ロードスターキャピタル株式会社 四半期報告書 第9期第1四半期(令和2年1月1日-令和2年3月31日)
提出書類 | 四半期報告書-第9期第1四半期(令和2年1月1日-令和2年3月31日) |
---|---|
提出日 | |
提出者 | ロードスターキャピタル株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
EDINET提出書類
ロードスターキャピタル株式会社(E32779)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年5月1日
【四半期会計期間】 第9期第1四半期(自 2020年1月1日 至 2020年3月31日)
【会社名】 ロードスターキャピタル株式会社
【英訳名】 Loadstar Capital K.K.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 岩野 達志
【本店の所在の場所】 東京都中央区銀座一丁目10番6号
【電話番号】 03-6630-6690
【事務連絡者氏名】 執行役員最高財務責任者 川畑 拓也
【最寄りの連絡場所】 東京都中央区銀座一丁目10番6号
【電話番号】 03-6630-6690
【事務連絡者氏名】 執行役員最高財務責任者 川畑 拓也
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/15
EDINET提出書類
ロードスターキャピタル株式会社(E32779)
四半期報告書
第一部【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第8期 第9期
回次 第1四半期 第1四半期 第8期
連結累計期間 連結累計期間
自2019年 1月 1日 自2020年 1月 1日
自2019年 1月 1日
会計期間
至2019年 3月31日 至2020年 3月31日
至2019年12月31日
売上高 (百万円) 4,593 4,272 15,116
(百万円) 886 686 3,272
経常利益
親会社株主に帰属する
(百万円) 568 420 2,077
四半期(当期)純利益
(百万円) 568 420 2,077
四半期包括利益又は包括利益
(百万円) 6,259 7,931 7,821
純資産額
(百万円) 39,107 42,895 44,337
総資産額
(円) 26.79 19.62 97.42
1株当たり四半期(当期)純利益金額
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) 26.52 19.56 96.77
(当期)純利益金額
(%) 16.00 18.49 17.64
自己資本比率
(注)1. 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載してお
りません。
2. 売上高には、消費税等は含まれておりません。
2 【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な
変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
2/15
EDINET提出書類
ロードスターキャピタル株式会社(E32779)
四半期報告書
第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告 書に記載
した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルスの感染拡大による事業への影響については、今後の推移状況を注視してまいります。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当第1四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、 新型コロナウイルスの影響により、消費減退、企業活動の低
下の動きが見られております。また、同影響により世界的な景気後退懸念が台頭し、短期的な見通しについて不透明
感が増しております。
当社グループが属する不動産及び不動産金融業界、特にB to Bのオフィス不動産マーケットにおきましては、売買
及び賃貸取引がやや低調ではあるものの、大きな影響はまだ出てきておりません。また、三鬼商事㈱の最新オフィス
ビル市況(2020年3月時点)によれば、都心5区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)の既存オフィスビルの空室
率は1.50%と引き続き低位で推移しており、坪当たり平均賃料についても22,594円と前年同月比6.91%、75か月連続
の上昇となっております。
クラウドファンディング業界におきましては、 高い成長率で国内の市場規模が拡大しており、2018年度の市場規模
は前期比20.3%増の2,044億円となっている見込みです(㈱矢野経済研究所「国内クラウドファンディング市場の調査
を実施(2018年)」(2018年12月3日発表) https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/2036)。
また、貸付型クラウドファンディング( ソーシャルレンデ ィング)業界についても、昨年、自主規制団体である第二
種金融商品取引業協会がソーシャルレンディング事業を行うにあたり守るべきルールを発表し、業界の再編が進みま
したが、その後も個人投資家の需要は強く着実に成長していると予想されます。
こうした環境の中、当社グループでは、コーポレートファンディング事業において、当社保有物件の売却を年間計
画通りに進めました。 また、不動産特化型クラウドファンディング事業において、投資家会員数と累積投資金額を増
加させました。
これらの活動の結果、当第1四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は、以下のとおりとなりました。
イ.財政状態
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における総資産は42,895百万円(前連結会計年度末比3.3%減)となりました。 主な要
因は、販売用不動産の売却によるものであります。
(負債)
当 第1四半期連結会計期間 末における負債合計は34,964百万円(同4.3%減)となりました。主な要因は、販売用不
動産の売却に伴う借入金の減少によるものであります。
(純資産)
当 第1四半期連結会計期間 末における純資産合計は7,931百万円(同1.4%増)となりました。主な要因は、親会社
株主に帰属する四半期純利益による利益剰余金の増加、及び配当による利益剰余金の減少によるものであります。
ロ.経営成績
(売上高の状況)
コーポレートファンディング事業における不動産の売却売上の減少により、売上高は4,272百万円と前第1四半期
連結累計期間に比べ321百万円、7.0%の減少となりました。
主要なサービス別の概況は以下のとおりであります。なお、当社グループは単一セグメントであるため、セグメ
ントごとに記載しておらず、サービス別に区分して記載しております。
a. コーポレートファンディング事業
ⅰ.不動産投資事業
3物件を売却しましたが、前年同期の売却物件の方が規模が大きかったため、不動産投資売上は3,738百万円(前
年同四半期比7.7%減)となりました。なお、2020年3月に売却予定(契約済)であった1物件につきましては、買主
からの依頼により決済が2020年7月(予定)に延期されております。
ⅱ. 不動産賃貸事業
3物件を売却しましたが、前事業年度における物件の積み増しにより、不動産賃貸売上は416百万円(同26.7%増)
となりました。
b.クラウドファンディング 事業
3/15
