ヤスハラケミカル株式会社 四半期報告書 第62期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)
提出書類 | 四半期報告書-第62期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日) |
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提出者 | ヤスハラケミカル株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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ヤスハラケミカル株式会社(E01033)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 中国財務局長
【提出日】 2020年2月13日
【四半期会計期間】 第62期第3四半期(自 2019年10月1日 至 2019年12月31日)
【会社名】 ヤスハラケミカル株式会社
【英訳名】 YASUHARA CHEMICAL CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 安原 禎二
【本店の所在の場所】 広島県府中市高木町1080番地
【電話番号】 0847(45)3530(代表)
【事務連絡者氏名】 経理部部長 青山 勝則
【最寄りの連絡場所】 広島県府中市高木町1080番地
【電話番号】 0847(45)3530(代表)
【事務連絡者氏名】 経理部部長 青山 勝則
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第61期 第62期
回次 第61期
第3四半期累計期間 第3四半期累計期間
自2018年4月1日 自2019年4月1日 自2018年4月1日
会計期間
至2018年12月31日 至2019年12月31日 至2019年3月31日
(千円) 10,562,297 9,221,965 14,080,228
売上高
(千円) 870,217 52,378 975,163
経常利益
(千円) 638,372 101,486 469,472
四半期(当期)純利益
(千円) - - -
持分法を適用した場合の投資利益
(千円) 1,789,567 1,789,567 1,789,567
資本金
(株) 10,839,663 10,839,663 10,839,663
発行済株式総数
(千円) 18,939,764 18,733,195 18,802,364
純資産額
(千円) 23,616,569 26,417,288 23,563,895
総資産額
(円) 62.13 9.88 45.69
1株当たり四半期(当期)純利益
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - -
(当期)純利益
(円) 6.00 6.00 12.00
1株当たり配当額
(%) 80.20 70.91 79.79
自己資本比率
第61期 第62期
回次
第3四半期会計期間 第3四半期会計期間
自2018年10月1日 自2019年10月1日
会計期間
至2018年12月31日 至2019年12月31日
17.35 3.83
1株当たり四半期純利益 (円)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度にかかる主要な経営指標等の推移につ
いては記載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社がないため記載しておりません。
4.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりませ
ん。
2【事業の内容】
当第3四半期累計期間において、当社が営む事業の内容について、重要な変更はありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した
事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用情勢や所得環境の改善による内需の支えはあるものの、輸
出の低迷や設備投資の伸び率鈍化など、景気に足踏み感が見られました。また、海外におきましても、各国間の
通商問題や中東情勢の不安定化などの世界経済に影響を及ぼす問題が複数存在しており、先行きは不透明な状況
が続いております。
当社が関係しております粘着・接着・香料・電子材料・ラミネート業界におきましては、国内需要の低迷や継
続的な原材料高、企業間における価格競争の激化等により、引き続き厳しい経営環境となりました。
このような経済情勢のなかで、当社といたしましては、高付加価値製品の開発に注力するとともに国内外の新
規市場並びに新規顧客の開拓に取り組み、販売の拡大に努める一方、原価低減や生産効率、業務効率の向上を図
り、収益確保に努めてまいりましたが、原材料価格の高騰により業績に大きな影響を受けました。
この結果、当第3四半期累計期間の経営成績は、売上高9,221百万円(前年同四半期比12.7%減)、営業損失5
百万円(前年同四半期は営業利益740百万円)、経常利益52百万円(前年同四半期比94.0%減)、投資有価証券
売却益等により四半期純利益101百万円(同84.1%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① テルペン化学製品
粘着・接着用樹脂においては、自動車用品用途のテルペンフェノール樹脂及び包装用途の変性テルペン樹脂に
加えテープ用途のテルペン樹脂が低調に推移したことにより減収となりました。化成品においては、香料分野及
び電子材料分野が低調に推移したことにより減収となりました。この結果、当事業全体の売上高は7,098百万円
(前年同四半期比15.9%減)、営業利益488百万円(同61.5%減)となりました。
② ホットメルト接着剤
ホットメルト接着剤においては、生活用品用途の粘着剤及び自動車部品用途の接着剤が低調に推移したもの
の、食品用途の押出グレードが好調に推移したことにより前年実績並みとなりました。この結果、当事業全体の
売上高は1,931百万円(同0.8%増)、営業利益129百万円(同2.1%減)となりました。
③ ラミネート品
ラミネート品においては、はがき印刷用途のラミネートフィルム及び光沢化工紙用ラミネートフィルムが低調
に推移したことにより減収となりました。この結果、当事業全体の売上高は191百万円(同8.2%減)、営業利益
11百万円(同69.3%増)となりました。
財政状態に関しましては、次のとおりであります。
(資産、負債及び純資産の状況)
当第3四半期会計期間末の資産につきましては、前事業年度末に比べ2,853百万円増加し26,417百万円となりま
した。これは主に、売掛金及び投資有価証券が減少した一方、原材料及び貯蔵品に加え現金及び預金の増加によ
るものであります。
負債につきましては、前事業年度末に比べ2,922百万円増加し7,684百万円となりました。これは主に、長期借
入金及び短期借入金の増加によるものであります。
純資産につきましては、前事業年度末に比べ69百万円減少し18,733百万円となりました。これは主に、その他
有価証券評価差額金の減少によるものであります。
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(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期累計期間における研究開発活動の金額は、294百万円であります。
なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因
当社の経営成績に重要な影響を与える要因として、世界の景気動向に影響を受ける可能性があります。
(6)資本の財源及び資金の流動性についての分析
資本の財源及び資金の流動性については、当社は事業運営上必要な資金の流動性の向上と資金の源泉を安定的
に確保することを基本としております。
当社の運転資金需要のうち主なものは、原材料の購入費用のほか、製造費用、販売費及び一般管理費等の営業
費用であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資等によるものであります。
短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につ
きましては、金融機関からの固定金利の長期借入を基本としております。
