株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション 四半期報告書 第32期第2四半期(令和1年9月1日-令和1年11月30日)
提出書類 | 四半期報告書-第32期第2四半期(令和1年9月1日-令和1年11月30日) |
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提出者 | 株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション(E03409)
四半期報告書
【表紙】
四半期報告書
【提出書類】
金融商品取引法第24条の4の7第1項
【根拠条文】
東海財務局長
【提出先】
2020年1月10日
【提出日】
第32期第2四半期(自 2019年9月1日 至 2019年11月30日)
【四半期会計期間】
株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション
【会社名】
Village Vanguard CO.,LTD.
【英訳名】
代表取締役社長 白川 篤典
【代表者の役職氏名】
名古屋市名東区上社一丁目901番地
【本店の所在の場所】
052-769-1150(代表)
【電話番号】
管理本部長 大倉 丈弥
【事務連絡者氏名】
名古屋市名東区上社一丁目901番地
【最寄りの連絡場所】
052-769-1150(代表)
【電話番号】
管理本部長 大倉 丈弥
【事務連絡者氏名】
株式会社東京証券取引所
【縦覧に供する場所】
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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四半期報告書
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第31期 第32期
回次 第2四半期 第2四半期 第31期
連結累計期間 連結累計期間
自 2018年6月1日 自 2019年6月1日 自 2018年6月1日
会計期間
至 2018年11月30日 至 2019年11月30日 至 2019年5月31日
(百万円) 15,711 15,244 33,862
売上高
経常利益又は経常損失(△) (百万円) △ 61 △ 128 442
親会社株主に帰属する当期純利
益又は親会社株主に帰属する四 (百万円) △ 137 △ 243 188
半期純損失(△)
(百万円) △ 153 △ 244 177
四半期包括利益又は包括利益
(百万円) 8,391 8,277 8,721
純資産額
(百万円) 28,429 27,843 25,881
総資産額
1株当たり当期純利益又は1株
(円) △ 25.33 △ 38.75 8.74
当たり四半期純損失(△)
潜在株式調整後1株当たり四半
(円) - - 8.74
期(当期)純利益
(%) 29.4 29.7 33.6
自己資本比率
営業活動による
(百万円) 50 △ 1,540 1,142
キャッシュ・フロー
投資活動による
(百万円) △ 76 △ 126 △ 232
キャッシュ・フロー
財務活動による
(百万円) 1,456 1,437 △ 1,057
キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の
(百万円) 6,190 4,384 4,612
四半期末(期末)残高
第31期 第32期
回次 第2四半期 第2四半期
連結会計期間 連結会計期間
自 2018年9月1日 自 2019年9月1日
会計期間
至 2018年11月30日 至 2019年11月30日
1株当たり四半期純損失(△) △ 48.10 △ 54.62
(円)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.第31期第2四半期連結累計期間及び第32期第2四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利
益については、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。
2【事業の内容】
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容
について、重要な変更はありません。 また、主要な関係会社における異動もありません。
なお、第1四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第4 経理の状況 1
四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
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四半期報告書
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、
投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等の
リスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間(2019年6月1日~2019年11月30日)におけるわが国経済は雇用情勢や所得環境の
改善などを背景として景気は緩やかな回復基調が続いている一方通商問題の長期化や、世界経済情勢の不確実性
の高まりにより日本経済への影響が懸念され、依然として先行き不透明な状況が続いております。
小売業界におきましては、消費税率の引き上げにより消費者マインドはより慎重になり加えて、人件費の上昇
や物流費の高騰、更には度重なる自然災害による影響等経営環境は引き続き厳しい状況が続いております。
このような状況の下、当社グループはより独創的な店舗運営を目指しヴィレッジヴァンガードでしか味わうこ
とのできない心躍る体験を提供できるよう事業活動を行ってまいりました。また、販売費及び一般管理費の削
減、たな卸資産のコントロール、店舗企画商品のWEB販売などを継続的に取り組んでまいりました。
店舗数につきましては、直営店3店を新規出店し、直営店2店を閉鎖したことにより、当社グループの当第2
四半期連結会計期間末の店舗数は、直営店342店、FC店5店の合計347店となりました。
このような事業活動の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高につきましては、15,244百万円と前年同四半
期と比べ467百万円の減収(3.0%減)となりました。売上総利益につきましては、仕入のコントロール、アウト
レット店舗での在庫の消化を継続的に取り組んでまいりましたが、5,747百万円と前年同四半期と比べ143百万円
の減益(2.4%減)となりました。営業損失は155百万円(前年同四半期は65百万円の営業損失)となりました。
親会社株主に帰属する四半期純損失は、243百万円(前年同四半期は137百万円の親会社株主に帰属する四半期純
損失)となりました。
セグメント別の経営成績は以下のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同四半期比較について
は、前年同四半期の数値を変更後の報告セグメント区分に組み替えた数値で比較しております。詳細は「第4経理
の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりです。
①ヴィレッジヴァンガード
ヴィレッジヴァンガードは、お客様に買い物を楽しんでいただくため、独創的なワン・アンド・オンリーの空間
の創造を目指しております。
各店舗では、書籍・SPICE(雑貨類)及びニューメディア(CD・DVD類)、アパレル等の商材を融合させ、店舗独自の
「提案」を展開しております。
主な業態店舗としては、「遊べる本屋」から「コト」も含め取扱分野を広げた「ヴィレッジヴァンガード」、大
人も楽しめる空間を演出したライフスタイルショップ「new style」、アウトレット業態「Vintage Vanguard」等
を運営しております。
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四半期報告書
当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は14,960百万円と前年同四半期と比べ374百万円の減
収(2.4%減)となりました。売上総利益につきましては、仕入のコントロール、アウトレット店舗での在庫の消
化に継続的に取り組んだものの、売上総利益は5,615百万円と前年同四半期と比べ119百万円減益(2.1%減)とな
りました。販売費及び一般管理費の削減に継続的に取り組んでおりますが、営業損失は153百万円(前年同四半期
は61百万円の営業損失)となりました。
店舗数につきましては、直営店3店を新規出店し、直営店2店を閉鎖したことにより、当社グループの当第2四
半期連結会計期間末の店舗数は、直営店342店、FC店5店の合計347店となりました。
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②その他
株式会社Village Vanguard Webbedは日本国内でオンラインでの書籍・SPICE及びニューメディアの販売を行って
おります。取扱商品といたしましては、社外のクリエイターが作成した商品、アーティストとのコラボ商品などを
多く取り扱い、画一的でなく、面白味のある商品を多数取り扱っております。
また、当社グループには海外事業といたしまして、海外子会社が2社ありましたが、比利