株式会社ミロク 四半期報告書 第89期第2四半期(令和2年2月1日-令和2年4月30日)
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株式会社ミロク(E02376)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 四国財務局長
【提出日】 2020年6月12日
【四半期会計期間】 第89期第2四半期(自 2020年2月1日 至 2020年4月30日)
【会社名】 株式会社ミロク
【英訳名】 Miroku Corporation
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 弥 勒 美 彦
【本店の所在の場所】 高知県南国市篠原537番地1
【電話番号】 088(863)3310(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部本部長 古 味 俊 雄
【最寄りの連絡場所】 高知県南国市篠原537番地1
【電話番号】 088(863)3310(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部本部長 古 味 俊 雄
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第88期 第89期
回次 第2四半期 第2四半期 第88期
連結累計期間 連結累計期間
自 2018年11月1日 自 2019年11月1日 自 2018年11月1日
会計期間
至 2019年4月30日 至 2020年4月30日 至 2019年10月31日
売上高 (千円) 7,569,480 7,161,874 15,368,111
経常利益 (千円) 761,273 524,877 1,269,572
親会社株主に帰属する
(千円) 565,451 294,384 938,895
四半期(当期)純利益
四半期包括利益又は包括利益 (千円) 614,529 215,132 975,401
純資産額 (千円) 13,143,349 13,653,702 13,514,027
総資産額 (千円) 17,669,605 17,376,918 17,355,802
1株当たり四半期(当期)純利益金額 (円) 194.64 99.77 322.41
潜在株式調整後1株当たり
(円) ― ― ―
四半期(当期)純利益金額
自己資本比率 (%) 74.4 78.6 77.9
営業活動によるキャッシュ・フロー (千円) 791,125 571,577 1,529,175
投資活動によるキャッシュ・フロー (千円) △245,037 △463,654 △564,548
財務活動によるキャッシュ・フロー (千円) 224,269 △175,723 △366,855
現金及び現金同等物の
(千円) 3,026,148 2,781,657 2,851,110
四半期末(期末)残高
第88期 第89期
回次 第2四半期 第2四半期
連結会計期間 連結会計期間
自 2019年2月1日 自 2020年2月1日
会計期間
至 2019年4月30日 至 2020年4月30日
1株当たり四半期純利益金額 (円) 66.60 61.85
(注) 1. 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載
しておりません。
2. 売上高には、消費税等は含まれておりません。
3. 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しており
ません。
2 【事業の内容】
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容に
ついて、重要な変更はありません。
また、主要な関係会社についても異動はありません。
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第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、
投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある以下の事項が発生しております。
なお、文中の将来に関する事項は、本四半期報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
新型コロナウイルス感染症の拡大により、主力三事業において一部受注減の影響が出始めており、当該経営環境が
長期化した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、期初において企業収益や雇用情勢の改善が進み緩やかな回復
基調が続いておりましたが、その後新型コロナウイルス感染拡大の影響により、厳しい局面を迎えております。一
方海外情勢においても、景気は緩やかに回復していましたが、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の影響に
より経済活動が抑制され、先行きは不透明な状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループは会社に関わるすべての人々に比類のない喜びと感動を与えるため、高品
質な製品とサービスを世界へ提供することをミッションに、グループ一丸となって業績向上に努めてまいりまし
た。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
① 財政状態
(資産)
資産合計は前連結会計年度末に比べて21,115千円増加し、17,376,918千円となりました。
主な要因は、投資有価証券が199,567千円減少したものの、機械装置及び運搬具が246,800千円増加したこと等に
よるものであります。
(負債)
負債合計は前連結会計年度末に比べて118,558千円減少し、3,723,216千円となりました。
主な要因は、短期借入金が100,000千円、役員賞与引当金が26,945千円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
純資産合計は前連結会計年度末に比べて139,674千円増加し、13,653,702千円となりました。
