ひふみワールド 有価証券報告書(内国投資信託受益証券) 第1期(令和1年10月8日-令和2年2月17日)

提出書類 有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第1期(令和1年10月8日-令和2年2月17日)
提出日
提出者 ひふみワールド
カテゴリ 有価証券報告書(内国投資信託受益証券)

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                 レオス・キャピタルワークス株式会社(E21671)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  【表紙】
  【提出書類】      有価証券報告書

  【提出先】      関東財務局長殿

  【提出日】      2020年4月30日    提出

  【計算期間】      第1期(自 2019年10月8日 至 2020年2月17日)

  【ファンド名】      ひふみワールド

  【発行者名】      レオス・キャピタルワークス株式会社

  【代表者の役職氏名】      代表取締役社長  藤野 英人

  【本店の所在の場所】      東京都千代田区丸の内一丁目11番1号

  【事務連絡者氏名】      齋藤 光代

  【連絡場所】      東京都千代田区丸の内一丁目11番1号

  【電話番号】      03-6266-0124

  【縦覧に供する場所】      該当事項はありません。

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  第一部【ファンド情報】
  第1【ファンドの状況】

  1【ファンドの性格】

  (1)【ファンドの目的及び基本的性格】

  ①当ファンドの目的
   当ファンドは、受益者の長期的な資産形成に貢献するために、信託財産の長期的な成長を図ること
   を目的として、ひふみワールドマザーファンド(以下「マザーファンド」といいます。)の受益証
   券を通じて日本を除く世界各国の株式等に投資することにより、積極運用を行ないます。
  ②信託金の限度額
   1兆円を限度として信託金を追加できるものとします。ただし、受託会社と合意のうえ、当該信託
   金限度額を変更することができます。
  ③基本的性格
   一般社団法人投資信託協会が定める「商品分類に関する方針」に基づく、当ファンドの商品分類お
   よび属性区分は以下の通りです。
   ○商品分類

               投資対象資産
   単位型投信・追加型投信       投資対象地域
               (収益の源泉)
           国内     株式
     単位型投信            債券
           海外     不動産投信
     追加型投信           その他資産
           内外     資産複合
   (注)当ファンドが該当する商品分類を網掛け表示しています。
    <分類における定義>

   単位型投信・追加型投信の区分・・・「追加型投信」
   一度設定されたファンドであってもその後追加設定が行なわれ従来の信託財産とともに運用さ
   れるファンドをいいます。
   投資対象地域による区分・・・「海外」
   目論見書または投資信託約款において、海外の資産による投資収益を実質的に源泉とする旨の
   記載があるものをいいます。
   投資対象資産による区分・・・「株式」
   目論見書または投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に株式を源泉
   とする旨の記載があるものをいいます。
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   ○属性区分
    投資対象資産    決算頻度   投資対象地域    投資形態    為替ヘッジ
   株式        グローバル
           (日本を除く)
    一般     年1回       ファミリーファンド
    大型株         日本
               ファンド・オブ・
    中小型株     年2回    北米
                ファンズ
   債券         欧州        あり
                   (     )
    一般     年4回    アジア
    公債        オセアニア
       年6回(隔月)
    社債         中南米
    その他債券        アフリカ
       年12回(毎月)    中近東(中東)
    クレジット属性                 なし
   不動産投信        エマージング
   その他資産     日々
    (投資信託証券
     株式  一般)
   資産複合
    資産配分固定型     その他
    資産配分変更型
   (注)当ファンドが該当する属性区分を網掛け表示しています。
   <分類における定義>

   投資対象資産による属性区分・・・「その他資産(投資信託証券(株式 一般))」
   マザーファンドへの投資を通じて、主として株式に投資するもののうち、大型株、中小型株属
   性にあてはまらない全てのものをいいます。
   決算頻度による属性区分・・・「年1回」
   目論見書または投資信託約款において、年1回決算する旨の記載があるものをいいます。
   投資形態・・・「ファミリーファンド」
   目論見書または投資信託約款において、親投資信託(ファンド・オブ・ファンズにのみ投資さ
   れるものを除く。)を対象として投資するものをいいます。
   投資対象地域による属性区分・・・「グローバル(日本を除く)」
   目論見書または投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が(日本を除く)世界
   の資産を源泉とする旨の記載があるものをいいます。
   為替ヘッジによる属性区分・・・「なし」
   目論見書または投資信託約款において、為替のヘッジを行なわない旨の記載があるもの又は為
   替のヘッジを行なう旨の記載がないものをいいます。
   当ファンドは、マザーファンドへの投資を通じて投資を行ないます。そのため、投資対象資産は
   「その他資産(投資信託証券(株式 一般))」と記載しています。
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   上記以外の商品分類および属性区分の定義につきましては、一般社団法人投資信託協会のホー
   ムページ(https://www.toushin.or.jp/)をご参照ください。
  ④当ファンドの特色

   運用にあたっては、世界各国(日本を除く)の企業の中で、成長性が高いと判断される企業の株式
   を中心に投資をします。各国の投資比率については、各国の政治・経済動向の変化や市況動向に基
   づく相対的魅力度、流動性、市場規模等を勘案しつつ、ポートフォリオを構築します。組入外貨建
   資産については、原則として為替ヘッジを行ないません。
   ただし、市況動向に急激な変化が生じたとき等やむを得ない事情が発生した場合には、上記のよう
   な運用が一時的にできない場合があります。
   当ファンドは分配金再投資専用です。
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  (2)【ファンドの沿革】
  2019年10月8日 「ひふみワールド」の信託契約締結、設定・運用開始
  (3)【ファンドの仕組み】

  ①当ファンドの仕組み
   ※1 「証券投資信託契約」とは、投資信託を運営するルールを委託会社と受託会社の間で規










    定したものです。運用の基本方針、投資対象、投資制限、信託報酬、受益者の権利、募
    集方法の取決めなどの内容が含まれています。
   ※2 「総合取引に関する契約」とは、お客様と販売会社が取引を行なう上でサービス等の内
    容や権利義務関係に関する事項を明確にしたものです。
   ※3 「投資信託受益権振替決済口座管理契約」とは、社振法に基づき口座管理機関である販
    売会社とお客様の権利義務関係に関する事項を明確にしたものです。
   ※4 「収益分配金再投資契約」とは、お客様と販売会社が当ファンドの分配金再投資に関す
    るルールなどを定めたものです。
   ※5 「金銭の振込先の指定契約」とは、お客様が一部解約金、償還金等をお受取りになる口
    座を指定する、お客様と販売会社との契約をいいます。
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  ②当ファンドの関係法人と関係業務
   委託会社:レオス・キャピタルワークス株式会社
     信託約款、有価証券届出書および有価証券報告書の作成、信託財産運用指図、目論見
     書および運用報告書の作成等の業務ならびに受益権の募集、一部解約の実行の請求の
     受付け、収益分配金の再投資、収益分配金・償還金および一部解約金の支払い、運用
     報告書の受益者への交付等の業務を行ないます。
     ※委託会社が、自己の発行した当ファンドの受益権を自らが募集するため、レオス・
     キャピタルワークス株式会社は、販売会社の機能も有しております。
   受託会社:三菱UFJ信託銀行株式会社
     信託財産の保管、管理、信託財産の計算、設定された受益権の振替機関への通知、外
     国証券を保管管理する外国の保管銀行への指示連絡等の業務を行ないます。
     受託会社から当ファンドの資産管理業務の委託を受けた再信託受託会社は、日本マス
     タートラスト信託銀行株式会社です。
  ③委託会社の概況

  1.名称
   レオス・キャピタルワークス株式会社
  2.本店の所在の場所
   東京都千代田区丸の内一丁目11番1号
   3.資本金の額
   2020年2月末現在、100,000千円
   4.会社の沿革
   2003年4月   レオス株式会社として設立
   2003年8月   投資顧問業登録(関東財務局長第1159号)
   2003年9月   レオス・キャピタルワークス株式会社に商号を変更
   2007年9月   投資信託委託業認可取得(内閣総理大臣第80号)
   2007年9月   金融商品取引業者登録 関東財務局長(金商)第1151号
   2008年10月   ひふみ投信の販売開始
   2009年2月   株式会社ISホールディングスに第三者割当増資を実施
   2009年6月   本社を東京都千代田区丸の内へ移転
   2012年5月   ひふみプラスの運用開始
   2016年10月   ひふみ年金の運用開始
   2019年10月   ひふみワールドの運用開始
   2019年12月   ひふみワールド+の運用開始
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   5.大株主の状況(2020年2月末現在)
     株  主  名      住   所    所有株式数   比率
          東京都千代田区丸の内
                  53.55%
   株式会社ISホールディングス            6,434,500株
          一丁目11番1号
          千葉県千葉市稲毛区稲
     株式会社3A             12.10%
               1,453,800株
          毛東一丁目18番17号
          千葉県千葉市稲毛区        11.88%
     遠藤 昭二          1,427,300株
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  2【投資方針】
  (1)【投資方針】

  ①基本方針
   当ファンドは、受益者の長期的な資産形成に貢献するために、信託財産の長期的な成長を図るこ
   とを目的として、マザーファンドの受益証券を通じて日本を除く世界各国の株式等に投資するこ
   とにより積極運用を行ないます。
  ②投資態度
    主としてマザーファンドの受益証券に投資します。
    なお、運用成果について目標とするベンチマークは設定しません。
  (2)【投資対象】

   主として、日本を除く世界各国の株式等に投資するマザーファンドの受益証券を主要投資対象とし
   ます。
   ①投資の対象とする資産の種類(約款第14条)

   この信託において投資の対象とする資産の種類は、次に掲げるものとします。
   1.次に掲げる特定資産(「特定資産」とは、投資信託及び投資法人に関する法律第2条第1
    項で定めるものをいいます。以下同じ。)
    イ.有価証券
    ロ.デリバティブ取引等に係る権利(金融商品取引法第2条第20項に規定するものをいい、約
    款第20条、第21条および第22条に定めるものに限ります。)
    ハ.約束手形
    ニ.金銭債権
   2.次に掲げる特定資産以外の資産
    イ.為替手形
   ②有価証券の指図範囲(約款第15条第1項)
   委託会社は、信託金を、主としてレオス・キャピタルワークス株式会社を委託者とし、三菱UFJ
   信託銀行株式会社を受託者として締結されたマザーファンドの受益証券ならびに次の有価証券
   (金融商品取引法第2条第2項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を除
   きます。)に投資することを指図します。
   1.株券または新株引受権証書
   2.国債証券
   3.地方債証券
   4.特別の法律により法人の発行する債券
   5.社債券(新株引受権証券と社債券とが一体となった新株引受権付社債券(以下「分離型新
    株引受権付社債券」といいます。)の新株引受権証券を除きます。)
   6.特定目的会社に係る特定社債券(金融商品取引法第2条第1項第4号で定めるものをいい
    ます。)
   7.特別の法律により設立された法人の発行する出資証券(金融商品取引法第2条第1項第6
    号で定めるものをいいます。)
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   8.協同組織金融機関に係る優先出資証券(金融商品取引法第2条第1項第7号に定めるもの
    をいいます。)
   9.特定目的会社に係る優先出資証券または新優先出資引受権を表示する証券(金融商品取引
    法第2条第1項第8号で定めるものをいいます。)
   10.コマーシャル・ペーパー
   11. 新株引受権証券(分離型新株引受権付社債券の新株引受権証券を含みます。以下同じ。)
    および新株予約権証券
   12.外国または外国の者の発行する証券または証書で、前各号の証券または証書の性質を有す
    るもの
   13.投資信託または外国投資信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第10号で定めるも
    のをいいます。)
   14.投資証券、新投資口予約権証券もしくは投資法人債券または外国投資証券(金融商品取引
    法第2条第1項第11号で定めるものをいいます。)
   15.外国貸付債権信託受益証券(金融商品取引法第2条第1項第18号で定めるものをいいま
    す。)
   16.オプションを表示する証券または証書(金融商品取引法第2条第1項第19号に定めるもの
    をいい、有価証券に係るものに限ります。)
   17.預託証書(金融商品取引法第2条第1項第20号で定めるものをいいます。)
   18.外国法人が発行する譲渡性預金証書
   19.指定金銭信託受益証券(金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発行信託の
    受益証券に限ります。)
   20.抵当証券(金融商品取引法第2条第1項第16号で定めるものをいいます。)
   21.貸付債権信託受益権であって金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発行信
    託の受益証券に表示されるべきもの
   22.外国の者に対する権利で前号の有価証券の性質を有するもの
    なお、第1号の証券または証書、第12号ならびに第17号の証券または証書のうち第1号の 
    証券または証書の性質を有するものを以下「株式」といい、第2号から第6号までの証券およ
    び第12号ならびに第17号の証券または証書のうち第2号から第6号までの証券の性質を有する
    ものおよび第14号に記載する証券のうち投資法人債券および外国投資証券で投資法人債券に
    類する証券を以下「公社債」といい、第13号および第14号の証券(投資法人債券および新投
    資口予約権証券ならびに外国投資証券で投資法人債券に類する証券を除きます。)を以下
    「投資信託証券」といいます。
   ③金融商品の指図範囲(約款第15条第2項)

   委託会社は、信託金を②に掲げる有価証券のほか、次に掲げる金融商品(金融商品取引法第2
   条第2項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を含みます。)により運用
   することを指図することができます。
   1.預金
   2.指定金銭信託(金融商品取引法第2条第1項第14号に規定する受益証券発行信託を除きま
    す。)
   3.コール・ローン
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   4.手形割引市場において売買される手形
   5.貸付債権信託受益権であって金融商品取引法第2条第2項第1号で定めるもの
   6.外国の者に対する権利で前号の権利の性質を有するもの
   ④その他の留意事項

   前記②の規定にかかわらず、この信託の設定、解約、償還、投資環境の変動等への対応等、委
   託会社が運用上必要と認める場合は、委託会社は、信託金を前記③に掲げる金融商品により運
   用することの指図がでます。
   (参考)マザーファンドの概要

   運用の基本方針

   約款第15条に基づき委託会社の定める方針は、次のものとします。
   1.基本方針
   この投資信託は、信託財産の成長をめざして運用を行ないます。
   2.運用方法
   (1)投資対象
    主として、日本を除く世界各国の株式等を主要投資対象とします。
   (2)投資態度
   運用にあたっては、世界各国(日本を除く)の企業の中で、成長性が高いと判断される企業の株
   式を中心に投資をします。各国の投資比率については、各国の政治・経済動向の変化や市況動向
   に基づく相対的魅力度、流動性、市場規模等を勘案しつつ、ポートフォリオを構築します。組入
   外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行ないません。
   ただし、市況動向に急激な変化が生じたとき等やむを得ない事情が発生した場合には、上記のよ
   うな運用が一時的にできない場合があります。
   (3)投資制限
   一般社団法人投資信託協会の規則に定める一の者に対する株式等エクスポージャー、債券等エク
   スポージャーおよびデリバティブ取引等エクスポージャーの信託財産の純資産総額に対する比率
   は、原則としてそれぞれ10%以内、合計で20%以内とすることとし、当該比率を超えることと
   なった場合には、委託会社は、一般社団法人投資信託協会の規則にしたがい当該比率以内となる
   よう調整を行なうこととします。
   ① 株式(新株引受権証券、新株予約権証券、転換社債、転換社債型新株予約権付社債を含みま
    す。)への投資割合には制限を設けません。
   ② 外貨建資産への投資割合には制限を設けません。
   ③ 投資信託証券(上場投資信託証券を除きます。)への投資割合は、信託財産の純資産総額の
    5%以下とします。
   ④ 先物取引等は、約款第18条の範囲で行ないます。
   ⑤ スワップ取引は、約款第19条の範囲で行ないます。
   ⑥ 金利先渡取引および為替先渡取引は、約款第20条の範囲で行ないます。
   ⑦ デリバティブ取引は、約款第21条の範囲で行ないます。
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  (3)【運用体制】
  当ファンドの運用体制は、次のとおりです。
  当ファンドの運用執行は、ファンドマネージャーが策定し、投資政策委員会において審議・決定さ

  れた「運用計画書」にしたがい、ファンドマネージャーが行ないます。また、法令、信託約款および
  社内規程等の遵守状況については、コンプライアンス本部が、運用リスク管理委員会においてチェッ
  クを行なっています。
   <取締役会>







   ・運用リスク管理委員会の報告を受け、必要に応じて運用本部に対し治癒命令を発出します。
   <チーフ・インベストメントオフィサー(CIO)>
   ・投資政策委員会の委員長として、「基本計画書」、「運用計画書」、分配政策等を決定しま
   す。
   ・運用委員会の委員長となり、主として、運用にかかわる組織運営、ファンドマネージャーの任
   命・変更および基本的な運用方針の決定、運用状況の把握等を行ないます。
   <投資政策委員会>(9~10名程度)
   ・代表取締役社長、取締役(社外取締役を除く。)、チーフ・インベストメントオフィサー(C
   IO)、チーフ・コンプライアンスオフィサー(CCO)、運用本部長、営業本部長、管理本
   部長等がメンバーとなり、原則として、毎月1回会議を開催します。
   ・「基本計画書」(ファンドの諸方針等を定めるものをいいます。)、投資環境の分析、市場動
   向の見通し等をふまえて、原則として、毎月作成する「運用計画書」等を審議・決定するほ
   か、運用実績の調査分析を行ないます。
   <ファンドマネージャー>
   ・「基本計画書」、「運用計画書」を策定し、投資政策委員会へ提出します。
   ・投資政策委員会において決定された「基本計画書」、「運用計画書」にしたがって運用を行な
   い、運用実績について「運用実績報告書」を作成し、運用委員会             および運用リスク管理委員会
   に提出します。
   <運用委員会>(3名程度)
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   ・チーフ・インベストメントオフィサー(CIO)、運用本部長、運用部長、ファンドマネー
   ジャーがメンバーになり、原則として、毎月1回会議を開催します。
   ・ファンドマネージャーが作成した「運用実績報告書」に基づき、運用状況をチェックします。
   ・ファンドの運用実績および運用リスクの調査・分析等をチェックします。
   <運用リスク管理委員会>(6名程度)
   ・チーフ・コンプライアンスオィサー(CCO)、チーフ・インベストメントオフィサー(CI
   O)、運用本部長等がメンバーとなり、原則として、毎月1回会議を開催します。
   ・運用リスク管理委員会は、主に、以下を行います。
    *「運用リスク報告書」(コンプライアンス本部事務企画部作成)に基づく指定された投資関
   連リスクの管理状況のチェック
    *指摘事項についての適切な管理(運用部への是正指示、是正状況のモニタリング、取締役会
   への報告等)
    *コンプライアンスの観点からの運用計画書等の検証
   <投資情報交換会議>(12名程度)
   ・チーフ・インベストメントオフィサー(CIO)、運用本部長、運用部長、ファンドマネー
   ジャー、運用部員等がメンバーとなり、原則として、週1回以上会議を開催します。
   ・信託財産の運用にかかわるあらゆる事項(社会・経済、政治、企業、海外動向等)について討
   議し、情報を交換します。ファンドマネージャーは、その討議内容を参考にして運用します。
   <チーフ・コンプライアンスオフィサー(CCO)>
   ・コンプライアンス面から、当社の運用業務およびコンプライアンス本部の統括を行ないます。
   ・投資政策委員会および運用リスク管理委員会に出席し、審議内容についてチェックします。
   ・コンプライアンス部および事務企画部の報告等に基づき、必要に応じて運用にかかわる業務改
   善を指示・命令します。
   <トレーダー>
   ・トレーダーは、ファンドマネージャーからファンドに係る有価証券等の売買等の依頼を受け、
   取引を実行します。
   ・トレーダーには、法令諸規則に則り、コンプライアンスに配慮して、発注業務等を行なうこと
   が社内規程で義務付けられています。
   委託会社によるファンド関係法人(販売会社を除く)に対する管理体制

   受託会社に対しては、日々の純資産照合、月次の勘定残高照合などを行なっています。
   また、受託会社より内部統制の整備および運用状況の報告書を受け取っています。
   当社では、信託財産の適正な運用の確保および受益者との利益相反の防止等を

