モロゾフ株式会社 四半期報告書 第90期第3四半期(令和1年8月1日-令和1年10月31日)
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モロゾフ株式会社(E00381)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 近畿財務局長
【提出日】 2019年12月12日
【四半期会計期間】 第90期第3四半期(自 2019年8月1日 至 2019年10月31日)
【会社名】 モロゾフ株式会社
【英訳名】 Morozoff Limited
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 山口 信二
【本店の所在の場所】 神戸市東灘区御影本町六丁目11番19号
(同所は登記上の本店所在地であり、実際の業務は六甲アイランド
オフィスで行っております。)
【電話番号】 078(822)5000(代表)
【事務連絡者氏名】 専務取締役 山岡 祥記
【最寄りの連絡場所】 神戸市東灘区向洋町西五丁目3番地
【電話番号】 078(822)5000(代表)
【事務連絡者氏名】 専務取締役 山岡 祥記
【縦覧に供する場所】 モロゾフ株式会社六甲アイランドオフィス
(神戸市東灘区向洋町西五丁目3番地)
モロゾフ株式会社東京支店
(東京都新宿区新小川町4番1号 KDX飯田橋スクエア6階)
モロゾフ株式会社関西支店
(神戸市東灘区御影本町六丁目11番19号)
モロゾフ株式会社名古屋支店
(名古屋市中区栄二丁目1番1号 日土地名古屋ビル7階)
モロゾフ株式会社福岡支店
(福岡市博多区博多駅南六丁目13番33号)
株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
(注)上記の当社福岡支店は、金融商品取引法に規定する縦覧場所ではありませんが、投資家の便宜のため、特に縦覧
に供するものであります。
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第89期 第90期
回次 第3四半期 第3四半期 第89期
累計期間 累計期間
自2018年 自2019年 自2018年
2月1日 2月1日 2月1日
会計期間
至2018年 至2019年 至2019年
10月31日 10月31日 1月31日
(千円) 18,892,536 18,756,476 29,547,100
売上高
(千円) 565,870 75,595 2,220,673
経常利益
四半期(当期)純利益又は四半期
(千円) 317,949 △ 26,319 1,399,015
純損失(△)
(千円) - - -
持分法を適用した場合の投資利益
(千円) 3,737,467 3,737,467 3,737,467
資本金
(株) 3,669,226 3,669,226 3,669,226
発行済株式総数
(千円) 15,190,150 15,467,112 16,070,425
純資産額
(千円) 22,025,319 22,459,794 23,618,407
総資産額
1株当たり四半期(当期)純利益
又は1株当たり四半期純損失 (円) 89.03 △ 7.42 391.91
(△)
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - -
(当期)純利益
(円) 50.00 50.00 100.00
1株当たり配当額
(%) 69.0 68.9 68.0
自己資本比率
第89期 第90期
回次
第3四半期 第3四半期
会計期間 会計期間
自2018年 自2019年
8月1日 8月1日
会計期間
至2018年 至2019年
10月31日 10月31日
1株当たり四半期純損失(△) (円) △ 113.49 △ 145.51
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度にかかる主要な経営指標等の推移につ
いては記載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.第89期第3四半期累計期間及び第89期の潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在
株式が存在しないため記載しておりません。第90期第3四半期累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期
(当期)純利益については、1株当たり四半期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載してお
りません。
4.「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期会
計期間の期首から適用しており、前第3四半期累計期間及び前事業年度に係る主要な経営指標等について
は、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。
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2【事業の内容】
当第3四半期累計期間において、当社が営む事業の内容について、重要な変更はありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)財政状態及び経営成績の状況
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期会計期
間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前事業年度
との比較・分析を行っております。
①経営成績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、米中貿易摩擦の長期化による海外経済の減速の影響があり輸出
および民需ともに力強さに欠け、また個人消費も消費税増税前の駆け込み需要があったものの伸びは弱く、踊り
場の状況が続いています。
このような状況のもとで、当社は企業スローガン『こころつなぐ。笑顔かがやく。』を掲げ、お菓子を通して
心豊かな生活をお届けすることを基本姿勢として、商品の開発・改善により売上向上に取り組むとともに、安
心、安全かつ高品質な商品をお客様に提供し続けることに注力いたしました。
売上高につきましては、季節限定の半生菓子やカスタードプリンなどの洋生菓子の売上は好調でしたが、百貨
店の店舗閉鎖の影響に加え、大型台風が相次いで上陸するなどの天候不順の影響により夏季商品が低調に推移し
たこともあり、当第3四半期累計期間の売上高は 18,756 百万円(前年同期比0.7%減)となりました。
損益面におきましては、減収の影響に加え、西神工場の焼菓子ライン再構築や店舗の出店、改装に伴う減価償
却費の増加、人手不足を背景とした人件費の上昇、運賃値上げによる運送費の上昇など、諸費用が増加したこと
