バーチャレクス・ホールディングス株式会社 四半期報告書 第22期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
提出書類 | 四半期報告書-第22期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日) |
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提出日 | |
提出者 | バーチャレクス・ホールディングス株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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バーチャレクス・ホールディングス株式会社(E32203)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年11月8日
【四半期会計期間】 第22期第2四半期(自 2019年7月1日 至 2019年9月30日)
【会社名】 バーチャレクス・ホールディングス株式会社
【英訳名】 Virtualex Holdings, Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 丸山 栄樹
【本店の所在の場所】 東京都港区虎ノ門四丁目3番13号
【電話番号】 03(3578)5300
【事務連絡者氏名】 取締役 経営管理本部長 黒田 勝
【最寄りの連絡場所】 東京都港区虎ノ門四丁目3番13号
【電話番号】 03(3578)5300
【事務連絡者氏名】 取締役 経営管理本部長 黒田 勝
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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四半期報告書
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第21期 第22期
回次 第2四半期 第2四半期 第21期
連結累計期間 連結累計期間
自2018年4月1日 自2019年4月1日 自2018年4月1日
会計期間
至2018年9月30日 至2019年9月30日 至2019年3月31日
(千円) 2,978,983 2,903,309 6,177,798
売上高
経常利益又は経常損失(△) (千円) △ 4,275 △ 195,690 70,687
親会社株主に帰属する四半期純損
(千円) △ 15,506 △ 464,691 20,713
失(△)又は親会社株主に帰属す
る当期純利益
(千円) △ 13,259 △ 464,543 22,889
四半期包括利益又は包括利益
(千円) 971,633 494,385 988,058
純資産額
(千円) 2,206,033 2,245,978 2,764,207
総資産額
1株当たり四半期純損失(△)又
(円) △ 5.28 △ 159.94 7.06
は1株当たり当期純利益
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - 7.00
(当期)純利益
(%) 44.0 22.0 35.7
自己資本比率
営業活動によるキャッシュ・フ
(千円) 157,696 △ 162,156 145,357
ロー
投資活動によるキャッシュ・フ
(千円) △ 76,435 △ 128,654 △ 479,408
ロー
財務活動によるキャッシュ・フ
(千円) △ 108,568 68,099 285,378
ロー
現金及び現金同等物の四半期末
(千円) 336,615 92,536 315,249
(期末)残高
第21期 第22期
回次 第2四半期 第2四半期
連結会計期間 連結会計期間
自2018年7月1日 自2019年7月1日
会計期間
至2018年9月30日 至2019年9月30日
1株当たり四半期純利益又は1株
(円) 13.22
△ 98.69
当たり四半期純損失(△)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.第21期第2四半期連結累計期間及び第22期第2四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利
益については、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期純損失金額であるため記載しておりません。
2【事業の内容】
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載
した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出を中心に停滞が続いたものの、個人消費は雇用情勢の改
善などを背景に持ち直すなど、緩やかな回復基調が続きました。一方、世界経済は米国では景気回復が続きました
が、アジアでは中国を中心に 通商問題が世界経済に与える影響や海外経済の不確実性、金融資本市場の変動に留意
する必要もあるなど、依然として景気の先行きは不透明な状況が続いております。
このような状況の下、当社グループはテクノロジーを基盤として、バーチャレクス・コンサルティングはCRM
をビジネスのドメインに、タイムインターメディアはWeb、文教・教育、AIなどをビジネスのフィールドとし
て、 当社グループの持つコンサルティング、IT、アウトソーシングのノウハウを活用したトータルな支援を行っ
てきました。
その結果、当第2 四半期連結累計期間 の業績は、売上高 2,903,309千円 (前年同四半期 2.5%減 )、 営業損失
198,876千円 (前年同四半期は営業利益873千円)、 経常損失195,690千円 (前年同四半期は 経常損失4,275千円 )、
親会社株主に帰属する四半期純損失464,691千円 (前年同四半期は 親会社株主に帰属する四半期純損失15,506千
円 )となりました。
セグメントの業績は以下のとおりです。
IT&コンサルティング事業は、株式会社タイムインターメディアの大型システム開発案件において、品質トラ
ブルによる大幅な納期遅延が発生しました。バーチャレクス・コンサルティング株式会社については予定通り推移
しております。 その結果売上高は 1,519,585千円 (前年同四半期 4.2%減 ) 、 セグメント利益は41,154千円 (前年同
四半期 81.4%減 ) となりました。
アウトソーシング事業は、ストックビジネスとして 着実に推移している中、積極的な新卒採用を進めておりま
す。その結果、 売上高は 1,383,724千円 (前年同四半期 0.6%減 ) 、 セグメント利益は216,862千円 (前年同四半期
10.1%減 ) となりました。
②財政状態
(資産の部)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末より 518,229千円減少 し、 2,245,978千円 と
なりました。これは主に、前連結会計年度末よりのれんが225,868千円、現金及び預金が222,712千円、受取手形及
び売掛金が 188,322千円減少 したこと等によるものであります。
(負債の部)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末より 24,556千円減少 し、 1,751,593千円 と
なりました。これは主に、長期、短期含む借入金が98,133千円増加したものの、買掛金が97,743千円、未払金が
46,067千円減少したこと等によるものであります。
