株式会社バンダイナムコホールディングス 四半期報告書 第16期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)

提出書類 四半期報告書-第16期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)
提出日
提出者 株式会社バンダイナムコホールディングス
カテゴリ 四半期報告書

                     EDINET提出書類
                株式会社バンダイナムコホールディングス(E02481)
                      四半期報告書
  【表紙】
  【提出書類】       四半期報告書

  【根拠条文】       金融商品取引法第24条の4の7第1項
  【提出先】       関東財務局長
  【提出日】       2020年8月11日
  【四半期会計期間】       第16期第1四半期(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
  【会社名】       株式会社バンダイナムコホールディングス
  【英訳名】       BANDAI NAMCO Holdings  Inc.
  【代表者の役職氏名】       代表取締役社長  田口 三昭
  【本店の所在の場所】       東京都港区芝五丁目37番8号
  【電話番号】       (03)6634-8800(代表)
  【事務連絡者氏名】       取締役 経営企画本部長 浅古 有寿
  【最寄りの連絡場所】       東京都港区芝五丁目37番8号
  【電話番号】       (03)6634-8800(代表)
  【事務連絡者氏名】       取締役 経営企画本部長 浅古 有寿
  【縦覧に供する場所】       株式会社東京証券取引所
         (東京都中央区日本橋兜町2番1号)
             1/21













                     EDINET提出書類
                株式会社バンダイナムコホールディングス(E02481)
                      四半期報告書
  第一部【企業情報】
  第1【企業の概況】
  1【主要な経営指標等の推移】
           第15期    第16期
      回次     第1四半期    第1四半期    第15期
           連結累計期間    連結累計期間
          自2019年4月1日    自2020年4月1日    自2019年4月1日

     会計期間
          至2019年6月30日    至2020年6月30日    至2020年3月31日
        (百万円)     159,251    145,035    723,989
  売上高
        (百万円)     23,829    20,412    79,797

  経常利益
  親会社株主に帰属する四半期
        (百万円)     16,924    13,181    57,665
  (当期)純利益
        (百万円)     13,732    16,401    53,312
  四半期包括利益又は包括利益
        (百万円)     416,827    442,000    454,684

  純資産額
        (百万円)     562,840    642,511    619,819

  総資産額
  1株当たり四半期(当期)
        (円)     77.00    60.01    262.39
  純利益
  潜在株式調整後1株当たり
        (円)     -    -    -
  四半期(当期)純利益
        (%)     73.9    68.6    72.5
  自己資本比率
  (注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
    ておりません。
   2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
   3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりませ
    ん。
  2【事業の内容】

   当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
  な変更はありません。    また、主要な関係会社における異動もありません        。
   なお、当第1四半期連結会計期間より報告セグメントの一部の区分を変更しております。詳細は、「第4                  経理の
  状況 1 四半期連結財務諸表    注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
             2/21









                     EDINET提出書類
                株式会社バンダイナムコホールディングス(E02481)
                      四半期報告書
  第2【事業の状況】
  1【事業等のリスク】
   当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載
  した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
  2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

   文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
  (1)財政状態及び経営成績の状況
   当第1四半期連結累計期間における経済環境は、新型コロナウイルス感染拡大が、国内外の経済全体や個人の生
   活に大きな影響を与える状況が継続しました。新型コロナウイルス感染拡大に対しては、当社グループは、従業員
   や家族、顧客をはじめとする様々なステークホルダーの安全を最優先に考え、感染拡大を防ぐための取組みを実施
   しております。また、デジタルを活用した販売・マーケティングを強化する等、顧客のライフスタイルや嗜好の変
   化に適合するための施策を推進しました。それに加え、中期ビジョン「CHANGE             for the NEXT 挑戦・成長・進化」
   を掲げ、2018年4月にスタートした3ヵ年の中期計画のもと、IP(Intellectual              Property:キャラクター等の知
   的財産)の世界観や特性を活かし、最適なタイミングで、最適な商品・サービスとして提供することでIP価値の
   最大化をはかる「IP軸戦略」のさらなる進化のための取組み、成長の可能性が高い地域や事業の強化に向けた取
   組み、世界の各地域においてALL      BANDAI NAMCOでグループが一体となり総合力の発揮を目指す取組み等の施策を推
   進しました。
   当第1四半期連結累計期間につきましては、各事業において新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けました
   が、国内外のトイホビー事業においてハイターゲット層(大人層)に向けた商品が人気となったほか、ネットワー
   クエンターテインメント事業において、家庭用ゲームのリピート販売が好調に推移しました。
   この結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高          145,035百万円  (前年同期比  8.9%減 )、 営業利益
   19,915百万円  (前年同期比  12.8%減  )、 経常利益20,412百万円    (前年同期比  14.3%減  )、 親会社株主に帰属する四
   半期純利益13,181百万円    (前年同期比  22.1%減  )となりました   。
   セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

