株式会社アジュバンコスメジャパン 四半期報告書 第32期第1四半期(令和2年3月21日-令和2年6月20日)
提出書類 | 四半期報告書-第32期第1四半期(令和2年3月21日-令和2年6月20日) |
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提出日 | |
提出者 | 株式会社アジュバンコスメジャパン |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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株式会社アジュバンコスメジャパン(E27016)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 近畿財務局長
【提出日】 2020年7月28日
【四半期会計期間】 第32期第1四半期(自 2020年3月21日 至 2020年6月20日)
【会社名】 株式会社アジュバンコスメジャパン
【英訳名】 ADJUVANT COSME JAPAN CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 松井 健二
【本店の所在の場所】 神戸市中央区下山手通五丁目5番5号
【電話番号】 078(351)3100 (代表)
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部本部長 中川 秀男
【最寄りの連絡場所】 神戸市中央区下山手通五丁目5番5号
【電話番号】 078(351)3136
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部本部長 中川 秀男
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第31期 第32期
回次 第1四半期連結 第1四半期連結 第31期
累計期間 累計期間
自 2019年3月21日 自 2020年3月21日 自 2019年3月21日
会計期間
至 2019年6月20日 至 2020年6月20日 至 2020年3月20日
売上高 (千円) 999,648 1,085,870 4,674,081
経常損失(△) (千円) △ 164,957 △ 6,619 △ 157,692
親会社株主に帰属する四半期(当
(千円) △ 140,437 △ 5,298 △ 227,928
期)純損失(△)
(千円) △ 141,150 △ 4,902 △ 239,066
四半期包括利益又は包括利益
(千円) 4,218,015 3,939,861 4,123,980
純資産額
(千円) 5,447,229 5,145,485 5,250,788
総資産額
1株当たり四半期(当期)純損失
(円) △ 17.65 △ 0.66 △ 28.63
(△)
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - -
(当期)純利益
(%) 77.4 76.6 78.5
自己資本比率
(注)1.当社は、四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株あたり四半期 (当期) 純利益については、潜在株式は存在するものの1株あたり四半期 (当
期) 純損失であるため記載しておりません。
2【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。
なお、 当社の連結子会社であった株式会社アジュバンコスメティックは、2020年3月21日付で当社を存続会社とす
る吸収合併により消滅したため、当第1四半期連結会計期間より連結の範囲から除外しております。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、新たに事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載
した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大 防止 のため、社会経済活動の
自粛により消費が大幅に縮小しており、極めて厳しい状況にありました。緊急事態宣言の解除と政府の政策によ
り、消費活動に持ち直しの動きがみられますが今後の国内外の感染の動向による影響に留意が必要な状況となっ
ております。
美容業界におきましても、サロン ※注1 の時短営業及び臨時休業並びに外出自粛による客数の減少等の影響があ
り、当社商品を販売するアジュバンサロン ※注2 においても同様の影響がありました。
このような状況のもと、当社グループは、 2021年3月期の営業テーマを「顧客の創造・関係性の強化」とし、
営業方針を 「年間販促計画の策定と実行」「カウンセリングの知識・技術の習得」「アフターフォローの習慣
化」「顧客分析の徹底」として掲げ、サロンの安定した経営サポートを目指しております。新型コロナウイルス
の感染予防及び感染拡大防止に関しては、「新型コロナウイルスに関する指針」を新たに定め、テレワークの導
入や対人接触を伴う営業活動を自粛し安全対策を実施しております。
また、当第1四半期連結累計期間より意思決定の迅速化と組織運営の効率化を目的として、連結子会社であっ
た株式会社アジュバンコスメティックを吸収合併いたしました。
加えて、収益を生む体制の再構築を目指すため、重点エリアへの営業人員の再配置等による営業の効率化に取
り組んでおります。
売上高につきましては、当第1四半期連結累計期間の売上高は 1,085百万円(前年同期比8.6%増)となりまし
た。詳細は区分別売上高の概要を参照ください。 なお、 アジュバンサロン登録軒数につきましては、当第1四半
期連結会計期間末で7,887軒(前期末比92軒増)となりました。
売上高の増加及び販売費や旅費交通費等の減少により利益面では、営業損失7百万円(前年同期は営業損失
170百万円)、経常損失6百万円(前年同期は経常損失164百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失5百万
円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失140百万円)となりました。
区分別売上高は、売上割戻金を含めて次のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間 増減額 増減率
区分
金額(百万円) 構成比(%) 金額(百万円) 構成比(%) 金額(百万円) (%)
36.7
スキンケア 367 386 35.6 19 5.4
ヘアケア 535 53.5 586 54.0 51 9.7
その他 168 16.9 188 17.4 19 11.6
売上割戻金 △71 △7.1 △75 △7.0 △4 -
合計 999 100.0 1,085 100.0 86 8.6
(注 )1.エクシードシステム株式会社(連結子会社)、ADJUVANT HONG KONG COMPANY LIMITED(連結子会社)の
売上高は、「その他」に含んでおります。
2.売上割戻金は、商品ごとではなく売上高の合計を基準として割戻率を設定しているため、区分ごとに配
