株式会社パルテック(定款上の商号 株式会社PALTEK) 四半期報告書 第39期第1四半期(令和2年1月1日-令和2年3月31日)
提出書類 | 四半期報告書-第39期第1四半期(令和2年1月1日-令和2年3月31日) |
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提出日 | |
提出者 | 株式会社パルテック(定款上の商号 株式会社PALTEK) |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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株式会社パルテック(定款上の商号 株式会社PALTEK)(E02887)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年5月13日
第39期第1四半期(自 2020年1月1日 至 2020年3月31日)
【四半期会計期間】
株式会社パルテック(定款上の商号 株式会社PALTEK)
【会社名】
PALTEK CORPORATION
【英訳名】
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 矢吹 尚秀
神奈川県横浜市港北区新横浜二丁目3番地12
【本店の所在の場所】
045(477)2000
【電話番号】
【事務連絡者氏名】 常務取締役オペレーショナルサービスディビジョン本部長 井上 博樹
神奈川県横浜市港北区新横浜二丁目3番地12
【最寄りの連絡場所】
045(477)2000
【電話番号】
【事務連絡者氏名】 常務取締役オペレーショナルサービスディビジョン本部長 井上 博樹
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第38期 第39期
回次 第1四半期連結 第1四半期連結 第38期
累計期間 累計期間
自2019年1月1日 自2020年1月1日 自2019年1月1日
会計期間
至2019年3月31日 至2020年3月31日 至2019年12月31日
(千円) 7,114,911 8,756,882 30,401,996
売上高
経常利益又は経常損失(△) (千円) △ 5,683 145,453 254,584
親会社株主に帰属する四半期(当
期)純利益又は親会社株主に帰属 (千円) △ 15,916 73,202 98,970
する四半期純損失(△)
(千円) △ 16,264 71,998 98,150
四半期包括利益又は包括利益
(千円) 9,417,036 9,493,866 9,531,407
純資産額
(千円) 13,805,621 17,055,601 16,069,832
総資産額
1株当たり四半期(当期)純利益
金額又は1株当たり四半期純損失 (円) △ 1.45 6.68 9.04
金額(△)
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - -
(当期)純利益金額
(%) 68.2 55.7 59.3
自己資本比率
営業活動によるキャッシュ・フ
(千円) 916,376 △ 2,046,648 315,568
ロー
投資活動によるキャッシュ・フ
(千円) △ 4,549 △ 14,291 △ 74,853
ロー
財務活動によるキャッシュ・フ
(千円) △ 352,805 897,498 1,555,982
ロー
現金及び現金同等物の四半期末
(千円) 2,598,945 2,664,016 3,831,632
(期末)残高
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載して
おりません。
2.売上高には消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、第39期第1四半期連結累計期間及び第38期
は潜在株式が存在しないため、また、第38期第1四半期連結累計期間は1株当たり四半期純損失であり潜在株
式も存在しないため記載しておりません。
2【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。なお、当社グループは、半導体関連事業を単一事業としており、セグメント情報の区分に重要
な変更はありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクは発生しておりません。また、前事業年度における有
価証券報告書に記載した内容から変更はございません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
a.経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大を受け、景気減
速を強めています。インバウンド需要の急減と世界経済の下振れによる輸出の大幅減少、外出自粛により個人消
費も急速に悪化している状況です。
当社グループが属するエレクトロニクス業界においても、世界的な感染拡大を受けグローバル経済が急速に縮
小するなか、自動車・機械・電機など輸出企業を中心に製造業にも業績悪化懸念が広がっています。
このような事業環境のなか、当社グループは基軸となる半導体事業で安定的な収益を上げるべく取り組む一方
で、収益性の高いデザインサービス事業では案件の開拓や新製品の市場投入、そして当社グループが培ってきた
技術サポート力や設計開発力などをベースにした新規事業の立ち上げや、社会課題に対して解決につながる新規
事業の立ち上げなどを引き続き取り組んでまいりました。
(半導体事業での取り組み)
半導体事業においては、5G関連の通信インフラや計測機器、ファクトリーオートメーション、医療機器向け
などにFPGA(※1)やメモリ、特定用途IC、アナログICなどの半導体製品の販売に努めました。このほ
か、人工知能のパッケージを開発・展開する株式会社ハカルスとボックスPCを活用して「外観検査サービス
SPECTRO by HACARUS」の提供を新たに開始しました。
(デザインサービス事業での取り組み)
デザインサービス事業においては、通信機器、産業機器、医療機器、航空/宇宙向けなどに設計受託およびO
DM(※2)を提供するほか、エッジコンピューティングなどの高速データ処理を実現するFPGAコンピュー
ティングプラットフォームの販売を開始しました。
(ソリューション事業での取り組み)
ソリューション事業においては、社会的な課題解決に沿うようなソリューションの開拓、展開を行っていま
す。より多くの人が働ける環境を提供するために活用できる作業支援アシストスーツ「マッスルスーツ」につい
ては、体験会などを通して積極的にプロモーションを行っておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で
プロモーションを縮小せざるを得なくなりました。その一方で、新たに取り扱いを開始した空間除菌システムに
ついては多数の問い合わせをいただいています。また、プラスチック製梱包資材の使用量削減を促進する紙資材
梱包システムについては、導入いただけるお客様は引き続き増加しています。
(業績結果)
売上高は87億5千6百万円(前年同期比23.1%増)となりました。半導体事業については、海外の携帯情報端
