株式会社LIXILビバ 四半期報告書 第28期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)
提出書類 | 四半期報告書-第28期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日) |
---|---|
提出日 | |
提出者 | 株式会社LIXILビバ |
カテゴリ | 四半期報告書 |
EDINET提出書類
株式会社LIXILビバ(E33073)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年2月7日
【四半期会計期間】 第28期第3四半期(自 2019年10月1日 至 2019年12月31日)
【会社名】 株式会社LIXILビバ
【英訳名】 LIXIL VIVA CORPORATION
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長兼CEO 渡邉 修
【本店の所在の場所】 埼玉県さいたま市浦和区上木崎一丁目13番1号
【電話番号】 048-610-0610(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役兼常務執行役員兼CFO 阿部 正
【最寄りの連絡場所】 埼玉県さいたま市浦和区上木崎一丁目13番1号
【電話番号】 048-610-0612
【事務連絡者氏名】 取締役兼常務執行役員兼CFO 阿部 正
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/17
EDINET提出書類
株式会社LIXILビバ(E33073)
四半期報告書
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第27期 第28期
回次 第27期
第3四半期累計期間 第3四半期累計期間
自 2018年4月1日 自 2019年4月1日 自 2018年4月1日
会計期間
至 2018年12月31日 至 2019年12月31日 至 2019年3月31日
売上高 (百万円) 139,329 145,523 180,926
経常利益 (百万円) 8,746 8,625 10,112
四半期(当期)純利益 (百万円) 17,562 5,932 18,442
持分法を適用した場合の
(百万円) - - -
投資利益
資本金 (百万円) 24,596 24,596 24,596
発行済株式総数 (株) 44,720,000 44,720,000 44,720,000
純資産額 (百万円) 62,267 65,579 62,864
総資産額 (百万円) 171,186 187,798 178,333
1株当たり四半期(当期)
(円) 393.34 135.17 414.79
純利益金額
潜在株式調整後1株当たり
(円) - - -
四半期(当期)純利益金額
1株当たり配当額 (円) - 25.00 50.00
自己資本比率 (%) 36.4 34.9 35.3
第27期 第28期
回次
第3四半期会計期間 第3四半期会計期間
自 2018年10月1日 自 2019年10月1日
会計期間
至 2018年12月31日 至 2019年12月31日
1株当たり四半期純利益金額 (円) 46.53 39.27
(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移について
は記載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.当社は関連会社がないため、持分法を適用した場合の投資利益は記載しておりません。
4.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりませ
ん。
2 【事業の内容】
当第3四半期累計期間において、当社が営む事業の内容について、重要な変更はありません。
2/17
EDINET提出書類
株式会社LIXILビバ(E33073)
四半期報告書
第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業
等のリスクについての重要な変更はありません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、政府による経済政策や金融政策を背景に緩やかな回復基調で推移
しているものの、各国間における通商問題を巡る動向、中国経済の先行き、英国のEU離脱等の海外経済の動向や
金融資本市場の変動の影響に加え、消費税率引上げ後の消費者マインドの動向など、先行きについては不透明な状
況が続いております。
ホームセンター業界におきましては、消費税率引上げ後の景気減速懸念に加えて、大手を中心とした店舗数の増
加により、同業他社や他業種を含めた競争が一層激化し、厳しい経営環境が継続しております。
こうした環境下、当社は店舗開発・商品開発の強化とサービス面の充実に、引き続き積極的に取り組んでまいり
ました。
新規出店としましては、4月にスーパービバホーム四日市泊店(三重県四日市市)、5月にスーパービバホーム
志摩店(福岡県糸島市)、9月にスーパービバホーム小田原国府津店(神奈川県小田原市)、10月にスーパービバ
ホーム大木店(福岡県三潴郡大木町)、12月に新モデルとなるビバモール本庄(埼玉県本庄市)の5店舗を出店い
たしました。この結果、店舗数は100店舗となりました。
(売上高)
既存店は春先の低温降雨、梅雨明け遅れ、暖冬等の天候不順の影響や台風の影響に加えて消費税率引上げによ
る影響等により当第3四半期累計期間の売上は伸び悩み、新規カテゴリー等の拡充や販売施策を行ったものの僅
かに及ばず減収(前年同期比1.0%減)となりました。一方、新店の売上増加が大きく貢献し始めたことにより、
全店では増収(前年同期比4.4%増)となりました。
