株式会社ヨンキュウ 四半期報告書 第46期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
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株式会社ヨンキュウ(E02765)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 四国財務局長
【提出日】 2019年11月14日
【四半期会計期間】 第46期第2四半期(自 2019年7月1日 至 2019年9月30日)
【会社名】 株式会社ヨンキュウ
【英訳名】 THE YONKYU CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 笠岡 恒三
【本店の所在の場所】 愛媛県宇和島市築地町2丁目318番地235
【電話番号】 0895(24)0001(代表)
【事務連絡者氏名】 経理部長 善家 富夫
【最寄りの連絡場所】 愛媛県宇和島市築地町2丁目318番地235
【電話番号】 0895(24)4902
【事務連絡者氏名】 経理部長 善家 富夫
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第45期 第46期
回次 第2四半期連結 第2四半期連結 第45期
累計期間 累計期間
自2018年4月1日 自2019年4月1日 自2018年4月1日
会計期間
至2018年9月30日 至2019年9月30日 至2019年3月31日
19,134,195 19,205,647 39,680,517
売上高 千円
1,291,960 1,287,282 1,659,042
経常利益 千円
親会社株主に帰属する四半期(当期)純
907,899 800,576 977,293
千円
利益
932,090 797,522 706,148
四半期包括利益又は包括利益 千円
25,816,466 26,275,497 25,590,325
純資産額 千円
35,602,245 35,212,602 35,007,304
総資産額 千円
78.62 69.22 84.59
1株当たり四半期(当期)純利益 円
潜在株式調整後1株当たり四半期(当
- - -
円
期)純利益
% 72.51 74.61 73.09
自己資本比率
558,731 722,282 909,478
営業活動によるキャッシュ・フロー 千円
△ 844,402 △ 93,976 △ 1,319,786
投資活動によるキャッシュ・フロー 千円
374,924 △ 418,146 188,425
財務活動によるキャッシュ・フロー 千円
現金及び現金同等物の四半期末(期末)
8,920,309 8,816,820 8,608,052
千円
残高
第45期 第46期
回次 第2四半期連結 第2四半期連結
会計期間 会計期間
自2018年7月1日 自2019年7月1日
会計期間
至2018年9月30日 至2019年9月30日
34.14 36.74
1株当たり四半期純利益 円
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりませ
ん。
2【事業の内容】
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。
また、主要な関係会社における異動はありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載
した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当社グループの「鮮魚の販売事業」は、タイ・ハマチの魚価は低下傾向にある中でカンパチの魚価が高値基調で
推移したことでカンパチの販売数量が減少し、減収減益となりました。一方、「餌料・飼料の販売事業」は、生
餌・配合飼料等の販売数量が増加し、増収増益となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は192億5百万円(前年同期比0.4%増)、営業利益は11億25百
万円(前年同期比0.7%減)、経常利益は12億87百万円(前年同期比0.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利
益は8億円(前年同期比11.8%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は以下のとおりであります。
2019年3月期 2020年3月期
対前年同期比較
第2四半期連結 第2四半期連結
セグメントの名称
金額差異 増減率
累計期間売上高 累計期間売上高
(百万円) (%)
(百万円) (百万円)
11,721 △774 △6.2
鮮魚の販売事業 12,496
7,465 842 12.7
餌料・飼料の販売事業 6,623
18 3 26.2
その他の事業 14
合 計 19,205 71 0.4
19,134
(注)セグメント間の取引については、相殺消去しております。
「鮮魚の販売事業」では、売上高は117億21百万円(前年同期比6.2%減)、セグメント利益は98百万円(前年同
期比52.7%減)となりました。
「餌料・飼料の販売事業」では、 売上高は74億65百万円(前年同期比12.7%増)、セグメント利益は10億29百万
円(前年同期比7.7%増)となりました。
「その他の事業」では、売上高は18百万円(前年同期比26.2%増)、セグメント利益は3百万円(前第2四半期
連結累計期間はセグメント損失7百万円)となりました。
なお、セグメント間の取引については相殺消去しております。
当社グループの財政状態は、当第2四半期連結会計期間末の資産合計は352億12百万円で前連結会計年度末に比
べ2億5百万円(0.6%)増加し、純資産合計は262億75百万円で前連結会計年度末に比べ6億85百万円(2.7%)
増加いたしました。
この結果、自己資本比率は74.6%(前連結会計年度末は73.1%)となりました。
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(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、88億16百万円となりまし
た。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は7億22百万円(前年同期比29.3%増)となり、これは主に税金等調整前四半期純
利益の計上(12億87百万円)、仕入債務の減少(4億99百万円)等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は93百万円(前年同期比88.9%減)となり、これは主に有形固定資産の取得による
支出(1億15百万円)等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は4億18百万円(前第2四半期連結累計期間は3億74百万円の取得)となり、これ
は主に長期借入金の返済(2億79百万円)及び配当金の支払い(1億38百万円)によるものであります。
(3) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の総額は1百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 26,000,000
計 26,000,000
②【発行済株式】
第2四半期会計期間末
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
