株式会社壽屋 四半期報告書 第67期第1四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
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株式会社壽屋(E33392)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年11月14日
【四半期会計期間】 第67期第1四半期(自 2019年7月1日 至 2019年9月30日)
【会社名】 株式会社壽屋
【英訳名】 KOTOBUKIYA CO., LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 清水 一行
【本店の所在の場所】 東京都立川市緑町4番地5
【電話番号】 042-522-9810 (代表)
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長 村岡 幸広
【最寄りの連絡場所】 東京都立川市緑町4番地5
【電話番号】 042-522-9810 (代表)
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長 村岡 幸広
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第66期 第67期
回次 第1四半期 第1四半期 第66期
累計期間 累計期間
自 2018年7月1日 自 2019年7月1日 自 2018年7月1日
会計期間
至 2018年9月30日 至 2019年9月30日 至 2019年6月30日
売上高 (千円) 1,718,167 1,600,860 8,294,627
経常利益又は経常損失(△) (千円) △ 121,303 △ 105,517 244,573
当期純利益又は
(千円) △ 87,346 △ 76,450 137,558
四半期純損失(△)
持分法を適用した場合の投資利益 (千円) - - -
資本金 (千円) 439,522 442,584 441,309
発行済株式総数 (株) 2,744,700 2,755,500 2,751,000
純資産額 (千円) 2,671,992 2,673,408 2,855,112
総資産額 (千円) 7,579,539 7,276,620 7,733,086
1株当たり当期純利益又は
(円) △ 31.89 △ 28.17 50.23
四半期純損失(△)
潜在株式調整後1株当たり
(円) - - 48.97
四半期(当期)純利益
1株当たり配当額 (円) - - 30
自己資本比率 (%) 35.3 36.7 36.9
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移につい
ては記載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社が存在しないため記載しておりません。
4.第66期第1四半期累計期間及び第67期第1四半期累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益につい
ては、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期純損失であるため、記載しておりません。
2 【事業の内容】
当第1四半期累計期間において、当社において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。
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第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第1四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資
者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリス
ク」についての重要な変更はありません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善を背景として緩やかな回復基調で推移して
いるものの、米国・中国間の貿易摩擦や英国のEU離脱問題に対する先行き懸念が長引くなど、依然として不透明な状況
が続いております。
このような環境の下、当社は 世界各国の顧客ニーズに合わせた魅力ある新製品開発を行うと共に、自社 IP
(Intellectual Property:キャラクターなどの知的財産)による製品開発に特に注力してまいりました。
卸売販売につきましては、国内市場では自社IP製品の「フレームアームズ・ガール」シリーズより「スティレット
XF-3」を発売、2019年6月に劇場公開された「フレームアームズ・ガール~きゃっきゃうふふなワンダーランド」に合
わせて、その関連製品である「フレームアームズ」、「モデリング・サポート・グッズ」等の販売にも注力しました。
また、自社IP製品の「ヘキサギア」シリーズは、「ウインドフォール」、「バルクアーム・グランツ」を発売し、着実
に実績を積み上げてきております。他社IP製品については、スタイリッシュアクションゲーム「デビル メイ クライ」
シリーズより「ARTFX J ダンテ」、「ARTFX J ネロ」を発売。あわせて並べる事でより一層、シリーズの世界観を楽し
んでいただける製品になっており、好評を得ました。
海外市場では、2019年7月に中国政府文化部と上海市政府が共同で開催する、中国発の国際的アニメ・ゲーム博覧会
である「CCG EXPO 2019 上海」に出展。また世界最大のコミック、アニメ、映画等のポップカルチャーに関するコンベ
ンションとして開催される「Comic-Con International」の中で最も多い動員を誇り、歴史と格式の高い祭典の一つであ
る「サンディエゴ・コミックコンベンション」に出展し、会場限定品をはじめとした物販コーナー、最新フィギュア・
キャラクターグッズの展示、撮影スポットなどを用意し、盛況な結果となり、今後の海外展開に期待を抱かせました。
自社IP製品についても「メガミデバイス」シリーズをはじめアジアを中心に好評を得ており、地域ごとのローカライズ
活動に注力をしてまいりました。
直営店舗、ECサイトによる小売販売につきましては、「鬼滅の刃」シリーズの商品が好調に推移、また、直営店舗で
は2019年7月にイベント「テイルズ オブ フェスティバル 2019 後夜祭」を開催、「テイルズ オブ」シリーズにちなん
だオリジナルカフェのオープンやミニゲームを行い、盛況な結果となり、関連商品が好調に推移しました。
以上の結果、当第1四半期累計期間の業績は、自社IP製品の上記取組みを積極的に行い、フィギュアの売上高は順調
に推移しましたが、プラモデルの売上高は伸び悩み、売上高は 1,600,860千円 (前年同期比6.8%減) 、営業 損失は97,793
千円 (前年同期は112,075千円の営業損失) 、経常 損失は105,517千円 (前年同期は121,303千円の経常損失) 、四半期純 損失
は76,450千円 (前年同期は87,346千円の四半期純損失) となりました。
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(2)財政状態の分析
当第1四半期会計期間末の総資産は 7,276,620千円 となり、前事業年度末に比べ 456,466千円 (5.9%)の減少 となりまし
た。
(流動資産)
当第1四半期会計期間末における流動資産の残高は 3,467,851千円 で、前事業年度末に比べ 481,399千円 (12.2%)減少
しております。現金及び預金の増加 202,197千円 があった一方で、売掛金の減少 693,601千円 があったことが主な要因で
あります。
(固定資産)