   ①トイホビー事業

   トイホビー事業につきましては、国内において「機動戦士ガンダム」シリーズのプラモデルやコレクターズフィ
   ギュア等のハイターゲット層(大人層)向けの商品が、デジタルを活用した販売・マーケティング等が効果を発揮
   し好調に推移しました。また、「仮面ライダー」シリーズ等の定番IP商品や、新規IPを活用した玩具周辺商材
   等が人気となりました。しかしながら、アミューズメント施設で展開している景品やデジタルカード商材等につい
   ては、新型コロナウイルス感染拡大を受け施設が休業したことにより影響を受けました。海外においては、アジア
   地域においてハイターゲット層に向けた商品等が安定的に推移しましたが、欧米地域では、小売店等が休業した影
   響を受けました。
   この結果、トイホビー事業における      売上高は  54,421百万円  (前年同期比4.3%減   )、セグメント利益は    6,338百万
   円(前年同期比6.9%減   )となりました。
   ②ネットワークエンターテインメント事業

   ネットワークエンターテインメント事業につきましては、ネットワークコンテンツにおいて、ワールドワイド展
   開している「DRAGON    BALL」シリーズや「ワンピース」、国内の「アイドルマスター」シリーズ等の主力タイトル
   がユーザーに向けた継続的な施策により好調に推移しました。家庭用ゲームにおいては、既存タイトルの「ドラゴ
   ンボールZ  KAKAROT(カカロット)」等の「DRAGON       BALL」タイトル、「TEKKEN(鉄拳)7」、「DARK        SOULS(ダー
   クソウル)」シリーズ等のリピート販売が、ユーザーに向けた継続的な施策や、デジタル販売需要の高まりから、
   海外を中心に人気となりました。
   この結果、ネットワークエンターテインメント事業における          売上高は77,850百万円(前年同期比9.3%増)、セ
   グメント利益は19,515百万円(前年同期比35.2%増)となりました。
   ③リアルエンターテインメント事業

   リアルエンターテインメント事業につきましては、新型コロナウイルス感染拡大を受け、国内外のアミューズメ
   ント施設等を休業したことにより、施設運営、業務用ゲーム機販売とも大きな影響を受けました。なお、国や地方
   自治体からの要請を受けて臨時休業した施設等の休業期間中の固定費を「新型コロナウイルス感染症に伴う店舗臨
   時休業等による損失」として特別損失に計上しました。
   この結果、リアルエンターテインメント事業における         売上高は6,602百万円(前年同期比69.5%減)、セグメン
   ト損失は5,663百万円(前年同期は36百万円のセグメント損失)となりました。
             3/21


                     EDINET提出書類
                株式会社バンダイナムコホールディングス(E02481)
                      四半期報告書
   ④映像音楽プロデュース事業
   映像音楽プロデュース事業につきましては、定番IPの映像・音楽パッケージソフトの販売等を行いましたが、
   新型コロナウイルス感染拡大を受けライブイベントの開催を中止しました。また、映像・音楽作品の制作スケ
   ジュールの遅れ等により、複数のパッケージソフトの発売が延期となったことが業績に影響を与えました。
   この結果、映像音楽プロデュース事業における売上高は4,024百万円(前年同期比56.2%減)、セグメント利益
   は158百万円(前年同期比88.0%減)となりました。
   ⑤IPクリエイション事業

   IPクリエイション事業につきましては、「機動戦士ガンダム」シリーズや「ラブライブ!」シリーズ等の映像
   作品やIPの情報発信により話題喚起をはかり人気となりました。利益面においては、ライセンス収入のプロダク
   トミックス等の違いにより前年同期に及びませんでした。
   この結果、IPクリエイション事業における売上高は         4,628百万円  (前年同期比41.8%増   )、セグメント利益は
   814百万円  (前年同期比28.6%減   )となりました。
   ⑥その他

   その他事業につきましては、グループ各社へ向けた物流事業、印刷事業、その他管理業務等を行っている会社か
   ら構成されており、これらのグループサポート関連業務における効率的な運営に取り組んでおります。
   その他事業における売上高は     7,011百万円  (前年同期比4.0%減   )、セグメント利益は    113百万円  (前年同期比
   63.1%減  )となりました。
   財政状態は次のとおりであります。

   当第1四半期連結会計期間末における総資産につきましては、前連結会計年度末に比べ22,691百万円増加し
   642,511百万円となりました。これは配当金の支払い等により現金及び預金が12,365百万円減少したものの、商品
   及び製品が3,822百万円、仕掛品が9,392百万円、当社の連結子会社である㈱創通の株式追加取得等に伴いのれんが
   3,021百万円、投資有価証券が3,380百万円増加したこと等によるものです。
   負債につきましては、前連結会計年度末に比べ35,375百万円増加し200,510百万円となりました。これは主に短
   期借入金が34,796百万円増加したことによるものです。
   純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ12,683百万円減少し442,000百万円となりました。これは主に
   配当金の支払い等により利益剰余金が11,424百万円減少したことによるものです。
   この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の72.5%から68.6%となりました。
  (2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