(純資産の部)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、親会社株主に帰属する四半期純損失464,691千円を計上し
たこと等により、前連結会計年度末より 493,673千円減少 し純資産は 494,385千円 となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末と比べ
222,712千円減少 し、四半期末残高は 92,536千円 となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況と要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、162,156千円(前年同期は157,696千円の収入)であります。これは主に、減損
損失225,019千円、売上債権の減少188,322千円があったものの、税金等調整前四半期純損失420,709千円があった
ことによるものであります。
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(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、128,654千円(前年同期は76,435千円の支出)であります。これは主に、無形
固定資産の取得による支出38,765千円、投資有価証券の取得による支出58,986千円があったことによるものであり
ます。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得た資金は、68,099千円(前年同期は108,568千円の支出)であります。これは主に、短期借入
金の増加額182,000千円、長期借入金の返済による支出83,867千円があったことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間 において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額はありません。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
発行可能株式総数(株)
種類
普通株式 10,980,000
計 10,980,000
②【発行済株式】
第2四半期会計期間末現
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2019年11月8日)
(2019年9月30日) 取引業協会名
東京証券取引所
2,942,253 2,942,653
普通株式 単元株式数100株
(マザーズ)
2,942,253 2,942,653 - -
計
(注)「提出日現在発行数」欄には、2019年11月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行
された株式数は含まれておりません。
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総
発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金増 資本準備金残
数増減数
年月日
数残高(株) (千円) (千円) 減額(千円) 高(千円)
(株)
2019年7月1日~
286 598,147 286 301,701
2019年9月30日 1,100 2,942,253
(注)1
(注)1.新株予約権(ストックオプション)の行使による増加であります。
2.2019年10月1日から10月31日の間に、新株予約権の行使により、発行済株式総数が400株、資本金及び資本
準備金がそれぞれ104千円増加しております。
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(5)【大株主の状況】
2019年9月30日現在
発行済株式(自己
株式を除く。)の
所有株式数
総数に対する所有
氏名又は名称 住所
(株)
株式数の割合
(%)
東京都港区虎ノ門1-23-1 438,900 15.25
シンプレクス株式会社
382,400 13.29
丸山 栄樹 東京都調布市
東京都墨田区太平4-1-3 140,400 4.88
SBSホールディングス株式会社
東京都港区虎ノ門4-3-13 129,900 4.51
バーチャレクス従業員持株会
東京都港区六本木1-6-1 113,001 3.93
クレディ・スイス証券株式会社
90,000 3.13
黒田 勝 東京都調布市
ジャパンベストレスキューシステム
名古屋市中区錦町1-10-20 79,600 2.77
株式会社
72,000 2.50
丸山 勇人 東京都多摩市
東京都千代田区大手町1-3-2
51,300 1.78
カブドットコム証券株式会社
経団連会館6階
42,370 1.47
佐藤 孝幸 神奈川県横浜市保土ケ谷区
- 1,539,871 53.51
計
(6)【議決権の状況】
①【発行済株式】
2019年9月30日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 64,500 - -
普通株式
権利内容になんら限定の
ない当社における標準と
完全議決権株式(その他) 2,876,800 28,768
普通株式
なる株式であり、単元株
式数は100株であります。
953 - -
単元未満株式 普通株式
2,942,253 - -
発行済株式総数
- 28,768 -
総株主の議決権
②【自己株式等】
2019年9月30日現在
発行済株式総数に対
自己名義所有株 他人名義所有株 所有株式数の合
所有者の氏名又は
する所有株式数の割
所有者の住所
式数(株) 式数(株) 計(株)
名称
合(%)
バーチャレクス・
東京都港区虎ノ門
64,500 - 64,500 2.19
ホールディングス
四丁目3番13号
株式会社
- 64,500 - 64,500 2.19
計
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2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2019年7月1日から2019
年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、太陽有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
315,249 92,536
現金及び預金
835,324 647,002
受取手形及び売掛金
229,217 309,450
開発事業未収入金
54,824 18,760
仕掛品
72,475 119,081
前払費用
35,841 40,703
その他
1,542,932 1,227,535
流動資産合計
固定資産
96,797 71,864
有形固定資産
無形固定資産
136,659 153,850
ソフトウエア
225,868 -
のれん
37,599 3,820
その他
400,126 157,670
無形固定資産合計
投資その他の資産
429,064 490,878
投資有価証券
295,287 298,030
その他
724,351 788,908
投資その他の資産合計
1,221,275 1,018,443
固定資産合計
2,764,207 2,245,978
資産合計
負債の部
流動負債
216,897 119,154
買掛金
220,000 402,000
短期借入金
138,280 118,336
1年内返済予定の長期借入金
