株式会社WDI 四半期報告書 第66期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)
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株式会社WDI(E03496)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年2月14日
【四半期会計期間】 第66期第3四半期(自 2019年10月1日 至 2019年12月31日)
【会社名】 株式会社WDI
【英訳名】 WDI Corporation
【代表者の役職氏名】 代表取締役 清水 謙
【本店の所在の場所】 東京都港区六本木五丁目5番1号
【電話番号】 03(3404)3704(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部本部長 佐々木 智晴
【最寄りの連絡場所】 東京都港区六本木五丁目5番1号
【電話番号】 03(3404)3704(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部本部長 佐々木 智晴
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第65期 第66期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結 第65期
累計期間 累計期間
自 2018年4月1日 自 2019年4月1日 自 2018年4月1日
会計期間
至 2018年12月31日 至 2019年12月31日 至 2019年3月31日
(千円) 22,443,267 23,255,175 29,783,375
売上高
(千円) 1,388,269 511,175 1,726,719
経常利益
親会社株主に帰属する四半期(当期)
(千円) 531,933 124,938 394,117
純利益
(千円) 975,743 339,823 940,179
四半期包括利益又は包括利益
(千円) 3,517,627 3,473,088 3,420,484
純資産額
(千円) 13,581,001 14,183,324 13,283,512
総資産額
(円) 84.02 19.73 62.25
1株当たり四半期(当期)純利益金額
潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)
(円) - - -
純利益金額
(%) 20.4 18.3 19.6
自己資本比率
第65期 第66期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結
会計期間 会計期間
自 2018年10月1日 自 2019年10月1日
会計期間
至 2018年12月31日 至 2019年12月31日
30.05 34.37
1株当たり四半期純利益金額 (円)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額は、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)が営む事業の内容について、重要な変
更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載
した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、消費税増税に伴う駆け込み需要の反動や台風などの自然災害
による影響等により一時的に落ち込むものの、雇用・所得環境の改善が続いたこと等により、個人消費は堅調に推
移いたしました。
海外経済におきましては 、米国では良好な雇用環境により個人消費は堅調に推移したものの、通商政策の先行き
不透明感は継続しております。
外食産業におきましては、個人消費は緩やかな回復傾向が継続しているものの、原材料費の高騰や人件費の上昇
等、今後も厳しい経営環境が続くものと認識しております。
このような状況の中、当社グループは中期経営計画「VISION 2020」の定性目標でもある「真のグローバル企業
へ」を実現すべく、海外での店舗展開と訪日観光客へのインバウンド対応に注力しております。
また、2019年度は「既存店舗の売上予算達成」「国内及び海外における新規店舗の開業」「VISION 2020の達成
に向けた取組み」について重点的に取り組んでおります。
新規出店としては、日本国内において「カプリチョーザ」を松戸市のテラスモール松戸に1店舗、「ハードロッ
クカフェ」を京都市の祇園白川に1店舗、「ティム・ホー・ワン」を渋谷区の新宿サザンテラスに1店舗出店いた
しました。また、「ウルフギャング・ステーキハウス」を港区の北青山に1店舗出店いたしました。加えて、国内
新業態として台湾料理店「フージンツリー」を中央区のコレド室町テラスに1店舗出店いたしました。
海外においては、「ティム・ホー・ワン」を米国カリフォルニア州のアーバインに1店舗出店いたしました。
フランチャイズ展開につきましては、海外において「カプリチョーザ」をベトナムに1店舗出店いたしました。
以上の結果により、財政状態、経営成績及びセグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
①財政状態
a.資産
当第3四半期連結会計期間における流動資産は 5,959 百万円となり、前連結会計年度より 424 百万円増加い
たしました。これは、売掛金が 121百万円増加 したこと等によるものであります。固定資産は 8,223 百万円と
なり、前連結会計年度より 475 百万円増加いたしました。これは有形固定資産が 471 百万円増加したこと等に
よるものであります。
この結果、資産合計は14,183百万円となり、前連結会計年度より899百万円増加いたしました。
b.負債
当第3四半期連結会計期間における流動負債は5,587百万円となり、前連結会計年度より85百万円減少い
たしました。これは、賞与引当金が 117百万円減少 したこと等によるものであります。固定負債は5,122百万
円となり、前連結会計年度より932百万円増加いたしました。これは、長期借入金が948百万円増加したこと
等によるものであります。
この結果、負債合計は10,710百万円となり、前連結会計年度より847百万円増加いたしました。
c.純資産
当第3四半期連結会計期間における純資産合計は3,473百万円となり、前連結会計年度より52百万円増加
いたしました。これは、利益剰余金が29百万円増加したこと等によるものであります。
②経営成績
当第3四半期連結累計期間における売上高は23,255百万円(前年同期比3.6%増)、営業利益は569百万円(前
年同期比57.7%減)、経常利益は511百万円(前年同期比63.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は124
百万円(前年同期比76.5%減)となりました。
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③セグメントごとの経営成績
a.日本
国内では、売上高は16,030百万円(前年同期比1.9%増)、営業利益は788百万円(前年同期比42.5%減)
となりました。
b.北米
北米では、売上高は5,960百万円(前年同期比9.5%増)、営業利益は199百万円(前年同期比23.0%減)
となりました。
c.ミクロネシア
ミクロネシアでは、売上高は1,082百万円(前年同期比3.3%増)、営業利益は53百万円(前年同期比
28.8%減)となりました。
d.欧州
欧州では、営業損失は45百万円(前年同期は実績なし)となりました。
e. アジア
アジアでは、売上高は250百万円(前年同期比9.1%減)、営業利益は14百万円(前年同期比48.9%減)と
なりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 22,127,680
計 22,127,680
②【発行済株式】
第3四半期会計期間末
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