   前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分
   析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
   また、新型コロナウイルス感染拡大に伴う会計上の見積りについては、「第4             経理の状況  1 四半期連結財務
   諸表 注記事項(追加情報)」に記載しています。
  (3)経営方針・経営戦略等

   当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
   りません。
   なお、当社は、2020年8月7日開催の取締役会において、2022年3月期(2021年4月)のスタートを予定してい
   た3ヵ年の次期中期計画を1年延期し、2023年3月期(2022年4月)よりスタートすることを決定しました。併せ
   て、2021年4月にユニットの再編を行うことを決定しました。
   ①次期中期計画スタート延期の理由

   今後、顧客のライフスタイルや価値観が大きく変化することが予想される中、環境変化と現中期計画の成果と課
   題を踏まえ、新しい時代におけるバンダイナムコの新しい戦い方となる次期中期計画を策定する必要があると判断
   しました。進行期の2021年3月期から2022年3月期にかけては、次期中期計画を策定し、戦略を推進するための事
   業基盤や組織体制を整備する期間と位置付けることとしました。また、新型コロナウイルス感染拡大が継続し、社
   会や経済全体に影響を与え、先行き不透明な状況が継続しています。このような不透明な環境下においては、不確
   定要素が多く、次期中期計画を2022年3月期よりスタートすることを前提に、計画を策定し提示することは、その
   信頼性においても懸念があると判断しました。
             4/21




                     EDINET提出書類
                株式会社バンダイナムコホールディングス(E02481)
                      四半期報告書
   ②グループ組織の再編について
   2022年4月からの次期中期計画スタートに先駆け、2021年4月より、トイホビーユニットとネットワークエン
   ターテインメントユニットを統合するとともに、映像音楽プロデュースユニットとIPクリエイションユニットを
   統合します。リアルエンターテインメントユニットは、次期中期計画に向け、安定して収益をあげることができる
   基盤づくりに取り組みます。
   バンダイナムコグループが中長期で持続的な成長をし続けていくためには、IP軸戦略をグローバルで強化して
   いくことが必要です。そのためには、環境変化にスピーディに適合し、IP創出機能を強化しグローバル市場にお
   ける競争力を高めることが必要となります。ユニットの統合により、全世界でALL              BANDAI NAMCOで各事業がより一
   体となり、緊密な連携を行う体制を構築します。
   モノビジネスを中心に展開するトイホビーユニットと、デジタルビジネスを中心に展開するネットワークエン
   ターテインメントを統合することで、IPを軸により一体となり幅広い出口を相互活用した連携・拡大をはかると
   ともに、顧客の新たな価値観に対応したエンターテインメントの創出やデジタル対応を強化します。これにより、
   グローバル市場における競争力向上を目指します。
   IP創出とプロデュースを行う映像音楽プロデュースユニットと、IP創出をミッションとするIPクリエイ
   ションユニットを統合することで、スタジオ機能とプロデュース機能を集約し、より多彩でユニット内のみならず
   グループの各事業や外部パートナーとの協業による相乗効果を発揮できるIP創出機能の強化をはかります。
   [現ユニット体制:5ユニット]

    ・トイホビー
    ・ネットワークエンターテインメント
    ・リアルエンターテインメント
    ・映像音楽プロデュース
    ・IPクリエイション
   [変更後のユニット体制(2021年4月~/予定):3ユニット]

    ・トイホビー、ネットワークエンターテインメントの統合ユニット
    ・リアルエンターテインメント
    ・映像音楽プロデュース、IPクリエイションの統合ユニット
   なお、上記グループ組織の再編による報告セグメントの区分の変更については、現在未定です。

  (4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

   当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要
   な変更はありません。
  (5) 財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針

   当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り
   方に関する基本方針について重要な変更はありません。
  (6)研究開発活動

   当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は4,341百万円であります。また、この
   ほかに、開発部門で発生したゲームコンテンツに係る支出額は20,083百万円であります。
   なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
  (7)従業員数

   当第1四半期連結累計期間において、従業員数に著しい増減はありません。
  (8)生産、受注及び販売の実績

   当第1四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売の実績に著しい変動はありません。
  (9)主要な設備

   当第1四半期連結累計期間において、主要な設備に著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画
   から著しい変更はありません。
             5/21



                     EDINET提出書類
                株式会社バンダイナムコホールディングス(E02481)
                      四半期報告書
  3【経営上の重要な契約等】
    当第1四半期連結会計期間において、当社の連結子会社である㈱バンダイナムコエンターテインメントは、2020
   年6月1日付で、新たに以下の契約を締結いたしました。
           国名
   契約会社名    相手先名      契約内容     契約期間
           (地域)
                  2020年6月1日から

