株式会社ボルテージ 四半期報告書 第21期第3四半期(令和2年1月1日-令和2年3月31日)
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株式会社ボルテージ(E24392)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年5月13日
【四半期会計期間】 第21期第3四半期(自 2020年1月1日 至 2020年3月31日)
【会社名】 株式会社ボルテージ
【英訳名】 Voltage Incorporation
【代表者の役職氏名】 代表取締役会長兼社長 津谷 祐司
【本店の所在の場所】 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号恵比寿ガーデンプレイスタワー
【電話番号】 03(5475)8193
【事務連絡者氏名】 財経本部長 大島 小百合
【最寄りの連絡場所】 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号恵比寿ガーデンプレイスタワー
【電話番号】 03(5475)8193
【事務連絡者氏名】 財経本部長 大島 小百合
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第20期 第21期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結 第20期
累計期間 累計期間
自2018年7月1日 自2019年7月1日 自2018年7月1日
会計期間
至2019年3月31日 至2020年3月31日 至2019年6月30日
(千円) 5,413,840 4,773,680 7,119,560
売上高
経常損失(△) (千円) △132,970 △207,333 △237,140
親会社株主に帰属する四半期(当
(千円) △141,786 △251,689 △355,988
期)純損失(△)
(千円) △141,125 △250,589 △361,288
四半期包括利益又は包括利益
(千円) 2,224,215 2,195,392 2,004,933
純資産額
(千円) 3,012,677 2,858,588 2,783,645
総資産額
1株当たり四半期(当期)純損失
(円) △27.59 △45.97 △69.26
金額(△)
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - -
(当期)純利益金額
(%) 73.8 76.5 72.0
自己資本比率
第20期 第21期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結
会計期間 会計期間
自2019年1月1日 自2020年1月1日
会計期間
至2019年3月31日 至2020年3月31日
1株当たり四半期純損失金額
(円) △4.97 △15.16
(△)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式は存在するものの1株当たり四
半期(当期)純損失金額であるため記載しておりません。
2【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載
した事業等のリスクについての重要な変更があった事項は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、本四半期報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 新株予約権 行使による株式価値の希薄化について
2019年12月5日開催の当社取締役会において 、第三者割当により発行される第8回新株予約権の発行 並びに 、当
社及び当社子会社の取締役並びに当社従業員に向けた第6回及び第7回募集新株予約権の発行を行うことを決議い
たしました。 これら新株予約権の行使が行われた場合、保有株式の株式価値が希薄化する可能性があります。なお
2020年3月31日現在における新株予約権による潜在株式数は764,500株であり、発行済株式総数6,133,675株の
12.5%に相当します。
上記の 株式価値の希薄化は主として 第三者割当により発行される第8回新株予約権に伴うものでありますが 、当
社では、本資金調達により調達する資金を既存タイトルにおけるプロモーション増強、新規タイトルの育成及び開
発投資、並びに新規サービス(電子書籍)への投資資金に充当する予定であり、これら事業の拡大を行うことが、
継続的な安定収益を上げる企業へと成長を促し、もって株主価値の持続的向上につながると考えております。さら
に、本資金調達により自己資本の増強を通じて当社の収益基盤の強化に繋がり、長期的な株主価値の向上に寄与す
るものと判断しており、本資金調達は既存株主の皆様の利益に資するものと考えておりますので、かかる 株式価値
の希薄化の規模は合理的であると判断しております。
(2)資金調達に関するリスクについて
2019年12月5日開催の当社取締役会において、第三者割当により発行される第8回新株予約権の発行を決議いた
しました。新株予約権については、その性質上、行使価額が市場株価を上回っている状況においては、行使が進ま
ない可能性があり、そのような状況が継続する場合には、資金需要に沿った調達が困難になる可能性があります。
その場合には 、資金使途やその内訳の変更 を行うとともに、別途資金調達等の検討を進める必要があります。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当第3四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態の分析
(資産の部)
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、2,858,588千円(前連結会計年度末比74,943千円増)となりまし
た。
流動資産は、2,485,423千円(同120,451千円増)となりま した。その主な要因は、現金及び預金の増加
217,567千円があった一方で、売掛金の減少98,762千円があったことによるものであります。
固定資産は、373,165千円( 同45,507千円減)となりました。その主な要因は、ソフトウェア等の減損による
