株式会社アスカネット 四半期報告書 第25期第3四半期(令和1年11月1日-令和2年1月31日)
提出書類 | 四半期報告書-第25期第3四半期(令和1年11月1日-令和2年1月31日) |
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提出日 | |
提出者 | 株式会社アスカネット |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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株式会社アスカネット(E05483)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 中国財務局長
【提出日】 2020年3月13日
【四半期会計期間】 第25期第3四半期(自 2019年11月1日 至 2020年1月31日)
【会社名】 株式会社アスカネット
【英訳名】 Asukanet Company,Limited
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長兼COO 松尾 雄司
【本店の所在の場所】 広島県広島市安佐南区祇園3丁目28番14号
【電話番号】 082-850-1200(代表)
【事務連絡者氏名】 専務取締役CFO 功野 顕也
【最寄りの連絡場所】 広島県広島市安佐南区祇園3丁目28番14号
【電話番号】 082-850-1200(代表)
【事務連絡者氏名】 専務取締役CFO 功野 顕也
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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四半期報告書
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第24期 第25期
回次 第3四半期 第3四半期 第24期
累計期間 累計期間
自 2018年 自 2019年 自 2018年
5月1日 5月1日 5月1日
会計期間
至 2019年 至 2020年 至 2019年
1月31日 1月31日 4月30日
売上高 (千円) 4,676,804 4,954,648 6,295,992
経常利益 (千円) 702,107 651,231 873,121
四半期(当期)純利益 (千円) 479,817 460,034 598,924
持分法を適用した
(千円) ― ― ―
場合の投資利益
資本金 (千円) 490,300 490,300 490,300
発行済株式総数 (株) 17,464,000 17,464,000 17,464,000
純資産額 (千円) 5,313,039 5,702,193 5,431,034
総資産額 (千円) 5,891,068 6,279,732 6,271,514
1株当たり四半期
(円) 28.50 27.32 35.57
(当期)純利益金額
潜在株式調整後
1株当たり四半期 (円) 28.49 ― 35.56
(当期)純利益金額
1株当たり配当額 (円) ― ― 11.00
自己資本比率 (%) 90.2 90.8 86.6
第24期 第25期
回次 第3四半期 第3四半期
会計期間 会計期間
自 2018年 自 2019年
11月1日 11月1日
会計期間
至 2019年 至 2020年
1月31日 1月31日
1株当たり四半期純利
(円) 15.96 13.74
益金額
(注) 1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度にかかる主要な経営指標等の推移につ
いては記載しておりません。
2 売上高には、消費税等は含まれておりません。
3 当社には関連会社がありませんので、持分法を適用した場合の投資利益は記載しておりません。
4 第25期第3四半期累計期間における潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存
在していないため記載しておりません。
2 【事業の内容】
当第3四半期累計期間において、当社が営んでいる事業の内容に重要な変更はありません。
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第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第3四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、本四半期報告書提出日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善傾向は持続しておりますが、米中貿易摩擦
の長期化や新型コロナウイルスの感染拡大による世界経済への影響懸念などにより、先行き不透明感が増幅してお
ります。
このような環境の中、当社は、景気動向に左右されにくい葬祭市場に対し、遺影写真等画像映像のデジタル加
工、通信出力サービスを主に提供するメモリアルデザインサービス事業、1冊から本格的写真集という新しい写真
のアウトプット手法を提案するパーソナルパブリッシングサービス事業、空中結像という今までにないユニークな
技術で、新しい市場を創造し、夢の実現を目指すエアリアルイメージング事業という、それぞれに位置づけや特色
が異なる三つの事業を展開してまいりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。各セグメントの業績数値にはセグメント間の内部売上を含んでおり
ます。
(メモリアルデザインサービス事業)
当事業では、ハード機器売上や動画等葬儀演出サービス売上は順調に推移したものの、主力である遺影写真加工
収入は特に第3四半期会計期間において暖冬の影響を受け、前年同四半期実績を下回り、それに連動して額やサプ
ライ品の売上も想定を下回ったため、売上は微増にとどまりました。
取り組みとしては、葬儀市場にITテクノロジーを活用した「葬テック」の一つとしてリリースしております、喪
主と会葬者を繋ぐサービス「tsunagoo(つなぐ)」の拡販及び機能強化開発に努めてまいりました。
利益面につきましては、画像処理部門の人員増に伴い人件費が増加し、また、研究開発費も増加したため、セグ
メント利益は減少いたしました。
その結果、売上高は1,915,859千円(前年同四半期比101.1%)、セグメント利益は500,126千円(前年同四半期比
94.9%)となりました。
(パーソナルパブリッシングサービス事業)
当事業では、プロフェッショナル写真家向け市場では「アスカブック」、一般消費者向け市場では「マイブッ
ク」ブランドで展開しております。また、スマートフォンで撮影された写真をもとにフォトブックや写真プリント
をOEM供給しております。
プロフェッショナル写真家向け市場では、自社営業による活動に加え、全国でのセミナーやワークショップを通
して、アスカブックの売上拡大を進めてまいりました。また、データ納品サービス「グランピック」の浸透に努め
てまいりました。その結果、プロフェッショナル写真家向け市場の売上は増加いたしました。
一般消費者向け市場では、効率的なネット広告宣伝や各種キャンペーンの実施、SNSの活用などの施策を実施する
