あおぞら・日本株式フォーカス戦略ファンド 有価証券届出書(内国投資信託受益証券)

提出書類 有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
提出日
提出者 あおぞら・日本株式フォーカス戦略ファンド
カテゴリ 有価証券届出書(内国投資信託受益証券)

                     EDINET提出書類
                   あおぞら投信株式会社(E30689)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  【表紙】
  【提出書類】

         有価証券届出書
  【提出先】

         関東財務局長殿
  【提出日】

         2020年6月10日   提出
  【発行者名】

         あおぞら投信株式会社
  【代表者の役職氏名】

         代表取締役  原田    政明
  【本店の所在の場所】

         東京都千代田区麹町六丁目1番地1
  【事務連絡者氏名】

         大久保 由美子
  【電話番号】

         03-6752-1050
  【届出の対象とした募集(売出)

         あおぞら・日本株式フォーカス戦略ファンド
  内国投資信託受益証券に係るファ
  ンドの名称】
  【届出の対象とした募集(売出)
         6,000億円を上限とします。
  内国投資信託受益証券の金額】
  【縦覧に供する場所】

         該当事項はありません。
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  第一部【証券情報】
  (1)【ファンドの名称】

   あおぞら・日本株式フォーカス戦略ファンド
   ファンドの愛称を「しゅういつ」とします。
   (以下「ファンド」または「本ファンド」ということがあります。)
  (2)【内国投資信託受益証券の形態等】

   本ファンドは、追加型証券投資信託(契約型)の受益権です。
   本ファンドの受益権は、社債、株式等の振替に関する法律(以下「社振法」といいます。)の規
   定の適用を受けており、受益権の帰属は、後述の「(11)振替機関に関する事項」に記載の振替
   機関および当該振替機関の下位の口座管理機関(社振法第2条に規定する「口座管理機関」をい
   い、振替機関を含め、以下「振替機関等」といいます。)の振替口座簿に記載または記録される
   ことにより定まります(以下、振替口座簿に記載または記録されることにより定まる受益権を
   「振替受益権」といいます。)。委託会社は、やむを得ない事情等がある場合を除き、当該振替
   受益権を表示する受益証券を発行しません。また、振替受益権には無記名式や記名式の形態はあ
   りません。
   本ファンドについて、本ファンドの委託者であるあおぞら投信株式会社(以下「委託会社」とい
   います。)の依頼により、信用格付業者から提供され、若しくは閲覧に供された信用格付または
   信用格付業者から提供され、若しくは閲覧に供される予定の信用格付はありません。
  (3)【発行(売出)価額の総額】

   6,000億円を上限とします。
  (4)【発行(売出)価格】

        *1
   取得申込受付日の基準価額      とします。
   *1 「基準価額」とは、ファンドの信託財産の純資産総額(信託財産に属する資産を法令およ
    び一般社団法人投資信託協会規則に従って時価評価または一部償却原価法により評価して得
                *2
    た信託財産の資産総額から負債総額を控除した金額)を計算日             における受益権総口数で
    除して得た受益権1口当たりの純資産額です。なお、基準価額は便宜上、1万口当たりを
    もって表示されることがあります。基準価額は、組入れる有価証券等の値動き等により日々
    変動します。
   *2 「計算日」とは、基準価額が算出される日を指し、原則として委託会社の営業日です。
    基準価額については、下記の照会先または販売会社に問い合わせることにより知ることがで
    きます。また、原則として、日本経済新聞(朝刊)の「オープン基準価格」欄に、基準価額
    が掲載されます(略称:「しゅういつ」)。
    <照会先(あおぞら投信株式会社)>
    委託会社のホームページアドレス:http://www.aozora-im.co.jp/
    委託会社の電話番号:03-6752-1051(受付時間:営業日の午前9時~午後5時)
  (5)【申込手数料】

                *
   ① 本ファンドの申込手数料は、取得申込受付日の基準価額に3.3%             (税抜3%)を上限として
    販売会社が別に定める手数料率を乗じて得た額とします。
   * 上記手数料率には、申込手数料に係る消費税および地方消費税に相当する金額(以下「消費税
   等相当額」ということがあります。)が含まれております。
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   ※「自動けいぞく投資コース」に基づいて収益分配金を再投資する場合は、無手数料とします。
   ※ 販売会社によっては、償還乗換え優遇措置等の適用が受けられる場合があります。詳しくは、
   販売会社にお問い合わせください。
   ② 申込手数料の詳細については、販売会社までお問い合わせください。販売会社については、
    下記の照会先までお問い合わせください。
   <照会先(あおぞら投信株式会社)>
    委託会社のホームページアドレス:http://www.aozora-im.co.jp/
    委託会社の電話番号:03-6752-1051(受付時間:営業日の午前9時~午後5時)
  (6)【申込単位】

   ① 申込単位は、販売会社が委託会社の承認を得て定める単位とします。ただし、「自動けいぞ
    く投資コース」に基づいて収益分配金を再投資する場合には、1口の整数倍とします。
   ② 販売会社の申込単位の詳細については、販売会社までお問い合わせください。販売会社につ
    いては、下記の照会先までお問い合わせください。
   <照会先(あおぞら投信株式会社)>
    委託会社のホームページアドレス:http://www.aozora-im.co.jp/
    委託会社の電話番号:03-6752-1051(受付時間:営業日の午前9時~午後5時)
  (7)【申込期間】

   2020年6月11日から2020年12月10日まで
   ※ 継続申込期間は、上記期間満了前に有価証券届出書を提出することにより更新されます。
  (8)【申込取扱場所】

   申込取扱場所は、原則として販売会社の本支店等とします。
   販売会社については、下記の照会先までお問い合わせください。
   <照会先(あおぞら投信株式会社)>
    委託会社のホームページアドレス:http://www.aozora-im.co.jp/
    委託会社の電話番号:03-6752-1051(受付時間:営業日の午前9時~午後5時)
  (9)【払込期日】

   取得申込者は、申込代金*を販売会社が定める期日までにお支払いいただくものとします。
   本ファンドの振替受益権に係る各取得申込受付日における発行価額の総額は、当該取得申込に係
   る追加信託が行われる日に、委託会社の指定する口座を経由して、本ファンドの受託者である三
   菱UFJ信託銀行株式会社(以下「受託会社」といいます。)の指定するファンド口座に払込ま
   れます。
   *「申込代金」とは、お申込み金額(取得申込受付日の基準価額×お申込み口数)に申込手数料
   および当該申込手数料に係る消費税等相当額を加算した取得申込者の支払金総額をいいます。
   以下同じ。
  (10)【払込取扱場所】

   原則として、「(8)申込取扱場所」と同じです。
  (11)【振替機関に関する事項】

   本ファンドの振替機関は下記の通りです。
   株式会社証券保管振替機構
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  (12)【その他】
   ① 日本以外の地域における発行
   該当事項はありません。
   ② 振替受益権について
   本ファンドの受益権は、社振法の規定の適用を受け、前記「(11)振替機関に関する事項」に記
   載の振替機関の振替業にかかる業務規程等の規則に従って取扱われるものとします。
   本ファンドの分配金、償還金、換金代金は、社振法および前記「(11)振替機関に関する事項」
   に記載の振替機関の業務規程その他の規則に従って支払われます。
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  第二部【ファンド情報】
  第1【ファンドの状況】

  1【ファンドの性格】

  (1)【ファンドの目的及び基本的性格】
   ① ファンドの目的
   主として、厳選したわが国の株式に集中投資を行うことで、長期的な信託財産の成長を図るこ
   とを目的として運用を行います。
   ※  ここでいう「集中投資」とは、ファンダメンタル・ボトムアップ・リサーチおよび業種の分散等により厳
    選された10~20銘柄程度の株式に投資するもので、1銘柄の投資比率が本ファンドの純資産総額の10%を
    超える投資を行うものではありません。
   ② ファンドの信託金の限度額
   委託会社は、受託会社と合意のうえ、3,000億円を限度として信託金を追加することができま
   す。
   委託会社は、受託会社と合意のうえ、当該限度額を変更することができます。
   ③ ファンドの基本的性格
   本ファンドは、一般社団法人投資信託協会が定める商品の分類方法において、以下の通り分類
   されます。
   <商品分類表>
                 投資対象資産
    単位型・追加型      投資対象地域
                 (収益の源泉)
     単位型      国内      株式
     追加型      海外      債券
           内外      不動産投信
                 その他資産
                 (   )
                 資産複合
   ※ 本ファンドが該当する商品分類を網掛け表示しています。
   追加型…一度設定されたファンドであってもその後追加設定が行われ従来の信託財産とともに運用されるファンド
   をいいます。
   国内…目論見書または信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に国内の資産を源泉とする旨の
   記載があるものをいいます。
   株式…目論見書または信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に株式を源泉とする旨の記載が
   あるものをいいます。
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   <属性区分表>
     投資対象資産      決算頻度   投資対象地域     投資形態

   株式       年1回   グローバル    ファミリーファンド

    一般       年2回   (日本を含む)    ファンド・オブ・
    大型株       年4回   日本    ファンズ
    中小型株       年6回   北米
   債券       (隔月)   欧州
    一般       年12回   アジア
   公債      (毎月)   オセアニア
    社債       日々   中南米
    その他債券       その他   アフリカ
    クレジット属性       (  )   中近東
    (  )          (中東)
   不動産投信          エマージング
   その他資産
   (投資信託証券(株式     一般))
   資産複合
   (  )
   資産配分固定型
   資産配分変更型
   ※ 本ファンドが該当する属性区分を網掛け表示しています。属性区分に記載している「為替ヘッジ」は、対円で
   の為替リスクに対するヘッジの有無を記載しています。
   ※ 本ファンドは、投資信託証券を通じて収益の源泉となる資産に投資しますので、「商品分類表」と「属性区分
   表」の投資対象資産は異なります。
   その他資産(投資信託証券(株式      一般))…目論見書または信託約款において、投資信託証券への投資を通じて実
   質的に株式を投資収益の主たる源泉とする旨の記載があるものをいい、大型株、中小型株属性にあてはまらない全
   てのものをいいます。
   年2回…目論見書または信託約款において、年2回決算する旨の記載があるものをいいます。
   日本…目論見書または信託約款において、組入資産による投資収益が日本の資産を源泉とする旨の記載があるもの
   をいいます。
   ファミリーファンド…目論見書または信託約款において、親投資信託(ファンド・オブ・ファンズにのみ投資され
   るものを除く。)を投資対象として投資するものをいいます。
   商品分類および属性区分の内容につきましては、一般社団法人投資信託協会のホームページ

   (https://www.toushin.or.jp/)をご参照ください。
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   ④ ファンドの特色
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  (2)【ファンドの沿革】
   2015年3月13日  信託契約締結、設定、運用開始
  (3)【ファンドの仕組み】

   ① ファンドの仕組み
   本ファンドはファミリーファンド方式で運用を行います。ファミリーファンド方式とは、投資
   家からの資金をまとめてベビーファンドとし、その資金を実質的に同一の運用方針を有するマ
   ザーファンド受益証券に投資して、実質的な運用をマザーファンドにて行う仕組みです。ただ
   し、ベビーファンドから有価証券等に直接投資することもあります。
   ※ 委託会社は、本ファンドと同じマザーファンドに投資を行うベビーファンドを私募投資信託にて設定・運用



    を行っております。当該私募投資信託の購入・換金等に伴う資金変動等により、マザーファンドにおいて売
    買等が生じた場合には、本ファンドの基準価額に影響が及ぶ場合があります。また、本ファンドと当該私募
    投資信託は異なるファンドであるため、ファンドに係る開示等に差異が生じる可能性があります。
   * 損益はすべて投資家である受益者に帰属します。
   ② ファンドの関係法人

   a. 委託会社:あおぞら投信株式会社
    本ファンドの委託者として、信託財産の運用指図、信託約款の届出、受託会社との信託契
    約の締結、目論見書・運用報告書の作成等を行います。
   b. 受託会社:三菱UFJ信託銀行株式会社
    本ファンドの受託者として、委託会社との信託契約の締結、信託財産の保管・管理業務等
    を行います。
    なお、信託事務の処理の一部につき日本マスタートラスト信託銀行株式会社に委託するこ
    とができます。
   c. 販売会社
    本ファンドの販売会社として、本ファンドの受益権の募集・販売の取扱い、目論見書・運
    用報告書の交付、一部解約の実行の請求の受付、一部解約金・収益分配金・償還金の支払
    い、取引報告書等の交付等を行います。
   d. 投資顧問会社:アリアンツ・グローバル・インベスターズ・ジャパン株式会社
    投資顧問会社として、委託会社との契約により、委託会社から運用の指図に関する権限の
    委託を受け、本ファンドが主要投資対象とするマザーファンドの運用指図を行います。
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   e. 契約の概要等











    1. 証券投資信託契約
     投資信託及び投資法人に関する法律(以下「投信法」ということがあります。)の規定
     に基づいて作成され、あらかじめ監督官庁に届出られた信託約款に基づき、委託会社と
     受託会社との間で締結されるものです。主な内容は、本ファンドの運用の基本方針、受
     益権に関する事項、委託会社および受託会社の業務に関する事項、信託の元本および収
     益の管理ならびに運用指図に関する事項等です。
    2. 投資信託受益権の募集等・販売の取扱等に関する契約
     委託会社が販売会社に委託する業務の内容(受益権の募集の取扱い、一部解約請求の受
     付、受益権の買取り、収益分配金の再投資ならびに収益分配金、償還金および一部解約
     金の支払い等)等について規定している契約です。
    3. 投資一任契約
     委託会社が投資顧問会社にマザーファンドの運用の指図に係る権限を委託するにあた
     り、運用の基本方針の遵守、業務の内容、必要経費の負担、投資顧問報酬等について規
     定している契約です。
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   ③ 委託会社等の概況(本書提出日現在)
   a. 資本金の額 4億5,000万円
   b. 委託会社の沿革
    2014年2月4日  会社設立
    2014年4月15日  投資運用業登録
    2015年7月3日  第二種金融商品取引業登録
   c. 大株主の状況
                所有株式数   持株比率
           住所(所在地)
     名称
                 (株)   (%)
        東京都千代田区麹町六丁目1番地1         18,000   100

   株式会社あおぞら銀行
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  2【投資方針】
  (1)【投資方針】

   ① 基本方針
   本ファンドは、長期的な信託財産の成長を図ることを目的として運用を行います。
   ② 運用方針
   a. 投資対象
    あおぞら・日本株式集中投資戦略マザーファンド受益証券を主要投資対象とします。な
    お、株式等に直接投資する場合があります。
   b. 投資態度
    1. マザーファンド受益証券への投資を通じて、ファンダメンタル・ボトムアップ・リサー
     チにより厳選したわが国の株式に集中投資を行います。
    2. マザーファンド受益証券の組入比率は原則として高位を保ちます。
    3. 株式以外の資産(マザーファンド受益証券を通じて投資する場合は、当該マザーファン
     ドの信託財産に属する株式以外の資産のうち、この投資信託の信託財産に属するとみな
     した部分を含みます。)への投資は、原則として信託財産総額の50%以下とします。
    4. 資金動向、市況動向等によっては上記のような運用ができない場合があります。
  (2)【投資対象】

   ① 投資の対象とする資産の種類
   本ファンドにおいて投資の対象とする資産の種類は、次に掲げるものとします。
   a. 次に掲げる特定資産(「特定資産」とは、投信法第2条第1項で定めるものをいいます。
    以下同じ。)
    1. 有価証券
    2. デリバティブ取引に係る権利(金融商品取引法第2条第20項に規定するものをいい、下
     記(5)投資制限 h.からj.までに定めるものに限ります。)
    3. 金銭債権
    4. 約束手形
   b. 次に掲げる特定資産以外の資産
    1. 為替手形
   ② 運用の指図範囲等
   a. 委託会社は、信託金を、主としてあおぞら投信株式会社を委託者とし、三菱UFJ信託銀
    行株式会社を受託者として締結されたマザーファンドの受益証券のほか、次の有価証券
    (金融商品取引法第2条第2項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利
    を除きます。)に投資することを指図します。
    1. 株券
    2. 国債証券
    3. 地方債証券
    4. 特別の法律により法人の発行する債券
    5. 社債券(新株引受権証券と社債券とが一体となった新株引受権付社債券を除きます。
     新株予約権付社債券については、会社法第236条第1項第3号の財産が当該新株予約権
     付社債についての社債であって当該社債と当該新株予約権がそれぞれ単独で存在し得
     ないことをあらかじめ明確にしているもの、ならびに会社法施行前の旧商法第341条ノ
     3第1項第7号および第8号の定めがある新株予約権付社債(総称して以下「転換社
     債型新株予約権付社債」といいます。)に限ります。)
    6. 特定目的会社に係る特定社債券(金融商品取引法第2条第1項第4号で定めるものを
     いいます。)
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    7. 特別の法律により設立された法人の発行する出資証券(金融商品取引法第2条第1項
     第6号で定めるものをいいます。)
    8. 協同組織金融機関に係る優先出資証券(金融商品取引法第2条第1項第7号で定める
     ものをいいます。)
    9. 資産の流動化に関する法律に規定する優先出資証券または新優先出資引受権を表示す
     る証券(金融商品取引法第2条第1項第8号で定めるものをいいます。)
    10. コマーシャル・ペーパー
    11. 新株引受権証券(分離型新株引受権付社債券の新株引受権証券を含みます。以下同
     じ。)および新株予約権証券
    12. 外国または外国の者の発行する証券または証書で、上記11.の証券または証書の性質を
     有するもの
    13. 投資信託または外国投資信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第10号で定め
     るものをいいます。)
    14. 投資証券、投資法人債券または外国投資証券(金融商品取引法第2条第1項第11号で
     定めるものをいいます。)
    15. 外国貸付債権信託受益証券(金融商品取引法第2条第1項第18号で定めるものをいい
     ます。)
    16. オプションを表示する証券または証書(金融商品取引法第2条第1項第19号で定める
     ものをいい、有価証券に係るものに限ります。)
    17. 預託証書(金融商品取引法第2条第1項第20号で定めるものをいいます。)
    18. 外国法人が発行する譲渡性預金証書
    19. 指定金銭信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発行
     信託の受益証券に限ります。)
    20. 抵当証券(金融商品取引法第2条第1項第16号で定めるものをいいます。)
    21. 貸付債権信託受益権であって金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発
     行信託の受益証券に表示されるべきもの
    22. 外国の者に対する権利で上記21.の有価証券の性質を有するもの
    なお、上記1.の証券および上記12.ならびに上記17.の証券または証書のうち上記1.の証券
    の性質を有するものを以下「株式」といい、上記2.から上記6.までの証券、上記14.に定め
    る投資法人債券および上記12.ならびに上記17.の証券または証書のうち上記2.から上記6.
    までの証券の性質を有するものを以下「公社債」といい、上記13.および上記14.の証券
    (投資法人債券を除きます。)を以下「投資信託証券」といいます。
   b. 委託会社は、信託金を、上記a.に掲げる有価証券のほか、次に掲げる金融商品(金融商品
    取引法第2条第2項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を含みま
    す。)により運用することを指図することができます。
    1. 預金
    2. 指定金銭信託(金融商品取引法第2条第1項第14号に規定する受益証券発行信託を除
     きます。)
    3. コール・ローン
    4. 手形割引市場において売買される手形
    5. 貸付債権信託受益権であって金融商品取引法第2条第2項第1号で定めるもの
    6. 外国の者に対する権利で上記5.の権利の性質を有するもの
   c. 上記a.の規定にかかわらず、この信託の設定、解約、償還、投資環境の変動等への対応
    等、委託会社が運用上必要と認めるときには、委託会社は、信託金を、上記b.に掲げる金
    融商品により運用することを指図することができます。
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  (3)【運用体制】
   ① 委託会社の運用体制
   委託会社の運用体制における内部管理および本ファンドに係る意思決定を監督する組織は以下
   の通りです。
    ※投資委員会は6名程度、リスク管理委員会は8名程度で構成されています。







   a. 本ファンドの運用者は、運用に関する社内規程(以下「本規程」といいます。)を遵守す

    ることが求められています。本規程は、運用者の適正な行動基準および禁止行為が規定さ
    れており、法令等の遵守、投資者保護、公平性の確保等を主要目的としています。
   b. 運用に係るリスク管理および法令等・信託約款(運用の基本方針)の遵守の管理につきま
    しては、運用部門とは別の投信管理部門(投信管理部およびコンプライアンス部)が担当
    します。投信管理部門は、定期的に運用パフォーマンスの評価・分析ならびに法令遵守状
    況の監視を行うとともに、その結果をリスク管理委員会へ報告します。
   ② ファンドの関係法人に対する管理体制等

   a. 受託会社または受託会社の再委託先に対しては、日々の純資産総額の照合、月次の勘定残
    高の照合等を行います。また、受託会社の受託業務について内部統制の有効性・妥当性に
    ついて、独立した監査人が監査を行っており、当該監査人による報告書を受託会社より受
    取ります。
   b. 運用の外部委託を行う場合は、その外部運用委託先に対して、継続的に運用体制、リスク
    管理体制等に関して、適宜に調査・評価を行います。また、外部運用委託先に対して定期
    的に運用状況ならびに運用ガイドラインの遵守状況の報告を義務付け、その内容をリスク
    管理委員会に報告します。
   ※ 運用体制は本書提出日現在のものであり、今後変更されることがあります。
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  (4)【分配方針】
   ① 収益分配方針
   毎決算時に、原則として以下の方針に基づき収益分配を行います。
   a. 分配対象額の範囲は、経費控除後の繰越分を含めた利子・配当等収益および売買益(評価
    益を含みます。)等の全額とします。
   b. 収益分配金額は、委託会社が基準価額水準、市場動向等を勘案して決定します。ただし、
    分配対象額が少額等の場合は分配を行わない場合があります。
   c. 留保益の運用については特に制限を設けず、委託会社の判断に基づき、元本部分と同一の
    運用を行います。
   ※ 将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。
   ② 収益の分配

   a. 信託財産から生ずる毎計算期末における利益は、次の方法により処理します。
    1. 配当金、利子およびこれらに類する収益から支払利息を控除した額(以下「配当等収
     益」といいます。)は、諸経費、諸費用、信託報酬および当該信託報酬に対する消費税
     等に相当する金額を控除した後その残金を受益者に分配することができます。なお、次
     期以降の分配にあてるため、その一部を分配準備積立金として積み立てることができま
     す。
    2. 売買損益に評価損益を加減した利益金額(以下「売買益」といいます。)は、諸経費、
     諸費用、信託報酬および当該信託報酬に対する消費税等に相当する金額を控除し、繰越
     欠損金のあるときは、その全額を売買益をもって補てんした後、受益者に分配すること
     ができます。なお、次期以降の分配にあてるため、分配準備積立金として積み立てるこ
     とができます。
   b. 毎計算期末において、信託財産につき生じた損失は、次期に繰り越します。
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  ※普通分配金に対する課税については後記「4 手数料等及び税金」「(5)課税上の取扱い」をご参
