なお、当第3四半期会計期間末における借入金の合計残高は5,646百万円となっております。
3【経営上の重要な契約等】
当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 22,000,000
計 22,000,000
②【発行済株式】
第3四半期会計期間末現
上場金融商品取引所名又
提出日現在発行数(株)
在発行数(株)
種類 は登録認可金融商品取引 内容
(2020年2月13日)
(2019年12月31日) 業協会名
東京証券取引所 単元株式数
10,839,663 10,839,663
普通株式
市場第二部 100株
10,839,663 10,839,663 - -
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総
発行済株式総数 資本金増減額 資本金残高 資本準備金増 資本準備金残
年月日 数増減数
残高(千株) (千円) (千円) 減額(千円) 高(千円)
(千株)
2019年10月1日~
- 10,839 - 1,789,567 - 1,728,997
2019年12月31日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記
載することができないことから、直前の基準日(2019年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしておりま
す。
①【発行済株式】
2019年12月31日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 564,900 - -
普通株式
完全議決権株式(その他) 10,266,700 102,667 -
普通株式
8,063 - -
単元未満株式 普通株式
10,839,663 - -
発行済株式総数
- 102,667 -
総株主の議決権
(注)「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が700株含まれております。また、「議
決権の数」欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数7個が含まれております。
②【自己株式等】
2019年12月31日現在
発行済株式総数
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
に対する所有株
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
式数の割合(%)
ヤスハラケミカル 広島県府中市高木町1080
564,900 - 564,900 5.21
株式会社 番地
- 564,900 - 564,900 5.21
計
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期財務諸表の作成方法について
当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第63
号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期会計期間(2019年10月1日から2019年12
月31日まで)及び第3四半期累計期間(2019年4月1日から2019年12月31日まで)に係る四半期財務諸表について、
有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
3.四半期連結財務諸表について
当社は子会社がありませんので、四半期連結財務諸表を作成しておりません。
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1【四半期財務諸表】
(1)【四半期貸借対照表】
(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
2,605,871 4,479,880
現金及び預金
2,973,965 2,402,968
売掛金
2,312,259 2,115,947
製品
1,321,934 1,276,670
仕掛品
6,245,381 8,340,504
原材料及び貯蔵品
- 110,050
未収還付法人税等
436,749 316,713
その他
△2,973 △2,391
貸倒引当金
15,893,188 19,040,345
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 954,204 920,461
機械及び装置(純額) 841,430 928,450
2,891,014 2,875,411
土地
696,486 603,573
その他(純額)
5,383,135 5,327,896
有形固定資産合計
無形固定資産 93,500 75,845
投資その他の資産
1,149,000 911,335
投資有価証券
379,680 359,501
繰延税金資産
675,033 712,007
その他
△9,642 △9,642
貸倒引当金
2,194,071 1,973,201
投資その他の資産合計
7,670,707 7,376,943
固定資産合計
23,563,895 26,417,288
資産合計
負債の部
流動負債
416,073 455,071
買掛金
1,039,992 1,840,020
短期借入金
149,528 7,600
未払法人税等
138,235 37,195
賞与引当金
77,693 -
環境対策引当金
579,064 486,205
その他
2,400,586 2,826,091
流動負債合計
固定負債
1,320,016 3,806,646
長期借入金
474,379 473,901
退職給付引当金
532,494 552,018
役員退職慰労引当金
34,054 25,435
その他
2,360,944 4,858,001
固定負債合計
4,761,531 7,684,093
負債合計
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(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
純資産の部
株主資本
1,789,567 1,789,567
資本金
1,729,013 1,729,013
資本剰余金
15,365,506 15,343,697
利益剰余金
△391,877 △391,877
自己株式
18,492,210 18,470,401
株主資本合計
評価・換算差額等
310,154 262,794
その他有価証券評価差額金
310,154 262,794
評価・換算差額等合計
18,802,364 18,733,195
純資産合計
23,563,895 26,417,288
負債純資産合計
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(2)【四半期損益計算書】
【第3四半期累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
10,562,297 9,221,965
売上高
8,333,892 7,737,822
売上原価
2,228,405 1,484,142
売上総利益
1,487,526 1,489,997
販売費及び一般管理費
営業利益又は営業損失(△) 740,878 △5,855
営業外収益
18,267 21,588
受取利息
19,392 19,265
受取配当金
68,330 -
為替差益
33,896 32,174
その他
139,886 73,027
営業外収益合計
営業外費用
5,986 7,247
支払利息
- 3,422
為替差損
4,557 3,206
手形売却損
4 917
その他
10,547 14,793
営業外費用合計
870,217 52,378
経常利益
特別利益
3,539 -
固定資産売却益
- 68,496
投資有価証券売却益
- 1,124
投資有価証券償還益
- 35,393
環境対策引当金戻入額
3,539 105,014
特別利益合計
特別損失
20,770 6,493
固定資産処分損
20,770 6,493
特別損失合計
852,987 150,899
税引前四半期純利益
138,915 5,804
法人税、住民税及び事業税
75,700 43,607
法人税等調整額
214,615 49,412
法人税等合計
638,372 101,486
四半期純利益
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【注記事項】