254,743 208,675
未払金
43,085 19,483
未払法人税等
149,568 139,011
賞与引当金
- 62,244
受注損失引当金
247,508 241,432
その他
1,270,084 1,310,337
流動負債合計
固定負債
486,074 422,151
長期借入金
19,990 19,104
その他
506,064 441,255
固定負債合計
1,776,149 1,751,593
負債合計
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
純資産の部
株主資本
597,861 598,147
資本金
301,415 301,701
資本剰余金
105,982 △ 358,708
利益剰余金
△ 19,776 △ 49,478
自己株式
985,484 491,662
株主資本合計
その他の包括利益累計額
2,574 2,722
その他有価証券評価差額金
2,574 2,722
その他の包括利益累計額合計
988,058 494,385
純資産合計
2,764,207 2,245,978
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
2,978,983 2,903,309
売上高
2,301,758 2,429,578
売上原価
677,225 473,730
売上総利益
※ 676,351 ※ 672,606
販売費及び一般管理費
営業利益又は営業損失(△) 873 △ 198,876
営業外収益
13 79
受取利息及び配当金
- 3,616
投資事業組合運用益
447 5,370
その他
461 9,066
営業外収益合計
営業外費用
1,840 3,212
支払利息
633 1,442
支払手数料
177 223
為替差損
2,958 1,002
投資事業組合運用損
5,610 5,880
営業外費用合計
経常損失(△) △ 4,275 △ 195,690
特別損失
- 225,019
減損損失
- 225,019
特別損失合計
税金等調整前四半期純損失(△) △ 4,275 △ 420,709
法人税、住民税及び事業税 11,017 3,202
214 40,779
法人税等調整額
四半期純損失(△) △ 15,506 △ 464,691
- -
非支配株主に帰属する四半期純利益
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △ 15,506 △ 464,691
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【四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純損失(△) △ 15,506 △ 464,691
その他の包括利益
2,247 147
その他有価証券評価差額金
2,247 147
その他の包括利益合計
△ 13,259 △ 464,543
四半期包括利益
(内訳)
△ 13,259 △ 464,543
親会社株主に係る四半期包括利益
- -
非支配株主に係る四半期包括利益
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(3)【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純損失(△) △ 4,275 △ 420,709
71,394 68,817
減価償却費
- 225,019
減損損失
2,933 1,131
資産除去費用
14,417 14,417
のれん償却額
賞与引当金の増減額(△は減少) 7,006 △ 10,557
受注損失引当金の増減額(△は減少) - 62,244
△ 13 △ 79
受取利息及び受取配当金
1,840 3,212
支払利息
633 1,442
支払手数料
為替差損益(△は益) 177 223
投資事業組合運用損益(△は益) 2,958 △ 2,613
売上債権の増減額(△は増加) 70,134 188,322
開発事業未収入金の増減額(△は増加) △ 55,117 △ 80,233
たな卸資産の増減額(△は増加) △ 10,230 36,064
前払費用の増減額(△は増加) △ 7,295 △ 46,605
仕入債務の増減額(△は減少) △ 49,745 △ 97,743
未払費用の増減額(△は減少) △ 2,898 △ 5,730
未払消費税等の増減額(△は減少) △ 21,477 △ 44,585
前受金の増減額(△は減少) 67,731 61,667
預り金の増減額(△は減少) 2,973 △ 17,603
55,627 △ 53,268
その他
146,776 △ 117,169
小計
利息及び配当金の受取額 13 12
△ 1,935 △ 3,245
利息の支払額
△ 633 △ 1,442
手数料の支払額
△ 13,665 △ 45,207
法人税等の支払額
27,141 4,893
法人税等の還付額
157,696 △ 162,156
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
△ 13,917 △ 1,778
有形固定資産の取得による支出
△ 28,551 △ 38,765
無形固定資産の取得による支出
△ 26,202 △ 58,986
投資有価証券の取得による支出
貸付けによる支出 △ 4,282 -
180 -
貸付金の回収による収入
△ 3,537 △ 28,974
敷金及び保証金の差入による支出
△ 124 △ 149
保険積立金の積立による支出
△ 76,435 △ 128,654
投資活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △ 50,000 182,000
- -
長期借入れによる収入
長期借入金の返済による支出 △ 60,180 △ 83,867
- △ 903
ファイナンス・リース債務の返済による支出
1,612 572
株式の発行による収入
- △ 29,702
自己株式の取得による支出
△ 108,568 68,099
財務活動によるキャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △ 27,307 △ 222,712
363,922 315,249
現金及び現金同等物の期首残高
※ 336,615 ※ 92,536
現金及び現金同等物の四半期末残高
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【注記事項】
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会
計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(四半期連結損益計算書関係)
※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
役員報酬 86,400 千円 89,160 千円
139,081 138,495
給料
53,884 60,106
賃借料
20,368 21,539
賞与引当金繰入額
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は次のとお
りであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
現金及び預金勘定 336,615千円 92,536千円
預入期間が3か月を超える定期預金 - -
現金及び現金同等物 336,615 92,536
