NEXT FUNDS 日経・東商取白金指数連動型上場投信 訂正有価証券届出書(内国投資信託受益証券)

提出書類 訂正有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
提出日
提出者 NEXT FUNDS 日経・東商取白金指数連動型上場投信
カテゴリ 訂正有価証券届出書(内国投資信託受益証券)

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                 野村アセットマネジメント株式会社(E12460)
                 訂正有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  【表紙】

  【提出書類】        訂正有価証券届出書

  【提出先】        関東財務局長殿
  【提出日】        2020年7月27日  提出
  【発行者名】        野村アセットマネジメント株式会社
  【代表者の役職氏名】        CEO兼代表取締役社長    中川 順子
  【本店の所在の場所】        東京都江東区豊洲二丁目2番1号
  【事務連絡者氏名】        松井 秀仁
  【電話番号】        03-6387-5000
  【届出の対象とした募集(売出)内国投資        NEXT FUNDS 日経・JPX白金指数連動型上場投信
          (旧名称:NEXT FUNDS 日経・東商取白金指数連動型上場投信)
  信託受益証券に係るファンドの名称】
  【届出の対象とした募集(売出)内国投資        1,000億円を上限とします。
  信託受益証券の金額】
  【縦覧に供する場所】        株式会社東京証券取引所
          (東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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  1【有価証券届出書の訂正届出書の提出理由】

   2020年4月28日付をもって提出した有価証券届出書(以下「原届出書」といいます。)において、約款変更に
  よるファンド名と連動対象指数名称の変更、及び時価評価に関する事項等に変更事項がありますので、これを
  訂正するため本訂正届出書を提出するものです。
  2【訂正の内容】

  原届出書の訂正事項につきましては、<訂正前>および<訂正後>に記載している下線部                 は訂正部分を示
  し、<更新後>の記載事項は原届出書の更新後の内容を示します。
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  第一部【証券情報】

  (1)ファンドの名称

  <訂正前>

  NEXT FUNDS 日経・    東商取 白金指数連動型上場投信

   (以下「ファンド」といいます。なお、ファンドの愛称を「プラチナ先物ETF」とします。)
   *20 13年4月2 4日付で、「NEXT FUNDS 日経・      東商取 白金指数連動型上場投信」は「NEXT FUNDS 日
   経・東 工取白金指数連動型上場投信」から名称変更しております。
  <訂正後>

  NEXT FUNDS 日経・    JPX 白金指数連動型上場投信

   (以下「ファンド」といいます。なお、ファンドの愛称を「プラチナ先物ETF」とします。)
   *20 20年7月2 7日付で、「NEXT FUNDS 日経・      JPX 白金指数連動型上場投信」は「NEXT FUNDS 日経・東
   商取白金指数連動型上場投信」から名称変更しております。
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  第二部【ファンド情報】

  第1【ファンドの状況】

  1ファンドの性格

  (1)ファンドの目的及び基本的性格

  <更新後>

         ※
   ファンドは、日経・JPX白金指数       を対象指数(「対象指数」といいます。)とし、円建ての短期公社債等
  の短期有価証券を中心に、コールローン等にも投資するとともに、商品投資等取引(投資信託及び投資法人
  に関する法律施行令第3条第10号に定めるものをいいます。以下同じ。)のうち白金属鉱(商品先物取引法施
  行令第1条第2項第16号に規定する白金属鉱をいいます。以下同じ。)を対象とする取引(「白金先物等取引」
  といいます。)を行ない、対象指数に連動する投資成果(基準価額の変動率が対象指数の変動率に一致するこ
  とをいいます。以下同じ。)を目指す追加型株式投資信託です。
   ※日経・JPX白金指数
    日経・JPX白金指数は、大阪取引所に上場されている白金先物の流動性の高い限月を対象限月として算出され
   る指数です。2002年5月31日を基準日(当時は東京商品取引所で上場)とし、その日の帳入値段に基づく指数値
   を100.00として算出されています。
   投資者は、ファンドを金融商品取引所において時価により株式と同様に売買することができます。
  ■信託金の限度額■

   ファンドの信託金限度額は、250億円です。ただし、受託者と合意のうえ、当該信託金限度額を変更する
  ことができます。
   ファンドは契約型の追加型株式投資信託ですが、以下の点で通常の投資信託とは異なる商品設計となって

  おります。
   ①受益権を上場します。
     いつでも下記の金融商品取引所で売買することができます。
     東京証券取引所
     売買単位は100口以上100口単位です。
     手数料は申込みの販売会社が独自に定める金額とします。
     取引方法は原則として株式と同様です。詳しくは販売会社へお問い合わせください。
   ②追加設定は一定口数以上の申込みでないと行なうことはできません。
     対象指数に連動する投資成果という目的の支障とならないようにするために、追加設定をポー
    トフォリオを組成するために必要な金額以上の場合に限定するものです。
   ③一定口数以上の受益権を有する投資家は、信託契約の一部解約の実行を請求することができます。
     基準価額と取引所での時価との間に乖離が生じたときに、合理的な裁定が入り、そうした乖離
    が収斂することにより、取引所での円滑な価格形成が行なわれることを期待するものです。
   ④収益分配金の支払いは、名義登録によって受益者を確定する方法で行なわれます。
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  <商品分類>
   一般社団法人投資信託協会が定める「商品分類に関する指針」に基づくファンドの商品分類は以下の通りで
  す。
   なお、ファンドに該当する商品分類及び属性区分は下記の表中に             網掛け表示  しております。
      (NEXT FUNDS 日経・JPX白金指数連動型上場投信)

  《商品分類表》
          投資対象資産
  単位型・追加型    投資対象地域        独立区分    補足分類
          (収益の源泉)
           株  式

       国  内        MMF
   単位型        債  券       インデックス型
       海  外    不動産投信    MRF

   追加型       その他資産        特殊型

       内  外    (商品)    ETF
          資産複合

  《属性区分表》

   投資対象資産     決算頻度    投資対象地域     対象インデックス
  株式      年1回    グローバル
   一般          (日本を含む)
   大型株      年2回
   中小型株
        年4回     日本     日経225
  債券
   一般      年6回     北米
   公債      (隔月)
   社債           欧州
   その他債券      年12回          TOPIX
   クレジット属性      (毎月)     アジア
   (  )
        日々    オセアニア
  不動産投信
        その他     中南米     その他
  その他資産      (  )
                  (日経・JPX
  (商品投資等取引)           アフリカ
                  白金指数)
  資産複合           中近東

  (  )           (中東)
   資産配分固定型
   資産配分変更型          エマージング
   当ファンドは、白金先物等取引を主要取引対象とします。このため、組入れている資産を示す属性区分上の
  投資対象資産(その他資産(商品投資等取引))と収益の源泉となる資産を示す商品分類上の投資対象資産(その他
  資産(商品))とが異なります。
  (2)ファンドの沿革

  <訂正前>

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  2010年2月12日    信託契約締結、ファンドの設定日、運用開始
  2010年2月15日    受益権を大阪証券取引所へ上場
  2013年4月24日    「NEXT FUNDS 日経・東工取白金指数連動型上場投信」から「NEXT 
       FUNDS 日経・東商取白金指数連動型上場投信」へ名称を変更
  2013年7月16日    取引所の統合により東京証券取引所に上場
  <訂正後>

  2010年2月12日    信託契約締結、ファンドの設定日、運用開始

  2010年2月15日    受益権を大阪証券取引所へ上場
  2013年4月24日    「NEXT FUNDS 日経・東工取白金指数連動型上場投信」から「NEXT 
       FUNDS 日経・東商取白金指数連動型上場投信」へ名称を変更
  2013年7月16日    取引所の統合により東京証券取引所に上場
  2020年7月27日    「NEXT FUNDS 日経・東商取白金指数連動型上場投信」から「NEXT 
       FUNDS 日経・JPX白金指数連動型上場投信」へ名称を変更
  (3)ファンドの仕組み

  <更新後>

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  <更新後>

   ■委託会社の概況(2020年3月末現在)■

   ・名称
    野村アセットマネジメント株式会社
   ・資本金の額
    17,180百万円
   ・会社の沿革
    1959年12月1日      野村證券投資信託委託株式会社として設立
    1997年10月1日      投資顧問会社である野村投資顧問株式会社と合併して野村
          アセット・マネジメント投信株式会社に商号を変更
    2000年11月1日      野村アセットマネジメント株式会社に商号を変更
   ・大株主の状況
     名称       住所     所有株式数   比率
  野村ホールディングス株式会社       東京都中央区日本橋一丁目9番1号       5,150,693株   100%
  2投資方針