により、営業利益は 40 百万円(前年同期比92.3%減)、経常利益は 75 百万円(前年同期比86.6%減)、四半期純
損失は 26 百万円(前年同期は317百万円の利益)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
[洋菓子製造販売事業]
干菓子につきましては、ファヤージュをモチーフにした新ブランド店の新規出店などにより焼菓子の売上獲得
に努めたものの、6月以降の長梅雨や相次ぐ大型台風上陸などの天候不順により「凍らせてシャーベット」をは
じめとした夏季商品が低調に推移し、前年同期を下回る売上高となりました。
洋生菓子につきましては、カスタードプリンやシーズンプリンが好調であったこと、デンマーククリームチー
ズケーキ誕生50周年を記念した「ロイヤルクリームチーズケーキ」の発売効果もありチーズケーキが堅調に推移
したこと、「福岡 あまおういちごのケーキ」や「熊本 利平栗のケーキ」などの半生菓子の季節限定商品が売上
貢献したことにより、前年同期を上回る売上高となりました。
その結果、当事業の売上高は17,544百万円(前年同期比0.6%減)となりました。
[喫茶・レストラン事業]
喫茶・レストラン事業につきましては、菓子売店と喫茶を併設した「カフェモロゾフ サクラマチ熊本店」
(熊本県熊本市)の新規出店および既存店舗の改装、メニューの改善などにより売上拡大を図りましたが、一部
店舗の退店に伴う売上減少の影響により、売上高は1,212百万円(前年同期比3.0%減)となりました。
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②財政状態の状況
当第3四半期会計期間末における総資産は前事業年度末に比べ1,158百万円減少し、 22,459 百万円となりまし
た。資産の増減の主なものは、仕掛品の増加額689百万円、現金及び預金の増加額598百万円、商品及び製品の増
加額598百万円、有形固定資産の増加額317百万円、受取手形及び売掛金の減少額3,712百万円等であります。負
債は前事業年度末に比べ555百万円減少し、 6,992 百万円となりました。これは主に電子記録債務の減少額608百
万円によるものであります。純資産は前事業年度末に比べ603百万円減少し、 15,467 百万円となりました。これ
は主に利益剰余金の減少額381百万円、自己株式の取得による減少額219百万円等によるものであります。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期累計期間における研究開発活動の金額は、301,253千円であります。
なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 12,000,000
計 12,000,000
②【発行済株式】
第3四半期会計期間末 上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
種類 現在発行数(株) 又は登録認可金融商品 内容
(2019年12月12日)
(2019年10月31日) 取引業協会名
東京証券取引所
普通株式 3,669,226 3,669,226 単元株式数 100株
市場第一部
計 3,669,226 3,669,226 - -
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総数 発行済株式 資本金増減額 資本金残高 資本準備金 資本準備金
年月日
増減数(株) 総数残高(株) (千円) (千円) 増減額(千円) 残高(千円)
2019年8月1日~
- 3,669,226 - 3,737,467 - 3,918,352
2019年10月31日
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(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません 。
(6)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、
記載することができないことから、直前の基準日(2019年7月31日)に基づく株主名簿による記載をしており
ます。
①【発行済株式】
2019年10月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
(自己保有株式)
権利内容に何ら限定のない当
完全議決権株式(自己株式等) -
普通株式 130,500
社における標準となる株式
完全議決権株式(その他) 普通株式 3,506,100 35,061 同上
単元未満株式 普通株式 32,626 - -
発行済株式総数 3,669,226 - -
総株主の議決権 - 35,061 -
②【自己株式等】
2019年10月31日現在
所有者の氏名又 自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の 発行済株式総数に対する
所有者の住所
は名称 株式数(株) 株式数(株) 合計(株) 所有株式数の割合(%)
神戸市東灘区御影本町
モロゾフ株式会社 130,500 - 130,500 3.56
六丁目11番19号
計 - 130,500 - 130,500 3.56
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期財務諸表の作成方法について
当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第63
号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期会計期間(2019年8月1日から2019年10
月31日まで)及び第3四半期累計期間(2019年2月1日から2019年10月31日まで)に係る四半期財務諸表について、
有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
3.四半期連結財務諸表について
「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号)第5条第2項により、
当社では、子会社の資産、売上高、損益、利益剰余金及びキャッシュ・フローその他の項目からみて、当企業集団の
財政状態、経営成績及びキャッシ・フローの状況に関する合理的な判断を妨げない程度に重要性が乏しいものとし
て、四半期連結財務諸表を作成しておりません。
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1【四半期財務諸表】
(1)【四半期貸借対照表】
(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2019年1月31日) (2019年10月31日)
資産の部