賦せず合計額で表示しております。
国内海外別売上高は、次のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間 増減額 増減率
区分
金額(百万円) 構成比(%) 金額(百万円) 構成比(%) 金額(百万円) (%)
国内売上高 921 92.2 1,043 96.1 122 13.3
海外売上高 78 7.8 42 3.9 △36 △46.0
合計 999 100.0 1,085 100.0 86 8.6
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当社グループは、単一セグメントであるためセグメント別の記載はしておりませんが、区分別売上高の概要は
以下のとおりであります。
(スキンケア)
スキンケア商品の売上高は、 ミドルブランドである 「AE Rich」は前期と比べて苦戦しておりますが、
昨年リニューアルした「ALL Enrich」が堅調に推移しております。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は386百万円(前年同期比5.4%増)となりました。
(ヘアケア)
ヘアケア商品の売上高は、 「Re:>>>」のうち、「クラスSライン」 が前期と比べて苦戦しておりますが、
「ベーシックライン」は 順調に推移しております。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は586百万円(前年同期比9.7%増)となりました。
(その他)
エクシードシステム株式会社(連結子会社)の売上高は、国内のサロンアンサーシステム ※注3 の導入件数が、
当第1四半期連結会計期間末において 1,030件と順調に推移した結果、増加いたしました。
一方、香港の条例改正案に対する抗議活動と新型コロナウイルス感染症の影響のため、 ADJUVANT HONG KONG
COMPANY LIMITED(連結子会社) の海外売上高は、減少しております。
以上の結果、 当第1四半期連結累計期間の売上高は188 百万円(前年同期比11.6%増)となりました。
※注1「サロン」
理美容室・エステティックサロン・ネイルサロン・アイラッシュサロン・美容クリニック等を指しま
す。
※注2「アジュバンサロン」
初回に100千円以上の仕入を行い、当社グループが指導する商品の案内方法等を定めたアジュバンサロン
契約を締結したサロンを指します。
※注3「サロンアンサーシステム」
エクシードシステム株式会社(子会社)が販売する、クラウド型経営サポート(サロンの顧客管理、経
営分析)システムを指します。
②財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して 105百万円減少し、5,145百万円となり
ました。
流動資産は、前連結会計年度末と比較して102百万円減少の2,645百万円となりました。主な変動要因は、現金
及び預金の減少243百万円、売掛金の増加100百万円、商品及び製品の増加18百万円によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末と比較して3百万円減少の2,499百万円となりました。主な変動要因は、有形
固定資産の償却等による減少16百万円によるものであります。
流動負債は、前連結会計年度末と比較して77百万円増加の737百万円となりました。主な変動要因は、買掛金
の増加27百万円、賞与引当金の増加65百万円によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末と比較して0百万円増加の468百万円となりました。主な変動要因は、退職給
付に係る負債の増加1百万円によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末と比較して184百万円減少の3,939百万円となりました。主な変動要因は、親会社
株主に帰属する四半期純損失による減少5百万円、配当金の支払による減少191百万円によるものであります。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の総額は、38百万円であります。
3【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 22,000,000
計 22,000,000
②【発行済株式】
第1四半期会計期間末
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
現在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2020年7月28日)
(2020年6月20日) 取引業協会名
東京証券取引所
7,996,200 7,996,200
普通株式 単元株式数100株
(市場第一部)
7,996,200 7,996,200 - -
計
(注)1.完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社の標準となる株式であります。
2.「提出日現在発行数」欄には、2020年7月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により
発行された株式数は含まれておりません。
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(千円) (千円)
(株) (株) (千円) (千円)
2020年3月21日~
25,800 7,996,200 5,959 765,630 5,959 725,562
2020年6月20日(注)
(注) 新株予約権の行使による増加であります。
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(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
(6)【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、
記載することができないことから、直前の基準日(2020年3月20日)に基づく株主名簿による記載をしており
ます。
①【発行済株式】
2020年6月20日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 6,400 - -
普通株式
完全議決権株式(その他) 7,962,000 79,620 (注)
普通株式
2,000 - -
単元未満株式 普通株式
7,970,400 - -
発行済株式総数
- 79,620 -
総株主の議決権
(注) 1. 完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社の標準となる株式であります。なお、1単元の株式数
は、100株であります。
2.「単元未満株式」の欄には、当社保有の自己株式3株が含まれております。
②【自己株式等】
2020年6月20日現在
発行済株式総数
自己名義 他人名義 所有株式数
に対する所有
所有株式数 所有株式数 の合計
