バーチャレクス・ホールディングス株式会社 四半期報告書 第22期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)
提出書類 | 四半期報告書-第22期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日) |
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提出者 | バーチャレクス・ホールディングス株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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バーチャレクス・ホールディングス株式会社(E32203)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年2月7日
【四半期会計期間】 第22期第3四半期(自 2019年10月1日 至 2019年12月31日)
【会社名】 バーチャレクス・ホールディングス株式会社
【英訳名】 Virtualex Holdings, Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 丸山 栄樹
【本店の所在の場所】 東京都港区虎ノ門四丁目3番13号
【電話番号】 03(3578)5300
【事務連絡者氏名】 取締役 経営管理本部長 黒田 勝
【最寄りの連絡場所】 東京都港区虎ノ門四丁目3番13号
【電話番号】 03(3578)5300
【事務連絡者氏名】 取締役 経営管理本部長 黒田 勝
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第21期 第22期
回次 第3四半期 第3四半期 第21期
連結累計期間 連結累計期間
自2018年4月1日 自2019年4月1日 自2018年4月1日
会計期間
至2018年12月31日 至2019年12月31日 至2019年3月31日
(千円) 4,507,335 4,350,796 6,177,798
売上高
経常利益又は経常損失(△) (千円) △ 10,312 △ 278,400 70,687
親会社株主に帰属する当期純利益
又は親会社株主に帰属する四半期 (千円) △ 25,847 △ 535,742 20,713
純損失(△)
(千円) △ 24,779 △ 535,494 22,889
四半期包括利益又は包括利益
(千円) 960,165 423,642 988,058
純資産額
(千円) 2,220,981 2,350,796 2,764,207
総資産額
1株当たり当期純利益又は1株当
(円) △ 8.79 △ 184.98 7.06
たり四半期純損失(△)
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - 7.00
(当期)純利益
(%) 43.2 18.0 35.7
自己資本比率
第21期 第22期
回次 第3四半期 第3四半期
連結会計期間 連結会計期間
自2018年10月1日 自2019年10月1日
会計期間
至2018年12月31日 至2019年12月31日
1株当たり四半期純損失(△) (円)
△ 3.52 △ 24.69
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.第21期第3四半期連結累計期間および第22期第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純
利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。
2【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において 、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載
した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、堅調な企業収益と雇用・所得環境の改善を背景に、消費税率引
き上げに伴う消費マインドの動向に留意する必要はあるものの、緩やかな回復基調が続きました。一方、世界経済
は、通商問題の動向が世界経済に与える影響や海外経済の不確実性、金融資本市場の変動の影響等により依然とし
て景気の先行きには不透明感が払拭できない状況が続いています。
このような状況の下、 当社グループはテクノロジーを基盤として、バーチャレクス・コンサルティング株式会社
はCRMをビジネスのドメインに、株式会社タイムインターメディアはWeb、文教・教育、AIなどをビジネス
のフィールドとして、当社グループの持つコンサルティング、IT、アウトソーシングのノウハウを活用したトー
タルな支援を行ってきました。
その結果、当第3 四半期連結累計期間 の業績は、売上高 4,350,796千円 (前年同四半期比 3.5%減少 )、 営業損失
281,817千円 (前年同四半期は 営業損失3,788千円 )、 経常損失278,400千円 (前年同四半期は 経常損失10,312千
円 )、 親会社株主に帰属する四半期純損失535,742千円 (前年同四半期は 親会社株主に帰属する四半期純損失
25,847千円 )となりました。
セグメントの業績は以下のとおりです。
IT&コンサルティング事業では、株式会社タイムインターメディアの大型システム開発案件において、品質ト
ラブルによる大幅な遅れが生じていましたが、当第3四半期会計期間においてこれ以上案件を進めることが困難に
なったため、開発未収入金として計上していた126,981千円全額について貸倒引当金を繰り入れることとしまし
た。バーチャレクス・コンサルティング株式会社については、予定通り推移しております。 その結果売上高は
2,272,263千円 (前年同四半期比 3.7%減少 ) 、 セグメント利益は59,508千円 (前年同四半期比 79.8%減少 ) となりま
した。
アウトソーシング事業では、新センター立ち上げに伴う費用や採用コスト増加などもありますが、ストックビジ
ネスとして着実に推移し ております。その結果、 売上高は 2,078,533千円 (前年同四半期比 3.2%減少 ) 、 セグメン
ト利益は319,478千円 (前年同四半期比 11.8%減少 ) となりました。
②財政状態
(資産の部)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末より413,411千円減少し、 2,350,796千円 と
なりました。これは主に、前連結会計年度末より受取手形及び売掛金が238,669千円、のれんが225,868千円減少し
たこと等によるものであります。
(負債の部)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末より151,004千円増加し、 1,927,154千円 と
なりました。これは主に、長期、短期含む借入金が275,080千円増加したこと等によるものであります。
(純資産の部)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、親会社株主に帰属する四半期純損失535,742千円を計上し
たこと等により、前連結会計年度末より564,416千円減少し純資産は 423,642千円 となりました。
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(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間 において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額はありません。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
