株式会社カワサキ 四半期報告書 第49期第3四半期(令和2年3月1日-令和2年5月31日)
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株式会社カワサキ(E03000)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 近畿財務局長
【提出日】 2020年7月13日
【四半期会計期間】 第49期第3四半期(自 2020年3月1日 至 2020年5月31日)
【会社名】 株式会社カワサキ
【英訳名】 Kawasaki &Co.,Ltd
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 川崎 治
【本店の所在の場所】 大阪府泉北郡忠岡町新浜2丁目9番10号
【電話番号】 072-439-8011(代表)
【事務連絡者氏名】 管理部部長 池田 喜章
【最寄りの連絡場所】 大阪府泉北郡忠岡町新浜2丁目9番10号
【電話番号】 072-439-8011(代表)
【事務連絡者氏名】 管理部部長 池田 喜章
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第48期 第49期
回次
第3四半期 第3四半期 第48期
連結累計期間 連結累計期間
自 2018年9月1日 自 2019年9月1日 自 2018年9月1日
会計期間
至 2019年5月31日 至 2020年5月31日 至 2019年8月31日
売上高 (千円) 1,479,495 1,206,479 1,903,915
経常利益 (千円) 268,825 280,652 361,659
親会社株主に帰属する
(千円) 178,280 188,398 241,266
四半期(当期)純利益
四半期包括利益又は包括利益 (千円) 178,063 188,398 241,048
純資産額 (千円) 4,041,357 4,239,020 4,104,342
総資産額 (千円) 6,833,859 6,446,860 6,649,964
1株当たり四半期(当期)
(円) 82.97 87.68 112.28
純利益金額
潜在株式調整後1株当たり
(円) ― ― ―
四半期(当期)純利益金額
自己資本比率 (%) 59.1 65.8 61.7
第48期 第49期
回次 第3四半期 第3四半期
連結会計期間 連結会計期間
自 2019年3月1日 自 2020年3月1日
会計期間
至 2019年5月31日 至 2020年5月31日
1株当たり四半期純利益金額 (円) 24.46 25.97
(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益につきましては、潜在株式が存在しないため記載しており
ません。
2 【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容
に重要な変更はありません。また、主要な関係会社についても異動はありません。
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第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のう
ち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事
業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、新型コロナウィルス感染症拡大による店舗の一時休業等を行っていることから、当社グループにおいても
業績への影響を受けております。今後の動向によっては、業績にさらなる影響を及ぼす可能性があることから、引
き続き注視してまいります。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウィルス感染症の世界的な拡大等の影響により
大きく減退しており、今後の国内外への影響に対する懸念等から先行きに不透明感が増しております。
このような状況下、当社グループの服飾事業におきましては、新型コロナウィルス感染症拡大防止のための外
出自粛要請等により直営店等で休業を余儀なくされており、業績への影響を受けております。賃貸・倉庫事業に
おきましては、前年度に取得した太陽光発電所の安定稼動と空き倉庫の賃貸先募集に取り組みました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の連結業績は売上高1,206,479千円(前年同四半期連結累計期間比18.5%
の減少)、営業利益282,009千円(前年同四半期連結累計期間比4.3%の増加)、経常利益280,652千円(前年同四
半期連結累計期間比4.4%の増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益188,398千円(前年同四半期連結累計期
間比5.7%の増加)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
①服飾事業
当事業部門におきましては、新型コロナウィルス感染症拡大防止のための外出自粛要請等による直営店等の
休業により業績への影響を受けております。その結果、売上高は448,425千円(前年同四半期連結累計期間比
38.5%の減少)となり、営業損失は26,792千円(前年同四半期連結累計期間は営業損失33,385千円)となりま
した。
②賃貸・倉庫事業
当事業部門におきましては、新型コロナウィルス感染症拡大の影響は軽微であり、業績は底堅く推移しまし
た。その結果、売上高は758,053千円(前年同四半期連結累計期間比1.0%の増加)となり、営業利益は307,959
千円(前年同四半期連結累計期間比1.7%の増加)となりました。
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(2)財政状態の分析
①流動資産
当第3四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、前連結会計年度末に比べて6,687千円(1.1%)増加
し、616,720千円となりました。この主な要因は、現金及び預金が4,469千円、商品及び製品が60,091千円増加
し、受取手形及び売掛金が27,352千円減少したことによるものであります。
②固定資産
当第3四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、前連結会計年度末に比べて209,791千円(3.5%)減
少し、5,830,140千円となりました。この主な要因は、建物及び構築物が150,618千円、機械装置及び運搬具が
32,596千円減少したことによるものであります。
③流動負債
当第3四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、前連結会計年度末に比べて158,671千円(11.3%)減
少し、1,249,479千円となりました。この主な要因は、未払法人税等が79,540千円が減少したことによるもので
あります。
④固定負債
当第3四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、前連結会計年度末に比べて179,110千円(15.7%)減
少し、958,360千円となりました。この主な要因は、長期借入金が183,990千円減少したことによるものであり
ます。
⑤純資産
当第3四半期連結会計期間末における純資産の残高は、前連結会計年度末に比べて134,678千円(3.3%)増加
し、4,239,020千円となりました。この主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益を188,398千円計上し
たものの、配当による減少53,720千円があったことによるものであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更は
ありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更はあり
ません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
