株式会社アダストリア 四半期報告書 第71期第1四半期(令和2年3月1日-令和2年5月31日)
提出書類 | 四半期報告書-第71期第1四半期(令和2年3月1日-令和2年5月31日) |
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提出日 | |
提出者 | 株式会社アダストリア |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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株式会社アダストリア(E03368)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年7月15日
【四半期会計期間】 第71期第1四半期(自 2020年3月1日 至 2020年5月31日)
【会社名】 株式会社アダストリア
【英訳名】 Adastria Co., Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役会長兼社長 福 田 三 千 男
【本店の所在の場所】 茨城県水戸市泉町3丁目1番27号
【電話番号】 (029)231-1101
【事務連絡者氏名】 経理部長 林 暁 仁
【最寄りの連絡場所】 東京都渋谷区渋谷2丁目21番1号 渋谷ヒカリエ (東京本部)
【電話番号】 (03)5466-2010 (代表)
【事務連絡者氏名】 経理部長 林 暁 仁
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第70期 第71期
回次 第1四半期 第1四半期 第70期
連結累計期間 連結累計期間
自 2019年3月1日 自 2020年3月1日 自 2019年3月1日
会計期間
至 2019年5月31日 至 2020年5月31日 至 2020年2月29日
売上高 (百万円) 56,290 33,267 222,376
経常利益又は経常損失(△) (百万円) 5,119 △ 4,822 12,843
親会社株主に帰属する
四半期(当期)純利益
(百万円) 3,267 △ 3,681 6,363
又は親会社株主に帰属する
四半期純損失(△)
四半期包括利益又は包括利益 (百万円) 3,372 △ 3,653 6,646
純資産額 (百万円) 54,919 52,324 57,041
総資産額 (百万円) 96,555 93,707 97,924
1株当たり四半期(当期)純利益
(円) 69.41 △ 78.12 135.08
又は四半期純損失(△)
潜在株式調整後1株当たり
(円) - - -
四半期(当期)純利益
自己資本比率 (%) 56.9 55.8 58.3
(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記
載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しており
ません。
4.当社は「株式付与ESOP信託」及び「役員報酬BIP信託」を導入しております。株主資本において
自己株式として計上している信託に残存する自社の株式は、1株当たり四半期(当期)純利益又は四半
期純損失の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。
2 【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容
について、重要な変更はありません。
また、主要な関係会社についても異動はありません。
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第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、
投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等の
リスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績
連結業績
2020年2月期
2021年2月期
第1四半期
第1四半期
増減 増減率
連結累計期間
連結累計期間
( 2019年3月1日 から ( 2020年3月1日 から
2019年5月31日 まで) 2020年5月31日 まで)
売上高 (百万円) 56,290 33,267 △23,023 △40.9%
営業利益 (百万円) 5,221 △4,758 △9,979 -
経常利益 (百万円) 5,119 △4,822 △9,942 -
親会社株主に帰属
△3,681
(百万円) 3,267 △6,948 -
する四半期純利益
当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高が 332億67百万円 (前年同期比40.9%減)、営業損失が 47億58百万
円 (前年同期は営業利益52億21百万円)、経常損失が 48億22百万円 (前年同期は経常利益51億19百万円)、親会社株
主に帰属する四半期純損失が 36億81百万円 (前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益32億67百万円)となりま
した。
国内売上高につきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う外出自粛の動き、及び商業施設の休業や営業
時間の短縮等により来店客数が大幅に減少した結果、前年同期比42.2%の減収となりました。国内実店舗の休業は、
主に大都市圏から拡大し、4月25日から5月7日までの約2週間は国内実店舗1,248店舗の全てが休業状態となりまし
た。その後、新規感染者の減少に伴い、地域毎に順次営業を再開し、5月25日に緊急事態宣言が全面解除された結
果、5月末時点ですべての店舗の営業再開の目処がつきました。一方、EC販売は前年同期比25.7%増と大幅に伸長い
たしました。
海外売上高につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響はありましたが、日本国内に比べ減少幅は小さ
く留まりました。
店舗展開につきましては、26店舗の出店(海外は無し)、10店舗の退店(内、海外2店舗)の結果、当第1四半期
連結累計期間末における当社グループの店舗数は、1,408店舗(内、海外75店舗)となりました。
収益面につきましては、上記の市場環境の下、春物商品の在庫消化を推し進めたことから値引き販売が増加し、売
上総利益率は53.2%(前年同期比5.2ポイント減)となりました。
販売費及び一般管理費は、店舗の休業や営業時間の短縮等に伴う人件費及び店舗家賃の減少に加え、出張の自粛や
イベント中止等によるその他経費の削減に努めた結果、前年同期比で52億19百万円減少しました。しかしながら、大
幅な減収の結果、販管費率は67.5%(前年同期比18.4ポイント増)となり、営業利益段階では47億58百万円の損失
(前年同期は営業利益52億21百万円)となりました。
特別損益につきましては、特別損失として、店舗の減損損失88百万円を計上いたしました。
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(2) 財政状態
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて、 42億16百万円減少 して 937億7百万円 となり
ました。これは主に、たな卸資産が57億37百万円、投資その他の資産のその他(繰延税金資産など)が25億2百万円
それぞれ増加した一方で、現金及び預金が121億58百万円減少したことによるものです。
負債は、前連結会計年度末に比べて、 4億99百万円増加 して 413億83百万円 となりました。これは主に、電子記録債
務が25億64百万円、賞与引当金が9億56百万円、ポイント引当金が7億61百万円それぞれ減少した一方で、短期借入
金が50億円増加したことによるものです。
純資産は、前連結会計年度末に比べて、 47億16百万円減少 して 523億24百万円 となりました。これは主に、利益剰余
金が48億73百万円減少したことによるものです。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに
生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
特記すべき事項はありません。