(営業利益)
販売施策及びメーカーとのタイアップによる開発商品販売が奏功したこと等により、売上総利益率が33.7%
(前年同期比0.8ポイント増)と改善し、売上総利益は増益となりました。一方、当初の計画どおり物流費用、新
店コスト、人件費の増加といった成長に向けた投資及び成長に伴う費用の増加があったことにより、営業利益は
僅かに減益(前年同期比0.9%減)となりました。
以上の結果、当第3四半期累計期間の業績は、 売上高1,455億23百万円 ( 前年同期比4.4%増 )、 営業利益91億
25百万円 ( 前年同期比0.9%減 )、 経常利益は86億25百万円 ( 前年同期比1.4%減 )、 四半期純利益は59億32百万
円 ( 前年同期比66.2%減 )となりました。なお、前第3四半期累計期間には連結子会社の吸収合併による「抱合
せ株式消滅差益」117億44百万円が含まれており、「抱合せ株式消滅差益」を除く実質前年同期比は2.0%の増益
となりました。
当社は、2019年5月7日に当期を初年度とする
「中期経営計画2019‐2021 ~VIVA MODEL for the Growth~」
を公表いたしました。2015年度から2018年度までの三カ年平均の売上高年成長率1.6%及び営業利益成長率1.6%
から2018年度から2021年度までを同8%、同5%とする業績目標の達成に向けて注力しております。
3/17
EDINET提出書類
株式会社LIXILビバ(E33073)
四半期報告書
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
① ホームセンター事業
新店の売上増加が大きく貢献し始めたことに加え、ホームセンター事業はR-50成長戦略(リフォーム関連
商品の売上構成比増加)の推進により、リフォーム関連の営業収益は増加しました。一方、ホームセンター商
材、一般商材については、天候不順、台風、消費税率引上げ等の影響を大きく受けております。
以上の結果、 営業収益は1,462億84百万円 ( 前年同期比4.8%増 )となり、セグメント利益は 73億58百万円 ( 前
年同期比5.1%減 )となりました。
なお、営業収益は、売上高と営業収入の合計であります。
(主要商品部門別の販売状況)
(a) リフォーム関連
R-50成長戦略に基づく施策と新店の寄与もあり、リフォーム関連の売上は伸長しました。特に工具・
トータルリフォームサービス、新マーチャンダイジングを導入したワーク用品が好調に推移しております。そ
の結果、 営業収益は586億6百万円 (前年同期比7.7%増)となりました。
(b) ホームセンター商材
ペット関連商品や家庭用品が梅雨明け以降に好調に推移した結果、 営業収益は522億46百万円 (前年同期比
2.5%増)となりました。
(c) 一般商材
暖冬で灯油が伸び悩んだものの、機能を絞ったシンプル用途の家電や日用品が伸びた結果、 営業収益は333億
41百万円 (前年同期比2.5%増)となりました。
② デベロッパー事業
デベロッパー事業は前期に続き、既存モールは安定的に推移し、12月には新モデルとなるビバモール本庄を
オープンいたしました。その結果、 営業収益は51億35百万円 (前年同期比9.3%増) 、 セグメント利益は17億66百
万円 (前年同期比21.6%増) となりました。
セグメント及び商品部門別の営業収益
(単位:百万円)
当第3四半期累計期間
前第3四半期累計期間
(自 2018年4月1日
(自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 前年同期比(%)
至 2019年12月31日)
営業収益 営業収益
ホームセンター事業
リフォーム関連 54,405 58,606 107.7
ホームセンター商材 50,989 52,246 102.5
一般商材 32,518 33,341 102.5
その他 1,687 2,090 123.9
ホームセンター事業 計
139,600 146,284 104.8
デベロッパー事業 4,699 5,135 109.3
合計 144,300 151,420 104.9
(注) 1.営業収益は、売上高及び営業収入の合計であります。
2.ホームセンター事業の商品部門別の内訳は、次のとおりであります。
(1) リフォーム関連 (大工用品、建築資材、住宅設備機器、電設資材等の販売及びリフォームサービス)
(2) ホームセンター商材 (インテリア、照明、ガーデン、ペット、サイクル、家庭用品等の販売)
(3) 一般商材 (家電製品、日用品、カー用品、時計、レジャー、事務店舗用品等の販売)
(4) その他 (アート、クラフト、ホビー、オンラインショップ等の販売、及び営業収入)
3.ホームセンター事業の「その他」の金額には、前第3四半期累計期間において270百万円、当第3四半期累計
期間において761百万円の営業収入が含まれております。
4.デベロッパー事業の営業収益は、すべて営業収入となっております。
5.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
4/17
EDINET提出書類
株式会社LIXILビバ(E33073)
四半期報告書
財政状況については、次のとおりであります。
当第3四半期会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ 94億65百万円増加 し、 1,877億98百万円 となりまし
た。主な要因は、 現金及び預金 の 増加33億68百万円 、有形固定資産の 増加26億97百万円 、投資その他の資産のその
他の 増加21億53百万円 、商品の 増加16億60百万円 、流動資産のその他の 減少25億10百万円 によるものであります。
負債合計は、前事業年度末に比べ 67億50百万円増加 し、 1,222億19百万円 となりました。主な要因は 長期借入金