  (1)投資方針

  <更新後>

   ファンドは、円建ての短期公社債等の短期有価証券を中心に、コールローン等にも投資するとともに、白

  金先物等取引を行ない、対象指数に連動する投資成果を目指します。
   白金先物等取引の買建ての額は、原則として信託財産の純資産総額と同程度となるように調整を行ないま
  す。
   取引を行なう白金先物等取引の限月の変更は、対象限月銘柄の出来高その他流動性等を勘案して行ないま
  す。
   一部解約の実行の請求に応じる場合には、信託財産に属する有価証券その他の資産のうち当該一部解約に
  係る受益権の当該信託財産に対する持分に相当するものについて換価を行ないます。ただし、当該一部解約
  の実行の請求に対し、追加信託に係る金銭の引渡しをもって応じることができる場合を除きます。
   上記のほか、次の場合には、信託財産の構成を調整するために白金先物等取引の運用指図を行なうことが
  あります。
   イ.対象指数の計算方法が変更された場合もしくは当該変更が公表された場合
   ロ.対象指数における、その採用銘柄の変更等が行なわれた場合または当該変更等が公表された場合
   ハ.イおよびロのほか、基準価額と対象指数の連動性を維持する等のために必要な場合
   なお、資金動向、市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。
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         日経・JPX白金指数について
  ①「日経・JPX白金指数」は、株式会社日本経済新聞社及び株式会社大阪取引所によって独自に開発さ
  れた手法によって、算出された著作物であり、株式会社日本経済新聞社及び株式会社大阪取引所
  は、「日経・JPX白金指数」自体及び「日経・JPX白金指数」を算定する手法に対して、著作権その
  他一切の知的財産権を有している。
  ②「NEXT FUNDS 日経・JPX白金指数連動型上場投信」は、投資信託委託業者等の責任のもとで運用
  されるものであり、株式会社日本経済新聞社及び株式会社大阪取引所は、その運用及び「NEXT 
  FUNDS 日経・JPX白金指数連動型上場投信」の取引に関して、一切の責任を負わない。
  ③株式会社日本経済新聞社及び株式会社大阪取引所は、「日経・JPX白金指数」を継続的に公表する義
  務を負うものではなく、公表の誤謬、遅延又は中断に関して、責任を負わない。
  ④株式会社日本経済新聞社及び株式会社大阪取引所は、「日経・JPX白金指数」の構成銘柄、計算方
  法、その他「日経・JPX白金指数」の内容を変える権利及び公表を停止する権利を有している。
  ●ファンドが対象とする指数の値動きについて

  日経・JPX白金指数は、大阪取引所に上場されている白金先物のうち、流動性の高い限月を対象限月とし
  て、一定の計算ルールにしたがって指数化しております。
  白金先物取引は、白金を受け渡すまでの白金の保管費用、金利負担等のコストに加えて、将来の需給見通し
  等が織り込まれて価格が形成されるため、        対象指数の値動きは、現物の白金価格とは異なります。
  また、対象指数と白金先物取引の値動きの比較について、対象指数が採用する白金先物取引と比較する銘柄
  が異なる場合があるため、また、同じである場合でも、白金先物取引の価格の推移が不連続となる一方、対
  象指数は不連続となることを避けるための計算ルールを採用しているため、              対象指数の値動きは、白金先物
        ※
  取引の価格とは異なります。
  ※詳細は後述の<補足>をご参照ください。
   <補足>先物取引価格の不連続な推移と対象指数との乖離の特徴について

  白金先物取引は、同じ白金が対象であっても取引期限ごとに異なる銘柄として取引されており、中心限月

  (最も取引が多い銘柄)といった代表的な先物取引の価格は、取引期限が近づき取引量が低下するたび
  に、取引期限が先にある最も取引が多い先物取引の価格に取って代わられるため(限月交代といいま
  す)、限月交代前後で値は不連続に推移します。
  例えば、具体的に、白金の保管費用や金利負担といったコストは、取引期限までの期間が長いほど高く、
  先物取引の価格も取引期限までの期間が長いものほど高い状況においては、中心限月の値動きは、同コス
  トの低下を価格に織り込みながら推移し、取引期限が近づき取引量が低下するたびに限月交代が生じるた
  め、不連続に上振れして推移します。一方、対象指数は、この限月交代の影響を排除して算出されるた
  め、同じ中心限月を指数の対象銘柄に採用する場合、限月交代に伴って先物取引の価格からの下方乖離が
  生じ、加えてその後の変動幅も異なります。
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  逆に、将来の需給見通し等の影響により、先物取引の価格が、取引期限までの期間が長いものほど価格が





  低い状況においては、中心限月の値動きは、同見通し等の影響による上昇を価格に織り込みながら推移
  し、取引期限が近づき取引量が低下するたびに限月交代が生じるため、不連続に下振れして推移します。
  一方、対象指数は、この限月交代の影響を排除して算出されるため、同じ中心限月を指数の対象銘柄に採
  用する場合、限月交代に伴って先物取引の価格からの上方乖離が生じ、加えてその後の変動幅も異なりま
  す。
   上図は、白金の先物取引の不連続な値動きと日経・JPX白金指数の値動きとの乖離の特徴を説明するためのイ





   メージ図であり、実際の値動きを示したものではありません。また、白金の先物取引の値動きおよび日経・JPX
   白金指数の値動きは、上図に限定されるものではありません。
   実際のファンドの基準価額は、白金先物等取引の買建て額が必ずしも純資産総額と同額とならないことや、信託
   報酬等のコスト負担や追加設定・一部解約の影響などにより、運用目標が完全に達成できるとは限りません。
   ファンドの市場価格は、取引所における競争売買を通じ、需給を反映して決まります。したがって、市場価格は
   基準価額とは必ずしも一致するものではありません。
  第2【管理及び運営】

  3資産管理等の概要

  (1)資産の評価

  <訂正前>

  <基準価額の計算方法>

    基準価額とは、純資産総額を計算日における受益権口数で除した金額をいいます。なお、ファンドに
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   おいては100口当りの価額で表示されます。
    純資産総額とは、資産総額から負債総額を控除した金額をいいます。
    資産総額とは、信託財産に属する資産を法令および一般社団法人投資信託協会規則に従って時価評価
   して得た金額の合計額をいいます。
    ファンドの主な投資対象の評価方法は以下の通りです。
    1.信託財産に属する有価証券の時価評価は、原則として、計算日(外国において取引されているも
    のについては、原則として、計算日の前日となります。)における公表されている最終価格に基
    づき算出した価格又はこれに準ずるものとして合理的な方法により算出した価格により評価す
    るものとします。
    2.信託財産に属する商品投資等取引に係る権利の時価評価は、原則として、当該商品投資等取引
    に係る権利が上場されている商品取引所(商品先物取引法第2条第1項に規定する商品取引所をい
    います。)が発表する計算日の清算値段または帳入値段により評価するものとします。
    ファンドの基準価額については下記の照会先までお問い合わせ下さい。
    野村アセットマネジメント株式会社
    サポートダイヤル 0120-753104(フリーダイヤル)
      <受付時間> 営業日の午前9時~午後5時
    インターネットホームページ http://www.nomura-am.co.jp/
  <追加信託金>
   (ⅰ)追加信託金は、追加信託を行なう日の前日の基準価額に100.05%の率を乗じて得た価額に当該追加
    信託にかかる受益権の口数を乗じた額とします。
   (ⅱ)追加信託金は、当該金額と元本に相当する金額との差額を追加信託差金として処理します。
  <受益権と一部解約金の計理処理>
    信託の一部解約金は、当該金額と元本に相当する金額との差額を、解約差金として処理します。
  <訂正後>

