日本ファルコム株式会社 四半期報告書 第19期第2四半期(令和2年1月1日-令和2年3月31日)
提出書類 | 四半期報告書-第19期第2四半期(令和2年1月1日-令和2年3月31日) |
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提出者 | 日本ファルコム株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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日本ファルコム株式会社(E05360)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年5月18日
【四半期会計期間】 第19期第2四半期(自 2020年1月1日 至 2020年3月31日)
【会社名】 日本ファルコム株式会社
【英訳名】 NIHON FALCOM CORPORATION
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 近 藤 季 洋
【本店の所在の場所】 東京都立川市曙町二丁目8番18号
【電話番号】 042(527)0555
【事務連絡者氏名】 取締役 中 野 貴 司
【最寄りの連絡場所】 東京都立川市曙町二丁目8番18号
【電話番号】 042(527)0555
【事務連絡者氏名】 取締役 中 野 貴 司
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第18期 第19期
回次 第18期
第2四半期累計期間 第2四半期累計期間
自 2018年10月1日 自 2019年10月1日 自 2018年10月1日
会計期間
至 2019年3月31日 至 2020年3月31日 至 2019年9月30日
売上高 (千円) 1,047,459 707,817 2,454,128
経常利益 (千円) 701,173 346,132 1,472,367
四半期(当期)純利益 (千円) 489,700 242,463 1,006,163
持分法を適用した場合の
(千円) ― ― ―
投資利益
資本金 (千円) 164,130 164,130 164,130
発行済株式総数 (株) 10,280,000 10,280,000 10,280,000
純資産額 (千円) 5,552,316 6,187,855 6,068,748
総資産額 (千円) 5,874,356 6,334,478 6,592,577
1株当たり四半期
(円) 47.64 23.59 97.88
(当期)純利益金額
潜在株式調整後1株当たり
(円) ― ― ―
四半期(当期)純利益金額
1株当たり配当額 (円) ― ― 12
自己資本比率 (%) 94.5 97.7 92.1
営業活動による
(千円) 820,693 482,038 1,131,427
キャッシュ・フロー
投資活動による
(千円) △1,016 △24,245 △1,562
キャッシュ・フロー
財務活動による
(千円) △101,680 △122,779 △101,771
キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の
(千円) 5,276,440 5,921,551 5,586,537
四半期末(期末)残高
第18期 第19期
回次
第2四半期会計期間 第2四半期会計期間
自 2019年1月1日 自 2020年1月1日
会計期間
至 2019年3月31日 至 2020年3月31日
1株当たり四半期純利益金額 (円) 22.21 3.18
(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移につい
ては、記載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.持分法を適用した場合の投資利益につきましては、関連会社が存在しないため記載しておりません。
4.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため、記載してお
りません。
2 【事業の内容】
当第2四半期累計期間において、当社において営まれている事業の内容に重要な変更はありません。
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第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した
事業等のリスクについての重要な変更はありません。なお、新型コロナウィルス感染症による事業への影響について
は、現時点では発生しておりませんが、今後も予断を許さない状況であるため引き続き注視してまいります。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当第2四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当社はコンテンツメーカーとして、オリジナリティあふれるゲームコンテンツ及びサービスの創出を行い、その
魅力を様々な分野・プラットフォームを通じて世界中のお客様にお伝えすることに努めております。
当第2四半期累計期間の製品部門におきましては、累計販売台数が1億600万台を突破した据え置き型ゲーム機
PlayStation4向けに、「イース セルセタの樹海:改」(2019年5月発売)や「イースⅧ-Lacrimosa of DANA-
(ラクリモサ・オブ・ダーナ)スーパープライス」(2019年6月発売)のほか、「イース」シリーズ最新作「イー
スⅨ-Monstrum NOX-(モンストルム・ノクス)」(2019年9月発売)を販売しております。
また、据え置き型ゲーム機PlayStation4向けゲームソフト「英雄伝説 零の軌跡:改」を2020年4月に発売し、
同じくPlayStation4向けゲームソフト「英雄伝説 碧の軌跡:改」を2020年5月に発売いたします。
なお、累計販売本数450万本を突破している「軌跡」シリーズ最新作「英雄伝説 創(はじまり)の軌跡」につき
ましては、2020年8月の発売に向けて鋭意制作中です。
その結果、製品部門の当第2四半期累計期間の売上高は48百万円(前年同期比59.3%減)となりました。
ライセンス部門におきましては、2019年10月に携帯型ゲーム機PlayStationVita向けゲームソフト「英雄伝説 零
の軌跡 Evolution」「英雄伝説 碧の軌跡 Evolution」の繁体字中国語版及び韓国語版を、据え置き型ゲーム機
PlayStation4向けに「英雄伝説 閃の軌跡Ⅲ」の英仏語版を発売しました。2020年2月には、据え置き型ゲーム機
PlayStation4向けゲームソフト「イースⅨ -Monstrum NOX-(モンストルム・ノクス)」繁体字中国語版及び韓国
語版を、2020年3月には「英雄伝説 閃の軌跡Ⅲ」をNintendo Switch及びPC向けに発売しました。
その他、旧タイトルのPCゲーム英語版ダウンロード販売やオンラインストーリーRPG「英雄伝説 暁の軌