EDINET提出書類
ロードスターキャピタル株式会社(E32779)
四半期報告書
営業貸付金を6,239百万円まで増加させましたが、新型コロナウイルスの影響で不動産取引がやや停滞気味であ
り、新規案件が減少したため、クラウドファンディング事業の売上は101百万円(同11.0%減)となりました。
c.アセットマネジメント 事業
既存の受託資産残高(AUM)10,980百万円により、アセットマネジメント事業売上は13百万円となりました。
d.その他事業
事務手数料売上等により1百万円となりました。
(営業利益の状況)
営業利益については、売上高の減少などにより、751百万円(同27.9%減)となりました。
(経常利益の状況)
経常利益については、営業利益の減少などにより、686百万円(同22.6%減)となりました。
(親会社株主に帰属する四半期純利益の状況)
親会社株主に帰属する四半期純利益については、経常利益の減少などにより、420百万円(同26.0%減)となりまし
た。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。
3 【経営上の重要な契約等】
該当事項はありません。
4/15
EDINET提出書類
ロードスターキャピタル株式会社(E32779)
四半期報告書
第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
①【株式の総数】
発行可能株式総数 (株)
種類
80,000,000
普通株式
80,000,000
計
②【発行済株式】
第1四半期会計期間末
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
現在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2020年5月1日)
(2020年3月31日) 取引業協会名
完全議決権株式であり、権利内
東京証券取引所
容に何ら限定のない当社におけ
21,444,000 21,444,000
普通株式
(マザーズ)
る標準となる株式であり、単元
株式数は100株であります。
21,444,000 21,444,000 - -
計
(2) 【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 資本準備金
発行済株式 資本金増減額 資本金残高 資本準備金
総数増減数 増減額
年月日
総数残高(株) (百万円) (百万円) 残高(百万円)
(株) (百万円)
2020年1月 1日~
- 21,444,000 - 1,402 - 1,392
2020年3月31日
(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
5/15
EDINET提出書類
ロードスターキャピタル株式会社(E32779)
四半期報告書
(6) 【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記
載することができないことから、直前の基準日(2019年12月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
①【発行済株式】
2019年12月31日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 100 - -
普通株式
完全議決権株式(その他) 21,441,800 214,418 -
普通株式
2,100 - -
単元未満株式 普通株式
21,444,000 - -
発行済株式総数
- 214,418 -
総株主の議決権
②【自己株式等】
2019年12月31日現在
発行済株式総数
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
に対する所有株
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
式数の割合(%)
ロードスターキャピタル 東京都中央区銀座
100 - 100 0.00
株式会社 一丁目10番6号
- 100 - 100 0.00
計
2 【役員の状況】
該当事項はありません。
6/15
EDINET提出書類
ロードスターキャピタル株式会社(E32779)
四半期報告書
第4 【経理の状況】
1. 四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2. 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2020年1月1日から2020年3月31
日まで)及び第1四半期連結累計期間(2020年1月1日から2020年3月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有
限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
7/15
EDINET提出書類
ロードスターキャピタル株式会社(E32779)
四半期報告書
1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年3月31日)
資産の部
流動資産
7,766 9,231
現金及び預金
6,128 6,239
営業貸付金
30,045 27,058
販売用不動産
106 89
その他
44,048 42,619
流動資産合計
固定資産
61 58
有形固定資産
9 8
無形固定資産
218 208
投資その他の資産
固定資産合計 289 276
44,337 42,895
資産合計
負債の部
流動負債
849 499
短期借入金
1年内返済予定の長期借入金 1,526 5,505
702 192
未払法人税等
- 35
賞与引当金
2,038 1,995
預り金
409 1,444
その他
5,526 9,673
流動負債合計
固定負債
22,962 17,490
長期借入金
7,022 6,824
匿名組合出資預り金
1,004 976
その他
30,989 25,291
固定負債合計
36,516 34,964
負債合計
純資産の部
株主資本
1,402 1,402
資本金
1,392 1,392
資本剰余金
5,025 5,135
利益剰余金
△ 0 △ 0
自己株式
7,820 7,930
株主資本合計
1 1
新株予約権
7,821 7,931
純資産合計
44,337 42,895
負債純資産合計
8/15
EDINET提出書類
ロードスターキャピタル株式会社(E32779)
四半期報告書
(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年1月 1日 (自 2020年1月 1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
4,593 4,272
売上高
3,292 3,248
売上原価
1,301 1,024
売上総利益
258 272
販売費及び一般管理費
1,042 751
営業利益
営業外収益
0 5
受取保険金
0 0
その他
0 5
営業外収益合計
営業外費用
52 59
支払利息
33 9
デリバティブ評価損
68 -
支払手数料
2 2
その他
156 71
営業外費用合計
886 686
経常利益
886 686
匿名組合損益分配前税金等調整前四半期純利益
63 76
匿名組合損益分配額
822 609
税金等調整前四半期純利益
268 179
法人税、住民税及び事業税
△ 14 8
法人税等調整額
253 188
法人税等合計
568 420
四半期純利益
- -
非支配株主に帰属する四半期純利益
568 420
親会社株主に帰属する四半期純利益
9/15
EDINET提出書類
ロードスターキャピタル株式会社(E32779)