  <基準価額の計算方法>

    基準価額とは、純資産総額を計算日における受益権口数で除した金額をいいます。なお、ファンドに
   おいては100口当りの価額で表示されます。
    純資産総額とは、資産総額から負債総額を控除した金額をいいます。
    資産総額とは、信託財産に属する資産を法令および一般社団法人投資信託協会規則に従って時価評価
   して得た金額の合計額をいいます。
    ファンドの主な投資対象の評価方法は以下の通りです。
    1.信託財産に属する有価証券の時価評価は、原則として、計算日(外国において取引されているも
    のについては、原則として、計算日の前日となります。)における公表されている最終価格に基
    づき算出した価格又はこれに準ずるものとして合理的な方法により算出した価格により評価す
    るものとします。
    2.信託財産に属する商品投資等取引に係る権利の時価評価は、原則として、当該商品投資等取引
    に係る権利が上場されている     金融商品取引所または    商品取引所(商品先物取引法第2条第1項に規
    定する商品取引所をいいます。)が発表する計算日の清算値段または帳入値段により評価するも
    のとします。
    ファンドの基準価額については下記の照会先までお問い合わせ下さい。
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    野村アセットマネジメント株式会社
    サポートダイヤル 0120-753104(フリーダイヤル)
      <受付時間> 営業日の午前9時~午後5時
    インターネットホームページ http://www.nomura-am.co.jp/
  <追加信託金>
   (ⅰ)追加信託金は、追加信託を行なう日の前日の基準価額に100.05%の率を乗じて得た価額に当該追加
    信託にかかる受益権の口数を乗じた額とします。
   (ⅱ)追加信託金は、当該金額と元本に相当する金額との差額を追加信託差金として処理します。
  <受益権と一部解約金の計理処理>
    信託の一部解約金は、当該金額と元本に相当する金額との差額を、解約差金として処理します。
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  第三部【委託会社等の情報】

  第1【委託会社等の概況】

  1委託会社等の概況

  <更新後>

  (1)資本金の額

   2020年3月末現在、17,180百万円
   会社が発行する株式総数  20,000,000株
   発行済株式総数            5,150,693株
   過去5年間における主な資本金の額の増減:該当事項はありません。
  (2)会社の機構

  (a)会社の意思決定機構
   当社は監査等委員会設置会社であり、会社の機関として株主総会、取締役会のほか代表取締役および
   監査等委員会を設けております。各機関の権限は以下のとおりです。
   株主総会
   株主により構成され、取締役・会計監査人の選任・解任、剰余金の配当の承認、定款変更・合併等の
   重要事項の承認等を行います。
   取締役会
   取締役により構成され、当社の業務につき意思決定を行います。また代表取締役等を選任し、取締役
   の職務の執行を監督します。
   代表取締役・業務執行取締役
   代表取締役を含む各業務執行取締役は、当社の業務の執行を行います。代表取締役は当社を代表いた
   します。また取締役会により委任された一定の事項について、代表取締役を含む業務執行取締役で構成
   される経営会議が意思決定を行います。なお、当社は執行役員制度を導入しており、経営会議の構成員
   には執行役員が含まれます。
   監査等委員会
   監査等委員である取締役3名以上(但し、過半数は社外取締役)で構成され、取締役の職務執行の適
   法性および妥当性に関する監査を行うととともに、株主総会に提出する会計監査人の選任・解任・不再
   任に関する議案の内容や監査等委員である取締役以外の取締役の選任・解任・辞任および報酬等につい
   ての監査等委員会としての意見を決定します。
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  (b)投資信託の運用体制
  3委託会社等の経理状況















  <更新後>

  1.委託会社である野村アセットマネジメント株式会社(以下「委託会社」という)の財務諸表は、「財務
   諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号、以下「財務諸表等規則」
   という)、ならびに同規則第2条の規定に基づき、「金融商品取引業等に関する内閣府令」(平成19年8月
   6日内閣府令第52号)により作成しております。
  2.財務諸表の記載金額は、百万円未満の端数を切り捨てて表示しております。

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  3.委託会社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、事業年度(2019年4月1日から2020年3

   月31日まで)の財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人の監査を受けております。
  (1)貸借対照表

         前事業年度             当事業年度        

          (2019年3月31日)     (2020年3月31日)
       注記
    区分      金額(百万円)     金額(百万円)
       番号
    (資産の部)
  流動資産
             1,562
  現金・預金                2,626
             45,493
  金銭の信託                41,524
             19,900
  有価証券                24,399
             27
  前払費用                106
             500
  未収入金                522
             25,246
  未収委託者報酬                23,936
             5,933
  未収運用受託報酬                4,336
             269
  その他                71
  貸倒引当金           △15     △14
    流動資産計         98,917     97,509
  固定資産
  有形固定資産           714     645
   建物     ※2   320     295
   器具備品     ※2   393     349
  無形固定資産           6,438     5,894
   ソフトウェア       6,437     5,893
   その他        0     0
  投資その他の資産          18,608     16,486
   投資有価証券       1,562     1,437
   関係会社株式       12,631     10,171
   従業員長期貸付金        -     16
   長期差入保証金        235     329
   長期前払費用        22     19
   前払年金費用       2,001     1,545
   繰延税金資産       2,694     2,738
   その他        168     229
   貸倒引当金        -     △0
   投資損失引当金       △707      -
    固定資産計         25,761     23,026
    資産合計         124,679     120,536
         前事業年度             当事業年度        

          (2019年3月31日)     (2020年3月31日)
       注記
    区分      金額(百万円)     金額(百万円)
       番号
    (負債の部)
  流動負債
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  預り金           145     157
  未払金          16,709     15,279
  未払収益分配金        0     0
  未払償還金        25      3
  未払手数料       7,724     6,948
  関係会社未払金       7,422     7,262
  その他未払金       1,535     1,063
  未払費用     ※1     11,704     10,290
  未払法人税等           1,560     1,564
  前受収益           29     26
  賞与引当金           3,792     3,985
  その他           -     67
   流動負債計         33,942     31,371
  固定負債
  退職給付引当金           3,219     3,311
  時効後支払損引当金           558     572
   固定負債計         3,777     3,883
    負債合計         37,720     35,254
   (純資産の部)
  株主資本           86,924     85,270
  資本金          17,180     17,180
   資本剰余金           13,729     13,729
    資本準備金        11,729     11,729
    その他資本剰余金        2,000     2,000
   利益剰余金           56,014     54,360
    利益準備金        685     685
    その他利益剰余金        55,329     53,675
     別途積立金        24,606     24,606
     繰越利益剰余金        30,723     29,069
  評価・換算差額等           33     10
   その他有価証券評価差額金           33     10
    純資産合計         86,958     85,281
   負債・純資産合計         124,679     120,536
  (2)損益計算書

          前事業年度     当事業年度

         (自 2018年4月1日     (自 2019年4月1日
          至 2019年3月31日)     至 2020年3月31日)
        注記
    区分      金額(百万円)     金額(百万円)
        番号
  営業収益
  委託者報酬          119,196     115,736
  運用受託報酬          21,440     17,170
  その他営業収益           355     340
    営業収益計         140,992     133,247
  営業費用
  支払手数料          42,675     39,435
  広告宣伝費           1,210     1,006
  公告費           0     -
  調査費          30,082     26,833
            15/39

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   調査費       5,998     5,696
   委託調査費       24,083     21,136
  委託計算費           1,311     1,342
  営業雑経費           5,435     5,823
   通信費        92     75
   印刷費        970     958
   協会費        86     92
   諸経費       4,286     4,696
    営業費用計         80,715     74,440
  一般管理費
  給料          11,113     11,418
   役員報酬        379     109
   給料・手当       7,067     7,173
   賞与       3,666     4,134
  交際費           107     86
  旅費交通費           514     391
  租税公課           1,048     1,029
  不動産賃借料           1,223     1,227
  退職給付費用           1,474     1,486
  固定資産減価償却費           2,835     2,348
  諸経費          10,115     10,067
   一般管理費計         28,433     28,055
    営業利益         31,843     30,751
          前事業年度     当事業年度