跡」、Nintendo Switch向け「イースⅧ-Lacrimosa of DANA-(ラクリモサ・オブ・ダーナ)」、据え置き型ゲーム
機PlayStation4及びPC向けゲームソフト「東亰ザナドゥeX+(エクスプラス)」英語版や「イース オリジン」
日本語を含む多言語版、中国で展開しているスマートフォン向けアプリ「空の軌跡」のほか、「ラングリッサーモ
バイル」などのゲームタイトルとのコラボレーション展開を進め、ユーザー層の拡大を図りました。
なお、据え置き型ゲーム機PlayStation4向けに「イース セルセタの樹海:改」繁体字中国語版及び韓国語版を
2020年4月に、「英雄伝説 零の軌跡:改」繁体字中国語版及び韓国語版を2020年5月に、「イース セルセタの樹
海:改」英語版と「英雄伝説 碧の軌跡:改」繁体字中国語版及び韓国語版を2020年6月にそれぞれ発売いたしま
す。また、Nintendo Switch向けには「イースⅧ-Lacrimosa of DANA-」繁体字中国語版及び韓国語版を2020年5月
に、「英雄伝説 閃の軌跡Ⅲ」英仏語版を2020年6月に発売する予定です。
その結果、ライセンス部門の当第2四半期累計期間の売上高は659百万円(前年同期比29.0%減)となりまし
た。
以上の結果、当第2四半期累計期間の業績は、売上高は707百万円(前年同期比32.4%減)、営業利益は344百万
円(前年同期比50.8%減)、経常利益は346百万円(前年同期比50.6%減)、四半期純利益は242百万円(前年同期
比50.5%減)となりました。
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(2) 財務状態の分析
(総資産)
当第2四半期会計期間末における総資産は、主に現金及び預金が335百万円増加したことに対し、売掛金が573百
万円減少したことにより6,334百万円(前事業年度末比3.9%減)となりました。
(負債)
当第2四半期会計期間末における負債は、主に買掛金が106百万円減少したこと、未払法人税等が146百万円減少
したことにより146百万円(前事業年度末比72.0%減)となりました。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産は、配当金の支払い123百万円があったことに対し、四半期純利益を242
百万円計上したことにより6,187百万円(前事業年度末比2.0%増)となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末と比較して335
百万円増加し、5,921百万円となりました。各キャッシュ・フローの主な状況は、次の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果増加した資金は482百万円(前年同期は820百万円の増加)となりました。これは主として、法人
税等の支払額が209百万円、仕入債務の減少が106百万円、未払金の減少が45百万円あったものの、税引前四半期純
利益を346百万円計上したこと、売上債権の減少が573百万円あったためであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果減少した資金は24百万円(前年同期は1百万円の減少)となりました。これは、有形固定資産の
取得による支出が3百万円、敷金及び保証金の差入による支出が20百万円あったためであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果減少した資金は122百万円(前年同期は101百万円の減少)となりました。これは配当金の支払い
によるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期累計期間における研究開発活動の金額は、230百万円であります。なお、当第2四半期累計期間にお
いて、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3 【経営上の重要な契約等】
当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結はありません。
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第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 34,800,000
計 34,800,000
② 【発行済株式】
第2四半期会計期間 提出日現在 上場金融商品取引所
種類 末現在発行数(株) 発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
(2020年3月31日 ) (2020年5月18日) 商品取引業協会名
東京証券取引所
単元株式数は100株でありま
普通株式 10,280,000 10,280,000
す。
(マザーズ)
計 10,280,000 10,280,000 ― ―
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(千円) (千円)
(株) (株) (千円) (千円)
2020年1月1日~
― 10,280,000 ― 164,130 ― 319,363
2020年3月31日
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(5) 【大株主の状況】
2020年3月31日 現在
発行済株式(自己
株式を除く。)の
所有株式数
氏名又は名称 住所 総数に対する所
(株)
有株式数の割合
(%)
株式会社日本ファルコムホールディン
東京都立川市曙町2-8-18 4,160,000 40.46
グス
加藤正幸 東京都日野市 1,150,000 11.18
加藤圭 東京都日野市 498,900 4.85
加藤翔 東京都日野市 495,000 4.81
五味大輔 長野県松本市 470,000 4.57
石川三恵子 神奈川県相模原市南区 145,700 1.41
草野孝之 東京都八王子市 143,500 1.39
STATE STREET BANK AND TRUST CLIENT 100 KING STREET WEST, SUITE 3500, PO
OMNIBUS ACCOUNT OM02 505002 (常任代 BOX 23 TORONTO, ONTARIO M5X 1A9 CANADA 140,000 1.36
理人 株式会社みずほ銀行) (東京都港区港南2-15-1)
STATE STREET CLIENT OMNIBUS ACCOUNT P.O. BOX 1631 BOSTON, MASSACHUSETTS
135,500 1.31
OM44(常任代理人 香港上海銀行) 02105-1631(東京都中央区日本橋3-11-1)
EUROPEAN BANK AND BUSINESS CENTER 6,
J.P. MORGAN BANK LUXEMBOURG S.A.
