株式会社フルヤ金属 四半期報告書 第52期第1四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
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株式会社フルヤ金属(E02485)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年11月14日
【四半期会計期間】 第52期第1四半期(自 2019年7月1日 至 2019年9月30日)
【会社名】 株式会社フルヤ金属
【英訳名】 FURUYA METAL CO.,LTD
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 古屋 堯民
【本店の所在の場所】 東京都豊島区南大塚二丁目37番5号
【電話番号】 03-5977-3377
【事務連絡者氏名】 取締役経理部長 榊田 裕之
【最寄りの連絡場所】 東京都豊島区南大塚二丁目37番5号
【電話番号】 03-5977-3377
【事務連絡者氏名】 取締役経理部長 榊田 裕之
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第51期 第52期
回次 第1四半期 第1四半期 第51期
連結累計期間 連結累計期間
自2018年7月1日 自2019年7月1日 自2018年7月1日
会計期間
至2018年9月30日 至2019年9月30日 至2019年6月30日
(百万円) 5,708 4,236 21,451
売上高
(百万円) 1,555 767 4,484
経常利益
親会社株主に帰属する四半
(百万円) 877 524 2,709
期(当期)純利益
四半期包括利益又は包括利
(百万円) 885 531 2,692
益
(百万円) 17,502 12,398 14,037
純資産額
(百万円) 23,476 30,829 29,793
総資産額
1株当たり四半期(当期)
(円) 122.22 86.31 402.61
純利益金額
潜在株式調整後1株当たり
(円) 121.74 85.83 400.71
四半期(当期)純利益金額
(%) 74.3 39.9 46.8
自己資本比率
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事
業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、米国経済や国内設備投資が堅調に推移したものの、米中
貿易摩擦の激化や日韓関係の悪化の中、消費税増税前の駆け込み需要も盛り上がりに欠け、全体として足踏み状
態が続きました。
このような経済環境の中、国内向けイリジウムルツボや半導体製造装置メーカー向け温度センサーは顧客の生
産調整が続き、有機EL向け及び電極向けの貴金属化合物・貴金属原材料、銀合金ターゲットも昨年末からの受
注減が続きましたが、 HD向けルテニウムターゲットの受注が回復し底打ち感が出てまいりました。その結果、
当第1四半期連結累計期間において、売上高 4,236百万円 (前年同四半期比 25.8%減 )、売上総利益 1,300百万円
(前年同四半期比 35.7%減 )、営業利益 754百万円 (前年同四半期比 50.7%減 )、経常利益 767百万円 (前年同四
半期比 50.6%減 )、親会社株主に帰属する四半期純利益 524百万円 (前年同四半期比 40.2%減 )となりました。
なお、セグメント別の業績は以下のとおりであります。
[電子]
米国向けのイリジウムルツボやガラス溶解装置向けプラチナ製品の受注が堅調に推移したものの、スマート
フォンなどのSAWデバイス(必要な周波数信号を取り出すデバイス)に使用されるリチウムタンタレート単結
晶育成装置向けイリジウムルツボの受注が低調に推移したことから、売上高 951百万円 (前年同四半期比 10.4%
減 )、売上総利益 267百万円 (前年同四半期比 25.9%減 )となりました。
[薄膜]
スマートフォンなどのタッチパネル配線向け銀合金ターゲットの受注が軟調に推移したものの、HD向けルテ
ニウムターゲットの受注が回復傾向となり、売上高 1,934百万円 (前年同四半期比 17.7%減 )、売上総利益 594百
万円 (前年同四半期比 22.0%減 )となりました。
[センサー]
半導体製造装置メーカーや海外半導体メーカーからの受注が軟調に推移し、売上高 518百万円 (前年同四半期比
1.4%減 )、売上総利益 146百万円 (前年同四半期比 13.9%減 )となりました。
[ケミカル]
触媒の受注は堅調だったものの、有機EL向け及び電極向けの貴金属化合物・貴金属原材料の受注や精製受注
が軟調に推移し、前年同四半期のような前倒し受注がなかったことから、売上高 791百万円 (前年同四半期比
54.5%減 )、売上総利益 282百万円 (前年同四半期比 60.8%減 )となりました。
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(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における総資産は30,829百万円(前連結会計年度末比1,035百万円の増加)、負債
は18,430百万円(前連結会計年度末比2,674百万円の増加)、純資産は12,398百万円(前連結会計年度末比1,638
百万円の減少)となりました。
①流動資産
当第1四半期連結会計期間末における流動資産残高は20,303百万円となり、前連結会計年度末比401百万円増加
いたしました。これは現金及び預金が317百万円減少しましたが、たな卸資産が683百万円増加したことが主な要
因であります。
②固定資産
当第1四半期連結会計期間末における固定資産残高は10,525百万円となり、前連結会計年度末比633百万円増加
いたしました。これは有形固定資産が719百万円増加したことが主な要因であります。
③流動負債
当第1四半期連結会計期間末における流動負債残高は15,936百万円となり、前連結会計年度末比2,381百万円増
加いたしました。これは買掛金が843百万円、未払法人税等が1,059百万円それぞれ減少しましたが、短期借入金
が4,600百万円増加したことが主な要因であります。
④固定負債
当第1四半期連結会計期間末における固定負債残高は2,493百万円となり、前連結会計年度末比292百万円増加
いたしました。これは長期借入金が232百万円増加したことが主な要因であります。
⑤純資産
当第1四半期連結会計期間末における純資産残高は12,398百万円となり、前連結会計年度末比1,638百万円減少
いたしました。これは自己株式が1,729百万円増加したことが主な要因であります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更は
ありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は114百万円であります。
また、当第1四半期連結累計期間における研究開発活動において重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
