イハラサイエンス株式会社 四半期報告書 第73期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)
提出書類 | 四半期報告書-第73期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日) |
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提出日 | |
提出者 | イハラサイエンス株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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イハラサイエンス株式会社(E01395)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年2月12日
【四半期会計期間】 第73期第3四半期(自 2019年10月1日 至 2019年12月31日)
【会社名】 イハラサイエンス株式会社
【英訳名】 IHARA SCIENCE CORPORATION
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 長尾 雅司
【本店の所在の場所】 東京都港区高輪3丁目11番3号(イハラ高輪ビル)
【電話番号】 03(6721)6988(代)
【事務連絡者氏名】 取締役執行役員経営統轄室長 中川路 豊
【最寄りの連絡場所】 東京都港区高輪3丁目11番3号(イハラ高輪ビル)
【電話番号】 03(6721)6988(代)
【事務連絡者氏名】 取締役執行役員経営統轄室長 中川路 豊
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第72期 第73期
回次 第3四半期 第3四半期 第72期
連結累計期間 連結累計期間
自2018年4月1日 自2019年4月1日 自2018年4月1日
会計期間
至2018年12月31日 至2019年12月31日 至2019年3月31日
(百万円) 14,048 11,276 17,714
売上高
(百万円) 2,605 1,766 3,389
経常利益
親会社株主に帰属する四半期
(百万円) 1,919 1,231 2,481
(当期)純利益
(百万円) 1,756 1,236 2,327
四半期包括利益又は包括利益
(百万円) 15,592 16,965 16,163
純資産額
総資産額 (百万円) 22,477 22,469 22,230
1株当たり四半期(当期)純利
(円) 187.09 117.99 241.90
益
潜在株式調整後1株当たり四半
(円) 186.76 117.47 241.44
期(当期)純利益
(%) 69.1 75.1 72.4
自己資本比率
第72期 第73期
回次 第3四半期 第3四半期
連結会計期間 連結会計期間
自2018年10月1日 自2019年10月1日
会計期間
至2018年12月31日 至2019年12月31日
56.33 40.13
1株当たり四半期純利益 (円)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載して
おりません。
2.売上高には、消費税等は含んでおりません。
2【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、事業等のリスクについて新たに発生した事項または前事業年度の有価証券報
告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判
断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、消費税増税の影響が懸念されたものの、全体としては堅調に
推移しました。一方で、世界経済は、米中の貿易摩擦や英国のEU離脱問題等により経済の減退が懸念され、先行き
不透明な状況が続いています。
このような経営環境にあって、当社グループは配管を科学し、「お客様の望む時に、望むモノを、望む価格で」
お届けすることに全力を注ぎ、「最適配管システムで世界のお客様に感動を」の実現に向けて事業活動に取り組ん
で参りました。
販売面では、スマートフォンやデータセンター向けの半導体の需要減少によって半導体関連メーカーの設備投資
が抑えられ、当社グループ製品の受注も不振でありました。また、建設機械市場及び産業機械・工作機械市場に向
けた販売も、中国市場の冷え込みにより低迷しました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は 112億76百万円(前年同四半期比19.7%減)となり、営業利
益は17億55百万円(同30.3%減)、経常利益は17億66百万円(同32.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益
は12億31百万円(同35.8%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
当社は製品構成から以下2事業部を報告セグメントとしております。
(CP事業部)
半導体及び液晶製造装置市場向け、食品・医療市場向けに、クリーンな環境に対応した継手、バルブ、配管ユニッ
ト製品等を設計・生産していますが、半導体市場における設備投資の抑制に伴う需要低迷により、売上高は56億34
百万円(前年同期比29.3%減)となり、セグメント利益は17億43百万円(同29.1%減)となりました。
(GP事業部)
建設機械、工作機械、車両、船舶、化学プラント等の一般産業市場向けの継手、バルブ、配管システム等を設計・
生産していますが、建設機械市場、産業機械市場における需要減少により、売上高は57億53百万円(前年同期比
6.9%減)となり、セグメント利益は13億13百万円(同18.2%減)となりました。
②財政状態
(資産の部)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ2億39百万円増加し、224億69百万
円となりました。これは、新工場建設等の設備投資により有形固定資産が9億50百万円増加した反面、現金及び預
金が9億13百万円減少したことなどによるものであります。
(負債の部)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ5億62百万円減少し、55億4百万円
となりました。これは、長期借入金が5億94百万円減少したことなどによるものであります。
(純資産の部)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ8億1百万円増加し、169億65百
万円となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益12億31百万円と配当金支払い4億61百万円などに
よるものです。
以上の結果、自己資本比率は、前連結会計年度末72.4%から当第3四半期連結会計期間末75.1%となり、1株当
たり純資産額は前連結会計年度末1,569円57銭から当第3四半期連結会計期間末1,598円40銭となりました。
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(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1億91百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 56,000,000