の 増加60億円 、長期 リース債務 の 増加25億96百万円 、 1年内返済予定の長期借入金 の 減少30億円 によるものであり
ます。
純資産合計は、前事業年度末に比べ 27億14百万円増加 し、 655億79百万円 となりました。主な要因は、 四半期純
利益 の計上による 増加59億32百万円 、配当金の支払いによる減少32億90百万円によるものであります。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
3 【経営上の重要な契約等】
当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
5/17
EDINET提出書類
株式会社LIXILビバ(E33073)
四半期報告書
第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 160,000,000
計 160,000,000
② 【発行済株式】
第3四半期会計期間末 提出日 上場金融商品取引所名
種類 現在発行数(株) 現在発行数(株) 又は登録認可金融商品 内容
(2019年12月31日) (2020年2月7日) 取引業協会名
東京証券取引所
普通株式 44,720,000 44,720,000 単元株式数 100株
市場第一部
計 44,720,000 44,720,000 - -
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本金 資本金 資本準備金 資本準備金
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高 増減額 残高
(株) (株) (百万円) (百万円) (百万円) (百万円)
2019年10月1日~
- 44,720,000 - 24,596 - 4,596
2019年12月31日
(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
6/17
EDINET提出書類
株式会社LIXILビバ(E33073)
四半期報告書
(6) 【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載
することができないことから、直前の基準日(2019年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。
① 【発行済株式】
2019年12月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
普通株式 811,900
完全議決権株式(自己株式等) - -
権利内容に何ら限定のない当社におけ
普通株式 43,908,000
る標準となる株式であります。なお、
完全議決権株式(その他) 439,080
単元株式数は100 株であります。
普通株式 100
単元未満株式 - -
発行済株式総数 44,720,000 - -
総株主の議決権 - 439,080 -
② 【自己株式等】
2019年12月31日現在
発行済株式総数
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の に対する所有株
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株) 式数の割合
(%)
埼玉県さいたま市
株式会社LIXILビバ 浦和区上木崎 811,900 - 811,900 1.82
1丁目13-1
計 - 811,900 - 811,900 1.82
2 【役員の状況】
該当事項はありません。
7/17
EDINET提出書類
株式会社LIXILビバ(E33073)
四半期報告書
第4 【経理の状況】
1.四半期財務諸表の作成方法について
当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第63
号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期会計期間(2019年10月1日から2019年12月
31日まで)及び第3四半期累計期間(2019年4月1日から2019年12月31日まで)に係る四半期財務諸表について、有限責
任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
3.四半期連結財務諸表について
当社は子会社がありませんので、四半期連結財務諸表を作成しておりません。
8/17
EDINET提出書類
株式会社LIXILビバ(E33073)
四半期報告書
1 【四半期財務諸表】
(1) 【四半期貸借対照表】
(単位:百万円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 7,870 11,238
売掛金 3,170 3,792
商品 39,727 41,388
その他 6,808 4,297
△ 3 △ 3
貸倒引当金
流動資産合計 57,573 60,714
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 46,753 47,225
土地 25,682 24,217
リース資産(純額) 22,780 24,122
3,296 5,646
その他(純額)
有形固定資産合計 98,513 101,210
無形固定資産
3,285 3,916
投資その他の資産
差入保証金 13,313 14,156
その他 5,650 7,804
△ 2 △ 3
貸倒引当金
投資その他の資産合計 18,960 21,956
固定資産合計 120,759 127,084
資産合計 178,333 187,798
9/17
EDINET提出書類
株式会社LIXILビバ(E33073)