         (自 2018年4月1日
               (自 2019年4月1日
         至 2019年3月31日)
               至 2020年3月31日)
        注記
    区分      金額(百万円)     金額(百万円)
        番号
  営業外収益
  受取配当金     ※1  6,538     4,936
  受取利息        0     0
  その他        424     309
   営業外収益計         6,964     5,246
  営業外費用
   支払利息      ※1   1     -
   金銭の信託運用損        489     230
  投資事業組合等評価損
           -     146
   時効後支払損引当金繰入額         43     18
  為替差損        34     23
  その他        17     23
   営業外費用計         585     443
    経常利益         38,222     35,555
  特別利益
  投資有価証券等売却益        20     21
  関係会社清算益     ※3   29     -
  株式報酬受入益        85     59
    特別利益計         135     81
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  特別損失
  投資有価証券等評価損        938     119
  関係会社株式評価損        161     1,591
  固定資産除却損     ※2   310     67
  投資損失引当金繰入額        707      -
    特別損失計         2,118     1,778
   税引前当期純利益         36,239     33,858
  法人税、住民税及び事業税          10,196     9,896

  法人税等調整額           370     △34
    当期純利益         25,672     23,996

  (3)株主資本等変動計算書

    前事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
                   (単位:百万円)
             株主資本
         資本剰余金      利益剰余金
              その他利益剰余金
                    株 主 
         その他  資 本        利 益
                 繰 
      資本金               資 本
       資 本     利 益
         資 本  剰余金        剰余金
              別 途  越  
                    合 計
       準備金     準備金
         剰余金  合 計        合 計
              積立金  利 益
                剰余金
  当期首残高    17,180  11,729  2,000  13,729  685 24,606  29,876  55,168  86,078
  当期変動額
  剰余金の配当              △24,826  △24,826  △24,826
  当期純利益              25,672  25,672  25,672
  株主資本以外の
  項目の当期変動
  額(純額)
  当期変動額合計     -  - -  -  -  -  846  846  846
  当期末残高    17,180  11,729  2,000  13,729  685 24,606  30,723  56,014  86,924
            (単位:百万円)

       評価・換算差額等
             純資産合計
      その他有価証   評価・換算
      券評価差額金   差額等合計
  当期首残高       11   11   86,090

  当期変動額
   剰余金の配当            △24,826
   当期純利益            25,672
  株主資本以外の項目
  の当期変動額(純      21   21   21
  額)
            17/39


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  当期変動額合計       21   21   868
  当期末残高       33   33   86,958
  当事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)

                   (単位:百万円)
             株主資本
        資本剰余金       利益剰余金
              その他利益剰余金
                    株 主 
         その他  資 本        利 益
                繰 
     資本金               資 本
       資 本     利 益
         資 本  剰余金        剰余金
              別 途  越  
                     合 計
       準備金     準備金
         剰余金  合 計        合 計
              積立金  利 益
                剰余金
  当期首残高    17,180  11,729  2,000  13,729  685 24,606  30,723  56,014  86,924
  当期変動額
  剰余金の配当              △25,650  △25,650  △25,650
  当期純利益              23,996  23,996  23,996
  株主資本以外
  の項目の当期
  変動額(純
  額)
  当期変動額合計    -  - -  -  -  - △1,653  △1,653  △1,653
  当期末残高    17,180  11,729  2,000  13,729  685 24,606  29,069  54,360  85,270
            (単位:百万円)

       評価・換算差額等
             純資産合計
      その他有価証   評価・換算
      券評価差額金   差額等合計
  当期首残高      33   33   86,958

  当期変動額
   剰余金の配当            △25,650
   当期純利益            23,996
  株主資本以外の項目
  の当期変動額(純      △23   △23   △23
  額)
  当期変動額合計      △23   △23   △1,676
  当期末残高      10   10   85,281
  [重要な会計方針]

  1.有価証券の評価基準及び評価方法       (1) 子会社株式及び関連会社株式     … 移動平均法による原価法

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         (2) その他有価証券
         時価のあるもの   … 決算期末日の市場価格等に基づく時価法
             (評価差額は全部純資産直入法により処理し、
             売却原価は移動平均法により算定しておりま
             す。)
         時価のないもの   … 移動平均法による原価法
  2.金銭の信託の評価基準及び評価方       時価法

   法
  3.固定資産の減価償却の方法       (1) 有形固定資産

          定率法を採用しております。ただし、1998年4月1日以降に取得
         した建物(附属設備を除く)、並びに2016年4月1日以降に取得した
         建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しておりま
         す。
          主な耐用年数は以下の通りであります。
           建物   38~50年
           附属設備    8~15年
           構築物    20年
           器具備品    4~15年
         (2) 無形固定資産及び投資その他の資産

          定額法を採用しております。なお、自社利用のソフトウェアに
         ついては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法に
         よっております。
  4.引当金の計上基準       (1) 貸倒引当金

          一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の
         債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計
         上しております。
         (2) 賞与引当金

          賞与の支払いに備えるため、支払見込額を計上しております。
         (3) 退職給付引当金

          従業員の退職給付に備えるため、退職一時金及び確定給付型企
         業年金について、当事業年度末における退職給付債務及び年金資
         産の見込額に基づき計上しております。
         ① 退職給付見込額の期間帰属方法
          退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末
         までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっ
         ております。
         ② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
          確定給付型企業年金に係る数理計算上の差異は、その発生時の
         従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数による定額法によ
         り、発生した事業年度の翌期から費用処理することとしておりま
         す。また、退職一時金に係る数理計算上の差異は、発生した事業
         年度の翌期に一括して費用処理することとしております。
          退職一時金及び確定給付型企業年金に係る過去勤務費用は、その
         発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数による定額法
         により、発生した事業年度から費用処理することとしております。
         (4) 時効後支払損引当金

          時効成立のため利益計上した収益分配金及び償還金について、
         受益者からの今後の支払請求に備えるため、過去の支払実績に基
         づく将来の支払見込額を計上しております。
  5.消費税等の会計処理方法        消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜き方式によっており、控

         除対象外消費税及び地方消費税は、当期の費用として処理しておりま
         す。
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  6.連結納税制度の適用        連結納税制度を適用しております。
         なお、当社は、「所得税法等の一部を改正する法律」(令和2年法律
         第8号)において創設されたグループ通算制度への移行及びグループ通
         算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた項目につ
         いては、「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果
         会計の適用に関する取扱い」(実務対応報告第39号 2020年3月31
         日)第3項の取扱いにより、「税効果会計に係る会計基準の適用指
         針」(企業会計基準適用指針第28号 2018年2月16日)第44項の定め
         を適用せず、繰延税金資産及び繰延税金負債の額について、改正前の
         税法の規定に基づいております。
  [未適用の会計基準等]

  ・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)
  ・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2020年3月31日)
  (1)概要
    収益認識に関する包括的な会計基準であります。収益は、次の5つのステップを適用し認識されま
   す。
    ステップ1:顧客との契約を識別する。
    ステップ2:契約における履行義務を識別する。
    ステップ3:取引価格を算定する。
    ステップ4:契約における履行義務に取引価格を配分する。
    ステップ5:履行義務を充足した時に又は充足するにつれて収益を認識する。
  (2)適用予定日
    2022年3月期の期首より適用予定であります。
  (3)当該会計基準等の適用による影響
    影響額は、当財務諸表の作成時において評価中であります。
  ・「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日)

  ・「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2019年7月4日)
  ・「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)
  ・「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2020年3月31日)
  (1)概要
   国際的な会計基準の定めとの比較可能性を向上させるため、「時価の算定に関する会計基準」及び
   「時価の算定に関する会計基準の適用指針(以下「時価算定会計基準等」という。)が開発され、時価
   の算定方法に関するガイダンス等が定められました。時価算定会計基準等は次の項目の時価に適用され
   ます。
   ・「金融商品に関する会計基準」における金融商品
   また「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」が改訂され、金融商品の時価のレベルごとの内訳
   等の注記事項が定められました。
  (2)適用予定日
   2022年3月期の期首より適用予定であります。
  (3)当該会計基準等の適用による影響
   影響額は、当財務諸表の作成時において評価中であります。
  ・「会計方針の開示、会計上の変更及び誤謬の訂正に関する会計基準」(企業会計基準第24号 2020年3

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  月31日)
  (1)概要
   関連する会計基準等の定めが明らかでない場合に、採用した会計処理の原則及び手続きの概要を示す
   ことを目的とするものです。
  (2)適用予定日
   2021年3月期の年度末より適用予定であります。
  ・「会計上の見積りの開示に関する会計基準(企業会計基準第31号 2020年3月31日)