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数の割合
(株) (株) (株)
(%)
神戸市中央区
6,400 - 6,400 0.08
株式会社アジュバンコスメジャパン 下山手通5丁
目5番5号
- 6,400 - 6,400 0.08
計
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2020年3月21日から2020
年6月20日まで)及び第1四半期連結累計期間(2020年3月21日から2020年6月20日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年3月20日) (2020年6月20日)
資産の部
流動資産
1,478,313 1,234,786
現金及び預金
454,938 555,623
売掛金
638,440 656,949
商品及び製品
21,532 20,578
仕掛品
76,851 88,157
原材料及び貯蔵品
82,337 98,705
その他
△ 4,606 △ 9,140
貸倒引当金
2,747,807 2,645,660
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
1,137,993 1,137,988
建物及び構築物
720,678 720,678
土地
456,489 462,316
その他
△ 651,458 △ 674,047
減価償却累計額
1,663,703 1,646,935
有形固定資産合計
46,185 49,439
無形固定資産
投資その他の資産
526,869 528,000
投資有価証券
282,184 292,924
その他
△ 15,962 △ 17,475
貸倒引当金
793,091 803,449
投資その他の資産合計
2,502,980 2,499,824
固定資産合計
5,250,788 5,145,485
資産合計
負債の部
流動負債
132,297 159,645
買掛金
17,755 12,730
1年内返済予定の長期借入金
9,254 120
未払法人税等
104,873 170,747
賞与引当金
395,244 394,001
その他
659,425 737,245
流動負債合計
固定負債
43,421 45,159
退職給付に係る負債
15,342 15,339
資産除去債務
長期未払金 384,470 384,470
24,148 23,409
その他
467,382 468,378
固定負債合計
負債合計 1,126,808 1,205,623
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年3月20日) (2020年6月20日)
純資産の部
株主資本
759,671 765,630
資本金
731,374 737,334
資本剰余金
2,648,728 2,452,294
利益剰余金
△ 5,833 △ 5,833
自己株式
4,133,941 3,949,426
株主資本合計
その他の包括利益累計額
△ 11,388 △ 10,907
その他有価証券評価差額金
1,427 1,342
為替換算調整勘定
△ 9,960 △ 9,564
その他の包括利益累計額合計
4,123,980 3,939,861
純資産合計
5,250,788 5,145,485
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年3月21日 (自 2020年3月21日
至 2019年6月20日) 至 2020年6月20日)
売上高 999,648 1,085,870
415,080 438,524
売上原価
584,568 647,345
売上総利益
755,458 654,418
販売費及び一般管理費
営業損失(△) △ 170,890 △ 7,072
営業外収益
11 67
受取利息
7,131 140
受取配当金
450 450
受取家賃
- 271
貸倒引当金戻入額
723 1,202
雑収入
8,316 2,131
営業外収益合計
営業外費用
32 13
支払利息
2,351 1,664
為替差損
2,384 1,678
営業外費用合計
経常損失(△) △ 164,957 △ 6,619
特別損失
2,811 -
固定資産除却損
2,811 -
特別損失合計
税金等調整前四半期純損失(△) △ 167,769 △ 6,619
法人税、住民税及び事業税 11,781 4,844
△ 39,114 △ 6,165
法人税等調整額
△ 27,332 △ 1,321
法人税等合計
四半期純損失(△) △ 140,437 △ 5,298
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △ 140,437 △ 5,298
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【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年3月21日 (自 2020年3月21日
至 2019年6月20日) 至 2020年6月20日)
四半期純損失(△) △ 140,437 △ 5,298
その他の包括利益
△ 538 481
その他有価証券評価差額金
△ 174 △ 85
為替換算調整勘定
△ 713 396
その他の包括利益合計
△ 141,150 △ 4,902
四半期包括利益
(内訳)
△ 141,150 △ 4,902
親会社株主に係る四半期包括利益
- -
非支配株主に係る四半期包括利益
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【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
連結の範囲の重要な変更
当社の連結子会社であった株式会社アジュバンコスメティックは、2020年3月21日付で当社を存続会社とする
吸収合併により消滅したため、当第1四半期連結会計期間より連結の範囲から除外しております。
(追加情報)
前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)(新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う会計上の見積
りについて)に記載した新型コロナウイルス感染症の収束時期等を含む仮定について重要な変更はありません。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連
結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年3月21日 (自 2020年3月21日
至 2019年6月20日) 至 2020年6月20日)
減価償却費 27,487千円 25,951千円
(株主資本等関係)
前第1四半期連結累計期間(自 2019年3月21日 至 2019年6月20日)
1.配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
決議 株式の種類 配当額 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円)
