株式会社大田花き 四半期報告書 第32期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
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株式会社大田花き(E02871)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年11月11日
【四半期会計期間】 第32期第2四半期(自 2019年7月1日 至 2019年9月30日)
【会社名】 株式会社大田花き
【英訳名】 Ota Floriculture Auction Co.,Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表執行役社長 磯村 信夫
【本店の所在の場所】 東京都大田区東海二丁目2番1号
【電話番号】 03(3799)5571
【事務連絡者氏名】 執行役管理本部長 金子 和彦
【最寄りの連絡場所】 東京都大田区東海二丁目2番1号
【電話番号】 03(3799)5571
【事務連絡者氏名】 執行役管理本部長 金子 和彦
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第31期 第32期
回次 第2四半期 第2四半期 第31期
連結累計期間 連結累計期間
自2018年4月1日 自2019年4月1日 自2018年4月1日
会計期間
至2018年9月30日 至2019年9月30日 至2019年3月31日
(千円) 12,267,244 12,389,506 25,468,235
売上高
(千円) 23,126 32,316 48,305
経常利益
親会社株主に帰属する四半期(当
(千円) 15,202 21,880 34,810
期)純利益
(千円) 15,202 21,880 34,810
四半期包括利益又は包括利益
(千円) 4,616,871 4,597,307 4,636,478
純資産額
(千円) 9,710,683 8,887,211 9,985,556
総資産額
(円) 2.99 4.30 6.84
1株当たり四半期(当期)純利益
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - -
(当期)純利益
(%) 47.5 51.7 46.4
自己資本比率
営業活動による
(千円) 120,245 △ 248,667 341,352
キャッシュ・フロー
投資活動による
(千円) 40,277 △ 33,725 △ 36,272
キャッシュ・フロー
財務活動による
(千円) △ 230,116 △ 249,234 △ 401,327
キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の四半期末
(千円) 2,373,034 1,814,752 2,346,379
(期末)残高
第31期 第32期
回次 第2四半期 第2四半期
連結会計期間 連結会計期間
自2018年7月1日 自2019年7月1日
会計期間
至2018年9月30日 至2019年9月30日
7.19 6.86
1株当たり四半期純利益 (円)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益は潜在株式がないため記載しておりません。
2【事業の内容】
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
当社グループの事業系統図は次のとおりとなっております。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載
した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判
断したものであります。
(1)経営成績等の状況
①経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、海外情勢の先行き不透明感に加え、消費税増税後の消費の落ち
込みへの懸念から景気は足踏み状態が続いています。
花き業界は天候の影響を大きく受けますが、今年は九州北部から近畿地方での記録的に遅い梅雨入りや梅雨明け直
後の猛暑により花き生育へ悪影響を及ぼしました。加えて季節感のある商材が本来売れるべき時期に売れないなど消
費者マインドの低下も招きました。また、猛暑の時期は車で行けるスーパーマーケットに生活者が集まるなど、立地
や業態、施設により業績の優劣が顕著に見られました。
今後につきましては、後継者不足が深刻化する中、若手生産者との取り組みを強化していきます。 また、日本の花
き文化を継承し発展させる花きや生活者の求める草丈が短くてもよい通 称「スマートフラワー規格」の花き等、ニー
ズに合った花き流通を構築してまいります。これらを実現させるために輸入品も含め国内外から質の高い商材の集荷
を一層強化し、花き市場流 通の活性化を図ってまいります。
このような結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高12,389,506千円(前年同四半期比1.0%増)、営業
利益5,363千円(前年同四半期比38.3%減)、経常利益は32,316千円(前年同四半期比39.7%増)、親会社株主に帰
属する四半期純利益は21,880千円(前年同四半期比43.9%増)となりました。
なお、当社グループは花き卸売事業単一セグメントであるため、セグメント別の記載は行っておりません。
②財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は8,887,211千円となりました。
流動資産は前連結会計年度末に比べ971,129千円減少し3,669,571千円、固定資産は前連結会計年度末に比べ
127,215千円減少し5,217,640千円となりました。
流動資産の主な内訳は、現金及び預金1,816,752千円、売掛金1,674,015千円、固定資産の主な内訳は建物及び構築
物3,022,141千円です。
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は4,289,904千円となりました。
流動負債は前連結会計年度末に比べ911,873千円減少し1,623,188千円、固定負債は前連結会計年度末に比べ
147,299千円減少し2,666,715千円となりました。
流動負債の主な内訳は、受託販売未払金987,458千円、固定負債の主な内訳は長期借入金1,780,374千円です。
純資産は前連結会計年度末に比べ39,171千円減少し4,597,307千円となりました。これは剰余金の配当61,052千
円、親会社株主に帰属する四半期純利益21,880千円の計上によるものです。
③キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比較し
て531,627千円減少し1,814,752千円となっております。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、248,667千円(前年同四半期は120,245千円の増加)となりました。主な減少要因
は、仕入債務の減少846,118千円であり、主な増加要因は、売上債権の減少473,248千円、減価償却費141,155千円に
よるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、33,725千円(前年同四半期は40,277千円の増加)となりました。主な減少要因
は、有形固定資産の取得による支出50,063千円、貸付けによる支出28,800千円であり、増加要因は貸付金の回収によ
る収入45,683千円によるものです。
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(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、249,234千円(前年同四半期は230,116千円の使用)となりました。これは主に長
期借入金の返済による支出178,888千円、配当金の支払額60,705千円によるものです。
(2)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあり
ません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因
当社グループの経営成績に重要な影響を与える主な要因として、天候と生産コスト上昇や生産者の高齢化による生