  照ください。
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  (5)【投資制限】
   ① 本ファンドの信託約款に基づく投資制限
   a. 株式への投資制限
    株式への実質投資割合には制限を設けません。
   b. 投資する株式等の範囲
    1. 委託会社が投資することを指図する株式、新株引受権証券および新株予約権証券は、金
     融商品取引所に上場されている株式の発行会社の発行するものおよび金融商品取引所に
     準ずる市場において取引されている株式の発行会社の発行するものとします。ただし、
     株主割当または社債権者割当により取得する株式、新株引受権証券および新株予約権証
     券については、この限りではありません。
    2. 上記1.の規定にかかわらず、上場予定または登録予定の株式、新株引受権証券および新
     株予約権証券で目論見書等において上場または登録されることが確認できるものについ
     ては委託会社が投資することを指図することができるものとします。
   c. 新株引受権証券および新株予約権証券への投資制限
    1. 委託会社は、取得時において信託財産に属する新株引受権証券および新株予約権証券の
     時価総額とマザーファンドの信託財産に属する新株引受権証券および新株予約権証券の
     時価総額のうち信託財産に属するとみなした額との合計額が、信託財産の純資産総額の
     100分の20を超えることとなる投資の指図をしません。
    2. 上記1.において信託財産に属するとみなした額とは、信託財産に属するマザーファンド
     受益証券の時価総額に、マザーファンドの信託財産の純資産総額に占める当該資産の時
     価総額の割合を乗じて得た額をいいます。
   d. 同一銘柄の株式等への投資制限
    1. 委託会社は、信託財産に属する同一銘柄の株式の時価総額とマザーファンドの信託財産
     に属する当該同一銘柄の株式の時価総額のうち信託財産に属するとみなした額との合計
     額が、信託財産の純資産総額の100       分の10を超えることとなる投資の指図をしません。
    2. 委託会社は、信託財産に属する同一銘柄の新株引受権証券および新株予約権証券の時価
     総額とマザーファンドの信託財産に属する当該同一銘柄の新株引受権証券および新株予
     約権証券の時価総額のうち信託財産に属するとみなした額との合計額が、信託財産の純
     資産総額の100   分の5を超えることとなる投資の指図をしません。
    3. 上記1.および2.において信託財産に属するとみなした額とは、信託財産に属するマザー
     ファンド受益証券の時価総額に、マザーファンドの信託財産の純資産総額に占める当該
     資産の時価総額の割合を乗じて得た額をいいます。
   e. 投資信託証券への投資制限
    1. 委託会社は、信託財産に属する投資信託証券(マザーファンド受益証券および上場投資
     信託の投資信託証券を除きます。)の時価総額とマザーファンドの信託財産に属する投
     資信託証券(上場投資信託の投資信託証券を除きます。)の時価総額のうち信託財産に
     属するとみなした額との合計額が、信託財産の純資産総額の100分の5を超えることと
     なる投資の指図をしません。
    2. 上記1.において信託財産に属するとみなした額とは、信託財産に属するマザーファンド
     受益証券の時価総額に、マザーファンドの信託財産の純資産総額に占める当該資産の時
     価総額の割合を乗じて得た額をいいます。
    3. 同一銘柄の上場投資信託の投資信託証券への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の
     10%以内とします。
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   f. 外貨建資産への投資制限
    1. 委託会社は、信託財産に属する外貨建資産の時価総額と、マザーファンドの信託財産の
     属する外貨建資産の時価総額のうち信託財産に属するとみなした額との合計額が、信託
     財産の純資産総額の100     分の20を超えることとなる投資の指図をしません。ただし、有
     価証券の値上がり等により100      分の20を超えることとなる場合には、速やかにこれを調
     整します。
    2. 上記1.において信託財産に属するとみなした額とは、信託財産に属するマザーファンド
     受益証券の時価総額に、マザーファンドの信託財産の純資産総額に占める外貨建資産の
     時価総額の割合を乗じて得た額をいいます。
   g. 信用取引の指図範囲
    1. 委託会社は、信託財産の効率的な運用に資するため、信用取引により株券を売り付ける
     ことの指図をすることができます。なお、当該売り付けの決済については、株券の引き
     渡しまたは買い戻しにより行うことの指図をすることができるものとします。
    2. 上記1.の信用取引の指図は、次のイ)からヘ)に掲げる有価証券の発行会社の発行する株
     券について行うことができるものとし、かつ次の各号に掲げる株券数の合計数を超えな
     いものとします。
     イ)信託財産に属する株券および新株引受権証書の権利行使により取得する株券
     ロ)株式分割により取得する株券
     ハ)有償増資により取得する株券
     ニ)売り出しにより取得する株券
     ホ)信託財産に属する転換社債の転換請求および新株予約権(転換社債型新株予約権付
     社債の新株予約権に限ります。)の行使により取得可能な株券
     ヘ)信託財産に属する新株引受権証券および新株引受権付社債券の新株引受権の行使、
     または信託財産に属する新株予約権証券および新株予約権付社債券の新株予約権
     (上記ホ)のものを除きます。)の行使により取得可能な株券
   h. 先物取引等の運用指図・目的・範囲
    1. 委託会社は、信託財産が運用対象とする有価証券の価格変動リスクを回避するため、わ
     が国の金融商品取引所における有価証券先物取引(金融商品取引法第28条第8項第3号
     イに掲げるものをいいます。以下同じ。)、有価証券指数等先物取引(金融商品取引法
     第28第8項第3号ロに掲げるものをいいます。以下同じ。)および有価証券オプション
     取引(金融商品取引法第28条第8項第3号ハに掲げるものをいいます。以下同じ。)な
     らびに外国の金融商品取引所におけるこれらの取引と類似の取引を次の範囲で行うこと
     の指図をすることができます。なお、選択権取引はオプション取引に含めるものとしま
     す(以下同じ。)。
     イ)先物取引の売建およびコール・オプションの売付の指図は、建玉の合計額が、ヘッ
     ジの対象とする有価証券(以下「ヘッジ対象有価証券」といいます。)の時価総額
     の範囲内とします。
     ロ)先物取引の買建およびプット・オプションの売付の指図は、建玉の合計額が、ヘッ
     ジ対象有価証券の組入可能額(組入ヘッジ対象有価証券を差し引いた額)に信託財
     産が限月までに受取る組入公社債、組入外国貸付債権信託受益証券、組入貸付債権
     信託受益権、組入抵当証券および組入指定金銭信託の受益証券の利払金および償還
     金を加えた額を限度とし、かつ信託財産が限月までに受取る組入有価証券に係る利
     払金および償還金等ならびに上記(2)投資対象 ②運用の指図範囲等 b.の1.か
     ら4.に掲げる金融商品で運用している額の範囲内とします。
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     ハ)コール・オプションおよびプット・オプションの買付の指図は、本h.で規定する全
     オプション取引に係る支払いプレミアム額の合計額が取引時点の信託財産の純資産
     総額の5%を上回らない範囲内とします。
    2. 委託会社は、信託財産に属する資産の為替変動リスクを回避するため、わが国の金融商
     品取引所における通貨に係る先物取引ならびに外国の金融商品取引所における通貨に係
     る先物取引およびオプション取引を次の範囲で行うことの指図をすることができます。
     イ)先物取引の売建およびコール・オプションの売付の指図は、建玉の合計額が、為替
     の売予約と合わせてヘッジ対象とする外貨建資産の時価総額とマザーファンドの信
     託財産に属するヘッジ対象とする外貨建資産の時価総額のうち信託財産に属すると
     みなした額(信託財産に属するマザーファンドの時価総額にマザーファンドの信託
     財産の純資産総額に占めるヘッジ対象とする外貨建資産の時価総額の割合を乗じて
     得た額をいいます。)との合計額の範囲内とします。
     ロ)先物取引の買建およびプット・オプションの売付の指図は、建玉の合計額が、為替
     の買予約と合わせて、外貨建有価証券の買付代金等の実需の範囲内とします。
     ハ)コール・オプションおよびプット・オプションの買付の指図は、支払いプレミアム
     額の合計額が、取引時点の保有外貨建資産の時価総額の5%を上回らない範囲内と
     し、かつ本h.で規定する全オプション取引に係る支払いプレミアム額の合計額が、
     取引時点の信託財産の純資産総額の5%を上回らない範囲内とします。
    3. 委託会社は、信託財産に属する資産の価格変動リスクを回避するため、わが国の金融商
     品取引所における金利に係る先物取引およびオプション取引ならびに外国の金融商品取
     引所におけるこれらの取引と類似の取引を次の範囲で行うことの指図をすることができ
     ます。
     イ)先物取引の売建およびコール・オプションの売付の指図は、建玉の合計額が、ヘッ
     ジ対象とする金利商品(信託財産が1年以内に受取る組入有価証券の利払金および
     償還金等ならびに上記(2)投資対象 ②運用の指図範囲等 b.の1.から4.に掲げ
     る金融商品で運用されているものをいい、以下「ヘッジ対象金利商品」といいま
     す。)の時価総額の範囲内とします。
     ロ)先物取引の買建およびプット・オプションの売付の指図は、建玉の合計額が、信託
     財産が限月までに受取る組入有価証券に係る利払金および償還金等ならびに上記
     (2)投資対象 ②運用の指図範囲等 b.の1.から4.に掲げる金融商品で運用して
     いる額(以下本ロ)において「金融商品運用額等」といいます。)の範囲内としま
     す。ただし、ヘッジ対象金利商品が外貨建で、信託財産の外貨建資産組入可能額
     (約款上の組入可能額から保有外貨建資産の時価総額を差引いた額。以下同じ。)
     に信託財産が限月までに受取る外貨建組入公社債、組入外国貸付債権信託受益証券
     ならびに外貨建組入貸付債権信託受益権の利払金および償還金を加えた額が当該金
     融商品運用額等の額より少ない場合には外貨建資産組入可能額に信託財産が限月ま
     でに受取る外貨建組入有価証券に係る利払金および償還金等を加えた額を限度とし
     ます。
     ハ)コール・オプションおよびプット・オプションの買付の指図は、支払いプレミアム
     額の合計額が取引時点のヘッジ対象金利商品の時価総額の5%を上回らない範囲内
     とし、かつ本h.で規定する全オプション取引に係る支払いプレミアム額の合計額が
     取引時点の信託財産の純資産総額の5%を上回らない範囲内とします。
   i. スワップ取引の運用指図・目的・範囲
    1. 委託会社は、信託財産に属する資産の価格変動リスクを回避するため、異なった受取り
     金利または異なった受取り金利とその元本を一定の条件のもとに交換する取引(以下
     「スワップ取引」といいます。)を行うことの指図をすることができます。
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    2. スワップ取引の指図にあたっては、当該取引の契約期限が、原則として信託期間を超え
     ないものとします。ただし、当該取引が当該信託期間内で全部解約が可能なものについ
     てはこの限りではありません。
    3. スワップ取引の指図にあたっては、当該信託財産にかかるスワップ取引の想定元本の総
     額とマザーファンドの信託財産にかかるスワップ取引の想定元本の総額のうち信託財産
     に属するとみなした額との合計額(以下「スワップ取引の想定元本の合計額」といいま
     す。以下本3.において同じ。)が、信託財産の純資産総額を超えないものとします。な
     お、信託財産の一部解約等の事由により、上記純資産総額が減少して、スワップ取引の
     想定元本の合計額が信託財産の純資産総額を超えることとなった場合には、委託会社は
     速やかに、その超える額に相当するスワップ取引の一部の解約を指図するものとしま
     す。
    4. 上記3.においてマザーファンドの信託財産にかかるスワップ取引の想定元本の総額のう
     ち信託財産に属するとみなした額とは、マザーファンドの信託財産にかかるスワップ取
     引の想定元本の総額にマザーファンドの信託財産の純資産総額に占める信託財産に属す
     るマザーファンド受益証券の時価総額の割合を乗じて得た額をいいます。
    5. スワップ取引の評価は、当該取引契約の相手方が市場実勢金利等をもとに算出した価額
     で評価するものとします。
    6. 委託会社は、スワップ取引を行うにあたり担保の提供あるいは受入れが必要と認めたと
     きは、担保の提供あるいは受入れの指図を行うものとします。
   j. 金利先渡取引および為替先渡取引の運用指図・目的・範囲
    1. 委託会社は、信託財産に属する資産の価格変動リスクを回避するため、金利先渡取引お
     よび為替先渡取引を行うことの指図をすることができます。
    2. 金利先渡取引および為替先渡取引の指図にあたっては、当該取引の決済日が、原則とし
     て信託期間を超えないものとします。ただし、当該取引が当該信託期間内で全部解約が
     可能なものについてはこの限りではありません。
    3. 金利先渡取引および為替先渡取引の指図にあたっては、当該信託財産にかかる金利先渡
     取引および為替先渡取引の想定元本の総額とマザーファンドの信託財産にかかる金利先
     渡取引および為替先渡取引の想定元本の総額のうち信託財産に属するとみなした額との
     合計額(以下「金利先渡取引および為替先渡取引の想定元本の合計額」といいます。)
     が、信託財産にかかる保有金利商品の時価総額とマザーファンドの信託財産にかかる保
     有金利商品の時価総額のうち信託財産に属するとみなした額との合計額(以下「保有金
     利商品の時価総額の合計額」といいます。)を超えないものとします。なお、信託財産
     の一部解約等の事由により、上記保有金利商品の時価総額の合計額が減少して、金利先
     渡取引および為替先渡取引の想定元本の合計額が当該保有金利商品の時価総額の合計額
     を超えることとなった場合には、委託会社は速やかに、その超える額に相当する金利先
     渡取引および為替先渡取引の一部の解約を指図するものとします。
    4. 上記3.においてマザーファンドの信託財産にかかる金利先渡取引および為替先渡取引の
     想定元本の総額のうち信託財産に属するとみなした額とは、マザーファンドの信託財産
     にかかる金利先渡取引および為替先渡取引の想定元本の総額にマザーファンドの信託財
     産の純資産総額に占める信託財産に属するマザーファンドの受益証券の時価総額の割合
     を乗じて得た額をいいます。また、マザーファンドの信託財産にかかる保有金利商品の
     時価総額のうち信託財産に属するとみなした額とは、マザーファンドの信託財産にかか
     る保有金利商品の時価総額にマザーファンドの信託財産の純資産総額に占める信託財産
     に属するマザーファンドの受益証券の時価総額の割合を乗じて得た額をいいます。
    5. 金利先渡取引および為替先渡取引の評価は、当該取引契約の相手方が市場実勢金利等を
     もとに算出した価額で評価するものとします。
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    6. 委託会社は、金利先渡取引および為替先渡取引を行うにあたり担保の提供あるいは受入
     れが必要と認めたときは、担保の提供あるいは受入れの指図を行うものとします。
    7. 本j.に規定する「金利先渡取引」は、当事者間において、あらかじめ将来の特定の日
     (以下「決済日」といいます。)における決済日から一定の期間を経過した日(以下
     「満期日」といいます。)までの期間に係る国内または海外において代表的利率として
     公表される預金契約または金銭の貸借契約に基づく債権の利率(以下「指標利率」とい
     います。)の数値を取り決め、その取り決めに係る数値と決済日における当該指標利率
     の現実の数値との差にあらかじめ元本として定めた金額および当事者間で約定した日数
     を基準とした数値を乗じた額を決済日における当該指標利率の現実の数値で決済日にお
     ける現在価値に割り引いた額の金銭の授受を約する取引をいいます。
    8. 本j.に規定する「為替先渡取引」は、当事者間において、あらかじめ決済日から満期日
     までの期間に係る為替スワップ取引(同一の相手方との間で直物外国為替取引および当
     該直物外国為替取引と反対売買の関係に立つ先物外国為替取引を同時に約定する取引を
     いいます。以下本8.において同じ。)のスワップ幅(当該直物外国為替取引に係る外国
     為替相場と当該先物外国為替取引に係る外国為替相場との差を示す数値をいいます。以
     下本8.において同じ。)を取り決め、その取り決めに係るスワップ幅から決済日におけ
     る当該為替スワップ取引の現実のスワップ幅を差し引いた値にあらかじめ元本として定
     めた金額を乗じた額を決済日における指標利率の数値で決済日における現在価値に割り
     引いた額の金銭またはその取り決めに係るスワップ幅から決済日における当該為替ス
     ワップ取引の現実のスワップ幅を差し引いた値にあらかじめ元本として定めた金額を乗
     じた金額とあらかじめ元本として定めた金額について決済日を受渡日として行った先物
     外国為替取引を決済日における直物外国為替取引で反対売買したときの差金に係る決済
     日から満期日までの利息とを合算した額を決済日における指標利率の数値で決済日にお
     ける現在価値に割り引いた額の金銭の授受を約する取引をいいます。
   k. デリバティブ取引等に係る投資制限
    デリバティブ取引等について、一般社団法人投資信託協会規則に定めるところに従い、合
    理的な方法により算出した額が信託財産の純資産総額を超えないものとします。
   l. 同一銘柄の転換社債等への投資制限
    1. 委託会社は、信託財産に属する同一銘柄の転換社債ならびに転換社債型新株予約権付社
     債の時価総額と、マザーファンドの信託財産の属する転換社債ならびに転換社債型新株
     予約権付社債の時価総額のうち信託財産に属するとみなした額との合計額が、信託財産
     の純資産総額の100    分の10を超えることとなる投資の指図をしません。
    2. 上記1.において信託財産に属するとみなした額とは、信託財産に属するマザーファンド
     受益証券の時価総額に、マザーファンドの信託財産の純資産総額に占める当該資産の時
     価総額の割合を乗じて得た額をいいます。
   m. 有価証券の貸付の指図および範囲
    1. 委託会社は、信託財産の効率的な運用に資するため、信託財産に属する株式および公社
     債を下記イ)およびロ)の範囲内で貸付の指図をすることができます。
     イ)株式の貸付は、貸付時点において、貸付株式の時価合計額が、信託財産で保有する
     株式の時価合計額の50%を超えないものとします。
     ロ)公社債の貸付は、貸付時点において、貸付公社債の額面金額の合計額が、信託財産
     で保有する公社債の額面金額の合計額の50%を超えないものとします。
    2. 上記1.のイ)およびロ)に定める限度額を超えることとなった場合には、委託会社は速や
     かに、その超える額に相当する契約の一部の解約を指図するものとします。
    3. 委託会社は、有価証券の貸付にあたって必要と認めたときは、担保の受入れの指図を行
     うものとします。
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   n. 特別の場合の外貨建有価証券への投資制限
    外貨建有価証券への投資については、わが国の国際収支上の理由等により特に必要と認め
    られる場合には、制約されることがあります。
   o. 外国為替予約の指図および範囲
    1. 委託会社は、信託財産に属する資産の為替変動リスクを回避するため、外国為替の売買
     の予約取引の指図をすることができます。
    2. 上記1.の予約取引の指図は、信託財産に係る為替の買予約の合計額と売予約の合計額と
     の差額につき円換算した額が、信託財産の純資産総額を超えないものとします。ただ
     し、信託財産に属する外貨建資産とマザーファンドの信託財産に属する外貨建資産のう
     ち信託財産に属するとみなした額(信託財産の属するマザーファンドの時価総額に、マ
     ザーファンドの信託財産の純資産総額に占める外貨建資産の時価総額の割合を乗じて得
     た額をいいます。)との合計額について、為替変動リスクを回避するためにする当該予
     約取引の指図については、この限りではありません。
    3. 上記2.の限度額を超えることとなった場合には、委託会社は所定の期間内にその超える
     額に相当する為替予約の一部を解消するための外国為替の売買の予約取引の指図をする
     ものとします。
   p. 公社債の借入れ
    1. 委託会社は、信託財産の効率的な運用に資するため、公社債の借入れの指図をすること
     ができます。なお、当該公社債の借入れを行うにあたり担保の提供が必要と認めたとき
     は、担保の提供の指図を行うものとします。
    2. 上記1.の指図は、当該借入れにかかる公社債の時価総額が信託財産の純資産総額の範囲
     内とします。
    3. 信託財産の一部解約等の事由により、上記2.の借入れにかかる公社債の時価総額が信託
     財産の純資産総額を超えることとなった場合には、委託会社は速やかに、その超える額
     に相当する借入れた公社債の一部を返還するための指図をするものとします。
    4. 上記1.の借入れにかかる品貸料は信託財産中から支弁します。
   q. 信用リスク集中回避のための投資制限
    一般社団法人投資信託協会の規則に定める一の者に対する株式等エクスポージャー、債券
    等エクスポージャーおよびデリバティブ等エクスポージャーの信託財産の純資産総額に対
    する比率は、原則としてそれぞれ10%、合計で20%以内とすることとし、当該比率を超え
    ることとなった場合には、委託会社は、一般社団法人投資信託協会の規則に従い当該比率
    以内となるよう調整を行うこととします。
   r. 一部解約の請求および有価証券売却等の指図
    委託会社は、信託財産に属するマザーファンドの受益証券に係る信託契約の一部解約の請
    求および有価証券の売却等の指図ができます。
   s. 再投資の指図
    委託会社は、上記r.の規定による一部解約の代金、売却代金、有価証券に係る償還金等、
    株式の清算分配金、有価証券等に係る利子等、株式の配当金およびその他の収入金を再投
    資することの指図ができます。
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   t. 資金の借入れ
    1. 委託会社は、信託財産の効率的な運用ならびに運用の安定性に資するため、信託財産に
     おいて一部解約金の支払資金の手当て(一部解約に伴う支払資金の手当てのために借入
     れた資金の返済を含みます。)を目的として、または再投資に係る収益分配金の支払資
     金の手当てを目的として、資金借入れ(コール市場を通じる場合を含みます。)の指図
     をすることができ、また法令上可能な限度において融資枠の設定を受けることを指図す
     ることができます。なお、当該借入金をもって有価証券等の運用は行わないものとしま
     す。
    2. 一部解約に伴う支払資金の手当てに係る借入期間は、受益者への解約代金支払開始日か
     ら信託財産で保有する有価証券等の売却代金の受渡日までの間、受益者への解約代金支
     払開始日から信託財産で保有する有価証券等の解約代金入金日までの間または受益者へ
     の解約代金支払開始日から信託財産で保有する有価証券等の償還金の入金日までが5営
     業日以内である場合の当該期間とし、資金借入額は当該有価証券等の売却代金、解約代
     金および有価証券等の償還金の合計額を限度とします。
    3. 収益分配金の再投資に係る借入期間は信託財産から収益分配金が支弁される日からその
     翌営業日までとし、資金借入額は収益分配金の再投資額を限度とします。
    4. 借入金の利息および融資枠の設定に要する費用は信託財産中より支弁します。
   ② 法令に基づく投資制限

   a. 同一の法人の発行する株式への投資制限(投信法)
    委託会社は、同一の法人の発行する株式を、その運用の指図を行うすべての委託者指図型
    投資信託につき、信託財産として有する当該株式にかかる議決権(株主総会において決議
    をすることができる事項の全部につき議決権を行使することができない株式についての議
    決権を除き、会社法第879条第3項の規定により議決権を有するものとみなされる株式につ
    いての議決権を含みます。)の総数が、当該株式にかかる議決権の総数に100分の50を乗じ
    て得た数を超えることとなる場合においては、信託財産をもって当該株式を取得すること
    を受託会社に指図してはならないとされています。
   b. デリバティブ取引に係る投資制限(金融商品取引業等に関する内閣府令)
    委託会社は、信託財産に関し、金利、通貨の価格、金融商品市場における相場その他の指
    標に係る変動その他の理由により発生し得る危険に対応する額としてあらかじめ委託会社
    が定めた合理的な方法により算出した額が当該信託財産の純資産額を超えることとなる場
    合において、デリバティブ取引(新株予約権証券、新投資口予約権証券またはオプション
    を表示する証券若しくは証書に係る取引および選択権付債券売買を含みます。)を行い、
    または継続することを指図してはならないとされています。
   c. 信用リスク集中回避のための投資制限(金融商品取引業等に関する内閣府令)
    委託会社は、信託財産に関し、信用リスク(保有する有価証券その他の資産について取引
    の相手方の債務不履行その他の理由により発生し得る危険をいいます。)を適正に管理す
    る方法としてあらかじめ委託会社が定めた合理的な方法に反することとなる取引を行うこ
    とを受託会社に指図してはならないものとされています。
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  (参考)
     「あおぞら・日本株式集中投資戦略マザーファンド」の投資方針の概要
  (1)投資方針

