株式会社アドテックプラズマテクノロジー 四半期報告書 第36期第1四半期(令和1年9月1日-令和1年11月30日)
提出書類 | 四半期報告書-第36期第1四半期(令和1年9月1日-令和1年11月30日) |
---|---|
提出日 | |
提出者 | 株式会社アドテックプラズマテクノロジー |
カテゴリ | 四半期報告書 |
EDINET提出書類
株式会社アドテックプラズマテクノロジー(E02092)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 中国財務局長
【提出日】 2020年1月10日
【四半期会計期間】 第36期第1四半期(自 2019年9月1日 至 2019年11月30日)
【会社名】 株式会社アドテック プラズマ テクノロジー
【英訳名】 ADTEC PLASMA TECHNOLOGY CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 森下 秀法
【本店の所在の場所】 広島県福山市引野町五丁目6番10号
【電話番号】 (084)945-1359
【事務連絡者氏名】 取締役総務・経理部長 坂谷 和宏
【最寄りの連絡場所】 広島県福山市引野町五丁目6番10号
【電話番号】 (084)945-1359
【事務連絡者氏名】 取締役総務・経理部長 坂谷 和宏
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/16
EDINET提出書類
株式会社アドテックプラズマテクノロジー(E02092)
四半期報告書
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第35期 第36期
回次 第1四半期連結 第1四半期連結 第35期
累計期間 累計期間
自2018年9月1日 自2019年9月1日 自2018年9月1日
会計期間
至2018年11月30日 至2019年11月30日 至2019年8月31日
(千円) 1,858,347 1,595,867 6,055,700
売上高
(千円) 367,035 286,557 515,071
経常利益
親会社株主に帰属する四半期(当
(千円) 274,192 201,860 352,053
期)純利益
(千円) 295,969 194,046 305,886
四半期包括利益又は包括利益
(千円) 5,469,011 5,604,302 5,444,591
純資産額
(千円) 9,921,892 10,161,876 9,772,770
総資産額
(円) 31.94 23.52 41.01
1株当たり四半期(当期)純利益
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - -
(当期)純利益
(%) 55.1 55.1 55.6
自己資本比率
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載して
おりません。
2.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりませ
ん。
3.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
2/16
EDINET提出書類
株式会社アドテックプラズマテクノロジー(E02092)
四半期報告書
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載
した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、 世界経済の減速による輸出や設備投資が伸び悩むなか、個
人消費も軟調に推移し、世界経済におきましては、米中貿易摩擦や地政学的リスクへの懸念などにより、先行き
不透明な状況で推移いたしました。
半導体・液晶関連事業(当社等)におきましては、 2018年からのメモリー需要の調整による半導体メーカーの
設備投資が延期等されてきた中、一部大手半導体メーカーにおいて設備投資再開へ向けた動きが出てくる等、半
導体市場に底入れの兆しが見られました。
また、ベトナム子会社で進めておりました新工場の建設につきましては、作業区へ設備を搬入し、生産開始へ
向けた準備に着手いたしました。
研究機関・大学関連事業(IDX)におきましては、前連結会計年度において継続しておりましたシリコンウエ
ハ引揚用装置向け電源の出荷が一服する中、一般市場向け製品の開発を進めました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高 1,595,867 千円(前年同期比 14.1%減少 )、営業
利益 227,138 千円(前年同期比 38.7%減少 )、経常利益286,557千円(前年同期比21.9%減少)、親会社株主に帰
属する四半期純利益201,860千円(前年同期比26.4%減少)となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
半導体・液晶関連事業(当社等)におきましては、売上高1,457,308千円(前年同期比11.3%減少)、営業利
益253,246千円(前年同期比35.8%減少)となりました。
研究機関・大学関連事業(IDX)におきましては、売上高138,559千円(前年同期比35.5%減少)、営業損失
26,037千円(前年同期は営業損失23,717千円)となりました。
当第1四半期連結累計期間の 経営成績 は、次のとおりであります。
単位:千円
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
項目 (自 2018年9月1日 (自 2019年9月1日
至 2018年11月30日) 至 2019年11月30日)
1,858,347
売上高 1,595,867
783,184
売上総利益 693,137
370,679
営業利益 227,138
367,035
経常利益 286,557
274,192
親会社株主に帰属する四半期純利益 201,860
セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
単位:千円
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年9月1日 (自 2019年9月1日
項目 至 2018年11月30日) 至 2019年11月30日)
売上高 営業利益 売上高 営業利益
1,643,379 394,721 1,457,308 253,246
半導体・液晶関連事業(当社等)
214,967 △23,717
研究機関・大学関連事業(IDX) 138,559 △26,037
1,858,347 371,004
合計 1,595,867 227,209
(注)1.売上高は、各セグメントの外部顧客に対する売上高を表しております。
2.営業利益は、各セグメントの営業利益又は営業損失(△)を表しております。
3/16
EDINET提出書類
株式会社アドテックプラズマテクノロジー(E02092)
四半期報告書
② 財政状態
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は10,161,876千円であり、前連結会計年度末と比較して389,106千円
増加しております。
これは、現金及び預金の減少(272,663千円)、受取手形及び売掛金の増加(359,105千円)、仕掛品の増加
(213,402千円)、原材料及び貯蔵品の増加(126,125千円)等によるものであります。
当第1四半期連結会計期間末の負債合計は4,557,574千円であり、前連結会計年度末と比較して229,396千円増
加しております。
これは、買掛金の増加(162,099千円)、未払法人税等の増加(71,806千円)、長期借入金の減少(59,392千
円)等によるものであります。
当第1四半期連結会計期間末の純資産合計は5,604,302千円であり、前連結会計年度末と比較して159,710千円
増加しております。
これは、利益剰余金の増加(167,525千円)等によるものであります。
(注)文中表記について
(当社等)
当社、Adtec Technology,Inc.、Adtec Europe Limited、Phuc Son Technology Co.,Ltd. 、
Hana Technology Co.,Ltd. 、愛笛科技有限公司及び蘇州