計 56,000,000
②【発行済株式】
第3四半期会計期間末現
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2020年2月12日)
(2019年12月31日) 取引業協会名
東京証券取引所
単元株式数
JASDAQ
14,000,000 14,000,000
普通株式
100株
(スタンダード)
14,000,000 14,000,000 - -
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総 発行済株式総 資本準備金増
資本金増減額 資本金残高 資本準備金残
年月日 数増減数 数残高 減額
(百万円) (百万円) 高(百万円)
(株) (株) (百万円)
2019年10月1日~
- 14,000,000 - 1,564 - 618
2019年12月31日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載
することができないことから、直前の基準日(2019年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。
①【発行済株式】
2019年12月31日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 3,441,700 - -
普通株式
完全議決権株式(その他) 10,553,000 105,530 -
普通株式
1単元(100株)未満
5,300 -
単元未満株式 普通株式
の株式
14,000,000 - -
発行済株式総数
- 105,530 -
総株主の議決権
(注) 「完全議決権株式(その他)」の株式数の欄には、証券保管振替機構名義の株式が4千株含まれております。
なお、同機構名義の株式に係る議決権の数40個は「議決権の数(個)」の欄に含まれております。
②【自己株式等】
2019年12月31日現在
発行済株式総数
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の に対する所有株
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株) 式数の割合
(%)
東京都港区高輪3丁
3,441,700 - 3,441,700 24.58
イハラサイエンス株式会社
目11番3号
- 3,441,700 - 3,441,700 24.58
計
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2019年10月1日から2019
年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、東陽監査法人による四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
6,186 5,272
現金及び預金
3,384 3,253
受取手形及び売掛金
889 966
電子記録債権
668 629
商品及び製品
1,212 1,125
仕掛品
1,471 1,579
原材料及び貯蔵品
217 241
その他
14,029 13,067
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 1,653 1,598
機械装置及び運搬具(純額) 980 1,152
2,391 2,386
土地
1,033 1,867
建設仮勘定
58 62
その他(純額)
6,117 7,067
有形固定資産合計
無形固定資産 413 424
投資その他の資産
1,230 1,230
投資有価証券
7 6
長期貸付金
365 447
繰延税金資産
67 226
その他
△ 0 △ 0
貸倒引当金
1,670 1,910
投資その他の資産合計
8,201 9,402
固定資産合計
22,230 22,469
資産合計
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
負債の部
流動負債
824 862
買掛金
1,000 997
短期借入金
311 322
未払金
532 143
未払法人税等
- 275
賞与引当金
23 -
役員賞与引当金
141 243
その他
2,833 2,844
流動負債合計
固定負債
1,486 892
長期借入金
1,232 1,253
退職給付に係る負債
281 281
長期未払金
70 71
資産除去債務
160 161
長期預り保証金
3,233 2,660
固定負債合計
6,067 5,504
負債合計
純資産の部
株主資本
1,564 1,564
資本金
636 618
資本剰余金
16,612 17,163
利益剰余金
△ 2,963 △ 2,726
自己株式
15,849 16,619
株主資本合計
その他の包括利益累計額
215 254
その他有価証券評価差額金
35 2
為替換算調整勘定
251 256
その他の包括利益累計額合計
新株予約権 46 73
15 15
非支配株主持分
16,163 16,965
純資産合計
22,230 22,469
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
売上高 14,048 11,276
9,774 8,029
売上原価
4,274 3,247
売上総利益
1,755 1,491
販売費及び一般管理費
2,518 1,755
営業利益
営業外収益
33 34
受取利息及び配当金
40 -
為替差益
15 3
持分法による投資利益
16 14
その他
107 51
営業外収益合計
営業外費用
10 9
支払利息
- 18
為替差損
8 11
その他
19 40
営業外費用合計
2,605 1,766
経常利益
特別利益
37 -
退職給付に係る負債戻入額
37 -
特別利益合計
2,643 1,766
税金等調整前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税 847 634
△ 127 △ 99
法人税等調整額
719 534
法人税等合計
1,923 1,231
四半期純利益
▶ 0
非支配株主に帰属する四半期純利益
1,919 1,231
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
1,923 1,231
四半期純利益
その他の包括利益
△ 148 38
その他有価証券評価差額金
△ 13 △ 27
為替換算調整勘定
△ 5 △ 6
持分法適用会社に対する持分相当額
△ 167 ▶
その他の包括利益合計
1,756 1,236
四半期包括利益
(内訳)
1,752 1,236
親会社株主に係る四半期包括利益
▶ △ 0
非支配株主に係る四半期包括利益
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【注記事項】
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結
累計期間に係る減価償却費は、次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
減価償却費 287百万円 300百万円
