株式会社 オートウェーブ 四半期報告書 第31期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
提出書類 | 四半期報告書-第31期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日) |
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提出日 | |
提出者 | 株式会社 オートウェーブ |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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株式会社 オートウェーブ(E03355)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年11月8日
【四半期会計期間】 第31期第2四半期(自 2019年7月1日 至 2019年9月30日)
【会社名】 株式会社オートウェーブ
【英訳名】 AUTOWAVE CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 廣岡 大介
【本店の所在の場所】 千葉市稲毛区宮野木町1850番地
【電話番号】 043-250-2669
【事務連絡者氏名】 取締役 廣岡 勝征
【最寄りの連絡場所】 千葉市稲毛区宮野木町1850番地
【電話番号】 043-250-2669
【事務連絡者氏名】 取締役 廣岡 勝征
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第30期 第31期
回次 第2四半期 第2四半期 第30期
連結累計期間 連結累計期間
自2018年4月1日 自2019年4月1日 自2018年4月1日
会計期間
至2018年9月30日 至2019年9月30日 至2019年3月31日
(千円) 3,635,985 3,774,350 7,828,428
売上高
(千円) 36,434 72,713 58,809
経常利益
親会社株主に帰属する四半期(当
(千円) 45,901 62,163 76,189
期)純利益
(千円) 44,510 61,144 74,642
四半期包括利益又は包括利益
(千円) 2,999,499 3,090,775 3,029,631
純資産額
(千円) 8,606,569 8,240,962 8,247,882
総資産額
(円) 3.18 4.30 5.27
1株当たり四半期(当期)純利益
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - -
(当期)純利益
(%) 34.9 37.5 36.7
自己資本比率
営業活動によるキャッシュ・フ
(千円) 211,310 121,117 694,215
ロー
投資活動によるキャッシュ・フ
(千円) △ 89,850 △ 44,250 △ 169,426
ロー
財務活動によるキャッシュ・フ
(千円) △ 200,000 △ 100,000 △ 635,819
ロー
現金及び現金同等物の四半期末
(千円) 819,538 761,435 786,249
(期末)残高
第30期 第31期
回次 第2四半期 第2四半期
連結会計期間 連結会計期間
自2018年7月1日 自2019年7月1日
会計期間
至2018年9月30日 至2019年9月30日
1株当たり四半期純利益又は1株当
0.51
(円) △ 0.10
たり四半期純損失(△)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載して
おりません。
2.売上高には消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりませ
ん。
2【事業の内容】
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記
載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中における将来に関する事項につきましては、当四半期報告書提出日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年9月30日まで)におけるわが国経済は 、 企業収益や雇
用・所得環境の改善が引き続き継続し、景気は緩やかな回復基調が続く一方で、2019年10月からの消費税率引き上
げにより、今後は 消費の引き締めが強まることが予想されます。また、国内では相次ぐ自然災害の経済に対する影
響が顕在化するなど、景気の先行きにつきましては引き続き注視が必要な状況が続いております。
当社グループを取り巻く環境といたしましては、地元千葉県において、新車販売台数が堅調に推移いたしまし
た。また、報道等による安全意識の高まりなどから、誤発進防止装置やドライブレコーダーなどの需要が継続して
伸長いたしました。
そのような中、当社グループでは「中期経営計画」を策定し、経営基盤の強化に取り組んでおります。カー用品
需要の減少が続く中、自動車関連需要の川上の新車販売を強化するため、車検を起点に顧客接点をつくり、川下の
タイヤなどの用品販売に繋げ、カーライフ需要の生涯顧客化に取り組んでおります。
また、多様化する顧客ニーズに応えることができるように、お客様の「不満」「不信」「不合理」等の「不の解
消」のために行動をすることで、「安全」「安心」「快適」等を提供し、更なる顧客満足度の向上に取り組んでお
ります。
集客施策といたしましては、ご家族で楽しんでいただけるように、お子様の整備士体験や景品抽選会、縁日、
ヒーローショーなどのお客様感謝祭の開催や、安全・安心への取り組みとして、衝突回避支援ブレーキ装着車の体
感イベントや雨の日対策講座を行い、お客様との接点を増やしていくことで、より地域に密着したカーライフの需
要創造に取り組んでおります。
主力4部門の状況につきましては、以下のとおりであります。
車検部門につきましては、来店顧客に対して車検予約キャンペーンの店頭声掛けを徹底したことや、既存顧客へ
のダイレクトメールによる早期予約を促進したことで、車検入庫台数が増加した結果、売上高が前年同四半期比
7.5%増加いたしました。
鈑金部門につきましては、損害保険会社より指定修理工場として修理受入れを行っております。また、店頭での
一般修理の受入促進や、作業工程の見直しによる1台当たり単価ならびに利益が上昇いたしました。しかしなが
ら、ASV(先進安全自動車)の普及などで、保険紹介による修理受入台数が減少し、売上高が前年同四半期比6.2%
減少いたしました。
自動車販売部門につきましては、消費増税に伴う駆け込み需要が発生したほか、認知拡大のための店頭アピール
やOJT研修による従業員のスキル向上を図ったこと、また、積極的に在庫車両の確保を行い納期の短縮を行った結