当第1四半期会計期間末における固定資産の残高は 3,808,769千円 で、前事業年度末に比べ 24,933千円 (0.7%)増加 し
ております。その他に含まれる金型の増加23,899千円が主な要因であります。
(流動負債)
当第1四半期会計期間末における流動負債の残高は 1,448,461千円 で、前事業年度末に比べ 202,772千円 (12.3%)減少
しております。買掛金の減少 138,574千円 が主な要因であります。
(固定負債)
当第1四半期会計期間末における固定負債の残高は 3,154,750千円 で、前事業年度末に比べ 71,989千円 (2.2%)減少 し
ております。長期借入金の減少 79,953千円 が主な要因であります。
(純資産)
当第1四半期会計期間末における純資産の残高は 2,673,408千円 で、前事業年度末に比べ 181,703千円 (6.4%)減少 して
おります。配当金の支払い81,612千円、四半期純損失 76,450千円 を計上したことにより利益剰余金が減少したことが主
な要因であります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
3 【経営上の重要な契約等】
当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 7,200,000
計 7,200,000
② 【発行済株式】
第1四半期会計期間 提出日現在 上場金融商品取引所
種類 末現在発行数(株) 発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
(2019年9月30日) (2019年11月14日) 商品取引業協会名
東京証券取引所
普通株式 2,755,500 2,755,500 JASDAQ(スタンダー 単元株式数は100株であります。
ド)
計 2,755,500 2,755,500 ― ―
(注)「提出日現在発行数」欄には、2019年11月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発
行された株式数は含まれておりません。
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(千円) (千円)
(株) (株) (千円) (千円)
2019年7月1日~
4,500 2,755,500 1,275 442,584 1,275 405,084
2019年9月30日(注)
(注)ストック・オプションの行使による増加であります。
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(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
(6) 【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載の内容が確認できないため、
記載することができないことから、直前の基準日(2019年6月30日)に基づく株主名簿による記載をしておりま
す。
① 【発行済株式】
2019年9月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
完全議決権株式(自己株式等) 30,500 ― ―
完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定の
普通株式
ない当社における標準となる株式であります。
完全議決権株式(その他)
また、単元株式数は100株であります。
2,719,300 27,193
普通株式
単元未満株式 ―
1,200 ―
発行済株式総数 2,751,000 ― ―
総株主の議決権 ― 27,193 ―
(注)「単元未満株式」欄の普通株式には、当社保有の自己株式93株が含まれております。
② 【自己株式等】
2019年9月30日現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
所有者の氏名 総数に対する
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
又は名称 所有株式数
(株) (株) (株)
の割合(%)
(自己保有株式)
30,500 ― 30,500 1.11
東京都立川市緑町4番地5
株式会社壽屋
計 ― 30,500 ― 30,500 1.11
2 【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4 【経理の状況】
1 四半期財務諸表の作成方法について
当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第63
号)に基づいて作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期会計期間(2019年7月1日から2019年9月
30日まで)及び第1四半期累計期間(2019年7月1日から2019年9月30日まで)に係る四半期財務諸表について、EY新日
本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
3 四半期連結財務諸表について
「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)第5条第2項によ
り、当社では、子会社の資産、売上高、損益、利益剰余金及びキャッシュ・フローその他の項目から見て、当企業集
団の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に関する合理的な判断を妨げない程度に重要性が乏しいもの
として、四半期連結財務諸表は作成しておりません。
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1 【四半期財務諸表】
(1) 【四半期貸借対照表】
(単位:千円)
前事業年度 当第1四半期会計期間
(2019年6月30日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,406,713 1,608,911
売掛金 1,298,289 604,688
商品及び製品 532,222 522,049
未着品 71,472 24,472
仕掛品 298,828 335,196
貯蔵品 4,027 5,448
その他 430,525 459,915
△ 92,830 △ 92,830
貸倒引当金
流動資産合計 3,949,250 3,467,851
固定資産
有形固定資産
建物 (純額) 2,071,076 2,041,693
土地 708,408 708,408
435,572 449,226
その他(純額)
有形固定資産合計 3,215,057 3,199,328
無形固定資産
83,670 83,023
485,108 526,417
投資その他の資産
固定資産合計 3,783,836 3,808,769
資産合計 7,733,086 7,276,620
負債の部
流動負債
買掛金 361,797 223,222
短期借入金 400,000 400,000
1年内返済予定の長期借入金 371,870 351,027
賞与引当金 37,338 73,843
ポイント引当金 50,641 48,389
429,587 351,978
その他
流動負債合計 1,651,234 1,448,461
固定負債
長期借入金 2,859,452 2,779,499
退職給付引当金 101,607 106,953
役員退職慰労引当金 205,600 208,175
資産除去債務 20,260 20,302
39,819 39,819
その他
固定負債合計 3,226,739 3,154,750
負債合計 4,877,974 4,603,211
純資産の部
株主資本
資本金 441,309 442,584
