ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社 四半期報告書 第17期第3四半期(令和2年1月1日-令和2年3月31日)
提出書類 | 四半期報告書-第17期第3四半期(令和2年1月1日-令和2年3月31日) |
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提出日 | |
提出者 | ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社(E30071)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 東北財務局長
【提出日】 2020年5月15日
【四半期会計期間】 第17期第3四半期(自 2020年1月1日 至 2020年3月31日)
【会社名】 ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社
【英訳名】 Human Metabolome Technologies, Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 橋爪 克仁
【本店の所在の場所】 山形県鶴岡市覚岸寺字水上246番地2
【電話番号】 (0235)-25-1447(代表)
【事務連絡者氏名】 執行役員管理本部長 石原 智美
【最寄りの連絡場所】 東京都中央区新川二丁目9番6号シュテルン中央ビル5階
【電話番号】 (03)-3551-2180(代表)
【事務連絡者氏名】 執行役員管理本部長 石原 智美
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社 東京事務所
(東京都中央区新川二丁目9番6号シュテルン中央ビル5階)
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四半期報告書
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第16期 第17期
回次 第3四半期 第3四半期 第16期
連結累計期間 連結累計期間
自 2018年4月1日 自 2019年7月1日 自 2018年4月1日
会計期間
至 2018年12月31日 至 2020年3月31日 至 2019年6月30日
(千円) 438,666 993,251 989,391
売上高
経常利益又は経常損失(△) (千円) △ 439,791 132,517 △ 515,312
親会社株主に帰属する四半期純利
益又は親会社株主に帰属する四半 (千円) △ 442,846 88,147 △ 596,026
期(当期)純損失(△)
(千円) △ 444,330 85,825 △ 597,685
四半期包括利益又は包括利益
(千円) 1,345,764 1,323,433 1,214,444
純資産額
(千円) 1,555,892 1,640,079 1,367,441
総資産額
1株当たり四半期純利益又は1株
当たり四半期(当期)純損失 (円) △ 75.75 15.05 △ 101.92
(△)
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - 15.00 -
(当期)純利益
(%) 82.4 74.6 82.7
自己資本比率
第16期 第17期
回次 第3四半期 第3四半期
連結会計期間 連結会計期間
自 2018年10月1日 自 2020年1月1日
会計期間
至 2018年12月31日 至 2020年3月31日
1株当たり四半期純利益又は1株
(円) △ 4.56 50.38
当たり四半期純損失(△)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.第16期 第3四半期連結累計期間及び第16期の 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、
潜在株式が存在するものの、1株当たり四半期(当期)純損失であるため記載しておりません。
4.第16期は決算期の変更に伴い、2018年4月1日から2019年6月30日までの15ヶ月の変則決算となっておりま
す。
2【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容
について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、
投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等の
リスク」についての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、前連結会計年度は、決算期の変更により2018年4月1日から2019年6月30日までの15ヶ月間となっておりま
す。これにより、当第3四半期連結累計期間(2019年7月1日から2020年3月31日)は比較対象となる前第3四半期
連結累計期間(2018年4月1日から2018年12月31日)と対象期間が異なるため、前年同四半期連結累計期間との比較
は行っておりません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における世界経済は、 米国で景気が堅調に推移する一方、米中貿易摩擦の影響によ
る中国経済の減速等により注意が必要な状況の 中、新型コロナウイルス感染症の影響による更なる下振れが懸念
され、先行き不透明な状況がより一層深まっています。日本経済は、 企業収益や雇用環境の改善を背景に、景気
は緩やかな回復基調 が続いていましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により景気は足下で大幅に下押しさ
れ、厳しい状況となっています。
当社グループが属するライフサイエンス業界においては、医療・介護の効率化に向け、予防医療や個別化医療
を推進する動きが増え、新型コロナウイルス感染症対策への関心もあり、研究開発への取り組みや健康管理等へ
のニーズが世界的に高まっています。
このような状況の中、当社グループでは、メタボロミクス事業において、国内外の学会への出展やキャンペー
ンといった販促活動を中心に受注拡大に向けた取り組みを継続するとともに、営業効率および生産効率の向上に
向けた組織強化等に注力してまいりました。
また、バイオマーカー事業においては大うつ病性障害(以下「うつ病」といいます。)バイオマーカーの事業
化に向けた研究開発を継続するとともに、新たなパイプラインや関連ビジネスの検討に取り組みました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、化学・食品分野を中心に全分野での販売が好調に推移
したこと等を背景に 993,251千円 、 営業利益は128,636千円 、 経常利益は132,517千円 、 親会社株主に帰属する四
半期純利益は88,147千円 となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります 。
ⅰ)メタボロミクス事業
当事業セグメントにおいては、前期に引き続き積極的な販促活動を展開し、大口案件の受注拡大に取り組ん
だことにより全分野において売上が前年同期間(2018年7月1日から2019年3月31日)に対して増加した他、
営業戦略を見直し営業体制の強化に取り組みました。海外においても米国・欧州を中心に価格戦略見直しや代
理店の有効活用をはじめとした営業体制の強化に取り組んだ他、アジア圏の市場拡大に向けた活動も活発に行
いました。この結果、 売上高は 990,327千円 となり、稼働率改善等の生産効率の向上に取り組んだこと等から、
セグメント利益は495,320千円 となりました。
なお、当社グループのメタボロミクス事業は、季節的な要因として多くの顧客の年度末にあたる当社第3四
半期連結会計期間に売上高、利益ともに大きくなる傾向にあります。
ⅱ)バイオマーカー事業
当事業セグメントにおいては、うつ病バイオマーカーの実用化・事業化に向け、測定メソッドの開発並びに
臨床研究に向けた活動(臨床性能評価等)を継続しました。また、新たなパイプラインやバイオマーカー関連
ビジネスの事業開発や研究設備の強化等に取り組みました。 この結果、売上高は 2,923千円 、 セグメント損失は
122,412千円 となりました。
② 財政状態の分析
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は 1,498,426千円 となり、前連結会計年度末に比べ 284,083千円
