香陵住販株式会社 四半期報告書 第39期第3四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)
EDINET提出書類
香陵住販株式会社(E34256)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年8月11日
【四半期会計期間】 第39期第3四半期(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
【会社名】 香陵住販株式会社
【英訳名】 Koryojyuhan Co., Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役 薄井 宗明
【本店の所在の場所】 茨城県水戸市南町二丁目4番33号
【電話番号】 029-221-2110(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役 経営管理本部長 中野 大輔
【最寄りの連絡場所】 茨城県水戸市南町二丁目4番33号
【電話番号】 029-221-2110(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役 経営管理本部長 中野 大輔
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/21
EDINET提出書類
香陵住販株式会社(E34256)
四半期報告書
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第38期 第39期
回次 第3四半期 第3四半期 第38期
連結累計期間 連結累計期間
自 2018年10月1日 自 2019年10月1日 自 2018年10月1日
会計期間
至 2019年6月30日 至 2020年6月30日 至 2019年9月30日
売上高 (千円) 4,715,346 4,808,239 6,248,170
経常利益 (千円) 433,359 297,292 562,969
親会社株主に帰属する
(千円) 284,337 195,287 371,011
四半期(当期)純利益
四半期包括利益又は包括利益 (千円) 261,394 204,094 343,252
純資産額 (千円) 2,841,273 3,072,954 2,925,155
総資産額 (千円) 9,225,183 10,100,327 9,209,206
1株当たり四半期(当期)純利益 (円) 218.17 149.54 284.61
潜在株式調整後1株当たり
(円) 214.55 146.75 279.99
四半期(当期)純利益
自己資本比率 (%) 30.8 30.4 31.8
第38期 第39期
回次 第3四半期 第3四半期
連結会計期間 連結会計期間
自 2019年4月1日 自 2020年4月1日
会計期間
至 2019年6月30日 至 2020年6月30日
1株当たり四半期純利益 (円) 40.86 5.59
(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2/21
EDINET提出書類
香陵住販株式会社(E34256)
四半期報告書
2 【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の連結子会社)において営まれている事業の
内容について、重要な変更はありません。
また、当社の連結子会社についても異動はありません。
3/21
EDINET提出書類
香陵住販株式会社(E34256)
四半期報告書
第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のう
ち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業
等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、 当第3四半期連結累計期間における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の業績への影響は、外出自粛に
伴ったと考えられる店舗来店数の減少による仲介事業収益の減収、コインパーキング稼働率の低下によるコインパー
キング収益の減収がありました。しかしながら、店舗来店数は5月は前年同期比約23%減でありましたが、6月にお
いては同約14%減まで回復をしており、今後も徐々に回復をしていくと考えております。また、上記の店舗来店数の
減少に対し、自社ホームページやポータルサイトからのネット反響数においては、5月は同約44%増、6月は同約
32%増と前年同期を大きく上回っております。なお、コインパーキングの稼働率については、6月は同約84%まで回
復をしております。以上により 、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響による売上高、利益の減少は現時点
においては全体からすると軽微と考えております。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものです。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、個人消費の回復基調が足踏みしておりましたが、4月以降の
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大による緊急事態宣言の発令により、経済活動の混乱あるいはイベント
や移動の自粛、消費者の購入意欲の低下等、国内の景気が足下で大幅に下押しされ減速傾向を増し、先行きについて
は厳しい状況が続くと見込まれております。世界経済についても、米中による通商問題、中国及び欧州経済の減速懸
念に加え、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的大流行の影響により景気が急速に減速しており、当面感
染症の影響が続くと見込まれるため先行きが見通せない状況のまま推移しております。
当社が属する不動産業界においては、2020年5月の住宅着工戸数が63,682戸で、前年同月比で12.3%減となり、住
宅着工の動向は11か月連続の減少となっております。利用関係別にみると、前年同月比で持家、分譲住宅、貸家とも
に減少となっており、当社グループの主力である賃貸事業分野においても、貸家着工戸数の天井感が見受けられま
す。
このような状況の中、当社は、売買、賃貸、仲介事業における収益確保や賃貸管理物件の新規獲得を進めてまいり
ました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は 4,808,239 千円(前年同期比2.0%増)、営業利益は 295,509 千円
(同33.2%減)、経常利益は 297,292 千円(同31.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は 195,287 千円(同
31.3%減)となりました。
4/21
EDINET提出書類
香陵住販株式会社(E34256)
四半期報告書
セグメントごとの経営成績は、次のとおりです。
不動産流通事業
不動産売上高は、6月(第3四半期)に売却を予定しておりました、東京都中央区八丁堀の販売用不動産が、売
却先からの要望により8月(第4四半期)に引き渡しが延期となったため、売上高、利益は前年同期を下回ってお
りますが、販売件数については128件(前年同期比60%増)と前年同期を大きく上回っております。特に、新規仕入
れ物件および小型の収益物件の販売が好調に推移し、売上に寄与しております。仲介事業においては、新型コロナ
ウイルス感染症(COVID-19)拡大防止を目的とした自粛要請により来店者数が減少致しました。また賃貸は自社物