(継続企業の前提に関する事項)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
該当事項はありません。
(四半期財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
該当事項はありません。
(四半期貸借対照表関係)
該当事項はありません。
(四半期損益計算書関係)
該当事項はありません。
(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期累計期
間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
減価償却費 347,318千円 336,238千円
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第3四半期累計期間(自2018年4月1日 至2018年12月31日)
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり配
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 当額(円)
2018年6月20日
普通株式 61,648 6.00 2018年3月31日 2018年6月21日 利益剰余金
定時株主総会
2018年10月30日
普通株式 61,648 6.00 2018年9月30日 2018年11月30日 利益剰余金
取締役会
Ⅱ 当第3四半期累計期間(自2019年4月1日 至2019年12月31日)
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり配
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 当額(円)
2019年6月20日
普通株式 61,648 6.00 2019年3月31日 2019年6月21日 利益剰余金
定時株主総会
2019年10月30日
普通株式 61,648 6.00 2019年9月30日 2019年11月29日 利益剰余金
取締役会
(持分法損益等)
持分法を適用した場合の投資損益につきましては、関連会社がありませんので記載しておりません。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期累計期間(自2018年4月1日 至2018年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
合計
テルペン化 ホットメル ラミネート
計
学製品 ト接着剤 品
売上高
8,437,296 1,915,852 209,149 10,562,297 10,562,297
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売上高又は
63,416 45,564 - 108,981 108,981
振替高
8,500,713 1,961,417 209,149 10,671,279 10,671,279
計
1,267,532 132,506 6,812 1,406,850 1,406,850
セグメント利益
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な
内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 1,406,850
全社費用(注) △665,971
四半期損益計算書の営業利益 740,878
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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Ⅱ 当第3四半期累計期間(自2019年4月1日 至2019年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
合計
テルペン化 ホットメル ラミネート
計
学製品 ト接着剤 品
売上高
7,098,826 1,931,166 191,972 9,221,965 9,221,965
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売上高又は
95,670 44,128 - 139,798 139,798
振替高
7,194,496 1,975,294 191,972 9,361,764 9,361,764
計
488,237 129,706 11,534 629,478 629,478
セグメント利益
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な
内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 629,478
全社費用(注) △635,333
四半期損益計算書の営業損失 △5,855
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
1株当たり四半期純利益 62円13銭 9円88銭
(算定上の基礎)
四半期純利益 (千円) 638,372 101,486
普通株主に帰属しない金額 (千円) - -
普通株式に係る四半期純利益 (千円) 638,372 101,486
普通株式の期中平均株式数(株) 10,274,686 10,274,686
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
2019年10月30日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。
(イ)配当金の総額………………………………………61,648千円
(ロ)1株当たりの金額…………………………………6円00銭
(ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日…………2019年11月29日
(注) 2019年9月30日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行いました。
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第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年2月12日
ヤスハラケミカル株式会社
取締役会 御中
有限責任監査法人トーマツ
指定有限責任社員
公認会計士
中原 晃生 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
下平 雅和 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているヤスハラケミカ
ル株式会社の2019年4月1日から2020年3月31日までの第62期事業年度の第3四半期会計期間(2019年10月1日から2019
年12月31日まで)及び第3四半期累計期間(2019年4月1日から2019年12月31日まで)に係る四半期財務諸表、すなわ
ち、四半期貸借対照表、四半期損益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して四半期財務諸表を
作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期財務諸表を作成し適正に
表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期財務諸表に対する結論
を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四
半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められ
る四半期財務諸表の作成基準に準拠して、ヤスハラケミカル株式会社の2019年12月31日現在の財政状態及び同日をもって
終了する第3四半期累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められ
なかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2. XBRLデータは四半期レビューの対象には含 まれていません。
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