   ㈱バンダイナムコ          「XboxOne」及び
      MICROSOFT  LICENSING,GP
   エンターテインメ        全世界  「XboxSeries」用ソフトの開     2022年3月1日まで
   ント          発、製造、販売の被許諾
                  以後1年ごとの自動更新
    上記に伴い、終了した契約は以下のとおりであります。

           国名
   契約会社名    相手先名      契約内容     契約期間
           (地域)
                  2013年10月1日から

   ㈱バンダイナムコ
            「XboxOne」用ソフトの開
      MICROSOFT  LICENSING,GP
   エンターテインメ        全世界       2018年3月31日まで
            発、製造、販売の被許諾
   ント
                  以後1年ごとの自動更新
             6/21















                     EDINET提出書類
                株式会社バンダイナムコホールディングス(E02481)
                      四半期報告書
  第3【提出会社の状況】
  1【株式等の状況】
  (1)【株式の総数等】
   ①【株式の総数】
      種類        発行可能株式総数(株)
  普通株式               1,000,000,000
      計           1,000,000,000
   ②【発行済株式】

     第1四半期会計期間末現
              上場金融商品取引所名
          提出日現在発行数(株)
     在発行数(株)
   種類            又は登録認可金融商品     内容
          (2020年8月11日)
     (2020年6月30日)         取引業協会名
              東京証券取引所
      222,000,000     222,000,000
  普通株式                 単元株式数100株
              (市場第一部)
      222,000,000     222,000,000     ―    ―
   計
  (2)【新株予約権等の状況】

   ①【ストックオプション制度の内容】
    該当事項はありません。
   ②【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。
  (3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。
  (4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

       発行済株式  発行済株式          資本準備金
                 資本準備金
            資本金増減額   資本金残高
     年月日             増減額
       総数増減数  総数残高          残高
            (百万円)  (百万円)
                 (百万円)
        (株)  (株)         (百万円)
   2020年4月1日~
         - 222,000,000    -  10,000   -  2,500
   2020年6月30日
  (5)【大株主の状況】

    当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
             7/21









                     EDINET提出書類
                株式会社バンダイナムコホールディングス(E02481)
                      四半期報告書
  (6)【議決権の状況】
    当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記
   載することができないことから、直前の基準日(2020年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしておりま
   す。
   ①【発行済株式】
                   2020年6月30日現在
          株式数(株)    議決権の数(個)
     区分              内容
             -    -   -
  無議決権株式
  議決権制限株式(自己株式等)           -    -   -
  議決権制限株式(その他)           -    -   -

         (自己保有株式)
           2,042,300
         普通株式
  完全議決権株式(自己株式等)               -   -
         (相互保有株式)
            503,100
         普通株式
  完全議決権株式(その他)         219,254,200     2,192,542    -
         普通株式
            200,400     -   -
  単元未満株式       普通株式
           222,000,000      -   -
  発行済株式総数
             -   2,192,542    -
  総株主の議決権
  (注)「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が900株含まれております。また、「議決
   権の数」の欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数9個が含まれております。
   ②【自己株式等】

                   2020年6月30日現在
                   発行済株式総数に
         自己名義所有株   他人名義所有株   所有株式数の合
  所有者の氏名又は
                   対する所有株式数
      所有者の住所
         式数(株)   式数(株)   計(株)
  名称
                   の割合(%)
  (自己保有株式)
      東京都港区芝5-
          2,042,300    -  2,042,300    0.92
  株式会社バンダイナム
      37-8
  コホールディングス
  (相互保有株式)

      東京都中央区銀座
           260,000    -  260,000    0.12
      5-9-5
  株式会社創通
  (相互保有株式)

      東京都台東区駒形
           227,800    -  227,800    0.10
      2-4-5
  株式会社ハピネット
  (相互保有株式)

      東京都台東区蔵前
           8,100    -   8,100   0.00
      4-2-1
  株式会社イリサワ
  (相互保有株式)

      東京都渋谷区南平
           7,200    -   7,200   0.00
  株式会社円谷プロダク
      台町16-17
  ション
       -   2,545,400    -  2,545,400    1.15
    計
  2【役員の状況】

   該当事項はありません。
             8/21




                     EDINET提出書類
                株式会社バンダイナムコホールディングス(E02481)
                      四半期報告書
  第4【経理の状況】
  1.四半期連結財務諸表の作成方法について
   当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
  令第64号)に基づいて作成しております。
  2.監査証明について

   当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2020年4月1日から2020
  年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸
  表について、有限責任あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
             9/21

