   目的として、各種社内諸規程を設けております。
  当ファンドの運用体制等は、2020年2月末現在のものであり、今後変更となる場合があります。

  (4)【分配方針】

   年1回の毎決算時に、原則として、次の方針に基づき分配を行ないます。
   ①分配対象額の範囲は、経費控除後の繰越分を含めた配当等収益と売買益(評価益を含みます。)
   等の全額とします。
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   ②分配金額は、委託会社が基準価額水準・市況動向等を勘案して決定します。ただし、委託会社
   の判断により分配を行なわない場合もあります。
   ③収益の分配にあてず信託財産内に留保した利益については、運用の基本方針に基づき運用を行
   ないます。
  (5)【投資制限】
  1.信託約款に定める投資制限
   一般社団法人投資信託協会の規則に定める一の者に対する株式等エクスポージャー、債券等エク
   スポージャーおよびデリバティブ取引等エクスポージャーの信託財産の純資産総額に対する比率
   は、原則としてそれぞれ10%以内、合計で20%以内とすることとし、当該比率を超えることと
   なった場合には、委託会社は、一般社団法人投資信託協会の規則にしたがい当該比率以内となる
   よう調整を行なうこととします。
   ①マザーファンドの受益証券への投資割合には、制限を設けません。
   ②株式(新株引受権証券、新株予約権証券、転換社債、転換社債型新株予約権付社債を含みま
   す。)への実質投資割合には制限を設けません。
   ③外貨建資産への実質投資割合には制限を設けません。
   ④投資信託証券(マザーファンドの受益証券および上場投資信託証券を除きます。)への実質投
   資割合は、信託財産の純資産総額の5%以下とします。
   ⑤投資する株式等の範囲(約款第18条)
   (ⅰ)委託会社が投資することを指図する株式、新株引受権証券および新株予約権証券は、約款
    第17条の運用の基本方針の範囲内で、金融商品取引所に上場されている株式の発行会社の発
    行するものおよび金融商品取引所に準ずる市場において取引されている株式の発行会社の発
    行するものとします。ただし、株主割当または社債権者割当により取得する株式、新株引受
    権証券および新株予約権証券については、この限りではありません。
   (ⅱ)上記(ⅰ)の規定にかかわらず、上場予定または登録予定の株式、新株引受権証券および新
    株予約権証券で目論見書等において上場または登録されることが確認できるものについて
    は、委託会社が投資することを指図することができるものとします。
   ⑥信用取引の指図範囲(約款第19条)
   (ⅰ)委託会社は、信託財産の効率的な運用に資するため、信用取引により株券を売り付けるこ
    との指図をすることができます。なお、当該売付けの決済については、株券の引渡しまたは
    買戻しにより行なうことの指図をすることができるものとします。
   (ⅱ)上記(ⅰ)の信用取引の指図は、当該売付けに係る建玉の時価総額とマザーファンドの信託
    財産に属する当該売付けに係る建玉の時価総額のうち信託財産に属するとみなした額(信託
    財産に属するマザーファンドの受益証券の時価総額にマザーファンドの信託財産の純資産総
    額に占める当該売付けに係る建玉の時価総額の割合を乗じて得た額をいいます。)との合計
    額が信託財産の純資産総額の範囲内とします。
   (ⅲ)信託財産の一部解約等の事由により、上記(ⅱ)の売付けに係る建玉の時価総額の合計額
    が信託財産の純資産総額を超えることとなった場合には、委託会社は、すみやかにその超え
    る額に相当する売付けの一部を決済するための指図を行なうこととします。
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   ⑦先物取引等の運用指図・目的      (約款第20条)
   (ⅰ)委託会社は、信託財産が運用対象とする有価証券の価格変動リスクを回避するため、わが
    国の金融商品取引所における有価証券先物取引(金融商品取引法第28条第8項第3号イに掲
    げるものをいいます。)、有価証券指数等先物取引(金融商品取引法第28条第8項第3号ロ
    に掲げるものをいいます。)および有価証券オプション取引(金融商品取引法第28条第8項
    第3号ハに掲げるものをいいます。)ならびに金融商品取引法第2条第8項第3号ロに規定
    する外国金融商品市場(以下「外国の取引所」といいます。)におけるこれらの取引と類似
    の取引を行なうことの指図をすることができます。なお、選択権取引は、オプション取引に
    含めるものとします(以下同じ。)。
   (ⅱ)委託会社は、信託財産に属する資産の為替変動リスクを回避するため、わが国の金融商品
    取引所における通貨に係る先物取引およびオプション取引ならびに外国の取引所における通
    貨に係る先物取引およびオプション取引を行なうことの指図をすることができます。
   (ⅲ)委託会社は、信託財産に属する資産の価格変動リスクを回避するため、わが国の金融商品
    取引所における金利に係る先物取引およびオプション取引ならびに外国の取引所におけるこ
    れらの取引と類似の取引を行なうことの指図をすることができます。
   ⑧スワップ取引の運用指図・目的       (約款第21条)
   (ⅰ)委託会社は、価格変動リスクおよび為替変動リスクを回避するため、異なった通貨、異
    なった受取金利または異なった受取金利とその元本を一定の条件のもとに交換する取引(以
    下「スワップ取引」といいます。)を行なうことの指図をすることができます。
   (ⅱ)スワップ取引の指図にあたっては、当該取引の契約期限が、原則として、約款第3条に定
    める信託期間を超えないものとします。ただし、当該取引が当該信託期間内で全部解約が可
    能なものについては、この限りではありません。
   (ⅲ)スワップ取引の評価は、当該取引契約の相手方が市場実勢金利等をもとに算出した価額で
    行なうものとします。
   (ⅳ)委託会社は、スワップ取引を行なうにあたり、担保の提供あるいは受入れが必要と認めた
    ときは、担保の提供あるいは受入れの指図を行なうものとします。
   ⑨金利先渡取引および為替先渡取引の運用指図・目的(約款第22条)
   (ⅰ)委託会社は、価格変動リスクおよび為替変動リスクを回避するため、金利先渡取引および
    為替先渡取引を行なうことを指図することができます。
   (ⅱ)金利先渡取引および為替先渡取引の指図にあたっては、当該取引の決済日が、原則とし
    て、約款第3条に定める信託期間を超えないものとします。ただし、当該取引が当該信託期
    間内で全部解約が可能なものについては、この限りではありません。
   (ⅲ)金利先渡取引および為替先渡取引の評価は、当該取引契約の相手方が市場実勢金利等をも
    とに算出した価額で評価するものとします。
   (ⅳ)委託会社は、金利先渡取引および為替先渡取引を行なうにあたり担保の提供あるいは受入
    れが必要と認めたときは、担保の提供あるいは受入れの指図を行なうものとします。
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   (ⅴ)「金利先渡取引は、当事者間において、あらかじめ将来の特定の日(以下「決済日」とい
    います。)における決済日から一定期間を経過した日(以下「満期日」といいます。)まで
    の期間に係る国内または海外において代表的な利率として公表される預金契約または金銭の
    貸借契約に基づく債権の利率(以下「指標利率」といいます。)の数値を取り決め、その取
    決めに係る数値と決済日における当該指標利率の現実の数値との差にあらかじめ元本として
    定めた金額および当事者間で約定した日数を基準とした数値を乗じた額を決済日における当
    該指標利率の現実の数値で決済日における現在価値に割り引いた額の金銭の授受を約する取
    引をいいます。
   (ⅵ)「為替先渡取引」は、当事者間において、あらかじめ決済日から満期日までの期間に係る
    為替スワップ取引(同一の相手方との間で直物外国為替取引および当該直物外国為替取引と
    反対売買の関係に立つ先物外国為替取引を同時に約定する取引をいいます。以下⑨において
    同じ。)のスワップ幅(当該直物外国為替取引に係る外国為替相場と当該先物外国為替取引
    に係る外国為替相場との差を示す数値をいいます。以下⑨において同じ。)を取り決め、そ
    の取決めに係るスワップ幅から決済日における当該為替スワップ取引の現実のスワップ幅を
    差し引いた値にあらかじめ元本として定めた金額を乗じた額を決済日における指標利率の数
    値で決済日における現在価値に割り引いた額の金銭、またはその取決めに係るスワップ幅か
    ら決済日における当該為替スワップ取引の現実のスワップ幅を差し引いた値にあらかじめ元
    本として定めた金額を乗じた金額とあらかじめ元本として定めた金額について決済日を受渡
    日として行なった先物外国為替取引を決済日における直物外国為替取引で反対売買したとき
    の差金に係る決済日から満期日までの利息とを合算した額を決済日における指標利率の数値
    で決済日における現在価値に割り引いた額の金銭の授受を約する取引をいいます。
   ⑩デリバティブ取引等に係る投資制限(約款第23条)
    デリバティブ取引については、一般社団法人投資信託協会の規則に定める合理的な方法により
   算出した額が、信託財産の純資産総額を超えないものとします。
   ⑪有価証券の貸付けの指図および範囲(約款第24条)
   (ⅰ)委託会社は、信託財産の効率的な運用に資するため、信託財産に属する株式および公社債
    を次の各号の範囲内で貸し付けることの指図をすることができます。
    1.株式の貸付けは、貸付時点において、貸付株式の時価合計額が、信託財産で保有する株
    式の時価合計額を超えないものとします。
    2.公社債の貸付けは、貸付時点において、貸付公社債の額面金額の合計額が、信託財産で
    保有する公社債の額面金額の合計額を超えないものとします。
   (ⅱ)上記(ⅰ)に定める限度額を超えることとなった場合には、委託会社は、すみやかにその超
    える額に相当する契約の一部の解約を指図するものとします。
   (ⅲ)委託会社は、有価証券の貸付けにあたって必要と認めたときは、担保の受入れの指図を行
    なうものとします。
   ⑫有価証券の空売りの指図および範囲(約款第25条)
   (ⅰ)委託会社は、信託財産の効率的な運用に資するため、信託財産の計算においてする信託財
    産に属さない有価証券を売り付けることの指図をすることができます。なお、当該売付けの
    決済については、有価証券(⑬の規定にもとづき信託財産により借入れた有価証券を含みま
    す。)の引渡しまたは買戻しにより行なうことの指図をすることができるものとします。
   (ⅱ)上記(ⅰ)の売付けの指図は、当該売付けに係る有価証券の時価総額が信託財産の純資産総
    額の範囲内とします。
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   (ⅲ)信託財産の一部解約等の事由により、上記(ⅱ)の売付けに係る有価証券の時価総額が信託
    財産の純資産総額を超えることとなった場合には、委託会社は、すみやかにその超える額に
    相当する売付けの一部を決済するための指図をするものとします。
   ⑬有価証券の借入れの指図(約款第26条)
   (ⅰ)委託会社は、信託財産の効率的な運用に資するため、有価証券の借入れの指図をすること
    ができます。なお、当該有価証券の借入れを行なうにあたり担保の提供が必要と認めたとき
    は、担保の提供の指図を行なうものとします。
   (ⅱ)上記(ⅰ)の指図は、当該借入れに係る有価証券の時価総額が信託財産の純資産総額の範囲
    内とします。
   (ⅲ)信託財産の一部解約等の事由により、上記(ⅱ)の借入れに係る有価証券の時価総額が信託
    財産の純資産総額を超えることとなった場合には、委託会社は、すみやかにその超える額に
    相当する借入れた有価証券の一部を返還するための指図をするものとします。
   (ⅳ)上記(ⅰ)の借入れに係る品借料は、信託財産中から支弁します。
   ⑭特別の場合の外貨建有価証券への投資制限(約款第27条)
   外貨建有価証券への投資については、わが国の国際収支上の理由等により特に必要と認められ
   る場合には、制約されることがあります。
   ⑮外国為替予約取引の指図および範囲(約款第28条)
   (ⅰ)委託会社は、信託財産が運用対象とする有価証券の価格変動リスクを回避するため、外国
    為替の売買の予約取引の指図をすることができます。
   (ⅱ)上記(ⅰ)の予約取引の指図は、信託財産に係る為替の買予約の合計額と売予約の合計額と
    の差額につき円換算した額が、信託財産の純資産総額を超えないものとします。ただし、信
    託財産に属する外貨建資産の為替変動リスクを回避するためにする当該予約取引の指図につ
    いては、この限りではありません。
   (ⅲ)委託会社は、上記(ⅱ)の限度額を超えることとなった場合には、所定の期間内にその超え
    る額に相当する為替予約の一部を解消するための外国為替の売買の予約取引の指図をするも
    のとします。
   ⑯資金の借入れ(約款第34条)
   (ⅰ)委託会社は、信託財産の効率的な運用ならびに運用の安定に資するため、一部解約に伴う
    支払資金の手当て(一部解約に伴う支払資金の手当てのために借入れた資金の返済を含みま
    す。)を目的として、または再投資に係る収益分配金の支払資金の手当てを目的として、資
    金借入れ(コール市場を通じる場合を含みます。)の指図をすることができます。なお、当
    該借入金をもって有価証券等の運用を行なわないものとします。
   (ⅱ)上記(ⅰ)の資金借入額は、次の各号に掲げる要件を満たす範囲内の額とします。
    1.一部解約に伴う支払資金の手当てにあたっては、一部解約金の支払資金の手当てのため
    に行なった有価証券等の売却または解約等ならびに有価証券等の償還による受取りの確定
    している資金の額の範囲内とします。
    2.借入指図を行なう日における信託財産の純資産総額の10%以内とします。
   (ⅲ)一部解約に伴う支払資金の手当てのための借入期間は、受益者への解約代金支払開始日か
    ら信託財産で保有する有価証券等の売却代金の受渡日、解約代金の入金日もしくは償還金の
    入金日までの期間が5営業日以内である場合の当該期間とします。
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   (ⅳ)再投資に係る収益分配金の支払資金の手当てのための借入期間は、信託財産から収益分配
    金が支弁される日からその翌営業日までとし、資金借入額は、収益分配金の再投資額を限度
    とします。
   (ⅴ)借入金の利息は、信託財産中から支弁します。
  2.法令に基づく投資制限
   ①同一の法人の発行する株式への投資制限(投資信託及び投資法人に関する法律第9条)
   同一の法人の発行する株式について、次の(ⅰ)の数が(ⅱ)の数を超えることとなる場合には、
   当該株式を信託財産で取得することを受託会社に指図しないものとします。
   (ⅰ)委託会社が運用の指図を行なうすべてのファンドで保有する当該株式に係る議決権の総数
   (ⅱ)当該株式に係る議決権の総数に100分の50の率を乗じて得た数
   ②デリバティブ取引の取引制限(金融商品取引法第42条の2第7号、金融商品取引業者等に関す
   る内閣府令第130条第1項第8号)
   委託会社は運用財産に関し、金利、通貨の価格、金融商品市場における相場その他の指標に係
   る変動その他の理由により発生し得る危険に対応する額としてあらかじめ委託会社が定めた合
   理的な方法により算出した額が当該運用財産の純資産額を超えることとなる場合において、デ
   リバティブ取引(新株予約権証券またはオプションを表示する証券もしくは証書に係る取引お
   よび選択権付債券売買を含みます。)を行ない、又は継続することを内容とした運用を行なわ
   ないものとします。
   ③信用リスク集中回避(金融商品取引業等に関する内閣府令第130条第1項第8号の2)
   信用リスク(保有する有価証券その他の資産について取引の相手方の債務不履行その他の理由
   により発生し得る危険をいいます)を適正に管理する方法としてあらかじめ委託会社が定めた
   合理的な方法に反することとなる取引を行なうことを内容とした運用を行なわないものとしま
   す。
  3【投資リスク】

   当ファンドは、   マザーファンドを通じて株式など値動きのある証券(外国の証券には為替リスクも

   あります。)に投資いたしますので、基準価額は、大きく変動します。したがって、投資元本が保
   証されているものではなく、これを割り込むことがあります。これらの運用により生じる利益およ
   び損失は、すべてお客様(受益者)に帰属します。
   投資信託は預金等とは異なります。
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   お客様には、当ファンドの内容・リスクを十分にご理解のうえ、ご投資の判断をしていただくよ
   う、よろしくお願い申し上げます。なお、下記のリスクはすべてのリスクを網羅しているわけでは
   ありませんので、ご注意ください。
   当ファンドが有する主なリスクは、次のとおりです。

  [株価変動リスク]
  ◆当ファンドは、海外の株式を組み入れるため、株価変動の影響を大きく受けます。一般に株式の
   価格は、個々の企業の活動や業績、経済・政治情勢などの影響を受け変動するため、株式の価格が
   下落した場合には基準価額は下落し、投資元本を割り込むことがあります。
  [流動性リスク]
  ◆有価証券等を売買しようとする際に、市場に十分な需要や供給がない場合や取引規制等により十
   分な流動性のもとでの取引が行なえない、あるいは不利な条件で取引を強いられる場合がありま
   す。これにより、当該有価証券等を期待する価格で売却できない可能性があり、この場合、不測の
   損失を被るリスクがあり、基準価額が下落するおそれがあります。
  [信用リスク]

  ◆有価証券等の発行者や有価証券の貸付け等における取引先等の経営・財務状況が悪化した場合ま
   たはそれが予想される場合もしくはこれらに関する外部評価の悪化があった場合等に、当該有価証
   券等の価格が下落することやその価値がなくなること、または利払いや償還金の支払いが滞る等の
   債務が不履行となるおそれがあります。投資した企業等にこのような重大な危機が生じた場合に
   は、大きな損失が生じるリスクがあります。
  [為替変動リスク]

  ◆外貨建資産については、当該通貨の円に対する為替変動の影響を受け、組入外貨建資産につい
   て、当該通貨の為替レートが円高方向に変動した場合には、基準価額が下落する要因となり、損失
   が生じることがあります。
  [カントリーリスク(エマージング市場に関わるリスク)]

  ◆当該国・地域の政治・経済情勢や株式を発行している企業の業績、市場の需給等、さまざまな要因
  を反映して、基準価額が大きく変動するリスクがあります。なお、エマージング市場(新興諸国市
  場)への投資においては、政治・経済的不確実性、決済システム等市場インフラの未発達、情報開
  示制度や監督当局による法制度の未整備、為替レートの大きな変動、外国への送金規制等の状況に
  よって有価証券の価格変動が大きくなる場合があります。
  [当ファンド資産の流出によるリスク]

  ◆一時に多額の解約があった場合には、資金を手当てするために保有資産を大量に売却しなければ
   ならないことがあります。その際に当該売却注文が市場価格に影響を与えること等により、当ファ
   ンドの基準価額が低下し、損失を被るリスクがあります。
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  ◆投資対象とする「マザーファンド」において、当ファンド以外のベビーファンドの資金変動等に
   伴なう売買等が生じた場合には、当ファンドの基準価額に影響を及ぼす場合があります。
   ※基準価額の変動要因は、上記に限定されるものではありません。

  ≪その他の留意点≫

  ◆市場の急変時等には、前記の投資方針にしたがった運用ができない場合があります。
  ◆コンピューター関係の不慮の出来事に起因する市場リスクやシステム上のリスクが生じる可能性
   があります。
  ◆換金性が制限される場合があります。詳しくは「第二部 ファンド情報 第2 管理及び運営2
   換金(解約)手続等」をご覧ください。
  ◆当ファンドのお取引において、金融商品取引法第37条の6に規定された「書面による契約の解
   除」(クーリング・オフ)の適用はありません。
  ◆投資信託は、預金や保険契約とは異なり、預金保険機構や保険契約者保護機構の保護の対象では
   ありません。また、投資者保護基金の支払いの対象とはなりません。
  当ファンドは、株式などの値動きのある証券等に投資しますので、基準価額は変動します。
   したがって、元金が保証されているものではありません。
  ≪委託会社におけるリスクマネジメント体制≫

  リスク管理関連委員会・関連部門
  ◆パフォーマンスの考査

   ①運用委員会は、ファンドマネージャーが作成した運用実績報告にもとづき、ファンドの運用状
   況をチェックするとともに、運用実績および運用助言状況および運用リスクの調査・分析等を
   行ないます。
   ②運用部が、ファンドのパフォーマンス状況を投資政策委員会に報告します。投資政策委員会
   は、運用部からの報告を受けて、ファンドのパフォーマンスに関する考査(分析、評価)を行な
   い、運用部門にフィードバックします。
  ◆運用リスクの管理

   ①事務企画部は、信託財産の市場リスクや信用リスクのモニタリングや投資制限等に係る管理を
   行ないます。重要な問題を発見した場合、事務企画部は、定められた部室長等に対して報告を
   行ないます。
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   ②事務企画部は、信託財産の運用リスク等の管理状況を適宜運用リスク管理委員会に報告しま
   す。事務企画部は、運用リスクの調査・分析を行ない、運用部門その他関連部署へフィード
   バックし、指摘事項がある場合には速やかに、また運用リスク管理委員会を通じて是正の指示
   を行なうとともに、是正の効果をモニタリング・監視し、取締役会へ報告することにより、適
   切な管理を行ないます。
   <投資政策委員会>

   ・代表取締役社長、取締役(社外取締役を除く。)、チーフ・インベストメントオフィサー(C
   IO)、チーフ・コンプライアンスオフィサー(CCO)、運用本部長、営業本部長、管理本
   部長等がメンバーとなり、原則として、毎月1回会議を開催します。
   ・「基本計画書」(ファンドの諸方針等を定めるものをいいます。)、投資環境の分析、市場動
   向の見通し等をふまえて、原則として、毎月作成する「運用計画書」等を審議・決定するほ
   か、運用実績の調査分析を行ないます。
   <運用委員会>

   ・チーフ・インベストメントオフィサー(CIO)、運用本部長、運用部長、ファンドマネー
   ジャーがメンバーとなり、原則として、毎月1回会議を開催します。
   ・ファンドマネージャーが作成した「運用実績報告書」に基づき、運用状況をチェックします。
   ・ファンドの運用実績および運用リスクの調査・分析等をチェックします。
   <運用リスク管理委員会>

   ・チーフ・コンプライアンスオィサー(CCO)、チーフ・インベストメントオフィサー(CI
   O)、運用本部長等がメンバーとなり、原則として、毎月1回会議を開催します。
   ・運用リスク管理委員会は、主に、以下を行います。
    *「運用リスク報告書」(コンプライアンス本部事務企画部作成)に基づく指定された投資関
   連リスクの管理状況のチェック
    *指摘事項についての適切な管理(運用部への是正指示、是正状況のモニタリング、取締役会
   への報告等)
    *コンプライアンスの観点からの運用計画書等の検証
   <事務企画部>
   運用部門から独立した事務企画部が、信託財産の市場リスクや信用リスクに係る状況のモニタリ
   ングや投資制限等に係る管理を行ないます。事務企画部は、投資制限への抵触などに関する事項
   について、指摘事項がある場合には速やかに、また運用リスク管理委員会を通じて是正の指示を
   行なうとともに、是正の効果をモニタリング・監視し、チーフ・コンプライアンスオフィサー
   (CCO)  、コンプライアンス部長および運用部長に報告します。
   <コンプライアンス部>

   コンプライアンス部は、信託財産の運用に係る法令および諸規則の遵守状況ならびに運用業務等
   の適正な執行の管理を行ないます。       事務企画部  から報告を受けた投資制限への抵触や法人関係情
   報等の取得など関する事項について、抵触の可能性が高まったと判断した場合には、コンプライ
   アンス部長は、運用部長に対して意見を求め、または是正を要求します。是正の要求を行なった
   場合には、是正の効果をモニタリング・監視し、結果を運用リスク管理委員会に報告します。
   <内部監査室>

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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
   内部監査室は、内部監査の立案およびその実施を通じて、リスク管理体制を含む内部管理態勢の
   適切性ならびに有効性を検証し、内部管理態勢等の評価および問題点の改善方法の提言等を代表
   取締役社長および取締役会等に行ないます。
  リスク管理体制図

   ※投資リスクに関する管理体制等は、2020年2月末現在のものであり、今後変更となる場合があり







   ます。
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  4【手数料等及び税金】
  (1)【申込手数料】

  ありません。
  (2)【換金(解約)手数料】

  ありません。
  (3)【信託報酬等】

  ①信託報酬
   信託報酬の総額は、当ファンドの計算期間を通じて毎日、その純資産総額に年1.6280%(税抜年
   1.4800%)の率を乗じて得た額とします。
   また、信託報酬の配分については、次のとおりとします。下段(  )内は税抜です。
         信託報酬率(年率)
          委託会社
    合計            受託会社
       運用会社としての機能分    販売会社としての機能分
    1.6280%    0.8030%    0.8030%    0.0220%
   (1.4800%)    (0.7300%)    (0.7300%)    (0.0200%)
   上記の信託報酬の総額は、毎計算期間の最初の6ヵ月終了日(当該終了日が休業日の場合にはその

