ハビックス株式会社 内部統制報告書 第70期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
EDINET提出書類
ハビックス株式会社(E00690)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 東海財務局長
【提出日】 2020年6月25日
【会社名】 ハビックス株式会社
【英訳名】 HAVIX CORPORATION
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 吉 村 和 彦
【最高財務責任者の役職氏名】 該当事項はありません。
【本店の所在の場所】 岐阜県岐阜市福光東三丁目5番7号
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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ハビックス株式会社(E00690)
内部統制報告書
1 【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
当社代表取締役社長 吉村和彦は、当社および連結子会社の財務報告に係る内部統制の整備および運用に責任を有
しており、企業会計審議会の公表した「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に係る内部
統制の評価及び監査に関する実施基準の設定について(意見書)」に示されている内部統制の基本的枠組みに準拠
して財務報告に係る内部統制を整備および運用しております。
なお、内部統制は、内部統制の各基本的要素が有機的に結びつき、一体となって機能することで、その目的を合
理的な範囲で達成しようとするものであります。このため、財務報告に係る内部統制により、財務報告の虚偽の記
載を完全には防止または発見することができない可能性があります。
2 【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
財務報告に係る内部統制の評価は、2020年3月31日を基準日として行われており、評価に当たっては、一般に公
正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠しております。
本評価においては、連結ベースでの財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制(全社的な内部統制)の評価を
行った上で、その結果を踏まえて、評価対象とする業務プロセスを選定しております。
当該業務プロセスの評価においては、選定された業務プロセスを分析した上で、財務報告の信頼性に重要な影響
を及ぼす統制上の要点を識別し、当該統制上の要点について整備および運用状況を評価することによって、内部統
制の有効性に関する評価を行っております。
財務報告に係る内部統制の評価の範囲は、当社および連結子会社について財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要
性の観点から必要な範囲を決定しております。財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性は、金額的および質的影響
の重要性を考慮して決定しており、当社および連結子会社1社を対象として行った全社的な内部統制の評価結果を
踏まえ、業務プロセスに係る内部統制の評価範囲を合理的に決定しております。
業務プロセスに係る内部統制の評価範囲については、各事業拠点の売上高(連結会社間取引消去後)の金額が高
い拠点から合算していき、2/3を超える事業拠点を「重要な事業拠点」としており、「衛生用紙」「化合繊不織
布」「パルプ不織布原反」「パルプ不織布加工品」の4事業拠点が該当します。選定した重要な事業拠点において
は、企業の事業目的に大きく関わる勘定科目として売上高、売掛金、売上原価およびたな卸資産に至る業務プロセ
ス(販売・購買・在庫プロセス)を評価の対象としております。さらに、選定した重要な事業拠点にかかわらず、
それ以外の事業拠点をも含めた範囲について、重要な虚偽表示の発生可能性が高く、見積りや予測を伴う勘定科目
に係る業務プロセスやリスクの大きい取引を行っている事業または業務に係る業務プロセスを財務報告への影響を
勘案して重要性の大きい業務プロセスとして評価範囲に追加しております。
3 【評価結果に関する事項】
上記の評価の結果、代表取締役社長 吉村和彦は、2020年3月31日において、当社および連結子会社の財務報告
に係る内部統制は有効であると判断しました。
4 【付記事項】
該当事項はありません。
5 【特記事項】
該当事項はありません。
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