現在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2020年2月14日)
(2019年12月31日) 取引業協会名
東京証券取引所
単元株式数
JASDAQ
6,331,920 6,331,920
普通株式
100株
(スタンダード)
6,331,920 6,331,920 - -
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年 月 日 総数増減数 総 数 残 高 増 減 額 残 高
(千円) (千円)
(株) (株) (千円) (千円)
2019年10月1日~
- 6,331,920 - 585,558 - 588,655
2019年12月31日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載
することができないことから、直前の基準日(2019年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。
①【発行済株式】
2019年12月31日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 600 - -
普通株式
完全議決権株式(その他) 6,329,800 63,298 -
普通株式
1,520 - -
単元未満株式 普通株式
6,331,920 - -
発行済株式総数
- 63,298 -
総株主の議決権
②【自己株式等】
2019年12月31日現在
発行済株式総数
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
に対する所有株
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
式数の割合(%)
東京都港区六本木
株式会社WDI 600 - 600 0.01
五丁目5番1号
- 600 - 600 0.01
計
(注)当第3四半期会計期間末日現在の当社が保有している自己株式数は640株であります。
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣
府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2019年10月1日から2019
年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年12月31日まで)に係る四半期連結財務
諸表について、太陽有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
3,080,969 3,159,556
現金及び預金
679,017 800,446
売掛金
※684,909 ※801,789
たな卸資産
717,530 739,267
預け金
376,305 462,160
その他
△3,238 △3,352
貸倒引当金
5,535,495 5,959,867
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
8,744,767 9,321,716
建物及び構築物
△4,844,590 △5,087,974
減価償却累計額
建物及び構築物(純額) 3,900,176 4,233,741
工具、器具及び備品 3,042,285 3,347,082
△2,317,358 △2,450,910
減価償却累計額
工具、器具及び備品(純額) 724,927 896,171
土地 232,941 232,941
78,742 39,450
建設仮勘定
41,919 40,358
その他
△29,481 △22,370
減価償却累計額
その他(純額) 12,437 17,987
4,949,225 5,420,293
有形固定資産合計
無形固定資産
123,553 194,092
その他
123,553 194,092
無形固定資産合計
投資その他の資産
1,734,623 1,704,611
敷金及び保証金
561,665 514,636
繰延税金資産
379,270 390,385
その他
△321 △562
貸倒引当金
2,675,238 2,609,072
投資その他の資産合計
7,748,017 8,223,457
固定資産合計
13,283,512 14,183,324
資産合計
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
負債の部
流動負債
829,036 850,678
買掛金
2,283,000 2,347,000
1年内返済予定の長期借入金
1,094,966 1,117,813
未払金
560,042 591,579
未払費用
178,077 156,706
未払法人税等
268,166 150,539
賞与引当金
17,700 20,900
販売促進引当金
65,782 -
資産除去債務
375,950 352,120
その他
5,672,722 5,587,337
流動負債合計
固定負債
3,489,000 4,437,500
長期借入金
12,030 13,780
繰延税金負債
23,059 23,059
退職給付に係る負債
666,214 648,559
その他
4,190,305 5,122,899
固定負債合計
9,863,027 10,710,236
負債合計
純資産の部
株主資本
585,558 585,558
資本金
588,655 588,655
資本剰余金
1,579,504 1,609,472
利益剰余金
△537 △591
自己株式
2,753,180 2,783,095
株主資本合計
その他の包括利益累計額
△143,296 △192,173
為替換算調整勘定
△143,296 △192,173
その他の包括利益累計額合計
810,601 882,166
非支配株主持分
3,420,484 3,473,088
純資産合計
13,283,512 14,183,324
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
22,443,267 23,255,175
売上高
6,234,231 6,423,573
売上原価
16,209,035 16,831,602
売上総利益
14,861,265 16,261,978
販売費及び一般管理費
1,347,770 569,624
営業利益
営業外収益
1,665 3,593
受取利息
53,182 -
為替差益
32,118 15,987
その他
86,965 19,580
営業外収益合計
営業外費用
38,744 37,657
支払利息
- 21,801
為替差損
1,684 5,912
持分法による投資損失
6,037 12,656
その他
46,467 78,028
営業外費用合計
1,388,269 511,175
経常利益
特別利益
21 3,361
固定資産売却益
- 37,633
資産除去債務戻入益
- 60,000
立退料収入
- 21,030
受取補償金
21 122,024
特別利益合計
特別損失
2,313 4,494
固定資産除却損
880 -
固定資産売却損
54,427 -
減損損失
23,006 644
店舗閉鎖損失
- 2,669
その他
80,627 7,808
特別損失合計
1,307,662 625,392
税金等調整前四半期純利益
326,930 227,023
法人税等
980,732 398,368
四半期純利益
448,798 273,430
非支配株主に帰属する四半期純利益
531,933 124,938
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
980,732 398,368
四半期純利益
その他の包括利益
△4,988 △58,545
為替換算調整勘定
△4,988 △58,545
その他の包括利益合計
975,743 339,823
四半期包括利益
(内訳)
523,382 76,061
親会社株主に係る四半期包括利益
452,361 263,761
非支配株主に係る四半期包括利益
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【注記事項】