無形固定資産の減少32,356千円及びオフィス返却に伴う敷金の返却等による投資その他の資産の減少14,703千円
によるものであります。
(負債の部)
負債合計は、663,196千円(同115,515千円減)となりました。
流動負債は、663,196千円(同115,515千円減)となりました。その主な要因は、 未払費用 の減少83,972千円及
び未払消費税等の減少58,399千円によるものであります。
(純資産 の部 )
純資産は、2,195,392千円(同190,458千円増)となりました。その主な要因は、新株予約権行使によって資本
金及び資本準備金がそれぞれ216,675千円増加した一方で、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上による利
益剰余金の減少251,689千円があったことによるものであります。
(2) 経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかに回復していたものの、新型コロナウイルス感染症
の影響により、足元で大幅に下押しされており、厳しい状況にあります。個人消費についても、持ち直していた
ものの、感染症の影響により、弱い動きとなっています。
また、モバイルコンテンツ業界においては、アプリストアの消費支出は2019年は1,200億ドル(2016年の2.1
倍)に達し、モバイルゲームは消費支出の72%を占めるまでになりました。 (注1)
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当社グループにおきましては、「日本語女性向け」「英語女性向け」「男性向け」「リアイベ」「電書・動
画」の5区分で事業を運営しております。電子書籍事業の開始に伴い、当第3四半期連結会計期間より、「リア
イベ・電書・映像」から「電書・映像」を独立させ、「電書・動画」に区分名を変更いたしました。
当第3四半期連結累計期間における売上は、「男性向け」「電書・動画」が増加したものの、「日本語女性向
け」「英語女性向け」等が減少し、4,773,680千円(前年同期比11.8%減)となりました。費用は、売上減少によ
る販売手数料の減少、採用抑制等に伴う労務費の大幅な減少及びサーバーのクラウド化やオフィス減床による賃
借料の減少等により、全体として減少しました。その結果、営業損失は209,534千円(前年同期は営業損失
114,516千円)、経常損失は207,333千円(同 経常損失132,970千円)となりました。また、第1四半期連結会計
期間においてソフトウェア等の減損損失による特別損失41,905千円の計上があったことで、親会社株主に帰属す
る四半期純損失は251,689千円(同 親会社株主に帰属する四半期純損失141,786千円)となりました。
事業区分別の業績は、以下の通りであります。なお、第3四半期連結会計期間より、事業区分を変更しており
ますので、以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後の事業区分に組み替えて比較しておりま
す。
事業区分別の主要なタイトル名、及びその略称は次の通りです。
事業区分 分類 主要タイトル 略称
100シーンの恋+
100恋+
読み物型 (注2)
ダウト~嘘つきオトコは誰?~
ダウト
天下統一恋の乱 Love Ballad
恋乱
誓いのキスは突然に Love Ring
誓い
眠らぬ街のシンデレラ シンデ
アバター型 (注3)
日本語女性向け
鏡の中のプリンセス Love Palace ミラプリ
王子
新◆王子様のプロポーズ Eternal Kiss
魔界
魔界王子と魅惑のナイトメア
カード型 (注4)
あやかし恋廻り あや恋
声優型 (注5)
アニドルカラーズ アニドル
Love365: Find Your Story (注6)
Love365
読み物型
Lovestruck: Choose Your Romance (注7) Lovestruck
英語女性向け
Ayakashi: Romance Reborn Ayakashi
カード型
男性向け カード型 六本木サディスティックナイト 六本木
リアイベ
イベント・ライツ
―
「アニドル」ファンミーティング
(リアルイベント)
展開
KISSMILLe
KISSMILLe~100 シーンの恋チャット小説~
電子書籍
(キスミル)
電書・動画
(注8)
Nintendo Switch向け「上司と秘密の2LDK」 ―
コンシューマ展開
①日本語女性向け
日本語女性向けは、「読み物型」「アバター型」「カード型」「声優型」に分類して展開しております。
主力の「アバター型」「読み物型」が減少し、売上高は 2,872,199千円(前年同期比14.4%減)となりまし
た。
②英語女性向け
英語女性向けは、「Love365」「Lovestruck」等が該当します。
主に「Love365」が減少したことにより、売上高は1,057,362千円(前年同期比16.8%減)となりました。
③男性向け
主に「六本木」が増加したことにより、売上高は760,982千円(前年同期比5.2%増)となりました。
④リアイベ
イベント・ライツ展開が減少したことにより、売上高は63,221千円(前年同期比2.2%減)となりました。
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⑤電書・動画
電書・動画は電子書籍(「KISSMILLe」)及びコンシューマ展開(Nintendo Switch向けコンテンツ)が該当
します。
主にコンシューマ展開が増加したことにより、売上高は19,914千円となりました。
(注)1.出所: App Annie Inc.「モバイル市場年鑑2020」2020年1月15日発表。
2.読み物型 :ストーリーを楽しむことがメインとなるタイプのアプリ。
3.アバター型:ストーリーをメインに、アバターなどのゲーム性を組み合わせたタイプのアプリ 。
4.カード型:カードの収集・育成要素を持つタイプのアプリ 。
5.声優型:アプリ運用と並行し、声優陣を起用したリアルイベントやwebメディア露出等を積極的に展開するタイプのアプリ。
6. Love365: Find Your Story :日本語版恋愛ドラマアプリを翻訳した海外市場向けコンテンツであり、1つのアプリ内で複数の
タイトルが楽しめる「読み物アプリ」。
