JPM・BRICS5・ファンド 有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
提出書類 | 有価証券届出書(内国投資信託受益証券) |
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提出日 | |
提出者 | JPM・BRICS5・ファンド |
カテゴリ | 有価証券届出書(内国投資信託受益証券) |
EDINET提出書類
JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社(E06264)
有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
【表紙】
【提出書類】 有価証券届出書
【提出先】 関東財務局長殿
【提出日】 2020年4月17日
【発行者名】 JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 大越 昇一
【本店の所在の場所】 東京都千代田区丸の内二丁目7番3号 東京ビルディング
【事務連絡者氏名】 内藤 敏信
(連絡場所)
東京都千代田区丸の内二丁目7番3号 東京ビルディング
【電話番号】 03-6736-2000
【届出の対象とした募集(売出)内国投資 JPM・BRICS5・ファンド
信託受益証券に係るファンドの名称】
【届出の対象とした募集(売出)内国投資 5,000億円を上限とします。
信託受益証券の金額】
【縦覧に供する場所】 該当事項はありません。
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JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社(E06264)
有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
第一部【証券情報】
(1)【ファンドの名称】
JPM・BRICS5・ファンド
(愛称:ブリックス・ファイブ、以下「当ファンド」といいます。)
(2)【内国投資信託受益証券の形態等】
当ファンドは、JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社(以下「委託会社」といいま
す。)を委託会社とし、三菱UFJ信託銀行株式会社(以下「受託会社」といいます。)を受託会
社とする契約型の追加型株式投資信託です。
当ファンドの受益権は、社債、株式等の振替に関する法律(以下「社振法」といいます。)に定
める振替投資信託受益権の形態で発行されます。
当ファンドの受益権は、社振法の規定の適用を受け、受益権の帰属は、後記の「(11)振替機関
に関する事項」に記載の振替機関および当該振替機関の下位の口座管理機関(社振法第2条に規定
する「口座管理機関」をいい、振替機関を含め、以下「振替機関等」といいます。)の振替口座簿
に記載または記録されることにより定まります(以下、振替口座簿に記載または記録されることに
より定まる受益権を「振替受益権」といいます。)。
委託会社は、やむを得ない事情等がある場合を除き、当該振替受益権を表示する受益証券を発行
しません。
なお、本書の各記載項目の表題部において「受益証券」と表記されている場合がありますが、上
述のとおり当ファンドは原則として受益証券を発行しませんので、適宜「受益権」とお読み替えく
ださい。
信用格付業者から提供され、もしくは閲覧に供された信用格付はありません。また、信用格付業
者から提供され、もしくは閲覧に供される予定の信用格付はありません。
なお、当初元本は1口当たり1円です。
(3)【発行(売出)価額の総額】
5,000億円を上限とします。
なお、前記金額には、後記「(5)申込手数料」は含みません。
(4)【発行(売出)価格】
取得申込日の翌営業日の基準価額とします。
「基準価額」とは、純資産総額をその時の受益権総口数で除した1口当たりの価額をいいます。
なお、便宜上1万口当たりに換算した価額で表示することがあります。
基準価額(1万口当たり)は、販売会社に問い合わせることにより知ることができます。また、
基準価額(1万口当たり)は、原則として計算日の翌日付の日本経済新聞朝刊に掲載されます。
販売会社に関しては、以下の照会先までお問い合わせください。
照会先:
JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社
TEL:03-6736-2350(受付時間は営業日の午前9時~午後5時)
HPアドレス:https://www.jpmorganasset.co.jp/
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(5)【申込手数料】
① 発行価格に販売会社が定める手数料率を乗じて得た額とします。ただし、有価証券届出書提出日
*
現在、販売会社における手数料率 は、3.85%(税抜3.50%)が上限となっています。
