One ETF 日経225 有価証券報告書(内国投資信託受益証券) 第10期(令和1年7月9日-令和2年1月8日)

提出書類 有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第10期(令和1年7月9日-令和2年1月8日)
提出日
提出者 One ETF 日経225
カテゴリ 有価証券報告書(内国投資信託受益証券)

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                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  【表紙】
  【提出書類】      有価証券報告書
  【提出先】      関東財務局長殿
  【提出日】      2020年4月8日   提出
  【計算期間】      第10期(自 2019年7月9日 至 2020年1月8日)
  【ファンド名】      One ETF 日経225
  【発行者名】      アセットマネジメントOne株式会社
  【代表者の役職氏名】      取締役社長   菅野 暁
  【本店の所在の場所】      東京都千代田区丸の内一丁目8番2号
  【事務連絡者氏名】      酒井 隆
  【連絡場所】      東京都千代田区丸の内一丁目8番2号
  【電話番号】      03-6774-5100
  【縦覧に供する場所】      株式会社東京証券取引所
        (東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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  第一部【ファンド情報】
  第1【ファンドの状況】
  1【ファンドの性格】
  (1)【ファンドの目的及び基本的性格】
  ①当ファンドは、日経平均株価(日経225)(以下、「対象指数」という場合があります。)に
   連動する投資成果をめざして運用を行います。
  ◆信託財産の1口当たりの純資産額の変動率を日経225の変動率に一致させることを目的とし
   て、日経225に採用されている銘柄(採用予定の銘柄を含む。)の株式に対する投資として運
   用を行います。
  ◆信託財産中に占める個別銘柄の株数の比率は、日経225における個別銘柄の株数の比率を維持
   することを原則とします。
  ②当ファンドの信託の限度額は、       10兆円相当額   とします。ただし、委託会社は、受託会社と合意の
   うえ、限度額を変更することができます。
  <ファンドの特色>

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  ○商品分類表
           投資対象資産
    単位型投信
       投資対象地域        独立区分    補足分類
           (収益の源泉)
    追加型投信
           株  式    MMF

        国  内
    単位型投信        債  券       インデックス型
               MRF
        海  外    不動産投信
    追加型投信       その他資産       特 殊 型

               ETF
        内  外   (    )
           資産複合

   (注)当ファンドが該当する商品分類を網掛け表示しています。

   ○商品分類定義

       一度設定されたファンドであってもその後追加設定が行われ

   追 加 型 投 信
       従来の信託財産とともに運用されるファンドをいいます。
       目論見書または投資信託約款において、組入資産による主た

   国   内 る投資収益が実質的に国内の資産を源泉とする旨の記載があ
       るものをいいます。
       目論見書または投資信託約款において、組入資産による主た
   株   式 る投資収益が実質的に株式を源泉とする旨の記載があるもの
       をいいます。
       投資信託及び投資法人に関する法律施行令(平成12年政令480
       号)第12条第1号及び第2号に規定する証券投資信託並びに租
   ETF
       税特別措置法(昭和32年法律第26号)第9条の4の2に規定する
       上場証券投資信託をいいます。
       目論見書または投資信託約款において、各種指数に連動する

   インデックス型
       運用成果をめざす旨の記載があるものをいいます。
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   ○属性区分表
   投資対象資産    決算頻度    投資対象地域    対象インデックス
    株式    年1回   グローバル

    一般        (  )
     大型株    年2回
     中小型株
            日本
                日経225
        年4回
    債券
            北米
     一般    年6回
     公債    (隔月)
            欧州
     社債
    その他債券
        年12回    アジア
               TOPIX
   クレジット属性
        (毎月)
    (  )
           オセアニア
        日々
    不動産投信        中南米
        その他
    その他資産        アフリカ
        (  )
    (  )
                その他
            中近東
                (  )
            (中東)
    資産複合
    (   )
           エマージング
   資産配分固定型
   資産配分変更型
   (注)当ファンドが該当する属性区分を網掛け表示しています。

   ○属性区分定義

       大型株、中小型株の属性にあてはまらない全てのものをいい

   株 式 一 般
       ます。
       目論見書または投資信託約款において、年2回決算する旨の記

   年 2 回
       載があるものをいいます。
       目論見書または投資信託約款において、組入資産による投資

   日   本 収益が日本の資産を源泉とする旨の記載があるものをいいま
       す。
   ※上記 の分類は、一般社団法人投資信託協会の商品分類に関する指針に基づき記載しておりま

   す。上記以外の商品分類および属性区分の定義については、一般社団法人               投資信託協会ホーム
   ページ(https://www.toushin.or.jp/)でご覧いただけます。
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  (2)【ファンドの沿革】
   2015年1月14日 信託契約締結、ファンドの設定、ファンドの運用開始
   2015年1月15日 ファンドの受益権を東京証券取引所へ上場
   2017年4月5日 ファンドの名称を「DIAM ETF 日経225」から「One ETF
      日経225」に変更
  (3)【ファンドの仕組み】

  ・「証券投資信託契約」の概要









  委託会社と受託会社との間においては、当ファンドにかかる証券投資信託契約を締結しております。
  当該契約の内容は、当ファンドの運用の基本方針、投資対象、投資制限、受益者の権利等を規定した
  ものです。
  ・「指定参加者契約」の概要

  委託会社と販売会社との間においては、指定参加者契約を締結します。
  募集の取扱いおよび販売、交換請求の受付、受益権の買取りに関する事務、信託終了時の取扱いにか
  かる事務の内容等が定められています。
  ○委託会社の概況

   名称:アセットマネジメントOne株式会社
   本店の所在の場所:東京都千代田区丸の内一丁目8番2号
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   資本金の額
   20億円(2020年1月31日現在)
   委託会社の沿革

   1985年7月1日     会社設立
   1998年3月31日     「証券投資信託法」に基づく証券投資信託の委託会社の免許取得
   1998年12月1日     証券投資信託法の改正に伴う証券投資信託委託業のみなし認可
   1999年10月1日     第一ライフ投信投資顧問株式会社を存続会社として興銀エヌダブ
        リュ・アセットマネジメント株式会社および日本興業投信株式会社
        と合併し、社名を興銀第一ライフ・アセットマネジメント株式会社
        とする。
   2008年1月1日     「興銀第一ライフ・アセットマネジメント株式会社」から「DIA
        Mアセットマネジメント株式会社」に商号変更
   2016年10月1日     DIAMアセットマネジメント株式会社、みずほ投信投資顧問株式
        会社、新光投信株式会社、みずほ信託銀行株式会社(資産運用部
        門)が統合し、商号をアセットマネジメントOne株式会社に変更
   大株主の状況

                 (2020年1月31日現在)
      株主名        住所    所有株数  所有比率
                    ※
                  28,000株
                      ※2
  株式会社みずほフィナンシャルグループ        東京都千代田区大手町一丁目5番5号
                    70.0%
                    1
                      ※2

  第一生命ホールディングス株式会社        東京都千代田区有楽町一丁目13番1号       12,000株
                    30.0%
  ※1:A種種類株式(15,510株)を含みます。
  ※2:普通株式のみの場合の所有比率は、株式会社みずほフィナンシャルグループ51.0%、第一生
    命ホールディングス株式会社49.0%
  2【投資方針】

  (1)【投資方針】
   委託会社は、信託財産の運用にあたっては、以下に掲げる運用の基本方針にしたがって、その指
   図を行います。
   1.この信託は、信託財産の1口当たりの純資産額の変動率を対象指数の変動率に一致させるこ
    とを目的として、対象指数に採用されている銘柄(採用予定の銘柄を含みます。)の株式に
    対する投資として運用を行います。
   2.信託財産中に占める個別銘柄の株数の比率は、対象指数における個別銘柄の株数の比率を維
    持することを原則とします。なお、対象指数から除外された銘柄は、市場動向等を勘案し速
    やかに売却することを基本としますが、当該銘柄の流動性等によっては、速やかに売却でき
    ない場合があります。
   3.1.の方針に沿うよう、信託財産の構成を調整するための指図を行うこと、および補完的に
    有価証券指数等先物取引等を行うことができます。          デリバティブ取引(法人税法第61条の5に
    定めるものをいいます。)は、価格変動および金利変動により生じるリスクを減じる目的な
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    らびに投資の対象とする資産を保有した場合と同様の損益を実現する目的以外には利用しま
    せん。
   4.市況動向および資金動向等により、上記のような運用が行えない場合があります。
   5.株式への投資割合には、制限を設けません。
   6.非株式割合は、原則として信託財産総額の100分の50を超えないものとします。
   7.外貨建資産への投資は、行いません。
   8.一般社団法人投資信託協会規則に定める一の者に対する株式等エクスポージャー、債券等エ
    クスポージャーおよびデリバティブ等エクスポージャーの信託財産の純資産総額に対する比
    率は、原則として、それぞれ100分の10、合計で100分の20を超えないものとし、当該比率を
    超えることとなった場合には、委託会社は、一般社団法人投資信託協会規則にしたがい当該
    比率以内となるよう調整を行うこととします。
   当ファンドが対象指数の変動をその基準価額の変動に適正に反映するための手法に関する事項

   については、前記ファンド情報 第1ファンドの状況 1ファンドの性格 (1)ファンドの目的及
   び基本的性格 <ファンドの特色>をご参照ください。
  (2)【投資対象】

  ①投資の対象とする資産の種類(約款第18条)
  この信託において投資の対象とする資産の種類は次に掲げる特定資産(「特定資産」とは、投資信
  託及び投資法人に関する法律第2条第1項に定めるものをいいます。以下同じ。)とします。
   イ.有価証券
   ロ.デリバティブ取引にかかる権利(金融商品取引法第2条第20項に規定するものをいい、約款第
    24条に定めるものに限ります。)
   ハ.金銭債権
  ②運用の指図範囲等(約款第19条第1項)
  委託会社は信託財産を主として株式に投資することを指図します。
  ③運用の指図範囲等(約款第19条第2項)
   上記②の規定にかかわらず、この信託の設定、解約、償還、投資環境の変動等への対応等、委託会
   社が運用上必要と認めるときは、委託会社は、信託財産を、上記②に掲げる株式のほか、次に掲げ
   る金融商品(金融商品取引法第2条第2項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権
   利を含みます。)により運用することの指図ができます。
   1.預金
   2.コール・ローン
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  (3)【運用体制】
  a.ファンドの運用体制
   ① 投資環境見通しおよび運用方針の策定







   経済環境見通し、資産別市場見通し、資産配分方針および資産別運用方針は月次で開催する
   「投資環境会議」および「投資方針会議」にて協議、策定致します。これらの会議は運用本部
   長・副本部長、運用グループ長等で構成されます。
   ② 運用計画の決定

   各ファンドの運用は「投資環境会議」および「投資方針会議」における協議の内容を踏まえ
   て、ファンド毎に個別に任命された運用担当者が行います。運用担当者は月次で運用計画書を
   作成し、運用本部長の承認を受けます。運用担当者は承認を受けた運用計画に基づき、運用を
   行います。
   ③ 売買執行の実施

   運用担当者は、売買計画に基づいて売買の執行を指図します。トレーディング担当者は、最良
   執行をめざして売買の執行を行います。
   ④ モニタリング

   運用担当部署から独立したコンプライアンス・リスク管理担当部署(人数60~70人程度)は、
   運用に関するパフォーマンス測定、リスク管理および法令・信託約款などの遵守状況等のモニ
   タリングを実施し、必要に応じて対応を指示します。
   定期的に開催されるリスク管理に関する委員会等において運用リスク管理状況、運用実績、法
   令・信託約款などの遵守状況等について検証・報告を行います。
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   ⑤ 内部管理等のモニタリング
   内部監査担当部署(人数10~20人程度)が運用、管理等に関する業務執行の適正性・妥当性・
   効率性等の観点からモニタリングを実施します。
  b.ファンドの関係法人に関する管理

   当ファンドの関係法人である受託会社に対して、その業務に関する委託会社の管理担当部署は、
   内部統制に関する外部監査人による報告書等の定期的な提出を求め、必要に応じて具体的な事項
   に関するヒアリングを行う等の方法により、適切な業務執行体制にあることを確認します。
  c.運用体制に関する社内規則

   運用体制に関する社内規則として運用管理規程および職務責任権限規程等を設けており、運用担
   当者の任務と権限の範囲を明示するほか、各投資対象の取り扱いに関して基準を設け、ファンド
   の商品性に則った適切な運用の実現を図ります。
   また、売買執行、投資信託財産管理および法令遵守チェック等に関する各々の規程・内規を定め
   ています。
  ※運用体制は2020年1月31日現在のものであり、今後変更となる場合があります。

  (4)【分配方針】

  1収益分配方針
  毎決算時(毎年1月、7月の8日。)に、以下の方針に基づき収益分配を行います。
   経費控除後の配当等収益(配当金、利子、貸付有価証券にかかる品貸料およびこれ等に類する収益
   から支払利息を控除した額をいいます。以下同じ。)の全額を分配することを原則とします。ただ
   し、分配対象額が少額の場合には分配を行わないことがあります。
   留保益の運用については、特に制限を設けず、委託会社の判断に基づき、元本部分と同一の運用を
   行います。
  2収益分配方式

   (1)信託財産から生じる配当等収益と前期から繰り越した分配準備積立金は、諸費用および監査費
   用等ならびに当該諸費用および監査費用等にかかる消費税および地方消費税に相当する金額
   (以下「消費税等相当額」といいます。)、信託報酬および当該信託報酬にかかる消費税等相
   当額を控除し、前期から繰り越した負数の分配準備積立金があるときはその全額を補てんした
   後、その残額を受益者に分配することができます。なお、次期以降の分配にあてるため、その
   一部を分配準備積立金として積み立てることができます。ただし、収益分配金額の調整のため
   その一部または全部を信託財産内に留保したときは分配準備積立金として積み立て、次期以降
   の分配にあてることができます。なお、諸費用および監査費用等ならびに当該諸費用および監
   査費用等にかかる消費税等相当額、信託報酬および当該信託報酬にかかる消費税等相当額を控
   除しきれないときは、その差額を負数の分配準備積立金として次期に繰り越します。
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  (2)毎計算期末に信託財産から生じた1.に掲げる利益の合計額は、2.に掲げる損失を控除し、
   繰越欠損金があるときは、その全額を補てんした後、次期に繰り越します。
   1.有価証券売買益(評価益を含みます。)、先物取引等取引益(評価益を含みます。)、交換
    (解約)差益金、追加信託差益金
   2.有価証券売買損(評価損を含みます。)、先物取引等取引損(評価損を含みます。)、交換
    (解約)差損金、追加信託差損金
  3収益分配金の支払い

   (1)受託会社は、計算期間終了日において受益者名簿に名義登録されている者を計算期間終了日
   における受益者(以下「名義登録受益者」といいます。)として、当該名義登録受益者に収益
   分配金を支払います。
   (2)受託会社は、収益分配金の支払いについて、受益者名簿の作成を委託した者にこれを委託す
   ることができます。
   (3)上記(1)に規定する収益分配金の支払いは、原則として、毎計算期間終了日から起算して40
   日以内の委託会社の指定する日に、名義登録受益者があらかじめ指定する預金口座等に当該収
   益分配金を振り込む方式または同日から分配金領収証等により行うものとします。なお、名義
   登録受益者が金融商品取引所の会員と別途収益分配金の取扱いにかかる契約を締結している場
   合は、当該契約にしたがい支払われるものとします。
  (5)【投資制限】

  ①株式への投資割合には、制限を設けません。(約款第21条)
  ②非株式割合は、原則として信託財産総額の100分の50を超えないものとします。(約款第21条)
  ③外貨建資産への投資は、行いません。(約款第21条)
  ④デリバティブ取引(法人税法第61条の5に定めるものをいいます。)は、価格変動および金利変動
  により生じるリスクを減じる目的ならびに投資の対象とする資産を保有した場合と同様の損益を実
  現する目的以外には利用しません。       (約款第21条)
  ⑤一般社団法人投資信託協会規則に定める一の者に対する株式等エクスポージャー、債券等エクス
  ポージャーおよびデリバティブ等エクスポージャーの信託財産の純資産総額に対する比率は、原則
  として、それぞれ100分の10、合計で100分の20を超えないものとし、当該比率を超えることとなっ
  た場合には、委託会社は、一般社団法人投資信託協会規則にしたがい当該比率以内となるよう調整
  を行うこととします。(約款第21条)
  ⑥投資する株式等の範囲(約款第23条)
  1)委託会社が投資することを指図する株式は、金融商品取引所に上場されている株式の発行会社の
   発行するものとします。ただし、株主割当により取得する株式については、この限りではありま
   せん。
  2)上記1)の規定にかかわらず、上場予定の株式で目論見書等において上場されることが確認できる
   ものについては、委託会社が投資することを指図することができます。
  ⑦先物取引等の運用指図(約款第24条)
   委託会社は、わが国の金融商品取引所における有価証券先物取引(金融商品取引法第28条第8項第3
   号イに掲げるものをいいます。)、有価証券指数等先物取引(金融商品取引法第28条第8項第3号ロ
   に掲げるものをいいます。)、有価証券オプション取引(金融商品取引法第28条第8項第3号ハに掲
   げるものをいいます。)ならびに外国の金融商品取引所におけるこれらの取引と類似の取引を行う
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   ことの指図をすることができます。なお、選択権取引は、オプション取引に含めて取扱うものとし
   ます。
  ⑧デリバティブ取引等にかかる投資制限(約款第25条)
   デリバティブ取引等について、一般社団法人投資信託協会規則の定めるところにしたがい、合理的
   な方法により算出した額が信託財産の純資産総額を超えないものとします。
  ⑨有価証券の貸付の指図および範囲(約款第26条)
  1)委託会社は、信託財産の効率的な運用に資するため、信託財産に属する株式を貸付時点におい
   て、貸付株式の時価合計額が、信託財産で保有する株式の時価合計額を超えない範囲内で貸付の
   指図をすることができます。
  2)上記1)に定める限度額を超えることとなった場合には、委託会社は速やかに、その超える額に相
   当する契約の一部の解約を指図するものとします。
  3)委託会社は、株式の貸付にあたって必要と認めたときは、担保の受け入れの指図を行うものとし
   ます。
  ⑩同一法人の発行する株式への投資制限(投資信託及び投資法人に関する法律                第9条)
  委託会社は、同一の法人の発行する株式について、委託会社が運用の指図を行う全ての委託者指図
  型投資信託につき、投資信託財産として有する当該株式にかかる議決権(株主総会において決議を
  することができる事項の全部につき議決権を行使することができない株式についての議決権を除
  き、会社法第879条第3項の規定により議決権を有するものとみなされる株式についての議決権を含
  む。)の総数が、当該株式にかかる議決権の総数に100分の50を乗じて得た数を超えることとなる
  場合においては、投資信託財産をもって当該株式を取得することを受託会社に指図しないものとし
  ます。
  3【投資リスク】

  <基準価額の主な変動要因>
  当ファンドは、値動きのある有価証券等に投資しますので、ファンドの基準価額は変動します。
  これらの運用による損益はすべて投資者のみなさまに帰属します。したがって、投資者のみなさま
  の投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り
  込むことがあります。
  また、投資信託は預貯金と異なります。
  ○株価変動リスク

   投資する企業の株価の下落は、基準価額の下落要因となります。
   当ファンドは株式に投資をしますので、株式市場が下落した場合には、当ファンドの基準価額が
   下がる要因となる可能性があります。
  ○信用リスク

   投資する有価証券の発行者の財政難・経営不安・倒産等の発生は、基準価額の下落要因となり
   ます。
   当ファンドが投資する株式の発行者が経営不安・倒産に陥った場合、またこうした状況に陥ると
   予想される場合等には、株式の価格が下落したりその価値がなくなることがあり、基準価額が下
   がる要因となります。
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  ○流動性リスク
   投資資産の市場規模が小さいことなどで希望する価格で売買できない場合は、基準価額の下落
   要因となります。
   当ファンドにおいて有価証券等を売却または取得する際に、市場規模、取引量、取引規制等によ
   り十分な流動性の下での取引を行えない場合には、市場実勢から期待できる価格どおりに取引で
   きないことや、値動きが大きくなることがあり、基準価額に影響をおよぼす可能性があります。
  ※基準価額の変動要因は、上記に限定されるものではありません。

  <その他の留意点>

   ○当ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オ
   フ)の適用はありません。
   ○有価証券の貸付等においては、取引相手先の倒産等による決済不履行リスクを伴います。
   ○当ファンドは、基準価額が対象指数と連動する投資成果を目指しますが、主として次のような要
   因があるため、同指数と一致した推移をすることを運用上お約束できるものではありません。
   ・対象指数の構成銘柄について、指数の算出方法どおりの評価価格若しくは構成銘柄異動のタイ
   ミングで取引できない場合があること
   ・当ファンドと同指数の個別銘柄毎の構成比率を同一の比率とすることができない場合があるこ
   と
   ・追加設定の一部が金銭にて行われた場合、または組入銘柄の配当金や権利処理等によって、信
   託財産に現金が発生すること
   ・先物を利用した場合、先物価格と同指数との間に価格差があること
   ・信託報酬等のコスト負担があること
   ○当ファンドの市場価格は、取引所における競争売買を通じ、需給を反映して決まります。した
   がって、市場価格は基準価額とは必ずしも一致するものではありません。
  ○資金動向、市況動向等によっては、投資態度にしたがった運用ができない場合があります。
  ○委託会社は、金融商品取引所等における取引の停止、その他やむを得ない事情があるときは、取
   得申込みの受付または交換請求の受付を中止することおよびすでに受付けた取得申込みの受付ま
   たは交換請求の受付を取り消すことができます。
  ○当ファンドは、受益者のために有利であると認める場合、受益権の口数が20万口を下回ることと
   なった場合、または、やむを得ない事情が発生した場合は、信託を終了(繰上償還)する場合が
   あります。
  ○委託会社は、信託期間中において下記に該当することとなった場合は、受託会社と合意のうえ、
   信託を終了(繰上償還)させます。
   1.受益権を上場したすべての金融商品取引所において上場廃止となった場合
   2.対象指数が廃止された場合
   3.対象指数の計算方法の変更等に伴って委託会社または受託会社が必要と認めた約款の変更が
   書面決議により否決された場合
   なお、1.に掲げる事由によりこの信託契約を解約する場合には、その廃止された日に信託を終
   了(繰上償還)するための手続きを開始するものとします。
  ・注意事項

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  イ.当ファンドは、株式などの値動きのある有価証券に投資しますので、基準価額は変動します。
  ロ.投資信託は、預金等や保険契約ではありません。また、預金保険機構および保険契約者保護機
   構の保護の対象ではありません。加えて、証券会社を通して購入していない場合には投資者保
   護基金の対象にもなりません。
  ハ.投資信託は、購入金額について元本保証および利回り保証のいずれもありません。
  ニ.投資信託は、投資した資産の価値が減少して購入金額を下回る場合があり、これによる損失は
   購入者が負担することとなります。
  <リスク管理体制>

