DWS新資源テクノロジー・ファンド 有価証券届出書(内国投資信託受益証券)

提出書類 有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
提出日
提出者 DWS新資源テクノロジー・ファンド
カテゴリ 有価証券届出書(内国投資信託受益証券)

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                ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社(E06458)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  【表紙】

  【提出書類】       有価証券届出書

  【提出先】       関東財務局長殿

  【提出日】       2020年4月15日

  【発行者名】       ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社

  【代表者の役職氏名】       代表取締役社長  小泉 徹也

  【本店の所在の場所】       東京都千代田区永田町二丁目11番1号 山王パークタワー

  【事務連絡者氏名】       出仙 学恭

  【電話番号】       03(5156)5000

  【届出の対象とした募集内国投資信託受       DWS 新資源テクノロジー・ファンド

  益証券に係るファンドの名称】
  【届出の対象とした募集内国投資信託受       2兆円を上限とします。
  益証券の金額】
  【縦覧に供する場所】       該当事項はありません。
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  第一部【証券情報】

  (1) 【ファンドの名称】

  DWS 新資源テクノロジー・ファンド(愛称:グローバル・シフト)
  (以下「ファンド」という場合があります。)
  (2) 【内国投資信託受益証券の形態等】

  契約型の追加型証券投資信託の受益権です。
  当ファンドの受益権は、社債、株式等の振替に関する法律(以下「社振法」といいます。)の規定の適用を受け、
  受益権の帰属は、後述の「(11)      振替機関に関する事項」に記載の振替機関及び当該振替機関の下位の口座管理機
  関(社振法第2条に規定する「口座管理機関」をいい、振替機関を含め、以下「振替機関等」といいます。)の振
  替口座簿に記載または記録されることにより定まります(以下、振替口座簿に記載または記録されることにより定
  まる受益権を「振替受益権」といいます。)。委託会社(「ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社」をいい
  ます。以下同じ。)は、やむを得ない事情等がある場合を除き、当該振替受益権を表示する受益証券を発行しませ
  ん。また、振替受益権には無記名式や記名式の形態はありません。
  当ファンドについて、委託会社の依頼により、信用格付業者から提供され、もしくは閲覧に供された信用格付また
  は信用格付業者から提供され、もしくは閲覧に供される予定の信用格付はありません。
  (3) 【発行(売出)価額の総額】

  2兆円を上限とします。
  (4) 【発行(売出)価格】

         ※
  取得申込受付日の翌営業日の基準価額       とします。
  ※ 「基準価額」とは、信託財産の資産総額から負債総額を控除した金額(以下「純資産総額」といいます。)を計算日におけ
  る受益権総口数で除した1口当たりの金額をいいます。なお、便宜上、1万口当たりに換算した価額で表示されることがあ
  ります。
  基準価額については、販売会社または委託会社の後記照会先にお問合せ下さい。
  (5) 【申込手数料】

  申込手数料は、取得申込受付日の翌営業日の基準価額に3.3%(税抜3.0%)を上限として販売会社が定める手数料
  率を乗じて得た額とします。申込手数料の詳細については、販売会社にお問合せ下さい。
  収益分配金を再投資する場合の申込手数料は無手数料とします。
  (6) 【申込単位】

  申込単位は、販売会社が定める単位とします。ただし、収益分配金を再投資する場合は1口単位とします。申込単
  位の詳細については、販売会社にお問合せ下さい。
  (7) 【申込期間】

  2020 年4月16日から2020年10月15日まで(継続申込期間)
  ただし、取得申込受付日がフランクフルト証券取引所の休業日またはフランクフルトの銀行の休業日に該当する場
  合、取得申込みの受付は行いません。
  ※ 継続申込期間は、上記期間満了前に有価証券届出書を提出することにより更新されます。
  (8) 【申込取扱場所】

  原則として、販売会社の本・支店、営業所等において申込みの取扱いを行います。
  販売会社については、委託会社の後記照会先にお問合せ下さい。
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  (9) 【払込期日】
  当ファンドの取得申込者は、原則として販売会社が定める日までに申込代金を申込みの販売会社に支払うものとし
  ます。詳細については、販売会社にお問合せ下さい。
  各取得申込受付日の発行価額の総額は、追加信託が行われる日に、販売会社より委託会社の指定する口座を経由し
  て、受託会社の指定するファンド口座に払い込まれます。
  (10) 【払込取扱場所】

  原則として、申込みの取扱いを行った販売会社(上記「(8)           申込取扱場所」をご参照下さい。)において払込みを
  取扱います。
  (11) 【振替機関に関する事項】

  振替機関は下記の通りです。
  株式会社証券保管振替機構
  (12) 【その他】

  ①取得申込みの方法等
  取得申込みの受付は、原則として販売会社の営業日の午後3時までに取得申込みが行われ、かつ、当該取得申込
  みの受付に係る販売会社所定の事務手続きが完了したものを当日の受付分として取扱います。なお、当該受付時
  間を過ぎた場合は、翌営業日の受付分として取扱います。
  当ファンドは収益分配金の受取方法により、収益の分配時に収益分配金を受け取る「一般コース」と、収益分配
  金が原則として税引き後無手数料で再投資される「自動けいぞく投資コース」の2つのコースがあります。当
  ファンドの取得申込者は、取得申込みをする際に、「一般コース」か「自動けいぞく投資コース」か、どちらか
  のコースを申し出るものとします。ただし、申込取扱場所によっては、どちらか一方のみの取扱いとなる場合が
  あります。
  「自動けいぞく投資コース」を選択する場合、取得申込者は、当該販売会社との間で「自動けいぞく投資約款」
     ※
  に従って契約   を締結します。なお、収益分配金を再投資せず受取りを希望される場合は、販売会社によっては
  再投資の停止を申し出ることができます。詳しくは、販売会社にお問合せ下さい。
  ※ 販売会社によっては、当該契約または規定について、同様の権利義務関係を規定する名称の異なる契約または規定を用い
   ることがあり、この場合、該当する別の名称に読み替えるものとします。
  ②申込受付不可日
  取得申込受付日がフランクフルト証券取引所の休業日またはフランクフルトの銀行の休業日に該当する場合は、
  販売会社の営業日であっても、取得申込みは受付けません。
  ③取得申込みの受付の中止、既に受付けた取得申込みの受付の取消し等
  a.信託財産の効率的な運用に資するため必要があると委託会社が判断する場合、委託会社は、受益権の取得申
   込みの受付を制限または停止することができます。
  b.委託会社は、証券取引所(金融商品取引法第2条第16項に規定する金融商品取引所及び金融商品取引法第2
   条第8項第3号ロに規定する外国金融商品市場を「取引所」といい、取引所のうち、有価証券の売買または
   金融商品取引法第28条第8項第3号もしくは同項第5号の取引を行う市場及び当該市場を開設するものを
   「証券取引所」といいます。以下同じ。)等における取引の停止、外国為替取引の停止、その他合理的な事
   情(投資対象国における非常事態(金融危機、デフォルト、重大な政策変更や資産凍結を含む規制の導入、
   自然災害、クーデターや重大な政治体制の変更、戦争等)による市場の閉鎖もしくは流動性の極端な減少等
   が発生した場合、システムの誤作動等により決済または基準価額の計算が不能となった場合、計算された基
   準価額の正確性に合理的な疑いが生じた場合等を含みます。)があると委託会社が判断した場合には、受益
   権の取得申込みの受付を中止すること及び既に受付けた取得申込みの受付を取消すことができます。
  ④振替受益権について
  当ファンドの受益権は、社振法の規定の適用を受け、上記「(11)            振替機関に関する事項」に記載の振替機関の
  振替業に係る業務規程等の規則に従って取扱われるものとします。
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  当ファンドの分配金、償還金、換金代金は、社振法及び上記「(11)             振替機関に関する事項」に記載の振替機関
  の業務規程その他の規則に従って支払われます。
  ⑤投資信託の基礎知識
  委託会社の照会先は以下の通りです。

















   ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社

    ・ホームページアドレス      https://funds.dws.com/jp/
    ・電話番号 03-5156-5108(受付時間:営業日の午前9時から午後5時まで)
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  第二部【ファンド情報】

  第1【ファンドの状況】

  1【ファンドの性格】
  (1) 【ファンドの目的及び基本的性格】
  ①ファンドの目的
  当ファンドは、DWS    新資源テクノロジー・マザーファンド(以下「マザーファンド」ということがありま
  す。)への投資を通じて、世界各国の株式に投資を行い、           信託財産の中長期的な成長を目指して運用を行いま
  す。
  ②信託金の限度額
  2兆円を限度とします。
  ただし、委託会社は、受託会社と合意のうえ、当該限度額を変更することができます。
  ③基本的性格
  当ファンドの商品分類及び属性区分は以下の通りです。
  <商品分類表>

  単位型投信・    投資対象    投資対象資産     独立
                  補足分類
   追加型投信    地域   (収益の源泉)     区分
           株式

   単位型投信    国内    債券    MMF   インデックス型

       海外    不動産投信     MRF

   追加型投信    内外   その他資産(    )      ETF   特殊型

           資産複合

  (注)当ファンドが該当する商品分類を網掛け表示しています。
  <商品分類の定義について>

  一般社団法人投資信託協会が定める「商品分類に関する指針」に基づく定義は以下の通りです。
  1.「単位型投信・追加型投信」の区分のうち、「追加型投信」とは、一度設定されたファンドであってもその
   後追加設定が行われ従来の信託財産とともに運用されるファンドをいいます。
  2.「投資対象地域」の区分のうち、「内外」とは、目論見書または投資信託約款において、国内及び海外の資
   産による投資収益を実質的に源泉とする旨の記載があるものをいいます。
  3.「投資対象資産(収益の源泉)」の区分のうち、「株式」とは、目論見書または投資信託約款において、組
   入資産による主たる投資収益が実質的に株式を源泉とする旨の記載があるものをいいます。
  なお、上記は当ファンドに該当する分類について記載したものです。上記以外の商品分類の定義については、一
  般社団法人投資信託協会のホームページ(https://www.toushin.or.jp/)をご参照下さい。
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  <属性区分表>
       決算  投資対象      為替  対象イン
   投資対象資産         投資形態       特殊型
       頻度   地域     ヘッジ  デックス
  株式      グローバル
   一般      (日本を含む)          ブル・
   大型株                ベア型
      年1回  日本
   中小型株              日経225
           ファミリー  あり
      年2回  北米
  債券         ファンド  (  )
                  条件付
   一般
      年4回  欧州          運用型
   公債
   社債
      年6回  アジア
   その他債券
      (隔月)
   クレジット属性              TOPIX  ロング・
  (  )      オセアニア          ショート
      年12回            型/絶対収
  不動産投信    (毎月)            益追求型
        中南米
           ファンド・
      日々
  その他資産         オブ・  なし
        アフリカ
  (投資信託証券   (株式 ))      ファンズ
      その他
                その他
                  その他
      (  )
                (  )
        中近東 (中東 )
                  (  )
  資産複合(  )
   資産配分固定型
        エマージング
   資産配分変更型
  (注)当ファンドが該当する属性区分を網掛け表示しています。
  ※ 「為替ヘッジ」は、対円での為替変動リスクに対するヘッジの有無を記載しております。
  <属性区分の定義について>

  一般社団法人投資信託協会が定める「商品分類に関する指針」に基づく定義は以下の通りです。
  1.「投資対象資産」の区分のうち、「その他資産」とは、目論見書または投資信託約款において、株式、債券
   及び不動産投信(リート)以外の資産を主要投資対象とする旨の記載があるものをいいます。なお、当ファ
   ンドは、マザーファンド(投資信託証券)を通じて実質的に株式に投資するため、商品分類表の「投資対象
   資産(収益の源泉)」においては「株式」に分類されます。
  2.「決算頻度」の区分のうち、「年4回」とは、目論見書または投資信託約款において、年4回決算する旨の
   記載があるものをいいます。
  3.「投資対象地域」の区分のうち、「グローバル」とは、目論見書または投資信託約款において、組入資産に
   よる投資収益が世界の資産を源泉とする旨の記載があるものをいいます。なお、「世界の資産」の中に「日
   本」を含むか含まないかを明確に記載するものとします。
  4.「投資形態」の区分のうち、「ファミリーファンド」とは、目論見書または投資信託約款において、親投資
   信託(ファンド・オブ・ファンズにのみ投資されるものを除く。)を投資対象として投資するものをいいま
   す。
  5.「為替ヘッジ」の区分のうち、「なし」とは、目論見書または投資信託約款において、為替のヘッジを行わ
   ない旨の記載があるものまたは為替のヘッジを行う旨の記載がないものをいいます。
  なお、上記は当ファンドに該当する属性について記載したものです。上記以外の属性区分の定義については、一
  般社団法人投資信託協会のホームページ(https://www.toushin.or.jp/)をご参照下さい。
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  ④ファンドの特色
  (以下は、ファンドが主として投資を行うマザーファンドの特色を含みます。)
  1.グローバルな需要のシフト(変化・増大)に対応するため、注目される「3つのテーマ」

   に関連する事業を有し、成長が見込まれる世界各国の企業の株式を中心に投資を行いま
   す。
  <3つのテーマ>

  (注目される企業)


  水の供給や処理、輸送・移動手段等の生活インフラに関連する企業
  (注目される企業)


  生産性を向上させる農業技術等に関連する企業、養殖・食品加工等の企業
  (注目される企業)


  地球環境に優しい再生可能エネルギー等に関連する企業、二酸化炭素排出削減技術・省エネルギー等に関連す
  る企業
  (注)投資対象銘柄がいずれのテーマに関連するかの判断はDWSインベストメントGmbHの裁量によります。

  2.マザーファンドに係る運用指図に関する権限を、DWSインベストメントGmbHに委託しま

   す。
  ■DWS  インベストメントGmbHはドイツ銀行グループの資産運用部門のドイツにおける拠点です。グローバル

   なネットワークを駆使し、投資家の多様なニーズに応える商品開発と優れた運用実績の実現を目指します。
  3.実質外貨建資産については、原則として対円での為替ヘッジを行いません。

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        ※
  4.ファミリーファンド方式       で運用を行います。
   ※ 「ファミリーファンド方式」とは、運用及び管理面の合理化・効率化をはかるため、投資者から集めた資金をまとめ

   てベビーファンドとし、その資金を主としてマザーファンドに投資して実質的な運用を行う仕組みです。
  <投資プロセス>




  ■トップダウン・アプローチとボトムアップ・アプローチの複合アプローチによりポートフォリオを構築しま
   す。
  ■綿密な企業調査に基づいたアクティブ運用を行います。
  ■企業への取材等を通じて独自の視点で情報を収集・分析し、投資判断を行います。
  ■個々の銘柄選択においては、企業の質と競争力に着目し、長期的な成長性を重視します。
  ■キャッシュフローに基づく利益率に注目した一貫した評価手法により、継続的にバリュエーションをモニ
   ターします。
  ■投資妙味の評価のみならず、独自のリスク管理も同時に行います。
  (注1)上記投資プロセスはマザーファンドに関するものです。






  (注2)上記は本書作成時点のものであり、今後変更となることがあります。
  (注)市況動向及び資金動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。

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  (2) 【ファンドの沿革】
  2007 年8月31日   信託契約締結、ファンドの設定、運用開始
  (3) 【ファンドの仕組み】

  ①ファンドの仕組み
  (注)関係当局の許認可等を前提に、      2020 年7月 27日付で JTC ホールディングス株式会社及び資産管理サービス信託銀行株式会












   社と合併し、株式会社日本カストディ銀行に商号を変更する予定です。以下同じ。
  ②委託会社及びファンドの関係法人

  委託会社及びファンドの関係法人の名称、ファンドの運営上の役割は次の通りです。
  a.ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社(「委託会社」)
   当ファンドの委託会社として、信託財産の運用指図、受託会社との信託契約の締結、目論見書・運用報告書
   の作成等を行います。
  b.三井住友信託銀行株式会社(「受託会社」)
   (再信託受託会社:日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社)
   委託会社との間で「証券投資信託契約」を締結し、これに基づき、当ファンドの受託会社として、信託財産
   の保管・管理、基準価額の計算、外国証券を保管・管理する外国の金融機関への指図等を行います。なお、
   信託事務の一部につき日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社に委託することができます。
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  c.「販売会社」
   委託会社との間で「投資信託受益権の募集・販売の取扱い等に関する契約」を締結し、これに基づき、当
   ファンドの販売会社として、受益権の募集の取扱い、販売、一部解約の実行の請求の受付、収益分配金・償
   還金及び一部解約金の支払い等を行います。
  d.DWSインベストメントGmbH(「投資顧問会社」)
   委託会社から運用の指図に関する権限の委託を受け、マザーファンドの運用指図等を行います。なお、委託
   を受けた者が、法令に違反した場合、信託契約に違反した場合、信託財産に重大な損失を生ぜしめた場合等
   において、委託会社は、運用の指図に関する権限の委託を中止または委託の内容を変更することができま
   す。
  ③委託会社の概況

  a.資本金の額(2020年2月末現在)
   3,078 百万円
  b.沿革
   1985 年 モルガン  グレンフェル   インターナショナル    アセット  マネジメント(株)設立
   1987 年 投資顧問業登録、投資一任業務認可取得
   1990 年 ドイツ銀投資顧問(株)と合併し、ディービー         モルガン  グレンフェル   アセット  マ
     ネジメント(株)に社名を変更
   1995 年 ディービー  モルガン  グレンフェル投信投資顧問(株)に社名を変更
     証券投資信託委託会社免許取得
   1996 年 ドイチェ・モルガン・グレンフェル投信投資顧問(株)に社名を変更
   1999 年 バンカース・トラスト投信投資顧問(株)と合併し、ドイチェ・アセット・マネジメ
     ント(株)に社名を変更
   2002 年 チューリッヒ・スカダー投資顧問(株)と合併
   2005 年 ドイチェ・アセット・マネジメント(株)とドイチェ信託銀行(株)の資産運用サー
     ビス業務を統合
     資産運用部門はドイチェ・アセット・マネジメント(株)に一本化
  c.大株主の状況(2020年2月末現在)
   名  称:  DWS グループ  GmbH  & Co.KGaA
   住  所:  ドイツ連邦共和国60329 ヘッセン フランクフルト・アム・マイン マインツァー・
     ラント通り11-17
   所有株式:  61,560 株
   所有比率:  100 %
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  2【投資方針】
  (1) 【投資方針】
  ①基本方針
  当ファンドは、信託財産の中長期的な成長を目指して運用を行います。
  ②運用方法
  a.投資対象
   DWS 新資源テクノロジー・マザーファンド受益証券を主要投資対象とします。
  b.投資態度
   1)主としてマザーファンド受益証券への投資を通じて、信託財産の中長期的な成長を目指して運用を行い
    ます。
   2)実質外貨建資産については、原則として対円での為替ヘッジを行いません。
   3)信託財産が運用対象とする有価証券の価格変動リスクを回避するため、信託財産に属する資産の価格変
    動リスクもしくは為替変動リスクを回避するため、または信託財産に属する資産の効率的な運用に資す
    るため、わが国の取引所における有価証券先物取引(金融商品取引法第28条第8項第3号イに掲げるも
    のをいいます。以下同じ。)、有価証券指数等先物取引(金融商品取引法第28条第8項第3号ロに掲げ
    るものをいいます。以下同じ。)、有価証券オプション取引(金融商品取引法第28条第8項第3号ハに
    掲げるものをいいます。以下同じ。)、通貨に係る先物取引、通貨に係るオプション取引、金利に係る
    先物取引及び金利に係るオプション取引、並びに外国の取引所における有価証券先物取引、有価証券指
    数等先物取引、有価証券オプション取引、通貨に係る先物取引、通貨に係るオプション取引、金利に係
    る先物取引及び金利に係るオプション取引と類似の取引(以下「有価証券先物取引等」といいます。)
    を行うことができます。
   4)市況動向や資金動向によっては、上記のような運用ができない場合があります。
  <マザーファンドの投資方針>

  ①基本方針
  マザーファンドは、信託財産の中長期的な成長を目指して運用を行います。
  ②運用方法
  a.投資対象
   グローバルな需要のシフト(変化・増大)に対応するため、注目される3つのテーマ(生活基盤、食糧、ク
   リーン・エネルギー)に関連する事業を有し、成長が見込まれる世界各国の企業の株式を主要投資対象とし
   ます。
  b.投資態度
   1)外貨建資産については、原則として対円での為替ヘッジを行いません。
   2)信託財産が運用対象とする有価証券の価格変動リスクを回避するため、信託財産に属する資産の価格変
    動リスクもしくは為替変動リスクを回避するため、または信託財産に属する資産の効率的な運用に資す
    るため、有価証券先物取引等を行うことができます。
   3)市況動向や資金動向によっては、上記のような運用ができない場合があります。
  (2) 【投資対象】

  ①投資の対象とする資産の種類
  当ファンドにおいて投資の対象とする資産の種類は、次に掲げるものとします。
  1.次に掲げる特定資産(投資信託及び投資法人に関する法律(以下「投信法」といいます。)第2条第1項で
   定めるものをいいます。以下同じ。)
   (イ)有価証券
   (ロ)デリバティブ取引に係る権利(金融商品取引法第2条第20項に規定するものをいい、信託約款に定める
    ものに限ります。)
   (ハ)金銭債権
   (ニ)約束手形
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  2.次に掲げる特定資産以外の資産
   (イ)為替手形
  ②運用の指図範囲等
  a.委託会社は、信託金を、主としてドイチェ・アセット・マネジメント株式会社を委託会社とし、三井住友信
   託銀行株式会社を受託会社とするDWS        新資源テクノロジー・マザーファンドの受益証券のほか、次に掲
   げる有価証券(金融商品取引法第2条第2項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を除
   きます。)に投資することを指図します。
   1.株券または新株引受権証書
   2.国債証券
   3.地方債証券
   4.特別の法律により法人の発行する債券
   5.社債券(新株引受権証券と社債券とが一体となった新株引受権付社債券(以下「分離型新株引受権付社
    債券」といいます。)の新株引受権証券を除きます。)
   6.資産の流動化に係る特定社債券(金融商品取引法第2条第1項第4号で定めるものをいいます。)
   7.特別の法律により設立された法人の発行する出資証券(金融商品取引法第2条第1項第6号で定めるも
    のをいいます。)
   8.協同組織金融機関に係る優先出資証券(金融商品取引法第2条第1項第7号で定めるものをいいま
    す。)
   9.資産の流動化に係る優先出資証券または新優先出資引受権を表示する証券(金融商品取引法第2条第1
    項第8号で定めるものをいいます。)
   10.資産の流動化に係る特定目的信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第13号で定めるものをいい
    ます。)
   11.コマーシャル・ペーパー
   12.新株引受権証券(分離型新株引受権付社債券の新株引受権証券を含みます。以下同じ。)及び新株予約
    権証券
   13.外国または外国の者の発行する証券または証書で、上記1.から上記12.までの証券または証書の性質
    を有するもの
   14.投資信託または外国投資信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第10号で定めるものをいいま
    す。)
   15.投資証券または外国投資証券(金融商品取引法第2条第1項第11号で定めるものをいいます。下記16.
    において同じ。)で下記16.で定めるもの以外のもの
   16. 投資法人債券(金融商品取引法第2条第1項第11号で定めるものをいいます。以下本16.において同
    じ。)または外国投資証券で投資法人債券に類する証券
   17.外国貸付債権信託受益証券(金融商品取引法第2条第1項第18号で定めるものをいいます。)
   18. オプションを表示する証券または証書(金融商品取引法第2条第1項第19号で定めるものをいい、有価
    証券に係るものに限ります。)
   19.預託証書(金融商品取引法第2条第1項第20号で定めるものをいいます。)
   20.外国法人が発行する譲渡性預金証書
   21.指定金銭信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発行信託の受益証券に
    限ります。)
   22.抵当証券(金融商品取引法第2条第1項第16号で定めるものをいいます。)
   23.貸付債権信託受益権であって金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発行信託の受益証券
    に表示されるべきもの
   24.外国の者に対する権利で上記23.の有価証券の性質を有するもの
   なお、上記1.の証券または証書及び上記13.並びに上記19.の証券または証書のうち上記1.の証券また
   は証書の性質を有するものを以下「株式」といい、上記2.から上記6.までの証券並びに上記16.の証券
   及び上記13.並びに上記19.の証券または証書のうち上記2.から上記6.までの証券の性質を有するもの
   を以下「公社債」といい、上記14.及び上記15.の証券を以下「投資信託証券」といいます。
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                ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社(E06458)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  b.委託会社は、信託金を、上記a.に掲げる有価証券のほか、当ファンドの設定、解約、償還、投資環境の変
   動等への対応等、委託会社が運用上必要と認めるときには、次に掲げる金融商品(金融商品取引法第2条第
   2項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を含みます。以下同じ。)により運用するこ
   とを指図することができます。
   1.預金
   2.指定金銭信託(金融商品取引法第2条第1項第14号に規定する受益証券発行信託を除きます。)
   3.コール・ローン
   4.手形割引市場において売買される手形
   5.貸付債権信託受益権であって金融商品取引法第2条第2項第1号で定めるもの
   6.外国の者に対する権利で上記5.の権利の性質を有するもの
  <マザーファンドの投資対象>