  (1)概要
   当年度の財務諸表に計上した金額が会計上の見積りによるもののうち、翌年度の財務諸表に重要な影
   響を及ぼすリスクがある項目における会計上の見積りの内容について、財務諸表利用者の理解に資する
   情報を開示することを目的とするものです。
  (2)適用予定日
    2021年3月期の年度末より適用予定であります。
  [注記事項]


  ◇ 貸借対照表関係

     前事業年度末          当事業年度末

     (2019年3月31日)          (2020年3月31日)
  ※1.関係会社に対する資産及び負債          ※1.関係会社に対する資産及び負債
   区分掲記されたもの以外で各科目に含まれている          区分掲記されたもの以外で各科目に含まれている
   ものは、次のとおりであります。          ものは、次のとおりであります。
   未払費用      1,434百万円    未払費用      1,296百万円
  ※2.有形固定資産より控除した減価償却累計額          ※2.有形固定資産より控除した減価償却累計額

   建物      736百万円    建物      761百万円
             器具備品      2,347
   器具備品      3,106
             合計      3,109
   合計      3,842
  ◇ 損益計算書関係

      前事業年度          当事業年度

     (自 2018年4月1日          (自 2019年4月1日
     至 2019年3月31日)          至 2020年3月31日)
  ※1.関係会社に係る注記          ※1.関係会社に係る注記
   区分掲記されたもの以外で関係会社に対するもの          区分掲記されたもの以外で関係会社に対するもの
   は、次のとおりであります。          は、次のとおりであります。
   受取配当金      6,531百万円    受取配当金      4,931百万円
   支払利息
          1
  ※2.固定資産除却損          ※2.固定資産除却損

   器具備品       3百万円   器具備品       7百万円
   ソ フ ト ウ ェ      ソ フ ト ウ ェ
          307          59
   ア                    ア       
   合計       310   合計      67
            21/39


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  ※3.関係会社清算益
   関係会社清算益は、関係会社の清算にともなう
  清算配当です。
  ◇  株主資本等変動計算書関係

   前事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)

  1. 発行済株式の種類及び総数に関する事項

  株式の種類   当事業年度期首株式数    当事業年度増加株式数    当事業年度減少株式数    当事業年度末株式数
  普通株式    5,150,693株      -    -  5,150,693株

  2. 剰余金の配当に関する事項

  (1)配当財産が金銭である場合における当該金銭の総額
    2018年5月14日開催の取締役会において、次のとおり決議しております。
    普通株式の配当に関する事項
    配当金の総額        24,826百万円
    配当の原資        利益剰余金
    1株当たり配当額         4,820円
    基準日        2018年3月31日
    効力発生日        2018年6月25日
   (2) 基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの

    2019年5月15日開催の取締役会において、次のとおり決議しております。
    普通株式の配当に関する事項
    配当金の総額       25,650百万円
    配当の原資       利益剰余金
    1株当たり配当額        4,980円
    基準日       2019年3月31日
    効力発生日       2019年6月28日
   当事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)

  1. 発行済株式の種類及び総数に関する事項

  株式の種類   当事業年度期首株式数    当事業年度増加株式数    当事業年度減少株式数    当事業年度末株式数
  普通株式    5,150,693株      -    -  5,150,693株

  2. 剰余金の配当に関する事項

  (1)配当財産が金銭である場合における当該金銭の総額
    2019年5月15日開催の取締役会において、次のとおり決議しております。
    普通株式の配当に関する事項
    配当金の総額        25,650百万円
    配当の原資        利益剰余金
    1株当たり配当額         4,980円
    基準日        2019年3月31日
    効力発生日        2019年6月28日
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   (2) 基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの

    2020年5月19日開催の取締役会において、次のとおり決議しております。
    普通株式の配当に関する事項
    配当金の総額        23,950百万円
    配当の原資        利益剰余金
    1株当たり配当額         4,650円
    基準日        2020年3月31日
    効力発生日        2020年6月30日
  ◇ 金融商品関係

  前事業年度(自   2018年4月1日   至 2019年3月31日)

  1. 金融商品の状況に関する事項

  (1)金融商品に対する取組方針
    当社は、投資信託の運用を業として行っており、自社が運用する投資信託の商品性維持等を目的と
   して、当該投資信託を特定金外信託を通じ保有しております。特定金外信託を通じ行っているデリバ
   ティブ取引については、保有する投資信託にかかる将来の為替及び価格の変動によるリスクの軽減を
   目的としているため、投資信託保有残高の範囲内で行うこととし、投機目的のためのデリバディブ取
   引は行わない方針であります。
    なお、余資運用に関しては、譲渡性預金等安全性の高い金融資産で運用し、資金調達に関しては、
   親会社である野村ホールディングス株式会社及びその他の金融機関からの短期借入による方針であり
   ます。
  (2)金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制

    特定金外信託を通じ保有している投資信託につきましては、為替変動リスクや価格変動リスクに晒
   されておりますが、その大部分については為替予約、株価指数先物、債券先物などのデリバティブ取
   引によりヘッジしております。また、株式につきましては、政策投資として、あるいは業務上の関係
   維持を目的として保有しておりますが、価格変動リスクに晒されております。有価証券及び投資有価
   証券並びに金銭の信託については財務部が管理しており、定期的に時価や発行体の財務状況を把握
   し、その内容を経営に報告しております。
    デリバティブ取引の実行及び管理については、財務部及び運用調査本部で行っております。デリバ
   ティブ取引については、取引相手先として高格付を有する金融機関に限定しているため信用リスクは
   ほとんどないと認識しております。財務部は月に一度デリバティブ取引の内容を含んだ財務報告を経
   営会議で行っております。
    また、営業債権である未収委託者報酬は、投資信託約款に基づき、信託財産から委託者に対して支
   払われる信託報酬の未払金額であり、信託財産は受託銀行において分別保管されているため、信用リ
   スクはほとんどないと認識しております。同じく営業債権である未収運用受託報酬は、投資顧問契約
   に基づき、運用受託者に対して支払われる報酬の未払金額であります。この未収運用受託報酬は、信
   託財産から運用受託者に対して支払われる場合は、信託財産が信託銀行において分別保管されている
   ため、信用リスクはほとんどないと認識しており、顧客から直接運用受託者に対して支払われる場合
   は、当該顧客の信用リスクにさらされておりますが、顧客ごとに決済期日および残高を管理すること
   により、回収懸念の早期把握や回収リスクの軽減を図っております。
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  2. 金融商品の時価等に関する事項

    2019年3月31日における貸借対照表計上額、時価、及びこれらの差額については次のとおりです。な
   お、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めておりません。
                  (単位:百万円)
          貸借対照表計上額      時価   差額
  (1)現金・預金           1,562    1,562    -
  (2)金銭の信託           45,493    45,493    -
  (3)未収委託者報酬           25,246    25,246    -
  (4)未収運用受託報酬           5,933    5,933    -
  (5)有価証券及び投資有価証券           19,900    19,900    -
   その他有価証券          19,900    19,900    -
     資産計        98,136    98,136    -
  (6)未払金           16,709    16,709    -
    未払収益分配金            0    0   -
    未払償還金            25    25   -
    未払手数料           7,724    7,724    -
   関係会社未払金          7,422    7,422    -
    その他未払金           1,535    1,535    -
  (7)未払費用           11,704    11,704    -
  (8)未払法人税等           1,560    1,560    -
     負債計        29,974    29,974    -
  注1:金融商品の時価の算定方法並びに有価証券に関する事項

  (1) 現金・預金
   短期間で決済されるため、時価は帳簿価額とほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
  (2) 金銭の信託

   信託財産は、主として投資信託、デリバティブ取引、その他の資産(コールローン・委託証拠金等)で
  構成されております。これらの時価について投資信託については基準価額、デリバティブ取引に関して
  は、上場デリバティブ取引は取引所の価格、為替予約取引は先物為替相場、店頭デリバティブ取引は取引
  先金融機関から提示された価格等によっております。また、その他の資産については短期間で決済される
  ため、時価は帳簿価額とほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
  (3)未収委託者報酬、(4)未収運用受託報酬

   これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額とほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっており
  ます。
  (5) 有価証券及び投資有価証券

   その他有価証券
   譲渡性預金は短期間で決済されるため、時価は帳簿価額とほぼ等しいことから、当該帳簿価額によって
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  おります。また、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については、「有価証券関係」注記を参照く
  ださい。
  (6) 未払金、(7)   未払費用、(8)   未払法人税等

  これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額とほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっておりま
  す。
  注2:非上場株式等(貸借対照表計上額:投資有価証券1,562百万円、関係会社株式12,631百万円)は、市場

   価格がなく、かつ将来キャッシュフローを見積もることなどができず、時価を把握することが極めて困
   難と認められるため、「有価証券及び投資有価証券」には含めておりません。なお、当事業年度におい
   て、非上場株式について1,100百万円(投資有価証券938百万円、関係会社株式161百万円)減損処理を
   行っております。
  注3:金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額

               (単位:百万円)
            1年超  5年超
         1年以内       10年超
           5年以内  10年以内
   預金       1,562   -  -  -
   金銭の信託       45,493   -  -  -
   未収委託者報酬       25,246   -  -  -
   未収運用受託報酬       5,933   -  -  -
   有価証券及び投資有価証券
    その他有価証券       19,900   -  -  -
   合計       98,136   -  -  -
  当事業年度(自   2019年4月1日   至 2020年3月31日)


  1. 金融商品の状況に関する事項

  (1)金融商品に対する取組方針
    当社は、投資信託の運用を業として行っており、自社が運用する投資信託の商品性維持等を目的と
   して、当該投資信託を特定金外信託を通じ保有しております。特定金外信託を通じ行っているデリバ
   ティブ取引については、保有する投資信託にかかる将来の為替及び価格の変動によるリスクの軽減を
   目的としているため、投資信託保有残高の範囲内で行うこととし、投機目的のためのデリバディブ取
   引は行わない方針であります。
    なお、余資運用に関しては、譲渡性預金等安全性の高い金融資産で運用し、資金調達に関しては、
   親会社である野村ホールディングス株式会社及びその他の金融機関からの短期借入による方針であり
   ます。
  (2)金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制

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                 訂正有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
    特定金外信託を通じ保有している投資信託につきましては、為替変動リスクや価格変動リスクに晒
   されておりますが、その大部分については為替予約、株価指数先物、債券先物などのデリバティブ取
   引によりヘッジしております。また、株式につきましては、政策投資として、あるいは業務上の関係
   維持を目的として保有しておりますが、価格変動リスクに晒されております。有価証券及び投資有価
   証券並びに金銭の信託については財務部が管理しており、定期的に時価や発行体の財務状況を把握
   し、その内容を経営に報告しております。
    デリバティブ取引の実行及び管理については、財務部及び運用調査本部で行っております。デリバ
   ティブ取引については、取引相手先として高格付を有する金融機関に限定しているため信用リスクは
   ほとんどないと認識しております。財務部は月に一度デリバティブ取引の内容を含んだ財務報告を経
   営会議で行っております。
    また、営業債権である未収委託者報酬は、投資信託約款に基づき、信託財産から委託者に対して支
   払われる信託報酬の未払金額であり、信託財産は受託銀行において分別保管されているため、信用リ
   スクはほとんどないと認識しております。同じく営業債権である未収運用受託報酬は、投資顧問契約
   に基づき、運用受託者に対して支払われる報酬の未払金額であります。この未収運用受託報酬は、信
   託財産から運用受託者に対して支払われる場合は、信託財産が信託銀行において分別保管されている
   ため、信用リスクはほとんどないと認識しており、顧客から直接運用受託者に対して支払われる場合
   は、当該顧客の信用リスクにさらされておりますが、顧客ごとに決済期日および残高を管理すること
   により、回収懸念の早期把握や回収リスクの軽減を図っております。
  2. 金融商品の時価等に関する事項

    2020年3月31日における貸借対照表計上額、時価、及びこれらの差額については次のとおりです。な
   お、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めておりません。
                  (単位:百万円)
          貸借対照表計上額      時価   差額
  (1)現金・預金           2,626    2,626    -
  (2)金銭の信託           41,524    41,524    -
  (3)未収委託者報酬           23,936    23,936    -
  (4)未収運用受託報酬           4,336    4,336    -
  (5)有価証券及び投資有価証券           24,399    24,399    -
   その他有価証券          24,399    24,399    -
     資産計        96,823    96,823    -
  (6)未払金           15,279    15,279    -
    未払収益分配金            0    0   -
    未払償還金            3    3   -
    未払手数料           6,948    6,948    -
    関係会社未払金           7,262    7,262    -
    その他未払金           1,063    1,063    -
  (7)未払費用           10,290    10,290    -
  (8)未払法人税等           1,564    1,564    -
     負債計        27,134    27,134    -
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  注1:金融商品の時価の算定方法並びに有価証券に関する事項
  (1) 現金・預金
   短期間で決済されるため、時価は帳簿価額とほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
  (2) 金銭の信託

   信託財産は、主として投資信託、デリバティブ取引、その他の資産(コールローン・委託証拠金等)で
  構成されております。これらの時価について投資信託については基準価額、デリバティブ取引に関して
  は、上場デリバティブ取引は取引所の価格、為替予約取引は先物為替相場、店頭デリバティブ取引は取引
  先金融機関から提示された価格等によっております。また、その他の資産については短期間で決済される
  ため、時価は帳簿価額とほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
  (3)未収委託者報酬、(4)未収運用受託報酬

   これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額とほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっており
  ます。
  (5) 有価証券及び投資有価証券

   その他有価証券
   譲渡性預金及びコマーシャル・ペーパーは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額とほぼ等しいことか
  ら、当該帳簿価額によっております。また、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については、「有
  価証券関係」注記を参照ください。
  (6) 未払金、(7)   未払費用、(8)   未払法人税等


   これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額とほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっており
  ます。
  注2:非上場株式等(貸借対照表計上額:投資有価証券1,437百万円、関係会社株式10,171百万円)は、市場

   価格がなく、かつ将来キャッシュフローを見積もることなどができず、時価を把握することが極めて困
   難と認められるため、「有価証券及び投資有価証券」には含めておりません。当事業年度において、非
   上場株式について2,416百万円(投資有価証券117百万円、関係会社株式2,298百万円)減損処理を行って
   おります。なお、関係会社株式に係る評価損は、過年度に計上しておりました関係会社株式に対する投
   資損失引当金の戻入益707百万円と相殺し、関係会社株式評価損1,591百万円を特別損失に計上しており
   ます。
  注3:金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額

               (単位:百万円)
            1年超   5年超
         1年以内        10年超
           5年以内  10年以内
   預金       2,626    -  -  -
   金銭の信託       41,524    -  -  -
   未収委託者報酬       23,936    -  -  -
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   未収運用受託報酬       4,336    -  -  -
   有価証券及び投資有価証券
    その他有価証券       24,399    -  -  -
   合計       96,823    -  -  -
  ◇ 有価証券関係

  前事業年度  (自 2018年4月1日   至 2019年3月31日)

  1.売買目的有価証券(2019年3月31日)

   該当事項はありません。
  2.満期保有目的の債券(2019年3月31日)

   該当事項はありません。
  3.子会社株式及び関連会社株式(2019年3月31日)

   該当事項はありません。
  4.その他有価証券(2019年3月31日)

      貸借対照表   取得原価   差額

   区分   計上額
      (百万円)   (百万円)   (百万円)
  貸借対照表計上額が取
  得原価を超えるもの
  株式      -   -   -
   小計     -   -   -
  貸借対照表計上額が取
  得原価を超えないもの
  譲渡性預金     19,900   19,900   -
   小計    19,900   19,900   -
   合計    19,900   19,900   -
  5.事業年度中に売却したその他有価証券(自         2018年4月1日   至 2019年3月31日)

   該当事項はありません。
  当事業年度  (自 2019年4月1日   至 2020年3月31日)


  1.売買目的有価証券(2020年3月31日)

   該当事項はありません。
  2.満期保有目的の債券(2020年3月31日)

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   該当事項はありません。
  3.子会社株式及び関連会社株式(2020年3月31日)

   該当事項はありません。
  4.その他有価証券(2020年3月31日)