3 【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 150,000,000
計 150,000,000
② 【発行済株式】
第1四半期会計期間末
上場金融商品取引所
提出日現在発行数(株)
種類 現在発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
(2020年7月15日)
商品取引業協会名
( 2020年5月31日 )
東京証券取引所 単元株式数
普通株式 48,800,000 48,800,000
(市場第一部) 100株
計 48,800,000 48,800,000 ― ―
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
(ライツプランの内容)
該当事項はありません。
(その他の新株予約権等の状況)
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(百万円) (百万円)
(株) (株) (百万円) (百万円)
2020年3月1日~
― 48,800,000 ― 2,660 ― 2,517
2020年5月31日
(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6) 【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載
することができないことから、直前の基準日(2020年2月29日)に基づく株主名簿による記載をしております。
① 【発行済株式】
2020年5月31日 現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) ― ―
普通株式 1,144,800
普通株式 47,478,800
完全議決権株式(その他) 474,788 ―
普通株式 176,400
単元未満株式 ― 1単元(100株)未満の株式
発行済株式総数 48,800,000 ― ―
総株主の議決権 ― 474,788 ―
(注) 1.「完全議決権株式(その他)」欄には、株式会社証券保管振替機構名義の株式が700株含まれております。
また、「議決権の数」欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数7個が含まれております。
2.「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、「株式付与ESOP信託」及び「役員報酬BIP信託」の
信託財産として保有する当社株式534,600株(議決権の数5,346個)が含まれております。
② 【自己株式等】
2020年5月31日 現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
所有者の氏名 総数に対する
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
又は名称 所有株式数
(株) (株) (株)
の割合(%)
茨城県水戸市泉町
(自己保有株式)
1,144,800 ― 1,144,800 2.35
株式会社アダストリア
3丁目1番27号
計 ― 1,144,800 ― 1,144,800 2.35
(注) 1.上記以外に自己名義所有の単元未満株式64株を保有しております。
2.「株式付与ESOP信託」及び「役員報酬BIP信託」の信託財産として保有する当社株式は、上記の自
己株式等には含めておりません。
2 【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4 【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令
第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2020年3月1日から2020年
5月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2020年3月1日から2020年5月31日まで)に係る四半期連結財務諸表につ
いて、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
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1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年2月29日) (2020年5月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 26,462 14,303
受取手形及び売掛金 9,954 10,047
たな卸資産 15,008 20,746
その他 1,877 1,728
△ 68 △ 54
貸倒引当金
流動資産合計 53,234 46,771
固定資産
有形固定資産
店舗内装設備(純額) 5,349 5,407
9,915 9,713
その他(純額)
有形固定資産合計 15,265 15,121
無形固定資産
のれん 478 437
5,799 5,990
その他
無形固定資産合計 6,278 6,427
投資その他の資産
投資有価証券 242 241
敷金及び保証金 15,959 15,693
その他 7,212 9,715
△ 268 △ 263
貸倒引当金
投資その他の資産合計 23,146 25,387
固定資産合計 44,689 46,936
資産合計 97,924 93,707
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 7,900 8,150
電子記録債務 9,020 6,455
短期借入金 - 5,000
未払金 11,500 11,134
未払法人税等 3,130 3,227
賞与引当金 2,188 1,231
ポイント引当金 1,937 1,176
その他の引当金 279 471
1,505 1,598
その他
流動負債合計 37,462 38,447
固定負債
引当金 396 194
3,024 2,741
その他
固定負債合計 3,421 2,935
負債合計 40,883 41,383
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年2月29日) (2020年5月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 2,660 2,660
資本剰余金 7,213 7,213
利益剰余金 51,079 46,206
△ 4,372 △ 4,244
自己株式
株主資本合計 56,580 51,835
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △ 0 △ 1
繰延ヘッジ損益 6 △ 1
454 492
為替換算調整勘定
その他の包括利益累計額合計 461 489
純資産合計 57,041 52,324
負債純資産合計 97,924 93,707
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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年5月31日) 至 2020年5月31日)
売上高 56,290 33,267
23,408 15,584
売上原価
売上総利益 32,882 17,683
販売費及び一般管理費 27,660 22,441
営業利益又は営業損失(△) 5,221 △ 4,758
営業外収益
受取配当金 3 1
デリバティブ評価益 51 14
助成金収入 17 62
68 85
その他
営業外収益合計 141 164
営業外費用
支払利息 32 35
為替差損 203 179
6 13
その他
営業外費用合計 243 228
経常利益又は経常損失(△) 5,119 △ 4,822
特別損失
減損損失 32 88
▶ -
投資有価証券売却損
特別損失合計 36 88
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
5,083 △ 4,910
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税
2,253 206
△ 437 △ 1,435
法人税等調整額
法人税等合計 1,816 △ 1,228