   翌営業日とします。)および毎計算期末または信託終了のとき信託財産中から支払われます。
   信託報酬を対価とする役務の内容は、配分先に応じて、それぞれ以下のとおりです。

    運用会社:委託した資産の運用の対価

    販売会社:運用報告書等各種書類の送付、口座内でのファンドの管理、購入後の情報提供等の対価
    受託会社:運用財産の管理、委託会社からの指図の実行の対価
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  ②資産形成応援団(信託報酬一部還元方式)
   「資産形成応援団(信託報酬一部還元方式)」とは、お客様の「ためてふやす」目標を応援させて
   いただこうと、5年以上保有していただいている受益権(以下「長期保有受益権」といいます。)
   に係る信託報酬の一部を当社が還元することにより、信託報酬を実質的に割引くというものです。
   当ファンドの信託財産からは、上記の信託報酬をいったん受け取らせていただきますが、長期保有
   受益権をお持ちのお客様の口座に、当社の自己資金から所定の応援金(還元金)を入金し、当ファ
   ンドの受益権の買付資金に充当させていただきます(原則として、現金のまま、お渡しすることは
   ありません。)。お客様の保有受益権口数は自動的に増加することになります。
   「資産形成応援団(信託報酬一部還元方式)」の仕組みは、次のとおりです。

   1.応援の条件等
   買付けから、5年以上継続的に保有されている受益権口数に対して、当該口数に係る資産残高
   (信託報酬を算出するのと同じ資産残高をいいます。以下同じ。)の年率0.10%、および10年以
   上継続的に保有されている口数に対して、当該口数に係る資産残高の年率0.25%(以下、前者を
   含めて「応援率(一部還元率)」といいます。)に相当する応援金によって、次の計算式に基づ
   く買付けを行ないます。
   2.応援の実務
   イ.権利確定日
   買付受渡日(複数の買付けがある場合には、それぞれの買付受渡日)の5年後の応答日および
   10年後の応答日(以下「権利確定日」といいます。)とします。
   たとえば、2019年11月8日が買付受渡日(2019年11月6日に「販売会社」の指定する銀行口座
   へお振込みいただいて購入申込をした場合、2019年11月7日の基準価額が適用されます。)で
   あった場合、5年後の権利確定日は2024年11月8日、10年後の権利確定日は2029年11月8日と
   なります。なお、うるう日(2月29日)が買付受渡日となったお客様は、5年後10年後の3月
   1日が権利確定日となります。
   ロ.応援金の計算
   権利確定日以降、日々次の算式による計算を行ないます。
   1日当り応援金 = 前日の権利口数 × 前日の1万口当り基準価額 ÷ 10,000 × 応
   援率(一部還元率) ÷ 365日(うるう年※1は366日)(小数点第6位切捨て)
   日々計算された応援金は、次のハにしたがい、お客様の口座に入金され、受益権の買付けに充
   当されます。
   ※1 うるう年とは、当ファンドの決算日である2月15日(休日の場合には翌営業日)の翌営
    業日から翌年の決算日までの間にうるう日を含む1年をいいます(信託報酬を算出する
    場合のうるう年と同じとなります。)。
   ハ.応援金による買付時期
   毎年4月5日および10月5日(ともに休業日の場合には翌営業日)から数えて4営業日後を
   応援金による購入申込日※2として年2回、受益権の買付けが行なわれます。
   ※2 ニューヨーク証券取引所または香港証券取引所のいずれかの休業日と同じ日付の日の場
   合には、翌営業日を購入申込日とします。
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   権利確定日から「応援金による購入申込日」の前日までの日々計算された応援金の合計金額に
   ついて、「応援金による購入申込日」の翌営業日の基準価額を適用して応援口数(応援金によ
   り買い付ける受益権口数)を算出し、その翌営業日にお客様の口座に還元させていただきます
   (なお、還元する際の口数については、小数点以下を切り捨てることとさせていただきま
   す。)。
   「資産形成応援団(信託報酬一部還元方式)」のイメージ図
   3.応援口数の取扱いについて






   新規にお買付けいただいた場合と同様の取扱いとさせていただきます。すなわち、「資産形成応
   援団(信託報酬一部還元方式)」の適用は、5年経過後となります。
   4.一部解約時の対応
   複数回にわたり当ファンドをご購入いただいているお客様(受益者)が、一部解約をされる場合
   には、買付約定日が新しい受益権からの解約となります(後入先出法)。
   5.全部解約時の対応
   長期保有受益権をお持ちのお客様が全部解約をされる場合には、例外的に、解約申込日前日まで
   の応援金を、お支払いいたします。
   6.応援金に係る税金等
   応援金は雑所得となり、課税の対象となります。お客様それぞれのご事情に応じて、ご処理いた
   だく必要がありますので、ご注意ください。
   (詳しくは、「第二部 ファンド情報 第1 ファンドの状況 4 手数料等及び税金 (5)課
   税上の取扱い」「③資産形成応援団(信託報酬一部還元方式)に係る課税」をご覧ください。)
   また、応援金の権利は相続の対象外とさせていただいております。被相続人に付与された応援金
   は、相続による移管を行う時点で精算(お振込み)させていただき、応援金の権利は相続の時点
   で消滅します。
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  ※「資産形成応援団(信託報酬一部還元方式)に関する用語解説
     用語        解説
   資産形成応援団      5年以上保有いただいている受益権に係る信託報酬を

   (信託報酬一部還元方式)      実質的に割り引く制度をいいます。
   長期保有受益権      5年以上保有していただいている受益権をいいます。
         買付受渡日(複数の買付けがある場合には、それぞれ
   権利確定日      の買付受渡日)の5年後の応答日および10年後の応答
         日をいいます。
         「資産形成応援団(信託報酬一部還元方式)」の適用
   権利口数
         を受けられる受益権口数をいいます。
   応援率      5年以上保有の場合の年率0.1%、および10年以上保
   (一部還元率)      有の場合の年率0.25%のことをいいます。
         権利口数に係る資産残高に応援率を乗じて算出される
   応援金
         金額をいいます。
   応援口数      応援金により買い付けた受益権口数をいいます。
         購入申込をした翌営業日。基準価額適用日ともいいま
   買付約定日
         す。
         お客様の口座において口数が増加する日をいいます。
   買付受渡日      買付約定日(=基準価額適用日)の翌営業日をいいま
         す。
  (4)【その他の手数料等】

  ①当ファンドにおいて一部解約に伴う支払資金の手当て等を目的として資金借入れの指図を行なった
   場合の当該借入金の利息、租税、信託事務の処理に要する諸費用および受託会社の立替えた立替金
   の利息、組入有価証券の売買の際に発生する売買委託手数料、売買委託手数料に係る消費税等に相
   当する金額、先物取引・オプション取引等に要する費用、外貨建資産の保管等に要する費用は、当
   ファンドから支弁します。なお、これらの費用は、原則として発生のつど、当ファンドが実額を負
   担するため、予めその金額や上限額、計算方法等を具体的に記載することはできません。
  ②当ファンドに係る監査費用および当該監査費用に係る消費税等に相当する金額は、計算期間を通じ
   て、毎日、信託財産の純資産総額に一定率(年率0.0055%(税抜0.005%))を乗じて計算し、毎
   計算期末または信託終了のときに当ファンドから支弁します。
   なお、上限を年間990,000円(税抜90万円)とします。当該上限金額は契約条件の見直しにより変
   更となる場合があります。
  (参考)マザーファンドに係る費用

   ・ 組入有価証券の売買時の売買委託手数料
   ・ 信託事務の処理に要する諸費用
   ・ 信託財産に関する租税
   ・ 外貨建資産の保管等に要する費用 など
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   ※ 売買手数料などは、保有期間や運用の状況などに応じて異なり、あらかじめ見積もることがで
   きないため、表示することができません。
   ご不明の場合には、次の照会先までお問い合わせください。

         レオス・キャピタルワークス株式会社
         コミュニケーション・センター
          03-6266-0123
   照会先
          営業日の9時~17時
        ホームページアドレス      https://www.rheos.jp/
  (5)【課税上の取扱い】

  ①個人のお客様(受益者)に対する課税
  イ.収益分配金に対する課税
   収益分配金のうち課税扱いとなる普通分配金については、配当所得として課税され、20.315%
   (所得税15%、復興特別所得税0.315%および地方税5%)の税率による源泉徴収が行なわれ、確
   定申告は不要となります。特別分配金(元本払戻金)には課税されません。
   なお、確定申告を行ない総合課税または申告分離課税を選択することも可能です。申告分離課税
   を選択した場合、上場株式等の譲渡損との損益通算を行なうことができます。また、2013年1月
   1日から2037年12月31日までは基準所得税額に2.1%の税率を乗じた復興特別所得税が課されま
   す。
   当ファンドには配当控除の適用はありません。
   なお、2020年1月1日以降の分配時において、外貨建資産への投資により外国税額控除の適用と
   なった場合には、分配時の税金が上記と異なる場合があります。
   ロ.解約金および償還金に対する課税

   一部解約時および償還時の差益については譲渡所得とみなされ、20.315%(所得税15%、復興特
   別所得税0.315%および地方税5%)の税率により、申告分離課税が適用されます。
   また、2013年1月1日から2037年12月31日までは基準所得税額に2.1%の税率を乗じた復興特別
   所得税が課されます。
   ハ.損益通算について

   一部解約時および償還時の損失については、確定申告により、上場株式等の譲渡益と相殺するこ
   とができ、申告分離課税を選択した上場株式等の配当所得との損益通算も可能となります。ま
   た、一部解約時および償還時の差益については、他の上場株式の譲渡損との相殺が可能となりま
   す。
   [源泉徴収を選択する特定口座でのお取引について]

   ・当ファンドの一部解約時および償還時の譲渡所得に対する所得税・地方税については、源泉徴収
   が行なわれるため確定申告は不要となります。
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   ・当ファンドの収益分配金を特定口座に受け入れて、同年に発生した当ファンドの譲渡損失と通算
   を行なうことができます(確定申告不要)。
   ※少額投資非課税制度「愛称:NISA(ニーサ)」をご利用の場合

   公募株式投資信託は、税法上、少額投資非課税制度「NISA」の適用対象です。
   満20歳以上の方を対象とした非課税制度「NISA」をご利用の場合、毎年、年間120万円の範囲で
   新たに購入した公募株式投資信託などから生じる配当所得及び譲渡所得が5年間非課税となりま
   す。また、20歳未満の方を対象とした非課税制度「ジュニアNISA」をご利用の場合、毎年、年間
   80万円の範囲で新たに購入した公募株式投資信託などから生じる配当所得及び譲渡所得が5年間
   非課税となります。なお、「NISA」「ジュニアNISA」ともに、他の口座で生じた配当所得や譲渡
   所得との損益通算はできません。
   ご利用になれるのは、販売会社で非課税口座を開設するなど、一定の条件に該当する方が対象と
   なります。詳しくは下記照会先にお問合せください。
         レオス・キャピタルワークス株式会社

         コミュニケーション・センター
          03-6266-0123
   照会先
          営業日の9時~17時
        ホームページアドレス      https://www.rheos.jp/
    ※税法が改正された場合などには、上記の内容が変更になる場合があります。

    ※税金の取扱いの詳細については、税務専門家等に確認されることをおすすめします。
  ②法人のお客様(受益者)に対する課税

   法人のお客様が支払いを受ける収益分配金のうち課税扱いとなる普通分配金ならびに一部解約時及
   び償還時の個別元本超過額については、配当所得として課税され、15.315%(所得税15%および復
   興特別所得税0.315%)の税率で源泉徴収され法人の受取額となります。収益分配金のうち所得税
   法上課税対象となるのは普通分配金のみであり、元本払戻金(特別分配金)には、課税されませ
   ん。
   また、2013年1月1日から2037年12月31日までは基準所得税額に2.1%の税率を乗じた復興特別所
   得税が課されます。
   なお、2020年1月1日以降の分配時において、外貨建資産への投資により外国税額控除の適用となっ
   た場合には、分配時の税金が上記と異なる場合があります
   ※税法が改正された場合などには、上記の内容が変更になる場合があります。

   ※税金の取扱いの詳細については、税務専門家等に確認されることをおすすめします。
  〈注1〉個別元本について

   ⅰ お客様ごとの信託時の受益権の価額等(申込手数料および当該申込手数料に係る消費税等に相
   当する金額は、含まれません。)がそのお客様の元本(個別元本)にあたります。
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   ⅱ お客様が当ファンドの受益権を複数回取得した場合、個別元本は、そのお客様が追加信託を行
   なうつど、そのお客様の受益権口数で加重平均することにより算出されます。
   ⅲ お客様が元本払戻金(特別分配金)を受け取った場合、収益分配金発生時にその個別元本から
   当該元本払戻金(特別分配金)を控除した額が、その後のそのお客様の個別元本となります。
  〈注2〉収益分配金の課税について
   ⅰ 追加型株式投資信託の収益分配金には、課税扱いとなる「普通分配金」と、非課税扱いとなる
   「元本払戻金(特別分配金)」の区分があります。
   ⅱ お客様が収益分配金を受け取る際
   イ 当該収益分配金落ち後の基準価額がそのお客様の個別元本と同額の場合またはそのお客様
    の個別元本を上回っている場合には、当該収益分配金の全額が普通分配金となります。
   ロ 当該収益分配金落ち後の基準価額がそのお客様の個別元本を下回っている場合には、その
    下回る部分の額が元本払戻金(特別分配金)となり、当該収益分配金から当該元本払戻金
    (特別分配金)を控除した額が普通分配金となります。
  ③資産形成応援団(信託報酬一部還元方式)に係る課税

   資産形成応援団(信託報酬一部還元方式)によるお客様への応援金(還元金)は、雑所得となりま
   す。
   雑所得は、他の所得と合算し、1年間の総所得を求め、確定申告によって最終的に納める税金を計
   算します。ただし、年間の給与収入額が2,000万円以下の給与所得者で、かつ給与所得および退職
   所得以外の所得(雑所得など)の合計額が20万円以下であるお客様の場合には、確定申告をする必
   要がありません。
    ※ 税法が改正された場合等には、上記の内容が変更になる場合があります。

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  5【運用状況】
     以下の運用状況は、2020年2月28日現在です。
     投資比率とは、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価比率をいいます。
  (1)【投資状況】

     資産の種類       国名   時価合計(円)    投資比率(%)
  親投資信託受益証券        日本      10,476,448,635     100.28
  現金・預金・その他の資産(負債控除後)        ―      △29,766,137     △0.28
  合計(純資産総額)               10,446,682,498     100.00
  (参考)ひふみワールドマザーファンド

     資産の種類       国名   時価合計(円)    投資比率(%)

          アメリカ      28,569,987,131     46.81
  株式
          カナダ      1,365,663,200     2.24
          アルゼンチン       551,527,200     0.90
          ドイツ      1,480,033,664     2.43
          イタリア       462,853,839     0.76
          フランス      4,125,413,295     6.76
          フィンランド       411,823,018     0.67
          アイルランド       993,583,692     1.63
          イギリス      2,364,003,647     3.87
          スウェーデン       822,650,888     1.35
          香港       946,594,490     1.55
          フィリピン       214,509,606     0.35
          台湾       798,335,731     1.31
          中国      3,459,251,778     5.67
          イスラエル       583,836,189     0.96
           小計     47,150,067,368     77.26
  投資証券        アメリカ       586,133,780     0.96
  現金・預金・その他の資産(負債控除後)        ―      13,292,286,441     21.78
  合計(純資産総額)               61,028,487,589     100.00
  (2)【投資資産】

  ①【投資有価証券の主要銘柄】

            帳簿価額  帳簿価額  評価額  評価額  投資
          数量
  順
             単価  金額  単価  金額  比率
  国/地域  種類   銘柄名
  位
          (口数)
             (円)  (円)  (円)  (円)  (%)
   日本 親投資信託  ひふみワールドマザーファンド
  1        10,278,081,659   1.1101 11,410,399,650   1.0193 10,476,448,635  100.28
    受益証券
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  (種類別および業種別投資比率)
       種類        投資比率(%)

  親投資信託受益証券                100.28
       合計           100.28
  (参考)ひふみワールドマザーファンド

             帳簿価額  帳簿価額   評価額  評価額  投資
  順
             単価  金額  単価  金額  比率
  国/地域  種類  銘柄名  業種  株数
  位
             (円)  (円)  (円)  (円)  (%)
  アメリカ  株式 TAKE-TWO INTERACTIVE  メディ
  1         93,800  12,407.69  1,163,841,539   11,800.93  1,106,927,346  1.81
         ア・娯楽
     SOFTWARE,  INC.
  カナダ  株式 BROOKFIELD  ASSET  各種金融
  2         160,600  7,436.86  1,194,360,165   6,655.53  1,068,878,535  1.75
     MANAGEMENT  INC.
  ドイツ  株式     ソフト
  3   SAP SE     75,690  15,297.48  1,157,866,624   13,901.77  1,052,225,183  1.72
         ウェア・
         サービス
  アメリカ  株式 INTUITIVE  SURGICAL,  ヘルスケ
  4         17,600  66,025.68  1,162,052,052   59,597.76  1,048,920,692  1.72
         ア機器・
     INC.
         サービス
  アメリカ  株式 MOTOROLA SOLUTIONS,  テクノロ
  5         56,000  20,179.98  1,130,079,233   18,472.87  1,034,481,185  1.70
         ジー・
     INC.
         ハード
         ウェアお
         よび機器
  フランス  株式    自動車・
  6   FAURECIA      205,360  5,171.23  1,061,965,224   4,940.33  1,014,548,058  1.66
         自動車部
         品
  アメリカ  株式     資本財
  7   SNAP-ON INCORPORATED    62,700  17,099.53  1,072,140,644   16,087.30  1,008,673,980  1.65
  アイルラ  株式     ソフト
  8   ACCENTURE  PLC-CL A   48,700  23,239.64  1,131,770,911   20,402.12  993,583,692  1.63
   ンド      ウェア・
         サービス
  イギリス  株式 MACQUARIE  GROUP  各種金融
  9         97,750  10,688.84  1,044,834,618   10,029.87  980,420,261  1.61
     LIMITED
  アメリカ  株式 TEXAS INSTRUMENTS  半導体・
  10         79,000  14,467.74  1,142,951,484   12,379.81  978,005,456  1.60
         半導体製
     INCORPORATED
         造装置
  アメリカ  株式 QUALCOMM   半導体・
  11         114,700  9,804.92  1,124,625,242   8,310.11  953,170,099  1.56
         半導体製
     INCORPORATED
         造装置
  アメリカ  株式     メディ
  12    ALPHABET INC-CL  C    6,500  166,414.57  1,081,694,758   144,238.58  937,550,826  1.54
         ア・娯楽
   中国  株式 WEICHAI POWER CO., 資本財
  13         3,849,000   218.18  839,780,978   224.64  864,639,360  1.42
     LTD.
  フランス  株式 LVMH MOET HENNESSY-  耐久消費
  14         19,120  49,926.78  954,600,110   44,500.35  850,846,730  1.39
         財・アパ
     LOUIS VUITTON SE
         レル
  スウェー  株式     資本財
  15    AKTIEBOLAGET  VOLVO    475,760  1,962.32  933,594,314   1,729.12  822,650,888  1.35
   デン
  アメリカ  株式 CAPITAL ONE  各種金融
  16         84,000  11,231.89  943,479,196   9,757.87  819,661,340  1.34
     FINANCIAL
     CORPORATION
  アメリカ  株式 SITEONE LANDSCAPE  資本財
  17         74,600  11,567.84  862,961,259   10,933.15  815,613,087  1.34
     SUPPLY, INC.
  アメリカ  株式     素材
  18    DOW INC.     187,700  5,321.58  998,860,735   4,327.95  812,357,435  1.33
   台湾  株式 TAIWAN SEMICONDUCTOR  半導体・
  19         136,900  6,367.73  871,742,469   5,831.52  798,335,731  1.31
         半導体製
     MANUFACTURING
         造装置
  アメリカ  株式     ソフト
  20    INTUIT INC.     27,000  33,298.45  899,058,277   29,411.50  794,110,530  1.30
         ウェア・
         サービス
  アメリカ  株式     ソフト
  21    VISA INC.     39,300  23,012.03  904,372,964   19,698.49  774,150,826  1.27
         ウェア・
         サービス
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  アメリカ  株式 AGILENT   医薬品・
  22         91,000  9,391.28  854,606,717   8,473.16  771,058,006  1.26
         バイオテ
     TECHNOLOGIES,  INC.
         クノロ
         ジー・ラ
         イフサイ
         エンス
  アメリカ  株式 MICROSOFT   ソフト
  23         42,000  20,282.85  851,879,721   17,309.63  727,004,771  1.19
         ウェア・
     CORPORATION
         サービス
  アメリカ  株式 GENERAC HOLDINGS  資本財
  24         62,500  12,394.04  774,627,612   11,557.99  722,374,787  1.18
     INC.
  イギリス  株式 ST. JAMES'S PLACE 各種金融
  25         480,240  1,676.38  805,067,997   1,474.59  708,161,664  1.16
     PLC
  アメリカ  株式 WASTE MANAGEMENT,  商業・専
  26         56,400  13,760.82  776,110,389   12,433.43  701,245,824  1.15
         門サービ
     INC.
         ス
  アメリカ  株式 BJ'S WHOLESALE  CLUB 食品・生
  27         324,000  2,392.13  775,053,295   2,157.95  699,178,910  1.15
         活必需品
     HOLDINGS,  INC.
         小売り
  アメリカ  株式     消費者
  28    DOMINO'S PIZZA, INC.   16,600  31,909.78  529,702,481   38,066.31  631,900,909  1.04
         サービス
  アメリカ  株式    各種金融
  29    MSCI INC.     18,900  35,297.74  667,127,301   32,540.10  615,007,981  1.01
  アメリカ  株式    各種金融
  30    ALLY FINANCIAL  INC.   221,000  3,563.59  787,554,936   2,778.42  614,032,522  1.01
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  (種類別および業種別投資比率)
                 投資比率

