バルテス株式会社 四半期報告書 第16期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)
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バルテス株式会社(E34880)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 近畿財務局長
【提出日】 2020年2月14日
【四半期会計期間】 第16期第3四半期(自 2019年10月1日 至 2019年12月31日)
【会社名】 バルテス株式会社
【英訳名】 VALTES CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 田中 真史
【本店の所在の場所】 大阪市西区阿波座1丁目3番15号
【電話番号】 (06)6534-6561(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役 西村 祐一
【最寄りの連絡場所】 大阪市西区阿波座1丁目3番15号
【電話番号】 (06)6534-6561(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役 西村 祐一
【縦覧に供する場所】 バルテス株式会社 東京本社
(東京都千代田区麹町一丁目10番地)
株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第15期 第16期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結 第15期
累計期間 累計期間
自2018年4月1日 自2019年4月1日 自2018年4月1日
会計期間
至2018年12月31日 至2019年12月31日 至2019年3月31日
(千円) 2,298,364 3,549,869 3,279,146
売上高
(千円) 124,070 172,914 187,182
経常利益
親会社株主に帰属する四半期(当
(千円) 94,083 112,367 147,961
期)純利益
(千円) 93,177 111,640 147,061
四半期包括利益又は包括利益
(千円) 360,824 1,134,606 414,708
純資産額
(千円) 1,000,552 1,863,099 1,167,780
総資産額
(円) 15.95 16.80 25.08
1株当たり四半期(当期)純利益
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - 16.66 -
(当期)純利益
(%) 36.1 60.9 35.5
自己資本比率
第15期 第16期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結
会計期間 会計期間
自2018年10月1日 自2019年10月1日
会計期間
至2018年12月31日 至2019年12月31日
(円) 10.30 7.36
1株当たり四半期純利益
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3. 第15期第3四半期連結累計期間及び第15期の潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、
潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場であったことから、期中平均株価が把握できませんので記載
しておりません。
2【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載
した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態の状況
(資産)
当第3 四半期連結会計期間末における流動資産は1,542,253千円となり、前連結会計年度末に比べ659,685千円増
加いたしました。これは主に現金及び預金の増加557,136千円によるものであります。固定資産は320,845千円とな
り、前連結会計年度末に比べ35,633千円増加いたしました。これは主に有形固定資産の増加56,871千円、繰延税金
資産の減少23,274千円によるものであります。
この結果、総資産は1,863,099千円となり、前連結会計年度末に比べ695,319千円増加いたしました。
(負債)
当第3 四半期連結会計期間末における流動負債は713,272千円となり、前連結会計年度末に比べ7,444千円増加い
たしました。これは主に買掛金の増加43,082千円、その他の流動負債の増加44,766千円、1年内返済予定の長期借
入金の減少22,546千円、未払法人税等の減少49,837千円によるものであります。固定負債は15,220千円となり、前
連結会計年度末に比べ32,023千円減少いたしました。これは主に長期借入金の減少39,831千円によるものでありま
す。
この結果、負債合計は728,493千円となり、前連結会計年度末に比べ24,578千円減少いたしました。
(純資産)
当第3 四半期連結会計期間末における純資産合計は1,134,606千円となり、前連結会計年度末に比べ719,897千円
増加いたしました。これは主に自己株式の処分による資本剰余金の増加585,322千円、親会社株主に帰属する四半
期純利益112,367千円の計上による利益剰余金の増加、自己株式の減少22,934千円によるものであります。
この結果、自己資本比率は60.9%(前連結会計年度末は35.5%)となりました。
(2)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、雇用情勢の改善等を背景に国内の景気は緩やかな回復基調
が続いておりますが、東アジアの地政学的リスクや米中の貿易問題等、依然として先行きが不透明な状況にありま
す。
当社が関連する情報サービス市場では、IoT、AI、フィンテック、5G等、IT技術の積極的な活用をテー
マに企業の投資が拡大しており、今後もさらなる発展が見込まれております。一方で、それらの発展に伴うIT技
術の高度化・複雑化により、ソフトウェアの品質向上やセキュリティ対策へのニーズも高まり続けており、第三者
検証の専門企業の担う役割もさらに広がるものと考えております。
このような状況の下、当社グループにおきましては、バルテスを通じて、お客様の品質に対する自信を揺るぎな
いものにする「VALTES for Quality Confidence」をスローガンとして掲げ、高スキル技術者の確保とサービス品
質の向上を成長戦略の中心に位置付け、経営資源を重点的に投下しております。
技術者の確保に関しまして、特に即戦力人材の採用は厳しい状況が続く中、多様なテストプロジェクトに関わっ
てきた当社のノウハウを活かした社内研修制度が、業界未経験者の短期間での戦力化を可能としており、併せて外
部協力会社との連携も強化する等、技術者を安定的に供給する体制の構築に取り組んでおります。また、正社員の
JSTQB(※1)の保有率が92%(入社2年目以降を対象)を超え、2018年には日本企業として初めてISTQB(※2)
のグローバルパートナーに認定される等、サービス品質向上に向けた取組みをグループ全体で行っております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は 3,549,869千円 (前年同期比 54.5%増 )と堅調に拡大してお
りますが、人員不足に伴い外注比率は引き続き上昇傾向にあり、エンジニア確保や技術研究に対する積極的な投資