  ①投資の対象とする資産の種類
  マザーファンドにおいて投資の対象とする資産の種類は、次に掲げるものとします。
  1.次に掲げる特定資産
   (イ)有価証券
   (ロ)デリバティブ取引に係る権利(金融商品取引法第2条第20項に規定するものをいい、信託約款に定める
    ものに限ります。)
   (ハ)金銭債権
   (ニ)約束手形
  2.次に掲げる特定資産以外の資産
   (イ)為替手形
  ②運用の指図範囲等
  a.委託会社(委託会社から運用の指図に関する権限の委託を受けた者を含みます。以下同じ。)は、信託金
   を、主として次の有価証券(金融商品取引法第2条第2項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲
   げる権利を除きます。)に投資することを指図するものとします。
   1.株券または新株引受権証書
   2.国債証券
   3.地方債証券
   4.特別の法律により法人の発行する債券
   5.社債券(分離型新株引受権付社債券の新株引受権証券を除きます。)
   6.資産の流動化に係る特定社債券(金融商品取引法第2条第1項第4号で定めるものをいいます。)
   7.特別の法律により設立された法人の発行する出資証券(金融商品取引法第2条第1項第6号で定めるも
    のをいいます。)
   8.協同組織金融機関に係る優先出資証券(金融商品取引法第2条第1項第7号で定めるものをいいま
    す。)
   9.資産の流動化に係る優先出資証券または新優先出資引受権を表示する証券(金融商品取引法第2条第1
    項第8号で定めるものをいいます。)
   10.資産の流動化に係る特定目的信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第13号で定めるものをいい
    ます。)
   11.コマーシャル・ペーパー
   12.新株引受権証券及び新株予約権証券
   13.外国または外国の者の発行する証券または証書で、上記1.から上記12.までの証券または証書の性質
    を有するもの
   14.投資信託または外国投資信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第10号で定めるものをいいま
    す。)
   15.投資証券または外国投資証券(金融商品取引法第2条第1項第11号で定めるものをいいます。下記16.
    において同じ。)で下記16.で定めるもの以外のもの
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
   16.投資法人債券(金融商品取引法第2条第1項第11号で定めるものをいいます。以下本16.において同
    じ。)または外国投資証券で投資法人債券に類する証券
   17.外国貸付債権信託受益証券(金融商品取引法第2条第1項第18号で定めるものをいいます。)
   18.オプションを表示する証券または証書(金融商品取引法第2条第1項第19号で定めるものをいい、有価
    証券に係るものに限ります。)
   19.預託証書(金融商品取引法第2条第1項第20号で定めるものをいいます。)
   20.外国法人が発行する譲渡性預金証書
   21.指定金銭信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発行信託の受益証券に
    限ります。)
   22.抵当証券(金融商品取引法第2条第1項第16号で定めるものをいいます。)
   23.貸付債権信託受益権であって金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発行信託の受益証券
    に表示されるべきもの
   24.外国の者に対する権利で上記23.の有価証券の性質を有するもの
   なお、上記1.の証券または証書及び上記13.並びに上記19.の証券または証書のうち上記1.の証券また
   は証書の性質を有するものを以下「株式」といい、上記2.から上記6.までの証券並びに上記16.の証券
   及び上記13.並びに上記19.の証券または証書のうち上記2.から上記6.までの証券の性質を有するもの
   を以下「公社債」といい、上記14.及び上記15.の証券を以下「投資信託証券」といいます。
  b.委託会社は、信託金を、上記a.に掲げる有価証券のほか、マザーファンドの設定、解約、償還、投資環境
   の変動等への対応等、委託会社が運用上必要と認めるときには、次に掲げる金融商品により運用することを
   指図することができます。
   1.預金
   2.指定金銭信託(金融商品取引法第2条第1項第14号に規定する受益証券発行信託を除きます。)
   3.コール・ローン
   4.手形割引市場において売買される手形
   5.貸付債権信託受益権であって金融商品取引法第2条第2項第1号で定めるもの
   6.外国の者に対する権利で上記5.の権利の性質を有するもの
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  (3) 【運用体制】
  当ファンドの運用体制は以下の通りです。
  <運用体制>
  委託会社はマザーファンドに係る運用指図に関する権限を、DWSインベストメントGmbH                 (所在地:ドイツ    フ








  ランクフルト)   に委託します(以下「運用委託先」という場合があります。)。運用計画の作成、法令等の遵守
  状況確認、運用評価及びリスク管理等のその他運用に関連する業務は、委託会社の運用部が行います。当該運用
  部における主な意思決定機関は、投資戦略会議、運用評価会議、インベストメント・コントロール・コミッ
  ティーの3つがあります。これらはいずれも運用部長が主催し、各運用担当者及び必要に応じて関係部署の代表
  者が参加して行われます。
  投資戦略会議では、投資環境予測や運用戦略の方向性の決定等、運用計画の作成に必要な基本的な事項を審議し

  ます。運用評価会議では、超過収益率の要因分析や投資行動、均一性等を含めて審議します。インベストメン
  ト・コントロール・コミッティーでは、顧客勘定における運用リスクに係る諸問題等を把握し、必要な意思決定
  を行います。これらの運用体制については、社内規程及び運用部部内規程により定められています。
  運用委託先の管理体制については、当該委託先との継続的な情報交換及び定期的な訪問等を通じて、運用面、法

  令遵守面、業務執行面から評価を行います。評価結果は上述のインベストメント・コントロール・コミッティー
  に報告され、同コミッティーは必要に応じて適切な措置を行います。
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  <運用の流れ>
  <内部管理及びファンドに係る意思決定を監督する組織>









  インベストメント・コントロール・コミッティーは、その活動内容等をエグゼクティブ・コミッティーに報告し
  ます。エグゼクティブ・コミッティーは代表取締役が議長を務め、委託会社の業務運営、リスク管理及び内部統
  制等に係る諸問題を把握し、取締役会決議事項については取締役会に対する諮問機関であるとともに、それ以外
  の事項については代表取締役が行う意思決定を補佐する機関としての役割を担います。さらに、コンプライアン
  ス統括部は、運用部から独立した立場でガイドライン遵守状況及び利益相反取引等の検証を行います。また、独
  立したモニタリング活動として、すべての部門から独立した監査部が内部統制の有効性及び業務プロセスの効率
  性を検証し、経営陣に対して問題点の指摘、改善点の提案を行います。上記各組織については、その内部管理機
  能の有効性の観点から十分な人員を確保しております。
  <委託会社等によるファンドの関係法人に対する管理体制>

  当ファンドの受託会社に対する管理については、証券投資信託契約に基づく受託会社としての業務の適切な遂行
  及び全体的なサービスレベルを委託会社の業務部においてモニターしております。
  運用委託先に対しては、運用委託に関する社内規程に基づき管理します。委託会社は、資産運用能力(運用パ
  フォーマンス実績)、信用力、リスク管理能力(運用ガイドラインの遵守状況を含みます。)及び内部統制の状
  況(または内部監査の実施状況)の観点から、定期的に運用委託先を定量的・定性的に評価します。評価結果は
  インベストメント・コントロール・コミッティーに報告され、同コミッティーは評価結果を踏まえて運用委託先
  の契約継続の可否等を検討します。また重要な契約違反、エラーまたは問題点等が判明した場合、直ちに運用委
  託先に報告及び是正を求めるものとします。
  (注)運用体制は、今後変更となる場合があります。

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  (4) 【分配方針】
  毎決算時(原則として毎年1月15日、4月15日、7月15日及び10月15日。ただし、当該日が休業日の場合は翌営業
  日。)に、原則として以下の方針に基づき収益分配を行います。
  ①分配対象額の範囲は、経費控除後の繰越分を含めた配当等収益と売買益(評価益を含みます。)等の全額としま
  す。
  ②収益分配金額は、委託会社が基準価額水準、市況動向等を勘案して決定します。ただし、分配対象額が少額の場
  合には、分配を行わないこともあります。
  ③留保益の運用については、特に制限を設けず、委託会社の判断に基づき、元本部分と同一の運用を行います。
  (注)将来の分配金の支払い及びその金額について保証するものではありません。

  (5) 【投資制限】

  <信託約款で定める投資制限>
  ①株式への投資制限
      ※
  株式への実質投資割合     には制限を設けません。
  ※ 「実質投資割合」とは、ファンドに属する当該資産の時価総額とマザーファンドに属する当該資産のうちファンドに属す
   るとみなした額(ファンドに属するマザーファンドの時価総額にマザーファンドの信託財産の純資産総額に占める当該資
   産の時価総額の割合を乗じて得た額をいいます。)との合計額の信託財産の純資産総額に占める割合をいいます。以下同
   じ。
  ②外貨建資産への投資制限
  外貨建資産への実質投資割合には制限を設けません。
  ③投資信託証券への投資制限
  投資信託証券(マザーファンド受益証券を除きます。)への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の5%以下
  とします。
  ④信用リスク集中回避のための投資制限
  一般社団法人投資信託協会規則      に定める一の者に対する株式等エクスポージャー、債券等エクスポージャー及び
  デリバティブ等エクスポージャーの信託財産の純資産総額に対する比率は、原則としてそれぞれ10%、合計で
  20%以下とし、当該比率を超えることとなった場合には、委託会社は、一般社団法人投資信託協会規則に従い当
  該比率以内となるよう調整を行うこととします。
  ⑤同一銘柄の株式等への投資制限
  a.同一銘柄の株式への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の10%以下とします。
  b.同一銘柄の新株引受権証券及び新株予約権証券への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の10%以下とし
   ます。
  ⑥同一銘柄の転換社債等への投資制限
  同一銘柄の転換社債及び転換社債型新株予約権付社債への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の10%以下と
  します。
  ⑦投資する株式等の範囲
  a. 委託会社が投資することを指図する株式、新株引受権証券及び新株予約権証券は、証券取引所に上場されて
   いる株式の発行会社の発行するもの及び証券取引所に準ずる市場において取引されている株式の発行会社の
   発行するものとします。ただし、株主割当または社債権者割当により取得する株式、新株引受権証券及び新
   株予約権証券についてはこの限りではありません。
  b.上記a.の規定にかかわらず、上場予定または登録予定の株式、新株引受権証券及び新株予約権証券で目論
   見書等において上場または登録されることが確認できるものについては、委託会社が投資することを指図す
   ることができるものとします。
  ⑧信用取引の指図範囲
  a.委託会社は、信託財産の効率的な運用に資するため、信用取引により株券を売り付けることの指図をするこ
   とができます。なお、当該売付の決済については、株券の引渡しまたは買戻しにより行うことの指図をする
   ことができます。
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  b.上記a.の信用取引の指図は、次に掲げる有価証券の発行会社が発行する株券について行うことができるも
   のとし、かつ次に掲げる株券数の合計数を超えないものとします。
   1.信託財産に属する株券及び新株引受権証書の権利行使により取得する株券
   2.株式分割により取得する株券
   3.有償増資により取得する株券
   4.売出しにより取得する株券
   5.信託財産に属する転換社債の転換請求及び新株予約権(転換社債型新株予約権付社債の新株予約権に限
    ります。)の行使により取得可能な株券
   6.信託財産に属する新株引受権証券及び新株引受権付社債券の新株引受権の行使、または信託財産に属す
    る新株予約権証券及び新株予約権付社債券の新株予約権(上記5.に定めるものを除きます。)の行使
    により取得可能な株券
  ⑨先物取引等の運用指図
  a.委託会社は、信託財産に属する資産の効率的な運用に資するため、並びに価格変動リスク及び為替変動リス
   クを回避するため、わが国の証券取引所における有価証券先物取引、有価証券指数等先物取引及び有価証券
   オプション取引並びに外国の取引所におけるこれらの取引と類似の取引を行うことの指図をすることができ
   ます。なお、選択権取引はオプション取引に含めて取扱うものとします(以下同じ。)。
  b.委託会社は、信託財産に属する資産の効率的な運用に資するため、並びに信託財産に属する資産の為替変動
   リスクを回避するため、わが国の取引所における通貨に係る先物取引並びに外国の取引所における通貨に係
   る先物取引及びオプション取引を行うことの指図をすることができます。
  c.委託会社は、信託財産に属する資産の効率的な運用に資するため、並びに信託財産に属する資産の価格変動
   リスクを回避するため、わが国の取引所における金利に係る先物取引及びオプション取引並びに外国の取引
   所におけるこれらの取引と類似の取引を行うことの指図をすることができます。
  ⑩スワップ取引の運用指図
  a.委託会社は、信託財産に属する資産の効率的な運用に資するため、並びに価格変動リスク及び為替変動リス
   クを回避するため、異なった通貨、異なった受取金利または異なった受取金利とその元本を一定の条件のも
   とに交換する取引(以下「スワップ取引」といいます。)を行うことの指図をすることができます。
  b.スワップ取引の指図にあたっては、当該取引の契約期限が、原則として信託期間を超えないものとします。
   ただし、当該取引が当該信託期間内で全部解約が可能なものについてはこの限りではありません。
  c.スワップ取引の指図にあたっては、当該信託財産に係るスワップ取引の想定元本の総額とマザーファンドの
   信託財産に係るスワップ取引の想定元本の総額のうち信託財産に属するとみなした額との合計額(以下「ス
   ワップ取引の想定元本の合計額」といいます。)が、信託財産の純資産総額を超えないものとします。な
   お、信託財産の一部解約等の事由により、上記純資産総額が減少して、スワップ取引の想定元本の合計額が
   信託財産の純資産総額を超えることとなった場合には、委託会社は速やかに、その超える額に相当するス
   ワップ取引の一部の解約を指図するものとします。
  d.上記c.においてマザーファンドの信託財産に係るスワップ取引の想定元本の総額のうち信託財産に属する
   とみなした額とは、マザーファンドの信託財産に係るスワップ取引の想定元本の総額にマザーファンドの信
   託財産の純資産総額に占める信託財産に属するマザーファンドの受益証券の時価総額の割合を乗じて得た額
   をいいます。
  e.スワップ取引の評価は、当該取引契約の相手方が市場実勢金利等をもとに算出した価額で評価するものとし
   ます。
  f.委託会社は、スワップ取引を行うにあたり担保の提供あるいは受入れが必要と認めたときは、担保の提供あ
   るいは受入れの指図を行うものとします。
  ⑪金利先渡取引及び為替先渡取引の運用指図
  a.委託会社は、信託財産に属する資産の効率的な運用に資するため、並びに価格変動リスク及び為替変動リス
   クを回避するため、金利先渡取引及び為替先渡取引を行うことの指図をすることができます。
  b.金利先渡取引及び為替先渡取引の指図にあたっては、当該取引の決済日が、原則として信託期間を超えない
   ものとします。ただし、当該取引が当該信託期間内で全部解約が可能なものについてはこの限りではありま
   せん。
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  c.金利先渡取引及び為替先渡取引の指図にあたっては、当該信託財産に係る金利先渡取引及び為替先渡取引の
   想定元本とマザーファンドの信託財産に係る金利先渡取引及び為替先渡取引の想定元本の総額のうち信託財
   産に属するとみなした額との合計額(以下「金利先渡取引及び為替先渡取引の想定元本の合計額」といいま
   す。)が、信託財産の純資産総額を超えないものとします。なお、信託財産の一部解約等の事由により、上
   記純資産総額が減少して、金利先渡取引及び為替先渡取引の想定元本の合計額が信託財産の純資産総額を超
   えることとなった場合には、委託会社は速やかに、その超える額に相当する金利先渡取引及び為替先渡取引
   の一部の解約を指図するものとします。
  d.上記c.においてマザーファンドの信託財産に係る金利先渡取引及び為替先渡取引の想定元本の総額のうち
   信託財産に属するとみなした額とは、マザーファンドの信託財産に係る金利先渡取引及び為替先渡取引の想
   定元本の総額にマザーファンドの信託財産の純資産総額に占める信託財産に属するマザーファンドの受益証
   券の時価総額の割合を乗じて得た額をいいます。
  e.金利先渡取引及び為替先渡取引の評価は、当該取引契約の相手方が市場実勢金利等をもとに算定した価額で
   評価するものとします。
  f.委託会社は、金利先渡取引及び為替先渡取引を行うにあたり担保の提供あるいは受入れが必要と認めたとき
   は、担保の提供あるいは受入れの指図を行うものとします。
  ⑫デリバティブ取引等に係る投資制限
  デリバティブ取引等について、一般社団法人投資信託協会規則の定めるところに               従い、合理的な方法により算出
  した額が信託財産の純資産総額を超えないものとします。
  ⑬有価証券の貸付の指図及び範囲
  a.委託会社は、信託財産の効率的な運用に資するため、信託財産に属する株式及び公社債を次の範囲内で貸し
   付けることの指図をすることができます。
   1.株式の貸付は、貸付時点において、貸付株式の時価合計額が、信託財産で保有する株式の時価合計額を
    超えないものとします。
   2.公社債の貸付は、貸付時点において、貸付公社債の額面金額の合計額が、信託財産で保有する公社債の
    額面金額の合計額を超えないものとします。
  b.上記a.に定める限度額を超えることとなった場合には、委託会社は速やかに、その超える額に相当する契
   約の一部の解約を指図するものとします。
  c.委託会社は、有価証券の貸付にあたって必要と認めたときは、担保の受入れの指図を行うものとします。
  ⑭公社債の空売り
  a.委託会社は、信託財産の効率的な運用に資するため、信託財産の計算においてする信託財産に属さない公社
   債を売り付けることを指図することができます。なお、当該売付の決済については、公社債(信託財産によ
   り借入れた公社債を含みます。)の引渡しまたは買戻しにより行うことの指図をすることができるものとし
   ます。
  b.上記a.の売付の指図は、当該売付に係る公社債の時価総額が信託財産の純資産総額の範囲内とします。
  c.信託財産の一部解約等の事由により、上記b.の売付に係る公社債の時価総額が信託財産の純資産総額を超
   えることとなった場合には、委託会社は速やかに、その超える額に相当する売付の一部を決済するための指
   図をするものとします。
  ⑮公社債の借入れ
  a.委託会社は、信託財産の効率的な運用に資するため、公社債の借入れの指図をすることができます。なお、
   当該公社債の借入れを行うにあたり担保の提供が必要と認めたときは、担保の提供の指図を行うものとしま
   す。
  b.上記a.の指図は、当該借入れに係る公社債の時価総額が信託財産の純資産総額の範囲内とします。
  c.信託財産の一部解約等の事由により、上記b.の借入れに係る公社債の時価総額が信託財産の純資産総額を
   超えることとなった場合には、委託会社は速やかに、その超える額に相当する借入れた公社債の一部を返還
   するための指図をするものとします。
  d.上記a.の借入れに係る品借料は信託財産中から支弁します。
  ⑯特別の場合の外貨建有価証券への投資制限
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  外貨建有価証券への投資については、わが国の国際収支上の理由等により特に必要と認められる場合には、制約
  されることがあります。
  ⑰外国為替予約取引の指図
  委託会社は、信託財産に属する外貨建資産とマザーファンドの信託財産に属する外貨建資産のうち信託財産に属
  するとみなした額(信託財産に属するマザーファンドの時価総額にマザーファンドの信託財産の純資産総額に占
  める外貨建資産の時価総額の割合を乗じて得た額をいいます。)との合計額について、信託財産の効率的な運用
  に資するため、外国為替の売買の予約を指図することができます。
  ⑱資金の借入れ
  a.委託会社は、信託財産の効率的な運用並びに運用の安定性に資するため、一部解約に伴う支払資金の手当て
   (一部解約に伴う支払資金の手当てのために借入れた資金の返済を含みます。)を目的として、または再投
   資に係る収益分配金の支払資金の手当てを目的として、資金借入れ(コール市場を通じる場合を含みま
   す。)の指図をすることができ、また法令上可能な限度において融資枠の設定を受けることを指図すること
   ができます。なお、当該借入金をもって有価証券等の運用は行わないものとします。
  b.一部解約に伴う支払資金の手当てに係る借入期間は、受益者への解約代金支払開始日から信託財産で保有す
   る有価証券等の売却代金の受渡日までの間、または受益者への解約代金支払開始日から信託財産で保有する
   有価証券等の解約代金の入金日までの間もしくは受益者への解約代金支払開始日から信託財産で保有する有
   価証券等の償還金の入金日までの期間が5営業日以内である場合の当該期間とし、資金借入額は当該有価証
   券等の売却代金、有価証券等の解約代金及び有価証券等の償還金の合計額を限度とします。
  c.収益分配金の再投資に係る借入期間は信託財産から収益分配金が支弁される日からその翌営業日までとし、
   資金借入額は収益分配金の再投資額を限度とします。
  d.借入金の利息及び融資枠の設定に要する費用は受益者の負担とし、信託財産中より支弁します。
  <マザーファンドの信託約款で定める投資制限>

