マルサンアイ株式会社 四半期報告書 第69期第1四半期(令和1年9月21日-令和1年12月20日)
提出書類 | 四半期報告書-第69期第1四半期(令和1年9月21日-令和1年12月20日) |
---|---|
提出日 | |
提出者 | マルサンアイ株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
EDINET提出書類
マルサンアイ株式会社(E00422)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 東海財務局長
【提出日】 2020年2月3日
【四半期会計期間】 第69期第1四半期(自 2019年9月21日 至 2019年12月20日)
【会社名】 マルサンアイ株式会社
【英訳名】 MARUSAN-AI CO., LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 渡 辺 邦 康
【本店の所在の場所】 愛知県岡崎市仁木町字荒下1番地
【電話番号】 0564-27-3700
【事務連絡者氏名】 常務取締役経営企画部長(兼)管理担当 堺 信 好
【最寄りの連絡場所】 愛知県岡崎市仁木町字荒下1番地
【電話番号】 0564-27-3700
【事務連絡者氏名】 常務取締役経営企画部長(兼)管理担当 堺 信 好
【縦覧に供する場所】 株式会社名古屋証券取引所
(愛知県名古屋市中区栄3丁目8番20号)
1/19
EDINET提出書類
マルサンアイ株式会社(E00422)
四半期報告書
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第68期 第69期
回次 第1四半期 第1四半期 第68期
連結累計期間 連結累計期間
自 2018年9月21日 自 2019年9月21日 自 2018年9月21日
会計期間
至 2018年12月20日 至 2019年12月20日 至 2019年9月20日
売上高 (千円) 7,135,959 7,826,141 27,373,877
経常利益 (千円) 187,883 451,010 387,523
親会社株主に帰属する
(千円) 99,004 217,053 889,062
四半期(当期)純利益
四半期包括利益又は包括利益 (千円) 80,385 186,153 816,411
純資産額 (千円) 5,219,999 6,005,288 5,956,025
総資産額 (千円) 23,475,607 25,439,655 24,052,526
1株当たり四半期(当期)
(円) 43.39 95.14 389.68
純利益金額
潜在株式調整後1株当たり
(円) - - -
四半期(当期)純利益金額
自己資本比率 (%) 22.1 23.5 24.7
(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しており
ません。
2 【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容
に変更はありません。
また、主要な関係会社についても異動はありません。
2/19
EDINET提出書類
マルサンアイ株式会社(E00422)
四半期報告書
第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券
報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間(2019年9月21日~2019年12月20日)におけるわが国経済は、個人消費の持ち直しや
雇用情勢の改善等に伴い緩やかに回復した一方で、先行きについては海外経済の動向や金融資本市場の変動の影響
等が懸念されます。
みそ業界におきましては、海外への輸出や業務用みその出荷が伸びており、近年は出荷量の下げ止まりがみられ
るものの、依然として家庭で消費されるみその需要減退が課題となっております。
豆乳業界におきましては、健康志向の高まりを背景として、料理にも使いやすい無調整豆乳や調製豆乳の大容量
タイプを中心に順調に推移しております。
このような環境の中で、当社グループは「健康で明るい生活へのお手伝い」を企業理念に定め、安全で安心でき
る製品の供給に努めるとともに、原価高騰への対策としてコスト削減に努め、経営基盤の強化に取り組んでまいり
ました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高は、豆乳及びアーモンド飲料が好調に推移したため78億
26百万円(前年同期比9.7%増)、営業利益は、売上高が増加したため4億37百万円(前年同期比126.5%増)、経常
利益は、営業利益の増加及び一部の保険解約に伴う返戻金を計上したため4億51百万円(前年同期比140.0%増)、
親会社株主に帰属する四半期純利益は、2019年12月18日に公表した「純正こうじみそ750g」自主回収に伴う製品自
主回収関連費用1億3百万円を計上したものの、経常利益の増加に伴い2億17百万円(前年同期比119.2%増)となり
ました。
セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
① みそ事業
生みその売上が減少したため、売上高は、13億66百万円(前年同期比1.5%減)となりました。
a.生みそ
一部の国に対する海外向けみその出荷が落ち込んだこと、また、前年同期はメディアの影響により赤だしみ
その出荷が好調でありましたが、その影響もあり、売上高は、10億90百万円(前年同期比2.8%減)となりまし
た。
b.調理みそ
中部エリアを中心に「どて焼き」の販売強化に努めた結果、売上高は、85百万円(前年同期比2.2%増)とな
りました。
c.即席みそ
赤だしタイプの売上が増加したため、売上高は、1億28百万円(前年同期比4.0%増)となりました。
d.液状みそ
売場面積の拡大に努めた結果、売上高は、62百万円(前年同期比5.2%増)となりました。
3/19
EDINET提出書類
マルサンアイ株式会社(E00422)
四半期報告書
② 豆乳飲料事業
豆乳及びアーモンド飲料が好調に推移したため、売上高は、56億50百万円(前年同期比14.8%増)となりまし
た。
a.豆乳
全体に順調だったものの特に1000mlタイプの無調整豆乳が好調に推移し、売上高は、49億54百万円(前年同
期比13.9%増)となりました。
b.飲料
アーモンド飲料が好調に推移したため、売上高は、6億96百万円(前年同期比21.9%増)となりました。
③ その他食品事業
「豆乳グルト」が好調に推移したものの、鍋スープの売上が減少したため、売上高は、8億4百万円(前年同期
比2.1%減)となりました。
④ 技術指導料その他
技術指導料として、売上高4百万円(前年同期比6.5%減)を計上いたしました。
財政状態の状況は、次のとおりであります。
① 資産
流動資産は、115億32百万円となり、前連結会計年度末に比べ11億15百万円増加いたしました。増加の主な要因
といたしましては、受取手形及び売掛金の増加6億60百万円、現金及び預金の増加3億45百万円等によるものであ
