仙波糖化工業株式会社 四半期報告書 第74期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)
提出書類 | 四半期報告書-第74期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日) |
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提出日 | |
提出者 | 仙波糖化工業株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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仙波糖化工業株式会社(E00494)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年8月7日
【四半期会計期間】 第74期第1四半期(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
【会社名】 仙波糖化工業株式会社
【英訳名】 Semba Tohka Industries Co.,Ltd
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 小林 光夫
【本店の所在の場所】 栃木県真岡市並木町2丁目1番地10
【電話番号】 0285-82-2171(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役財務本部長 芝山 哲
【最寄りの連絡場所】 栃木県真岡市並木町2丁目1番地10
【電話番号】 0285-82-2171(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役財務本部長 芝山 哲
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第73期 第74期
回次 第1四半期 第1四半期 第73期
連結累計期間 連結累計期間
自2019年4月1日 自2020年4月1日 自2019年4月1日
会計期間
至2019年6月30日 至2020年6月30日 至2020年3月31日
(千円) 5,056,482 4,767,503 20,742,514
売上高
(千円) 237,874 186,255 996,259
経常利益
親会社株主に帰属する四半期(当
(千円) 124,600 48,079 579,234
期)純利益
(千円) 216,784 220,852 1,522,785
四半期包括利益又は包括利益
(千円) 9,156,505 10,495,449 10,462,312
純資産額
(千円) 20,898,138 22,121,695 21,430,132
総資産額
(円) 10.95 4.22 50.88
1株当たり四半期(当期)純利益
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - -
(当期)純利益
(%) 43.1 43.4 44.7
自己資本比率
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含んでおりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりませ
ん。
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2【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載
した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による事業への影響については、引き続き今後の状況を注視してまいりま
す。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、緩やかな回復基調
にあった経済環境が急速に悪化し、先行きも極めて不透明の状況が続いております。
食品業界におきましては、外出自粛や事業活動の制限などにより、内食需要が増加する一方で、外食チェーンや
コンビニエンスストアへの来店客数の大幅な減少に伴う外食需要低迷など、需要構造の大きな変化への対応を急速
に迫られ、経営環境の厳しさが増しております。
このような状況下、当社グループは、顧客への納品対応を第一に、自社商材の拡販や海外市場取り込みに向けた
様々な取り組みを強化いたしました。
その結果、当社グループの当第1四半期連結累計期間における売上高は47億67百万円(前年同四半期比5.7%
減)となりました。
製品の種類別売上高では、カラメル製品は、天候不順の影響で飲料向けなどが減少し、9億3百万円(前年同四
半期比4.6%減)となりました。乾燥製品類は、巣ごもり需要で凍結乾燥製品や粉末調味料の販売は増加したもの
の、在宅勤務拡大に伴うオフィス向け粉末茶需要減少が大きく、14億89百万円(前年同四半期比2.8%減)となり
ました。組立製品類は、事業活動自粛要請に伴うヘルスケア関連製品の受注が減少し、11億13百万円(前年同四半
期比15.0%減)となりました。冷凍製品は、外食向け冷凍山芋等が減少し、9億33百万円(前年同四半期比1.7%
減)となりました。その他は、子会社の受託加工がやや増加し、3億26百万円(前年同四半期比3.1%増)となり
ました。
利益面につきましては、販管費の削減を強化させたものの、減収要因をカバーできず、営業利益は1億99百万円
(前年同四半期比15.5%減)、経常利益は1億86百万円(前年同四半期比21.7%減)、親会社株主に帰属する四半
期純利益は48百万円(前年同四半期比61.4%減)となりました。
②財政状態の分析
(流動資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、118億46百万円(前連結会計年度末は117億62百万
円)となり84百万円増加しました。その主なものは、現金及び預金の増加(2億77百万円)の一方、商品及び製
品の減少(1億91百万円)等であります。
(固定資産)
当第1四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、102億75百万円(前連結会計年度末は96億67百万
円)となり6億7百万円増加しました。その主なものは、有形固定資産の増加(5億22百万円)等であります。
(流動負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、86億44百万円(前連結会計年度末は80億61百万円)
となり5億82百万円増加しました。その主なものは、短期借入金の増加(9億93百万円)等であります。
(固定負債)
当第1四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、29億82百万円(前連結会計年度末は29億6百万円)
となり75百万円増加しました。その主なものは、長期借入金の増加(56百万円)等であります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産の残高は、104億95百万円(前連結会計年度末は104億62百万円)
となり33百万円増加しました。その主なものは、その他有価証券評価差額金の増加(1億69百万円)等でありま
す。
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(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、77百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 36,000,000
計 36,000,000
②【発行済株式】
第1四半期会計期間末
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
現在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2020年8月7日)