件と借上げ物件の成約が好調であったため、その反動から計画を若干下回る形となりました。売買は、土地を中心
とした社有物件(不動産売上高)の販売好調の反動から仲介件数が減少し、手数料収入が計画を若干下回る形とな
りました。
これらの結果、不動産流通事業の売上高は 3,107,252 千円(前年同期比3.7%減)、セグメント利益は 284,307 千円
(同31.3%減)となりました。
不動産管理事業
不動産管理事業については、当社の安定的な収益基盤であり、自社物件及び借上げ物件の賃料収入は、入居率の
向上と新規獲得により、計画を上回っております。管理事業収益においては、当社の管理する居住用及び事業用賃
貸物件は18,863戸、駐車場台数は8,379台となり、管理料収入等が売上に寄与する形となりました。また、コイン
パーキングについては新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大防止を目的とした自粛要請の影響があったもの
の運営台数は982台と順調に推移し、前年の売上を上回る形となっております。太陽光売電事業については概ね予算
通りとなっております。
これらの結果、不動産管理事業の売上高は 1,700,987 千円(前年同期比14.3%増)、セグメント利益は 485,225 千
円(同11.2%増)となりました。
財政状態に関する説明は次のとおりです。
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産の残高は 5,064,098千円 となり、前連結会計年度末と比較して
329,556 千円増加となりました。これは主に、仕掛販売用不動産が1,062,423千円減少したものの、販売用不動産が
1,191,008千円及び現金及び預金が181,533千円増加したことによるものであります。
(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末における固定資産の残高は 5,036,228千円 となり、前連結会計年度末と比較して
561,564 千円増加となりました。これは主に、土地が475,685千円、建物及び構築物が180,630千円それぞれ増加した
ことによるものであります。
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債の残高は 3,551,663千円 となり、前連結会計年度末と比較して
618,062 千円増加となりました。これは主に、短期借入金が644,000千円増加したことによるものであります。
(固定負債)
当第3四半期連結会計期間末における固定負債の残高は 3,475,709千円 となり、前連結会計年度末と比較して
125,259 千円増加となりました。これは主に、自社賃貸用不動産購入等による長期借入金が91,522千円増加したこと
によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産の残高は 3,072,954千円 となり、前連結会計年度末と比較して
147,798 千円増加となりました。これは主に、第2四半期連結会計期間末を基準日とする剰余金の配当30,048千円を
実施した一方、親会社株主に帰属する四半期純利益195,287千円を計上したことによるものであります。
5/21
EDINET提出書類
香陵住販株式会社(E34256)
四半期報告書
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更はなく、
また、新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。
3 【経営上の重要な契約等】
該当事項はありません。
6/21
EDINET提出書類
香陵住販株式会社(E34256)
四半期報告書
第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 3,952,000
計 3,952,000
② 【発行済株式】
第3四半期会計期間 提出日現在 上場金融商品取引所
種類 末現在発行数(株) 発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
( 2020年6月30日 ) (2020年8月11日) 商品取引業協会名
東京証券取引所
単元株式数は100株で
普通株式 1,306,450 1,306,450 JASDAQ
あります。
(スタンダード)
計 1,306,450 1,306,450 ―
(注)提出日現在発行数には、2020年8月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された
株式数は、含まれておりません。
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(千円) (千円)
(株) (株) (千円) (千円)
2020年4月1日~
― 1,306,450 ― 346,958 ― 248,158
2020年6月30日
(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
7/21
EDINET提出書類
香陵住販株式会社(E34256)
四半期報告書
(6) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2020年6月30日 現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
完全議決権株式(自己株式等) ― ― ―
普通株式
完全議決権株式(その他) 13,061 単元株式数は100株であります。
1,306,100
普通株式
単元未満株式 ― ―
350
発行済株式総数 1,306,450 ― ―
総株主の議決権 ― 13,061 ―
(注) 当第3四半期会計期間末日現在の「発行済株式」については、株主名簿の記載内容が確認できないた
め、記載することができないことから、直前の基準日(2020年3月31日)に基づく株主名簿による記載をし
ております。
② 【自己株式等】
該当事項はありません。
2 【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。
8/21
EDINET提出書類
香陵住販株式会社(E34256)
四半期報告書
第4 【経理の状況】
1 四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第
64号)に基づいて作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2020年4月1日から2020年
6月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年10月1日から2020年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表につ
いて、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
9/21
EDINET提出書類
香陵住販株式会社(E34256)
四半期報告書
1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年9月30日) (2020年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,450,666 1,632,199
売掛金 169,671 189,113
販売用不動産 1,757,377 2,948,386
仕掛販売用不動産 1,257,057 194,634
その他 114,964 113,985
△ 15,194 △ 14,219
貸倒引当金
流動資産合計 4,734,542 5,064,098
