フィデリティ・日本配当成長株投信 有価証券届出書(内国投資信託受益証券)

提出書類 有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
提出日
提出者 フィデリティ・日本配当成長株投信
カテゴリ 有価証券届出書(内国投資信託受益証券)

                     EDINET提出書類
                   フィデリティ投信株式会社(E12481)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  【表紙】
  【提出書類】       有価証券届出書

  【提出先】       関東財務局長殿

  【提出日】       2020年7月16日   提出

  【発行者名】       フィデリティ投信株式会社

  【代表者の役職氏名】       代表取締役社長  デレック・ヤング

  【本店の所在の場所】       東京都港区六本木七丁目7番7号

  【事務連絡者氏名】       照沼 加奈子

         03-4560-6000

  【電話番号】
  【届出の対象とした募集(売       フィデリティ・日本配当成長株投信

  出)内国投資信託受益証券に
  係るファンドの名称】
  【届出の対象とした募集(売       1兆円を上限とします。

  出)内国投資信託受益証券の
  金額】
  【縦覧に供する場所】       該当事項はありません。

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  第一部【証券情報】
   (1)【ファンドの名称】

    フィデリティ・日本配当成長株投信
   (以下「ファンド」といいます。)
   (2)【内国投資信託受益証券の形態等】

    追加型証券投資信託(契約型)の受益権です。
    ファンドについて、ファンドの委託者であるフィデリティ投信株式会社(以下「委託会社」
   といいます。)の依頼により、信用格付業者から提供され、若しくは閲覧に供された信用格付
   または信用格付業者から提供され、若しくは閲覧に供される予定の信用格付はありません。
    ファンドの受益権は、社債、株式等の振替に関する法律(以下「社振法」といいます。)の
   規定の適用を受けており、受益権の帰属は、後述の「(11)振替機関に関する事項」に記載の
   振替機関および当該振替機関の下位の口座管理機関(社振法第2条に規定する「口座管理機
   関」をいい、振替機関を含め、以下「振替機関等」といいます。)の振替口座簿に記載または
   記録されることにより定まります(以下、振替口座簿に記載または記録されることにより定ま
   る受益権を「振替受益権」といいます。)。委託会社は、やむを得ない事情等がある場合を除
   き、当該振替受益権を表示する受益証券を発行しません。また、振替受益権には無記名式や記
   名式の形態はありません。
   (3)【発行(売出)価額の総額】

    1兆円を上限とします。
   ※ 「発行価額の総額」とは受益権1口当たりの各発行価格に各発行口数を乗じて得た金額の
    累計額をいいます。なお、上記の金額には、申込手数料ならびにこれに対する消費税相当
    額および地方消費税相当額(以下「消費税等相当額」といいます。)は含まれません。
   (4)【発行(売出)価格】

         *1
    取得申込受付日の基準価額      とします。
                  *2
   *1 「基準価額」とは、ファンドの投資信託財産の純資産総額を計算日               における受益権総
    口数で除して得た、受益権1口当たりの純資産額です。なお、基準価額は便宜上、1万口
    当たりをもって表示されることがあります。
   *2 「計算日」とは、基準価額が算出される日を指し、原則として委託会社の営業日です。
    発行価格の基準となる基準価額につきましては、委託会社のホームページ(アドレス:
   https://www.fidelity.co.jp/)をご参照いただくか、委託会社のフリーコール(0120-00-
   8051(受付時間:営業日の午前9時~午後5時))または販売会社に問い合わせることにより
   知ることができるほか、原則として翌日付の日本経済新聞に掲載されます。(日本経済新聞に
   おいては、「郵好配当」として略称で掲載されます。)
   (5)【申込手数料】

        *
    申込手数料率は3.30%     (税抜  3.00%)を超えないものとします。
    申込手数料率の詳細については、委託会社のホームページ(アドレス:
   https://www.fidelity.co.jp/)をご参照いただくか、委託会社のフリーコール(0120-00-
   8051(受付時間:営業日の午前9時~午後5時))または販売会社までお問い合わせくださ
   い。
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   * 上記手数料率には、申込手数料に係る消費税等相当額が含まれております。
   ※ 税法が改正された場合等には、上記数値が変更になることがあります。
    申込手数料は、お申込み口数、お申込み金額またはお申込み金総額等に応じて、取得申込受

   付日の基準価額に販売会社がそれぞれ定める申込手数料率を乗じて得た額とします。
   ※ 「お申込み金額」とは、取得申込受付日の基準価額にお申込み口数を乗じて得た金額をい
    います。
   ※ 「お申込み金総額」とは、「お申込み金額」に申込手数料および当該申込手数料に対する
    消費税等相当額を加算した、取得申込者の支払金総額をいいます。
    ただし、収益分配金を再投資する場合の        ファンドの販売価格は取得申込受付日(各計算期間

   終了日)の基準価額とし、     申込手数料は無手数料とします。
   (6)【申込単位】

    申込単位は、販売会社が別途定める単位とします。
    ただし、収益分配金を再投資する場合には、1口の整数倍をもって取得の申込みができま
   す。
    販売会社の申込単位の詳細については、委託会社のホームページ(アドレス:
   https://www.fidelity.co.jp/)をご参照いただくか、委託会社のフリーコール(0120-00-
   8051(受付時間:営業日の午前9時~午後5時))または販売会社までお問い合わせくださ
   い。
   (7)【申込期間】

    継続申込期間:2020年7月17日から2021年7月14日まで
    ※継続申込期間は、上記期間満了前に有価証券届出書を提出することによって更新されま
    す。
   (8)【申込取扱場所】

    販売会社においてお申込みを行なうものとします。
    販売会社の詳細については、委託会社のホームページ(アドレス:
   https://www.fidelity.co.jp/)をご参照いただくか、委託会社のフリーコール(0120-00-
   8051(受付時間:営業日の午前9時~午後5時))までお問い合わせください。
   (9)【払込期日】

    取得申込者は、販売会社が定める期日までに申込代金をお支払いください。
    ファンドの振替受益権に係る各取得申込受付日における発行価額の総額は、当該取得申込み
   に係る追加信託が行なわれる日に、委託会社の指定する口座を経由して、受託会社の指定する
   ファンド口座に払込まれます。
   (10)【払込取扱場所】

    申込代金は、お申込みの販売会社に払込むものとします。
    販売会社の詳細については、委託会社のホームページ(アドレス:
   https://www.fidelity.co.jp/)をご参照いただくか、委託会社のフリーコール(0120-00-
   8051(受付時間:営業日の午前9時~午後5時))または販売会社までお問い合わせくださ
   い。
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   (11)【振替機関に関する事項】
    ファンドの振替機関は下記の通りです。
    株式会社証券保管振替機構
   (12)【その他】

   ① ファンドの受益権の取得申込者は、販売会社に取引口座を開設のうえ、取得申込みを行な
    うものとします。
   ② 委託会社は、投資信託財産の効率的な運用が妨げられると委託会社が合理的に判断する場

    合、または取引所(金融商品取引法第2条第16項に規定する金融商品取引所および金融商品
    取引法第2条第8項第3号ロに規定する外国金融商品市場を「取引所」といい、取引所のう
    ち、有価証券の売買または金融商品取引法第28条第8項第3号もしくは同項第5号の取引を
    行なう市場および当該市場を開設するものを「証券取引所」といいます。以下同じ。)にお
    ける取引の停止、外国為替取引の停止、決済機能の停止その他やむを得ない事情があるとき
    は、委託会社の判断により、ファンドの受益権の取得申込みの受付を停止することおよび既
    に受付けた取得申込みを取消すことがあります。
   ③ 振替受益権について

     ファンドの受益権は、社振法の規定の適用を受け、上記「(11)振替機関に関する事項」
    に記載の振替機関の振替業に係る業務規程等の規則に従って取扱われるものとします。
     ファンドの分配金、償還金、換金代金は、社振法および上記「(11)振替機関に関する事
    項」に記載の振替機関の業務規程その他の規則に従って支払われます。
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  第二部【ファンド情報】
  第1【ファンドの状況】

  1【ファンドの性格】

   (1)【ファンドの目的及び基本的性格】

   ① ファンドの目的
     ファンドは、フィデリティ・日本配当成長株・マザーファンド(以下「マザーファンド」
    といいます。)受益証券への投資を通じて、わが国の取引所に上場(これに準ずるものを含
    みます。)されている株式を主要投資対象とし、高水準の配当等収益の確保を図るとともに
    投資信託財産の長期的な成長を図ることを目的に運用を行ないます。
   ② ファンドの信託金の限度額

     委託会社は、受託会社と合意のうえ、5,000億円を限度として信託金を追加することができ
    ます。追加信託が行なわれたときは、受託会社はその引受けを証する書面を委託会社に交付
    します。また、委託会社は受託会社と合意のうえ、当該限度額を増額することができます。
   ③ ファンドの基本的性格

     ファンドは追加型株式投資信託であり、一般社団法人投資信託協会が定める商品の分類方
    法において、以下のとおり分類されます。
  商品分類表

                 投資対象資産
    単位型・追加型       投資対象地域
                 (収益の源泉)
                 株  式

           国  内
    単 位 型 投 信           債  券
           海  外      不動産投信

                 その他資産

    追 加 型 投 信
           内  外      (    )
                 資産複合

  (注)ファンドが該当する商品分類を網掛け表示しています。

   <商品分類表(網掛け表示部分)の定義>

   追加型投信  …一度設定されたファンドであってもその後追加設定が行われ従来の信託財産とともに
     運用されるファンドをいいます。
   国   内  …目論見書又は投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に国内
     の資産を源泉とする旨の記載があるものをいいます。
   株   式  …目論見書又は投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に株式
     を源泉とする旨の記載があるものをいいます。
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  属性区分表
    投資対象資産      決算頻度    投資対象地域     投資形態

  株式        年1回    グローバル

   一般
   大型株        年2回    日本
   中小型株
           年4回    北米
  債券                ファミリー
   一般        年6回    欧州    ファンド
   公債        (隔月)
   社債            アジア
   その他債券
           年12回
   クレジット属性           オセアニア
          (毎月)
   (  )
               中南米
           日々
  不動産投信
              アフリカ    ファンド・
           その他
                   オブ・
  その他資産
          (  )
               中近東    ファンズ
   (投資信託証券(株式(一般)))
              (中東)
  資産複合
              エマージング
   (   )
    資産配分固定型
    資産配分変更型
  (注)ファンドが該当する属性区分を網掛け表示しています。

   ※ ファンドは、投資信託証券を通じて収益の源泉となる資産に投資しますので、「商品分類表」
   と「属性区分表」の投資対象資産は異なります。
   <属性区分表(網掛け表示部分)の定義>

   その他資産(投資信託証券(株式(一般)))         …目論見書又は投資信託約款において、投資信託証
   券(投資形態がファミリーファンド又はファンド・オブ・ファンズのものをいいます。)を通じて
   主として株式のうち大型株、中小型株属性にあてはまらない全てのものに投資する旨の記載がある
   ものをいいます。
   年4回 …目論見書又は投資信託約款において、年4回決算する旨の記載があるものをいいます。
   日本 …目論見書又は投資信託約款において、組入資産による投資収益が日本の資産を源泉とする旨
   の記載があるものをいいます。
   ファミリーファンド    …目論見書又は投資信託約款において、親投資信託(ファンド・オブ・ファン
   ズにのみ投資されるものを除きます。)を投資対象として投資するものをいいます。
  (注)上記各表のうち、網掛け表示のない商品分類および属性区分の定義について、詳しくは一般社団

   法人投資信託協会のホームページ(アドレス:https://www.toushin.or.jp/)をご覧ください。
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  (参考)ファンドの仕組み
   ④ ファンドの特色






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   (2)【ファンドの沿革】
     2007年6月11日 信託契約の締結、ファンドの当初設定、ファンドの運用開始
   (3)【ファンドの仕組み】

   ① ファンドの仕組み
     ファンドは「ファミリーファンド方式」により運用を行ないます。「ファミリーファンド
    方式」とは、複数のファンドを合同運用する仕組みで、取得申込者から集めた資金をまとめ
    てベビーファンド(「フィデリティ・日本配当成長株投信」)とし、その資金を主としてマ
    ザーファンド(「フィデリティ・日本配当成長株・マザーファンド」)に投資して実質的な
    運用を行なう仕組みです。
     ファンドの仕組みは以下の図の通りです。

  (注)関係当局の許認可等を前提に、2020年7月27日付けでJTCホールディングス株式会社、日本ト











   ラスティ・サービス信託銀行株式会社および資産管理サービス信託銀行株式会社は合併し、商号
   が「株式会社日本カストディ銀行」となる予定です。
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   ② 委託会社およびファンドの関係法人
     委託会社およびファンドの関係法人は以下の通りです。
    (a)委託会社:フィデリティ投信株式会社
     ファンドの委託者として、投資信託財産の運用指図、投資信託約款の届出、受託会社と
    の信託契約の締結、目論見書・運用報告書の作成、投資信託財産に組入れた有価証券の議
    決権等の行使、投資信託財産に関する帳簿書類の作成等を行ないます。
    (b)受託会社:みずほ信託銀行株式会社

     ファンドの受託者として、委託会社との信託契約の締結、投資信託財産の保管・管理、
    投資信託財産の計算(ファンドの基準価額の計算)、外国証券を保管・管理する外国の金
    融機関への指示および連絡等を行ないます。なお、信託事務の一部につき、資産管理サー
        (注)
    ビス信託銀行株式会社     に委託することができます。
    (注)関係当局の許認可等を前提に、2020年7月27日付けでJTCホールディングス株式

     会社、日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社および資産管理サービス信託銀
     行株式会社は合併し、商号が「株式会社日本カストディ銀行」となる予定です。
    (c)販売会社

     ファンドの販売会社として、ファンドの募集・販売の取扱い、目論見書・運用報告書の
    交付、信託契約の一部解約に関する事務、受益者への収益分配金・一部解約金・償還金の
    支払に関する事務、収益分配金の再投資に関する事務、所得税・地方税の源泉徴収、取引
    報告書・計算書等の交付等を行ないます。
   ③ 委託会社が関係法人と締結している契約等の概要

    (a)受託会社と締結している契約
     ファンドの根幹となる運用方針、運用制限、信託報酬の総額、手数料等、ファンドの設
    定・維持のために必要な事項を信託契約で規定しています。
    (b)販売会社と締結している契約

     委託会社が販売会社に委託するファンドの募集・販売に係る業務の内容、一部解約に係
    る事務の内容、およびこれらに関する手続等について規定しています。
   ④ 委託会社の概況(2020年5月末日現在)

    (a)資本金の額    金10億円
    (b)沿革

    1986年11月17日  フィデリティ投資顧問株式会社設立
    1987年2月20日  投資顧問業の登録
    同年6月10日   投資一任業務の認可取得
    1995年9月28日  社名をフィデリティ投信株式会社に変更
    同年11月10日   投資信託委託業務の免許を取得、投資顧問業務と投資信託委託業務
        を併営
    2007年9月30日  金融商品取引業の登録
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    (c)大株主の状況
     株主名       住所     所有株式数   所有比率

    フィデリティ・ジャパ

                     100%
    ン・ホールディングス     東京都港区六本木七丁目7番7号        20,000株
    株式会社
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  2【投資方針】
   (1)【投資方針】

   ① 投資態度
    ● 主としてマザーファンド受益証券に投資します。
    ● 株式(他の投資信託証券を通じて投資する場合は、当該他の投資信託の投資信託財産に
    属する株式のうち、この投資信託の投資信託財産に属するとみなした部分を含みま
    す。)への投資は、原則として、高位を維持し、投資信託財産の総額の65%超を基本と
    します。また、株式以外の資産(他の投資信託証券を通じて投資する場合は、当該他の
    投資信託の投資信託財産に属する株式以外の資産のうち、この投資信託の投資信託財産
    に属するとみなした部分を含みます。)への投資は、原則として、投資信託財産の総額
    の35%以内とします。
    ● 投資信託財産に属する資産の効率的な運用に資するため、ならびに価格変動リスクおよ
    び為替変動リスクを回避するため、国内において行なわれる有価証券先物取引(金融商
    品取引法第28条第8項第3号イに掲げるものをいいます。以下同じ。)、有価証券指数
    等先物取引(金融商品取引法第28条第8項第3号ロに掲げるものをいいます。以下同
    じ。)、有価証券オプション取引(金融商品取引法第28条第8項第3号ハに掲げるもの
    をいいます。以下同じ。)、通貨に係る先物取引、通貨に係るオプション取引、金利に
    係る先物取引および金利に係るオプション取引ならびに外国の市場におけるこれらと類
    似の取引(以下「有価証券先物取引等」といいます。)を行なうことができます。
    ● 投資信託財産に属する資産の効率的な運用に資するため、ならびに価格変動リスクおよ
    び為替変動リスクを回避するため、当事者が元本として定めた金額について当事者の一
    方が相手方と取り決めた有価証券店頭指数の数値もしくは有価証券の価格の約定した期
    間における変化率に基づいて金銭を支払い、相手方が当事者の一方と取り決めた金利も
    しくは通貨の価格、有価証券店頭指数の数値もしくは有価証券の価格の約定した期間に
    おける変化率に基づいて金銭を支払うことを相互に約する取引またはこれに類似する取
    引(以下「スワップ取引」といいます。)を行なうことができます。
    ● 投資信託財産に属する資産の効率的な運用に資するため、ならびに価格変動リスクおよ
    び為替変動リスクを回避するため、金利先渡取引および為替先渡取引を行なうことがで
    きます。
    ● 資金動向、市況動向、残存信託期間等によっては上記のような運用ができない場合もあ
    ります。
   ② ファンドのベンチマーク

     ファンドにはベンチマークを設けません。
   ③ 運用方針

    ● わが国の取引所に上場(これに準ずるものを含みます。)されている株式を主要投資対
    象とし、高水準の配当等収益の確保を図るとともに投資信託財産の長期的な成長を図る
    ことを目的に運用を行ないます。
    ● ポートフォリオの平均予想配当利回りが市場平均以上となることを目指して運用を行な
    います。
    ● 主として予想配当利回りが市場平均以上の銘柄の中から、投資価値の高い銘柄に厳選し
                  *
    て投資することで、魅力的な配当等収益を確保することを目指します。
    ● 個別企業分析により企業の配当の成長性を多角的に分析し、将来の配当成長が見込まれ
    る銘柄を発掘します。
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    ● 独自の綿密な企業調査に基づき、配当成長を主に①企業の配当の原資となる収益の成長
    ②配当性向の上昇③財務体質の健全化および資本構成の最適化の3方向から多角的に分
    析します。
    ● 個別企業分析にあたっては、日本および世界の主要拠点のアナリストによる企業調査結
    果を活かし、ポートフォリオ・マネージャーによる「ボトム・アップ・アプローチ」を
    重視した運用を行ないます。
    ● ポートフォリオ構築にあたっては、分散投資を基本としリスク分散を図ります。
    ● 銘柄選択にあたっては、独自の企業調査に基づき、長期的に持続可能な配当金の伸びに
    着目した銘柄選択を行ないます。
    ● 株式の他、その他の有価証券(不動産投資信託証券等)に投資することがあります。
    ● 資金動向、市況動向、残存信託期間等によっては上記のような運用ができない場合もあ
    ります。
    * 配当成長の分析により、今後の配当利回りの成長が見込める場合には、分析時点の予想

    配当利回りが市場平均を下回る銘柄であっても、投資を行なう場合があります。
    ※ ファンドはマザーファンドを通じて投資を行ないます。上記はファンドの主たる投資対

    象であるマザーファンドの運用方針を含みます。
    ※ 運用担当者の変更等により、委託会社または委託先のグループ会社間へ運用の指図に関
    する権限の委託(再委託も含みます。)を追加する場合があります。なお、この場合に
    おいても、基本的にファンドに係る運用方針や運用スタイル等が変更されるものではあ
    りません。
   (2)【投資対象】

   ① 投資対象とする資産の種類
     ファンドが投資の対象とする資産の種類は、次に掲げるものとします。
    (a)次に掲げる特定資産(「特定資産」とは、投資信託及び投資法人に関する法律(以下
    「投資信託法」といいます。)第2条第1項で定めるものをいいます。以下同じ。)
    1.有価証券
    2.デリバティブ取引に係る権利(金融商品取引法第2条第20項に規定するものをいい、
     下記「④  その他の投資対象」2.から6.に定めるものに限ります。)
    3.金銭債権
    4.約束手形
    (b)次に掲げる特定資産以外の資産
    1.デリバティブ取引に係る権利と類似の取引に係る権利
    2.為替手形
   ② 投資対象とする有価証券