  委託会社におけるファンドの投資リスクに対する管理体制については、以下のとおりです。
  ・運用リスクの管理:運用担当部署から独立したコンプライアンス・リスク管理担当部署が、運用リ
  スクを把握、管理し、その結果に基づき運用担当部署へ対応の指示等を行うことにより、適切な管
  理を行います。
  ・運用パフォーマンス評価:運用担当部署から独立したリスク管理担当部署が、ファンドの運用パ
  フォーマンスについて定期的に分析を行い、結果の評価を行います。
  ・リスク管理に関する委員会等:上記のとおり運用リスクの管理状況、運用パフォーマンス評価等の
  報告を受け、リスク管理に関する委員会等は総合的な見地から運用状況全般の管理・評価を行いま
  す。
  ※リスク管理体制は2020年1月31日現在のものであり、今後変更となる場合があります。







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  4【手数料等及び税金】
  (1)【申込手数料】
  販売会社が定める額とします。
  ※消費税等相当額がかかります。
  ※詳しくは販売会社にお問い合わせください。         販売会社は、以下の方法でご確認ください。
   ・委託会社への照会
    ホームページ URL http://www.am-one.co.jp/
    コールセンター:0120-104-694(受付時間:営業日の午前9時から午後5時まで)
   お申込手数料は、商品や投資環境の説明および情報提供等、ならびに購入に関する事務手続き等に

   かかる費用の対価として、販売会社に支払われます。
  (2)【換金(解約)手数料】

  販売会社が定める額とします。
  ※消費税等相当額がかかります。
  ※詳しくは販売会社にお問い合わせください。         販売会社は、以下の方法でご確認ください。
   ・委託会社への照会
    ホームページ URL http://www.am-one.co.jp/
    コールセンター:0120-104-694(受付時間:営業日の午前9時から午後5時まで)
  交換手数料は、受益権の交換または受益権の買取りに関する事務手続き等にかかる費用の対価とし

  て、販売会社に支払われます。
  (3)【信託報酬等】

  委託会社および受託会社の信託報酬の総額は、以下により計算される①と②の合計額とします。
  ただし、①により計算される額(税抜)と②により計算される額(税抜)の合計額は、各計算期間
  においてファンドの純資産総額に対して年率0.25%(税抜)を乗じて得た額を超えないものとしま
  す。
  ①ファンドの日々の純資産総額に対して年率0.1705%(税抜0.155%)以内を乗じて得た額
  ※2020年4月8日現在は、年率0.1705%(税抜0.155%)になります。
   配分は以下の通りです。
    支払先   内訳(税抜)        主な役務
    委託会社   年率0.105%   信託財産の運用、目論見書等各種書類の作成、基準価
           額の算出等の対価
           運用財産の保管・管理、委託会社からの運用指図の実
       年率0.050%
    受託会社
           行、名義登録事務・分配金支払関係事務等の対価
  ※信託報酬=運用期間中の基準価額×信託報酬率
  ②株式の貸付の指図を行った場合は、その品貸料の55%(税抜             50%) 以内の率を乗じた額    につき、
   委託会社と受託会社で折半します。
  ※信託報酬は、毎日計上(ファンドの基準価額に反映)され、毎計算期末または信託終了のときに信

   託報酬にかかる消費税等相当額とともに信託財産から支払われます。
  ※税法が改正された場合等には、上記内容が変更になることがあります。
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  (4)【その他の手数料等】

  ○信託財産留保額
   ありません。
  ○その他の費用
   その他費用・手数料として、お客様の保有期間中、以下の費用等を信託財産からご負担いただき
   ます。
   ①信託財産に関する租税、信託事務の処理に要する諸費用ならびに受託会社の立て替えた立替金
   の利息は、受益者の負担とし、信託財産から支払われます。
   ②監査法人等に支払うファンドの監査にかかる費用は、受益者の負担とし、毎日計上(ファンドの
   基準価額に反映)され、毎計算期末または信託終了のとき、当該監査に要する費用にかかる消費
   税等相当額とともに信託財産から支払われます。
   ③有価証券の売買時の売買委託手数料および有価証券取引にかかる手数料・税金、先物・オプ
   ション取引に要する費用、当該手数料にかかる消費税等相当額は、受益者の負担とし、信託財
   産から支払われます。
   ④受益権の上場にかかる費用(年間上場料(毎年末の純資産総額に対して0.00825%(税抜
   0.0075%))、追加上場料(追加上場時の増加額(毎年末の純資産総額について、新規上場時
   および新規上場した年から前年までの各年末の純資産総額のうち最大のものからの増加額)に
   対して0.00825%(税抜0.0075%)))は、信託財産から支払うことができるものとします。
   ⑤対象指数についての商標(これに類する商標を含みます。)の使用料(信託財産の純資産総額
   の年率0.0275%   (税抜0.025%))は、信託財産から支払うことができるものとします。
  ○お申込時に要するその他の費用
   対象指数の構成銘柄の配当落日および権利落日の各々前営業日から起算して3営業日以内に該当
   する日において、委託会社の判断により取得申込みを受け付けるときには、配当落または権利落
   対象銘柄の株式を信託財産において取得するために必要な経費に相当する金額として委託会社が
   定める金額(当該時価総額の0.05%)を徴することができるものとします。
   取得申込者が現物株式ポートフォリオに含まれる株式の発行会社等である場合には、原則として
   当該株式の時価総額に相当する金額および当該株式を取得するために必要な経費に相当する金額
   (当該時価総額の0.05%)を金銭にて支払うものとします。
   ※上記の「その他の費用」については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上

   限額等を示すことができません。
   ※2020年4月8日現在。
   ※税法が改正された場合等は、上記内容が変更になることがあります。
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  (5)【課税上の取扱い】
  ◇当ファンドは、課税上特定株式投資信託として取扱われます。
  ○個人の受益者に対する課税
   ①受益権の売却時
        ※
   売却時の差益(譲渡益)     については、譲渡所得として20.315%(所得税15.315%(復興特別所
   得税を含みます。)および地方税5%)の税率での申告分離課税が適用されます。
   原則として確定申告が必要ですが、特定口座(源泉徴収口座)を利用する場合、20.315%(所
   得税15.315%(復興特別所得税を含みます。)および地方税5%)の税率による源泉徴収が行わ
   れます。
   ※売却価額から取得費用(申込手数料および当該手数料にかかる消費税等に相当する金額を含
    みます。)を控除した利益
   ②収益分配時
   収益分配金は配当所得として課税されます。
   原則として、20.315%(所得税15.315%(復興特別所得税を含みます。)および地方税5%)の
   税率で源泉徴収(申告不要)されます。なお、確定申告により、申告分離課税または総合課税
   (配当控除の適用あり)     のいずれかを選択することもできます。詳しくは、販売会社にお問い
   合わせください。
   ③受益権と現物株式との交換時
   受益権と現物株式との交換についても上記①と同様の取扱いとなります。
   売却時および交換時の差損(譲渡損)については、確定申告を行うことにより上場株式等(上
   場株式、上場投資信託(ETF)、上場不動産投資信託(REIT)、公募株式投資信託および特定公
   社債等(公募公社債投資信託を含みます。)など。以下同じ。)の譲渡益ならびに上場株式等
   の配当所得および利子所得の金額(配当所得については申告分離課税を選択したものに限りま
   す。)との損益通算ならびに3年間の繰越控除の対象とすることができます。また、特定口座
   (源泉徴収口座)をご利用の場合、その口座内において損益通算を行います(確定申告不
   要)。詳しくは販売会社にお問い合わせください。
   ※少額投資非課税制度「愛称:NISA(ニーサ)」および未成年者少額投資非課税制度「愛

   称:ジュニアNISA(ジュニアニーサ)」をご利用の場合
   特定株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度の適用対象です。
   NISAおよびジュニアNISAは、上場株式や公募株式投資信託などにかかる非課税制度で
   す。毎年、一定額の範囲で新たに購入したETFなどから生じる配当所得および譲渡所得が一定
   期間非課税となります。ご利用になれるのは、販売会社で非課税口座を開設する(特定株式投
   資信託の場合、収益分配金の受取方法として、非課税口座を開設する金融機関等経由で受領す
   る「株式数比例配分方式」を選択する必要があります。)など、一定の条件に該当する方が対
   象となります。詳しくは、販売会社にお問い合わせください。なお、同非課税口座内で少額上
   場株式等にかかる譲渡損失が生じた場合には、課税上譲渡損失はないものとみなされ、他の口
   座の上場株式等の譲渡益および上場株式等の配当所得等の金額との損益通算を行うことはでき
   ませんので、ご留意ください。
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  ○法人の受益者に対する課税
   ①受益権の売却時
   通常の株式の売却時と同様に、譲渡益について、他の法人所得と合算して課税されます。
   ②収益分配金の受取り時
   収益分配金については、15.315%(所得税15.         315%(復興特別所得税を含みます。))の税率
   で源泉徴収されます。なお、地方税の源泉徴収は行われません。なお、当ファンドは、原則と
   して、益金不算入制度の適用が可能です。
   ③受益権と現物株式との交換時
   受益権と現物株式との交換についても上記①と同様の取扱いとなります。
  ※外国税額控除の適用となった場合には、分配時の税金が上記と異なる場合があります。

  ※上記は2020   年1月末  現在のものですので、税法が改      正された場合等には、上記の内容が変更になる
   ことがあります。
  ※課税上の取扱いの詳細については、税務専門家等にご確認されることをお勧めします。
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  5【運用状況】
  (1)【投資状況】
                   令和2年1月31日現在
      資産の種類        時価合計(円)     投資比率(%)
  株式              258,958,687,680     98.95
       内 日本         258,958,687,680     98.95
  コール・ローン、その他の資産(負債控除後)              2,735,571,766     1.05
  純資産総額              261,694,259,446     100.00
  その他資産の投資状況

                   令和2年1月31日現在
      資産の種類        時価合計(円)     投資比率(%)
  株価指数先物取引(買建)              2,729,340,000     1.04
       内 日本         2,729,340,000     1.04
  (注1)投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率です。
  (注2)資産の種類の内書は、当該資産の発行体又は上場金融商品取引所の国/地域別に表示しています。
  (注3)先物取引の時価は、原則として計算日に知りうる直近の日の主たる金融商品取引所等の発表する清算値段又は最
   終相場で評価しています。
  (2)【投資資産】

  ①【投資有価証券の主要銘柄】
                   令和2年1月31日現在
                     投資
             簿価単価   評価単価   利率
  順
    銘柄名    種類
             簿価金額   評価金額
           数量          比率
                   (%)
    発行体の国/地域     業種
  位
             (円)   (円)   償還日
                     (%)
   ファーストリテイリング     株式      62,406.84   59,340.00   -
  1         402,000          9.12
       日本  小売業    25,087,551,780   23,854,680,000    -
   ソフトバンクグループ     株式      4,668.08   4,524.00   -
  2      情報・通   2,412,000          4.17
       日本      11,259,426,720   10,911,888,000    -
         信業
   東京エレクトロン     株式      23,710.34   24,500.00   -
  3         402,000          3.76
       日本 電気機器     9,531,556,780   9,849,000,000    -
   ファナック     株式      20,023.94   20,320.00   -
  4         402,000          3.12
       日本 電気機器     8,049,627,140   8,168,640,000    -
   KDDI     株式      3,248.72   3,271.00   -
  5      情報・通   2,412,000          3.01
       日本      7,835,916,960   7,889,652,000    -
         信業
   テルモ     株式
              3,816.86   3,984.00   -
  6         1,608,000          2.45
       日本 精密機器     6,137,517,440   6,406,272,000    -
   ダイキン工業     株式      15,233.90   15,635.00   -
  7         402,000          2.40
       日本  機械    6,124,027,960   6,285,270,000    -
   京セラ     株式      7,505.31   7,274.00   -
  8         804,000          2.23
       日本 電気機器     6,034,271,800   5,848,296,000    -
   リクルートホールディング
        株式      4,174.36   4,304.00   -
   ス
  9         1,206,000          1.98
        サービス
       日本      5,034,283,560   5,190,624,000    -
         業
   信越化学工業     株式      11,887.41   12,715.00   -
  10         402,000          1.95
       日本  化学    4,778,738,900   5,111,430,000    -
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        株式
   TDK           12,038.31   11,870.00   -
  11         402,000          1.82
       日本 電気機器     4,839,401,680   4,771,740,000    -
   アドバンテスト     株式      6,095.87   5,870.00   -
  12         804,000          1.80
       日本 電気機器     4,901,085,200   4,719,480,000    -
   中外製薬     株式      10,230.28   11,265.00   -
  13         402,000          1.73
       日本  医薬品     4,112,575,620   4,528,530,000    -
   アステラス製薬     株式      1,845.38   1,950.50   -
  14         2,010,000          1.50
       日本  医薬品     3,709,230,900   3,920,505,000    -
   セコム     株式      9,727.04   9,713.00   -
  15      サービス   402,000          1.49
       日本      3,910,271,320   3,904,626,000    -
         業
   ファミリーマート     株式      2,523.24   2,408.00   -
  16         1,608,000          1.48
       日本  小売業     4,057,382,560   3,872,064,000    -
   花王     株式      9,011.06   8,782.00   -
  17         402,000          1.35
       日本  化学    3,622,449,060   3,530,364,000    -
   エーザイ     株式
              8,044.33   8,329.00   -
  18         402,000          1.28
       日本  医薬品     3,233,823,800   3,348,258,000    -
   エヌ・ティ・ティ・データ     株式      1,494.20   1,555.00   -
  19      情報・通   2,010,000          1.19
       日本      3,003,358,500   3,125,550,000    -
         信業
   エムスリー     株式      3,270.98   3,220.00   -
  20      サービス   964,800          1.19
       日本      3,155,850,528   3,106,656,000    -
         業
   ソニー     株式      7,718.36   7,718.00   -
  21         402,000          1.19
       日本 電気機器
             3,102,781,040   3,102,636,000    -
   トヨタ自動車     株式      7,643.37   7,652.00   -
  22      輸送用機   402,000          1.18
       日本      3,072,636,260   3,076,104,000    -
         器
   第一三共     株式
              7,068.95   7,441.00   -
  23         402,000          1.14
       日本  医薬品     2,841,720,240   2,991,282,000    -
   オリンパス     株式      1,718.32   1,784.50   -
  24         1,608,000          1.10
       日本 精密機器     2,763,072,400   2,869,476,000    -
   資生堂     株式      7,738.39   7,087.00   -
  25         402,000          1.09
       日本  化学    3,110,834,260   2,848,974,000    -
   塩野義製薬     株式      6,722.79   6,565.00   -
  26         402,000          1.01
       日本  医薬品     2,702,563,800   2,639,130,000    -
   オムロン     株式      6,293.14   6,410.00   -
  27         402,000          0.98
       日本 電気機器     2,529,843,580   2,576,820,000    -
   バンダイナムコホールディ
        株式      6,352.80   6,378.00   -
   ングス
  28         402,000          0.98
        その他製
       日本      2,553,829,360   2,563,956,000    -
         品
   日東電工     株式      5,993.14   6,190.00   -
  29         402,000          0.95
       日本  化学    2,409,244,160   2,488,380,000    -
   トレンドマイクロ     株式      5,632.88   5,760.00   -
  30      情報・通   402,000          0.88
       日本      2,264,419,380   2,315,520,000    -
         信業
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  (注)投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率です。
  投資有価証券の種類別投資比率

                   令和2年1月31日現在
      種類         投資比率(%)
   株式                   98.95
   合計                   98.95
  (注)投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率です。
  投資株式の業種別投資比率

                   令和2年1月31日現在
      業種      国内/外国     投資比率(%)
   電気機器                   20.04
            国内
   小売業                   12.30
   情報・通信業                   10.23
   医薬品                   8.75
   化学                   8.10
   サービス業                   5.73
   輸送用機器                   4.67
   機械                   4.58
   食料品                   3.94
   精密機器                   3.83
   建設業                   2.28
   その他製品                   2.25
   卸売業                   2.10
   陸運業                   1.94
   不動産業                   1.66
   ガラス・土石製品                   1.13
   保険業                   0.93
   非鉄金属                   0.84
   ゴム製品                   0.74
   銀行業                   0.65
   金属製品                   0.31
   証券、商品先物取引業                   0.31
   その他金融業                   0.27
   石油・石炭製品                   0.24
   倉庫・運輸関連業                   0.21
   繊維製品                   0.20
   電気・ガス業                   0.18
   水産・農林業                   0.13
   パルプ・紙                   0.11
   海運業                   0.09
   鉄鋼                   0.08
   鉱業                   0.06
   空運業                   0.05
   合計                   98.95
  (注)投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率です。
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  ②【投資不動産物件】
  該当事項はありません。
  ③【その他投資資産の主要なもの】

                   令和2年1月31日現在
           買建/    簿価金額   評価金額  投資比率
   種類  取引所   資産の名称     数量
           売建    (円)   (円)  (%)
  株価指数先物     NK225    
     大阪取引所       買建  118 2,731,490,330   2,729,340,000   1.04
  取引     先物 0203月
  (注1)投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率です。
  (注2)先物取引の時価は、原則として計算日に知りうる直近の日の主たる金融商品取引所等の発表する清算値段又は最
   終相場で評価しています。
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  (3)【運用実績】
  ①【純資産の推移】
  直近日(令和2年1月末)、同日前1年以内における各月末及び下記計算期間末における純資産の推移は次の通りです。
              1口当たりの   1口当たりの
       純資産総額    純資産総額
                   東京証券取引所
              純資産額   純資産額
       (分配落)    (分配付)
                    市場相場
              (分配落)   (分配付)
       (百万円)    (百万円)
              (円)   (円)
   第1計算期間末
        107,628    108,424   19,740   19,886   19,760
   (平成27年7月8日)
   第2計算期間末
        116,425    117,220   17,716   17,837   17,760
   (平成28年1月8日)
   第3計算期間末
        107,057    108,013   15,125   15,260   15,170
   (平成28年7月8日)
   第4計算期間末
        268,592    270,161   19,519   19,633   19,500
   (平成29年1月8日)
   第5計算期間末
        179,847    182,306   19,898   20,170   19,900
   (平成29年7月8日)
   第6計算期間末
        331,199    333,070   23,728   23,862   23,720
   (平成30年1月8日)
   第7計算期間末
        332,804    335,610   21,817   22,001   21,900
   (平成30年7月8日)
   第8計算期間末
        346,483    349,910   20,219   20,419   20,240
   (平成31年1月8日)
   第9計算期間末
        293,676    297,046   21,528   21,775   21,520
   (令和1年7月8日)
   第10計算期間末
        236,581    238,816   23,185   23,404   23,170
   (令和2年1月8日)
   平成31年1月末日     307,995   -    20,787   -   20,770
    2月末日    314,967   -    21,413   -   21,430
    3月末日    336,373   -    21,402   -   21,400
    4月末日    356,269   -    22,472   -   22,470
   令和1年5月末日     263,017   -    20,802   -   20,790
    6月末日    292,339   -    21,515   -   21,460
    7月末日    294,069   -    21,513   -   21,530
    8月末日
        248,330   -    20,708   -   20,720
    9月末日    254,376   -    21,915   -   21,900
    10月末日    262,307   -    23,092   -   23,110
    11月末日    265,191   -    23,459   -   23,470
    12月末日    243,482   -    23,861   -   23,900
   令和2年1月末日     261,694   -    23,183   -   23,190
  (注)計算期間末日が休業日の場合は、前営業日の市場相場を記載しています。
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  ②【分配の推移】
               1口当たりの分配金(円)
      第1計算期間               146
      第2計算期間               121
      第3計算期間               135
      第4計算期間               114
      第5計算期間               272
      第6計算期間               134
      第7計算期間               184
      第8計算期間               200
      第9計算期間               247
      第10計算期間                219
  ③【収益率の推移】

                収益率(%)
      第1計算期間               16.4
      第2計算期間               △9.6
      第3計算期間               △13.9
      第4計算期間               29.8
      第5計算期間               3.3
      第6計算期間               19.9
      第7計算期間               △7.3
      第8計算期間               △6.4
      第9計算期間               7.7
      第10計算期間                8.7
  (注)収益率は期間騰落率です。
  (4)【設定及び解約の実績】

          設定口数       解約口数
   第1計算期間         6,771,141       1,318,760
   第2計算期間         3,904,694       2,785,461
   第3計算期間         4,767,584       4,260,929
   第4計算期間         24,963,093       18,281,044
   第5計算期間         4,957,601       9,679,393
   第6計算期間         16,597,938       11,678,061
   第7計算期間         28,405,018       27,109,400
   第8計算期間         10,941,510        9,058,658
   第9計算期間         9,726,720       13,221,744
   第10計算期間         4,489,772       7,927,338
  (注1)本邦外における設定及び解約はありません。
  (注2)第1計算期間の設定口数には、当初設定口数を含みます。
  (注3)解約口数は交換口数を表示しています。
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  <<参考情報>>
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  第2【管理及び運営】
  1【申込(販売)手続等】
  ・お申込の受付
   取得申込みの受付は原則として販売会社の毎営業日に行われます。
   取得申込みの受付は原則として午後1時までにお申込みが行われ、かつ、取得申込みの受付にかか
   る販売会社の所定の事務手続きが完了したものを当日のお申込みとして取扱います。
   原則として、以下の日を取得申込受付日とする申込みはできません。ただし、下記1.から4.に
   該当する場合であっても、委託会社の判断により、受益権の取得申込みを受け付けることがありま
   す。
   1.対象指数の構成銘柄の配当落日および権利落日の各々前営業日から起算して3営業日以内
   2.対象指数の銘柄変更実施日ならびに除数およびみなし額面変更実施日の各々前営業日
   3.計算期間終了日の4営業日前から起算して4営業日以内(ただし、計算期間終了日が休業日
    の場合は、当該計算期間終了日の5営業日前から起算して5営業日以内)
   4.ファンドが終了することとなる場合において、信託終了日の直前5営業日間
   5.上記1.から4.のほか、委託会社が、運用の基本方針に沿った運用に支障をきたすおそれが
    あると判断した場合その他やむを得ない事情があると認めたとき
  ・お申込単位

   1ユニット以上1ユニット単位とします。
   ※「ユニット」とは、対象指数に連動すると委託会社が想定する現物株式ポートフォリオの1単位
   に相当する口数の受益権をいいます。
   ※取得申込口数は、1口の整数倍とし、現物株式ポートフォリオ1単位の評価額を取得申込受付日
   の基準価額で除して得た口数をもとに、取得申込受付日に委託会社が定めます。
  ・お申込価額

        ※
   取得申込受付日の基準価額      とします。
   ※「基準価額」とは、純資産総額(ファンドの資産総額から負債総額を控除した金額)を計算日の
   受益権総口数で除した価額をいいます。
   <基準価額の照会方法等>

   当ファンドの基準価額は、以下の方法でご確認ください。
   ・販売会社へのお問い合わせ
   ・委託会社への照会
    ホームページ URL http://www.am-one.co.jp/
    コールセンター:0120-104-694(受付時間:営業日の午前9時から午後5時まで)
  ・お申込方法