                     EDINET提出書類
                株式会社バンダイナムコホールディングス(E02481)
                      四半期報告書
  1【四半期連結財務諸表】
  (1)【四半期連結貸借対照表】
                  (単位:百万円)
            前連結会計年度    当第1四半期連結会計期間
            (2020年3月31日)     (2020年6月30日)
  資産の部
  流動資産
               189,856     177,490
   現金及び預金
               83,754     77,290
   受取手形及び売掛金
               22,282     26,104
   商品及び製品
               51,098     60,491
   仕掛品
               3,409     3,486
   原材料及び貯蔵品
               34,658     54,165
   その他
               △1,398     △1,561
   貸倒引当金
               383,662     397,465
   流動資産合計
  固定資産
               96,906     97,920
   有形固定資産
   無形固定資産
               15,704     18,726
    のれん
               11,718     11,997
    その他
               27,423     30,723
    無形固定資産合計
   投資その他の資産
               66,453     69,834
    投資有価証券
               45,807     47,004
    その他
               △432     △437
    貸倒引当金
               111,827     116,401
    投資その他の資産合計
               236,157     245,045
   固定資産合計
               619,819     642,511
  資産合計
            10/21












                     EDINET提出書類
                株式会社バンダイナムコホールディングス(E02481)
                      四半期報告書
                  (単位:百万円)

            前連結会計年度    当第1四半期連結会計期間
            (2020年3月31日)     (2020年6月30日)
  負債の部
  流動負債
               70,169     63,053
   支払手形及び買掛金
               946     35,743
   短期借入金
               3,892     1,655
   引当金
               67,498     77,356
   その他
               142,506     177,808
   流動負債合計
  固定負債
               9,840     9,668
   退職給付に係る負債
               12,788     13,033
   その他
               22,628     22,701
   固定負債合計
               165,135     200,510
  負債合計
  純資産の部
  株主資本
               10,000     10,000
   資本金
               52,004     52,004
   資本剰余金
               394,699     383,274
   利益剰余金
               △3,634     △3,945
   自己株式
               453,069     441,333
   株主資本合計
  その他の包括利益累計額
               16,837     19,775
   その他有価証券評価差額金
               250     182
   繰延ヘッジ損益
               △3,902     △3,902
   土地再評価差額金
              △12,321     △12,258
   為替換算調整勘定
               △4,639     △4,459
   退職給付に係る調整累計額
               △3,776     △661
   その他の包括利益累計額合計
               5,392     1,329
  非支配株主持分
               454,684     442,000
  純資産合計
               619,819     642,511
  負債純資産合計
            11/21










                     EDINET提出書類
                株式会社バンダイナムコホールディングス(E02481)
                      四半期報告書
  (2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
   【四半期連結損益計算書】
   【第1四半期連結累計期間】
                  (単位:百万円)
           前第1四半期連結累計期間     当第1四半期連結累計期間
            (自 2019年4月1日     (自 2020年4月1日
            至 2019年6月30日)      至 2020年6月30日)
               159,251     145,035
  売上高
               96,053     86,861
  売上原価
               63,198     58,173
  売上総利益
               40,367     38,257
  販売費及び一般管理費
               22,830     19,915
  営業利益
  営業外収益
               540     562
  受取配当金
               412     -
  持分法による投資利益
               433     351
  その他
               1,387      913
  営業外収益合計
  営業外費用
                -     93
  持分法による投資損失
               350     220
  為替差損
                37     102
  その他
               388     417
  営業外費用合計
               23,829     20,412
  経常利益
  特別利益
                21     -
  関係会社整理損失引当金戻入額
  新型コロナウイルス感染症に伴う雇用調整助成金
                -     198
  等
                8     18
  その他
                30     216
  特別利益合計
  特別損失
                63     -
  関係会社株式評価損
  新型コロナウイルス感染症に伴う店舗臨時休業等
                -     1,977
  による損失
                28     18
  その他
                91     1,995
  特別損失合計
               23,767     18,633
  税金等調整前四半期純利益
               6,727     5,402
  法人税等
               17,040     13,231
  四半期純利益
               115     49
  非支配株主に帰属する四半期純利益
               16,924     13,181
  親会社株主に帰属する四半期純利益
            12/21








                     EDINET提出書類
                株式会社バンダイナムコホールディングス(E02481)
                      四半期報告書
   【四半期連結包括利益計算書】
   【第1四半期連結累計期間】
                  (単位:百万円)
           前第1四半期連結累計期間     当第1四半期連結累計期間
            (自 2019年4月1日     (自 2020年4月1日
            至 2019年6月30日)      至 2020年6月30日)
               17,040     13,231
  四半期純利益
  その他の包括利益
               △792     2,947
  その他有価証券評価差額金
               △378     △67
  繰延ヘッジ損益
               △2,186      59
  為替換算調整勘定
                41     180
  退職給付に係る調整額
                9     51
  持分法適用会社に対する持分相当額
               △3,307     3,170
  その他の包括利益合計
               13,732     16,401
  四半期包括利益
  (内訳)
               13,634     16,296
  親会社株主に係る四半期包括利益
                98     105
  非支配株主に係る四半期包括利益
            13/21