* 当該手数料率は、消費税および地方消費税相当額(以下「消費税等」または「税」といいます。)を含みま
す。また、本書において記載されている報酬率、費用等も同様です。
手数料率は、販売会社に問い合わせることにより知ることができます。
販売会社に関しては、前記「(4)発行(売出)価格」の照会先までお問い合わせください。
*
② 自動けいぞく投資契約 に基づいて収益分配金を再投資する場合は、無手数料とします。
* 当該契約については、同様の権利義務関係を規定する名称の異なる契約を使用することがあり、この場合、
当該別の名称に読み替えるものとします。なお、「自動けいぞく投資」とは、収益の分配がなされた場合、収
益分配金より税金を差し引いた後、自動的に当ファンドに再投資するものをいいます。
(6)【申込単位】
収益分配金の受取方法により、2つのコースがあります。
・「一般コース」………………………収益の分配時に収益分配金をお受け取りになれます。
・「自動けいぞく投資コース」………収益分配金が税引き後、再投資されます。
「自動けいぞく投資コース」を選択する場合、取得申込みを行う投資者は、販売会社との間で自
動けいぞく投資契約を締結します。
いずれのコース共、申込単位は、販売会社が定めるものとします。
ただし、「自動けいぞく投資コース」において収益分配金を再投資する場合は、1円以上1円単
位とします。
申込コースは、販売会社により取扱いが異なる場合があります。詳しくは、販売会社にお問い合
わせください。
販売会社に関しては、前記「(4)発行(売出)価格」の照会先までお問い合わせください。
(7)【申込期間】
2020年4月18日から2021年4月16日までとします。
申込期間は、前記期間満了前に有価証券届出書を提出することによって更新される予定です。
(8)【申込取扱場所】
申込期間中、販売会社において申込みを取扱います。
販売会社に関しては、前記「(4)発行(売出)価格」の照会先までお問い合わせください。
販売会社により全ての支店・営業所等で取扱いをしていない場合があります。詳しくは、販売会
社にお問い合わせください。
(9)【払込期日】
*
投資者は、申込みの販売会社が定める日までに取得申込代金 を当該販売会社に支払うものとし
ます。取得申込日の発行価額の総額は、追加信託が行われる日に、委託会社の指定する口座を経由
して、受託会社の指定する当ファンド口座に払い込まれます。
* 「取得申込代金」とは、申込金(発行価格×取得申込口数)に、申込手数料(税込)を加算した金額をいい
ます。
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(10)【払込取扱場所】
投資者は、申込みの販売会社に取得申込代金を支払うものとします。
販売会社に関しては、前記「(4)発行(売出)価格」の照会先までお問い合わせください。
(11)【振替機関に関する事項】
当ファンドの振替機関は、株式会社 証券保管振替機構です。
(12)【その他】
① 申込証拠金はありません。申込金には利息はつきません。
② 日本以外の地域における受益権の発行はありません。
③ クーリングオフ制度(金融商品取引法第37条の6)の適用はありません。
④ 振替受益権について
当ファンドの受益権は、2007年1月4日より振替制度に移行しました。
当ファンドの受益権は、社振法の規定の適用を受け、前記「(11)振替機関に関する事項」に記
載の振替機関の振替業にかかる業務規程等の規則にしたがって取扱われるものとします。
当ファンドの収益分配金、償還金および換金代金は、社振法および前記「(11)振替機関に関す
る事項」に記載の振替機関の業務規程その他の規則にしたがって支払われます。
⑤ 既発行受益証券の振替受益権化について
委託会社は、当ファンドの信託約款の定めにより、受益者を代理して当ファンドの受益権を振替
受入簿に記載または記録することを申請できることから、原則として当ファンドの2006年12月29日
現在の全ての受益権(受益権につき、既に信託契約の一部解約が行われたもので、当該一部解約に
かかる一部解約金の支払開始日が2007年1月4日以降となるものを含みます。)を、受益者を代理
して2007年1月4日に振替受入簿に記載または記録するよう申請(以下「振替受益権化」といいま
す。)しました。ただし、保護預りではない受益証券にかかる受益権については、委託会社は当該
申請をしていません。当該受益証券については、今後信託期間中において委託会社が保有者から受
益証券の提示を受けて確認した後当該申請を行うものとします。
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第二部【ファンド情報】
第1【ファンドの状況】
1【ファンドの性格】
(1)【ファンドの目的及び基本的性格】
(イ)ファンドの目的
当ファンドは、BRICS5(ブラジル、ロシア、インド、中国および南アフリカ)の株式等を
*