   受益権の取得は、原則として委託会社が事前に提示する現物株式ポートフォリオによる設定に限定
   します。
   委託会社は、取得申込受付日の2営業日前までに、取得申込日に適用される現物株式ポートフォリ
   オの銘柄および数量を申込みユニット数に応じて決定し、提示します。
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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
   現物株式ポートフォリオの評価額が、取得申込口数に取得申込受付日の基準価額を乗じて得た額に
   満たない場合は、その差額に相当する金額について金銭を充当するものとします。
   取得申込者は、お申込みをされた販売会社が定める所定の日までに、原則として取得申込みのユ
   ニット数に応じた現物株式ポートフォリオおよび金銭(現物株式ポートフォリオ等)を販売会社に
   引き渡すものとします。
   ※対象指数の構成銘柄の配当落日および権利落日の各々前営業日から起算して3営業日以内に該当
   する日において、委託会社の判断により取得申込みを受け付けるときには、当該取得申込みにか
   かる有価証券のうち、配当落または権利落対象銘柄の株式の個別銘柄時価総額に相当する金額に
   ついては、金銭をもって取得申込みを受け付けることができるものとします。この場合におい
   て、委託会社は、配当落または権利落対象銘柄の株式を信託財産において取得するために必要な
   経費に相当する金額として委託会社が定める金額(当該時価総額の0.05%)を徴することができ
   るものとします。
   ※取得申込者が対象指数に採用されている銘柄の株式の発行会社またはその子会社(会社法第2条
   第3号に規定する子会社をいい、当該発行会社を含めて以下「発行会社等」といいます。)であ
   る場合には、取得申込みにかかる有価証券のうち当該発行会社等の株式の個別銘柄時価総額に相
   当する金額については、金銭をもって取得申込みを受け付けることができるものとします。この
   場合において、委託会社は、当該発行会社の株式を信託財産において取得するために必要な経費
   に相当する金額として委託会社が定める金額(当該時価総額の0.05%)を徴することができるも
   のとします。また、取得申込みを当該取得申込者から受け付けた販売会社は、取得申込みを取り
   次ぐ際に委託会社にその旨を書面をもって通知するものとします。この通知が取得申込みの取次
   ぎの際に行われなかった場合において、そのことによって信託財産その他に損害が生じたときに
   は、取得申込みを取り次いだ販売会社がその責を負うものとします。
  ・申込手数料

  販売会社が定める額とします。
  ※消費税等相当額がかかります。
  ※詳しくは販売会社にお問い合わせください。販売会社は、以下の方法でご確認ください。
   ・委託会社への照会
    ホームページ URL http://www.am-one.co.jp/
    コールセンター:0120-104-694(受付時間:営業日の午前9時から午後5時まで)
  ・その他

  委託会社は、金融商品取引所等における取引の停止、その他やむを得ない事情があるときは、取得
  申込みの受付けを中止することおよびすでに受け付けた取得申込みの受付けを取り消すことができ
  ます。
  ※受益権の取得申込者は販売会社に、取得申込みと同時にまたはあらかじめ、自己のために開設され

   たファンドの受益権の振替を行うための振替機関等の口座を示すものとし、当該口座に当該取得申
   込者にかかる口数の増加の記載または記録が行われます。
   なお、販売会社は、当該取得申込みにかかる現物株式ポートフォリオ等の受渡しまたは支払いと引
   換えに、当該口座に当該取得申込者にかかる口数の増加の記載または記録を行うことができます。
   委託会社は、追加信託により分割された受益権について、振替機関等の振替口座簿への新たな記載
   または記録をするため社振法に定める事項の振替機関への通知を行うものとします。振替機関等
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   は、委託会社から振替機関への通知があった場合、社振法の規定にしたがい、その備える振替口座
   簿への新たな記載または記録を行います。受託会社は、追加信託にかかる現物株式ポートフォリオ
   等について受入れまたは振替済の通知を受けた場合には、振替機関に対し追加信託が行われた旨を
   通知するものとします。
  2【換金(解約)手続等】

  ・解約の受付
   解約の請求はできません。
  ・交換の受付

   受益者は、毎営業日、自己に帰属する受益権と信託財産に属する有価証券との交換(「交換」とい
   います。)を請求できます。受益者が交換の請求をするときは、販売会社に対し、振替受益権を
   もって行うものとします。
   交換請求の受付は、原則として午後1時までに交換請求が行われ、かつ、交換請求の受付にかかる
   販売会社の所定の事務手続きが完了したものを当該交換請求受付日の請求として取扱います。
   原則として、以下の日を交換請求受付日とする請求はできません。ただし、下記1.から4.に該
   当する場合であっても、委託会社の判断により、受益権の交換請求を受け付けることがあります。
   1.対象指数の構成銘柄の配当落日および権利落日の各々前営業日
   2.対象指数の銘柄変更実施日ならびに除数およびみなし額面変更実施日の各々前営業日から起算
   して3営業日以内
   3.計算期間終了日の4営業日前から起算して4営業日以内(ただし、計算期間終了日が休業日の
   場合は、当該計算期間終了日の5営業日前から起算して5営業日以内)
   4.ファンドが終了することとなる場合において、信託終了日の直前5営業日間
   5.上記1.から4.のほか、委託会社が、約款に定める運用の基本方針に沿った運用に支障をきた
   すおそれがあると判断した場合その他やむを得ない事情があると認めたとき
   また、委託会社は約款に定める運用の基本方針に沿った運用に支障をきたすおそれがあると判断し
   た場合に、大口の交換請求に制限を設ける場合があります。
  ・交換単位

   委託会社が定める口数(最小交換口数)の整数倍とします。
   ※「最小交換口数」は、委託会社が交換請求受付日の2営業日前までに提示します。
  ・交換価額

              ※
   交換にかかる受益権の評価額は交換請求受付日の基準価額            とします。
   ※「基準価額」とは、純資産総額(ファンドの資産総額から負債総額を控除した金額)を計算日の
   受益権総口数で除した価額をいいます。
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  <基準価額の照会方法等>
   当ファンドの基準価額は、以下の方法でご確認ください。
   ・販売会社へのお問い合わせ
   ・委託会社への照会
    ホームページ URL http://www.am-one.co.jp/
    コールセンター:0120-104-694(受付時間:営業日の午前9時から午後5時まで)
  ・交換の方法

   委託会社は、交換の請求を受け付けた場合には、受益者から提示された口数から受益者が取得でき
   る個別銘柄の有価証券の数と、交換に要する受益権の口数を計算します。
   委託会社は、受託会社に対し、上記により計算された口数の受益権と信託財産に属する有価証券の
   うち取引所売買単位(金融商品取引所が定める一売買単位をいいます。)の整数倍となる有価証券
   を交換するよう指図します。
   受益者への交換有価証券の交付に際しては、原則として交換請求受付日から起算して3営業日目か
   ら振替機関等の口座に交換請求を行った受益者にかかる有価証券の増加の記載または記録が行われ
   ます。
   ※交換の請求を行った受益者が対象指数に採用されている銘柄の株式の発行会社等である場合に
   は、原則として、委託会社は、交換に要する受益権の口数から当該発行会社の株式の個別銘柄時
   価総額に相当する口数を除いた口数の受益権と、取引所売買単位の整数倍となる有価証券(当該
   発行会社の株式を除きます。)を交換するよう指図するものとします。なお、この場合、当該交
   換の請求を受益者から受け付けた販売会社は、交換の請求を取り次ぐ際に委託会社にその旨を書
   面をもって通知するものとします。この通知が交換の請求の取次ぎの際に行われなかった場合に
   おいて、そのことによって信託財産その他に損害が生じたときには、交換の請求を取り次いだ販
   売会社がその責を負うものとします。
   ※対象指数の構成銘柄の配当落日および権利落日の各々前営業日に該当する日において、委託会社
   の判断により、受益権の交換請求を受け付けた場合には、交換に要する受益権の口数と信託財産
   に属する有価証券のうち取引所売買単位の整数倍となる有価証券(当該配当落または権利落対象
   銘柄(以下、「対象銘柄」という場合があります。)を除きます。)および当該対象銘柄の個別
   銘柄時価総額に相当する金銭を交換するよう指図します。
  ・交換手数料

   販売会社が定める額とします。
   ※消費税等相当額がかかります。
   ※詳しくは販売会社にお問い合わせください。販売会社は、以下の方法でご確認ください。
   ・委託会社への照会
    ホームページ URL http://www.am-one.co.jp/
    コールセンター:0120-104-694(受付時間:営業日の午前9時から午後5時まで)
  ・その他

   委託会社は、金融商品取引所等における取引の停止、その他やむを得ない事情があるときは、交換
   請求の受付を中止することおよびすでに受け付けた交換請求の受付を取り消すことがあります。交
   換請求の受付を中止された場合には、受益者は、当該受付中止以前に行った当日の交換請求を撤回
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   できます。ただし、受益者がその交換請求を撤回しない場合には、当該受益権の交換価額は、当該
   受付中止を解除した後の最初の基準価額の計算日に交換請求を受け付けたものとして計算した価額
   とします。
   ※販売会社は、振替機関の定める方法により、振替受益権の抹消にかかる手続きを行うものとしま

   す。当該抹消にかかる手続きおよび交換有価証券にかかる振替の請求が行われた後に、振替機関
   は、当該交換にかかる受益権の口数と同口数の振替受益権を抹消するものとし、社振法の規定に
   したがい振替機関等の口座に交換の請求を行った受益者にかかる当該口数の減少の記載または記
   録が行われます。委託会社は、交換請求の受付日の翌営業日以降、交換によって抹消されること
   となる振替受益権と同口数の受益権を失効したものとして取り扱うこととし、委託会社の交換の
   指図に基づいて、交換にかかる振替受益権については、振替口座簿における抹消の手続きおよび
   交換有価証券の振替日における抹消の確認をもって、当該振替受益権を受入れ抹消したものとし
   て取り扱います。
  ・買取り

   販売会社は、次に該当する場合で受益者の請求があるときは、受益権を買い取ります。
   買取請求の受付は、原則として販売会社の定める時刻までに買取請求が行われ、かつ、買取請求の
   受付にかかる販売会社の所定の事務手続きが完了したものを当日の買取請求受付分とします。
   ただし、2.の場合の請求は、信託終了日の2営業日前までとします。
   1.交換により生じた取引所売買単位未満の振替受益権
   2.受益権を上場したすべての金融商品取引所において上場廃止になったとき
   受益権の買取価額は、買取請求の受付日の基準価額とします。

   販売会社は、受益権の買取りを行うときは、販売会社が定める手数料および当該手数料にかかる消

   費税等相当額を徴することができるものとします。
   販売会社は、金融商品取引所等における取引の停止、その他やむを得ない事情があるときは、委託

   会社との協議に基づいて受益権の買取りを停止することおよびすでに受け付けた受益権の買取りを
   取り消すことができます。
   受益権の買取りが停止された場合には、受益者は買取停止以前に行った当日の買取請求を撤回でき

   ます。ただし、受益者がその買取請求を撤回しない場合には、買取停止を解除した後の最初の基準
   価額の計算日に買取請求を受け付けたものとします。
  3【資産管理等の概要】

  (1)【資産の評価】
  基準価額とは、純資産総額(信託財産に属する資産(受入担保金代用有価証券を除きます。)を法令
  および一般社団法人投資信託協会規則にしたがって時価評価して得た信託財産の資産総額から負債
  総額を控除して得た金額)を、計算日における受益権口数で除した金額をいいます。
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  <主な投資対象の時価評価方法の原則>
   投資対象         評価方法
   株式    計算日における金融商品取引所等の最終相場
  なお、ファンドにおいては1口当たりの価額で表示されます。

  ※当ファンドの基準価額は、以下の方法でご確認ください。
   ・販売会社へのお問い合わせ
   ・委託会社への照会
    ホームページ URL http://www.am-one.co.jp/
    コールセンター:0120-104-694(受付時間:営業日の午前9時から午後5時まで)
  (2)【保管】

  該当事項はありません。
  (3)【信託期間】

  信託期間は、2015年1月14日から無期限です。
  ※ただし、下記「(5)その他      イ.償還規定」の場合には信託終了前に信託契約を解約し、信託を終
   了させることがあります。
  (4)【計算期間】

  計算期間は、原則として毎年1月9日から7月8日まで、および7月9日から翌年1月8日までとすること
  とし、最終計算期間の終了日は信託期間の終了日とします。
  (5)【その他】

  イ.償還規定
  a.委託会社は、信託期間中において、信託契約を解約することが受益者のために有利であると認め
   る場合、信託財産の一部を受益権と交換することにより受益権の口数が20万口を下回ることと
   なった場合、または、やむを得ない事情が発生した場合は、受託会社と合意のうえ、信託契約を
   解約し、信託を終了させることができます。この場合において、委託会社は、あらかじめ、解約
   しようとする旨を監督官庁に届け出ます。
  b.委託会社は、信託期間中において次の1.から3.に該当することとなった場合は、受託会社と合
   意のうえ、この信託契約を解約し、信託を終了させます。この場合において、委託会社は、あら
   かじめ、解約しようとする旨を監督官庁に届け出るものとします。
   1.受益権を上場したすべての金融商品取引所において上場廃止となった場合
   2.対象指数が廃止された場合
   3.対象指数の計算方法の変更等に伴って委託会社または受託会社が必要と認めた約款の変更
    が書面決議により否決された場合
   なお、1.に掲げる事由によりこの信託契約を解約する場合には、その廃止された日に信託を終
   了するための手続きを開始するものとします。
  c.委託会社は、上記a.の事項について、書面による決議(以下「書面決議」といいます。)を行い
   ます。この場合において、あらかじめ、書面決議の日ならびに信託契約の解約の理由などの事項
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   を定め、当該決議の日の2週間前までに、信託契約にかかる知れている受益者に対し、書面を
   もってこれらの事項を記載した書面決議の通知を発します。
  d.上記c.の書面決議において、受益者(委託会社およびこの信託の信託財産にこの信託の受益権が
   属するときの当該受益権にかかる受益者としての受託会社を除きます。以下本d.において同
   じ。)は受益権の口数に応じて、議決権を有し、これを行使することができます。なお、知れて
   いる受益者が議決権を行使しないときは、当該知れている受益者は書面決議について賛成するも
   のとみなします。
  e.上記c.の書面決議は議決権を行使することができる受益者の議決権の3分の2以上に当たる多数を
   もって行います。
  f.上記c.からe.までの規定は、委託会社が信託契約の解約について提案をした場合において、当該
   提案につき、信託契約にかかるすべての受益者が書面または電磁的記録により同意の意思表示を
   したときには適用しません。また、信託財産の状態に照らし、真にやむを得ない事情が生じてい
   る場合であって、上記c.からe.までの手続きを行うことが困難な場合にも適用しません。
  g.委託会社は、監督官庁より信託契約の解約の命令を受けたときは、その命令にしたがい、信託契
   約を解約し信託を終了させます。
  h.委託会社が監督官庁より登録の取消を受けたとき、解散したときまたは業務を廃止したときは、
   委託会社は、信託契約を解約し、信託を終了させます。ただし、監督官庁が、信託契約に関する
   委託会社の業務を他の投資信託委託会社に引継ぐことを命じたときは、下記「ロ.信託約款の変
   更等 b.」の書面決議が否決された場合を除き、その投資信託委託会社と受託会社との間におい
   て存続します。
  i.受託会社は委託会社の承諾を受けてその任務を辞任することができます。受託会社がその任務に
   違反して信託財産に著しい損害を与えたこと、その他重要な事由があるときは、委託会社または
   受益者は、裁判所に受託会社の解任を請求することができます。受託会社が辞任した場合または
   裁判所が受託会社を解任した場合、委託会社は下記「ロ.信託約款の変更等」の規定にしたが
   い、新受託会社を選任します。なお、受益者は、上記によって行う場合を除き、受託会社を解任
   することはできないものとします。委託会社が新受託会社を選任できないときは、委託会社は信
   託契約を解約し、信託を終了させます。
  j.信託契約の解約を行う場合には、書面決議において当該解約に反対した受益者は、受託会社に対
   し自己に帰属する受益権を信託財産をもって買取るべき旨を請求することができます。この買取
   請求権の内容および買取請求の手続きに関する事項は、上記c.に規定する書面に付記します。
  ロ.信託約款の変更等

  a.委託会社は、受益者の利益のため必要と認めるときまたはやむを得ない事情が発生したときは、
   受託会社と合意のうえ、約款を変更することまたはこの信託と他の投資信託との併合(投資信託
   及び投資法人に関する法律第16条第2号に規定する「委託者指図型投資信託の併合」をいいま
   す。以下同じ。)を行うことができるものとし、あらかじめ、変更または併合しようとする旨お
   よびその内容を監督官庁に届出ます。なお、約款はa.からg.に定める以外の方法によって変更す
   ることができないものとします。
  b.委託会社は、上記a.の事項(上記a.の変更事項にあっては、その変更の内容が重大なものに該当
   する場合に限り、上記a.の併合事項にあっては、その併合が受益者の利益に及ぼす影響が軽微な
   ものに該当する場合を除きます。以下、「重大な約款の変更等」といいます。)について、書面
   決議を行います。この場合において、あらかじめ、書面決議の日ならびに重大な約款の変更等の
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   内容およびその理由などの事項を定め、当該決議の日の2週間前までに、約款にかかる知れてい
   る受益者に対し、書面をもってこれらの事項を記載した書面決議の通知を発します。
  c.上記b.の書面決議において、受益者(委託会社およびこの信託の信託財産にこの信託の受益権が
   属するときの当該受益権にかかる受益者としての受託会社を除きます。以下本c.において同
   じ。)は受益権の口数に応じて、議決権を有し、これを行使することができます。なお、知れて
   いる受益者が議決権を行使しないときは、当該知れている受益者は書面決議について賛成するも
   のとみなします。
  d.上記b.の書面決議は議決権を行使することができる受益者の議決権の3分の2以上に当たる多数を
   もって行います。
  e.書面決議の効力は、この信託のすべての受益者に対してその効力を生じます。
  f.上記b.からe.までの規定は、委託会社が重大な約款の変更等について提案をした場合において、
   当該提案につき、約款にかかるすべての受益者が書面または電磁的記録により同意の意思表示を
   したときには適用しません。
  g.上記a.からf.の規定にかかわらず、この信託において併合の書面決議が可決された場合にあって
   も、当該併合にかかる一または複数の他の投資信託において当該併合の書面決議が否決された場
   合は、当該他の投資信託との併合を行うことはできません。
  h.委託会社は、監督官庁の命令に基づいて約款を変更しようとするときは、上記a.からg.の規定に
   したがい約款を変更します。
  i.重大な約款の変更等を行う場合には、書面決議において当該重大な約款の変更等に反対した受益
   者は、受託会社に対し、自己に帰属する受益権を、信託財産をもって買取るべき旨を請求するこ
   とができます。この買取請求権の内容および買取請求の手続に関する事項は、上記b.に規定する
   書面に付記します。
  ハ.関係法人との契約の更改

   証券投資信託の指定参加者契約について、委託会社と販売会社との間の当該契約は、原則として期
   間満了の3ヵ月前までに当事者間の別段の意思表示がない限り、1年毎に自動的に更新されます。当
   該契約は、当事者間の合意により変更することができます。
  ニ.公告

   委託会社が受益者に対してする公告は、電子公告の方法により行い、委託会社のホームページに掲
   載します。
   (URL http://www.am-one.co.jp/)
   なお、電子公告による公告をすることができない事故その他やむを得ない事由が生じた場合の公告
   は、日本経済新聞に掲載して行います。
  ホ.運用報告書

   運用報告書は作成しません。
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  4【受益者の権利等】
  (1) 収益分配金に対する請求権および名義登録
   受益者(計算期間終了日において受益者名簿に名義登録されている受益者(「名義登録受益者」
   といいます。)とします。)は、収益分配金を持分に応じて請求する権利を有します。
   受益者が、収益分配金について支払開始日から5年間その支払いを請求しないときは、その権利
   を失います。
   収益分配金は、原則として、毎計算期間終了日から起算して40日以内の委託会社の指定する日
   に、名義登録受益者があらかじめ指定する預金口座等に当該収益分配金を振り込む方式または同
   日から分配金領収証等により支払われます。
   (注)受託会社は、ファンドにかかる受益者名簿を作成し、受益者について、その氏名または名
    称、住所および個人番号(行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関
    する法律(平成二十五年法律第二十七号)第二条第五項に規定する個人番号をいう。以下同
    じ。)または法人番号(同条第十五項に規定する法人番号をいう。以下同じ。)(個人番号
    または法人番号を有しない者にあっては、氏名または名称および住所。)、その他受託会社
    が定める事項を、受益者名簿に名義登録するものとします。また、計算期間終了日におい
    て、社振法等関係法令、諸規則等に基づき、振替機関より通知を受けた受益権の帰属者を振
    替機関等の振替口座簿に記載または記録された受益権にかかる受益者として、その氏名また
    は名称、住所および個人番号または法人番号(個人番号もしくは法人番号を有しない者また
    は収益の分配につき租税特別措置法第9条の3の2第1項に規定する支払の取扱者を通じて交付
    を受ける者にあっては、氏名または名称および住所。)、その他受託会社の定める事項を受
    益者名簿に登録するものとします。なお、受託会社は他の証券代行会社等、受託会社が適当
    と認める者と委託契約を締結し、受益者名簿の作成および受益者名簿への名義登録を委託す
    ることができます。
    受益者は、ファンドの受益権が上場されている金融商品取引所の会員(口座管理機関であるも
    のに限ります。)を経由して受益者名簿の名義登録を請求することができます。この場合、当
    該会員は、当該会員が定める手数料および当該手数料にかかる消費税等相当額を徴することが
    できるものとします。ただし、証券金融会社等は登録を受託会社(受託会社が受益者名簿の作
    成を委託した場合は、その委託をした者)に対して直接に行うことができます。
    名義登録は、毎計算期間の末日の翌日から15日間停止するものとします。また、ファンドが終
    了することとなる場合は、信託終了日の直前5営業日間において名義登録を停止するものとし
    ます。
  (2) 信託終了時の交換請求権

   受益者は、信託が終了するときは、持ち分に応じて交換を請求する権利を有します。
   委託会社は、この信託が終了するときは、委託会社が別に定める一定口数以上の受益権を有する
   受益者に対しては、信託財産に属する有価証券を当該受益権として振替口座簿に記載または記録
   されている振替受益権と引換えに交換するものとします。この場合、受益者が取得する個別銘柄
   の株数は、信託終了日の5営業日前の日の基準価額に基づいて計算された株数とし、取引所売買
   単位の整数倍とします。その他の事項については、「2 換金(解約)手続等」の規定に準じる
   ものとします。
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   販売会社は、委託会社が別に定める一定口数未満の受益権について買取るものとします。この場
   合には、当該販売会社が別に定める手数料および当該手数料に対する消費税等相当額を徴するこ
   とができるものとします。
   この信託が終了するときは、販売会社は、その所有にかかるすべての受益権を交換請求するもの
   とします。交換により引渡される株式に当該販売会社の発行する株式または当該販売会社が子会
   社となる株式が含まれる場合には、委託会社は、受託会社に対しこれを売却する指図をするとと
   もに、当該株式等の評価額に相当する口数の受益権を、受託会社は信託財産をもって買取るもの
   とします。
   受益者が、信託終了時における交換による有価証券、信託終了にかかる金銭および買取りにかか
   る金銭について信託終了日から10年間その受渡しを請求しないときは、その権利を失います。
  (3) 交換請求権および買取請求権

   受益者は、保有する受益権について、交換または買取りを請求する権利を有します。権利行使の
   方法等については、「2 換金(解約)手続等」をご参照下さい。
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  第3【ファンドの経理状況】
  (1)当ファンドの財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大
   蔵省令第59号)並びに同規則第2条の2の規定により、「投資信託財産の計算に関する規則」(平
   成12年総理府令第133号)に基づいて作成しております。
   なお、財務諸表に記載している金額は、円単位で表示しております。
  (2)当ファンドの計算期間は6ヵ月であるため、財務諸表は6ヵ月毎に作成しております。