とともに、季節商品となるカレンダーや卒業アルバムのプロモーションも進めてまいりました。その結果、写真集
がまっ平らに開くフルフラットタイプを中心に堅調な売上となり、激しい競争環境ではありますが、前年同四半期
実績を上回りました。また、OEM供給につきましては、サービスの浸透が進み、売上は順調に伸長しております。
利益面につきましては、人件費の増加や送料の値上げなどに加え、本社隣接の新工場(西館)の完成や生産設備
の増強による減価償却費の増加やそれに伴う移転費用などコスト増加要因があったものの、OEM部門を中心とした売
上増加が寄与し、セグメント利益は増加いたしました。
その結果、売上高2,962,001千円(前年同四半期比110.2%)、セグメント利益は712,735千円(前年同四半期比
102.0%)となりました。
(エアリアルイメージング事業)
当事業は、空中結像技術を用いた新しい画像・映像表現により市場を創造することを目指し、2011年3月に開始
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した事業であり、独自技術により空中結像を可能にする「ASKA3Dプレート」について、ガラス製、樹脂製それぞれ
開発、製造、販売しております。
ガラス製ASKA3Dプレートにつきましては、依然として十分なコストダウンは図れていないものの、高品質の空中
結像を可能にする大型プレートを供給しており、小ロットではありますが、サイネージ目的や開発目的での販売を
行っております。また、量産性と低コスト化を備えた新たな製造開発にも取り組んでおります。
樹脂製ASKA3Dプレートにつきましては、第1段階の量産体制を前提とした生産規模と価格感にフィットした受注
案件の獲得に努めてまいりましたが、現時点ではサンプル規模の販売にとどまっております。さらなる低コスト化
と輝度の向上に向けた改良を進めるとともに、耐熱性の高い素材での開発も進めております。
事業化には想定以上の時間を要しておりますが、国内外を問わず様々な業種の企業からの空中結像活用に対する
大きなニーズを確認しており、そのニーズに応えるべく課題解決を進めてまいります。
営業面につきましては、販売単価の低い樹脂製ASKA3Dプレートのサンプル販売の割合が増加したことから、売上
は前年同四半期実績を下回る結果となりました。2019年11月には国内展示会「ファインテックジャパン」に出展
し、PCとつなげるだけで空中操作が可能になるサブモニターとしての用途提案や、結像飛距離が2倍になり結像品
質も向上する新技術の紹介を行いました。
費用面では、広告宣伝費は抑制したものの、ガラス製および樹脂製ASKA3Dプレートの製造開発費や特許関連費用
が増加し、また人件費も増加したため、セグメント損失は前年同四半期に比べやや増加しました。
その結果、売上高は79,097千円(前年同四半期比77.1%)、セグメント損失は176,127千円(前年同四半期は
163,133千円の損失)となりました。
以上の結果、当第3四半期累計期間の売上高は4,954,648千円(前年同四半期比105.9%)となりました。利益面
につきましては、パーソナルパブリッシングサービス事業においてセグメント利益が増加したものの、暖冬の影響
等でメモリアルデザインサービス事業のセグメント利益が減少したこと、およびエアリアルイメージング事業にお
きましてセグメント損失がやや増加したことにより、経常利益は651,231千円(前年同四半期比92.8%)、四半期純
利益は460,034千円(前年同四半期比95.9%)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期会計期間末における資産は、前事業年度末に比べ8,218千円増加し、6,279,732千円となりました。
これは主に、現金及び預金が592,974千円減少した一方で、受取手形及び売掛金が92,825千円、本社隣接の新工場
(西館)の建設や生産設備増強などにより有形固定資産が269,155千円、社債を購入したことなどにより投資その他
の資産が208,516千円それぞれ増加したことによるものであります。
当第3四半期会計期間末における負債は、前事業年度末に比べ262,940千円減少し、577,539千円となりました。
これは主に、未払法人税等が131,400千円、賞与引当金が68,000千円それぞれ減少したことによるものであります。
当第3四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末に比べ271,158千円増加し、5,702,193千円となりまし
た。これは主に、四半期純利益を460,034千円計上した一方で、剰余金の配当による減少185,251千円によるもので
あります。
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(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題に重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期累計期間の研究開発費の総額は136,087千円であります。
なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3 【経営上の重要な契約等】
当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 67,200,000
計 67,200,000
② 【発行済株式】
第3四半期会計期間 提出日現在 上場金融商品取引所
種類 末現在発行数(株) 発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
(2020年1月31日) (2020年3月13日) 商品取引業協会名
東京証券取引所
単元株式数は100株でありま
普通株式 17,464,000 17,464,000
す。
マザーズ
計 17,464,000 17,464,000 ― ―
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本金増減額 資本金残高 資本準備金 資本準備金
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(株) (株) (千円) (千円) (千円) (千円)
2019年11月1日~
― 17,464,000 ― 490,300 ― 606,585
2020年1月31日
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(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
(6) 【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載
することができないことから、直前の基準日(2019年10月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
① 【発行済株式】
2019年10月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 ― ―
623,000
普通株式
完全議決権株式(その他) 168,364 ―
16,836,400
普通株式
単元未満株式 ― ―
4,600