     委託会社は、信託金を、主としてマザーファンドの受益証券および次の有価証券(金融商
    品取引法第2条第2項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を除きま
    す。)に投資することを指図します。また、保有する有価証券(投資信託法施行規則第22条
    第1項第1号イないしハに掲げるものに限ります。)をもってマザーファンドの受益証券に
    投資することを指図できます。
    1.株券または新株引受権証書
    2.国債証券
    3.地方債証券
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    4.特別の法律により法人の発行する債券
    5.社債券(新株引受権証券と社債券とが一体となった新株引受権付社債券(以下「分離型
    新株引受権付社債券」といいます。)の新株引受権証券を除きます。)
    6.特定目的会社に係る特定社債券(金融商品取引法第2条第1項第4号で定めるものをい
    います。)
    7.特別の法律により設立された法人の発行する出資証券(金融商品取引法第2条第1項第
    6号で定めるものをいいます。)
    8.協同組織金融機関に係る優先出資証券(金融商品取引法第2条第1項第7号で定めるも
    のをいいます。)
    9.特定目的会社に係る優先出資証券または新優先出資引受権を表示する証券(金融商品取
    引法第2条第1項第8号で定めるものをいいます。)
    10.コマーシャル・ペーパー
    11.新株引受権証券(分離型新株引受権付社債券の新株引受権証券を含みます。以下同
    じ。)および新株予約権証券
    12.外国または外国の者の発行する証券または証書で、1.ないし11.の証券または証書の
    性質を有するもの
    13.投資信託または外国投資信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第10号で定める
    ものをいい、振替受益権を含みます。)
    14.投資証券もしくは投資法人債券または外国投資証券(金融商品取引法第2条第1項第11
    号で定めるものをいい、振替投資口を含みます。)
    15.外国貸付債権信託受益証券(金融商品取引法第2条第1項第18号で定めるものをいいま
    す。)
    16.オプションを表示する証券または証書(金融商品取引法第2条第1項第19号で定めるも
    のをいい、有価証券に係るものに限ります。)
    17.預託証書(金融商品取引法第2条第1項第20号で定めるものをいいます。)
    18.外国法人が発行する譲渡性預金証書
    19.指定金銭信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発行信
    託の受益証券に限ります。)
    20.抵当証券(金融商品取引法第2条第1項第16号で定めるものをいいます。)
    21.貸付債権信託受益権であって金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発行
    信託の受益証券に表示されるべきもの
    22.外国の者に対する権利で21.の有価証券の性質を有するもの
     なお、1.の証券または証書、12.ならびに17.の証券または証書のうち1.の証券また

    は証書の性質を有するものを以下「株式」といい、2.ないし6.の証券および12.ならび
    に17.の証券または証書のうち2.ないし6.の証券の性質を有するものを以下「公社債」
    といい、13.の証券および14.の証券を以下「投資信託証券」といいます。
   ③ 投資対象とする金融商品

     上記②にかかわらず、委託会社は、信託金を、次に掲げる金融商品(金融商品取引法第2
    条第2項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を含みます。)により運
    用することを指図することができます。
    1.預金
    2.指定金銭信託(金融商品取引法第2条第1項第14号に規定する受益証券発行信託を除き
    ます。)
    3.コール・ローン
    4.手形割引市場において売買される手形
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    5.貸付債権信託受益権であって金融商品取引法第2条第2項第1号で定めるもの
    6.外国の者に対する権利で5.の権利の性質を有するもの
   ④ その他の投資対象

    1.投資信託財産の効率的な運用に資するため、信用取引により株券を売付けることの指図
    をすることができます。なお、当該売付けの決済については、株券の引渡しまたは買戻
    しにより行なうことの指図をすることができます。
    2.投資信託財産に属する資産の効率的な運用に資するため、ならびに価格変動リスクを回
    避するため、わが国の取引所における有価証券先物取引、有価証券指数等先物取引およ
    び有価証券オプション取引ならびに外国の市場におけるこれらの取引と類似の取引を行
    なうことの指図をすることができます。なお、選択権取引は、オプション取引に含める
    ものとします(以下同じ。)。
    3.投資信託財産に属する資産の効率的な運用に資するため、ならびに為替変動リスクを回
    避するため、わが国の取引所における通貨に係る先物取引およびオプション取引ならび
    に外国の市場における通貨に係る先物取引およびオプション取引を行なうことの指図を
    することができます。
    4.投資信託財産に属する資産の効率的な運用に資するため、ならびに価格変動リスクを回
    避するため、わが国の取引所における金利に係る先物取引およびオプション取引ならび
    に外国の市場におけるこれらの取引と類似の取引を行なうことの指図をすることができ
    ます。
    5.投資信託財産に属する資産の効率的な運用に資するため、ならびに価格変動リスクおよ
    び為替変動リスクを回避するため、スワップ取引を行なうことの指図をすることができ
    ます。なお、スワップ取引を行なうにあたり担保の提供あるいは受入れが必要と認めた
    ときは、担保の提供あるいは受入れの指図を行なうものとします。
    6.投資信託財産に属する資産の効率的な運用に資するため、ならびに価格変動リスクおよ
    び為替変動リスクを回避するため、金利先渡取引および為替先渡取引を行なうことの指
    図をすることができます。なお、金利先渡取引および為替先渡取引を行なうにあたり担
    保の提供あるいは受入れが必要と認めたときは、担保の提供あるいは受入れの指図を行
    なうものとします。
    7.投資信託財産に属する資産の効率的な運用に資するため、投資信託財産に属する株式お
    よび公社債を貸付けることの指図をすることができます。なお、有価証券の貸付にあ
    たって必要と認めたときは、担保の受入れの指図を行なうものとします。
    8.投資信託財産に属する資産の効率的な運用に資するため、有価証券の借入れの指図をす
    ることができます。なお、当該有価証券の借入れを行なうにあたり担保の提供が必要と
    認めたときは、担保の提供の指図を行なうものとします。
    9.投資信託財産に属する資産の効率的な運用に資するため、投資信託財産において有しな
    い有価証券または上記8.の規定により借入れた有価証券を売付けることの指図をする
    ことができます。なお、当該売付けの決済については、売付けた有価証券の引渡しまた
    は買戻しにより行なうことの指図をすることができるものとします。
        *
    10.実質外貨建資産    の為替ヘッジのため、外国為替の売買の予約を指図することができま
    す。
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    11.投資信託財産の効率的な運用ならびに運用の安定性に資するため、一部解約に伴う支払
    資金の手当て(一部解約に伴う支払資金の手当てのために借入れた資金の返済を含みま
    す。)を目的として、または再投資に係る収益分配金の支払資金の手当てを目的とし
    て、資金借入れ(コール市場を通じる場合を含みます。)の指図をすることができ、ま
    た法令上可能な限度において融資枠の設定を受けることを指図することができます。
    * 「実質外貨建資産」とは、ファンドに属する外貨建資産(外国通貨表示の有価証券(以

    下「外貨建有価証券」といいます。)、預金その他の資産をいいます。以下同じ。)と
    マザーファンドの投資信託財産に属する外貨建資産のうちファンドに属するとみなした
    額(ファンドに属するマザーファンドの受益証券の時価総額にマザーファンドの投資信
    託財産の純資産総額に占める外貨建資産の時価総額の割合を乗じて得た額をいいま
    す。)との合計額をいいます。
   (3)【運用体制】

    ファンドの運用体制は以下の通りです。
   ○ 運用部門では、ファンドの運用等を行ないます。






   ○ パフォーマンス分析部門では、ファンドのパフォーマンス分析等を行ないます。
   ○ 運用に関するコンプライアンス部門では、ファンドの法令および各種運用規制等の遵守状
    況のモニタリング等を行ないます。
   <ファンドの運用体制に対する管理等>
    投資リスクの管理および投資行動のチェックについては、運用部門が自ら行なう方法と、運
   用部門から独立している運用に関するコンプライアンス部門が行なう方法を併用し検証してい
   ます。
    ・ 運用部門では、部門の担当責任者とポートフォリオ・マネージャーによるミーティング
     等を実施し、さまざまなリスク要因について協議しています。
    ・ 運用に関するコンプライアンス部門では、ファンドが法令および各種運用規制等を遵守
     して運用されているかがチェックされ、モニタリングの結果を運用部門および必要に応
     じて適宜関係部門にフィードバックしています。
    また、ファンドの運用管理にあたっては、インベストメント・リスク・オーバーサイト・コ
   ミッティを開催しています。
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    インベストメント・リスク・オーバーサイト・コミッティは、原則として毎月開催され、運
   用部門、パフォーマンス分析部門、運用に関するコンプライアンス部門のメンバー等から構成
   されており、日本を含むアジア・パシフィックで運用を行なっているファンドの運用成果のレ
   ビュー等を行なっています。
    ファンドの関係法人である受託会社の管理として、受託会社より原則として年1回、内部統
   制に関する報告書を入手しているほか、必要に応じて適宜ミーティング等を行なっています。
   ※上記「(3)運用体制」の内容は、今後変更となる場合があります。

   ※運用担当者の変更等により、委託会社または委託先のグループ会社間へ運用の指図に関する権
   限の委託(再委託も含みます。)を追加する場合があります。なお、この場合においても、基
   本的にファンドに係る運用方針や運用スタイル等が変更されるものではありません。
   (4)【分配方針】

   ① 収益分配方針
     毎決算時(原則1月、4月、7月および10月の各19日。同日が休業日の場合は翌営業
    日。)に、原則として以下の方針に基づき分配を行ないます。
    (a)分配対象額の範囲は、繰越分を含めた利子・配当等収入と売買益(評価益を含みま
    す。)等の全額とします。
    (b)収益分配金額は、委託会社が基準価額水準、市況動向等を勘案して決定します。ただ
    し、必ず分配を行なうものではありません。
    (c)留保益の運用については特に制限を設けず、委託会社の判断に基づき、元本部分と同一
    の運用を行ないます。
     原則として、分配対象額の範囲から、ポートフォリオの配当利回りの水準を中心に勘案し

    た金額で分配することを目指します。また、毎年1月および7月に到来する計算期末におい
    ては、売買益(評価益を含みます。)等も分配の対象とします。
     各計算期末の分配対象額の範囲の考え方については、委託会社の判断により今後変更され
    ることがあります。
    ※ 将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。

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  (参考)
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   ② 利益の処理方式
     投資信託財産から生ずる毎計算期末における利益は、次の方法により処理します。
    (a)配当金、利子、貸付有価証券に係る品貸料およびこれ等に類する収益から支払利息を控
    除した額は、借入有価証券に係る品借料、借入金の利息および融資枠の設定に要する費
    用、信託事務の諸費用等(投資信託財産に関する租税、信託事務の処理に要する諸費用、
    立替金利息等を含みます。)、信託報酬等(以下、総称して「支出金」といいます。)を
    控除した後その残金を受益者に分配することができます。なお、次期以降の分配金にあて
    るため、その一部を分配準備積立金として積み立てることができます。
    (b)売買損益に評価損益を加減した利益金額(以下「売買益」といいます。)は、支出金を
    控除し、繰越欠損金のあるときは、その全額を売買益をもって補てんした後、受益者に分
    配することができます。なお、次期以降の分配にあてるため、分配準備積立金として積み
    立てることができます。
    (c)毎計算期末において、投資信託財産につき生じた損失は、次期に繰り越します。
    (d)分配金は、決算日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益者
    (当該収益分配金に係る決算日以前において一部解約が行なわれた受益権に係る受益者を
    除きます。また、当該収益分配金に係る決算日以前に設定された受益権で取得申込代金支
    払前のため販売会社の名義で記載または記録されている受益権については原則として取得
    申込者とします。)に、原則として決算日から起算して5営業日までにお支払いを開始す
    るものとします。ただし、累積投資契約に基づいて収益分配金を再投資する場合は、分配
    金は税引き後無手数料で再投資されますが、再投資により増加した受益権は、振替口座簿
    に記載または記録されます。
   (5)【投資制限】

   ① ファンドの投資信託約款に基づく投資制限
    (a)投資する株式、新株引受権証券および新株予約権証券は、取引所に上場されている株式
    の発行会社の発行するもの、および取引所に準ずる市場において取引されている株式の発
    行会社の発行するものとします。ただし、株主割当または社債権者割当により取得する株
    式、新株引受権証券および新株予約権証券については、この限りではありません。また、
    上場予定または登録予定の株式、新株引受権証券および新株予約権証券で目論見書等にお
    いて上場または登録されることが確認できるものについては、投資することを指図するこ
    とができることとします。
         *
    (b)株式への実質投資割合      には、制限を設けません。
    (c)新株引受権証券および新株予約権証券への実質投資割合は、投資信託財産の純資産総額
    の20%以内とします。
    (d)外貨建資産への実質投資割合は、投資信託財産の純資産総額の30%以内とします。有価
    証券の値上がり等により30%を超えることとなった場合には、速やかにこれを調整しま
    す。(当該外貨建資産については、為替ヘッジのため外国為替の売買の予約を行なうこと
    ができます。)
    (e)マザーファンド受益証券以外の投資信託証券への実質投資割合は、投資信託財産の純資
    産総額の5%以内とします。ただし、当該実質投資割合の計算において、取引所金融商品
    市場(金融商品取引法第2条第17項に規定する金融商品市場をいいます。)又は外国市場
    (外国金融商品市場(金融商品取引法第2条第8項第3号ロに規定するものをいいま
    す。)又は店頭市場をいいます。)に上場等(上場又は登録をいいます。)され、かつ当
    該取引所において常時売却可能(市場急変等により一時的に流動性が低下している場合を
    除きます。)な投資信託証券      および投資信託財産に既に組入れていた株式等が転換等によ
    り投資信託証券に該当することとなったものの合計額については、これを算入しません。
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    (f)一般社団法人投資信託協会規則に定める一の者に対する株式等エクスポージャー、債券
    等エクスポージャーおよびデリバティブ等エクスポージャーの投資信託財産の純資産総額
    に対する比率は、原則として、それぞれ10%、合計で20%を超えないものとし、当該比率
    を超えることとなった場合には、委託会社は、一般社団法人投資信託協会規則に従い当該
    比率以内となるよう調整を行なうこととします。
    (g)信用取引の指図は、次の1.ないし6.に掲げる有価証券の発行会社の発行する株券に
    ついて行なうことができるものとし、かつ次の1.ないし6.に掲げる株券数の合計数を
    超えないものとします。
    1.投資信託財産に属する株券および新株引受権証書の権利行使により取得する株券
    2.株式分割により取得する株券
    3.有償増資により取得する株券
    4.売り出しにより取得する株券
    5.投資信託財産に属する転換社債の転換請求および新株予約権(転換社債型新株予約権
     付社債の新株予約権に限ります。)の行使により取得可能な株券
    6.投資信託財産に属する新株引受権証券および新株引受権付社債券の新株引受権の行
     使、または投資信託財産に属する新株予約権証券および新株予約権付社債券の新株予
     約権(上記5.に定めるものを除きます。)の行使により取得可能な株券
    (h)スワップ取引の指図にあたっては、当該取引の契約期限が、原則として信託期間を超え
    ないものとします。ただし、当該取引が当該信託期間内で全部解約が可能なものについて
    はこの限りではありません。スワップ取引の評価は、当該取引契約の相手方が市場実勢金
    利等をもとに算出した価額で評価するものとします。
    (i)金利先渡取引および為替先渡取引の指図にあたっては、当該取引の決済日が、原則とし
    て信託期間を超えないものとします。ただし、当該取引が当該信託期間内で全部解約が可
    能なものについてはこの限りではありません。金利先渡取引および為替先渡取引の評価
    は、当該取引契約の相手方が市場実勢金利等をもとに算出した価額で評価するものとしま
    す。
    (j)株式の貸付は、貸付時点において、貸付株式の時価合計額が、投資信託財産で保有する
    株式の時価合計額の50%を超えないものとします。前文の限度額を超えることとなった場
    合には、委託会社は速やかに、その超える額に相当する契約の一部の解約を指図するもの
    とします。
    (k)公社債の貸付は、貸付時点において、貸付公社債の額面金額の合計額が、投資信託財産
    で保有する公社債の額面金額の合計額の50%を超えないものとします。前文の限度額を超
    えることとなった場合には、委託会社は速やかに、その超える額に相当する契約の一部の
    解約を指図するものとします。
    (l)有価証券の借入れの指図は、当該借入れに係る有価証券の時価総額が投資信託財産の純
    資産総額の範囲内とします。投資信託財産の一部解約等の事由により、前文の借入れに係
    る有価証券の時価総額が投資信託財産の純資産総額を超えることとなった場合には、委託
    会社は速やかに、その超える額に相当する借入れた有価証券の一部を返還するための指図
    をするものとします。
    (m)投資信託財産において有しない有価証券または上記(l)の規定により借入れた有価証
    券を売付けることの指図は、当該売付けに係る有価証券の時価総額が投資信託財産の純資
    産総額の範囲内とします。投資信託財産の一部解約等の事由により、前文の売付けに係る
    有価証券の時価総額が投資信託財産の純資産総額を超えることとなった場合には、委託会
    社は速やかに、その超える額に相当する売付けの一部を決済するための指図をするものと
    します。
    (n)外貨建有価証券への投資については、わが国の国際収支上の理由等により特に必要と認
    められる場合には、制約されることがあります。
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    (o)借入金をもって有価証券等の運用は行なわないものとします。
     一部解約に伴う支払資金の手当てに係る借入期間は、受益者への解約代金支払開始日か
    ら投資信託財産で保有する有価証券等の売却代金の受渡日までの間または受益者への解約
    代金支払開始日から投資信託財産で保有する有価証券等の解約代金入金日までの間もしく
    は受益者への解約代金支払開始日から投資信託財産で保有する有価証券等の償還金の入金
    日までの期間が5営業日以内である場合の当該期間とし、資金借入額は当該有価証券の売
    却代金、有価証券等の解約代金および有価証券等の償還金の合計額を限度とします。ただ
    し、当該資金借入額は、借入指図を行なう日における投資信託財産の純資産総額の10%を
    超えないものとします。
     収益分配金の再投資に係る借入期間は投資信託財産から収益分配金が支弁される日から
    その翌営業日までとし、資金借入額は収益分配金の再投資額を限度とします。
    (p)デリバティブ取引等(新株予約権証券またはオプションを表示する証券もしくは証書に
    係る取引および選択権付債券売買を含む。)については、一般社団法人投資信託協会規則
    に定める合理的な方法により算出した額が、投資信託財産の純資産総額を超えないものと
    します。
    * 上記(b)ないし(e)における「実質投資割合」とは、ファンドの投資信託財産の純

    資産総額に対する、ファンドの投資信託財産に属する(b)ないし(e)に掲げる各種
    の資産の時価総額とマザーファンドの投資信託財産に属する当該資産の時価総額のうち
    ファンドの投資信託財産に属するとみなした額との合計額の割合を意味します。「ファ
    ンドの投資信託財産に属するとみなした額」とは、ファンドの投資信託財産に属するマ
    ザーファンドの受益証券の時価総額に、マザーファンドの投資信託財産の純資産総額に
    占める当該資産の時価総額の割合を乗じて得た額をいいます。
   ② 投資信託及び投資法人に関する法律および関係法令に基づく投資制限

    (a)同一の法人の発行する株式への投資制限(投資信託及び投資法人に関する法律第9条)
     委託会社は、同一の法人の発行する株式について、委託会社が運用の指図を行なうすべ
    ての委託者指図型投資信託につき投資信託財産として有する当該株式に係る議決権の総数
    が、当該株式に係る議決権の総数に100分の50を乗じて得た数を超えることとなる場合にお
    いては、当該投資信託財産をもって当該株式を取得することを受託会社に指図してはなり
    ません。
    (b)デリバティブ取引に関する投資制限(金融商品取引業等に関する内閣府令第130条第1項
    第8号)
     委託会社は、運用財産に関し、金利、通貨の価格、金融商品市場における相場その他の
    指標に係る変動その他の理由により発生し得る危険に対応する額としてあらかじめ金融商
    品取引業者等が定めた合理的な方法により算出した額が当該運用財産の純資産額を超える
    こととなる場合において、デリバティブ取引(新株予約権証券、新投資口予約権証券また
    はオプションを表示する証券もしくは証書に係る取引および選択権付債券売買を含む。)
    を行なうこと、または継続することを内容とした運用を行なうことを受託会社に指図して
    はなりません。
    (c)信用リスク集中回避のための投資制限(金融商品取引業等に関する内閣府令第130条第1
    項第8号の2)
     委託会社は、運用財産に関し、信用リスク(保有する有価証券その他の資産について取
    引の相手方の債務不履行その他の理由により発生し得る危険をいいます。)を適正に管理
    する方法としてあらかじめ委託会社が定めた合理的な方法に反することとなる取引を行な
    うことを受託会社に指図してはなりません。
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  (参考情報)
  フィデリティ・日本配当成長株・マザーファンドの概要
  1.基本方針