  (3)当ファンドは、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第10期計算期間(令和1年7月9

   日から令和2年1月8日まで)の財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による監査を受け
   ております。
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  1【財務諸表】
  【One ETF 日経225】
  (1)【貸借対照表】
                   (単位:円)
             第9期     第10期
            令和1年7月8日現在     令和2年1月8日現在
  資産の部
  流動資産
   コール・ローン          78,161,774,331     90,239,568,684
   株式          289,746,343,640     233,831,333,490
   派生商品評価勘定           87,301,032       -
   未収入金           70,603,214       -
   未収配当金           422,038,000     398,320,600
   未収利息           5,442,080     4,209,279
   前払金           1,039,020       -
   その他未収収益           15,683,895     46,492,460
              223,630,164     154,080,000
   差入委託証拠金
   流動資産合計          368,733,855,376     324,674,004,513
  資産合計           368,733,855,376     324,674,004,513
  負債の部
  流動負債
   派生商品評価勘定             -    32,458,940
   前受金           220,240,164     19,000,000
   未払金             -    16,758,660
   未払収益分配金          3,369,536,703     2,234,737,977
   未払受託者報酬           88,553,346     80,195,019
   未払委託者報酬           176,903,277     160,294,193
   受入担保金          71,149,026,437     85,502,864,715
              52,744,500     46,070,635
   その他未払費用
   流動負債合計          75,057,004,427     88,092,380,139
  負債合計           75,057,004,427     88,092,380,139
  純資産の部
  元本等
   元本
             233,111,915,712     174,370,787,904
   剰余金
    期末剰余金又は期末欠損金(△)          60,564,935,237     62,210,836,470
              4,606,356     1,822,123
    (分配準備積立金)
   元本等合計          293,676,850,949     236,581,624,374
  純資産合計           293,676,850,949     236,581,624,374
  負債純資産合計           368,733,855,376     324,674,004,513
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  (2)【損益及び剰余金計算書】
                   (単位:円)
             第9期     第10期
            自 平成31年1月9日     自 令和1年7月9日
            至 令和1年7月8日     至 令和2年1月8日
  営業収益
  受取配当金           3,483,111,438     2,292,172,105
  受取利息            23,947,943     19,942,815
  有価証券売買等損益           22,458,262,288     18,305,869,604
  派生商品取引等損益           245,196,668     290,840,290
              200,810,816     230,847,306
  その他収益
  営業収益合計           26,411,329,153     21,139,672,120
  営業費用
  支払利息            25,589,558     21,199,161
  受託者報酬            88,553,346     80,195,019
  委託者報酬           176,903,277     160,294,193
              55,795,770     49,320,109
  その他費用
  営業費用合計           346,841,951     311,008,482
  営業利益又は営業損失(△)           26,064,487,202     20,828,663,638
  経常利益又は経常損失(△)           26,064,487,202     20,828,663,638
  当期純利益又は当期純損失(△)           26,064,487,202     20,828,663,638
  一部交換に伴う当期純利益金額の分配額又は一部交
                -     -
  換に伴う当期純損失金額の分配額(△)
  期首剰余金又は期首欠損金(△)           53,648,611,020     60,564,935,237
  剰余金増加額又は欠損金減少額           44,734,313,566     27,250,879,108
  当期一部交換に伴う剰余金増加額又は欠損金減少
                -     -
  額
  当期追加信託に伴う剰余金増加額又は欠損金減少
             44,734,313,566     27,250,879,108
  額
  剰余金減少額又は欠損金増加額           60,512,939,848     44,198,903,536
  当期一部交換に伴う剰余金減少額又は欠損金増加
             60,512,939,848     44,198,903,536
  額
  当期追加信託に伴う剰余金減少額又は欠損金増加
                -     -
  額
             3,369,536,703     2,234,737,977
  分配金
  期末剰余金又は期末欠損金(△)           60,564,935,237     62,210,836,470
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  (3)【注記表】
  (重要な会計方針に係る事項に関する注記)
               第10期
     項目         自 令和1年7月9日
              至 令和2年1月8日
  1. 有価証券の評価基準及び評価方法      株式
         移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。時価評価にあ
         たっては、金融商品取引所等における最終相場(最終相場のないものにつ
         いては、それに準ずる価額)、又は金融商品取引業者等から提示される気
         配相場に基づいて評価しております。
  2. デリバティブ等の評価基準及び評      先物取引

   価方法
         個別法に基づき、原則として時価で評価しております。時価評価にあたっ
         ては、原則として、計算日に知りうる直近の日の主たる金融商品取引所等
         の発表する清算値段又は最終相場によっております。
  3. 収益及び費用の計上基準      受取配当金

         原則として、配当落ち日において、確定配当金額又は予想配当金額を計上
         しております。
  (貸借対照表に関する注記)

            第9期      第10期
     項目
           令和1年7月8日現在      令和2年1月8日現在
  1. 期首元本額         292,834,885,824円      233,111,915,712円
   期中追加設定元本額         166,210,191,360円       76,721,223,936円
   期中一部交換元本額         225,933,161,472円      135,462,351,744円
  2. 受益権の総数          13,641,849口      10,204,283口

  3. 有価証券の消費貸借契約により         67,410,388,500円      81,403,022,460円

   貸し付けた有価証券
             40/102









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  (損益及び剰余金計算書に関する注記)
            第9期      第10期
     項目      自 平成31年1月9日      自 令和1年7月9日
           至 令和1年7月8日      至 令和2年1月8日
  1.  その他費用      その他費用の内訳は、監査費用      その他費用の内訳は、監査費用
         (564,358円)、ライセンス料      (577,556円)、ライセンス料
         (40,108,242円)、その他      (36,318,598円)、その他
         (15,123,170円)となっておりま      (12,423,955円)となっておりま
         す。      す。
  2.  分配金の計算過程      当計算期間中に計上した受取配当      当計算期間中に計上した受取配当

         金、配当株式、受取利息及びその他      金、配当株式、受取利息及びその他
         収益金から支払利息を控除した当期      収益金から支払利息を控除した当期
         配当金等収益額(3,682,280,639      配当金等収益額(2,521,763,065
         円)及び分配準備積立金      円)及び分配準備積立金
         (13,114,813円)の合計額から、経      (4,606,356円)の合計額から、経
         費(321,252,393円)を控除して計      費(289,809,321円)を控除して計
         算される分配対象額は      算される分配対象額は
         3,374,143,059円(1口当たり247      2,236,560,100円(1口当たり219
         円)であり、うち3,369,536,703円      円)であり、うち2,234,737,977円
         (1口当たり247円)を分配金額とし      (1口当たり219円)を分配金額とし
         ております。      ております。
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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (金融商品に関する注記)
  1.金融商品の状況に関する事項
            第9期      第10期
     項目      自 平成31年1月9日       自 令和1年7月9日
           至 令和1年7月8日      至 令和2年1月8日
  1. 金融商品に対する取組方針      当ファンドは、証券投資信託であ      当ファンドは、証券投資信託であ
         り、信託約款に規定する「運用の基      り、信託約款に規定する「運用の基
         本方針」に従い、有価証券等の金融      本方針」に従い、有価証券等の金融
         商品に対して投資として運用するこ      商品に対して投資として運用するこ
         とを目的としております。      とを目的としております。
  2. 金融商品の内容及び当該金融商品      当ファンドが保有する金融商品の種      当ファンドが保有する金融商品の種

   に係るリスク      類は、有価証券、デリバティブ取      類は、有価証券、デリバティブ取
         引、コール・ローン等の金銭債権及      引、コール・ローン等の金銭債権及
         び金銭債務であります。これらは、      び金銭債務であります。これらは、
         価格変動リスク、金利変動リスクな      市場リスク(価格変動リスク、為替
         どの市場リスク、信用リスク及び流      変動リスク、金利変動リスク)、信
         動性リスク等のリスクに晒されてお      用リスク、及び流動性リスクを有し
         ります。      ております。
         また、当ファンドの利用しているデ
                また、当ファンドの利用しているデ
         リバティブ取引は、株価指数先物取
                リバティブ取引は、株価指数先物取
         引であります。当該デリバティブ取
                引であります。当該デリバティブ取
         引は、信託財産が運用対象とする資
                引は、信託財産が運用対象とする資
         産の価格変動リスクの低減及び信託
                産の価格変動リスクの低減及び信託
         財産に属する資産の効率的な運用に
                財産に属する資産の効率的な運用に
         資する事を目的とし行っており、株
                資する事を目的とし行っており、株
         価の変動によるリスクを有しており
                価の変動によるリスクを有しており
         ます。
                ます。
  3. 金融商品に係るリスク管理体制      運用担当部署から独立したコンプラ      運用担当部署から独立したコンプラ

         イアンス・リスク管理担当部署が、      イアンス・リスク管理担当部署が、
         運用リスクを把握、管理し、その結      運用リスクを把握、管理し、その結
         果に基づき運用担当部署へ対応の指      果に基づき運用担当部署へ対応の指
         示等を行うことにより、適切な管理      示等を行うことにより、適切な管理
         を行います。リスク管理に関する委      を行います。リスク管理に関する委
         員会等はこれらの運用リスク管理状      員会等はこれらの運用リスク管理状
         況の報告を受け、総合的な見地から      況の報告を受け、総合的な見地から
         運用状況全般の管理を行います。      運用状況全般の管理を行います。
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  2.金融商品の時価等に関する事項
            第9期      第10期
     項目
           令和1年7月8日現在      令和2年1月8日現在
  1. 貸借対照表計上額、時価及びその      貸借対照表上の金融商品は原則とし      貸借対照表上の金融商品は原則とし
   差額      てすべて時価で評価しているため、      てすべて時価で評価しているため、
         貸借対照表計上額と時価との差額は      貸借対照表計上額と時価との差額は
         ありません。      ありません。
  2. 時価の算定方法      (1)有価証券      (1)有価証券

         「(重要な会計方針に係る事項に関
                「(重要な会計方針に係る事項に関
         する注記)」にて記載しておりま
                する注記)」にて記載しておりま
         す。
                す。
         (2)デリバティブ取引
                (2)デリバティブ取引
         「(デリバティブ取引等に関する注
                「(デリバティブ取引等に関する注
         記)」にて記載しております。
                記)」にて記載しております。
         (3)上記以外の金融商品
                (3)上記以外の金融商品
         上記以外の金融商品(コール・ロー
                上記以外の金融商品(コール・ロー
         ン等の金銭債権及び金銭債務)は短
                ン等の金銭債権及び金銭債務)は短
         期間で決済されるため、帳簿価額は
                期間で決済されるため、帳簿価額は
         時価と近似していることから、当該
                時価と近似していることから、当該
         帳簿価額を時価としております。
                帳簿価額を時価としております。
  3. 金融商品の時価等に関する事項に      金融商品の時価には、市場価格に基      金融商品の時価には、市場価格に基

   ついての補足説明      づく価額のほか、市場価格がない場      づく価額のほか、市場価格がない場
         合には合理的に算定された価額が含      合には合理的に算定された価額が含
         まれております。当該価額の算定に      まれております。当該価額の算定に
         おいては一定の前提条件等を採用し      おいては一定の前提条件等を採用し
         ているため、異なる前提条件等に      ているため、異なる前提条件等に
         よった場合、当該価額が異なること      よった場合、当該価額が異なること
         もあります。また、デリバティブ取      もあります。また、デリバティブ取
         引に関する契約額等は、あくまでも      引に関する契約額等は、あくまでも
         デリバティブ取引における名目的な      デリバティブ取引における名目的な
         契約額であり、当該金額自体がデリ      契約額であり、当該金額自体がデリ
         バティブ取引のリスクの大きさを示      バティブ取引のリスクの大きさを示
         すものではありません。      すものではありません。
  (有価証券に関する注記)

  売買目的有価証券
            第9期      第10期
           令和1年7月8日現在      令和2年1月8日現在
     種類
            当期の      当期の
           損益に含まれた      損益に含まれた
           評価差額(円)      評価差額(円)
  株式           8,592,614,440      11,661,678,311
  合計           8,592,614,440      11,661,678,311
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  (デリバティブ取引等に関する注記)
  株式関連
               第9期
              令和1年7月8日現在
     種類    契約額等(円)       時価(円)   評価損益(円)
             うち
             1年超
  市場取引
  先物取引
   買 建       3,831,100,000     - 3,918,460,000    87,360,000
  合計        3,831,100,000     - 3,918,460,000    87,360,000
               第10期

              令和2年1月8日現在
     種類    契約額等(円)       時価(円)   評価損益(円)
             うち
             1年超
  市場取引
  先物取引
   買建       2,764,120,000     - 2,731,700,000   △32,420,000
  合計        2,764,120,000     - 2,731,700,000   △32,420,000
  (注)時価の算定方法
  株価指数先物取引
  1. 原則として計算日に知りうる直近の日の主たる取引所の発表する清算値段又は最終相場で評価しております。
  2. 先物取引の残高表示は、契約額によっております。
  3. 契約額等には手数料相当額を含んでおりません。
  ※上記取引で、ヘッジ会計が適用されているものはありません。
  (関連当事者との取引に関する注記)

  該当事項はありません。
  (1口当たり情報に関する注記)

            第9期      第10期
           令和1年7月8日現在      令和2年1月8日現在
  1口当たり純資産額            21,528円      23,185円
  (4)【附属明細表】

  第1 有価証券明細表
  (1)株式
                   令和2年1月8日現在
               評価額(円)
     銘柄     株式数          備考
             単価   金額
  日本水産         363,000   620.00   225,060,000
                   貸付株式数
  マルハニチロ
           36,300  2,711.00    98,409,300
                   1,800株
                   貸付株式数
  国際石油開発帝石         145,200  1,187.00    172,352,400
                   69,900株
                   貸付株式数
  コムシスホールディングス         363,000  3,150.00   1,143,450,000
                   145,100株
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                   貸付株式数
  大成建設         72,600  4,480.00    325,248,000   32,000株
                   (6,500株)
                   貸付株式数
  大林組
           363,000  1,209.00    438,867,000
                   158,900株
                   貸付株式数
  清水建設         363,000  1,107.00    401,841,000
                   66,000株
  長谷工コーポレーション         72,600  1,459.00    105,923,400
  鹿島建設         181,500  1,415.00    256,822,500
                   貸付株式数
  大和ハウス工業         363,000  3,392.00   1,231,296,000
                   161,200株
  積水ハウス         363,000  2,352.50    853,957,500
                   貸付株式数
  日揮ホールディングス         363,000  1,737.00    630,531,000
                   108,400株
                   貸付株式数
  日清製粉グループ本社         363,000  1,873.00    679,899,000
                   72,000株
                   貸付株式数
  明治ホールディングス         72,600  7,330.00    532,158,000
                   31,600株
                   貸付株式数
  日本ハム         181,500  4,490.00    814,935,000
                   25,900株
                   貸付株式数
  エムスリー         871,200  3,275.00   2,853,180,000
                   394,000株
                   貸付株式数
  ディー・エヌ・エー         108,900  1,752.00    190,792,800
                   47,300株
                   貸付株式数
  サッポロホールディングス         72,600  2,555.00    185,493,000
                   8,400株
  アサヒグループホールディングス         363,000  4,919.00   1,785,597,000
  キリンホールディングス         363,000  2,321.00    842,523,000
                   貸付株式数
  宝ホールディングス         363,000   981.00   356,103,000
                   64,300株
  双日         36,300  348.00   12,632,400
                   貸付株式数
  キッコーマン         363,000  5,200.00   1,887,600,000
                   170,600株
                   貸付株式数
  味の素         363,000  1,771.50    643,054,500
                   158,000株
                   貸付株式数
  ニチレイ         181,500  2,544.00    461,736,000
                   5,400株
                   貸付株式数
  日本たばこ産業         363,000  2,370.00    860,310,000
                   158,000株
                   貸付株式数
  J.フロント リテイリング         181,500  1,571.00    285,136,500
                   91,200株
                   貸付株式数
  三越伊勢丹ホールディングス         363,000   980.00   355,740,000
                   156,800株
                   貸付株式数
  東洋紡         36,300  1,582.00    57,426,600
                   900株
                   貸付株式数
  ユニチカ         36,300  351.00   12,741,300  7,200株
                   (7,200株)
  日清紡ホールディングス         363,000  1,029.00    373,527,000
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                   貸付株式数
  東急不動産ホールディングス         363,000   724.00   262,812,000
                   22,500株
                   貸付株式数
  セブン&アイ・ホールディングス         363,000  3,942.00   1,430,946,000   158,000株
                   (27,400株)
                   貸付株式数
  帝人         72,600  2,001.00    145,272,600   20,100株
                   (200株)
                   貸付株式数
  東レ         363,000   735.60   267,022,800
                   158,000株
                   貸付株式数
  クラレ         363,000  1,278.00    463,914,000
                   149,700株
                   貸付株式数
  旭化成         363,000  1,182.50    429,247,500   57,700株
                   (57,700株)
                   貸付株式数
  SUMCO         36,300  1,771.00    64,287,300
                   15,800株
                   貸付株式数
  王子ホールディングス         363,000   577.00   209,451,000
                   156,600株
                   貸付株式数
  日本製紙         36,300  1,825.00    66,247,500
                   17,400株
                   貸付株式数
  昭和電工         36,300  2,756.00    100,042,800
                   17,100株
                   貸付株式数
  住友化学         363,000   482.00   174,966,000
                   161,200株
                   貸付株式数
  日産化学         363,000  4,480.00   1,626,240,000
                   145,200株
                   貸付株式数
  東ソー         181,500  1,628.00    295,482,000
                   82,000株
                   貸付株式数
  トクヤマ         72,600  2,730.00    198,198,000
                   31,900株
  デンカ         72,600  3,145.00    228,327,000
                   貸付株式数
  信越化学工業         363,000  11,700.00   4,247,100,000
                   158,000株
                   貸付株式数
  協和キリン         363,000  2,581.00    936,903,000
                   17,800株
                   貸付株式数
  三井化学         72,600  2,557.00    185,638,200
                   36,400株
                   貸付株式数
  三菱ケミカルホールディングス         181,500   802.00   145,563,000
                   47,200株
                   貸付株式数
  宇部興産         36,300  2,294.00    83,272,200
                   100株
                   貸付株式数
                   75,700株
  日本化薬         363,000  1,323.00    480,249,000
                   (15,000株)
                   貸付株式数
  電通グループ         363,000  3,740.00   1,357,620,000
                   69,100株
  花王         363,000  8,957.00   3,251,391,000
                   貸付株式数
  武田薬品工業         363,000  4,250.00   1,542,750,000
                   159,400株
             46/102


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                   貸付株式数
  アステラス製薬         1,815,000   1,827.50   3,316,912,500
                   790,000株
                   貸付株式数
  大日本住友製薬         363,000  2,070.00    751,410,000
                   175,600株
                   貸付株式数
  塩野義製薬                 145,500株
           363,000  6,665.00   2,419,395,000
                   (59,700株)
  中外製薬         363,000  10,140.00   3,680,820,000
                   貸付株式数
  エーザイ         363,000  7,974.00   2,894,562,000
                   132,600株
                   貸付株式数
  テルモ         1,452,000   3,775.00   5,481,300,000
                   580,800株
                   貸付株式数
  第一三共         363,000  7,023.00   2,549,349,000
                   158,000株
                   貸付株式数
  大塚ホールディングス         363,000  4,812.00   1,746,756,000
                   158,800株
                   貸付株式数
  DIC         36,300  2,961.00    107,484,300
                   15,900株
                   貸付株式数
  Zホールディングス         145,200   453.00   65,775,600
                   58,700株
                   貸付株式数
  トレンドマイクロ         363,000  5,590.00   2,029,170,000
                   143,600株
                   貸付株式数
  サイバーエージェント         72,600  3,695.00    268,257,000
                   34,900株
                   貸付株式数
  楽天         363,000   918.00   333,234,000
                   158,000株
                   貸付株式数
  富士フイルムホールディングス         363,000  5,395.00   1,958,385,000
                   161,200株
                   貸付株式数
  コニカミノルタ         363,000   690.00   250,470,000
                   74,400株
  資生堂         363,000  7,721.00   2,802,723,000
                   貸付株式数
  出光興産         145,200  3,055.00    443,586,000
                   13,900株
                   貸付株式数
  JXTGホールディングス         363,000   517.80   187,961,400
                   158,000株
                   貸付株式数
  横浜ゴム         181,500  2,054.00    372,801,000
                   79,000株
  ブリヂストン         363,000  4,009.00   1,455,267,000
                   貸付株式数
  AGC         72,600  3,820.00    277,332,000
                   31,600株
                   貸付株式数
  日本板硝子         36,300  670.00   24,321,000
                   8,300株
                   貸付株式数
  日本電気硝子         108,900  2,350.00    255,915,000
                   47,400株
  住友大阪セメント         36,300  4,655.00    168,976,500
                   貸付株式数
  太平洋セメント         36,300  3,105.00    112,711,500
                   16,400株
                   貸付株式数
  東海カーボン         363,000  1,045.00    379,335,000
                   145,200株
             47/102


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                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
                   貸付株式数
  TOTO         181,500  4,555.00    826,732,500   91,400株
                   (62,400株)
                   貸付株式数
  日本碍子         363,000  1,883.00    683,529,000   130,600株
                   (66,200株)
                   貸付株式数
  日本製鉄         36,300  1,634.00    59,314,200
                   15,800株
  神戸製鋼所         36,300  575.00   20,872,500
  ジェイ エフ イー ホールディング
           36,300  1,402.00    50,892,600
  ス
                   貸付株式数
  大平洋金属         36,300  2,427.00    88,100,100
                   17,400株
  日本製鋼所         72,600  2,099.00    152,387,400
                   貸付株式数
  日本軽金属ホールディングス         363,000   223.00   80,949,000
                   154,000株
                   貸付株式数
  三井金属鉱業         36,300  2,841.00    103,128,300
                   1,500株
                   貸付株式数
  東邦亜鉛         36,300  2,027.00    73,580,100
                   2,000株
  三菱マテリアル         36,300  2,907.00    105,524,100
                   貸付株式数
  住友金属鉱山         181,500  3,413.00    619,459,500
                   79,000株
  DOWAホールディングス         72,600  3,990.00    289,674,000
                   貸付株式数
  古河電気工業         36,300  2,737.00    99,353,100
                   8,800株
  住友電気工業         363,000  1,624.00    589,512,000
                   貸付株式数
  フジクラ         363,000   436.00   158,268,000
                   175,500株
                   貸付株式数
  東洋製罐グループホールディングス         363,000  1,850.00    671,550,000
                   89,400株
                   貸付株式数
  リクルートホールディングス         1,089,000   4,155.00   4,524,795,000   632,100株
                   (140,100株)
                   貸付株式数
  オークマ         72,600  5,610.00    407,286,000
                   15,000株
                   貸付株式数
  アマダホールディングス
           363,000  1,221.00    443,223,000
                   50,000株
                   貸付株式数
  日本郵政         363,000  1,022.00    370,986,000
                   159,200株
                   貸付株式数
  小松製作所         363,000  2,566.00    931,458,000
                   161,200株
                   貸付株式数
  住友重機械工業         72,600  3,070.00    222,882,000
                   25,900株
                   貸付株式数
  日立建機         363,000  3,320.00   1,205,160,000   181,200株
                   (93,900株)
                   貸付株式数
  クボタ         363,000  1,686.50    612,199,500
                   161,200株
                   貸付株式数
  荏原製作所         72,600  3,265.00    237,039,000
                   35,000株
             48/102