ります。
固定資産は、139億7百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億71百万円増加いたしました。増加の主な要因と
いたしましては、建設仮勘定の増加2億70百万円等によるものであります。
この結果、資産合計は、254億39百万円となり、前連結会計年度末に比べ13億87百万円増加いたしました。
② 負債
流動負債は、132億20百万円となり、前連結会計年度末に比べ15億18百万円増加いたしました。増加の主な要因
といたしましては、短期借入金の増加5億72百万円、未払金の増加5億62百万円等によるものであります。
固定負債は、62億13百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億80百万円減少いたしました。減少の主な要因と
いたしましては、長期借入金の減少1億83百万円等によるものであります。
この結果、負債合計は、194億34百万円となり、前連結会計年度末に比べ13億37百万円増加いたしました。
③ 純資産
純資産合計は、60億5百万円となり、前連結会計年度末に比べ49百万円増加いたしました。増加の主な要因とい
たしましては、利益剰余金の増加80百万円等によるものであります。
4/19
EDINET提出書類
マルサンアイ株式会社(E00422)
四半期報告書
(2) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、32百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、研究開発活動に重要な変更はありません。
3 【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
5/19
EDINET提出書類
マルサンアイ株式会社(E00422)
四半期報告書
第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 8,000,000
計 8,000,000
② 【発行済株式】
第1四半期会計期間末 上場金融商品取引所
提出日現在発行数(株)
種類 現在発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
(2020年2月3日)
(2019年12月20日) 商品取引業協会名
名古屋証券取引所
普通株式 2,296,176 2,296,176 単元株式数:100株
市場第二部
計 2,296,176 2,296,176 ― ―
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(千円) (千円)
(株) (株) (千円) (千円)
2019年9月21日~
― 2,296,176 ― 865,444 ― 612,520
2019年12月20日
6/19
EDINET提出書類
マルサンアイ株式会社(E00422)
四半期報告書
(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
(6) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2019年12月20日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
(自己保有株式)
権利内容に何ら限定のない当社にお
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 ―
ける標準となる株式
14,600
普通株式
完全議決権株式(その他) 22,794 同上
2,279,400
普通株式
単元未満株式 ― 同上
2,176
発行済株式総数 2,296,176 ― ―
総株主の議決権 ― 22,794 ―
(注) 1 「単元未満株式」には、当社所有の自己株式68株が含まれております。
2 当第1四半期会計期間末日現在の「発行済株式」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記
載することができないことから、直前の基準日(2019年9月20日)に基づく株主名簿による記載をしており
ます。
② 【自己株式等】
2019年12月20日現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
所有者の氏名 総数に対する
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
又は名称 所有株式数
(株) (株) (株)
の割合(%)
(自己保有株式) 愛知県岡崎市仁木町字荒
14,600 ― 14,600 0.64
マルサンアイ株式会社 下1番地
計 ― 14,600 ― 14,600 0.64
(注) 当第1四半期会計期間末日現在の自己株式数は、14,668株であります。
2 【役員の状況】
該当事項はありません。
7/19
EDINET提出書類
マルサンアイ株式会社(E00422)
四半期報告書
第4 【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第
64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2019年9月21日から2019年
12月20日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年9月21日から2019年12月20日まで)に係る四半期連結財務諸表につ
いて、三優監査法人による四半期レビューを受けております。
8/19
EDINET提出書類
マルサンアイ株式会社(E00422)
四半期報告書
1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年9月20日) (2019年12月20日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,970,229 3,315,885
受取手形及び売掛金 4,474,101 5,134,752
商品及び製品 850,150 993,864
仕掛品 484,362 470,397
原材料及び貯蔵品 544,246 534,946
その他 1,094,552 1,083,570
△ 949 △ 936
貸倒引当金
流動資産合計 10,416,693 11,532,481
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 4,799,091 4,785,554
機械装置及び運搬具(純額) 3,777,036 3,799,764
土地 3,004,916 3,004,916
373,049 649,273
その他(純額)
有形固定資産合計 11,954,094 12,239,509
無形固定資産
234,411 234,473
投資その他の資産
投資有価証券 179,085 176,932
その他 1,279,126 1,268,281