   この投資信託は、主としてわが国の取引所に上場(これに準ずるものを含みます。)されている株
   式への投資を通じて高水準の配当等収益の確保を図るとともに投資信託財産の長期的な成長を図る
   ことを目的に運用を行ないます。
  2.運用方法

  (1)投資対象
   わが国の取引所に上場(これに準ずるものを含みます。)されている株式を主要な投資対象としま
   す。
  (2)投資態度
  ① 主としてわが国の株式に投資を行ないます。
  ② 銘柄選択にあたっては、独自の企業調査にもとづき、長期的に持続可能な配当金の伸びに着目
   した銘柄選択を行ないます。
  ③ 株式への投資は、原則として、高位を維持し、投資信託財産の総額の65%超を基本とします。
   また、株式以外の資産への投資は、原則として、投資信託財産の総額の35%以内とします。
  ④ 投資信託財産に属する資産の効率的な運用に資するため、ならびに価格変動リスクおよび為替
   変動リスクを回避するため、国内において行なわれる有価証券先物取引、有価証券指数等先物
   取引、有価証券オプション取引、通貨に係る先物取引、通貨に係るオプション取引、金利に係
   る先物取引および金利に係るオプション取引ならびに外国の市場におけるこれらと類似の取引
   を行なうことができます。
  ⑤ 投資信託財産に属する資産の効率的な運用に資するため、ならびに価格変動リスクおよび為替
   変動リスクを回避するため、異なった通貨、異なった受け取り金利または異なった受け取り金
   利とその元本を一定の条件のもとに交換する取引を行なうことができます。
  ⑥ 投資信託財産に属する資産の効率的な運用に資するため、ならびに価格変動リスクおよび為替
   変動リスクを回避するため、金利先渡取引および為替先渡取引を行なうことができます。
  ⑦ 資金動向、市況動向、残存信託期間等によっては、上記のような運用ができない場合もありま
   す。
  (3)投資制限
  ① 株式への投資割合には制限を設けません。
  ② 新株引受権証券および新株予約権証券への投資割合は、投資信託財産の純資産総額の20%以内
   とします。
  ③ 外貨建資産への投資割合は、投資信託財産の純資産総額の30%以内とします。
   (当該外貨建資産については、為替ヘッジのため外国為替の売買の予約を行なうことができま
   す。)
  ④ 投資信託証券への投資割合は、投資信託財産の純資産総額の5%以内とします。ただし、当該
   投資割合の計算において、取引所金融商品市場又は外国市場に上場等され、かつ当該取引所に
   おいて常時売却可能(市場急変等により一時的に流動性が低下している場合を除きます。)な
   投資信託証券および投資信託財産に既に組入れていた株式等が転換等により投資信託証券に該
   当することとなったものの合計額については、これを算入しません。
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  ⑤ 一般社団法人投資信託協会規則に定める一の者に対する株式等エクスポージャー、債券等エク
   スポージャーおよびデリバティブ等エクスポージャーの投資信託財産の純資産総額に対する比
   率は、原則として、それぞれ10%、合計で20%を超えないものとし、当該比率を超えることと
   なった場合には、委託会社は、一般社団法人投資信託協会規則に従い当該比率以内となるよう
   調整を行なうこととします。
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  3【投資リスク】
   (1)投資リスク

   投資信託は預貯金と異なります。
   ファンドは、値動きのある有価証券等に投資しますので基準価額は変動し、投資元本を割り込
   むことがあります。ファンドの運用による損益はすべて受益者の皆様に帰属します。したがっ
   て、受益者の皆様の投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失が生
   じることがあります。
   ファンドが有する主なリスク等(ファンドが主に投資を行なうマザーファンドが有するリスク
   等を含みます。)は以下の通りです。
   ■主な変動要因

   <価格変動リスク>
    基準価額は有価証券等の市場価格の動きを反映して変動します。有価証券等の発行企業が経
   営不安、倒産等に陥った場合には、投資資金が回収できなくなる場合があります。
   ■その他の変動要因

   <信用リスク>
    有価証券等への投資にあたっては、発行体において利払いや償還金の支払いが遅延したり、
   債務が履行されない場合があります。
   <為替変動リスク>
    外貨建の有価証券等に投資を行なう場合は、その有価証券等の表示通貨と日本円との間の為
   替変動の影響を受けます。
   ※基準価額の変動要因は、上記に限定されるものではありません。

   ■その他の留意点

   <クーリング・オフ>
    ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オ
   フ)の適用はありません。
   <デリバティブ(派生商品)に関する留意点>
    ファンドは、有価証券先物、各種スワップ、差金決済取引等のデリバティブ(派生商品)を
   用いることがあります。デリバティブの価格は市場動向などによって変動するため、基準価額
   の変動に影響を与えます。デリバティブが店頭取引の場合、取引相手の倒産などにより契約が
   履行されず損失を被る可能性があります。
   <解約によるファンドの資金流出に伴う基準価額変動の可能性>
    解約資金を手当てするために保有証券を大量に売却しなければならないことがあります。そ
   の際には、市況動向や取引量等の状況によって基準価額が大きく変動する可能性があります。
   <ファミリーファンド方式にかかる留意点>
    ファンドは、ファミリーファンド方式で運用を行ないます。このため、マザーファンドに投
   資する他のベビーファンドの追加設定・解約等に伴い、マザーファンドにおいて売買が生じ、
   ファンドの基準価額が影響を受ける場合があります。
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   (2)投資リスクの管理体制
   投資リスク管理および投資行動のチェックについては、運用部門が自ら行なう方法と、運用部
   門から独立している運用に関するコンプライアンス部門が行なう方法を併用し検証しています。
   ・ 運用部門では、部門の担当責任者と運用の指図を行なうポートフォリオ・マネージャー
    が「ポートフォリオ・レビュー・ミーティング」を実施し、さまざまなリスク要因につ
    いて協議しています。ポートフォリオ・マネージャーは銘柄選定、業種別配分、投資タ
    イミングの決定等についての権限を保有していますが、この「ポートフォリオ・レ
    ビュー・ミーティング」では、各ポートフォリオ・マネージャーのポートフォリオ構築
    状況がレビューされます。この情報共有によって、ポートフォリオ・マネージャーが個
    人で判断することに起因するリスクが管理される仕組みとなっています。
   ・ 運用に関するコンプライアンス部門では、ファンドが法令および各種運用規制等を遵守
    して運用されているかがチェックされ、モニタリングの結果を運用部門および必要に応
    じて適宜関係部門にフィードバックしています。
   また、ファンドの運用管理にあたっては、インベストメント・リスク・オーバーサイト・コ
   ミッティを開催しています。
   インベストメント・リスク・オーバーサイト・コミッティは、原則として毎月開催され、運用
   部門、パフォーマンス分析部門、運用に関するコンプライアンス部門のメンバー等から構成され
   ており、日本を含むアジア・パシフィックで運用を行なっているファンドの運用成果のレビュー
   等を行なっています。
   ※投資リスクの管理体制は変更となる場合がありますが、ファンドの基本的なリスクの管理体制

   が変更されるものではありません。
   (3)販売会社に係る留意点

    販売会社から委託会社に対してお申込み金額の払込みが現実になされるまでは、ファンドも
   委託会社もいかなる責任も負いません。
    収益分配金・一部解約金・償還金の支払は全て販売会社を通じて行なわれます。委託会社
   は、それぞれの場合においてその金額を販売会社に対して支払った後は、受益者への支払につ
   いての責任を負いません。
    委託会社は、販売会社(販売会社が選任する取次会社を含みます。)とは別法人であり、委
   託会社はファンドの設定・運用について、販売会社は販売(お申込み金額の預り等を含みま
   す。)について、それぞれ責任を有し、互いに他について責任を有しません。
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  4【手数料等及び税金】
   (1)【申込手数料】

        *
     申込手数料率は3.30%     (税抜  3.00%)を超えないものとします。なお、申込手数料率の
    詳細については、委託会社のホームページ(アドレス:https://www.fidelity.co.jp/)をご
    参照いただくか、委託会社のフリーコール(0120-00-8051(受付時間:営業日の午前9
    時~午後5時))または販売会社までお問い合わせください。
     申込手数料は、商品及び関連する投資環境の説明・情報提供、事務手続き等の対価とし
    て、申込時に販売会社にお支払いいただきます。
    * 上記手数料率には、申込手数料に係る消費税等相当額が含まれております。
    ※ 税法が改正された場合等には、上記数値が変更になることがあります。
     申込手数料は、お申込み口数、お申込み金額またはお申込み金総額等に応じて、取得申込

    受付日の基準価額に販売会社がそれぞれ定める申込手数料率を乗じて得た額とします。
    ※「お申込み金額」とは、取得申込受付日の基準価額にお申込み口数を乗じて得た金額をい
    います。
    ※「お申込み金総額」とは、「お申込み金額」に申込手数料および当該申込手数料に対する
    消費税等相当額を加算した、取得申込者の支払金総額をいいます。
     ただし、収益分配金を再投資する場合の        ファンドの販売価格は取得申込受付日(各計算期

    間終了日)の基準価額とし、      申込手数料は無手数料とします。
   (2)【換金(解約)手数料】

     換金にあたっては、手数料はかかりませんが、解約請求受付日の基準価額に対して0.30%
       *
    の信託財産留保額    を負担していただきます。
    *「信託財産留保額」とは、引続き受益権を保有する受益者と解約者との公平性に資するた
    め、解約される受益者の基準価額からあらかじめ差引いて投資信託財産中に留保する額を
    いいます。
   (3)【信託報酬等】

   ① 信託報酬(消費税等相当額を含みます。)の総額は、計算期間を通じて毎日、投資信託財
    産の純資産総額に年1.188%(税抜       1.08%)の率を乗じて得た額とします。
   ② 上記①の信託報酬は、毎計算期間末または信託終了のときに投資信託財産中から支弁する

    ものとし、委託会社、販売会社および受託会社との間の配分は以下の通りに定めます。
                  (年率/税抜)
     委託会社     販売会社     受託会社     合計

     0.50%     0.50%     0.08%     1.08%

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    <信託報酬等を対価とする役務の内容>
    委託会社   委託した資金の運用の対価
    販売会社   購入後の情報提供、運用報告書等各種書類の送付、口座内でのファンドの管
      理及び事務手続き等の対価
    受託会社   運用財産の保管・管理、委託会社からの指図の実行の対価
   ③ 委託会社および販売会社に対する信託報酬は、ファンドから委託会社に対して支弁されま

    す。信託報酬の販売会社への配分は、販売会社が行なうファンドの募集・販売の取扱い等に
    関する業務に対する代行手数料であり、ファンドから委託会社に支弁された後、委託会社よ
    り販売会社に対して支払われます。受託会社の報酬は、ファンドから受託会社に対して支弁
    されます。
   ※ 税法が改正された場合等には、上記数値が変更になることがあります。

   (4)【その他の手数料等】

     ファンドは以下の費用も負担します。
   ① ファンドの組入有価証券の売買の際に発生する売買委託手数料等の有価証券取引に係る費
    用
   ② 先物取引やオプション取引等に要する費用
   ③ 借入有価証券に係る品借料
   ④ 外貨建資産の保管費用
   ⑤ 借入金の利息、融資枠の設定に要する費用
   ⑥ 投資信託財産に関する租税
   ⑦ 信託事務の処理に要する諸費用
   ⑧ 受託会社の立替えた立替金の利息
   ⑨ その他、以下の諸費用
    1.投資信託振替制度に係る手数料および費用
    2.有価証券届出書、有価証券報告書および臨時報告書の作成、印刷および提出に係る費用
    3.目論見書の作成、印刷および交付に係る費用
    4.投資信託約款の作成、印刷および届出に係る費用
    5.運用報告書の作成、印刷および交付に係る費用(これを監督官庁に提出する場合の提出
    費用も含みます。)
    6.ファンドの受益者に対してする公告に係る費用ならびに投資信託約款の変更または信託
    契約の解約に係る事項を記載した書面の作成、印刷および交付に係る費用
    7.ファンドの監査人、法律顧問および税務顧問に対する報酬および費用
     委託会社は、上記⑨の諸費用の支払をファンドのために行ない、その金額を合理的に見
    積った結果、投資信託財産の純資産総額に対して年率0.10%(税込)を上限とする額を、か
    かる諸費用の合計額とみなして、実際または予想される費用額を上限として、ファンドより
    受領することができます。ただし、委託会社は、投資信託財産の規模等を考慮して、信託の
    期中に、随時かかる諸費用の年率を見直し、これを変更することができます。
     上記⑨の諸費用は、ファンドの計算期間を通じて毎日計上されます。かかる諸費用は、毎
    年4月および10月に到来する計算期(以下「特定期間」といいます。)末または信託終了の
    ときに、投資信託財産中から委託会社に対して支弁されます。
     なお、上記①~⑧の費用については、ファンドからその都度支払われます。ただし、運用
    状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を表示することができません。
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   ※ 上記(1)~(4)に係る手数料等の合計額については、保有期間等に応じて異なりますの
   で、表示することができません。
   (5)【課税上の取扱い】

     日本の居住者(法人を含みます。)である受益者に対する課税については、以下のような
    取扱いとなります。
   ① 個別元本方式について
    1.個別元本について
     追加型株式投資信託については、受益者毎の信託時の受益権の価額等(申込手数料およ
    び当該申込手数料に対する消費税等相当額は含まれません。)が当該受益者の元本(個別
    元本)にあたります。
     受益者が同一ファンドの受益権を複数回取得した場合、個別元本は、当該受益者が追加
    信託を行なうつど当該受益者の受益権口数で加重平均することにより算出されます。
     ただし、同一ファンドを複数の販売会社で取得する場合           については各販売会社毎に、個
    別元本の算出が行なわれます。また、同一販売会社であっても複数支店等で同一ファンド
    を取得する場合は当該支店等毎に       、個別元本の算出が    行なわれる  場合があります。詳しく
    は販売会社までお問い合わせください。
     受益者が元本払戻金(特別分配金)を受け取った場合、収益分配金発生時にその個別元
    本から当該元本払戻金(特別分配金)を控除した額が、その後の当該受益者の個別元本と
    なります。(「元本払戻金(特別分配金)」については、下記「3.収益分配金の課税に
    ついて」をご参照ください。)
    2.一部解約時および償還時の課税について
    <個人の受益者の場合>
     一部解約時および償還時の解約価額および償還価額から取得費用(申込手数料および当
    該申込手数料に係る消費税等相当額を含みます。)を控除した利益が譲渡益として課税対
    象となります。
    <法人の受益者の場合>
     一部解約時および償還時の個別元本超過額が課税対象となります。
    3.収益分配金の課税について
     追加型株式投資信託の収益分配金には、課税扱いとなる「普通分配金」と、非課税扱い
    となる「元本払戻金(特別分配金)」(受益者毎の元本の一部払戻しに相当する部分)の
    区分があります。
     受益者が収益分配金を受け取る際、(ⅰ)当該収益分配金落ち後の基準価額が当該受益
    者の個別元本と同額の場合または当該受益者の個別元本を上回っている場合には、当該収
    益分配金の全額が普通分配金となり、(ⅱ)当該収益分配金落ち後の基準価額が当該受益
    者の個別元本を下回っている場合には、その下回る部分の額が元本払戻金(特別分配金)
    となり、当該収益分配金から当該元本払戻金(特別分配金)を控除した額が普通分配金と
    なります。
     なお、受益者が元本払戻金(特別分配金)を受け取った場合、収益分配金発生時にその
    個別元本から当該元本払戻金(特別分配金)を控除した額が、その後の当該受益者の個別
    元本となります。
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   ② 個人、法人別の課税の取扱いについて
    課税上は株式投資信託として取扱われます。
    1.個人の受益者に対する課税
     個人の受益者が支払を受ける収益分配金のうち課税扱いとなる普通分配金について、
    20.315%(所得税(復興特別所得税を含みます。)15.315%および地方税5%)の税率で
    源泉徴収(申告不要)されます。なお、確定申告を行なうことにより総合課税(配当控除
    の適用があります。)または申告分離課税のいずれかを選択することもできます。収益分
    配金のうち所得税法上課税対象となるのは普通分配金のみであり元本払戻金(特別分配
    金)は課税されません。
     一部解約時および償還時については、解約価額および償還価額から取得費用(申込手数
    料および当該申込手数料に係る消費税等相当額を含みます。)を控除した利益が譲渡益と
    して課税対象(譲渡所得)となり、20.315%(所得税(復興特別所得税を含みます。)
    15.315%および地方税5%)の税率による申告分離課税が適用されます。ただし、特定口
    座(源泉徴収選択口座)を選択した場合は申告不要となります。
     確定申告等により、一部解約時および償還時の差損(譲渡損失)については、上場株式

    等の譲渡益、上場株式等の配当等および特定公社債等(公募公社債投資信託を含みま
    す。)の利子所得等(申告分離課税を選択したものに限ります。)との損益通算が可能で
    す。また、一部解約時および償還時の差益(譲渡益)、普通分配金および特定公社債等の
    利子所得等(申告分離課税を選択したものに限ります。)については、上場株式等の譲渡
    損失と損益通算が可能です。
     公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度「NISA(ニーサ)」、「ジュニア

    NISA」の適用対象です。これらの制度をご利用の場合、毎年、一定額の範囲で新たに
    購入した公募株式投資信託等から生じる配当所得及び譲渡所得が一定期間非課税となりま
    す。ご利用になれるのは、販売会社で非課税口座を開設するなど、一定の条件に該当する
    方が対象となります。詳しくは、販売会社にお問い合わせください。
    2.法人の受益者に対する課税

     法人の受益者が支払を受ける収益分配金のうち課税扱いとなる普通分配金ならびに一部
    解約時および償還時の個別元本超過額については、15.315%(所得税(復興特別所得税を
    含みます。)15.315%)の税率により源泉徴収されます。(地方税の源泉徴収はありませ
    ん。)収益分配金のうち所得税法上課税対象となるのは普通分配金のみであり、元本払戻
    金(特別分配金)は課税されません。なお、益金不算入制度の適用はありません。
    ※ 外国税額控除の適用となった場合には、分配時の税金が上記と異なる場合があります。

    ※ 上記「(5)課税上の取扱い」の記載は、2020年5月末日現在のものですので、税法が
     改正された場合等には、内容が変更となる場合があります。
    ※ 上記「(5)課税上の取扱い」の記載は、法的助言または税務上の助言をなすものでは
     ありません。ファンドへの投資を検討される方は、ファンドの購入、保有、換金等がも
     たらす税務上の意味合いにつき専門家と相談されることをお勧めします。
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  5【運用状況】
   (1)【投資状況】

                 (2020年5月29日現在)
               時価合計    投資比率

    資産の種類      国・地域
               (円)    (%)
               5,830,575,248      100.12

  親投資信託受益証券         日本
  預金・その他の資産(負債控除後)         -    △7,077,520     △0.12

    合計(純資産総額)           5,823,497,728      100.00

  (注)投資比率とは、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率をいいます。
  (参考)マザーファンドの投資状況

  フィデリティ・日本配当成長株・マザーファンド
                 (2020年5月29日現在)
               時価合計    投資比率

    資産の種類      国・地域
               (円)    (%)
              30,467,519,250      86.53

  株式         日本
               928,047,280      2.64

  投資証券         日本
  預金・その他の資産(負債控除後)         -   3,813,221,607      10.83

    合計(純資産総額)           35,208,788,137      100.00

  (注)投資比率とは、マザーファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率をいいます。
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   (2)【投資資産】
   ①【投資有価証券の主要銘柄】
                 (2020年5月29日現在)
  順          帳簿価  帳簿価額  評価額  評価額  投資

       国・  数量
   種 類  銘柄名       額単価  金額  単価  金額  比率
       地域  (口数)
  位          (円)  (円)  (円)  (円)  (%)
    フィデリティ・

   親投資
    日本配当成長株
  1 信託受     日本  3,265,514,001   1.6398  5,354,810,586   1.7855  5,830,575,248   100.12
    ・マザーファン
   益証券
    ド
  種類別投資比率