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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
                   貸付株式数
  ダイキン工業         363,000  15,150.00   5,499,450,000   158,000株
                   (30,100株)
                   貸付株式数
  日本精工
           363,000  1,000.00    363,000,000
                   160,000株
                   貸付株式数
  NTN         363,000   336.00   121,968,000
                   161,200株
                   貸付株式数
  ジェイテクト         363,000  1,258.00    456,654,000   92,200株
                   (4,100株)
                   貸付株式数
  ミネベアミツミ         363,000  2,255.00    818,565,000   100,700株
                   (25,700株)
                   貸付株式数
  日立製作所         72,600  4,584.00    332,798,400
                   31,600株
  三菱電機         363,000  1,490.50    541,051,500
                   貸付株式数
  富士電機         72,600  3,230.00    234,498,000
                   31,700株
                   貸付株式数
  安川電機         363,000  4,090.00   1,484,670,000
                   177,700株
                   貸付株式数
  オムロン         363,000  6,250.00   2,268,750,000
                   137,100株
                   貸付株式数
  ジーエス・ユアサ コーポレーション         72,600  2,355.00    170,973,000
                   24,200株
                   貸付株式数
  日本電気         36,300  4,850.00    176,055,000
                   15,800株
                   貸付株式数
  富士通         36,300  10,615.00    385,324,500
                   7,900株
  沖電気工業         36,300  1,495.00    54,268,500
                   貸付株式数
  セイコーエプソン         726,000  1,604.00   1,164,504,000
                   294,200株
                   貸付株式数
  パナソニック         363,000  1,031.50    374,434,500   169,100株
                   (164,400株)
                   貸付株式数
  ソニー         363,000  7,660.00   2,780,580,000
                   161,200株
                   貸付株式数
  TDK         363,000  11,920.00   4,326,960,000   201,200株
                   (45,900株)
                   貸付株式数
  アルプスアルパイン         363,000  2,454.00    890,802,000
                   117,700株
                   貸付株式数
  横河電機         363,000  2,048.00    743,424,000
                   148,600株
                   貸付株式数
  アドバンテスト         726,000  6,060.00   4,399,560,000   316,000株
                   (84,500株)
                   貸付株式数
  デンソー         363,000  4,847.00   1,759,461,000
                   164,000株
                   貸付株式数
  カシオ計算機
           363,000  2,166.00    786,258,000
                   182,400株
             49/102


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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
                   貸付株式数
  ファナック         363,000  19,825.00   7,196,475,000   170,700株
                   (170,700株)
                   貸付株式数
  京セラ         726,000  7,437.00   5,399,262,000   216,700株
                   (71,500株)
                   貸付株式数
  太陽誘電         363,000  3,390.00   1,230,570,000
                   168,900株
                   貸付株式数
  日東電工         363,000  5,940.00   2,156,220,000
                   146,000株
                   貸付株式数
  三井E&Sホールディングス         36,300  911.00   33,069,300
                   11,800株
                   貸付株式数
  日立造船         72,600  406.00   29,475,600
                   21,100株
                   貸付株式数
                   17,900株
  三菱重工業         36,300  4,284.00    155,509,200
                   (17,900株)
                   貸付株式数
  川崎重工業         36,300  2,342.00    85,014,600
                   16,700株
                   貸付株式数
  IHI         36,300  2,601.00    94,416,300
                   16,100株
                   貸付株式数
  コンコルディア・フィナンシャルグ
           363,000   437.00   158,631,000   211,000株
  ループ
                   (36,200株)
                   貸付株式数
  日産自動車         363,000   630.00   228,690,000
                   158,000株
                   貸付株式数
  いすゞ自動車         181,500  1,259.50    228,599,250
                   79,800株
                   貸付株式数
  トヨタ自動車         363,000  7,617.00   2,764,971,000   191,000株
                   (163,200株)
                   貸付株式数
  日野自動車         363,000  1,146.00    415,998,000
                   182,300株
                   貸付株式数
  三菱自動車工業         36,300  447.00   16,226,100
                   17,400株
                   貸付株式数
  マツダ         72,600  927.00   67,300,200  42,200株
                   (10,300株)
                   貸付株式数
  本田技研工業         726,000  3,026.00   2,196,876,000
                   108,200株
                   貸付株式数
  スズキ         363,000  4,435.00   1,609,905,000   17,800株
                   (12,800株)
  SUBARU         363,000  2,645.50    960,316,500
                   貸付株式数
  ヤマハ発動機         363,000  2,121.00    769,923,000
                   158,000株
                   貸付株式数
  ニコン         363,000  1,337.00    485,331,000   174,200株
                   (5,200株)
             50/102


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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
                   貸付株式数
  オリンパス         1,452,000   1,698.50   2,466,222,000   298,400株
                   (15,700株)
                   貸付株式数
  SCREENホールディングス         72,600  7,210.00    523,446,000   25,100株
                   (1,500株)
  キヤノン         544,500  3,030.00   1,649,835,000
                   貸付株式数
  リコー         363,000  1,199.00    435,237,000
                   169,100株
                   貸付株式数
  シチズン時計         363,000   575.00   208,725,000   31,200株
                   (20,200株)
                   貸付株式数
  バンダイナムコホールディングス         363,000  6,287.00   2,282,181,000   122,800株
                   (113,800株)
                   貸付株式数
  凸版印刷         181,500  2,223.00    403,474,500
                   81,200株
                   貸付株式数
  大日本印刷         181,500  2,924.00    530,706,000   10,900株
                   (5,300株)
                   貸付株式数
  ヤマハ         363,000  5,980.00   2,170,740,000
                   143,000株
                   貸付株式数
  伊藤忠商事         363,000  2,524.00    916,212,000   29,500株
                   (29,500株)
  丸紅         363,000   805.10   292,251,300
                   貸付株式数
  豊田通商         363,000  3,800.00   1,379,400,000   154,500株
                   (20,700株)
                   貸付株式数
  ファミリーマート         1,452,000   2,486.00   3,609,672,000
                   560,000株
                   貸付株式数
  三井物産         363,000  1,949.00    707,487,000   132,200株
                   (7,300株)
                   貸付株式数
  東京エレクトロン         363,000  23,290.00   8,454,270,000
                   7,900株
                   貸付株式数
  住友商事         363,000  1,600.00    580,800,000
                   158,000株
                   貸付株式数
  三菱商事         363,000  2,873.00   1,042,899,000
                   98,600株
                   貸付株式数
  高島屋         181,500  1,228.00    222,882,000   66,400株
                   (9,900株)
                   貸付株式数
  丸井グループ         363,000  2,657.00    964,491,000
                   138,800株
                   貸付株式数
  クレディセゾン         363,000  1,876.00    680,988,000
                   144,900株
                   貸付株式数
  イオン         363,000  2,238.00    812,394,000   113,300株
                   (30,400株)
             51/102


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                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
                   貸付株式数
  新生銀行         36,300  1,653.00    60,003,900
                   18,200株
                   貸付株式数
  あおぞら銀行         36,300  2,876.00    104,398,800
                   16,500株
  三菱UFJフィナンシャル・グループ         363,000   574.00   208,362,000
                   貸付株式数
  りそなホールディングス         36,300  467.30   16,962,990
                   15,800株
                   貸付株式数
  三井住友トラスト・ホールディングス         36,300  4,250.00    154,275,000
                   10,400株
                   貸付株式数
  三井住友フィナンシャルグループ         36,300  3,967.00    144,002,100   18,100株
                   (6,700株)
                   貸付株式数
  千葉銀行         363,000   632.00   229,416,000
                   119,900株
                   貸付株式数
  ふくおかフィナンシャルグループ         72,600  2,065.00    149,919,000
                   9,100株
                   貸付株式数
  静岡銀行         363,000   801.00   290,763,000   205,400株
                   (33,600株)
                   貸付株式数
  みずほフィナンシャルグループ         363,000   166.80   60,548,400
                   161,200株
                   貸付株式数
  大和証券グループ本社         363,000   556.80   202,118,400   180,200株
                   (160,900株)
                   貸付株式数
  野村ホールディングス         363,000   564.80   205,022,400
                   180,000株
                   貸付株式数
  松井証券         363,000   869.00   315,447,000   171,500株
                   (95,900株)
  SOMPOホールディングス         90,700  4,188.00    379,851,600
                   貸付株式数
  MS&ADインシュアランスグループ
           108,900  3,629.00    395,198,100
  ホールディングス
                   47,400株
                   貸付株式数
  ソニーフィナンシャルホールディング
           72,600  2,613.00    189,703,800   21,300株
  ス
                   (20,700株)
                   貸付株式数
  第一生命ホールディングス         36,300  1,730.00    62,799,000
                   15,800株
                   貸付株式数
  東京海上ホールディングス         181,500  6,035.00   1,095,352,500   45,600株
                   (35,900株)
                   貸付株式数
  T&Dホールディングス         72,600  1,314.00    95,396,400
                   19,400株
                   貸付株式数
  三井不動産         363,000  2,675.00    971,025,000
                   158,000株
  三菱地所         363,000  2,087.00    757,581,000
  東京建物         181,500  1,697.00    308,005,500
                   貸付株式数
  住友不動産         363,000  3,786.00   1,374,318,000
                   158,000株
                   貸付株式数
  東武鉄道         72,600  3,945.00    286,407,000   29,300株
                   (25,000株)
             52/102

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                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
                   貸付株式数
  東急         181,500  1,969.00    357,373,500   58,100株
                   (58,100株)
                   貸付株式数
  小田急電鉄         181,500  2,543.00    461,554,500   78,700株
                   (59,800株)
                   貸付株式数
                   7,800株
  京王電鉄         72,600  6,490.00    471,174,000
                   (1,800株)
                   貸付株式数
  京成電鉄         181,500  4,225.00    766,837,500
                   68,400株
                   貸付株式数
  東日本旅客鉄道         36,300  9,755.00    354,106,500   21,100株
                   (18,100株)
                   貸付株式数
  西日本旅客鉄道         36,300  9,415.00    341,764,500   18,400株
                   (6,400株)
                   貸付株式数
  東海旅客鉄道         36,300  21,590.00    783,717,000   21,100株
                   (10,400株)
                   貸付株式数
  日本通運         36,300  6,260.00    227,238,000
                   14,600株
                   貸付株式数
  ヤマトホールディングス
           363,000  1,789.00    649,407,000
                   159,600株
  日本郵船         36,300  1,872.00    67,953,600
                   貸付株式数
  商船三井         36,300  2,791.00    101,313,300
                   15,900株
  川崎汽船         36,300  1,665.00    60,439,500
                   貸付株式数
  ANAホールディングス         36,300  3,551.00    128,901,300
                   13,500株
                   貸付株式数
  三菱倉庫         181,500  2,754.00    499,851,000
                   87,700株
  スカパーJSATホールディングス         36,300  479.00   17,387,700
                   貸付株式数
  日本電信電話         145,200  2,755.00    400,026,000
                   65,600株
                   貸付株式数
  KDDI         2,178,000   3,241.00   7,058,898,000   1,257,600株
                   (796,300株)
                   貸付株式数
  NTTドコモ         36,300  3,025.00    109,807,500
                   16,100株
                   貸付株式数
  東京電力ホールディングス         36,300  445.00   16,153,500
                   18,000株
  中部電力         36,300  1,500.50    54,468,150
                   貸付株式数
  関西電力         36,300  1,244.00    45,157,200
                   15,900株
                   貸付株式数
  東京瓦斯         72,600  2,603.00    188,977,800
                   4,500株
                   貸付株式数
  大阪瓦斯         72,600  2,015.00    146,289,000
                   32,800株
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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
                   貸付株式数
  東宝         36,300  4,445.00    161,353,500   1,500株
                   (1,500株)
                   貸付株式数
  エヌ・ティ・ティ・データ
           1,815,000   1,475.00   2,677,125,000
                   726,000株
                   貸付株式数
  セコム         363,000  9,742.00   3,536,346,000
                   150,700株
                   貸付株式数
  コナミホールディングス         363,000  4,390.00   1,593,570,000   116,700株
                   (43,000株)
                   貸付株式数
  ファーストリテイリング         363,000  62,080.00   22,535,040,000   145,200株
                   (8,800株)
                   貸付株式数
  ソフトバンクグループ         2,178,000   4,583.00   9,981,774,000
                   806,900株
  合計        65,176,600      233,831,333,490
  (注)貸付株式数のうち(括弧書)の数値は、委託者の利害関係人であるみずほ証券株式会社に対する貸付であります。
  (2)株式以外の有価証券

  該当事項はありません。
  第2 信用取引契約残高明細表

  該当事項はありません。
  第3 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表

  「(デリバティブ取引等に関する注記)」にて記載しております。
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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  2【ファンドの現況】
  【純資産額計算書】
                   令和2年1月31日現在
  Ⅰ 資産総額                 341,690,950,288円
  Ⅱ 負債総額                 79,996,690,842円
  Ⅲ 純資産総額(Ⅰ-Ⅱ)                 261,694,259,446円
  Ⅳ 発行済数量                  11,288,186口
  Ⅴ 1口当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)                  23,183円
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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  第4【内国投資信託受益証券事務の概要】
  (1)受益証券の名義書換
   該当事項はありません。
   ファンドの受益権の帰属は、振替機関等の振替口座簿に記載または記録されることにより定まり
   ます。委託会社は、この信託の受益権を取り扱う振替機関が社振法の規定により主務大臣の指定
   を取り消された場合または当該指定が効力を失った場合であって、当該振替機関の振替業を承継
   する者が存在しない場合その他やむを得ない事情がある場合を除き、当該振替受益権を表示する
   受益証券を発行しません。
   なお、受益者は、委託会社がやむを得ない事情等により受益証券を発行する場合を除き、無記名
   式受益証券から記名式受益証券への変更の請求、記名式受益証券から無記名式受益証券への変更
   の請求、受益証券の再発行の請求を行わないものとします。
  (2)受益者に対する特典

   該当事項はありません。
  (3)受益権の譲渡制限

   譲渡制限はありません。
   ①受益者は、その保有する受益権を譲渡する場合には、当該受益者の譲渡の対象とする受益権が
   記載または記録されている振替口座簿にかかる振替機関等に振替の申請をするものとします。
   ②上記①の申請のある場合には、上記①の振替機関等は、当該譲渡にかかる譲渡人の保有する受
   益権の口数の減少および譲受人の保有する受益権の口数の増加につき、その備える振替口座簿
   に記載または記録するものとします。ただし、上記①の振替機関等が振替先口座を開設したも
   のでない場合には、譲受人の振替先口座を開設した他の振替機関等(当該他の振替機関等の上
   位機関を含みます。)に社振法の規定にしたがい、譲受人の振替先口座に受益権の口数の増加
   の記載または記録が行われるよう通知するものとします。
   ③上記①の振替について、委託会社は、当該受益者の譲渡の対象とする受益権が記載または記録
   されている振替口座簿にかかる振替機関等と譲受人の振替先口座を開設した振替機関等が異な
   る場合等において、委託会社が必要と認めたときまたはやむを得ない事情があると判断したと
   きは、振替停止日や振替停止期間を設けることができます。
  (4)受益権の譲渡の対抗要件

   受益権の譲渡は、振替口座簿への記載または記録によらなければ、委託会社および受託会社に対
   抗することができません。
  (5)受益権の再分割

   委託会社は、社振法に定めるところにしたがい、受託会社と協議のうえ、一定日現在の受益権を
   均等に再分割できるものとします。
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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (6)質権口記載又は記録の受益権の取り扱いについて
   振替機関等の振替口座簿の質権口に記載または記録されている受益権にかかる収益分配金の支払
   い、交換請求の受付、交換有価証券の交付および信託終了にかかる金銭の支払い等については、
   約款の規定によるほか、民法その他の法令等にしたがって取り扱われます。
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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  第二部【委託会社等の情報】
  第1【委託会社等の概況】

  1【委託会社等の概況】

  (1)資本金の額(2020年1月31日現在)
   資本金の額        20億円
      ※
   発行する株式総数       100,000株
        (普通株式  上限100,000株、A種種類株式      上限30,000株)
   発行済株式総数     40,000株
        (普通株式24,490株、A種種類株式15,510株)
   ※種類株式の発行が可能
   直近5カ年の資本金の増減:該当事項はありません。

  (2)会社の機構(2020年1月31日現在)

  ① 会社の意思決定機構
   業務執行上重要な事項は、取締役会の決議をもって決定します。
   取締役は株主総会で選任されます。取締役(監査等委員である取締役を除く。)の任期は、その選
   任後1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までとし、任期
   の満了前に退任した取締役(監査等委員である取締役を除く。)の補欠として選任された取締役(監
   査等委員である取締役を除く。)の任期は、現任取締役(監査等委員である取締役を除く。)の任期
   の満了の時までとします。
   また、監査等委員である取締役の任期は、その選任後2年以内に終了する事業年度のうち最終のも
   のに関する定時株主総会の終結の時までとし、任期の満了前に退任した監査等委員である取締役の補
   欠として選任された監査等委員である取締役の任期は、退任した監査等委員である取締役の任期の満
   了の時までとします。
   取締役会は、決議によって代表取締役を選定します。代表取締役は、会社を代表し、取締役会の決
   議にしたがい業務を執行します。
   また、取締役会の決議によって、取締役社長を定めることができます。
   取締役会は、法令に別段の定めがある場合を除き、原則として取締役社長が招集します。取締役会
   の議長は、原則として取締役社長があたります。
   取締役会の決議は、法令に別段の定めがある場合を除き、議決に加わることができる取締役の過半
   数が出席し、出席取締役の過半数をもって行います。
  ② 投資運用の意思決定機構

   1.投資環境見通しおよび運用方針の策定
    経済環境見通し、資産別市場見通し、資産配分方針および資産別運用方針は月次で開催する「投
   資環境会議」および「投資方針会議」にて協議、策定致します。これらの会議は運用本部長・副本
   部長、運用グループ長等で構成されます。
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   2.運用計画、売買計画の決定
    各ファンドの運用は「投資環境会議」および「投資方針会議」における協議の内容を踏まえて、
   ファンド毎に個別に任命された運用担当者が行います。運用担当者は月次で運用計画書を作成し、
   運用本部長の承認を受けます。運用担当者は承認を受けた運用計画に基づき、運用を行います。
  2【事業の内容及び営業の概況】

  「投資信託及び投資法人に関する法律」に定める投資信託委託会社である委託会社は、投資信託の設定
  を行うとともに「金融商品取引法」に定める金融商品取引業者としてその運用(投資運用業)ならびにそ
  の受益証券(受益権)の募集又は私募(第二種金融商品取引業)を行っています。また、「金融商品取引
  法」に定める投資助言・代理業を行っています。
  2020年1月31日現在、委託会社の運用する投資信託は以下の通りです。(親投資信託を除く)
              純資産総額(単位:円)

     基本的性格      本数
            26    1,303,744,158,370

    追加型公社債投資信託
            862    13,926,263,748,709

    追加型株式投資信託
            38    107,016,149,241

    単位型公社債投資信託
            179    1,339,283,470,708

    単位型株式投資信託
            1,105    16,676,307,527,028

     合計
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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  3【委託会社等の経理状況】
  1.委託会社であるアセットマネジメントOne株式会社(以下「委託会社」という。)の財務諸表は、

  「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)ならびに同規則
  第2条の規定に基づき、「金融商品取引業等に関する内閣府令」(平成19年8月6日内閣府令第52号)
  により作成しております。
  また、中間財務諸表は、「中間財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和52年大蔵
  省令第38号)、ならびに同規則第38条及び第57条の規定に基づき、「金融商品取引業等に関する内閣
  府令」(平成19年8月6日内閣府令第52号)により作成しております。
  2.財務諸表及び中間財務諸表の金額は、千円未満の端数を切り捨てて記載しております。

  3.委託会社は、第34期事業年度(自2018年4月1日至2019年3月31日)の財務諸表について、EY新日本

  有限責任監査法人の監査を受け、第35期中間会計期間(自2019年4月1日至2019年9月30日)の中間財
  務諸表について、EY新日本有限責任監査法人の中間監査を受けております。
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  (1)【貸借対照表】
                   (単位:千円)
            第33期      第34期
          (2018年3月31日現在)      (2019年3月31日現在)
    (資産の部)
  流動資産
  現金・預金           49,071,217      41,087,475
  金銭の信託           12,083,824      18,773,228
  有価証券            -     153,518
  未収委託者報酬           11,769,015      12,438,085
  未収運用受託報酬           4,574,225      3,295,109
  未収投資助言報酬           341,689      327,064
  未収収益            59,526      56,925
  前払費用           569,431      573,874
  その他           427,238      491,914
       流動資産計      78,896,169      77,197,195
  固定資産

  有形固定資産           1,643,826      1,461,316
   建物        ※1  1,156,953    ※1   1,096,916
   器具備品        ※1   476,504   ※1   364,399
   建設仮勘定           10,368       -
  無形固定資産           1,934,700      2,411,540
   ソフトウエア           1,026,319       885,545
   ソフトウエア仮勘定           904,389      1,522,040
   電話加入権           3,931      3,931
   電信電話専用施設利用権            60      23
  投資その他の資産           8,270,313      9,269,808
   投資有価証券           1,721,433      1,611,931
   関係会社株式           3,229,196      4,499,196
   長期差入保証金           1,518,725      1,312,328
   繰延税金資産           1,699,533      1,748,459
   その他           101,425       97,892
       固定資産計      11,848,840      13,142,665
     資産合計         90,745,010      90,339,861
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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
                   (単位:千円)
           第33期      第34期
          (2018年3月31日現在)      (2019年3月31日現在)
    (負債の部)
  流動負債
  預り金           1,003,550      2,183,889
  未払金           5,081,728      5,697,942
   未払収益分配金           1,031      1,053
   未払償還金           57,275      48,968
   未払手数料          4,629,133      4,883,723
   その他未払金           394,288      764,196
  未払費用           7,711,038      6,724,986
  未払法人税等           5,153,972      3,341,238
  未払消費税等           1,660,259       576,632
  賞与引当金           1,393,911      1,344,466
  役員賞与引当金           49,986      48,609
  本社移転費用引当金           156,587       -
       流動負債計      22,211,034      19,917,766
  固定負債
  退職給付引当金           1,637,133      1,895,158
  時効後支払損引当金           199,026      177,851
       固定負債計      1,836,160      2,073,009
     負債合計        24,047,195      21,990,776
    (純資産の部)
  株主資本
  資本金           2,000,000      2,000,000
  資本剰余金          19,552,957      19,552,957
   資本準備金          2,428,478      2,428,478
   その他資本剰余金          17,124,479      17,124,479
  利益剰余金          44,349,855      45,949,372
   利益準備金           123,293      123,293
   その他利益剰余金          44,226,562      45,826,079
   別途積立金          24,580,000      31,680,000
   研究開発積立金          300,000       -
   運用責任準備積立金          200,000       -
   繰越利益剰余金          19,146,562      14,146,079
       株主資本計      65,902,812      67,502,329
  評価・換算差額等
  その他有価証券評価差額金           795,002      846,755
     評価・換算差額等計        795,002      846,755
    純資産合計         66,697,815      68,349,085
    負債・純資産合計         90,745,010      90,339,861
             62/102