   ① 基本方針
   マザーファンドは、長期的な信託財産の成長を図ることを目的として運用を行います。
   ② 運用方針
   a. 投資対象
    わが国の株式を主要投資対象とします。
   b. 投資態度
    1. ファンダメンタル・ボトムアップ・リサーチにより厳選したわが国の株式に集中投資を
     行います。
    2. 株式の組入比率は原則として高位を保ちます。
    3. 運用の指図に関する権限をアリアンツ・グローバル・インベスターズ・ジャパン株式会
     社に委託します。
    4. 株式以外の資産への投資は、原則として信託財産総額の50%以下とします。
    5. 資金動向、市況動向等によっては上記のような運用ができない場合があります。
  (2)投資対象

   ① 投資の対象とする資産の種類
   本ファンドにおいて投資の対象とする資産の種類は、次に掲げるものとします。
   a. 次に掲げる特定資産(「特定資産」とは、投信法第2条第1項で定めるものをいいます。
    以下同じ。)
    1. 有価証券
    2. デリバティブ取引に係る権利(金融商品取引法第2条第20項に規定するものをいい、下
     記(3)投資制限h.からj.までに定めるものに限ります。)
    3. 金銭債権
    4. 約束手形
   b. 次に掲げる特定資産以外の資産
    1. 為替手形
   ② 運用の指図範囲等
   a. 委託会社(投資顧問会社を含みます。)は、信託金を、次の有価証券(金融商品取引法第
    2条第2項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を除きます。)に投
    資することを指図します。
    1. 株券
    2. 国債証券
    3. 地方債証券
    4. 特別の法律により法人の発行する債券
    5. 社債券(新株引受権証券と社債券とが一体となった新株引受権付社債券を除きます。
     新株予約権付社債券については、会社法第236条第1項第3号の財産が当該新株予約権
     付社債についての社債であって当該社債と当該新株予約権がそれぞれ単独で存在し得
     ないことをあらかじめ明確にしているもの、ならびに会社法施行前の旧商法第341条ノ
     3第1項第7号および第8号の定めがある新株予約権付社債(総称して以下「転換社
     債型新株予約権付社債」といいます。)に限ります。)
    6. 特定目的会社に係る特定社債券(金融商品取引法第2条第1項第4号で定めるものを
     いいます。)
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    7. 特別の法律により設立された法人の発行する出資証券(金融商品取引法第2条第1項
     第6号で定めるものをいいます。)
    8. 協同組織金融機関に係る優先出資証券(金融商品取引法第2条第1項第7号で定める
     ものをいいます。)
    9. 資産の流動化に関する法律に規定する優先出資証券または新優先出資引受権を表示す
     る証券(金融商品取引法第2条第1項第8号で定めるものをいいます。)
    10. コマーシャル・ペーパー
    11. 新株引受権証券(分離型新株引受権付社債券の新株引受権証券を含みます。以下同
     じ。)および新株予約権証券
    12. 外国または外国の者の発行する証券または証書で、上記11.の証券または証書の性質を
     有するもの
    13. 投資信託または外国投資信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第10号で定め
     るものをいいます。)
    14. 投資証券、投資法人債券または外国投資証券(金融商品取引法第2条第1項第11号で
     定めるものをいいます。)
    15. 外国貸付債権信託受益証券(金融商品取引法第2条第1項第18号で定めるものをいい
     ます。)
    16. オプションを表示する証券または証書(金融商品取引法第2条第1項第19号で定める
     ものをいい、有価証券に係るものに限ります。)
    17. 預託証書(金融商品取引法第2条第1項第20号で定めるものをいいます。)
    18. 外国法人が発行する譲渡性預金証書
    19. 指定金銭信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発行
     信託の受益証券に限ります。)
    20. 抵当証券(金融商品取引法第2条第1項第16号で定めるものをいいます。)
    21. 貸付債権信託受益権であって金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発
     行信託の受益証券に表示されるべきもの
    22. 外国の者に対する権利で上記21.の有価証券の性質を有するもの
    なお、上記1.の証券および上記12.ならびに上記17.の証券または証書のうち上記1.の証券
    の性質を有するものを以下「株式」といい、上記2.から上記6.までの証券、上記14.に定め
    る投資法人債券および上記12.ならびに上記17.の証券または証書のうち上記2.から上記6.
    までの証券の性質を有するものを以下「公社債」といい、上記13.および上記14.の証券
    (投資法人債券を除きます。)を以下「投資信託証券」といいます。
   b. 委託会社は、信託金を、上記a.に掲げる有価証券のほか、次に掲げる金融商品(金融商品
    取引法第2条第2項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を含みま
    す。)により運用することを指図することができます。
    1. 預金
    2. 指定金銭信託(金融商品取引法第2条第1項第14号に規定する受益証券発行信託を除
     きます。)
    3. コール・ローン
    4. 手形割引市場において売買される手形
    5. 貸付債権信託受益権であって金融商品取引法第2条第2項第1号で定めるもの
    6. 外国の者に対する権利で上記5.の権利の性質を有するもの
   c. 上記a.の規定にかかわらず、この信託の設定、解約、償還、投資環境の変動等への対応
    等、委託会社が運用上必要と認めるときには、委託会社は、信託金を、上記b.に掲げる金
    融商品により運用することを指図することができます。
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  (3)投資制限
   ① マザーファンドの信託約款に基づく投資制限
   a. 株式への投資制限
    株式への投資割合には制限を設けません。
   b. 投資する株式等の範囲
    1. 委託会社が投資することを指図する株式、新株引受権証券および新株予約権証券は、金
     融商品取引所に上場されている株式の発行会社の発行するものおよび金融商品取引所に
     準ずる市場において取引されている株式の発行会社の発行するものとします。ただし、
     株主割当または社債権者割当により取得する株式、新株引受権証券および新株予約権証
     券については、この限りではありません。
    2. 上記1.の規定にかかわらず、上場予定または登録予定の株式、新株引受権証券および新
     株予約権証券で目論見書等において上場または登録されることが確認できるものについ
     ては委託会社が投資することを指図することができるものとします。
   c. 新株引受権証券および新株予約権証券への投資制限
    委託会社は、信託財産に属する新株引受権証券および新株予約権証券の時価総額が、信託
    財産の純資産総額の100分の20を超えることとなる投資の指図をしません。
   d. 同一銘柄の株式等への投資制限
    1. 委託会社は、信託財産に属する同一銘柄の株式の時価総額が、信託財産の純資産総額の
     100 分の10を超えることとなる投資の指図をしません。
    2. 委託会社は、信託財産に属する同一銘柄の新株引受権証券および新株予約権証券の時価
     総額が、信託財産の純資産総額の100        分の5を超えることとなる投資の指図をしませ
     ん。
   e. 投資信託証券への投資制限
    1. 委託会社は、信託財産に属する投資信託証券(上場投資信託の投資信託証券を除きま
     す。)の時価総額が、信託財産の純資産総額の100分の5を超えることとなる投資の指
     図をしません。
    2. 同一銘柄の上場投資信託の投資信託証券への投資割合は、信託財産の純資産総額の10%
     以内とします。
   f. 外貨建資産への投資制限
    委託会社は、信託財産に属する外貨建資産の時価総額が、信託財産の純資産総額の100                 分
    の20を超えることとなる投資の指図をしません。ただし、有価証券の値上がり等により100
    分の20を超えることとなる場合には、速やかにこれを調整します。
   g. 信用取引の指図範囲
    1. 委託会社は、信託財産の効率的な運用に資するため、信用取引により株券を売り付ける
     ことの指図をすることができます。なお、当該売り付けの決済については、株券の引き
     渡しまたは買い戻しにより行うことの指図をすることができるものとします。
    2. 上記1.の信用取引の指図は、次のイ)からヘ)に掲げる有価証券の発行会社の発行する株
     券について行うことができるものとし、かつ次の各号に掲げる株券数の合計数を超えな
     いものとします。
     イ)信託財産に属する株券および新株引受権証書の権利行使により取得する株券
     ロ)株式分割により取得する株券
     ハ)有償増資により取得する株券
     ニ)売り出しにより取得する株券
     ホ)信託財産に属する転換社債の転換請求および新株予約権(転換社債型新株予約権付
     社債の新株予約権に限ります。)の行使により取得可能な株券
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     ヘ)信託財産に属する新株引受権証券および新株引受権付社債券の新株引受権の行使、
     または信託財産に属する新株予約権証券および新株予約権付社債券の新株予約権
     (上記ホ)のものを除きます。)の行使により取得可能な株券
   h. 先物取引等の運用指図・目的・範囲
    1. 委託会社は、信託財産が運用対象とする有価証券の価格変動リスクを回避するため、わ
     が国の金融商品取引所における有価証券先物取引、有価証券指数等先物取引(および有
     価証券オプション取引ならびに外国の金融商品取引所におけるこれらの取引と類似の取
     引を次の範囲で行うことの指図をすることができます。なお、選択権取引はオプション
     取引に含めるものとします(以下同じ。)。
     イ)先物取引の売建およびコール・オプションの売付の指図は、建玉の合計額が、ヘッ
     ジの対象有価証券の時価総額の範囲内とします。
     ロ)先物取引の買建およびプット・オプションの売付の指図は、建玉の合計額が、ヘッ
     ジ対象有価証券の組入可能額(組入ヘッジ対象有価証券を差し引いた額)に信託財
     産が限月までに受取る組入公社債、組入外国貸付債権信託受益証券、組入貸付債権
     信託受益権、組入抵当証券および組入指定金銭信託の受益証券の利払金および償還
     金を加えた額を限度とし、かつ信託財産が限月までに受取る組入有価証券に係る利
     払金および償還金等ならびに上記(2)投資対象 ②運用の指図範囲等 b.の1.か
     ら4.に掲げる金融商品で運用している額の範囲内とします。
     ハ)コール・オプションおよびプット・オプションの買付の指図は、本h.で規定する全
     オプション取引に係る支払いプレミアム額の合計額が取引時点の信託財産の純資産
     総額の5%を上回らない範囲内とします。
    2. 委託会社は、信託財産に属する資産の為替変動リスクを回避するため、わが国の金融商
     品取引所における通貨に係る先物取引ならびに外国の金融商品取引所における通貨に係
     る先物取引およびオプション取引を次の範囲で行うことの指図をすることができます。
     イ)先物取引の売建およびコール・オプションの売付の指図は、建玉の合計額が、為替
     の売予約と合わせてヘッジ対象とする外貨建資産の時価総額の範囲内とします。
     ロ)先物取引の買建およびプット・オプションの売付の指図は、建玉の合計額が、為替
     の買予約と合わせて、外貨建有価証券の買付代金等の実需の範囲内とします。
     ハ)コール・オプションおよびプット・オプションの買付の指図は、支払いプレミアム
     額の合計額が、取引時点の保有外貨建資産の時価総額の5%を上回らない範囲内と
     し、かつ本h.で規定する全オプション取引に係る支払いプレミアム額の合計額が、
     取引時点の信託財産の純資産総額の5%を上回らない範囲内とします。
    3. 委託会社は、信託財産に属する資産の価格変動リスクを回避するため、わが国の金融商
     品取引所における金利に係る先物取引およびオプション取引ならびに外国の金融商品取
     引所におけるこれらの取引と類似の取引を次の範囲で行うことの指図をすることができ
     ます。
     イ)先物取引の売建およびコール・オプションの売付の指図は、建玉の合計額が、ヘッ
     ジ対象とする金利商品の時価総額の範囲内とします。
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     ロ)先物取引の買建およびプット・オプションの売付の指図は、建玉の合計額が、信託
     財産が限月までに受取る組入有価証券に係る利払金および償還金等ならびに上記
     (2)投資対象 ②運用の指図範囲等 b.の1.から4.に掲げる金融商品で運用して
     いる額の範囲内とします。ただし、ヘッジ対象金利商品が外貨建で、信託財産の外
     貨建資産組入可能額に信託財産が限月までに受取る外貨建組入公社債、組入外国貸
     付債権信託受益証券ならびに外貨建組入貸付債権信託受益権の利払金および償還金
     を加えた額が当該金融商品運用額等の額より少ない場合には外貨建資産組入可能額
     に信託財産が限月までに受取る外貨建組入有価証券に係る利払金および償還金等を
     加えた額を限度とします。
     ハ)コール・オプションおよびプット・オプションの買付の指図は、支払いプレミアム
     額の合計額が取引時点のヘッジ対象金利商品の時価総額の5%を上回らない範囲内
     とし、かつ本h.で規定する全オプション取引に係る支払いプレミアム額の合計額が
     取引時点の信託財産の純資産総額の5%を上回らない範囲内とします。
   i. スワップ取引の運用指図・目的・範囲
    1. 委託会社は、信託財産に属する資産の価格変動リスクを回避するため、スワップ取引を
     行うことの指図をすることができます。
    2. スワップ取引の指図にあたっては、当該取引の契約期限が、原則として信託期間を超え
     ないものとします。ただし、当該取引が当該信託期間内で全部解約が可能なものについ
     てはこの限りではありません。
    3. スワップ取引の指図にあたっては、当該信託財産にかかるスワップ取引の想定元本の合
     計額が、信託財産の純資産総額を超えないものとします。なお、信託財産の一部解約等
     の事由により、上記純資産総額が減少して、スワップ取引の想定元本の合計額が信託財
     産の純資産総額を超えることとなった場合には、委託会社は速やかに、その超える額に
     相当するスワップ取引の一部の解約を指図するものとします。
    4. スワップ取引の評価は、当該取引契約の相手方が市場実勢金利等をもとに算出した価額
     で評価するものとします。
    5. 委託会社は、スワップ取引を行うにあたり担保の提供あるいは受入れが必要と認めたと
     きは、担保の提供あるいは受入れの指図を行うものとします。
   j. 金利先渡取引および為替先渡取引の運用指図・目的・範囲
    1. 委託会社は、信託財産に属する資産の価格変動リスクを回避するため、金利先渡取引お
     よび為替先渡取引を行うことの指図をすることができます。
    2. 金利先渡取引および為替先渡取引の指図にあたっては、当該取引の決済日が、原則とし
     て信託期間を超えないものとします。ただし、当該取引が当該信託期間内で全部解約が
     可能なものについてはこの限りではありません。
    3. 金利先渡取引および為替先渡取引の指図にあたっては、当該信託財産にかかる金利先渡
     取引および為替先渡取引の想定元本の合計額が、信託財産にかかる保有金利商品の合計
     額を超えないものとします。なお、信託財産の一部解約等の事由により、上記保有金利
     商品の時価総額の合計額が減少して、金利先渡取引および為替先渡取引の想定元本の合
     計額が当該保有金利商品の時価総額の合計額を超えることとなった場合には、委託会社
     は速やかに、その超える額に相当する金利先渡取引および為替先渡取引の一部の解約を
     指図するものとします。
    4. 金利先渡取引および為替先渡取引の評価は、当該取引契約の相手方が市場実勢金利等を
     もとに算出した価額で評価するものとします。
    5. 委託会社は、金利先渡取引および為替先渡取引を行うにあたり担保の提供あるいは受入
     れが必要と認めたときは、担保の提供あるいは受入れの指図を行うものとします。
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    6. 本j.に規定する「金利先渡取引」は、当事者間において、あらかじめ将来の特定の日
     (以下「決済日」といいます。)における決済日から一定の期間を経過した日(以下
     「満期日」といいます。)までの期間に係る国内または海外において代表的利率として
     公表される預金契約または金銭の貸借契約に基づく債権の利率(以下「指標利率」とい
     います。)の数値を取り決め、その取り決めに係る数値と決済日における当該指標利率
     の現実の数値との差にあらかじめ元本として定めた金額および当事者間で約定した日数
     を基準とした数値を乗じた額を決済日における当該指標利率の現実の数値で決済日にお
     ける現在価値に割り引いた額の金銭の授受を約する取引をいいます。
    7. 本j.に規定する「為替先渡取引」は、当事者間において、あらかじめ決済日から満期日
     までの期間に係る為替スワップ取引のスワップ幅を取り決め、その取り決めに係るス
     ワップ幅から決済日における当該為替スワップ取引の現実のスワップ幅を差し引いた値
     にあらかじめ元本として定めた金額を乗じた額を決済日における指標利率の数値で決済
     日における現在価値に割り引いた額の金銭またはその取り決めに係るスワップ幅から決
     済日における当該為替スワップ取引の現実のスワップ幅を差し引いた値にあらかじめ元
     本として定めた金額を乗じた金額とあらかじめ元本として定めた金額について決済日を
     受渡日として行った先物外国為替取引を決済日における直物外国為替取引で反対売買し
     たときの差金に係る決済日から満期日までの利息とを合算した額を決済日における指標
     利率の数値で決済日における現在価値に割り引いた額の金銭の授受を約する取引をいい
     ます。
   k. デリバティブ取引等に係る投資制限
    デリバティブ取引等について、一般社団法人投資信託協会規則に定めるところに従い、合
    理的な方法により算出した額が信託財産の純資産総額を超えないものとします。
   l. 同一銘柄の転換社債等への投資制限
    委託会社は、信託財産に属する同一銘柄の転換社債ならびに転換社債型新株予約権付社債
    の時価総額が、信託財産の純資産総額の100         分の10を超えることとなる投資の指図をしま
    せん。
   m. 有価証券の貸付の指図および範囲
    1. 委託会社は、信託財産の効率的な運用に資するため、信託財産に属する株式および公社
     債を下記イ)およびロ)の範囲内で貸付の指図をすることができます。
     イ)株式の貸付は、貸付時点において、貸付株式の時価合計額が、信託財産で保有する
     株式の時価合計額の50%を超えないものとします。
     ロ)公社債の貸付は、貸付時点において、貸付公社債の額面金額の合計額が、信託財産
     で保有する公社債の額面金額の合計額の50%を超えないものとします。
    2. 上記1.のイ)およびロ)に定める限度額を超えることとなった場合には、委託会社は速や
     かに、その超える額に相当する契約の一部の解約を指図するものとします。
    3. 委託会社は、有価証券の貸付にあたって必要と認めたときは、担保の受入れの指図を行
     うものとします。
   n. 特別の場合の外貨建有価証券への投資制限
    外貨建有価証券への投資については、わが国の国際収支上の理由等により特に必要と認め
    られる場合には、制約されることがあります。
   o. 外国為替予約の指図および範囲
    1. 委託会社は、信託財産に属する資産の為替変動リスクを回避するため、外国為替の売買
     の予約取引の指図をすることができます。
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    2. 上記1.の予約取引の指図は、信託財産に係る為替の買予約の合計額と売予約の合計額と
     の差額につき円換算した額が、信託財産の純資産総額を超えないものとします。ただ
     し、信託財産に属する外貨建資産の為替変動リスクを回避するためにする当該予約取引
     の指図については、この限りではありません。
    3. 上記2.の限度額を超えることとなった場合には、委託会社は所定の期間内にその超える
     額に相当する為替予約の一部を解消するための外国為替の売買の予約取引の指図をする
     ものとします。
   p. 公社債の借入れ
    1. 委託会社は、信託財産の効率的な運用に資するため、公社債の借入れの指図をすること
     ができます。なお、当該公社債の借入れを行うにあたり担保の提供が必要と認めたとき
     は、担保の提供の指図を行うものとします。
    2. 上記1.の指図は、当該借入れにかかる公社債の時価総額が信託財産の純資産総額の範囲
     内とします。
    3. 信託財産の一部解約等の事由により、上記2.の借入れにかかる公社債の時価総額が信託
     財産の純資産総額を超えることとなった場合には、委託会社は速やかに、その超える額
     に相当する借入れた公社債の一部を返還するための指図をするものとします。
    4. 上記1.の借入れにかかる品貸料は信託財産中から支弁します。
   q. 信用リスク集中回避のための投資制限
    一般社団法人投資信託協会の規則に定める一の者に対する株式等エクスポージャー、債券
    等エクスポージャーおよびデリバティブ等エクスポージャーの信託財産の純資産総額に対
    する比率は、原則としてそれぞれ10%、合計で20%以内とすることとし、当該比率を超え
    ることとなった場合には、委託会社は、一般社団法人投資信託協会の規則に従い当該比率
    以内となるよう調整を行うこととします。
   r. 有価証券売却等の指図
    委託会社は、信託財産に属する有価証券の売却等の指図ができます。
   s. 再投資の指図
    委託会社は、上記r.の規定による売却代金、有価証券に係る償還金等、株式の清算分配
    金、有価証券等に係る利子等、株式の配当金およびその他の収入金を再投資することの指
    図ができます。
   ② 法令に基づく投資制限