四半期報告書
(単位:百万円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 14,223 15,390
電子記録債務 22,980 22,280
1年内返済予定の長期借入金 3,000 -
リース債務 1,374 1,583
未払法人税等 2,042 1,481
賞与引当金 1,125 610
役員賞与引当金 54 41
ポイント引当金 284 258
6,605 6,916
その他
流動負債合計 51,688 48,561
固定負債
長期借入金 28,000 34,000
リース債務 26,762 29,359
退職給付引当金 204 219
資産除去債務 1,902 2,174
預り保証金 6,592 7,575
318 328
その他
固定負債合計 63,779 73,657
負債合計 115,468 122,219
純資産の部
株主資本
資本金 24,596 24,596
資本剰余金 4,596 4,596
利益剰余金 35,176 37,792
△ 1,499 △ 1,421
自己株式
株主資本合計 62,868 65,563
評価・換算差額等
△ 3 16
繰延ヘッジ損益
評価・換算差額等合計 △ 3 16
純資産合計 62,864 65,579
負債純資産合計 178,333 187,798
10/17
EDINET提出書類
株式会社LIXILビバ(E33073)
四半期報告書
(2) 【四半期損益計算書】
【第3四半期累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
売上高 139,329 145,523
93,492 96,418
売上原価
売上総利益 45,837 49,105
営業収入
賃貸収入 4,722 4,872
247 1,024
その他
営業収入合計 4,970 5,897
営業総利益 50,808 55,002
販売費及び一般管理費 41,598 45,877
営業利益 9,209 9,125
営業外収益
受取利息 62 55
保険配当金 56 47
125 170
その他
営業外収益合計 243 273
営業外費用
支払利息 598 622
108 151
その他
営業外費用合計 706 773
経常利益 8,746 8,625
特別利益
固定資産売却益 - 434
11,744 -
抱合せ株式消滅差益
特別利益合計 11,744 434
特別損失
181 294
減損損失
特別損失合計 181 294
税引前四半期純利益 20,309 8,765
法人税、住民税及び事業税
2,763 2,910
法人税等調整額 △ 16 △ 77
法人税等合計 2,746 2,832
四半期純利益 17,562 5,932
11/17
EDINET提出書類
株式会社LIXILビバ(E33073)
四半期報告書
【注記事項】
(四半期貸借対照表関係)
当座貸越契約
当社は、運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行1行と当座貸越契約を締結しております。この契約に基
づく借入未実行残高は次のとおりであります。
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
当座貸越極度額の総額 15,000 百万円 15,000 百万円
借入実行残高 - -
差引額 15,000 15,000
(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期累計期間
に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
減価償却費 3,785 百万円 4,248 百万円
12/17
EDINET提出書類
株式会社LIXILビバ(E33073)
四半期報告書
(株主資本等関係)
前第3四半期累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2018年6月19日
普通株式 1,833 41.00 2018年3月31日 2018年6月20日 利益剰余金
定時株主総会
2.基準日が当第3四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期会計期間の末日後とな
るもの
該当事項はありません。
3.株主資本の金額の著しい変動
当社は、2018年10月31日開催の取締役会決議に基づき、自己株式673,700株の取得を行いました。この結果、
当第3四半期累計期間において自己株式が1,196百万円増加し、当第3四半期会計期間末において自己株式が
1,196百万円となっております。
当第3四半期累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2019年6月19日
普通株式 2,193 50.00 2019年3月31日 2019年6月20日 利益剰余金
定時株主総会
2019年10月31日
普通株式 1,097 25.00 2019年9月30日 2019年12月2日 利益剰余金
取締役会
2.基準日が当第3四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期会計期間の末日後とな
るもの
該当事項はありません。
13/17
EDINET提出書類
株式会社LIXILビバ(E33073)
四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第3四半期累計期間(自2018年4月1日 至2018年12月31日)
1.報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
合計
ホームセンター事業 デベロッパー事業
営業収益
外部顧客への営業収益 139,600 4,699 144,300