現在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2019年11月14日)
(2019年9月30日) 取引業協会名
東京証券取引所
単元株式数
JASDAQ
11,611,526 11,611,526
普通株式
100株
(スタンダード)
計 11,611,526 11,611,526 - -
(注)当社は、2019年6月21日開催の取締役会決議により、譲渡制限付株式報酬として、2019年7月19日付で新株式を
18,531株発行いたしました。なお、当該新株式の発行についての内容は以下のとおりであります。
(1)発行する株式の種類及び数 当社普通株式 18,531株
(2) 発行価額 1株につき1,433円
(3) 発行総額 26,554,923円
(4)株式の割当ての対象者及びその人数 取締役(社外取締役を除く。)5名
並びに割り当てる株式の数 18,531株
(5)払込期日 2019年7月19日
(2) 【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総
発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金増 資本準備金残
年月日 数増減数
数残高(株) (千円) (千円) 減額(千円) 高(千円)
(株)
2019年7月19日
18,531 11,611,526 13,277 2,226,845 13,277 2,561,055
(注)
(注)2019年7月19日を払込期日とする特定譲渡制限付株式の第三者割当による増資により、発行済株式総数が
18,531株、資本金及び資本準備金がそれぞれ13,277千円増加しております。
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(5) 【大株主の状況】
2019年9月30日現在
発行済株式(自己
株式を除く。)の
所有株式数
総数に対する所有
氏名又は名称 住所
(千株)
株式数の割合
(%)
有限会社オフィスFRM 1,350 11.66
愛媛県宇和島市新田町2丁目2番19号
922 7.97
笠岡 暁美 愛媛県宇和島市
837 7.23
笠岡 伸一 愛媛県宇和島市
833 7.20
竹内 裕美 愛媛県宇和島市
728 6.29
有限会社シンセイ 愛媛県宇和島市築地町2丁目7番11号
629 5.44
笠岡 恒三 愛媛県宇和島市
573 4.95
株式会社伊予銀行 愛媛県松山市南堀端町1番地
愛媛県松山市勝山町2丁目1 504 4.36
株式会社愛媛銀行
香川県高松市亀井町7番地9 500 4.32
株式会社香川銀行
400 3.46
株式会社魚力 東京都立川市曙町2丁目8番3号
- 7,279 62.88
計
(注)発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)については、小数第3位を四捨五入し
て記載しております。
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(6) 【議決権の状況】
①【発行済株式】
2019年9月30日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 34,800 - -
普通株式
完全議決権株式(その他) 11,545,400 115,454 -
普通株式
31,326 - -
単元未満株式 普通株式
11,611,526 - -
発行済株式総数
- 115,454 -
総株主の議決権
(注)「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式47株が含まれております。
②【自己株式等】
2019年9月30日現在
発行済株式総数に
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
所有者の氏名
所有者の住所 対する所有株式数
株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
又は名称
の割合(%)
愛媛県宇和島市築地
34,800 - 34,800 0.30
株式会社ヨンキュウ
町2丁目318番地235
- 34,800 - 34,800 0.30
計
(注)発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)については、小数点第3位を四捨五入して記載しております。
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2019年7月1日から2019
年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、監査法人和宏事務所による四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
14,504,321 14,743,090
現金及び預金
6,797,014 7,610,588
受取手形及び売掛金
464,002 463,446
商品及び製品
3,047,288 2,807,836
仕掛品
27,931 30,727
原材料及び貯蔵品
858,380 345,444
短期貸付金
270,020 122,294
その他
△ 795,685 △ 625,085
貸倒引当金
25,173,273 25,498,342
流動資産合計
固定資産
4,471,009 4,319,642
有形固定資産
219,890 212,735
無形固定資産
投資その他の資産
5,802,577 5,842,064
その他
△ 659,446 △ 660,183
貸倒引当金
投資その他の資産合計 5,143,130 5,181,881
9,834,030 9,714,259
固定資産合計
35,007,304 35,212,602
資産合計
負債の部
流動負債
3,837,275 3,337,811
支払手形及び買掛金
2,565,625 2,472,500
短期借入金
313,390 475,711
未払法人税等
22,547 22,905
賞与引当金
416,879 533,726
その他
7,155,717 6,842,654
流動負債合計
固定負債
1,789,375 1,603,125
長期借入金
163,412 177,031
役員退職慰労引当金
265,814 271,564
退職給付に係る負債
34,901 35,119
資産除去債務
7,758 7,609
繰延税金負債
2,261,261 2,094,450
固定負債合計
9,416,978 8,937,104
負債合計
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
純資産の部
株主資本
2,213,567 2,226,845
資本金
3,150,296 3,163,574
資本剰余金
20,163,473 20,825,350
利益剰余金
△ 18,356 △ 18,561
自己株式
25,508,981 26,197,208
株主資本合計
その他の包括利益累計額
79,530 76,263
その他有価証券評価差額金
79,530 76,263
その他の包括利益累計額合計
1,813 2,025
非支配株主持分
25,590,325 26,275,497
純資産合計
35,007,304 35,212,602
負債純資産合計
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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