   a. 同一の法人の発行する株式への投資制限(投信法)
    委託会社は、同一の法人の発行する株式を、その運用の指図を行うすべての委託者指図型
    投資信託につき、信託財産として有する当該株式にかかる議決権(株主総会において決議
    をすることができる事項の全部につき議決権を行使することができない株式についての議
    決権を除き、会社法第879条第3項の規定により議決権を有するものとみなされる株式につ
    いての議決権を含みます。)の総数が、当該株式にかかる議決権の総数に100分の50を乗じ
    て得た数を超えることとなる場合においては、信託財産をもって当該株式を取得すること
    を受託会社に指図してはならないとされています。
   b. デリバティブ取引に係る投資制限(金融商品取引業等に関する内閣府令)
    委託会社は、信託財産に関し、金利、通貨の価格、金融商品市場における相場その他の指
    標に係る変動その他の理由により発生し得る危険に対応する額としてあらかじめ委託会社
    が定めた合理的な方法により算出した額が当該信託財産の純資産額を超えることとなる場
    合において、デリバティブ取引(新株予約権証券、新投資口予約権証券またはオプション
    を表示する証券若しくは証書に係る取引および選択権付債券売買を含みます。)を行い、
    または継続することを指図してはならないとされています。
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   c. 信用リスク集中回避のための投資制限(金融商品取引業等に関する内閣府令)
    委託会社は、信託財産に関し、信用リスク(保有する有価証券その他の資産について取引
    の相手方の債務不履行その他の理由により発生し得る危険をいいます。)を適正に管理す
    る方法としてあらかじめ委託会社が定めた合理的な方法に反することとなる取引を行うこ
    とを受託会社に指図してはならないものとされています。
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  3【投資リスク】
  (1)投資リスク(基準価額の変動要因)
   投資信託は預貯金と異なります。本ファンドは、値動きのある有価証券等に投資を行いますの
   で、基準価額は変動します。したがって、投資家の皆さまの投資元本は保証されているものでは
   なく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。本ファンドの
   信託財産に生じた利益および損失は、すべて投資家の皆さまに帰属します。
   本ファンドの主なリスクは以下の通りです。なお、基準価額の変動要因は、下記に限定されるも
   のではありません。
   ① 株価変動リスク
   本ファンドは実質的に日本の株式に投資を行いますので、株価変動リスクを伴います。一般に
   株式市場が下落した場合には、本ファンドが実質的に投資を行う株式の価格は下落し、本ファ
   ンドの基準価額が下落し投資元本を割り込むことがあります。また、株式の発行企業が経営不
   安、倒産等に陥った場合、当該企業の株式の価格が大きく下落し、本ファンドの基準価額によ
   り大きな影響を及ぼします。また、国内や海外の社会・政治・経済情勢等の影響を受けて、本
   ファンドの基準価額が大きく変動する可能性があります。
   ② 流動性リスク
   本ファンドは実質的に一部、日本の中小型株式に投資を行う場合がありますので、流動性リス
   クを伴います。中小型株式は、一般に株式市場全体の平均に比べ市場規模や取引量が少ないた
   め、経済状況の悪化や、本ファンドに大量の設定解約が生じた場合等には、市場実勢から期待
   される価格や評価価格通りに取引できない可能性があり、本ファンドの基準価額の下落要因と
   なる場合があります。
   ③ 集中投資リスク
   本ファンドは実質的に少数の銘柄に集中投資を行いますので、多くの銘柄に分散投資を行った
   場合と比べて、1銘柄の株価変動による影響が大きいと考えられます。そのため、本ファンド
   の基準価額は、日本の株式市場全体の平均的な値動きにかかわらずより大きく変動する場合
   や、市場全体の動きとは異なる動きをする場合があります。投資対象とする特定の銘柄を大量
   に売却しなければならなくなった場合、市場動向および取引量の状況によっては、不利な価格
   での取引を余儀なくされる可能性があり、本ファンドの基準価額が下落し投資元本を割り込む
   ことがあります。
   ④ 市場の閉鎖等に伴うリスク
   金融商品市場および外国為替市場は、世界的な経済事情の急変またはその国における天災地
   変、政変、経済事情の変化もしくは政策の変更等もしくはコンピュータ・ネットワーク関係の
   不慮の出来事等の諸事情により閉鎖されることがあります。これにより本ファンドの運用が影
   響を被り、本ファンドの基準価額が下落する場合があります。
   ⑤ デリバティブ取引に関するリスク
   本ファンドは、株式関連の派生商品(先物・スワップ等)に投資を行う場合があります。先
   物・スワップ等のデリバティブ取引は、現物資産への投資に代わり投資目的を効率的に達成す
   るために用いられますが、他の運用手法に比べてより大きく価格が変動する可能性があり、そ
   の目的を達成できる保証はありません。デリバティブの価格は、主として基礎となる原資産の
   価格に依存しこれらによって変動しますが、基礎となる原資産の価格以上に変動することがあ
   ります。このため、デリバティブの価格の動きが本ファンドの基準価額の下落要因となり投資
   元本を割り込むことがあります。
   ⑥ 取引先に関するリスク
   有価証券の貸付、為替取引、スワップ取引、先物取引、余資運用等において、相手先の決済不
   履行リスクや信用リスクを伴います。
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  (2)その他の留意点
   ① 本ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・
    オフ)の適用はありません。
   ② 解約代金の支払資金を手当するために保有証券を大量に売却しなければならないことがあり
    ます。その際には、市況動向や流動性等の状況によっては基準価額が大きく下落する可能性
    があります。また、保有証券の売却代金回収までの期間、一時的に本ファンドで資金借入れ
    を行うことによって本ファンドの解約代金の支払いに対応する場合、借入金利は本ファンド
    が負担することになります。
   ③ 当初設定および償還前の一定期間、大量の追加設定または解約による資金動向の急変時、急
    激な市況変動が発生もしくは予想されるときは、本ファンドの運用方針に従った運用ができ
    ない場合があります。また、本ファンドの資産規模によっては、本書で説明するような投資
    が効率的にできない場合があります。これにより、本ファンドの運用方針に従った運用がで
    きない場合や、一時的に購入・換金の受付を停止する場合があります。
   ④ 資金動向、市況動向等によっては、また、不慮の事象等が発生した場合には、本ファンドの
    運用方針に沿った運用ができない場合があります。
   ⑤ 本ファンドはファミリーファンド方式で運用を行います。そのため、本ファンドが投資対象
    とするマザーファンドを投資対象とする他のベビーファンドに追加設定・解約等に伴う資金
    変動等があり、その結果、マザーファンドにおいて売買等が生じた場合には、本ファンドの
    基準価額に影響が及ぶ場合があります。
   ⑥ 委託会社は、受益権の総口数が10億口を下回ることとなった場合には、受託会社と協議のう
    え、必要な手続きを経て、この信託を終了させることができます。また、信託契約を解約す
    ることが受益者のために有利であると認めるとき、またはやむを得ない事情があるときは、
    受託会社と合意のうえ、必要な手続きを経て、信託契約を解約し、信託を終了させることが
    できます。
   ⑦ 収益分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から支払われますので、収益分
    配金が支払われると、その金額相当分、基準価額は下がります。収益分配金は、計算期間中
    に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて支払われる
    場合があります。その場合、当期決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することにな
    ります。また、収益分配金の水準は、必ずしも計算期間における本ファンドの収益率を示す
    ものではありません。投資家の本ファンドの購入価額によっては、収益分配金の一部または
    全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。本ファンド購入後の運用
    状況により、収益分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。
   ⑧ 法令・税制・会計等は変更される可能性があります。
  (3)投資リスクの管理体制

   委託会社では、投信管理部門において、関係法令、本ファンドの信託約款および運用ガイドライ
   ン等の遵守状況についてモニタリングを行います。モニタリングの結果は必要に応じてコンプラ
   イアンス部および社内に設置されたリスク管理委員会に報告されます。リスク管理委員会は、代
   表取締役、常勤取締役、投信管理部、コンプライアンス部を含む各部署の代表から構成されてお
   り、投信管理部門からの報告事項に対して、必要な報告聴取、調査、リスクの評価分析および是
   正勧告等の監督が行われます。
  ※ 上記リスク管理体制は本書提出日現在のものであり、今後変更となる場合があります。
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  4【手数料等及び税金】
  (1)【申込手数料】
                *
   ① 本ファンドの申込手数料は、取得申込受付日の基準価額に3.3%             (税抜3%)を上限として
    販売会社が別に定める手数料率を乗じて得た額とします。
   * 上記手数料率には、申込手数料に係る消費税等相当額が含まれております。
   ※ 申込手数料は、本ファンドの説明、募集・販売の取扱い等の対価として、購入時にお支払いた
    だくものです。
   ※ 「自動けいぞく投資コース」に基づいて収益分配金を再投資する場合は、無手数料とします。
   ※ 販売会社によっては、償還乗換え優遇措置等の適用が受けられる場合があります。詳しくは販
   売会社にお問い合わせください。
   ② 申込手数料の詳細については、販売会社にお問い合わせください。販売会社については、下
    記の照会先までお問い合わせください。
   <照会先(あおぞら投信株式会社)>
    委託会社のホームページアドレス:http://www.aozora-im.co.jp/
    委託会社の電話番号:03-6752-1051(受付時間:営業日の午前9時~午後5時)
   ※ 税法が改正された場合は、上記の内容が変更になることがあります。
  (2)【換金(解約)手数料】

    換金(解約)手数料はかかりません。
  (3)【信託報酬等】

   ① 信託報酬
   a. 信託報酬は、計算期間を通じて毎日、信託財産の純資産総額に年1.6885%(税抜
    1.535%)の率を乗じて得た額とします。信託報酬につき、委託会社、受託会社および販売
    会社間の配分ならびにこれらを対価とする役務の内容については下記の通りとします。
                    (年率)
     委託会社     販売会社     受託会社     合計
     1.10%     0.55%     0.0385%
    (税抜  1.00%)    (税抜  0.50%)   (税抜  0.035%)
                   1.6885%
    ファンド運用、法定    購入後の情報提供、交付運      信託財産の保管・管
                  (税抜  1.535%)
    書類等作成、基準価    用報告書等各種報告書の送      理、委託会社からの
    額算出等の対価    付、各種事務手続き、口座      運用指図実行等の対
        管理等に係る対価      価
   b. 上記a.の信託報酬に対する消費税等に相当する金額を、信託報酬支弁のときに信託財産中
    から支弁します。
   c. 委託会社および販売会社に対する信託報酬は、本ファンドから委託会社に対して支弁され
    ます。信託報酬の販売会社への配分は、販売会社が行う本ファンドの募集・販売の取扱い
    等に関する業務に対する代行手数料であり、本ファンドから委託会社に支弁された後、委
    託会社より販売会社に対して支払われます。受託会社の報酬は本ファンドから受託会社に
    対して支弁されます。
   d. 投資顧問会社に対する報酬は、委託会社が本ファンドから受ける報酬から支払われますの
    で、本ファンドの信託財産からの直接的な支弁は行いません。委託会社は投資顧問会社が
    受ける報酬の額および支弁時期を、投資顧問会社との間で別に定めます。
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   ② 支払時期
   信託報酬等は、毎計算期末または信託終了のとき信託財産中から支弁するものとします。
   ※ 税法が改正された場合等には、上記数値が変更になることがあります。
   ※ マザーファンドにおいては、信託報酬はかかりません。
  (4)【その他の手数料等】

   ① 有価証券売買時の売買委託手数料、信託財産に関する租税、信託事務の処理に要する諸費用
    (消費税等相当額を含みます。)および受託者の立替えた立替金の利息(以下「諸経費」と
    いいます。)は、受益者の負担とし、信託財産中から支弁します。
   ※ 上記の諸経費は、運用状況等により変動しますので、事前に料率、上限額を表示すること
    ができません。
   ② 上記①に定める諸経費のほか、次の各号に掲げる諸費用(消費税等相当額を含みます。以下
    「諸費用」といいます。)は、受益者の負担とし、信託財産中から支弁することができま
    す。
   なお、下記b.からe.までに該当する業務を委託する場合、その委託費用を含みます。
   a. この信託の監査人、法律顧問および税務顧問に対する報酬および費用
   b. 有価証券届出書、有価証券報告書、信託約款、目論見書、運用報告書その他法令により必
    要とされる書類の作成、印刷、届出および交付に係る費用
   c. この信託の計理業務(設定解約処理、約定処理、基準価額算出、決算処理等)およびこれ
    に付随する業務(法定帳簿管理、法定報告等)に係る費用
   d. 振替受益権に係る費用ならびにやむを得ない事情等により発行される受益証券の発行およ
    び管理事務に係る費用
   e. この信託の受益者に対して行う公告に係る費用ならびに信託約款の変更または信託契約の
    解約に係る事項を記載した書面の作成、印刷および交付に係る費用
   f. この信託に係る格付の取得に要する費用
   ③ 委託会社は、上記②に定める諸費用の支払いを信託財産のために行い支払金額の支弁を信託
    財産から受けることができます。この場合、委託会社は、現に信託財産のために支払った金
    額の支弁を受ける際に、あらかじめ受領する金額に上限を付することができます。また、委
    託会社は、実際に支払う金額の支弁を受ける代わりに、かかる諸費用の金額をあらかじめ合
    理的に見積もったうえで、実際または予想される費用額を上限として固定率により算出され
    る金額または固定金額にて信託財産からその支弁を受けることができます。
   ④ 上記③の規定に基づき、諸費用の上限、固定率または固定金額を定める場合、委託会社は、
    信託財産の規模等を考慮して、信託の設定時または期中に、上限、固定率または固定金額を
    合理的に計算された範囲内で変更することができます。また、かかる諸費用の額は、本ファ
    ンドの純資産総額に対して年率0.20%を上限として計算期間を通じて毎日計算し、毎計算期
    末または信託終了のときに当該諸費用を信託財産中より支弁します。
   ⑤ 上記①および②のうち、主要な手数料等を対価とする役務の内容は以下の通りです。
   a. 有価証券売買時の売買委託手数料:有価証券等の売買の際、売買仲介人に支払う手数料
   b. 監査費用:監査法人等に支払うファンドの監査に係る費用
   c. 印刷等費用:印刷業者等に支払う法定書類の作成、印刷、届出および交付に係る費用
   d. 本ファンドの計理業務(設定解約処理、約定処理、基準価額算出、決算処理等)およびこ
    れに付随する業務(法定帳簿管理、法定報告等)に係る費用
  ※ ご購入からご換金または償還までにご負担いただく当該手数料等の合計額については、ファンド

   の運用状況、保有期間等に応じて異なりますので、表示することができません。
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  (5)【課税上の取扱い】
   日本の居住者(法人を含みます。)である受益者に対する課税については、以下のような取扱い
   となります。
   ① 個別元本について
   a. 個別元本について
    追加型株式投資信託については、受益者毎の信託時の受益権の価額等(申込手数料および
    当該申込手数料に対する消費税等相当額は含まれません。)が当該受益者の元本(個別元
    本)にあたります。
    受益者が同一ファンドの受益権を複数回取得した場合、個別元本は、当該受益者が追加信
    託を行うつど当該受益者の受益権口数で加重平均することにより算出されます。
    ただし、同一ファンドを複数の販売会社で取得する場合については各販売会社毎に、個別
    元本の算出が行われます。また、同一販売会社であっても複数支店等で同一ファンドを取
    得する場合は当該支店等毎に、「一般コース」と「自動けいぞく投資コース」の両コース
    で取得する場合はコース別に、個別元本の算出が行われる場合があります。
    詳しくは販売会社までお問い合わせください。
    受益者が元本払戻金(特別分配金)を受取った場合、収益分配金発生時にその個別元本か
    ら当該元本払戻金(特別分配金)を控除した額が、その後の当該受益者の個別元本となり
    ます。(「元本払戻金(特別分配金)」については「c.収益分配金の課税について」をご
    参照ください。)
   b. 一部解約時および償還時の課税について
    <個人の受益者の場合>
    一部解約時および償還時の解約価額および償還価額から取得費用(申込手数料および当該
    申込手数料に係る消費税等相当額を含みます。)を控除した利益が譲渡益として課税対象
    となります。
    <法人の受益者の場合>
    一部解約時および償還時の個別元本超過額が課税対象となります。
   c. 収益分配金の課税について
    追加型株式投資信託の収益分配金には、課税扱いとなる「普通分配金」と、非課税扱いと
    なる「元本払戻金(特別分配金)」(受益者毎の元本の一部払戻しに相当する部分)の区
    分があります。
    受益者が収益分配金を受取る際、(ⅰ)当該収益分配金落ち後の基準価額が当該受益者の
    個別元本と同額の場合または当該受益者の個別元本を上回っている場合には、当該収益分
    配金の全額が普通分配金となり、(ⅱ)当該収益分配金落ち後の基準価額が当該受益者の
    個別元本を下回っている場合には、その下回る部分の額が元本払戻金(特別分配金)とな
    り、当該収益分配金から当該元本払戻金(特別分配金)を控除した額が普通分配金となり
    ます。
    なお、受益者が元本払戻金(特別分配金)を受取った場合、収益分配金発生時にその個別
    元本から当該元本払戻金(特別分配金)を控除した額が、その後の当該受益者の個別元本
    となります。
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   ② 個人、法人別の課税の取扱いについて
   課税上は株式投資信託として取扱われます。
   a. 個人の受益者に対する課税
    個人の受益者が支払いを受ける収益分配金のうち課税扱いとなる普通分配金について、
    20.315%(所得税(復興特別所得税を含みます。)15.315%および地方税5%)の税率で
    源泉徴収(申告不要)されます。なお、確定申告を行うことにより総合課税(配当控除が
    適用されます。)または申告分離課税のいずれかを選択することもできます。収益分配金
    のうち所得税法上課税対象となるのは普通分配金のみであり元本払戻金(特別分配金)は
    課税されません。一部解約時および償還時については、解約価額および償還価額から取得
    費用(申込手数料および当該申込手数料に係る消費税等相当額を含みます。)を控除した
    利益が譲渡益として課税対象(譲渡所得)となり、20.315%(所得税(復興特別所得税を
    含みます。)15.315%および地方税5%)の税率による申告分離課税が適用されます。た
    だし、特定口座(源泉徴収選択口座)を選択した場合は申告不要となります。
   ※一部解約時および償還時の差損(譲渡損失)については、確定申告等により上場株式等の配当

   所得(申告分離課税を選択した収益分配金・配当金に限ります。)との通算が可能です。ま
   た、一部解約時および償還時の差益については、他の上場株式等の譲渡損との通算が可能で
   す。詳しくは販売会社にお問い合わせください。
   ※公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度「愛称:NISA(ニーサ)」の適用対象で

   す。NISAをご利用の場合、毎年、年間120万円の範囲で新たに購入した公募株式投資信託な
   どから生じる配当所得および譲渡所得が5年間非課税となります。ご利用になれるのは、満20
   歳以上の方で、販売会社で非課税口座を開設するなど、一定の条件に該当する方が対象となり
   ます。また、未成年者口座内の少額上場株式等に係る配当所得及び譲渡所得等の非課税措置
   (ジュニアNISA)をご利用の場合は、満20歳未満の居住者などを対象に、年間80万円の範
   囲で新たに購入した公募株式投資信託などから生じる配当所得および譲渡所得が5年間非課税
   となります。詳しくは販売会社にお問い合わせください。
   ※分配時において、外貨建資産への投資により外国税額控除の適用となった場合には、分配時の

   税金が上記と異なる場合があります。
   b. 法人の受益者に対する課税

    法人の受益者が支払いを受ける収益分配金のうち課税扱いとなる普通分配金ならびに一部
    解約時および償還時の個別元本超過額については、15.315%(所得税(復興特別所得税を
    含みます。))の税率により源泉徴収されます。(地方税の源泉徴収はありません。)収
    益分配金のうち所得税法上課税対象となるのは普通分配金のみであり、元本払戻金(特別
    分配金)は課税されません。
   ※上記は、本書提出日現在のものですので、税法が改正された場合等には、変更になることがあ

   ります。
   ※課税上の取扱いの詳細につきましては、税務専門家または税務署等にご確認ください。
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  5【運用状況】
  以下は2020年4月30日現在の運用状況であります。
  投資比率とはファンドの純資産総額に対する当該資産の時価比率をいいます。
  また、各投資比率の合計は端数処理の関係上、100%にならない場合があります。
  (1)【投資状況】

  あおぞら・日本株式フォーカス戦略ファンド

     資産の種類      国/地域    時価合計(円)    投資比率(%)

  親投資信託受益証券          日本
                1,884,308,423     100.25
  現金・預金・その他の資産(負債控除後)          ―     △4,735,117    △0.25
      合計(純資産総額)          1,879,573,306     100.00
  (参考)あおぞら・日本株式集中投資戦略マザーファンド

     資産の種類      国/地域    時価合計(円)    投資比率(%)

  株式          日本     4,453,784,600     91.94
  現金・預金・その他の資産(負債控除後)          ―     390,134,400     8.05
      合計(純資産総額)          4,843,919,000     100.00
  (2)【投資資産】

   ①【投資有価証券の主要銘柄】

  あおぞら・日本株式フォーカス戦略ファンド

  イ.評価額上位銘柄明細

            帳簿価額  帳簿価額  評価額  評価額  投資

  順        数量又は
             単価  金額  単価  金額  比率
  国/地域  種類   銘柄名
  位        額面総額
             (円)  (円)  (円)  (円)  (%)
   日本 親投資信託  あおぞら・日本株式集中投資戦
  1        1,529,471,123   1.1906 1,820,988,320   1.2320 1,884,308,423  100.25
    受益証券 略マザーファンド
  ロ.種類別投資比率

       種類        投資比率(%)

     親投資信託受益証券            100.25
       合計           100.25
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  (参考)あおぞら・日本株式集中投資戦略マザーファンド

  イ.評価額上位銘柄明細

            帳簿価額  帳簿価額   評価額  評価額  投資

  順        数量又は
             単価  金額  単価  金額  比率
  国/地域  種類  銘柄名  業種
  位        額面総額
             (円)  (円)  (円)  (円)  (%)
   日本  株式 日本電信電話   情報・通
  1         176,100  2,446.03  430,747,424   2,443.00  430,212,300  8.88
         信業
   日本  株式 ソニー   電気機器
  2         61,300  6,438.35  394,670,855   6,932.00  424,931,600  8.77
   日本  株式 アンリツ   電気機器
  3         188,100  1,884.58  354,489,498   2,190.00  411,939,000  8.50
   日本  株式 武田薬品工業   医薬品
  4         96,600  3,602.67  348,017,922   3,883.00  375,097,800  7.74
   日本  株式 バンダイナムコホー   その他製
  5         64,600  5,630.97  363,760,943   5,431.00  350,842,600  7.24
     ルディングス    品
   日本  株式 三井不動産   不動産業
  6         161,700  2,001.12  323,581,104   1,998.00  323,076,600  6.66
   日本  株式 日本電気   電気機器
  7         75,900  3,955.77  300,243,244   4,165.00  316,123,500  6.52
   日本  株式 パン・パシフィッ   小売業
  8         148,300  1,993.81  295,682,773   2,082.00  308,760,600  6.37
     ク・インターナショ
     ナルホ
   日本  株式 本田技研工業   輸送用機
  9         116,600  2,529.26  294,911,716   2,610.50  304,384,300  6.28
         器
   日本  株式 信越化学工業   化学
  10         24,800  11,105.67  275,420,616   12,015.00  297,972,000  6.15
   日本  株式 ディスコ   機械
  11         11,800  21,853.64  257,872,952   24,350.00  287,330,000  5.93
   日本  株式     機械
  12    SMC      4,300  39,880.00  171,484,000   49,000.00  210,700,000  4.34
   日本  株式 村田製作所   電気機器
  13         34,300  5,445.00  186,763,500   6,019.00  206,451,700  4.26
   日本  株式 コムシスホールディ   建設業
  14         68,700  2,804.13  192,644,022   2,998.00  205,962,600  4.25
     ングス
  ロ.種類別及び業種別の投資比率

                 投資比率

   種類  国内/外国      業種
                 (%)
       建設業           4.25
   株式   国内
       化学           6.15
       医薬品           7.74
       機械          10.28
       電気機器          28.06
       輸送用機器           6.28
       その他製品           7.24
       情報・通信業           8.88
       小売業           6.37
       不動産業           6.66
   合計               91.94

   ②【投資不動産物件】

  あおぞら・日本株式フォーカス戦略ファンド

  該当事項はありません。
  (参考)あおぞら・日本株式集中投資戦略マザーファンド

  該当事項はありません。
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   ③【その他投資資産の主要なもの】
  あおぞら・日本株式フォーカス戦略ファンド

  該当事項はありません。
  (参考)あおぞら・日本株式集中投資戦略マザーファンド

  該当事項はありません。
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  (3)【運用実績】
   ①【純資産の推移】

  あおぞら・日本株式フォーカス戦略ファンド

  2020年4月末日および同日前1年以内における各月末ならびに下記計算期間末の純資産の推移は次の通りです。

           純資産総額(円)      1口当たり純資産額(円)