  ①株式への投資制限
  株式への投資割合には制限を設けません。
  ②外貨建資産への投資制限
  外貨建資産への投資割合には制限を設けません。
  ③投資信託証券への投資制限
  投資信託証券への投資割合は、信託財産の純資産総額の5%以下とします。
  ④信用リスク集中回避のための投資制限
  一般社団法人投資信託協会規則に定める一の者に対する株式等エクスポージャー、債券等エクスポージャー及び
  デリバティブ等エクスポージャーの信託財産の純資産総額に対する比率は、原則としてそれぞれ10%、合計で
  20%以下とし、当該比率を超えることとなった場合には、委託会社は、一般社団法人投資信託協会規則に従い当
  該比率以内となるよう調整を行うこととします。
  ⑤同一銘柄の株式等への投資制限
  a.同一銘柄の株式への投資割合は、信託財産の純資産総額の10%以下とします。
  b.同一銘柄の新株引受権証券及び新株予約権証券への投資割合は、信託財産の純資産総額の10%以下としま
   す。
  ⑥同一銘柄の転換社債等への投資制限
  同一銘柄の転換社債及び転換社債型新株予約権付社債への投資割合は、信託財産の純資産総額の10%以下としま
  す。
  ⑦投資する株式等の範囲
  a. 委託会社が投資することを指図する株式、新株引受権証券及び新株予約権証券は、証券取引所に上場されて
   いる株式の発行会社の発行するもの及び証券取引所に準ずる市場において取引されている株式の発行会社の
   発行するものとします。ただし、株主割当または社債権者割当により取得する株式、新株引受権証券及び新
   株予約権証券については、この限りではありません。
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  b.上記a.の規定    にかかわらず、上場予定または登録予定の株式、新株引受権証券及び新株予約権証券で目論
   見書等において上場または登録されることが確認できるものについては、委託会社が投資することを指図す
   ることができます。
  ⑧信用取引の指図範囲
  a.委託会社は、信託財産の効率的な運用に資するため、信用取引により株券を売り付けることの指図をするこ
   とができます。なお、当該売付の決済については、株券の引渡しまたは買戻しにより行うことの指図をする
   ことができるものとします。
  b.上記a.の信用取引の指図は、次に掲げる有価証券の発行会社が発行する株券について行うことができるも
   のとし、かつ次に掲げる株券数の合計数を超えないものとします。
   1.信託財産に属する株券及び新株引受権証書の権利行使により取得する株券
   2.株式分割により取得する株券
   3.有償増資により取得する株券
   4.売出しにより取得する株券
   5.信託財産に属する転換社債の転換請求及び新株予約権(転換社債型新株予約権付社債の新株予約権に限
    ります。)の行使により取得可能な株券
   6.信託財産に属する新株引受権証券及び新株引受権付社債券の新株引受権の行使、または信託財産に属す
    る新株予約権証券及び新株予約権付社債券の新株予約権(上記5.に定めるものを除きます。)の行使
    により取得可能な株券
  ⑨先物取引等の運用指図
  a.委託会社は、信託財産に属する資産の効率的な運用に資するため、並びに価格変動リスク及び為替変動リス
   クを回避するため、わが国の証券取引所における有価証券先物取引、有価証券指数等先物取引及び有価証券
   オプション取引並びに外国の取引所におけるこれらの取引と類似の取引を行うことの指図をすることができ
   ます。
  b.委託会社は、信託財産に属する資産の効率的な運用に資するため、並びに信託財産に属する資産の為替変動
   リスクを回避するため、わが国の取引所における通貨に係る先物取引並びに外国の取引所における通貨に係
   る先物取引及びオプション取引を行うことの指図をすることができます。
  c.委託会社は、信託財産に属する資産の効率的な運用に資するため、並びに信託財産に属する資産の価格変動
   リスクを回避するため、わが国の取引所における金利に係る先物取引及びオプション取引並びに外国の取引
   所におけるこれらの取引と類似の取引を行うことの指図をすることができます。
  ⑩スワップ取引の運用指図
  a.委託会社は、信託財産に属する資産の効率的な運用に資するため、並びに価格変動リスク及び為替変動リス
   クを回避するため、スワップ取引を行うことの指図をすることができます。
  b.スワップ取引の指図にあたっては、当該取引の契約期限が、原則として信託期間を超えないものとします。
   ただし、当該取引が当該信託期間内で全部解約が可能なものについてはこの限りではありません。
  c.スワップ取引の指図にあたっては、当該信託財産に係るスワップ取引の想定元本の総額が、信託財産の純資
   産総額を超えないものとします。なお、信託財産の一部解約等の事由により、上記純資産総額が減少して、
   スワップ取引の想定元本の総額が信託財産の純資産総額を超えることとなった場合には、委託会社は速やか
   に、その超える額に相当するスワップ取引の一部の解約を指図するものとします。
  d.スワップ取引の評価は、当該取引契約の相手方が市場実勢金利等をもとに算出した価額で評価するものとし
   ます。
  e.委託会社は、スワップ取引を行うにあたり担保の提供あるいは受入れが必要と認めたときは、担保の提供あ
   るいは受入れの指図を行うものとします。
  ⑪金利先渡取引及び為替先渡取引の運用指図
  a.委託会社は、信託財産に属する資産の効率的な運用に資するため、並びに価格変動リスク及び為替変動リス
   クを回避するため、金利先渡取引及び為替先渡取引を行うことの指図をすることができます。
  b.金利先渡取引及び為替先渡取引の指図にあたっては、当該取引の決済日が、原則として信託期間を超えない
   ものとします。ただし、当該取引が当該信託期間内で全部解約が可能なものについてはこの限りではありま
   せん。
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  c.金利先渡取引及び為替先渡取引の指図にあたっては、当該信託財産に係る金利先渡取引及び為替先渡取引の
   想定元本の合計額が、信託財産の純資産総額を超えないものとします。なお、信託財産の一部解約等の事由
   により、上記純資産総額が減少して、金利先渡取引及び為替先渡取引の想定元本の合計額が信託財産の純資
   産総額を超えることとなった場合には、委託会社は速やかに、その超える額に相当する金利先渡取引及び為
   替先渡取引の一部の解約を指図するものとします。
  d.金利先渡取引及び為替先渡取引の評価は、当該取引契約の相手方が市場実勢金利等をもとに算定した価額で
   評価するものとします。
  e.委託会社は、金利先渡取引及び為替先渡取引を行うにあたり担保の提供あるいは受入れが必要と認めたとき
   は、担保の提供あるいは受入れの指図を行うものとします。
  ⑫デリバティブ取引等に係る投資制限
  デリバティブ取引等について、一般社団法人投資信託協会規則の定めるところに               従い、合理的な方法により算出
  した額が信託財産の純資産総額を超えないものとします。
  ⑬有価証券の貸付の指図及び範囲
  a.委託会社は、信託財産の効率的な運用に資するため、信託財産に属する株式及び公社債を次の範囲内で貸付
   の指図をすることができます。
   1.株式の貸付は、貸付時点において、貸付株式の時価合計額が、信託財産で保有する株式の時価合計額を
    超えないものとします。
   2.公社債の貸付は、貸付時点において、貸付公社債の額面金額の合計額が、信託財産で保有する公社債の
    額面金額の合計額を超えないものとします。
  b.上記a.に規定する限度額を超えることとなった場合には、委託会社は速やかに、その超える額に相当する
   契約の一部の解約を指図するものとします。
  c.委託会社は、有価証券の貸付にあたって必要と認めたときは、担保の受入れの指図を行うものとします。
  ⑭公社債の空売り
  a.委託会社は、信託財産の効率的な運用に資するため、信託財産の計算においてする信託財産に属さない公社
   債を売り付けることを指図することができます。なお、当該売付の決済については、公社債(信託財産によ
   り借入れた公社債を含みます。)の引き渡しまたは買い戻しにより行うことの指図をすることができるもの
   とします。
  b.上記a.の売付の指図は、当該売付に係る公社債の時価総額が信託財産の純資産総額の範囲内とします。
  c.信託財産の一部解約等の事由により、上記b.の売付に係る公社債の時価総額が信託財産の純資産総額を超

   えることとなった場合には、委託会社は速やかに、その超える額に相当する売付の一部を決済するための指
   図をするものとします。
  ⑮公社債の借入れ
  a.委託会社は、信託財産の効率的な運用に資するため、公社債の借入れの指図をすることができます。なお、
   当該公社債の借入れを行うにあたり担保の提供が必要と認めたときは、担保の提供の指図を行うものとしま
   す。
  b.上記a.の指図は、当該借入れに係る公社債の時価総額が信託財産の純資産総額の範囲内とします。
  c.信託財産の一部解約等の事由により、上記b.の借入れに係る公社債の時価総額が信託財産の純資産総額を
   超えることとなった場合には、委託会社は速やかに、その超える額に相当する借入れた公社債の一部を返還
   するための指図をするものとします。
  d.上記a.の借入れに係る品借料は信託財産中から支弁します。
  ⑯特別の場合の外貨建有価証券への投資制限
  外貨建有価証券への投資については、わが国の国際収支上の理由等により特に必要と認められる場合には、制約
  されることがあります。
  ⑰外国為替予約取引の指図
  委託会社は、信託財産に属する外貨建資産について、信託財産の効率的な運用に資するため、外国為替の売買の
  予約取引を指図することができます。
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  <法令で定める投資制限>
  ①同一法人の発行する株式への投資制限(投信法第9条)
  委託会社は、同一の法人の発行する株式について、次のa.の数がb.の数を超えることとなる場合には、当該
  株式を信託財産で取得することを受託会社に指図しないものとします。
  a.委託会社が運用の指図を行うすべてのファンドで保有する当該株式に係る議決権の総数
  b.当該株式に係る議決権の総数に100分の50の率を乗じて得た数
  ②デリバティブ取引に係る投資制限(金融商品取引業等に関する内閣府令第130条第1項第8号)
  委託会社は、信託財産に関し、金利、通貨の価格、金融商品市場における相場その他の指標に係る変動その他の
  理由により発生し得る危険に対応する額としてあらかじめ委託会社が定めた合理的な方法により算出した額が当
  該信託財産の純資産額を超えることとなる場合において、デリバティブ取引(新株予約権証券                  、新投資口予約権
  証券 またはオプションを表示する証券もしくは証書に係る取引及び選択権付債券売買を含みます。)を行い、ま
  たは継続することを受託会社に指図しないものとします。
  ③信用リスク集中回避のための投資制限(金融商品取引業等に関する内閣府令第130条第1項第8号の2)
  委託会社は、信託財産に関し、信用リスク(保有する有価証券その他の資産について取引の相手方の債務不履行
  その他の理由により発生し得る危険をいう。)を適正に管理する方法としてあらかじめ委託会社が定めた合理的
  な方法に反することとなる取引を行うことを受託会社に指図しないものとします。
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  3【投資リスク】
  (1) 当ファンドの主なリスク及び留意点
  当ファンドは、マザーファンドへの投資を通じて、株式等の値動きのある証券(外貨建資産には、この他に為替変
  動リスクもあります。)に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、投資元金が保証されているもの
  ではありません。当ファンドに生じた利益及び損失は、すべて受益者に帰属します。当ファンドの基準価額は、主
  に以下のリスクにより変動し、損失を生じるおそれがあります。
  なお、当ファンドは預貯金と異なります。
  ①株価変動リスク
  当ファンドは主に株式に投資しますので、ファンドの基準価額は組入れている株式の価格変動の影響を受けま
  す。株価は政治経済情勢、発行企業の業績、市場の需給等を反映して変動し、短期的または長期的に大きく下落
  することがあります。これによりファンドの基準価額が影響を受け損失を被ることがあります。
  ②為替変動リスク
  当ファンドは主に外国の株式に投資しますので、ファンドの基準価額は、当該外貨建資産の通貨と日本円との間
  の為替レートの変動の影響を受けます。外貨建資産の価格は、通常、為替レートが円安になれば上昇しますが、
  円高になれば下落します。したがって、為替レートが円高になれば外貨建資産の価格が下落し、ファンドの基準
  価額が影響を受け損失を被ることがあります。
  ③カントリーリスク
  投資対象国の政治、経済情勢の変化等により、市場が混乱した場合や、組入資産の取引に関わる法制度の変更が
  行われた場合等には、有価証券等の価格が変動したり、投資方針に沿った運用が困難な場合があります。これら
  により、ファンドの基準価額が影響を受け損失を被ることがあります。なお、新興国市場には、一般に先進国の
  市場に比べ、規模、取引量が小さく、法制度(市場の法制度、政府の規制、税制、外国への送金規制等)やイン
  フラストラクチャーが未発達であり、低い流動性、高い価格変動性、並びに決済の低い効率性が考えられます。
  また、発行者情報の開示等の基準が先進国と異なることから、投資判断に際して正確な情報を十分確保できない
  ことがあります。このように、新興国への投資については、一般的に先進国への投資に比べカントリーリスクが
  高くなります。
  ④信用リスク
  投資した株式について、発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化を含む信用状況等の
  悪化は価格下落要因のひとつであり、これによりファンドの基準価額が影響を受け損失を被ることがあります。
  なお、新興国の株式は、先進国の株式に比べ、相対的に信用リスクが高くなると考えられます。
  ⑤流動性リスク
  急激かつ多量の売買により市場が大きな影響を受けた場合、または市場を取り巻く外部環境に急激な変化があ
  り、市場規模の縮小や市場の混乱が生じた場合等には、機動的に有価証券等を売買できないことがあります。こ
  のような場合には、当該有価証券等の価格の下落により、ファンドの基準価額が影響を受け損失を被ることがあ
  ります。
  ⑥その他の留意点
  ・当ファンドの追加設定(ファンドへの資金流入)及び一部解約(ファンドからの資金流出)による資金の流出入
  に伴い、基準価額が影響を受ける場合があります。大量の追加設定があった場合、マザーファンドにおいても原
  則として迅速に有価証券の組入れを行いますが、買付予定銘柄によっては流動性等の観点から買付終了までに時
  間がかかることがあります。同様に大量の解約があった場合にも解約資金を手当てするため保有証券を大量に売
  却しなければならないことがあります。その際には、市況動向や取引量等の状況によって、基準価額が大きく変
  動する可能性があります。また、マザーファンドを投資対象とする他のベビーファンドの追加設定・一部解約等
  により、当該マザーファンドにおいて売買が生じた場合等には、ファンドの基準価額が影響を受けることがあり
  ます。
  ・委託会社は、証券取引所等における取引の停止、外国為替取引の停止、その他合理的な事情(投資対象国におけ
  る非常事態(金融危機、デフォルト、重大な政策変更や資産凍結を含む規制の導入、自然災害、クーデターや重
  大な政治体制の変更、戦争等)による市場の閉鎖もしくは流動性の極端な減少等が発生した場合、システムの誤
  作動等により決済または基準価額の計算が不能となった場合、計算された基準価額の正確性に合理的な疑いが生
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  じた場合等を含みます。)があると委託会社が判断した場合には、取得申込み・解約請求の受付を中止すること
  及び既に受付けた取得申込み・解約請求の受付を取消すことができます。
  ・当ファンドの資産規模によっては、投資方針に沿った運用が効率的にできない場合があります。その場合には、
  適切な資産規模の場合と比較して収益性が劣る可能性があります。
  ・当ファンドは、受益権の口数が10億口を下回ることとなる場合等に必要な手続き等を経て繰上償還されることが
  あります。
  ・資金動向、市況動向その他の要因により、投資方針に沿った運用ができない場合があります。
  ・当ファンドは、以下の日は取得申込み及び解約請求の受付を行いません。
  フランクフルト証券取引所の休業日またはフランクフルトの銀行の休業日
  ・法令・税制・会計制度等は今後変更される可能性もあります。
  ・投資対象国の政府当局による、海外からの投資規制や課徴的な税制、海外からの送回金規制等の様々な規制の導
  入や政策変更等により、投資対象国の証券への投資が悪影響を被る可能性があります。
  ・当ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用はあり
  ません。
  ・分配金は、預貯金の利息とは異なり、ファンドの純資産から支払われますので、分配金が支払われると、その金
  額相当分、基準価額は下がります。分配金は、計算期間中に発生した収益を超えて支払われる場合があり、その
  場合、当期決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することになります。分配金の水準は、必ずしも計算期
  間におけるファンドの収益率を示すものではありません。また、投資者のファンドの取得価額によっては、分配
  金の一部または全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。ファンド取得後の運用状況に
  より、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。
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  (2) 投資リスクに対する管理体制
  委託会社のリスク管理体制は以下の通りです。
  委託会社では2つの検証機能を有しています。1つは運用評価会議で、ここではパフォーマンス分析及び定量的リ







  スク分析が行われます。もう1つはインベストメント・コントロール・コミッティーで、ここでは運用部、業務
  部、コンプライアンス統括部から市場リスク、流動性リスク、信用リスク、委託先リスク、運用ガイドライン・法
  令等遵守状況等様々なリスク管理状況が報告され、検証が行われます。このコミッティーで議論された内容は、取
  締役会から一部権限を委譲されたエグゼクティブ・コミッティーに報告され、委託会社として必要な対策を指示す
  る体制がとられています。運用部ではこうしたリスク管理の結果も考慮し、次の投資戦略を決定し、日々の運用委
  託先管理業務を行っております。
  (注)投資リスクに対する管理体制は、今後変更となる場合があります。

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  (参考情報)

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  4【手数料等及び税金】

  (1) 【申込手数料】
  申込手数料は、取得申込受付日の翌営業日の基準価額に3.3%(税抜3.0%)を上限として販売会社が定める手数料
  率を乗じて得た額とします。申込手数料の詳細については、販売会社にお問合せ下さい。
  収益分配金を再投資する場合の申込手数料は無手数料とします。
  (注)申込手数料は、販売会社による商品及び関連する投資環境の説明や情報提供等並びに購入受付事務等の対価です。
  (2) 【換金(解約)手数料】

  換金(解約)に係る手数料はありません。
  (3) 【信託報酬等】

  ①信託報酬の総額は、計算期間を通じて毎日、信託財産の純資産総額に年率1.848%(税抜1.68%)を乗じて得た
  額とし、  その配分及び役務の内容は以下の通りです。
      配分(年率、税抜)         役務の内容

   委託会社    0.80 %  委託した資金の運用等の対価

           購入後の情報提供、運用報告書等各種書類の送付、口

   販売会社    0.80 %
           座内での当ファンドの管理等の対価
   受託会社    0.08 %  運用財産の管理、委託会社からの指図の実行等の対価

  (注)委託会社及び受託会社の報酬は、ファンドから支払われます。信託報酬の販売会社への配分は、販売会社が行うファ
   ンドの募集の取扱い等に関する業務に対する代行手数料であり、ファンドから委託会社に支払われた後、委託会社よ
   り販売会社に対して支払われます。
  ②上記①の信託報酬並びに当該信託報酬に係る消費税及び地方消費税に相当する金額(以下「消費税等相当額」と
  いいます。)は毎日計上され、基準価額に反映されます。なお、毎計算期末または信託終了のとき、信託財産中
  から支弁するものとします。
  ③マザーファンドの運用の指図を行うDWSインベストメントGmbHに対する投資顧問報酬は、委託会社が受ける信
  託報酬の中から支払われます。
  (4) 【その他の手数料等】

  ①当ファンドにおいて、信託事務の処理等に要する諸費用(ファンドの監査に係る監査法人への報酬、法律・税務
  顧問への報酬、目論見書・運用報告書等の作成・印刷等に係る費用等を含みます。以下同じ。)、組入資産の売
  買委託手数料、資産を外国で保管する場合の費用、租税等がかかります。これらは原則として信託財産が負担し
  ます。
  ただし、これらの費用のうち信託事務の処理等に要する諸費用の信託財産での負担は、その純資産総額に対して
  年率0.10%を上限とします。
  ②信託事務の処理等に要する諸費用は毎日計上され、基準価額に反映されます。なお、毎年1月及び7月に到来す
  る計算期末または信託終了のときに消費税等相当額とともに信託財産から支払われます。
  ③上記①の手数料等は、運用状況等により変動するものであり、信託事務の処理等に要する諸費用を除き事前に料
  率、上限額等を表示することができません。
  (5) 【課税上の取扱い】

  日本の居住者(法人を含みます。)である受益者に対する課税については、以下の取扱いとなります。
  ①個別元本方式について
  追加型株式投資信託については、受益者毎の信託時の受益権の価額等(申込手数料及び申込手数料に係る消費税
  等相当額は含まれません。)が当該受益者の元本(個別元本)にあたります。
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  受益者が同一ファンドの受益権を複数回取得した場合、原則として、個別元本は、当該受益者が追加信託を行う
  つど当該受益者の受益権口数で加重平均することにより算出されます。
  ただし、同一ファンドを複数の販売会社で取得する場合については販売会社毎に、個別元本の算出が行われま
  す。また、同一販売会社であっても複数口座で同一ファンドを取得する場合は当該口座毎に、「一般コース」と
  「自動けいぞく投資コース」の両コースで取得する場合はコース別に、個別元本の算出が行われる場合がありま
  す。
  受益者が元本払戻金(特別分配金)を受け取った場合、収益分配金発生時にその個別元本から当該元本払戻金
  (特別分配金)を控除した額が、その後の当該受益者の個別元本となります。(「元本払戻金(特別分配金)」
  については下記「②収益分配金について」をご参照下さい。)
  ②収益分配金について
  追加型株式投資信託の収益分配金には、課税扱いとなる「普通分配金」と非課税扱いとなる「元本払戻金(特別
  分配金)」(受益者の元本の一部払戻しに相当する部分)の区別があります。
  受益者が収益分配金を受け取る際、(ⅰ)当該収益分配金落ち後の基準価額が当該受益者の個別元本と同額の場合
  または当該受益者の個別元本を上回っている場合には、当該収益分配金の全額が普通分配金となり、(ⅱ)当該収
  益分配金落ち後の基準価額が当該受益者の個別元本を下回っている場合には、その下回る部分の額が元本払戻金
  (特別分配金)となり、当該収益分配金から当該元本払戻金(特別分配金)を控除した額が普通分配金となりま
  す。
  ③課税の取扱いについて
  以下の内容は2020年2月末現在の税法に基づくものであり、税法が改正された場合等には内容が変更されること
  があります。
  a.個人の受益者に対する課税
  ◆ 収益分配金の取扱い
   収益分配金のうち課税扱いとなる普通分配金については、原則として20.315%(所得税15.315%及び地方税
   5%)の税率による源泉徴収が行われ、申告不要制度が適用されます。なお、確定申告を行い、総合課税ま
   たは申告分離課税を選択することもできます。
  ◆ 一部解約金、償還金の取扱い

   一部解約時及び償還時の差益については譲渡所得となり、原則として20.315%(所得税15.315%及び地方税
   5%)の税率による申告分離課税が適用されます。なお、特定口座において「源泉徴収あり」を選択した場
   合には、20.315%(所得税15.315%及び地方税5%)の税率による源泉徴収が行われます。
  収益分配金のうち、所得税法上課税対象となるのは普通分配金のみであり、元本払戻金(特別分配金)は課税さ

  れません。また、配当控除の適用はありません。
  公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度の適用対象です。

  少額投資非課税制度「NISA(ニーサ)」、「ジュニアNISA」をご利用の場合、毎年、一定額の範囲で新たに購入
  した公募株式投資信託等から生じる配当所得及び譲渡所得が一定期間非課税となります。ご利用になれるのは、
  販売会社で非課税口座を開設する等、一定の条件に該当する方となります。詳しくは、販売会社にお問合せ下さ
  い。
  b.法人の受益者に対する課税

  ◆ 収益分配金、一部解約金、償還金の取扱い
   収益分配金のうち課税扱いとなる普通分配金並びに一部解約時及び償還時の個別元本超過額については、
   15.315%(所得税のみ)の税率で源泉徴収され、法人の受取額となります。なお、地方税の源泉徴収はあり
   ません。
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  収益分配金のうち、所得税法上課税対象となるのは普通分配金のみであり、元本払戻金(特別分配金)は課税さ
  れません。また、益金不算入制度は適用されません。
  (注1)上記のほか、販売会社によっては、受益権を買い取る場合があります。買取請求時の課税の取扱いについて、詳しく

   は、販売会社にお問合せ下さい。
  (注2)外国税額控除の適用となった場合には、分配時の税金が上記と異なる場合があります。
  (注3)課税上の取扱いの詳細については、税務専門家または税務署にご確認下さい。
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  5【運用状況】
  (1) 【投資状況】
  DWS 新資源テクノロジー・ファンド
                  (2020 年 1月31日現在)
      資産の種類      地域別(国名)   時価合計(円)   投資比率(%)
     親投資信託受益証券       日本   1,214,121,080     100.09
   コール・ローン・その他の資産(負債控除後)          ―   △1,044,230    △0.09
       合計(純資産総額)         1,213,076,850     100.00
  (注)投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率をいいます。
  (参考)DWS 新資源テクノロジー・マザーファンド

                  (2020 年 1月31日現在)
      資産の種類      地域別(国名)   時価合計(円)   投資比率(%)
      株式      日本    59,749,550     4.92
            アメリカ    619,066,065     50.99
            カナダ    6,767,340    0.56
            ドイツ    31,093,181     2.56
            イタリア    22,930,942     1.89
            フランス    69,309,459     5.71
            オランダ    11,955,530     0.98
            スペイン    80,106,120     6.60
            オーストリア    13,110,318     1.08
           ルクセンブルグ     13,235,021     1.09
            フィンランド    12,792,303     1.05
            アイルランド    28,994,752     2.39
            イギリス    33,022,452     2.72
            スイス    59,964,518     4.94
            スウェーデン     8,016,805    0.66
            ノルウェー    14,176,047     1.17
            デンマーク    70,067,892     5.77
            韓国    7,033,741    0.58
            ジャージー    11,043,336     0.91
            小計   1,172,435,372     96.57
   コール・ローン・その他の資産(負債控除後)          ―   41,682,295     3.43
       合計(純資産総額)         1,214,117,667     100.00
  (注)投資比率は、マザーファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率をいいます。
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  (2) 【投資資産】
  ①【投資有価証券の主要銘柄】
  DWS 新資源テクノロジー・ファンド
  <評価額(全銘柄)>
                  (2020 年 1月31日現在)
                    投資