   種類  国内/外国      業種
                 (%)
       エネルギー           2.51
  株式    外国
       素材           1.82
       資本財          10.23
       商業・専門サービス           1.15
       運輸           0.69
       自動車・自動車部品           2.41
       耐久消費財・アパレル           2.75
       消費者サービス           6.88
       メディア・娯楽           6.82
       小売           3.78
       食品・生活必需品小売り           1.15
       家庭用品・パーソナル用品           0.47
       ヘルスケア機器・サービス           1.72
       医薬品・バイオテクノロジー・ライフサイエンス           1.26
       銀行           0.94
       各種金融          10.35
       不動産           0.18
       ソフトウェア・サービス          12.91
       テクノロジー・ハードウェアおよび機器           2.12
       公益事業           0.60
       半導体・半導体製造装置           6.51
  投資証券    ―  ―           0.96
   合計               78.22
  ②【投資不動産物件】

  該当事項はありません。
  ③【その他投資資産の主要なもの】

  該当事項はありません。
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  (3)【運用実績】
  ①【純資産の推移】

  2020年2月末日及び同日前1年以内における各月末ならびに下記決算期末の純資産総額の推移は以下の通りです。
           純資産総額(円)      1口当り純資産額(円)

     年月日
          分配落ち   分配付き   分配落ち   分配付き
      (2020年  2月17日)
  第1期計算期間末        11,284,422,613   11,284,422,613     1.1033   1.1033
      2019年10月末日    6,626,829,917     ―  1.0377    ―
         11月末日    7,781,251,700     ―  1.0677    ―
         12月末日    9,247,232,166     ―  1.0922    ―
      2020年 1月末日
          10,470,364,746     ―  1.0750    ―
       2月末日
          10,446,682,498     ―  1.0119    ―
  ②【分配の推移】

                  分配金(円)
         期間
                  (1口当り)
        2019年10月  8日~2020年  2月17日
   第1期計算期間                  0.0000
  ③【収益率の推移】

         期間          収益率(%)
        2019年10月  8日~2020年  2月17日
   第1期計算期間                   10.3
  (注)収益率とは、各計算期間末の基準価額(分配付)から前計算期間末の基準価額(第1期計算期間は設定時1円)を控

  除した額を前計算期間末の基準価額(第1期計算期間は設定時1円)で除して得た数に100を乗じて得た率です。
  (4)【設定及び解約の実績】

       期間       設定数量(口)    解約数量(口)
       2019年10月  8日~2020年  2月17日
   第1期計算期間             11,028,069,119     799,784,630
  (注)第1期計算期間の設定数量は、当初募集期間中の設定口数を含みます。

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  第2【管理及び運営】
  1【申込(販売)手続等】

  (1)申込期間

  ① 当初申込期間 2019年9月26日から2019年10月7日まで
  ② 継続申込期間     2019年10月8日から2020年5月15日まで
  原則として、毎営業日にお申込みいただけます。なお、お申込期間は、上記期間満了前に有価証券
  届出書を提出することによって更新されます。
  (2)申込取扱場所

  当ファンドの受益権は、次のお申込取扱場所において、取得申込みの取扱いをいたします。
  <申込取扱場所>
        レオス・キャピタルワークス株式会社

     名称
        コミュニケーション・センター
        〒100-6227
     所在地
        東京都千代田区丸の内一丁目11番1号
        03-6266-0123
    電話番号
    営業時間    9時から17時
     定休日    土曜日、日曜日、祝日および年末年始
   ※レオス・キャピタルワークス株式会社は、当ファンドの運用を行なう「委託会社」であると

   同時に、自らが発行した当ファンドの受益権を自ら募集する「販売会社」の機能も有しており
   ます。
  (3)申込単位

  お申込単位は、「販売会社」が定める単位とします(金額指定のみとさせていただきます。)。詳
  細については下記の照会先までお問い合わせください。
  お買付口数の計算で生ずる1口未満の端数は、切り上げます。
  なお、収益分配金を再投資する場合については、1円単位とします。
         レオス・キャピタルワークス株式会社
         コミュニケーション・センター
          03-6266-0123
   照会先
          営業日の9時~17時
        ホームページアドレス      https://www.rheos.jp/
  (4)申込価額

  お買付口数の計算に用いる受益権のお申込価額は、当初込期間においては1口につき1円とし、継
  続申込期間においては取得申込日の翌営業日の基準価額とします。なお、収益分配金の再投資につ
  いては、各計算期間終了日の基準価額とします。
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  当ファンドの基準価額については、「(12)問い合わせ先」の照会先までお問い合わせ(ホームペー
  ジおよびお電話)ください。また、当ファンドの基準価額は、原則として、計算日の翌日付けの日
  本経済新聞朝刊に、1万口当りの価額で掲載されます。
  (5)申込方法

  次の2種類のご購入方法があります。
  「スポット購入」・・・「販売会社」の指定する銀行口座にお振込みいただいて発注していただく
  ことによる購入方法です。なお、銀行への振込手数料は、お客様のご負担となります。
  「つみたて購入」・・・お客様からお届けいただいた金融機関の口座から、お客様にあらかじめご
  指定いただいた金額を、お客様が指定した月にお引落しさせていただくことによる購入方法です。
  なお、お引落しに係る手数料のお客様のご負担は、ありません。
  (6)申込手数料

  ありません。
  (7)申込受付日

  原則として、営業日の15時までとします。
  お申込みの際には、直近の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認ください。なお、
  お客様が確認されたことを「販売会社」が確認できない場合には、「販売会社」で確認できた日を
  申込受付日とさせていただきます。
  なお、ニューヨーク証券取引所または香港証券取引所のいずれかの休業日と同じ日付の日(販売会社
  の休業日を除きます。)には、受益権の取得の申込みの受付けは行ないません。
  また、受付時間を過ぎてからの取得のお申込みやニューヨーク証券取引所または香港証券取引所の
  いずれかの休業日と同じ日付の日のお申込みは、翌営業日のお取扱いとなります。
  (8)取得申込者との間に締結する契約

  当ファンドの受益権の取得申込者には、「販売会社」との間で、「総合取引約款」に基づく「総
  合  取引に関する契約」など必要となる所定の契約およびお客様のお取引に応じて、必要となる契約
  を  締結していただきます。
  (9)クーリング・オフ非適用

  当ファンドのお取引において、「書面による契約の解除」(クーリング・オフ)の適用は、ありま
  せん。
  (10)申込の受付中止および取消

  金融商品取引所等における取引停止、外国為替取引の停止、決済機能の停止その他やむを得ない事
  情があるときは、信託約款の規定にしたがい、「販売会社」の判断で当ファンドの受益権の取得申
  込みの受付けを中止すること、およびすでに受け付けた取得申込みの受付けを取り消す場合があり
  ます。
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  (11)振替機関等の口座の提示等
  当ファンドの受益権の取得申込者は、「販売会社」に、取得申込みと同時にまたはあらかじめ、自
  己のために開設された当ファンドの受益権の振替を行なうための振替機関等の口座を示すものと
  し、当該口座に当該取得申込者に係る口数の増加の記載または記録が行なわれます。なお、「販売
  会社」は、当該取得申込みの代金のお支払いと引換えに、当該口座に当該取得申込者に係る口数の
  増加の記載または記録を行なうことができます。「販売会社」は、当初設定および追加信託により
  分割された受益権について、振替機関等の振替口座簿への新たな記載または記録をするため社振法
  に定める事項の振替機関への通知を行なうものとします。振替機関等は、「販売会社」から振替機
  関への通知があった場合、社振法の規定にしたがい、その備える振替口座簿への新たな記載または
  記録を行ないます。受託会社は、追加信託により生じた受益権については追加信託のつど、振替機
  関の定める方法により、振替機関へ当該受益権に係る信託を設定した旨の通知を行ないます。
  (12)問い合わせ先

  当ファンドの申込(販売)手続等についてご不明の点がおありの場合には、次の照会先までお問い
  合わせください。
         レオス・キャピタルワークス株式会社
         コミュニケーション・センター
          03-6266-0123
   照会先
          営業日の9時~17時
        ホームページアドレス      https://www.rheos.jp/
  2【換金(解約)手続等】

  (1)換金の申込み

  当ファンドのお客様(受益者)は、「販売会社」に対し、その毎営業日に、受益権の換金のお申込
  みをすることができます。
  なお、ニューヨーク証券取引所または香港証券取引所のいずれかの休業日と同じ日付の日(販売会社
  の休業日を除きます。)には、換金の申込みの受付けは行ないません。
  申込受付中止日は、販売会社にお問合わせください。
  (2)換金方法

  解約(一部解約の実行請求)制度により、ご換金いただけます。「買取請求」のお取扱いはござい
  ません。
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  (3)換金取扱期間と受付時間
  換金のお申込受付時間については、毎営業日の9時から15時までとします(解約請求を受け付けた
  日を「解約請求受付日」といいます。)。なお、解約請求につきましては、ホームページまたはお
  電話による受付けのみとなります。
  受付時間を過ぎてからの換金お申込みやニューヨーク証券取引所または香港証券取引所のいずれか
  の休業日と同じ日付の日のお申込みは、翌営業日のお取扱いとなります。
  (4)大口換金の制限

  信託財産の資金管理を円滑に行なうため、当ファンドの残高、市場の流動性の状況等によっては、
  委託会社の判断により換金(一部解約)の金額に制限を設ける場合や換金のご請求(一部解約の実
  行の請求)の受付時間に制限を設ける場合があります。
  (5)換金の請求単位等

  お客様(受益者)には、「販売会社」に、1円以上1円単位の「金額指定」および1口以上1口単
  位の「口数指定」、または「全額換金」のご指示をもって、換金のご請求をいただきます(「金額
  指定」の場合、計算時に口座残高がご請求金額に満たない場合には、自動的に「全額換金」として
  処理されます。)。
  (6)解約価額

  換金口数(一部解約口数)の計算には、原則として、換金お申込受付日の翌営業日の基準価額を用
  います。
  なお、税金についての詳細は、「第二部        ファンドの情報   第1 ファンドの状況   4 手数料等及び
  税金 (5)課税上の取扱い」をご欄ください。
  当ファンドの基準価額は、「(10)問い合わせ先」の照会先(「販売会社」)にお問い合わせ(ホー
  ムページおよびお電話)ください。また、当ファンドの基準価額は、原則として、計算日の翌日付
  けの日本経済新聞朝刊に、1万口当りの価額で掲載されます。
  (7)信託財産留保額

  ありません。
  (8)受渡方法

  換金代金は、解約請求受付日から起算して5営業日目にお客様にお届けいただいている金融機関の
  口座への振込みによりお支払いします。受益権のお引渡しは、振替口座が開設されている振替機関
  に対して、「販売会社」が当該換金受益権を抹消する申請をすることにより行なうものとします。
  振替機関は、社振法の規定にしたがい、当該口数の減少の記載を行ないます。
  (9)換金の受付中止および取消

  金融商品取引所等における取引の停止、外国為替取引の停止、決済機能の停止その他やむを得ない
  事情があるときは、信託約款の規定にしたがい、委託会社の判断で換金のご請求(一部解約の実行
  の請求)の受付けを中止すること、およびすでに受け付けた換金のご請求(一部解約の実行の請
  求)の受付けを取り消す場合があります。
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  また、換金のご請求(一部解約の実行の請求)の受付けが中止された場合には、お客様(受益者)
  は、当該受付け中止以前に行なった当日の換金のご請求(一部解約の実行の請求)を撤回できま
  す。ただし、お客様(受益者)がその換金のご請求(一部解約の実行の請求)を撤回しない場合に
  は、 当該受付け中止を解除した後の最初の基準価額の計算日に換金のご請求(一部解約の実行の請
  求)を受け付けたものとします。
  換金のご請求(一部解約の実行の請求)をされるお客様(受益者)は、その口座が開設されている
  振替機関等に対してそのお客様(受益者)のご請求に係るこの信託契約の一部解約を委託会社が行
  なうのと引換えに、当該一部解約に係る受益権の口数と同口数の抹消の申請を行なうものとし、社
  振法の規定にしたがい、当該振替機関等の口座において当該口数の減少の記載または記録が行なわ
  れます。
  (10)問い合わせ先

  当ファンドの換金(解約)手続等についてご不明の点がおありの場合には、次の照会先までお問い
  合わせください。
         レオス・キャピタルワークス株式会社
         コミュニケーション・センター
          03-6266-0123
   照会先
          営業日の9時~17時
        ホームページアドレス      https://www.rheos.jp/
  3【資産管理等の概要】

  (1)【資産の評価】

  ①基準価額の計算方法
   基準価額とは、計算日において、信託財産に属する資産(受入担保金代用有価証券を除きます。)を
   法令および一般社団法人投資信託協会規則にしたがって時価評価して得た信託財産の資産総額から
   負債総額を控除した金額(以下「純資産総額」といいます。)を、計算日における受益権口数で除し
   て得た額をいいます。なお、外貨建資産(外国通貨表示の有価証券(以下「外貨建有価証券」とい
   います。)、預金その他の資産をいいます。以下同じ。)の円換算については、原則として、わが
   国における当日の対顧客電信売買相場の仲値によって計算します。また、外国為替の評価は、原則
   として、わが国における計算日の対顧客先物売買相場の仲値によって計算します。
  ②有価証券などの評価基準
   信託財産に属する資産については、法令および一般社団法人投資信託協会規則にしたがって時価評
   価します。
  「当ファンド」の主な投資対象の評価方法は以下の通りです。
    対象        評価方法
  親投資信託受益証券     原則として、基準価額計算日の基準価額で評価します。
  (注)親投資信託受益証券(マザーファンド)に属する資産の評価方法は次のとおりです。
   海外株式:原則として、基準価額計算日に知りうる直近の日の金融商品取引所の最終相場で評価し
   ます。
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   外貨建資産:原則として、わが国における計算日の対顧客電信売買相場の仲値により円換算しま
   す。
   外国為替取引:原則として、わが国における計算日の対顧客先物売買相場の仲値により評価しま
   す。
  ③基準価額の算出頻度と公表
   基準価額は、原則として、委託会社で毎営業日に計算しております。
   「当ファンド」の基準価額については、次の照会先へのお問い合わせ(ホームページおよびお電
   話)により、ご確認いただけます。また、「当ファンド」の基準価額は、原則として、計算日の翌
   日付けの日本経済新聞朝刊に、1万口当りの価額で掲載されます。
         レオス・キャピタルワークス株式会社
         コミュニケーション・センター
          03-6266-0123
   照会先
          営業日の9時~17時
        ホームページアドレス      https://www.rheos.jp/
  ④追加信託金
   追加信託金は、追加信託を行なう日の前営業日の基準価額に、当該追加信託に係る受益権の口数を
   乗じた額とします。
  (2)【保管】

  「当ファンド」の受益権の帰属は、振替機関等の振替口座簿に記載または記録されることにより定
  まり、受益証券を発行しませんので、受益証券の保管に関する該当事項は、ありません。
  (3)【信託期間】

  「当ファンド」の信託期間は、証券投資信託契約締結日(2019年10月8日)から無期限ですが、下記
  「(5)その他 ①信託の終了」の規定に該当する場合には、それぞれの規定に基づく信託終了の日ま
  でとします。
  (4)【計算期間】

  原則として、毎年2月16日から翌年2月15日までとします。
  なお、各計算期間終了日に該当する日(以下「該当日」といいます。)が休業日のときは、各計算期
  間終了日は、該当日の翌営業日とし、その翌日より次の計算期間が開始されるものとします。
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  (5)【その他】
  ①信託の終了
   イ.委託会社は、次の場合、受託会社と合意のうえ、この信託契約を解約し、信託を終了させるこ
   とができます。この場合において、委託会社は、あらかじめ解約しようとする旨およびその内容
   を監督官庁に届け出ます。
   ⅰ信託契約の一部解約により受益権の口数が30億口を下回ることとなった場合
   ⅱこの信託契約を解約することがお客様(受益者)のため有利であると認めるとき、もしくは
    その他やむを得ない事情が発生したとき委託会社は、上記にしたがい信託を終了させる場合
    には、次の手続により行ないます。
   (イ)委託会社は、あらかじめ解約しようとする旨について、書面による決議(以下「書面決
    議」といいます。)を行ないます。この場合において、あらかじめ、書面決議の日ならび
    に信託契約の解約の理由などの事項を定め、当該書面決議の日の2週間前までに、この信
    託契約に係る知れているお客様(受益者)に対し、書面をもってこれらの事項を記載した
    書面決議の通知を発します。
   (ロ)前記(イ)の書面決議において、お客様(受益者(委託会社およびこの信託の信託財産に
    この信託の受益権が属するときの当該受益権に係る受益者としての受託会社を除きます。
    以下本項において同じ。))は、受益権の口数に応じて議決権を有し、これを行使するこ
    とができます。なお、知れているお客様(受益者)が議決権を行使しないときは、当該知
    れているお客様(受益者)は、書面決議について賛成するものとみなします。
   (ハ)前記(イ)の書面決議は、議決権を行使することができるお客様(受益者)の議決権の3
    分の2以上に当る多数をもって行ないます。
   (ニ)前記(イ)から(ハ)までの規定は、次に掲げる場合には、適用しません。
    ⅰ信託財産の状況に照らし、真にやむを得ない事情が生じている場合であって、前記(イ)
    から(ハ)までの規定による信託契約の解約の手続を行なうことが困難な場合
    ⅱ委託会社が信託契約の解約について提案をした場合において、当該提案につき、この信託
    契約に係るすべてのお客様(受益者)が書面または電磁的記録により同意の意思表示をした
    場合
   ロ.委託会社が監督官庁よりこの信託契約の解約の命令を受けたとき、委託会社は、その命令にし
   たがい、この信託契約を解約し、信託を終了させます。
   ハ.委託会社が監督官庁より登録の取消を受けたとき、解散したときまたは業務を廃止したとき、
   委託会社は、この信託契約を解約し、信託を終了させます。ただし、監督官庁がこの信託契約に
   関する委託会社の業務を他の委託会社に引き継ぐことを命じたときは、この信託は、後述の「②
   信託約款の変更」のハの書面決議に反対のお客様(受益者)の議決権の数が3分の2を超えると
   きに該当する場合を除き、当該委託会社と受託会社との間において、存続します。
   ニ.受託会社が委託会社の承諾を受けてその任務を辞任した場合および解任された場合において、
   委託会社が新受託会社を選任できないとき、委託会社は、この信託契約を解約し、信託を終了さ
   せます。
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  ②信託約款の変更
   イ.委託会社は、お客様(受益者)の利益のため必要と認めるときまたはやむを得ない事情が発生
   したときは、受託会社と合意のうえ、この信託契約を変更することまたはこの信託と他の信託と
   の併合(投資信託及び投資法人に関する法律第16条第2号に規定する「委託者指図型投資信託の
   併合」をいいます。以下同じ。)を行なうことができるものとし、あらかじめ、変更または併合
   しようとする旨およびその内容を監督官庁に届け出ます。なお、信託約款は、「②信託約款の変
   更」に定める方法以外の方法によって変更することができないものとします。
   ロ.委託会社は、前項のうち、重大な事項について、書面決議を行ないます。この場合において、
   あらかじめ、書面決議の日ならびに信託約款の変更の理由などの事項を定め、当該書面決議の日
   の2週間前までに、この信託契約に係る知れているお客様(受益者)に対し、書面をもってこれ
   らの事項を記載した書面決議の通知を発します。
   ハ.前項の書面決議において、お客様(受益者(委託会社およびこの信託の信託財産にこの信託の
   受益権が属するときの当該受益権に係る受益者としての受託会社を除きます。以下本項において
   同じ。))は、受益権の口数に応じて議決権を有し、これを行使することができます。
   なお、知れているお客様(受益者)が議決権を行使しないときは、当該知れているお客様(受益
   者)は、書面決議について賛成するものとみなします。
   ニ.上記ロの書面決議は、議決権を行使することができるお客様(受益者)の議決権の3分の2以
   上に当る多数をもって行ないます。
   ホ.上記ハおよびニの規定は、委託会社が重大な信託約款の変更について提案をした場合におい
   て、当該提案につき、この信託契約に係るすべてのお客様(受益者)が書面または電磁的記録に
   より同意の意思表示をしたときには、適用しません。また、信託財産の状況に照らし、真にやむ
   を得ない事情が生じている場合であって、前記ロからニまでの規定による手続を行なうことが困
   難な場合についても同様とします。
  ③運用報告書等の作成
   委託会社は、「当ファンド」の毎計算期間の末日および償還時に、期中の運用経過、信託財産の内
   容および有価証券の売買状況などを記載した交付運用報告書を作成し、知れているお客様(受益
   者)に対して交付します。
   委託会社は、運用報告書(全体版)を作成し、電磁的な方法により、お客様(受益者)に提供しま
   す。ただし、お客様(受益者)から運用報告書(全体版)の交付の請求があった場合には、これを
   交付します。
  ④信託財産に関する報告
   受託会社は、毎計算期末に損益計算を行ない、信託財産に関する報告書を作成して、これを委託会
   社に提出します。また、受託会社は、信託終了のときに最終計算を行ない、信託財産に関する報告
   書を作成して、これを委託会社に提出します。
  ⑤受託会社の辞任および解任に伴う取扱い
   イ.受託会社は、委託会社の承諾を受けてその任務を辞任することができます。受託会社がその任
   務に違反して信託財産に著しい損害を与えたことその他重要な事由があるときは、委託会社また
   はお客様(受益者)は、裁判所に受託会社の解任を申立てることができます。受託会社が辞任し
   た場合または裁判所が受託会社を解任した場合、委託会社は、上記②の規定にしたがい、新受託
   会社を選任します。
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   ロ.委託会社が新受託会社を選任することができないときは、委託会社は、信託契約を解約し、
   「当ファンド」を償還させます。
  ⑥公告
   委託会社がお客様(受益者)に対してする公告は、電子公告の方法により行ない、次のアドレスに
   掲載します。
   https://www.rheos.jp/
   電子公告による公告をすることができない事故その他やむを得ない事由が生じた場合の広告は、日
   本経済新聞に掲載します。
  ⑦委託会社の事業の譲渡および承継に伴う取扱い
   委託会社は、事業の全部または一部を譲渡することがあり、これに伴い、この信託契約の業務を譲
   渡することがあります。また、委託会社は、分割により、事業の全部または一部を承継させること
   があります。
  ⑧信託約款に関する疑義の取扱い
   信託約款の解釈について疑義を生じたときは、委託会社と受託会社との協議により定めます。
  4【受益者の権利等】