7. Lovestruck: Choose Your Romance :SFスタジオ(米国サンフランシスコにある連結子会社)にて海外市場向けに制作した
「読み物アプリ」。
8. KISSMILLe~100 シーンの恋チャット小説~ :ボルテージの電子書籍事業の第1弾となる、投稿プラットフォーム型の「恋愛
チャット小説アプリ」。
3【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 15,120,000
計 15,120,000
②【発行済株式】
第3四半期会計期間末現
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2020年5月13日)
(2020年3月31日) 取引業協会名
完全議決権株式で
あり、株主としての
権利内容に何ら限定
のない当社における
東京証券取引所
6,133,675 6,133,675
普通株式 標準となる株式であ
(市場第一部)
ります。
また、単元株式数
は100株となってお
ります。
6,133,675 6,133,675 - -
計
(注)「提出日現在発行数」欄には、2020年5月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行さ
れた株式数は含まれておりません。
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 資本準備金
発行済株式 資本金 資本金 資本準備金
総数増減数 増減額
年月日 総数残高 増減額 残高 残高
(株) (千円)
(株) (千円) (千円) (千円)
2020年1月1日~
600,000 6,133,675 144,450 1,159,229 144,450 1,124,829
2020年3月31日
(注)新株予約権の行使による増加であります。
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、
記載することができないことから、直前の基準日(2019年12月31日)に基づく株主名簿による記載をしてお
ります。
①【発行済株式】
2019年12月31日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 91,500 - -
普通株式
権利内容に限定のない
完全議決権株式(その他) 5,439,200 54,392
普通株式
標準となる株式
2,975 - -
単元未満株式 普通株式
5,533,675 - -
発行済株式総数
- 54,392 -
総株主の議決権
②【自己株式等】
2019年12月31日現在
発行済株式総数に
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
対する所有株式数
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
の割合(%)
東京都渋谷区恵比寿
91,500 - 91,500 1.65
株式会社ボルテージ
四丁目20番3号
- 91,500 - 91,500 1.65
計
(注)当第3四半期連結会計期間末現在の所有自己株式数は、91,581株となっております。
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令
第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2020年1月1日から2020
年3月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年7月1日から2020年3月31日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、PwCあらた有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年6月30日) (2020年3月31日)
資産の部
流動資産
1,345,946 1,563,514
現金及び預金
932,141 833,379
売掛金
69,868 60,191
前払費用
17,227 28,539
その他
△213 △201
貸倒引当金
2,364,971 2,485,423
流動資産合計
固定資産
4,911 6,463
有形固定資産
無形固定資産
39,971 7,772
ソフトウエア
157 -
コンテンツ
40,128 7,772
無形固定資産合計
373,633 358,929
投資その他の資産
418,673 373,165
固定資産合計
2,783,645 2,858,588
資産合計
負債の部
流動負債
101,008 82,820
買掛金
1,044 2,475
未払金
527,214 443,242
未払費用
14,463 7,606
未払法人税等
43,745 9,513
預り金
6,007 79,389
賞与引当金
85,227 38,149
その他
778,711 663,196
流動負債合計
778,711 663,196
負債合計
純資産の部
株主資本
942,554 1,159,229
資本金
908,154 1,124,829
資本剰余金
242,265 △9,423
利益剰余金
△100,222 △100,222
自己株式
1,992,752 2,174,413
株主資本合計
その他の包括利益累計額
△54 △1,033
その他有価証券評価差額金
12,235 14,313
為替換算調整勘定
12,180 13,280
その他の包括利益累計額合計
- 7,698
新株予約権
2,004,933 2,195,392
純資産合計
2,783,645 2,858,588
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
5,413,840 4,773,680
売上高
1,969,203 1,790,300
売上原価
3,444,636 2,983,379
売上総利益
3,559,153 3,192,913
販売費及び一般管理費
営業損失(△) △114,516 △209,534
営業外収益
2,773 4,559
受取利息
0 24
受取配当金
- 604
投資有価証券売却益
- 586
固定資産売却益
1,867 832
雑収入
4,641 6,607
営業外収益合計
営業外費用
8,290 3,089
為替差損
- 1,053