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  (2)【損益計算書】
                   (単位:千円)
           第33期       第34期
          (自 2017年4月1日       (自 2018年4月1日
          至 2018年3月31日)       至 2019年3月31日)
  営業収益
  委託者報酬        84,705,447       84,812,585
  運用受託報酬        19,124,427       16,483,356
  投資助言報酬        1,217,672       1,235,553
  その他営業収益        117,586       113,622
      営業収益計       105,165,133       102,645,117
  営業費用
  支払手数料        37,242,284       36,100,556
  広告宣伝費        379,873       387,028
  公告費         1,485       375
  調査費        23,944,438       24,389,003
   調査費       10,677,166       9,956,757
   委託調査費       13,267,272       14,432,246
  委託計算費        1,073,938       936,075
  営業雑経費        1,215,963       1,254,114
   通信費        48,704       47,007
   印刷費        947,411       978,185
   協会費        64,331       63,558
   諸会費        22,412       22,877
   支払販売手数料        133,104       142,485
      営業費用計       63,857,984       63,067,153
  一般管理費
  給料        11,304,873       10,859,354
   役員報酬        189,022       189,198
   給料・手当        9,565,921       9,098,957
   賞与        1,549,929       1,571,197
  交際費         58,863       60,115
  寄付金         5,150      7,255
  旅費交通費        395,605       361,479
  租税公課        625,498       588,172
  不動産賃借料        1,534,255       1,511,876
  退職給付費用        595,876       521,184
  固定資産減価償却費        1,226,472       590,667
  福利厚生費         49,797       45,292
  修繕費         4,620      16,247
  賞与引当金繰入額        1,393,911      1,344,466
  役員賞与引当金繰入額         49,986       48,609
  機器リース料         148       130
  事務委託費        3,037,804      3,302,806
  事務用消耗品費        144,804       131,074
  器具備品費         5,253       8,112
  諸経費        149,850       188,367
      一般管理費計       20,582,772       19,585,212
  営業利益           20,724,376       19,992,752
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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
                   (単位:千円)
           第33期       第34期
          (自 2017年4月1日       (自 2018年4月1日
          至 2018年3月31日)       至 2019年3月31日)
  営業外収益
  受取利息        1,430       1,749
  受取配当金        74,278       73,517
  時効成立分配金・償還金        256      8,582
  為替差益        8,530       -
  投資信託解約益        236,398        -
  投資信託償還益        93,177       -
  受取負担金         -      177,066
  雑収入        10,306       24,919
  時効後支払損引当金戻入額        17,429       19,797
      営業外収益計        441,807       305,633
  営業外費用
  為替差損         -      17,542
  投資信託解約損        4,138       -
  投資信託償還損        17,065       -
  金銭の信託運用損        99,303      175,164
  雑損失         -      5,659
      営業外費用計        120,507       198,365
  経常利益           21,045,676       20,100,019
  特別利益
  固定資産売却益         1      -
  投資有価証券売却益        479,323       353,644
  関係会社株式売却益      ※1 1,492,680     ※1   -
  本社移転費用引当金戻入額        138,294        -
  その他特別利益        350       -
      特別利益計       2,110,649       353,644
  特別損失
  固定資産除却損      ※2  36,992     ※2  19,121
  固定資産売却損        134       -
  退職給付制度終了損        690,899        -
  システム移行損失        76,007       -
  その他特別損失         50       -
      特別損失計       804,083       19,121
  税引前当期純利益           22,352,243       20,434,543
  法人税、住民税及び事業税           6,951,863       6,386,793
  法人税等調整額           △249,832       △71,767
  法人税等合計           6,702,031       6,315,026
  当期純利益           15,650,211       14,119,516
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  (3)【株主資本等変動計算書】
  第33期(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
                    (単位:千円)
            株主資本
         資本剰余金        利益剰余金
                 その他利益剰余金
     資本金
         その他  資本剰余金
             利益
                  運用責
       資本準備金
               別途  研究開発    繰越利益
             準備金
         資本剰余金   合計
                  任準備
               積立金  積立金    剰余金
                  積立金
  当期首残高
     2,000,000  2,428,478  17,124,479  19,552,957  123,293  24,580,000  300,000  200,000  6,696,350
  当期変動額
  剰余金の配当                  △3,200,000
  当期純利益
                    15,650,211
  株主資本以外
  の項目の当期
  変動額(純額)
  当期変動額合計
      -  -  -  -  -  -  -  - 12,450,211
  当期末残高
     2,000,000  2,428,478  17,124,479  19,552,957  123,293  24,580,000  300,000  200,000  19,146,562
      株主資本    評価・換算差額等

     利益剰余金
              純資産
          その他
        株主資本    評価・換算
               合計
          有価証券
     利益剰余金
        合計    差額等合計
          評価差額金
     合計
  当期首残高
     31,899,643   53,452,601  517,864  517,864  53,970,465
  当期変動額
  剰余金の配当
     △3,200,000  △3,200,000      △3,200,000
  当期純利益
     15,650,211   15,650,211       15,650,211
  株主資本以外
  の項目の当期
         - 277,137  277,137   277,137
  変動額(純額)
  当期変動額合計
     12,450,211   12,450,211  277,137  277,137  12,727,349
  当期末残高
     44,349,855   65,902,812  795,002  795,002  66,697,815
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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  第34期(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
                    (単位:千円)
             株主資本
         資本剰余金        利益剰余金
                 その他利益剰余金
         その他  資本剰余金
     資本金
             利益
                  運用責
       資本準備金
               別途  研究開発    繰越利益
             準備金
         資本剰余金  合計
                  任準備
              積立金  積立金    剰余金
                  積立金
  当期首残高
     2,000,000  2,428,478  17,124,479  19,552,957  123,293 24,580,000  300,000  200,000  19,146,562
  当期変動額
  剰余金の配当
                    △12,520,000
  当期純利益
                    14,119,516
  別途積立金
              7,100,000
  の積立
  研究開発
                △300,000
  積立金の取崩
  運用責任準備
                  △200,000
  積立金の取崩
  繰越利益剰余金
                    △6,600,000
  の取崩
  株主資本以外の
  項目の当期変動
  額(純額)
  当期変動額合計
                    △5,000,483
      -  -  -  -  - 7,100,000  △300,000  △200,000
  当期末残高
     2,000,000  2,428,478  17,124,479  19,552,957  123,293 31,680,000   -  - 14,146,079
      株主資本    評価・換算差額等

     利益剰余金
              純資産
          その他
        株主資本    評価・換算
              合計
          有価証券
     利益剰余金
        合計    差額等合計
          評価差額金
     合計
  当期首残高

     44,349,855  65,902,812  795,002  795,002  66,697,815
  当期変動額
  剰余金の配当
     △12,520,000  △12,520,000      △12,520,000
  当期純利益
     14,119,516  14,119,516      14,119,516
  別途積立金
     7,100,000  7,100,000      7,100,000
  の積立
  研究開発
     △300,000  △300,000      △300,000
  積立金の取崩
  運用責任準備
     △200,000  △200,000      △200,000
  積立金の取崩
  繰越利益剰余金
     △6,600,000  △6,600,000      △6,600,000
  の取崩
  株主資本以外の
  項目の当期変動
         - 51,753  51,753  51,753
  額(純額)
  当期変動額合計
     1,599,516  1,599,516  51,753  51,753  1,651,270
  当期末残高
     45,949,372  67,502,329  846,755  846,755  68,349,085
             66/102



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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  重要な会計方針
  1. 有価証券の評価基準及び評価      (1)子会社株式及び関連会社株式
            :移動平均法による原価法
  方法
         (2)その他有価証券
         時価のあるもの:決算日の市場価格等に基づく時価法
         (評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動
         平均法により算定)
         時価のないもの:    移動平均法による原価法
  2. 金銭の信託の評価基準及び評      時価法

  価方法
  3. 固定資産の減価償却の方法      (1)有形固定資産

         定率法を採用しております。
         ただし、  2016年4月1日以降に取得した建物附属設備について
         は、定額法を採用しております。
         (2)無形固定資産
         定額法を採用しております。
         なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用
         可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。
  4. 外貨建の資産及び負債の本邦      外貨建金銭債権債務は、期末日の直物等為替相場により円貨に換

         算し、換算差額は損益として処理しております。
  通貨への換算基準
  5. 引当金の計上基準      (1)賞与引当金は、従業員に対して支給する賞与の支出に充てる

         ため、将来の支給見込額に基づき当事業年度に見合う分を計上し
         ております。
         (2)役員賞与引当金は、役員に対して支給する賞与の支出に充て
         るため、将来の支給見込額に基づき当事業年度に見合う分を計上
         しております。
         (3)退職給付引当金は、従業員の退職給付に備えるため、退職一
         時金制度について、当事業年度末における退職給付債務の見込
         額に基づき計上しております。
         ①退職給付見込額の期間帰属方法
          退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度
          末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準
          によっております。
         ②数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
          過去勤務費用については、その発生時の従業員の平均残存勤
          務期間内の一定の年数(5年)による定額法により按分した額
          を費用処理しております。
          数理計算上の差異については、各事業年度の発生時の従業員
          の平均残存勤務期間内の一定の年数(5年または10年)による
          定額法により按分した額を、それぞれ発生の翌事業年度から
          費用処理しております。
         (4)時効後支払損引当金は、時効成立のため利益計上した収益分
         配金及び償還金について、受益者からの今後の支払請求に備える
         ため、過去の支払実績に基づく将来の支払見込額を計上しており
         ます。
         (5)本社移転費用引当金は、本社移転に関連して発生する損失に
         備えるため、発生すると見込まれる額を計上しております。
  6.消費税等の会計処理       消費税及び地方消費税の会計処理は税抜き方式によっておりま

         す。
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  表示方法の変更
       第34期(自  2018年4月1日   至 2019年3月31日)
  「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)を当事業

  年度から適用し、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区分
  に表示する方法に変更しました。
  この結果、前事業年度の貸借対照表において、「流動資産」の「繰延税金資産」842,996千円は、
  「投資その他の資産」の「繰延税金資産」1,699,533千円に含めて表示しております。
  注記事項

  (貸借対照表関係)
  ※1.有形固定資産の減価償却累計額
                    (千円)
            第33期      第34期
          (2018年3月31日現在)      (2019年3月31日現在)
  建物            140,580      229,897
  器具備品            847,466      927,688
  (損益計算書関係)

  ※1. 関係会社に対する事項
                    (千円)
            第33期      第34期
          (自 2017年4月  1日   (自 2018年4月  1日
           至 2018年3月31日)      至 2019年3月31日)
             1,492,680        -
  関係会社株式売却益
  ※2.固定資産除却損の内訳

                    (千円)
            第33期      第34期
          (自 2017年4月  1日   (自 2018年4月  1日
           至 2018年3月31日)      至 2019年3月31日)
  建物             298      1,550
  器具備品            8,217       439
  ソフトウエア            28,472      17,130
  電話加入権             3      -
  (株主資本等変動計算書関係)

  第33期(自  2017年4月1日   至 2018年3月31日)
  1.発行済株式の種類及び総数に関する事項
      当事業年度期首    当事業年度    当事業年度    当事業年度末
  発行済株式の種類
       株式数(株)   増加株式数(株)    減少株式数(株)    株式数(株)
        24,490     -    -   24,490

   普通株式
        15,510     -    -   15,510

   A種種類株式
        40,000     -    -   40,000

    合計
             68/102




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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  2.配当に関する事項
  (1)配当金支払額
         配当金の総   1株当たり配
    決議   株式の         基準日    効力発生日
         額(千円)   当額(円)
       種類
      普通株式

   2017年6月21日
         3,200,000    80,000
              2017年3月31日    2017年6月22日
   定時株主総会
      A種種類
       株式
  (2) 基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの

         配当金の総   1株当たり配
   決議  株式の  配当の        基準日    効力発生日
         額(千円)   当額(円)
      種類  原資
      普通

      株式
  2018年6月20日     利益
         12,520,000   313,000
              2018年3月31日    2018年6月21日
  定時株主総会     剰余金
      A種種
     類株式
  第34期(自  2018年4月1日   至 2019年3月31日)

  1.発行済株式の種類及び総数に関する事項
      当事業年度期首    当事業年度    当事業年度    当事業年度末
  発行済株式の種類
       株式数(株)    増加株式数(株)    減少株式数(株)    株式数(株)
        24,490     -    -   24,490

   普通株式
        15,510     -    -   15,510

   A種種類株式
        40,000     -    -   40,000

    合計
  2.配当に関する事項

  (1)配当金支払額
         配当金の総   1株当たり配
    決議   株式の         基準日    効力発生日
         額(千円)   当額(円)
       種類
      普通株式

   2018年6月20日
        12,520,000    313,000
              2018年3月31日    2018年6月21日
   定時株主総会
      A種種類
       株式
  (2) 基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの

   2019年6月20日開催予定の定時株主総会において、以下のとおり決議を予定しております。
         配当金の総   1株当たり配
   決議  株式の  配当の        基準日    効力発生日
         額(千円)   当額(円)
      種類  原資
      普通

      株式
  2019年6月20日     利益
         11,280,000   282,000
              2019年3月31日    2019年6月21日
  定時株主総会     剰余金
      A種種
     類株式
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                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (金融商品関係)
  1.金融商品の状況に関する事項
  (1)金融商品に対する取組方針
   当社は、投資運用業を営んでおります。資金運用については、短期的な預金等に限定しておりま
   す。
   当社が運用を行う投資信託の商品性を適正に維持するため、当該投資信託を特定金外信託を通じ
   て、または直接保有しております。なお、特定金外信託を通じて行っているデリバティブ取引は後
   述するリスクを低減する目的で行っております。当該デリバティブ取引は、実需の範囲内でのみ利
   用することとしており、投機的な取引は行わない方針であります。
  (2)金融商品の内容及びそのリスク

   金銭の信託の主な内容は、当社運用ファンドの安定運用を主な目的として資金投入した投資信託
   及びデリバティブ取引であります。金銭の信託に含まれる投資信託は為替及び市場価格の変動リス
   クに晒されておりますが、デリバティブ取引(為替予約取引、株価指数先物取引及び債券先物取
   引)を利用して一部リスクを低減しております。
   営業債権である未収委託者報酬及び未収運用受託報酬は、相手先の信用リスクに晒されておりま
   す。
   有価証券及び投資有価証券は、主にその他有価証券(投資信託)、業務上の関係を有する企業の
   株式であり、発行体の信用リスクや市場価格の変動リスクに晒されております。
   営業債務である未払手数料は、1年以内の支払期日であります。
  (3)金融商品に係るリスク管理体制

   ①信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
    預金の預入先については、余資運用規程に従い、格付けの高い預入先に限定することによ
   り、リスクの軽減を図っております。
    営業債権の相手先の信用リスクに関しては、当社の信用リスク管理の基本方針に従い、取引
   先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、主な相手先の信用状況を把握する体制として
   います。
    有価証券及び投資有価証券の発行体の信用リスクに関しては、信用情報や時価の把握を定期
   的に行うことで管理しています。
   ②市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
    組織規程における分掌業務の定めに基づき、リスク管理担当所管にて、取引残高、損益及び
   リスク量等の実績管理を行い、定期的に社内委員会での報告を実施しております。
   ③資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
    取引実行担当所管からの報告に基づき、資金管理担当所管が資金繰りを確認するとともに、
   十分な手許流動性を維持することなどにより、流動性リスクを管理しております。
  (4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

   金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定され
   た価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前
   提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
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  2.金融商品の時価等に関する事項
   貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
   なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません((注2)参
   照)。
  第33期(2018年3月31日現在)
          貸借対照表計上額      時価    差額
          (千円)    (千円)    (千円)
           49,071,217    49,071,217      -
   (1)現金・預金
           12,083,824    12,083,824      -
   (2)金銭の信託
           11,769,015    11,769,015      -
   (3)未収委託者報酬
   (4)未収運用受託報酬
           4,574,225    4,574,225      -
   (5)有価証券及び投資有価証券
    その他有価証券
           1,448,968    1,448,968      -
           78,947,251    78,947,251      -
     資産計
           4,629,133    4,629,133      -
   (1)未払手数料
           4,629,133    4,629,133      -
     負債計
  第34期(2019年3月31日現在)

          貸借対照表計上額      時価    差額
          (千円)    (千円)    (千円)
           41,087,475    41,087,475      -
   (1)現金・預金
           18,773,228    18,773,228      -
   (2)金銭の信託
           12,438,085    12,438,085      -
   (3)未収委託者報酬
   (4)未収運用受託報酬
           3,295,109    3,295,109      -
   (5)有価証券及び投資有価証券
    その他有価証券
           1,488,684    1,488,684      -
           77,082,582    77,082,582      -
     資産計
           4,883,723    4,883,723      -
   (1)未払手数料
           4,883,723    4,883,723      -
     負債計
  (注1)金融商品の時価の算定方法

   資 産
   (1)現金・預金
    これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額に
   よっております。
   (2)金銭の信託

    有価証券運用を主目的とする単独運用の金銭の信託において信託財産として運用されている
   有価証券について、投資信託は基準価額によっております。また、デリバティブ取引は取引相
   手先金融機関より提示された価格によっております。
   (3)未収委託者報酬及び(4)未収運用受託報酬

    これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額に
   よっております。
   (5)有価証券及び投資有価証券

    これらの時価について、株式は取引所の価格によっており、投資信託は基準価額によってお
   ります。
   負 債

   (1)未払手数料
    これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額に
   よっております。
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  (注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
                    (千円)
             第33期      第34期
      区分
           (2018年3月31日現在)      (2019年3月31日現在)
              272,464      276,764
   ①非上場株式
              3,229,196      4,499,196
   ②関係会社株式
   ①非上場株式は、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積もることなどができず、
   時価を把握することが極めて困難と認められるため、「(5)            有価証券及び投資有価証券     その他有
   価証券」には含めておりません。
   ②関係会社株式は、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積もることなどができ
   ず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、記載しておりません。
  (注3)金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額

  第33期(2018年3月31日現在)
          1年以内   1年超5年以内   5年超10年以内    10年超
          (千円)   (千円)   (千円)   (千円)
          49,071,217     -   -   -
   (1)現金・預金
          12,083,824     -   -   -
   (2)金銭の信託
          11,769,015     -   -   -
   (3)未収委託者報酬
          4,574,225     -   -   -
   (4)未収運用受託報酬
   (5)有価証券及び投資有価証券
            -  3,995    -   -
    その他有価証券(投資信託)
  第34期(2019年3月31日現在)

          1年以内   1年超5年以内   5年超10年以内    10年超
          (千円)   (千円)   (千円)   (千円)
          41,087,475     -   -    -
   (1)現金・預金
          18,773,228     -   -    -
   (2)金銭の信託
          12,438,085     -   -    -
   (3)未収委託者報酬
          3,295,109     -   -    -
   (4)未収運用受託報酬
   (5)有価証券及び投資有価証券
          153,518    1,995    996    -
    その他有価証券(投資信託)
  (有価証券関係)

  1. 子会社株式及び関連会社株式
   関係会社株式(第33期の貸借対照表計上額3,229,196千円、第34期の貸借対照表計上額4,499,196
  千円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載してお
  りません。
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  2. その他有価証券
  第33期(2018年3月31日現在)
                    (千円)
       貸借対照表日における
    区分         取得原価     差額
        貸借対照表計上額
  貸借対照表計上額が
  取得原価を超えるもの
          1,267,157     146,101    1,121,055
  ①株式
           177,815     153,000     24,815
  ②投資信託
          1,444,972     299,101    1,145,870
  小計
  貸借対照表計上額が
  取得原価を超えないもの
            -     -     -
  ①株式
           3,995     4,000     △ 4
  ②投資信託
           3,995     4,000     △ 4
  小計
          1,448,968     303,101    1,145,866
  合計
  (注)非上場株式(貸借対照表計上額272,464千円)については、市場価格がなく、時価を把握                   す
   ることが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりませ
   ん。
  第34期(2019年3月31日現在)

                    (千円)
       貸借対照表日における
    区分         取得原価     差額
        貸借対照表計上額
  貸借対照表計上額が
  取得原価を超えるもの
          1,326,372     111,223    1,215,148
  ①株式
           158,321     153,000     5,321
  ②投資信託
          1,484,694     264,223    1,220,470
  小計
  貸借対照表計上額が
  取得原価を超えないもの
            -     -     -
  ①株式
           3,990     4,000     △ 9
  ②投資信託
           3,990     4,000     △ 9
  小計
          1,488,684     268,223    1,220,460
  合計
  (注)非上場株式(貸借対照表計上額       276,674  千円)については、市場価格がなく、時価を把握          す
   ることが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりませ
   ん。
  3.当該事業年度中に売却したその他有価証券

  第33期(自  2017年4月1日   至 2018年3月31日)
          売却額    売却益の合計額     売却損の合計額
     区分
         (千円)     (千円)     (千円)
           544,326     479,323      -
   株式
          2,480,288     329,576     21,204

   投資信託
   (注)投資信託の「売却額」、「売却益の合計額」及び「売却損の合計額」は、解約又は償還によ
   るものであります。
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  第34期(自  2018年4月1日   至 2019年3月31日)
          売却額    売却益の合計額     売却損の合計額
     区分
         (千円)     (千円)     (千円)
           394,222     353,644      -
   株式
            -     -     -

   投資信託
  (退職給付関係)

  1.採用している退職給付制度の概要
   当社は、確定給付型の制度として退職一時金制度(非積立型制度であります)を採用しておりま
  す。確定拠出型の制度としては確定拠出年金制度を採用しております。
   なお、 当社は2017年10月1日付で、確定給付企業年金制度を確定拠出年金制度等に移行するととも
  に、退職一時金制度を改定しました。
  2.確定給付制度

  (1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
                    (千円)
             第33期     第34期
            (自 2017年4月  1日  (自 2018年4月  1日
             至 2018年3月31日)     至 2019年3月31日)
  退職給付債務の期首残高            2,718,372     2,154,607
   勤務費用            269,128     300,245
   利息費用            7,523     1,918
   数理計算上の差異の発生額            61,792     △10,147
   退職給付の支払額           △111,758     △158,018
   確定拠出制度への移行に伴う減少額           △1,316,796       -
   退職一時金制度改定に伴う増加額            526,345      -
   その他             -     438
  退職給付債務の期末残高            2,154,607     2,289,044
  (2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表

                    (千円)
             第33期     第34期
            (自 2017年4月  1日  (自 2018年4月  1日
             至 2018年3月31日)     至 2019年3月31日)
  年金資産の期首残高            1,363,437       -
   期待運用収益            17,042      -
   事業主からの拠出額            36,672      -
   確定拠出制度への移行に伴う減少額           △1,417,152       -
  年金資産の期末残高              -     -
  (3)退職給付債務の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引当金の調整表

                    (千円)
             第33期     第34期
            (2018年3月31日現在)     (2019年3月31日現在)
  非積立型制度の退職給付債務            2,154,607     2,289,044
  未積立退職給付債務            2,154,607     2,289,044
  未認識数理計算上の差異            △204,636     △150,568
  未認識過去勤務費用            △312,836     △243,317
  貸借対照表に計上された負債と資産の純額            1,637,133     1,895,158
  退職給付引当金            1,637,133     1,895,158

