,421
工事損失引当金
204,427 217,706
その他
4,583,426 4,944,962
流動負債合計
固定負債
314,273 256,326
長期借入金
41,620 41,620
その他
355,893 297,946
固定負債合計
4,939,319 5,242,908
負債合計
純資産の部
株主資本
885,697 885,697
資本金
1,261,600 1,262,182
資本剰余金
1,831,178 2,002,301
利益剰余金
△105,953 △95,058
自己株式
3,872,521 4,055,121
株主資本合計
その他の包括利益累計額
△1,578 △21,823
その他有価証券評価差額金
△1,578 △21,823
その他の包括利益累計額合計
3,870,943 4,033,298
純資産合計
8,810,262 9,276,206
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
※5,875,586 ※7,256,227
完成工事高
※4,898,672 ※6,053,758
完成工事原価
976,914 1,202,469
完成工事総利益
727,868 751,045
販売費及び一般管理費
249,046 451,423
営業利益
営業外収益
263 271
受取利息
500 1,554
受取配当金
1,646 1,527
受取賃貸料
4,796 7,659
技術指導料
3,762 1,604
その他
10,968 12,617
営業外収益合計
営業外費用
3,246 3,157
支払利息
- 23,264
休業補償金
900 1,194
その他
4,146 27,617
営業外費用合計
255,868 436,424
経常利益
255,868 436,424
税金等調整前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税 45,394 100,940
28,424 38,907
法人税等調整額
73,818 139,847
法人税等合計
182,050 296,576
四半期純利益
182,050 296,576
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
182,050 296,576
四半期純利益
その他の包括利益
△2,443 △20,244
その他有価証券評価差額金
△2,443 △20,244
その他の包括利益合計
179,606 276,331
四半期包括利益
(内訳)
179,606 276,331
親会社株主に係る四半期包括利益
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【注記事項】
(四半期連結貸借対照表関係)
※ 運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行3行と当座貸越契約を締結しております。この契約に基づく借
入未実行残高は次のとおりであります。
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年9月30日) (2020年6月30日)
当座貸越極度額の総額 800,000千円 800,000千円
- 200,000
借入実行残高
800,000 600,000
差引額
(四半期連結損益計算書関係)
※ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年10月1日 至 2019年6月30日)及び 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年10月1日 至 2020年6月30日)
当社グループは、完成工事物件の引渡しが第2四半期連結会計期間及び第4四半期連結会計期間に集中
するため、四半期連結会計期間の完成工事高及び完成工事原価には季節的変動があります。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3
四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む)は、次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
減価償却費 21,081千円 25,075千円
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年10月1日 至 2019年6月30日)
配当に関する事項
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(決議) (千円) 配当額 (円)
2018年12月21日
普通株式 86,139 100.0 2018年9月30日 2018年12月25日 利益剰余金
定時株主総会
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年10月1日 至 2020年6月30日)
配当に関する事項
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(決議) (千円) 配当額 (円)
2019年12月20日
普通株式 125,453 145.0 2019年9月30日 2019年12月23日 利益剰余金
定時株主総会
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第3四半期連結累計期間(自 2018年10月1日 至 2019年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
調整額
四半期連結
(注)1
損益計算書
(注)2 計上額
建設工事業 設備工事業 合計
売上高
5,058,626 816,960 5,875,586 - 5,875,586
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売上高
- 11,890 11,890 △11,890 -
又は振替高
5,058,626 828,850 5,887,476 △11,890 5,875,586
計
160,727 88,409 249,136 △90 249,046
セグメント利益
(注)1.セグメント利益の調整額は、たな卸資産の未実現利益の調整額△90千円となっております。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当第3四半期連結累計期間(自 2019年10月1日 至 2020年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
調整額
四半期連結
(注)1
損益計算書
(注)2 計上額
建設工事業 設備工事業 合計
売上高
6,881,063 375,164 7,256,227 - 7,256,227
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売上高
- 37,645 37,645 △37,645 -
又は振替高
6,881,063 412,809 7,293,873 △37,645 7,256,227
計
448,728 2,763 451,491 △67 451,423
セグメント利益
(注)1.セグメント利益の調整額は、たな卸資産の未実現利益等の調整額△67千円となっております。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
1株当たり四半期純利益 210円73銭 342円13銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益
296,576
182,050
(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する
182,050 296,576
四半期純利益(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 863,914 866,853
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
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株式会社マサル(E00254)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年8月7日
株式会社マサル
取締役会 御中
東陽監査法人
指定社員
公認会計士
金城 保 印
業務執行社員
指定社員
公認会計士
早﨑 信 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社マサ
ルの2019年10月1日から2020年9月30日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2020年4月1日から2020年6
月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年10月1日から2020年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、す
なわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビュー
を行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対す
る結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準
拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社マサル及び連結子会社の2020年6月30日現在の財政状態
及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重
要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期
報告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれておりません。
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