  受益者の有する主な権利は、次のとおりです。

  ①収益分配金に対する請求権
   イ.お客様(受益者)は、持分(受益権口数)に応じて、委託会社が支払いを決定した収益分配金
   を請求する権利を有します。
   ロ.収益分配金は、毎計算期間終了日(決算日)の翌営業日に、「収益分配金再投資契約」に基づ
   いて、税金を差し引いた後、自動的に無手数料で再投資されます。この場合の受益権の価額は、
   毎計算期間終了日(決算日)の基準価額とします。
   ハ.原則として、収益分配金は、毎計算期間終了日(決算日)において振替機関等の振替口座簿に
   記載または記録されているお客様(受益者)(当該収益分配金に係る計算期間終了日(決算日)
   以前において一部解約が行なわれた受益権に係るお客様(受益者)を除きます。また、当該収益
   分配金に係る計算期間終了日(決算日)以前に設定された受益権で取得申込代金支払前のため
   「販売会社」の名義で記載または記録されている受益権については、原則として、取得申込者と
   します。)に支払われ、再投資により増加した受益権は、振替口座簿に記載または記録されま
   す。
  ②償還金に対する請求権
   イ.お客様(受益者)は、持分(受益権口数)に応じて、償還金を請求する権利を有します。
   ロ.償還金のお支払いは、委託会社において、償還日に振替機関等の振替口座簿に記載または記録
   されているお客様(受益者)(償還日以前において一部解約が行なわれた受益権に係るお客様
   (受益者)を除きます。また、当該償還日以前に設定された受益権で取得申込代金支払前のため
   「販売会社」の名義で記載または記録されている受益権については、原則として、取得申込者と
   します。)に、原則として、償還日(償還日が休業日の場合は翌営業日)から起算して5営業日目
   (予定)からお支払いします。
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   ハ.お客様(受益者)が償還金について、支払開始日から10年間その支払いのご請求をされないと
   権利を失い、委託会社が受託会社から交付を受けた金銭は、委託会社に帰属します。
  ③換金(解約)請求権
   イ.お客様(受益者)は、自己の有する受益権について、換金をご請求になる権利(一部解約実行
   請求権)を有します。
   ロ.一部解約実行請求をなさるお客様(受益者)は、その口座が開設されている振替機関等に対し
   てそのお客様(受益者)のご請求に係るこの信託契約の一部解約を委託会社が行なうのと引換え
   に、当該一部解約に係る受益権の口数と同口数の抹消の申請を行なうものとし、社振法の規定に
   したがい、当該振替機関等の口座において当該口数の減少の記載または記録が行なわれます。
   ハ.一部解約金は、お客様(受益者)の換金のご請求を受け付けた日から起算して、原則として、
   5営業日目からお客様(受益者)にお支払いします。
  ④繰上償還および重大な約款変更に関する書面決議権
   お客様(受益者)は、「当ファンド」が繰上償還、信託約款の重大な変更または併合(併合にあっ
   てはその併合が受益者の利益に及ぼす影響が軽微なものに該当する場合を除きます。)に対して、
   お持ちの受益権の口数に応じて、議決権を有し、これを行使することができます。
  ⑤反対者の買取請求権
   「当ファンド」は、お客様(受益者)が一部解約の実行の請求を行なったときは、委託会社が信託
   契約の一部の解約をすることにより当該請求に応じ、当該受益権の公正な価格が当該お客様(受益
   者)に一部解約金として支払われることとなる委託者指図型投資信託に該当するため、重大な約款
   の変更等を行なう場合において、投資信託及び投資法人に関する法律第18条第1項に定める反対受
   益者による受益権の買取請求の規定の適用を受けません。
  ⑥帳簿書類の閲覧・謄写の請求権
   お客様(受益者)は、委託会社に対し、そのお客様(受益者)に係る信託財産に関する書類の閲覧
   または謄写を請求することができます。ただし、次に掲げる事項の開示請求を行なうことはできま
   せん。
   イ.他のお客様(受益者)の氏名または名称および住所
   ロ.他のお客様(受益者)が有する受益権の内容
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  第3【ファンドの経理状況】
  1.当ファンドの財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵
  省令第59号)並びに同規則第2条の2の規定により、「投資信託財産の計算に関する規則」(平成
  12年総理府令第133号)に基づいて作成しております。
  尚、財務諸表に記載している金額は、円単位で表示しております。
  2.当ファンドは、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1期計算期間(2019年10月8

  日から2020年2月17日まで)の財務諸表について、東陽監査法人による監査を受けております。
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  1【財務諸表】
  【ひふみワールド】
  (1)【貸借対照表】
              (単位:円)
             第1期
           (2020年2月17日現在)
  資産の部
  流動資産
   コール・ローン           74,150,247
             11,270,399,650
   親投資信託受益証券
   流動資産合計          11,344,549,897
  資産合計           11,344,549,897
  負債の部
  流動負債
   未払解約金           10,899,847
   未払受託者報酬            662,997
   未払委託者報酬           48,398,641
   未払利息             91
               165,708
   その他未払費用
   流動負債合計           60,127,284
  負債合計            60,127,284
  純資産の部
  元本等
             ※1 10,228,284,489
   元本
   剰余金
    期末剰余金又は期末欠損金(△)          1,056,138,124
              699,742,189
    (分配準備積立金)
   元本等合計          11,284,422,613
             ※2 11,284,422,613
  純資産合計
  負債純資産合計
             11,344,549,897
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  (2)【損益及び剰余金計算書】
              (単位:円)
             第1期
            自 2019年10月8日
            至 2020年2月17日
  営業収益
              790,399,650
  有価証券売買等損益
  営業収益合計           790,399,650
  営業費用
  支払利息            4,321
  受託者報酬            662,997
  委託者報酬            48,398,641
               165,708
  その他費用
  営業費用合計            49,231,667
  営業利益又は営業損失(△)            741,167,983
  経常利益又は経常損失(△)            741,167,983
  当期純利益又は当期純損失(△)            741,167,983
  一部解約に伴う当期純利益金額の分配額又は一部解
              41,425,794
  約に伴う当期純損失金額の分配額(△)
  期首剰余金又は期首欠損金(△)              -
  剰余金増加額又は欠損金減少額            373,299,469
  当期追加信託に伴う剰余金増加額又は欠損金減少
              373,299,469
  額
  剰余金減少額又は欠損金増加額            16,903,534
  当期一部解約に伴う剰余金減少額又は欠損金増加
              16,903,534
  額
               ※1 -
  分配金
  期末剰余金又は期末欠損金(△)            1,056,138,124
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  (3)【注記表】
  (重要な会計方針に係る事項に関する注記)

               第1期
       期別
              自 2019年10月  8日
  項目
              至 2020年 2月17日
  1.有価証券の評価基準及び評価方法       親投資信託受益証券
        移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。時価評価にあたって
        は、親投資信託受益証券の基準価額に基づいて評価しております。
  2.収益及び費用の計上基準       有価証券売買等損益

        約定日基準で計上しております。
  3.その他財務諸表作成のための基本と

        計算期間の取扱い
  なる重要な事項
        当ファンドの計算期間は、当期末が休日のため、2019年10月8日(設定日)から
        2020年2月17日までとなっております。
  (貸借対照表に関する注記)

           第1期
          (2020年  2月17日現在)
  ※1. 当該計算期間の末日における受益権の総数
                   10,228,284,489口
  ※2. 当該計算期間の末日における1単位当りの純資産の額

    1口当りの純資産額                 1.1033円
    (10,000口当りの純資産額                 11,033円)
  (損益及び剰余金計算書に関する注記)

                 第1期
                自 2019年10月  8日
       項目
                至 2020年 2月17日
  ※1.分配金の計算過程
   費用控除後の配当等収益額 A                 20,413,407円
   費用控除後・繰越欠損金補填後の有価証券等損益額 B                679,328,782円
   収益調整金額 C                356,395,935円
   分配準備積立金額 D                  -円
                   1,056,138,124円
   当ファンドの分配対象収益額 E=A+B+C+D
   当ファンドの期末残存口数 F                10,228,284,489口
   10,000口当り収益分配対象額 G=E/F×10,000                 1,032円
   10,000口当り分配金額 H                  -円
   収益分配金金額 I=F×H/10,000                  -円
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  (金融商品に関する注記)
  1.金融商品の状況に関する事項
               第1期
       期別
              自 2019年10月  8日
  項目
              至 2020年 2月17日
  1.金融商品に対する取組方針       当ファンドは証券投資信託であり、信託約款に規定する「運用の基本方針」に従
        い、有価証券等の金融商品を投資対象として運用することを目的としております。
  2.金融商品の内容及び当該金融商品       当ファンドは、主として、外国株式に投資している親投資信託受益証券を売買目的
  に係るリスク      で保有しており、株価変動リスク、カントリーリスク、為替変動リスク、信用リス
        ク、流動性リスク等を有しております。この他、保有するコール・ローン等の金銭
        債権及び金銭債務につきましては、信用リスク等を有しております。
  3.金融商品に係るリスク管理体制       当ファンドの委託会社の投資政策委員会において、パフォーマンスの考査及び運用
        リスクの管理を行ない、資産配分等の状況を分析・把握し、投資方針に沿っている
        か等の管理、発行体や取引先の財務状況等に関する情報収集・分析を継続し、格付
        け等の信用度に応じた組入れ制限等の管理、必要に応じて市場流動性の状況を把握
        し、取引量や組入れ比率等の管理を行なっております。
  2.金融商品の時価等に関する事項

       期別
               第1期
             (2020年  2月17日現在)
  項目
  1.貸借対照表額、時価及び差額       貸借対照表上の金融商品は原則として全て時価で評価しているため、貸借対照表計
        上額と時価との差額はありません。
  2.時価の算出方法       時価の算出方法は、「重要な会計方針に係る事項に関する注記」に記載しておりま
        す。この他、コール・ローン等は短期間で決済され、時価は帳簿価格と近似してい
        ることから、当該帳簿価格を時価としております。
  (関連当事者との取引に関する注記)

           第1期
          自2019年10月  8日
          至 2020年 2月17日
  該当事項はありません。
  (重要な後発事象に関する注記)

           第1期
          自2019年10月  8日
          至 2020年 2月17日
  該当事項はありません。
  (その他の注記)

  1.元本の移動
           第1期
          (2020年  2月17日現在)
  投資信託財産に係る元本の状況
  設定元本額                  5,128,464,787円
  期中追加設定元本額                  5,899,604,332円
  期中一部解約元本額                  799,784,630円
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  2.有価証券関係
    売買目的有価証券の当計算期間の損益に含まれた評価差額
  第1期(自  2019年10月  8日 至 2020年  2月17日)

                    (単位:円)

     種類       当計算期間の損益に含まれた評価差額

    親投資信託受益証券                790,399,650
     合計               790,399,650
  3.デリバティブ取引関係

  該当事項はありません。
  (4)【附属明細表】

  1.有価証券明細表

   ①株式
  該当事項はありません。
   ②株式以外の有価証券

   種類   通貨     銘柄    券面総額    評価額   備考

  親投資信託受益
        ひふみワールドマザーファンド       10,147,114,118    11,270,399,650
    日本円
  証券
    小計
        銘柄数:1       10,147,114,118    11,270,399,650
        組入時価比率:99.9%            100.0%
    合計              11,270,399,650
  (注)1.比率は左より組入時価の純資産に対する比率、および小計欄の合計金額に対する比率であります。

    2.親投資信託受益証券の券面総額欄には、口数を表示しております。
  2.デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等、時価の状況表

  該当事項はありません。
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  (参考)
  当ファンドは、「ひふみワールドマザーファンド」受益証券を主要投資対象としております。貸借対照
  表の資産の部に計上された「親投資信託受益証券」は、当該マザーファンドの受益証券です。
  ひふみワールドマザーファンドの経理状況

   マザーファンドの経理状況は参考情報であり、監査証明の対象ではありません。
         ひふみワールドマザーファンド

  (1)貸借対照表

              (単位:円)
            2020年 2月17日現在
  資産の部
  流動資産
   預金           3,057,795,283
   金銭信託            659,089
   コール・ローン           7,418,367,755
   株式           53,937,531,241
   投資証券           648,490,878
               23,490,701
   未収配当金
   流動資産合計           65,086,334,947
  資産合計           65,086,334,947
  負債の部
  流動負債
   未払金           584,059,489
               9,145
   未払利息
   流動負債合計           584,068,634
  負債合計            584,068,634
  純資産の部
  元本等
   元本          ※1 58,072,634,803
   剰余金
              6,429,631,510
    剰余金又は欠損金(△)
   元本等合計           64,502,266,313
  純資産合計          ※2 64,502,266,313
  負債純資産合計            65,086,334,947
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  (2)注記表
  (重要な会計方針に係る事項に関する注記)

         期別
              自 2019年10月  8日
              至 2020年 2月17日
  項目
  1.有価証券の評価基準及び評価方法        株式及び投資証券
          移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。時価評価にあ
          たっては、金融商品取引所等における最終相場(最終相場のないものにつ
          いては、それに準ずる価額)、または金融商品取引業者等から提示される
          気配相場に基づいて評価しております。
  2.外貨建資産・負債の本邦通貨への換算基準        信託財産に属する外貨建資産・負債の円換算

          原則として、わが国における計算日の対顧客電信売買相場の仲値により計
          算しております。
  3.収益及び費用の計上基準        受取配当金

          原則として、配当落ち日において、その金額が確定している場合には当該
          金額を計上し、未だ確定していない場合には入金日基準で計上しておりま
          す。
          有価証券売買等損益

          約定日基準で計上しております。
  4.その他財務諸表作成のための基本となる重        外貨建資産等の会計処理

  要な事項
          「投資信託財産の計算に関する規則」第60条及び第61条に基づいておりま
          す。
          計算期間の取扱い

          当ファンドの計算期間は、ひふみワールドの計算期間に合わせるため、
          2019年10月8日から2020年2月17日までとなっております。
  (貸借対照表に関する注記)

          2020年 2月17日現在
  ※1. 当該計算期間の末日における受益権の総数
                   58,072,634,803口
  ※2. 当該計算期間の末日における1単位当りの純資産の額

    1口当りの純資産額                 1.1107円
    (10,000口当りの純資産額                 11,107円)
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  (金融商品に関する注記)
  1.金融商品の状況に関する事項
       期別
              自 2019年10月  8日
              至 2020年 2月17日
  項目
  1.金融商品に対する取組方針       当ファンドは証券投資信託であり、信託約款に規定する「運用の基本方針」に従
        い、有価証券等の金融商品を投資対象として運用することを目的としております。
  2.金融商品の内容及び当該金融商品       当ファンドは、主として、外国株式を売買目的で保有しており、株価変動リスク、
  に係るリスク      カントリーリスク、為替変動リスク、信用リスク、流動性リスク等を有しておりま
        す。この他、保有するコール・ローン等の金銭債権及び金銭債務につきましては、
        信用リスク等を有しております。
  3.金融商品に係るリスク管理体制       当ファンドの委託会社の投資政策委員会において、パフォーマンスの考査及び運用
        リスクの管理を行ない、資産配分等の状況を分析・把握し、投資方針に沿っている
        か等の管理、発行体や取引先の財務状況等に関する情報収集・分析を継続し、格付
        け等の信用度に応じた組入れ制限等の管理、必要に応じて市場流動性の状況を把握
        し、取引量や組入れ比率等の管理を行なっております。
  2.金融商品の時価等に関する事項

       期別
              2020年 2月17日現在
  項目
  1.貸借対照表額、時価及び差額       貸借対照表上の金融商品は原則として全て時価で評価しているため、貸借対照表計
        上額と時価との差額はありません。
  2.時価の算出方法       時価の算出方法は、「重要な会計方針に係る事項に関する注記」に記載しておりま
        す。この他、コール・ローン等は短期間で決済され、時価は帳簿価格と近似してい
        ることから、当該帳簿価格を時価としております。
  (その他の注記)

  1.元本の移動
          自 2019年10月  8日
          至 2020年 2月17日
  投資信託財産に係る元本の状況
                    2019年10月  8日
  期首
  設定元本額                  5,100,000,000円
  期中追加設定元本額                  52,972,634,803円
  期中一部解約元本額                    0円
  期末元本額                  58,072,634,803円
  元本の内訳※
  ひふみワールド                  10,147,114,118円
  ひふみワールド+                  47,925,520,685円
  (注)※当該親信託受益証券を投資対象とする証券投資信託ごとの元本額
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  2.有価証券関係
    売買目的有価証券の当計算期間の損益に含まれた評価差額
  自 2019年10月8日 至 2020年2月17日

                    (単位:円)

     種類       当計算期間の損益に含まれた評価差額

     株式               1,747,271,238
     投資証券                90,576,562
     合計               1,837,847,800
  3.デリバティブ取引関係

  該当事項はありません。
  (3)附属明細表

  1.有価証券明細表

   ①株式
                  評価額

   通 貨
        銘 柄     株式数        備考
                単価   金額
    CHEVRON  CORPORATION
              47,800   110.08  5,261,824.00
  米ドル
    EOG RESOURCES,  INC.
              73,300   74.92  5,491,636.00
    DOW INC.
              187,700   48.63  9,127,851.00
    WHEATON  PRECIOUS  METALS CORP.
              87,600   29.99  2,627,124.00
    EMERSON  ELECTRIC  CO.
              77,700   73.51  5,711,727.00
    GENERAC  HOLDINGS  INC.
              78,100   113.26  8,845,606.00
    SITEONE  LANDSCAPE  SUPPLY,  INC.
              93,300   105.71  9,862,743.00
    SNAP-ON  INCORPORATED
              62,700   156.26  9,797,502.00
    WASTE MANAGEMENT,  INC.
              56,400   125.75  7,092,300.00
    ALLEGIANT  TRAVEL COMPANY
              59,200   165.45  9,794,640.00
    SKECHERS  U.S.A.,  INC.
              104,400   37.83  3,949,452.00
    CHEGG,INC.         111,300   40.08  4,460,904.00
    DOMINO'S  PIZZA, INC.
              16,600   291.60  4,840,560.00
    EXTENDED  STAY AMERICA,  INC.
              334,900   13.07  4,377,143.00
    HYATT HOTELS CORPORATION
              66,000   87.94  5,804,040.00
    NEW ORIENTAL  EDUCATION  &TECHNOLOGY
              41,500   141.53  5,873,495.00
    ALPHABET  INC-CL  C 
              6,500  1,520.74   9,884,810.00
    LIONS GATE ENTERTAINMENT   CORP.
              553,900   10.66  5,904,574.00
    PINTEREST,  INC.
              104,600   23.22  2,428,812.00
    TAKE-TWO  INTERACTIVE  SOFTWARE,  INC.
              89,300   113.43  10,129,299.00
    THE WALT DISNEY COMPANY
              36,400   139.54  5,079,256.00
    WORLD WRESTLING  ENTERTAINMENT,   INC.
              75,300   44.93  3,383,229.00
    MERCADOLIBRE,   INC.
              8,400   735.01  6,174,084.00
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    NATIONAL  VISION HOLDINGS,  INC.
              146,700   33.75  4,951,125.00
    OLLIE'S  BARGAIN  OUTLET HOLDINGS,  INC.
              91,800   56.18  5,157,324.00
    BJ'S WHOLESALE  CLUB HOLDINGS,  INC.
              324,000   21.86  7,082,640.00
    INTUITIVE  SURGICAL,  INC.
              17,600   603.36  10,619,136.00
    AGILENT  TECHNOLOGIES,   INC.
              91,000   85.82  7,809,620.00
    FIRST REPUBLIC  BANK
              50,000   117.73  5,886,500.00
    ALLY FINANCIAL  INC.
              211,000   32.85  6,931,350.00
    BROOKFIELD  ASSET MANAGEMENT  INC.
              160,600   67.96  10,914,376.00
    CAPITAL  ONE FINANCIAL  CORPORATION
              84,000   102.64  8,621,760.00
    DISCOVER  FINANCIAL  SERVICES
              75,700   76.42  5,784,994.00
    MSCI INC.
              18,900   322.56  6,096,384.00
    S&P GLOBAL INC.
              16,200   307.65  4,983,930.00
    THE GOLDMAN  SACHS GROUP, INC.
              21,800   237.08  5,168,344.00
    ACCENTURE  PLC-CL A
              48,700   212.37  10,342,419.00
    CADENCE  DESIGN SYSTEMS,  INC.
              74,100   78.76  5,836,116.00
    INTUIT INC.
              27,000   304.29  8,215,830.00
    MICROSOFT  CORPORATION
              42,000   185.35  7,784,700.00
    NICE LTD.
              32,800   179.09  5,874,152.00
    PALO ALTO NETWORKS,  INC.
              23,200   247.25  5,736,200.00
    PAYPAL HOLDINGS,  INC.
              33,800   122.99  4,157,062.00
    SALESFORCE.COM,   INC.
              28,900   189.95  5,489,555.00
    SQUARE,  INC.
              50,300   81.86  4,117,558.00
    VISA INC.
              39,300   210.29  8,264,397.00
    MOTOROLA  SOLUTIONS,  INC.
              56,000   184.41  10,326,960.00
    NVIDIA CORPORATION
              23,500   289.79  6,810,065.00
    QUALCOMM  INCORPORATED
              114,700   89.60  10,277,120.00
    TAIWAN SEMICONDUCTOR   MANUFACTURING
              171,100   58.19  9,956,309.00
    TEXAS INSTRUMENTS  INCORPORATED
              79,000   132.21  10,444,590.00
    XILINX,  INC.
              66,700   90.17  6,014,339.00
             4,593,300     355,557,466.00
      米ドル 小計
                  (39,040,209,766)
    TOTAL S.A.
              117,170   45.25  5,301,942.50
  ユーロ
    ALSTOM SA
              106,010   48.60  5,152,086.00
    FINCANTIERI  S.P.A.
             5,191,440    0.83  4,329,660.96
    METSO OYJ
              115,360   33.24  3,834,566.40
    FAURECIA         195,360   43.02  8,404,387.20
    LVMH MOET HENNESSY-LOUIS   VUITTON  SE
              19,120   414.95  7,933,844.00
    SODEXO SA
              52,370   99.82  5,227,573.40
    UBISOFT  ENTERTAINMENT
              67,060   74.66  5,006,699.60
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    ZALANDO  SE
              86,870   47.47  4,123,718.90
    SAP SE
              75,690   127.14  9,623,226.60
             6,026,450      58,937,705.56
      ユーロ 小計
                  (7,011,229,453)
  ポンド
    ASTON MARTIN LAGONDA  GLOBAL HOLDINGS  PLC
              279,780   4.21  1,180,112.04
    COMPASS  GROUP PLC
              213,760   19.41  4,149,081.60
    ST. JAMES'S  PLACE PLC
              480,240   11.88  5,705,251.20
              973,780     11,034,444.84
      ポンド 小計
                  (1,580,132,501)
  スウェーデン
    AKTIEBOLAGET  VOLVO
  クローナ            475,760   173.35  82,472,996.00
              475,760     82,472,996.00
     スウェーデンクローナ    小計
                   (932,769,584)
  オーストラリア
    MACQUARIE  GROUP LIMITED
  ドル            97,750   148.58  14,523,695.00
              97,750     14,523,695.00
     オーストラリアドル    小計
                  (1,070,832,032)
    WEICHAI  POWER CO., LTD.
             3,849,000    15.54  59,813,460.00
  香港ドル
    GEELY AUTOMOBILE  HOLDINGS  LIMITED
             1,513,000    14.48  21,908,240.00
    ANTA SPORTS PRODUCTS  LIMITED
              144,000   68.15  9,813,600.00
    BOSIDENG  INTERNATIONAL   HOLDINGS  LIMITED
             2,386,000    2.56  6,108,160.00
    LI NING COMPANY  LIMITED
              399,000   22.80  9,097,200.00
    SAMSONITE  INTERNATIONAL   S.A.
              648,000   16.20  10,497,600.00
    CHINA EDUCATION  GROUP HOLDINGS  LIMITED
             1,152,000    11.14  12,833,280.00
    FU SHOU YUAN INTERNATIONAL   GROUP LIMITED
             3,446,000    6.84  23,570,640.00
    HAIDILAO  INTERNATIONAL   HOLDING  LTD.
              210,000   32.60  6,846,000.00
    TONGCHENG-ELONG   HOLDINGS  LIMITED
             1,500,000    11.70  17,550,000.00
    HENGAN INTERNATIONAL   GROUP COMPANY
              342,000   62.60  21,409,200.00
    KINGDEE  INTERNATIONAL   SOFTWARE  GROUP
             1,513,000    10.70  16,189,100.00
    SUNNY OPTICAL  TECHNOLOGY  (GROUP)  COMPANY
              146,000   130.30  19,023,800.00
    BEIJING  ENTERPRISES  WATER GROUP LIMITED
             7,042,000    3.86  27,182,120.00
    HUA HONG SEMICONDUCTOR   LTD
              646,000   19.32  12,480,720.00
    SEMICONDUCTOR   MANUFACTURING
              872,000   16.26  14,178,720.00
             25,808,000      288,501,840.00
      香港ドル  小計
                  (4,076,530,999)
  フィリピンペソ   JOLLIBEE  FOODS CORPORATION
              272,220   185.20  50,415,144.00
    AYALA LAND, INC.
             1,293,800    41.10  53,175,180.00
             1,566,020     103,590,324.00
     フィリピンペソ   小計
                   (225,826,906)
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             39,541,060      53,937,531,241
      合 計
                  (53,937,531,241)
   ②株式以外の有価証券