     期別
          (分配落)   (分配付)   (分配落)   (分配付)
      (2015年  9月10日)
  第1計算期間末        2,887,923,777   2,887,923,777    0.9775   0.9775
      (2016年  3月10日)
  第2計算期間末        3,270,783,038   3,270,783,038    0.9168   0.9168
      (2016年  9月12日)
  第3計算期間末        3,664,144,764   3,664,144,764    0.9380   0.9380
      (2017年  3月10日)
  第4計算期間末        4,312,522,351   4,352,706,505    1.0732   1.0832
      (2017年  9月11日)
  第5計算期間末
          3,393,232,779   3,422,863,982    1.1452   1.1552
      (2018年  3月12日)
  第6計算期間末        3,733,527,320   3,763,527,845    1.2445   1.2545
      (2018年  9月10日)
  第7計算期間末
          3,643,976,088   3,676,325,679    1.1264   1.1364
      (2019年  3月11日)
  第8計算期間末        3,162,348,503   3,162,348,503    1.0247   1.0247
      (2019年  9月10日)
  第9計算期間末
          2,913,182,739   2,913,182,739    1.0193   1.0193
      (2020年  3月10日)
  第10計算期間末        1,877,875,852   1,877,875,852    0.9331   0.9331
       2019年  4月末日
          3,205,531,443     ―  1.0555    ―
        5月末日

          2,993,938,460     ―  0.9834    ―
        6月末日

          3,031,192,402     ―  1.0157    ―
        7月末日

          2,934,429,597     ―  1.0186    ―
        8月末日

          2,861,648,505     ―  0.9980    ―
        9月末日

          2,899,804,806     ―  1.0544    ―
          10月末日    2,938,754,290     ―  1.0959    ―

          11月末日    2,807,950,880     ―  1.1231    ―

          12月末日    2,669,560,746     ―  1.1499    ―

       2020年  1月末日

          2,421,215,688     ―  1.1088    ―
        2月末日

          2,027,793,496     ―  0.9815    ―
        3月末日

          1,823,315,249     ―  0.9074    ―
        4月末日

          1,879,573,306     ―  0.9625    ―
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   ②【分配の推移】
  あおぞら・日本株式フォーカス戦略ファンド

    期       計算期間       1口当たりの分配金(円)

      2015年 3月13日~2015年   9月10日
   第1計算期間
                     0.0000
      2015年 9月11日~2016年   3月10日
   第2計算期間                  0.0000
      2016年 3月11日~2016年   9月12日
   第3計算期間
                     0.0000
      2016年 9月13日~2017年   3月10日
   第4計算期間                  0.0100
      2017年 3月11日~2017年   9月11日
   第5計算期間
                     0.0100
      2017年 9月12日~2018年   3月12日
   第6計算期間                  0.0100
      2018年 3月13日~2018年   9月10日
   第7計算期間
                     0.0100
      2018年 9月11日~2019年   3月11日
   第8計算期間                  0.0000
      2019年 3月12日~2019年   9月10日
   第9計算期間
                     0.0000
      2019年 9月11日~2020年   3月10日
   第10計算期間                  0.0000
   ③【収益率の推移】

  あおぞら・日本株式フォーカス戦略ファンド

    期       計算期間        収益率(%)

      2015年 3月13日~2015年   9月10日
   第1計算期間                  △2.3
      2015年 9月11日~2016年   3月10日
   第2計算期間                  △6.2
      2016年 3月11日~2016年   9月12日
   第3計算期間                   2.3
      2016年 9月13日~2017年   3月10日
   第4計算期間                   15.5
      2017年 3月11日~2017年   9月11日
   第5計算期間                   7.6
      2017年 9月12日~2018年   3月12日
   第6計算期間                   9.5
      2018年 3月13日~2018年   9月10日
   第7計算期間                  △8.7
      2018年 9月11日~2019年   3月11日
   第8計算期間                  △9.0
      2019年 3月12日~2019年   9月10日
   第9計算期間                  △0.5
      2019年 9月11日~2020年   3月10日
   第10計算期間                   △8.5
  (注)各計算期間の収益率は、計算期間末の基準価額(分配落ち)に当該計算期間の分配金を加算し、当該計算期間の直前

  の計算期間末の基準価額(分配落ち。以下「前期末基準価額」といいます。)を控除した額を前期末基準価額で除し
  て得た数に100を乗じた数です。なお、小数点以下2桁目を四捨五入し、小数点以下1桁目まで表示しております。
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  (4)【設定及び解約の実績】
  あおぞら・日本株式フォーカス戦略ファンド

   期     計算期間     設定口数(口)   解約口数(口)   発行済み口数(口)

     2015年 3月13日~2015年   9月10日
  第1計算期間
             3,171,216,006   216,824,824   2,954,391,182
     2015年 9月11日~2016年   3月10日
  第2計算期間           1,326,379,388   713,194,182   3,567,576,388
     2016年 3月11日~2016年   9月12日
  第3計算期間
              483,689,336   144,927,830   3,906,337,894
     2016年 9月13日~2017年   3月10日
  第4計算期間           1,239,775,791   1,127,698,215   4,018,415,470
     2017年 3月11日~2017年   9月11日
  第5計算期間
             1,146,039,117   2,201,334,250   2,963,120,337
     2017年 9月12日~2018年   3月12日
  第6計算期間           1,580,307,668   1,543,375,453   3,000,052,552
     2018年 3月13日~2018年   9月10日
  第7計算期間
              474,969,063   240,062,499   3,234,959,116
     2018年 9月11日~2019年   3月11日
  第8計算期間           177,131,456   325,825,943   3,086,264,629
     2019年 3月12日~2019年   9月10日
  第9計算期間
              57,185,269   285,364,583   2,858,085,315
     2019年 9月11日~2020年   3月10日
  第10計算期間            21,807,410   867,274,264   2,012,618,461
  (注)第1計算期間の設定口数には、当初設定口数を含みます。

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  第2【管理及び運営】
  1【申込(販売)手続等】
  (1)  本ファンドの取得申込は、各申込期間における販売会社の営業日において行われます。本ファ
   ンドの取得申込の受付は、原則として午後3時までに取得申込が行われ、かつ当該取得申込の
   受付に係る販売会社所定の事務手続きが完了したものを当日の申込受付分として取扱います。
   これらの受付時間を過ぎてからの取得申込は翌営業日の取扱いとなります。
  (2)  本ファンドには、収益の分配が行われるごとに収益分配金を受益者にお支払いする「一般コー
   ス」と税引後の収益分配金を無手数料で自動的にファンドに再投資する「自動けいぞく投資
   コース」があります。なお、販売会社によっては取扱いコースが異なることがあります。
   「自動けいぞく投資コース」を利用される場合、取得申込者は、あらかじめ販売会社との間で
   累積投資約款に従い収益分配金再投資に関する契約を締結するものとします。なお、販売会社
   によっては、上記の契約または規定について、別の名称で同様の権利義務関係を規定する契約
   または規定を用いることがあります。この場合、上記の契約または規定は、当該別の名称に読
   み替えるものとします。
  (3)  本ファンドの申込価格は、取得申込受付日の基準価額とします。
  (4)  本ファンドの申込単位は、販売会社が委託会社の承諾を得て定める単位とします。
   ただし、「自動けいぞく投資コース」に基づいて収益分配金を再投資する場合は、1口の整数
   倍とします。
                *
  (5)  本ファンドの申込手数料は、取得申込受付日の基準価額に3.3%             (税抜3%)を上限として販
   売会社が別に定める手数料率を乗じて得た額とします。
   * 上記手数料率には、申込手数料に係る消費税等相当額が含まれております。
  (6)  販売会社の申込手数料および申込単位の詳細については、販売会社にお問い合わせください。
   販売会社については、下記の照会先までお問い合わせください。
    <照会先(あおぞら投信株式会社)>
    委託会社のホームページアドレス:http://www.aozora-im.co.jp/
    委託会社の電話番号:03-6752-1051(受付時間:営業日の午前9時~午後5時)
  (7)  申込代金は、販売会社が定める期日までにお申込みの販売会社にお支払いください。
  (8)  委託会社は、金融商品取引所における取引の停止、決済機能の停止その他やむを得ない事情が
   あると判断したときは、本ファンドの取得申込の受付を中止することおよびすでに受付けた取
   得申込を取消すことができます。
  (9)  取得申込者は販売会社に、取得申込と同時にまたは予め、自己のために開設されたこの信託の
   受益権の振替を行うための振替機関等の口座を示すものとし、当該口座に当該取得申込者に係
   る口数の増加の記載または記録が行われます。なお、販売会社は、当該取得申込の代金の支払
   いと引き換えに、当該口座に当該取得申込者に係る口数の増加の記載または記録を行うことが
   できます。委託会社は、追加信託により分割された受益権について、振替機関等の振替口座簿
   への新たな記載または記録をするため社振法に定める事項の振替機関への通知を行うものとし
   ます。振替機関等は、委託会社から振替機関への通知があった場合、社振法の規定に従い、そ
   の備える振替口座簿への新たな記載または記録を行います。受託会社は、追加信託により生じ
   た受益権については追加信託のつど、振替機関の定める方法により、振替機関へ当該受益権に
   係る信託を設定した旨の通知を行います。
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  2【換金(解約)手続等】
  (1)  受益者が一部解約の実行の請求をするときは、販売会社に対し、振替受益権をもって行うもの
   とします。
  (2)  受益者は、自己に帰属する受益権につき、販売会社の営業日において一部解約の実行の請求を
   行うことができます。一部解約の実行の請求の受付は、原則として午後3時までに一部解約の
   実行の請求が行われ、かつ当該請求の受付に係る販売会社所定の事務手続きが完了したものを
   当日の申込受付分として取扱います。これらの受付時間を過ぎてからの一部解約の実行の請求
   は翌営業日の取扱いとなります。
  (3)  一部解約の価額は、一部解約の実行の請求受付日の基準価額とします。
  (4)  一部解約の単位は、販売会社が別に定める単位とします。
  (5)  解約価額および販売会社の解約単位の詳細については、販売会社にお問い合わせください。販
   売会社については、下記の照会先までお問い合わせください。
   <照会先(あおぞら投信株式会社)>
   委託会社のホームページアドレス:http://www.aozora-im.co.jp/
   委託会社の電話番号:03-6752-1051(受付時間:営業日の午前9時~午後5時)
  (6)  解約代金は、原則として一部解約の実行の請求を受付けた日から起算して5営業日目から販売
   会社の営業所等においてお支払いするものとします。
  (7)  信託財産の資金管理を円滑に行うため、大口の解約請求には別途制限を設ける場合がありま
   す。
  (8)  委託会社は、金融商品取引所における取引の停止、決済機能の停止その他やむを得ない事情が
   あると委託会社が判断したときは、一部解約の実行の請求の受付を中止することおよびすでに
   受付けた一部解約の実行の請求の受付を取消すことができます。一部解約の実行の請求の受付
   が中止された場合には、受益者は当該受付中止以前に行った当日の一部解約の実行の請求を撤
   回できます。ただし、受益者がその一部解約の実行の請求を撤回しない場合には、当該受益権
   の一部解約の価額は、当該受付中止を解除した後の最初の基準価額の計算日に一部解約の実行
   の請求を受付けたものとして計算された価額とします。
  (9)  本ファンドの受益権の換金の請求を行う受益者は、その口座が開設されている振替機関等に対
   して当該受益者の請求に係るこの信託契約の一部解約を委託会社が行うのと引き換えに、当該
   一部解約に係る受益権の口数と同口数の抹消の申請を行うものとし、社振法の規定に従い当該
   振替機関等の口座において当該口数の減少の記載または記録が行われます。
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  3【資産管理等の概要】
  (1)【資産の評価】
   ① 本ファンドの基準価額は、信託財産に属する資産(受入担保金代用有価証券および借入有価証
   券を除きます。)を法令および一般社団法人投資信託協会規則に従って時価または一部償却原
   価法により評価して得た信託財産の資産総額から負債総額を控除した金額(純資産総額)を計
   算日における受益権総口数で除した金額をいいます。なお、外貨建資産(外国通貨表示の有価
   証券(以下「外貨建有価証券」という場合があります。)、預金その他の資産をいいます。以
   下同じ。)の円換算については、原則としてわが国における計算日の対顧客電信売買相場の仲
   値によって計算します。予約為替の評価は、原則としてわが国における計算日の対顧客先物売
   買相場の仲値によるものとします。
   ② 本ファンドの主な投資資産の評価方法の概要は以下の通りです。
   マザーファンド受益証券:マザーファンド受益証券の基準価額に基づいて評価します。
   ③ 基準価額は、原則として委託会社の営業日に日々算出され、下記の照会先または販売会社に問
   い合わせることにより知ることができます。
   なお、基準価額は便宜上、1万口当たりをもって表示されることがあります。
    <照会先(あおぞら投信株式会社)>
    委託会社のホームページアドレス:http://www.aozora-im.co.jp/
    委託会社の電話番号:03-6752-1051(受付時間:営業日の午前9時~午後5時)
  (2)【保管】

   該当事項はありません。
  (3)【信託期間】

   本ファンドの信託期間は、信託契約締結日から原則として無期限とします。
  (4)【計算期間】

   ① 本ファンドの計算期間は、毎年3月11日から9月10日までおよび9月11日から翌年3月10日ま
   でを原則とします。ただし、第1計算期間は2015年3月13日から2015年9月10日までとしま
   す。
   ② 上記①の規定にかかわらず、上記①の原則により各計算期間終了日に該当する日(以下「該当
   日」といいます。)が休業日のとき、各計算期間終了日は該当日の翌営業日とし、その翌日よ
   り次の計算期間が開始されるものとします。
  (5)【その他】

   ① 信託契約の解約
   a. 委託会社は、信託期間中において、この信託に係る受益権の総口数が10億口を下回ったと
    き、この信託契約を解約することが受益者のため有利であると認めるとき、またはやむを
    得ない事情が発生したときは、受託会社と合意のうえ、この信託契約を解約し、信託を終
    了させることができます。この場合において、委託会社は、あらかじめ、解約しようとす
    る旨を監督官庁に届出ます。
   b. 委託会社は、上記a.の事項について、書面による決議(以下「書面決議」といいます。)
    を行います。この場合において、あらかじめ、書面決議の日ならびに信託契約の解約の理
    由等の事項を定め、当該決議の日の2週間前までに、この信託契約に係る知れている受益
    者に対し、書面をもってこれらの事項を記載した書面決議の通知を発します。
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   c. 上記b.の書面決議において、受益者(委託会社およびこの信託の信託財産にこの信託の受
    益権が属するときの当該受益権に係る受益者としての受託会社を除きます。)は受益権の
    口数に応じて、議決権を有し、これを行使することができます。なお、この信託契約に係
    る知れている受益者が議決権を行使しないときは、当該知れている受益者は書面決議につ
    いて賛成するものとみなします。
   d. 上記b.の書面決議は議決権を行使することができる受益者の議決権の3分の2以上に当た
    る多数をもって行います。
   e. 上記b.から上記d.までの規定は、委託会社が信託契約の解約について提案をした場合にお
    いて、当該提案につき、この信託契約に係るすべての受益者が書面または電磁的記録によ
    り同意の意思表示をしたときには適用しません。また、信託財産の状態に照らし、真にや
    むを得ない事情が生じている場合であって、上記b.から上記d.までに規定するこの信託契
    約の解約の手続を行うことが困難なときには適用しません。
   ② 信託契約に関する監督官庁の命令

   a. 委託会社は、監督官庁よりこの信託契約の解約の命令を受けたときは、その命令に従い、
    信託契約を解約し信託を終了させます。
   b. 委託会社は、監督官庁の命令に基づいてこの信託約款を変更しようとするときは、後記
    「⑥信託約款の変更等」の規定に従います。
   ③ 委託会社の登録取消等に伴う取扱い

   a. 委託会社が監督官庁より登録の取消を受けたとき、解散したときまたは業務を廃止したと
    きは、委託会社は、この信託契約を解約し、信託を終了させます。
   b. 上記a.の規定にかかわらず、監督官庁がこの信託契約に関する委託会社の業務を他の投資
    信託委託会社に引き継ぐことを命じたときは、この信託は下記「⑥信託約款の変更等」の
    書面決議で否決された場合を除き、当該投資信託委託会社と受託会社との間において存続
    します。
   ④ 委託会社の事業の譲渡および承継に伴う取扱い

   a. 委託会社は、事業の全部または一部を譲渡することがあり、これに伴い、この信託契約に
    関する事業を譲渡することがあります。
   b. 委託会社は、分割により事業の全部または一部を承継させることがあり、これに伴い、こ
    の信託契約に関する事業を承継させることがあります。
   ⑤ 受託会社の辞任および解任に伴う取扱い

   a. 受託会社は、委託会社の承諾を受けてその任務を辞任することができます。受託会社がそ
    の任務に違反して信託財産に著しい損害を与えたことその他重要な事由があるときは、委
    託会社または受益者は、裁判所に受託会社の解任を申立てることができます。受託会社が
    辞任した場合、または裁判所が受託会社を解任した場合、委託会社は、下記「⑥信託約款
    の変更等」に従い、新受託会社を選任します。なお、受益者は、上記によって行う場合を
    除き、受託会社を解任することはできないものとします。
   b. 委託会社が新受託会社を選任できないときは、委託会社はこの信託契約を解約し、信託を
    終了させます。
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   ⑥ 信託約款の変更等
   a. 委託会社は、受益者の利益のため必要と認めるときまたはやむを得ない事情が発生したと
    きは、受託会社と合意のうえ、この信託約款を変更することまたはこの信託と他の信託と
    の併合(投信法第16条第2号に規定する「委託者指図型投資信託の併合」をいいます。以
    下同じ。)を行うことができるものとし、あらかじめ、変更または併合しようとする旨お
    よびその内容を監督官庁に届出ます。なお、この信託約款は本⑥に定める以外の方法に
    よって変更することができないものとします。
   b. 委託会社は、上記a.の事項(上記a.の変更事項にあっては、その内容が重大なものに該当
    する場合に限り、上記a.の併合事項にあっては、その併合が受益者の利益に及ぼす影響が
    軽微なものに該当する場合を除きます。以下「重大な信託約款の変更等」といいます。)
    について、書面決議を行います。この場合において、あらかじめ、書面決議の日ならびに
    重大な信託約款の変更等の内容およびその理由などの事項を定め、当該決議の日の2週間
    前までに、この信託約款に係る知れている受益者に対し、書面をもってこれらの事項を記
    載した書面決議の通知を発します。
   c. 上記b.の書面決議において、受益者(委託会社およびこの信託の信託財産にこの信託の受
    益権が属するときの当該受益権に係る受益者としての受託会社を除きます。以下本c.にお
    いて同じ。)は受益権の口数に応じて、議決権を有し、これを行使することができます。
    なお、知れている受益者が議決権を行使しないときは、当該知れている受益者は書面決議
    について賛成するものとみなします。
   d. 上記b.の書面決議は議決権を行使することができる受益者の議決権の3分の2以上に当た
    る多数をもって行います。
   e. 書面決議の効力は、この信託のすべての受益者に対してその効力を生じます。
   f. 上記b.から上記e.までの規定は、委託会社が重大な信託約款の変更等について提案をした
    場合において、当該提案につき、この信託約款に係るすべての受益者が書面または電磁的
    記録により同意の意思表示をしたときには適用しません。
   g. 上記b.から上記e.までの規定にかかわらず、この投資信託において併合の書面決議が可決
    された場合にあっても、当該併合に係る一または複数の他の投資信託において当該併合の
    書面決議が否決された場合は、当該他の投資信託との併合を行うことはできません。
   ⑦ 運用報告書

   a. 委託会社は、毎年3月および9月の決算時および償還時に、期中の運用経過のほか信託財
    産の内容、有価証券売買状況、費用明細等のうち、重要な事項を記載した交付運用報告書
    (投信法第14条第4項に定める運用報告書)を作成し、かつ知れている受益者に交付しま
    す。また、電子交付を選択された場合には、所定の方法により交付します。
   b. 委託会社は、運用報告書(全体版)(投信法第14条第1項に定める運用報告書)を作成
    し、委託会社のホームページに掲載します。
    <掲載先(あおぞら投信株式会社)>
    委託会社のホームページアドレス:http://www.aozora-im.co.jp/
   c. 上記b.の規定にかかわらず、委託会社は、受益者から運用報告書(全体版)の交付の請求
    があった場合には、これを交付するものとします。
   ⑧ 関係法人との契約の更改等

   a. 委託会社と販売会社との間の投資信託受益権の募集等・販売の取扱等に関する契約は、当
    事者の別段の意思表示のない限り、1年毎に自動的に更新されます。投資信託受益権の募
    集等・販売の取扱等に関する契約は、当事者間の合意により変更することができます。
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   b. 委託会社と投資顧問会社との間の投資一任契約は、契約締結の日から本ファンドの信託終
    了日までとします。ただし、期間の途中においても、必要のあるときは、契約の一部を変
    更することまたは契約を解約する場合があります。投資一任契約は、当事者間の合意によ
    り変更することができます。
   ⑨ 反対受益者の受益権買取請求の不適用

   本ファンドは、受益者が一部解約の実行の請求を行ったときは、委託者が信託契約の一部の解
   約をすることにより当該請求に応じ、当該受益権の公正な価格が当該受益者に一部解約金とし
   て支払われることとなる委託者指図型投資信託に該当するため、信託契約の解約または信託約
   款の変更等を行う場合において、投資信託及び投資法人に関する法律第18条第1項に定める反
   対受益者による受益権の買取請求の規定の適用を受けません。
   ⑩ 他の受益者の氏名等の開示の請求の制限

   本ファンドの受益者は、委託会社または受託会社に対し、次に掲げる事項の開示の請求を行う
   ことはできません。
   a. 他の受益者の氏名または名称および住所
   b. 他の受益者が有する受益権の内容
   ⑪ 公告

   委託会社が受益者に対してする公告は、電子公告により行い、次のアドレスに掲載します。
    http://www.aozora-im.co.jp/
   ただし、事故その他やむを得ない事由により電子公告による公告ができない場合には、日本経
   済新聞に掲載します。
   ⑫ 信託事務処理の再信託

   受託会社は、本ファンドに係る信託事務の処理の一部について日本マスタートラスト信託銀行
   株式会社と再信託契約を締結し、これを委託することができます。その場合には、再信託に係
   る契約書類に基づいて所定の事務を行います。
  4【受益者の権利等】

   受益者の有する主な権利は次の通りです。
  (1)収益分配金に対する請求権
   受益者は、委託会社の決定した収益分配金を持ち分に応じて請求する権利を有します。
   収益分配金は、毎計算期間の終了日後1ヵ月以内の委託会社の指定する日(原則として計算期間
   終了日から起算して5営業日まで)から、毎計算期間の末日において振替機関等の振替口座簿に
   記載または記録されている受益者(当該収益分配金に係る計算期間の末日以前において一部解約
   が行われた受益権に係る受益者を除きます。また、当該収益分配金に係る計算期間の末日以前に
   設定された受益権で取得申込代金支払前のため販売会社の名義で記載または記録されている受益
   権については原則として取得申込者とします。)に支払いを開始するものとします。収益分配金
   の支払いは、販売会社の営業所等において行うものとします。
   上記にかかわらず、別に定める契約に基づいて収益分配金を再投資する受益者に対しては、受託
   会社が委託会社の指定する預金口座等に払い込むことにより、原則として、毎計算期間終了日の
   翌営業日に、収益分配金が販売会社に交付されます。この場合、販売会社は、受益者に対し遅滞
   なく収益分配金の再投資に係る受益権の売付けを行います。当該売付けにより増加した受益権
   は、振替口座簿に記載または記録されます。
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   なお、収益分配金の請求権は、支払開始日から5年間その支払いを請求しないときは、受益者は
   その権利を失い、委託会社が受託会社から交付を受けた金銭は委託会社に帰属します。
  (2) 償還金に対する請求権

