株式会社ケアサービス 内部統制報告書 第29期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
提出書類 | 内部統制報告書-第29期(平成31年4月1日-令和2年3月31日) |
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提出者 | 株式会社ケアサービス |
カテゴリ | 内部統制報告書 |
EDINET提出書類
株式会社ケアサービス(E05440)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年6月24日
【会社名】 株式会社ケアサービス
【英訳名】 Care Service Co.,Ltd
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 福原 俊晴
【最高財務責任者の役職氏名】 該当事項はありません。
【本店の所在の場所】 東京都大田区大森北一丁目2番3号
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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株式会社ケアサービス(E05440)
内部統制報告書
1 【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
代表取締役社長福原俊晴は、当社グループの財務報告に係る内部統制を整備及び運用する責任を有しており、企業会
計審議会の公表した「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に係る内部統制の評価及び監査に
関する実施基準の設定について(意見書)」に示されている内部統制の基本的枠組みに準拠して財務報告に係る内部統
制を整備及び運用しております。
なお、内部統制は、内部統制の各基本的要素が有機的に結びつき、一体となって機能することで、その目的を合理的
な範囲で達成しようとするものであります。このため、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全に
は防止又は発見することができない可能性があります。
2 【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
財務報告に係る内部統制の評価は、当連結会計年度の末日である2020年3月31日を基準日として行われており、一般
に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠しております。
本評価においては、連結ベースでの財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制(全社的な内部統制)の評価を行っ
た上で、その結果を踏まえ、評価する業務プロセスを選定しています。当該業務プロセスの評価においては、選定され
た業務プロセスを分析した上で、財務報告の信頼性に重要な影響を及ぼす統制上の要点を識別し、当該統制上の要点に
ついて整備及び運用状況を評価することによって、内部統制の有効性に関する評価を行っております。
財務報告に係る内部統制の評価の範囲は、会社及び連結子会社について、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性の
観点から必要な範囲を決定しました。財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性は、金額的及び質的影響の重要性を考慮
して決定しており、全社的な内部統制の評価結果を踏まえ、業務プロセスに係る内部統制の評価範囲を合理的に決定し
ました。なお、連結子会社については、金額的及び質的重要性の観点から僅少であると判断し、全社的な内部統制の評
価範囲に含めておりません。。
業務プロセスに係る内部統制の評価範囲については、前連結会計年度の売上高を基本に当期の業績予想も考慮して、
連結売上高の概ね2/3に達している重要な事業拠点を選定しています。選定した事業拠点においては、企業の目的に大
きく関わる勘定科目として、「売上高」、「売掛金」、「売上原価」及び「人件費」に至る業務プロセスを評価の対象
としました。さらに、選定した重要な事業拠点にかかわらず、それ以外の事業拠点をも含めた範囲について、重要な虚
偽表示の発生可能性が高く、見積りや予測を伴う重要な勘定科目に係る業務プロセス等、財務報告への影響を勘案して
重要性の大きい業務プロセスについて評価対象に追加しております。
3 【評価結果に関する事項】
上記の評価の結果、当連結会計年度末時点において、当社グループの財務報告に係る内部統制は有効であると判断い
たしました。
4 【付記事項】
付記事項はありません。
5 【特記事項】
該当事項はありません。
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