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間
の末日後となるもの
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間
の末日後となるもの
該当事項はありません。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自2018年4月1日 至2018年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
合計
IT&コンサルティ アウトソーシン
計
ング事業 グ事業
売上高
1,586,441 1,392,542 2,978,983 2,978,983
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売上高
- - - -
又は振替高
1,586,441 1,392,542 2,978,983 2,978,983
計
221,155 241,155 462,311 462,311
セグメント利益
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な
内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 462,311
全社費用(注) △461,437
四半期連結損益計算書の営業利益 873
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自2019年4月1日 至2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
合計
IT&コンサルティ アウトソーシン
計
ング事業 グ事業
売上高
1,519,585 1,383,724 2,903,309 2,903,309
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売上高
- - - -
又は振替高
1,519,585 1,383,724 2,903,309 2,903,309
計
41,154 216,862 258,017 258,017
セグメント利益
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な
内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 258,017
全社費用(注) △456,893
四半期連結損益計算書の営業損失 △198,876
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
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3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「IT&コンサルティング事業」セグメントにおいて、 株式会社タイムインターメディアののれんの減損
損失等の発生により、 当第2四半期連結累計期間において減損損失225百万円を計上しております。
(のれんの金額の重要な変動)
「IT&コンサルティング事業」セグメントにおいて、 株式会社タイムインターメディアの株式について
株式価値の回復可能性を検討してきましたが、回復に相当の期間を要すると判断したため、同社株式取得時
に計上したのれんの未償却残高の全額211百万円を、 当第2四半期連結累計期間において 減損処理を行いま
した。
なお、上記 (固定資産に係る重要な減損損失)の中に当該のれんの減損損失も含めて記載しております。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純損失金額 及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の
基礎は、以下のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
(1)1株当たり四半期純損失(△) △5円28銭 △159円94銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純損失(△)
△15,506 △464,691
(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半
△15,506 △464,691
期純損失(△)(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 2,938,664 2,905,348
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 - -
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額
- -
(千円)
普通株式増加数(株) - -
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1 - -
株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜
在株式で、前連結会計年度末から重要な変動が
あったものの概要
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期純損失である
ため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
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第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年11月7日
バーチャレクス・ホールディングス株式会社
取締役会 御中
太陽有限責任監査法人
指定有限責任社員
公認会計士
柏木 忠 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
島津 慎一郎 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているバーチャレク
ス・ホールディングス株式会社の2019年4月1日から2020年3月31日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間
(2019年7月1日から2019年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年9月30日まで)に
係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半
期連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、 バーチャレクス・ホールディングス株式会社 及び連結子会社の2019年
9月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する第2四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況
を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出
会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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