主な要因は、その他有価証券評価差額金が76,441千円減少したものの、利益剰余金が219,326千円増加したこと等
によるものであります。
② 経営成績
当第2四半期連結累計期間の売上高は7,161,874千円(前年同期比5.4%減)、経常利益は524,877千円(前年同期比
31.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は294,384千円(前年同期比47.9%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
a 猟銃事業
主力製品である上下二連銃につきましては、販売数量は前年同期を若干下回りましたが、高価格製品の割合
が高く、売上高は前年同期を上回りました。同じく主力製品であるボルトアクションライフルにつきまして
は、販売数量・売上高ともに前年同期を上回りました。そのため、猟銃事業全体としての売上高は前年同期を
上回りましたが、利益につきましては、生産能力増強及び新製品開発のための費用等が引き続き増えているこ
とにより前年同期を下回りました。 その結果、売上高は4,034,419千円(前年同期比4.9%増)、セグメント利益
(営業利益)は374,694千円(前年同期比12.5%減)となりました。
b 工作機械事業
主力三部門の売上高及び販売数量は前年同期と比べ低調に推移しました。機械部門は、一定の受注残を確保
しているものの、販売台数及び高価格製品は、高水準であった前年同期と比べ減少し、また、ツール部門の販
売数量も伸びなかったことから、売上高及び利益とも前年同期を下回りました。その結果、売上高は1,188,997
千円(前年同期比23.6%減)、セグメント利益(営業利益)は212,463千円(前年同期比45.9%減)となりました。な
お、売上高につきましては、セグメント間の内部売上高60,046千円を含んでおります。
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c 自動車関連事業
販売数量において、主力の木製ステアリングハンドルの販売が前年同期を下回ったため、売上高及び利益と
も前年同期比で減少しております。その結果、売上高は1,996,818千円(前年同期比8.0%減)、セグメント利益
(営業利益)は1,436千円(前年同期比38.1%減)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて
69,453千円減少し、2,781,657千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は571,577千円(前年同期は791,125千円の収入)となりました。
収入の主な内訳は、税金等調整前四半期純利益445,244千円、減価償却費306,879千円、売上債権の減少額
171,561千円等であり、支出の主な内訳は、たな卸資産の増加額92,265千円、法人税等の支払額277,770千円等
であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は463,654千円(前年同期は245,037千円の支出)となりました。
これは、主に利息及び配当金の受取額31,610千円、有形固定資産の取得による支出461,327千円等によるもの
であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は175,723千円(前年同期は224,269千円の収入)となりました。
これは、主に短期借入金の返済による支出100,000千円、配当金の支払額75,058千円等によるものでありま
す。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題は
ありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は7,444千円であります。
3 【経営上の重要な契約等】
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 12,000,000
計 12,000,000
② 【発行済株式】
第2四半期会計期間末 提出日現在 上場金融商品取引所
種類 現在発行数(株) 発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
(2020年4月30日 ) (2020年6月12日) 商品取引業協会名
東京証券取引所 単元株式数は100株
普通株式 3,005,441 3,005,441
(市場第2部) であります。
計 3,005,441 3,005,441 ― ―
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本金 資本金 資本準備金 資本準備金
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高 増減額 残高
(株) (株) (千円) (千円) (千円) (千円)
2020年2月1日~
― 3,005,441 ― 863,126 ― 515,444
2020年4月30日
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(5) 【大株主の状況】
2020年4月30日 現在
発行済株式
(自己株式を
除く。)の
所有株式数
氏名又は名称 住所
総数に対する
(千株)
所有株式数
の割合(%)
MLPFS CUSTODY ACCO
THE CORPORATION TRUST COMPANY
UNT
CORPORATION TRUST CENTER 1209
340 11.36
(常任代理人 メリルリンチ日本証券株
ORANGE ST WILMINGTON DELAWARE USA
式会社)
株式会社ミロク興産 高知県高知市稲荷町120 199 6.65
損害保険ジャパン株式会社 東京都新宿区西新宿1丁目26-1 157 5.26
株式会社四国銀行 高知県高知市南はりまや町1丁目1-1 142 4.73
BBH FOR FIDELITY LO
W-PRICED STOCK FUN
245 SUMMER STREET BOSTON, MA 02210
D(PRINCIPAL ALL SEC
138 4.60
U.S.A.