△ 10,884 △ 12,023
貸倒引当金
投資その他の資産合計 1,447,327 1,433,190
固定資産合計 13,635,833 13,907,173
資産合計 24,052,526 25,439,655
9/19
EDINET提出書類
マルサンアイ株式会社(E00422)
四半期報告書
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年9月20日) (2019年12月20日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 3,601,946 3,985,949
短期借入金 1,645,000 2,217,000
1年内返済予定の長期借入金 1,845,253 1,838,793
未払法人税等 197,847 154,463
製品自主回収関連費用引当金 - 97,000
賞与引当金 379,621 190,392
未払金 3,648,561 4,211,550
384,578 525,710
その他
流動負債合計 11,702,808 13,220,858
固定負債
長期借入金 4,293,009 4,109,406
退職給付に係る負債 1,250,973 1,246,768
資産除去債務 228,511 229,406
その他 621,198 627,927
固定負債合計 6,393,693 6,213,508
負債合計 18,096,501 19,434,367
純資産の部
株主資本
資本金 865,444 865,444
資本剰余金 629,828 629,828
利益剰余金 4,396,332 4,476,495
△ 41,201 △ 41,201
自己株式
株主資本合計 5,850,404 5,930,567
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 12,421 13,654
為替換算調整勘定 4,065 △ 6,115
66,269 43,844
退職給付に係る調整累計額
その他の包括利益累計額合計 82,756 51,384
非支配株主持分 22,864 23,336
純資産合計 5,956,025 6,005,288
負債純資産合計 24,052,526 25,439,655
10/19
EDINET提出書類
マルサンアイ株式会社(E00422)
四半期報告書
(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年9月21日 (自 2019年9月21日
至 2018年12月20日) 至 2019年12月20日)
売上高 7,135,959 7,826,141
5,170,326 5,563,260
売上原価
売上総利益 1,965,633 2,262,881
販売費及び一般管理費 1,772,616 1,825,709
営業利益 193,016 437,171
営業外収益
受取利息 1,010 1,321
不動産賃貸収入 3,934 3,934
持分法による投資利益 485 22
デリバティブ評価益 4,631 6,728
保険解約返戻金 - 12,102
2,677 7,411
その他
営業外収益合計 12,739 31,521
営業外費用
支払利息 6,892 6,506
シンジケートローン手数料 6,011 6,147
債権売却損 4,021 3,974
947 1,053
その他
営業外費用合計 17,873 17,682
経常利益 187,883 451,010
特別利益
5,000 -
補助金収入
特別利益合計 5,000 -
特別損失
固定資産売却損 - 3,926
固定資産除却損 6,100 950
※ 103,061
-
製品自主回収関連費用
特別損失合計 6,100 107,938
税金等調整前四半期純利益 186,782 343,072
法人税等 86,686 125,554
四半期純利益 100,095 217,517
非支配株主に帰属する四半期純利益 1,090 463
親会社株主に帰属する四半期純利益 99,004 217,053
11/19
EDINET提出書類
マルサンアイ株式会社(E00422)
四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年9月21日 (自 2019年9月21日
至 2018年12月20日) 至 2019年12月20日)
四半期純利益 100,095 217,517
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △ 15,596 1,241
為替換算調整勘定 304 △ 8,024
退職給付に係る調整額 △ 3,783 △ 22,424
△ 633 △ 2,156
持分法適用会社に対する持分相当額
その他の包括利益合計 △ 19,709 △ 31,363
四半期包括利益 80,385 186,153
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 79,336 185,682
非支配株主に係る四半期包括利益 1,049 471
12/19
EDINET提出書類
マルサンアイ株式会社(E00422)
四半期報告書
【注記事項】
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
当第1四半期連結累計期間
(自 2019年9月21日 至 2019年12月20日)
(税金費用の計算)
当連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純
利益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法を採用しております。
(四半期連結損益計算書関係)
※ 製品自主回収関連費用
前第1四半期連結累計期間(自 2018年9月21日 至 2018年12月20日)
該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間(自 2019年9月21日 至 2019年12月20日)
当社が製造している「純正こうじみそ750g」の一部に製造設備の金属片が混入していたことが判明し、2019年
12月18日より当社ホームページや新聞などで公表を行うとともに、当該製品の自主回収を行っており、これらの
費用などを計上しています。
なお、当該金額は、現時点で合理的に見積もり可能な損失額を含んでいます。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。
なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費含む)は、次のとおりでありま
す。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年9月21日 (自 2019年9月21日
至 2018年12月20日) 至 2019年12月20日)
減価償却費 279,943千円 330,358千円
13/19
EDINET提出書類