産減による影響があります。
花きの商品価値は供給・需要双方で天候の影響を受けます。天候により需給バランスが崩れ取引量や取引価格に影
響する場合には、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
また、原油高により暖房費や資材費、物流費といった生産コストが上昇すると、生産農家の経営が圧迫され、花き
の生産量を減少させる要因となり得ます。
これらに対し当社グループは、需給双方への情報発信を強化し安定的均衡を図るとともに、中央中核市場である大
田花きを中心とした集散機能を発揮し、コストを抑えた効率的な物流に取り組みます。
(6)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの資金状況は、営業活動によって248,667千円、投資活動によって33,725千円、財務活動によって
249,234千円の資金を使用しました。当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度
末と比較して531,627千円減少し1,814,752千円となりました。
当社グループの運転資金需要のうち主なものは、商品仕入資金、販売費及び一般管理費の営業費用であり、また、
当社グループの事業の特性上、回収、支払サイトが他業種に比べて短く、流動性は極めて高くなっております。
3【経営上の重要な契約等】
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 20,000,000
計 20,000,000
②【発行済株式】
第2四半期会計期間末現
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2019年11月11日)
(2019年9月30日) 取引業協会名
東京証券取引所
単元株式数
JASDAQ
5,500,000 5,500,000
普通株式
100株
(スタンダード)
5,500,000 5,500,000 - -
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総
発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金増 資本準備金残
年月日 数増減数
数残高(株) (千円) (千円) 減額(千円) 高(千円)
(株)
2019年7月1日~
- 5,500,000 - 551,500 - 389,450
2019年9月30日
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(5)【大株主の状況】
2019年9月30日現在
発行済株式(自己
株式を除く。)の
所有株式数
総数に対する所有
氏名又は名称 住所
(千株)
株式数の割合
(%)
株式会社大森園芸ホールディン
1,640 32.23
東京都大田区大森北5丁目12番8号
グス
500 9.83
東京青果株式会社 東京都大田区東海3丁目2番1号
480 9.43
小杉 圭一 東京都目黒区
400 7.86
株式会社大森園芸 東京都大田区大森北5丁目12番8号
199 3.92
柴崎 太喜一 東京都中央区
161 3.18
大田花き従業員持株会 東京都大田区東海2丁目2番1号
160 3.14
磯村 信夫 東京都大田区
156 3.07
株式会社都立コーポレーション 東京都目黒区八雲1丁目2番11号
106 2.08
野田 祐子 東京都大田区
株式会社南関東花き園芸卸売市
神奈川県厚木市長沼253-3 105 2.06
場
- 3,908 76.82
計
(6)【議決権の状況】
①【発行済株式】
2019年9月30日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 412,300 - -
普通株式
完全議決権株式(その他) 5,087,200 50,872 -
普通株式
500 - -
単元未満株式 普通株式
5,500,000 - -
発行済株式総数
- 50,872 -
総株主の議決権
②【自己株式等】
2019年9月30日現在
発行済株式総数
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
に対する所有株
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
式数の割合(%)
東京都大田区東海
412,300 - 412,300 7.50
株式会社大田花き
2丁目2番1号
- 412,300 - 412,300 7.50
計
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令
第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2019年7月1日から2019
年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、興亜監査法人による四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
2,348,379 1,816,752
現金及び預金
※ 2,145,474 ※ 1,674,015
売掛金
998 1,585
商品
145,847 177,217
その他
4,640,700 3,669,571
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 3,091,874 3,022,141
工具、器具及び備品(純額) 422,146 400,294
143,885 144,549
その他(純額)
3,657,906 3,566,985
有形固定資産合計
無形固定資産
44,430 38,597
ソフトウエア
4,265 4,265
その他
48,695 42,862
無形固定資産合計
※ 1,638,253 ※ 1,607,792
投資その他の資産
5,344,855 5,217,640
固定資産合計
9,985,556 8,887,211
資産合計
負債の部
流動負債
1,843,679 987,458
受託販売未払金
65,039 74,593
買掛金
340,792 323,808
1年内返済予定の長期借入金
89,796 39,488
未払金
22,688 24,922
未払法人税等
17,200 22,650
賞与引当金
155,866 150,267
その他
2,535,061 1,623,188
流動負債合計
固定負債
1,942,278 1,780,374
長期借入金
353,882 374,008
退職給付に係る負債
137,951 138,827
資産除去債務
379,904 373,505
その他
2,814,015 2,666,715
固定負債合計
5,349,077 4,289,904
負債合計
純資産の部
株主資本
551,500 551,500
資本金
資本剰余金 402,866 402,866
4,032,651 3,993,480
利益剰余金
△ 350,539 △ 350,539
自己株式
4,636,478 4,597,307
株主資本合計
4,636,478 4,597,307
純資産合計
9,985,556 8,887,211
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 12,267,244 12,389,506
11,024,774 11,142,010
売上原価
1,242,470 1,247,495
売上総利益
※ 1,233,772 ※ 1,242,132
販売費及び一般管理費
8,697 5,363
営業利益
営業外収益
2,335 2,360
受取利息
6,878 7,738
受取配当金
4,449 7,915
持分法による投資利益
10,685 13,471
その他
24,349 31,485
営業外収益合計
営業外費用
支払利息 4,938 4,303
4,982 -
貸倒引当金繰入額
- 228
その他
9,920 4,531
営業外費用合計
23,126 32,316
経常利益
23,126 32,316
税金等調整前四半期純利益
7,923 10,436
法人税等
15,202 21,880
四半期純利益
- -
非支配株主に帰属する四半期純利益
15,202 21,880
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
15,202 21,880
四半期純利益
- -
その他の包括利益
