福留ハム株式会社 四半期報告書 第69期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
EDINET提出書類
福留ハム株式会社(E00341)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 中国財務局長
【提出日】 2019年11月12日
【四半期会計期間】 第69期第2四半期(自 2019年7月1日 至 2019年9月30日)
【会社名】 福留ハム株式会社
【英訳名】 FUKUTOME MEAT PACKERS, LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 中 島 修 治
【本店の所在の場所】 広島市西区草津港二丁目6番75号
【電話番号】 082(278)6161(代表)
【事務連絡者氏名】 執行役員 経理支援部長 深 町 誠
【最寄りの連絡場所】 広島市西区草津港二丁目6番75号
【電話番号】 082(278)6161(代表)
【事務連絡者氏名】 執行役員 経理支援部長 深 町 誠
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/18
EDINET提出書類
福留ハム株式会社(E00341)
四半期報告書
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第68期 第69期
回次 第2四半期 第2四半期 第68期
連結累計期間 連結累計期間
自 2018年4月1日 自 2019年4月1日 自 2018年4月1日
会計期間
至 2018年9月30日 至 2019年9月30日 至 2019年3月31日
売上高 (百万円) 12,833 12,739 25,737
経常損失(△) (百万円) △ 33 △ 241 △ 109
親会社株主に帰属する
(百万円) △ 43 △ 838 △ 319
四半期(当期)純損失(△)
四半期包括利益又は包括利益 (百万円) 32 △ 1,000 △ 752
純資産額 (百万円) 6,697 4,861 5,912
総資産額 (百万円) 17,811 16,667 17,831
1株当たり四半期(当期)純損失
(円) △ 13.07 △ 251.36 △ 95.75
(△)
潜在株式調整後1株当たり
(円) ― ― ―
四半期(当期)純利益
自己資本比率 (%) 37.6 29.2 33.2
営業活動による
(百万円) 89 293 2
キャッシュ・フロー
投資活動による
(百万円) △ 1,022 △ 545 △ 1,447
キャッシュ・フロー
財務活動による
(百万円) 98 △ 49 1,066
キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の
(百万円) 2,282 2,437 2,738
四半期末(期末)残高
第68期 第69期
回次 第2四半期 第2四半期
連結会計期間 連結会計期間
自 2018年7月1日 自 2019年7月1日
会計期間
至 2018年9月30日 至 2019年9月30日
1株当たり四半期純損失(△) (円) △ 13.17 △ 218.27
(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりませ
ん。
2 【事業の内容】
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容
について重要な変更はありません。
また、主要な関係会社についても異動はありません。
2/18
EDINET提出書類
福留ハム株式会社(E00341)
四半期報告書
第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のう
ち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事
業等のリスク」についての重要な変更はありません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものでありま
す。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益の持続や雇用・所得環境の改善がみられるなど景
気は緩やかな回復基調で推移いたしました。その一方で、個人消費は一部持ち直したものの、10月からの消費税
増税の影響からくる景気の下振れ懸念や将来不安からくる節約志向、さらには不安定な海外情勢や米中貿易摩擦
の長期化など、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。
当業界におきましては、消費者の低価格・節約志向が根強く残るなか、一部供給原料の値上がりに伴う製造コ
スト等の上昇や人手不足等による労働コスト・物流費の上昇、さらには国内牛肉相場の高値継続やアフリカ豚コ
レラの影響もあり、依然として厳しい環境で推移いたしました。
このような状況のなか、当社グループは、「お客様第一にあふれる味覚をお届けします」をモットーに「安
心・安全・美味しさ」を追求し、創業100周年を迎え経営理念のさらなる浸透を図るとともに、コンプライアンス
を重視した社員教育を実施いたしました。また、製造コスト等の上昇が当社の経営を強く圧迫する要因となって
いる状況のなか、作業効率の改善や仕入の見直しを重視し、コスト削減努力を継続してまいりました。そして、
5月には、高生産性で品質管理を徹底させた新たな拠点として、岡山昴工場(岡山県浅口市)が本格的に稼働いた
しました。
販売に関しましては、「花ソーセージ」「JAS特級あらびきポークウインナー」のCM放映に加え、4月よ
り毎月100名様に商品詰め合わせセットが当たる「おかげ様で100周年キャンペーン」を実施し、販売強化を図っ
てまいりました。また、商標登録ブランド「ロマンティック街道」シリーズに加え、オリジナル商品「花ソー
セージ」や昨年発売を開始いたしました次の100年に向けたブランド「昴ブランド」などの重点商品の販売・販路
