株式会社浜木綿 四半期報告書 第53期第3四半期(令和2年2月1日-令和2年4月30日)
EDINET提出書類
株式会社浜木綿(E35125)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 東海財務局長
【提出日】 2020年6月12日
【四半期会計期間】 第53期第3四半期(自 2020年2月1日 至 2020年4月30日)
【会社名】 株式会社浜木綿
【英訳名】 HAMAYUU CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 林 永芳
【本店の所在の場所】 名古屋市昭和区山手通三丁目13番地の1
【電話番号】 052-832-0005(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役業務部長 三浦 祐明
【最寄りの連絡場所】 名古屋市昭和区山手通三丁目13番地の1
【電話番号】 052-832-0005(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役業務部長 三浦 祐明
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
株式会社名古屋証券取引所
(名古屋市中区栄三丁目8番20号)
1/14
EDINET提出書類
株式会社浜木綿(E35125)
四半期報告書
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第52期 第53期
回次 第3四半期 第3四半期 第52期
累計期間 累計期間
自 2018年8月1日 自 2019年8月1日 自 2018年8月1日
会計期間
至 2019年4月30日 至 2020年4月30日 至 2019年7月31日
売上高 (千円) 3,959,609 3,729,355 5,229,857
経常利益 (千円) 301,301 47,848 307,039
四半期(当期)純利益 (千円) 185,941 17,211 183,884
持分法を適用した場合の投資利益 (千円) - - -
資本金 (千円) 284,160 654,931 284,160
発行済株式総数 (株) 346,000 1,072,200 346,000
純資産額 (千円) 973,422 1,704,225 971,314
総資産額 (千円) 3,486,286 3,803,450 3,368,324
1株当たり四半期(当期)純利益 (円) 268.70 17.98 265.73
潜在株式調整後1株当たり
(円) - - -
四半期(当期)純利益
1株当たり配当額 (円) - - 70.00
自己資本比率 (%) 27.9 44.8 28.8
第52期 第53期
回次 第3四半期 第3四半期
会計期間 会計期間
自 2019年2月1日
自 2020年2月1日
会計期間
至 2019年4月30日 至 2020年4月30日
1株当たり四半期純利益又は
(円) 79.93 △ 112.24
1株当たり四半期純損失(△)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、四半期連結累計期間に係る主要な経営指標等の推移
については記載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社がないため記載しておりません。
4.当社は2019年8月6日付で普通株式1株につき2株の株式分割を行っております。そのため、第52期の期首
に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり四半期(当期)純利益を算出しております。
5.当社は2019年10月18日付での東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)及び名古屋証券取引所市場第二部
への上場に伴い、2019年10月17日を払込期日として、普通株式310,000株の公募増資を実施し、また当該公募
増資に伴うオーバーアロットメントによる株式売出しに関連して、2019年11月18日を払込期日として普通株
式70,200株の有償第三者割当増資を実施しております。
6.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりませ
ん。
2 【事業の内容】
当第3四半期累計期間において、当社において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。
2/14
EDINET提出書類
株式会社浜木綿(E35125)
四半期報告書
第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第3四半期累計期間及び四半期報告書提出日(2020年6月12日)現在において、前事業年度の有価証券報告書に
記載した「事業等のリスク」について、以下の追加すべき事項が生じております。
(新型コロナウイルス感染症に関するリスク情報)
新型コロナウイルス感染症拡大の状況によっては、店舗の営業時間の短縮や臨時休業の実施、外出自粛等による来
店客数の減少、個人消費の低迷や原材料等の供給の遅延が想定され、当社の財政状態及び経営成績に影響を与える可
能性があります。
当社は、各店舗で日々使用する食材等の一部について、名古屋市天白区の植田工場(セントラルキッチン)にて生
産しております。従業員から新型コロナウイルス感染者が発生し、生産活動や店舗への食材等の供給に支障をきたす
事態が発生した場合、当社の財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
また、当社は飲食事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期累計期間(2019年8月1日から2020年4月30日)におけるわが国経済は、雇用情勢や所得環境の
改善を背景に、景気は緩やかな回復基調で推移しました。しかしながら、米中貿易摩擦の長期化や英国のEU離脱
問題、中東地域の地政学リスクによる影響など、世界経済の不確実性の高まりに加えて、直近においては、新型
コロナウイルス感染症が猛威を振るい、国内外の経済をさらに下振れさせるリスクがあり、先行きは依然として
不透明な状況が続いております。
外食業界におきましては、人件費や物流費の上昇、原材料価格の高騰に加え、相次いで発生した自然災害の影
響もあり、引き続き予断を許さない状況でありました。更には消費増税による消費マインドの冷え込みや、新型
コロナウイルス感染症拡大防止のため政府・自治体による外出自粛要請等により、店舗の営業時間の短縮や休業
を余儀なくされるなど、経営環境は極めて厳しく危機的な状況にあります。