  貸借対照表に計上された負債と資産の純額            1,637,133     1,895,158
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  (4)退職給付費用及びその内訳項目の金額
                    (千円)
             第33期     第34期
            (自 2017年4月  1日  (自 2018年4月  1日
             至 2018年3月31日)    至 2019年3月31日)
  勤務費用             269,128     300,245
  利息費用             7,523     1,918
  期待運用収益            △17,042       -
  数理計算上の差異の費用処理額             88,417     43,920
  過去勤務費用の費用処理額             39,611     69,519
  退職一時金制度改定に伴う費用処理額             70,560      -
  その他             △1,620     △3,640
  確定給付制度に係る退職給付費用             456,577     411,963
  制度移行に伴う損失(注)             690,899      -
    (注)特別損失に計上しております。
  (5)数理計算上の計算基礎に関する事項

     主要な数理計算上の計算基礎
             第33期     第34期
            (2018年3月31日現在)     (2019年3月31日現在)
  割引率             0.09 %    0.09 %
  予想昇給率           1.00%~4.42%     1.00%~4.42%
  3.簡便法を適用した確定給付制度

  (1)簡便法を適用した制度の、退職給付引当金の期首残高と期末残高の調整表
                    (千円)
             第33期     第34期
            (自 2017年4月  1日  (自 2018年4月  1日
             至 2018年3月31日)     至 2019年3月31日)
   退職給付引当金の期首残高            △300,927       -
   退職給付費用            53,156      -
   制度への拠出額            △35,640       -
   確定拠出制度への移行に伴う減少額            391,600      -
   退職一時金制度改定に伴う振替額           △108,189       -
   退職給付引当金の期末残高             -     -
  (2)退職給付費用

   簡便法で計算した退職給付費用 前事業年度         53,156千円 当事業年度     -千円
  4.確定拠出制度

   当社の確定拠出制度への要拠出額は、前事業年度          86,141 千円、当事業年度    104,720  千円であります。
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  (税効果会計関係)
  1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
            第33期      第34期
          (2018年3月31日現在)      (2019年3月31日現在)
             (千円)       (千円)
   繰延税金資産
            290,493       173,805
    未払事業税
            11,683       10,915
    未払事業所税
            426,815       411,675
    賞与引当金
            81,186       80,253
    未払法定福利費
            9,186       7,961
   未払給与
             -     138,994
    受取負担金
             -     102,490
    運用受託報酬
            90,524       10,152
    資産除去債務
    減価償却超過額(一括償却資産)         11,331       4,569
            176,791       125,839
   減価償却超過額
   繰延資産償却超過額(税法上)         34,977      135,542
            501,290       580,297
    退職給付引当金
            60,941       54,458
    時効後支払損引当金
            13,173       7,360
    ゴルフ会員権評価損
            166,740       166,740
   関係会社株式評価損
            28,976       28,976
   投資有価証券評価損
            47,947       -
   本社移転費用引当金
            29,193       29,494
   その他
           1,981,254       2,069,527
   繰延税金資産小計
             -       -
   評価性引当額
           1,981,254       2,069,527
   繰延税金資産合計
   繰延税金負債
           △281,720       △321,067
   その他有価証券評価差額金
           △281,720       △321,067
   繰延税金負債合計
           1,699,533       1,748,459
   繰延税金資産の純額
  2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主要な項目別の内訳

  法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下
  であるため、注記を省略しております。
  (企業結合等関係   )

  当社(以下「AMOne」という)は、2016年7月13日付で締結した、DIAMアセットマネジメント株式会社
  (以下「DIAM」という)、みずほ投信投資顧問株式会社(以下「MHAM」という)、みずほ信託銀行株式
  会社(以下「TB」という)及び新光投信株式会社(以下「新光投信」という)(以下総称して「統合4
  社」という)間の「統合契約書」に基づき、2016年10月1日付で統合いたしました。
  1.結合当事企業

       DIAM    MHAM    TB
  結合当事企業                 新光投信
      投資運用業務、投    投資運用業務、投    信託業務、銀行業    投資運用業務、投
   事業の内容
      資助言・代理業務    資助言・代理業務    務、投資運用業務    資助言・代理業務
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  2.企業結合日
  2016年10月1日
  3.企業結合の方法

  ①MHAMを吸収合併存続会社、新光投信を吸収合併消滅会社とする吸収合併、②TBを吸収分割会社、
  吸収合併後のMHAMを吸収分割承継会社とし、同社がTB資産運用部門に係る権利義務を承継する吸収分
  割、③DIAMを吸収合併存続会社、MHAMを吸収合併消滅会社とする吸収合併の順に実施しております。
  4.結合後企業の名称

  アセットマネジメントOne株式会社
  5.企業結合の主な目的

  当社は、株式会社みずほフィナンシャルグループ(以下「           MHFG 」という)及び第一生命ホールディ
  ングス株式会社(以下「第一生命」という)の資産運用ビジネス強化・発展に対する強力なコミット
  メントのもと、統合4社が長年にわたって培ってきた資産運用に係わる英知を結集し、                 MHFG と第一生命
  両社グループとの連携も最大限活用して、お客さまに最高水準のソリューションを提供するグローバ
  ルな運用会社としての飛躍を目指してまいります。
  6.合併比率

  「3.企業結合の方法」③の吸収合併における合併比率は以下の通りであります。
         DIAM        MHAM
   会社名
        (存続会社)        (消滅会社)
  合併比率(*)       1        0.0154
  (*) 普通株式と種類株式を合算して算定しております。
  7.交付した株式数

  「3.企業結合の方法」③の吸収合併において、         DIAMは、MHAMの親会社であるMHFGに対して、その所
  有するMHAMの普通株式103万8,408株につき、DIAMの普通株式490株及び議決権を有しないA種種類株式
  15,510株を交付しました。
  8.経済的持分比率(議決権比率)

  MHFGが企業結合直前に所有していた当社に対する経済的持分比率             50.00%
  MHFGが企業結合日に追加取得した当社に対する経済的持分比率             20.00%
  MHFGの追加取得後の当社に対する経済的持分比率             70.00%
  なお、MHFGが所有する議決権比率については50.00%から51.00%に異動しております。
  9.取得企業を決定するに至った主な根拠

  「3.企業結合の方法」③の吸収合併において、法的に消滅会社となるMHAMの親会社である                  MHFG が、
  結合後企業の議決権の過半数を保有することになるため、企業結合の会計上はMHAMが取得企業に該当
  し、DIAMが被取得企業となるものです。
  10.会計処理

  「企業結合に関する会計基準」(企業結合会計基準第21号 平成25年9月13日公表分)及び「企業結
  合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成25年9月
  13日公表分)に基づき、「3.企業結合の方法」①の吸収合併及び②の吸収分割については共通支配下
  の取引として処理し、③の吸収合併については逆取得として処理しております。
  11.被取得企業に対してパーチェス法を適用した場合に関する事項

  (1)被取得企業の取得原価及びその内訳
    取得の対価   MHAMの普通株式    144,212,500千円
    取得原価       144,212,500千円
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  (2)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
    a.発生したのれんの金額       76,224,837千円
           被取得企業から受け入れた資産及び引き受けた
    b.発生原因
           負債の純額と取得原価との差額によります。
    c.のれんの償却方法及び償却期間       20年間の均等償却
  (3)企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
    a.資産の額   資産合計       40,451,657千円
       うち現金・預金       11,605,537千円
       うち金銭の信託       11,792,364千円
    b.負債の額   負債合計       9,256,209千円
       うち未払手数料及び未払費用       4,539,592千円
   (注)顧客関連資産に配分された金額及びそれに係る繰延税金負債は、資産の額及び負債の額
     には含まれておりません。
  (4)のれん以外の無形固定資産に配分された金額及び主要な種類別の内訳並びに全体及び主要な種
    類別の加重平均償却期間
    a.無形固定資産に配分された金額
              53,030,000千円
    b.主要な種類別の内訳
    顧客関連資産
              53,030,000千円
    c.全体及び主要な種類別の加重平均償却期間
    顧客関連資産
               16.9年
  12.被取得企業に対してパーチェス法を適用した場合の差額

  (1)貸借対照表項目
          第33期      第34期
         (2018年3月31日現在)      (2019年3月31日現在)
   流動資産         -千円      -千円
   固定資産       114,270,495千円      104,326,078千円
   資産合計       114,270,495千円      104,326,078千円
   流動負債         -千円      -千円
   固定負債       13,059,836千円      10,571,428千円
   負債合計       13,059,836千円      10,571,428千円
   純資産       101,210,659千円      93,754,650千円
  (注)固定資産及び資産合計には、のれん及び顧客関連資産の金額が含まれております。
   のれん       70,507,975千円      66,696,733千円
   顧客関連資産       45,200,838千円      39,959,586千円
  (2)損益計算書項目

          第33期      第34期
        (自 2017年4月  1日  (自 2018年4月  1日
          至  2018年3月31日)      至  2019年3月31日)
   営業収益         -千円      -千円
   営業利益       △9,012,128千円      △9,043,138千円
   経常利益       △9,012,128千円      △9,043,138千円
   税引前当期純利益       △9,012,128千円      △9,091,728千円
   当期純利益       △7,419,617千円      △7,489,721千円
   1株当たり当期純利益       △185,490円43銭      △187,243円04銭
  (注)営業利益には、のれん及び顧客関連資産の償却額が含まれております。
   のれんの償却額       3,811,241千円      3,811,241千円
   顧客関連資産の償却額       5,233,360千円      5,241,252千円
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  (資産除去債務関係)
   当社は建物所有者との間で不動産賃貸借契約を締結しており、賃借期間終了時に原状回復する義務
  を有しているため、契約及び法令上の資産除去債務を認識しております。
   なお、当該賃貸借契約に関連する長期差入保証金(敷金)が計上されているため、資産除去債務の
  負債計上に代えて、当該敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積り、その
  うち当期の負担に属する金額を費用計上し、直接減額しております。
  (セグメント情報等)

  1.セグメント情報
   当社は、資産運用業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
  2.関連情報

  第33期(自  2017年4月1日   至 2018年3月31日)   及び 第34期(自  2018年4月1日   至 2019年3月31日)
  (1)サービスごとの情報
   サービス区分の決定方法は、損益計算書の営業収益の区分と同一であることから、サービスごと
   の営業収益の記載を省略しております。
  (2)地域ごとの情報
  ①営業収益
   本邦の外部顧客に対する営業収益に区分した金額が損益計算書の営業収益の90%を超えるた
   め、記載を省略しております。
   ②有形固定資産
   本邦に所在している有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるた
   め、記載を省略しております。
  (3)主要な顧客ごとの情報
   特定の顧客に対する営業収益で損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がないため、記
   載を省略しております。
  (関連当事者情報)

  1.関連当事者との取引
  (1)親会社及び法人主要株主等
  第33期(自  2017年4月1日   至 2018年3月31日)
  該当はありません。
  第34期(自  2018年4月1日   至 2019年3月31日)

  該当はありません。
  (2)子会社及び関連会社等

  第33期(自  2017年4月1日   至 2018年3月31日)
  該当はありません。
  第34期(自  2018年4月1日   至 2019年3月31日)

  該当はありません。
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  (3)兄弟会社等
  第33期(自  2017年4月1日   至 2018年3月31日)
      資本金 事業の 議決権  関係内容
  会社等の  住所 又は 内容又 等の所     取引の内容  取引金額  科目  期末残高
  属
   名称   出資金 は職業  有(被       (千円)    (千円)
          役員の  事業上
  性
         所有)
          兼任等  の関係
         割合
  株式会社  東京都 14,040 銀行業  - - 当社設定  投資信託の  6,470,802  未払  894,336

  親
  みずほ銀  千代田       投資信託  販売代行手     手数料
      億円
  会
  行  区       の販売  数料
  社
  の
  みずほ証  東京都 1,251 証券業  - - 当社設定  投資信託の  9,079,083  未払  1,549,208
  子
  券株式会  千代田       投資信託  販売代行手     手数料
      億円
  会
  社  区       の販売  数料
  社
  第34期(自  2018年4月1日   至 2019年3月31日)

      資本金 事業の 議決権  関係内容
  会社等の  住所 又は 内容又 等の所     取引の内容   取引金額  科目 期末残高
  属
   名称   出資金 は職業  有(被       (千円)    (千円)
          役員の  事業上
  性
         所有)
          兼任等  の関係
         割合
  株式会社  東京都 14,040 銀行業  - - 当社設定  投資信託の  6,048,352  未払  915,980

  みずほ銀  千代田       投資信託  販売代行手     手数料
      億円
  親
  行  区       の販売  数料
  会
  社
             子会社株式     -
                1,270,000     -
  の
             の取得
  子
  会
  みずほ証  東京都 1,251 証券業  - - 当社設定  投資信託の  10,215,017   未払 1,670,194
  社
  券株式会  千代田       投資信託  販売代行手     手数料
      億円
  社  区       の販売  数料
  取引条件及び取引条件の決定方針等

  (注1)投資信託の販売代行手数料は、一般的取引条件を勘案した個別契約により決定しております。
  (注2)子会社株式の取得は、独立した第三者機関により算定された価格を基礎として協議の上、合理
   的に決定しております。
  (注3)上記の取引金額には消費税等が含まれておりません。期末残高には、消費税等が含まれており
   ます。
  2.親会社又は重要な関連会社に関する注記

  (1)親会社情報
   株式会社みずほフィナンシャルグループ
   (東京証券取引所及びニューヨーク証券取引所に上場)
  (2)重要な関連会社の要約財務諸表

   該当はありません。
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  (1株当たり情報)
           第33期       第34期
          (自 2017年4月  1日   (自 2018年4月  1日
          至 2018年3月31日)      至 2019年3月31日)
  1株当たり純資産額          1,667,445円37銭       1,708,727円13銭
  1株当たり当期純利益金額          391,255円29銭       352,987円92銭
  (注1)潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在していないため記載して
   おりません。
  (注2)1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
           第33期       第34期
          (自 2017年4月  1日   (自 2018年4月  1日
          至 2018年3月31日)      至 2019年3月31日)
  当期純利益金額          15,650,211千円       14,119,516千円
  普通株主及び普通株主と同等の株
               -       -
  主に帰属しない金額
  普通株式及び普通株式と同等の株
            15,650,211千円       14,119,516千円
  式に係る当期純利益金額
  普通株式及び普通株式と同等の株
  式の期中平均株式数           40,000株       40,000株
  (うち普通株式)           (24,490株)       (24,490株)

  (うちA種種類株式)           (15,510株)       (15,510株)

  (注1)A種種類株式は、剰余金の配当請求権及び          残余財産  分配請求権について普通株式と同等の権利を
   有しているため、1株当たり情報の算定上、普通株式に含めて計算しています。
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  (1)中間貸借対照表
                   (単位:千円)
               第35期中間会計期間末
               (2019年9月30日現在)
      (資産の部)
  流動資産
  現金・預金                 37,156,171
  金銭の信託                 18,742,684
  有価証券                  997
  未収委託者報酬                 11,945,046
  未収運用受託報酬                 3,120,602
  未収投資助言報酬                  332,118
  未収収益                  58,808
  前払費用                  781,218
  その他                 2,233,840
           流動資産計         74,371,488
  固定資産

  有形固定資産                 1,362,999
   建物            ※1     1,051,855
   器具備品            ※1     311,144
  無形固定資産                 3,541,152
   ソフトウエア                 3,323,996
   ソフトウエア仮勘定                 213,219
   電話加入権                  3,931
   電信電話専用施設利用権                  6
  投資その他の資産                 8,896,987
   投資有価証券                 958,309
   関係会社株式                 4,499,196
   長期差入保証金                 1,307,197
   繰延税金資産                 2,036,732
   その他                 95,551
           固定資産計         13,801,139
      資産合計             88,172,628
             82/102








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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
                   (単位:千円)
               第35期中間会計期間末
               (2019年9月30日現在)
      (負債の部)
  流動負債
  預り金                 5,192,317
  未払金                 5,043,713
   未払収益分配金                  1,047
   未払償還金                 48,441
   未払手数料                 4,707,236
   その他未払金                 286,987
  未払費用                 6,512,990
  未払法人税等                 3,526,134
  未払消費税等                  516,610
  前受収益                  40,684
  賞与引当金                 1,281,617
  役員賞与引当金                  34,112
           流動負債計         22,148,179
  固定負債
  退職給付引当金                 1,993,829
  時効後支払損引当金                  169,869
           固定負債計         2,163,698
      負債合計             24,311,878
      (純資産の部)
  株主資本
  資本金                 2,000,000
  資本剰余金                 19,552,957
   資本準備金                 2,428,478
   その他資本剰余金                 17,124,479
  利益剰余金                 41,866,681
   利益準備金                 123,293
   その他利益剰余金                 41,743,387
   別途積立金                31,680,000
   繰越利益剰余金                10,063,387
           株主資本計         63,419,638
  評価・換算差額等
  その他有価証券評価差額金                  441,111
         評価・換算差額等計           441,111
      純資産合計             63,860,750
      負債・純資産合計              88,172,628
             83/102





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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (2)中間損益計算書
                   (単位:千円)
              第35期中間会計期間
             (自 2019年4月1日  至 2019年9月30日)
  営業収益
  委託者報酬            42,425,693
  運用受託報酬            7,240,514
  投資助言報酬            601,626
  その他営業収益             57,443
         営業収益計           50,325,278
  営業費用
  支払手数料            17,730,384
  広告宣伝費            125,471
  公告費             125
  調査費            12,182,415
   調査費            4,742,559
   委託調査費            7,439,855
  委託計算費            421,559
  営業雑経費            538,430
   通信費            22,517
   印刷費            410,573
   協会費            34,596
   諸会費            16,711
   支払販売手数料            54,031
         営業費用計           30,998,386
  一般管理費
  給料            4,829,571
   役員報酬            87,372
   給料・手当            4,615,868
   賞与            126,330
  交際費             17,168
  寄付金             6,499
  旅費交通費            165,035
  租税公課            291,415
  不動産賃借料            749,406
  退職給付費用            254,598
  固定資産減価償却費           ※1  345,421
  福利厚生費             21,538
  修繕費             1,263
  賞与引当金繰入額            1,281,617
  役員賞与引当金繰入額             34,112
  機器リース料             138
  事務委託費            1,700,671
  事務用消耗品費             50,852
  器具備品費             490
  諸経費            100,495
        一般管理費計           9,850,295
  営業利益                  9,476,595
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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
                   (単位:千円)
              第35期中間会計期間
             (自 2019年4月1日  至 2019年9月30日)
  営業外収益
  受取利息             1,075
  受取配当金            11,185
  時効成立分配金・償還金             608
  時効後支払損引当金戻入額             7,743
               2,466
  投資信託償還益
  受取負担金            287,268
  雑収入             2,670
        営業外収益計            313,018
  営業外費用
  為替差損             9,702
  投資信託償還損             1
  金銭の信託運用損            18,907
  雑損失             104
        営業外費用計            28,716
  経常利益                  9,760,897
  特別利益
   投資有価証券売却益             634,060
         特別利益計           634,060
  特別損失
  固定資産除却損             7,444
         特別損失計            7,444
  税引前中間純利益                 10,387,514
  法人税、住民税及び事業税                  3,299,452
  法人税等調整額                  △109,246
  法人税等合計                  3,190,205
  中間純利益                  7,197,308
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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (3)中間株主資本等変動計算書
   第35期中間会計期間(自     2019年4月1日  至 2019年9月30日)
           株主資本
         資本剰余金       利益剰余金
                その他利益剰余金
     資本金
         その他  資本剰余金   利益
      資本準備金
               別途  繰越利益
        資本剰余金   合計  準備金
               積立金  剰余金
  当期首残高
     2,000,000  2,428,478  17,124,479  19,552,957  123,293  31,680,000  14,146,079
  当中間期変動額
  剰余金の配当
                 △11,280,000
  中間純利益
                  7,197,308
  株主資本以
  外の項目の
  当中間期変
  動額(純額)
  当中間期変動額
      -  -  -  -  -  - △4,082,691
  合計
  当中間期末残高
     2,000,000  2,428,478  17,124,479  19,552,957  123,293  31,680,000  10,063,387
      株主資本    評価・換算差額等

     利益剰余金         純資産
          その他
       株主資本    評価・換算
              合計
          有価証券
     利益剰余金
        合計    差額等合計
         評価差額金
     合計
  当期首残高
     45,949,372   67,502,329  846,755  846,755  68,349,085
  当中間期変動額
  剰余金の配当
     △11,280,000   △11,280,000      △11,280,000
  中間純利益
     7,197,308   7,197,308      7,197,308
  株主資本以
  外の項目の
          △405,643  △405,643  △405,643
  当中間期変
  動額(純額)
  当中間期変動額
     △4,082,691   △4,082,691  △405,643  △405,643  △4,488,335
  合計
  当中間期末残高
     41,866,681   63,419,638  441,111  441,111  63,860,750
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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  重要な会計方針
         (1)子会社株式及び関連会社株式
  1.有価証券の評価基準及び評
            :移動平均法による原価法
   価方法
         (2)その他有価証券
         時価のあるもの:中間決算日の市場価格等に基づく時価法
         (評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平
         均法により算定)
         時価のないもの:    移動平均法による原価法
  2. 金銭の信託の評価基準及び      時価法

   評価方法
         (1)有形固定資産

  3.固定資産の減価償却の方法
         定率法を採用しております。
         ただし、  平成28年4月1日以降に取得した建物附属設備について
         は、定額法を採用しております。
         なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
            …
         建物    6~18年
            …
         器具備品    2~20年
         (2)無形固定資産
         定額法を採用しております。
         なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用
         可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
  4. 外貨建の資産及び負債の本      外貨建金銭債権債務は、中間決算日の直物等為替相場により円貨

         に換算し、換算差額は損益として処理しております。
   邦通貨への換算基準
         (1)賞与引当金は、従業員に対して支給する賞与の支出に充てる

  5.引当金の計上基準
         ため、将来の支給見込額に基づき当中間会計期間に見合う分を計
         上しております。
         (2)役員賞与引当金は、役員に対して支給する賞与の支出に充て
         るため、将来の支給見込額に基づき当中間会計期間に見合う分を
         計上しております。
         (3)退職給付引当金は、従業員の退職給付に備えるため、退職一
         時金制度について、    当事業年度末   における退職給付債務の見込額
         に基づき当中間会計期間末において発生していると認められる額
         を計上しております。
         ①退職給付見込額の期間帰属方法
          退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当中間会計
          期間末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式
          基準によっております。
         ②数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
          過去勤務費用については、その発生時の従業員の平均残存勤
          務期間内の一定の年数(5年)による定額法により按分した額
          を費用処理しております。
          数理計算上の差異については、各事業年度の発生時の従業員
          の平均残存勤務期間内の一定の年数(5年または10年)による
          定額法により按分した額を、それぞれ発生の翌事業年度から
          費用処理しております。
         (4)時効後支払損引当金は、時効成立のため利益計上した収益分
         配金及び償還金について、受益者からの今後の支払請求に備える
         ため、過去の支払実績に基づく将来の支払見込額を計上しており
         ます。
  6.消費税等の会計処理       消費税及び地方消費税の会計処理は税抜き方式によっておりま