拡大に努めてまいりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、消費者の節約・低価格志向や競合他社との価格競争の激
化などにより、127億39百万円(前年同四半期比0.7%減)となりました。利益につきましては、国産豚肉相場の変
動や製造コスト、物流コスト等の上昇などにより、営業損失は2億64百万円(前年同四半期は営業損失54百万
円)、経常損失は2億41百万円(前年同四半期は経常損失33百万円)となりました。四半期純損益につきましては、
繰延税金資産の取り崩しにより、法人税等調整額を5億57百万円計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純
損失は8億38百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失43百万円)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
加工食品事業
加工食品事業につきましては、消費者の節約志向が続くなか、「JAS特級あらびきポークウインナー」や
「肉厚ハンバーグ」、「ローストビーフ」、「ローストポーク」が堅調に推移しました。また、新商品として
ポーク&チキンのボロニアソーセージをステーキタイプにスライスした「ソーセージステーキ」を発売しました
が、全体の落ち込みをカバーするまでには至らず、企業間競争の激化等により売上高は減少いたしました。利益
面におきましては、原材料価格の上昇や動力費等の製造コストの上昇により前年同四半期を下回りました。
その結果、売上高は55億76百万円(前年同四半期比2.5%減)、セグメント利益(営業利益)は1億17百万円
(前年同四半期比51.9%減)となりました
食肉事業
食肉事業につきましては、国産牛肉は、市場ニーズに合った販売が堅調に推移し、売上高、販売量とも増加い
たしました。国産豚肉は、販売量が増加したものの競争激化や国産豚肉相場の変動により売上高は減少いたしま
した。輸入牛肉は、米国産、豪州産、ニュージーランド産牛肉が堅調に推移し、売上高、販売量とも増加いたし
ました。輸入豚肉は、競争激化により売上高、販売量とも減少いたしました。
その結果、売上高は71億62百万円(前年同四半期比0.7%増)、セグメント損失(営業損失)は1億4百万円
(前年同四半期はセグメント損失(営業損失)27百万円)となりました。
3/18
EDINET提出書類
福留ハム株式会社(E00341)
四半期報告書
(資産の部)
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ11億63百万円減少の166億67百万円となり
ました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ6億51百万円減少の65億33百万円となりました。主な要因は、現金及び
預金3億1百万円、受取手形及び売掛金4億39百万円の減少によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ5億11百万円減少の101億34百万円となりました。主な要因は、機械装置
及び運搬具1億49百万円の増加と投資有価証券2億30百万円、繰延税金資産3億1百万円の減少によるものであ
ります。
(負債の部)
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ1億12百万円減少の118億6百万円となり
ました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ4億32百万円減少の77億70百万円となりました。主な要因は、支払手形
及び買掛金65百万円、短期借入金56百万円、その他流動負債3億22百万円の減少によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ3億20百万円増加の40億35百万円となりました。主な要因は、長期借入
金1億5百万円、繰延税金負債2億20百万円の増加によるものであります。
(純資産の部)
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ10億50百万円減少の48億61百万円とな
りました。主な要因は、利益剰余金8億88百万円、その他有価証券評価差額金1億46百万円の減少によるもので
あります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ3億1百万円減少の24億
37百万円(前連結会計年度比11.0%減)となりました。
各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、2億93百万円(前第2四半期連結累計期間は89百万円の資金獲得)となりま
した。主な要因は、売上債権の減少額4億39百万円及びたな卸資産の増加額1億38百万円によるものでありま
す。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、5億45百万円(前第2四半期連結累計期間は10億22百万円の資金使用)とな
りました。主な要因は、有形固定資産の取得による支出5億63百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、49百万円(前第2四半期連結累計期間は98百万円の資金獲得)となりまし
た。主な要因は、長期借入れによる収入3億円と長期借入の返済による支出2億30百万円によるものでありま
す。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更は
ありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題
はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は1億19百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の状況に重要な変更等はありません。
3 【経営上の重要な契約等】