(2020年6月30日) 取引業協会名
東京証券取引所
単元株式数
JASDAQ
11,400,000 11,400,000
普通株式
100株
(スタンダード)
11,400,000 11,400,000 - -
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株 発行済株
資本準備金 資本準備
式 総数増 式 総数残 資本金増減額 資本金残高
年月日 増減額 金 残高
減数 高 (千円) (千円)
(千円) (千円)
(千株) (千株)
2020年4月1日~
- 11,400 - 1,500,500 - 1,194,199
2020年6月30日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記
載することができないことから、直前の基準日(2020年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしておりま
す。
①【発行済株式】
2020年6月30日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 16,000 - -
普通株式
完全議決権株式(その他) 11,379,300 113,793 -
普通株式
4,700 - -
単元未満株式 普通株式
11,400,000 - -
発行済株式総数
- 113,793 -
総株主の議決権
②【自己株式等】
2020年6月30日現在
発行済株式総数
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の に対する所有株
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株) 式数の割合
(%)
栃木県真岡市並木町
仙波糖化工業㈱ 16,000 - 16,000 0.14
2丁目1番地10
- 16,000 - 16,000 0.14
計
(注)発行済株式総数に対する所有株式数の割合は、小数点第3位以下を切り捨てて表示しております。
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2020年4月1日から
2020年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年6月30日まで)に係る四半期連結
財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年6月30日)
資産の部
流動資産
3,757,161 4,034,587
現金及び預金
4,080,897 4,047,980
受取手形及び売掛金
2,063,538 1,872,016
商品及び製品
626,406 731,230
仕掛品
944,749 878,357
原材料及び貯蔵品
290,142 282,782
その他
△539 △528
貸倒引当金
11,762,356 11,846,426
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 3,865,830 3,889,414
機械装置及び運搬具(純額) 1,843,544 1,811,377
903,158 1,433,782
その他(純額)
6,612,532 7,134,574
有形固定資産合計
無形固定資産 574,873 577,587
投資その他の資産
1,809,174 2,034,093
投資有価証券
519,613 385,084
繰延税金資産
151,685 144,030
その他
△102 △102
貸倒引当金
2,480,370 2,563,106
投資その他の資産合計
9,667,776 10,275,268
固定資産合計
21,430,132 22,121,695
資産合計
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年6月30日)
負債の部
流動負債
2,429,627 2,176,212
支払手形及び買掛金
3,855,133 4,848,662
短期借入金
105,343 20,235
未払法人税等
352,905 182,490
賞与引当金
21,000 -
役員賞与引当金
1,297,239 1,416,488
その他
8,061,249 8,644,089
流動負債合計
固定負債
1,316,674 1,373,496
長期借入金
1,244,926 1,262,339
退職給付に係る負債
161,940 168,402
繰延税金負債
51,725 51,759
資産除去債務
131,305 126,159
その他
2,906,571 2,982,155
固定負債合計
10,967,820 11,626,245
負債合計
純資産の部
株主資本
1,500,500 1,500,500
資本金
1,203,109 1,203,109
資本剰余金
6,058,343 5,935,664
利益剰余金
△5,108 △5,108
自己株式
8,756,844 8,634,165
株主資本合計
その他の包括利益累計額
901,634 1,071,108
その他有価証券評価差額金
△53,145 △81,966
為替換算調整勘定
△32,911 △31,784
退職給付に係る調整累計額
815,577 957,357
その他の包括利益累計額合計
889,890 903,927
非支配株主持分
10,462,312 10,495,449
純資産合計
21,430,132 22,121,695
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
5,056,482 4,767,503
売上高
3,937,337 3,766,338
売上原価
1,119,144 1,001,165
売上総利益
883,221 801,880
販売費及び一般管理費
235,923 199,284
営業利益
営業外収益
1,138 864
受取利息
13,650 13,389
受取配当金
8,525 6,742
その他
23,314 20,996
営業外収益合計
営業外費用
6,136 12,219
支払利息
7,488 14,815
為替差損
7,738 6,989
その他
21,363 34,024
営業外費用合計
237,874 186,255
経常利益
特別損失
6,825 21,154
投資有価証券評価損
6,825 21,154
特別損失合計
231,049 165,101
税金等調整前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税 7,407 11,486
63,459 68,338
法人税等調整額
70,867 79,825
法人税等合計
160,182 85,275
四半期純利益
35,581 37,195
非支配株主に帰属する四半期純利益
124,600 48,079
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
160,182 85,275
四半期純利益
その他の包括利益
18,001 169,473
その他有価証券評価差額金
38,974 △35,023
為替換算調整勘定
△374 1,126
退職給付に係る調整額
56,601 135,577
その他の包括利益合計
216,784 220,852
四半期包括利益
(内訳)
170,549 202,582
親会社株主に係る四半期包括利益
46,234 18,269
非支配株主に係る四半期包括利益
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四半期報告書
【注記事項】
(追加情報)
新型コロナウイルス感染拡大に伴う会計上の見積りに用いた仮定は、前事業年度の有価証券報告書の「第5経
理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(追加情報)」の記載から重要な変更はありません。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四