セグメント間の内部
- - -
営業収益又は振替高
計 139,600 4,699 144,300
セグメント利益 7,756 1,453 9,209
(注) 1.セグメント利益は、四半期損益計算書の営業利益と一致しております。
2.営業収益は、売上高及び営業収入の合計であります。
3.ホームセンター事業の営業収益には、営業収入270百万円が含まれております。
4.デベロッパー事業の営業収益は、すべて営業収入となっております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
「ホームセンター事業」において、自社利用ソフトウェアの開発プロジェクトが一部中止されたことに伴
い、将来の使用が見込まれない部分について減損損失を計上しております。また、一店舗において、業績低迷
等で収益性が著しく低下したため、当該資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失を計上しており
ます。
なお、当該減損損失の計上額は、当第3四半期累計期間においては181百万円であります。
当第3四半期累計期間(自2019年4月1日 至2019年12月31日)
1.報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
合計
ホームセンター事業 デベロッパー事業
営業収益
外部顧客への営業収益 146,284 5,135 151,420
セグメント間の内部
- - -
営業収益又は振替高
計 146,284 5,135 151,420
セグメント利益 7,358 1,766 9,125
(注) 1.セグメント利益は、四半期損益計算書の営業利益と一致しております。
2.営業収益は、売上高及び営業収入の合計であります。
3.ホームセンター事業の営業収益には、営業収入761百万円が含まれております。
4.デベロッパー事業の営業収益は、すべて営業収入となっております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
「ホームセンター事業」において、業績低迷等で収益性が著しく低下したため、当該資産の帳簿価額を回収
可能価額まで減額し、減損損失を計上しております。
なお、当該減損損失の計上額は、当第3四半期累計期間においては294百万円であります。
14/17
EDINET提出書類
株式会社LIXILビバ(E33073)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
1株当たり四半期純利益金額 393円34銭 135円17銭
(算定上の基礎)
四半期純利益金額(百万円) 17,562 5,932
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る四半期純利益金額(百万円) 17,562 5,932
普通株式の期中平均株式数(株) 44,649,764 43,890,228
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2 【その他】
第28期(2019年4月1日から2020年3月31日まで)中間配当について、2019年10月31日開催の取締役会におい
て、2019年9月30日の株主名簿に記録された株主に対し、次のとおり中間配当を行うことを決議いたしました。
① 配当金の総額 1,097百万円
② 1株当たりの金額 25円00銭
③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日 2019年12月2日
15/17
EDINET提出書類
株式会社LIXILビバ(E33073)
四半期報告書
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
16/17
EDINET提出書類
株式会社LIXILビバ(E33073)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年2月6日
株式会社 LIXILビバ
取締役会 御中
有限責任監査法人 トーマツ
指定有限責任社員
勝 島 康 博
公認会計士 ㊞
業務執行社員
指定有限責任社員
古 川 真 之
公認会計士 ㊞
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社LIX
ILビバの2019年4月1日から2020年3月31日までの第28期事業年度の第3四半期会計期間(2019年10月1日から2019
年12月31日まで)及び第3四半期累計期間(2019年4月1日から2019年12月31日まで)に係る四半期財務諸表、すなわ
ち、四半期貸借対照表、四半期損益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して四半期財務諸表
を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期財務諸表を作成し適
正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期財務諸表に対する結
論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認めら
れる四半期財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社LIXILビバの2019年12月31日現在の財政状態及び同日をもっ
て終了する第3四半期累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な点において認め
られなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
17/17