   種類   通貨     銘柄     口数    評価額   備考

  投資証券   米ドル
        AMERICAN  TOWER CORPORATION
                8,300   2,126,875.00
        CROWN CASTLE INTERNATIONAL   CORP.
                13,000   2,157,610.00
        EQUINIX,  INC.
                2,500   1,621,625.00
    小計
                23,800   5,906,110.00
                   (648,490,878)
    合計               648,490,878
                   (648,490,878)
  (注)1.小計欄の(   )内は、邦貨換算額であります。

  2. 合計金額欄の(   )内は、外貨建有価証券に関わるもので、内書であります。
  3. 外貨建有価証券の内訳
            組入株式   組入投資証券    合計金額に

    種類     銘柄数
            時価比率   時価比率    対する比率
       株式   52銘柄   60.5%    ―    71.5%
  米ドル
       投資証券    3銘柄    ―   1.0%     1.2%
  ユーロ     株式   10銘柄   10.9%    ―    12.8%
  ポンド     株式   3銘柄   2.4%    ―    2.9%
  スウェーデンクローナ     株式   1銘柄   1.4%    ―    1.7%
  オーストラリアドル     株式   1銘柄   1.7%    ―    2.0%
  香港ドル     株式   16銘柄    6.3%    ―    7.5%
  フィリピンペソ     株式   2銘柄   0.4%    ―    0.4%
  (注)組入時価比率は純資産に対する比率、合計金額に対する比率は外貨建有価証券の合計金額に対する比率であります。
  2.デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等、時価の状況表

  該当事項はありません。
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  2【ファンドの現況】
  【純資産額計算書】
            (2020年2月28日現在)

  Ⅰ 資産総額           10,587,351,741   円
  Ⅱ 負債総額            140,669,243  円
  Ⅲ 純資産総額(Ⅰ-Ⅱ)           10,446,682,498   円
  Ⅳ 発行済口数           10,324,016,625   口
  Ⅴ 1口当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)             1.0119 円
  (参考)ひふみワールドマザーファンド

            (2020年2月28日現在)

  Ⅰ 資産総額           61,028,492,716   円
  Ⅱ 負債総額             5,127 円
  Ⅲ 純資産総額(Ⅰ-Ⅱ)           61,028,487,589   円
  Ⅳ 発行済口数           59,873,053,656   口
  Ⅴ 1口当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)             1.0193 円
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  第4【内国投資信託受益証券事務の概要】
  (1)受益証券の名義書換えの事務等

  該当事項は、ありません。
  (2)受益者に対する特典

  該当事項は、ありません。
  (3)受益権の譲渡

  ①譲渡制限はありません。
  ②お客様(受益者)は、その保有する受益権を譲渡する場合には、そのお客様(受益者)の譲渡の
   対象とする受益権が記載または記録されている振替口座簿に係る振替機関等に、振替の申請をす
   るものとします。
  ③上記②の申請のある場合には、上記②の振替機関等は、当該譲渡に係る譲渡人の保有する受益権
   の口数の減少および譲受人の保有する受益権の口数の増加につき、その備える振替口座簿に記載
   または記録するものとします。ただし、上記②の振替機関等が振替先口座を開設したものでない
   場合には、譲受人の振替先口座を開設した他の振替機関等(当該他の振替機関等の上位機関を含
   みます。)に社振法の規定にしたがい、譲受人の振替先口座に受益権の口数の増加の記載または
   記録が行なわれるよう通知するものとします。
  (4)受益権の譲渡の対抗要件

  受益権の譲渡は、振替口座簿への記載または記録によらなければ、委託会社および受託会社に対抗
  することができません。
  (5)受益権の再分割

  委託会社は、受託会社と協議のうえ、社債、株式等の振替に関する法律に定めるところにしたが
  い、一定日現在の受益権を均等に再分割できるものとします。
  (6)質権口記載または記録の受益権の取扱いについて

  振替機関等の振替口座簿の質権口に記載または記録されている受益権に係る収益分配金の支払い、
  一部解約の実行の請求の受付け、一部解約金および償還金の支払い等については、約款の規定によ
  るほか、民法その他の法令等にしたがって取り扱われます。
  (7)受益証券の発行

  受益証券の発行は行ないません。
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  第二部【委託会社等の情報】
  第1【委託会社等の概況】

  1【委託会社等の概況】

  (1)資本金の額(2020年2月末現在)

   資本金の額        100,000千円
   会社が発行する株式の総数        48,000,000株
   発行済株式の総数        12,016,600株
  最近5年間における資本金の額の増減:
   2015年7月22日     資本金  200,004千円に増資
   2015年7月22日     資本金  100,000千円に減資
  (2)委託会社の機構

  ①会社の意思決定機構
   当社の業務執行上重要な事項は、取締役会の決議をもって決定します。取締役は、株主総会にお
   いて選任され、その任期は、選任後1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時
   株主総会の終結のときまでです。
   取締役会は、代表取締役若干名を定めます。また、取締役社長を1名定め、必要に応じて役付取
   締役を若干名定めることができます。代表取締役社長は、会社を代表し、取締役会の決議にした
   がい、業務を執行します。
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  ②組織図
  ③運用の意思決定機構








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   <取締役会>
   ・運用リスク管理委員会の報告を受け、必要に応じて運用本部に対し治癒命令を発出します。
   <チーフ・インベストメントオフィサー(CIO)>
   ・投資政策委員会の委員長として、「基本計画書」、「運用計画書」、分配政策等を決定しま
   す。
   ・運用委員会の委員長となり、主として、運用にかかわる組織運営、ファンドマネージャーの任
   命・変更および基本的な運用方針の決定、運用状況の把握等を行ないます。
   <投資政策委員会>
   ・代表取締役社長、取締役(社外取締役を除く。)、チーフ・インベストメントオフィサー(C
   IO)、チーフ・コンプライアンスオフィサー(CCO)、運用本部長、営業本部長、管理本
   部長等がメンバーとなり、原則として、毎月1回会議を開催します。
   ・「基本計画書」(ファンドの諸方針等を定めるものをいいます。)、投資環境の分析、市場動
   向の見通し等をふまえて、原則として、毎月作成する「運用計画書」等を審議・決定するほ
   か、運用実績の調査分析を行ないます。
   <ファンドマネージャー>
   ・「基本計画書」、「運用計画書」を策定し、投資政策委員会へ提出します。
   ・投資政策委員会において決定された「基本計画書」、「運用計画書」にしたがって運用を行な
   い、運用実績について「運用実績報告書」を作成し、運用委員会および運用リスク管理委員会
   に提出します。
   <運用委員会>
   ・チーフ・インベストメントオフィサー(CIO)、運用本部長、運用部長、ファンドマネー
   ジャーがメンバーになり、原則として、毎月1回会議を開催します。
   ・ファンドマネージャーが作成した「運用実績報告書」に基づき、運用状況をチェックします。
   ・ファンドの運用実績および運用リスクの調査・分析等をチェックします。
   <運用リスク管理委員会>
   ・チーフ・コンプライアンスオィサー(CCO)、チーフ・インベストメントオフィサー(CI
   O)、運用本部長等がメンバーとなり、原則として、毎月1回会議を開催します。
   ・運用リスク管理委員会は、主に、以下を行います。
    *「運用リスク報告書」(コンプライアンス本部事務企画部作成)に基づく指定された投資関
   連リスクの管理状況のチェック
    *指摘事項についての適切な管理(運用部への是正指示、是正状況のモニタリング、取締役会
   への報告等)
    *コンプライアンスの観点からの運用計画書等の検証
   <投資情報交換会議>
   ・チーフ・インベストメントオフィサー(CIO)、運用本部長、運用部長、ファンドマネー
   ジャー、運用部員等がメンバーとなり、原則として、週1回以上会議を開催します。
   ・信託財産の運用にかかわるあらゆる事項(社会・経済、政治、企業、海外動向等)について討
   議し、情報を交換します。ファンドマネージャーは、その討議内容を参考にして運用します。
   <チーフ・コンプライアンスオフィサー(CCO)>
   ・コンプライアンス面から、当社の運用業務およびコンプライアンス本部の統括を行ないます。
   ・投資政策委員会および運用リスク管理委員会に出席し、審議内容についてチェックします。
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   ・コンプライアンス部および事務企画部の報告等に基づき、必要に応じて運用にかかわる業務改
   善を指示・命令します。
   <トレーダー>
   ・トレーダーは、ファンドマネージャーからファンドに係る有価証券等の売買等の依頼を受け、
   取引を実行します。
   ・トレーダーには、法令諸規則に則り、コンプライアンスに配慮して、発注業務等を行なうこと
   が社内規程で義務付けられています。
   当社では、信託財産の適正な運用の確保および受益者との利益相反の防止等を

   目的として、各種社内諸規程を設けております。
   上記は、2020年2月末現在のものであり、今後変更となる場合があります。

  2【事業の内容及び営業の概況】

  「投資信託及び投資法人に関する法律」に定める投資信託委託会社として、証券投資信託の設定を行な

  うとともに、「金融商品取引法」に定める金融商品取引業者として、その運用指図(投資運用業)およ
  びその受益権の募集または私募(第二種金融商品取引業)を行なっています。また、「金融商品取引
  法」に定める投資一任契約に係る業務(投資運用業)を行なっています。
  2020年2月末現在、当社は下記のとおり、投資信託の運用を行なっています。
     商品分類     本数    純資産(百万円)
          6     676,105
    追加型株式投資信託
  (但し、親投資信託を除きます。)
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  3【委託会社等の経理状況】
  (1)財務諸表の作成方法について

   委託会社であるレオス・キャピタルワークス株式会社(以下「委託会社」という。)の財務諸表
   は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)並びに
   同規則第2条の規定により「金融商品取引業等に関する内閣府令」(平成19年内閣府令第52号)に
   基づき作成しております。
   なお、財務諸表の記載金額については、千円未満の端数を切り捨てて表示しております。
  (2)中間財務諸表の作成方法について

   委託会社の中間財務諸表は、「中間財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和
   52年大蔵省令第38号)ならびに同規則第38条及び第57条の規定により、「金融商品取引業等に関
   する内閣府令」(平成19年内閣府令第52号)に基づいて作成しております。なお、中間財務諸表
   の記載金額については、千円未満の端数を切り捨てて表示しております。
  (3)監査証明について

   委託会社の財務諸表については、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づいて、東陽監
   査法人の監査を受けております。委託会社の中間財務諸表については、金融商品取引法第193条
   の2第1項の規定に基づいて、東陽監査法人の中間監査を受けております。
  (4)連結財務諸表及び中間連結財務諸表について

   委託会社は子会社がありませんので、連結財務諸表及び中間連結財務諸表を作成しておりませ
   ん。
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  財務諸表等
  財務諸表
  (1)【貸借対照表】
                  (単位:千円)
           前事業年度      当事業年度
          (2018年3月31日)      (2019年3月31日)
  資産の部
   流動資産
   現金及び預金          683,475      1,026,418
   顧客分別金信託          330,000      500,000
   前払費用          56,026      62,315
   未収委託者報酬          2,384,184      3,041,788
   未収投資顧問報酬          60,272      53,811
             15,770      6,991
   その他
   流動資産合計          3,529,729      4,691,325
   固定資産
   有形固定資産
   建物          145,201      148,056
             △29,186      △29,140
   減価償却累計額
   建物(純額)          116,015      118,915
   工具、器具及び備品
             16,324      34,787
             △2,706      △11,548
   減価償却累計額
   工具、器具及び備品(純額)          13,617      23,238
   有形固定資産合計          129,632      142,154
   無形固定資産
   ソフトウエア          14,495      100,915
              -      76,610
   その他無形固定資産
   無形固定資産合計          14,495      177,526
   投資その他の資産
   投資有価証券           201      71
   長期前払費用          2,496      7,086
   繰延税金資産          10,025      124,364
             174,438      176,904
   敷金
   投資その他の資産合計          187,162      308,425
   固定資産合計          331,290      628,106
   資産合計          3,861,019      5,319,432
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                                     (単位:千円)
           前事業年度      当事業年度
           (2018年3月31日)      (2019年3月31日)
  負債の部
   流動負債
   短期借入金        ※  380,000       -
   預り金          590,329      149,654
   未払金          52,071      150,988
   未払費用          952,120      1,246,674
   未払法人税等          27,722      709,399
   未払消費税等          91,327      97,450
   前受収益           198      199
   賞与引当金
             64,497      90,216
              5,799      8,794
   役員賞与引当金
   流動負債合計          2,164,066      2,453,377
   固定負債
   退職給付引当金          12,654      57,472
             84,437      80,792
   資産除去債務
   固定負債合計          97,091      138,264
   負債合計          2,261,158      2,591,642
   純資産の部
   株主資本
   資本金          100,000      100,000
   資本剰余金
    資本準備金          100,000      100,000
             300,010      300,010
    その他資本剰余金
    資本剰余金合計          400,010      400,010
   利益剰余金
    利益準備金          1,345      1,345
    その他利益剰余金
             1,098,504      2,226,433
    繰越利益剰余金
    利益剰余金合計         1,099,850      2,227,779
   株主資本合計          1,599,860      2,727,789
   純資産合計          1,599,860      2,727,789
   負債純資産合計          3,861,019      5,319,432
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  (2)【損益計算書】
                   (単位:千円)
           前事業年度      当事業年度
          (自 2017年4月1日      (自 2018年4月1日
           至 2018年3月31日)      至 2019年3月31日)
  営業収益
   委託者報酬          3,364,874      5,860,823
             488,260      297,039
   投資顧問報酬
   営業収益合計          3,853,134      6,157,862
   営業費用
   支払手数料          1,234,337      2,259,221
   調査費          164,103      257,264
   営業雑経費           78,234      103,595
   通信費          27,413      12,249
   諸会費          2,197      4,752
             48,623      86,594
   その他
   営業費用合計          1,476,674      2,620,081
   一般管理費
   給料          636,947      815,116
   役員報酬          118,137      158,391
   給料・手当          271,865      409,357
   賞与          162,026      87,445
   賞与引当金繰入額          64,497      90,216
   役員賞与          11,266      16,091
   役員賞与引当金繰入額          5,799      8,794
   退職給付費用          3,356      44,818
   法定福利費
             62,884      81,404
   旅費交通費           38,345      76,785
   租税公課           3,331      3,511
   不動産賃借料          106,989      186,482
   減価償却費           12,332      34,366
             367,990      548,698
   諸経費
   一般管理費合計          1,228,821      1,746,365
   営業利益          1,147,638      1,791,415
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  営業外収益
   受取利息           108      102
   為替差益           -     2,537
   投資事業組合利益           34      58
   セミナー収入           127      869
   講演、原稿料等収入           542      4,098
              41      12
   その他
   営業外収益合計           854      7,678
   営業外費用
   支払利息           14,401      4,624
   為替差損           6,065      -
              1,423      203
   その他
   営業外費用合計           21,890      4,827
   経常利益          1,126,602      1,794,267
   特別損失
              -     9,335
    固定資産除却損
    特別損失合計            -     9,335
   税引前当期純利益          1,126,602      1,784,932
  法人税、住民税及び事業税
             27,739      723,275
             115,803      △114,338
  法人税等調整額
  法人税等合計           143,542      608,936
  当期純利益           983,060      1,175,995
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  (3)【株主資本等変動計算書】
  前事業年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
                    (単位:千円)
             株主資本
           資本剰余金      利益剰余金
                   その他
       資本金            利益剰余金
            その他  資本剰余金
         資本準備金       利益準備金
           資本剰余金   合計
                   繰越利益
                   剰余金
  当期首残高
       100,000  100,000  300,010  400,010   1,345   115,444
  当期変動額
  当期純利益
                    983,060
  当期変動額合計
        -  -  -  -  -  983,060
  当期末残高
       100,000  100,000  300,010  400,010   1,345  1,098,504
        株主資本

       利益剰余金
            純資産合計

          株主資本合計
       利益剰余金
       合計
  当期首残高

        116,790   616,800   616,800
  当期変動額
  当期純利益
        983,060   983,060   983,060
  当期変動額合計
        983,060   983,060   983,060
  当期末残高
       1,099,850   1,599,860   1,599,860
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  当事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
                   (単位:千円)
             株主資本
           資本剰余金      利益剰余金
                   その他
       資本金            利益剰余金
            その他  資本剰余金
         資本準備金       利益準備金
           資本剰余金   合計
                   繰越利益
                   剰余金
  当期首残高
       100,000  100,000  300,010  400,010   1,345  1,098,504
  当期変動額
  剰余金の配当
                    △48,066
  当期純利益
                   1,175,995
  当期変動額合計
        -  -  -  -  -  1,127,928
  当期末残高
       100,000  100,000  300,010  400,010   1,345  2,226,433
        株主資本

       利益剰余金
            純資産合計

          株主資本合計
       利益剰余金
       合計
  当期首残高

       1,099,850   1,599,860   1,599,860
  当期変動額
  剰余金の配当
        △48,066   △48,066   △48,066
  当期純利益
       1,175,995   1,175,995   1,175,995
  当期変動額合計
       1,127,928   1,127,928   1,127,928
  当期末残高
       2,227,779   2,727,789   2,727,789
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  注記事項
  (重要な会計方針)
  1. 有価証券の評価基準及び評価方法
   その他有価証券(営業投資有価証券を含む。)
   時価のあるもの
    決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価
   は移動平均法により算定しております。)
   時価のないもの
    投資事業有限責任組合出資金については、当該投資事業組合の直近の決算書の当社持分割合
   で評価、その他については移動平均法による原価法
  2. 固定資産の減価償却の方法

   (1)有形固定資産
   定率法を採用しております。ただし、2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物
   については、定額法を採用しております。
   主な耐用年数は、次のとおりです。
   建物          8~15年
   工具、器具及び備品   2~15年
   (2)無形固定資産
   ソフトウエア
   定額法を採用しております。
   なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づいてお
   ります。
  3. 外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準

   外貨建金銭債権債務は、期末日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処
   理しております。
  4. 引当金の計上基準

   (1)賞与引当金
   従業員の賞与金の支払に備えて、賞与支給見込額の当期負担額を計上しております。
   (2)役員賞与引当金
   役員賞与の支出に備えて、当事業年度における支給見込額に基づき計上しております。
   (3)退職給付引当金
   従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務の見込額に基づき計上し
   ております。退職給付引当金及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給
   額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。
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  5.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
   消費税等の会計処理
   消費税等の会計処理は、税抜方式によっております。
  (未適用の会計基準等)

  ・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 平成30年3月30日 企業会計基準委員会)
  ・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 平成30年3月30日 企業
  会計基準委員会)
  1.概要