このような状況の中、当社におきましては、店舗運営機能の強化に努め、サービス力の安定と向上、商品のブ
ラッシュアップや料理提供のスピードアップに取り組みました。また、営業面では、10月に「餃子フェア」、2
月には「ふかひれフェア」をそれぞれ実施し、集客に努めました。さらに、ご家庭でも、お店のお料理を楽しん
でいただけるテイクアウト専用メニューをご提供するなどテイクアウトの強化を図り、新たな需要の取り込みを
行っております。
店舗展開につきましては、当第3四半期累計期間における新規出店として2020年2月に「浜木綿 津藤方店」
(三重県津市)を出店いたしました。一方で2020年4月に出店を予定しておりました「浜木綿 津島店」(愛知
県津島市)はオープンを延期することといたしました。
これにより、当第3四半期会計期間末現在の店舗数は、「浜木綿」31店舗、「四季亭」3店舗、「桃李蹊」8
店舗の合計42店舗(すべて直営店)となっております。
以上の結果、当第3四半期累計期間における売上高は 3,729百万円 と前年同四半期と比べ 230百万円 ( 5.8% )の
減収となり、営業利益は 62百万円 と前年同四半期と比べ 234百万円 ( 79.1% )の減益、経常利益は 47百万円 と前年
同四半期と比べ 253百万円 ( 84.1% )の減益、四半期純利益は 17百万円 と前年同四半期と比べ 168百万円
( 90.7% )の減益となりました。
(資産)
流動資産は、前事業年度末に比べ 152百万円 増加し、 1,146百万円 となりました。これは主に新規上場に伴う新
株式の発行により、現金及び預金が 195百万円 増加したことによるものであります。
固定資産は、前事業年度末に比べ 282百万円 増加し、 2,657百万円 となりました。これは主に建物が 110百万円 、
リース資産が 51百万円 、建設仮勘定が 72百万円 増加したことによるものであります。
3/14
EDINET提出書類
株式会社浜木綿(E35125)
四半期報告書
(負債)
流動負債は、前事業年度末に比べ 87百万円 減少し、 888百万円 となりました。これは主に1年内償還予定の社債
が 100百万円 増加した一方、1年内返済予定の長期借入金が 104百万円 、 未払金 が 47百万円 、 未払法人税等 が 43百
万円 減少したことによるものであります。
固定負債は、前事業年度末に比べ 210百万円 減少し、 1,210百万円 となりました。これは主に 長期借入金 が 144百
万円 、 社債 が 100百万円 減少したことによるものであります。
(純資産)
純資産は、前事業年度末に比べ 732百万円 増加し、 1,704百万円 となりました。これは主に新規上場に伴う新株
式の発行により、資本金及び資本剰余金がそれぞれ 370百万円 増加したことによるものであります。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略について重要な変更事項はありませ
ん。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
3 【経営上の重要な契約等】
当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
4/14
EDINET提出書類
株式会社浜木綿(E35125)
四半期報告書
第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 2,768,000
計 2,768,000
② 【発行済株式】
第3四半期会計期間 提出日現在 上場金融商品取引所
種類 末現在発行数(株) 発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
( 2020年4月30日 ) (2020年6月12日) 商品取引業協会名
東京証券取引所
完全議決権株式であり、権利内容
JASDAQ
として何ら限定のない当社におけ
る標準となる株式であります。
普通株式 1,072,200 1,072,200 (スタンダード)
なお、単元株式数は100株であり
名古屋証券取引所
ます。
(市場第二部)
計 1,072,200 1,072,200 ― ―
(注)1.2019年10月18日をもって、当社株式は東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)及び名古屋証券取引所市
場第二部に上場しております。
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(千円) (千円)
(株) (株) (千円) (千円)
2020年4月30日 ― 1,072,200 ― 654,931 ― 577,281
(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
5/14
EDINET提出書類
株式会社浜木綿(E35125)
四半期報告書
(6) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2020年4月30日 現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
完全議決権株式(自己株式等) ― ― ―
権利内容に何ら限定のない当社にお
ける標準となる株式であります。
完全議決権株式(その他) 普通株式 1,071,800 10,718
なお、1単元の株式数は100株であ
ります。
単元未満株式 普通株式 400 ― 1単元未満の株式であります。
発行済株式総数 1,072,200 ― ―
総株主の議決権 ― 10,718 ―
(注)当第3四半期会計期間末日現在の「発行済株式」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載
することができないことから、直前の基準日(2020年1月31日)に基づく株主名簿による記載をしておりま
す。
② 【自己株式等】
該当事項はありません。
2 【役員の状況】
該当事項はありません。
6/14
EDINET提出書類
株式会社浜木綿(E35125)
四半期報告書
第4 【経理の状況】
1 四半期財務諸表の作成方法について
当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第63
号)に基づいて作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期会計期間(2020年2月1日から2020年4月
30日まで)及び第3四半期累計期間(2019年8月1日から2020年4月30日まで)に係る四半期財務諸表について、有限責
任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
3 四半期連結財務諸表について