3 【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 11,400,000
計 11,400,000
② 【発行済株式】
第3四半期会計期間末 上場金融商品取引所
提出日現在発行数(株)
種類 現在発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
(2020年7月13日)
(2020年5月31日 ) 商品取引業協会名
東京証券取引所 単元株式数は、
普通株式 2,901,000 2,901,000
(市場第二部) 100株であります。
計 2,901,000 2,901,000 ― ―
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(千円) (千円)
(株) (株) (千円) (千円)
2020年3月1日
― 2,901,000 ― 564,300 ― 465,937
~2020年5月31日
(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6) 【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載
することができないことから、直前の基準日(2020年2月29日)に基づく株主名簿による記載をしております。
① 【発行済株式】
2020年2月29日 現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ─ ─ ─
議決権制限株式(自己株式等) ─ ─ ─
議決権制限株式(その他) ─ ─ ─
普通株式 752,100
完全議決権株式(自己株式等) ─ ─
普通株式 2,148,100
完全議決権株式(その他) 21,481 ─
普通株式 800
単元未満株式 ─ ─
発行済株式総数 2,901,000 ─ ─
総株主の議決権 ─ 21,481 ─
(注) 「完全議決権株式(自己株式等)」欄の普通株式は、全て当社保有の自己株式であります。
② 【自己株式等】
2020年2月29日 現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
所有者の氏名 総数に対する
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
又は名称 所有株式数
(株) (株) (株)
の割合(%)
大阪府泉北郡忠岡町新浜
株式会社カワサキ 752,100 ― 752,100 25.92
2丁目9番10号
計 ― 752,100 ― 752,100 25.92
2 【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4 【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令
第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2020年3月1日から2020年
5月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年9月1日から2020年5月31日まで)に係る四半期連結財務諸表につ
いて、仰星監査法人による四半期レビューを受けております。
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1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年8月31日) (2020年5月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 124,903 129,372
受取手形及び売掛金 67,721 40,368
商品及び製品 323,728 383,819
原材料及び貯蔵品 49,854 46,480
その他 43,940 17,315
△115 △638
貸倒引当金
流動資産合計 610,032 616,720
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 2,367,909 2,217,291
機械装置及び運搬具(純額) 361,467 328,870
土地 3,019,095 3,019,095
10,536 8,310
その他(純額)
有形固定資産合計 5,759,008 5,573,567
無形固定資産
37,076 29,862
投資その他の資産
繰延税金資産 76,096 77,065
その他 176,481 152,132
△8,731 △2,487
貸倒引当金
投資その他の資産合計 243,847 226,710
固定資産合計 6,039,932 5,830,140
資産合計 6,649,964 6,446,860
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年8月31日) (2020年5月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 5,307 1,809
短期借入金 750,000 750,000
1年内返済予定の長期借入金 279,900 265,080
未払費用 42,945 39,162
未払法人税等 113,153 33,613
賞与引当金 2,554 3,524
214,289 156,289
その他
流動負債合計 1,408,150 1,249,479
固定負債
長期借入金 485,440 301,450
役員退職慰労引当金 202,716 205,033
資産除去債務 220,014 220,576
229,300 231,300
その他
固定負債合計 1,137,471 958,360
負債合計 2,545,621 2,207,839
純資産の部
株主資本
資本金 564,300 564,300
資本剰余金 468,338 468,338
利益剰余金 3,547,835 3,682,514
△476,131 △476,131
自己株式
株主資本合計 4,104,342 4,239,020
純資産合計 4,104,342 4,239,020
負債純資産合計 6,649,964 6,446,860
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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年9月1日 (自 2019年9月1日
至 2019年5月31日) 至 2020年5月31日)
売上高 1,479,495 1,206,479
731,271 572,185
売上原価
売上総利益 748,224 634,293
販売費及び一般管理費 477,944 352,284
営業利益 270,279 282,009
営業外収益
受取利息 0 0
還付加算金 612 -
受取保険金 730 -
受取手数料 612 335
1,377 494
その他
営業外収益合計 3,332 829
営業外費用
支払利息 2,644 1,888
為替差損 206 235
会員権償還損 1,500 -
435 62
その他
営業外費用合計 4,787 2,186
経常利益 268,825 280,652
特別利益
90,298 3,671
受取保険金
特別利益合計 90,298 3,671
特別損失
災害による損失 82,055 -
2,090 -
店舗閉鎖損失
特別損失合計 84,146 -
税金等調整前四半期純利益 274,977 284,324
法人税、住民税及び事業税
116,734 96,893
△20,038 △968
法人税等調整額
法人税等合計 96,696 95,925
四半期純利益 178,280 188,398
非支配株主に帰属する四半期純利益 - -
親会社株主に帰属する四半期純利益 178,280 188,398
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【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年9月1日 (自 2019年9月1日