19,134,195 19,205,647
売上高
16,376,433 16,360,408
売上原価
2,757,762 2,845,239
売上総利益
※ 1,624,564 ※ 1,719,692
販売費及び一般管理費
1,133,197 1,125,546
営業利益
営業外収益
52,766 39,949
受取利息
66,371 85,125
受取配当金
16,889 16,684
投資不動産賃貸料
- 11,026
持分法による投資利益
38,069 23,890
その他
174,097 176,676
営業外収益合計
営業外費用
2,992 2,962
支払利息
8,552 8,359
投資不動産賃貸費用
3,788 3,618
その他
15,333 14,940
営業外費用合計
1,291,960 1,287,282
経常利益
1,291,960 1,287,282
税金等調整前四半期純利益
395,287 462,244
法人税、住民税及び事業税
△ 11,360 24,250
法人税等調整額
383,927 486,494
法人税等合計
908,033 800,788
四半期純利益
134 211
非支配株主に帰属する四半期純利益
907,899 800,576
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
908,033 800,788
四半期純利益
その他の包括利益
24,057 △ 2,675
その他有価証券評価差額金
- △ 590
持分法適用会社に対する持分相当額
24,057 △ 3,265
その他の包括利益合計
932,090 797,522
四半期包括利益
(内訳)
931,955 797,310
親会社株主に係る四半期包括利益
135 211
非支配株主に係る四半期包括利益
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(3) 【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
1,291,960 1,287,282
税金等調整前四半期純利益
232,105 290,470
減価償却費
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 7,001 13,619
賞与引当金の増減額(△は減少) 1,110 358
貸倒引当金の増減額(△は減少) △ 229,471 △ 169,862
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △ 531 5,749
△ 119,138 △ 125,075
受取利息及び受取配当金
2,992 2,962
支払利息
固定資産売却損益(△は益) △ 5,069 △ 374
804 250
固定資産除却損
△ 16,889 △ 16,684
投資不動産賃貸収入
8,552 8,359
投資不動産賃貸費用
持分法による投資損益(△は益) - △ 11,026
売上債権の増減額(△は増加) △ 824,905 △ 412,203
たな卸資産の増減額(△は増加) △ 700,391 237,211
仕入債務の増減額(△は減少) 1,233,399 △ 499,463
未払消費税等の増減額(△は減少) 47,497 263,731
△ 107,342 △ 12,036
その他
821,685 863,270
小計
利息及び配当金の受取額 122,421 123,186
△ 3,385 △ 3,441
利息の支払額
△ 381,991 △ 260,732
法人税等の支払額
558,731 722,282
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の増減額(△は増加) △ 30,000 △ 30,000
△ 139,904 △ 31,252
投資有価証券の取得による支出
△ 570,705 △ 115,295
有形固定資産の取得による支出
6,139 147
有形固定資産の売却による収入
- △ 22,532
無形固定資産の取得による支出
16,889 16,684
投資不動産の賃貸による収入
△ 6,051 △ 4,712
投資不動産の賃貸による支出
△ 379,155 △ 582,074
貸付けによる支出
253,945 699,350
貸付金の回収による収入
4,441 △ 24,292
その他
△ 844,402 △ 93,976
投資活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 700,000 -
長期借入金の返済による支出 △ 186,250 △ 279,375
△ 276 △ 204
自己株式の取得による支出
△ 138,548 △ 138,566
配当金の支払額
374,924 △ 418,146
財務活動によるキャッシュ・フロー
3,171 △ 1,390
現金及び現金同等物に係る換算差額
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 92,424 208,768
8,827,885 8,608,052
現金及び現金同等物の期首残高
※ 8,920,309 ※ 8,816,820
現金及び現金同等物の四半期末残高
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【注記事項】
(四半期連結損益計算書関係)
※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上運賃 640,118 千円 607,623 千円
110,359 123,006
容器代
165,077 184,646
販売手数料
△ 229,471 △ 169,862
貸倒引当金繰入額
214,465 215,135
給料手当
17,481 17,694
賞与引当金繰入額
12,360 14,572
役員退職慰労引当金繰入額
5,942 7,709
退職給付費用
56,659 95,523
減価償却費
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次の
とおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
現金及び預金勘定 15,546,409千円 14,743,090千円
預入期間が3ヶ月を超える定期預金 △6,626,100 △5,926,269
現金及び現金同等物 8,920,309 8,816,820
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(株主資本等関係)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(決議) (千円) 配当額(円)
2018年6月22日
普通株式 138,500 12 2018年3月31日 2018年6月25日 利益剰余金
定時株主総会
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(決議) (千円) 配当額(円)
2019年6月21日
普通株式 138,699 12 2019年3月31日 2019年6月24日 利益剰余金
定時株主総会
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
その他 調整額 損益計算書
合計
(注)1 (注)2 計上額
鮮魚の販売 餌料・飼料
計
(注)3
事業 の販売事業
売上高
12,496,736 6,623,186 19,119,922 14,273 19,134,195 - 19,134,195
