株式会社ボルテージ 四半期報告書 第21期第1四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
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株式会社ボルテージ(E24392)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年11月12日
【四半期会計期間】 第21期第1四半期(自 2019年7月1日 至 2019年9月30日)
【会社名】 株式会社ボルテージ
【英訳名】 Voltage Incorporation
【代表者の役職氏名】 代表取締役会長兼社長 津谷 祐司
【本店の所在の場所】 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号恵比寿ガーデンプレイスタワー
【電話番号】 03(5475)8193
【事務連絡者氏名】 財経本部長 大島 小百合
【最寄りの連絡場所】 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号恵比寿ガーデンプレイスタワー
【電話番号】 03(5475)8193
【事務連絡者氏名】 財経本部長 大島 小百合
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第20期 第21期
回次 第1四半期連結 第1四半期連結 第20期
累計期間 累計期間
自2018年7月1日 自2019年7月1日 自2018年7月1日
会計期間
至2018年9月30日 至2019年9月30日 至2019年6月30日
(千円) 1,827,016 1,651,917 7,119,560
売上高
経常損失(△) (千円) △ 92,352 △ 75,905 △ 237,140
親会社株主に帰属する四半期(当
(千円) △ 99,529 △ 118,672 △ 355,988
期)純損失(△)
(千円) △ 94,285 △ 118,376 △ 361,288
四半期包括利益又は包括利益
(千円) 2,270,835 1,886,557 2,004,933
純資産額
(千円) 3,034,384 2,575,775 2,783,645
総資産額
1株当たり四半期(当期)純損失
(円) △ 19.37 △ 23.08 △ 69.26
金額(△)
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - -
(当期)純利益金額
(%) 74.8 73.2 72.0
自己資本比率
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額につきましては、第20期第1四半期連結累計期間及び
第20期については、 潜在株式は存在するものの1株当たり四半期(当期)純損失金額であるため、 第21期第
1四半期連結累計期間については、1株当たり四半期純損失金額であり、また、潜在株式が存在しないため
記載しておりません。
2【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載
した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態の分析
(資産の部)
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、2,575,775千円(前連結会計年度末比207,870千円減)となりまし
た。
流動資産は、2,196,692千円(同168,279千円減)となりま した。その主な要因は、決算納税等による現預金の
減少128,527千円及び売上減少による売掛金減少30,557千円等によるものであります。
固定資産は、379,082千円( 同39,590 千円減)となりました。その主な要因は、ソフトウェア等の減損による
無形固定資産の減少38,869千円によるものであります。
(負債 の部 )
負債合計は、689,217千円( 同89 ,493千円減)となりました。
流動負債は、689 ,217千円( 同89 ,493千円減) となりま した。その主な要因は、消費税納付による未払消費税
等の減少48,587千円及び売上減少による販売手数料減少や広告費減少等による未払費用の減少35,289千円による
ものであります。
(純資産 の部 )
純資産は、1,886,557千円(同118,376千円減)となりました。その主な要因は、親会社株主に帰属する四半期
純損失の計上による利益剰余金の減少118,672千円によるものであります。
(2)経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかに回復する中で、企業収益は高い水準で底堅く推移
しました。また、個人消費は、消費者マインドが弱含んでいるものの、実質総雇用者所得が緩やかに増加するな
ど、持ち直しております。
モバイルコンテンツ業界においては、2019年4月から6月の四半期において、スマートフォンアプリのダウン
ロード数及び消費支出が過去最大となっております。 (注1) 。
当社グループにおきましては、「日本語女性向け」「英語女性向け」「男性向け」「IP展開」の4区分で事業を
運営しておりましたが、イベント・コンシューマ等「アプリ外」展開の推進に合わせ、当第1四半期連結会計期間
より「日本語女性向け」「英語女性向け」「男性向け」「アプリ外」の4区分で事業を運営しております。
当第1四半期連結累計期間 における売上は、「アプリ外」が増加したものの、「英語女性向け」「日本語女性向
け」等が減少し、1,651,917千円( 前年同期比9 .6% 減)となりました。費用は、採用抑制に伴う人員減による労務
費の大幅な減少や、売上減少による販売手数料の減少、サーバーのクラウド化やオフィス減床による賃借料の減少
により、全体として大幅に減少しました。その結果、営業損失は74,452千円(前年同期は営業損失89,604千円)、
経常損失は75,905千円(同 経常損失92,352千円)となりました。また、ソフトウェア等の減損損失による特別損
失41,905千円の計上があったことで、親会社株主に帰属する四半期純損失は118,672千円(同 親会社株主に帰属
する四半期純損失99,529千円)となりました。
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事業区分別 の経営成績 は、以下のとおりであります。なお、当第1四半期連結会計期間より、事業区分を変更し
ておりますので、以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後の事業区分に組み替えて比較しており
ます。
事業区分別の主要なタイトル名、及びその略称は次のとおりです。
事業区分 分類 主要タイトル 略称
100シーンの恋+
100恋+
読み物型 (注2)
ダウト~嘘つきオトコは誰?~
ダウト
天下統一恋の乱 Love Ballad
恋乱
誓いのキスは突然に Love Ring
誓い