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
(税金費用の計算)
当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理
的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。なお、法人税等調整額は、法人
税等に含めて表示しております。
但し、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く場合には、法定実効税率を使用する
方法によっております。
(四半期連結貸借対照表関係)
※ たな卸資産の内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
商品 189,583 千円 211,305 千円
495,326 590,484
原材料及び貯蔵品
684,909 801,789
計
(四半期連結損益計算書関係)
該当事項はありません。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半
期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりでありま
す。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
減価償却費 566,339千円 655,926千円
(株主資本等関係)
1 前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
決議 株式の種類 配当の原資 基準日 効力発生日
配当額
(千円)
(円)
2018年6月27日
普通株式 75,976 利益剰余金 12 2018年3月31日 2018年6月28日
定時株主総会
2 当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
決議 株式の種類 配当の原資 配当額 基準日 効力発生日
(千円)
(円)
2019年6月25日
普通株式 94,969 利益剰余金 15 2019年3月31日 2019年6月26日
定時株主総会
(注)1株当たり配当額には、海外進出40周年の記念配当3円が含まれております。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
(1)報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
日本 北米 ミクロネシア アジア 合計
売上高
15,686,819 5,431,996 1,048,362 276,087 22,443,267
外部顧客への売上高
セグメント間の内部
51,556 11,250 - - 62,806
売上高又は振替高
15,738,376 5,443,246 1,048,362 276,087 22,506,073
計
1,371,075 259,279 74,834 29,310 1,734,500
セグメント利益
(2) 報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の
主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 1,734,500
全社費用(注) △388,015
その他の調整額 1,285
四半期連結損益計算書の営業利益 1,347,770
(注)全社費用は、主に当社の総務・経理部門等の管理部門に係る費用です。
(3) 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
「日本」セグメントにおいて、閉鎖に伴う資産の除却が見込まれる店舗が存在したため、帳簿価額を回
収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上いたしました。なお、当該減損損失の計上額
は、当第3四半期連結累計期間において54,427千円であります 。
2 当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
(1)報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
日本 北米 ミクロネシア 欧州 アジア 合計
売上高
15,972,854 5,948,881 1,082,475 - 250,963 23,255,175
外部顧客への売上高
セグメント間の内部
58,145 11,250 - - - 69,395
売上高又は振替高
16,030,999 5,960,131 1,082,475 - 250,963 23,324,570
計
セグメント利益
788,209 199,580 53,268 △45,990 14,974 1,010,043
又は損失(△)
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(2) 報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の
主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 1,010,043
全社費用(注) △440,918
その他の調整額 499
四半期連結損益計算書の営業利益 569,624
(注)全社費用は、主に当社の総務・経理部門等の管理部門に係る費用です。
(3) 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
項目 (自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
1株当たり四半期純利益金額 84.02円 19.73円
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額
531,933 124,938
(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する
531,933 124,938
四半期純利益金額(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 6,331,336 6,331,304
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
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第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年2月6日
株式会社WDI
取締役会 御中
太陽有限責任監査法人
指定有限責任社員
公認会計士
新井 達哉 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
藤本 浩巳 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社WDI
の2019年4月1日から2020年3月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2019年10月1日から2019年12月31
日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわ
ち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行っ
た。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社WDI及び連結子会社の2019年12月31日現在の財政状態及び
同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な点
において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2. XBRLデータは四半期レビューの対象には含 まれていません。
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