株式会社シマノ 四半期報告書 第114期第1四半期(令和2年1月1日-令和2年3月31日)
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株式会社シマノ(E02257)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年5月14日
【四半期会計期間】 第114期第1四半期(自 2020年1月1日 至 2020年3月31日)
【会社名】 株式会社シマノ
【英訳名】 SHIMANO INC.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 島 野 容 三
【本店の所在の場所】 堺市堺区老松町3丁77番地
【電話番号】 072-223-3254
【事務連絡者氏名】 経理部長 廣 瀬 充 康
【最寄りの連絡場所】 堺市堺区老松町3丁77番地
【電話番号】 072-223-3254
【事務連絡者氏名】 経理部長 廣 瀬 充 康
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第113期 第114期
回次 第1四半期 第1四半期 第113期
連結累計期間 連結累計期間
自 2019年1月1日 自 2020年1月1日 自 2019年1月1日
会計期間
至 2019年3月31日 至 2020年3月31日 至 2019年12月31日
売上高 (百万円) 87,714 76,920 363,230
経常利益 (百万円) 14,421 23,340 69,471
親会社株主に帰属する
(百万円) 10,050 19,663 51,833
四半期(当期)純利益
四半期包括利益又は包括利益 (百万円) 13,386 479 50,167
純資産額 (百万円) 459,658 482,529 489,236
総資産額 (百万円) 509,358 532,212 538,769
1株当たり四半期(当期)純利益金額 (円) 108.42 212.12 559.15
潜在株式調整後1株当たり
(円) - - -
四半期(当期)純利益金額
自己資本比率 (%) 90.2 90.6 90.8
(注) 1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載して
おりません。
2 売上高には、消費税及び地方消費税(以下「消費税等」という)は含まれておりません。
3 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式がないため記載しておりません。
2 【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内
容に重要な変更はありません。
また、主要な関係会社についても異動はありません。
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第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な
変動等又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものでありま
す。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におきましては、世界的な新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、欧州
では、各国で移動制限や閉店措置など企業活動の大規模な制限、それに伴う個人消費の急激な退潮により景気は大
きく落ち込むこととなりました。米国では、3月に新型コロナウイルス感染者の増大を受け行動制限措置がとら
れ、良好であった雇用・所得環境が急激に悪化し、個人消費の下押しが懸念されるなど景気の先行きに対する不透
明感が強まりました。日本では、新型コロナウイルス対策としての外出自粛要請により個人消費が下振れし、景気
後退の懸念が強まりました。
当社グループは、「人と自然のふれあいの中で、新しい価値を創造し、健康とよろこびに貢献する。」を使命
に、健康志向や環境保全意識の高まりの中、こころ躍る製品づくりを通じ、より豊かな自転車ライフ・フィッシン
グライフのご提案をしてまいりました。
結果、当第1四半期連結累計期間における 売上高は76,920百万円 ( 前年同期比12.3%減 )、 営業利益は12,658百
万円 ( 前年同期比22.3%減 )、為替差益の計上等により、 経常利益は23,340百万円 ( 前年同期比61.8%増 )、 親会
社株主に帰属する四半期純利益は19,663百万円 ( 前年同期比95.6%増 )となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
自転車部品
欧州市場では、年始からの暖冬もあり完成車の店頭販売は電動アシスト車を中心に好調を維持していました
が、3月後半から新型コロナウイルスの影響を受けて急激に鈍化し、市場在庫は急速に高まりました。
北米市場では、天候に恵まれ好調に推移していた完成車店頭販売が、3月に入り新型コロナウイルスの感染拡
大を受け急激に減速し、市場在庫は高い水準となりました。
中国市場では、新型コロナウイルス蔓延の影響で店頭販売は低迷しました。一方、市場在庫は概ね適正に推移
しました。
南米市場について、ブラジル市場は政情不安等による店頭販売の停滞から回復基調であったものの、3月後半
に新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け急速に鈍化しました。通貨安が続くアルゼンチン市場は低迷が続き
ました。
日本市場では、通勤通学用軽快車と中高級スポーツバイクの店頭販売は低調に終わりましたが、電動アシスト
車は引き続き好調を維持しました。市場在庫は概ね適性水準を維持しました。
このような市況のもと、高級マウンテンバイクコンポーネントの「Deore XT」や「SLX」、グラベル・アドベ
ンチャーコンポーネント「GRX」が好評を得ました。また、電動アシストスポーツバイクコンポーネント
「SHIMANO STEPS」も高い評価を得ました。
この結果、当セグメントの 売上高は58,868百万円 ( 前年同期比15.4%減 )、 営業利益は10,298百万円 ( 前年同
期比26.1%減 )となりました。
釣具
日本市場では、年初からの暖冬と安定した天候によりファミリー層の需要が喚起され小売店の販売は堅調に推
移しましたが、新型コロナウイルスの影響で3月に入り消費者マインドは低下しました。
海外市場において、北米市場では、昨年末から好調であった販売は、3月以降、新型コロナウイルスの感染拡
大を受け各州で外出制限等規制が敷かれ、一気に低調なものとなりました。欧州市場では、年初は各主要マー
ケットにおける販売は好調に推移していましたが、3月に入り新型コロナウイルスの影響から販売は大きく減退
しました。アジア市場では、中国では新型コロナウイルスによる混乱がやや落ち着きを見せ、販売は堅調さを取
り戻しつつあるものの、その他の国では販売は低調に推移しました。豪州市場では、森林火災や洪水被害に加え
て新型コロナウイルス感染拡大の影響により販売は低調に終わりました。
このような市況のもと、日本市場では、「Metanium」、「TWIN POWER」等の新製品や普及価格帯の商品の販売
が継続して堅調で、売上は前年を上回りました。また、海外市場では、新型コロナウイルスによる影響が大き
く、売上は前年を下回りました。
この結果、当セグメントの 売上高は17,976百万円 ( 前年同期比0.3%減 )、 営業利益は2,391百万円 ( 前年同期
比1.1%増 )となりました。
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その他
当セグメントの 売上高は75百万円 ( 前年同期比2.6%減 )、 営業損失は30百万円 ( 前年同期は営業損失5百万
円 )となりました。
当第1四半期連結会計期間末における 資産合計は532,212百万円 ( 前連結会計年度比6,557百万円の減少 )となり
ました。これは、建物及び構築物15,493百万円増加し、現金及び預金が15,712百万円、建設仮勘定が7,715百万円
それぞれ減少したこと等によるものです。
負債合計は49,683百万円 ( 前連結会計年度比149百万円の増加 )となりました。これは、短期借入金が4,526百万
円増加し、未払法人税等が2,945百万円、買掛金が1,233百万円それぞれ減少したこと等によるものです。