流動資産
2,411,424 3,009,793
現金及び預金
5,574,871 1,862,190
受取手形及び売掛金
2,100,000 1,499,737
有価証券
2,215,381 2,814,052
商品及び製品
253,807 943,709
仕掛品
388,429 481,716
原材料及び貯蔵品
82,200 446,875
その他
△ 22,000 △ 7,400
貸倒引当金
13,004,115 11,050,676
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 2,585,239 2,637,364
3,234,338 3,234,338
土地
1,805,259 2,070,440
その他(純額)
7,624,837 7,942,143
有形固定資産合計
159,277 150,712
無形固定資産
投資その他の資産
1,801,995 1,755,115
投資有価証券
1,028,180 1,561,146
その他
2,830,176 3,316,261
投資その他の資産合計
10,614,291 11,409,118
固定資産合計
23,618,407 22,459,794
資産合計
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(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2019年1月31日) (2019年10月31日)
負債の部
流動負債
1,136,677 1,709,387
支払手形及び買掛金
1,858,747 1,250,718
電子記録債務
1,850,000 1,850,000
短期借入金
365,575 64,232
未払法人税等
240,260 515,024
賞与引当金
1,682,292 1,167,792
その他
7,133,552 6,557,155
流動負債合計
固定負債
64,037 67,797
退職給付引当金
2,340 2,085
環境対策引当金
348,051 365,643
その他
414,428 435,526
固定負債合計
7,547,981 6,992,681
負債合計
純資産の部
株主資本
3,737,467 3,737,467
資本金
3,921,855 3,921,919
資本剰余金
8,135,177 7,753,975
利益剰余金
△ 442,948 △ 662,466
自己株式
15,351,552 14,750,896
株主資本合計
評価・換算差額等
428,734 426,077
その他有価証券評価差額金
290,138 290,138
土地再評価差額金
718,873 716,216
評価・換算差額等合計
16,070,425 15,467,112
純資産合計
23,618,407 22,459,794
負債純資産合計
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(2)【四半期損益計算書】
【第3四半期累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2018年2月1日 (自 2019年2月1日
至 2018年10月31日) 至 2019年10月31日)
※ 18,892,536 ※ 18,756,476
売上高
9,616,358 9,667,507
売上原価
9,276,177 9,088,968
売上総利益
8,750,380 9,048,404
販売費及び一般管理費
525,797 40,564
営業利益
営業外収益
621 441
受取利息
26,781 25,223
受取配当金
14,400 14,600
貸倒引当金戻入額
26,560 23,659
その他
68,364 63,924
営業外収益合計
営業外費用
20,503 20,409
支払利息
7,788 8,484
その他
28,291 28,893
営業外費用合計
565,870 75,595
経常利益
特別利益
- 2,681
投資有価証券売却益
- 2,681
特別利益合計
特別損失
15,570 25,807
固定資産除売却損
- 1,960
減損損失
15,570 27,767
特別損失合計
550,299 50,509
税引前四半期純利益
248,470 62,704
法人税、住民税及び事業税
△ 16,120 14,124
法人税等調整額
232,350 76,828
法人税等合計
四半期純利益又は四半期純損失(△) 317,949 △ 26,319
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【注記事項】
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期会計
期間の期首から適用しており、繰延税金負債は固定負債の区分に表示しております。
(四半期損益計算書関係)
※ 売上高の季節的変動
前第3四半期累計期間(自 2018年2月1日 至 2018年10月31日)及び当第3四半期累計期間(自 2019年2月
1日 至 2019年10月31日)
当社の売上高は季節的変動があり、バレンタインデー、中元、歳暮、クリスマス等の大きなイベントが少ない第3
四半期会計期間の売上高は、他の四半期会計期間の売上高と比べ減少する傾向にあります。
(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期累計期間
に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は次のとおりであります。
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2018年2月1日 (自 2019年2月1日
至 2018年10月31日) 至 2019年10月31日)
減価償却費 532,175千円 591,417千円
(株主資本等関係)
Ⅰ 前 第3四半期累計期間(自 2018年2月1日 至 2018年10月31日)
1.配当金支払額
1株当たり
決議 株式の種類 配当金の総額 基準日 効力発生日 配当の原資
配当額
2018年4月25日 2018年 2018年
普通株式 357,236千円 100円 利益剰余金
定時株主総会 1月31日 4月26日
2018年9月11日 2018年 2018年
普通株式 178,536千円 50円 利益剰余金
取締役会 7月31日 10月9日
2.株主資本の著しい変動に関する事項
該当事項はありません。
Ⅱ 当 第3四半期累計期間(自 2019年2月1日 至 2019年10月31日)
1.配当金支払額
1株当たり
決議 株式の種類 配当金の総額 基準日 効力発生日 配当の原資
配当額
2019年4月25日 2019年 2019年
普通株式 177,946千円 50円 利益剰余金
定時株主総会 1月31日 4月26日