投資有価証券評価損
5,115 -
固定資産売却損
9,506 37
固定資産除却損
181 227
雑損失
23,094 4,407
営業外費用合計
経常損失(△) △132,970 △207,333
特別損失
6,008 41,905
減損損失
6,008 41,905
特別損失合計
税金等調整前四半期純損失(△) △138,978 △249,239
法人税、住民税及び事業税 2,807 2,450
- -
法人税等調整額
2,807 2,450
法人税等合計
四半期純損失(△) △141,786 △251,689
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △141,786 △251,689
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【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
四半期純損失(△) △141,786 △251,689
その他の包括利益
- △978
その他有価証券評価差額金
660 2,078
為替換算調整勘定
660 1,099
その他の包括利益合計
△141,125 △250,589
四半期包括利益
(内訳)
△141,125 △250,589
親会社株主に係る四半期包括利益
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【注記事項】
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半
期連結累計期間に係る 減価償却費及びその他の償却費 は、次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
減価償却費及びその他の償却費 119,401千円 12,755千円
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年7月1日 至 2019年3月31日)
株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年7月1日 至 2020年3月31日)
株主資本の著しい変動
当社は、2019年12月23日付発行の第8回新株予約権(第三者割当による新株予約権)の行使に伴う新株の発
行による払込みを受け、資本金及び資本準備金がそれぞれ216,675千円増加しております。
この結果、当 第3四半期 連結会計期間末において資本金が1,159,229千円、資本準備金が1,124,829千円と
なっております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社グループは、モバイルコンテンツ事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
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(1株当たり情報)
1株当たり四半期純損失金額 及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
1株当たり四半期純損失金額(△) △27円59銭 △45円97銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純損失金額(△)
△141,786 △251,689
(千円)
普通株主に帰属しない金額 (千円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純
△141,786 △251,689
損失金額(△) (千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 5,139,394 5,475,427
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当
たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株
――― ―――
式で、前連結会計年度末から重要な変動があったも
のの概要
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期純損
失金額であるため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
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株式会社ボルテージ(E24392)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年5月13日
株式会社ボルテージ
取 締 役 会 御 中
PwCあらた有限責任監査法人
指定有限責任社員
公認会計士
鈴木 直幸 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
宍戸 賢市 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社ボル
テージの2019年7月1日から2020年6月30日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2020年1月1日から2020年
3月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年7月1日から2020年3月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、す
なわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを
行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社ボルテージ及び連結子会社の2020年3月31日現在の財政状態
及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要
な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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