も行った結果、 営業利益171,346千円(同37.2%増)、経常利益172,914千円(同39.4%増)、親会社株主に帰属す
る四半期純利益112,367千円(同19.4%増)となりました。
※1「Japan Software Testing Qualifications Board」の略 テスト技術者の資格認定制度の運営団体
※2「International Software Testing Qualifications Board」の略 国際ソフトウェアテスト資格認定委員会
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各セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
①ソフトウェアテストサービス事業
当事業においては、営業戦略上の重点領域としておりましたエンタープライズ領域を中心に取引が大きく拡大
し、 外部顧客に対する売上高は 3,228,034千円(前年同期比55.2%増)と順調に成長しておりますが、外注比率の
上昇や採用、新技術の開発への積極的な投資の結果、セグメント利益は199,441千円(同27.0%増)となりまし
た。
②Web/モバイルアプリ開発サービス事業
当事業においては、プロジェクト管理体制の強化がサービス品質の安定と順調な取引拡大に繋がり、外部顧客に
対する売上高は299,354千円(前年同期比58.2%増)、セグメント利益は33,936千円(同51.4%増)となりまし
た。
③オフショアサービス事業
当事業においては、新規案件の獲得に苦戦した上、開発プロジェクトの長期化による利益率の低下などの要因も
あり、売上高は22,481千円(前年同期比24.0%減)、セグメント損失は12,873千円(前年同四半期は6,876千円の
損失)となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は43,157千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
発行可能株式総数(株)
種類
28,600,000
普通株式
28,600,000
計
②【発行済株式】
第3四半期会計期間末現
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2020年2月14日)
(2019年12月31日) 取引業協会名
完全議決権株式であ
り、権利内容に何ら
限定のない当社にお
東京証券取引所
7,150,000 7,150,000
普通株式 ける標準となる株式
(マザーズ)
であります。また、
1単元の株式数は
100株であります。
計 7,150,000 7,150,000 - -
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総数 発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金増 資本準備金残
年月日
増減数(株) 数残高(株) (千円) (千円) 減額(千円) 高(千円)
2019年10月1日~
- 7,150,000 - 90,000 - 265
2019年12月31日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、
記載することができないことから、直前の基準日(2019年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしており
ます。
①【発行済株式】
2019年12月31日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 245,700 - -
普通株式
完全議決権株式(その他) 6,903,500 69,035 -
普通株式
800 - -
単元未満株式 普通株式
7,150,000 - -
発行済株式総数
- 69,035 -
総株主の議決権
②【自己株式等】
2019年12月31日現在
発行済株式総数
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
に対する所有株
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
式数の割合(%)
大阪市西区阿波座1丁目3
245,700 - 245,700 3.43
バルテス株式会社
番15号
- 245,700 - 245,700 3.43
計
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2019年10月1日から2019
年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
292,969 850,106
現金及び預金
518,032 606,018
受取手形及び売掛金
10,860 9,086
電子記録債権
14,641 14,005
仕掛品
46,065 63,037
その他
882,568 1,542,253
流動資産合計
固定資産
84,511 141,382
有形固定資産
7,248 10,790
無形固定資産
投資その他の資産
113,950 90,675
繰延税金資産
79,502 77,996
その他
投資その他の資産合計 193,452 168,672
285,211 320,845
固定資産合計
1,167,780 1,863,099
資産合計
負債の部
流動負債
73,263 116,346
買掛金
86,500 90,000
短期借入金
49,063 26,517
1年内返済予定の長期借入金
258,443 267,185
未払金
58,127 8,289
未払法人税等
72,240 51,978
賞与引当金
108,189 152,955
その他
705,828 713,272
流動負債合計
固定負債
42,331 2,500
長期借入金
4,912 12,720
その他
47,243 15,220
固定負債合計
753,071 728,493
負債合計
純資産の部
株主資本
90,000 90,000
資本金
167,345 752,667
資本剰余金
183,373 295,741
利益剰余金
△ 28,250 △ 5,315
自己株式
412,468 1,133,093
株主資本合計
その他の包括利益累計額
2,240 1,512
為替換算調整勘定
2,240 1,512
その他の包括利益累計額合計
414,708 1,134,606
純資産合計
1,167,780 1,863,099
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
2,298,364 3,549,869
売上高
1,615,271 2,594,111
売上原価
683,093 955,758
売上総利益
558,206 784,412
販売費及び一般管理費
124,887 171,346
営業利益
営業外収益
5 7
受取利息
1,691 5,645
助成金収入
1,537 1,093
為替差益
232 185
その他
3,466 6,932
営業外収益合計
営業外費用
1,357 739
支払利息
683 1,071
支払保証料
- 3,553
株式交付費
2,242 -
事務所移転費用
4,283 5,364
営業外費用合計
124,070 172,914
経常利益
124,070 172,914
税金等調整前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税 22,600 37,271
7,385 23,274
法人税等調整額
29,986 60,546
法人税等合計
94,083 112,367
四半期純利益
94,083 112,367