             簿価    評価
          数量又は    簿価金額    評価金額
  順 国/
             単価    単価
    種類   銘柄名             比率
  位 地域
          額面総額    (円)    (円)
             (円)    (円)
                    (%)
  1日本 親投資信託  DWS 新資源テクノ    1,284,512,358   0.9447 1,213,478,825   0.9452 1,214,121,080   100.09
    受益証券  ロジー・マザーファン
      ド
  (注)投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該銘柄の評価金額の比率をいいます。
  <種類別投資比率>

                  (2020 年 1月31日現在)
      種類      国内/外国     投資比率(%)

    親投資信託受益証券        国内        100.09
      合計              100.09
  (注)投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該種類別の評価金額の比率をいいます。
  (参考)DWS 新資源テクノロジー・マザーファンド

  <評価額(上位30銘柄)>
                  (2020 年 1月31日現在)
                    投資
           数量又は  簿価単価  簿価金額  評価単価  評価金額
  順 国/ 種
     銘柄名    業種            比率
  位 地域 類
           額面総額  (円)  (円)  (円)  (円)
                    (%)
  1アメ 株 DANAHER  CORP  ヘルスケア機器・    3,931 15,389.45  60,495,954  18,436.59  72,474,247  5.97
   リカ 式    サービス
  2アメ 株 AMERICAN  WATER 公益事業    4,131 12,648.77  52,252,106  14,916.13  61,618,559  5.08
   リカ 式
    WORKS CO INC
  3アメ 株 XYLEM INC  資本財    5,394 8,933.10  48,185,166  9,123.95  49,214,638  4.05
   リカ 式
  4アメ 株 DEERE AND CO 資本財    2,289 18,103.96  41,439,965  17,570.65  40,219,233  3.31
   リカ 式
  5アメ 株 IDEX CORP  資本財    1,929 18,450.77  35,591,537  18,095.23  34,905,709  2.87
   リカ 式
  6アメ 株 ARCHER DANIELS  食品・飲料・タバコ    6,893 4,552.16  31,378,070  4,994.94  34,430,177  2.84
   リカ 式
    MIDLAND  CO
  7デン 株 ORSTED A/S  公益事業    2,755 9,907.94  27,296,375  11,711.14  32,264,191  2.66
   マー 式
   ク
  8スペ 株 SOLARIA  ENERGIA  公益事業    26,628  857.40 22,831,104  1,014.12  27,004,227  2.22
   イン 式
    YMEDIO AMBI
  9スペ 株 SOLARPACK  CORP 公益事業    15,842 1,449.83  22,968,245  1,672.16  26,490,517  2.18
   イン 式
    TECNOLOGICA  S
  10 アメ 株 THERMO FISHER  医薬品・バイオテク     757 31,499.79  23,845,348  34,883.93  26,407,136  2.18
   リカ 式    ノロジー・ライフサ
    SCIENTIFIC  INC
       イエンス
  11 スイ 株 GEBERIT  AG-REG  資本財     452 51,724.95  23,379,679  58,034.51  26,231,603  2.16
   ス 式
  12 フラ 株 NEOEN SA-WI  公益事業    6,947 2,472.16  17,174,130  3,729.29  25,907,447  2.13
   ンス 式
  13 アメ 株 HONEYWELL   資本財    1,307 19,086.59  24,946,174  19,449.76  25,420,837  2.09
   リカ 式
    INTERNATIONAL
    INC
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  14 デン 株 VESTAS WIND  資本財    2,304 9,705.23  22,360,863  10,754.79  24,779,059  2.04
   マー 式
    SYSTEMS  A/S
   ク
  15 アメ 株 TYSON FOODS INC- 食品・飲料・タバコ    2,553 8,915.65  22,761,667  9,242.83  23,596,958  1.94
   リカ 式
    CL A
  16 ドイ 株 NORDEX SE  資本財    16,308 1,453.22  23,699,160  1,430.36  23,326,425  1.92
   ツ 式
  17 アメ 株 AQUA AMERICA  INC 公益事業    4,073 4,515.08  18,389,937  5,708.20  23,249,500  1.91
   リカ 式
  18 イギ 株 HALMA PLC  テクノロジー・ハー    7,598 2,846.68  21,629,110  3,030.27  23,024,012  1.90
   リス 式    ドウェアおよび機器
  19 アメ 株 ROPER   資本財     503 41,592.21  20,920,883  42,465.78  21,360,289  1.76
   リカ 式
    TECHNOLOGIES  INC
  20 日本 株 クボタ   機械    10,900 1,711.00  18,649,900  1,740.50  18,971,450  1.56
    式
  21 アメ 株 TETRA TECH INC 商業・専門サービス    1,808 9,150.13  16,543,442  9,683.43  17,507,655  1.44
   リカ 式
  22 アメ 株 CF INDUSTRIES   素材    3,928 5,221.79  20,511,202  4,436.56  17,426,811  1.44
   リカ 式
    HOLDINGS  INC
  23 アメ 株 ZOETIS INC  医薬品・バイオテク    1,128 12,385.94  13,971,345  15,053.55  16,980,406  1.40
   リカ 式    ノロジー・ライフサ
       イエンス
  24 イタ 株 ENEL SPA  公益事業    17,157  780.98 13,399,404   972.98 16,693,527  1.37
   リア 式
  25 アメ 株 NVIDIA CORP  半導体・半導体製造     618 18,242.46  11,273,844  26,808.03  16,567,368  1.36
   リカ 式    装置
  26 フラ 株 L'AIR LIQUIDE  素材    1,017 13,474.75  13,703,825  15,747.27  16,014,974  1.32
   ンス 式
  27 フラ 株 VEOLIA   公益事業    4,888 2,716.37  13,277,636  3,195.16  15,617,981  1.29
   ンス 式
    ENVIRONNEMENT
  28 アメ 株 SUNRUN INC  資本財    7,864 2,150.66  16,912,815  1,906.36  14,991,684  1.23
   リカ 式
  29 スペ 株 IBERDROLA  SA 公益事業    12,421 1,034.96  12,855,303  1,190.96  14,793,038  1.22
   イン 式
  30 アメ 株 WASTE MANAGEMENT  商業・専門サービス    1,060 12,872.35  13,644,693  13,388.20  14,191,498  1.17
   リカ 式
    INC
  (注)投資比率は、マザーファンドの純資産総額に対する当該銘柄の評価金額の比率をいいます。
  <種類別及び業種別投資比率>

                  (2020 年 1月31日現在)
  種類  国内/外国        業種       投資比率(%)
  株式  国内  機械              3.77
      電気機器              1.15
     外国  エネルギー              1.05
      素材              7.10
      資本財              34.24
      商業・専門サービス              3.17
      耐久消費財・アパレル              0.58
      食品・飲料・タバコ              5.76
      ヘルスケア機器・サービス              5.97
      医薬品・バイオテクノロジー・ライフサイエンス              4.66
      各種金融              0.53
      テクノロジー・ハードウェアおよび機器              4.62
      公益事業              21.96
      半導体・半導体製造装置              2.00
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  合計                  96.57
  (注)投資比率は、マザーファンドの純資産総額に対する当該種類別及び業種別の評価金額の比率をいいます。
  ②【投資不動産物件】

  DWS 新資源テクノロジー・ファンド
  該当事項はありません。
  (参考)DWS 新資源テクノロジー・マザーファンド

  該当事項はありません。
  ③【その他投資資産の主要なもの】

  DWS 新資源テクノロジー・ファンド
  該当事項はありません。
  (参考)DWS 新資源テクノロジー・マザーファンド

  該当事項はありません。
  (3) 【運用実績】

  ①【純資産の推移】
  DWS 新資源テクノロジー・ファンド
           純資産総額(百万円)     1口当たり純資産額(円)
    計算期間末または各月末
          (分配落)   (分配付)   (分配落)   (分配付)
   第6特定期間末    (2010 年 7月15日)
            5,295   5,295   0.4681   0.4681
   第7特定期間末    (2011 年 1月17日)
            4,826   4,826   0.5226   0.5226
   第8特定期間末    (2011 年 7月15日)
            3,952   3,952   0.4665   0.4665
   第9特定期間末    (2012 年 1月16日)
            2,889   2,889   0.3922   0.3922
   第10特定期間末    (2012 年 7月17日)
            2,571   2,571   0.3840   0.3840
   第11特定期間末    (2013 年 1月15日)
            2,927   2,927   0.4945   0.4945
   第12特定期間末    (2013 年 7月16日)
            2,738   2,738   0.5724   0.5724
   第13特定期間末    (2014 年 1月15日)
            2,709   2,709   0.6684   0.6684
   第14特定期間末    (2014 年 7月15日)
            2,426   2,426   0.6400   0.6400
   第15特定期間末    (2015 年 1月15日)
            2,186   2,186   0.6516   0.6516
   第16特定期間末    (2015 年 7月15日)
            2,257   2,257   0.7272   0.7272
   第17特定期間末    (2016 年 1月15日)
            1,720   1,720   0.5836   0.5836
   第18特定期間末    (2016 年 7月15日)
            1,593   1,593   0.5536   0.5536
   第19特定期間末    (2017 年 1月16日)
            1,458   1,458   0.6060   0.6060
   第20特定期間末    (2017 年 7月18日)
            1,467   1,467   0.6577   0.6577
   第21特定期間末    (2018 年 1月15日)
            1,481   1,481   0.7161   0.7161
   第22特定期間末    (2018 年 7月17日)
            1,311   1,311   0.6651   0.6651
   第23特定期間末    (2019 年 1月15日)
            1,157   1,157   0.6006   0.6006
   第24特定期間末    (2019 年 7月16日)
            1,192   1,192   0.6746   0.6746
   第25特定期間末    (2020 年 1月15日)
            1,219   1,219   0.7332   0.7332
       2019 年 1月末日
            1,182   ―  0.6235    ―
        2月末日
            1,225   ―  0.6616    ―
        3月末日
            1,212   ―  0.6616    ―
        4月末日
            1,221   ―  0.6855    ―
        5月末日
            1,131   ―  0.6366    ―
        6月末日
            1,193   ―  0.6722    ―
        7月末日
            1,192   ―  0.6770    ―
        8月末日
            1,127   ―  0.6422    ―
        9月末日
            1,163   ―  0.6652    ―
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
          10月末日     1,182   ―  0.6837    ―
          11月末日     1,192   ―  0.7004    ―
          12月末日     1,216   ―  0.7286    ―
       2020 年 1月末日
            1,213   ―  0.7329    ―
  (注)純資産総額は、百万円未満を切捨てしております。
  ②【分配の推移】

  DWS 新資源テクノロジー・ファンド
                1口当たりの分配金(円)
   第6特定期間    2010 年 1月16日~2010年   7月15日        0.0000
   第7特定期間    2010 年 7月16日~2011年   1月17日        0.0000
   第8特定期間    2011 年 1月18日~2011年   7月15日        0.0000
   第9特定期間    2011 年 7月16日~2012年   1月16日        0.0000
   第10特定期間     2012 年 1月17日~2012年   7月17日        0.0000
   第11特定期間     2012 年 7月18日~2013年   1月15日        0.0000
   第12特定期間     2013 年 1月16日~2013年   7月16日        0.0000
   第13特定期間     2013 年 7月17日~2014年   1月15日        0.0000
   第14特定期間     2014 年 1月16日~2014年   7月15日        0.0000
   第15特定期間     2014 年 7月16日~2015年   1月15日        0.0000
   第16特定期間     2015 年 1月16日~2015年   7月15日        0.0000
   第17特定期間     2015 年 7月16日~2016年   1月15日        0.0000
   第18特定期間     2016 年 1月16日~2016年   7月15日        0.0000
   第19特定期間     2016 年 7月16日~2017年   1月16日        0.0000
   第20特定期間     2017 年 1月17日~2017年   7月18日        0.0000
   第21特定期間     2017 年 7月19日~2018年   1月15日        0.0000
   第22特定期間     2018 年 1月16日~2018年   7月17日        0.0000
   第23特定期間     2018 年 7月18日~2019年   1月15日        0.0000
   第24特定期間     2019 年 1月16日~2019年   7月16日        0.0000
   第25特定期間     2019 年 7月17日~2020年   1月15日        0.0000
  ③【収益率の推移】

  DWS 新資源テクノロジー・ファンド
                  収益率(%)
   第6特定期間      2010 年 1月16日~2010年   7月15日       △22.4
   第7特定期間      2010 年 7月16日~2011年   1月17日       11.6
   第8特定期間      2011 年 1月18日~2011年   7月15日       △10.7
   第9特定期間      2011 年 7月16日~2012年   1月16日       △15.9
   第10特定期間      2012 年 1月17日~2012年   7月17日       △2.1
   第11特定期間      2012 年 7月18日~2013年   1月15日       28.8
   第12特定期間      2013 年 1月16日~2013年   7月16日       15.8
   第13特定期間      2013 年 7月17日~2014年   1月15日       16.8
   第14特定期間      2014 年 1月16日~2014年   7月15日       △4.2
   第15特定期間      2014 年 7月16日~2015年   1月15日       1.8
   第16特定期間      2015 年 1月16日~2015年   7月15日       11.6
   第17特定期間      2015 年 7月16日~2016年   1月15日       △19.7
   第18特定期間      2016 年 1月16日~2016年   7月15日       △5.1
   第19特定期間      2016 年 7月16日~2017年   1月16日       9.5
   第20特定期間      2017 年 1月17日~2017年   7月18日       8.5
   第21特定期間      2017 年 7月19日~2018年   1月15日       8.9
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                ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社(E06458)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
   第22特定期間      2018 年 1月16日~2018年   7月17日       △7.1
   第23特定期間      2018 年 7月18日~2019年   1月15日       △9.7
   第24特定期間      2019 年 1月16日~2019年   7月16日       12.3
   第25特定期間      2019 年 7月17日~2020年   1月15日       8.7
  (注)収益率は、小数第2位を四捨五入しております。
  (4) 【設定及び解約の実績】

  下記期間中の設定及び解約の実績は次の通りです。
  DWS 新資源テクノロジー・ファンド
              設定口数(口)    解約口数(口)
   第6特定期間    2010 年 1月16日~2010年   7月15日    1,250,289,488    2,446,993,539
   第7特定期間    2010 年 7月16日~2011年   1月17日    266,207,989    2,343,851,205
   第8特定期間    2011 年 1月18日~2011年   7月15日    885,958,691    1,648,810,893
   第9特定期間    2011 年 7月16日~2012年   1月16日    247,543,540    1,351,980,252
   第10特定期間    2012 年 1月17日~2012年   7月17日    292,835,991    966,209,578
   第11特定期間    2012 年 7月18日~2013年   1月15日    102,320,196    876,478,107
   第12特定期間    2013 年 1月16日~2013年   7月16日    218,369,211    1,354,699,103
   第13特定期間    2013 年 7月17日~2014年   1月15日    94,821,463    825,581,840
   第14特定期間    2014 年 1月16日~2014年   7月15日    94,312,222    356,480,735
   第15特定期間    2014 年 7月16日~2015年   1月15日    98,867,709    534,846,933
   第16特定期間    2015 年 1月16日~2015年   7月15日    58,272,120    309,466,270
   第17特定期間    2015 年 7月16日~2016年   1月15日    49,884,551    205,943,241
   第18特定期間    2016 年 1月16日~2016年   7月15日    54,032,600    123,533,733
   第19特定期間    2016 年 7月16日~2017年   1月16日    62,856,799    534,660,349
   第20特定期間    2017 年 1月17日~2017年   7月18日    44,245,594    219,122,809
   第21特定期間    2017 年 7月19日~2018年   1月15日    75,713,533    238,390,961
   第22特定期間    2018 年 1月16日~2018年   7月17日    81,255,614    179,457,115
   第23特定期間    2018 年 7月18日~2019年   1月15日    79,029,391    123,193,271
   第24特定期間    2019 年 1月16日~2019年   7月16日    27,037,656    186,149,915
   第25特定期間    2019 年 7月17日~2020年   1月15日    26,092,161    130,800,421
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                ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社(E06458)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
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  第2【管理及び運営】

  1【申込(販売)手続等】
  ①取得申込みの受付は、原則として販売会社の営業日(ただし、            フランクフルト証券取引所の休業日またはフラン
  クフルトの銀行の休業日に該当する日       を除きます。)の午後3時までに取得申込みが行われ、かつ、当該取得申
  込みの受付に係る販売会社所定の事務手続きが完了したものを当日の受付分として取扱います。なお、当該受付
  時間を過ぎた場合は、翌営業日の受付分として取扱います。
  当ファンドは収益分配金の受取方法により、収益の分配時に収益分配金を受け取る「一般コース」と、収益分配
  金が原則として税引き後無手数料で再投資される「自動けいぞく投資コース」の2つのコースがあります。当
  ファンドの取得申込者は、取得申込みをする際に、「一般コース」か「自動けいぞく投資コース」か、どちらか
  のコースを申し出るものとします。ただし、申込取扱場所によっては、どちらか一方のみの取扱いとなる場合が
  あります。
  「自動けいぞく投資コース」を選択する場合、取得申込者は、当該販売会社との間で「自動けいぞく投資約款」
     ※
  に従って契約   を締結します。なお、収益分配金を再投資せず受取りを希望される場合は、販売会社によっては
  再投資の停止を申し出ることができます。詳しくは、販売会社にお問合せ下さい。
  ※ 販売会社によっては、当該契約または規定について、同様の権利義務関係を規定する名称の異なる契約または規定を用い
   ることがあり、この場合、該当する別の名称に読み替えるものとします。
  ②当ファンドの取得申込者は、販売会社に、取得申込みと同時にまたはあらかじめ当該取得申込者が受益権の振替
  を行うための振替機関等の口座を申し出るものとし、当該口座に当該取得申込者に係る口数の増加の記載または
  記録が行われます。なお、販売会社は、当該取得申込みの代金の支払いと引き換えに、当該口座に当該取得申込
  者に係る口数の増加の記載または記録を行うことができます。委託会社は、追加信託により分割された受益権に
  ついて、振替機関等の振替口座簿への新たな記載または記録をするため社振法に定める事項の振替機関への通知
  を行うものとします。振替機関等は、委託会社から振替機関への通知があった場合、社振法の規定に従い、その
  備える振替口座簿への新たな記載または記録を行います。受託会社は、追加信託により生じた受益権については
  追加信託のつど、振替機関の定める方法により、振替機関へ当該受益権に係る信託を設定した旨の通知を行いま
  す。
  ③申込単位は、販売会社が定める単位とします。ただし、収益分配金を再投資する場合は1口単位とします。申込
  単位の詳細については、販売会社にお問合せ下さい。
  ④申込価額は、取得申込受付日の翌営業日の基準価額とします。ただし、収益分配金を再投資する場合は、各計算
  期間終了日(決算日)の基準価額とします。基準価額については、販売会社または委託会社の後記照会先にお問
  合せ下さい。
  ⑤申込手数料は、取得申込受付日の翌営業日の基準価額に3.3%(税抜3.0%)を上限として販売会社が定める手数
  料率を乗じて得た額とします。申込手数料の詳細については、販売会社にお問合せ下さい。
  収益分配金を再投資する場合の申込手数料は無手数料とします。
  ⑥申込代金については、原則として販売会社が定める日までに、申込みの販売会社に支払うものとします。                    詳細に
  ついては、販売会社にお問合せ下さい。
  ⑦取得申込みの受付の中止、既に受付けた取得申込みの受付の取消し等
  a.信託財産の効率的な運用に資するため必要があると委託会社が判断する場合、委託会社は、受益権の取得申
   込みの受付を制限または停止することができます。
  b.委託会社は、証券取引所等における取引の停止、外国為替取引の停止、その他合理的な事情(投資対象国に
   おける非常事態(金融危機、デフォルト、重大な政策変更や資産凍結を含む規制の導入、自然災害、クーデ
   ターや重大な政治体制の変更、戦争等)による市場の閉鎖もしくは流動性の極端な減少等が発生した場合、
   システムの誤作動等により決済または基準価額の計算が不能となった場合、計算された基準価額の正確性に
   合理的な疑いが生じた場合等を含みます。)があると委託会社が判断した場合には、受益権の取得申込みの
   受付を中止すること及び既に受付けた取得申込みの受付を取消すことができます。
  委託会社の照会先は以下の通りです。

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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
   ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社
    ・ホームページアドレス      https://funds.dws.com/jp/
    ・電話番号 03-5156-5108(受付時間:営業日の午前9時から午後5時まで)
  2【換金(解約)手続等】

  ①受益者は、自己に帰属する受益権につき、委託会社に一部解約の実行を請求することができます。
  一部解約の実行の請求の受付は、原則として販売会社の営業日(ただし、フランクフルト証券取引所の休業日ま
  たはフランクフルトの銀行の休業日に該当する日を除きます。)の午後3時までに一部解約の実行の請求が行わ
  れ、かつ、当該請求の受付に係る販売会社所定の事務手続きが完了したものを当日の受付分として取扱います。
  なお、当該受付時間を過ぎた場合は、翌営業日の受付分として取扱います。
  ②当ファンドの一部解約の実行の請求を行う受益者は、その口座が開設されている振替機関等に対して当該受益者
  の請求に係るこの信託契約の一部解約を委託会社が行うのと引き換えに、当該一部解約に係る受益権の口数と同
  口数の抹消の申請を行うものとし、社振法の規定に従い当該振替機関等の口座において当該口数の減少の記載ま
  たは記録が行われます。
  ③解約単位は、販売会社が定める単位とします。解約単位の詳細については、販売会社にお問合せ下さい。
  ④解約価額は、一部解約の実行の請求を受付けた日の翌営業日の基準価額とします。基準価額については、販売会
  社または委託会社の後記照会先にお問合せ下さい。
  ⑤お手取額は、解約価額から解約に係る所定の税金を差し引いた額となります。               詳しくは前記「第1    ファンドの
  状況 4  手数料等及び税金 (5)     課税上の取扱い」をご参照下さい。
  ⑥解約代金は、原則として一部解約の実行の請求を受付けた日から起算して5営業日目から販売会社の本・支店、
  営業所等にて支払われます。
  ⑦委託会社は、証券取引所等における取引の停止、外国為替取引の停止、その他合理的な事情(投資対象国におけ
  る非常事態(金融危機、デフォルト、重大な政策変更や資産凍結を含む規制の導入、自然災害、クーデターや重
  大な政治体制の変更、戦争等)による市場の閉鎖もしくは流動性の極端な減少等が発生した場合、システムの誤
  作動等により決済または基準価額の計算が不能となった場合、計算された基準価額の正確性に合理的な疑いが生
  じた場合等を含みます。)があると委託会社が判断した場合には、一部解約の実行の請求の受付を中止すること
  及び既に受付けた一部解約の実行の請求の受付を取消すことができます。
  その場合には、受益者は当該受付中止以前に行った当日の一部解約の実行の請求を撤回できます。ただし、受益
  者がその一部解約の実行の請求を撤回しない場合には、当該受益権の一部解約の価額は、当該受付中止を解除し
  た後の最初の基準価額の計算日に一部解約の実行の請求を受付けたものとして上記④に準じて計算された価額と
  します。
  ⑧信託財産の資金管理を円滑に行うため、大口の解約請求には制限を設ける場合があります。
  (注)上記のほか、販売会社によっては受益権を買い取る場合があります。詳しくは、販売会社にお問合せ下さい。