眠らぬ街のシンデレラ シンデ
アバター型 (注3)
日本語女性向け
鏡の中のプリンセス Love Palace ミラプリ
王子
新◆王子様のプロポーズ Eternal Kiss
魔界
魔界王子と魅惑のナイトメア
カード型 (注4)
あやかし恋廻り あや恋
声優型 (注5)
アニドルカラーズ アニドル
Love365: Find Your Story (注6) Love365
読み物型
Lovestruck: Choose Your Romance (注7) Lovestruck
英語女性向け
Ayakashi: Romance Reborn Ayakashi
カード型
男性向け カード型 六本木サディスティックナイト 六本木
イベント・ライツ 「恋乱」展示会、「あや恋」ファンミーティン
―
展開 グ
アプリ外
Nintendo Switch向け「恋してしまった星の王
―
コンシューマ展開
子」
①日本語女性向け
日本語女性向けは、「読み物型」「アバター型 」「カード型」「声優型」に分類して 展開 しております 。
主力の「アバター型」「読み物型」 が 減少し、売上高は1,003,550千円(前年同期比7.9%減)となりました。
②英語女性向け
英語女性向けは、「L ove365」「Lovestruck」等 が該当します。
主に 「 Love365 」が減少したことにより、売上高は369,109千円(前年同期比20.0%減)となりました。
③男性向け
主に「六本木 」が減少したことにより、 売上高は249,652千円(前年同期比5.4%減)となりました。
④アプリ外
アプリ外は イベント、グッズ、映像・音楽などのイベント・ライツ展開 、Nintendo Switch向けコンテンツのコ
ンシューマ展開等が該当します。
主にイベント・ライツ展開 が増加したことにより、 売上高は29,605千円(前年同期比140.6%増)となりまし
た。
(注)1.出所:App Annie Inc. 「2019年第2四半期のモバイルデータ市場動向 」2019年8月8日
2.読み物型 :ストーリーを楽しむことがメインとなるタイプのアプリ。
3.アバター型:ストーリーをメインに、アバターなどのゲーム性を組み合わせたタイプのアプリ 。
4.カード型:カードの収集・育成要素を持つタイプのアプリ 。
5.声優型:アプリ運用と並行し、声優陣を起用したアプリ外イベントやCD販売等を積極的に展開するタイプのアプリ。
6. Love365: Find Your Story : 日本語版恋愛ドラマアプリを翻訳した海外市場向けコンテンツであり、1つのアプリ内で複数の
タイトルが楽しめる「読み物アプリ」。
7. Lovestruck: Choose Your Romance : SFスタジオ(米国サンフランシスコにある連結子会社)にて海外市場向けに制作した
「読み物アプリ」。
3【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 15,120,000
計 15,120,000
②【発行済株式】
第1四半期会計期間末現
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2019年11月12日)
(2019年9月30日) 取引業協会名
完全議決権株式で
あり、株主としての
権利内容に何ら限定
のない当社における
東京証券取引所
5,233,675 5,233,675
普通株式 標準となる株式であ
(市場第一部)
ります。
また、単元株式数
は100株となってお
ります。
5,233,675 5,233,675 - -
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(千円) (千円)
(株) (株) (千円) (千円)
2019年7月1日~
- 5,233,675 - 942,554 - 908,154
2019 年9月30日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、
記載することができないことから、直前の基準日(2019年6月30日)に基づく株主名簿による記載をしており
ます。
①【発行済株式】
2019年6月30日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 91,500 - -
普通株式
権利内容に限定のない
完全議決権株式(その他) 5,139,000 51,390
普通株式
標準となる株式
3,175 - -
単元未満株式 普通株式
5,233,675 - -
発行済株式総数
- 51,390 -
総株主の議決権
②【自己株式等】
2019年6月30日現在
発行済株式総数
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
に対する所有株
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
式数の割合(%)
東京都渋谷区恵比寿
91,500 - 91,500 1.75
株式会社ボルテージ
四丁目20番3号
- 91,500 - 91,500 1.75
計
(注)当第1四半期会計期間末現在の所有自己株式数は、91,581株となっております。
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令
第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2019年7月1日から2019
年9月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年7月1日から2019年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、PwCあらた有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年6月30日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
1,345,946 1,217,419
現金及び預金
932,141 901,584
売掛金
69,868 57,579
前払費用
17,227 20,316
その他
△ 213 △ 207
貸倒引当金
2,364,971 2,196,692
流動資産合計
固定資産
4,911 4,193
有形固定資産
無形固定資産
39,971 1,259
ソフトウエア
157 -
コンテンツ
40,128 1,259
無形固定資産合計
373,633 373,630
投資その他の資産
418,673 379,082
固定資産合計
2,783,645 2,575,775
資産合計
負債の部
流動負債
101,008 86,736
買掛金
1,044 2,268
未払金
527,214 491,924
未払費用
14,463 5,142
未払法人税等
43,745 11,586
預り金
6,007 55,585
賞与引当金
85,227 35,973
その他
778,711 689,217
流動負債合計