末向けのメモリ製品、放送機器および通信機器向けのFPGAなどが堅調に推移したことを受け、同事業の売上
高は79億7千万円(前年同期比24.9%増)となりました。デザインサービス事業については、通信機器および医
療機器向けが増加したことにより、同事業の売上高は5億3千万円(前年同期比13.5%増)となり、ソリュー
ション事業については、映像配信システムおよび紙梱包資材システムの販売が増加したものの、乳幼児見守りシ
ステムなどの販売が減少したことにより、同事業の売上高は2億5千5百万円(前年同期比3.7%減)となりま
した。
営業利益については、販売費及び一般管理費は増加したものの、売上高の増加や仕入値引ドル建債権の評価額
がプラスになったことなどにより、2億1千2百万円(前年同期比155.2%増)となりました。
経常利益および親会社株主に帰属する四半期純利益については、為替差損が5千6百万円発生したことなどに
より、経常利益1億4千5百万円(前年同期は経常損失5百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益7千3
百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失1千5百万円)となりました。
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(※1) FPGA(Field Programmable Gate Array):
PLD(Programmable Logic Device)の一種であり、設計者が手元で変更を行いながら論理回路をプ
ログラミングできるLSIのこと。
(※2) ODM(Original Design Manufacturing):
発注元企業のブランドで販売される製品を設計するだけでなく、製造も行うこと。
b.財政状態の状況
(資産)
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ9億8千5百万円増加し170億5千5百万
円となりました。これは主に現金及び預金、未収入金が減少した一方で、受取手形及び売掛金、未収消費税等が
増加したことなどによるものです。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べ10億2千3百万円増加し75億6千1百万円と
なりました。これは主に未払金が減少した一方で、借入れを実施したこと、および、買掛金が増加したこと等に
よるものです。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ3千7百万円減少し94億9千3百万円とな
りました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益を計上した一方で、配当金の支払いを実施したことな
どによるものです。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ11億6千7百万円減少
し、26億6千4百万円となりました。
当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローにつきましては、売上債権および未収消費税等が増加したことなどによ
り、20億4千6百万円の支出(前第1四半期は9億1千6百万円の収入)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローにつきましては、有形固定資産および無形固定資産を取得したことなどに
より、1千4百万円の支出(前第1四半期は4百万円の支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローにつきましては、配当金の支払いを実施した一方で、短期借入れを実施し
たことなどにより、8億9千7百万円の収入(前第1四半期は3億5千2百万円の支出)となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発費の総額は13,459千円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 23,562,000
計 23,562,000
②【発行済株式】
第1四半期会計期間末現在
提出日現在発行数(株)
上場金融商品取引所名又は登
発行数(株)
種類 内容
(2020年5月13日) 録認可金融商品取引業協会名
(2020年3月31日)
単元株式数
11,849,899 11,849,899
普通株式 東京証券取引所 市場第二部
(100株)
11,849,899 11,849,899 - -
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 資本金 資本金 資本準備金 資本準備金
発行済株式
年月日 総数増減数 増減額 残高 増減額 残高
総数残高
(株)
(株) (千円) (千円) (千円) (千円)
2020年1月1日~
- 11,849,899 - 1,339,634 - 1,678,512
2020年3月31日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、
記載することができないことから、直前の基準日(2019年12月31日)に基づく株主名簿による記載をしており
ます。
①【発行済株式】
2020年3月31日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 895,800 - -
普通株式
完全議決権株式(その他) 10,940,200 109,402 -
普通株式
13,899 - -
単元未満株式 普通株式
11,849,899 - -
発行済株式総数
- 109,402 -
総株主の議決権
(注)上記「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が200株(議決権の数2個)含まれて
おります。
②【自己株式等】
2020年3月31日現在
発行済株式総数
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の に対する所有株
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株) 式数の割合
(%)
神奈川県横浜市港北区新横
株式会社PALTEK 895,800 - 895,800 7.55
浜二丁目3番地12
- 895,800 - 895,800 7.55
計
(注)株主名簿上は当社名義となっておりますが実質的には所有していない株式が2,000株(議決権の数20個)ありま
す。なお、当該株式は、上記①「発行済株式」の「完全議決権株式(その他)」の欄に含めております。
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号。以下「四半期連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
なお、四半期連結財務諸表規則第5条の2第2項により、四半期連結キャッシュ・フロー計算書を作成しておりま
す。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2020年1月1日から2020