  委託会社の照会先は以下の通りです。

   ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社

    ・ホームページアドレス      https://funds.dws.com/jp/
    ・電話番号 03-5156-5108(受付時間:営業日の午前9時から午後5時まで)
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  3【資産管理等の概要】
  (1) 【資産の評価】
  <基準価額の計算方法等について>
  基準価額とは、信託財産に属する資産(        受入担保金代用有価証券及び借入有価証券を除きます。)           を法令及び一
  般社団法人投資信託協会規則に従って時価評価して得た信託財産の資産総額から負債総額を控除した金額(以下
  「純資産総額」といいます。)を、計算日における受益権総口数で除した金額をいいます。
  受益権1口当たりの純資産総額が基準価額です。なお、便宜上、1万口当たりに換算した価額で表示されること
  があります。基準価額は、原則として委託会社の営業日に日々算出されます。
  基準価額については、販売会社または委託会社の下記照会先にお問合せ下さい。
   ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社

    ・ホームページアドレス      https://funds.dws.com/jp/
    ・電話番号 03-5156-5108(受付時間:営業日の午前9時から午後5時まで)
  また、原則として日本経済新聞(朝刊)の「オープン基準価格」欄に、前日付の基準価額が掲載されます。(略

  称:グロシフ)
  <運用資産の評価基準及び評価方法>
  マザーファンド    基準価額で評価します。
       原則として、証券取引所における計算日の最終相場(外国で取引されている

  株式    ものについては、原則として、計算日に知りうる直近の日の最終相場)で評
       価します。
  公社債等    法令及び一般社団法人投資信託協会規則に従って、時価評価します。

       原則として、わが国における計算日の対顧客電信売買相場の仲値により評価

  外貨建資産
       します。
       原則として、わが国における計算日の対顧客先物売買相場の仲値により評価

  外国為替予約取引
       します。
  (2) 【保管】
  当ファンドの受益権の帰属は、振替機関等の振替口座簿に記載または記録されることにより定まりますので、保管
  に関する該当事項はありません。
  (3) 【信託期間】
  信託契約締結日(2007年     8月 31日)から無期限とします。
  (4) 【計算期間】
  ①当ファンドの計算期間は、毎年1月16日から4月15日まで、4月16日から7月15日まで、7月16日から10月15日
  まで及び10月16日から翌年1月15日までとすることを原則とします。
  ②上記①にかかわらず、各計算期間終了日に該当する日(以下「該当日」といいます。)が休業日のとき、各計算
  期間終了日は該当日の翌営業日とし、その翌日より次の計算期間が開始されるものとします。
  (5) 【その他】
  ①信託の終了
  (イ)委託会社は、   信託期間中において、    信託契約の一部を解約することにより、受益権の口数が10億口を下回るこ
  ととなる場合、この信託契約を解約することが受益者のため有利であると認めるとき、またはやむを得ない事
  情が発生したときは、受託会社と合意のうえ、この信託契約を解約し、信託を終了させることができます。こ
  の場合において、委託会社は、あらかじめ、解約しようとする旨を監督官庁に届け出ます。
  (ロ)委託会社は、上記(イ)の事項について、あらかじめ、解約しようとする旨を公告し、かつ、その旨を記載した
  書面をこの信託契約に係る知られたる受益者に対して交付します。ただし、この信託契約に係るすべての受益
  者に対して書面を交付したときは、原則として、公告を行いません。
  (ハ)上記(ロ)の公告及び書面には、受益者で異議のある者は一定の期間内に委託会社に対して異議を述べるべき旨
  を付記します。なお、一定の期間は一月を下らないものとします。
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  (ニ)上記(ハ)の一定の期間内に異議を述べた受益者の受益権の口数が受益権の総口数の二分の一を超えるときは、
  上記(イ)の信託契約の解約をしません。
  (ホ)委託会社は、この信託契約の解約をしないこととしたときは、解約しない旨及びその理由を公告し、かつ、こ
  れらの事項を記載した書面をこの信託契約に係る知られたる受益者に対して交付します。ただし、この信託契
  約に係るすべての受益者に対して書面を交付したときは、原則として、公告を行いません。
  (ヘ)上記(ハ)から(ホ)までの規定は、信託財産の状態に照らし、真にやむを得ない事情が生じている場合であっ
  て、上記(ハ)の一定の期間が一月を下らずにその公告及び書面の交付を行うことが困難な場合には適用しませ
  ん。
  ②信託約款の変更
  (イ)委託会社は、受益者の利益のため必要と認めるときまたはやむを得ない事情が発生したときは、受託会社と合
  意のうえ、この信託約款を変更することができるものとし、あらかじめ、変更しようとする旨及びその内容を
  監督官庁に届け出ます。
  (ロ)委託会社は、上記(イ)の変更事項のうち、その内容が重大なものについて、あらかじめ、変更しようとする旨
  及びその内容を公告し、かつ、これらの事項を記載した書面をこの信託約款に係る知られたる受益者に対して
  交付します。ただし、この信託約款に係るすべての受益者に対して書面を交付したときは、原則として、公告
  を行いません。
  (ハ)上記(ロ)の公告及び書面には、受益者で異議のある者は一定の期間内に委託会社に対して異議を述べるべき旨
  を付記します。なお、一定の期間は一月を下らないものとします。
  (ニ)上記(ハ)の一定の期間内に異議を述べた受益者の受益権の口数が受益権の総口数の二分の一を超えるときは、
  上記(イ)の信託約款の変更をしません。
  (ホ)委託会社は、当該信託約款の変更をしないこととしたときは、変更しない旨及びその理由を公告し、かつ、こ
  れらの事項を記載した書面をこの信託約款に係る知られたる受益者に対して交付します。ただし、この信託約
  款に係るすべての受益者に対して書面を交付したときは、原則として、公告を行いません。
  ③信託契約に関する監督官庁の命令
  (イ)委託会社は、監督官庁よりこの信託契約の解約の命令を受けたときは、その命令に従い、信託契約を解約し信
  託を終了させます。
  (ロ)委託会社は、監督官庁の命令に基づいてこの信託約款を変更しようとするときは、上記②の規定に従います。
  ④委託会社の登録取消し等に伴う取扱い
  (イ)委託会社が監督官庁より登録の取消しを受けたとき、解散したときまたは業務を廃止したときは、委託会社
  は、この信託契約を解約し、信託を終了させます。
  (ロ)上記(イ)の規定にかかわらず、監督官庁がこの信託契約に関する委託会社の業務を他の投資信託委託会社に引
  継ぐことを命じたときは、この信託は、上記②(ニ)に該当する場合を除き、当該投資信託委託会社と受託会社
  との間において存続します。
  ⑤運用報告書
  委託会社は、法令に基づき、6ヵ月毎(毎年1月及び7月の決算日を基準とします。)及び信託終了時に、期中
  の運用経過及び組入有価証券の内容等を記載した交付運用報告書を作成し、これを販売会社を通じて当該信託財
  産に係る知れている受益者に対して交付します。なお、委託会社は、運用報告書(全体版)については電磁的方
  法により受益者に提供します。ただし、受益者から運用報告書(全体版)の請求があった場合には、これを交付
  します。
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  ⑥関係法人との契約の更改等
  <投資信託受益権の募集・販売の取扱い等に関する契約>
  当初の契約の有効期間は原則として1年間とします。ただし、期間満了3ヵ月前までに、委託会社及び販売会社
  いずれからも、何らの意思表示のないときは、自動的に1年間更新されるものとし、自動延長後の取扱いについ
  てもこれと同様とします。
  <投資顧問契約>
  契約の期間については、特段の定めはありません。ただし、90日以上前の書面による相手方への通知により、ど
  ちらの当事者も投資顧問契約を終了することができます。終了の通知に際し、投資顧問会社は委託会社により別
  段指示されない限り、終了日まで運用の指図を続けるものとします。
  ⑦委託会社の事業の譲渡及び承継に伴う取扱い
  (イ)委託会社は、事業の全部または一部を譲渡することがあり、これに伴い、この信託契約に関する事業を譲渡す
  ることがあります。
  (ロ)委託会社は、分割により事業の全部または一部を承継させることがあり、これに伴い、この信託契約に関する
  事業を承継させることがあります。
  ⑧受託会社の辞任及び解任に伴う取扱い
  (イ)受託会社は、委託会社の承諾を受けてその任務を辞任することができます。受託会社がその任務に背いた場
  合、その他重要な事由が生じたときは、委託会社または受益者は、裁判所に受託会社の解任を請求することが
  できます。受託会社が辞任した場合、または裁判所が受託会社を解任した場合、委託会社は上記②の規定に従
  い、新受託会社を選任します。
  (ロ)委託会社が新受託会社を選任できないときは、委託会社はこの信託契約を解約し、信託を終了させます。
  ⑨公告
  委託会社が受益者に対してする公告は、日本経済新聞に掲載します。
  ⑩信託約款に関する疑義の取扱い
  信託約款の解釈について疑義が生じたときは、委託会社と受託会社との協議により定めます。
  ⑪再信託
  受託会社は、当ファンドに係る信託事務の処理の一部について日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社と再
  信託契約を締結し、これを委託することがあります。その場合には、再信託に係る契約書類に基づいて所定の事
  務を行います。
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  4【受益者の権利等】
  受益者の有する主な権利は次の通りです。
  (1) 収益分配金に対する請求権
  受益者は、委託会社が支払いを決定した収益分配金を持分に応じて請求する権利を有します。
  収益分配金は、原則として、毎計算期間終了日から起算して5営業日までに、毎計算期間の末日において振替
  機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益者(当該収益分配金に係る計算期間の末日以前において
  一部解約が行われた受益権に係る受益者を除きます。また、当該収益分配金に係る計算期間の末日以前に設定
  された受益権で取得申込代金支払前のため販売会社の名義で記載または記録されている受益権については原則
  として取得申込者とします。)に支払いを開始します。「自動けいぞく投資コース」をお申込みの場合は、収
  益分配金は原則として税引き後無手数料で再投資され、再投資により増加した受益権は、振替口座簿に記載ま
  たは記録されます。
  受益者が収益分配金について支払開始日から5年間その支払いを請求しないときは、その権利を失い、受託会
  社から交付を受けた金銭は委託会社に帰属するものとします。
  (2) 償還金に対する請求権
  受益者は、当ファンドの償還金を持分に応じて請求する権利を有します。
  償還金は、原則として信託終了日(信託終了日が休業日の場合は翌営業日)から起算して5営業日までに、信
  託終了日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益者(信託終了日以前において一部
  解約が行われた受益権に係る受益者を除きます。また、当該信託終了日以前に設定された受益権で取得申込代
  金支払前のため販売会社の名義で記載または記録されている受益権については原則として取得申込者としま
  す。)に支払いを開始します。
  受益者が信託終了による償還金について支払開始日から10年間その支払いを請求しないときは、その権利を失
  い、受託会社から交付を受けた金銭は委託会社に帰属するものとします。
  (3) 受益権の一部解約請求権
  受益者は、自己に帰属する受益権について、販売会社を通じて、販売会社が定める単位をもって一部解約を委
  託会社に請求する権利を有します。一部解約金は、原則として一部解約の実行の請求を受付けた日から起算し
  て5営業日目から受益者に支払われます。
  (4) 反対者の買取請求権
  前記「3  資産管理等の概要(5)その他」の「①信託の終了」、または「②信託約款の変更」のうちその内容
  が重大な変更を行う場合において、一定の期間内に委託会社に対して異議を述べた受益者は、受託会社に対
  し、自己に帰属する受益権を、信託財産をもって買い取るべき旨を請求することができます。
  (5) 帳簿閲覧権
  受益者は、委託会社に対し、その営業時間内に当ファンドの信託財産に関する帳簿書類の閲覧または謄写を請
  求することができます。
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  第3【ファンドの経理状況】

  1.当ファンドの財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59

  号)並びに同規則第2条の2の規定により、「投資信託財産の計算に関する規則」(平成12年総理府令第133号)
  に基づいて作成しております。
  なお、財務諸表に記載している金額は、円単位で表示しております。
  2.当ファンドの計算期間は6ヶ月未満であるため、財務諸表は6ヶ月毎に作成しております。

  3.当ファンドは、   金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第25特定期間(2019年7月17日から2020年1月

  15日まで)  の財務諸表について、PwCあらた有限責任監査法人による監査を受けております。
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  1【財務諸表】

  DWS 新資源テクノロジー・ファンド
  (1)【貸借対照表】
                   (単位:円)
             第24特定期間     第25特定期間
            (2019年7月16日現在)     (2020年1月15日現在)
  資産の部
   流動資産
               33,905     514,261
   コール・ローン
              1,192,670,894     1,220,290,324
   親投資信託受益証券
              6,351,982     6,070,774
   未収入金
              1,199,056,781     1,226,875,359
   流動資産合計
              1,199,056,781     1,226,875,359
   資産合計
  負債の部
   流動負債
               375,712     1,345,388
   未払解約金
               257,793     262,926
   未払受託者報酬
              5,155,879     5,258,450
   未払委託者報酬
                -     1
   未払利息
               596,503     584,979
   その他未払費用
              6,385,887     7,451,744
   流動負債合計
              6,385,887     7,451,744
   負債合計
  純資産の部
   元本等
              1,767,856,646     1,663,148,386
   元本
   剰余金
              △575,185,752     △443,724,771
    期末剰余金又は期末欠損金(△)
              79,272,615     76,280,249
    (分配準備積立金)
              1,192,670,894     1,219,423,615
   元本等合計
              1,192,670,894     1,219,423,615
   純資産合計
              1,199,056,781     1,226,875,359
  負債純資産合計
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  (2)【損益及び剰余金計算書】

                   (単位:円)
             第24特定期間     第25特定期間
            (自 2019年1月16日     (自 2019年7月17日
             至 2019年7月16日)      至 2020年1月15日)
  営業収益
              150,809,416     110,602,738
   有価証券売買等損益
              150,809,416     110,602,738
   営業収益合計
  営業費用
                13     10
   支払利息
               515,431     511,001
   受託者報酬
              10,308,524     10,219,876
   委託者報酬
               596,503     584,979
   その他費用
              11,420,471     11,315,866
   営業費用合計
              139,388,945     99,286,872
  営業利益
              139,388,945     99,286,872
  経常利益
              139,388,945     99,286,872
  当期純利益
  一部解約に伴う当期純利益金額の分配額            5,682,940     3,008,535
              △769,654,126     △575,185,752
  期首剰余金又は期首欠損金(△)
              70,170,098     43,595,675
  剰余金増加額又は欠損金減少額
   当期一部解約に伴う剰余金増加額又は欠損金減
              70,170,098     43,595,675
   少額
              9,407,729     8,413,031
  剰余金減少額又は欠損金増加額
   当期追加信託に伴う剰余金減少額又は欠損金増
              9,407,729     8,413,031
   加額
                -     -
  分配金
              △575,185,752     △443,724,771
  期末剰余金又は期末欠損金(△)
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  (3)【注記表】
  (重要な会計方針に係る事項に関する注記)
  有価証券の評価基準及び評価方法      親投資信託受益証券
        移動平均法に基づき、親投資信託受益証券の基準価額で評価しておりま
        す。
  (貸借対照表に関する注記)

                 第25特定期間
          第24特定期間
    項目
         (2019年7月16日現在)
                (2020年1月15日現在)
  1.受益権の総数          1,767,856,646口       1,663,148,386口
  2.元本の欠損
  純資産額が元本総額を下回る場          575,185,752  円     443,724,771  円
  合におけるその差額
             0.6746円       0.7332円
  3.1口当たり純資産額
  (1万口当たり純資産額)
            (6,746円)       (7,332円)
  (損益及び剰余金計算書に関する注記)

                 第25特定期間
          第24特定期間
    項目     (自 2019年1月16日       (自 2019年7月17日
          至 2019年7月16日)
                 至 2020年1月15日)
  1.信託財産の運用の指図に係る             同左
        純資産総額に対して年率0.3%以内
  権限の全部又は一部を委託する
        の額
  ために要する費用として委託者
  報酬の中から支弁している額
  2.分配金の計算方法      第46期(2019年1月16日から2019年4       第48期(2019年7月17日から2019年10
        月15日まで)       月15日まで)
         計算期間末における費用控除後の        計算期間末における収益調整金
        配当等収益(5,037,334円)、収益調整       (30,297,994円)、分配準備積立金
        金(30,167,948円)、分配準備積立金       (77,728,871円)より、分配対象収益
        (75,994,668円)より、分配対象収益       は、108,026,865円(1万口当たり618
        は、111,199,950円(1万口当たり616       円)でありますが、今期は分配を行っ
        円)でありますが、今期は分配を行っ       ておりません。
        ておりません。
        第47期(2019年4月16日から2019年7       第49期(2019年10月16日から2020年1

        月16日まで)       月15日まで)
         計算期間末における費用控除後の        計算期間末における費用控除後の
        配当等収益(364,931円)、収益調整金       配当等収益(2,822,225円)、収益調整
        (30,083,055円)、分配準備積立金       金(29,435,249円)、分配準備積立金
        (78,907,684円)より、分配対象収益       (73,458,024円)より、分配対象収益
        は、109,355,670円(1万口当たり618       は、105,715,498円(1万口当たり635
        円)でありますが、今期は分配を行っ       円)でありますが、今期は分配を行っ
        ておりません。       ておりません。
  (金融商品に関する注記)

  Ⅰ 金融商品の状況に関する事項
                 第25特定期間
          第24特定期間
    項目     (自 2019年1月16日       (自 2019年7月17日
          至 2019年7月16日)
                 至 2020年1月15日)
  1.金融商品に対する取組方針      当ファンドは証券投資信託とし       同左
        て、有価証券、デリバティブ取引等
        の金融商品への投資を信託約款に定
        める「運用の基本方針」に基づき
        行っております。
  2.金融商品の内容及び当該金融      当ファンド及び主要投資対象であ       同左
  商品に係るリスク      る親投資信託が保有する金融商品の
        種類は、有価証券、デリバティブ取
        引、金銭債権及び金銭債務であり、
        その詳細は貸借対照表、注記表及び
        附属明細表に記載しております。当
        該金融商品には、性質に応じてそれ
        ぞれ市場リスク(価格変動リスク、為
        替変動リスク、金利変動リスク等)、
        流動性リスク、信用リスク等があり
        ます。
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  3.金融商品に係るリスク管理体      委託会社では2つの検証機能を有       同左
  制      しています。1つは運用評価会議
        で、ここではパフォーマンス分析及
        び定量的リスク分析が行われます。
        もう1つはインベストメント・コン
        トロール・コミッティーで、ここで
        は運用部、業務部、コンプライアン
        ス統括部から市場リスク、流動性リ
        スク、信用リスク、運用ガイドライ
        ン・法令等遵守状況等様々なリスク
        管理状況が報告され、検証が行われ
        ます。このコミッティーで議論され
        た内容は、取締役会から一部権限を
        委譲されたエグゼクティブ・コミッ
        ティーに報告され、委託会社として
        必要な対策を指示する体制がとられ
        ています。運用部ではこうしたリス
        ク管理の結果も考慮し、次の投資戦
        略を決定し、日々の運用業務を行っ
        ております。
  Ⅱ 金融商品の時価等に関する事項

          第24特定期間       第25特定期間
    項目
         (2019年7月16日現在)       (2020年1月15日現在)
  1.貸借対照表計上額、時価及び      貸借対照表計上額は期末の時価で       同左
  その差額      計上しているため、その差額はあり
        ません。
  2.時価の算定方法      (1) 有価証券及びデリバティブ取引以      (1) 有価証券及びデリバティブ取引以
        外の金融商品       外の金融商品
        有価証券及びデリバティブ取引以       同左
        外の金融商品は、短期間で決済さ
        れ、時価は帳簿価額と近似している
        ことから、当該金融商品の帳簿価額
        を時価としております。
        (2) 売買目的有価証券      (2) 売買目的有価証券
        (重要な会計方針に係る事項に関す       同左
        る注記)に記載しております。
  3.金融商品の時価等に関する事      金融商品の時価には、市場価格に       同左
  項についての補足説明      基づく価額のほか、市場価格がない
        場合には合理的に算定された価額が
        含まれております。当該価額の算定
        においては一定の前提条件等を採用
        しているため、異なる前提条件等に
        よった場合、当該価額が異なること
        もあります。
  (有価証券に関する注記)

  売買目的有価証券
  最終の計算期間の損益に含まれた評価差額(円)
          第24特定期間       第25特定期間
    種類
         (2019年7月16日現在)       (2020年1月15日現在)
   親投資信託受益証券         △16,478,329       120,504,960
    合計        △16,478,329       120,504,960
  (デリバティブ取引に関する注記)

  該当事項はありません。
  (関連当事者との取引に関する注記)

  該当事項はありません。
  (その他の注記)

          第24特定期間       第25特定期間
         (2019年7月16日現在)       (2020年1月15日現在)
    項目
          金額(円)       金額(円)
  元本の推移
  期首元本額          1,926,968,905       1,767,856,646
  期中追加設定元本額          27,037,656       26,092,161
  期中一部解約元本額          186,149,915       130,800,421
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  (4)【附属明細表】

  ①有価証券明細表
  (ア)株式
  該当事項はありません。
  (イ)株式以外の有価証券

   種類     銘柄     口数   評価額(円)   備考
      DWS 新資源テクノロジー・マザー
  親投資信託受益証券           1,291,585,864    1,220,290,324
      ファンド
   合計          1,291,585,864    1,220,290,324
  ②信用取引契約残高明細表

  該当事項はありません。
  ③デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表

  該当事項はありません。
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  (参考情報)
   当ファンドは「DWS     新資源テクノロジー・マザーファンド」受益証券を主要投資対象としており、貸借対照
  表の資産の部に計上された「親投資信託受益証券」は、すべて同親投資信託の受益証券です。
   なお、当ファンドの特定期間末日における同親投資信託の状況は次の通りです。
  「DWS  新資源テクノロジー・マザーファンド」の状況

   以下に記載した状況は監査の対象外となっております。
  (1)貸借対照表

          (2019年7月16日現在)      (2020年1月15日現在)
     区分
           金額(円)      金額(円)
  資産の部
  流動資産
  預金           40,262,150      37,865,958
  コール・ローン           7,169,848      2,048,696
  株式          1,150,513,425      1,185,486,645
  未収配当金           1,024,095      975,547
  流動資産合計           1,198,969,518      1,226,376,846
  資産合計           1,198,969,518      1,226,376,846
  負債の部
  流動負債
  派生商品評価勘定            1,134      26,504
  未払解約金           6,351,982      6,070,774
  未払利息            19      5
  流動負債合計           6,353,135      6,097,283
  負債合計           6,353,135      6,097,283
  純資産の部
  元本等
  元本          1,384,733,420      1,291,585,864
  剰余金
   剰余金又は欠損金(△)          △192,117,037      △71,306,301
  元本等合計           1,192,616,383      1,220,279,563
  純資産合計           1,192,616,383      1,220,279,563
  負債純資産合計           1,198,969,518      1,226,376,846
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  (2)注記表
  (重要な会計方針に係る事項に関する注記)
  1.有価証券の評価基準及び評価方      株式につきましては移動平均法に基づき、以下の通り原則として時価で評
  法      価しております。
        (1)金融商品取引所等に上場されている有価証券
        金融商品取引所等に上場されている有価証券は、原則として、金融商品取
        引所等における計算期間末日の最終相場(外貨建証券等の場合は計算期間末日
        において知りうる直近の最終相場)で評価しております。
        計算期間の末日に当該金融商品取引所等の最終相場がない場合には、当該
        金融商品取引所等における直近の日の最終相場で評価しておりますが、直近
        の日の最終相場によることが適当でないと認められた場合は、当該金融商品
        取引所等における計算期間末日又は直近の日の気配相場で評価しておりま
        す。
        (2)金融商品取引所等に上場されていない有価証券
        当該有価証券については、日本証券業協会の公社債店頭売買参考統計値、
        金融機関の提示する価額(ただし、売気配相場は使用しない)又は価格提供会
        社の提供する価額のいずれかから入手した価額で評価しております。
        (3)時価が入手できなかった有価証券
        適正な評価額を入手できなかった場合又は入手した評価額が時価と認定で
        きない事由が認められた場合は、投資信託委託会社が忠実義務に基づいて合
        理的事由をもって時価と認めた価額もしくは受託会社と協議のうえ両者が合
        理的事由をもって時価と認めた価額で評価しております。
  2.デリバティブの評価基準及び評      為替予約の評価は、個別法に基づき、原則として、わが国における計算期
  価方法      間末日の対顧客先物相場の仲値によって計算しております。ただし、為替予
        約のうち対顧客先物相場が発表されていない通貨については、対顧客相場の
        仲値によって計算しております。
  3.その他財務諸表作成のための基      外貨建取引等の処理基準
  本となる重要な事項      「投資信託財産の計算に関する規則」第60条及び第61条に基づいておりま
        す。
  (貸借対照表に関する注記)