発行可能株式総数(株)
種類
16,671,520
普通株式
16,671,520
計
②【発行済株式】
第1四半期会計期間末現
上場金融商品取引所名又
提出日現在発行数(株)
在発行数(株)
種類 は登録認可金融商品取引 内容
(2019年11月14日)
(2019年9月30日) 業協会名
東京証券取引所
単元株式数
JASDAQ
7,265,212 7,265,212
普通株式
100株
(スタンダード)
7,265,212 7,265,212 - -
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金
資本金増減額 資本金残高 資本準備金残高
総数増減数 総数残高 増減額
年月日
(百万円) (百万円) (百万円)
(株) (株) (百万円)
2019年7月1日~
- 7,265,212 - 5,445 - 5,414
2019年9月30日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
①【発行済株式】
2019年9月30日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 1,535,800 - -
普通株式
完全議決権株式(その他) 5,727,400 57,274 -
普通株式
2,012 - -
単元未満株式 普通株式
7,265,212 - -
発行済株式総数
- 57,274 -
総株主の議決権
②【自己株式等】
2019年9月30日現在
発行済株式総数
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
に対する所有株
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
式数の割合(%)
東京都豊島区南大塚二丁目
1,535,800 - 1,535,800 21.14
株式会社フルヤ金属
37番5号
- 1,535,800 - 1,535,800 21.14
計
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2019年7月1日から2019
年9月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年7月1日から2019年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、太陽有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年6月30日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
1,748 1,430
現金及び預金
※ 2,499 ※ 2,621
受取手形及び売掛金
539 505
商品及び製品
1,590 1,303
仕掛品
12,841 13,846
原材料及び貯蔵品
595 529
未収消費税等
86 66
その他
19,901 20,303
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 2,294 2,270
機械装置及び運搬具(純額) 3,643 3,923
1,724 1,727
土地
リース資産(純額) 66 131
1,193 1,585
建設仮勘定
その他(純額) 47 50
8,970 9,689
有形固定資産合計
無形固定資産 52 53
投資その他の資産
28 29
投資有価証券
735 646
繰延税金資産
107 108
その他
△ 1 △ 1
貸倒引当金
870 782
投資その他の資産合計
9,892 10,525
固定資産合計
29,793 30,829
資産合計
負債の部
流動負債
2,329 1,485
買掛金
1,235 175
未払法人税等
267 119
賞与引当金
65 -
役員賞与引当金
8,000 12,600
短期借入金
755 780
1年内返済予定の長期借入金
902 775
その他
13,555 15,936
流動負債合計
固定負債
1,217 1,450
長期借入金
504 510
退職給付に係る負債
25 25
資産除去債務
453 507
その他
2,201 2,493
固定負債合計
15,756 18,430
負債合計
純資産の部
株主資本
5,445 5,445
資本金
5,414 5,414
資本剰余金
8,647 8,739
利益剰余金
△ 5,552 △ 7,281
自己株式
13,954 12,317
株主資本合計
その他の包括利益累計額
3 3
その他有価証券評価差額金
△ 12 △ 13
為替換算調整勘定
△ 9 △ 10
その他の包括利益累計額合計
92 92
新株予約権
14,037 12,398
純資産合計
29,793 30,829
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
5,708 4,236
売上高
3,684 2,935
売上原価
2,024 1,300
売上総利益
495 546
販売費及び一般管理費
1,528 754
営業利益
営業外収益
0 0
受取利息
31 16
為替差益
6 5
助成金収入
1 5
その他
39 28
営業外収益合計
営業外費用
3 12
支払利息
デリバティブ評価損 10 -
0 1
その他
13 14
営業外費用合計
1,555 767
経常利益
1,555 767
税金等調整前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税 435 154
241 89
法人税等調整額
677 243
法人税等合計
877 524
四半期純利益
- -
非支配株主に帰属する四半期純利益
877 524
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
877 524
四半期純利益
その他の包括利益
△ 0 13
その他有価証券評価差額金
9 △ 6
為替換算調整勘定
8 6
その他の包括利益合計
885 531
四半期包括利益
(内訳)
885 531
親会社株主に係る四半期包括利益
- -
非支配株主に係る四半期包括利益
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【注記事項】
(追加情報)
(たな卸資産の固定資産振替)
当社グループは、当第1四半期連結累計期間において、保有目的の変更により、たな卸資産の一部を有形固定資産
に振替えております。これにより、「原材料及び貯蔵品」が270百万円減少し、「機械装置及び運搬具」が270百万円
増加しております。また、「仕掛品」が289百万円減少し、「建設仮勘定」が289百万円増加しております。
(四半期連結貸借対照表関係)
※債権流動化に伴う買戻し義務
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年6月30日) (2019年9月30日)
債権流動化に伴う買戻し義務 392百万円 468百万円
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四