増加 しました。これは、現金及び預金が 93,466千円 、売掛金が 221,238千円 増加したこと等によるものでありま
す。
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(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末における固定資産は 141,652千円 となり、前連結会計年度末に比べ 11,446千円減
少 しました。これは、有形固定資産の減価償却累計額が 37,639千円 増加、工具、器具及び備品が 28,375千円増加
したこと等によるものであります。
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は 287,053千円 となり、前連結会計年度末に比べ 171,004千円増
加 しました。これは、未払法人税等が 54,059千円増加 した他、その他に含め表示している前受金、未払消費税
等、未払費用が増加、未払金が減少したこと等によるものであります。
(固定負債)
当第3四半期連結会計期間末における固定負債は 29,592千円 となり、前連結会計年度末に比べ 7,356千円減少
しました。これは、リース債務が 7,326千円減少 したこと等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は 1,323,433千円 となり、前連結会計年度末に比べ 108,988千円増
加 しました。これは、資本金が 4,002千円 、資本剰余金が 4,002千円 、新株予約権が 15,235千円 増加し、親会社株
主に帰属する四半期純 利益 88,147千円 を計上したこと等によるものであります。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更は
ありません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発費は、 117,840 千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
発行可能株式総数(株)
種類
12,000,000
普通株式
12,000,000
計
②【発行済株式】
第3四半期会計期間 提出日現在
上場金融商品取引所
末現在発行数(株) 発行数(株)
種類 名又は登録認可金融 内容
(2020年3月31日) (2020年5月15日) 商品取引業協会名
完全議決権株式であり、株主とし
ての権利内容に何ら限定のない当
東京証券取引所
5,865,800 5,865,800
普通株式 社における標準となる株式であり
(マザーズ市場)
ます。単元株式数は100株であり
ます。
5,865,800 5,865,800 - -
計
(注)提出日現在発行数には、2020年5月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された
株式数は、含まれておりません。
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
総数増減数 総数残高 増減額 残高
年月日
(千円) (千円)
(株) (株) (千円) (千円)
2020年1月1日~
4,500 5,865,800 1,500 1,466,193 1,500 1,454,910
2020年3月31日
(注)新株予約権の行使による増加であります。
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため記載
することができないことから、直前の基準日(2019年12月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
①【発行済株式】
2020年3月31日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) - - -
完全議決権株式であり、株主と
しての権利内容に何ら限定のな
完全議決権株式(その他) 5,859,200 58,592
普通株式 い当社における標準となる株式
であります。単元株式数は100
株であります。
2,100 - -
単元未満株式 普通株式
5,861,300 - -
発行済株式総数
- 58,592 -
総株主の議決権
②【自己株式等】
2020年3月31日現在
発行済株式総数
自己名義所有株 他人名義所有株 所有株式数の合 に対する所有株
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
式数(株) 式数(株) 計(株) 式数の割合
(%)
- - - - - -
- - - - -
計
2【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。
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第4【経理の状況】
1 四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2020年1月1日から2020
年3月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年7月1日から2020年3月31日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年6月30日) (2020年3月31日)
資産の部
流動資産
948,424 1,041,890
現金及び預金
69,877 291,115
売掛金
100,000 100,000
有価証券
29,750 22,660
商品
12,095 8,410
仕掛品
12,985 14,858
原材料及び貯蔵品
41,208 19,491
その他
1,214,342 1,498,426
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 22,540 22,540
工具、器具及び備品 332,367 360,742
- 317
車両運搬具
178,670 178,670
リース資産
△ 402,093 △ 439,732
減価償却累計額
131,485 122,538
有形固定資産合計
9,988 7,388
無形固定資産
11,625 11,725
投資その他の資産
153,099 141,652
固定資産合計
1,367,441 1,640,079
資産合計
負債の部
流動負債
54 33
買掛金
9,637 9,749
リース債務
4,576 58,636
未払法人税等
101,780 218,633
その他
116,048 287,053
流動負債合計
固定負債
19,728 12,401
リース債務
1,416 1,280
繰延税金負債
15,805 15,910
資産除去債務
36,949 29,592
固定負債合計
152,997 316,646
負債合計
純資産の部
株主資本
1,462,191 1,466,193
資本金
1,450,908 1,454,910
資本剰余金
△ 1,801,142 △ 1,712,994
利益剰余金
△ 67 △ 143
自己株式
1,111,889 1,207,965
株主資本合計
その他の包括利益累計額
18,537 16,214
為替換算調整勘定
18,537 16,214
その他の包括利益累計額合計
84,017 99,252
新株予約権
1,214,444 1,323,433
純資産合計
1,367,441 1,640,079
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年7月1日
至 2018年12月31日) 至 2020年3月31日)
438,666 993,251
売上高
168,273 212,558
売上原価
270,392 780,692
売上総利益
716,926 652,055
販売費及び一般管理費
営業利益又は営業損失(△) △ 446,533 128,636
営業外収益
223 69
受取利息及び配当金
3,837 2,070
補助金収入
4,689 2,571
為替差益
103 155
その他
8,854 4,866
営業外収益合計
営業外費用
464 332
支払利息
98 -
株式交付費
1,400 -
和解金
- 633
解約違約金
150 20
その他
2,112 985
営業外費用合計
経常利益又は経常損失(△) △ 439,791 132,517
特別利益
- 3,887
新株予約権戻入益