      貸借対照表   取得原価   差額

   区分   計上額
      (百万円)   (百万円)   (百万円)
  貸借対照表計上額が取
  得原価を超えるもの
  株式      -   -   -
   小計     -   -   -
  貸借対照表計上額が取
  得原価を超えないもの
  譲渡性預金     4,400   4,400   -
  コマーシャル・ペー
       19,999   19,999
  パー
   小計    24,399   24,399   -
   合計    24,399   24,399   -
  5.事業年度中に売却したその他有価証券(自         2019年4月1日   至 2020年3月31日)

   該当事項はありません。
  ◇ 退職給付関係

       前事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)

   1.採用している退職給付制度の概要

    当社は、確定給付型の制度として確定給付型企業年金制度及び退職一時金制度を、また確
    定拠出型の制度として確定拠出年金制度を設けております。
   2.確定給付制度

   (1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
    退職給付債務の期首残高          21,398 百万円
     勤務費用           951
     利息費用           179
     数理計算上の差異の発生額           1,672
     退職給付の支払額           △737
     過去勤務費用の発生額           71
     その他           15
    退職給付債務の期末残高          23,551
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   (2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表
    年金資産の期首残高          17,373 百万円
     期待運用収益           434
     数理計算上の差異の発生額           △241
     事業主からの拠出額           483
     退職給付の支払額           △579
    年金資産の期末残高          17,469
   (3) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引当金

    及び前払年金費用の調整表
    積立型制度の退職給付債務           20,181 百万円
    年金資産          △17,469
               2,712
    非積立型制度の退職給付債務           3,369
    未積立退職給付債務           6,082
    未認識数理計算上の差異          △5,084
    未認識過去勤務費用           220
    貸借対照表上に計上された負債と資産の純額           1,218
    退職給付引当金           3,219

    前払年金費用          △2,001
    貸借対照表上に計上された負債と資産の純額           1,218
   (4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額

    勤務費用           951 百万円
    利息費用           179
    期待運用収益           △434
    数理計算上の差異の費用処理額           598
    過去勤務費用の費用処理額           △38
    確定給付制度に係る退職給付費用           1,255
   (5) 年金資産に関する事項

     ①年金資産の主な内容
      年金資産合計に対する主な分類毎の比率は、次の通りです。
    債券           47%
    株式           41%
    生保一般勘定           12%
    その他           0%
    合計           100%
     ②長期期待運用収益率の設定方法

     年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分
     と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮
     しております。
   (6) 数理計算上の計算基礎に関する事項

      当事業年度末における主要な数理計算上の計算基礎
    確定給付型企業年金制度の割引率           0.7%
    退職一時金制度の割引率           0.4%
    長期期待運用収益率           2.5%
   3.確定拠出制度

     当社の確定拠出制度への要拠出額は、197百万円でした。
       当事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)


   1.採用している退職給付制度の概要

    当社は、確定給付型の制度として確定給付型企業年金制度及び退職一時金制度を、また確
    定拠出型の制度として確定拠出年金制度を設けております。
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   2.確定給付制度
   (1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
    退職給付債務の期首残高          23,551 百万円
     勤務費用          1,034
     利息費用           154
     数理計算上の差異の発生額          △138
     退職給付の支払額          △858
     その他           17
    退職給付債務の期末残高          23,761
   (2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表

    年金資産の期首残高          17,469 百万円
     期待運用収益           436
     数理計算上の差異の発生額          △393
     事業主からの拠出額           566
     退職給付の支払額          △666
    年金資産の期末残高          17,413
   (3) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引当金

    及び前払年金費用の調整表
    積立型制度の退職給付債務          20,462 百万円
    年金資産          △17,413
               3,048
    非積立型制度の退職給付債務          3,299
    未積立退職給付債務          6,347
    未認識数理計算上の差異          △4,764
    未認識過去勤務費用           185
    貸借対照表上に計上された負債と資産の純額          1,766
    退職給付引当金          3,311

    前払年金費用          △1,545
    貸借対照表上に計上された負債と資産の純額          1,766
   (4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額

    勤務費用          1,034 百万円
    利息費用           154
    期待運用収益          △436
    数理計算上の差異の費用処理額           572
    過去勤務費用の費用処理額           △35
    確定給付制度に係る退職給付費用          1,289
   (5) 年金資産に関する事項

     ①年金資産の主な内容
      年金資産合計に対する主な分類毎の比率は、次の通りです。
    債券           57%
    株式           24%
    生保一般勘定           12%
    生保特別勘定           7%
    その他           0%
    合計           100%
     ②長期期待運用収益率の設定方法

     年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分
     と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮
     しております。
   (6) 数理計算上の計算基礎に関する事項

      当事業年度末における主要な数理計算上の計算基礎
    確定給付型企業年金制度の割引率           0.6%
    退職一時金制度の割引率           0.5%
    長期期待運用収益率           2.5%
            31/39


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   3.確定拠出制度
     当社の確定拠出制度への要拠出額は、202百万円でした。
  ◇ 税効果会計関係


      前事業年度末          当事業年度末

     (2019年3月31日)          (2020年3月31日)
  1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の          1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の
  内訳          内訳
  繰延税金資産        百万円  繰延税金資産        百万円
   賞与引当金        1,175  賞与引当金        1,235
   退職給付引当金         998  退職給付引当金        1,026
   関係会社株式評価減         51  関係会社株式評価減         762
   投資有価証券評価減         708  投資有価証券評価減         462
   未払事業税         288  未払事業税         285
   時効後支払損引当金         172  時効後支払損引当金         177
   減価償却超過額         171  減価償却超過額         171
   ゴルフ会員権評価減         192  ゴルフ会員権評価減         167
   関係会社株式売却損         148  関係会社株式売却損         148
   未払社会保険料         82  未払社会保険料         97
   その他         633  その他         219
  繰延税金資産小計         4,625  繰延税金資産小計        4,754
  評価性引当額          評価性引当額
          △1,295          △1,532
           3,329          3,222
  繰延税金資産合計          繰延税金資産合計
  繰延税金負債          繰延税金負債
   その他有価証券評価差額金         15  その他有価証券評価差額金         4
           620          478
   前払年金費用          前払年金費用
  繰延税金負債合計         635 繰延税金負債合計         483
  繰延税金資産の純額         2,694  繰延税金資産の純額         2,738
  2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率          2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率

  との差異の原因となった主な項目別の内訳          との差異の原因となった主な項目別の内訳
  法定実効税率        31.0%  法定実効税率        31.0%
  (調整)          (調整)
  交際費等永久に損金に算入されない項        0.1%  交際費等永久に損金に算入されない項        0.0%
  目          目
  受取配当金等永久に益金に算入され          受取配当金等永久に益金に算入され
  ない項目        △5.6%  ない項目        △4.4%
  タックスヘイブン税制        2.6%  タックスヘイブン税制        2.6%
  外国税額控除        △0.6%  外国税額控除        △0.7%
  外国子会社からの受取配当に係る外          外国子会社からの受取配当に係る外
  国源泉税        0.3%  国源泉税        0.2%
  その他        1.3%  その他        0.4%
  税効果会計適用後の法人税等の負担          税効果会計適用後の法人税等の負担率
          29.1%          29.1%
  率
  ◇ セグメント情報等


  前事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)

  1.セグメント情報

   当社は投資運用業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
  2.関連情報

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  (1)製品・サービスごとの情報
    当社の製品・サービス区分の決定方法は、損益計算書の営業収益の区分と同一であることから、製
   品・サービスごとの営業収益の記載を省略しております。
  (2)地域ごとの情報

   ① 売上高
    本邦の外部顧客からの営業収益に区分した金額が損益計算書の営業収益の90%を超えるため、地域
    ごとの営業収益の記載を省略しております。
   ② 有形固定資産
    本邦に所在している有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、
    地域ごとの有形固定資産の記載を省略しております。
  (3)主要な顧客ごとの情報

   外部顧客からの営業収益のうち、損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がないため、主要
   な顧客ごとの営業収益の記載を省略しております。
  当事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)

  1.セグメント情報

   当社は投資運用業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
  2.関連情報

  (1)製品・サービスごとの情報
    当社の製品・サービス区分の決定方法は、損益計算書の営業収益の区分と同一であることから、製
   品・サービスごとの営業収益の記載を省略しております。
  (2)地域ごとの情報

   ① 売上高
    本邦の外部顧客からの営業収益に区分した金額が損益計算書の営業収益の90%を超えるため、地域
    ごとの営業収益の記載を省略しております。
   ② 有形固定資産
    本邦に所在している有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、
    地域ごとの有形固定資産の記載を省略しております。
  (3)主要な顧客ごとの情報