TOR SUBPORTFOLIO)
(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)
株式会社高知銀行 高知県高知市堺町2-24 133 4.44
株式会社酉島製作所 大阪府高槻市宮田町1丁目1番8号 115 3.84
ミロク共栄会 高知県南国市篠原537-1 99 3.32
日油株式会社 東京都渋谷区恵比寿4丁目20-3 98 3.27
井上特殊鋼株式會社 大阪府大阪市西区新町1丁目33-8 98 3.27
計 ― 1,523 50.73
(注) 1. 第1順位のMLPFS CUSTODY ACCOUNT(名義人)の所有株として記載した340千株は、ブ
ローニング・アームズ・カンパニーが実質株主として所有しております。
2. 第8順位のミロク共栄会は、当社グループの取引先企業(18社)が会員となり、定期的に株式を購入してい
る持株会であります。
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(6) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2020年4月30日 現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
(自己保有株式)
単元株式数 100株
完全議決権株式(自己株式等) ―
普通株式 3,300
普通株式 2,987,300
単元株式数 100株
完全議決権株式(その他) 29,873
普通株式 14,841
単元未満株式 ― 1単元(100株)未満の株式
3,005,441
発行済株式総数 ― ―
総株主の議決権 ― 29,873 ―
(注) 「単元未満株式」欄の普通株式には、自己株式18株が含まれております。
② 【自己株式等】
2020年4月30日 現在
発行済株式総数
自己名義 他人名義 所有株式数
所有者の氏名 に対する所有
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
又は名称 株式数の割合
(株) (株) (株)
(%)
(自己保有株式)
高知県南国市篠原537-1 3,300 ― 3,300 0.11
㈱ミロク
計 ― 3,300 ― 3,300 0.11
(注) 当該株式数は上記「発行済株式」の「完全議決権株式(自己株式等)」欄の普通株式に含めております。
2 【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動は、次のとおりであります。
(1) 退任役員
役職名 氏名 退任年月日
2020年2月6日
安岡 憲祐
取締役(非常勤)
(逝去による退任)
(2) 異動後の役員の男女別人数及び女性の比率
男性 10名 女性 ―名 (役員のうち女性の比率 ―%)
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第4 【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令
第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2020年2月1日から2020年
4月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2019年11月1日から2020年4月30日まで)に係る四半期連結財務諸表につ
いて、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
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1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年10月31日) (2020年4月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,851,110 2,781,657
受取手形及び売掛金 2,064,657 1,893,095
※1 3,939,079 ※1 4,031,345
たな卸資産
その他 267,451 333,149
△173 △154
貸倒引当金
流動資産合計 9,122,124 9,039,092
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 1,456,866 1,435,353
機械装置及び運搬具(純額) 1,505,482 1,752,283
土地 1,687,995 1,687,995
139,671 190,277
その他(純額)
有形固定資産合計 4,790,017 5,065,910
無形固定資産
63,366 82,363
投資その他の資産
投資有価証券 2,767,381 2,567,814
その他 625,892 634,918
△12,980 △13,180
貸倒引当金
投資その他の資産合計 3,380,293 3,189,552
固定資産合計 8,233,677 8,337,825
資産合計 17,355,802 17,376,918
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年10月31日) (2020年4月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 1,083,962 1,125,387
短期借入金 100,000 ―
1年内返済予定の長期借入金 ― 200,000
未払法人税等 186,097 167,603
賞与引当金 156,798 358,585
役員賞与引当金 39,292 12,346
818,196 649,237
その他
流動負債合計 2,384,346 2,513,160
固定負債
長期借入金 400,000 200,000
役員退職慰労引当金 166,311 176,230
退職給付に係る負債 637,288 623,644
253,827 210,180
その他
固定負債合計 1,457,428 1,210,055
負債合計 3,841,774 3,723,216
純資産の部
株主資本
資本金 863,126 863,126
資本剰余金 553,778 553,778
利益剰余金 11,617,351 11,836,677
△30,264 △30,664
自己株式
株主資本合計 13,003,992 13,222,919
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 480,595 404,154
29,438 26,628
為替換算調整勘定
その他の包括利益累計額合計 510,034 430,783
純資産合計 13,514,027 13,653,702
負債純資産合計 17,355,802 17,376,918
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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年11月1日 (自 2019年11月1日
至 2019年4月30日) 至 2020年4月30日)
売上高 7,569,480 7,161,874
6,279,795 6,114,777
売上原価
売上総利益 1,289,684 1,047,096
※1 591,911 ※1 583,911
販売費及び一般管理費
営業利益 697,773 463,185
営業外収益
受取配当金 12,262 12,884
持分法による投資利益 17,469 20,736
36,146 28,832
その他
営業外収益合計 65,879 62,453
営業外費用
支払利息 1,536 265
842 496
その他
営業外費用合計 2,378 761
経常利益 761,273 524,877