ROUTE DE TREVES, L-2633 SENNINGERBERG, 125,400 1.21
1300002(常任代理人 株式会社みずほ
銀行)
LUXEMBOURG(東京都港区港南2-15-1)
計 ― 7,464,000 72.60
(6) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2020年3月31日 現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
完全議決権株式(自己株式等) 200 ― ―
普通株式 10,276,900
完全議決権株式(その他) 102,769 ―
単元未満株式 2,900 ― ―
発行済株式総数 10,280,000 ― ―
総株主の議決権 ― 102,769 ―
② 【自己株式等】
2020年3月31日 現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
所有者の氏名 総数に対する
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
又は名称 所有株式数
(株) (株) (株)
の割合(%)
(自己保有株式) 東京都立川市曙町2-8
200 ― 200 0.00
日本ファルコム株式会社 -18
計 ― 200 ― 200 0.00
(注) 上記のほか、単元未満自己株式数49株を所有しております。
2 【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における、役員の異動はありません。
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第4 【経理の状況】
1.四半期財務諸表の作成方法について
当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第63号)
に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期会計期間(2020年1月1日から2020年3月
31日まで)及び第2四半期累計期間(2019年10月1日から2020年3月31日まで)に係る四半期財務諸表について、三優監
査法人による四半期レビューを受けております。
3.四半期連結財務諸表について
当社は子会社がありませんので、四半期連結財務諸表は作成しておりません。
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1 【四半期財務諸表】
(1) 【四半期貸借対照表】
(単位:千円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(2019年9月30日) (2020年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 5,586,537 5,921,551
売掛金 728,053 154,514
製品 2,926 846
原材料 1,083 941
16,378 10,908
その他
流動資産合計 6,334,979 6,088,762
固定資産
有形固定資産 3,440 5,855
無形固定資産 927 839
253,230 239,021
投資その他の資産
固定資産合計 257,598 245,716
資産合計 6,592,577 6,334,478
負債の部
流動負債
買掛金 107,828 1,742
未払法人税等 218,569 72,465
賞与引当金 30,000 13,500
167,431 58,915
その他
流動負債合計 523,829 146,623
負債合計 523,829 146,623
純資産の部
株主資本
資本金 164,130 164,130
資本剰余金 319,363 319,363
利益剰余金 5,585,556 5,704,662
△300 △300
自己株式
株主資本合計 6,068,748 6,187,855
純資産合計 6,068,748 6,187,855
負債純資産合計 6,592,577 6,334,478
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(2) 【四半期損益計算書】
【第2四半期累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
売上高 1,047,459 707,817
35,610 17,462
売上原価
売上総利益 1,011,848 690,354
※ 312,250 ※ 346,070
販売費及び一般管理費
営業利益 699,598 344,284
営業外収益
受取利息 24 29
受取配当金 1,160 1,452
655 618
未払配当金除斥益
営業外収益合計 1,840 2,099
営業外費用
265 251
為替差損
営業外費用合計 265 251
経常利益 701,173 346,132
税引前四半期純利益 701,173 346,132
法人税、住民税及び事業税
215,625 68,961
△4,152 34,707
法人税等調整額
法人税等合計 211,473 103,668
四半期純利益 489,700 242,463
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(3) 【四半期キャッシュ・フロー計算書】
(単位:千円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期純利益 701,173 346,132
減価償却費 1,025 1,254
賞与引当金の増減額(△は減少) △12,750 △16,500
受取利息及び受取配当金 △1,185 △1,481
売上債権の増減額(△は増加) 855,404 573,812
たな卸資産の増減額(△は増加) 1,578 2,221
その他の資産の増減額(△は増加) 501 5,635
仕入債務の増減額(△は減少) △223,420 △106,086
未払金の増減額(△は減少) △59,954 △45,879
未払消費税等の増減額(△は減少) △38,505 △53,114
△11,217 △15,651
その他の負債の増減額(△は減少)
小計 1,212,650 690,343
利息及び配当金の受取額
1,185 1,481
△393,142 △209,786
法人税等の支払額
営業活動によるキャッシュ・フロー 820,693 482,038
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △1,016 △3,580
- △20,664
敷金及び保証金の差入による支出
投資活動によるキャッシュ・フロー △1,016 △24,245
財務活動によるキャッシュ・フロー
自己株式の取得による支出 △79 -
△101,601 △122,779
配当金の支払額