                     EDINET提出書類
                株式会社バンダイナムコホールディングス(E02481)
                      四半期報告書
  【注記事項】
   (四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
   (税金費用の計算)
    税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会
   計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
   (追加情報)

   (新型コロナウイルス感染拡大に伴う会計上の見積りについて)
    前事業年度の有価証券報告書に記載した、新型コロナウイルス感染拡大の影響の収束時期等を含む仮定及び会
   計上の見積りについて、重要な変更はありません。
   (連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱いの適用)

    当社及び一部の国内連結子会社は、「所得税法等の一部を改正する法律」(令和2年法律第8号)において創
   設されたグループ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた
   項目については、「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」(実
   務対応報告第39号 2020年3月31日)第3項の取扱いにより、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業
   会計基準適用指針第28号 2018年2月16日)第44項の定めを適用せず、繰延税金資産及び繰延税金負債の額につ
   いて、改正前の税法の規定に基づいております。
   (四半期連結貸借対照表関係)

   保証債務
    連結会社以外の会社の賃貸借契約に伴う債務について、債務保証を行っております。
           前連結会計年度     当第1四半期連結会計期間
          (2020年3月31日)      (2020年6月30日)
   ㈱バンダイナムコウィル          20百万円      15百万円
   (四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

   当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半
   期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次
   のとおりであります。
          前第1四半期連結累計期間      当第1四半期連結累計期間
          (自 2019年4月1日      (自 2020年4月1日
          至 2019年6月30日)      至 2020年6月30日)
    減価償却費         4,430百万円      4,505百万円
    のれんの償却額          72      648
            14/21









                     EDINET提出書類
                株式会社バンダイナムコホールディングス(E02481)
                      四半期報告書
   (株主資本等関係)
   Ⅰ  前第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
    配当金支払額
           1株当たり
        配当金の総額
   (決 議)   株式の種類     配当額   基準日   効力発生日   配当の原資
         (百万円)
           (円)
   2019年6月24日
      普通株式   27,929   127 2019年3月31日   2019年6月25日   利益剰余金
   定時株主総会
   Ⅱ  当第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)

    配当金支払額
           1株当たり
        配当金の総額
   (決 議)   株式の種類     配当額   基準日   効力発生日   配当の原資
         (百万円)
           (円)
   2020年6月22日
      普通株式   24,635   112 2020年3月31日   2020年6月23日   利益剰余金
   定時株主総会
   (セグメント情報等)

   【セグメント情報】
    Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日         至 2019年6月30日)
    1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
                   (単位:百万円)
          報告セグメント
                     四半期
        ネット
                    連結損益
         リアルエ  映像音楽
                その他   調整額
        ワークエ     IPクリ
                  合計   計算書
       トイホ   ンターテ  プロ
                (注)1   (注)2
        ンターテ     エイショ  計
                     計上額
      ビー事業   インメン  デュース
        インメン     ン事業
                    (注)3
          ト事業  事業
        ト事業
   売上高
   外部顧客への売上高    55,081  70,137  21,339  8,222  2,204 156,984  2,266 159,251  - 159,251
   セグメント間の内部
       1,761  1,084  273  969 1,058  5,148  5,034 10,182 △10,182  -
   売上高又は振替高
    計  56,842  71,222  21,613  9,191  3,263 162,133  7,301 169,434 △10,182 159,251
   セグメント利益又は
       6,807 14,431  △36 1,323  1,141 23,666  307 23,973 △1,143 22,830
   損失(△)
    (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、グループ各社へ向けた
     物流事業、印刷事業等を含んでおります。
     2.セグメント利益又は損失の調整額△1,143百万円には、セグメント間取引消去150百万円、各報告セ
     グメントに配分していない全社費用△1,293百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セ
     グメントに帰属しない管理部門に係る費用であります。
     3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
    2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

     (固定資産に係る重要な減損損失)
     該当事項はありません。
     (のれんの金額の重要な変動)
     該当事項はありません。
     (重要な負ののれん発生益)
     該当事項はありません。
            15/21




                     EDINET提出書類
                株式会社バンダイナムコホールディングス(E02481)
                      四半期報告書
    Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日         至 2020年6月30日)
    1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
                   (単位:百万円)
          報告セグメント
                     四半期
        ネット
                    連結損益
         リアルエ  映像音楽
                その他   調整額
        ワークエ     IPクリ
                  合計   計算書
       トイホ   ンターテ  プロ
                (注)1   (注)2
        ンターテ     エイショ  計
                     計上額
      ビー事業   インメン  デュース
        インメン     ン事業
                    (注)3
          ト事業  事業
        ト事業
   売上高
   外部顧客への売上高    53,407  77,192  6,492  3,639  2,111 142,843  2,191 145,035  - 145,035
   セグメント間の内部
       1,014  658  109  384 2,517  4,684  4,819  9,503 △9,503  -
   売上高又は振替高
    計  54,421  77,850  6,602  4,024  4,628 147,527  7,011 154,539  △9,503 145,035
   セグメント利益又は
       6,338 19,515 △5,663  158  814 21,164  113 21,277 △1,361 19,915
   損失(△)
    (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、グループ各社へ向けた
     物流事業、印刷事業等を含んでおります。
     2.セグメント利益又は損失の調整額△1,361百万円には、セグメント間取引消去132百万円、各報告セ
     グメントに配分していない全社費用△1,493百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セ
     グメントに帰属しない管理部門に係る費用であります。
     3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
    2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