実質的な投資対象とし、信託財産の成長をはかることを目的として運用 を行います。
* 運用は、当ファンドと実質的に同一の運用の基本方針を有するGIM・BRICS5・マザーファンド(適
格機関投資家専用)(以下「マザーファンド」といいます。)の受益証券を主要投資対象として行います。
「実質的に同一の運用の基本方針」とは、投資の対象とする資産の種類、運用方針、運用方法、投資の対象
とする資産についての保有額もしくは保有割合にかかる制限または取得できる範囲にかかる制限その他の運用
上の制限が実質的に同一(マザーファンドにおける収益分配方針およびマザーファンドへの投資にかかるもの
を除きます。)のものをいいます。
(ロ)信託金の限度額
委託会社は、受託会社と合意のうえ、金2,500億円を限度として信託金を追加することができま
す。
(ハ)基本的性格
一般社団法人投資信託協会の商品分類に関する指針に基づく、当ファンドの商品分類および属性
区分は以下のとおりです。
*1
商品分類 -追加型投信/海外/株式
*2 *3
属性区分 -投資対象資産:その他資産(投資信託証券(株式 一般))
*3 マザーファンドへの投資を通じて、株式に実質的な投資を行いますので、投資
対象資産は、その他資産(投資信託証券(株式 一般))と記載しています。
決算頻度:年1回
投資対象地域:エマージング
投資形態:ファミリーファンド
*4
為替ヘッジ :なし
*4 属性区分に記載している「為替ヘッジ」は、対円での為替リスクに対するヘッ
ジの有無を記載しています。
*1 商品分類の定義(一般社団法人投資信託協会-商品分類に関する指針)
追加型投信 一度設定されたファンドであってもその後追加設定が行われ従来の信託財産とともに運
用されるファンド。
海外 目論見書または信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に海外の資
産を源泉とする旨の記載があるもの。
株式 目論見書または信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に株式を源
泉とする旨の記載があるもの。
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*2 属性区分の定義(一般社団法人投資信託協会-商品分類に関する指針)
投資対象資産 その他資産(投資信託証券(株式 一般)):
*
親投資信託への投資を通じて、主として株式に投資するもののうち、大型株属性 、
*
中小型株属性 のいずれにもあてはまらない全てのもの。
決算頻度 年1回:
目論見書または信託約款において、年1回決算する旨の記載があるもの。
投資対象地域 エマージング:
目論見書または信託約款において、組入資産による投資収益がエマージング地域(新
興成長国(地域))の資産を源泉とする旨の記載があるもの。
投資形態 ファミリーファンド:
目論見書または信託約款において、親投資信託(ファンド・オブ・ファンズにのみ投
資されるものを除く。)を投資対象として投資するもの。
為替ヘッジ なし:
目論見書または信託約款において、為替のヘッジを行わない旨の記載があるものまた
は為替のヘッジを行う旨の記載がないもの。
*「大型株属性」……目論見書または信託約款において、主として大型株に投資する旨の記載があるもの。
「中小型株属性」…目論見書または信託約款において、主として中小型株に投資する旨の記載があるもの。
(注)前記の属性区分の定義については、一般社団法人投資信託協会の「商品分類に関する指針」を参考に委託
会社が作成したものが含まれます。
(参考)一般社団法人投資信託協会が規定する商品分類および属性区分の一覧
商品分類表
投資対象資産
単位型・追加型 投資対象地域
(収益の源泉)
株 式
国 内
単 位 型 債 券
不動産投信
海 外
その他資産
追 加 型
内 外 ( )
資産複合
(注)当ファンドが該当する商品分類を網掛け表示しています。
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属性区分表
投資対象資産 決算頻度 投資対象地域 投資形態 為替ヘッジ
株式 グローバル
年1回
一般
大型株 年2回 日本
中小型株
年4回 北米
債券 あり
ファミリーファンド
一般 年6回 欧州 ( )
公債 (隔月)
社債 アジア
その他債券 年12回
クレジット属性 (毎月) オセアニア
( )
日々 中南米
不動産投信 ファンド・オブ・
なし
その他 アフリカ ファンズ
( )
その他資産
(投資信託証券 中近東
(株式 一般)) (中東)
資産複合
エマージング
( )
資産配分固定型
資産配分変更型
(注)当ファンドが該当する属性区分を網掛け表示しています。
当ファンドを含むすべての商品分類、属性区分の定義については、
一般社団法人投資信託協会のホームページをご覧ください。
HPアドレス:http://www.toushin.or.jp/
(ニ)ファンドの特色
① マザーファンドは、BRICS5の株式等に投資します。