純資産合計は482,529百万円 ( 前連結会計年度比6,707百万円の減少 )となりました。これは、利益剰余金が
12,479百万円増加し、為替換算調整勘定が17,442百万円減少したこと等によるものです。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題は
ありません。
(3) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループが支出した研究開発費の総額は 3,087百万円 であります。
3 【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。
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第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 262,400,000
計 262,400,000
② 【発行済株式】
第1四半期会計期間末 提出日現在
上場金融商品取引所名又は
種類 現在発行数(株) 発行数(株) 内容
登録認可金融商品取引業協会名
( 2020年3月31日 ) (2020年5月14日)
単元株式数
東京証券取引所
普通株式 92,720,000 92,720,000
市場第一部
100株
計 92,720,000 92,720,000 - -
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
資本金 資本金
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高 増減額 残高
(千株) (千株) (百万円) (百万円)
(百万円) (百万円)
2020年1月1日~
― 92,720 ― 35,613 ― 5,822
2020年3月31日
(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6) 【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の議決権の状況については、株主名簿の記載内容が確認できず、記載することが
できませんので、直前の基準日である2019年12月31日現在で記載しております。
① 【発行済株式】
2019年12月31日 現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
(自己保有株式)
株主としての権利内容に制
完全議決権株式(自己株式等) -
限のない、標準となる株式
普通株式 19,200
完全議決権株式(その他) 普通株式 92,639,100 926,391 同上
単元未満株式 普通株式 61,700 - 一単元(100株)未満の株式
発行済株式総数 92,720,000 - -
総株主の議決権 - 926,391 -
(注)「単元未満株式」には当社所有の自己株式72株が含まれております。
② 【自己株式等】
2019年12月31日 現在
自己名義 他人名義 所有株式数
所有者の氏名
発行済株式総数に対する
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
所有株式数の割合(%)
又は名称
(株) (株) (株)
(自己保有株式)
株式会社シマノ 堺市堺区老松町3丁77番地 19,200 - 19,200 0.02
計 19,200 - 19,200 0.02
2 【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間において役員の異動はありません。
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第4 【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2020年1月1日から2020年
3月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2020年1月1日から2020年3月31日まで)に係る四半期連結財務諸表
について、清稜監査法人により四半期レビューを受けております。
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1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 270,070 254,357
受取手形及び売掛金 36,192 34,343
商品及び製品 39,904 43,036
仕掛品 23,874 24,372
原材料及び貯蔵品 5,156 5,016
その他 6,336 8,091
△ 345 △ 358
貸倒引当金
流動資産合計 381,189 368,859
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 55,211 70,705
機械装置及び運搬具(純額) 21,615 20,610
土地 13,575 13,385
リース資産(純額) 3,239 3,300
建設仮勘定 25,457 17,742
5,612 5,626
その他(純額)
有形固定資産合計 124,712 131,371
無形固定資産
のれん 3,886 3,738
ソフトウエア 5,562 5,514
4,160 4,856
その他
無形固定資産合計 13,610 14,109
投資その他の資産
投資有価証券 12,328 9,774
繰延税金資産 5,337 5,890
その他 2,147 2,759
△ 555 △ 552
貸倒引当金
投資その他の資産合計 19,257 17,872
固定資産合計 157,580 163,353
資産合計 538,769 532,212
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年3月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 13,529 12,296
短期借入金 3,167 7,693
未払法人税等 7,046 4,101
賞与引当金 2,183 2,077
役員賞与引当金 161 39
火災損失引当金 10 -
17,501 17,458
その他
流動負債合計 43,599 43,666
固定負債
長期借入金 1 1
繰延税金負債 1,005 1,450
退職給付に係る負債 3,220 2,963
その他 1,706 1,600
固定負債合計 5,933 6,016
負債合計 49,533 49,683
純資産の部
株主資本
資本金 35,613 35,613
資本剰余金 5,642 5,642
利益剰余金 448,941 461,420
△ 135 △ 137
自己株式
株主資本合計 490,061 502,538
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 2,687 949
△ 3,663 △ 21,106
為替換算調整勘定
その他の包括利益累計額合計 △ 976 △ 20,157
非支配株主持分 151 148
純資産合計 489,236 482,529
負債純資産合計 538,769 532,212
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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
売上高 87,714 76,920
53,787 47,006
売上原価
売上総利益 33,926 29,913
販売費及び一般管理費 17,641 17,254
営業利益 16,285 12,658
営業外収益
受取利息 1,068 874
受取配当金 80 63
為替差益 - 10,074
280 225
その他
営業外収益合計 1,429 11,239
営業外費用
支払利息 22 32
寄付金 713 10
為替差損 2,359 -
固定資産除却損 42 458
156 56
その他
営業外費用合計 3,293 558
経常利益 14,421 23,340
特別損失
工場建替関連費用 ▶ 100
※ 200
-
火災損失
特別損失合計 205 100
税金等調整前四半期純利益 14,216 23,239
法人税、住民税及び事業税
4,894 2,916
△ 731 655
法人税等調整額
法人税等合計 4,162 3,572
四半期純利益 10,054 19,667
非支配株主に帰属する四半期純利益 3 3