半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
93 106
減価償却費 百万円 百万円
(株主資本等関係)
1.配当に関する事項
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自2018年7月1日 至2018年9月30日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決議) 配当額
株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円)
(円)
2018年9月27日
718 100
普通株式 2018年6月30日 2018年9月28日 利益剰余金
定時株主総会
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自2019年7月1日 至2019年9月30日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決議) 配当額
株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円)
(円)
2019年9月26日
普通株式 432 70 2019年6月30日 2019年9月27日 利益剰余金
定時株主総会
2.株主資本の金額の著しい変動
当社は、2019年9月9日開催の取締役会決議に基づき、自己株式452,200株の取得を行いました。この結果、
当第1四半期連結累計期間において自己株式が1,729百万円増加し、当第1四半期連結会計期間末において自己
株式が7,281百万円となっております。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2018年7月1日 至 2018年9月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
その他 合計
(注1) (注2)
電子 薄膜 センサー ケミカル 計
売上高
1,061 2,349 526 1,737 5,674 34 5,708
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売
- - - - - - -
上高又は振替高
1,061 2,349 526 1,737 5,674 34 5,708
計
361 762 170 721 2,015 8 2,024
セグメント利益
(注1)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、仕入製品の販売等であ
ります。
(注2)セグメント利益の合計額は、四半期連結損益計算書の売上総利益と一致しております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2019年7月1日 至 2019年9月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
その他 合計
(注1) (注2)
電子 薄膜 センサー ケミカル 計
売上高
951 1,934 518 791 4,195 40 4,236
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売
- - - - - - -
上高又は振替高
951 1,934 518 791 4,195 40 4,236
計
267 594 146 282 1,291 9 1,300
セグメント利益
(注1)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、仕入製品の販売等であ
ります。
(注2)セグメント利益の合計額は、四半期連結損益計算書の売上総利益と一致しております。
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(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎
は、以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
(1)1株当たり四半期純利益金額 122円22銭 86円31銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額
877 524
(百万円)
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純
877 524
利益金額(百万円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 7,265 6,078
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額 121円74銭 85円83銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額
- -
(百万円)
普通株式増加数(千株) 28 34
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当
たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株
- -
式で、前連結会計年度末から重要な変動があったも
のの概要
2【その他】
該当事項はありません。
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第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年11月11日
株式会社フルヤ金属
取締役会 御中
太陽有限責任監査法人
指定有限責任社員
公認会計士 藤本 浩巳 ㊞
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士 秋元 宏樹 ㊞
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社フルヤ金
属の2019年7月1日から2020年6月30日までの 連結会計年度 の第1四半期連結会計期間(2019年7月1日から2019年9月30日ま
で)及び第1四半期連結累計期間(2019年7月1日から2019年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期
連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社フルヤ金属及び連結子会社の2019年9月30日現在の財政状態
及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要
な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告
書提出会社)が別途保管しております。
2. XBRLデータは四半期レビューの対象には含 まれていません。
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