     (固定資産に係る重要な減損損失)
     該当事項はありません。
     (のれんの金額の重要な変動)
     「IPクリエイション事業」において、当社の連結子会社である㈱創通の株式を追加取得した                ことに
     より、のれんが3,676百万円増加しております。
     (重要な負ののれん発生益)
     該当事項はありません。
    3.報告セグメントの変更等に関する事項

     当第1四半期連結会計期間より、従来、「その他」のセグメント区分に属する事業として区分してお
    りました㈱創通は、IP軸戦略強化のため「IPクリエイション事業」に属する事業に区分を変更いた
    しました。
     なお、㈱創通は前連結会計年度に持分法適用会社から連結子会社となっており、みなし取得日を2019
    年11月30日としているため、前第1四半期連結累計期間に同社の業績は含まれておりません。
            16/21








                     EDINET提出書類
                株式会社バンダイナムコホールディングス(E02481)
                      四半期報告書
   (企業結合等関係)
   (子会社株式の追加取得)
    当社は、当社の連結子会社である㈱創通が2020年3月1日を効力発生日として実施した株式併合の結果生じた
   端数株式について、会社法第235条第2項の準用する第234条第2項の規定に基づき、裁判所の許可を得て端数株
   式の取得を実施しました。その結果、㈱創通は当社の完全子会社となりました。
    1.企業結合の概要

    (1)結合当事企業の名称及び事業の内容
     結合当事企業の名称  ㈱創通
     事業の内容      メディア事業、ライツ事業、スポーツ事業
    (2)企業結合日
     2020年5月15日
    (3)企業結合の法的形式
     現金を対価とする株式の取得
    (4)結合後企業の名称
     変更はありません。
    (5)取得した議決権の比率
     ①企業結合直前に所有していた議決権比率    82.05%
     ②企業結合日に追加取得した議決権比率     17.95%
     ③取得後の議決権比率                    100.00%
    2.実施した会計処理の概要

     「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業
    分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、2019年12月
    2日の公開買付けによる株式取得と一体の取引として取扱い、支配獲得後に追加取得した持分に係るのれんに
    ついては、支配獲得時にのれんが計上されたものとして算定します。
    3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

    支配獲得時
    企業結合直前に所有していた株式の企業結合日における時価  6,683百万円
    企業結合日に取得した株式の対価  現金                    26,918百万円
    取得原価                                   33,602百万円
    追加取得時

    取得の対価            現金          8,154百万円
    取得原価                         8,154百万円
    4.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

    (1)発生したのれんの金額
     支配獲得時  14,355百万円
     追加取得時     3,676百万円
     合計     18,032百万円
    (2)発生原因
     主として今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力によるものであります。
    (3)償却方法及び償却期間
     10年間にわたる均等償却
            17/21





                     EDINET提出書類
                株式会社バンダイナムコホールディングス(E02481)
                      四半期報告書
   (1株当たり情報)
   1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
           前第1四半期連結累計期間      当第1四半期連結累計期間
           (自 2019年4月1日      (自 2020年4月1日
            至 2019年6月30日)      至 2020年6月30日)
   1株当たり四半期純利益           77円00銭      60円01銭

  (算定上の基礎)

   親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円)            16,924      13,181

   普通株主に帰属しない金額(百万円)            -      -

   普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期
              16,924      13,181
   純利益(百万円)
   普通株式の期中平均株式数(千株)            219,790      219,663
  (注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
   (重要な後発事象)

   (株式報酬としての自己株式の処分)
    当社は、2020年6月22日開催の取締役会決議に基づき、下記のとおり、株式報酬としての自己株式の処分(以
   下「本自己株式処分」という。)を行っております。
    1.処分の概要

    (1)処分期日          2020年7月10日
    (2)処分する株式の種類及び数  当社普通株式44,300株
    (3)処分価額          1株につき5,945円
    (4)処分価額の総額       263百万円
    (5)募集又は処分方法      株式報酬を割り当てる方法
    (6)割当ての対象者及びその人数 当社取締役(※1)    3名              6,700株
     並びに割当てる株式の数   当社子会社取締役(※2) 31名 37,600株
    (7)その他           本自己株式処分については、金融商品取引法による有価証券届出書に
          よる届出の効力発生を条件とする
    ※1 当社取締役(㈱バンダイ、㈱バンダイナムコエンターテインメント、㈱バンダイナムコアミューズ