    項目     (2019年7月16日現在)       (2020年1月15日現在)
  1.受益権の総数          1,384,733,420口       1,291,585,864口
  2.元本の欠損
  純資産額が元本総額を下回る場合          192,117,037円       71,306,301円
  におけるその差額
                   0.9448円
  3.1口当たり純資産額           0.8613円
  (1万口当たり純資産額)           (8,613円)
                   (9,448円)
  (金融商品に関する注記)

  Ⅰ 金融商品の状況に関する事項
                (自 2019年7月17日
         (自 2019年1月16日
    項目
          至 2019年7月16日)
                 至 2020年1月15日)
  1.金融商品に対する取組方針      当親投資信託は証券投資信託とし       同左
        て、有価証券、デリバティブ取引等
        の金融商品への投資を信託約款に定
        める「運用の基本方針」に基づき
        行っております。
  2.金融商品の内容及び当該金融      当親投資信託が保有する金融商品       同左
  商品に係るリスク      の種類は、有価証券、デリバティブ
        取引、金銭債権及び金銭債務であ
        り、その詳細は貸借対照表、注記表
        及び附属明細表に記載しておりま
        す。当該金融商品には、性質に応じ
        てそれぞれ市場リスク(価格変動リス
        ク、為替変動リスク、金利変動リス
        ク等)、流動性リスク、信用リスク等
        があります。
        当親投資信託が行うデリバティブ
        取引については、外貨建金銭債権債
        務等の為替変動リスクを回避し、安
        定的な利益の確保を図る目的で利用
        しております。
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  3.金融商品に係るリスク管理体      委託会社では2つの検証機能を有       同左
  制      しています。1つは運用評価会議
        で、ここではパフォーマンス分析及
        び定量的リスク分析が行われます。
        もう1つはインベストメント・コン
        トロール・コミッティーで、ここで
        は運用部、業務部、コンプライアン
        ス統括部から市場リスク、流動性リ
        スク、信用リスク、委託先リスク、
        運用ガイドライン・法令等遵守状況
        等様々なリスク管理状況が報告さ
        れ、検証が行われます。このコミッ
        ティーで議論された内容は、取締役
        会から一部権限を委譲されたエグゼ
        クティブ・コミッティーに報告さ
        れ、委託会社として必要な対策を指
        示する体制がとられています。運用
        部ではこうしたリスク管理の結果も
        考慮し、次の投資戦略を決定し、
        日々の運用委託先管理業務を行って
        おります。
  Ⅱ 金融商品の時価等に関する事項

    項目     (2019年7月16日現在)       (2020年1月15日現在)
  1.貸借対照表計上額、時価及び      貸借対照表計上額は期末の時価で       同左
  その差額      計上しているため、その差額はあり
        ません。
  2.時価の算定方法      (1) 有価証券及びデリバティブ取引以      (1) 有価証券及びデリバティブ取引以
        外の金融商品       外の金融商品
        有価証券及びデリバティブ取引以       同左
        外の金融商品は、短期間で決済さ
        れ、時価は帳簿価額と近似している
        ことから、当該金融商品の帳簿価額
        を時価としております。
        (2) 売買目的有価証券      (2) 売買目的有価証券
        (重要な会計方針に係る事項に関す       同左
        る注記)に記載しております。
        (3) デリバティブ取引      (3) デリバティブ取引
        (デリバティブ取引に関する注記)       同左
        に記載しております。
  3.金融商品の時価等に関する事      金融商品の時価には、市場価格に       同左
  項についての補足説明      基づく価額のほか、市場価格がない
        場合には合理的に算定された価額が
        含まれております。当該価額の算定
        においては一定の前提条件等を採用
        しているため、異なる前提条件等に
        よった場合、当該価額が異なること
        もあります。また、デリバティブ取
        引に関する契約額等はあくまでもデ
        リバティブ取引における名目的な契
        約額であり、当該金額自体がデリバ
        ティブ取引のリスクの大きさを示す
        ものではありません。
  (有価証券に関する注記)

  売買目的有価証券
  計算期間の損益に含まれた評価差額(円)
     種類     (2019年7月16日現在)       (2020年1月15日現在)
     株式        109,389,214       94,457,320
     合計        109,389,214       94,457,320
  (注) 「計算期間  」とは当親投資信託の計算期間の期首日から本書における開示対象ファンドの特定期間末日までの期間を指し
  ております。
  (デリバティブ取引に関する注記)

  取引の時価等に関する事項
  (通貨関連)
             (2019年7月16日現在)
  区分   種類
         契約額等(円)
                時価(円)   評価損益(円)
            うち1年超(円)
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  市場取  為替予約取引
  引以外  売建
  の取引  アメリカドル      7,202,136   -   7,203,270    △1,134
     合計     7,202,136   -   7,203,270    △1,134
             (2020年1月15日現在)

  区分   種類
         契約額等(円)
                時価(円)   評価損益(円)
            うち1年超(円)
  市場取  為替予約取引
  引以外  売建
  の取引  アメリカドル      7,023,871   -   7,050,375   △26,504
     合計     7,023,871   -   7,050,375   △26,504
  (注1)時価の算定方法
  1.対顧客先物相場の仲値が発表されている外貨については、以下のように評価しております。
   ①為替予約の受渡日(以下「当該日」という。)の対顧客先物相場の仲値が発表されている場合は、当該為替予約は当該
   仲値で評価しております。
   ②当該日の対顧客先物相場が発表されていない場合は、以下の方法によっております。
   ・当該日を超える対顧客先物相場が発表されている場合には、発表されている対顧客先物相場のうち当該日に最も近
    い前後2つの対顧客先物相場の仲値をもとに計算したレートを用いております。
   ・当該日を超える対顧客先物相場が発表されていない場合には、当該日に最も近い発表されている対顧客先物相場の
    仲値を用いております。
   2.対顧客先物相場の仲値が発表されていない外貨については、対顧客相場の仲値で評価しております。
  (注2)デリバティブ取引にヘッジ会計は適用されておりません。

  (関連当事者との取引に関する注記)

  該当事項はありません。
  (その他の注記)

          (2019年7月16日現在)      (2020年1月15日現在)
     項目
           金額(円)      金額(円)
  1.元本の推移
  期首元本額          1,522,782,610      1,384,733,420
  期中追加設定元本額           9,084,698      9,485,135
  期中一部解約元本額           147,133,888      102,632,691
  期末元本額          1,384,733,420      1,291,585,864
  2.元本の内訳
  DWS 新資源テクノロジー・ファンド
            1,384,733,420      1,291,585,864
  (3)附属明細表

  ①有価証券明細表
  (ア)株式
                 評価額
    通貨      銘柄    数量       備考
               単価   金額
  日本円    サカタのタネ       3,100  3,590.00   11,129,000
      クボタ       10,900  1,702.00   18,551,800
      荏原製作所       2,600  3,300.00   8,580,000
      ダイキン工業       600 15,285.00   9,171,000
      栗田工業       2,900  3,230.00   9,367,000
      キーエンス       200 39,980.00   7,996,000
      京セラ       900 7,713.00   6,941,700
    小計              71,736,500
  アメリカドル    CF INDUSTRIES  HOLDINGS  INC
             3,928  45.42  178,409.76
      ECOLAB INC
              542  189.96   102,958.32
      MOSAIC CO/THE-WI
             6,282  21.34  134,057.88
      NUTRIEN  LTD
             4,141  48.35  200,217.35
      DEERE AND CO
             2,289  173.67   397,530.63
      EMERSON  ELECTRIC  CO
             1,266  76.87   97,317.42
      FRANKLIN  ELECTRIC  CO INC
             1,295  59.48   77,026.60
      HD SUPPLY HOLDINGS  INC
             2,525  39.97  100,924.25
      HONEYWELL  INTERNATIONAL   INC
             1,307  180.45   235,848.15
      IDEX CORP
             1,929  172.46   332,675.34
      JOHNSON  CONTROLS  INTERNATION
             1,941  40.98   79,542.18
      MUELLER  WATER PRODUCTS  INC-A
             7,581  11.69   88,621.89
      PENTAIR  PLC
             2,895  45.58  131,954.10
      REXNORD  CORP
             2,636  32.99   86,961.64
      ROCKWELL  AUTOMATION  INC
              275  202.90   55,797.50
      ROPER TECHNOLOGIES  INC
              503  372.60   187,417.80
            54/95

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      SMITH (A.O.) CORP
             1,865  47.24   88,102.60
      SUNRUN INC
             7,864  15.27  120,083.28
      WATTS WATER TECHNOLOGIES-A
              833  99.96   83,266.68
      XYLEM INC
             5,394  81.37  438,909.78
      TETRA TECH INC
             1,808  88.09  159,266.72
      WASTE MANAGEMENT  INC
             1,060  118.07   125,154.20
      ARCHER DANIELS  MIDLAND  CO
             6,893  44.50  306,738.50
      DARLING  INGREDIENTS  INC
             2,894  29.27   84,707.38
      TYSON FOODS INC-CL A
             2,553  91.94  234,722.82
      DANAHER  CORP
             3,931  161.39   634,424.09
      THERMO FISHER SCIENTIFIC  INC
              757  332.80   251,929.60
      ZOETIS INC
             1,128  137.27   154,840.56
      BADGER METER INC
             1,397  64.33   89,869.01
      TE CONNECTIVITY  LTD
             1,252  100.32   125,600.64
      AMERICAN  STATES WATER CO
              998  84.34   84,171.32
      AMERICAN  WATER WORKS CO INC
             4,131  124.57   514,598.67
      AQUA AMERICA  INC
             4,073  47.97  195,381.81
      NVIDIA CORP
              618  247.28   152,819.04
    小計              6,331,847.51
                 (696,186,633)
  カナダドル    WASTE CONNECTIONS  INC
              634  124.27   78,787.18
    小計               78,787.18
                  (6,629,153)
  ユーロ    NESTE OIL OYJ
             1,827  33.55   61,295.85
      L'AIR LIQUIDE
             1,017  127.00   129,159.00
      AALBERTS  NV
             2,492  40.81  101,698.52
      INTERPUMP  GROUP SPA
             1,961  28.76   56,398.36
      NORDEX SE
             10,469  12.06  126,256.14
      SCHNEIDER  ELECTRIC  SE
             1,065  92.62   98,640.30
      SIEMENS  AG
             1,062  116.32   123,531.84
      SIEMENS  GAMESA RENEWABLE  ENERGY SA
             6,882  14.94  102,817.08
      EUROFINS  SCIENTIFIC
              226  490.00   110,740.00
      GREENCOAT  RENEWABLES  PLC
             45,000   1.19  53,775.00
      ENEL SPA
             17,157   7.40  126,961.80
      IBERDROLA  SA
             12,421   9.03  112,186.47
      IBERDROLA  SA -RTS
             12,421   0.16   2,086.72
      NEOEN SA-WI
             6,947  30.75  213,620.25
      SOLARIA  ENERGIA  YMEDIO AMBI
             14,989   7.49  112,267.61
      SOLARPACK  CORP TECNOLOGICA  S
             8,633  12.80  110,502.40
      VEOLIA ENVIRONNEMENT
             4,888  24.78  121,124.64
      VERBUND  AG
             2,261  44.82  101,338.02
      INFINEON  TECHNOLOGIES  AG
             3,171  21.34   67,669.14
    小計              1,932,069.14
                 (236,427,300)
  イギリスポンド    FERGUSON  PLC
             1,117  72.16   80,602.72
      ROTORK PLC
             22,546   3.26  73,567.59
      HALMA PLC
             7,598  21.03  159,785.94
    小計              313,956.25
                  (44,942,837)
  スイスフラン    ABB LTD-REG
             3,866  23.14   89,459.24
      GEBERIT  AG-REG
              452  543.40   245,616.80
    小計              335,076.04
                  (38,094,794)
  スウェーデンクローナ    ALFA LAVAL AB
             2,912  243.00   707,616.00
    小計              707,616.00
                  (8,222,497)
  ノルウェークローネ    YARA INTERNATIONAL
             3,562  348.90  1,242,781.80
    小計              1,242,781.80
                  (15,385,638)
      NOVOZYMES  A/S-B SHARES
  デンマーククローネ
             2,320  318.40   738,688.00
      VESTAS WIND SYSTEMS  A/S
             1,756  632.60  1,110,845.60
      ORSTED A/S
             2,755  664.60  1,830,973.00
    小計              3,680,506.60
                  (60,286,698)
  韓国ウォン    WOONGJIN  COWAY CO LTD
              861 92,800.00   79,900,800.00
    小計              79,900,800.00
                  (7,574,595)
                 1,185,486,645
    合計
                 (1,113,750,145)
            55/95

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                ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社(E06458)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  (注)1.通貨種類毎の小計欄の()内は、邦貨換算額であります。
  2.小計・合計金額欄の()内は、外貨建有価証券に係わるもので、内書であります。
  3.外貨建有価証券の内訳
              組入株式    合計金額に
    通貨     銘柄数
              時価比率    対する比率
  アメリカドル    株式    34銘柄     57.1%     62.6%
  カナダドル    株式    1銘柄     0.5%     0.6%
  ユーロ    株式    19銘柄     19.4%     21.2%
  イギリスポンド    株式    3銘柄     3.7%     4.0%
  スイスフラン    株式    2銘柄     3.1%     3.4%
  スウェーデンクローナ    株式    1銘柄     0.7%     0.7%
  ノルウェークローネ    株式    1銘柄     1.3%     1.4%
  デンマーククローネ    株式    3銘柄     4.9%     5.4%
  韓国ウォン    株式    1銘柄     0.6%     0.7%
  (イ)株式以外の有価証券

  該当事項はありません。
  ②信用取引契約残高明細表

  該当事項はありません。
  ③デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表

  (2)注記表(デリバティブ取引に関する注記)        取引の時価等に関する事項に記載しております。
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                ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社(E06458)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  2【ファンドの現況】
  【純資産額計算書】
  DWS 新資源テクノロジー・ファンド
                  (2020 年 1月31日現在)
  Ⅰ 資産総額               1,214,684,028   円 
  Ⅱ 負債総額               1,607,178  円 
  Ⅲ 純資産総額(Ⅰ-Ⅱ)               1,213,076,850   円 
  Ⅳ 発行済口数               1,655,191,983   口 
  Ⅴ 1口当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)                0.7329 円 
    (1万口当たり純資産額)                (7,329 円)
  (参考)DWS 新資源テクノロジー・マザーファンド

                  (2020 年 1月31日現在)
  Ⅰ 資産総額               1,214,416,022   円 
  Ⅱ 負債総額                298,355 円 
  Ⅲ 純資産総額(Ⅰ-Ⅱ)               1,214,117,667   円 
  Ⅳ 発行済口数               1,284,512,358   口 
  Ⅴ 1口当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)                0.9452 円 
    (1万口当たり純資産額)                (9,452 円)
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  第4【内国投資信託受益証券事務の概要】

  1.名義書換について
  該当事項はありません。
  2.受益者に対する特典
  該当事項はありません。
  3.内国投資信託受益権の譲渡制限の内容
  譲渡制限は設けておりません。ただし、受益権の譲渡の手続き及び受益権の譲渡の対抗要件は以下によるもの
  とします。
  ①受益者は、その保有する受益権を譲渡する場合には、当該受益者の譲渡の対象とする受益権が記載または記
   録されている振替口座簿に係る振替機関等に振替の申請をするものとします。
  ②上記①の申請のある場合には、上記①の振替機関等は、当該譲渡に係る譲渡人の保有する受益権の口数の減
   少及び譲受人の保有する受益権の口数の増加につき、その備える振替口座簿に記載または記録するものとし
   ます。ただし、上記①の振替機関等が振替先口座を開設したものでない場合には、譲受人の振替先口座を開
   設した他の振替機関等(当該他の振替機関等の上位機関を含みます。)に社振法の規定に従い、譲受人の振
   替先口座に受益権の口数の増加の記載または記録が行われるよう通知するものとします。
  ③上記①の振替について、委託会社は、当該受益者の譲渡の対象とする受益権が記載または記録されている振
   替口座簿に係る振替機関等と譲受人の振替先口座を開設した振替機関等が異なる場合等において、委託会社
   が必要と認めたときまたはやむを得ない事情があると判断したときは、振替停止日や振替停止期間を設ける
   ことができます。
  ④受益権の譲渡は、振替口座簿への記載または記録によらなければ、委託会社及び受託会社に対抗することが
   できません。
  4.受益権の再分割
  委託会社は、受託会社と協議のうえ、社振法に定めるところに従い、一定日現在の受益権を均等に再分割でき
  るものとします。
  5.償還金
  償還金は、信託終了日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益者(信託終了日以前
  において一部解約が行われた受益権に係る受益者を除きます。また、当該信託終了日以前に設定された受益権
  で取得申込代金支払前のため販売会社の名義で記載または記録されている受益権については原則として取得申
  込者とします。)に支払います。
  6.質権口記載または記録の受益権の取扱いについて
  振替機関等の振替口座簿の質権口に記載または記録されている受益権に係る収益分配金の支払い、一部解約の
  実行の請求の受付、一部解約金及び償還金の支払い等については、信託約款の規定によるほか、民法その他の
  法令等に従って取扱われます。
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  第三部【委託会社等の情報】

  第1【委託会社等の概況】

  1【委託会社等の概況】
  (1) 資本金等
  ①資本金の額
  3,078 百万円(2020年2月末現在)
  ②発行する株式の総数
  200,000 株(2020年2月末現在)
  ③発行済株式総数
  61,560 株(2020年2月末現在)
  ④最近5年間における資本金の額の増減
  該当事項はありません。
  (2) 委託会社の機構

  委託会社は、取締役会及び監査役をおきます。
  取締役及び監査役は、株主総会の決議をもって選任され、その員数は取締役については3名以上、監査役について
  は1名以上とします。
  取締役会は、取締役全員で組織され、経営に関するすべての重要事項及び法令または定款によって定められた事項
  につき意思決定を行います。
  取締役の任期は、選任後1年以内に終了する最終の事業年度に関する定時株主総会終結の時までとし、補欠または
  増員のために選任された取締役の任期は、他の取締役の残存任期と同一とします。
  監査役は、委託会社の会計監査及び業務監査を行います。
  監査役の任期は、選任後4年以内に終了する最終の事業年度に関する定時株主総会終結の時までとし、補欠のため
  に選任された監査役の任期は、前任者の任期の残存期間とします。
  (投資信託の運用プロセス)

  ①四半期毎に行われる投資戦略会議において、ドイツ銀行グループの資産運用部門(グローバル)からの情報を参
  考にしつつ、各投資対象についての市場見通し並びに大まかな運用方針を決定します。
  ②運用担当者は、投資戦略会議の方針に従って各ファンドの運用計画を作成し、運用部長の承認を得ます。その
  際、必要に応じてグループ内の投資環境調査やモデルポートフォリオを参考にします。
  ③承認された運用計画に従って、運用担当者は売買を指示し、ポートフォリオの構築を行います。その際ファンド
  によっては、外部運用機関と投資助言契約もしくは運用委託契約を結んだ上で運用を行う場合があります。
  ④コンプライアンス統括部が、個々の売買についてガイドライン違反等がないか速やかにチェックを行います。
  ⑤運用評価会議では、各ファンドの運用成績を分析するとともに、運用に際して取っているアクティブリスクの状
  況や他ファンドとの均一性についてレビューを行い、今後の運用へのフィードバックを行います。
  ⑥インベストメント・コントロール・コミッティーにおいて、ガイドラインの遵守状況や運用上の改善すべき点等
  について検討を行います。
  ⑦コンプライアンス統括部は、運用部から独立した立場で、取引の妥当性のチェック及び利益相反取引のチェック
  を行います。
  2【事業の内容及び営業の概況】

  投信法に定める投資信託委託会社である委託会社は、証券投資信託の設定を行うとともに金融商品取引法に定める
  金融商品取引業者としてその運用(投資運用業)を行っています。また金融商品取引法に定める投資助言・代理業
  務、第一種金融商品取引業務及び第二種金融商品取引業務を行っています。
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  2020 年2月末現在、委託会社の運用するファンドは92本、純資産総額は             716,248 百万円です(ただし、親投資信託
  を除きます。)。ファンドの種類別の本数及び純資産総額は下記の通りです。
      種類       本数    純資産総額
  公募   追加型   株式投資信託       72本  279,996 百万円

     単位型   株式投資信託       4本   16,382 百万円

  私募
     追加型   株式投資信託       16本  419,869 百万円
      合計         92本  716,248 百万円

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  3【委託会社等の経理状況】
  1.当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(               昭和38 年大蔵省令第59号)第

  2条に基づき、同規則及び「金融商品取引業等に関する内閣府令」(平成19              年8 月6日内閣府令第52号)によ
  り作成しております。
    財務諸表に記載している金額については、千円未満の端数を切り捨てにより記載しております。
  2.当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、当事業年度(2018年4月1日から2019年3月

  31日まで)の財務諸表について、有限責任        あずさ監査法人により監査を受けております。
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  (1) 【貸借対照表】
                   (単位:千円)
          前事業年度        当事業年度
         (2018年3月31日)        (2019年3月31日)
  資産の部
   流動資産
            5,655,645
   預金      ※1        ※1   3,513,866
   前払費用         29,379        6,754
   未収入金         53,761        200,218
   未収委託者報酬         687,990        509,869
   未収運用受託報酬         17,160        16,242
   未収収益        1,726,042        2,056,487
   立替金         33,594        31,612
   為替予約         5,246        9,992
             -        14
   その他流動資産
   流動資産合計        8,208,821        6,345,059
   固定資産
   投資その他の資産
    投資有価証券         9,814        10,552
    敷金         25,761        20,328
    繰延税金資産        1,128,919        782,897
             -       10,000
    供託金
    投資その他の資産合計        1,164,496        823,777
   固定資産合計        1,164,496        823,777
   資産合計         9,373,318        7,168,837
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                   (単位:千円)
           前事業年度       当事業年度
          (2018年3月31日)       (2019年3月31日)
  負債の部
   流動負債
   預り金         242,275       213,880
   未払収益分配金          3       3
   未払償還金          1,508       1,508
   未払手数料         347,486       253,185
   その他未払金          60,115       49,241
   未払費用       ※1  2,924,207     ※1  1,240,618
   未払法人税等          40,854        -
   未払消費税等          26,091        -
   賞与引当金         127,541        83,653
             6,975       3,576
   為替予約
   流動負債合計         3,777,060       1,845,668
   固定負債
   退職給付引当金         424,878       478,150
   長期未払費用          69,675       65,038
             56,719       43,303
   賞与引当金
   固定負債合計         551,273       586,492
   負債合計          4,328,333       2,432,160
  純資産の部