   受益者は、償還金を持ち分に応じて委託会社に請求する権利を有します。償還金は、信託終了日
   後1ヵ月以内の委託会社の指定する日(原則として信託終了日から起算して5営業日まで)か
   ら、信託終了日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益者(信託終了
   日以前において一部解約が行われた受益権に係る受益者を除きます。また、当該信託終了日以前
   に設定された受益権で取得申込代金支払前のため販売会社の名義で記載または記録されている受
   益権については原則として取得申込者とします。)に支払います。なお、当該受益者は、その口
   座が開設されている振替機関等に対して委託会社がこの信託の償還をするのと引き換えに、当該
   償還に係る受益権の口数と同口数の抹消の申請を行うものとし、社振法の規定に従い当該振替機
   関等の口座において当該口数の減少の記載または記録が行われます。償還金の支払いは、販売会
   社の営業所等において行うものとします。
   償還金の請求権は、支払開始日から10年間その支払いを請求しないときは、受益者はその権利を
   失い、委託会社が受託会社から交付を受けた金銭は委託会社に帰属します。
  (3) 換金(解約)請求権

   受益者は、自己に帰属する受益権について、販売会社が定める単位をもって、受益権の一部解約
   の実行を請求することができます。
   受付は原則として午後3時までとし、それ以降の受付は翌営業日の取扱いになります。
   一部解約金の支払いは、原則として換金(解約)受付日から起算して5営業日目から販売会社の
   営業所等において行うものとします。
  (4) 帳簿書類の閲覧・謄写の請求権

   受益者は委託会社に対し、その営業時間内に当該受益者に係る信託財産に関する帳簿書類の閲覧
   または謄写を請求することができます。
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  第3【ファンドの経理状況】
  (1)本ファンドの財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則(昭和38年大蔵
  省令第59号)」並びに同規則第2条の2の規定により、「投資信託財産の計算に関する規則(平成12年
  総理府令第133号)」に基づいて作成しております。
  なお、財務諸表に記載している金額は、円単位で表示しております。
  (2)本ファンドは、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第10期計算期間(2019年9月

  11日から2020年3月10日まで)の財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる監査を受けてお
  ります。
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  1【財務諸表】
  【あおぞら・日本株式フォーカス戦略ファンド】
  (1)【貸借対照表】
                   (単位:円)
             第9期     第10期
            2019年 9月10日現在    2020年 3月10日現在
  資産の部
  流動資産
   親投資信託受益証券          2,913,182,739     1,877,875,852
              32,093,816     25,507,298
   未収入金
   流動資産合計          2,945,276,555     1,903,383,150
  資産合計           2,945,276,555     1,903,383,150
  負債の部
  流動負債
   未払解約金           4,642,420      799,999
   未払受託者報酬            576,477     516,310
   未払委託者報酬           24,706,061     22,127,528
              2,168,858     2,063,461
   その他未払費用
   流動負債合計           32,093,816     25,507,298
  負債合計            32,093,816     25,507,298
  純資産の部
  元本等
   元本          2,858,085,315     2,012,618,461
   剰余金
    期末剰余金又は期末欠損金(△)          55,097,424     △134,742,609
              251,824,247     180,077,698
    (分配準備積立金)
   元本等合計          2,913,182,739     1,877,875,852
  純資産合計           2,913,182,739     1,877,875,852
  負債純資産合計            2,945,276,555     1,903,383,150
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  (2)【損益及び剰余金計算書】
                   (単位:円)
             第9期     第10期
            自 2019年  3月12日   自 2019年  9月11日
            至 2019年  9月10日   至 2020年  3月10日
  営業収益
              10,514,252     △74,624,393
  有価証券売買等損益
  営業収益合計            10,514,252     △74,624,393
  営業費用
  受託者報酬            576,477     516,310
  委託者報酬            24,706,061     22,127,528
              2,168,858     2,063,461
  その他費用
  営業費用合計            27,451,396     24,707,299
  営業利益又は営業損失(△)            △16,937,144     △99,331,692
  経常利益又は経常損失(△)            △16,937,144     △99,331,692
  当期純利益又は当期純損失(△)            △16,937,144     △99,331,692
  一部解約に伴う当期純利益金額の分配額又は一部解
              △1,602,391     74,886,213
  約に伴う当期純損失金額の分配額(△)
  期首剰余金又は期首欠損金(△)            76,083,874     55,097,424
  剰余金増加額又は欠損金減少額            1,397,379     1,297,406
  当期一部解約に伴う剰余金増加額又は欠損金減少
                -     -
  額
  当期追加信託に伴う剰余金増加額又は欠損金減少
              1,397,379     1,297,406
  額
  剰余金減少額又は欠損金増加額            7,049,076     16,919,534
  当期一部解約に伴う剰余金減少額又は欠損金増加
              7,049,076     16,919,534
  額
  当期追加信託に伴う剰余金減少額又は欠損金増加
                -     -
  額
                -     -
  分配金
  期末剰余金又は期末欠損金(△)            55,097,424     △134,742,609
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  (3)【注記表】
  (重要な会計方針に係る事項に関する注記)
  有価証券の評価基準及び評価方法       親投資信託受益証券
        移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。
        時価評価にあたっては、親投資信託受益証券の基準価額で評価しております。
  (貸借対照表に関する注記)

      第9期          第10期
     2019年 9月10日現在         2020年 3月10日現在
  1. 計算期間の末日における受益権の総数         1. 計算期間の末日における受益権の総数
         2,858,085,315口          2,012,618,461口
  2. 投資信託財産の計算に関する規則第55条の6第10号に規         2. 投資信託財産の計算に関する規則第55条の6第10号に規
   定する額          定する額
   元本の欠損        -円  元本の欠損       134,742,609円
  3. 計算期間の末日における1単位当たりの純資産の額         3. 計算期間の末日における1単位当たりの純資産の額
   1口当たり純資産額        1.0193円   1口当たり純資産額        0.9331円
   (10,000口当たり純資産額)       (10,193円)   (10,000口当たり純資産額)       (9,331円)
  (損益及び剰余金計算書に関する注記)

      第9期          第10期
     自 2019年 3月12日        自 2019年 9月11日
     至 2019年 9月10日        至 2020年 3月10日
  1. 信託財産の運用の指図に係る権限の全部又は一部を委          1. 信託財産の運用の指図に係る権限の全部又は一部を委
   託するために要する費用          託するために要する費用
          8,235,379円          7,375,867円
  2. 分配金の計算過程          2. 分配金の計算過程
   費用控除後の配当等    A   14,275,963円   費用控除後の配当等    A    4,258,143円
   収益額          収益額
   費用控除後・繰越欠    B     0円  費用控除後・繰越欠    B     0円
   損金補填後の有価証          損金補填後の有価証
   券等損益額          券等損益額
   収益調整金額     C    265,174,425円   収益調整金額     C    188,272,935円
   分配準備積立金額    D   237,548,284円   分配準備積立金額    D   175,819,555円
   本ファンドの分配対    E=A+B+C+D   516,998,672円   本ファンドの分配対    E=A+B+C+D   368,350,633円
   象収益額          象収益額
   本ファンドの期末残    F   2,858,085,315口    本ファンドの期末残    F   2,012,618,461口
   存口数          存口数
   10,000口当たり収益    G=E/F×10,000    1,808円  10,000口当たり収益    G=E/F×10,000    1,830円
   分配対象額          分配対象額
   10,000口当たり分配    H     0円  10,000口当たり分配    H     0円
   金額          金額
   収益分配金金額         0円  収益分配金金額         0円
      I=F×H/10,000          I=F×H/10,000
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  (金融商品に関する注記)
  Ⅰ金融商品の状況に関する事項
           第9期       第10期
       期別
          自 2019年 3月12日     自 2019年 9月11日
  項目
          至 2019年 9月10日     至 2020年 3月10日
  1.金融商品に対する取組方針       本ファンドは、投資信託及び投資法人に       同左
        関する法律第2条第4項に定める証券投資
        信託であり、信託約款に規定する「運用
        の基本方針」に従い、有価証券等の金融
        商品に対して投資として運用することを
        目的としております。
  2.金融商品の内容及びリスク       本ファンドが保有する金融商品の種類       同左
        は、有価証券、コール・ローン等の金銭
        債権及び金銭債務であります。
        これらは、株価変動リスク及び金利変動
        等の市場リスク、信用リスク及び流動性
        リスク等に晒されております。
  3.金融商品に係るリスクの管理体制       委託会社では、投信管理部門において、       同左
        運用パフォーマンスの評価・分析及び運
        用に係るリスクのモニタリングならびに
        関係法令・運用の基本方針等の遵守状況
        のモニタリングを行っております。モニ
        タリングの結果はコンプライアンス部及
        び社内に設置されたリスク管理委員会に
        報告されます。リスク管理委員会は投信
        管理部門からの報告事項に対して、必要
        な報告聴取、調査、リスクの評価分析及
        び是正勧告等の監督を行っております。
        運用の外部委託を行う場合は、当該外部
        運用委託先に対し定期的に前述と同等程
        度の報告を義務付けることにより、リス
        ク管理を実施しております。
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  Ⅱ金融商品の時価等に関する事項
       期別
           第9期       第10期
          2019年 9月10日現在      2020年 3月10日現在
  項目
  1.貸借対照表計上額、時価及びその       貸借対照表上の金融商品は原則として時       同左
  差額      価で評価しているため、貸借対照表計上
        額と時価の差額はありません。
  2.時価の算定方法       有価証券       有価証券
        売買目的有価証券       売買目的有価証券
        (重要な会計方針に係る事項に関する注       同左
        記)に記載しております。
        上記以外の金融商品       上記以外の金融商品
        上記以外の金融商品(コール・ローン等       同左
        の金銭債権及び金銭債務)は短期間で決
        済されるため、時価は帳簿価額と近似し
        ていることから、当該金融商品の帳簿価
        額を時価としております。
  3.金融商品の時価等に関する事項に       金融商品の時価には、市場価格に基づく       同左
  ついての補足説明      価額のほか、市場価格がない場合には合
        理的に算定された価額が含まれておりま
        す。当該価額の算定においては一定の前
        提条件等を採用しているため、異なる前
        提条件等によった場合、当該価額が異な
        ることもあります。
  (関連当事者との取引に関する注記)

  該当事項はありません。
  (重要な後発事象に関する注記)

  該当事項はありません。
  (その他の注記)

  元本の移動
            第9期      第10期
           自 2019年 3月12日    自 2019年 9月11日
     区分
           至 2019年 9月10日    至 2020年 3月10日
  投資信託財産に係る元本の状況
  期首元本額            3,086,264,629円      2,858,085,315円
  期中追加設定元本額            57,185,269円      21,807,410円
  期中一部解約元本額            285,364,583円      867,274,264円
  (有価証券に関する注記)

  売買目的有価証券
           第9期       第10期

         2019年 9月10日現在      2020年 3月10日現在
    種類
        当計算期間の損益に含まれた評価差額       当計算期間の損益に含まれた評価差額
          (円)       (円)
  親投資信託受益証券           16,300,058       △149,637,035
    合計         16,300,058       △149,637,035
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  (デリバティブ取引等に関する注記)
  該当事項はありません。

  (4)【附属明細表】

  第1 有価証券明細表
   (1)株式
  該当事項はありません。
   (2)株式以外の有価証券

                    (単位:円)

  種 類      銘 柄      券面総額    評価額   備考

  親投資信託受益   あおぞら・日本株式集中投資戦略マザーファンド          1,576,192,591    1,877,875,852
  証券
       合計       1,576,192,591    1,877,875,852

  (注)券面総額欄の数値は、口数を表示しております。

  第2 信用取引契約残高明細表
  該当事項はありません。
  第3 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額及び時価の状況表

  該当事項はありません。
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  (参考)
  本ファンドは「あおぞら・日本株式集中投資戦略マザーファンド」受益証券を主要投資対象としており、貸借対照表の資
  産の部に計上された親投資信託受益証券は、すべて同親投資信託の受益証券です。
  なお、以下に記載した状況は監査の対象外となっております。
  あおぞら・日本株式集中投資戦略マザーファンド

  貸借対照表

                    (単位:円)
            2019年 9月10日現在    2020年 3月10日現在
  資産の部
  流動資産
   金銭信託            935,491      899,365
   コール・ローン           379,633,428      452,739,971
   株式           6,481,787,250      4,499,928,550
   未収入金             -    8,571,984
               1,739,400      3,991,000
   未収配当金
   流動資産合計           6,864,095,569      4,966,130,870
  資産合計           6,864,095,569      4,966,130,870
  負債の部
  流動負債
   未払金           44,958,708     182,134,930
   未払解約金           50,623,451      44,350,055
               1,040      1,240
   未払利息
   流動負債合計           95,583,199     226,486,225
  負債合計            95,583,199     226,486,225
  純資産の部
  元本等
   元本           5,260,108,333      3,978,345,440
   剰余金
              1,508,404,037      761,299,205
    剰余金又は欠損金(△)
   元本等合計           6,768,512,370      4,739,644,645
  純資産合計           6,768,512,370      4,739,644,645
  負債純資産合計            6,864,095,569      4,966,130,870
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  注記表
  (重要な会計方針に係る事項に関する注記)

  1.有価証券の評価基準及び評価方法       株式
        移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。
        時価評価にあたっては、金融商品取引所における最終相場(計算日に最終相場のな
        い場合には、直近の日の最終相場)で評価しております。
  2.収益及び費用の計上基準       受取配当金
        原則として、株式の配当落ち日において、確定配当金額または予想配当金額を計上
        しております。
  (貸借対照表に関する注記)

     2019年 9月10日現在         2020年 3月10日現在
  1. 計算期間の末日における受益権の総数         1. 計算期間の末日における受益権の総数
         5,260,108,333口          3,978,345,440口
  2. 計算期間の末日における1単位当たりの純資産の額         2. 計算期間の末日における1単位当たりの純資産の額
   1口当たり純資産額        1.2868円   1口当たり純資産額        1.1914円
   (10,000口当たり純資産額)       (12,868円)   (10,000口当たり純資産額)       (11,914円)
  (金融商品に関する注記)

  Ⅰ金融商品の状況に関する事項
       期別
          自 2019年 3月12日     自 2019年 9月11日
          至 2019年 9月10日     至 2020年 3月10日
  項目
  1.金融商品に対する取組方針       本ファンドは、投資信託及び投資法人に       同左
        関する法律第2条第4項に定める証券投資
        信託であり、信託約款に規定する「運用
        の基本方針」に従い、有価証券等の金融
        商品に対して投資として運用することを
        目的としております。
  2.金融商品の内容及びリスク       本ファンドが保有する金融商品の種類       同左
        は、有価証券、コール・ローン等の金銭
        債権及び金銭債務であります。
        これらは、株価変動リスク及び金利変動
        等の市場リスク、信用リスク及び流動性
        リスク等に晒されております。
  3.金融商品に係るリスクの管理体制       委託会社では、投信管理部門において、       同左
        運用パフォーマンスの評価・分析及び運
        用に係るリスクのモニタリングならびに
        関係法令・運用の基本方針等の遵守状況
        のモニタリングを行っております。モニ
        タリングの結果はコンプライアンス部及
        び社内に設置されたリスク管理委員会に
        報告されます。リスク管理委員会は投信
        管理部門からの報告事項に対して、必要
        な報告聴取、調査、リスクの評価分析及
        び是正勧告等の監督を行っております。
        運用の外部委託を行う場合は、当該外部
        運用委託先に対し定期的に前述と同等程
        度の報告を義務付けることにより、リス
        ク管理を実施しております。
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  Ⅱ金融商品の時価等に関する事項
       期別
          2019年 9月10日現在      2020年 3月10日現在
  項目
  1.貸借対照表計上額、時価及びその       貸借対照表上の金融商品は原則として時       同左
  差額      価で評価しているため、貸借対照表計上
        額と時価の差額はありません。
  2.時価の算定方法       有価証券       有価証券
        売買目的有価証券       売買目的有価証券
        (重要な会計方針に係る事項に関する注       同左
        記)に記載しております。
        上記以外の金融商品       上記以外の金融商品
        上記以外の金融商品(コール・ローン等       同左
        の金銭債権及び金銭債務)は短期間で決
        済されるため、時価は帳簿価額と近似し
        ていることから、当該金融商品の帳簿価
        額を時価としております。
  3.金融商品の時価等に関する事項に       金融商品の時価には、市場価格に基づく       同左
  ついての補足説明      価額のほか、市場価格がない場合には合
        理的に算定された価額が含まれておりま
        す。当該価額の算定においては一定の前
        提条件等を採用しているため、異なる前
        提条件等によった場合、当該価額が異な
        ることもあります。
  (関連当事者との取引に関する注記)

  該当事項はありません。
  (重要な後発事象に関する注記)

  該当事項はありません。
  (その他の注記)

  元本の移動
           自 2019年 3月12日    自 2019年 9月11日
     区分
           至 2019年 9月10日    至 2020年 3月10日
  投資信託財産に係る元本の状況
             2019年 3月12日     2019年 9月11日
  期首
  期首元本額            5,079,121,692円      5,260,108,333円
  期末元本額            5,260,108,333円      3,978,345,440円
  期中追加設定元本額            443,476,480円      17,217,857円
  期中一部解約元本額            262,489,839円      1,298,980,750円
  元本の内訳*
  あおぞら・日本株式フォーカス戦略ファンド            2,263,897,062円      1,576,192,591円
  あおぞら・日本株式集中投資戦略ファンド(適
             2,996,211,271円      2,402,152,849円
  格機関投資家限定)
  (注)*は当該親投資信託受益証券を投資対象とする証券投資信託ごとの元本額
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  (有価証券に関する注記)
  売買目的有価証券
         2019年 9月10日現在      2020年 3月10日現在

    種類
        当計算期間の損益に含まれた評価差額       当計算期間の損益に含まれた評価差額
          (円)       (円)
  株式           22,470,262       △481,118,003
    合計         22,470,262       △481,118,003
  (注)当計算期間の損益に含まれた評価差額は、親投資信託の期首日から本報告書における開示対象ファンドの期末日まで

  の期間に対応する金額であります。
  (デリバティブ取引等に関する注記)

  該当事項はありません。
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  附属明細表
  第1 有価証券明細表

   (1)株式
                    (単位:円)

               評価額

     銘 柄     株式数          備考
             単価   金額
  信越化学工業         27,500  11,275.00   310,062,500

  花王         35,300   8,084.00   285,365,200

  武田薬品工業         118,500   3,759.00   445,441,500

  ディスコ         11,400  21,540.00   245,556,000

  SMC          5,500  39,880.00   219,340,000

  日本電気         83,100   3,970.00   329,907,000

  ソニー         59,400   6,419.00   381,288,600

  村田製作所         69,800   5,445.00   380,061,000

  本田技研工業         156,900   2,542.50   398,918,250

  バンダイナムコホールディングス         53,600   5,708.00   305,948,800

  日本電信電話         152,600   2,421.50   369,520,900

  丸井グループ         94,600   1,961.00   185,510,600

  三井不動産         156,200   2,176.00   339,891,200

  テクノプロ・ホールディングス         52,900   5,730.00   303,117,000

     合 計     1,077,300      4,499,928,550

   (2)株式以外の有価証券

  該当事項はありません。
  第2 信用取引契約残高明細表

  該当事項はありません。
  第3 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額及び時価の状況表

  該当事項はありません。
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  2【ファンドの現況】
  【純資産額計算書】
  あおぞら・日本株式フォーカス戦略ファンド

             2020年 4月30日現在

  Ⅰ 資産総額           1,886,819,770  円

  Ⅱ 負債総額            7,246,464  円
  Ⅲ 純資産総額(Ⅰ-Ⅱ)           1,879,573,306  円
  Ⅳ 発行済口数           1,952,858,711  口
  Ⅴ 1口当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)             0.9625 円
    (1万口当たり純資産額)            (9,625 円)
  (参考)あおぞら・日本株式集中投資戦略マザーファンド

             2020年 4月30日現在

  Ⅰ 資産総額           4,880,015,987  円

  Ⅱ 負債総額            36,096,987  円
  Ⅲ 純資産総額(Ⅰ-Ⅱ)           4,843,919,000  円
  Ⅳ 発行済口数           3,931,623,972  口
  Ⅴ 1口当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)             1.2320 円
    (1万口当たり純資産額)            (12,320  円)
  第4【内国投資信託受益証券事務の概要】

  1.受益権の名義書換の事務等

   本ファンドの受益権の帰属は、振替機関等の振替口座簿に記載または記録されることにより定ま
   り、この信託の受益権を取扱う振替機関が社振法の規定により主務大臣の指定を取り消された場合
   または当該指定が効力を失った場合であって、当該振替機関の振替業を承継する者が存在しない場
   合その他やむを得ない事情がある場合を除き、当該振替受益権を表示する受益証券を発行しませ
   ん。なお、受益者は、委託会社がやむを得ない事情等により受益証券を発行する場合を除き、無記
   名式受益証券から記名式受益証券への変更の請求、記名式受益証券から無記名式受益証券への変更
   の請求、受益証券の再発行の請求を行わないものとします。
  2.受益者名簿

   作成しません。
  3.受益者集会

   開催しません。
  4.受益者に対する特典

   ありません。
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  5.譲渡制限の内容
   譲渡制限はありません。
  6.受益権の譲渡

  (1)  受益者は、その保有する受益権を譲渡する場合には、当該受益者の譲渡の対象とする受益権が
   記載または記録されている振替口座簿に係る振替機関等に振替の申請をするものとします。
  (2)  上記(1)の申請のある場合には、上記(1)の振替機関等は、当該譲渡に係る譲渡人の保有
   する受益権の口数の減少および譲受人の保有する受益権の口数の増加につき、その備える振替
   口座簿に記載または記録するものとします。ただし、上記(1)の振替機関等が振替先口座を
   開設したものでない場合には、譲受人の振替先口座を開設した他の振替機関等(当該他の振替
   機関等の上位機関を含みます。)に社振法の規定に従い、譲受人の振替先口座に受益権の口数
   の増加の記載または記録が行われるよう通知するものとします。
  (3)  委託会社は、上記(1)に規定する振替について、当該受益者の譲渡の対象とする受益権が記
   載または記録されている振替口座簿に係る振替機関等と譲受人の振替先口座を開設した振替機
   関等が異なる場合等において、委託会社が必要と認めたときまたはやむを得ない事情があると
   判断したときは、振替停止日や振替停止期間を設けることができます。
  7.受益権の譲渡の対抗要件