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
4/18
EDINET提出書類
福留ハム株式会社(E00341)
四半期報告書
第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 13,600,000
計 13,600,000
② 【発行済株式】
第2四半期会計期間末 上場金融商品取引所
提出日現在発行数(株)
種類 現在発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
(2019年11月12日)
(2019年9月30日) 商品取引業協会名
東京証券取引所
普通株式 3,400,000 3,400,000 単元株式数100株
(市場第二部)
計 3,400,000 3,400,000 ― ―
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(百万円) (百万円)
(株) (株) (百万円) (百万円)
2019年9月30日 ― 3,400,000 ― 2,691 ― 1,503
5/18
EDINET提出書類
福留ハム株式会社(E00341)
四半期報告書
(5) 【大株主の状況】
2019年9月30日現在
発行済株式
(自己株式を
所有株式数 除く。)の
氏名又は名称 住所
(千株) 総数に対する
所有株式数の
割合(%)
有限会社福留興産 広島市西区草津港2丁目6-75 1,042 31.25
福栄会 広島市西区草津港2丁目6-75 337 10.09
福 原 康 彦 広島市西区 129 3.89
中 島 修 治 広島市西区 77 2.33
株式会社フジ 愛媛県松山市宮西1丁目2-1 63 1.89
株式会社もみじ銀行 広島市中区胡町1-24 62 1.86
福 原 治 彦 広島市西区 61 1.83
株式会社広島銀行 広島市中区紙屋町1丁目3-8 48 1.45
株式会社伊予銀行 愛媛県松山市南堀端町1 46 1.39
株式会社福岡銀行 福岡市中央区天神2丁目13-1 46 1.39
株式会社西日本シティ銀行 福岡市博多区博多駅前3丁目1-1 46 1.39
計 - 1,961 58.76
(注)1.福栄会は、当社の取引先企業で構成された持株会であります。
2.上表のほか当社所有の自己株式63千株があります。
6/18
EDINET提出書類
福留ハム株式会社(E00341)
四半期報告書
(6) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2019年9月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) ― ―
普通株式 62,800
普通株式
完全議決権株式(その他) 33,241 ―
3,324,100
普通株式 13,100
単元未満株式 ― ―
発行済株式総数 3,400,000 ― ―
総株主の議決権 ― 33,241 ―
② 【自己株式等】
2019年9月30日現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
所有者の氏名 総数に対する
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
又は名称 所有株式数
(株) (株) (株)
の割合(%)
広島市西区草津港
(自己保有株式)
62,800 ― 62,800 1.85
福留ハム株式会社
二丁目6番75号
計 ― 62,800 ― 62,800 1.85
(注) 株主名簿上は、当社名義となっておりますが、実質的に所有していない株式が200株(議決権2個)あります。
なお、当該株式数は①[発行済株式]の「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式に含めております。
2 【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。
7/18
EDINET提出書類
福留ハム株式会社(E00341)
四半期報告書
第4 【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第
64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2019年7月1日から2019年
9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表につ
いて、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
8/18
EDINET提出書類
福留ハム株式会社(E00341)
四半期報告書
1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,858 2,557
※ 2,952
受取手形及び売掛金 2,513
商品及び製品 986 1,086
仕掛品 49 52
原材料及び貯蔵品 250 284
その他 101 40
△ 13 △ 2
貸倒引当金
流動資産合計 7,184 6,533
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 3,116 3,052
機械装置及び運搬具(純額) 845 994
土地 3,625 3,625
リース資産(純額) 191 164
121 84
その他
有形固定資産合計 7,901 7,921
無形固定資産
29 28
投資その他の資産
投資有価証券 2,197 1,967
繰延税金資産 301 -
その他 367 371
△ 150 △ 154
貸倒引当金
投資その他の資産合計 2,715 2,184
固定資産合計 10,646 10,134
資産合計 17,831 16,667
9/18
EDINET提出書類
福留ハム株式会社(E00341)
四半期報告書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 2,307 2,242
短期借入金 4,677 4,620
未払法人税等 27 33