                 (2020年5月29日現在)
               投資比率(%)

      種 類
                    100.12

  親投資信託受益証券
  (参考)マザーファンドの投資有価証券の主要銘柄

  フィデリティ・日本配当成長株・マザーファンド
                 (2020年5月29日現在)
                     投資
  順      通 貨   種 類     簿価単価(円)   評価単価(円)
    銘柄名         数 量        比率
  位      地 域   業 種     簿価金額(円)   時価金額(円)
                     (%)
       日本・円  株式       3,267.67   3,136.00
  1 KDDI           619,000       5.51
        日本  情報・通信業     2,022,692,355   1,941,184,000
   三井住友フィナンシャル     日本・円  株式       3,934.76   3,119.00
  2            483,200       4.28
   グループ     日本   銀行業    1,901,277,786   1,507,100,800
       日本・円  株式       3,993.62   3,577.00
  3 ブリヂストン           419,100       4.26
        日本   ゴム製品     1,673,727,000   1,499,120,700
       日本・円  株式       2,415.50   2,137.50
  4 日本たばこ産業           600,800       3.65
        日本   食料品    1,451,232,400   1,284,210,000
       日本・円  株式       4,635.84   4,131.00
  5 デンソー           299,600       3.52
        日本  輸送用機器     1,388,898,025   1,237,647,600
       日本・円  株式       6,883.21   5,940.00
  6 沢井製薬           206,400       3.48
        日本   医薬品    1,420,696,583   1,226,016,000
       日本・円  株式       1,880.00   1,914.50
  7 アステラス製薬           638,300       3.47
        日本   医薬品    1,200,004,000   1,222,025,350
       日本・円  株式       3,317.89   2,117.00
  8 日本航空           483,300       2.91
        日本   空運業    1,603,536,928   1,023,146,100
       日本・円  株式       1,919.78   2,105.00
  9 上組           436,900       2.61
        日本 倉庫・運輸関連業
                838,753,702   919,674,500
       日本・円  株式       3,861.74   3,740.00
  10 大成建設           242,300       2.57
        日本   建設業     935,701,814   906,202,000
   インヴィンシブル投資法     日本・円  投資証券       23,749.81   27,280.00
  11            32,701       2.53
   人     日本    -    776,642,747   892,083,280
   セブン&アイ・ホール     日本・円  株式       3,747.45   3,687.00
  12            240,200       2.52
   ディングス     日本   小売業     900,137,921   885,617,400
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   SOMPOホールディン     日本・円  株式       4,110.20   3,832.00
  13            219,500       2.39
   グス     日本   保険業     902,189,557   841,124,000
   フジ・メディア・ホール     日本・円  株式       1,359.83   1,082.00
  14            772,300       2.37
   ディングス     日本  情報・通信業     1,050,196,903   835,628,600
   東急不動産ホールディン     日本・円  株式        629.05   546.00
  15           1,499,300        2.33
   グス     日本   不動産業     943,134,866   818,617,800
       日本・円  株式       3,021.31   2,633.00
  16 熊谷組           309,200       2.31
        日本   建設業     934,191,491   814,123,600
       日本・円  株式       3,438.74   3,455.00
   日立製作所
  17            199,400       1.96
        日本   電気機器     685,684,900   688,927,000
       日本・円  株式       12,554.35   11,385.00
  18 大東建託           58,100       1.88
        日本   建設業     729,408,249   661,468,500
       日本・円  株式        627.00   453.00
  19 三井住友建設           1,433,800        1.84
        日本   建設業     898,992,600   649,511,400
       日本・円  株式       1,572.23   1,254.50
  20 住友電気工業           506,700       1.81
        日本   非鉄金属     796,653,469   635,655,150
   日本テレビホールディン     日本・円  株式       1,417.62   1,244.00
  21            507,100       1.79
   グス     日本  情報・通信業      718,877,385   630,832,400
       日本・円  株式       3,055.64   2,784.00
   本田技研工業
  22            220,800       1.75
        日本  輸送用機器     674,686,284   614,707,200
       日本・円  株式       2,115.18   1,830.00
  23 エフ・シー・シー           332,500       1.73
        日本  輸送用機器     703,299,198   608,475,000
       日本・円  株式       3,007.69   2,674.50
  24 大和ハウス工業           225,700       1.71
        日本   建設業     678,837,654   603,634,650
       日本・円  株式       1,614.00   1,499.00
  25 ADEKA           337,500       1.44
        日本   化学    544,725,000   505,912,500
       日本・円  株式       3,099.04   2,993.00
  26 九電工           145,400       1.24
        日本   建設業     450,600,917   435,182,200
       日本・円  株式       1,555.50   1,338.00
   長瀬産業
  27            310,600       1.18
        日本   卸売業     483,140,009   415,582,800
       日本・円  株式       5,624.77   5,920.00
  28 トレンドマイクロ           63,500       1.07
        日本  情報・通信業      357,173,224   375,920,000
       日本・円  株式       2,694.17   2,322.00
  29 カナモト           157,400       1.04
        日本  サービス業     424,063,761   365,482,800
       日本・円  株式        899.68   973.00
  30 T&Dホールディングス           370,500       1.02
        日本   保険業     333,333,119   360,496,500
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  (参考)マザーファンドの種類別および業種別投資比率
  フィデリティ・日本配当成長株・マザーファンド
                 (2020年5月29日現在)
                    投資比率

   種 類   国内/外国       業 種
                    (%)
                    12.47
          建設業
  株式     国内
                     3.65
          食料品
                     3.22
          化学
                     6.95
          医薬品
                     4.26
          ゴム製品
                     1.81
          非鉄金属
                     2.46
          機械
                     1.96
          電気機器
                     8.20
          輸送用機器
                     0.38
          その他製品
                     0.98
          陸運業
                     2.91
          空運業
                     3.15
          倉庫・運輸関連業
                    11.76
          情報・通信業
                     2.27
          卸売業
                     2.80
          小売業
                     5.83
          銀行業
                     4.25
          保険業
                     1.38
          その他金融業
                     2.33
          不動産業
                     3.54
          サービス業
                    86.53
       小計
          -           2.64
       国内
  投資証券
                     2.64
       小計
   合計(対純資産総額比)                 89.17
   ②【投資不動産物件】

   該当事項はありません。
   ③【その他投資資産の主要なもの】

   該当事項はありません。
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   (3)【運用実績】
   ①【純資産の推移】
    2020年5月末日および同日前1年以内における各月末ならびに下記計算期間末の純資産の推移
   は次のとおりです。
       純資産総額   純資産総額   1口当たり純資産額    1口当たり純資産額

       (百万円)   (百万円)    (円)    (円)
   年月日
       (分配落)   (分配付)    (分配落)    (分配付)
  2010年10月19日
        21,205   21,296    0.5839    0.5864
  (第7特定期間)
  2011年4月19日
        21,269   21,355    0.6166    0.6191
  (第8特定期間)
  2011年10月19日
        18,776   18,858    0.5745    0.5770
  (第9特定期間)
  2012年4月19日
        19,023   19,114    0.6207    0.6237
  (第10特定期間)
  2012年10月19日
        16,331   16,418    0.5690    0.5720
  (第11特定期間)
  2013年4月19日
        21,501   21,579    0.8226    0.8256
  (第12特定期間)
  2013年10月21日
        21,127   21,198    0.8977    0.9007
  (第13特定期間)
  2014年4月21日
        17,467   17,529    0.8444    0.8474
  (第14特定期間)
  2014年10月20日
        16,421   16,476    0.8881    0.8911
  (第15特定期間)
  2015年4月20日
        15,327   15,366    1.1767    1.1797
  (第16特定期間)
  2015年10月19日
        12,183   12,217    1.0703    1.0733
  (第17特定期間)
  2016年4月19日
        10,727   10,759    0.9896    0.9926
  (第18特定期間)
  2016年10月19日
        9,901   9,932    0.9586    0.9616
  (第19特定期間)
  2017年4月19日
        9,138   9,166    1.0004    1.0034
  (第20特定期間)
  2017年10月19日
        9,202   9,226    1.1283    1.1313
  (第21特定期間)
  2018年4月19日
        8,622   8,645    1.1210    1.1240
  (第22特定期間)
  2018年10月19日
        7,863   7,885    1.0520    1.0550
  (第23特定期間)
  2019年4月19日
        7,059   7,081    0.9696    0.9726
  (第24特定期間)
  2019年10月21日
        6,688   6,709    0.9461    0.9491
  (第25特定期間)
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  2020年4月20日
        5,337   5,357    0.7952    0.7982
  (第26特定期間)
        6,425    -    0.8875     -
  2019年5月末日
        6,591    -    0.9139     -

  2019年6月末日
        6,570    -    0.9143     -

  2019年7月末日
        6,183    -    0.8624     -

  2019年8月末日
        6,504    -    0.9159     -

  2019年9月末日
        6,837    -    0.9711     -

  2019年10月末日
        6,857    -    0.9874     -

  2019年11月末日
        6,843    -    0.9954     -

  2019年12月末日
        6,584    -    0.9628     -

  2020年1月末日
        5,880    -    0.8660     -

  2020年2月末日
        5,353    -    0.7949     -

  2020年3月末日
        5,503    -    0.8186     -

  2020年4月末日
        5,823    -    0.8648     -

  2020年5月末日
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   ②【分配の推移】
              1口当たりの分配金(円)
      期
  第7特定期間(第12期~第13期計算期間合計)                  0.0050
  第8特定期間(第14期~第15期計算期間合計)                  0.0050
  第9特定期間(第16期~第17期計算期間合計)                  0.0050
  第10特定期間(第18期~第19期計算期間合計)                  0.0055
  第11特定期間(第20期~第21期計算期間合計)                  0.0060
  第12特定期間(第22期~第23期計算期間合計)                  0.0060
  第13特定期間(第24期~第25期計算期間合計)                  0.0060
  第14特定期間(第26期~第27期計算期間合計)                  0.0060
  第15特定期間(第28期~第29期計算期間合計)                  0.0060
  第16特定期間(第30期~第31期計算期間合計)                  0.0060
  第17特定期間(第32期~第33期計算期間合計)                  0.0530
  第18特定期間(第34期~第35期計算期間合計)                  0.0060
  第19特定期間(第36期~第37期計算期間合計)                  0.0060
  第20特定期間(第38期~第39期計算期間合計)                  0.0180
  第21特定期間(第40期~第41期計算期間合計)                  0.0230
  第22特定期間(第42期~第43期計算期間合計)                  0.0530
  第23特定期間(第44期~第45期計算期間合計)                  0.0280
  第24特定期間   (第46期~第47期計算期間合計)                0.0060
  第25特定期間(第48期~第49期計算期間合計)                  0.0060
  第26特定期間(第50期~第51期計算期間合計)                  0.0060
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   ③【収益率の推移】
                収益率(%)
      期
  第7特定期間(第12期~第13期計算期間合計)                  △15.5
  第8特定期間(第14期~第15期計算期間合計)                   6.5
  第9特定期間(第16期~第17期計算期間合計)                   △6.0
  第10特定期間(第18期~第19期計算期間合計)                   9.0
  第11特定期間(第20期~第21期計算期間合計)                   △7.4
  第12特定期間(第22期~第23期計算期間合計)                   45.6
  第13特定期間(第24期~第25期計算期間合計)                   9.9
  第14特定期間(第26期~第27期計算期間合計)                   △5.3
  第15特定期間(第28期~第29期計算期間合計)                   5.9
  第16特定期間(第30期~第31期計算期間合計)                   33.2
  第17特定期間(第32期~第33期計算期間合計)                   △4.5
  第18特定期間(第34期~第35期計算期間合計)                   △7.0
  第19特定期間(第36期~第37期計算期間合計)                   △2.5
  第20特定期間(第38期~第39期計算期間合計)                   6.2
  第21特定期間(第40期~第41期計算期間合計)                   15.1
  第22特定期間(第42期~第43期計算期間合計)                   4.1
  第23特定期間(第44期~第45期計算期間合計)                   △3.7
  第24特定期間(第46期~第47期計算期間合計)                   △7.3
  第25特定期間(第48期~第49期計算期間合計)                   △1.8
  第26特定期間(第50期~第51期計算期間合計)                  △15.3
  (注)収益率とは、各特定期間末の基準価額(分配付)から前特定期間末の基準価額(分配落)を控除
  した額を前特定期間末の基準価額(分配落)で除して得た数に100を乗じて得た数字です。なお、小数
  点以下2桁目を四捨五入し、小数点以下1桁目まで表示しております。
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   (4)【設定及び解約の実績】
    下記計算期間中の設定および解約の実績ならびに当該計算期間末の発行済数量は次のとおりで
   す。
           設定数量    解約数量    発行済数量

     期
           (口)    (口)    (口)
  第7特定期間
           486,952,898    1,378,002,639    36,315,768,276
  (2010年4月20日~2010年10月19日)
  第8特定期間
           440,495,356    2,263,070,723    34,493,192,909
  (2010年10月20日~2011年4月19日)
  第9特定期間
           469,971,981    2,278,653,903    32,684,510,987
  (2011年4月20日~2011年10月19日)
  第10特定期間
           370,480,161    2,407,738,744    30,647,252,404
  (2011年10月20日~2012年4月19日)
  第11特定期間
           336,992,736    2,281,738,975    28,702,506,165
  (2012年4月20日~2012年10月19日)
  第12特定期間
           557,209,272    3,122,282,511    26,137,432,926
  (2012年10月20日~2013年4月19日)
  第13特定期間
           555,212,033    3,156,722,268    23,535,922,691
  (2013年4月20日~2013年10月21日)
  第14特定期間
           396,292,723    3,244,735,879    20,687,479,535
  (2013年10月22日~2014年4月21日)
  第15特定期間
           185,175,640    2,382,334,417    18,490,320,758
  (2014年4月22日~2014年10月20日)
  第16特定期間
           200,574,792    5,664,868,482    13,026,027,068
  (2014年10月21日~2015年4月20日)
  第17特定期間
           404,272,948    2,046,975,257    11,383,324,759
  (2015年4月21日~2015年10月19日)
  第18特定期間
           90,762,127    633,885,161   10,840,201,725
  (2015年10月20日~2016年4月19日)
  第19特定期間
           77,221,358    587,841,224   10,329,581,859
  (2016年4月20日~2016年10月19日)
  第20特定期間
           104,408,929    1,298,747,297    9,135,243,491
  (2016年10月20日~2017年4月19日)
  第21特定期間
           114,151,664    1,093,849,986    8,155,545,169
  (2017年4月20日~2017年10月19日)
  第22特定期間
           211,353,809    675,102,155    7,691,796,823
  (2017年10月20日~2018年4月19日)
  第23特定期間
           120,843,643    338,524,785    7,474,115,681
  (2018年4月20日~2018年10月19日)
  第24特定期間
           72,010,429    265,278,591    7,280,847,519
  (2018年10月20日~2019年4月19日)
  第25特定期間
           70,355,066    281,662,759    7,069,539,826
  (2019年4月20日~2019年10月21日)
  第26特定期間
           89,994,413    447,640,895    6,711,893,344
  (2019年10月22日~2020年4月20日)
  (注)本邦外における設定及び解約はありません。
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  第2【管理及び運営】
  1【申込(販売)手続等】

    ファンドの取得申込みは、申込期間における販売会社の営業日において行なわれます。取得申

   込みの受付は、原則として午後3時までに取得申込みが行なわれ、かつ当該取得申込みの受付に
   係る販売会社所定の事務手続きが完了したものを当日の申込受付分として取扱います。ただし、
   受付時間は販売会社によって異なることもありますので、ご注意ください。これらの受付時間を
   過ぎてからの取得申込みは翌営業日の取扱いとなります。
    ファンドの販売価格は、取得申込受付日の基準価額とします。なお、取得申込みには、手数料

   がかかります。手数料は、取得申込受付日の基準価額に、販売会社所定の申込手数料率を乗じて
   得た額となります。ただし、申込手数料率は3.30%(税抜            3.00%)を超えないものとします。
   ※ 税法が改正された場合等には、上記数値が変更になることがあります。
    申込単位は、販売会社が別途定める単位とします。           ただし、収益分配金を再投資する場合に

   は、1口の整数倍をもって取得の申込みができます。
    なお、販売会社の申込手数料率および申込単位の詳細については、委託会社のホームページ

   (アドレス:https://www.fidelity.co.jp/)をご参照いただくか、委託会社のフリーコール
   (0120-00-8051(受付時間:営業日の午前9時~午後5時))または販売会社までお問い合わ
   せください。
    申込代金は、販売会社が定める期日までにお支払いください。

    委託会社は、投資信託財産の効率的な運用が妨げられると委託会社が合理的に判断する場合、

   または取引所における取引の停止、外国為替取引の停止、決済機能の停止その他やむを得ない事
   情があるときは、委託会社の判断により、ファンドの受益権の取得申込みの受付を停止すること
   および既に受付けた取得申込みを取消すことがあります。
    ファンドの受益権の取得申込者は、販売会社に、取得申込と同時にまたはあらかじめ、自己の

   ために開設されたファンドの受益権の振替を行なうための振替機関等の口座を示すものとし、当
   該口座に当該取得申込者に係る口数の増加の記載または記録が行なわれます。なお、販売会社
   は、当該取得申込の代金の支払と引換えに、当該口座に当該取得申込者に係る口数の増加の記載
   または記録を行なうことができます。委託会社は、追加信託により分割された受益権について、
   振替機関等の振替口座簿への新たな記載または記録をするため社振法に定める事項の振替機関へ
   の通知を行なうものとします。振替機関等は、委託会社から振替機関への通知があった場合、社
   振法の規定に従い、その備える振替口座簿への新たな記載または記録を行ないます。受託会社
   は、追加信託により生じた受益権については追加信託のつど、振替機関の定める方法により、振
   替機関へ当該受益権に係る信託を設定した旨の通知を行ないます。
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  2【換金(解約)手続等】
    受益者は、解約請求による換金を行なうことが可能です。

    受益者は、自己に帰属する受益権につき、販売会社の営業日に一部解約の実行を請求すること
   ができます。一部解約の実行の請求の受付は、原則として午後3時までに一部解約の実行の請求
   が行なわれ、かつ当該請求の受付に係る販売会社所定の事務手続きが完了したものを当日の申込
   受付分として取扱います。ただし、受付時間は販売会社によって異なることもありますので、ご
   注意ください。これらの受付時間を過ぎてからの一部解約の実行の請求は翌営業日の取扱いとな
   ります。
    受益者が一部解約の実行の請求をするときは、販売会社に対し、振替受益権をもって行なうも

   のとします。委託会社は、一部解約の実行の請求を受付けた場合には、ファンドの信託契約の一
   部を解約します。ただし、やむを得ない事情のある場合にはこの限りではありません。
    一部解約の価額は、解約請求受付日の基準価額から信託財産留保額(基準価額に0.30%の率を

          *
   乗じて得た額)を控除した解約価額       とします。
   * 解約価額=基準価額-信託財産留保額=基準価額-(基準価額×0.30%)
    一部解約の単位は、販売会社が別途定める単位とします。

    解約価額および販売会社の解約単位の詳細については、委託会社のホームページ(アドレス:

   https://www.fidelity.co.jp/)をご参照いただくか、委託会社のフリーコール(0120-00-8051
   (受付時間:営業日の午前9時~午後5時))または販売会社までお問い合わせください(解約
   価額の基準となるファンドの基準価額は新聞紙上に掲載されますが、解約価額は掲載されません
   のでご注意ください。)。
   個人の受益者の場合のお手取額(1口当たり)は、一部解約時の差益(譲渡益)に対してかか

   る税金を差し引いた金額となります。
   法人の受益者の場合のお手取額(1口当たり)は、解約価額の個別元本超過額に対してかかる
   税金を差し引いた金額となります。
   ※ 上記の記載は、税法が改正された場合等には、内容が変更となる場合があります。
    解約代金は、原則として一部解約の実行の請求を受付けた日から起算して5営業日目から販売