外部顧客への売上高
セグメント間の内部
- 248,752 248,752 92,793 341,545 △ 341,545 -
売上高又は振替高
12,496,736 6,871,939 19,368,675 107,066 19,475,741 △ 341,545 19,134,195
計
セグメント利益又は
208,357 956,497 1,164,854 △ 7,800 1,157,054 △ 23,857 1,133,197
損失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、連結子会社の一般貨物運送事業
であります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△23,857千円には、セグメント間取引消去における内部利益△
26,560千円、その他の調整額2,702千円が含まれております。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
4.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
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Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
その他 調整額 損益計算書
合計
(注)1 (注)2 計上額
鮮魚の販売 餌料・飼料
計
(注)3
事業 の販売事業
売上高
11,721,980 7,465,660 19,187,641 18,005 19,205,647 - 19,205,647
外部顧客への売上高
セグメント間の内部
- 263,312 263,312 98,168 361,481 △ 361,481 -
売上高又は振替高
11,721,980 7,728,973 19,450,954 116,174 19,567,128 △ 361,481 19,205,647
計
セグメント利益又は
98,592 1,029,825 1,128,417 3,420 1,131,838 △ 6,292 1,125,546
損失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、連結子会社の一般貨物運送事業
であります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△6,292千円には、セグメント間取引消去における内部利益△8,747
千円、その他の調整額2,455千円が含まれております。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
4.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
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四半期報告書
(金融商品関係)
短期貸付金、長期貸付金が企業集団の事業の運営において重要なものとなっており、かつ、前連結会計年度の末
日に比べて著しい変動が認められます。
前連結会計年度(2019年3月31日)
連結貸借対照表計上額
科目 時価(千円) 差額(千円)
(千円)
858,380
(1)短期貸付金
△393,440
貸倒引当金(※1)
464,939 464,939
-
583,697
(2)長期貸付金
△554,501
貸倒引当金(※1)
29,196 29,196
-
(※1)短期貸付金及び長期貸付金に計上している貸倒引当金を控除しております。
当第2四半期連結会計期間(2019年9月30日)
四半期連結貸借対照表
科目 時価(千円) 差額(千円)
計上額(千円)
(1)短期貸付金 345,444
△144,387
貸倒引当金(※1)
201,057 201,057 -
(2)長期貸付金 572,316
△554,501
貸倒引当金(※1)
17,814 17,814 -
(※1)短期貸付金及び長期貸付金に計上している貸倒引当金を控除しております。
(注)金融商品の時価の算定方法
(1) 短期貸付金
短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。但し、
一部のものについては、担保による回収見込額等に基づいて、貸倒見積額を算定していることから、連結決算
日における連結貸借対照表価額から貸倒見積額を控除した金額を時価としております。
(2) 長期貸付金
長期貸付金の時価の算定は、担保による回収見込額等に基づいて、貸倒見積額を算定していることから、連
結決算日における連結貸借対照表価額から貸倒見積額を控除した金額を時価としております。
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四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
1株当たり四半期純利益 78円62銭 69円22銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益
907,899 800,576
(千円)
普通株主に帰属しない金額 (千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純
907,899 800,576
利益 (千円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 11,548 11,565
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2【その他】
該当事項はありません。
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四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年11月13日
株 式 会 社 ヨ ン キ ュ ウ
取 締 役 会 御 中
監査法人和宏事務所
代 表 社 員
公認会計士 南 幸 治 ㊞
業務執行社員
代 表 社 員
公認会計士 平 岩 雅 司 ㊞
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社ヨン
キュウの2019年4月1日から2020年3月31日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間(2019年7月1日から2019年
9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、す
なわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期連結キャッシュ・フロー計
算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社ヨンキュウ及び連結子会社の2019年9月30日現在の財政状態
並びに同日をもって終了する第2四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していない
と信じさせる事項がすべての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2. XBRLデータは四半期レビューの対象には含 まれていません。
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