発行済株式総数 17,464,000 ― ―
総株主の議決権 ― 168,364 ―
② 【自己株式等】
2019年10月31日現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
所有者の氏名 総数に対する
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
又は名称 所有株式数
(株) (株) (株)
の割合(%)
(自己保有株式) 広島県広島市安佐南区祇
623,000 ― 623,000 3.57
株式会社アスカネット 園3丁目28番14号
計 ― 623,000 ― 623,000 3.57
2 【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4 【経理の状況】
1 四半期財務諸表の作成方法について
当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第63
号)に基づいて作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期会計期間(2019年11月1日から2020年1月
31日まで)及び第3四半期累計期間(2019年5月1日から2020年1月31日まで)に係る四半期財務諸表について、有限責
任監査法人トーマツにより四半期レビューを受けております。
3 四半期連結財務諸表について
当社は子会社がありませんので、四半期連結財務諸表を作成しておりません。
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1 【四半期財務諸表】
(1) 【四半期貸借対照表】
(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2019年4月30日) (2020年1月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,274,763 1,681,788
受取手形及び売掛金 827,239 920,064
商品及び製品 172,942 177,197
仕掛品 23,551 26,751
原材料及び貯蔵品 78,072 92,369
その他 36,842 28,564
△2,914 △3,478
貸倒引当金
流動資産合計 3,410,498 2,923,258
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 508,636 916,754
機械及び装置(純額) 409,561 489,600
土地 844,060 844,060
399,350 180,348
その他(純額)
有形固定資産合計 2,161,609 2,430,765
無形固定資産
202,370 220,157
投資その他の資産
投資有価証券 228,800 425,007
268,235 280,544
その他
投資その他の資産合計 497,035 705,552
固定資産合計 2,861,016 3,356,474
資産合計 6,271,514 6,279,732
負債の部
流動負債
買掛金 169,180 132,718
未払金 173,963 155,193
未払法人税等 187,900 56,500
賞与引当金 144,200 76,200
155,905 149,020
その他
流動負債合計 831,149 569,631
固定負債
退職給付引当金 6,009 6,009
3,320 1,897
その他
固定負債合計 9,330 7,907
負債合計 840,479 577,539
純資産の部
株主資本
資本金 490,300 490,300
資本剰余金 606,585 606,585
利益剰余金 4,608,076 4,882,858
△268,850 △269,031
自己株式
株主資本合計 5,436,110 5,710,711
評価・換算差額等
△5,076 △8,518
その他有価証券評価差額金
評価・換算差額等合計 △5,076 △8,518
純資産合計 5,431,034 5,702,193
負債純資産合計 6,271,514 6,279,732
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(2) 【四半期損益計算書】
【第3四半期累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2018年5月1日 (自 2019年5月1日
至 2019年1月31日) 至 2020年1月31日)
売上高 4,676,804 4,954,648
2,252,871 2,413,601
売上原価
売上総利益 2,423,932 2,541,046
販売費及び一般管理費 1,724,696 1,891,619
営業利益 699,235 649,426
営業外収益
受取利息 348 770
受取配当金 1,010 950
受取手数料 381 287
保険金収入 960 ―
未払配当金除斥益 950 1,051
467 172
その他
営業外収益合計 4,118 3,232
営業外費用
為替差損 1,246 1,340
― 87
その他
営業外費用合計 1,246 1,427
経常利益 702,107 651,231
特別損失
424 145
固定資産除却損
特別損失合計 424 145
税引前四半期純利益 701,682 651,086
法人税等 221,865 191,052
四半期純利益 479,817 460,034
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【注記事項】
(四半期財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
当第3四半期累計期間
(自 2019年5月1日
至 2020年1月31日)
(税金費用の計算)
当第3四半期会計期間を含む事業年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見
積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法を採用しております。
(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期累計期
間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2018年5月1日 (自 2019年5月1日
至 2019年1月31日) 至 2020年1月31日)
減価償却費 217,588千円 259,117千円
(株主資本等関係)
前第3四半期累計期間(自 2018年5月1日 至 2019年1月31日)
1 配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2018年7月27日
普通株式 168,014 10.00 2018年4月30日 2018年7月30日 利益剰余金
定時株主総会
2 基準日が当第3四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期会計期間の末日後となる
もの
該当事項はありません。
当第3四半期累計期間(自 2019年5月1日 至 2020年1月31日)