   会社の営業所等において受益者に支払われます。
    委託会社は、一部解約の金額が多額な場合、投資信託の効率的な運用が妨げられると委託会社

   が合理的に判断する場合、取引所における取引の停止、外国為替取引の停止、決済機能の停止そ
   の他やむを得ない事情があるときは、一部解約の実行の請求の受付を中止することおよび既に受
   付けた一部解約の実行の請求の受付を取消すことができます。一部解約の実行の請求の受付が中
   止された場合には、受益者は当該受付中止以前に行なった当日の一部解約の実行の請求を撤回で
   きます。ただし、受益者がその一部解約の実行の請求を撤回しない場合には、当該受益権の一部
   解約の価額は当該受付中止を解除した後の最初の基準価額の計算日に一部解約の実行の請求を受
   付けたものとして計算された価額とします。
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    投資信託財産の資金管理を円滑に行なうため、1日1件5億円を超える一部解約はできませ
   ん。また、大口解約には別途制限を設ける場合があります。
    ファンドの受益権の換金の請求を行なう受益者は、その口座が開設されている振替機関等に対

   して当該受益者の請求に係るこの信託契約の一部解約を委託会社が行なうのと引換えに、当該一
   部解約に係る受益権の口数と同口数の抹消の申請を行なうものとし、社振法の規定に従い当該振
   替機関等の口座において当該口数の減少の記載または記録が行なわれます。
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  3【資産管理等の概要】
   (1)【資産の評価】

    ファンドの基準価額は、投資信託財産に属する資産(受入担保金代用有価証券および借入有価
   証券を除きます。)を法令および一般社団法人投資信託協会規則に従って時価または一部償却原
   価法により評価して得た投資信託財産の資産総額から負債総額を控除した金額を計算日における
   受益権総口数で除した金額をいいます。なお、外貨建資産(外国通貨表示の有価証券、預金その
   他の資産をいいます。以下同じ。)の円換算については、原則としてわが国における計算日の対
   顧客電信売買相場の仲値によって計算します。予約為替の評価は、原則として、わが国における
   計算日の対顧客先物売買相場の仲値によって計算します。
   ※主な投資資産の評価方法の概要は以下の通りです。
   マザーファンド受益証券:基準価額で評価します。
   株式:原則として、金融商品取引所における最終相場(最終相場のないものについては、それ
    に準ずる価額)、または金融商品取引業者等から提示される気配相場に基づいて評価し
    ます。
    基準価額は毎営業日計算され、委託会社のホームページ(アドレス:

   https://www.fidelity.co.jp/)をご参照いただくか、委託会社のフリーコール(0120-00-8051
   (受付時間:営業日の午前9時~午後5時))または販売会社に問い合わせることにより知るこ
   とができるほか、原則として翌日付の日本経済新聞に掲載されます。(日本経済新聞において
   は、郵好配当として略称で掲載されます。)
    なお、基準価額は便宜上、1万口当たりをもって表示されることがあります。
   (2)【保管】

    該当事項はありません。
   (3)【信託期間】

    信託期間は無期限とします。ただし、下記「(5)その他 (a)信託の終了」の場合には、
   信託は終了します。
   (4)【計算期間】

    計算期間は原則として毎年1月20日から4月19日まで、4月20日から7月19日まで、7月20日
   から10月19日までおよび10月20日から翌年1月19日までとします。各計算期間終了日が休業日の
   ときは、各計算期間終了日は、該当日の翌営業日とし、その翌日より次の計算期間が開始するも
   のとします。ただし、最終計算期間の終了日は、信託期間の終了日とします。
   (5)【その他】

   (a)信託の終了
   1.委託会社は、信託期間中において信託契約の一部を解約することによりファンドの受益権
    の残存口数が30億口を下回った場合、またはファンドの信託契約を解約することが受益者の
    ために有利であると認めるときその他やむを得ない事情が発生したときは、受託会社と合意
    のうえ、あらかじめ監督官庁に届け出ることにより、信託契約を解約し、信託を終了させる
    ことができます。この場合、委託会社は、あらかじめ、これを公告し、かつ信託契約に係る
    知られたる受益者に対して書面を交付します。ただし、信託契約に係る全ての受益者に対し
    て書面を交付したときは、原則として、公告を行ないません。
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     前段の公告および書面には、受益者で異議のある者は一定期間(1ヵ月を下らないものと
    します。)内に委託会社に対して異議を述べるべき旨を付記するものとします。当該一定期
    間内に信託契約の解約に異議を述べた受益者の受益権の口数が受益権の総口数の50%を超え
    るときは、信託契約を解約しないものとします。委託会社は、信託契約を解約しないことと
    した場合には、解約しない旨およびその理由を公告し、かつ、これらの事項を記載した書面
    を信託契約に係る知られたる受益者に対して交付します。ただし、信託契約に係る全ての受
    益者に対して書面を交付した場合は、原則として、公告を行ないません。
     なお、信託財産の状態に照らし、真にやむを得ない事情が生じている場合であって、上記
    一定期間が1ヵ月を下らないこととすることが困難な場合には、前段は適用されません。
   2.委託会社は、監督官庁よりファンドの信託契約の解約の命令を受けたときは、その命令に
    従い、信託契約を解約し、信託を終了させます。
   3.委託会社が監督官庁より登録の取消を受けたとき、解散したときまたは業務を廃止したと
    きは、委託会社は、ファンドの信託契約を解約し、信託を終了させます。ただし、監督官庁
    がファンドに関する委託会社の業務を他の投資信託委託会社に引き継ぐことを命じたとき
    は、異議を述べた受益者の受益権の口数が受益権の総口数の50%を超えることとなる場合を
    除き、当該投資信託委託会社と受託会社との間において存続します。
   4.受託会社が信託業務を営む銀行でなくなったとき(ただしファンドに関する受託会社の業
    務を他の受託会社が引き継ぐ場合を除きます。)、受託会社の辞任および解任に際し委託会
    社が新受託会社を選任できないとき、委託会社はファンドの信託契約を解約し、信託を終了
    させます。
   (b)投資信託約款の変更
    委託会社は、受益者の利益のため必要と認めるときまたはやむを得ない事情が発生したとき
   は、受託会社と合意のうえ、あらかじめ監督官庁に届け出ることにより、投資信託約款を変更
   することができます。
    委託会社は、変更事項のうち、その内容が重大なものについては、あらかじめ、これを公告
   し、かつ投資信託約款に係る知られたる受益者に対して書面を交付します。ただし、投資信託
   約款に係る全ての受益者に対して書面を交付したときは、原則として、公告を行ないません。
    前段の公告および書面には、受益者で異議のある者は一定期間(1ヵ月を下らないものとし
   ます。)内に委託会社に対して異議を述べるべき旨を付記するものとします。当該一定期間内
   に投資信託約款の変更に異議を述べた受益者の受益権の口数がファンドの受益権の総口数の
   50%を超えるときは、投資信託約款の変更は行なわないものとします。委託会社は、投資信託
   約款の変更を行なわないこととしたときは、変更しない旨およびその理由を公告し、かつ、こ
   れらの事項を記載した書面を投資信託約款に係る知られたる受益者に対して交付します。ただ
   し、投資信託約款に係る全ての受益者に対して書面を交付した場合は、原則として、公告を行
   ないません。
    委託会社は監督官庁より投資信託約款の変更の命令を受けたときは、その命令に従い、投資
   信託約款を変更します。その変更内容が重大なものとなる場合には前2段の手法に従います。
   (c)関係法人との契約の更改
    委託会社と販売会社との間のファンドの販売等に係る契約書は、期間満了の3ヵ月前までに
   いずれの当事者からも別段の意思表示がないときは、自動的に1年間延長されます。自動延長
   後も同様です。委託会社と他の関係法人との契約は無期限です。
   (d)公告
    委託会社が受益者に対してする公告は、原則として、電子公告の方法により行ない、委託会
   社のホームページ(https://www.fidelity.co.jp/)に掲載します。
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   (e)運用報告書の作成
    委託会社は、毎年4月、10月に到来するファンドの計算期間終了後および償還後に当該期間
   中の運用経過、組入有価証券の内容および有価証券の売買状況等のうち、重要な事項を記載し
   た交付運用報告書(投資信託及び投資法人に関する法律第14条第4項に定める運用報告書)を
   作成し、これを販売会社を通じて知れている受益者に対して交付します。
    また、委託会社は、運用報告書(全体版)(投資信託及び投資法人に関する法律第14条第1
   項に定める運用報告書)の交付に代えて、当該運用報告書に記載すべき事項を電磁的方法によ
   り受益者に提供することができます。この場合において、委託会社は、運用報告書(全体版)
   を交付したものとみなします。
    上記の規定にかかわらず、委託会社は、受益者から運用報告書(全体版)の交付の請求が
   あった場合には、これを交付するものとします。
   (f)信託事務処理の再信託
    委託会社は、ファンドに係る信託事務の処理の一部について資産管理サービス信託銀行株式
   会社と再信託契約を締結し、これを委託することがあります。その場合には、再信託に係る契
   約書類に基づいて所定の事務を行ないます。
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  4【受益者の権利等】
   受益者の有する主な権利は次の通りです。

   (1)収益分配金に対する請求権

    受益者は、委託会社が支払を決定した収益分配金を持分に応じて請求する権利を有します。
    収益分配金は、毎計算期間の終了日後1ヵ月以内の委託会社の指定する日(原則として計算
   期間終了日から起算して5営業日まで)から毎計算期間の末日において振替機関等の振替口座
   簿に記載または記録されている受益者(当該収益分配金にかかる計算期間の末日以前において
   一部解約が行なわれた受益権に係る受益者を除きます。また、当該収益分配金に係る計算期間
   の末日以前に設定された受益権で取得申込代金支払前のため販売会社の名義で記載または記録
   されている受益権については原則として取得申込者とします。)に支払いを開始するものとし
   ます。収益分配金の支払は、販売会社の営業所等において行ないます。
    上記にかかわらず、累積投資契約に基づいて収益分配金を再投資する受益者に対しては、受
   託会社が委託会社の指定する預金口座等に払い込むことにより、原則として、毎計算期間終了
   日の翌営業日に収益分配金が販売会社に交付されます。この場合販売会社は、受益者に対し遅
   滞なく収益分配金の再投資に係る受益権の売付を行ないます。当該売付により増加した受益権
   は振替口座簿に記載または記録されます。
    受益者が収益分配金について支払開始日から10年間その支払を請求しないときは、その権利
   を失い、受託会社から交付を受けた金銭は委託会社に帰属します。
   (2)償還金に対する請求権

    受益者は、ファンドの償還金(信託終了時におけるファンドの投資信託財産の純資産総額を
   受益権総口数で除した額をいいます。以下同じ。)を持分に応じて請求する権利を有します。
    償還金は、信託終了日後1ヵ月以内の委託会社の指定する日(原則として信託終了日から起
   算して5営業日まで)から、信託終了日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録さ
   れている受益者(信託終了日以前において一部解約が行なわれた受益権に係る受益者を除きま
   す。また、当該信託終了日以前に設定された受益権で取得申込代金支払前のため販売会社の名
   義で記載または記録されている受益権については原則として取得申込者とします。)に支払い
   を開始するものとします。なお、当該受益者は、その口座が開設されている振替機関等に対し
   て委託会社がこの信託の償還をするのと引換えに、当該償還に係る受益権の口数と同口数の抹
   消の申請を行なうものとし、社振法の規定に従い当該振替機関等の口座において当該口数の減
   少の記載または記録が行なわれます。償還金の支払は、販売会社の営業所等において行ないま
   す。
    受益者が信託終了による償還金について支払開始日から10年間その支払を請求しないとき
   は、その権利を失い、受託会社から交付を受けた金銭は委託会社に帰属します。
   (3)受益権の一部解約請求権

    受益者は、自己に帰属する受益権につき、販売会社が定める解約単位をもって一部解約の実
   行を請求することができます。詳しくは、前記「第2 管理及び運営 2 換金(解約)手続
   等」の項をご参照ください。
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   (4)反対者の買取請求権
    信託契約の解約または投資信託約款の重大な内容の変更を行なう場合において、一定の期間
   内に委託会社に対して異議を述べた受益者は、受託会社に対し、自己に帰属する受益権を投資
   信託財産をもって買取るべき旨を請求することができます。この買取請求権の内容および買取
   請求の手続きに関する事項は、前記「第2 管理及び運営 3 資産管理等の概要 (5)そ
   の他 (a)信託の終了」または「同 (b)投資信託約款の変更」に規定する公告または書
   面に付記します。
    上記の買取請求の取扱いについては、委託会社、受託会社および販売会社の協議により決定
   するものとします。
   (5)帳簿閲覧権

    受益者は、委託会社に対し、その営業時間内にファンドの投資信託財産に関する帳簿書類の
   閲覧または謄写を請求することができます。
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  第3【ファンドの経理状況】
   ファンドの財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令

  第59号)ならびに同規則第2条の2の規定により、「投資信託財産の計算に関する規則」(平成12年総
  理府令第133号)に基づいて作成しております。
   なお、財務諸表に記載している金額は、円単位で表示しております。
   ファンドの計算期間は6か月未満であるため、財務諸表は6か月毎に作成しております。

   ファンドは、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第26特定期間(2019年10月22日か

  ら2020年4月20日まで)の財務諸表について、有限責任監査法人トーマツにより監査を受けておりま
  す。
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  1【財務諸表】
   【フィデリティ・日本配当成長株投信】
   (1)【貸借対照表】
                   (単位:円)
            第25特定期間     第26特定期間
            2019年10月21日現在     2020年4月20日現在
  資産の部
  流動資産
   預金            307,453     462,749
   親投資信託受益証券          6,685,900,259     5,334,832,876
              52,000,947     46,507,343
   未収入金
   流動資産合計          6,738,208,659     5,381,802,968
  資産合計           6,738,208,659     5,381,802,968
  負債の部
  流動負債
   未払収益分配金           21,208,619     20,135,680
   未払解約金
              8,015,713     6,159,627
   未払受託者報酬           1,422,661     1,279,281
   未払委託者報酬           17,783,620     15,991,239
              1,332,400     1,121,839
   その他未払費用
   流動負債合計           49,763,013     44,687,666
  負債合計            49,763,013     44,687,666
  純資産の部
  元本等
   元本          7,069,539,826     6,711,893,344
   剰余金
    期末剰余金又は期末欠損金(△)          △381,094,180    △1,374,778,042
    (分配準備積立金)          1,747,210,477     1,688,922,295
             6,688,445,646     5,337,115,302
   元本等合計
  純資産合計           6,688,445,646     5,337,115,302
  負債純資産合計            6,738,208,659     5,381,802,968
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   (2)【損益及び剰余金計算書】
                   (単位:円)
            第25特定期間     第26特定期間
            自 2019年4月20日     自 2019年10月22日
            至 2019年10月21日     至 2020年4月20日
  営業収益
              △97,138,486     △936,173,584
  有価証券売買等損益
  営業収益合計           △97,138,486     △936,173,584
  営業費用
  受託者報酬
              2,856,017     2,783,355
  委託者報酬            35,700,774     34,792,535
              1,332,400     1,121,839
  その他費用
  営業費用合計            39,889,191     38,697,729
  営業利益又は営業損失(△)            △137,027,677     △974,871,313
  経常利益又は経常損失(△)            △137,027,677     △974,871,313
  当期純利益又は当期純損失(△)            △137,027,677     △974,871,313
  一部解約に伴う当期純利益金額の分配額又は一部解
              △8,583,862     △17,057,995
  約に伴う当期純損失金額の分配額(△)
  期首剰余金又は期首欠損金(△)            △221,449,242     △381,094,180
  剰余金増加額又は欠損金減少額            17,732,564     15,768,942
  当期一部解約に伴う剰余金増加額又は欠損金減少
              17,732,564     15,768,942
  額
  剰余金減少額又は欠損金増加額            6,159,122     10,963,382
  当期追加信託に伴う剰余金減少額又は欠損金増加
              6,159,122     10,963,382
  額
              42,774,565     40,676,104
  分配金
  期末剰余金又は期末欠損金(△)            △381,094,180    △1,374,778,042
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
   (3)【注記表】
  (重要な会計方針に係る事項に関する注記)
  1.有価証券の評価基準及び      親投資信託受益証券
   評価方法      移動平均法に基づき、時価で評価しております。時価評価にあ
        たっては、親投資信託受益証券の基準価額に基づいて評価しており
        ます。
  2.その他財務諸表作成のた      特定期間の取扱い
   めの基本となる重要な事      ファンドの特定期間は前期末日、翌日および当期末日が休日のた
   項     め、2019年10月22日から2020年4月20日までとなっております。
  (貸借対照表に関する注記)

             第25特定期間     第26特定期間
      項 目
            2019年10月21日現在     2020年4月20日現在
  1.元本の推移
             7,280,847,519   円  7,069,539,826   円
   期首元本額
              70,355,066  円   89,994,413  円
   期中追加設定元本額
             281,662,759   円  447,640,895   円
   期中一部解約元本額
             7,069,539,826   口  6,711,893,344   口
  2.受益権の総数
  3.元本の欠損
             381,094,180   円  1,374,778,042   円
   純資産額が元本総額を下回っている場合にお
   けるその差額
               0.9461  円    0.7952  円
  4.1口当たり純資産額
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  (損益及び剰余金計算書に関する注記)
     第25特定期間          第26特定期間
     自 2019年4月20日         自 2019年10月22日
     至 2019年10月21日         至 2020年4月20日
  1.信託財産の運用の指図に係る権限の全部又は          -
  一部を委託するために要する費用として、委託者
  報酬の中から支弁している額
   純資産総額に対して年率0.35%以内の額
   なお、2019年8月1日以降運用の委託を廃止し
  ております。
  2.分配金の計算過程          分配金の計算過程
  (自2019年4月20日 至2019年7月19日)          (自2019年10月22日 至2020年1月20日)
   計算期間末における配当等収益から費用を控除           計算期間末における配当等収益から費用を控除
  した額(557,293円、本ファンドに帰属すべき親          した額(23,909,144円、本ファンドに帰属すべき
  投資信託の配当等収益を含む)、有価証券売買等          親投資信託の配当等収益を含む)、有価証券売買
  損益から費用を控除した額(0円)、信託約款に          等損益から費用を控除した額(0円)、信託約款
  規定される収益調整金(24,956,396円)及び分配          に規定される収益調整金(17,415,449円)及び分
  準備積立金(1,737,482,779円)より分配対象収          配準備積立金(1,686,684,145円)より分配対象
  益は1,762,996,468円(1口当たり0.245247円)          収益は1,728,008,738円(1口当たり0.252382
  であり、うち21,565,946円(1口当たり0.003000          円)であり、うち20,540,424円(1口当たり
  円)を分配金額としております。          0.003000円)を分配金額としております。
  (自2019年7月20日 至2019年10月21日)          (自2020年1月21日 至2020年4月20日)

   計算期間末における配当等収益から費用を控除           計算期間末における配当等収益から費用を控除
  した額(67,057,826円、本ファンドに帰属すべき          した額(67,588,650円、本ファンドに帰属すべき
  親投資信託の配当等収益を含む)、有価証券売買          親投資信託の配当等収益を含む)、有価証券売買
  等損益から費用を控除した額(0円)、信託約款          等損益から費用を控除した額(0円)、信託約款
  に規定される収益調整金(11,665,808円)及び分          に規定される収益調整金(33,382,188円)及び分
  配準備積立金(1,701,361,270円)より分配対象          配準備積立金(1,641,469,325円)より分配対象
  収益は1,780,084,904円(1口当たり0.251796          収益は1,742,440,163円(1口当たり0.259605
  円)であり、うち21,208,619円(1口当たり          円)であり、うち20,135,680円(1口当たり
  0.003000円)を分配金額としております。          0.003000円)を分配金額としております。
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  (金融商品に関する注記)
  Ⅰ.金融商品の状況に関する事項
  1.金融商品に対する取      当ファンドは証券投資信託として、有価証券等の金融商品の運用を信
   組方針     託約款に定める「運用の基本方針」に基づき行っております。
  2.金融商品の内容及び      当ファンドおよび主要投資対象である親投資信託受益証券が保有する
   当該金融商品に係る     金融商品の種類は、有価証券、金銭債権および金銭債務であり、その内
   リスク     容を当ファンドおよび親投資信託受益証券の貸借対照表、有価証券に関
       する注記および附属明細表に記載しております。
        当該金融商品には、性質に応じてそれぞれ、市場リスク(価格変動、
       為替変動、金利変動等)、信用リスク等があります。
  3.金融商品に係るリス      投資リスクの管理および投資行動のチェックについては、運用部門が
   ク管理体制     自ら行う方法と運用部門から独立したコンプライアンス部門が行う方法
       を併用し検証しています。
  Ⅱ.金融商品の時価等に関する事項