果、軽自動車を中心に新車販売台数が順調に増加いたしました。併せて、中古車販売も堅調に推移した結果、売上
高が前年同四半期比19.0%増加いたしました。
タイヤ販売部門につきましては、消費増税に伴う駆け込み需要が発生したほか、各店の売り場改装を実施し、お
客様のニーズに合ったタイヤをご提案する体制の構築や、ピット入庫車に対する点検とその後のご案内ダイレクト
メールの実施、また、当社購入顧客に対するアフターサービスの充実などで交換訴求を行ったことで、売上高が前
年同四半期比5.8%増加いたしました。
その他部門につきましては、安全意識の高まりから、誤発進防止装置やドライブレコーダーなどの販売が伸長し
たものの、その他の車内車外用品については依然として需要の落ち込みが続き、売上高が前年同四半期比4.8%減少
いたしました。
以上の結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間における売上高は3,774百万円(前年同四半期比3.8%
増)、営業利益は25百万円(前年同四半期比162.3%増)、経常利益は72百万円(前年同四半期比99.6%増)、親会
社株主に帰属する四半期純利益は62百万円(前年同四半期比35.4%増)となりました。
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(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前連結会計年度末
と比較して24百万円減少し、761百万円となりました。
当第2四半 期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、121百万円(前年同四半期は211百万円の収入)となりました。資金の主な増加
項目は、減価償却費109百万円、前受金の増加額73百万円であり、資金の主な減少項目は、たな卸資産の増加額71百
万円、売上債権の増加額50百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は、44百万円(前年同四半期は89百万円の支出)となりました。資金の主な減少項
目は、預り保証金の返還による支出35百万円、有形固定資産の取得による支出23百万円であり、資金の主な増加項
目は、長期貸付金の回収による収入7百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は、100百万円(前年同四半期は200百万円の支出)となりました。これは長期借入
金の返済によるものであります。
(3)財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末の総資産は8,240百万円と前連結会計年度比6百万円(0.1%)の減少となりまし
た。負債は5,150百万円となり、前連結会計年度末比68百万円(1.3%)の減少、純資産は3,090百万円で、前連結会
計年度末比61百万円(2.0%)の増加となりました。この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末比0.8ポイント
増の37.5%となりました。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業上及び財務上の対処すべき課題はありません。当社グ
ループは、前事業年度の有価証券報告書に記載の対処すべき課題に継続して取り組んでまいります。
なお、前事業年度の有価証券報告書に記載の対処すべき課題は以下のとおりです。
カー用品業界におきましては、消費節約志向や若者のクルマ離れなど、引き続き市場縮小傾向が続くものと思わ
れます。そのような厳しい事業環境の中、当社グループでは「中期経営計画」を策定し、経営基盤の強化に取り組
んでおります。
主たる事業領域をカー用品の小売販売から、車の車検や整備を中心に顧客を獲得していく中で、車の状態に合わ
せた乗り換え提案を行い、新車販売を強化していくことで、地域のお客様全ての相談・困り事をワンストップで提
案・解決する企業集団への転換を進めます。カー用品需要の減少が続く中、自動車関連需要の川上の新車販売を獲
るために、車検を起点に顧客接点をつくり、川下のタイヤなどの用品販売に繋げ、カーライフ需要の生涯顧客化を
図ってまいります。
また、顧客サービスの向上といたしましては、多様化する顧客ニーズに応えることができるように、お客様の
「不満」「不信」「不合理」等を社員ひとりひとりが考え 、お客様の「不の解消」の為に行動をすることで、「安
全」「安心」「快適」等を提供し 、更なる顧客満足度の向上を図ってまいります。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 39,600,000
計 39,600,000
②【発行済株式】
第2四半期会計期間末
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
現在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2019年11月8日)
(2019年9月30日) 取引業協会名
東京証券取引所
単元株式数
JASDAQ
14,451,000 14,451,000
普通株式
100株
(スタンダード)
14,451,000 14,451,000 - -
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(千円) (千円)
(株) (株) (千円) (千円)
2019年7月1日~
- 14,451,000 - 100,000 - 1,611,819
2019年9月30日
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(5)【大株主の状況】
2019年9月30日現在
発行済株式(自己
株式を除く。)の
所有株式数
総数に対する所有
氏名又は名称 住所
(株)
株式数の割合
(%)
1,405,840 9.73
廣岡 等 千葉市稲毛区
千葉市稲毛区宮野木町1850 1,099,400 7.61
ウェーブ会
675,260 4.67
廣岡 大介 千葉県浦安市
669,660 4.63
廣岡 昭彦 千葉市稲毛区
東京都渋谷区桜丘町20-1 575,700 3.98
GMOクリック証券株式会社
489,660 3.39
廣岡 耕平 千葉県浦安市
千葉市稲毛区宮野木町1850 401,200 2.78
オートウェーブ従業員持株会
東京都港区六本木1-6-1 362,300 2.51
株式会社SBI証券
東京都千代田区麹町1-4 298,600 2.07
松井証券株式会社
260,000 1.80
中村 忠明 茨城県坂東市
― 6,237,620 43.16
計