賞与引当金 171 177
1,019 696
その他
流動負債合計 8,203 7,770
固定負債
長期借入金 1,425 1,531
役員退職慰労引当金 333 344
退職給付に係る負債 1,809 1,808
繰延税金負債 - 220
145 130
その他
固定負債合計 3,715 4,035
負債合計 11,918 11,806
純資産の部
株主資本
資本金 2,691 2,691
資本剰余金 1,503 1,503
利益剰余金 1,155 266
△ 80 △ 80
自己株式
株主資本合計 5,270 4,381
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 707 561
△ 65 △ 81
退職給付に係る調整累計額
その他の包括利益累計額合計 641 479
非支配株主持分 0 0
純資産合計 5,912 4,861
負債純資産合計 17,831 16,667
10/18
EDINET提出書類
福留ハム株式会社(E00341)
四半期報告書
(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 12,833 12,739
10,538 10,645
売上原価
売上総利益 2,295 2,094
※ 2,350 ※ 2,358
販売費及び一般管理費
営業損失(△) △ 54 △ 264
営業外収益
受取利息及び配当金 22 23
不動産賃貸料 29 29
17 20
その他
営業外収益合計 70 73
営業外費用
支払利息 32 34
不動産賃貸費用 13 12
2 2
その他
営業外費用合計 48 50
経常損失(△) △ 33 △ 241
特別損失
- 27
投資有価証券評価損
特別損失合計 - 27
税金等調整前四半期純損失(△) △ 33 △ 268
法人税、住民税及び事業税
9 12
0 557
法人税等調整額
法人税等合計 10 570
四半期純損失(△) △ 43 △ 838
非支配株主に帰属する四半期純利益 0 0
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △ 43 △ 838
11/18
EDINET提出書類
福留ハム株式会社(E00341)
四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純損失(△) △ 43 △ 838
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 66 △ 146
9 △ 15
退職給付に係る調整額
その他の包括利益合計 76 △ 161
四半期包括利益 32 △ 1,000
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 32 △ 1,000
非支配株主に係る四半期包括利益 0 0
12/18
EDINET提出書類
福留ハム株式会社(E00341)
四半期報告書
(3) 【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純損失(△) △ 33 △ 268
減価償却費 236 279
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 10 10
貸倒引当金の増減額(△は減少) 0 △ 7
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △ 79 △ 13
受取利息及び受取配当金 △ 22 △ 23
支払利息 32 34
投資有価証券評価損益(△は益) - 27
売上債権の増減額(△は増加) △ 124 439
たな卸資産の増減額(△は増加) △ 174 △ 138
仕入債務の増減額(△は減少) 190 △ 50
106 27
その他
小計 141 316
利息及び配当金の受取額 22 23
利息の支払額 △ 32 △ 39
△ 42 △ 8
法人税等の支払額
営業活動によるキャッシュ・フロー 89 293
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △ 1,017 △ 563
投資有価証券の取得による支出 △ 6 △ 7
無形固定資産の取得による支出 △ 0 △ 7
2 33
その他
投資活動によるキャッシュ・フロー △ 1,022 △ 545
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △ 60 △ 20
長期借入れによる収入 400 300
長期借入金の返済による支出 △ 140 △ 230
リース債務の返済による支出 △ 50 △ 48
自己株式の取得による支出 △ 0 △ 0
△ 50 △ 50
配当金の支払額
財務活動によるキャッシュ・フロー 98 △ 49
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △ 833 △ 301
現金及び現金同等物の期首残高 3,116 2,738
※ 2,282 ※ 2,437
現金及び現金同等物の四半期末残高
13/18
EDINET提出書類
福留ハム株式会社(E00341)
四半期報告書
【注記事項】
(四半期連結貸借対照表関係)
※ 四半期連結会計期間末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理しております。
なお、前連結会計年度末日が金融機関の休日であったため、次の連結会計年度末日満期手形が、連結会計年度末
残高に含まれております。
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
受取手形 1百万円 ―
(四半期連結損益計算書関係)
※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
給料手当 640 百万円 646 百万円
賞与引当金繰入額 113 〃 108 〃
退職給付費用 61 〃 60 〃
荷造運搬費 517 〃 530 〃
販売奨励金 209 〃 208 〃