  1.貸借対照表計上額、      貸借対照表計上額は期末の時価で計上しているため、その差額はあり
   時価及びその差額     ません。
  2.時価の算定方法      (1)有価証券
       売買目的有価証券
        重要な会計方針に係る事項に関する注記「有価証券の評価基準及び評
       価方法」に記載しております。
       (2)上記以外の金融商品
        短期間で決済されることから、時価は帳簿価額と近似しているため、
       当該金融商品の帳簿価額を時価としております。
  3.金融商品の時価等に      金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない
   関する事項について     場合には合理的に算定された価額が含まれております。
   の補足説明     当該価額の算定においては一定の前提条件等を採用しているため、異
       なる前提条件等によった場合、当該価額が異なることもあります。
  (有価証券に関する注記)

  売買目的有価証券
          第25特定期間       第26特定期間
          2019年10月21日現在       2020年4月20日現在
    種 類
         最終の計算期間の損益に       最終の計算期間の損益に
          含まれた評価差額(円)       含まれた評価差額(円)
            266,261,628      △1,284,064,929
   親投資信託受益証券
            266,261,628      △1,284,064,929
    合 計
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  (デリバティブ取引に関する注記)
  該当事項はありません。
  (関連当事者との取引に関する注記)

  該当事項はありません。
  (重要な後発事象に関する注記)

  該当事項はありません。
   (4)【附属明細表】

   ① 有価証券明細表
   (ア)株式
     該当事項はありません。
   (イ)株式以外の有価証券

                  評価額
   種 類      銘 柄      券面総額      備考
                  (円)
  親投資信託受益    フィデリティ・日本配当成長株・マ
              3,253,542,036    5,334,832,876
  証券    ザーファンド
              3,253,542,036    5,334,832,876
  親投資信託受益証券 合計
              3,253,542,036    5,334,832,876
  合計
  (注)親投資信託受益証券における券面総額の数値は証券数を表示しております。
   ② 信用取引契約残高明細表

    該当事項はありません。
   ③ デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表

    該当事項はありません。
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  (参考情報)
  ファンドは、「フィデリティ・日本配当成長株・マザーファンド」受益証券を主要投資対象としてお
  り、貸借対照表の資産の部に計上された「親投資信託受益証券」は、すべて同親投資信託の受益証券で
  す。
  なお、同親投資信託の状況は以下のとおりです。
  「フィデリティ・日本配当成長株・マザーファンド」の状況

  なお、以下に記載した情報は監査対象外であります。
   (1)貸借対照表

           2019年10月21日現在      2020年4月20日現在
     区 分
            金額(円)      金額(円)
  資産の部
  流動資産
             1,301,617,377      3,334,325,993
   預金
            39,732,590,860      26,907,890,500
   株式
               -    1,584,356,800
   投資証券
             249,287,911      234,103,724
   未収入金
             451,769,100      524,929,100
   未収配当金
            41,735,265,248      32,585,606,117
  流動資産合計
            41,735,265,248      32,585,606,117
  資産合計
  負債の部
  流動負債
             178,716,449      59,740,702
   未払金
             131,870,964      75,142,857
   未払解約金
             310,587,413      134,883,559
  流動負債合計
             310,587,413      134,883,559
  負債合計
  純資産の部
  元本等
            21,510,859,243      19,790,954,112
   元本
  剰余金
    剰余金又は欠損金(△)           19,913,818,592      12,659,768,446
            41,424,677,835      32,450,722,558
  元本等合計
            41,424,677,835      32,450,722,558
  純資産合計
            41,735,265,248      32,585,606,117
  負債純資産合計
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
   (2)注記表
  (重要な会計方針に係る事項に関する注記)
  有価証券の評価基準及び評価      株式、投資証券
  方法       移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。時価
        評価にあたっては、金融商品取引所における最終相場(最終相場の
        ないものについては、それに準ずる価額)、又は金融商品取引業者
        等から提示される気配相場に基づいて評価しております。
  (貸借対照表に関する注記)

      項 目      2019年10月21日現在     2020年4月20日現在
  1.元本の推移
             22,572,910,469   円  21,510,859,243   円
   期首元本額
             247,491,067   円   206,044,661   円
   期中追加設定元本額
             1,309,542,293   円  1,925,949,792   円
   期中一部解約元本額
  2.期末元本額及びその内訳
   フィデリティ・日本配当成長株・ファンド
             18,029,248,927   円  16,530,590,723   円
   (分配重視型)
   フィデリティ・日本配当成長株投信          3,471,752,134   円  3,253,542,036   円
   フィデリティ・日本配当成長株・ファンド
              9,858,182  円   6,821,353  円
   (資産成長型)
             21,510,859,243   円  19,790,954,112   円
      計
             21,510,859,243   口  19,790,954,112   口
  3.受益権の総数
              1.9258  円    1.6397  円
  4.1口当たり純資産額
  (金融商品に関する注記)

  Ⅰ.金融商品の状況に関する事項
  1.金融商品に対する取      当ファンドは証券投資信託として、有価証券等の金融商品の運用を信
   組方針     託約款に定める「運用の基本方針」に基づき行っております。
  2.金融商品の内容及び      当ファンドが保有する金融商品の種類は、有価証券、金銭債権および
   当該金融商品に係る     金銭債務であり、その内容を貸借対照表、有価証券に関する注記および
   リスク     附属明細表に記載しております。
        当該金融商品には、性質に応じてそれぞれ、市場リスク(価格変動、
       為替変動、金利変動等)、信用リスク等があります。
  3.金融商品に係るリス      投資リスクの管理および投資行動のチェックについては、運用部門が
   ク管理体制     自ら行う方法と運用部門から独立したコンプライアンス部門が行う方法
       を併用し検証しています。
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  Ⅱ.金融商品の時価等に関する事項
  1.貸借対照表計上額、      貸借対照表計上額は期末の時価で計上しているため、その差額はあり
   時価及びその差額     ません。
  2.時価の算定方法      (1)有価証券
       売買目的有価証券
        重要な会計方針に係る事項に関する注記「有価証券の評価基準及び評
       価方法」に記載しております。
       (2)上記以外の金融商品
        短期間で決済されることから、時価は帳簿価額と近似しているため、
       当該金融商品の帳簿価額を時価としております。
  3.金融商品の時価等に      金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない
   関する事項について     場合には合理的に算定された価額が含まれております。
   の補足説明     当該価額の算定においては一定の前提条件等を採用しているため、異
       なる前提条件等によった場合、当該価額が異なることもあります。
  (有価証券に関する注記)

  売買目的有価証券
          2019年10月21日現在       2020年4月20日現在
                当計算期間の損益に
    種 類     当計算期間の損益に
                含まれた評価差額(円)
          含まれた評価差額(円)
            1,036,989,616      △7,482,473,585
     株式
              -     386,533,121
    投資証券
            1,036,989,616      △7,095,940,464
    合 計
  (注1 )2019年10月21日現在の当計算期間の損益に含まれた評価差額は、当親投資信託の計算期間の開
  始日から本報告書における開示対象ファンドの期末日までの期間(2019年7月11日から2019年10月21日
  まで)に対応するものとなっております。
  (注2)2020年4月20日現在の当計算期間の損益に含まれた評価差額は、当親投資信託の計算期間の開

  始日から本報告書における開示対象ファンドの期末日までの期間(2020年1月11日から2020年4月20日
  まで)に対応するものとなっております。
  (デリバティブ取引に関する注記)

  該当事項はありません。
  (関連当事者との取引に関する注記)

  該当事項はありません。
  (重要な後発事象に関する注記)

  該当事項はありません。
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   (3)附属明細表
   ① 有価証券明細表
   (ア)株式
              評価額(円)
    銘 柄     株 式 数           備考
            単 価    金 額
          131,300   526.00    69,063,800
  東急建設
          242,300  3,090.00    748,707,000
  大成建設
          1,433,800   410.00    587,858,000
  三井住友建設
          104,300  2,186.00    227,999,800
  大豊建設
          304,900  2,223.00    677,792,700
  熊谷組
          56,600  10,375.00    587,225,000
  大東建託
          175,400  2,629.50    461,214,300
  大和ハウス工業
          140,700   835.00    117,484,500
  関電工
          99,100  2,685.00    266,083,500
  九電工
          251,000   600.00    150,600,000
  ビーネックスグループ
          625,000   427.00    266,875,000
  コシダカホールディングス
          20,900  2,775.00    57,997,500
  日鉄ソリューションズ
  アサヒグループホールディン
           100 3,549.00     354,900
  グス
  アルフレッサホールディング
          80,300  2,122.00    170,396,600
  ス
          600,800  1,975.00    1,186,580,000
  日本たばこ産業
          1,499,300   502.00    752,648,600
  東急不動産ホールディングス
  セブン&アイ・ホールディン
          91,600  3,621.00    331,683,600
  グス
          227,000   726.70    164,960,900
  旭化成
          8,300  2,128.00    17,662,400
  ティーガイア
          35,200  964.00    33,932,800
  東亞合成
          133,700  2,599.00    347,486,300
  デンカ
          8,600  5,010.00    43,086,000
  日本触媒
          81,400  2,880.00    234,432,000
  カネカ
          403,500   804.00    324,414,000
  ダイセル
          64,200  2,547.00    163,517,400
  住友ベークライト
  ADEKA        349,000  1,293.00    451,257,000
          638,300  1,756.00    1,120,854,800
  アステラス製薬
           100 5,540.00     554,000
  科研製薬
          176,100  5,850.00    1,030,185,000
  沢井製薬
  フジ・メディア・ホールディ
          741,400  1,049.00    777,728,600
  ングス
          63,500  5,030.00    319,405,000
  トレンドマイクロ
          44,300  1,563.00    69,240,900
  フューチャー
          409,000  3,250.00    1,329,250,000
  ブリヂストン
          506,700  1,065.50    539,888,850
  住友電気工業
          229,100  2,168.00    496,688,800
  住友重機械工業
          243,400  1,263.50    307,535,900
  クボタ
          279,200  3,744.00    1,045,324,800
  デンソー
          6,500  4,960.00    32,240,000
  日東電工
          247,200  1,319.00    326,056,800
  東海理化電機製作所
          70,400  2,649.50    186,524,800
  三菱重工業
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
          18,300  6,635.00    121,420,500
  トヨタ自動車
  NOK        77,900  1,104.00    86,001,600
          220,800  2,451.50    541,291,200
  本田技研工業
          407,900  1,271.00    518,440,900
  ヤマハ発動機
          384,200  1,504.00    577,836,800
  エフ・シー・シー
          51,800  2,298.00    119,036,400
  リンテック
          310,600  1,245.00    386,697,000
  長瀬産業
          18,500  2,929.00    54,186,500
  ユアサ商事
          409,900   869.00    356,203,100
  青山商事
  三井住友フィナンシャルグ
          483,200  2,714.00    1,311,404,800
  ループ
          145,400   342.00    49,726,800
  群馬銀行
  ふくおかフィナンシャルグ
          144,800  1,327.00    192,149,600
  ループ
          376,700   550.00    207,185,000
  山口フィナンシャルグループ
  イオンフィナンシャルサービ
          230,300  1,022.00    235,366,600
  ス
          143,700  1,238.50    177,972,450
  オリックス
          219,500  3,375.00    740,812,500
  SOMPOホールディングス
          208,900  1,324.00    276,583,600
  第一生命ホールディングス
          355,600   880.00    312,928,000
  T&Dホールディングス
          556,700  1,940.00    1,079,998,000
  日本航空
          133,500  2,233.00    298,105,500
  三菱倉庫
          479,700  1,173.00    562,688,100
  日本テレビホールディングス
  KDDI        538,600  3,144.00    1,693,358,400
          176,000  2,073.00    364,848,000
  カナモト
  DTS        77,900  1,960.00    152,684,000
          176,700  2,109.00    372,660,300
  西尾レントオール
          45,700  2,090.00    95,513,000
  アークス
         17,216,300      26,907,890,500
  合計
   (イ)株式以外の有価証券

                  評価額
   種 類      銘 柄      券面総額      備考
                  (円)
               36,681  1,100,430,000
     インヴィンシブル投資法人
  投資証券
               12,068  483,926,800
     ジャパン・ホテル・リート投資法人
               48,749  1,584,356,800
  投資証券 合計
               48,749  1,584,356,800
  合計
  (注)投資証券における券面総額の数値は証券数を表示しております。
   ② 信用取引契約残高明細表

    該当事項はありません。
   ③ デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表

    該当事項はありません。
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  2【ファンドの現況】
   【純資産額計算書】

                 (2020年5月29日現在)
      種 類         金 額     単 位

                5,830,982,917

  Ⅰ 資産総額                   円
                 7,485,189

  Ⅱ 負債総額                   円
  Ⅲ 純資産総額(Ⅰ-Ⅱ)              5,823,497,728

                    円
                6,733,696,648

  Ⅳ 発行済数量                   口
  Ⅴ 1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)                0.8648

                    円
  (参考)マザーファンドの純資産額計算書

  フィデリティ・日本配当成長株・マザーファンド
                 (2020年5月29日現在)
      種 類         金 額     単 位

                35,821,857,231

  Ⅰ 資産総額                   円
                 613,069,094

  Ⅱ 負債総額                   円
  Ⅲ 純資産総額(Ⅰ-Ⅱ)              35,208,788,137

                    円
                19,719,805,435

  Ⅳ 発行済数量                   口
  Ⅴ 1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)                1.7855

                    円
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  第4【内国投資信託受益証券事務の概要】
  (1)名義書換

    名義書換は行ないません。
  (2)受益者名簿

    作成しません。
  (3)受益者に対する特典

    該当するものはありません。
  (4)内国投資信託受益権の譲渡制限の内容

    ファンドの受益権の譲渡制限は設けておりません。
  (注)委託会社は、この信託の受益権を取扱う振替機関が社振法の規定により主務大臣の指定を取消さ

   れた場合または当該指定が効力を失った場合であって、当該振替機関の振替業を承継する者が存在
   しない場合その他やむを得ない事情がある場合を除き、振替受益権を表示する受益証券を発行しま
   せん。
  ○ 受益権の譲渡

   ① 受益者は、その保有する受益権を譲渡する場合には、当該受益者の譲渡の対象とする受益権
   が記載または記録されている振替口座簿に係る振替機関等に振替の申請をするものとします。
   ② 上記①の申請のある場合には、上記①の振替機関等は、当該譲渡に係る譲渡人の保有する受
   益権の口数の減少および譲受人の保有する受益権の口数の増加につき、その備える振替口座簿
   に記載または記録するものとします。ただし、上記①の振替機関等が振替先口座を開設したも
   のでない場合には、譲受人の振替先口座を開設した他の振替機関等(当該他の振替機関等の上
   位機関を含みます。)に社振法の規定に従い、譲受人の振替先口座に受益権の口数の増加の記
   載または記録が行なわれるよう通知するものとします。
   ③ 上記①の振替について、委託会社は、当該受益者の譲渡の対象とする受益権が記載または記
   録されている振替口座簿に係る振替機関等と譲受人の振替先口座を開設した振替機関等が異な
   る場合等において、委託会社が必要と認めたときまたはやむを得ない事情があると判断したと
   きは、振替停止日や振替停止期間を設けることができます。
  ○ 受益権の譲渡の対抗要件
   受益権の譲渡は、振替口座簿への記載または記録によらなければ、委託会社および受託会社に対
   抗することができません。
  ○ 受益権の再分割
   委託会社は、受益権の再分割を行ないません。ただし、受託会社と協議のうえ、社振法に定める
   ところに従い、一定日現在の受益権を均等に再分割できるものとします。
  ○ 償還金
   償還金は、償還日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益者(償還日
   以前において一部解約が行なわれた受益権に係る受益者を除きます。また、当該償還日以前に設
   定された受益権で取得申込代金支払前のため販売会社の名義で記載または記録されている受益権
   については原則として取得申込者とします。)に支払います。
  ○ 質権口記載または記録の受益権の取扱いについて
   振替機関等の振替口座簿の質権口に記載または記録されている受益権に係る収益分配金の支払、
   一部解約の実行の請求の受付、一部解約金および償還金の支払等については、投資信託約款の規
   定によるほか、民法その他の法令等に従って取扱われます。
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  第三部【委託会社等の情報】
  第1【委託会社等の概況】

  1【委託会社等の概況】

   (1)資本金等(2020年5月末日現在)

   資本金の額             金10億円

   発行する株式の総数             80,000株

   発行済株式総数             20,000株

   最近5年間における資本金の額の増減            該当事項はありません。

   (2)委託会社等の機構

   ① 経営体制
     委託会社は、監査役設置会社であります。
    取締役会は、委託会社の経営管理の意思決定機関として法定事項を決議するとともに、経
    営の基本方針および経営業務執行上の重要な事項を決定あるいは承認します。
    取締役は、株主総会の決議によって選任されます。取締役の任期は、就任後2年以内に終
    了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までとし、補欠または増
    員により選任された取締役の任期は、他の現任取締役の任期の満了すべき時までとします。
   ② 運用体制

     投資信託の運用の流れは以下の通りです。
    1.個別企業の訪問調査等により、内外の経済動向や株式および債券の市場動向の分析を行
    ないます。委託会社は、日本国内に専任のアナリストを擁し綿密な企業調査を行なうの
    みならず、世界の主要拠点のアナリストより各国の企業調査結果が入手できる調査・運
    用体制を整えています。
    2.ポートフォリオ・マネージャーは投資判断に際し、投資信託約款等を遵守し、運用方
    針、投資制限、リスク許容度、その他必要な事項を把握したうえで投資戦略を策定し、
    自身の判断によって投資銘柄を決定するとともに、投資環境等の変化に応じて運用に万
    全を期します。
    3.ポートフォリオ・マネージャーの運用に係るリスク管理および投資行動のチェックにつ
    いては、運用部門において部門の担当責任者とポートフォリオ・マネージャーによる
    ミーティング等を実施し、さまざまなリスク要因について協議しています。また、運用
    に関するコンプライアンス部門においては、ファンドが法令および各種運用規制等を遵
    守して運用されているかがチェックされ、モニタリングの結果を運用部門および必要に
    応じて適宜関係部門にフィードバックしています。
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  2【事業の内容及び営業の概況】
    「投資信託及び投資法人に関する法律」に定める投資信託委託会社である委託会社は、証券投

   資信託の設定を行なうとともに「金融商品取引法」に定める金融商品取引業者としてその運用
   (投資運用業)を行なっています。また「金融商品取引法」に定める投資助言業務を行なってい
   ます。
    2020年5月29日現在、委託会社の運用する証券投資信託は、追加型株式投資信託148本、親投資
   信託47本で、親投資信託を除いた純資産の合計は総額2,998,030,717,377円です。
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  3【委託会社等の経理状況】
   当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令

   第59号)並びに同規則第2条の規定に基づき、「金融商品取引業等に関する内閣府令」(平成19
   年内閣府令第52号)に基づいて作成しております。
   当社の財務諸表は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第34期事業年度(2019年

   4月1日から2020年3月31日まで)      の財務諸表について、PwC     あらた有限責任監査法人により監査
   を受けております。
   財務諸表の金額については、千円未満の端数を切り捨てて記載しております。

   当社は財務諸表の適正性を確保するための特段の取り組みを行っております。

   具体的には、企業会計基準及び同適用指針、日本公認会計士協会が公表する委員会報告等の公開
   情報、各種関係諸法令の改廃に応じて、当社として必要な対応を適時に協議しております。
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   (1)【貸借対照表】
                   (単位:千円)
             第33期     第34期

            (2019年3月31日)     (2020年3月31日)
  資産の部

  流動資産
  現金及び預金            1,427,907     1,814,655
  立替金             100,317      77,706
  前払費用             13,866     23,391
  未収委託者報酬            5,388,448     5,452,894
  未収収益             741,116     633,653
  未収入金        *1     150,419     558,652
  未収還付法人税等             50,510     42,699
               120,394      -
  未収還付消費税等
  流動資産計            7,992,981     8,603,652
  固定資産
  無形固定資産
               7,487     7,487
   電話加入権
   無形固定資産合計             7,487     7,487
  投資その他の資産
   長期貸付金       *1    23,346,748      2,420,123
   長期差入保証金            25,145     14,570
   繰延税金資産            1,089,396      227,879
                430     230
   その他
   投資その他の資産合計            24,461,720      2,662,803
  固定資産計            24,469,207      2,670,290
  資産合計             32,462,188     11,273,943
  負債の部
  流動負債
  預り金             30,687      37
  未払金        *1
   未払手数料            2,369,952     2,403,887
   その他未払金            1,653,290     1,209,713
  未払費用             592,634     518,188
  未払消費税等             -    344,568
  賞与引当金            1,469,810      750,040
                931     355
  その他流動負債
  流動負債合計            6,117,307     5,226,791
  固定負債
  長期賞与引当金             298,547     316,834
  退職給付引当金            4,712,577     1,906,773
                -    370,080
  関係会社引当金
  固定負債合計            5,011,125     2,593,688
  負債合計            11,128,432      7,820,479
  純資産の部
  株主資本
  資本金            1,000,000     1,000,000
  利益剰余金
   利益準備金            100,000     250,000
   その他利益剰余金
              20,233,755      2,203,463
   繰越利益剰余金
   利益剰余金合計            20,333,755      2,453,463
  株主資本合計            21,333,755      3,453,463
  純資産合計            21,333,755      3,453,463
  負債・純資産合計            32,462,188     11,273,943
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   (2)【損益計算書】
                   (単位:千円)
             第33期     第34期