   受益権の譲渡は、振替口座簿への記載または記録によらなければ、委託会社および受託会社に対抗
   することができません。
  8.受益権の再分割

   委託会社は、受託会社と協議のうえ、社振法に定めるところに従い、一定日現在の受益権を均等に
   再分割できるものとします。
  9.償還金

   償還金は、信託終了日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益者(信託
   終了日以前において一部解約が行われた受益権に係る受益者を除きます。また、当該償還日以前に
   設定された受益権で取得申込代金支払前のため販売会社の名義で記載または記録されている受益権
   については原則として取得申込者とします。)に支払います。
  10.質権口記載または記録の受益権の取扱いについて

   振替機関等の振替口座簿の質権口に記載または記録されている受益権に係る収益分配金の支払い、
   一部解約の実行の請求の受付、一部解約金および償還金の支払い等については、信託約款の規定に
   よるほか、民法その他の法令等に従って取扱われます。
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  第三部【委託会社等の情報】
  第1【委託会社等の概況】

  1【委託会社等の概況】

  (1)資本金の額(本書提出日現在)
   ① 資本金の額              4億5,000万円
   ② 会社が発行する株式の総数                  45,000株
   ③ 発行済株式総数                       18,000株
   ④ 最近5年間における主な資本金の額の増減
   設立  2014年2月4日   資本金2億2,500万円
     2017年5月26日   資本金4億5,000万円に増資
  (2)会社の機構(本書提出日現在)

   ① 会社の意思決定機構
   経営の意思決定ならびに業務執行における重要事項は、取締役会の決議をもって決定します。
   取締役会は、委託会社の業務執行の基本方針を決定し、取締役の職務を監督します。取締役
   は、株主総会において選任され、その任期は、選任後1年以内に終了する事業年度のうち最終
   のものに関する定時株主総会終結の時までとします。取締役会は代表取締役を選定し、代表取
   締役は会社を代表し、取締役会の決議に従い委託会社の業務執行の全般について指揮統括しま
   す。取締役の変更があった場合には、監督官庁に届出ます。
   ② 投資運用の意思決定機構
   投資運用の意思決定は、投資委員会において行われます。投資委員会は、代表取締役、常勤取
   締役、運用部ならびに各部署の代表で構成され、必要に応じて他の役職員および外部の者も参
   加します。運用部は、ファンドの商品企画・設計を行い、「運用の基本方針」を策定し、投資
   委員会に上程します。投資委員会において、運用部から上程されるファンドの「運用の基本方
   針」、ファンド・オブ・ファンズに組入れるファンド、運用権限の一部委託先等について、国
   内外の経済・市場状況、競合状況、販売会社等を通じた需要等を勘案し議論、分析を行い、合
   議のうえ、その諾否を決定します。運用部は、投資委員会で承認された運用方針に基づき、
   ファンド毎の運用計画を策定または事後チェック体制に基づいて運用の指図を行います。
   運用パフォーマンスの評価・分析および運用に係るリスクのモニタリングならびに法令・運用
   の基本方針等の遵守状況のモニタリングについては、運用部門から独立した投信管理部門で行
   います。上記の結果は必要に応じてコンプライアンス部および社内に設置されたリスク管理委
   員会に報告されます。リスク管理委員会は、代表取締役、常勤取締役、投信管理部、コンプラ
   イアンス部を含む各部署の代表から構成されており、投信管理部門からの報告事項に対して、
   必要な報告聴取、調査、リスクの評価分析および是正勧告等の監督が行われます。運用の外部
   委託を行う場合、その外部運用委託先に対しては、定期的に前述と同等程度の報告を義務付
   け、リスク管理を実施します。
  2【事業の内容及び営業の概況】

   「投資信託及び投資法人に関する法律」に定める投資信託委託会社である委託会社は、証券投資
   信託の設定を行うとともに「金融商品取引法」に定める金融商品取引業者としてその運用(投資運
   用業)を行っています。また、「金融商品取引法」に定める金融商品取引業者として第二種金融商
   品取引業にかかる業務の一部として勧誘業務を行うことができます。
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   なお、2020年4月末日現在、委託会社の運用する証券投資信託は以下の通りです(親投資信託を
   除きます。)。
              純資産総額(円)

       種類    本数
           30     105,867,370,765
    追加型株式投資信託
           11     46,634,710,825
    単位型株式投資信託
           41     152,502,081,590
    合計
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  3【委託会社等の経理状況】
  (1) 財務諸表及び中間財務諸表の作成方法について

   委託会社であるあおぞら投信株式会社(以下「当社」という。)の財務諸表は、「財務諸表等の
   用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)(以下「財務諸表等規則」と
   いう。)第2条の規定により、財務諸表等規則及び「金融商品取引業等に関する内閣府令(平成19
   年内閣府令第52号)」に基づき作成しております。
   また、当社の中間財務諸表は、「中間財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則(昭和
   52年大蔵省令第38号)」(以下、「中間財務諸表等規則」)という。)第38条及び第57条の規定に
   より、中間財務諸表等規則及び「金融商品取引業等に関する内閣府令」に基づき作成しておりま
   す。
  財務諸表及び中間財務諸表に記載している金額は、千円未満の端数を切り捨てて表示しておりま

  す。
  (2) 監査証明について

   当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第6期事業年度(2018年4月1日から
   2019年3月31日まで)の財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる監査を受けておりま
   す。
   また、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第7期事業年度に係る中間会計期間(自
   2019年4月1日 至2019年9月30日)の中間財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる中
   間監査を受けております。
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  (1)【貸借対照表】
                 当事業年度末
          前事業年度末
    期別
         (2018年  3月31日現在)     (2019年  3月31日現在)
       注記  内訳   金額   内訳   金額
    科目
         (千円)   (千円)   (千円)   (千円)
       番号
  (資産の部)
  流動資産
       ※2      491,534       447,654
   現金・預金
              5,193       5,323
   前払費用
       ※2      28,690       9,246
   未収入金
              98,323      156,873
   未収委託者報酬
             623,741       619,098
    流動資産計
  固定資産

       ※1      13,504       12,811
   有形固定資産
          12,832       12,341
    建物
           672       470
    器具備品
              333      4,530
   無形固定資産
           333      4,530
    ソフトウェア
              13,837       17,341
    固定資産計
             637,579       636,440
    資産合計
  (負債の部)

  流動負債
              99,620      126,613
  未払金
       ※2   47,902       78,688
   未払手数料
       ※2   51,718       47,925
   その他未払金
              3,901       7,835
  未払費用
              4,008       3,797
  未払法人税等
              3,075       7,762
  未払消費税等
              32,266       28,490
  預り金
             142,871       174,499
    流動負債計
  固定負債

              11,941       12,037
   資産除去債務
              3,518       3,397
   繰延税金負債
              15,459       15,435
    固定負債計
             158,331       189,934
    負債合計
  (純資産の部)

  株主資本
             450,000       450,000
   資本金
             450,000       450,000
   資本剰余金
          450,000       450,000
    資本準備金
             △420,751       △453,494
   利益剰余金
    その他利益剰余金
          △420,751       △453,494
     繰越利益剰余金
             479,248       446,505
    純資産合計
             637,579       636,440
    負債・純資産合計
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  (2)【損益計算書】
                  当事業年度
            前事業年度
           (自 2017年4月    1日  (自 2018年4月    1日
     期別
                 至 2019年3月31日)
            至 2018年3月31日)
         注記  内訳   金額   内訳   金額
     科目
           (千円)   (千円)   (千円)   (千円)
         番号
  営業収益
           569,431      743,495
   委託者報酬
              569,431      743,495
    営業収益計
  営業費用
         ※1  258,640      345,418
   支払手数料
            54,720      57,797
   支払投資顧問料
            4,625      6,633
   広告宣伝費
            14,086      15,249
   調査費
            20,827      18,755
   委託計算費
            27,437      39,789
   営業雑経費
            3,410      2,743
    通信費
            22,897      35,903
    印刷費
            1,129      1,142
    協会費
              380,336      483,644
    営業費用計
  一般管理費
         ※1  200,456      218,238
    給料
            53,301      55,121
     役員報酬
           114,470      131,071
     給料・手当
            32,684      32,046
     賞与
         ※1  23,036      25,255
    法定福利費
            733      617
    交際費
            9,727      15,197
    旅費交通費
            7,084      5,937
    租税公課
         ※1  16,786      16,077
    不動産賃借料
         ※1   3,542      4,129
    賃借料
            699     1,085
    固定資産減価償却費
            101      96
    資産除去債務利息費用
            6,850      7,376
    支払報酬料
            5,830      725
    消耗品費
             -     3,996
    外注費
            128     1,266
    保守修理費
            297      456
    会議費
            276      560
    保険料
            935      886
    送金手数料
              276,487      301,905
   一般管理費計
    営業損失           87,392      42,054
  営業外収益
         ※1    2      1
    受取利息
            490      135
    雑収入
               493      136
     営業外収益計
  営業外費用
            1,196       -
    資産除去債務履行差額
               1,196       -
     営業外費用計
    経常損失           88,096      41,917
               88,096      41,917
      税引前当期純損失
         ※1
      法人税、住民税及び事業税            △28,400      △9,053
               3,518      △120
      法人税等調整額
               63,214      32,742
      当期純損失
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  (3)【株主資本等変動計算書】
  前事業年度(自 2017年     4月 1日  至 2018年    3月31日)        (単位:千円)
            株主資本
                    純資産
                    合計
                  株主資本
         資本剰余金     利益剰余金
      資本金
                  合計
         資本  資本     利益
             その他利
             益剰余金
        準備金  剰余金     剰余金
           合計     合計
             繰越利益
             剰余金
      225,000  225,000  225,000  △357,537  △357,537    92,462   92,462
  当期首残高
  当期変動額
             △63,214  △63,214  △63,214  △63,214
   当期純損失
      225,000  225,000  225,000       450,000  450,000
   新株の発行
      225,000  225,000  225,000  △63,214  △63,214   386,785  386,785
  当期変動額合計
      450,000  450,000  450,000  △420,751  △420,751    479,248   479,248
  当期末残高
  当事業年度(自 2018年     4月 1日  至 2019年    3月31日)        (単位:千円)

            株主資本
                    純資産
                    合計
                  株主資本
         資本剰余金     利益剰余金
      資本金
                  合計
         資本  資本     利益
             その他利
             益剰余金
        準備金  剰余金     剰余金
           合計     合計
             繰越利益
             剰余金
      450,000  450,000  450,000  △420,751  △420,751    479,248   479,248
  当期首残高
  当期変動額
             △32,742  △32,742  △32,742  △32,742
   当期純損失
       -  -  - △32,742  △32,742  △32,742  △32,742
  当期変動額合計
      450,000  450,000  450,000  △453,494  △453,494    446,505   446,505
  当期末残高
  重要な会計方針

  1.固定資産の減価償却の方法
  (1) 有形固定資産
     建物については、定額法を採用しております。器具備品については、主に定率法によっておりま
   す。
     なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
     建物      15年
     器具備品     3~15年
  (2) 無形固定資産

     定額法を採用しております。
     なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
     自社利用のソフトウェア         5年
  2.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項

  (1)消費税等の会計処理
     消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜き方式によっております。
  (2)連結納税制度の適用

     親会社である株式会社あおぞら銀行を連結納税親会社として、連結納税制度を適用しておりま
  す。
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  表示方法の変更
  (「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」の適用)
  「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日。以下「税効
  果会計基準一部改正」という。)を当会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の
  資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区分に表示する方法に変更しました。
   この変更に伴う前事業年度の貸借対照表における影響はありません。
   また、税効果会計関係注記において、税効果会計基準一部改正第3項から第5項に定める「税効果会計
  に係る会計基準」注解(注8)(評価性引当額の合計額を除く。)及び同注解(注9)に記載された内容
  を追加しております。
  未適用の会計基準等

  (「収益認識に係る会計基準」等)
  ・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 平成30年3月30日)
  ・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 平成30年3月30日)
  (1) 概要

  収益認識に関する包括的な会計基準であります。収益は、次の5つのステップを適用し認識されま
  す。
   ステップ1:顧客との契約を識別する。
   ステップ2:契約における履行義務を識別する。
   ステップ3:取引価格を算定する。
   ステップ4:契約における履行義務に取引価格を配分する。
   ステップ5:履行義務を充足した時に又は充足するにつれて収益を認識する。
  (2) 適用予定日

  2022年3月期の期首より適用予定であります。
  (3) 当該会計基準等の適用による影響

  影響額は、当財務諸表の作成時において評価中であります。
  注記事項

  (貸借対照表関係)
  ※1.有形固定資産の減価償却累計額
           前事業年度      当事業年度
         (2018年  3月31日現在)    (2019年  3月31日現在)
  有形固定資産の減価償却累計額           950千円      1,642千円
  ※2.関係会社に対する資産・負債

           前事業年度      当事業年度
         (2018年  3月31日現在)    (2019年  3月31日現在)
  流動資産
   預金          155,095千円      78,911千円
   未収入金          28,690      9,246
  流動負債
   未払手数料          36,031      47,224
   その他未払金          36,626      37,036
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  (損益計算書関係)
  ※1.関係会社に対する事項
           前事業年度      当事業年度
          (自 2017年4月    1日   (自 2018年4月    1日
           至   2018年3月31日)     至  2019年3月31日)
  支払手数料          135,925  千円    161,833  千円
  給料          200,456      218,238
  法定福利費          22,671      24,895
  不動産賃借料          16,786      16,077
  賃借料          2,429      2,988
  受取利息           2      1
  法人税、住民税及び事業税          △28,690      △9,246
   当該金額は、連結法人税額のうち、当社の個別帰属額であり、連結納税親会社から受領する
  金額であります。
  (株主資本等変動計算書関係)

   前事業年度(自 2017年     4月 1日  至 2018年    3月31日)
    発行済株式の種類及び総数に関する事項
      当事業年度   当事業年度   当事業年度   当事業年度末
   株式の種類
      期首株式数   増加株式数   減少株式数    株式数
              -
   普通株式   9,000株   9,000株      18,000株
   (変動事由の概要)
   普通株式の増加数の内訳は、親会社である株式会社あおぞら銀行を引受先とする募集株式9,000
   株の発行によるものであります。
  当事業年度(自 2018年     4月 1日  至 2019年    3月31日)

    発行済株式の種類及び総数に関する事項
      当事業年度   当事業年度   当事業年度   当事業年度末
   株式の種類
      期首株式数   増加株式数   減少株式数    株式数
          -    -
   普通株式   18,000株         18,000株
  (金融商品関係)

  1.金融商品の状況に関する事項
   (1) 金融商品に対する取組方針
   当社が事業を行うための資金運用については、短期的な預金等に限定し、また、資金調達につ
   いては、借入によらず、株式の発行により行う方針です。なお、デリバティブ取引は行っており
   ません。
   (2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制

   当社の営業債権である未収委託者報酬の基礎となる投資信託財産は、信託法により信託銀行の
   固有資産と分別管理されており、当該報酬は、計理上毎日の未払費用として投資信託財産の負債
   項目に計上されております。このため、顧客の信用リスクはありません。また、未収入金に係る
   顧客の信用リスクについては、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行い、リスク低減を図って
   おります。
   (3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

   金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定さ
   れた価額が含まれております。当該価額の算定においては一定の前提条件等を採用しているた
   め、異なる前提条件等によった場合には、当該価額が異なる場合もあります。
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  2.金融商品の時価等に関する事項
    貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
  前事業年度(2018年    3月31日現在)         (単位:千円)

         貸借対照表    時価    差額
         計上額
  (1) 現金・預金       491,534    491,534     -
  (2) 未収入金       28,690    28,690     -
  (3) 未収委託者報酬       98,323    98,323     -
  資産計       618,548    618,548     -
  (1) 未払手数料       47,902    47,902     -
  (2) その他未払金       51,718    51,718     -
  負債計        99,620    99,620     -
  当事業年度(2019年    3月31日現在)         (単位:千円)

         貸借対照表    時価    差額
         計上額
  (1) 現金・預金       447,654    447,654     -
  (2) 未収入金       9,246    9,246     -
  (3) 未収委託者報酬       156,873    156,873     -
  資産計       613,774    613,774     -
  (1) 未払手数料       78,688    78,688     -
  (2) その他未払金       47,925    47,925     -
  負債計       126,613    126,613     -
  (注1)金融商品の時価の算定方法に関する事項

  資産
    (1)  現金・預金、(2)    未収入金、並びに(3)    未収委託者報酬
   これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額に
   よっております。
  負債
    (1)  未払手数料、並びに(2)その他未払金
    これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額に
   よっております。
  (注2)金銭債権の決算日後の償還予定額

  前事業年度(2018年    3月31日現在)     (単位:千円)
         1年以内    1年超
  (1) 現金・預金       491,534     -
  (2) 未収入金       28,690     -
  (3) 未収委託者報酬       98,323     -
     合計     618,548     -
  当事業年度(2019年    3月31日現在)     (単位:千円)

         1年以内    1年超
  (1) 現金・預金       447,654     -
  (2) 未収入金       9,246     -
  (3) 未収委託者報酬       156,873     -
     合計     613,774     -
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  (税効果会計関係)
  1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
             前事業年度     当事業年度
            (2018年  3月31日現在)   (2019年  3月31日現在)
  繰延税金資産
               (千円)     (千円)
   未払費用             1,194     2,399
   未払賞与             11,148     11,251
   資産除去債務             3,656     3,685
   未払事業税             1,138     1,074
   未払事業所税             196      30
   税務上の繰越欠損金(注2)             43,149     33,404
   繰延資産償却超過額             331      25
   繰延税金資産小計
               60,816     51,870
   税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注2)            △43,149     △33,404
   将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額            △17,667     △18,466
   評価性引当額小計(注1)
               △60,816     △51,870
   繰延税金資産合計
                -     -
  繰延税金負債
   資産除去債務に対応する除去費用             △3,518     △3,397
   繰延税金負債合計
               △3,518     △3,397
  繰延税金資産(負債)の純額
               △3,518     △3,397
   (注)1.評価性引当額が8,946千円減少しております。この減少の内容は、税務上の繰越欠損金に係
    る評価性引当額が減少したことに伴うものであります。
   2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
   前事業年度(2018年    3月31日)(単位:千円)
          1年超  2年超  3年超  4年超
        1年以内           5年超  合計
          2年以内  3年以内  4年以内  5年以内
   税務上の繰越欠損金(a)      -  -  -  -  330  42,819  43,149
   評価性引当額      -  -  -  - △330  △42,819  △43,149
   繰延税金資産      -  -  -  -  -  -  -
   (a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
   当事業年度(2019年    3月31日)(単位:千円)
          1年超  2年超  3年超  4年超
        1年以内           5年超  合計
          2年以内  3年以内  4年以内  5年以内
   税務上の繰越欠損金(b)      -  -  -  238  12,457  20,707  33,404
   評価性引当額      -  -  - △238  △12,457  △20,707  △33,404
   繰延税金資産      -  -  -  -  -  -  -
   (b) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
  2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差

  異の原因となった主要な項目別の内訳
   税引前当期純損失を計上したため記載を省略しております。
  (資産除去債務関係)

   前事業年度(自 2017年     4月 1日  至 2018年    3月31日)
  資産除去債務のうち貸借対照表に計上しているもの
  (1) 当該資産除去債務の概要
      オフィスの不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務等であります。
  (2) 当該資産除去債務の金額の算定方法

   使用見込期間を取得から360箇月と見積り、割引率は0.808%を使用して資産除去債務の金額を
   算定しております。
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  (3) 資産除去債務の総額の増減                   (単位:千円)
           前事業年度     当事業年度
           (自 2017年4月1日    (自 2018年4月1日
           至 2018年3月31日)    至 2019年3月31日)
   期首残高           5,692     11,941
   有形固定資産の取得に伴う増加額           11,853      -
   時の経過による調整額           101     96
   資産除去債務の履行による減少額          △5,706      -
   期末残高           11,941     12,037
  (セグメント情報等)

  前事業年度(自 2017年     4月 1日  至 2018年    3月31日)
   1.セグメント情報
     当社は金融商品取引業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
  2.関連情報

   (1) 商品及びサービスごとの情報
   単一の商品・サービスの区分の外部顧客からの営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超え
   るため、記載を省略しております。
   (2) 地域ごとの情報

   ① 営業収益
   投資信託の受益者の情報を制度上知り得ないため、記載を省略しております。
   ② 有形固定資産

      本邦に所在している有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるた
   め、記載を省略しております。
   (3) 主要な顧客ごとの情報

   投資信託の受益者の情報を制度上知り得ないため、記載を省略しております。
   3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報

   該当事項はありません。
   4.報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報

      該当事項はありません。
   5.報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報

   該当事項はありません。
  当事業年度(自 2018年     4月 1日  至 2019年    3月31日)

   1.セグメント情報
     当社は金融商品取引業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
   2.関連情報

   (1) 商品及びサービスごとの情報
   単一の商品・サービスの区分の外部顧客からの営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超え
   るため、記載を省略しております。
   (2) 地域ごとの情報

   ① 営業収益
   投資信託の受益者の情報を制度上知り得ないため、記載を省略しております。
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   ② 有形固定資産
      本邦に所在している有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるた
   め、記載を省略しております。
   (3) 主要な顧客ごとの情報

   投資信託の受益者の情報を制度上知り得ないため、記載を省略しております。
   3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報

   該当事項はありません。
   4.報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報

      該当事項はありません。
   5.報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報

   該当事項はありません。
  (関連当事者情報)

   1.関連当事者との取引
  (ア) 財務諸表提出会社の親会社及び主要株主等
     前事業年度(自 2017年      4月 1日  至 2018年    3月31日)
    会社等の  所在地 資本金又  事業の 議決権等  関連当 取引の 取引金額  科目 期末残高
   種類  名称   は出資金  内容 の所有  事者と  内容
                (千円)    (千円)
             の関係
        (億円)   (被所有)
           割合(%)
   親会社 ㈱あおぞ  東京都   銀行業  被所有  増資の 増資の
        1,000        450,000  -  -
    ら銀行  千代田     直接  引受 引受
      区      役員の
           100%
              税額の   未収入金
                28,690    28,690
             受入
              うち連
             出向者
              結納税
             の受入
              親会社
             事務代
              からの
             行
              受入
              出向者   その他
                223,128    36,626
              負担金   未払金
              代行   未払
                135,925    36,031
              手数料   手数料
   当事業年度(自 2018年     4月 1日  至 2019年    3月31日)

    会社等の  所在地 資本金又  事業の 議決権等  関連当 取引の 取引金額  科目 期末残高
   種類  名称   は出資金  内容 の所有  事者と  内容
                (千円)    (千円)
             の関係
        (億円)   (被所有)
           割合(%)
   親会社 ㈱あおぞ  東京都   銀行業  被所有  役員の 税額の   未収入金
        1,000        9,246    9,246
    ら銀行  千代田     直接  受入 うち連
      区      出向者 結納税
           100%
             の受入 親会社
             事務代 からの
             行 受入
              出向者   その他
                243,134    37,036
              負担金   未払金
              代行   未払
                161,833    47,224
              手数料   手数料
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   (イ) 財務諸表提出会社と同一の親会社を持つ会社等及び財務諸表提出会社のその他の関係会社の
    子会社等
     前事業年度(自 2017年      4月 1日  至 2018年    3月31日)
   種類 会社等の  所在地 資本金又  事業の 議決権等  関連当 取引の 取引金額  科目 期末残高
     名称   は出資金  内容 の所有  事者と  内容
                (千円)    (千円)
             の関係
        (億円)   (被所有)
           割合(%)
   同一の あおぞら  東京都   金融商  なし 事務代  代行   未払
        30        113,332    8,832
   親会社   千代田   品取引    行 手数料   手数料
    証券㈱
   を持つ    区   業
   会社
   当事業年度(自 2018年     4月 1日  至 2019年    3月31日)