親会社株主に帰属する四半期純利益
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
94,083 112,367
四半期純利益
その他の包括利益
△ 906 △ 727
為替換算調整勘定
△ 906 △ 727
その他の包括利益合計
93,177 111,640
四半期包括利益
(内訳)
93,177 111,640
親会社株主に係る四半期包括利益
- -
非支配株主に係る四半期包括利益
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【注記事項】
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四
半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
減価償却費 15,696千円 21,663千円
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
株主資本の金額の著しい変動
当社は、2019年5月30日に東京証券取引所マザーズに上場しており、それに伴い2019年5月29日を払込期
日とする公募による自己株式の処分及び2019年6月28日を払込期日とするオーバーアロットメントによる当
社株式売出しに関連した第三者割当による自己株式の処分を行っております。当該自己株式の処分等によ
り、当第3四半期連結累計期間において資本剰余金が585,322千円増加、自己株式が22,934千円減少し、当
第3四半期連結会計期間末において資本剰余金が752,667千円、自己株式が5,315千円となっております。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
Web/ 調整額 損益計算書
ソフトウェア
(注)1 計上額
オフショア
モバイル
テスト 計
(注)2
サービス
アプリ開発
サービス
サービス
売上高
2,079,532 189,240 29,592 2,298,364 - 2,298,364
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売
3,598 33,503 4,429 41,531 △ 41,531 -
上高又は振替高
2,083,130 222,743 34,021 2,339,895 △ 41,531 2,298,364
計
セグメント利益又は損失
157,089 22,420 △ 6,876 172,632 △ 47,745 124,887
(△)
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△47,745千円は、セグメント間未実現利益の調整額134千円及び
各報告セグメントに配分していない全社費用△47,880千円であります。
2.セグメント利益又は損失の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
Web/ 調整額 損益計算書
ソフトウェア
(注)1 計上額
オフショア
モバイル
テスト 計
(注)2
サービス
アプリ開発
サービス
サービス
売上高
3,228,034 299,354 22,481 3,549,869 - 3,549,869
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売
6,226 33,083 11,204 50,514 △ 50,514 -
上高又は振替高
3,234,261 332,437 33,685 3,600,384 △ 50,514 3,549,869
計
セグメント利益又は損失
199,441 33,936 △ 12,873 220,504 △ 49,157 171,346
(△)
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△49,157千円は、セグメント間未実現利益の調整額等42千円及び
各報告セグメントに配分していない全社費用△49,200千円であります。
2.セグメント利益又は損失の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
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(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下
のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
(1)1株当たり四半期純利益 15円95銭 16円80銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 94,083 112,367
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利
94,083 112,367
益(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 5,900,000 6,688,000
-
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 16円66銭
(算定上の基礎)
四半期純利益調整額 (千円) - -
普通株式の増加数(株) - 58,130
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当
たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式
- -
で、前連結会計年度末から重要な変動があったもの
の概要
(注)前第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、当
社株式は非上場であったことから、期中平均株価が把握できないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
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バルテス株式会社(E34880)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年2月10日
バルテス株式会社
取締役会 御中
有限責任監査法人トーマツ
指定有限責任社員
公認会計士
井上 嘉之 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
西方 実 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているバルテス株式会社
の2019年4月1日から2020年3月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2019年10月1日から2019年12月31日ま
で)及び第3四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半
期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、バルテス株式会社及び連結子会社の2019年12月31日現在の財政状態及
び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な
点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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