    国際会計基準審議会(IASB)及び米国財務会計基準審議会(FASB)は、共同して収益認識に関
   する包括的な会計基準の開発を行い、2014年5月に「顧客との契約から生じる収益」(IASBにお
   いてはIFRS第15号、FASBにおいてはTopic606)を公表しており、IFRS第15号は2018年1月1日以
   降開始する事業年度から、Topic606は2017年12月15日より後に開始する事業年度から適用される
   状況を踏まえ、企業会計基準委員会において、収益認識に関する包括的な会計基準が開発され、
   適用指針と合わせて公表されたものです。
    企業会計基準委員会の収益認識に関する会計基準の開発にあたっての基本的な方針として、
   IFRS第15号と整合性を図る便益の1つである財務諸表間の比較可能性の観点から、IFRS第15号の
   基本的な原則を取り入れることを出発点とし、会計基準を定めることとされ、また、これまで我
   が国で行われてきた実務等に配慮すべき項目がある場合には、比較可能性を損なわせない範囲で
   代替的な取扱いを追加することとされております。
  2.適用予定日

   2022年3月期の期首から適用します。
  3.当該会計基準等の適用による影響

   「収益認識に関する会期基準」等の適用による財務諸表に与える影響額については、現時点で
   評価中であります。
  (表示方法の変更)

   (「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」の適用に伴う変更)
    「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)を当
   事業年度の期首から適用し、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固
   定負債の区分に表示する方法に変更しております。
    この結果、前事業年度の貸借対照表において、「流動資産」の「繰延税金資産」30,857千円は、
   「固定負債」の「繰延税金負債」20,831千円と相殺して、「投資その他の資産」の「繰延税金資
   産」10,025千円として表示しており、変更前と比べて総資産が20,831千円減少しております。
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  (会計上の見積りの変更)
    当事業年度において、当社の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務として計上していた資産除去
   債務について、セミナールーム等への改装による原状回復費用の見積り等の新たな情報の入手に伴
   い、原状回復費用及び使用見込期間に関して見積りの変更を行ないました。
    この見積りの変更による減少額4,044千円を変更前の資産除去債務から減算しております。
    なお、この変更による当事業年度の損益に与える影響は軽微であります。
  (貸借対照表関係)

  ※ 当社は、運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行1行と当座貸越契約を締結しておりま
   す。
   この契約に基づく事業年度末における当座貸越契約に係る借入未実行残高は次のとおりでありま
   す。
           前事業年度      当事業年度
          (2018年3月31日)      (2019年3月31日)
   当座貸越極度額        3,500,000  千円    3,500,000  千円

   借入実行額        380,000        -
   差引額        3,120,000      3,500,000
   なお、上記当座貸越契約においては、資金使途に関する審査を借入の条件としているため、
  必ずしも全額が借入実行されるものではありません。
  (株主資本等変動計算書関係)

  前事業年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
  1.発行済株式の種類および総数に関する事項
      当事業年度期首    当事業年度増加    当事業年度減少    当事業年度末
   株式の種類
      株式数(株)    株式数(株)    株式数(株)    株式数(株)
        120,166     -    -   120,166

   普通株式
  2.配当に関する事項

  該当事項はありません。
  当事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)

  1.発行済株式の種類および総数に関する事項
      当事業年度期首    当事業年度増加    当事業年度減少    当事業年度末
   株式の種類
      株式数(株)    株式数(株)    株式数(株)    株式数(株)
        120,166   11,896,434      -  12,016,600

   普通株式
  (注)  1.当社は、2018年8月29日付で普通株式1株につき100株の割合で株式分割を行っておりま
    す。
   2.普通株式の発行済株式総数の増加11,896,434株は株式分割によるものです。
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  2.配当に関する事項
  (1)  配当金支払額
        配当金の総額   1株当たり

      株式の
   (決議)
               基準日    効力発生日
        (千円)  配当額(円)
      種類
  2018年6月28日    普通

         48,066   400
              2018年3月31日    2018年6月29日
   定時株主総会    株式
  (注)2018年8月29日付で普通株式1株につき100株の割合で株式分割を行っております。「1株当た

   り配当額」につきましては、当該株式分割前の金額を記載しております。
  (2)  基準日が当期に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌期となるもの

       配当金の総額     1株当たり

      株式の     配当の
   (決議)
                基準日   効力発生日
        (千円)    配当額(円)
      種類     原資
  2019年6月27日    普通     利益

        288,398     24
               2019年3月31日    2019年6月28日
  定時株主総会    株式    剰余金
  (リース取引関係)

   オペレーティング・リース取引
   (借主側)
   オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
                         (単位:千円)
         前事業年度     当事業年度

        (2018年3月31日)     (2019年3月31日)
  1年内         165,164     155,891

  1年超         475,695     319,804
    合計       640,859     475,695
  (金融商品関係)

  1.金融商品の状況に関する事項
  (1)金融商品に対する取組方針
  当社は、資金運用については、短期的な預金等に限定し、金融機関からの借入により資金を調達し
  ております。なお、デリバティブ取引は行わない方針であります。
  (2)金融商品の内容及びそのリスク

  営業債権である未収投資顧問報酬のうち助言契約に基づく債権は、顧客の信用リスクに晒されてお
  ります。また、外貨建ての営業債権は、為替の変動リスクに晒されております。
  投資有価証券は、主として投資事業組合への出資であり、市場価格の変動リスクに晒されておりま
  す。
  債務である未払費用及び預り金は、そのほとんどが6ヶ月以内の支払期日であります。
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  (3)金融商品に係るリスク管理体制
  ① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
   営業債権については、諸規程等に沿って経理財務部が顧客相手ごとに残高を管理しております。
  ② 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
   投資有価証券については、定期的に時価や発行会社の財務状況等の把握を行っております。
  ③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払を実行できなくなるリスク)の管理
   各部署からの計画に基づき経理財務部が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動
   性の維持などにより流動性リスクを管理しております。
  (4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

  金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された
  価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条
  件を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
  2.金融商品の時価等に関する事項

   貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握
  することが極めて困難と認められるものは次表には含まれておりません((注2)を参照)。
  前事業年度(2018年3月31日)
         貸借対照表計上額

             時価(千円)    差額(千円)
          (千円)
  (1)現金及び預金

           683,475    683,475     -
  (2)顧客分別金信託         330,000    330,000     -
  (3)未収委託者報酬        2,384,184    2,384,184     -
  (4)未収投資顧問報酬         60,272    60,272    -
  資産計        3,457,932    3,457,932     -
  (1)短期借入金         380,000    380,000     -
  (2)預り金         590,329    590,329     -
  (3)未払金         52,071    52,071    -
  (4)未払費用         952,120    952,120     -
  (5)未払法人税等         27,722    27,722    -
  (6)未払消費税等         91,327    91,327    -
  負債計        2,093,571    2,093,571     -
  (注1)金融商品の時価の算定方法に関する事項
  資産
  (1)現金及び預金、(2)顧客分別金信託、(3)未収委託者報酬、及び(4)未収投資顧問報
  酬
   これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額に
   よっております。
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  負債
  (1)短期借入金、(2)預り金、(3)未払金、(4)未払費用、(5)未払法人税等、及び
  (6)未払消費税等
   これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額に
   よっております。
  当事業年度(2019年3月31日)

         貸借対照表計上額

             時価(千円)    差額(千円)
          (千円)
  (1)現金及び預金

          1,026,418    1,026,418     -
  (2)顧客分別金信託         500,000    500,000     -
  (3)未収委託者報酬        3,041,788    3,041,788     -
  (4)未収投資顧問報酬         53,811    53,811     -
  資産計
          4,622,019    4,622,019     -
  (1)預り金                 -
          149,654    149,654
  (2)未払金                 -
          150,988    150,988
  (3)未払費用
                   -
          1,246,674    1,246,674
  (4)未払法人税等                 -
          709,399    709,399
  (5)未払消費税等                 -
           97,450    97,450
  負債計
          2,354,166    2,354,166     -
  (注1)金融商品の時価の算定方法に関する事項
  資産
  (1)現金及び預金、(2)顧客分別金信託、(3)未収委託者報酬、及び(4)未収投資顧問報
  酬
   これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額に
   よっております。
  負債
  (1)預り金、(2)未払金、(3)未払費用、(4)未払法人税等、及び(5)未払消費税等
   これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額に
   よっております。
  (注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
                (単位:千円)
          前事業年度     当事業年度

     区分
         (2018年3月31日)     (2019年3月31日)
   非上場株式          0     0

   投資事業組合出資金          201     71
   敷金         174,438     176,904
   これらについては、市場価格がなく、かつ、将来キャッシュ・フローを見積ることが出来ず、
   時価を把握することが極めて困難と認められるものであるため、金融商品の時価等に関する事
   項には含めておりません。
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  (注3)金銭債権の決算日後の償還予定額
   前事業年度(2018年3月31日)
            1年超   5年超
        1年以内         10年超
           5年以内   10年以内
         (千円)         (千円)
            (千円)   (千円)
   現金及び預金      683,475    -   -   -
   顧客分別金信託      330,000    -   -   -
   未収委託者報酬      2,384,184    -   -   -
   未収投資顧問報酬      60,272    -   -   -
     合計    3,457,932    -   -   -
   当事業年度(2019年3月31日)
            1年超   5年超
        1年以内         10年超
           5年以内   10年以内
         (千円)         (千円)
            (千円)   (千円)
   現金及び預金      1,026,418    -   -   -
   顧客分別金信託      500,000    -   -    -
   未収委託者報酬      3,041,788    -   -   -
   未収投資顧問報酬      53,811    -   -   -

     合計    4,622,019    -   -   -

  (注4)短期借入金の決算日後の返済予定額

   前事業年度(2018年3月31日)
         1年超   2年超   3年超   4年超
      1年以内              5年超
         2年以内   3年以内   4年以内   5年以内
       (千円)             (千円)
         (千円)   (千円)   (千円)   (千円)
   短期借入金    380,000    -   -   -   -   -
    合計   380,000    -   -   -   -   -
   当事業年度(2019年3月31日)
         1年超   2年超   3年超   4年超
      1年以内              5年超
         2年以内   3年以内   4年以内   5年以内
       (千円)             (千円)
         (千円)   (千円)   (千円)   (千円)
   短期借入金     -   -   -   -   -   -
    合計    -   -   -   -   -   -
  (有価証券関係)

   前事業年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
   重要性がないため記載を省略しております。
   当事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)

   重要性がないため記載を省略しております。
  (デリバティブ取引関係)

   該当事項はありません。
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  (退職給付関係)
  1.採用している退職給付制度の概要
  当社は、従業員の退職給付に充てるため、非積立型の確定給付制度を採用しております。退職一時
  金制度(非積立型制度であります。)では、退職給付として、給与と勤務期間に基づいた一時金を
  支給しております。
  なお、当社が有する退職一時金制度は、簡便法により退職給付引当金及び退職給付費用を計算して
  おります。
  2.簡便法を適用した確定給付制度

  (1)簡便法を適用した制度の、退職給付引当金の期首残高と期末残高の調整表
             前事業年度     当事業年度
            (自 2017年4月1日     (自 2018年4月1日
             至 2018年3月31日)     至 2019年3月31日)
   退職給付引当金の期首残高            9,298千円     12,654千円
    退職給付費用            3,356千円     44,818千円
    退職給付の支払額            -千円     -千円
    その他            -千円     -千円
   退職給付引当金の期末残高           12,654千円     57,472千円
  (2)退職給付債務と貸借対照表に計上された退職給付引当金の調整表

              前事業年度     当事業年度
             (2018年3月31日)     (2019年3月31日)
   非積立型制度の退職給付債務           12,654千円     57,472千円

   貸借対照表に計上された負債と資産の純額           12,654千円     57,472千円
   退職給付引当金           12,654千円     57,472千円

   貸借対照表に計上された負債と資産の純額           12,654千円     57,472千円
  (3)退職給付費用

             前事業年度     当事業年度
            (自 2017年4月1日     (自 2018年4月1日
             至 2018年3月31日)     至 2019年3月31日)
   簡便法で計算した退職給付費用            3,356千円     44,818千円
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  (ストック・オプション等関係)
   前事業年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
  1.ストック・オプションに係る費用計上額及び科目名
   該当事項はありません。
  2.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況

  (1)ストック・オプションの内容
         第4回新株予約権      第5回新株予約権
   付与対象者の区分及び人数       当社従業員       18名   当社従業員       3名
   株式の種類別のストック・オプ
         普通株式      5,952株   普通株式      158株
   ションの数(注)
   付与日       2015年12月1日      2017年8月1日
   権利確定条件       付与日(2015年12月1日)以      付与日(2017年8月1日)以
         降、権利確定日(2017年9月      降、権利確定日(2019年6月
         30日)まで継続して勤務して      30日)まで継続して勤務して
         いること。      いること。
   対象勤務期間       自 2015年12月1日      自 2017年8月1日
         至 2017年9月30日      至 2019年6月30日
   権利行使期間       自 2017年10月1日      自 2019年7月1日
         至 2025年8月31日      至 2027年5月31日
   (注)株式数に換算して記載しております。
  (2)  ストック・オプションの規模及びその変動状況

    当事業年度(2018年3月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストッ
   ク・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。
   ① ストック・オプションの数
         第4回新株予約権      第5回新株予約権
   権利確定前          (株)
    前事業年度末           5,842       -
    付与            -      158
    失効            -      -
    権利確定            -      -
    未確定残           5,842       158
   権利確定後          (株)
    前事業年度末            -      -
    権利確定            -      -
    権利行使            -      -
    失効            -      -
    未行使残            -      -
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   ②単価情報
         第4回新株予約権      第5回新株予約権
   権利行使価格         (円)       3,132      7,684
   行使時平均株価        (円)        -      -
   付与日における公正な評価単価
               -      -
       (円)
  3.ストック・オプションの公正な評価単価の見積方法

   当社は、未公開企業であるため、ストック・オプションの公正な評価単価の見積方法は、単位当たり
  の本源的価値の見積によっております。また、単位当たりの本源的価値の算定の基礎となる自社の株式
  の評価方法は、DCF法、修正簿価純資産法及び類似会社比較法の平均価額をもって総合評価しておりま
  す。
  4.ストック・オプションの権利確定数の見積方法

   将来の失効数の合理的な見積りは困難であるため、実績の失効数のみ反映させる方法を採用しており
  ます。
  5.ストック・オプションの単位当たりの本源的価値により算定を行う場合の当事業年度末における本

   源的価値の合計額及び当事業年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日にお
   ける本源的価値の合計額
   ① 当事業年度末における本源的価値の合計額              159,408千円
   ② 当事業年度において権利行使されたストック・オプション
   の権利行使日における本源的価値の合計額              -千円
   当事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)

  1.ストック・オプションに係る費用計上額及び科目名
   該当事項はありません。
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  2.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況
  (1)ストック・オプションの内容
         第4回新株予約権      第5回新株予約権
   付与対象者の区分及び人数       当社従業員       18名   当社従業員       3名
   株式の種類別のストック・オプ
                普通株式      15,800株
         普通株式   595,200株
   ションの数(注)
   付与日       2015年12月1日      2017年8月1日
   権利確定条件       付与日(2015年12月1日)以      付与日(2017年8月1日)以
         降、権利確定日(2017年9月      降、権利確定日(2019年6月
         30日)まで継続して勤務して      30日)まで継続して勤務して
         いること。      いること。
   対象勤務期間       自 2015年12月1日      自 2017年8月1日
         至 2017年9月30日      至 2019年6月30日
   権利行使期間       自 2017年10月1日      自 2019年7月1日
         至 2025年8月31日      至 2027年5月31日
   (注) 株式数に換算して記載しております。なお、2018年8月29日付株式分割(普通株式1
    株につき100株の割合)による分割後の株式数に換算して記載しております。
  (2)  ストック・オプションの規模及びその変動状況

    当事業年度(2019年3月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストッ
   ク・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。
   ① ストック・オプションの数
         第4回新株予約権      第5回新株予約権
   権利確定前          (株)
    前事業年度末           584,200        -
    付与            -      15,800
    失効            -      -
    権利確定            -      -
    未確定残           584,200       15,800
   権利確定後          (株)
    前事業年度末            -      -
    権利確定            -      -
    権利行使            -      -
    失効            -      -
    未行使残            -      -
   (注) 2018年8月29日付株式分割(普通株式1株につき100株の割合)による分割後の株式
    数に換算して記載しております。
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   ②単価情報
         第4回新株予約権      第5回新株予約権
   権利行使価格         (円)        32      77
   行使時平均株価        (円)        -      -
   付与日における公正な評価単価
               -      -
       (円)
   (注) 2018年8月29日付株式分割(普通株式1株につき100株の割合)による分割後の価格
    に換算して記載しております。
  3.ストック・オプションの公正な評価単価の見積方法

   当社は、未公開企業であるため、ストック・オプションの公正な評価単価の見積方法は、単位当たり
  の本源的価値の見積によっております。また、単位当たりの本源的価値の算定の基礎となる自社の株式
  の評価方法は、DCF法、修正簿価純資産法及び類似会社比較法の平均価額をもって総合評価しておりま
  す。
  4.ストック・オプションの権利確定数の見積方法

   将来の失効数の合理的な見積りは困難であるため、実績の失効数のみ反映させる方法を採用しており
  ます。
  5.ストック・オプションの単位当たりの本源的価値により算定を行う場合の当事業年度末における本

   源的価値の合計額及び当事業年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日にお
   ける本源的価値の合計額
   ① 当事業年度末における本源的価値の合計額              492,489千円
   ② 当事業年度において権利行使されたストック・オプション
   の権利行使日における本源的価値の合計額              -千円
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  (税効果会計関係)
  1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
           前事業年度     当事業年度
          (2018年3月31日)     (2019年3月31日)
  繰延税金資産
  賞与引当金         22,309  千円    31,206  千円
  退職給付引当金         4,377     19,879
  未払金          -     6,607
  未払費用         3,448     5,647
  一括償却資産         3,113     3,618
  役員賞与引当金         2,005     3,042
  減価償却超過額         250     -
  未払事業所税         843     950
  未払事業税等         2,470     64,566
  資産除去債務         29,207     27,946
  繰延資産償却         4,153     15,460
  その他         145     138
  繰越税金資産小計
           72,326     179,063
  評価性引当額        △38,382     △28,084
  繰延税金資産合計
           33,944     150,978
  繰延税金負債
  資産除去債務に対応する除去費用        △22,078     △19,223
  前払費用        △1,839     △7,390
  繰延税金負債合計
           △23,918     △26,614
  繰延税金資産の純額
           10,025     124,364
  2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異

   の原因となった主要な項目別の内訳
           前事業年度       当事業年度
          (2018年3月31日)       (2019年3月31日)
  法定実効税率
            34.8 %  法定実効税率と税効果会計適用
               後の法人税等の負担率との間の差
  (調整)
               異が法定実行税率の100分の5以
  住民税均等割           0.2
               下であるため注記を省略しており
  所得拡大促進税制による特別控除          △ 0.1
               ます。
  評価性引当額の増減         △ 20.8
  その他          △ 1.4
  税効果会計適用後の法人税等の負担率
            12.7
  (持分法損益等)

   該当事項はありません。
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  (企業結合等関係)
   該当事項はありません。
  (資産除去債務関係)

  資産除去債務のうち貸借対照表に計上しているもの
   イ 当該資産除去債務の概要
   事務所の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務等であります。
   ロ 当該資産除去債務の金額の算定方法
   使用見込期間を取得から7~15年と見積り、割引率は0.000%~1.395%を使用して資産除去債
   務の金額を計算しております。
   ハ 当該資産除去債務の総額の増減
          当事業年度     当事業年度
         (自 2017年4月1日     (自 2018年4月1日
          至 2018年3月31日)     至 2019年3月31日)
  期首残高         36,346  千円    84,437  千円
  有形固定資産の取得に伴う増加額         47,802      -
  時の経過による調整額          288     399
  見積りの変更による減少額          -    △ 4,044
  資産除去債務の履行による減少額          -     -
  その他増減額(△は減少)          -     -
  期末残高         84,437     80,792
  (セグメント情報等)

  (セグメント情報)
  当社は、投信投資顧問業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
  (関連情報)

  前事業年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
  1.製品及びサービスごとの情報
  投信投資顧問業の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略
  しております。
  2.地域ごとの情報

  (1)営業収益
             (単位:千円)
    日本     欧州     合計
    3,413,298     439,835    3,853,134
  (注)営業収益は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
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  (2)有形固定資産
   本邦に所在している有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるた
   め、記載を省略しております。
  3.主要な顧客ごとの情報

  外部顧客への営業収益のうち、損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がないため、記載
  を省略しております。
  当事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)

  1.製品及びサービスごとの情報
  投信投資顧問業の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略
  しております。
  2.地域ごとの情報

  (1)営業収益
   本邦の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略してお
   ります。
  (2)有形固定資産

   本邦に所在している有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるた
   め、記載を省略しております。
  3.主要な顧客ごとの情報

  外部顧客への営業収益のうち、損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がないため、記載
  を省略しております。
  (報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報)

   該当事項はありません。
  (報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報)

   該当事項はありません。
  (報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報)

   該当事項はありません。
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  (関連当事者情報)
  1.関連当事者との取引
  前事業年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
  財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等
          議決権等の
    会社等    資本金  事業の    関連当事者     取引金額   期末
  種類   所在地     所有(被所     取引の内容    科目
    の名称    (百万円)  内容    との関係     (千円)   残高
           有)割合
               資金の借入   530,000  -  -
   ㈱IS
          (被所有)
   ホール  東京都    持株
  親会社      600   直接  資金の借入  資金の返済   530,000  -  -
   ディング  千代田区    会社
           53.5%
   ス
               支払利息
                  193 -  -
  (注)  1.上記金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含ま
    れております。
   2.取引条件及び取引条件の決定方針等
    資金の借入については、市場金利を勘案して利率を合理的に決定しております。
  当事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)

  財務諸表提出会社と同一の親会社を持つ会社等
           議決権等の
    会社等   資本金      関連当事者    取引金額   期末
  種類   所在地    事業の内容  所有(被所    取引の内容    科目
    の名称   (百万円)       との関係    (千円)   残高
           有)割合
  同一の  ㈱アイ     アプリケー
     東京都          ソフトウ
  親会社  アンド     ションサービ     ASP利
     千代田  60    -    エアの購  100,000  - -
  を持つ  エーエ     スプロバイ     用契約
     区          入
  会社 ス      ダー
  (注)  1.上記金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておりません。
   2.取引条件及び取引条件の決定方針等
    ソフトウエアの購入価額については、第三者による評価額を参考に決定しております。
  2.親会社又は重要な関連会社に関する注記