年3月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2020年1月1日から2020年3月31日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年3月31日)
資産の部
流動資産
3,831,632 2,664,016
現金及び預金
6,589,564 7,908,646
受取手形及び売掛金
2,915,556 3,079,189
商品
2,353 7,426
前渡金
952,318 332,649
未収入金
19,335 19,137
未収還付法人税等
1,146,294 2,353,805
未収消費税等
58,211 89,432
その他
△ 1,482 △ 1,677
貸倒引当金
15,513,783 16,452,626
流動資産合計
固定資産
156,603 158,401
有形固定資産
無形固定資産
10,403 9,660
のれん
34,204 47,591
その他
44,608 57,252
無形固定資産合計
投資その他の資産
354,967 387,451
その他
△ 130 △ 130
貸倒引当金
354,836 387,320
投資その他の資産合計
556,048 602,974
固定資産合計
16,069,832 17,055,601
資産合計
負債の部
流動負債
863,071 1,395,451
支払手形及び買掛金
3,680,000 4,680,000
短期借入金
1,445,122 928,550
未払金
41,030 93,543
未払法人税等
57,374 153,590
賞与引当金
231,850 79,978
その他
6,318,449 7,331,114
流動負債合計
固定負債
16,016 27,753
退職給付に係る負債
157,500 157,500
役員退職慰労引当金
46,458 45,367
その他
219,975 230,620
固定負債合計
6,538,425 7,561,735
負債合計
純資産の部
株主資本
1,339,634 1,339,634
資本金
2,698,556 2,698,556
資本剰余金
5,980,391 5,944,054
利益剰余金
△ 481,902 △ 481,902
自己株式
9,536,681 9,500,343
株主資本合計
その他の包括利益累計額
249 207
その他有価証券評価差額金
△ 1,380 △ 2,403
繰延ヘッジ損益
△ 4,142 △ 4,282
為替換算調整勘定
△ 5,273 △ 6,477
その他の包括利益累計額合計
9,531,407 9,493,866
純資産合計
16,069,832 17,055,601
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
売上高 7,114,911 8,756,882
6,227,546 7,683,282
売上原価
887,364 1,073,599
売上総利益
販売費及び一般管理費
312,413 332,982
給料及び手当
△ 158 195
貸倒引当金繰入額
96,561 95,353
賞与引当金繰入額
1,582 528
賞与
△ 4,447 22,069
退職給付費用
39,511 39,906
賃借料
743 743
のれん償却額
358,092 369,800
その他
804,298 861,580
販売費及び一般管理費合計
83,066 212,018
営業利益
営業外収益
571 357
受取利息
80 40
受取配当金
1,028 1,451
消費税等還付加算金
- 9,467
消費税差額
389 1,041
その他
2,069 12,357
営業外収益合計
営業外費用
3,767 8,282
支払利息
2,165 1,899
支払手数料
72,343 56,481
為替差損
9,166 9,638
売上債権売却損
3,377 2,621
その他
90,819 78,923
営業外費用合計
経常利益又は経常損失(△) △ 5,683 145,453
特別利益
- 571
固定資産売却益
- 571
特別利益
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
△ 5,683 146,024
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 39,585 105,493
△ 29,352 △ 32,671
法人税等調整額
10,232 72,821
法人税等合計
四半期純利益又は四半期純損失(△) △ 15,916 73,202
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
△ 15,916 73,202
に帰属する四半期純損失(△)
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【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) △ 15,916 73,202
その他の包括利益
△ 1 △ 41
その他有価証券評価差額金
△ 123 △ 1,022
繰延ヘッジ損益
△ 222 △ 139
為替換算調整勘定
△ 347 △ 1,203
その他の包括利益合計
△ 16,264 71,998
四半期包括利益
(内訳)
△ 16,264 71,998
親会社株主に係る四半期包括利益
- -
非支配株主に係る四半期包括利益
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(3)【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半
△ 5,683 146,024
期純損失(△)
9,076 11,164
減価償却費
743 743
のれん償却額
貸倒引当金の増減額(△は減少) △ 158 195
賞与引当金の増減額(△は減少) 97,470 96,215
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △ 15,780 11,736
△ 571 △ 397
受取利息及び受取配当金
3,767 8,282
支払利息
為替差損益(△は益) 40,700 △ 23,785
有形固定資産売却損益(△は益) - △ 571
売上債権の増減額(△は増加) 101,006 △ 1,320,380
たな卸資産の増減額(△は増加) △ 369,568 △ 169,110
仕入債務の増減額(△は減少) 154,081 534,322
前渡金の増減額(△は増加) 47,876 △ 5,073
前受金の増減額(△は減少) △ 56,368 450
未収消費税等の増減額(△は増加) △ 13,860 △ 1,684,339
未収入金の増減額(△は増加) 905,331 631,976
未払金の増減額(△は減少) △ 344 △ 47,795
39,434 △ 161,806
その他
937,153 △ 1,972,147
小計
利息及び配当金の受取額 571 397
△ 3,831 △ 9,746
利息の支払額
- 34
保険金の受取額
- △ 16,148
和解金の支払額
- 1,191
法人税等の還付額
△ 17,516 △ 50,229
法人税等の支払額
916,376 △ 2,046,648