財務活動によるキャッシュ・フロー △101,680 △122,779
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 717,996 335,013
現金及び現金同等物の期首残高 4,558,444 5,586,537
※ 5,276,440 ※ 5,921,551
現金及び現金同等物の四半期末残高
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【注記事項】
(会計方針の変更等)
該当事項はありません。
(四半期損益計算書関係)
※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費用及び金額は、次のとおりであります。
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2019年3月31日 ) 至 2020年3月31日 )
研究開発費 200,371 千円 230,377 千円
(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりで
あります。
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2019年3月31日 ) 至 2020年3月31日 )
現金及び預金 5,276,440千円 5,921,551千円
現金及び現金同等物 5,276,440千円 5,921,551千円
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第2四半期累計期間(自 2018年10月1日 至 2019年3月31日 )
配当に関する事項
(1) 配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2018年12月19日
普通株式 102,798 10 2018年9月30日 2018年12月20日 利益剰余金
定時株主総会
(2) 基準日が当第2四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期会計期間の末日後とな
るもの
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期累計期間(自 2019年10月1日 至 2020年3月31日 )
配当に関する事項
(1) 配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2019年12月18日
普通株式 123,357 12 2019年9月30日 2019年12月19日 利益剰余金
定時株主総会
(2) 基準日が当第2四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期会計期間の末日後とな
るもの
該当事項はありません。
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(金融商品関係)
金融商品の四半期貸借対照表計上額その他の金額は、前事業年度の末日と比較して著しい変動はありません。
(有価証券関係)
該当事項はありません。
(デリバティブ取引関係)
当社はデリバティブ取引を行っておりませんので、該当事項はありません。
(持分法損益等)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第2四半期累計期間(自 2018年10月1日 至 2019年3月31日 )
当社は、ゲーム開発・販売事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
当第2四半期累計期間(自 2019年10月1日 至 2020年3月31日 )
当社は、ゲーム開発・販売事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2019年3月31日 ) 至 2020年3月31日 )
1株当たり四半期純利益金額
47円64銭 23円59銭
(算定上の基礎)
四半期純利益金額(千円)
489,700 242,463
普通株主に帰属しない金額(千円)
― ―
普通株式に係る四半期純利益金額(千円)
489,700 242,463
普通株式の期中平均株式数(株) 10,279,814 10,279,751
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2 【その他】
該当事項はありません。
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EDINET提出書類
日本ファルコム株式会社(E05360)
四半期報告書
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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日本ファルコム株式会社(E05360)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年5月14日
日本ファルコム株式会社
取締役会 御中
三優監査法人
指定社員
鳥 居 陽
公認会計士 印
業務執行社員
指定社員
森 田 聡
公認会計士 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている日本ファルコム
株式会社の2019年10月1日から2020年9月30日までの第19期事業年度の第2四半期会計期間(2020年1月1日から2020年
3月31日まで)及び第2四半期累計期間(2019年10月1日から2020年3月31日まで)に係る四半期財務諸表、すなわ
ち、四半期貸借対照表、四半期損益計算書、四半期キャッシュ・フロー計算書及び注記について四半期レビューを行っ
た。
四半期財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して四半期財務諸表
を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期財務諸表を作成し適
正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期財務諸表に対する結
論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認めら
れる四半期財務諸表の作成基準に準拠して、日本ファルコム株式会社の2020年3月31日現在の財政状態並びに同日を
もって終了する第2四半期累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事
項がすべての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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