役員退職慰労引当金繰入額 10 〃 10 〃
貸倒引当金繰入額 0 〃 ― 〃
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
㬀 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとお
りであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
現金及び預金 2,402百万円 2,557百万円
預入期間が3か月を超える
△120 〃 △120 〃
定期預金
現金及び現金同等物 2,282百万円 2,437百万円
14/18
EDINET提出書類
福留ハム株式会社(E00341)
四半期報告書
(株主資本等関係)
前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2018年5月11日
普通株式 50 15 2018年3月31日 2018年6月5日 利益剰余金
取締役会
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2019年5月13日
普通株式 50 15 2019年3月31日 2019年6月5日 利益剰余金
取締役会
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
合計
加工食品事業 食肉事業
売上高
外部顧客への売上高 5,722 7,111 12,833
セグメント間の内部売上高
― ― ―
又は振替高
計 5,722 7,111 12,833
セグメント利益又は損失(△) 244 △ 27 217
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
利益 金額
報告セグメント計 217
全社費用(注) △272
四半期連結損益計算書の営業損失(△) △54
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であり、管理部門に係る費用であります。
15/18
EDINET提出書類
福留ハム株式会社(E00341)
四半期報告書
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
合計
加工食品事業 食肉事業
売上高
外部顧客への売上高 5,576 7,162 12,739
セグメント間の内部売上高
― ― ―
又は振替高
計 5,576 7,162 12,739
セグメント利益又は損失(△) 117 △ 104 13
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
利益 金額
報告セグメント計 13
全社費用(注) △278
四半期連結損益計算書の営業損失(△) △264
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であり、管理部門に係る費用であります。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、次のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
1株当たり四半期純損失(円) △13.07 △251.36
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純損失(百万円) △43 △838
普通株主に帰属しない金額(百万円) ― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する
△43 △838
四半期純損失(百万円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 3,337 3,337
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2 【その他】
該当事項はありません。
16/18
EDINET提出書類
福留ハム株式会社(E00341)
四半期報告書
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
17/18
EDINET提出書類
福留ハム株式会社(E00341)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年11月11日
福留ハム株式会社
取締役会 御中
有限責任監査法人 トーマツ
指定有限責任社員
公認会計士 中 原 晃 生 ㊞
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士 下 平 雅 和 ㊞
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている福留ハム株式会
社の2019年4月1日から2020年3月31日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間(2019年7月1日から2019年9月
30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわ
ち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期連結キャッシュ・フロー計算
書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対す
る結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準
拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、福留ハム株式会社及び連結子会社の2019年9月30日現在の財政状
態並びに同日をもって終了する第2四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示してい
ないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
18/18