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
△ 777 △ 9,721
有形固定資産の取得による支出
△ 3,675 △ 4,731
無形固定資産の取得による支出
- △ 100
貸付けによる支出
△ 96 261
その他
△ 4,549 △ 14,291
投資活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △ 250,000 1,000,000
△ 101,686 △ 101,362
配当金の支払額
△ 1,118 △ 1,139
リース債務の返済による支出
△ 352,805 897,498
財務活動によるキャッシュ・フロー
15,698 △ 4,174
現金及び現金同等物に係る換算差額
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 574,720 △ 1,167,616
2,024,225 3,831,632
現金及び現金同等物の期首残高
※ 2,598,945 ※ 2,664,016
現金及び現金同等物の四半期末残高
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【注記事項】
(四半期連結貸借対照表関係)
1 売掛債権譲渡担保高
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年3月31日)
480,920 千円 616,730千円
2 債権流動化による遡及義務
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年3月31日)
64,478 千円 59,446千円
(四半期連結損益計算書関係)
該当事項はありません。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は下記の
とおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
現金及び預金勘定 2,598,945千円 2,664,016千円
預入期間が3か月を超える定期預金 - -
現金及び現金同等物 2,598,945 2,664,016
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自2019年1月1日 至2019年3月31日)
配当に関する事項
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
配当額
(千円)
(円)
2019年3月23日 2018年12月 2019年3月
普通株式 109,541 10 利益剰余金
定時株主総会 31日 25日
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自2020年1月1日 至2020年3月31日)
配当に関する事項
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決議) 株式の種類 配当額 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円)
(円)
2020年3月28日 2019年12月 2020年3月
普通株式 109,540 10 利益剰余金
定時株主総会 31日 30日
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社グループは、半導体関連事業(半導体販売関連事業及び半導体設計関連事業)の単一セグメントであるた
め、記載を省略しております。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額又は四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半期
△1円45銭 6円68銭
純損失金額(△)
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額又は親会
社株主に帰属する四半期純損失金額(△)(千 △15,916 73,202
円)
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利
益金額又は親会社株主に帰属する四半期純損失金 △15,916 73,202
額(△)(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 10,954,105 10,954,017
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、当第1四半期連結累計期間は潜在株式が存在しないた
め、また、前第1四半期連結累計期間は1株当たり四半期純損失であり潜在株式も存在しないため記載しており
ません。
(重要な後発事象)
(資金の借入)
当社は、今後の運転資金の増加に備えて、2020年4月28日に取引金融機関から下記のとおり、総額1,200,000
千円の短期借入れによる資金調達を行いました。
(1)資金使途 :運転資金
(2)借入先 :株式会社三井住友銀行他3金融機関
(3)借入金額及び借入条件 :コミットメントライン契約に基づき1,200,000千円を調達し、利率は市場金利を
勘案して決定しております。
(4)借入実行日 :2020年4月28日
(5)最終返済期日 :2020年5月29日
(6)担保提供資産の有無 :無担保、無保証
2【その他】
該当事項はありません。
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第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年5月12日
株式会社パルテック
(定款上の商号 株式会社PALTEK)
取締役会 御中
有限責任監査法人トーマツ
指定有限責任社員
公認会計士
日下 靖規 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
細野 和寿 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社パル
テック(定款上の商号 株式会社PALTEK)の2020年1月1日から2020年12月31日までの連結会計年度の第1四半期
連結会計期間(2020年1月1日から2020年3月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2020年1月1日から2020年3月
31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益
計算書、四半期連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社パルテック(定款上の商号 株式会社PALTEK)及び連
結子会社の2020年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績及びキャッ
シュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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