     メント、㈱バンダイナムコアーツ、㈱サンライズ及び㈱BANDAI           SPIRITSの代表取締役社長を兼任す
     る者及び社外取締役を除く。)
    ※2 ㈱バンダイ、㈱バンダイナムコエンターテインメント、㈱バンダイナムコアミューズメント、㈱バ

     ンダイナムコアーツ、㈱サンライズ及び㈱BANDAI        SPIRITSの取締役(非業務執行取締役を除く。)
    2.処分の目的及び理由

    前連結会計年度に係る業績条件付報酬として、割当予定先である当社取締役及び当社子会社取締役(以下
    「各対象取締役」という。)に対して、当社及び当社子会社のそれぞれの会社より金銭報酬債権を支給し、
    各対象取締役は、当該金銭報酬債権を現物出資財産として払込み、当社普通株式の交付を受けるためであり
    ます。
  2【その他】

   該当事項はありません。
            18/21





                     EDINET提出書類
                株式会社バンダイナムコホールディングス(E02481)
                      四半期報告書
  第二部【提出会社の保証会社等の情報】
    該当事項はありません。
            19/21




















                     EDINET提出書類
                株式会社バンダイナムコホールディングス(E02481)
                      四半期報告書
        独立監査人の四半期レビュー報告書
                   2020年8月11日

  株式会社バンダイナムコホールディングス

  取締役会 御中

          有限責任  あずさ監査法人

          東京事務所
          指定有限責任社員

              公認会計士
                 松本 尚己     印
          業務執行社員
          指定有限責任社員

              公認会計士
                 香月 まゆか     印
          業務執行社員
          指定有限責任社員

              公認会計士
                 川又 恭子     印
          業務執行社員
  監査人の結論

  当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社バンダ
  イナムコホールディングスの2020年4月1日から2021年3月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2020年
  4月1日から2020年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年6月30日まで)に係る四半
  期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記につい
  て四半期レビューを行った。
  当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
  られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社バンダイナムコホールディングス及び連結子会社の2020年6
  月30日現在の財政状態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせ
  る事項が全ての重要な点において認められなかった。
  監査人の結論の根拠

  当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
  た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責
  任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立し
  ており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入
  手したと判断している。
  四半期連結財務諸表に対する経営者      並びに監査役及び監査役会     の責任

  経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
  務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
  作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
  四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適
  切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続
  企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
  監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
  四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける        監査人の責任

  監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期
  連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
  監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じ
  て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
            20/21



                     EDINET提出書類
                株式会社バンダイナムコホールディングス(E02481)
                      四半期報告書
  ・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対            する 質問、分析的手続その他の四半期レビュー
  手続 を実施 する 。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施され
  る年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
  ・  継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認め
  られると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と
  認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかど
  うか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において
  四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が
  適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人
  の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業
  として存続できなくなる可能性がある。
  ・  四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成
  基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務
  諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさ
  せる事項が認められないかどうかを評価する。
  ・  四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査
  人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査
  人の結論に対して責任を負う。
  監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な
  発見事項について報告を行う。
  監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並
  びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを
  講じている場合はその内容について報告を行う。
  利害関係

  会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
  い。
                    以 上

   (注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
    告書提出会社)が別途保管しております。
   2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
            21/21










PDFをダウンロード

関連コンテンツ

このエントリーをはてなブックマークに追加

書類提出日で検索

今日注目の企業・投資家

お知らせ

2024年4月16日

2024年4月よりデータの更新が停止しております。
他のより便利なサービスが多々出てきた現在、弊サイトは役割を終えたと考えております。改修はせずこのままサービス終了する予定です。2008年よりの長きにわたりご利用いただきましてありがとうございました。登録いただいたメールアドレスなどの情報はサービス終了時点で全て破棄させていただきます。

2023年2月15日

2023年1月より一部報告書の通知、表示が旧社名で通知、表示される現象が発生しておりました。対応を行い現在は解消しております。

2023年2月15日

メール通知設定可能件数を15件から25件に変更しました。

2023年1月7日

2023年分の情報が更新されない問題、解消しました。

2023年1月6日

2023年分より情報が更新されない状態となっております。原因調査中です。

2022年4月25日

社名の変更履歴が表示されるようになりました

2020年12月21日

新規上場の通知機能を追加しました。Myページにて通知の設定が行えます。

2020年9月22日

企業・投資家の個別ページに掲載情報を追加しました。また、併せて細かい改修を行いました。

2019年3月22日

2019年4月より、5年より前の報告書については登録会員さまのみへのご提供と変更させていただきます。

2017年10月31日

キーワードに関する報告書の検出処理を改善いたしました。これまで表示されていなかった一部の報告書にも「増加」「減少」が表示されるようになっりました。

2017年2月12日

キーワードに関する報告書のRSS配信を開始いたしました。

2017年1月23日

キーワードに関する報告書が一覧で閲覧できるようになりました。