         す。
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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  注記事項
  (中間貸借対照表関係)
              第35期中間会計期間末

      項目
              (2019年9月30日現在)
  ※1.有形固定資産の減価償却累計額

           建物    … 274,959千円
           器具備品    … 965,214千円
  (中間損益計算書関係)

              第35期中間会計期間

      項目
            (自 2019年4月1日   至 2019年9月30日)
  ※1.減価償却実施額

           有形固定資産    …  97,348千円
           無形固定資産    … 248,073千円
  (中間株主資本等変動計算書関係)

  第35期中間会計期間(自     2019年4月1日   至 2019年9月30日)
  1.発行済株式の種類及び総数に関する事項
      当事業年度期首    当中間会計期間    当中間会計期間    当中間会計期間末

  発行済株式の種類
      株式数(株)    増加株式数(株)    減少株式数(株)    株式数(株)
        24,490     -    -   24,490

   普通株式
        15,510     -    -   15,510

  A種種類株式
        40,000     -    -   40,000

   合計
  2.配当に関する事項

  (1)配当金支払額
         配当金の   1株当たり

   決議   株式の         基準日    効力発生日
         総額   配当額
       種類
         (千円)   (円)
      普通株式

  2019年6月20日
        11,280,000    282,000
               2019年3月31日    2019年6月21日
  定時株主総会
      A種種類
       株式
  (2)基準日が当中間会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間会計期間後となるもの

   該当事項はありません。
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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (金融商品関係)
  第35期中間会計期間末(2019年9月30日現在)
  金融商品の時価等に関する事項
  2019年9月30日における中間貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであり
  ます。
  なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません((注2)参照)。
         中間貸借対照表計上額       時価    差額
          (千円)     (千円)    (千円)
           37,156,171     37,156,171     -
  (1)現金・預金
           18,742,684     18,742,684     -
  (2)金銭の信託
           11,945,046     11,945,046     -
  (3)未収委託者報酬
           3,120,602     3,120,602     -
  (4)未収運用受託報酬
  (5)有価証券及び投資有価証券
            699,937     699,937     -
   その他有価証券
           71,664,441     71,664,441     -
    資産計
           4,707,236     4,707,236     -
  (1)未払手数料
           4,707,236     4,707,236     -
    負債計
  (注1)金融商品の時価の算定方法

  資 産
  (1)現金・預金
  これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によって
  おります。
  (2)金銭の信託

   有価証券運用を主目的とする単独運用の金銭の信託において信託財産として運用されている有価証
  券について、投資信託は基準価額によっております。また、デリバティブ取引は取引相手先金融機関
  より提示された価格によっております。
  (3)未収委託者報酬及び(4)未収運用受託報酬

   これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によって
  おります。
  (5)有価証券及び投資有価証券

   これらの時価について、株式は取引所の価格によっており、投資信託は基準価額によっておりま
  す。
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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  負 債
  (1)未払手数料
   これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によって
  おります。
  (注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品

               中間貸借対照表計上額
      区分
                (千円)
                    259,369
  ①非上場株式
                    4,499,196
  ②関係会社株式
  ①非上場株式は、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積もることなどができず、時価
   を把握することが極めて困難と認められるため、「(5)           有価証券及び投資有価証券       その他有価証
   券」には含めておりません。
  ②関係会社株式は、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積もることなどができず、時
  価を把握することが極めて困難と認められるため、記載しておりません。
  (有価証券関係)

          第35期中間会計期間末

         (2019年9月30日現在)
  1.子会社株式

   関係会社株式(中間貸借対照表計上額        4,499,196  千円)は、市場価格がなく、時価を把握するこ
   とが極めて困難と認められることから、記載しておりません。
  2.その他有価証券

        中間貸借対照表     取得原価     差額
    区 分
        計上額(千円)     (千円)    (千円)
  中間貸借対照表計上額が
  取得原価を超えるもの
           691,010     58,146    632,863
  ①株式
  ②投資信託         5,937    3,000    2,937
  小計        696,947     61,146    635,800
  中間貸借対照表計上額が
  取得原価を超えないもの
            -    -    -
  ①株式
  ②投資信託         2,990    3,000     △9
  小計         2,990    3,000     △9
  合計        699,937     64,146    635,791
  (注)非上場株式(中間貸借対照表計上額        259,369  千円)については、市場価格がなく、時価を把
   握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりま
   せん。
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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (企業結合等関係)
  当社(以下「AMOne」という)は、2016年7月13日付で締結した、DIAMアセットマネジメント株式会社
  (以下「DIAM」という)、みずほ投信投資顧問株式会社(以下「MHAM」という)、みずほ信託銀行株式
  会社(以下「TB」という)及び新光投信株式会社(以下「新光投信」という)(以下総称して「統合4
  社」という)間の「統合契約書」に基づき、2016年10月1日付で統合いたしました。
  1.結合当事企業

        DIAM    MHAM    TB
  結合当事企業                 新光投信
      投資運用業務、投    投資運用業務、投    信託業務、銀行業    投資運用業務、投
  事業の内容
      資助言・代理業務    資助言・代理業務    務、投資運用業務    資助言・代理業務
  2.企業結合日

  2016年10月1日
  3.企業結合の方法

  ①MHAMを吸収合併存続会社、新光投信を吸収合併消滅会社とする吸収合併、②TBを吸収分割会社、
  吸収合併後のMHAMを吸収分割承継会社とし、同社がTB資産運用部門に係る権利義務を承継する吸収分
  割、③DIAMを吸収合併存続会社、MHAMを吸収合併消滅会社とする吸収合併の順に実施しております。
  4.結合後企業の名称

  アセットマネジメントOne株式会社
  5.企業結合の主な目的

  当社は、株式会社みずほフィナンシャルグループ(以下「           MHFG 」という)及び第一生命ホールディ
  ングス株式会社(以下「第一生命」という)の資産運用ビジネス強化・発展に対する強力なコミット
  メントのもと、統合4社が長年にわたって培ってきた資産運用に係わる英知を結集し、                 MHFG と第一生命
  両社グループとの連携も最大限活用して、お客さまに最高水準のソリューションを提供するグローバ
  ルな運用会社としての飛躍を目指してまいります。
  6.合併比率

  「3.企業結合の方法」③の吸収合併における合併比率は以下の通りであります。
          DIAM        MHAM
   会社名
         (存続会社)        (消滅会社)
  合併比率(*)        1        0.0154
  (*) 普通株式と種類株式を合算して算定しております。
  7.交付した株式数

  「3.企業結合の方法」③の吸収合併において、         DIAMは、MHAMの親会社であるMHFGに対して、その所
  有するMHAMの普通株式103万8,408株につき、DIAMの普通株式490株及び議決権を有しないA種種類株式
  15,510株を交付しました。
  8.経済的持分比率(議決権比率)

  MHFGが企業結合直前に所有していた当社に対する経済的持分比率             50.00%
  MHFGが企業結合日に追加取得した当社に対する経済的持分比率             20.00%
  MHFGの追加取得後の当社に対する経済的持分比率             70.00%
  なお、MHFGが所有する議決権比率については50.00%から51.00%に異動しております。
  9.取得企業を決定するに至った主な根拠

  「3.企業結合の方法」③の吸収合併において、法的に消滅会社となるMHAMの親会社である                  MHFG が、
  結合後企業の議決権の過半数を保有することになるため、企業結合の会計上はMHAMが取得企業に該当
  し、DIAMが被取得企業となるものです。
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  10.会計処理
  「企業結合に関する会計基準」(企業結合会計基準第21号 平成25年9月13日公表分)及び「企業結
  合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成25年9月
  13日公表分)に基づき、「3.企業結合の方法」①の吸収合併及び②の吸収分割については共通支配下
  の取引として処理し、③の吸収合併については逆取得として処理しております。
  11.被取得企業に対してパーチェス法を適用した場合に関する事項

   (1)中間財務諸表に含まれる被取得企業の業績の期間
   2019年4月1日から2019年9月30日まで
  (2)被取得企業の取得原価及びその内訳
    取得の対価   MHAMの普通株式    144,212,500千円
    取得原価       144,212,500千円
  (3)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
    a.発生したのれんの金額       76,224,837千円
           被取得企業から受け入れた資産及び引き受けた負
    b.発生原因
           債の純額と取得原価との差額によります。
    c.のれんの償却方法及び償却期間       20年間の均等償却
  (4)企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳

    a.資産の額   資産合計       40,451,657千円
       うち現金・預金       11,605,537千円
       うち金銭の信託       11,792,364千円
    b.負債の額   負債合計       9,256,209千円
       うち未払手数料及び未払費用       4,539,592千円
    (注)顧客関連資産に配分された金額及びそれに係る繰延税金負債は、資産の額及び負債の
     額には含まれておりません。
  (5)のれん以外の無形固定資産に配分された金額及び主要な種類別の内訳並びに全体及び主要な
    種類別の加重平均償却期間
    a.無形固定資産に配分された金額
              53,030,000千円
    b.主要な種類別の内訳
    顧客関連資産
              53,030,000千円
    c.全体及び主要な種類別の加重平均償却期間
    顧客関連資産
               16.9年
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  12.被取得企業に対してパーチェス法を適用した場合の差額
  (1)貸借対照表項目
   流動資産        -千円
   固定資産      99,557,407千円
   資産合計      99,557,407千円
   流動負債        -千円
   固定負債      9,515,195千円
   負債合計      9,515,195千円
   純資産      90,042,211千円
  (注)固定資産及び資産合計には、のれんの金額64,791,112千円及び顧客関連資産の金額
    37,384,808千円が含まれております。
  (2)損益計算書項目

   営業収益        -千円
   営業利益      △4,477,219千円
   経常利益      △4,477,219千円
   税引前中間純利益      △4,551,164千円
   中間純利益      △3,763,741千円
   1株当たり中間純利益      △94,093円53銭
  (注)営業利益には、のれんの償却額1,905,620千円及び顧客関連資産の償却額2,574,777千円
    が含まれております。
  (資産除去債務関係)

  当社は建物所有者との間で不動産賃貸借契約を締結しており、賃借期間終了時に原状回復する義務を

  有しているため、契約及び法令上の資産除去債務を認識しております。
  なお、当該賃貸借契約に関連する長期差入保証金(敷金)が計上されているため、資産除去債務の負
  債計上に代えて、当該敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積り、そのうち
  当期の負担に属する金額を費用計上し、直接減額しております。
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  (セグメント情報等)
  第35期中間会計期間(自     2019年4月1日   至 2019年9月30日)
  1.セグメント情報
  当社は、資産運用業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
  2.関連情報

  (1)サービスごとの情報
   サービス区分の決定方法は、損益計算書の営業収益の区分と同一であることから、サービスごと
   の営業収益の記載を省略しております。
  (2)地域ごとの情報

  ①営業収益
   本邦の外部顧客に対する営業収益に区分した金額が損益計算書の営業収益の90%を超えるた
   め、記載を省略しております。
   ②有形固定資産
   本邦に所在している有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるた
   め、記載を省略しております。
  (3)主要な顧客ごとの情報

   特定の顧客に対する営業収益で損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がないため、記
   載を省略しております。
  (1株当たり情報)

          第35期中間会計期間
        (自 2019年4月1日   至 2019年9月30日)
  1株当たり純資産額             1,596,518円75銭

  1株当たり中間純利益金額             179,932円71銭

  (注)潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しており
   ません。
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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  1株当たり中間純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
               第35期中間会計期間
             (自 2019年4月1日   至 2019年9月30日)
  中間純利益金額             7,197,308千円

  普通株主及び普通株主と同等の株主に帰属し
                  -
  ない金額
  普通株式及び普通株式と同等の株式に係る中
               7,197,308千円
  間純利益金額
  普通株式及び普通株式と同等の株式の期中平
                40,000株
  均株式数
  (うち普通株式)             (24,490株)
  (うちA種種類株式)             (15,510株)
  (注)A種種類株式は、剰余金の配当請求権及び         残余財産  分配請求権について普通株式と同等の権利を
   有しているため、1株当たり情報の算定上、普通株式に含めて計算しています。
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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  4【利害関係人との取引制限】
  委託会社は、「金融商品取引法」の定めるところにより、利害関係人との取引について、次に掲げる行
  為が禁止されています。
  (1) 自己またはその取締役もしくは執行役との間における取引を行うことを内容とした運用を行うこと
  (投資者の保護に欠け、もしくは取引の公正を害し、または金融商品取引業の信用を失墜させるおそれ
  がないものとして内閣府令で定めるものを除きます。)。
  (2) 運用財産相互間において取引を行うことを内容とした運用を行うこと(投資者の保護に欠け、もしくは
  取引の公正を害し、または金融商品取引業の信用を失墜させるおそれがないものとして内閣府令で定め
  るものを除きます。)。
  (3) 通常の取引の条件と異なる条件であって取引の公正を害するおそれのある条件で、委託会社の親法人
  等(委託会社の総株主等の議決権の過半数を保有していることその他の当該金融商品取引業者と密接な
  関係を有する法人その他の団体として政令で定める要件に該当する者をいいます。以下(4)(5)にお
  いて同じ。)または子法人等(委託会社が総株主等の議決権の過半数を保有していることその他の当該
  金融商品取引業者と密接な関係を有する法人その他の団体として政令で定める要件に該当する者をいい
  ます。以下同じ。)と有価証券の売買その他の取引または店頭デリバティブ取引を行うこと。
  (4) 委託会社の親法人等または子法人等の利益を図るため、その行う投資運用業に関して運用の方針、運
  用財産の額もしくは市場の状況に照らして不必要な取引を行うことを内容とした運用を行うこと。
  (5) 上記(3)(4)に掲げるもののほか、委託会社の親法人等または子法人等が関与する行為であって、
  投資者の保護に欠け、もしくは取引の公正を害し、または金融商品取引業の信用を失墜させるおそれの
  あるものとして内閣府令で定める行為。
  5【その他】

  (1) 定款の変更、事業譲渡又は事業譲受、出資の状況その他の重要事項
   該当事項はありません。
  (2) 訴訟事件その他の重要事項

   委託会社およびファンドに重要な影響を与えた事実、または与えると予想される事実はありません。
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  第2【その他の関係法人の概況】
  1【名称、資本金の額及び事業の内容】
  (1)受託会社
   a.名称
   みずほ信託銀行株式会社
   b.資本金の額
   2019年3月末日現在  247,369百万円
   c.事業の内容
   日本において銀行業務および信託業務を営んでおります。
  (2)販売会社

   販売会社の名称、資本金の額および事業内容は以下の「販売会社一覧表」の通りです。
          資本金の額
               事 業 の 内 容
     名  称
          (単位:百万円)
             「金融商品取引法」に定める第一種金融
           5,000
  岡三証券株式会社
             商品取引業を営んでおります。
  三菱UFJモルガン・スタンレー証           「金融商品取引法」に定める第一種金融
           40,500
  券株式会社           商品取引業を営んでおります。
  ゴールドマン・サックス証券株式会           「金融商品取引法」に定める第一種金融
           83,616
  社           商品取引業を営んでおります。
             「金融商品取引法」に定める第一種金融
           78,100
  クレディ・スイス証券株式会社
             商品取引業を営んでおります。
             「金融商品取引法」に定める第一種金融
           125,167
  みずほ証券株式会社
             商品取引業を営んでおります。
             「金融商品取引法」に定める第一種金融
           73,272
  JPモルガン証券株式会社
             商品取引業を営んでおります。
             「金融商品取引法」に定める第一種金融
           61,450
  UBS証券株式会社
             商品取引業を営んでおります。
             「金融商品取引法」に定める第一種金融
           35,765
  ソシエテ・ジェネラル証券株式会社
             商品取引業を営んでおります。
             「金融商品取引法」に定める第一種金融
  シティグループ証券株式会社        (※1)  96,307
             商品取引業を営んでおります。
             「金融商品取引法」に定める第一種金融
           100,000
  大和証券株式会社
             商品取引業を営んでおります。
             「金融商品取引法」に定める第一種金融
           6,000
  東海東京証券株式会社
             商品取引業を営んでおります。
             「金融商品取引法」に定める第一種金融
           10,000
  SMBC日興証券株式会社
             商品取引業を営んでおります。
             「金融商品取引法」に定める第一種金融
           10,000
  野村證券株式会社
             商品取引業を営んでおります。
             「金融商品取引法」に定める第一種金融
           102,025
  BNPパリバ証券株式会社
             商品取引業を営んでおります。
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  エービーエヌ・アムロ・クリアリン           「金融商品取引法」に定める第一種金融
           5,500
  グ証券株式会社           商品取引業を営んでおります。
             「金融商品取引法」に定める第一種金融
  メリルリンチ日本証券株式会社        (※1)83  ,140
             商品取引業を営んでおります。
  モルガン・スタンレーMUFG証券           「金融商品取引法」に定める第一種金融
           62,149
  株式会社           商品取引業を営んでおります。
  (注)資本金の額は2019年3月末日現在
  (※1)2018年12月末日現在
  2【関係業務の概要】

  「受託会社」は、以下の業務を行います。
  (1)委託会社の指図に基づく信託財産の管理、保管、処分
  (2)信託財産の計算
  (3)信託財産に関する報告書の作成
  (4)その他上記に付帯する業務
  「販売会社」は、以下の業務を行います。

  (1)募集販売の取扱い
  (2)追加設定の申込事務
  (3)交換請求の受付
  (4)受益権の買取りに関する事務
  (5)信託終了時の取扱い
  (6)その他上記に付帯する業務
  3【資本関係】

  該当事項はありません。
  ※持株比率5%以上を記載します。
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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  第3【参考情報】
  ファンドについては、当計算期間において以下の書類が提出されております。
    書 類 名        提 出 年 月 日
  有価証券報告書       2019年10月8日

  有価証券届出書       2019年10月8日

  有価証券届出書の訂正届出書       2019年7月16日

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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
         独立監査人の監査報告書
                  2019年5月30日

  アセットマネジメントOne株式会社

  取 締 役 会    御 中
          EY新日本有限責任監査法人

          指定有限責任社員

              公認会計士   湯原  尚    印
          業 務 執 行 社 員
          指定有限責任社員

              公認会計士   山野  浩    印
          業 務 執 行 社 員
  当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「委託会社等

  の経理状況」に掲げられているアセットマネジメントOne株式会社の2018年4月1日から2019年3月
  31日までの第34期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、
  重要な会計方針及びその他の注記について監査を行った。
  財務諸表に対する経営者の責任

   経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成
  し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正
  に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
  監査人の責任

  当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表
  明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査
  を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を
  得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
  監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手
  続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて
  選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではない
  が、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表
  の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその
  適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが
  含まれる。
  当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
  監査意見

   当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠し
  て、アセットマネジメントOne株式会社の2019年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事
  業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
  利害関係

   会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
                     以 上
  (注1)上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管

  しております。
  (注2)XBRLデータは監査の対象には含まれておりません。

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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
         独立監査人の監査報告書
                  令和2年2月14日

  アセットマネジメントOne株式会社

   取 締 役 会  御 中

        EY新日本  有限責任監査法人

        指定有限責任社員

             公認会計士    山野 浩   印
        業 務 執 行 社 員
   当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、

  「ファンドの経理状況」に掲げられているOne ETF 日経225の令和1年7月9日から令
  和2年1月8日までの計算期間の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益及び剰余金計算書、注記
  表並びに附属明細表について監査を行った。
  財務諸表に対する経営者の責任

   経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸
  表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務
  諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含
  まれる。
  監査人の責任

   当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する
  意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基
  準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどう
  かについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求
  めている。
   監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施され
  る。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリス
  クの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見
  表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な
  監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、
  監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評
  価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
   当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
  監査意見

   当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準
  に準拠して、One ETF 日経225の令和2年1月8日現在の信託財産の状態及び同日を
  もって終了する計算期間の損益の状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認め
  る。
  利害関係

   アセットマネジメントOne株式会社及びファンドと当監査法人又は業務執行社員との間には、公
  認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
                    以  上
  (注1)上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管し

  ております。
  (注2)XBRLデータは監査の対象には含まれておりません。
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                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
        独立監査人の中間監査報告書
                 2019年11月28日
  アセットマネジメントOne株式会社
  取 締 役 会     御 中
          EY新日本有限責任監査法人

          指定有限責任社員
               公認会計士   山野  浩 印
          業 務 執 行 社 員
          指定有限責任社員
               公認会計士   長谷川 敬 印
          業 務 執 行 社 員
  当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「委託会社等

  の経理状況」に掲げられているアセットマネジメントOne株式会社の2019年4月1日から2020年3月
  31日までの第35期事業年度の中間会計期間(2019年4月1日から2019年9月30日まで)に係
  る中間財務諸表、すなわち、中間貸借対照表、中間損益計算書、中間株主資本等変動計算書、重要な会計方
  針及びその他の注記について中間監査を行った。
  中間財務諸表に対する経営者の責任

   経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に準拠して中間財
  務諸表を作成し有用な情報を表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない中
  間財務諸表を作成し有用な情報を表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用すること
  が含まれる。
  監査人の責任

   当監査法人の責任は、当監査法人が実施した中間監査に基づいて、独立の立場から中間財務諸表に対する
  意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間監査の基準に
  準拠して中間監査を行った。中間監査の基準は、当監査法人に中間財務諸表には全体として中間財務諸表の
  有用な情報の表示に関して投資者の判断を損なうような重要な虚偽表示がないかどうかの合理的な保証を得
  るために、中間監査に係る監査計画を策定し、これに基づき中間監査を実施することを求めている。
   中間監査においては、中間財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するために年度監査と比べて
  監査手続の一部を省略した中間監査手続が実施される。中間監査手続は、当監査法人の判断により、不正又
  は誤謬による中間財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて、分析的手続等を中心とした監査手
  続に必要に応じて追加の監査手続が選択及び適用される。中間監査の目的は、内部統制の有効性について意
  見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な中間監
  査手続を立案するために、中間財務諸表の作成と有用な情報の表示に関連する内部統制を検討する。また、
  中間監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も
  含め中間財務諸表の表示を検討することが含まれる。
   当監査法人は、中間監査の意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
  中間監査意見

   当監査法人は、上記の中間財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成
  基準に準拠して、アセットマネジメントOne株式会社の2019年9月30日現在の財政状態及び同日をもっ
  て終了する中間会計期間(2019年4月1日から2019年9月30日まで)の経営成績に関する有用な
  情報を表示しているものと認める。
  利害関係

   会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
                    以  上
  (注1)上記は中間監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保

  管しております。
  (注2)XBRLデータは中間監査の対象には含まれておりません。
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2024年5月8日

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2024年4月16日

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他のより便利なサービスが多々出てきた現在、弊サイトは役割を終えたと考えております。改修はせずこのままサービス終了する予定です。2008年よりの長きにわたりご利用いただきましてありがとうございました。登録いただいたメールアドレスなどの情報はサービス終了時点で全て破棄させていただきます。

2023年2月15日

2023年1月より一部報告書の通知、表示が旧社名で通知、表示される現象が発生しておりました。対応を行い現在は解消しております。

2023年2月15日

メール通知設定可能件数を15件から25件に変更しました。

2023年1月7日

2023年分の情報が更新されない問題、解消しました。

2023年1月6日

2023年分より情報が更新されない状態となっております。原因調査中です。

2022年4月25日

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2020年12月21日

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