特別利益
受取保険金 95,732 4,363
2,664 7,397
補助金収入
特別利益合計 98,397 11,760
特別損失
固定資産除却損 2,382 1,803
― 89,588
投資有価証券評価損
特別損失合計 2,382 91,392
税金等調整前四半期純利益 857,287 445,244
法人税等 291,836 150,860
四半期純利益 565,451 294,384
親会社株主に帰属する四半期純利益 565,451 294,384
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【四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年11月1日 (自 2019年11月1日
至 2019年4月30日) 至 2020年4月30日)
四半期純利益 565,451 294,384
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 67,893 △78,312
為替換算調整勘定 △1,151 △1,685
△17,663 745
持分法適用会社に対する持分相当額
その他の包括利益合計 49,078 △79,251
四半期包括利益 614,529 215,132
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 614,529 215,132
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(3) 【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年11月1日 (自 2019年11月1日
至 2019年4月30日) 至 2020年4月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 857,287 445,244
減価償却費 272,938 306,879
貸倒引当金の増減額(△は減少) △324 180
受取利息及び受取配当金 △12,266 △12,885
持分法による投資損益(△は益) △17,469 △20,736
支払利息 1,536 265
受取保険金 △95,732 △4,363
補助金収入 △2,664 △7,397
投資有価証券評価損益(△は益) ― 89,588
売上債権の増減額(△は増加) △4,779 171,561
たな卸資産の増減額(△は増加) △353,265 △92,265
仕入債務の増減額(△は減少) 154,879 41,397
賞与引当金の増減額(△は減少) 275,289 201,786
役員賞与引当金の増減額(△は減少) △19,226 △26,945
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 42,483 △13,644
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 3,796 9,918
△118,107 △306,256
その他
小計 984,373 782,327
助成金の受取額
1,164 3,039
保険金の受取額 95,732 4,363
補助金の受取額 2,664 7,397
法人税等の支払額 △339,364 △277,770
46,553 52,220
法人税等の還付額
営業活動によるキャッシュ・フロー 791,125 571,577
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △317,402 △461,327
無形固定資産の取得による支出 △3,955 △30,150
利息及び配当金の受取額 31,041 31,610
保険積立金の払戻による収入 48,564 ―
△3,284 △3,786
その他
投資活動によるキャッシュ・フロー △245,037 △463,654
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △100,000 △100,000
長期借入れによる収入 400,000 ―
配当金の支払額 △73,913 △75,058
利息の支払額 △1,536 △265
△281 △400
その他
財務活動によるキャッシュ・フロー 224,269 △175,723
現金及び現金同等物に係る換算差額 △1,152 △1,653
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 769,204 △69,453
現金及び現金同等物の期首残高 2,256,943 2,851,110
※1 3,026,148 ※1 2,781,657
現金及び現金同等物の四半期末残高
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【注記事項】
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
当第2四半期連結累計期間
(自 2019年11月1日 至 2020年4月30日 )
税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に
税金費用の計算 対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税
率を乗じて計算しております。
(四半期連結貸借対照表関係)
※1 たな卸資産の内訳
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年10月31日 ) (2020年4月30日 )
商品及び製品 416,772 千円 478,597 千円
仕掛品 1,258,889 〃 1,355,046 〃
原材料及び貯蔵品 2,263,417 〃 2,197,701 〃
(四半期連結損益計算書関係)
※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年11月1日 (自 2019年11月1日
至 2019年4月30日 ) 至 2020年4月30日 )
役員報酬 60,130 千円 66,890 千円
給料手当 171,596 〃 164,989 〃
賞与引当金繰入額 67,123 〃 51,754 〃
役員賞与引当金繰入額 12,585 〃 12,346 〃
役員退職慰労引当金繰入額 10,140 〃 12,154 〃
退職給付費用 14,605 〃 13,226 〃
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(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとお
りであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年11月1日 (自 2019年11月1日
至 2019年4月30日 ) 至 2020年4月30日 )
現金及び預金 3,026,148 千円 2,781,657 千円
現金及び現金同等物 3,026,148 千円 2,781,657 千円
(株主資本等関係)
前第2四半期連結累計期間(自 2018年11月1日 至 2019年4月30日 )
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2018年12月7日
普通株式 73,913 25.00 2018年10月31日 2019年1月30日 利益剰余金
取締役会
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後
となるもの
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2019年6月7日