(円)
2019年6月14日
普通株式 190,934 24 2019年3月20日 2019年6月17日 利益剰余金
定時株主総会
2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後
となるもの
該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間(自 2020年3月21日 至 2020年6月20日)
1.配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
決議 株式の種類 配当額 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円)
(円)
2020年6月18日
普通株式 191,135 24 2020年3月20日 2020年6月19日 利益剰余金
定時株主総会
2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後
となるもの
該当事項はありません。
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株式会社アジュバンコスメジャパン(E27016)
四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第1四半期連結累計期間(自 2019年3月21日 至 2019年6月20日)
当社グループは、アジュバン化粧品の商品企画、研究開発、販売及びこれに附帯するサービス業務を営む単一セグ
メントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
当第1四半期連結累計期間(自 2020年3月21日 至 2020年6月20日)
当社グループは、アジュバン化粧品の商品企画、研究開発、販売及びこれに附帯するサービス業務を営む単一セグ
メントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(企業結合等関係)
共通支配下の取引等
連結子会社の吸収合併
1.取引の概要
(1)結合当事企業の名称及びその事業内容
結合当事企業の名称:株式会社アジュバンコスメティック
事業の内容 : 当社の販売する化粧品、美容・理容器材の商品企画及び生産管理、品質管理
(2)企業結合日
2020年3月21日
(3)企業結合の法的形式
当社を吸収合併存続会社、株式会社アジュバンコスメティックを吸収合併消滅会社とする吸収合併方式
(4)結合後企業名称
株式会社アジュバンコスメジャパン
(5)その他取引の概要に関する事項
株式会社アジュバンコスメティックは、当社の100%出資連結子会社として、当社の販売する化粧品、美
容・理容器材の商品企画及び生産管理、品質管理を行ってまいりましたが、意思決定の迅速化と組織運営
の効率化を目的として、吸収合併することといたしました。
2.実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成31年1月16日)及び「企業結合会計基準及び
事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成31年1月16日)に基づき、共
通支配下の取引として会計処理を行いました。
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四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、
以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年3月21日 (自 2020年3月21日
至 2019年6月20日) 至 2020年6月20日)
(1)1株当たり四半期純損失(△) △17.65円 △0.66円
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) (千円) △140,437 △5,298
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純損失(△)
△140,437 △5,298
(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 7,955,597 7,978,580
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 -円 -円
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円) - -
普通株式増加数(株) - -
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期
純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末か - -
ら重要な変動があったものの概要
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期純損失であるた
め記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
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四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年7月28日
株式会社アジュバンコスメジャパン
取締役会 御中
EY 新日本有限責任監査法人
指定有限責任社員
公認会計士
西野 尚弥 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
小林 雅史 印
業務執行社員
当 監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社アジュ
バンコスメジャパンの2020年3月21日から2021年3月20日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2020年3月21
日から2020年6月20日まで)及び第1四半期連結累計期間(2020年3月21日から2020年6月20日まで)に係る四半期連結
財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について 四半
期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社アジュバンコスメジャパン及び連結子会社 の2020年6 月20日
現在の財政状態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項
がすべての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき 利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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