15,202 21,880
四半期包括利益
(内訳)
15,202 21,880
親会社株主に係る四半期包括利益
- -
非支配株主に係る四半期包括利益
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(3)【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
23,126 32,316
税金等調整前四半期純利益
141,637 141,155
減価償却費
賞与引当金の増減額(△は減少) 3,820 5,450
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 14,801 20,126
貸倒引当金の増減額(△は減少) 11,863 9,486
△ 9,213 △ 10,098
受取利息及び受取配当金
4,938 4,303
支払利息
持分法による投資損益(△は益) △ 4,449 △ 7,915
売上債権の増減額(△は増加) 58,443 473,248
たな卸資産の増減額(△は増加) △ 1,325 △ 587
仕入債務の増減額(△は減少) △ 10,330 △ 846,118
未収入金の増減額(△は増加) 1,125 657
未払費用の増減額(△は減少) △ 1,407 1,722
未払金の増減額(△は減少) △ 20,701 △ 21,021
未払又は未収消費税等の増減額 △ 15,602 4,533
△ 44,634 △ 59,516
その他
152,092 △ 252,257
小計
16,693 18,273
利息及び配当金の受取額
△ 4,997 △ 4,912
利息の支払額
△ 43,543 △ 9,771
法人税等の支払額又は還付額(△は支払)
120,245 △ 248,667
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
△ 41,551 △ 50,063
有形固定資産の取得による支出
△ 615 △ 546
無形固定資産の取得による支出
△ 49,000 △ 28,800
貸付けによる支出
31,444 45,683
貸付金の回収による収入
100,000 -
出資金の払戻による収入
40,277 △ 33,725
投資活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
△ 161,904 △ 178,888
長期借入金の返済による支出
△ 60,755 △ 60,705
配当金の支払額
△ 7,457 △ 9,641
リース債務の返済による支出
△ 230,116 △ 249,234
財務活動によるキャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △ 69,593 △ 531,627
2,442,627 2,346,379
現金及び現金同等物の期首残高
※ 2,373,034 ※ 1,814,752
現金及び現金同等物の四半期末残高
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四半期報告書
【注記事項】
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適
用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(四半期連結貸借対照表関係)
※ 資産の金額から直接控除している貸倒引当金の額
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
売掛金 52,970 千円 52,970 千円
投資その他の資産 11,864 千円 21,350 千円
(四半期連結損益計算書関係)
※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次の通りであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
給与手当 500,345 千円 508,145 千円
賞与引当金繰入額 26,820 22,650
37,033 40,062
退職給付費用
6,881 9,486
貸倒引当金繰入額
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は
次の通りであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
現金及び預金勘定 2,375,034千円 1,816,752千円
預入期間が3か月を超える定期預金 △2,000 △2,000
現金及び現金同等物 2,373,034 1,814,752
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり配
株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(決議) (千円) 当額(円)
2018年5月25日
普通株式 61,052 12 2018年3月31日 2018年6月25日 利益剰余金
取締役会
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり配
株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(決議) (千円) 当額(円)
2019年5月24日
普通株式 61,052 12 2019年3月31日 2019年6月24日 利益剰余金
取締役会
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社は、花き卸売事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
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株式会社大田花き(E02871)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
1株当たり四半期純利益 2円99銭 4円30銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 15,202 21,880
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益
15,202 21,880
(千円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 5,087 5,087
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
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第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年11月8日
株式会社大田花き
取締役会 御中
興亜監査法人
指定社員
公認会計士
柿原 佳孝 印
業務執行社員
指定社員
公認会計士
近田 直裕 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社大田花
きの2019年4月1日から2020年3月31日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間(2019年7月1日から2019年9月
30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわ
ち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期連結キャッシュ・フロー計算書
及び注記について四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社大田花き及び連結子会社の2019年9月30日現在の財政状態並
びに同日をもって終了する第2四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと
信じさせる事項がすべての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は四半期報告書提
出会社が別途保管しております。
2. XBRLデータは四半期レビューの対象には含 まれていません。
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