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自2018年4月1日 至2018年12月31日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
株式の種類 配当額 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円)
(決議)
(円)
2018年5月11日
普通株式 461 45 2018年3月31日 2018年6月25日 利益剰余金
取締役会
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自2019年4月1日 至2019年12月31日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
株式の種類 配当額 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円)
(決議)
(円)
2019年5月10日
普通株式 461 45 2019年3月31日 2019年6月24日 利益剰余金
取締役会
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自2018年4月1日 至2018年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
その他
合計
(注)
CP事業部 GP事業部 計
売上高
7,797 6,107 13,905 143 14,048
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売上
173 71 245 - 245
高又は振替高
7,971 6,179 14,150 143 14,293
計
2,460 1,606 4,067 45 4,112
セグメント利益
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない商品売上及び賃貸不動産売上であります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
利益 金額
報告セグメント計 4,067
「その他」の区分の利益 45
セグメント間取引消去 △18
全社費用(注) △1,575
棚卸資産の調整額 -
四半期連結損益計算書の営業利益 2,518
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費等であります。
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Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自2019年4月1日 至2019年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
その他
合計
(注)
CP事業部 GP事業部 計
売上高
5,488 5,656 11,144 131 11,276
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売上
145 96 242 - 242
高又は振替高
5,634 5,753 11,387 131 11,519
計
1,743 1,313 3,056 51 3,108
セグメント利益
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない商品売上及び賃貸不動産売上であります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
利益 金額
報告セグメント計 3,056
「その他」の区分の利益 51
セグメント間取引消去 1
全社費用(注) △1,354
棚卸資産の調整額 -
四半期連結損益計算書の営業利益 1,755
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費等であります。
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(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとお
りであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
(1)1株当たり四半期純利益 187円09銭 117円99銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益
1,919 1,231
(百万円)
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純
1,919 1,231
利益(百万円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 10,257 10,434
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 186円76銭 117円47銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(百
- -
万円)
普通株式増加数(千株) 18 46
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1
株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜
- -
在株式で、前連結会計年度末から重要な変動が
あったものの概要
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
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第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年2月7日
イハラサイエンス株式会社
取締役会 御中
東陽監査法人
指定社員
公認会計士
佐山 正則 印
業務執行社員
指定社員
公認会計士
榎倉 昭夫 印
業務執行社員
指定社員
公認会計士
大島 充史 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているイハラサイエン
ス株式会社の2019年4月1日から2020年3月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2019年10月1日から
2019年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸
表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レ
ビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、イハラサイエンス株式会社及び連結子会社の2019年12月31日現在の財
政状態及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべて
の重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告
書提出会社)が別途保管しております。
2. XBRLデータは四半期レビューの対象には含 まれていません。
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