半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであり
ます。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
減価償却費 224,842千円 198,636千円
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり配
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 当額(円)
2019年6月27日
普通株式 170,758 15.00 2019年3月31日 2019年6月28日 利益剰余金
定時株主総会
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり配
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 当額(円)
2020年6月26日
普通株式 170,758 15.00 2020年3月31日 2020年6月29日 利益剰余金
定時株主総会
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第1四半期連結累計期間(自2019年4月1日 至2019年6月30日)及び当第1四半期連結累計期間(自
2020年4月1日 至2020年6月30日)
当社グループは、食品製造販売事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
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四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
1株当たり四半期純利益 10円95銭 4円22銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 124,600 48,079
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利
124,600 48,079
益(千円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 11,383 11,383
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載をしておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
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第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年8月7日
仙波糖化工業株式会社
取締役会 御中
有限責任監査法人トーマツ
さいたま事務所
指定有限責任社員
公認会計士
小松 聡 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
酒井 博康 印
業務執行社員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている仙波糖化工業株式
会社の2020年4月1日から2021年3月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2020年4月1日から2020年6月30日
まで)及び第1四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半
期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、仙波糖化工業株式会社及び連結子会社の2020年6月30日現在の財政
状態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重
要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責
任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立し
ており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入
手したと判断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表
を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが
適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継
続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにあ
る。
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半
期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通
じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
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EDINET提出書類
仙波糖化工業株式会社(E00494)
四半期報告書
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー
手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施され
る年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認め
られると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と
認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかど
うか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において
四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が
適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人
の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業
として存続できなくなる可能性がある。
・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成
基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務
諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさ
せる事項が認められないかどうかを評価する。
・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査
人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査
人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な
発見事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並
びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを
講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2. XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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