            (自 2018年4月1日     (自 2019年4月1日
            至 2019年3月31日)     至 2020年3月31日)
  営業収益

  委託者報酬            38,212,229     36,061,978
               3,152,985     2,825,039
  その他営業収益
  営業収益計             41,365,214     38,887,017
  営業費用
          *1
  支払手数料            17,804,844     16,651,629
  広告宣伝費             504,887     700,958
  調査費
  調査費             606,194     393,179
  委託調査費            7,658,693     6,973,949
  営業雑経費
  通信費             35,533     31,784
  印刷費             63,293     61,362
  協会費             30,701     24,701
               2,487      282
  諸会費
  営業費用計             26,706,635     24,837,847
  一般管理費
  給料
  給料・手当            2,408,072     2,507,196
  賞与            1,717,394     2,193,019
  福利厚生費             580,285     612,591
  交際費             22,538     24,462
  旅費交通費             156,818     154,257
  租税公課             96,478     110,239
  弁護士報酬             9,625     9,913
  不動産賃貸料・共益費             598,215     610,202
  支払ロイヤリティ             305,883      -
  退職給付費用             210,619     212,987
  消耗器具備品費             8,177     8,261
  事務委託費             6,249,198     4,925,533
               325,845     330,336
  諸経費
  一般管理費計
              12,689,151     11,698,999
  営業利益             1,969,426     2,350,170
  営業外収益
  受取利息        *1     139,478     104,125
  保険配当金             8,570     7,305
               6,818     3,555
  雑益
  営業外収益計             154,868     114,986
  営業外費用
  寄付金              41     -
               90,627     11,668
  為替差損
  営業外費用計             90,668     11,668
  経常利益             2,033,626     2,453,488
  特別利益
          *2      -    797,838
  賞与引当金戻入益
  特別利益計              -    797,838
  特別損失
  特別退職金             49,075     29,218
                -     16
  事務過誤損失
  特別損失計             49,075     29,235
  税引前当期純利益             1,984,550     3,222,091
  法人税、住民税及び事業税
               385,388     240,866
               296,615     861,516
  法人税等調整額
  法人税等合計             682,003     1,102,382
  当期純利益             1,302,546     2,119,707
            67/87




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   (3)【株主資本等変動計算書】
  第33期 (自 2018年4月1日  至 2019年3月31日)
  (単位:千円)

             株主資本
             利益剰余金
            その他利益剰余金
                利益剰余金
       資本金            株主資本合計
          利益準備金
                 合計
             繰越利益剰余金
  当期首残高      1,000,000    100,000   18,931,208   19,031,208   20,031,208
  当期変動額
  当期純利益       -   -  1,302,546   1,302,546   1,302,546
  株主資本以外の項目
         -   -   -   -   -
  の当期変動額(純額)
  当期変動額合計       -   -  1,302,546   1,302,546   1,302,546
  当期末残高      1,000,000    100,000   20,233,755   20,333,755   21,333,755
        評価・換算差額等

      その他有価証券評   評価・換算差額等
             純資産合計
       価差額金    合計
  当期首残高
         -   -  20,031,208
  当期変動額
  当期純利益       -   -  1,302,546
  株主資本以外の項目
         -   -   -
  の当期変動額(純額)
  当期変動額合計       -   -  1,302,546
  当期末残高
         -   -  21,333,755
  第34期 (自 2019年4月1日  至 2020年3月31日)

  (単位:千円)
             株主資本
             利益剰余金
            その他利益剰余金
                利益剰余金
       資本金            株主資本合計
          利益準備金
                 合計
             繰越利益剰余金
  当期首残高      1,000,000    100,000   20,233,755   20,333,755   21,333,755
  当期変動額
  準備金の積立       -  150,000   (150,000)     -   -
  剰余金の配当       -   - (20,000,000)   (20,000,000)   (20,000,000)
  当期純利益       -   -  2,119,707   2,119,707   2,119,707
  株主資本以外の項目
         -   -   -   -   -
  の当期変動額(純額)
  当期変動額合計       -  150,000  (18,030,293)   (17,880,293)   (17,880,293)
  当期末残高      1,000,000    250,000   2,203,463   2,453,463   3,453,463
        評価・換算差額等

      その他有価証券評   評価・換算差額等
             純資産合計
       価差額金    合計
  当期首残高
         -   -  21,333,755
  当期変動額
  準備金の積立       -   -   -
  剰余金の配当       -   - (20,000,000)
  当期純利益
         -   -  2,119,707
  株主資本以外の項目
         -   -   -
  の当期変動額(純額)
  当期変動額合計       -   - (17,880,293)
  当期末残高
         -   -  3,453,463
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  重要な会計方針
  1.有価証券の評価基準及び評価方法
   その他有価証券
    時価のあるもの
     期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は総平均法
     により算定)を採用しております。
    時価のないもの
     総平均法による原価法を採用しております。
  2.引当金の計上基準

   (1)退職給付引当金
    従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務の見込額に基づき当期末において発生
    していると認められる額を計上しております。退職給付見込額を当期までの期間に帰属させる方法について
    は、期間定額基準によっております。
    過去勤務債務については、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による按分額を
    定額法により費用処理しております。数理計算上の差異については、発生年度に全額費用処理しておりま
    す。
   (2)賞与引当金、長期賞与引当金
    従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、賞与支給見込額の当期負担額を計上しております。
   (3)関係会社引当金
    親会社により負担された当社のインセンティブ・シェア・プランによる業績連動型特別賞与について、将来
    親会社に対し支払いを行う可能性を勘案し、親会社との契約に基づき当期末において発生していると認めら
    れる額を計上しております。
  3.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項

   (1)消費税等の会計処理
    消費税及び地方消費税の会計処理は税抜方式によっております。
   (2)グループ通算制度への移行に係る税効果会計
    「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」
    (実務対応報告第39号 2020年3月31日)第3項により、繰延税金資産及び繰延税金負債の額については、改正
    前の税法の規定に基づいております。
  (未適用の会計基準等)
   1.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号          2020年3月31日)
   「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号             2020年3月31日)
   (1)概要
   収益認識に関する包括的な会計基準であります。収益は、次の5つのステップを適用し認識されます。
   ステップ1  :顧客との契約を識別する。
   ステップ2  :契約における履行義務を識別する。
   ステップ3  :取引価格を算定する。
   ステップ4  :契約における履行義務に取引価格を配分する。
   ステップ5  :履行義務を充足した時に又は充足するにつれて収益を認識する。
   (2)適用予定日
    2022年3月期の期首より適用予定であります。
   (3)当該会計基準等の適用による影響
    影響額は、当財務諸表の作成時において評価中であります。
   2. 「時価の算定に関する会計基準」      (企業会計基準第30号    令和元年7月4日)

   「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号             令和元年7月4日)
   「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号         令和元年7月4日)
   (1)概要
   国際的な会計基準の定めとの比較可能性を向上させるため、「時価の算定に関する会計基準」及び「時価の算定
   に関する会計基準の適用指針」(以下「時価算定会計基準等」という。)が開発され、時価の算定方法に関する
   ガイダンス等が定められました。時価算定会計基準等は次の項目の時価に適用されます。
   ・「金融商品に関する会計基準」における金融商品
   (2)適用予定日
    2022年3月期の期首より適用予定であります。
   (3)当該会計基準等の適用による影響
    影響額は、当財務諸表の作成時において評価中であります。
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  注記事項
  (貸借対照表関係)

  *1 関係会社に対する資産及び負債は次のとおりであります。
         第33期      第34期
         (2019年3月31日)      (2020年3月31日)
    未収入金     108,246  千円     481,355  千円
         1,254,001  千円    909,606  千円
   その他未払金
         21,850,000  千円    1,880,000  千円
    長期貸付金
  (損益計算書関係)

  *1 関係会社との取引に係るものが次のとおり含まれております。
         第33期      第34期
        (自 2018年4月1日     (自 2019年4月1日
        至 2019年3月31日)      至 2020年3月31日)
    営業費用     11,203,862  千円    9,335,190  千円
         61,374 千円     43,406 千円
    受取利息
  *2 特別利益に計上されている賞与引当金戻入益

  当社グループは当会計期間において賞与引当金の見積期間(7月1日から6月30日を1月1日から12月31日に)の改定を行
  いました。これに伴い、2019年6月30日時点で計上されていた賞与引当金のうち797,838千円を取り崩し、当会計期間に
  おいて賞与引当金戻入益として認識しております。
  (株主資本等変動計算書関係)

  第33期 (自 2018年4月1日  至 2019年3月31日)
  発行済株式の種類及び総数に関する事項
       当事業年度期首   当事業年度増加   当事業年度減少   当事業年度末
        株式数   株式数   株式数   株式数
   発行済株式
    普通株式     20,000 株        20,000 株
            -   -
    合計    20,000 株        20,000 株
            -   -
  第34期 (自 2019年4月1日  至 2020年3月31日)

  1. 発行済株式の種類及び総数に関する事項
       当事業年度期首   当事業年度増加   当事業年度減少   当事業年度末
        株式数   株式数   株式数   株式数
   発行済株式
    普通株式     20,000 株        20,000 株
            -   -
    合計    20,000 株        20,000 株
            -   -
  2. 配当に関する事項

  ① 金銭による配当
  該当事項はありません。
  ②  金銭以外による配当
  2019年11月29日の取締役会において、次のとおり決議しております。
  (1) 配当財産の種類              長期貸付金
  (2) 配当財産の帳簿価格    20,000,000       千円
  (3) 1株当たりの配当額       1,000       千円
  (4) 効力発生日             2019年11月29日
  (リース取引関係)

  該当事項はありません。
  (金融商品関係)

  1. 金融商品の状況に関する事項
  (1)金融商品に対する取組方針
  当社は、資金運用について短期的な預金及びグループ会社への貸付金に限定しております。
  また、所要資金は自己資金で賄っており、銀行借入、社債発行等による資金調達は行っておりません。
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  (2)金融商品の内容及びそのリスク
  預金は、銀行の信用リスクに晒されておりますが、預金に関しては数行に分散して預入しており、リスクの軽減を
  図っております。営業債権である未収委託者報酬および未収収益、未収入金については、それらの源泉である預り純
  資産を数行の信託銀行に分散して委託しておりますが、信託銀行はその受託資産を自己勘定と分別して管理している
  ため、仮に信託銀行が破綻又は債務不履行等となった場合でも、これら営業債権が信用リスクに晒されることは無い
  と考えております。未収入金及びその他未払金の一部には、海外の関連会社との取引により生じた外貨建ての資産・
  負債を保有しているため、為替相場の変動による市場リスクに晒されております。
  (3)金融商品に係るリスク管理体制

  信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
  預金に係る銀行の信用リスクに関しては、口座開設時及びその後も継続的に銀行の信用力を評価し、格付けの高い金
  融機関でのみで運用し、預金に係る信用リスクを管理しております。
  未収委託者報酬及び未収収益は、投資信託または取引相手ごとに残高を管理し、当社が運用している資産の中から報
  酬を徴収するため、信用リスクは僅少であります。
  また、未収入金は、概ね、海外の関連会社との取引により生じたものであり、原則、翌月中に決済が行われる事によ
  り、回収が不能となるリスクは僅少であります。
  市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理

  当社は、原則、為替変動や価格変動に係るリスクに対して、ヘッジ取引を行っておりません。外貨建ての営業債権債
  務について、月次ベースで為替変動リスクを測定し、モニタリングを実施しております。
  また、外貨建ての債権債務に関する為替の変動リスクに関しては、個別の案件ごとに毎月残高照合等を行い、リスク
  を管理しております。
  流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理

  当社は、日々資金残高管理を行っております。また、適時に資金繰予定表を作成・更新するとともに、手許流動性
  (最低限必要な運転資金)を状況に応じて見直し・維持することなどにより、流動性リスクを管理しております。
  2. 金融商品の時価に関する事項

  貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
  なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません。
  第33期 (2019年3月31日)

       貸借対照表計上額    時価   差額
        (千円)   (千円)   (千円)
  (1) 現金及び預金     1,427,907   1,427,907    -
  (2) 未収委託者報酬     5,388,448   5,388,448    -
  (3) 未収収益      741,116   741,116    -
  (4) 未収入金      150,419   150,419    -
  (5) 長期貸付金     23,346,748   23,346,748     -
    資産計    31,054,638   31,054,638     -
  (1) 未払手数料     2,369,952   2,369,952    -
  (2) その他未払金     1,653,290   1,653,290    -
  (3) 未払費用      592,634   592,634    -
    負債計    4,615,876   4,615,876    -
  第34期 (2020年3月31日)

       貸借対照表計上額    時価   差額
        (千円)   (千円)   (千円)
  (1) 現金及び預金     1,814,655   1,814,655    -
  (2) 未収委託者報酬     5,452,894   5,452,894    -
  (3) 未収収益      633,653   633,653    -
  (4) 未収入金      558,652   558,652    -
  (5) 長期貸付金     2,420,123   2,420,123    -
    資産計    10,879,977   10,879,977     -
  (1) 未払手数料     2,403,887   2,403,887    -
  (2) その他未払金     1,209,713   1,209,713    -
  (3) 未払費用      518,188   518,188    -
  (4) 未払消費税等      344,568   344,568    -
    負債計    4,476,356   4,476,356    -
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  (注) 1. 金融商品の時価の算定方法に関する事項
  第33期 (2019年3月31日)
   資産
   (1) 現金及び預金、(2)   未収委託者報酬、(3)    未収収益、(4)   未収入金
   これらは短期間で決済され、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
   (5) 長期貸付金
   変動金利によるものであり、時価はほぼ帳簿価額に等しいことから、当該帳簿価額によっております。
   負債
   (1) 未払手数料、(2)   その他未払金、(3)   未払費用
   短期間で決済され、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
  第34期 (2020年3月31日)

   資産
   (1) 現金及び預金、(2)   未収委託者報酬、(3)    未収収益、(4)   未収入金
   これらは短期間で決済され、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
   (5) 長期貸付金
   変動金利によるものであり、時価はほぼ帳簿価額に等しいことから、当該帳簿価額によっております。
   負債
   (1) 未払手数料、(2)   その他未払金、(3)   未払費用、(4)   未払消費税等
   短期間で決済され、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
  (注) 2. 金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額

  第33期 (2019年3月31日)
        1年以内   1年超5年以内   5年超10年以内    10年超
        (千円)   (千円)   (千円)   (千円)
  現金及び預金      1,427,907    -   -   -
  未収委託者報酬      5,388,448    -   -   -
  未収収益       741,116    -   -   -
  未収入金       150,419    -   -   -
    合計    7,707,892    -   -   -
  金銭債権のうち長期貸付金(23,346,748千円)については、契約上返済期限の定めがないため、上記に含めておりませ
  ん。
  第34期 (2020年3月31日)

        1年以内   1年超5年以内   5年超10年以内    10年超
        (千円)   (千円)   (千円)   (千円)
  現金及び預金      1,814,655    -   -   -
  未収委託者報酬      5,452,894    -   -   -
  未収収益       633,653    -   -   -
  未収入金
         558,652    -   -   -
    合計    8,459,855    -   -   -
  金銭債権のうち長期貸付金(2,420,123千円)については、契約上返済期限の定めがないため、上記に含めておりませ
  ん。
  (有価証券関係)

  第33期 (2019年3月31日)
  1.その他有価証券
  該当事項はありません。
  2.当事業年度中に売却したその他有価証券       (自 2018年4月1日  至 2019年3月31日)

  該当事項はありません。
  第34期 (2020年3月31日)

  1.その他有価証券
  該当事項はありません。
  2.当事業年度中に売却したその他有価証券       (自 2019年4月1日  至 2020年3月31日)

  該当事項はありません。
  (デリバティブ取引関係)

  該当事項はありません。
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  (退職給付関係)
  第33期 (自 2018年4月1日  至 2019年3月31日)
  1.採用している退職給付制度の概要
  当社は確定給付型年金制度及び確定拠出型年金制度を採用しております。
  2.確定給付型年金制度

  (1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
           (千円)
  退職給付債務の期首残高         4,776,447
   勤務費用         177,913
   利息費用         7,651
   数理計算上の差異の発生額         △35,733
   退職給付の支払額         △341,816
   制度改定による変動額          -
   為替変動による影響額         120,471
   その他         △225
  退職給付債務の期末残高         4,704,708
  (2)退職給付債務の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引当金の調整表

           (千円)
  非積立型制度の退職給付債務         4,704,708
  未認識過去勤務費用          7,869
  貸借対照表に計上された負債と資産の純額         4,712,577
  退職給付引当金         4,712,577

  貸借対照表に計上された負債と資産の純額         4,712,577
  (3) 退職給付費用及びその内訳項目の金額

           (千円)
   勤務費用         177,913
   利息費用         7,651
   数理計算上の差異の費用処理額         △35,733
   過去勤務債務の費用処理額         △1,874
  確定給付型年金制度に係る退職給付費用         147,957
  (4) 数理計算上の計算基礎に関する事項

   当事業年度末における主要な数理計算上の計算基礎
   割引率 0.4%
  3.確定拠出制度

   当社の確定拠出制度への要拠出額は86,210千円であります。
  第34期 (自 2019年4月1日  至 2020年3月31日)

  1.採用している退職給付制度の概要
  当社は確定給付型年金制度及び確定拠出型年金制度を採用しております。
  2.確定給付型年金制度

  (1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
           (千円)
  退職給付債務の期首残高         4,704,708
   勤務費用         168,372
   利息費用         7,558
   数理計算上の差異の発生額         △31,353
   退職給付の支払額        △2,920,688
   制度改定による変動額          -
   為替変動による影響額         △11,362
   その他         △16,455
  退職給付債務の期末残高         1,900,779
  (2)退職給付債務の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引当金の調整表

           (千円)
  非積立型制度の退職給付債務         1,900,779
  未認識過去勤務費用          5,994
  貸借対照表に計上された負債と資産の純額         1,906,773
  退職給付引当金         1,906,773
  貸借対照表に計上された負債と資産の純額         1,906,773
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  (3)退職給付費用及びその内訳項目の金額
           (千円)
   勤務費用         168,372
   利息費用         7,558
   数理計算上の差異の費用処理額         △31,353
   過去勤務債務の費用処理額         △1,874
  確定給付型年金制度に係る退職給付費用         142,702
  (4)数理計算上の計算基礎に関する事項

   当事業年度末における主要な数理計算上の計算基礎
   割引率 0.5%
  3.確定拠出制度

   当社の確定拠出制度への要拠出額は87,966千円であります。
  (ストック・オプション等関係)

  該当事項はありません。
  (税効果会計関係)

  1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
           第33期   第34期
          (2019年3月31日)   (2020年3月31日)
            (千円)   (千円)
  繰延税金資産
  未払費用         101,830   140,844
  賞与引当金         441,058   217,927
  退職給付引当金         1,451,987   583,853
  資産除去債務          2,685   2,685
  その他         116,978   242,912
  繰延税金資産小計         2,114,538   1,188,221
  評価性引当額         △803,096   △812,395
  繰延税金資産合計         1,311,444   375,826
  繰延税金負債

  未払金         186,975   147,947
  長期貸付金         △35,073    0
  繰延税金負債合計          222,048   147,947
  繰延税金資産又は繰延税金負債(△)の純額         1,089,396   227,879

  2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主

  要な項目別の内訳
          第33期    第34期
          (2019年3月31日)    (2020年3月31日)
  法定実効税率          30.62%   30.62%
  (調整)
  交際費等永久に損金に算入されない項目          1.81%   3.34%
  評価性引当額          1.90%   △0.28%
  過年度法人税等          △0.04%   0.49%
  その他          0.08%   0.04%
  税効果会計適用後の法人税等の負担率          34.38%   34.21%
  (資産除去債務関係)