   外部顧客からの営業収益のうち、損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がないため、主要
   な顧客ごとの営業収益の記載を省略しております。
  ◇ 関連当事者情報

  前事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)

  1.関連当事者との取引

   (ア)親会社及び法人主要株主等
           議決権等      取引   期末

    会社等         関連当事者との
  種類    所在地  資本金 事業の内容  の所有    取引の内容  金額  科目  残高
    の名称          関係
          (被所有)割合      (百万円)   (百万円)
            33/39


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               資金の借入
                 3,000
               (*1)
                  短期借入
                     -
   野村ホール        (被所有)  資産の賃貸借
                  金
     東京都  594,492
  親会社 ディングス株      持株会社  直接  及び購入等
               資金の返済  3,000
     中央区  (百万円)
   式会社        100%
             役員の兼任
               借入金利息
                  1未払費用   -
               の支払
   (イ)子会社等

   該当はありません。
   (ウ)兄弟会社等

           議決権等      取引   期末
    会社等         関連当事者との
  種類    所在地  資本金 事業の内容  の所有    取引の内容  金額  科目  残高
    の名称          関係
          (被所有)割合      (百万円)   (百万円)
             当社投資信託
             の募集の取扱
               投資信託に
             及び売出の取
               係る事務代
  親会社の 野村證券株式  東京都  10,000     扱ならびに投      未払手数
         証券業  -    行手数料の  34,646   6,410
  子会社 会社  中央区  (百万円)     資信託に係る      料
               支払(*2)
             事務代行の委
             託等
             役員の兼任
   (エ)役員及び個人主要株主等

    該当はありません。
  (注)1.上記の金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。

    2.取引条件及び取引条件の決定方針等
   (*1) 資金の借入については、市場金利を勘案して利率を合理的に決定しております。
    (*2) 投資信託に係る事務代行手数料については、商品性等を勘案し総合的に決定しております。
  2.親会社又は重要な関連会社に関する注記

      (1)親会社情報
        野村ホールディングス㈱(東京証券取引所、名古屋証券取引所、シンガポール証券取引所、
    ニューヨーク証券取引所に上場)
      (2)重要な関連会社の要約財務諸表

       該当はありません。
  当事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)

  1.関連当事者との取引

   (ア)親会社及び法人主要株主等
    該当はありません。
   (イ)子会社等

    該当はありません。
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   (ウ)兄弟会社等
           議決権等      取引    期末
    会社等         関連当事者との
  種類   所在地  資本金 事業の内容  の所有    取引の内容  金額  科目  残高
    の名称         関係
          (被所有)割合      (百万円)    (百万円)
            当社投資信託
            の募集の取扱
               投資信託に
            及び売出の取
               係る事務代
                  未払手数
  親会社の 野村證券株式  東京都  10,000     扱ならびに投
               行手数料の  31,378    5,536
         証券業  -
                  料
  子会社 会社  中央区  (百万円)     資信託に係る
               支払(*1)
            事務代行の委
            託等
            役員の兼任
               コマーシャ  20,000 有価証券  19,999
               ル・ペー
               パーの購入
               (*2)
              有価証券受    その他営業
                  0    0
              取利息    外収益
   (エ)役員及び個人主要株主等

    該当はありません。
  (注)1.上記の金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。

    2.取引条件及び取引条件の決定方針等
   (*1) 投資信託に係る事務代行手数料については、商品性等を勘案し総合的に決定しております。
    (*2) コマーシャル・ペ-パーの購入については、市場金利を勘案して利率を合理的に決定しております。
  2.親会社又は重要な関連会社に関する注記

      (1)親会社情報
        野村ホールディングス㈱(東京証券取引所、名古屋証券取引所、シンガポール証券取引所、
    ニューヨーク証券取引所に上場)
      (2)重要な関連会社の要約財務諸表

       該当はありません。
  ◇ 1株当たり情報

      前事業年度          当事業年度
     (自 2018年4月1日          (自 2019年4月1日
     至 2019年3月31日)          至 2020年3月31日)
  1株当たり純資産額       16,882円89銭   1株当たり純資産額       16,557円31銭

  1株当たり当期純利益       4,984円30銭  1株当たり当期純利益       4,658円88銭
  潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在          潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在

  株式が存在しないため記載しておりません。          株式が存在しないため記載しておりません。
  1株当たり当期純利益の算定上の基礎          1株当たり当期純利益の算定上の基礎

  損益計算書上の当期純利益       25,672百万円   損益計算書上の当期純利益       23,996百万円
  普通株式に係る当期純利益       25,672百万円   普通株式に係る当期純利益       23,996百万円
  普通株主に帰属しない金額の主要な内訳          普通株主に帰属しない金額の主要な内訳
   該当事項はありません。          該当事項はありません。
  普通株式の期中平均株式数       5,150,693株   普通株式の期中平均株式数       5,150,693株
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        独立監査人の監査報告書

                2020年6月10日

  野村アセットマネジメント株式会社

   取 締 役 会  御 中
        EY新日本有限責任監査法人

        東京事務所
        指定有限責任社員

             公認会計士    亀 井  純 子
        業務執行社員
        指定有限責任社員

             公認会計士    櫻 井  雄一郎
        業務執行社員
        指定有限責任社員

             公認会計士    津 村  健二郎
        業務執行社員
  監査意見

   当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、
  「委託会社等の経理状況」に掲げられている野村アセットマネジメント株式会社の2019年
  4月1日から2020年3月31日までの第61期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照
  表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針及びその他の注記について監査を
  行った。
   当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の
  基準に準拠して、野村アセットマネジメント株式会社の2020年3月31日現在の財政状態
  及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示してい
  るものと認める。
  監査意見の根拠

   当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を
  行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に
  記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独
  立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意
  見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
  財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

   経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財
  務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示の
  ない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用
  することが含まれる。
   財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成すること
            37/39


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  が適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準
  に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任があ
  る。
   監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監
  視することにある。
  財務諸表監査における監査人の責任

   監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬
  による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立
  の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発
  生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると
  合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
   監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を
  通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
  ・不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リ
  スクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断によ
  る。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
  ・財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、
  監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監
  査に関連する内部統制を検討する。
  ・経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会
  計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
  ・経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入
  手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に
  関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不
  確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起するこ
  と、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対し
  て除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに
  入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続
  できなくなる可能性がある。
  ・財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の
  基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及
  び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価
  する。
   監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で
  識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められて
  いるその他の事項について報告を行う。
            38/39




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  利害関係
   会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害
  関係はない。
                   以  上
  (注) 1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管して

    おります。
     2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
            39/39

















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2024年5月8日

2024年5月31日をもってサービスを終了させていただきます。

2024年4月16日

2024年4月よりデータの更新が停止しております。
他のより便利なサービスが多々出てきた現在、弊サイトは役割を終えたと考えております。改修はせずこのままサービス終了する予定です。2008年よりの長きにわたりご利用いただきましてありがとうございました。登録いただいたメールアドレスなどの情報はサービス終了時点で全て破棄させていただきます。

2023年2月15日

2023年1月より一部報告書の通知、表示が旧社名で通知、表示される現象が発生しておりました。対応を行い現在は解消しております。

2023年2月15日

メール通知設定可能件数を15件から25件に変更しました。

2023年1月7日

2023年分の情報が更新されない問題、解消しました。

2023年1月6日

2023年分より情報が更新されない状態となっております。原因調査中です。

2022年4月25日

社名の変更履歴が表示されるようになりました

2020年12月21日

新規上場の通知機能を追加しました。Myページにて通知の設定が行えます。

2020年9月22日

企業・投資家の個別ページに掲載情報を追加しました。また、併せて細かい改修を行いました。

2019年3月22日

2019年4月より、5年より前の報告書については登録会員さまのみへのご提供と変更させていただきます。

2017年10月31日

キーワードに関する報告書の検出処理を改善いたしました。これまで表示されていなかった一部の報告書にも「増加」「減少」が表示されるようになっりました。

2017年2月12日

キーワードに関する報告書のRSS配信を開始いたしました。

2017年1月23日

キーワードに関する報告書が一覧で閲覧できるようになりました。