778,711 689,217
負債合計
純資産の部
株主資本
942,554 942,554
資本金
908,154 908,154
資本剰余金
242,265 123,593
利益剰余金
△ 100,222 △ 100,222
自己株式
1,992,752 1,874,079
株主資本合計
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △ 54 △ 110
12,235 12,588
為替換算調整勘定
12,180 12,477
その他の包括利益累計額合計
2,004,933 1,886,557
純資産合計
負債純資産合計 2,783,645 2,575,775
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 1,827,016 1,651,917
688,631 612,704
売上原価
1,138,385 1,039,213
売上総利益
1,227,990 1,113,665
販売費及び一般管理費
営業損失(△) △ 89,604 △ 74,452
営業外収益
1,414 1,275
受取利息
0 3
受取配当金
- 219
投資有価証券売却益
- 317
固定資産売却益
為替差益 7,818 -
1,196 533
雑収入
10,429 2,350
営業外収益合計
営業外費用
為替差損 - 2,656
- 1,053
投資有価証券評価損
3,660 -
固定資産売却損
9,506 37
固定資産除却損
10 56
雑損失
13,177 3,803
営業外費用合計
経常損失(△) △ 92,352 △ 75,905
特別損失
6,008 41,905
減損損失
6,008 41,905
特別損失合計
税金等調整前四半期純損失(△) △ 98,360 △ 117,811
法人税、住民税及び事業税 1,168 861
- -
法人税等調整額
1,168 861
法人税等合計
四半期純損失(△) △ 99,529 △ 118,672
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △ 99,529 △ 118,672
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【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純損失(△) △ 99,529 △ 118,672
その他の包括利益
- △ 56
その他有価証券評価差額金
5,243 352
為替換算調整勘定
5,243 296
その他の包括利益合計
△ 94,285 △ 118,376
四半期包括利益
(内訳)
△ 94,285 △ 118,376
親会社株主に係る四半期包括利益
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【注記事項】
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半
期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
減価償却費 38,707千円 7,941千円
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社グループは、モバイルコンテンツ事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
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(1株当たり情報)
1株当たり四半期純損失金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
1株当たり四半期純損失金額(△) △19円37銭 △23円08銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する
△99,529 △118,672
四半期純損失金額(△) (千円)
普通株主に帰属しない金額 (千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する
△99,529 △118,672
四半期純損失金額(△) (千円)
5,138,794 5,142,094
普通株式の期中平均株式数(株)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり
四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前 ――― ―――
連結会計年度末から重要な変動があったものの概要
(注)前第1四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式は存在するものの
1株当たり四半期純損失金額であるため記載しておりません。
当第1四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、1株当たり四半期純損失金
額であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
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第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年11月12日
株式会社ボルテージ
取 締 役 会 御 中
PwCあらた有限責任監査法人
指定有限責任社員
公認会計士
鈴木 直幸 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
宍戸 賢市 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社ボル
テージの2019年7月1日から2020年6月30日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2019年7月1日から2019年
9月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年7月1日から2019年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、す
なわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを
行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社ボルテージ及び連結子会社の2019年9月30日現在の財政状態
及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要
な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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