1 配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2019年7月26日
普通株式 185,251 11.00 2019年4月30日 2019年7月29日 利益剰余金
定時株主総会
2 基準日が当第3四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期会計期間の末日後となる
もの
該当事項はありません。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第3四半期累計期間(自 2018年5月1日 至 2019年1月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期
調整額 損益計算書
メモリアル パーソナル
エアリアル
(注)1 計上額
デザイン パブリッシ
イメージン 計
(注)2
サービス ングサービ
グ事業
事業 ス事業
売上高
外部顧客への売上高 1,895,540 2,687,439 93,823 4,676,804 ― 4,676,804
セグメント間の内部
― ― 8,714 8,714 △8,714 ―
売上高又は振替高
計 1,895,540 2,687,439 102,537 4,685,518 △8,714 4,676,804
セグメント利益
527,213 698,974 △163,133 1,063,054 △363,819 699,235
又は損失(△)
(注) 1 セグメント利益の調整額△363,819千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用(報告セグメントに
帰属しない販売費及び一般管理費)であります。
2 セグメント利益は、四半期損益計算書の営業利益と一致しております。
当第3四半期累計期間(自 2019年5月1日 至 2020年1月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期
調整額 損益計算書
メモリアル パーソナル
エアリアル
(注)1 計上額
デザイン パブリッシ
イメージン 計
(注)2
サービス ングサービ
グ事業
事業 ス事業
売上高
外部顧客への売上高 1,915,859 2,962,001 76,787 4,954,648 ― 4,954,648
セグメント間の内部
― ― 2,310 2,310 △2,310 ―
売上高又は振替高
計 1,915,859 2,962,001 79,097 4,956,958 △2,310 4,954,648
セグメント利益
500,126 712,735 △176,127 1,036,734 △387,307 649,426
又は損失(△)
(注) 1 セグメント利益の調整額△387,307千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用(報告セグメントに
帰属しない販売費及び一般管理費)であります。
2 セグメント利益は、四半期損益計算書の営業利益と一致しております。
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(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の
基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2018年5月1日 (自 2019年5月1日
項目
至 2019年1月31日) 至 2020年1月31日)
(1)1株当たり四半期純利益金額(円) 28.50 27.32
(算定上の基礎)
四半期純利益金額(千円) 479,817 460,034
普通株式に係る四半期純利益金額(千円) 479,817 460,034
普通株式の期中平均株式数(株) 16,834,906 16,840,987
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額(円) 28.49 ―
(算定上の基礎)
普通株式増加数(株) 5,354 ―
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当た
り四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式 ― ―
で、前事業年度末から重要な変動があったものの概要
(注) 当第3四半期累計期間における潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在して
いないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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2【その他】
該当事項はありません。
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第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年3月12日
株式会社アスカネット
取締役会 御中
有限責任監査法人 トーマツ
指定有限責任社員
松 嶋 敦
公認会計士 ㊞
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士 吉 田 秀 敏 ㊞
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社アスカ
ネットの2019年5月1日から2020年4月30日までの第25期事業年度の第3四半期会計期間(2019年11月1日から2020年1
月31日まで)及び第3四半期累計期間(2019年5月1日から2020年1月31日まで)に係る四半期財務諸表、すなわち、四半
期貸借対照表、四半期損益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して四半期財務諸表
を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期財務諸表を作成し適
正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期財務諸表に対する結
論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認めら
れる四半期財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社アスカネットの2020年1月31日現在の財政状態及び同日をもって
終了する第3四半期累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な点において認めら
れなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1 上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2 XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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