普通株式 73,909 25.00 2019年4月30日 2019年7月10日 利益剰余金
取締役会
当第2四半期連結累計期間(自 2019年11月1日 至 2020年4月30日 )
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2019年12月6日
普通株式 75,058 25.00 2019年10月31日 2020年1月29日 利益剰余金
取締役会
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後
となるもの
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2020年6月9日
普通株式 75,053 25.00 2020年4月30日 2020年7月10日 利益剰余金
取締役会
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年11月1日 至 2019年4月30日 )
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
その他 調整額 損益計算書
合計
(注) 1 (注) 2 計上額
猟銃 工作機械 自動車
計
(注) 3
事業 事業 関連事業
売上高
3,845,544 1,549,696 2,170,982 7,566,222 3,258 7,569,480 ― 7,569,480
外部顧客への売上高
セグメント間の内部
― 5,599 ― 5,599 ― 5,599 △5,599 ―
売上高又は振替高
3,845,544 1,555,295 2,170,982 7,571,821 3,258 7,575,079 △5,599 7,569,480
計
セグメント利益
428,370 392,473 2,319 823,162 △2,098 821,064 △123,291 697,773
又は損失(△)
(注) 1. 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、木材関連事業を含んでおります。
2. セグメント利益又は損失(△)の調整額△123,291千円には、セグメント間取引消去2,301千円及び各報告セグ
メントに配分していない全社費用△125,592千円が含まれております。全社費用は主に報告セグメントに帰
属しない提出会社の営業費用であります。
3. セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年11月1日 至 2020年4月30日 )
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
その他 調整額 損益計算書
合計
(注) 1 (注) 2 計上額
猟銃 工作機械 自動車
計
(注) 3
事業 事業 関連事業
売上高
4,034,419 1,128,950 1,996,818 7,160,188 1,686 7,161,874 ― 7,161,874
外部顧客への売上高
セグメント間の内部
― 60,046 ― 60,046 ― 60,046 △60,046 ―
売上高又は振替高
4,034,419 1,188,997 1,996,818 7,220,234 1,686 7,221,920 △60,046 7,161,874
計
374,694 212,463 1,436 588,594 635 589,229 △126,043 463,185
セグメント利益
(注) 1. 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、木材関連事業を含んでおります。
2. セグメント利益の調整額△126,043千円には、セグメント間取引消去△6,010千円及び各報告セグメントに配
分していない全社費用△120,033千円が含まれております。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない提
出会社の営業費用であります。
3. セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年11月1日 (自 2019年11月1日
項目
至 2019年4月30日 ) 至 2020年4月30日 )
1株当たり四半期純利益金額 194円64銭 99円77銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) 565,451 294,384
普通株主に帰属しない金額(千円) ― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する
565,451 294,384
四半期純利益金額(千円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 2,905 2,950
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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2 【その他】
第89期(2019年11月1日から2020年10月31日まで)中間配当については、2020年6月9日開催の取締役会において、
2020年4月30日の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、次のとおり中間配当を行うことを決議いたしました。
① 配当金の総額
75,053千円
② 1株当たりの金額
25円00銭
③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日
2020年7月10日
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第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年6月10日
株 式 会 社 ミ ロ ク
取 締 役 会 御 中
有限責任監査法人 ト ー マ ツ
指定有限責任社員
久 保 誉 一
公認会計士 ㊞
業務執行社員
指定有限責任社員
安 田 秀 樹
公認会計士 ㊞
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社ミロク
の2019年11月1日から2020年10月31日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間(2020年2月1日から2020年4月30
日まで)及び第2四半期連結累計期間(2019年11月1日から2020年4月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、
四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期連結キャッシュ・フロー計算書及
び注記について四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対す
る結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準
拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社ミロク及び連結子会社の2020年4月30日現在の財政状態
並びに同日をもって終了する第2四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していな
いと信じさせる事項がすべての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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