  当社は建物所有者との間で事業用不動産賃貸借契約を締結しており、賃借期間終了時に原状回復する義務を有している
  ため、契約及び法令上の資産除去債務を認識しております。なお、当該賃貸借契約に関連する長期差入保証金(敷金)が
  計上されているため、資産除去債務の負債計上に代えて、当該敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合
  理的に見積り、直接減額しております。
  (賃貸等不動産関係)

  該当事項はありません。
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                   フィデリティ投信株式会社(E12481)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  (セグメント情報等)
  セグメント情報
  第33期 (自 2018年4月1日  至 2019年3月31日)   及び 第34期 (自 2019年4月1日  至 2020年3月31日)
  当社は資産運用業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
  関連情報

  第33期 (自 2018年4月1日  至 2019年3月31日)
  1.サービスごとの情報
  単一のサービス区分の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しております。
  2.地域ごとの情報

  (1)売上高
   本邦の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
  3.主要な顧客ごとの情報               (単位:千円)

                関連するサービス
      投資信託の名称       委託者報酬
                 の種類
   フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド          10,579,865  投資信託の運用
  フィデリティ・US    リート・ファンドB(為替ヘッジなし)
              9,025,455  投資信託の運用
    フィデリティ・日本成長株・ファンド          5,447,177  投資信託の運用
  第34期 (自 2019年4月1日  至 2020年3月31日)

  1.サービスごとの情報
  単一のサービス区分の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しております。
  2.地域ごとの情報

  (1)売上高
   本邦の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
  3.主要な顧客ごとの情報               (単位:千円)

                関連するサービス
      投資信託の名称       委託者報酬
                 の種類
   フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド             投資信託の運用
              8,974,384
  フィデリティ・US    リート・ファンドB(為替ヘッジなし)
              8,352,497  投資信託の運用
    フィデリティ・日本成長株・ファンド          5,276,573  投資信託の運用
            75/87











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                   フィデリティ投信株式会社(E12481)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  関連当事者情報
  第33期 (自 2018年4月1日  至 2019年3月31日)
  関連当事者との取引
  (1)財務諸表提出会社の親会社
          議決権等
            関連当事
          の所有(      取引金額    期末残高
    会社等の  会社等の   事業の内
  種類     資本金     者との関  取引の内容     科目
    名称 所在地    容 被所有)
                (注2)    (注2)
            係
          割合
       千米ドル          千円    千円
             委託調査等報
                  未収入金
                 -    82,094
     英 領 バ      投資顧問
              酬(注3)
     ミ ュ ー  投資顧問  被所有間  契約の再
    FIL
  親会社
        6,981
     ダ、ペン    業   委任等役
          接100 %
             共通発生経費
    Limited
                  未払金
                6,977,863     557,126
     ブローク       員の兼任
             負担額 (注4)
     市
        千円         千円    千円
              金銭の貸付
                  長期貸付金
                450,000    21,850,000
              (注1)
    フィデリ
              利息の受取
    テ ィ ・       当社事業
                  未収入金
                 61,374    20,309
         グループ
              (注1)
    ジ ャ パ東京都港     被所有直  活動の管
  親会社      会社経営
       4,510,000
    ン・ホー  区      理等役員
          接100 %
             共通発生経費
         管理
                  未払金
    ルディン        の兼任
                429,152    81,239
             負担額 (注4)
    グス株式
    会社
             連結法人税の
                  未払金
                 -    294,863
              個別帰属額
       千米ドル          千円    千円
    FIL Asia シンガ

         グループ
     ポール、     被所有間   共通発生経費
    Holdings
  親会社      会社経営   営業取引       未払金
       189,735         3,796,845     314,928
     ブルバー
          接100%   負担額 (注4)
    Pte.
         管理
     ド市
    Limited
  (2)財務諸表提出会社と同一の親会社をもつ会社

          議決権等
            関連当事
          の所有(
                取引金額    期末残高
    会社等の     事業の内
  属性   所在地  資本金     者との関  取引の内容     科目
    名称     容 被所有)
                (注2)    (注2)
            係
          割合
        千円         千円    千円
             共通発生経費
                  未払金
                600,501    23,643
             負担額 (注4)
            当社設定
  同一の親  フィデリ
     東京都港       投資信託
  会社をも  ティ証券     証券業  なし
       9,257,500
             投資信託販売
      区      の募集・
  つ会社  株式会社
             に係る代行手
                  未払金
                877,675    174,703
            販売
              数料 (注5)
       千米ドル          千円    千円

    FIL
    Investme
    nt 
            当社事業
  同一の親   香港、セ
             共通発生経費
    Manage
        証券投資   活動への
  会社をも   ントラル     なし        未払金
       22,897         717,522    71,425
    ment     顧問業   サービス  負担額 (注4)
  つ会社   市
            の提供
    (Hong
    Kong)
    Limited
       千米ドル          千円    千円
    FIL

     ルクセン
  同一の親
    (Luxemb
     ブルグ、   証券投資   商標使用  ロイヤリティ
  会社をも        なし        未払金
        1,676         305,883    127,244
    ourg) ルクセン    顧問業   契約  の支払
  つ会社
     ブルグ市
    S.A.
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                   フィデリティ投信株式会社(E12481)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  取引条件及び取引条件の決定方針等
  (注1) 資金の貸付については、市場金利等を勘案して利率を合理的に決定しております。
  (注2) 取引金額には消費税等を含めておりません。期末残高には消費税等を含めております。
  (注3) 当社の主要な事業領域である投信・投資顧問業から包括的に発生する収益であります。
  (注4) 共通発生経費については、直課可能なものは実際発生額に基づき、直課不可能なものは各社の規模に応じた一
   定の比率により負担しております。
  (注5) 代行手数料については、一般取引条件を基に、両社協議の上合理的に決定しております。
  第34期 (自 2019年4月1日  至 2020年3月31日)

  関連当事者との取引
  (1)財務諸表提出会社の親会社
          議決権等
            関連当事
          の所有(
                取引金額    期末残高
    会社等の  会社等の   事業の内
  種類     資本金     者との関  取引の内容     科目
    名称 所在地    容 被所有)
                (注2)    (注2)
            係
          割合
       千米ドル          千円    千円
     英 領 バ      投資顧問  委託調査等報
                  未収入金
                 -   477,134
     ミ ュ ー  投資顧問  被所有間  契約の再
    FIL          酬(注3)
  親会社
        6,981
     ダ、ペン    業   委任等役
          接100 %
    Limited
             共通発生経費
     ブローク       員の兼任       未払金
                6,299,993     495,523
             負担額 (注4)
     市
        千円         千円    千円
             貸付金の回収
                  長期貸付金
                19,970,000    1,880,000
              (注1)
              利息の受取
                  未収入金
                 43,406    4,221
    フィデリ
              (注1)
    テ ィ ・       当社事業
         グループ
             共通発生経費
    ジ ャ パ東京都港     被所有直  活動の管
                  未払金
                 406,439    81,434
  親会社      会社経営
       4,510,000
             負担額 (注4)
    ン・ホー  区      理等役員
          接100 %
         管理
    ルディン        の兼任
             連結法人税の
    グス株式
              個別帰属額
                  未払金
    会社
                 -    66,142
             剰余金の配当     未払金
                20,000,000      -
       千米ドル          千円    千円

    FIL Asia シンガ
         グループ
     ポール、     被所有間   共通発生経費
    Holdings
  親会社      会社経営   営業取引       未払金
       189,735         2,628,757     266,506
     ブルバー
          接100%   負担額 (注4)
    Pte.
         管理
     ド市
    Limited
            77/87









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                   フィデリティ投信株式会社(E12481)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  (2)財務諸表提出会社と同一の親会社をもつ会社
          議決権等
            関連当事
          の所有(      取引金額    期末残高
    会社等の     事業の内
  属性   所在地  資本金     者との関  取引の内容     科目
    名称     容 被所有)
                (注2)    (注2)
            係
          割合
        千円         千円    千円
              共通発生経費

                  未払金
                637,950
                     4,469
            当社設定
              負担額 (注4)
  同一の親  フィデリ
     東京都港       投資信託
  会社をも  ティ証券     証券業  なし
       10,007,500
      区      の募集・
              投資信託販売
  つ会社  株式会社
                  未払金
            販売
              に係る代行手
                801,519
                     174,463
              数料 (注5)
       千米ドル          千円    千円
    FIL
    Investme
    nt 
            当社事業
  同一の親   香港、セ
    Manage          共通発生経費
         証券投資   活動への
  会社をも   ントラル     なし        未払金
        22,897         784,703    108,258
    ment     顧問業   サービス
              負担額 (注4)
  つ会社   市
            の提供
    (Hong
    Kong)
    Limited
  取引条件及び取引条件の決定方針等
  (注1) 資金の貸付については、市場金利等を勘案して利率を合理的に決定しております。
  (注2) 取引金額には消費税等を含めておりません。期末残高には消費税等を含めております。
  (注3) 当社の主要な事業領域である投信・投資顧問業から包括的に発生する収益であります。
  (注4) 共通発生経費については、直課可能なものは実際発生額に基づき、直課不可能なものは各社の規模に応じた一
   定の比率により負担しております。
  (注5) 代行手数料については、一般取引条件を基に、両社協議の上合理的に決定しております。
  (1株当たり情報)

            第33期       第34期
           (自 2018年4月1日      (自 2019年4月1日
           至 2019年3月31日)      至 2020年3月31日)
  1株当たり純資産額         1,066,687円79銭       172,673円19銭
           65,127円34銭       105,985円40銭
  1株当たり当期純利益
  (注1)1.  なお潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
  2. 1株当たり当期純損失金額又は1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
            第33期      第34期

           (自 2018年4月1日     (自 2019年4月1日
      項目
           至 2019年3月31日)     至 2020年3月31日)
    当期純利益(千円)        1,302,546      2,119,707
   普通株主に帰属しない金額(千円)          -      -
   普通株式に係る当期純利益(千円)
            1,302,546      2,119,707
     期中平均株式数       20,000株      20,000株
  (重要な後発事象)

  該当事項はありません。
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                   フィデリティ投信株式会社(E12481)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  4【利害関係人との取引制限】
    委託会社は、「金融商品取引法」の定めるところにより、利害関係人との取引について、次に

   掲げる行為が禁止されています。
   (1)自己またはその取締役若しくは執行役との間における取引を行なうことを内容とした運用を
   行なうこと(投資者の保護に欠け、若しくは取引の公正を害し、または金融商品取引業の信用
   を失墜させるおそれがないものとして内閣府令、およびその他関連諸法令等で認められている
   ものを除きます。)。
   (2)運用財産相互間において取引を行なうことを内容とした運用を行なうこと(投資者の保護に
   欠け、若しくは取引の公正を害し、又は金融商品取引業の信用を失墜させるおそれがないもの
   として内閣府令、およびその他関連諸法令等で認められているものを除きます。)。
   (3)通常の取引の条件と異なる条件であって取引の公正を害するおそれのある条件で、委託会社
   の親法人等(委託会社の総株主等の議決権の過半数を保有していることその他の当該金融商品
   取引業者と密接な関係を有する法人その他の団体として政令で定める要件に該当する者をいい
   ます。以下(4)(5)において同じ。)又は子法人等(委託会社が総株主等の議決権の過半
   数を保有していることその他の当該金融商品取引業者と密接な関係を有する法人その他の団体
   として政令で定める要件に該当する者をいいます。以下同じ。)と有価証券の売買その他の取
   引又は金融デリバティブ取引を行なうこと。
   (4)委託会社の親法人等又は子法人等の利益を図るため、その行なう投資運用業に関して運用の
   方針、運用財産の額若しくは市場の状況に照らして不必要な取引を行なうことを内容とした運
   用を行なうこと。
   (5)上記(3)(4)に掲げるもののほか、委託会社の親法人等または子法人等が関与する行為
   であって、投資者の保護に欠け、若しくは取引の公正を害し、または金融商品取引業の信用を
   失墜させるおそれのあるものとして内閣府令で定める行為。
  5【その他】

   (1)定款の変更

    委託会社の定款の変更に関しては、株主総会の決議が必要です。
   (2)事業譲渡または事業譲受

    該当ありません。
   (3)出資の状況

    該当ありません。
   (4)訴訟事件その他の重要事項

    委託会社に関し、訴訟事件その他委託会社に重要な影響を与えた事実および重要な影響を与
   えることが予想される事実は存在しておりません。
            79/87





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                   フィデリティ投信株式会社(E12481)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  第2【その他の関係法人の概況】
  1【名称、資本金の額及び事業の内容】

             資本金の額

  ファンドの運営に
        名称          事業の内容
           (2019年9月末日現在)
  おける役割
  受託会社

                 銀行法に基づき銀行業
      みずほ信託銀行株式会
              247,369百万円
                 を営むとともに、金融
      社
                 機関の信託業務の兼営
  <参考情報>               等に関する法律(兼営
      資産管理サービス信託
                 法)に基づき信託業務
  再信託受託会社            50,000百万円
         (注)
      銀行株式会社
                 を営んでいます。
  販売会社
                 銀行法に基づき銀行業
      株式会社ゆうちょ銀行       3,500,000百万円
                 を営んでいます。
                 金融商品取引法に定め

      フィデリティ証券株式
              9,257百万円
                 る第一種金融商品取引
      会社
                 業を営んでいます。
  (注)関係当局の許認可等を前提に、2020年7月27日付けでJTCホールディングス株式会社、日本ト
   ラスティ・サービス信託銀行株式会社および資産管理サービス信託銀行株式会社は合併し、商号
   が「株式会社日本カストディ銀行」となる予定です。
            80/87












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                   フィデリティ投信株式会社(E12481)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  2【関係業務の概要】
   (1)受託会社:ファンドの受託銀行として、委託会社との信託契約の締結、投資信託財産の保

      管・管理、投資信託財産の計算(ファンドの基準価額の計算)、外国証券を保
      管・管理する外国の金融機関への指示および連絡等を行ないます。
   (2)販売会社:ファンドの販売会社として、ファンドの募集・販売の取扱い、目論見書・運用報

      告書の交付、信託契約の一部解約に関する事務、受益者への収益分配金・一部解
      約金・償還金の支払に関する事務、収益分配金の再投資に関する事務、所得税・
      地方税の源泉徴収、取引報告書・計算書等の交付等を行ないます。
            81/87

















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                   フィデリティ投信株式会社(E12481)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  3【資本関係】
   (1)受託会社:該当事項はありません。

   (2)販売会社:該当事項はありません。

            82/87



















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                   フィデリティ投信株式会社(E12481)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  第3【その他】
  ① 目論見書の別称として「投資信託説明書(交付目論見書)」または「投資信託説明書(請求目論

   見書)」という名称を用いる場合があります。
  ② 目論見書の表紙等に以下の内容を記載することがあります。
   ・金融商品取引法第13条の規定に基づく目論見書である旨
   ・当該委託会社の金融商品取引業者登録番号及び設立年月日
   ・当該委託会社が運用する投資信託財産の合計純資産総額
   ・目論見書の使用開始日
   ・届出の効力に関する事項についての記載
   ・請求目論見書の入手方法についての記載
   ・投資信託説明書(請求目論見書)は、販売会社から交付される旨及び、当該請求を行なった場合
   は、その旨の記録をしておくべきである旨
   ・ファンドの財産は、信託法に基づき受託会社において分別管理されている旨
   ・「ご購入に際しては、本書の内容を十分にお読みください。」との趣旨
   ・ファンドの商品内容に関して重大な変更を行なう場合には、投資信託及び投資法人に関する法律
   に基づき、事前に投資者の意向を確認する旨
  ③ 目論見書の表紙および裏表紙等に、委託会社及びファンドのロゴ・マーク、キャッチ・コピー、
   イラスト、写真、図案等を採用すること、またファンドの基本的形態等の記載をすることがありま
   す。
  ④ 目論見書に、詳細情報の入手先として、委託会社のホームページアドレス、携帯(モバイル)サ
   イト等のアドレス(当該アドレスをコード化した図案等も含みます。)、ファンド専用サイトのア
   ドレス、電話番号と受付時間帯を掲載することがあります。
  ⑤ 本有価証券届出書本文「第一部 証券情報」、「第二部 ファンド情報」に記載の内容につい
   て、投資者の理解を助けるため、当該内容を説明した図表、ロゴ・マーク等を付加して目論見書の
   当該内容に関連する箇所に記載することがあります。
  ⑥ 投資信託説明書(請求目論見書)に約款の全文を掲載します。
  ⑦ 目論見書は電子媒体等として使用されるほか、インターネット等に掲載されることがあります。
  ⑧ 目論見書に記載された運用実績のデータは、随時更新される場合があります。
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                   フィデリティ投信株式会社(E12481)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
       独 立 監 査 人 の 監 査 報 告 書
                   2020年6月10日
  フィデリティ投信株式会社

  取 締 役 会 御 中
          PwCあらた有限責任監査法人

           東京事務所
          指定有限責任社員
              公認会計士 大畑 茂
          業務執行社員
  監査意見


  当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「委託会社等の経理状況」に
  掲げられているフィデリティ投信株式会社の2019年4月1日から2020年3月31日までの第34期事業年度の財務諸表、すな
  わち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針及びその他の注記について監査を行った。
  当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、フィデリ
  ティ投信株式会社の2020年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点に
  おいて適正に表示しているものと認める。
  監査意見の根拠
  当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における
  当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫
  理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査
  法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
  財務諸表に対する経営者及び監査役の責任
  経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示
  することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が
  必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
  財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評
  価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要があ
  る場合には当該事項を開示する責任がある。
  監査役の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
  財務諸表監査における監査人の責任
  監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がな
  いかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにあ
  る。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影
  響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
  監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家とし
  ての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
  ・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を
  立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な
  監査証拠を入手する。
  ・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実
  施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
  ・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び
  関連する注記事項の妥当性を評価する。
  ・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、
  継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付
  ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意
  を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項
  付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいている
  が、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
            84/87



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                   フィデリティ投信株式会社(E12481)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  ・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどう
  かとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事
  象を適正に表示しているかどうかを評価する。
  ・ 財務諸表に対する意見を表明するために、財務諸表に含まれる構成単位の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠
  を入手する。監査人は、構成単位の財務情報に関する監査の指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単
  独で監査意見に対して責任を負う。
  監査人は、監査役に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を
  含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
  利害関係
  会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
                    以  上
  (注)1. 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管しておりま

    す。
   2. XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
        独立監査人の監査報告書

                   2020年6月16日

  フィデリティ投信株式会社

   取 締 役 会  御  中

        有限責任監査法人ト ー マ ツ

          東 京 事 務 所
         指定有限責任社員

            公認会計士
               山 田 信 之 印
         業 務 執 行 社 員
  監査意見

  当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「ファンドの経理状
  況」に掲げられているフィデリティ・日本配当成長株投信の2019年10月22日から2020年4月20日までの特定期
  間の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益及び剰余金計算書、注記表並びに附属明細表について監査を
  行った。
  当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠し
  て、フィデリティ・日本配当成長株投信の2020年4月20日現在の信託財産の状態及び同日をもって終了する特
  定期間の損益の状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
  監査意見の根拠

  当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の
  基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人
  は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、フィデリティ投信株式会社及びファンドから独立して
  おり、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる
  十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
  その他の事項

  ファンドの2019年10月21日をもって終了した前特定期間の財務諸表は、前任監査人によって監査されてい
  る。前任監査人は、当該財務諸表に対して2019年12月11日付けで無限定適正意見を表明している。
  財務諸表に対する経営者の責任

  経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成
  し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正
  に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
  財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切である
  かどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関す
  る事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
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                     EDINET提出書類
                   フィデリティ投信株式会社(E12481)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  財務諸表監査における監査人の責任
  監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な
  虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対す
  る意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計す
  ると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断され
  る。
  監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業
  的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
  ・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応し
  た監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基
  礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
  ・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リ
  スク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検
  討する。
  ・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積り
  の合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
  ・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証
  拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認
  められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書
  において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が
  適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論
  は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、ファンドは継続
  企業として存続できなくなる可能性がある。
  ・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠し
  ているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が
  基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
  監査人は、経営者に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の
  重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を
  行う。
  利害関係

  フィデリティ投信株式会社及びファンドと当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定
  により記載すべき利害関係はない。
                    以 上
  (注)1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管しておりま

   す。
     2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
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2022年4月25日

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