資本剰余金 403,809 405,084
利益剰余金 2,055,352 1,897,289
△ 45,357 △ 71,550
自己株式
株主資本合計 2,855,112 2,673,408
純資産合計 2,855,112 2,673,408
負債純資産合計 7,733,086 7,276,620
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(2) 【四半期損益計算書】
【第1四半期累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期累計期間 当第1四半期累計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 1,718,167 1,600,860
1,190,990 1,035,085
売上原価
売上総利益 527,176 565,774
販売費及び一般管理費 639,251 663,568
営業損失(△) △ 112,075 △ 97,793
営業外収益
受取利息 210 440
受取手数料 353 379
為替差益 114 677
1,053 1,312
その他
営業外収益合計 1,731 2,810
営業外費用
支払利息 10,786 10,226
173 307
その他
営業外費用合計 10,959 10,534
経常損失(△) △ 121,303 △ 105,517
特別損失
固定資産売却損 - 128
- 128
特別損失合計
税引前四半期純損失(△) △ 121,303 △ 105,645
法人税、住民税及び事業税
289 277
△ 34,245 △ 29,472
法人税等調整額
法人税等合計 △ 33,956 △ 29,195
四半期純損失(△) △ 87,346 △ 76,450
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【注記事項】
(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期累計期
間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第1四半期累計期間 当第1四半期累計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
減価償却費 185,432千円 181,773千円
(株主資本等関係)
前第1四半期累計期間(自 2018年7月1日 至 2018年9月30日)
1. 配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 配当の原資 基準日 効力発生日
(千円) 配当額(円)
2018年9月27日
普通株式 利益剰余金 81,819 30 2018年6月30日 2018年9月28日
定時株主総会
(注)1株当たり配当額には記念配当5円が含まれております。
2. 基準日が当第1四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期会計期間の末日後とな
るもの
該当事項はありません。
3. 株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
当第1四半期累計期間(自 2019年7月1日 至 2019年9月30日)
1. 配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 配当の原資 基準日 効力発生日
(千円) 配当額(円)
2019年9月25日
普通株式 利益剰余金 81,612 30 2019年6月30日 2019年9月26日
定時株主総会
2. 基準日が当第1四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期会計期間の末日後とな
るもの
該当事項はありません。
3. 株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社の報告セグメントはホビー関連品製造販売事業のみの単一であるため、記載を省略しております。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第1四半期累計期間 当第1四半期累計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
項目
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
1株当たり四半期純損失(△) △31円89銭 △28円17銭
(算定上の基礎)
四半期純損失(△)(千円)
△87,346 △76,450
普通株主に帰属しない金額(千円)
- -
普通株式に係る四半期純損失(△)(千円) △87,346 △76,450
普通株式の期中平均株式数(株)
2,738,853 2,713,790
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり
四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前事業 - -
年度末から重要な変動があったものの概要
(注)前第1四半期累計期間及び当第1四半期累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式
は存在するものの、1株当たり四半期純損失であるため、記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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2 【その他】
該当事項はありません。
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第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年11月14日
株式会社壽屋
取締役会 御中
EY新日本有限責任監査法人
指定有限責任社員
公認会計士 清水 栄一
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士 大野 祐平
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社壽屋の
2019年7月1日から2020年6月30日までの第67期事業年度の第1四半期会計期間(2019年7月1日から2019年9月30日ま
で)及び第1四半期累計期間(2019年7月1日から2019年9月30日まで)に係る四半期財務諸表、すなわち、四半期貸借対
照表、四半期損益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して四半期財務諸表
を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期財務諸表を作成し適
正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期財務諸表に対する結
論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認めら
れる四半期財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社壽屋の2019年9月30日現在の財政状態及び同日をもって終了する
第1四半期累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められなかっ
た。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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