親会社株主に帰属する四半期純利益 10,050 19,663
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【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
四半期純利益 10,054 19,667
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △ 82 △ 1,738
3,414 △ 17,449
為替換算調整勘定
その他の包括利益合計 3,332 △ 19,187
四半期包括利益 13,386 479
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 13,384 482
非支配株主に係る四半期包括利益 1 △ 2
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【注記事項】
(四半期連結損益計算書関係)
※ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年3月31日)
2018年3月26日に当社本社工場(堺市堺区)において発生した火災事故による損失額であり、復旧に係る費用及びそ
の他関連費用を計上しております。
なお、この損失額には火災損失引当金繰入額が含まれており、現時点で合理的な見積りが可能な範囲における見積
額を計上しております。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期
連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年3月31日 ) 至 2020年3月31日 )
減価償却費 4,319百万円 4,498百万円
(株主資本等関係)
前第1四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年3月31日 )
1 配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2019年3月26日
普通株式 7,184 77.50 2018年12月31日 2019年3月27日 利益剰余金
定時株主総会
2 基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後
となるもの
該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年3月31日 )
1 配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2020年3月26日
普通株式 7,184 77.50 2019年12月31日 2020年3月27日 利益剰余金
定時株主総会
2 基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後
となるもの
該当事項はありません。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第1四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年3月31日 )
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
報告セグメント
調整額 損益計算書
自転車部品 釣具 その他 計
計上額
売上高
外部顧客への売上高 69,603 18,032 77 87,714 - 87,714
セグメント間の内部売上高
- - - - - -
又は振替高
計 69,603 18,032 77 87,714 - 87,714
セグメント利益又は損失(△) 13,926 2,364 △ 5 16,285 - 16,285
(注) セグメント利益又は損失の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
当第1四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年3月31日 )
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
報告セグメント
調整額 損益計算書
自転車部品 釣具 その他 計
計上額
売上高
外部顧客への売上高 58,868 17,976 75 76,920 - 76,920
セグメント間の内部売上高
- - - - - -
又は振替高
計 58,868 17,976 75 76,920 - 76,920
セグメント利益又は損失(△) 10,298 2,391 △ 30 12,658 - 12,658
(注) セグメント利益又は損失の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
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(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
項目
至 2019年3月31日 ) 至 2020年3月31日 )
1株当たり四半期純利益 108円42銭 212円12銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する
10,050 19,663
四半期純利益(百万円)
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する
10,050 19,663
四半期純利益(百万円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 92,701 92,700
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 【その他】
該当事項はありません。
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EDINET提出書類
株式会社シマノ(E02257)
四半期報告書
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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株式会社シマノ(E02257)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年5月1日
株式会社シマノ
取締役会 御中
清稜監査法人
代表社員
石 井 和 也
公認会計士 印
業務執行社員
加 地 大 毅
業務執行社員 公認会計士 印
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社シマノ
の2020年1月1日から2020年12月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2020年1月1日から2020年3月31
日まで)及び第1四半期連結累計期間(2020年1月1日から2020年3月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、
四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行っ
た。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対す
る結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準
拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社シマノ及び連結子会社の2020年3月31日現在の財政状態
及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重
要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は、四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期
報告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビュー対象には含まれていません。
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