当社は、子会社がありませんので、四半期連結財務諸表を作成しておりません。
7/14
EDINET提出書類
株式会社浜木綿(E35125)
四半期報告書
1 【四半期財務諸表】
(1) 【四半期貸借対照表】
(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2019年7月31日) (2020年4月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 728,975 924,540
預け金 719 2,241
売掛金 1,776 774
商品及び製品 37,782 42,046
仕掛品 139 151
原材料及び貯蔵品 56,711 62,653
前払費用 86,098 65,009
未収入金 72,938 41,146
8,460 7,758
その他
流動資産合計 993,604 1,146,322
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 974,572 1,084,624
構築物(純額) 107,002 154,214
機械及び装置(純額) 12,784 10,369
車両運搬具(純額) 0 346
工具、器具及び備品(純額) 59,471 64,617
土地 320,641 320,641
リース資産(純額) 152,061 203,254
- 72,416
建設仮勘定
有形固定資産合計 1,626,535 1,910,485
無形固定資産
ソフトウエア 5,924 6,931
ソフトウエア仮勘定 9,396 -
3,698 6,457
その他
無形固定資産合計 19,019 13,389
投資その他の資産
投資有価証券 36,961 34,623
長期貸付金 38,956 36,275
長期前払費用 53,926 54,833
差入保証金 255,573 254,618
繰延税金資産 284,495 296,366
その他 59,252 56,535
投資その他の資産合計 729,166 733,253
固定資産合計 2,374,720 2,657,127
資産合計 3,368,324 3,803,450
8/14
EDINET提出書類
株式会社浜木綿(E35125)
四半期報告書
(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2019年7月31日) (2020年4月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 147,600 92,330
1年内償還予定の社債 - 100,000
1年内返済予定の長期借入金 299,224 194,504
リース債務 47,274 57,819
未払金 287,431 239,903
未払費用 46,412 35,627
未払法人税等 50,091 6,715
未払消費税等 31,017 58,623
前受金 10,451 10,550
預り金 21,645 9,994
前受収益 3,206 6,299
賞与引当金 31,607 75,901
その他 - 523
流動負債合計 975,961 888,792
固定負債
社債 300,000 200,000
長期借入金 710,101 565,403
リース債務 149,825 179,054
長期未払金 115,070 115,070
資産除去債務 134,251 135,246
11,800 15,658
その他
固定負債合計 1,421,047 1,210,432
負債合計 2,397,009 2,099,224
純資産の部
株主資本
資本金 284,160 654,931
資本剰余金 206,510 577,281
480,595 473,587
利益剰余金
株主資本合計 971,265 1,705,799
評価・換算差額等
49 △ 1,573
その他有価証券評価差額金
評価・換算差額等合計 49 △ 1,573
純資産合計 971,314 1,704,225
負債純資産合計 3,368,324 3,803,450
9/14
EDINET提出書類
株式会社浜木綿(E35125)
四半期報告書
(2) 【四半期損益計算書】
【第3四半期累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2018年8月1日 (自 2019年8月1日
至 2019年4月30日) 至 2020年4月30日)
売上高 3,959,609 3,729,355
982,223 923,282
売上原価
売上総利益 2,977,386 2,806,073
販売費及び一般管理費 2,680,731 2,744,065
営業利益 296,654 62,007
営業外収益
受取利息 463 393
受取配当金 608 1,092
不動産賃貸料 15,077 18,270
5,312 6,617
その他
営業外収益合計 21,461 26,373
営業外費用
支払利息 4,860 3,786
不動産賃貸費用 10,834 14,733
上場関連費用 - 14,578
1,120 7,434
その他
営業外費用合計 16,815 40,532
経常利益 301,301 47,848
税引前四半期純利益 301,301 47,848
法人税、住民税及び事業税
126,151 41,792
△ 10,791 △ 11,155
法人税等調整額
法人税等合計 115,359 30,636
四半期純利益 185,941 17,211
10/14
EDINET提出書類
株式会社浜木綿(E35125)
四半期報告書
【注記事項】
(追加情報)
当社は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、営業時間の短縮や政府・自治体による外出自粛要請等の
影響を受け、来客数が減少しておりましたが、緊急事態宣言解除後は、一定の回復が見られております。
このような状況の中、今後も需要は徐々に回復し、翌事業年度下期には、感染拡大前の水準まで回復するものと
仮定して、当第3四半期累計期間の会計上の見積もりを行っております。
なお、新型コロナウイルス感染症の収束時期は不透明であり、影響が長期化し、上述の仮定が見込まれなくなっ
た場合には、将来において損失が発生する可能性があります。
(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期累計期
間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2018年8月1日 (自 2019年8月1日
至 2019年4月30日 ) 至 2020年4月30日 )
減価償却費 135,011千円 147,267千円
(株主資本等関係)
前第3四半期累計期間(自 2018年8月1日 至 2019年4月30日 )