   親会社情報
   ㈱3A(未上場)
   ㈱ISホールディングス(未上場)
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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (1株当たり情報)
            前事業年度      当事業年度
           (自 2017年4月1日      (自 2018年4月1日
           至 2018年3月31日)      至 2019年3月31日)
  1株当たり純資産額           133.14円      227.00円
  1株当たり当期純利益金額           81.81円      97.86円
  (注)
   1. 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、新株予約権の残高はありますが、当社株式は非上場
    であるため、期中平均株価が把握できませんので記載しておりません。
   2.当社は、2018年8月29日付で普通株式1株につき100株の割合で株式分割を行っております。前事業年度の
    期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益金額を算定して
    おります。
   3.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、次のとおりであります。
            前事業年度      当事業年度
           (自 2017年4月1日      (自 2018年4月1日
           至 2018年3月31日)      至 2019年3月31日)
  当期純利益金額(千円)           983,060      1,175,995
  普通株主に帰属しない金額(千円)            -      -
  普通株式に係る当期純利益金額(千円)           983,060      1,175,995
  普通株式の期中平均株式数(株)           12,016,600      12,016,600
          新株予約権2種類      新株予約権2種類

  希薄化効果を有しないため潜在株式調整後1株         (新株予約権の数6,000個)      (新株予約権の数6,000個)
  当たり当期純利益金額の算定に含めなかった潜        なお、新株予約権の概要は「(ス      なお、新株予約権の概要は「(ス
  在株式の概要        トック・オプション等関係)」に      トック・オプション等関係)」に
          記載のとおりであります。      記載のとおりであります。
  (重要な後発事象)

   該当事項はありません。
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  中間財務諸表等
  中間財務諸表
  (1)中間貸借対照表
            (単位:千円)
          当中間会計期間
          (2019年9月30日)
  資産の部
  流動資産
             3,504,345
   現金及び預金
             300,000
   顧客分別金信託
             3,076,336
   未収委託者報酬
             53,100
   未収投資顧問報酬
             78,678
   その他
             7,012,460
   流動資産合計
  固定資産
  有形固定資産
             153,538
   建物
             △34,306
   減価償却累計額
   建物(純額)          119,232
   工具、器具及び備品          38,542
             △15,934
   減価償却累計額
   工具、器具及び備品(純額)          22,607
             141,840
   有形固定資産合計
  無形固定資産
             89,000
   ソフトウエア
             235,329
   その他無形固定資産
             324,329
   無形固定資産合計
  投資その他の資産
             100,601
   繰延税金資産
              6,658
   長期前払費用
             176,904
   敷金
              670
   その他
             284,834
   投資その他の資産合計
             751,004
  固定資産合計
             7,763,465
   資産合計
             91/107




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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
            (単位:千円)
          当中間会計期間
          (2019年9月30日)
  負債の部
  流動負債
             2,949,655
   預り金
             1,270,436
   未払費用
             238,820
   未払法人税等
             88,297
   賞与引当金
             11,367
   役員賞与引当金
           ※1  127,433
   その他
             4,686,011
   流動負債合計
  固定負債
             63,238
   退職給付引当金
             80,993
   資産除去債務
             144,231
   固定負債合計
             4,830,242
  負債合計
  純資産の部
  株主資本
             100,000
   資本金
   資本剰余金
             100,000
   資本準備金
             300,010
   その他資本剰余金
             400,010
   資本剰余金合計
   利益剰余金
              1,345
   利益準備金
   その他利益剰余金
             2,431,867
    繰越利益剰余金
             2,433,213
   利益剰余金合計
             2,933,223
   株主資本合計
             2,933,223
   純資産合計
             7,763,465
  負債純資産合計
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  (2)中間損益計算書
            (単位:千円)
           当中間会計期間
          (自 2019年4月1日
           至 2019年9月30日)
  営業収益
             2,877,649
  委託者報酬
             146,036
  投資顧問報酬
             3,023,686
  営業収益合計
             1,330,261
  営業費用
             917,047
  一般管理費
             776,377
  営業利益
           ※1   1,824
  営業外収益
           ※2   21,779
  営業外費用
             756,422
  経常利益
             756,422
  税引前中間純利益
  法人税、住民税及び事業税           238,828
              23,762
  法人税等調整額
             262,590
  法人税等合計
             493,831
  中間純利益
             93/107












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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (3)中間株主資本等変動計算書
   当中間会計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
                   (単位:千円)
             株主資本
            資本剰余金       利益剰余金
                    その他
                    利益剰余金
       資本金
            その他  資本剰余金
         資本準備金        利益準備金
                    繰越利益
            資本剰余金   合計
                    剰余金
       100,000   100,000   300,010   400,010   1,345  2,226,433
  当期首残高
  当中間期変動額
                    △288,398
   剰余金の配当
                    493,831
   中間純利益
        -   -   -   -  -  205,433
  当中間期変動額合計
       100,000   100,000   300,010   400,010   1,345  2,431,867
  当中間期末残高
        株主資本

       利益剰余金
            純資産合計

         株主資本合計
       利益剰余金
       合計
       2,227,779   2,727,789   2,727,789

  当期首残高
  当中間期変動額
       △288,398   △288,398   △288,398
   剰余金の配当
       493,831   493,831   493,831
   中間純利益
       205,433   205,433   205,433
  当中間期変動額合計
       2,433,213   2,933,223   2,933,223
  当中間期末残高
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  注記事項
  (重要な会計方針)
   1.有価証券の評価基準及び評価方法
    その他有価証券(営業投資有価証券を含む。)
    時価のあるもの
    中間会計期間末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理
    し、売却原価は移動平均法により算定しております。)
    時価のないもの
    投資事業有限責任組合出資金については、当該投資事業組合の直近の決算書の当社持分割
    合で評価、その他については移動平均法による原価法
   2.固定資産の減価償却の方法

   (1)有形固定資産
    定率法を採用しております。ただし、2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築
    物については、定額法を採用しております。
    主な耐用年数は、以下のとおりであります。
    建物                    8~15年
    工具、器具及び備品             2~15年
   (2)無形固定資産
    ソフトウエア
    定額法を採用しております。
    なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づいて
    おります。
   3.引当金の計上基準

   (1)賞与引当金
    従業員の賞与金の支払に備えて、賞与支給見込額の当中間会計期間負担額を計上しておりま
    す。
   (2)役員賞与引当金
    役員賞与の支出に備えて、当事業年度における支給見込額の当中間会計期間負担額を計上し
    ております。
   (3)退職給付引当金
    従業員の退職給付に備えるため、当中間会計期間末における退職給付債務の見込額に基づき
    計上しております。退職給付引当金及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都
    合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。
   4.外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準

    外貨建金銭債権債務は、中間会計期間末日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は
    損益として処理しております。
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   5.その他中間財務諸表作成のための基本となる重要な事項
    消費税等の会計処理
    消費税等の会計処理は税抜方式によっております。
  (表示方法の変更)

   (中間貸借対照表)
   前中間会計期間において、独立掲記しておりました「投資その他の資産」の「投資有価証券」
   は、金額的重要性が乏しくなったため、当中間会計期間においては「その他」に含めて表示して
   おります。
  (中間貸借対照表関係)

  ※1.消費税等の取り扱い
   当中間会計期間において、仮払消費税等及び仮受消費税等は、相殺のうえ、金額的重要性が乏
   しいため、流動負債の「その他」に含めて表示しております。
  2. 当社は、運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行1行と当座貸越契約を締結しておりま

   す。
   この契約に基づく当中間会計期間末における当座貸越契約に係る借入未実行残高は次のとおりであ
  ります。
           当中間会計期間
          (2019年9月30日)
  当座貸越極度額         13,500,000   千円
  借入実行額          -
  差引額         13,500,000
   なお、上記当座貸越契約においては、資金使途に関する審査を借入の条件としているため、必ず
   しも全額が借入実行されるものではありません。
  (中間損益計算書関係)

   ※1 営業外収益のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
          当中間会計期間
         (自 2019年4月1日
          至 2019年9月30日)
  受取利息          49 千円
  セミナー収入          569
  講演、原稿料等収入         1,193
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   ※2 営業外費用のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
          当中間会計期間
         (自 2019年4月1日
           至 2019年9月30日)
  支払利息         1,451  千円
  為替差損         2,741
  和解金         16,228
   3.減価償却実施額

          当中間会計期間
         (自 2019年4月1日
         至 2019年9月30日)
  有形固定資産         9,550  千円
  無形固定資産         11,914
  (中間株主資本等変動計算書関係)

   当中間会計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
  1. 発行済株式の種類および総数に関する事項
      当事業年度期首    当中間会計期間増加    当中間会計期間減少    当中間会計期間末
       株式数    株式数    株式数    株式数
       (株)    (株)    (株)    (株)
   発行済株式
       12,016,600      -    -  12,016,600
   普通株式
       12,016,600      -    -  12,016,600
   合計
  2. 配当に関する事項

   (1)配当金支払額
          配当金の  1株当たり

   (決議)       総額  配当額
      株式の種類         基準日   効力発生日
          (千円)   (円)
  2019年6月27日

          288,398    24
       普通株式        2019年3月31日    2019年6月28日
   定時株主総会
   (2)基準日が当中間会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が中間会計期間の末日後と

    なるもの
   該当事項はありません。
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  (リ-ス取引関係)
   オペレーティング・リース取引
   (借主側)
    オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
             (単位:千円)
         当中間会計期間
         (2019年9月30日)
   1年内         145,365
   1年超         261,657
     合計       407,023
  (金融商品関係)

   金融商品の時価等に関する事項
   中間貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価
   を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません((注2)を参照)。
   当中間会計期間(2019年9月30日)
        中間貸借対照表計上額
             時価(千円)     差額(千円)
         (千円)
  (1)現金及び預金
          3,504,345     3,504,345      -
          300,000     300,000      -
  (2)顧客分別金信託
          3,076,336     3,076,336      -
  (3)未収委託者報酬
           53,100     53,100      -
  (4)未収投資顧問報酬
   資産計       6,933,782     6,933,782      -
  (1)預り金                   -
          2,949,655     2,949,655
  (2)未払費用                   -
          1,270,436     1,270,436
  (3)未払法人税等                   -
          238,820     238,820
   負債計       4,458,912     4,458,912      -
  (注)1.  金融商品の時価の算定方法並びに有価証券に関する事項
   資産
   (1)現金及び預金、(2)顧客分別金信託、(3)未収委託者報酬、及び(4)未収投資顧問
    報酬
    これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額に
   よっております。
   負債
   (1)預り金、(2)未払費用、及び(3)未払法人税等
    これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額に
   よっております。
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   2. 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
     区分    中間貸借対照表計上額(千円)
  非上場株式             0
  投資事業有限責任組合出資金             71
  差入保証金             599
  敷金            176,904
  これらについては市場価格がなく、かつ、将来キャッシュ・フローを見積ることが出来ず、時価を把
  握することが極めて困難と認められるものであるため、金融商品の時価等に関する事項には含めており
  ません。
  (ストック・オプション等関係)

    該当事項はありません。
  (資産除去債務関係)

   当中間会計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
    資産除去債務のうち中間貸借対照表に計上しているもの
     当中間会計期間における当該資産除去債務の総額の増減
    当事業年度期首残高           80,792千円
    有形固定資産の取得に伴う増加額            -千円
    時の経過による調整額           200千円
    見積りの変更による減少額            -千円
    資産除去債務の履行による減少額            -千円
    その他増減額(△は減少)            -千円
    当中間会計期間末残高
               80,993千円
  (セグメント情報等)

  1. セグメント情報
    当社は、投信投資顧問事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
  2. 関連情報

   当中間会計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
   (ア)製品及びサービスごとの情報
     投信投資顧問事業の外部顧客への営業収益が中間損益計算書の営業収益の90%を超える
     ため、記載を省略しております。
   (イ)地域ごとの情報
     ① 営業収益
     本邦の外部顧客への営業収益が中間損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記
     載を省略しております。
     ② 有形固定資産
     本邦に所在している有形固定資産の金額が中間貸借対照表の有形固定資産の金額の
     90%を超えるため、記載を省略しております。
   (ウ)主要な顧客ごとの情報
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     外部顧客への営業収益のうち、中間損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先が
     ないため、記載を省略しております。
  3. 報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報

    該当事項はありません。
  4. 報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報

    該当事項はありません。
  5. 報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報

    該当事項はありません。
  (1株当たり情報)

   1株当たり純資産額は、以下のとおりであります。
            当中間会計期間

            (2019年9月30日)
   1株当たり純資産額            244円10銭

   1株当たり中間純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
               当中間会計期間
              (自 2019年4月1日
              至 2019年9月30日)
  1株当たり中間純利益金額                41円10銭
  (算定上の基礎)
  中間純利益金額(千円)                493,831
  普通株主に帰属しない金額(千円)                 -
  普通株式に係る中間純利益金額(千円)                493,831
  普通株式の期中平均株式数(株)               12,016,600
           2015年11月18日取締役会決議の第4回新株予約権
           新株予約権5,842個(目的となる株式の数 普通株式
  希薄化効果を有しないため潜在株式調
           584,200株)
  整後1株当たり中間純利益金額の算定
           2017年7月19日取締役会決議の第5回新株予約権
  に含めなかった潜在株式の概要
           新株予約権158個(目的となる株式の数 普通株式15,800
           株)
  (注)潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額については、潜在株式は存在するものの、当社株式は
   非上場であり、期中平均株価が把握できないため記載しておりません。
  (重要な後発事象)

   当社は、2019年9月18日開催の取締役会決議に基づき、顧客分別金信託の追加設定のための資金
   調達として2019年9月20日付で株式会社みずほ銀行と極度額を10,000百万円とする特別当座貸越約
   定書を締結し、2019年10月9日付で2,800百万円の借入を実行し、顧客分別金信託を4,700百万円と
   いたしました。
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  4【利害関係人との取引制限】
  委託会社は、金融商品取引法の定めるところにより、利害関係人との取引について、次に掲げる行為

  が禁止されています。
  ①自己またはその取締役もしくは執行役、その他役員に類する役職にある者または使用人との間にお
   ける取引を行なうことを内容とした運用を行なうこと(投資者の保護に欠け、もしくは取引の公正
   を害し、または金融商品取引業の信用を失墜させるおそれがないものとして内閣府令で定めるもの
   を除きます。)。
  ②運用財産相互間において取引を行なうことを内容とした運用を行なうこと(投資者の保護に欠け、
   もしくは取引の公正を害し、または金融商品取引業の信用を失墜させるおそれがないものとして内
   閣府令で定めるものを除きます。)。
  ③通常の取引の条件と異なる条件であって取引の公正を害するおそれのある条件で、委託会社の親法
   人等(委託会社の総株主等の議決権の過半数を保有していることその他の当該金融商品取引業者と
   密接な関係を有する法人その他の団体として政令で定める要件に該当する者をいいます。以下④⑤
   において同じ。)または子法人等(委託会社が総株主等の議決権の過半数を保有していることその
   他の当該金融商品取引業者と密接な関係を有する法人その他の団体として政令で定める要件に該当
   する者をいいます。以下同じ。)と有価証券の売買その他の取引または金融デリバティブ取引を行
   なうこと。
  ④委託会社の親法人等または子法人等の利益を図るため、その行なう投資運用業に関して運用の方
   針、運用財産の額もしくは市場の状況に照らして不必要な取引を行なうことを内容とした運用を行
   なうこと。
  ⑤上記③④に掲げるもののほか、委託会社の親法人等または子法人等が関与する行為であって、投資
   者の保護に欠け、もしくは取引の公正を害し、または金融商品取引業の信用を失墜させるおそれの
   あるものとして内閣府令で定める行為。
  5【その他】

  (1)定款の変更

   委託者の定款の変更に関しては、株主総会の決議が必要です。
  (2)訴訟事件その他の重要事項

   委託会社および「当ファンド」に重要な影響を与えた事実または与えると予想される事実は、あ
   りません。
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  第2【その他の関係法人の概況】
  1【名称、資本金の額及び事業の内容】

  (1)受託会社

          (b)資本金の額
     (a)名称          (c)事業の内容
          (2020年2月末現
           在)
              「銀行法」に基づき銀行
              業を営むとともに、「金
              融機関の信託業務の兼営
    三菱UFJ信託銀行株式会社       324,279百万円
              等に関する法律(兼営
              法)」に基づき信託業務
              を営んでいます。
   <再信託受託者の概要>
    名称:日本マスタートラスト信託銀行株式会社
    資本金:10,000百万円(2020年2月末現在)
    事業の内容:銀行法に基づき銀行業を営むとともに、金融機関の信託業務の兼営に関する法律
    に基づき信託業務を営んでいます。
  (2)販売会社

   該当事項は、ありません。
   「当ファンド」の委託会社であるレオス・キャピタルワークス株式会社は、自己が発行した「当
   ファンド」の受益権を自ら募集する「販売会社」としての機能も兼ねています。
  2【関係業務の概要】

  (1)受託会社

   ファンドの受託会社として、信託財産の保管・管理業務および信託財産の計算等を行ないま
   す。
  (2)販売会社

   受益権の募集の取扱い・信託契約の一部解約に関する事務、収益分配金・償還金・一部解約金
   の支払いに関する事務等を行ないます。
  3【資本関係】

  (1)受託会社

   該当事項はありません。
  (2)販売会社

   該当事項はありません。
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  第3【参考情報】
  当計算期間中において、当ファンドにかかる書類を以下のとおり提出しております。

      書類名        提出年月日
   有価証券届出書           2019年9月10日
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      独 立 監 査 人 の 監 査 報 告 書

                   2019年6月28日

  レオス・キャピタルワークス株式会社

  取 締 役 会  御中

           東 陽 監 査 法 人

           指 定 社 員

              公認会計士   宝金 正典
           業務執行社員
           指 定 社 員

              公認会計士   水戸 信之
           業務執行社員
   当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「委託会社

  等の経理状況」に掲げられているレオス・キャピタルワークス株式会社の2018年4月1日から2019年3
  月31日までの第16期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算
  書、重要な会計方針及びその他の注記について監査を行った。
  財務諸表に対する経営者の責任

   経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を
  作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作
  成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
  監査人の責任

   当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見
  を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠
  して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合
  理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
   監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監
  査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に
  基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するための
  ものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案する
  ために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用
  した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸
  表の表示を検討することが含まれる。
   当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
  監査意見

   当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準
  拠して、レオス・キャピタルワークス株式会社の2019年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了
  する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
  利害関係

   会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
  い。
                    以 上
  (注)1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出

   会社)が別途保管しております。
   2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
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         独立監査人の監査報告書

                   2020年4月2日

  レオス・キャピタルワークス株式会社

  取 締 役 会  御中

           東 陽 監 査 法 人

           指 定 社 員

              公認会計士   宝金 全典
           業務執行社員
           指 定 社 員

              公認会計士   水戸 信之
           業務執行社員
   当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「ファンド

  の経理状況」に掲げられているひふみワールドの2019年10月8日から2020年2月17日までの計算期間の
  財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益及び剰余金計算書、注記表並びに附属明細表について監査を
  行った。
  財務諸表に対する経営者の責任

   経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を
  作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作
  成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
  監査人の責任

   当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見
  を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠
  して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合
  理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
   監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監
  査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に
  基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するための
  ものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案する
  ために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用
  した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸
  表の表示を検討することが含まれる。
   当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
  監査意見

   当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準
  拠して、ひふみワールドの2020年2月17日現在の信託財産の状態及び同日をもって終了する計算期間の
  損益の状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
  利害関係

   レオス・キャピタルワークス株式会社及びファンドと当監査法人又は業務執行社員との間には、公認
  会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
                    以 上
  (注)1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出

   会社)が別途保管しております。
   2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
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                 レオス・キャピタルワークス株式会社(E21671)
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     独 立 監 査 人 の 中 間 監 査 報 告 書

                   2019年11月26日

  レオス・キャピタルワークス株式会社

  取 締 役 会  御中

           東 陽 監 査 法 人

           指 定 社 員

              公認会計士   宝金 正典
           業務執行社員
           指 定 社 員

              公認会計士   水戸 信之
           業務執行社員
   当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「委託会社

  等の経理状況」に掲げられているレオス・キャピタルワークス株式会社の2019年4月1日から2020年3
  月31日までの第17期事業年度の中間会計期間(2019年4月1日から2019年9月30日まで)に係る中間財
  務諸表、すなわち、中間貸借対照表、中間損益計算書、中間株主資本等変動計算書、重要な会計方針及
  びその他の注記について中間監査を行った。
  中間財務諸表に対する経営者の責任

   経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に準拠して中
  間財務諸表を作成し有用な情報を表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示
  のない中間財務諸表を作成し有用な情報を表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び
  運用することが含まれる。
  監査人の責任

   当監査法人の責任は、当監査法人が実施した中間監査に基づいて、独立の立場から中間財務諸表に対
  する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間監査
  の基準に準拠して中間監査を行った。中間監査の基準は、当監査法人に中間財務諸表には全体として中
  間財務諸表の有用な情報の表示に関して投資者の判断を損なうような重要な虚偽表示がないかどうかの
  合理的な保証を得るために、中間監査に係る監査計画を策定し、これに基づき中間監査を実施すること
  を求めている。
   中間監査においては、中間財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するために年度監査と比
  べて監査手続の一部を省略した中間監査手続が実施される。中間監査手続は、当監査法人の判断によ
  り、不正又は誤謬による中間財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて、分析的手続等を中
  心とした監査手続に必要に応じて追加の監査手続が選択及び適用される。中間監査の目的は、内部統制
  の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状
  況に応じた適切な中間監査手続を立案するために、中間財務諸表の作成と有用な情報の表示に関連する
  内部統制を検討する。また、中間監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者
  によって行われた見積りの評価も含め中間財務諸表の表示を検討することが含まれる。
   当監査法人は、中間監査の意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断してい
  る。
  中間監査意見

   当監査法人は、上記の中間財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の
  作成基準に準拠して、レオス・キャピタルワークス株式会社の2019年9月30日現在の財政状態及び同日
  をもって終了する中間会計期間(2019年4月1日から2019年9月30日まで)の経営成績に関する有用な
  情報を表示しているものと認める。
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  利害関係
   会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
  い。
                    以 上
  (注)1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出

   会社)が別途保管しております。
   2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
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2024年4月16日

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2023年2月15日

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2023年1月7日

2023年分の情報が更新されない問題、解消しました。

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2022年4月25日

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