   株主資本
   資本金         3,078,000       3,078,000
   資本剰余金
            1,830,000       1,830,000
    資本準備金
    資本剰余金合計        1,830,000       1,830,000
   利益剰余金
    その他利益剰余金
                   △ 171,366
            137,113
      繰越利益剰余金
                   △ 171,366
    利益剰余金合計        137,113
   株主資本合計         5,045,113       4,736,633
   評価・換算差額等
             △128        43
   その他有価証券評価差額金
   評価・換算差額等合計          △128        43
   純資産合計          5,044,984       4,736,676
  負債純資産合計          9,373,318       7,168,837
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  (2) 【損益計算書】
                  (単位:千円)
           前事業年度       当事業年度
          (自 2017年4月1日      (自 2018 年4月1日
           至 2018年3月31日)       至 2019 年3月 31日)
  営業収益
  委託者報酬          6,524,519       4,888,292
  運用受託報酬           18,315       17,940
         ※1    3,012,893   ※1    1,934,676
  その他営業収益
  営業収益合計          9,555,728       6,840,909
  営業費用
  支払手数料          3,339,679       2,471,276
  広告宣伝費           65,274       13,292
  公告費           1,160       -
  調査費          133,783       104,349
  委託調査費          442,843       372,319
  情報機器関連費          174,928       164,131
  委託計算費          585,251       221,865
  通信費           7,607       6,293
  印刷費           53,739       40,474
  協会費           14,967       17,187
  諸会費           8,720       213
             26,616       31,846
  諸経費
  営業費用合計          4,854,574       3,443,250
  一般管理費
  役員報酬           72,800       56,456
  給料・手当          1,224,750       1,166,459
  賞与          522,848       323,609
  交際費           9,187       4,657
  寄付金           3,745       3,000
  旅費交通費           63,479       37,764
  租税公課           61,422       27,769
  不動産賃借料          168,175       175,503
  退職給付費用          115,039       121,505
  福利厚生費          317,686       268,550
  業務委託費      ※1    1,522,092   ※1    945,148
  退職金           1,042       -
             183,312       108,089
  諸経費
  一般管理費合計          4,265,583       3,238,515
  営業利益           435,570       159,143
  営業外収益
             4,377       6,110
  雑収益
  営業外収益合計           4,377       6,110
  営業外費用

  為替差損           33,995       33,198
             578      4,569
  その他
  営業外費用合計           34,573       37,768
  経常利益           405,374       127,486
  特別損失
             78,317      123,728
  割増退職金
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  特別損失合計           78,317      123,728
  税引前当期純利益           327,056       3,758
                   △ 33,708
  法人税、住民税及び事業税           391,539
            △195,592       345,946
  法人税等調整額
  法人税等合計           195,947       312,238
  当期純利益  又は当期純損失(△)         131,109      △308,480
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  (3) 【株主資本等変動計算書】
  前事業年度 (自   2017年4月1日 至    2018年3月31日)
                   (単位:千円)
             株主資本
           資本剰余金    利益剰余金
        資本金       その他利益剰余金    株主資本合計
           資本準備金
              繰越利益剰余金
  当期首残高      3,078,000    1,830,000    1,186,003    6,094,003
  当期変動額
  剰余金の配当             △1,180,000    △1,180,000
  当期純利益              131,109    131,109
  株主資本以外の項目の
  当期変動額(純額)                   -
  当期変動額合計       -    -  △1,048,890    △1,048,890
  当期末残高      3,078,000    1,830,000    137,113    5,045,113
         評価・換算差額等

               純資産合計
       その他有価証券   評価・換算差額等
       評価差額金    合計
  当期首残高       85    85   6,094,088
  当期変動額
  剰余金の配当             △1,180,000
  当期純利益              131,109
  株主資本以外の項目の
         △213    △213    △213
  当期変動額(純額)
  当期変動額合計       △213    △213   △1,049,104
  当期末残高       △128    △128   5,044,984
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  当事業年度 (自   2018 年4月1日 至   2019 年3月 31日)
                   (単位:千円)
             株主資本
           資本剰余金    利益剰余金
        資本金       その他利益剰余金    株主資本合計
           資本準備金
               繰越利益剰余金
  当期首残高      3,078,000    1,830,000    137,113    5,045,113
  当期変動額                   -
  剰余金の配当                   -
  当期純損失(△)             △308,480    △308,480
  株主資本以外の項目の
  当期変動額(純額)                   -
  当期変動額合計       -    -  △308,480    △308,480
  当期末残高      3,078,000    1,830,000    △171,366    4,736,633
         評価・換算差額等

               純資産合計
       その他有価証券   評価・換算差額等
       評価差額金    合計
  当期首残高       △128    △128   5,044,984
  当期変動額               -
  剰余金の配当               -
  当期純損失(△)             △308,480
  株主資本以外の項目の
         171    171    171
  当期変動額(純額)
  当期変動額合計       171    171   △308,308
  当期末残高       43    43   4,736,676
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  注記事項

  (重要な会計方針)
  1.有価証券の評価基準及び評価方法
  (1) その他有価証券
  時価のあるもの
  当事業年度末の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算
  定)を採用しております。
  2.デリバティブ取引の評価基準及び評価方法

  時価法を採用しております。
  3.引当金の計上基準

  (1) 貸倒引当金
  一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上して
  おります。但し、当社においては過去より貸倒実績がないため引当金の計上をしておりません。
  (2) 賞与引当金

  従業員等に対する賞与の支払及び親会社の運営する株式報酬制度に係る将来の支払に備えるため、当社所定の計算基準に
  より算出した支払見込額の当事業年度負担分を計上しております。
  (3) 退職給付引当金

  従業員等の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務の見込額に基づき、当事業年度末において発生し
  ていると認められる額を計上しております。
  退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、期間定額基準に
  よっております。
  数理計算上の差異は、その発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(               5年)による定額法により按分
  した額を翌期から費用処理することとしております。
  4.外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準

  外貨建の金銭債権債務は、期末日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。
  5.その他財務諸表のための基本となる重要な事項

  (1) 消費税等の処理方法
  税抜方式を採用しております。
  (未適用の会計基準等)

  ・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 平成30年3月30日)
  ・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 平成30年3月30日)
  (1) 概要

  収益認識に関する包括的な会計基準であります。収益は、次の5つのステップを適用し認識されます。
  ステップ1:顧客との契約を識別する。
  ステップ2:契約における履行義務を識別する。
  ステップ3:取引価格を算定する。
  ステップ4:契約における履行義務に取引価格を配分する。
  ステップ5:履行義務を充足した時に又は充足するにつれて収益を認識する。
  (2) 適用予定日

  当財務諸表の作成時において検討中であります。
  (3) 当該会計基準等の適用による影響

  影響額は、当財務諸表の作成時において評価中であります。
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  (表示方法の変更に関する注記)
  (1) 『税効果会計に係る会計基準』の一部改正の適用
  「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号            平成30年2月16日)等を当事業年度から適用しており、
  繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区分に表示する方法に変更しております。
   この結果、前事業年度の貸借対照表において、「流動資産」の「繰延税金資産」968,510千                円は、「投資その他の資産」の
  「繰延税金資産」   1,128,919  千円に含めて表示しております。
   また、税効果会計関係注記において、税効果会計基準一部改正第3項から第5項に定める「税効果会計に係る会計基準」注
  解(注8)(評価性引当額の合計額を除く。)及び同注解(注9)に記載された内容を追加しております。ただし、当該内容
  のうち前事業年度に係る内容については、税効果会計基準一部改正第7項に定める経過的な取り扱いに従って記載しておりま
  せん。
  (貸借対照表関係)

  ※1  各科目に含まれている関係会社に対するものは以下のとおりであります。
          前事業年度       当事業年度

         (2018年3月31日)       (2019 年3月 31日)
   預金       801,072  千円     977,569  千円
   未払費用       218,484  千円      20,372 千円
  (損益計算書関係)

  ※1 関係会社に対するものは以下のとおりであります。
          前事業年度       当事業年度

         (自 2017年  4月1日     (自  2018 年4月1日
                至 2019年3月31日)
           至 2018年   3月31日)
   その他営業収益       5,103 千円      137 千円
   業務委託費       328,038  千円     173,557  千円
  (株主資本等変動計算書関係)

  前事業年度 (自   2017年4月1日 至   2018年3月31日)
  1.発行済株式の種類及び総数に関する事項
    株式の種類    当事業年度期首    増加   減少   当事業年度末
   普通株式(株)      61,560    -   -   61,560
  2.配当に関する事項

  (1) 配当金支払額
        配当金の総額   1株当たり配当額
   決議  株式の種類           基準日   効力発生日
        (千円)    (円)
  2017 年6月28日
     普通株式    1,180,000    19,168.29  2017 年3月31日   2017 年6月29日
  定時株主総会
  (2) 基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの

  該当事項はありません。
  当事業年度 (自   2018 年4月1日 至   2019 年3月 31日)

  1.発行済株式の種類及び総数に関する事項
    株式の種類    当事業年度期首    増加   減少   当事業年度末
   普通株式(株)      61,560    -   -   61,560
  2.配当に関する事項

  (1) 配当金支払額
  該当事項はありません。
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  (2) 基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの

  該当事項はありません。
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  (リース取引関係)
  重要性が乏しいため、記載を省略しております。
  (金融商品関係)

  1.金融商品の状況に関する事項
  (1) 金融商品に対する取組方針
  当社は顧客資産について投資助言・代理及び投資運用業務等を行っており、業務上必要と認められる場合以外は、自己勘
  定による資金運用は行っておりません。預金については全て決済性の当座預金であります。また、銀行借入や社債等による
  資金調達は行っておりません。
  デリバティブについても、外貨建営業債権及び債務の為替変動リスクを回避するために利用し、投機的な取引は行ってお
  りません。
  (2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制

  当座預金並びに営業債権である未収委託者報酬、未収運用受託報酬、未収投資助言報酬及び未収収益は、取引先の信用リ
  スクに晒されています。預金に関するリスクは、当社の社内規程に従い、取引先の信用リスクのモニタリングを行ってお
  り、営業債権に関するリスクは、取引先毎の期日管理及び残高管理を実施し、主要な取引先の信用状況を定期的に把握する
  体制としております。
  投資有価証券は当社設定の投資信託に対するシードマネーであり、業務上の必要性から保有しているもので、投資額も必
  要最低額であるため、市場価格の変動リスク、市場の流動性リスクは限定的であります。
  外貨建営業債権及び債務は為替変動リスクに晒されており、通貨別に把握された為替の変動リスクに対して先物為替予約
  によりリスクの回避を実施しております。
  デリバティブ取引の執行・管理については、社内規程に基づいて取引、記帳及び取引先との残高照合等を行っておりま
  す。
  営業債務に関する流動性リスクについては、経理部において資金繰りをモニタリングしております。
  上記、信用、市場、為替リスクに関する事項は、社内規程に基づいて定期的に社内委員会に報告され、審議、検討を行っ

  ております。また、流動性リスクに関する事項につきましても逐次、社内担当役員に報告されております。
  2. 金融商品の時価等に関する事項

  貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、以下のとおりであります。
  前事業年度(2018年3月31日)
                 (単位:千円)
         貸借対照表計上額     時価   差額
  (1) 預金        5,655,645   5,655,645     -
  (2) 未収委託者報酬        687,990   687,990     -
  (3) 未収運用受託報酬         17,160   17,160    -
  (4) 未収収益        1,726,042   1,726,042     -
  (5) 投資有価証券
  その他の有価証券         9,814   9,814    -
     資産計      8,096,654   8,096,654     -
  (1) 預り金        242,275   242,275     -
  (2) 未払手数料        347,486   347,486     -
  (3) その他未払金         60,115   60,115    -
  (4) 未払費用        2,924,207   2,924,207     -
     負債計      3,574,085   3,574,085     -
  デリバティブ取引   (*1)
  ヘッジ会計が適用されていないもの         (1,729)   (1,729)     -
    デリバティブ取引計       (1,729)   (1,729)     -
  (*1) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目について
   は、(  )で示しております。
  (注)1. 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項

  資 産

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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  (1) 預金、(2)  未収 委託者報酬、(3)   未収運用受託報酬及び(4)     未収収益
  これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
  (5) 投資有価証券

  投資有価証券はその他有価証券に区分されており、時価については、基準価額によっております。
  また、有価証券に関する注記事項については、「有価証券関係」注記を参照下さい。   
  負 債

  (1) 預り金、(2)  未払手数料、  (3) その他未払金及び   (4) 未払費用
  これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
  デリバティブ取引

  「デリバティブ取引関係」注記を参照下さい。
  (注)2. 金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額

                (単位:千円)
        1年以内    1年超5年以内     5年超
  預金      5,655,645      -    -
  未収委託者報酬       687,990     -    -
  未収運用受託報酬       17,160     -    -
  未収収益      1,726,042      -    -
  投資有価証券
  その他の有価証券       -   2,173     -
    合計     8,086,839     2,173     -
  (注)償還期間が見込めないものについては表中に記載を行わず、除外しております。
  当事業年度(2019年3月31日)

                 (単位:千円)
         貸借対照表計上額     時価   差額
  (1) 預金
           3,513,866   3,513,866     -
  (2) 未収委託者報酬
           509,869   509,869     -
  (3) 未収運用受託報酬
           16,242   16,242    -
  (4) 未収収益
           2,056,487   2,056,487     -
  (5) 投資有価証券
  その他の有価証券
           10,552   10,552    -
     資産計      6,107,016   6,107,016     -
  (1) 預り金        213,880   213,880     -
  (2) 未払手数料        253,185   253,185     -
  (3) その他未払金         49,241   49,241    -
  (4) 未払費用        1,240,618   1,240,618     -
     負債計      1,756,924   1,756,924     -
  デリバティブ取引   (*1)
  ヘッジ会計が適用されていないもの
           6,416   6,416    -
    デリバティブ取引計        6,416   6,416    -
  (*1) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目について
   は、(  )で示しております。
  (注)1. 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項

  資 産

  (1) 預金、(2)  未収 委託者報酬、(3)   未収運用受託報酬及び(4)     未収収益
  これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  (5) 投資有価証券
  投資有価証券はその他有価証券に区分されており、時価については、基準価額によっております。
  また、有価証券に関する注記事項については、「有価証券関係」注記を参照下さい。   
  負 債

  (1) 預り金、(2)  未払手数料、  (3) その他未払金及び   (4) 未払費用
  これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
  デリバティブ取引

  「デリバティブ取引関係」注記を参照下さい。
  (注)2. 金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額

                (単位:千円)
        1年以内    1年超5年以内     5年超
  預金      3,513,866      -    -
  未収委託者報酬       509,869     -    -
  未収運用受託報酬       16,242     -    -
  未収収益      2,056,487      -    -
  投資有価証券
  その他の有価証券       -   2,246    415
    合計     6,096,466     2,246    415
  (注)償還期間が見込めないものについては表中に記載を行わず、除外しております。
  (有価証券関係)  

  1. その他有価証券        
  前事業年度 (2018年3月31日)
                   (単位:千円)
        種類  貸借対照表計上額    取得原価    差額
  貸借対照表計上額が
       その他             173
  取得原価を超えるもの          2,173    2,000
  貸借対照表計上額が
       その他            △359
  取得原価を超えないもの          7,640    8,000
     合計       9,814   10,000    △185
  当事業年度 (   2019 年3月 31日)

                  (単位:千円)
        種類  貸借対照表計上額    取得原価    差額
  貸借対照表計上額が
       その他             172
  取得原価を超えるもの          2,662    2,489
  貸借対照表計上額が
       その他            △110
  取得原価を超えないもの          7,889    8,000
     合計       10,552    10,489    62
  2. 売却したその他有価証券

  前事業年度 (自   2017年4月1日 至    2018年3月31日)
  該当事項はありません。
  当事業年度 (自   2018 年4月 1日 至 2019 年3月 31日)

  該当事項はありません。
  (デリバティブ取引関係)

  ヘッジ会計が適用されていないもの
  ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引について、取引の対象物は通貨のみであり、貸借対照表日における契約
  額又は契約において定められた元本相当額、時価及び評価損益並びに当該時価の算定方法は、次のとおりであります。
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  前事業年度 (2018年3月31日)

  通貨関連(時価の算定方法は、先物為替相場によっております。)               (単位:千円)
   区分   為替予約取引   契約額等     時価  評価損益

            うち1年超
      売建
      ユーロ    197,664   -  956  956
      米ドル    921,278   - △6,890  △6,890
      豪ドル    7,914   -  △7  △7
  市場取引以外の取引
      買建
      ユーロ    601,129   -  3,916  3,916
      米ドル    25,567   -  △76  △76
      シンガポールドル    26,746   -  373  373
     合計     1,780,300    - △1,729  △1,729
  当事業年度 (   2019 年3月 31日)

  通貨関連(時価の算定方法は、先物為替相場によっております。)               (単位:千円)
   区分   為替予約取引    契約額等     時価  評価損益

            うち1年超
      売建
      米ドル    1,308,621    -  9,992  9,992
      買建
  市場取引以外の取引
      ユーロ    187,890   - △3,376  △3,376
      米ドル    186,724   -  △3  △3
      シンガポールドル    21,535   -  △195  △195
     合計     1,704,772    -  6,416  6,416
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  (退職給付関係)
  1. 採用している退職給付制度の概要
  当社は、退職一時金制度と確定拠出年金制度を採用しております。加えて、一部の従業員を対象とした特別慰労金制度を
  採用しております。
  2. 確定給付制度

  (1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
                  (単位:千円)
            前事業年度     当事業年度
           (自 2017年4月1日     (自  2018 年4月1日
           至 2018年3月31日)     至 2019年3月31日)
   退職給付債務の期首残高           544,940     454,139
    勤務費用           57,137     62,539
    利息費用           2,318     2,061
    数理計算上の差異の発生額           3,574     2,921
    退職給付の支払額          △146,986     △47,328
    転籍者調整額           △6,844     23,281
   退職給付債務の期末残高           454,139     497,615
  (2) 退職給付債務の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引当金の調整表

                  (単位:千円)
            前事業年度     当事業年度
           (自 2017年4月1日     (自  2018 年4月1日
           至 2018年3月31日)     至 2019年3月31日)
   非積立型制度の退職給付債務           454,139     497,615
   未積立退職給付債務           454,139     497,615
   未認識数理計算上の差異           △29,261     △19,464
   貸借対照表に計上された負債と資産の純額           424,878     478,150
   退職給付引当金           424,878     478,150

   貸借対照表に計上された負債と資産の純額           424,878     478,150
  (3) 退職給付費用及びその内訳項目の金額

                  (単位:千円)
            前事業年度     当事業年度
           (自 2017年4月1日     (自  2018 年4月1日
           至 2018年3月31日)     至 2019年3月31日)
   勤務費用           57,137     62,539
   利息費用            2,318     2,061
   数理計算上の差異の費用処理額           12,680     12,718
   確定給付制度に係る退職給付費用           72,136     77,319
  (4) 数理計算上の計算基礎に関する事項

  主要な数理計算上の計算基礎
            前事業年度     当事業年度
           (自 2017年4月1日     (自  2018 年4月1日
           至 2018年3月31日)     至 2019年3月31日)
   割引率           0.50 %    0.40 %
  3. 確定拠出制度

  当社の確定拠出制度への要拠出額は、前事業年度42,903千円、当事業年度             44,185千円でありました。
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  (税効果会計関係)
  1. 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
                   (単位:千円)
             前事業年度     当事業年度
            (2018年3月31日)     (2019 年3月 31日)
   繰延税金資産
   賞与引当金           44,179     20,241
   その他未払金           15,628     15,077
   未払費用           895,392     368,655
   未払事業税           18,535     1,787
   長期未払費用           20,163     14,357
   退職給付引当金           130,097     147,440
   減価償却超過額           62,964     55,192
   繰越欠損金            -    520,030
   その他有価証券評価差額金            56     -
   その他           2,679     2,190
   繰延税金資産小計
             1,189,699     1,144,973
   税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額            -    △248,925
   将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額            -    △113,131
   評価性引当額小計
              △60,779    △362,056
   繰延税金資産合計
             1,128,919     782,916
   繰延税金負債

   その他有価証券評価差額金            -    △19
   繰延税金負債合計
               -    △19
   繰延税金資産の純額

             1,128,919     782,897
  (注) 1.評価性引当額が301,277     千円増加しております。この増加内容は、繰越欠損金に係る評価性引当額を追加的に認識した
   ことに伴うものであります。
  2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額

  当事業年度(2019年3月31日)
                   (単位:千円)
        1年超  2年超  3年超  4年超
      1年以内           5年超   合計
        2年以内  3年以内  4年以内  5年以内
  税務上の繰越欠損金     -  -  -  -  - 520,030   520,030
  評価性引当額     -  -  -  -  - △248,925   △248,925
  繰延税金資産     -  -  -  -  - 271,105   271,105
   (a) 税務上の繰越欠損金は法定実効税率を乗じた額であります。
   (b) 税務上の繰越欠損金520,030千円(法定実効税率を乗じた額)の一部について、繰延税金資産271,105千円を計上して
   おります。当該繰延税金資産を計上した税務上の繰越欠損金は、将来の課税所得の見込みの計画により、回収可能と
   判断し、評価性引当額を認識しておりません。
  2. 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な

  項目別の内訳
                   (単位:  %)
             前事業年度     当事業年度
             (2018年3月31日)     (2019 年3月 31日)
   法定実効税率
               30.9    30.6
   (調整)
   交際費等永久に損金に算入されない項目            0.8    37.9
   役員賞与等永久に損金に算入されない項目            5.3    874.4
   繰延税金資産・負債算定に使用する実効税率との差            2.8    -
   異
   評価性引当金            18.7    8,016.1
   住民税均等割            1.1    70.8
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   過年度修正            1.7   △722 .1
   その他            △2.0     -
   税効果会計適用後の法人税の負担率
               59.9    8,307.7
  (セグメント情報等)

  セグメント情報
  当社は資産運用業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
  関連情報

  前事業年度 (自   2017年4月1日    至 2018年3月31日)
  1. 製品及びサービスごとの情報 
  単一の製品・サービスの区分の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しており
  ます。
  2. 地域ごとの情報

  (1) 営業収益
  本邦の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しております。
  (2) 有形固定資産

  当社は有形固定資産を保有していないため、記載しておりません。
  3. 主要な顧客ごとの情報

  当社の主要な顧客は一般投資家であり、損益計算書の営業収益の10%以上を占める顧客が存在しないため、記載を省略し
  ております。
  当事業年度 (自   2018 年4月1日   至 2019 年3月 31日)

  1. 製品及びサービスごとの情報 
  単一の製品・サービスの区分の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しており
  ます。
  2. 地域ごとの情報

  (1) 営業収益
  本邦の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しております。
  (2) 有形固定資産

  当社は有形固定資産を保有していないため、記載しておりません。
  3. 主要な顧客ごとの情報

  当社の主要な顧客は一般投資家であり、損益計算書の営業収益の10%以上を占める顧客が存在しないため、記載を省略し
  ております。
  報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報

  該当事項はありません。
  報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報

  該当事項はありません。
  報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報

  該当事項はありません。
  (関連当事者情報   )

  1. 関連当事者との取引
  (1) 財務諸表提出会社の親会社及び主要株主等
  前事業年度 (自   2017年4月1日    至 2018年3月31日)
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                ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社(E06458)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  当事業年度 (自   2018 年4月1日   至 2019 年3月 31日)

  上記金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。


  取引条件及び取引条件の決定方針等

  *1 当該会社とのサービス契約に基づき、予め定められた料率で計算された収益の計上を行っております。
  *2 当該会社とのサービス契約に基づき、当社のIT環境、総務購買部門等の管理部門業務に関連し支出した費用の計上を
   行っております。
  *3 当座預金口座を開設しております。
  (2) 財務諸表提出会社と同一の親会社を持つ会社等及び財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等

  前事業年度 (自   2017年4月1日    至 2018年3月31日)
  当事業年度 (自   2018 年4月1日   至 2019 年3月 31日)






  上記金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。






  取引条件及び取引条件の決定方針等
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  *1 当該会社とのサービス契約に基づき、予め定められた料率で計算された収益の計上を行っております。
  *2 当該会社とのサービス契約に基づき、当社のIT環境、総務購買部門等の管理部門業務に関連し支出した費用の計上を
   行っております。
  *3 当該会社とのサービス契約に基づき、発生した費用の計上を行っております。
  2. 親会社に関する注記

  (1) 親会社情報
  Deutsche  Bank Aktiengesellschaft    フランクフルト証券取引所に上場
                   ニューヨーク証券取引所に上場
  DB Beteiligungs-Holding    GmbH     
  DWS Group GmbH &Co. KGaA          フランクフルト証券取引所に上場
  (1株当たり情報)