マルサンアイ株式会社(E00422)
四半期報告書
(株主資本等関係)
前第1四半期連結累計期間(自 2018年9月21日 至 2018年12月20日)
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2018年12月14日
普通株式 136,890 60.00 2018年9月20日 2018年12月17日 利益剰余金
定時株主総会
2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間(自 2019年9月21日 至 2019年12月20日)
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2019年12月12日
普通株式 136,890 60.00 2019年9月20日 2019年12月13日 利益剰余金
定時株主総会
2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
14/19
EDINET提出書類
マルサンアイ株式会社(E00422)
四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2018年9月21日 至 2018年12月20日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他 合計
その他食品
みそ事業 豆乳飲料事業 計
事業
売上高
外部顧客への売上高 1,387,783 4,921,890 821,941 7,131,616 4,343 7,135,959
セグメント間の内部売上高
― ― ― ― ― ―
又は振替高
計 1,387,783 4,921,890 821,941 7,131,616 4,343 7,135,959
セグメント利益 142,957 996,647 102,064 1,241,669 4,343 1,246,012
(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、技術指導料を含んでおります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 1,241,669
「その他」の区分の利益 4,343
全社費用(注) △1,052,995
四半期連結損益計算書の営業利益 193,016
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
15/19
EDINET提出書類
マルサンアイ株式会社(E00422)
四半期報告書
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2019年9月21日 至 2019年12月20日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他 合計
その他食品
みそ事業 豆乳飲料事業 計
事業
売上高
外部顧客への売上高 1,366,681 5,650,770 804,628 7,822,080 4,061 7,826,141
セグメント間の内部売上高
― ― ― ― ― ―
又は振替高
計 1,366,681 5,650,770 804,628 7,822,080 4,061 7,826,141
セグメント利益 143,707 1,291,571 86,461 1,521,741 4,061 1,525,802
(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、技術指導料を含んでおります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 1,521,741
「その他」の区分の利益 4,061
全社費用(注) △1,088,631
四半期連結損益計算書の営業利益 437,171
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年9月21日 (自 2019年9月21日
項目
至 2018年12月20日) 至 2019年12月20日)
1株当たり四半期純利益金額 43円39銭 95円14銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) 99,004 217,053
普通株主に帰属しない金額(千円) ― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する
99,004 217,053
四半期純利益金額(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 2,281,508 2,281,508
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
16/19
EDINET提出書類
マルサンアイ株式会社(E00422)
四半期報告書
2 【その他】
該当事項はありません。
17/19
EDINET提出書類
マルサンアイ株式会社(E00422)
四半期報告書
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
18/19
EDINET提出書類
マルサンアイ株式会社(E00422)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年2月3日
マルサンアイ株式会社
取締役会 御中
三優監査法人
指定社員
公認会計士 林 寛 尚
業務執行社員
指定社員
公認会計士 吉 川 雄 城
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているマルサンアイ株
式会社の2019年9月21日から2020年9月20日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2019年9月21日から2019年
12月20日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年9月21日から2019年12月20日まで)に係る四半期連結財務諸表、すな
わち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを
行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対す
る結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準
拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、マルサンアイ株式会社及び連結子会社の2019年12月20日現在の財
政状態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべ
ての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
19/19