発行可能株式総数(株)
種類
普通株式 10,980,000
計 10,980,000
②【発行済株式】
第3四半期会計期間末現
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2020年2月7日)
(2019年12月31日) 取引業協会名
東京証券取引所
2,942,653 2,943,053
普通株式 単元株式数100株
(マザーズ)
2,942,653 2,943,053 - -
計
(注)「提出日現在発行数」欄には、2020年2月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行
された株式数は含まれておりません。
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総 資本準備金増
発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金残
数増減数 減額
年月日
数残高(株) (千円) (千円) 高(千円)
(株) (千円)
2019年10月1日~
400 104 598,251 104 324,129
2019年12月31日 2,942,653
(注)1
(注)1.新株予約権(ストックオプション)の行使による増加であります。
2.2020年1月1日から2020年1月31日までの間に、新株予約権の行使により、発行済株式総数が400株、資本
金及び資本準備金がそれぞれ104千円増加しております。
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(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
(6)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、
記載することができないことから、直前の基準日(2019年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしており
ます。
①【発行済株式】
2019年12月31日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 64,500 - -
普通株式
権利内容になんら限定の
ない当社における標準と
完全議決権株式(その他) 2,876,800 28,768
普通株式
なる株式であり、単元株
式数は100株であります。
953 - -
単元未満株式 普通株式
2,942,253 - -
発行済株式総数
- 28,768 -
総株主の議決権
②【自己株式等】
2019年12月31日現在
発行済株式総数に対
自己名義所有株 他人名義所有株 所有株式数の合
所有者の氏名又は
する所有株式数の割
所有者の住所
式数(株) 式数(株) 計(株)
名称
合(%)
バーチャレクス・
東京都港区虎ノ門
64,500 - 64,500 2.19
ホールディングス
四丁目3番13号
株式会社
- 64,500 - 64,500 2.19
計
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2019年10月1日から2019
年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、太陽有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
315,249 177,822
現金及び預金
835,324 596,655
受取手形及び売掛金
229,217 399,339
開発事業未収入金
54,824 50,819
仕掛品
72,475 129,025
前払費用
- △ 126,981
貸倒引当金
35,841 80,017
その他
1,542,932 1,306,697
流動資産合計
固定資産
96,797 112,699
有形固定資産
無形固定資産
136,659 123,356
ソフトウエア
- 9,239
ソフトウエア仮勘定
225,868 -
のれん
37,599 3,820
その他
400,126 136,417
無形固定資産合計
投資その他の資産
429,064 492,441
投資有価証券
295,287 302,539
その他
724,351 794,981
投資その他の資産合計
1,221,275 1,044,098
固定資産合計
2,764,207 2,350,796
資産合計
負債の部
流動負債
216,897 117,557
買掛金
220,000 600,000
短期借入金
138,280 115,496
1年内返済予定の長期借入金
254,743 247,616
未払金
43,085 10,838
未払法人税等
149,568 103,282
賞与引当金
247,508 304,521
その他
1,270,084 1,499,313
流動負債合計
固定負債
長期借入金 486,074 403,938
19,990 23,902
その他
506,064 427,840
固定負債合計
1,776,149 1,927,154
負債合計
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
純資産の部
株主資本
597,861 598,251
資本金
301,415 301,805
資本剰余金
105,982 △ 429,759
利益剰余金
△ 19,776 △ 49,478
自己株式
985,484 420,820
株主資本合計
その他の包括利益累計額
2,574 2,822
その他有価証券評価差額金
2,574 2,822
その他の包括利益累計額合計
988,058 423,642
純資産合計
2,764,207 2,350,796
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
4,507,335 4,350,796
売上高
3,522,945 3,540,392
売上原価
984,389 810,403
売上総利益
988,177 1,092,221
販売費及び一般管理費
営業損失(△) △ 3,788 △ 281,817
営業外収益
14 224
受取利息及び配当金
- 5,665
助成金収入
- 5,040
投資事業組合運用益
751 1,231
その他
765 12,162
営業外収益合計
営業外費用
2,820 4,961
支払利息
1,024 2,163
支払手数料
315 465
為替差損
3,129 1,155
投資事業組合運用損
7,289 8,745
営業外費用合計
経常損失(△) △ 10,312 △ 278,400
特別損失
- 225,019
減損損失
- 225,019
特別損失合計
税金等調整前四半期純損失(△) △ 10,312 △ 503,419
15,535 32,322
法人税等
四半期純損失(△) △ 25,847 △ 535,742
- -
非支配株主に帰属する四半期純利益
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △ 25,847 △ 535,742
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【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
四半期純損失(△) △ 25,847 △ 535,742
その他の包括利益
1,067 247