   種類 会社等の  所在地 資本金又  事業の 議決権等  関連当 取引の 取引金額  科目 期末残高
     名称   は出資金  内容 の所有  事者と  内容
                (千円)    (千円)
             の関係
        (億円)   (被所有)
           割合(%)
   同一の あおぞら  東京都   金融商  なし 事務代  代行   未払
        30        137,900    10,470
   親会社   千代田   品取引    行 手数料   手数料
    証券㈱
   を持つ    区   業
   会社
    (注)1.上記(ア)~(イ)の金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高に

    は消費税等が含まれております。
   2.取引条件及び取引条件の決定方針等
     (1) 出向者負担金については、親会社の給料基準に基づいて金額を決定しております。
      (2)  代行手数料については、一般の取引条件と同様に決定しております。
   2.親会社に関する注記

    (1)  親会社情報
      ㈱あおぞら銀行 (東京証券取引所に上場)
  (1株当たり情報)

           前事業年度      当事業年度
          (自 2017年  4月 1日   (自 2018年  4月 1日
           至 2018年  3月31日)     至 2019年  3月31日)
  1株当たり純資産額         26,624.92円      24,805.88円
  1株当たり当期純損失金額         3,798.04円      1,819.04円
  (注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、1株当たり当期純損失であり、ま
    た、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
   2.1株当たり当期純損失金額の算定上の基礎は以下のとおりであります。
           前事業年度      当事業年度
          (自 2017年  4月 1日   (自 2018年  4月 1日
           至 2018年  3月31日)     至 2019年  3月31日)
  当期純損失(千円)          63,214      32,742
  普通株主に帰属しない金額(千円)           -      -
  普通株式に係る当期純損失(千円)          63,214      32,742
  普通株式の期中平均株式数(株)          16,644      18,000
  (重要な後発事象)

  該当事項はありません。
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  (1)中間貸借対照表
            当中間会計期間末
    期別
           (2019年  9月30日現在)
        注記   内訳     金額
    科目
          (千円)     (千円)
        番号
  (資産の部)
  流動資産
                 430,582
   現金・預金
                 5,092
   前払費用
                 6,256
   未収入金
                 186,905
   未収委託者報酬
                 628,836
    流動資産計
  固定資産

        ※1         12,488
   有形固定資産
            12,096
    建物
             392
    器具備品
                 4,037
   無形固定資産
            4,037
    ソフトウェア
                 16,526
    固定資産計
                 645,362
    資産合計
  (負債の部)

  流動負債
                 138,271
  未払金
            93,919
   未払手数料
            44,351
   その他未払金
                 2,530
  未払費用
                 3,446
   未払法人税等
                 6,242
   未払消費税等
                 32,127
  預り金
                 182,617
    流動負債計
  固定負債

                 12,086
   資産除去債務
                 3,337
   繰延税金負債
                 15,423
    固定負債計
                 198,041
    負債合計
  (純資産の部)

  株主資本
                    450,000
   資本金
                    450,000
   資本剰余金
               450,000
    資本準備金
                    △452,678
   利益剰余金
    その他利益剰余金
              △452,678
     繰越利益剰余金
                 447,321
    純資産合計
    負債・純資産合計               645,362
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  (2)中間損益計算書
            当中間会計期間
            (自 2019年   4月 1日
     期別
             至 2019年   9月30日)
           内訳     金額
     科目
          (千円)     (千円)
  営業収益
            435,156
   委託者報酬
                 435,156
    営業収益計
  営業費用
            209,593
   支払手数料
            20,788
   支払投資顧問料
            3,074
   広告宣伝費
            8,668
   調査費
            9,539
   委託計算費
            27,710
   営業雑経費
            1,634
    通信費
            25,439
    印刷費
             636
    協会費
                 279,375
    営業費用計
  一般管理費
            115,026
   給料
            27,556
     役員報酬
            69,453
     給料・手当
            18,017
     賞与
            13,534
    法定福利費
            1,351
    交際費
            6,395
    旅費交通費
            3,361
    租税公課
            7,999
    不動産賃借料
            2,140
   賃借料
             815
    固定資産減価償却費
             48
   資産除去債務利息費用
            3,322
    支払報酬料
             781
    消耗品費
            1,998
   外注費
            3,464
   保守修理費
             235
    会議費
             244
    保険料
               578
    送金手数料
                 161,298
   一般管理費計
    営業損失                  5,517
  営業外収益
             0
   受取利息
             100
    雑収入
                  101
     営業外収益計
    経常損失                  5,416
                     5,416
      税引前中間純損失
                 △6,171
      法人税、住民税及び事業税
                  △60
    法人税等調整額
                     815
      中間純利益
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  (3)中間株主資本等変動計算書
  当中間会計期間(自 2019年      4月 1日  至 2019年    9月30日)
                   (単位:千円)
            株主資本
                    純資産
                    合計
                  株主資本
         資本剰余金     利益剰余金
      資本金
                  合計
         資本  資本     利益
             その他利
             益剰余金
        準備金  剰余金     剰余金
           合計     合計
             繰越利益
             剰余金
      450,000  450,000  450,000  △453,494  △453,494    446,505   446,505
  当期首残高
  当中間期変動額
              815  815  815  815
   中間純利益
         -     -     -   815  815  815  815
  当中間期変動額合計
      450,000  450,000  450,000  △452,678  △452,678   447,321  447,321
  当中間期末残高
  重要な会計方針

  1.固定資産の減価償却の方法
  (1) 有形固定資産
   建物については、定額法を採用しております。器具備品については、主に定率法によっており
   ます。
   なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
     建物    15年
     器具備品    3~15年
  (2) 無形固定資産

   定額法を採用しております。
   なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づいており
   ます。
  2.その他中間財務諸表作成のための基本となる重要な事項

  (1)消費税等の会計処理
     消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜き方式によっております。
  (2)連結納税制度の適用

     親会社である株式会社あおぞら銀行を連結納税親会社として、連結納税制度を適用しておりま
  す。
  注記事項

  (中間貸借対照表関係)
  当中間会計期間(2019年     9月30日現在)
  ※1.有形固定資産の減価償却累計額   1,966千円
  (中間株主資本等変動計算書関係)

   当中間会計期間(自 2019年      4月 1日  至 2019年    9月30日)
   発行済株式の種類及び総数に関する事項
     当事業年度   当中間会計期間   当中間会計期間   当中間会計期間
  株式の種類
     期首株式数   増加株式数   減少株式数    末株式数
          -    -
  普通株式   18,000株          18,000株
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  (金融商品関係)
  1.金融商品の時価等に関する事項
    2019年9月30日における中間貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりで
  あります。
  当中間会計期間(2019年     9月30日現在)
               (単位:千円)
        中間貸借対照表     時価    差額
        計上額
  (1) 現金・預金       430,582    430,582     -
  (2) 未収入金       6,256    6,256     -
  (3) 未収委託者報酬       186,905    186,905     -
  資産計       623,744    623,744     -
  (1) 未払手数料       93,919    93,919     -
  (2) その他未払金       44,351    44,351     -
  負債計       138,271    138,271     -
  (注1)金融商品の時価の算定方法に関する事項

  資産
    (1)  現金・預金、(2)    未収入金、並びに(3)    未収委託者報酬
   これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額に
   よっております。
  負債
    (1)  未払手数料、並びに(2)その他未払金
    これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額に
   よっております。
  (資産除去債務関係)

  当中間会計期間(自 2019年      4月 1日  至 2019年    9月30日)
  資産除去債務のうち貸借対照表に計上しているもの
  (1) 資産除去債務の総額の増減
             (単位:千円)
   期首残高           12,037
   有形固定資産の取得に伴う増加額            -
   時の経過による調整額            48
   資産除去債務の履行による減少額            -
   期末残高           12,086
  (セグメント情報等)

   当中間会計期間(自 2019年      4月 1日  至 2019年    9月30日)
   1.セグメント情報
     当社は金融商品取引業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
   2.関連情報

   (1) 商品及びサービスごとの情報
   単一の商品・サービスの区分の外部顧客からの営業収益が中間損益計算書の営業収益の90%を
   超えるため、記載を省略しております。
   (2) 地域ごとの情報

   ① 営業収益
   投資信託の受益者の情報を制度上知り得ないため、記載を省略しております。
   ② 有形固定資産

      本邦に所在している有形固定資産の金額が中間貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超え
   るため、記載を省略しております。
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   (3) 主要な顧客ごとの情報
   投資信託の受益者の情報を制度上知り得ないため、記載を省略しております。
   3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報

   該当事項はありません。
   4.報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報

      該当事項はありません。
   5.報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報

   該当事項はありません。
  (1株当たり情報)

  当中間会計期間(自 2019年      4月 1日  至 2019年    9月30日)
  1株当たり純資産額                24,851.20円
  1株当たり中間純利益金額                45.32円
   なお、潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載して

  おりません。
  (注)1株当たり中間純利益金額の算定上の基礎は以下のとおりであります。

              当中間会計期間
              (自 2019年  4月 1日
               至 2019年  9月30日)
   中間純利益(千円)               815
   普通株主に帰属しない金額(千円)               -
   普通株式に係る中間純利益(千円)               815
   普通株式の期中平均株式数(株)              18,000
  (重要な後発事象)

  該当事項はありません。
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  4【利害関係人との取引制限】
  委託会社は、「金融商品取引法」の定めるところにより、利害関係人との取引について、次に掲げ

  る行為が禁止されています。
  (1)  自己またはその取締役もしくは執行役との間における取引を行うことを内容とした運用を行う
   こと(投資者の保護に欠け、もしくは取引の公正を害し、または金融商品取引業の信用を失墜
   させるおそれがないものとして内閣府令で定めるものを除きます。)。
  (2)  運用財産相互間において取引を行うことを内容とした運用を行うこと(投資者の保護に欠け、
   もしくは取引の公正を害し、または金融商品取引業の信用を失墜させるおそれがないものとし
   て内閣府令で定めるものを除きます。)。
  (3)  通常の取引の条件と異なる条件であって取引の公正を害するおそれのある条件で、委託会社の
   親法人等(委託会社の総株主等の議決権の過半数を保有していることその他の当該金融商品取
   引業者と密接な関係を有する法人その他の団体として政令で定める要件に該当する者をいいま
   す。以下(4)および(5)において同じ。)または子法人等(委託会社が総株主等の議決権
   の過半数を保有していることその他の当該金融商品取引業者と密接な関係を有する法人その他
   の団体として政令で定める要件に該当する者をいいます。以下同じ。)と有価証券の売買その
   他の取引または金融デリバティブ取引を行うこと。
  (4)  委託会社の親法人等または子法人等の利益を図るため、その行う投資運用業に関して運用の方
   針、運用財産の額もしくは市場の状況に照らして不必要な取引を行うことを内容とした運用を
   行うこと。
  (5)  上記(3)および(4)に掲げるもののほか、委託会社の親法人等または子法人等が関与する
   行為であって、投資者の保護に欠け、もしくは取引の公正を害し、または金融商品取引業の信
   用を失墜させるおそれのあるものとして内閣府令で定める行為。
  5【その他】

  (1)  定款の変更
   定款の変更に関しては、株主総会の決議が必要です。
  (2)  訴訟事件その他の重要事項

   委託会社および本ファンドに重要な影響を与えた事実、または与えると予想される事実はあり
   ません。
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  第2【その他の関係法人の概況】
  1【名称、資本金の額及び事業の内容】
  (1)  受託会社
   ① 名称
    三菱UFJ信託銀行株式会社
    (再信託受託会社:日本マスタートラスト信託銀行株式会社)
   ② 資本金の額

    324,279百万円(2020年3月末現在)
   ③ 事業の内容

    銀行法に基づき銀行業を営むとともに、金融機関の信託業務の兼営に関する法律(兼営法)
    に基づき信託業務を営んでいます。
    <(ご参考)再信託受託会社の概要>

    名称      :日本マスタートラスト信託銀行株式会社
    資本金の額   :10,000百万円(2020年3月末現在)
    事業の内容   :銀行法に基づき銀行業を営むとともに、金融機関の信託業務の兼営に
        関する法律(兼営法)に基づき信託業務を営んでいます。
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  (2)  販売会社
                  (2020年3月末現在)
     名 称     資本金の額       事業の内容
   株式会社あおぞら銀行       100,000百万円

   株式会社筑波銀行        48,868百万円

             銀行法により、銀行業を営んでいます。
   株式会社トマト銀行        17,810百万円
   株式会社富山銀行        6,730百万円

   エース証券株式会社        8,831百万円

   株式会社SBI証券        48,323百万円

   auカブコム証券株式会社        7,196百万円

   GMOクリック証券株式会社        4,346百万円

   中銀証券株式会社        2,000百万円

             金融商品取引法に定める第一種金融商品
             取引業を営んでいます。
   とうほう証券株式会社        3,000百万円
   松井証券株式会社        11,945百万円

   マネックス証券株式会社        12,200百万円

   丸八証券株式会社        3,751百万円

   楽天証券株式会社        7,495百万円

  (3)  投資顧問会社

   ① 名称
    アリアンツ・グローバル・インベスターズ・ジャパン株式会社
   ② 資本金の額

    234.2百万円(2020年3月末現在)
   ③ 事業の内容

    投資運用業務を営んでいます。
  2【関係業務の概要】

  (1)  受託会社
   受託会社として、信託財産の保管・管理業務等を行い、収益分配金、一部解約金および償還金
   の交付等を行います。
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  (2)  販売会社
   販売会社として、受益権の募集の取扱い、収益分配金等の支払い等を行います。
  (3)  投資顧問会社

   投資顧問会社として、委託会社から運用の指図に関する権限の委託を受け、本ファンドが主要
   投資対象とするマザーファンドの運用指図を行います
  3【資本関係】

  (1)  受託会社
   該当事項はありません。
  (2)  販売会社

   販売会社である株式会社あおぞら銀行は、委託会社の株式を18,000株(持株比率100.0%)保
   有しています。
  (3)  投資顧問会社

   該当事項はありません。
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  第3【その他】
  1.目論見書の表紙に、委託会社および販売会社の名称を記載し、本ファンド、委託会社および販売会

   社のロゴマークや図案を表示し、イラスト、写真等を採用することがあります。また、目論見書の
   表紙に、本ファンドの概略的性格を表示する文言を記載することがあります。さらに、目論見書の
   裏表紙に本ファンドおよび委託会社のロゴを記載することがあります。
  2.金融商品取引法第13条第2項第1号に定める事項に関する内容を記載した目論見書の別称として

   「投資信託説明書(交付目論見書)」という名称を、また、金融商品取引法第13条第2項第2号に
   定める事項に関する内容を記載した目論見書の別称として「投資信託説明書(請求目論見書)」と
   いう名称を使用することがあります。
  3.投資信託説明書(請求目論見書)の表紙あるいは裏表紙に、金融商品取引法に基づき、投資家の請

   求により交付される目論見書である旨を記載することがあります。
  4.投資信託説明書(請求目論見書)の表紙に課税上の取扱いに関する記載をすることがあります。

  5.目論見書に記載する運用状況に関する情報等は、適宜更新することがあります。

  6. 目論見書の表紙等に「金融商品取引業者登録番号」、「運用する証券投資信託財産の合計純資産総

   額」「使用開始日」、「委託会社のホームページアドレス」および「電話番号等」等を記載するこ
   とがあります。また、目論見書の裏表紙等に以下の内容を記載することがあります。
   ・本ファンドの信託財産は、受託会社において信託法に基づき分別管理されています。
  7.投資信託説明書(請求目論見書)の巻末に信託約款を掲載することがあります。

  8.目論見書は電子媒体等として使用される他、インターネット等に掲載されることがあります。

  9.投資評価機関、投資評価会社等から本ファンドに対するレーティングを取得し、当該レーティング

   を使用することがあります。
  10.目論見書の表紙に、本ファンドの愛称は委託会社の登録商標である旨を記載することがあります。

  11.目論見書の表紙等に、本ファンドにかかる以下の趣旨の文言の全部または一部を記載することがあ

   ります。
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
          ご投資家の皆さまへ
   わが国の株式市場は、四半世紀以上前につけた高値の半値にも満たない水準に留まっており、

   数年に1度大きく上昇するものの、その後は下落・低迷という動きを繰り返しています。
   ただそうした中にあっても、市場全体に相当する「森」ではなく、個々の企業に相当する
   「木」に目を転ずれば、業績を大きく伸ばし、株価が何倍にもなっている銘柄が少なからずあ
   ります。
   「森」ではなく、「木」に徹底的にこだわり、日本株においても必須といえるグローバルな調
   査能力も活用し、成長が期待できるものだけに厳選して投資を行えば、市場全体が低迷する中
   でも良い結果が出せると考え、設定されたのが「しゅういつ」です。
   今後も「しゅういつ」を末永くご愛顧いただきますようお願い申し上げます。
                  あおぞら投信
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        独立監査人の監査報告書

                  2019年5月20日

  あ お ぞ ら 投 信 株 式 会 社

   取  締  役  会 御中

         有限責任監査法人 ト ー マ ツ

          指定有限責任社員

             公認会計士
                平 木 達 也 印
          業務執行社員
          指定有限責任社員

             公認会計士
                山 田 信 之 印
          業務執行社員
  当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「委託会

  社等の経理状況」に掲げられているあおぞら投信株式会社の2018年4月1日から2019年3月3
  1日までの第6期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、
  重要な会計方針及びその他の注記について監査を行った。
  財務諸表に対する経営者の責任

  経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を
  作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作
  成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
  監査人の責任

  当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見
  を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠
  して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合
  理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
  監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監
  査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に
  基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するための
  ものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案する
  ために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用
  した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸
  表の表示を検討することが含まれる。
  当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
  監査意見

  当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準
  拠して、あおぞら投信株式会社の2019年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業
  年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
  利害関係

  会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
  い。
                    以 上

  (注)上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管しております。

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        独立監査人の監査報告書

                  2020年5月11日

  あ お ぞ ら 投 信 株 式 会 社

   取  締  役  会 御中

         有限責任監査法人 ト ー マ ツ

          指定有限責任社員

             公認会計士
                山 田 信 之 印
          業務執行社員
  当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「ファン

  ドの経理状況」に掲げられているあおぞら・日本株式フォーカス戦略ファンドの2019年9月11日
  から2020年3月10日までの計算期間の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益及び剰余金計算
  書、注記表並びに附属明細表について監査を行った。
  財務諸表に対する経営者の責任

  経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を
  作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作
  成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
  監査人の責任

  当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見
  を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠
  して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合
  理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
  監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監
  査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に
  基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するための
  ものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案する
  ために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用
  した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸
  表の表示を検討することが含まれる。
  当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
  監査意見

  当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準
  拠して、あおぞら・日本株式フォーカス戦略ファンドの2020年3月10日現在の信託財産の状態及
  び同日をもって終了する計算期間の損益の状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと
  認める。
  利害関係

  あおぞら投信株式会社及びファンドと当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定
  により記載すべき利害関係はない。
                    以 上

  (注)1.上記は、当社が、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管し

    ております。
   2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
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                   あおぞら投信株式会社(E30689)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
        独立監査人の中間監査報告書

                 2019年11月20日

  あ お ぞ ら 投 信 株 式 会 社

   取  締  役  会 御中

         有限責任監査法人 ト ー マ ツ

          指定有限責任社員

             公認会計士
                山 田 信 之 印
          業務執行社員
  当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「委託会

  社等の経理状況」に掲げられているあおぞら投信株式会社の2019年4月1日から2020年3月3
  1日までの第7期事業年度の中間会計期間(2019年4月1日から2019年9月30日まで)に係
  る中間財務諸表、すなわち、中間貸借対照表、中間損益計算書、中間株主資本等変動計算書、重要な会
  計方針及びその他の注記について中間監査を行った。
  中間財務諸表に対する経営者の責任

  経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に準拠して中
  間財務諸表を作成し有用な情報を表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示
  のない中間財務諸表を作成し有用な情報を表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び
  運用することが含まれる。
  監査人の責任

  当監査法人の責任は、当監査法人が実施した中間監査に基づいて、独立の立場から中間財務諸表に対
  する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間監査
  の基準に準拠して中間監査を行った。中間監査の基準は、当監査法人に中間財務諸表には全体として中
  間財務諸表の有用な情報の表示に関して投資者の判断を損なうような重要な虚偽表示がないかどうかの
  合理的な保証を得るために、中間監査に係る監査計画を策定し、これに基づき中間監査を実施すること
  を求めている。
  中間監査においては、中間財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するために年度監査と比
  べて監査手続の一部を省略した中間監査手続が実施される。中間監査手続は、当監査法人の判断によ
  り、不正又は誤謬による中間財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて、分析的手続等を中
  心とした監査手続に必要に応じて追加の監査手続が選択及び適用される。中間監査の目的は、内部統制
  の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状
  況に応じた適切な中間監査手続を立案するために、中間財務諸表の作成と有用な情報の表示に関連する
  内部統制を検討する。また、中間監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者
  によって行われた見積りの評価も含め中間財務諸表の表示を検討することが含まれる。
  当監査法人は、中間監査の意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断してい
  る。
  中間監査意見

  当監査法人は、上記の中間財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の
  作成基準に準拠して、あおぞら投信株式会社の2019年9月30日現在の財政状態及び同日をもって
  終了する中間会計期間(2019年4月1日から2019年9月30日まで)の経営成績に関する有用
  な情報を表示しているものと認める。
  利害関係

  会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
  い。
                    以 上
  (注)上記は中間監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管しておりま

   す。
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お知らせ

2024年5月8日

2024年5月31日をもってサービスを終了させていただきます。

2024年4月16日

2024年4月よりデータの更新が停止しております。
他のより便利なサービスが多々出てきた現在、弊サイトは役割を終えたと考えております。改修はせずこのままサービス終了する予定です。2008年よりの長きにわたりご利用いただきましてありがとうございました。登録いただいたメールアドレスなどの情報はサービス終了時点で全て破棄させていただきます。

2023年2月15日

2023年1月より一部報告書の通知、表示が旧社名で通知、表示される現象が発生しておりました。対応を行い現在は解消しております。

2023年2月15日

メール通知設定可能件数を15件から25件に変更しました。

2023年1月7日

2023年分の情報が更新されない問題、解消しました。

2023年1月6日

2023年分より情報が更新されない状態となっております。原因調査中です。

2022年4月25日

社名の変更履歴が表示されるようになりました

2020年12月21日

新規上場の通知機能を追加しました。Myページにて通知の設定が行えます。

2020年9月22日

企業・投資家の個別ページに掲載情報を追加しました。また、併せて細かい改修を行いました。

2019年3月22日

2019年4月より、5年より前の報告書については登録会員さまのみへのご提供と変更させていただきます。

2017年10月31日

キーワードに関する報告書の検出処理を改善いたしました。これまで表示されていなかった一部の報告書にも「増加」「減少」が表示されるようになっりました。

2017年2月12日

キーワードに関する報告書のRSS配信を開始いたしました。

2017年1月23日

キーワードに関する報告書が一覧で閲覧できるようになりました。