2019年9月11日 2019年 2019年
普通株式 176,935千円 50円 利益剰余金
取締役会 7月31日 10月7日
2.株主資本の著しい変動に関する事項
当社は、2019年6月10日及び2019年10月30日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定によ
り読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式取得に係る事項を決議し、普通株式20,000
株及び普通株式22,500株を取得いたしました。
この結果、単元未満株式の買取請求等による増加236株を加えて、当第3四半期累計期間において、自己
株式が219百万円増加しております。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前 第3四半期累計期間(自 2018年2月1日 至 2018年10月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期
報告セグメント
調整額 損益計算書
(注)1 計上額
洋菓子製造 喫茶・レスト
計
(注)2
販売事業 ラン事業
売上高
17,642,677 1,249,858 18,892,536 - 18,892,536
外部顧客への売上高
セグメント間の内部
- - - - -
売上高又は振替高
17,642,677 1,249,858 18,892,536 - 18,892,536
計
1,417,700 10 1,417,711 △ 891,913 525,797
セグメント利益
(注)1.セグメント利益の調整額△891,913千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であ
り、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当 第3四半期累計期間(自 2019年2月1日 至 2019年10月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期
報告セグメント
調整額 損益計算書
(注)1 計上額
洋菓子製造 喫茶・レスト
計
(注)2
販売事業 ラン事業
売上高
17,544,100 1,212,376 18,756,476 - 18,756,476
外部顧客への売上高
セグメント間の内部
- - - - -
売上高又は振替高
17,544,100 1,212,376 18,756,476 - 18,756,476
計
セグメント利益
1,024,625 △ 66,956 957,668 △ 917,103 40,564
又は損失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△917,103千円は、各報告セグメントに配分していない
全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2018年2月1日 (自 2019年2月1日
至 2018年10月31日) 至 2019年10月31日)
1株当たり四半期純利益 又は1株当たり四半期純損失
89円03銭 △7円42銭
(△)
(算定上の基礎)
四半期純利益又は四半期純損失(△) (千円) 317,949 △26,319
普通株主に帰属しない金額 (千円) - -
普通株式に係る四半期純利益又は四半期純損失
317,949 △26,319
(△) (千円)
普通株式の期中平均株式数 (株)
3,571,403 3,547,567
(注)前第3四半期累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載し
ておりません。当第3四半期累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、1株当たり四半期
純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
2019年9月11日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。
(1)配当金の総額………………………………………176百万円
(2)1株当たりの金額…………………………………50円00銭
(3)支払請求の効力発生日及び支払開始日…………2019年10月7日
(注)2019年7月31日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行いました。
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第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年12月6日
モロゾフ株式会社
取締役会 御中
有限責任監査法人ト ー マ ツ
指定有限責任社員
公認会計士
和 田 朝 喜 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
池 田 哲 也 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているモロゾフ株式
会社の2019年2月1日から2020年1月31日までの第90期事業年度の第3四半期会計期間(2019年8月1日から2019年10
月31日まで)及び第3四半期累計期間(2019年2月1日から2019年10月31日まで)に係る四半期財務諸表、すなわち、
四半期貸借対照表、四半期損益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して四半期財務諸表
を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期財務諸表を作成し適
正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期財務諸表に対する結
論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認めら
れる四半期財務諸表の作成基準に準拠して、モロゾフ株式会社の2019年10月31日現在の財政状態及び同日をもって終了
する第3四半期累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められな
かった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない 。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告
書提出会社)が別途保管しております。
2. XBRLデータは四半期レビューの対象には 含まれていません。
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