- 3,887
特別利益合計
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
△ 439,791 136,404
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 2,507 48,393
547 △ 135
法人税等調整額
3,054 48,257
法人税等合計
四半期純利益又は四半期純損失(△) △ 442,846 88,147
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
△ 442,846 88,147
に帰属する四半期純損失(△)
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【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年7月1日
至 2018年12月31日) 至 2020年3月31日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) △ 442,846 88,147
その他の包括利益
△ 1,484 △ 2,322
為替換算調整勘定
△ 1,484 △ 2,322
その他の包括利益合計
△ 444,330 85,825
四半期包括利益
(内訳)
△ 444,330 85,825
親会社株主に係る四半期包括利益
- -
非支配株主に係る四半期包括利益
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【注記事項】
(四半期連結損益計算書関係)
当社グループの主要な事業であるメタボロミクス解析事業は、季節的な要因として多くの顧客の年度末にあた
る当社第3四半期連結会計期間に売上高、利益ともに大きくなる傾向にあります。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半
期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年7月1日
至 2018年12月31日) 至 2020年3月31日)
減価償却費 46,002千円 37,165千円
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
メタボロミクス バイオマーカー
計
事業 事業
売上高
438,646 20 438,666
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売上高又は
- - -
振替高
438,646 20 438,666
計
セグメント利益又は損失(△) 18,997 △ 135,985 △ 116,988
2 報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主
な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
△116,988
報告セグメント計
全社費用(注) △329,545
四半期連結損益計算書の営業損失(△) △446,533
(注)セグメント利益の全社費用△329,545千円は、主に各報告セグメントに配分していない一般管理費等の全社費用
であります。
当第3四半期連結累計期間(自 2019年7月1日 至 2020年3月31日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
メタボロミクス バイオマーカー
計
事業 事業
売上高
990,327 2,923 993,251
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売上高又は
- - -
振替高
990,327 2,923 993,251
計
セグメント利益又は損失(△) 495,320 △ 122,412 372,907
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2 報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主
な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
372,907
報告セグメント計
全社費用(注) △244,271
四半期連結損益計算書の営業損失(△) 128,636
(注)セグメント利益の全社費用△244,271千円は、主に各報告セグメントに配分していない一般管理費等の全社費用
であります。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利
益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年7月1日
項目
至 2018年12月31日) 至 2020年3月31日)
(1)1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期
△75円75銭 15円05銭
純損失(△)
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株
△442,846 88,147
主に帰属する四半期純損失(△) (千円)
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利
△442,846 88,147
益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)
(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 5,845,944 5,857,251
-
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 15円00銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額
- -
(千円)
- 18,726
普通株式増加数(千株)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株
当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株
- -
式で、前連結会計年度末から重要な変動があった
ものの概要
(注)前 第3四半期連結累計期間の 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在するものの、
1株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
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四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年5月12日
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社
取締役会 御中
有限責任監査法人 トーマツ
指定有限責任社員
公認会計士
城 戸 和 弘 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
佐 野 明 宏 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているヒューマン・
メタボローム・テクノロジーズ株式会社の2019年7月1日から2020年6月30日までの連結会計年度の第3四半期連結会計
期間(2020年1月1日から2020年3月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年7月1日から2020年3月31日ま
で)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書
及び注記について四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社及び連結子会社
の2020年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していない
と信じさせる事項がすべての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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