四半期純利益又は四半期純損失(△) 3,267 △ 3,681
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
3,267 △ 3,681
に帰属する四半期純損失(△)
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【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年5月31日) 至 2020年5月31日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 3,267 △ 3,681
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △ 49 △ 1
繰延ヘッジ損益 △ 42 △ 8
197 37
為替換算調整勘定
その他の包括利益合計 105 28
四半期包括利益 3,372 △ 3,653
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 3,372 △ 3,653
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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【注記事項】
(追加情報)
新型コロナウイルス感染症(以下、本感染症)の拡大懸念が収まらない中、商業施設の再休業等のおそれに加
え、外出自粛の動きや生活様式の変化により、経済活動や消費マインドの回復の動向は極めて見通しづらい状況に
あります。
本感染症は経済に広範な影響を与える事象であり、当社は外部の情報等を踏まえて、今後、2021年2月期の一定
期間にわたり当該影響が継続することを想定しております。
当社は上記の仮定のもと、固定資産に関する減損損失等の会計上の見積りを行っております。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。
なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれん
の償却額は、次のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年5月31日 ) 至 2020年5月31日 )
減価償却費 1,665 百万円 1,606 百万円
のれんの償却額 48 百万円 39 百万円
(株主資本等関係)
前第1四半期連結累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年5月31日 )
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2019年4月4日
普通株式 1,427 30 2019年2月28日 2019年5月9日 利益剰余金
取締役会
(注) 2019年4月4日取締役会決議による配当金の総額には、信託が保有する自社の株式に対する配当金15百万円が
含まれております。
2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年5月31日 )
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2020年4月3日
普通株式 1,191 25 2020年2月29日 2020年5月11日 利益剰余金
取締役会
(注) 2020年4月3日取締役会決議による配当金の総額には、信託が保有する自社の株式に対する配当金13百万円が
含まれております。
2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年5月31日 )
当社グループは、衣料品並びに関連商品の企画・販売を単一の報告セグメントとしております。その他の事業
については、量的に重要性が乏しいため、記載を省略しております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年5月31日 )
当社グループは、衣料品並びに関連商品の企画・販売を単一の報告セグメントとしております。その他の事業
については、量的に重要性が乏しいため、記載を省略しております。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
項目
至 2019年5月31日 ) 至 2020年5月31日 )
1株当たり四半期純利益又は
69円41銭 △78円12銭
1株当たり四半期純損失(△)
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に
3,267 △3,681
帰属する四半期純損失(△)(百万円)
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益又
3,267 △3,681
は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(百万円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 47,070 47,128
(注)1.潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.株主資本において自己株式として計上されている信託に残存する自社の株式は、1株当たり四半期純利
益又は1株当たり四半期純損失の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めてお
ります。
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式
数は前第1四半期連結累計期間523千株、当第1四半期連結累計期間526千株であります。
2 【その他】
当第1四半期連結会計期間及び当第1四半期連結会計期間終了後四半期報告書提出日までの間の配当については、
「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (株主資本等関係)」に記載のとおりであります。
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株式会社アダストリア(E03368)
四半期報告書
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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EDINET提出書類
株式会社アダストリア(E03368)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年7月9日
株式会社アダストリア
取締役会 御中
有限責任監査法人トーマツ
指定有限責任社員
公認会計士 坂 本 一 朗 印
業務執行社員
指定有限責任社員
菊 池 寛 康
公認会計士 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社ア
ダストリアの2020年3月1日から2021年2月28日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2020年3月1日から
2020年5月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2020年3月1日から2020年5月31日まで)に係る四半期連結財務
諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期
レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対す
る結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準
拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社アダストリア及び連結子会社の2020年5月31日現在の財
政状態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべ
ての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれておりません。
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