至 2019年5月31日) 至 2020年5月31日)
四半期純利益 178,280 188,398
その他の包括利益
△217 -
その他有価証券評価差額金
その他の包括利益合計 △217 -
四半期包括利益 178,063 188,398
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 178,063 188,398
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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【注記事項】
(会計方針の変更)
該当事項はありません。
(四半期連結貸借対照表関係)
該当事項はありません。
(四半期連結損益計算書関係)
該当事項はありません。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半
期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年9月1日 (自 2019年9月1日
至 2019年5月31日 ) 至 2020年5月31日 )
減価償却費 197,734千円 197,405千円
(株主資本等関係)
前第3四半期連結累計期間(自 2018年9月1日 至 2019年5月31日 )
1. 配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2018年10月12日
普通株式 26,860 12.50 2018年8月31日 2018年11月29日 利益剰余金
取締役会
2019年4月10日
普通株式 26,860 12.50 2019年2月28日 2019年5月10日 利益剰余金
取締役会
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間(自 2019年9月1日 至 2020年5月31日 )
1. 配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2019年10月11日
普通株式 26,860 12.50 2019年8月31日 2019年11月29日 利益剰余金
取締役会
2020年4月14日
普通株式 26,860 12.50 2020年2月29日 2020年5月12日 利益剰余金
取締役会
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年9月1日 至 2019年5月31日 )
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損益
調整額
計算書計上額
(注)1
賃貸・倉庫
(注)2
服飾事業 計
事業
売上高
外部顧客への売上高 728,689 750,805 1,479,495 ― 1,479,495
セグメント間の内部売上高
― ― ― ― ―
又は振替高
計 728,689 750,805 1,479,495 ― 1,479,495
セグメント利益又は損失(△) △33,385 302,823 269,437 841 270,279
(注)1 セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去841千円の調整であります。
2 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年9月1日 至 2020年5月31日 )
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損益
調整額
計算書計上額
(注)1
賃貸・倉庫
(注)2
服飾事業 計
事業
売上高
外部顧客への売上高 448,425 758,053 1,206,479 ― 1,206,479
セグメント間の内部売上高
― ― ― ― ―
又は振替高
計 448,425 758,053 1,206,479 ― 1,206,479
セグメント利益又は損失(△) △26,792 307,959 281,167 841 282,009
(注)1 セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去841千円の調整であります。
2 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年9月1日 (自 2019年9月1日
項目
至 2019年5月31日 ) 至 2020年5月31日 )
1株当たり四半期純利益金額
82円97銭 87円68銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する
178,280 188,398
四半期純利益金額(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円)
― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する
178,280 188,398
四半期純利益金額(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 2,148,808 2,148,808
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
2 【その他】
第49期(2019年9月1日から2020年8月31日まで)中間配当については、2020年4月14日開催の取締役会におい
て、2020年2月29日の最終の株主名簿及び実質株主名簿に記載又は記録された株主に対し、次のとおり中間配当を行
うことを決議いたしました。
① 配当金の総額 26,860千円
② 1株当たりの金額 12円50銭
③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日 2020年5月12日
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EDINET提出書類
株式会社カワサキ(E03000)
四半期報告書
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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株式会社カワサキ(E03000)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年7月13日
株式会社カワサキ
取締役会 御中
仰 星 監 査 法 人
指定社員
公認会計士 髙 田 篤 印
業務執行社員
指定社員
公認会計士 池 上 由 香 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社カワサ
キの2019年9月1日から2020年8月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2020年3月1日から2020年5月
31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年9月1日から2020年5月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわ
ち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを
行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対す
る結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準
拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社カワサキ及び連結子会社の2020年5月31日現在の財政状
態及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての
重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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