            前事業年度     当事業年度
      項目      (自 2017年4月1日     (自  2018 年4月1日
            至 2018年3月31日)      至  2019 年3月 31日)
  1株当たり純資産額          81,952.31  円   76,944.06  円
  1株当たり当期純利益金額又は当期純損失金額(△)           2,129.78  円   △5,011.05  円
  (注)1. 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在していないため記載しておりません。
  2. 1株当たり当期  純利益金額又は当期純損失金額(△)      の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

            前事業年度     当事業年度
      項目      (自 2017年4月1日     (自  2018 年4月1日
            至 2018年3月31日)      至  2019 年3月 31日)
  当期純利益金額又は当期純損失金額(△)(千円)           131,109     △308,480
  普通株主に帰属しない金額(千円)            -     -
  普通株主に係る当期純利益金額
             131,109     △308,480
  又は当期純損失金額(△)     (千円)
  期中平均株式数   (株)
             61,560     61,560
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  1. 中間財務諸表の作成方法について

   当社の中間財務諸表は、「中間財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和52年大蔵省令第38
  号)第38条及び第57条の規定に基づき、同規則及び「金融商品取引業等に関する内閣府令」(平成19年8月6日内
  閣府令第52号)により作成しております。
   中間財務諸表に記載している金額については、千円未満の端数を切り捨てにより記載しております。
  2. 監査証明について

   当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、当中間会計期間(2019年4月1日から2019年9月
  30日まで)の中間財務諸表について、有限責任         あずさ監査法人による中間監査を受けております。
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  中間財務諸表
  (1) 中間貸借対照表
               (単位:千円)
             当中間会計期間末
             (2019年9月30日)
  資産の部
   流動資産
    預金           4,391,931
    前払費用           6,162
    未収入金           13,036
    未収消費税等       ※1    61,586
    未収委託者報酬           469,893
    未収運用受託報酬           8,397
    未収収益           872,293
    立替金           33,583
               4,946
    為替予約
    流動資産計           5,861,830
   固定資産
               42,738
    投資その他の資産
    固定資産計           42,738
   資産合計           5,904,568
  負債の部
   流動負債
    預り金           47,559
    未払金           279,909
     未払手数料          234,309
     その他未払金          45,600
    未払費用           840,996
    未払法人税等           13,120
    賞与引当金           300,478
               6,900
    為替予約
    流動負債計           1,488,964
   固定負債
    長期未払費用           33,985
    退職給付引当金           488,358
               35,222
    賞与引当金
    固定負債計           557,567
   負債合計           2,046,531
  純資産の部
   株主資本
    資本金           3,078,000
    資本剰余金
               1,830,000
     資本準備金
     資本剰余金計          1,830,000
    利益剰余金
     その他利益剰余金          △1,050,072
              △1,050,072
     繰越利益剰余金
     利益剰余金計          △1,050,072
    株主資本計           3,857,927
   評価・換算差額等
    その他有価証券評価差額金            109
    評価・換算差額等合計
                109
   純資産合計           3,858,037
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  負債・純資産合計            5,904,568
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  (2) 中間損益計算書
               (単位:千円)
             当中間会計期間
             (自 2019年4月1日
             至 2019年9月30日)
  営業収益
   委託者報酬           2,080,988
   運用受託報酬            9,072
               891,097
   その他営業収益
   営業収益計           2,981,159
  営業費用
   支払手数料           1,055,089
               451,758
   その他営業費用
   営業費用計           1,506,847
  一般管理費            1,556,226
  営業損失(  △)          △81,915
  営業外収益
               6,422
           ※1    4,949
  営業外費用
  経常損失(  △)          △80,442
  特別損失        ※2    14,250
  税引前中間純損失(   △)
               △94,693
  法人税、住民税及び事業税             1,145
               782,868
  法人税等調整額
  法人税等合計            784,013
  中間純損失(  △)          △878,706
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  重要な会計方針
              当中間会計期間
              (自 2019年4月1日
              至 2019年9月30日)
  1. 有価証券の評価基準及び評価方法
          その他有価証券
          時価のあるもの
          当中間会計期間末の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部
          純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)を
          採用しております。           
  2. デリバティブ取引の評価基準及び評価        時価法を採用しております。
  方法
  3. 引当金の計上基準       (1) 貸倒引当金
          一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権については個
          別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
           但し、当中間会計期間末の計上額はありません。
          (2) 賞与引当金
          従業員等に対する賞与の支払及び親会社の運営する株式報酬制度に
          係る将来の支払に備えるため、当社所定の計算基準により算出した支
          払見込額の当中間会計期間負担分を計上しております。
          (3) 退職給付引当金
          従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債
          務の見込額に基づき、当中間会計期間末において発生していると認め
          られる額を計上しております。
          ① 退職給付見込額の期間帰属方法
          退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当中間会計期間
          末までの期間に帰属させる方法については、期間定額基準によっ
          ております。
          ② 数理計算上の差異の費用処理方法
          数理計算上の差異は、その発生時における従業員の平均残存勤務
          期間以内の一定の年数(5年)による定額法により按分した額を翌期
          から費用処理することとしております。
  4. 外貨建資産及び負債の本邦通貨への換        外貨建の金銭債権債務は、     中間会計期間末   日の直物為替相場により
          円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。
  算基準
  5. その他中間財務諸表のための基本とな       消費税等の会計処理
  る重要な事項
           消費税等の会計処理は、税抜方式によっております。
  注記事項

  (中間貸借対照表関係)
          当中間会計期間末
          (2019 年9月30日)
  ※1 消費税等の取扱い
  仮払消費税等及び仮受消費税等は、相殺の上、流動資産の「未収消費税等」として表示しております。
  (中間損益計算書関係)

          当中間会計期間
          (自 2019年4月1日
            至 2019年9月30日)
  ※1 営業外費用の主要項目
  為替差損                 4,949 千円
  ※2 特別損失の主要項目

  割増退職金                 14,250 千円
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  (リース取引関係)

  重要性が乏しいため、記載を省略しております。
  (金融商品関係)

  当中間会計期間   末( 2019 年9月30日  )
  金融商品の時価等に関する事項

  2019 年9月30日における中間貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、以下のとおりであります。
                                       (単位:千円)
          中間貸借対照表
               時価   差額
           計上額
   (1) 預金        4,391,931    4,391,931     -
   (2) 未収委託者報酬         469,893    469,893    -
   (3) 未収収益         872,293    872,293    -
   (4) 投資有価証券
     その他の有価証券          10,651    10,651    -
      資産計      5,744,771    5,744,771     -
   (1) 未払手数料         234,309    234,309    -
   (2) 未払費用         840,996    840,996    -
   (3) 未払法人税等         13,120    13,120    -
      負債計      1,088,425    1,088,425     -
   デリバティブ取引   (*1)
            (1,954)    (1,954)    -
     ヘッジ会計が適用されていないもの
    デリバティブ取引計        (1,954)    (1,954)    -
  (*1) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目について
   は、( )で示しております。
  (注1) 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項

  資 産
   (1) 預金、 (2) 未収委託者報酬及び(3)未収収益
   これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
   (4) 投資有価証券

   投資有価証券はその他有価証券に区分されており、時価については、基準価額によっております。
   また、有価証券に関する注記事項については、「有価証券関係」注記を参照下さい。   
  負 債

   (1) 未払手数料  、(2) 未払費用  及び(3)未払法人税等
   これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
  デリバティブ取引

     「デリバティブ取引関係」注記を参照下さい。
  (有価証券関係)

  当中間会計期間   末( 2019 年9月30日  )
  その他有価証券        

                   (単位:千円)
           中間貸借対照表
         種類       取得原価    差額
            計上額
   中間貸借対照表計上額が
         その他     8,668    8,392    275
   取得原価を超えるもの
   中間貸借対照表計上額が
         その他     1,983    2,100    △116
   取得原価を超えないもの
          合計
             10,651    10,492    159
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  (デリバティブ取引関係)
  当中間会計期間   末( 2019 年9月30日  )
  ヘッジ会計が適用されていないもの

  ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引について、取引の対象物は通貨のみであり、中間貸借対照表日における
  契約額又は契約において定められた元本相当額、時価及び評価損益並びに当該時価の算定方法は、次のとおりであります。
   通貨関連(時価の算定方法は、先物為替相場によっております。)                          (単位:千円)

    区分    取引の種類    契約額等     時価  評価損益

             うち1年超
  市場取引以外の取引    為替予約取引
      売建
       米ドル     346,726   - △6,900  △6,900
      買建
       ユーロ     565,236   -  4,516  4,516
       シンガポールドル     19,956   -  430  430
         合計       931,918   - △1,954  △1,954
  (セグメント情報等)

   セグメント情報
    当中間会計期間(自    2019年4月1日 至   2019年9月30日)
   当社は資産運用業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
  関連情報

  当中間会計期間(自    2019年4月1日 至   2019年9月30日)
  1.  製品及びサービスごとの情報 
   単一の製品・サービスの区分の外部顧客への営業収益が中間損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載
  を省略しております。
  2.  地域ごとの情報

   (1) 営業収益
    本邦の外部顧客への営業収益が中間損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しております。
   (2) 有形固定資産
    当社は有形固定資産を保有していないため、記載しておりません。
  3.  主要な顧客ごとの情報

   当社の主要な顧客は一般投資家であり、中間損益計算書の営業収益の10%以上を占める顧客が存在しないため
  記載を省略しております。
   報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報

  当中間会計期間(自    2019年4月1日 至   2019年9月30日)
     該当事項はありません。
   報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報

  当中間会計期間(自    2019年4月1日 至   2019年9月30日)
     該当事項はありません。
   報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報

  当中間会計期間(自    2019年4月1日 至   2019年9月30日)
     該当事項はありません。
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  (1株当たり情報)
               当中間会計期間末
               (2019年9月30日)
  1株当たり純資産額             62,671 円16銭
  1株当たり中間純損失金額(     △)        △14,273円97銭
  (注)1. 潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、1株当たり中間純損失金額であり、また、潜在株式が存在しない
    ため記載しておりません。
   2. 1株当たり中間純損失金額の算定上の基礎は、以下の通りであります。
               当中間会計期間
               (自 2019年4月1日
                至 2019年9月30日)
   中間純損失金額(   △) (千円)         △878,706
   普通株主に帰属しない金額(千円)               -
   普通株式に係る中間純損失金額(      △) (千円)      △878,706
   普通株式の期中平均株式数(株)              61,560
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  4【利害関係人との取引制限】
  委託会社は、金融商品取引法の定めるところにより、利害関係人との取引について、次に掲げる行為が禁止されて
  います。
  (1) 自己またはその取締役との間における取引を行うことを内容とした運用を行うこと(投資者の保護に欠け、も
  しくは取引の公正を害し、または金融商品取引業の信用を失墜させるおそれがないものとして内閣府令で定め
  るものを除きます。)。
  (2) 運用財産相互間において取引を行うことを内容とした運用を行うこと(投資者の保護に欠け、もしくは取引の
  公正を害し、または金融商品取引業の信用を失墜させるおそれがないものとして内閣府令で定めるものを除き
  ます。)。
  (3) 通常の取引の条件と異なる条件であって取引の公正を害するおそれのある条件で、委託会社の親法人等(委託
  会社の総株主等の議決権の過半数を保有していることその他の当該金融商品取引業者と密接な関係を有する法
  人その他の団体として政令で定める要件に該当する者をいいます。以下(4)及び(5)において同じ。)または子
  法人等(委託会社が総株主等の議決権の過半数を保有していることその他の当該金融商品取引業者と密接な関
  係を有する法人その他の団体として政令で定める要件に該当する者をいいます。以下同じ。)と有価証券の売
  買その他の取引または金融デリバティブ取引を行うこと。
  (4) 委託会社の親法人等または子法人等の利益を図るため、その行う投資運用業に関して運用の方針、運用財産の
  額もしくは市場の状況に照らして不必要な取引を行うことを内容とした運用を行うこと。
  (5) 上記(3)及び(4)に掲げるもののほか、委託会社の親法人等または子法人等が関与する行為であって、投資者の
  保護に欠け、もしくは取引の公正を害し、または金融商品取引業の信用を失墜させるおそれのあるものとして
  内閣府令で定める行為。
  5【その他】

  (1) 定款の変更
  委託会社の定款の変更に関しては、株主総会の決議が必要です。
  (2) 訴訟その他重要事項
  委託会社及びファンドに重要な影響を与えた事実、または与えると予想される事実はありません。
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  第2【その他の関係法人の概況】
  1【名称、資本金の額及び事業の内容】
  ①受託会社
  名   称     三井住友信託銀行株式会社
  資本金の額     342,037 百万円(2019年3月末現在)
  事業の内容     銀行法に基づき銀行業を営むとともに、金融機関の信託業務の兼営等に関す
       る法律(兼営法)に基づき信託業務を営んでいます。
  <参考>再信託受託会社の概要
  名   称     日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社
  資本金の額     51,000 百万円(2019年3月末現在)
  事業の内容     銀行法に基づき銀行業を営むとともに、金融機関の信託業務の兼営等に関す
       る法律(兼営法)に基づき信託業務を営んでいます。
  関係業務の概要     受託会社より委託を受け、当ファンドの信託事務の一部(信託財産の管理
       等)を行います。
  ②販売会社
     名   称       資本金の額      事業の内容

            89/95














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                ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社(E06458)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
            10,000 百万円
  SMBC日興証券株式会社
           (2019 年3月末現在)
            48,323 百万円

  株式会社SBI証券
           (2019 年3月末現在)
            555 百万円

  香川証券株式会社
           (2019 年3月末現在)
            7,196 百万円

  auカブコム証券株式会社
           (2019 年3月末現在)
            3,000 百万円

  損保ジャパンDC証券株式会社
           (2019 年3月末現在)
            3,002 百万円

  内藤証券株式会社
           (2019 年3月末現在)
            1,000 百万円

  ニュース証券株式会社
           (2019 年6月末現在)
                金融商品取引法に定め
                る第一種金融商品取引
                業を営んでいます。
            10,000 百万円
      ※
  野村證券株式会社
           (2019 年5月末現在)
            1,558 百万円

  ばんせい証券株式会社
           (2019 年3月末現在)
            9,257.5 百万円

  フィデリティ証券株式会社
           (2019 年3月末現在)
            12,200 百万円

  マネックス証券株式会社
           (2019 年3月末現在)
            125,167 百万円

  みずほ証券株式会社
           (2019 年3月末現在)
  三菱UFJモルガン・スタンレー証券         40,500 百万円

  株式会社         (2019 年3月末現在)
            7,495 百万円

  楽天証券株式会社
           (2019 年3月末現在)
            90/95






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                ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社(E06458)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
            48,652 百万円
  株式会社群馬銀行
           (2019 年3月末現在)
            36,839 百万円

  株式会社十六銀行
           (2019 年3月末現在)
            31,000 百万円

  ソニー銀行株式会社
           (2019 年3月末現在)
            37,322 百万円

                銀行法に基づき銀行業
  株式会社百十四銀行
                を営んでいます。
           (2019 年3月末現在)
            24,538 百万円

  株式会社北越銀行
           (2019 年3月末現在)
            93,524 百万円

  株式会社北海道銀行
           (2019 年3月末現在)
           1,770,996  百万円

  株式会社三井住友銀行
           (2019 年3月末現在)
                銀行法に基づき銀行業

                を営むとともに、金融
            342,037 百万円
                機関の信託業務の兼営
       ※
  三井住友信託銀行株式会社
                等に関する法律(兼営
           (2019 年3月末現在)
                法)に基づき信託業務
                を営んでいます。
  ※ 新規申込みの取扱いを行いません。
  ③投資顧問会社
  名   称    DWS インベストメントGmbH
  資本金の額    11,500 万ユーロ(約138億円)(2019年3月末現在)
  事業の内容    有価証券等に係る投資顧問業務及びその業務に付帯関連する一切の業務を営
       んでいます。
  (注)ユーロの円換算は、便宜上、2020年2月末現在の株式会社三菱UFJ銀行の対顧客電信売買相場の仲値
   (1ユーロ=120.32円)によります。
  2【関係業務の概要】

  ①受託会社
  当ファンドの受託会社として、信託財産の保管・管理、基準価額の計算、外国証券を保管・管理する外国の金融
  機関への指図等を行います。
  ②販売会社
  当ファンドの販売会社として、受益権の募集の取扱い、販売、一部解約の実行の請求の受付、収益分配金・償還
  金及び一部解約金の支払い等を行います。
  ③投資顧問会社
  委託会社から運用の指図に関する権限の委託を受け、マザーファンドの運用指図等を行います。
  3【資本関係】

  委託会社及び投資顧問会社の最終的な親会社は、ドイツ銀行です。
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                ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社(E06458)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  第3【その他】

  (1)  交付目論見書(金融商品取引法第13条の規定に基づく目論見書のうち、同法第15条第2項の規定により交付
   される目論見書をいいます。以下同じ。)及び請求目論見書(金融商品取引法第13条の規定に基づく目論見
   書のうち、同法第15条第3項の規定により交付される目論見書をいいます。以下同じ。)の表紙に、それぞ
   れ「投資信託説明書(交付目論見書)」及び「投資信託説明書(請求目論見書)」と記載するほか、金融商
   品取引法に基づく目論見書である旨を記載する場合があります。また、使用開始日及び委託会社の金融商品
   取引業者登録番号を記載することがあります。
  (2)  交付目論見書及び請求目論見書の表紙等に、(i)委託会社の名称、設立年月日、本店の所在地及びロゴマー
   ク、(ⅱ)申込取扱場所である販売会社の名称及びロゴマーク、(ⅲ)ファンドの形態及びロゴマークを記載す
   ることがあります。また、図案を採用することがあります。
  (3)  交付目論見書の表紙等に、以下の趣旨の事項を記載することがあります。
   ①投資信託の財産は、受託会社において信託法に基づき分別管理されています。
   ②ご購入に際しては、本書の内容を十分にお読み下さい。
  (4)  請求目論見書の表紙裏に、以下の趣旨の事項の全部または一部を記載することがあります。
   ①投資信託は、株式・債券等の値動きのある証券(外貨建資産には為替変動リスクもあります。)に投資し
   ますので、基準価額は変動します。したがって、元本が保証されているものではありません。
   ②投資信託は、預金保険及び保険契約者保護機構の保護の対象にはなりません。
   ③登録金融機関を通じて購入された投資信託は、投資者保護基金による支払い対象にはなりません。
   ④投資信託は、金融機関の預貯金と異なり、元本及び利息の保証はありません。
  (5)  請求目論見書の巻末に、用語の解説を添付することがあります。
  (6)  請求目論見書の巻末に、信託約款を掲載します。
  (7)  有価証券届出書本文「第一部      証券情報」、「第二部    ファンド情報」に記載の内容について、投資者の理解
   を助けるため、当該内容を説明した図表等を付加して交付目論見書の当該内容に関連する箇所に記載するこ
   とがあります。
  (8)  交付目論見書及び請求目論見書は電子媒体等として使用されるほか、インターネット等に掲載されることが
   あります。
  (9)  交付目論見書または請求目論見書に、委託会社が作成する法定外資料の作成及び当該資料の入手に必要な情
   報の照会方法を記載することがあります。
  (10) ファンドの運用状況に関する情報を、日次、週次、月次等のデータとして、文章、数値、表、グラフ等で表
   示することがあります。その際、当該実績は過去のものであり、将来の運用成果等を保証するものではない
   旨を注記することがあります。なお、データは適時、更新されます。
  (11) 投信評価機関、投信評価会社等からのファンドに対するレーティングを取得し、当該レーティングを使用す
   ることがあります。
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                ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社(E06458)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
         独立監査人の監査報告書
                  2019年6月12日

  ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社
  取締役会 御中
        有限責任  あずさ監査法人

         指定有限責任社員

             公認会計士    林 秀行 ㊞
         業 務 執 行 社 員
  当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「委託会社等

  の経理状況」に掲げられているドイチェ・アセット・マネジメント株式会社の2018年4月1日から2019
  年3月31日までの第35期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計
  算書、重要な会計方針及びその他の注記について監査を行った。
  財務諸表に対する経営者の責任

  経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を
  作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作
  成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
  監査人の責任

  当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見
  を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠
  して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合
  理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
  監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監
  査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に
  基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するための
  ものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案する
  ために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用
  した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸
  表の表示を検討することが含まれる。
  当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
  監査意見

  当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準
  拠して、ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社の2019年3月31日現在の財政状態及び同日をもっ
  て終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
  利害関係

  会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
  い。
                    以 上

  1.  上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管し


  ております。
  2.  XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
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                ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社(E06458)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
      独 立 監 査 人 の 監 査 報 告 書
                  2020年2月12日

  ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社

  取 締 役 会 御 中
         PwCあらた有限責任監査法人

         指定有限責任社員
             公認会計士 鶴田 光夫
         業務執行社員
  当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「ファンドの経理状況」


  に掲げられているDWS    新資源テクノロジー・ファンドの2019年7月17日から2020年1月15日までの特定期間の財
  務諸表、すなわち、貸借対照表、損益及び剰余金計算書、注記表並びに附属明細表について監査を行った。
  財務諸表に対する経営者の責任
  経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正
  に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するた
  めに経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
  監査人の責任
  当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明する
  ことにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監
  査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計
  画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
   監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、
  当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用
  される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、
  リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連
  する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行
  われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
   当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
  監査意見
  当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、D
  WS 新資源テクノロジー・ファンドの2020年1月15日現在の信託財産の状態及び同日をもって終了する特定期間の
  損益の状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
  利害関係
  ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社及びファンドと当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計
  士法の規定により記載すべき利害関係はない。
                   以  上
  (注) 1. 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管して

    おります。
   2. XBRL データは監査の対象には含まれていません。
            94/95



                     EDINET提出書類
                ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社(E06458)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
        独立監査人の中間監査報告書
                  2019年11月29日

  ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社
  取締役会 御中
         有限責任  あずさ監査法人

         指定有限責任社員

             公認会計士    林 秀行 ㊞
         業 務 執 行 社 員
  当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「委託会社等

  の経理状況」に掲げられているドイチェ・アセット・マネジメント株式会社の2019年4月1日から2020
  年3月31日までの第36期事業年度の中間会計期間(2019年4月1日から2019年9月30日まで)に係る中
  間財務諸表、すなわち、中間貸借対照表、中間損益計算書、重要な会計方針及びその他の注記について
  中間監査を行った。
  中間財務諸表に対する経営者の責任

  経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に準拠して中
  間財務諸表を作成し有用な情報を表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示
  のない中間財務諸表を作成し有用な情報を表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び
  運用することが含まれる。
  監査人の責任

  当監査法人の責任は、当監査法人が実施した中間監査に基づいて、独立の立場から中間財務諸表に対
  する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間監査
  の基準に準拠して中間監査を行った。中間監査の基準は、当監査法人に中間財務諸表には全体として中
  間財務諸表の有用な情報の表示に関して投資者の判断を損なうような重要な虚偽表示がないかどうかの
  合理的な保証を得るために、中間監査に係る監査計画を策定し、これに基づき中間監査を実施すること
  を求めている。
  中間監査においては、中間財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するために年度監査と比
  べて監査手続の一部を省略した中間監査手続が実施される。中間監査手続は、当監査法人の判断によ
  り、不正又は誤謬による中間財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて、分析的手続等を中
  心とした監査手続に必要に応じて追加の監査手続が選択及び適用される。中間監査の目的は、内部統制
  の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状
  況に応じた適切な中間監査手続を立案するために、中間財務諸表の作成と有用な情報の表示に関連する
  内部統制を検討する。また、中間監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者
  によって行われた見積りの評価も含め中間財務諸表の表示を検討することが含まれる。
  当監査法人は、中間監査の意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断してい
  る。
  中間監査意見

  当監査法人は、上記の中間財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の
  作成基準に準拠して、ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社の2019年9月30日現在の財政状態及
  び同日をもって終了する中間会計期間(2019年4月1日から2019年9月30日まで)の経営成績に関する
  有用な情報を表示しているものと認める。
  利害関係

  会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
  い。
                    以 上

  1.   上記は中間監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保

  管しております。
  2.   XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
            95/95


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