四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年1月 1日 (自 2020年1月 1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
568 420
四半期純利益
568 420
四半期包括利益
(内訳)
568 420
親会社株主に係る四半期包括利益
- -
非支配株主に係る四半期包括利益
10/15
EDINET提出書類
ロードスターキャピタル株式会社(E32779)
四半期報告書
【注記事項】
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期
連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年1月 1日 (自 2020年1月 1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
減価償却費 107百万円 123百万円
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間 (自 2019年1月1日 至 2019年3月31日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
配当額 (円)
(百万円)
2019年
2018年 2019年
3月28日 普通株式 201 9.50 利益剰余金
12月31日 3月29日
定時株主総会
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間 (自 2020年1月1日 至 2020年3月31日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
配当額 (円)
(百万円)
2020年
2019年 2020年
3月31日 普通株式 310 14.50 利益剰余金
12月31日 3月31日
定時株主総会
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社グループは、不動産関連事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎
は、以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年1月 1日 (自 2020年1月 1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
(1)1株当たり四半期純利益金額 26円79銭 19円62銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額(百万円) 568 420
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する
568 420
四半期純利益金額(百万円)
普通株式の期中平均株式数(株) 21,232,421 21,443,888
(2)潜在株式調整後 1株当たり四半期純利益金額 26円52銭 19円56銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(百万円) - -
普通株式増加数(株) 217,027 65,723
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四
- -
半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前連結
会計年度末から重要な変動があったものの概要
11/15
EDINET提出書類
ロードスターキャピタル株式会社(E32779)
四半期報告書
(重要な後発事象)
(自己株式の取得)
当社は、2020年3月31日開催の第8回定時株主総会において可決された特定の株主からの自己株式取得の議案の
決議に基づき、自己株式の取得を以下のとおり実施いたしました。
(1) 自己株式の取得を行う理由
資本効率の向上と経営環境に応じた機動的な資本政策の遂行を可能にすることを目的としております。
(2) 自己株式取得に関する決議の内容
① 取得する株式の種類
当社普通株式
② 取得する株式の総数
5,100,000株 (上限) (発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合23.8%)
③ 株式の取得価額の総額
2,529,600,000円 (上限)
④ 株式1株を取得するのと引換に交付する金額の算定方法
496円
第8回定時株主総会開催日前日である2020年3月30日の東京証券取引所マザーズ市場における当社株式の
最終価格
⑤ 取得期間
2020年3月31日~2020年4月15日
⑥ 株式の取得方法
市場外取引による相対取引
⑦ 取得先
Renren Lianhe Holdings
(3) 取得日
2020年4月8日
(4) その他
上記市場外取引による相対取引の結果、当社普通株式5,100,000株(取得価額2,529,600,000円)を取得いた
しました。
12/15
EDINET提出書類
ロードスターキャピタル株式会社(E32779)
四半期報告書
2 【その他】
該当事項はありません。
13/15
EDINET提出書類
ロードスターキャピタル株式会社(E32779)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
14/15
EDINET提出書類
ロードスターキャピタル株式会社(E32779)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年5月1日
ロードスターキャピタル株式会社
取締役会 御中
有限責任監査法人 ト ー マ ツ
指定有限責任社員
公認会計士
藤井 淳一
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
竹田 裕
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているロードスターキャ
ピタル株式会社の2020年1月1日から2020年12月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2020年1月1日から
2020年3月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2020年1月1日から2020年3月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、
すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビュー
を行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表
を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対す
る結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠
して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、ロードスターキャピタル株式会社及び連結子会社の2020年3月31日現
在の財政状態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が
すべての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告
書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
15/15