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 1,021,614 1,202,245
機械装置及び運搬具(純額) 1,028,963 945,816
土地 1,773,259 2,248,944
53,510 62,411
その他(純額)
有形固定資産合計 3,877,348 4,459,418
無形固定資産
のれん 135,971 102,993
94,391 99,179
その他
無形固定資産合計 230,362 202,172
投資その他の資産
投資有価証券 91,446 106,896
その他 290,707 298,045
△ 15,200 △ 30,304
貸倒引当金
投資その他の資産合計 366,953 374,637
固定資産合計 4,474,664 5,036,228
資産合計 9,209,206 10,100,327
10/21
EDINET提出書類
香陵住販株式会社(E34256)
四半期報告書
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年9月30日) (2020年6月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 88,710 114,892
短期借入金 316,000 960,000
1年内返済予定の長期借入金 1,163,704 1,164,904
未払法人税等 144,798 11,067
賞与引当金 81,696 44,780
※ 3,335 ※ 4,706
家賃保証引当金
1,135,356 1,251,313
その他
流動負債合計 2,933,601 3,551,663
固定負債
長期借入金 2,410,444 2,501,966
役員退職慰労引当金 147,635 157,679
退職給付に係る負債 137,414 151,070
その他 654,955 664,993
固定負債合計 3,350,449 3,475,709
負債合計 6,284,050 7,027,373
純資産の部
株主資本
資本金 346,376 346,958
資本剰余金 247,576 248,158
2,302,627 2,440,455
利益剰余金
株主資本合計 2,896,580 3,035,572
その他の包括利益累計額
28,575 37,382
その他有価証券評価差額金
その他の包括利益累計額合計 28,575 37,382
純資産合計 2,925,155 3,072,954
負債純資産合計 9,209,206 10,100,327
11/21
EDINET提出書類
香陵住販株式会社(E34256)
四半期報告書
(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
売上高 4,715,346 4,808,239
2,632,462 2,613,855
売上原価
売上総利益 2,082,884 2,194,383
販売費及び一般管理費 1,640,207 1,898,874
営業利益 442,676 295,509
営業外収益
受取配当金 1,691 2,136
受取手数料 3,198 4,116
受取保険金 8,402 4,104
保険解約返戻金 - 13,157
3,329 4,614
その他
営業外収益合計 16,622 28,128
営業外費用
支払利息 19,638 21,957
6,300 4,389
その他
営業外費用合計 25,939 26,346
経常利益 433,359 297,292
特別損失
※ 1,716 ※ 84
固定資産除却損
特別損失合計 1,716 84
税金等調整前四半期純利益 431,643 297,207
法人税等 147,305 101,920
四半期純利益 284,337 195,287
親会社株主に帰属する四半期純利益 284,337 195,287
12/21
EDINET提出書類
香陵住販株式会社(E34256)
四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
四半期純利益 284,337 195,287
その他の包括利益
△ 22,943 8,806
その他有価証券評価差額金
その他の包括利益合計 △ 22,943 8,806
四半期包括利益 261,394 204,094
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 261,394 204,094
13/21
EDINET提出書類
香陵住販株式会社(E34256)
四半期報告書
【注記事項】
(追加情報)
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大による影響については、今後の広がり方や収束時期等を正確に予
測することは困難な状況にありますが、現時点で同感染症による当社グループ事業に与える影響は限定的であるこ
とから、当社グループ事業への影響は軽微であると仮定して会計上の見積りを行っております。
しかしながら、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大による影響は不確定要素が多く、不動産市況がさ
らに悪化した場合には、減損損失の計上等により、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの
状況に影響を及ぼす可能性があります。
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適
用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(四半期連結貸借対照表関係)
※ 保証債務
当社グループは営業活動として賃借人と保証委託契約を締結し、契約上家賃の24ヶ月分相当額を上限として
家賃保証を行っております。
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
( 2019年9月30日 ) ( 2020年6月30日 )
保証債務残高 101,619 千円 143,387 千円
家賃保証引当金 3,335 〃 4,706 〃
差引 98,283 千円 138,680 千円
(四半期連結損益計算書関係)
※ 固定資産除却損の内容は、以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2019年6月30日 ) 至 2020年6月30日 )
建物及び構築物
1,716 千円 84 千円
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半
期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次の
とおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2019年6月30日 ) 至 2020年6月30日 )
減価償却費 199,222 千円 193,893 千円
〃 〃
のれんの償却額 5,229 11,930
14/21
EDINET提出書類
香陵住販株式会社(E34256)
四半期報告書
(株主資本等関係)
前第3四半期連結累計期間(自 2018年10月1日 至 2019年6月30日 )
1 配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2018年12月26日
普通株式 44,312 34 2018年9月30日 2018年12月27日 利益剰余金
定時株主総会
2019年5月14日
普通株式 24,762 19 2019年3月31日 2019年6月13日 利益剰余金
取締役会
2 基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間(自 2019年10月1日 至 2020年6月30日 )