1.配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
決議 株式の種類 配当額 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円)
(円)
2018年10月11日
普通株式 24,220 70 2018年7月31日 2018年10月29日 利益剰余金
取締役会
2.基準日が当第3四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期会計期間の末日後とな
るもの
該当事項はありません。
当第3四半期累計期間(自 2019年8月1日 至 2020年4月30日 )
1.配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
決議 株式の種類 配当額 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円)
(円)
2019年10月11日
普通株式 24,220 70 2019年7月31日 2019年10月30日 利益剰余金
取締役会
2.基準日が当第3四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期会計期間の末日後とな
るもの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動
当社は2019年10月18日に東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)及び名古屋証券取引所市場第二部に上場
いたしました。上場にあたり、2019年10月17日を払込期日とする公募(ブックビルディング方式による募集)に
よる新株式の発行310,000株により、資本金及び資本準備金がそれぞれ302,312千円増加しております。
また、2019年11月18日を払込期日とする第三者割当増資(オーバーアロットメントによる売出に関連した第三
者割当)による新株式70,200株の発行により資本金及び資本準備金がそれぞれ68,459千円増加しております。
これらの結果、当第3四半期会計期間末において、資本金が654,931千円、資本剰余金が577,281千円となって
おります。
11/14
EDINET提出書類
株式会社浜木綿(E35125)
四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第3四半期累計期間(自 2018年8月1日 至 2019年4月30日 )
当社は飲食事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
当第3四半期累計期間(自 2019年8月1日 至 2020年4月30日)
当社は飲食事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
当第3四半期累計期間
前第3四半期累計期間
(自 2019年8月1日
(自 2018年8月1日
項目
至 2020年4月30日 )
至 2019年4月30日 )
1株当たり四半期純利益(円) 268.70 17.98
(算定上の基礎)
四半期純利益(千円) 185,941 17,211
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る四半期純利益(千円) 185,941 17,211
普通株式の期中平均株式数(株) 692,000 957,156
(注) 1.潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.当社は2019年8月6日付で普通株式1株につき2株の株式分割を行っておりますが、前事業年度の期首に当
該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり四半期純利益を算定しております。
(重要な後発事象)
(多額な資金の借入)
当社は、2020年5月13日開催の取締役会において、資金の借入を行うことを決議し、実行いたしました。
当該借入の内容は次のとおりであります。
1.資金借入の理由
今般の新型コロナウイルスの感染拡大とその長期化に備えて、手元資金を厚く保持し、財務基盤の安定性
を高めることを目的としております。
2.借入の概要
(1)借入金額 10億円
(2)借入先 株式会社三菱UFJ銀行他4行
(3)借入日 2020年5月22日~2020年6月9日
(4)借入期間 5年~7年
(5)金利 固定金利及び変動金利(基準金利+スプレッド)
(6)担保・保証 無し
2 【その他】
該当事項はありません。
12/14
EDINET提出書類
株式会社浜木綿(E35125)
四半期報告書
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
13/14
EDINET提出書類
株式会社浜木綿(E35125)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年6月12日
株式会社浜木綿
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
指定有限責任社員
岡 野 英 生
公認会計士 印
業務執行社員
指定有限責任社員
柏 木 勝 広
公認会計士 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社浜木綿
の2019年8月1日から2020年7月31日までの第53期事業年度の第3四半期会計期間(2020年2月1日から2020年4月30日
まで)及び第3四半期累計期間(2019年8月1日から2020年4月30日まで)に係る四半期財務諸表、すなわち、四半期貸借
対照表、四半期損益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して四半期財務諸表
を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期財務諸表を作成し適
正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期財務諸表に対する結
論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認めら
れる四半期財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社浜木綿の2020年4月30日現在の財政状態及び同日をもって終了す
る第3四半期累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められな
かった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
14/14