その他有価証券評価差額金
1,067 247
その他の包括利益合計
△ 24,779 △ 535,494
四半期包括利益
(内訳)
△ 24,779 △ 535,494
親会社株主に係る四半期包括利益
- -
非支配株主に係る四半期包括利益
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【注記事項】
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会
計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く場合には、法定実効税率を使
用する方法によっております。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半
期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりでありま
す。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
減価償却費 109,431千円 108,466千円
のれんの償却額 21,625 14,417
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間
の末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間
の末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自2018年4月1日 至2018年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
合計
IT&コンサルティ アウトソーシン
計
ング事業 グ事業
売上高
2,359,436 2,147,898 4,507,335 4,507,335
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売上高
- - - -
又は振替高
2,359,436 2,147,898 4,507,335 4,507,335
計
294,104 362,106 656,211 656,211
セグメント利益
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な
内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 656,211
全社費用(注) 659,999
四半期連結損益計算書の営業損失(△) △3,788
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自2019年4月1日 至2019年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
合計
IT&コンサルティ アウトソーシン
計
ング事業 グ事業
売上高
2,272,263 2,078,533 4,350,796 4,350,796
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売上高
- - - -
又は振替高
2,272,263 2,078,533 4,350,796 4,350,796
計
59,508 319,478 378,986 378,986
セグメント利益
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な
内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 378,986
全社費用(注) 660,804
四半期連結損益計算書の営業損失(△) △281,817
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
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(1株当たり情報)
1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、
以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
(1) 1株当たり四半期純損失(△) △8円79銭 △184円98銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する 四半期純損 失 (△)
△25,847 △535,742
(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する 四半
△25,847 △535,742
期純損 失 (△) (千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 2,939,486 2,896,207
- -
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額
-
-
(千円)
- -
普通株式増加数(株)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1 - -
株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜
在株式で、前連結会計年度末から重要な変動が
あったものの概要
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、 潜在株式は存在するものの、 1株当たり四半期純損失 であ
るため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
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第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年2月6日
バーチャレクス・ホールディングス株式会社
取締役会 御中
太陽有限責任監査法人
指定有限責任社員
公認会計士
柏木 忠 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
島津 慎一郎 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているバーチャレク
ス・ホールディングス株式会社の2019年4月1日から2020年3月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間
(2019年10月1日から2019年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年12月31日まで)に
係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注
記について四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、バーチャレクス・ホールディングス株式会社及び連結子会社の2019年
12月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさ
せる事項がすべての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告書提出会
社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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