1 配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2019年12月27日
普通株式 27,411 21 2019年9月30日 2019年12月30日 利益剰余金
定時株主総会
2020年5月14日
普通株式 30,048 23 2020年3月31日 2020年6月15日 利益剰余金
取締役会
2 基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
15/21
EDINET提出書類
香陵住販株式会社(E34256)
四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第3四半期連結累計期間(自 2018年10月1日 至 2019年6月30日 )
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
合計
不動産流通事業 不動産管理事業 計
売上高
外部顧客への売上高 3,227,592 1,487,754 4,715,346 4,715,346
セグメント間の内部売上高
- 13,733 13,733 13,733
又は振替高
計 3,227,592 1,501,487 4,729,079 4,729,079
セグメント利益 413,907 436,454 850,362 850,362
2 報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 850,362
全社費用(注) △408,110
未実現損益の調整額 424
四半期連結損益計算書の営業利益 442,676
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない本社管理部門の一般管理費であります。
16/21
EDINET提出書類
香陵住販株式会社(E34256)
四半期報告書
当第3四半期連結累計期間(自 2019年10月1日 至 2020年6月30日 )
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
合計
不動産流通事業 不動産管理事業 計
売上高
外部顧客への売上高 3,107,252 1,700,987 4,808,239 4,808,239
セグメント間の内部売上高
- 13,581 13,581 13,581
又は振替高
計 3,107,252 1,714,569 4,821,821 4,821,821
セグメント利益 284,307 485,225 769,532 769,532
2 報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 769,532
全社費用(注) △474,154
未実現損益の調整額 131
四半期連結損益計算書の営業利益 295,509
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない本社管理部門の一般管理費であります。
17/21
EDINET提出書類
香陵住販株式会社(E34256)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、
以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間
当第3四半期連結累計期間
(自 2018年10月1日
項目 (自 2019年10月1日
至 2019年6月30日 )
至 2020年6月30日 )
(1)1株当たり四半期純利益 218円17銭 149円54銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 284,337 195,287
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益
284,337 195,287
(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 1,303,300 1,305,941
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 214円55銭 146円75銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円) - -
普通株式増加数(株) 21,957 24,810
(うち新株予約権(株)) ( 21,957 ) ( 24,810 )
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり
四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結 - -
会計年度末から重要な変動があったものの概要
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
18/21
EDINET提出書類
香陵住販株式会社(E34256)
四半期報告書
2 【その他】
第39期(2019年10月1日から2020年9月30日まで)中間配当について、2020年5月14日開催の取締役会において、
2020年3月31日の株主名簿に記載された株主に対し、次のとおり中間配当を行うことを決議いたしました。
① 配当金の総額 30,048千円
② 1株当たりの金額 23円00銭
③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日 2020年6月15日
19/21
EDINET提出書類
香陵住販株式会社(E34256)
四半期報告書
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
20/21
EDINET提出書類
香陵住販株式会社(E34256)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年8月11日
香陵住販株式会社
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
指定有限責任社員
公認会計士 成 島 徹 ㊞
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士 佐 田 明 久 ㊞
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている香陵住販株式会
社の2019年10月1日から2020年9月30日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2020年4月1日から2020年6月
30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年10月1日から2020年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわ
ち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを
行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対す
る結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準
拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、香陵住販株式会社及び連結子会社の2020年6月30日現在の財政状
態及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての
重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
21/21