(注)1.ウェーブ会は、当社の取引先持株会であります。
2.廣岡大介氏から、2019年4月2日付で提出された大量保有報告書(変更報告書)にて、廣岡大介が廣岡等よ
り当社株式1,405,840株の贈与を受けた旨の報告がありましたが、上記大株主の状況は2019年9月30日現在
の株主名簿に基づき記載をしております。また、大量保有報告書に係る変更報告書の記載に基づき、主要株
主の異動を確認したため、2019年4月5日付で臨時報告書(主要株主の異動)を提出しております。
(6)【議決権の状況】
①【発行済株式】
2019年9月30日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 200 - -
普通株式
完全議決権株式(その他) 14,448,700 144,487 -
普通株式
2,100 - -
単元未満株式 普通株式
14,451,000 - -
発行済株式総数
- 144,487 -
総株主の議決権
(注)「完全議決権株式(その他)」には、証券保管振替機構名義の株式が300株(議決権の数3個)含まれており
ます。
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②【自己株式等】
2019年9月30日現在
発行済株式総数に
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
対する所有株式数
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
の割合(%)
千葉市稲毛区宮野木町
200 - 200 0.0
株式会社オートウェーブ
1850番地
- 200 - 200 0.0
計
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2【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書の提出日後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣
府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2019年7月1日から
2019年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年9月30日まで)に係る四半期連結
財務諸表について、仰星監査法人による四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
786,249 761,435
現金及び預金
352,242 403,057
受取手形及び売掛金
655,049 726,266
商品及び製品
231,490 290,304
その他
△ 2,865 △ 3,613
貸倒引当金
2,022,165 2,177,450
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
4,699,902 4,702,013
建物
△ 2,400,355 △ 2,460,288
減価償却累計額
建物(純額) 2,299,546 2,241,724
土地 2,512,186 2,512,186
1,185,359 1,187,167
その他
△ 888,115 △ 912,180
減価償却累計額
その他(純額) 297,243 274,987
5,108,976 5,028,897
有形固定資産合計
92,311 75,241
無形固定資産
投資その他の資産
953,607 890,301
敷金及び保証金
70,828 69,077
その他
△ 7 △ 7
貸倒引当金
1,024,428 959,371
投資その他の資産合計
6,225,716 6,063,511
固定資産合計
8,247,882 8,240,962
資産合計
負債の部
流動負債
286,571 320,256
支払手形及び買掛金
※1 , ※2 200,000 ※1 , ※2 200,000
1年内返済予定の長期借入金
7,644 3,629
未払法人税等
1,587 1,538
ポイント引当金
- 12,336
災害損失引当金
492,439 518,747
その他
988,242 1,056,508
流動負債合計
固定負債
※1 , ※2 3,100,000 ※1 , ※2 3,000,000
長期借入金
731,681 696,228
長期預り敷金保証金
359,310 363,310
資産除去債務
39,016 34,139
その他
4,230,008 4,093,678
固定負債合計
5,218,251 5,150,186
負債合計
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
純資産の部
株主資本
100,000 100,000
資本金
2,505,877 2,505,877
資本剰余金
423,745 485,908
利益剰余金
△ 155 △ 155
自己株式
3,029,467 3,091,630
株主資本合計
その他の包括利益累計額
163 △ 854
為替換算調整勘定
163 △ 854
その他の包括利益累計額合計
3,029,631 3,090,775
純資産合計
8,247,882 8,240,962
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 3,635,985 3,774,350
2,495,761 2,575,747
売上原価
1,140,224 1,198,603
売上総利益
※ 1,130,567 ※ 1,173,271
販売費及び一般管理費
9,656 25,331
営業利益
営業外収益
42,593 55,816
受取手数料
9,315 7,004
廃棄物リサイクル収入
15,550 5,852
その他
67,459 68,673
営業外収益合計
営業外費用
40,554 20,759
支払利息
126 531
その他
40,681 21,291
営業外費用合計
36,434 72,713
経常利益
特別損失
5,583 1,296
固定資産除却損
- 15,119
災害による損失
5,583 16,416
特別損失合計
30,851 56,297
税金等調整前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税 3,645 3,250
△ 18,695 △ 9,115
法人税等調整額
△ 15,050 △ 5,865
法人税等合計
45,901 62,163
四半期純利益
45,901 62,163
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
45,901 62,163
四半期純利益
その他の包括利益
△ 1,390 △ 1,018
為替換算調整勘定
△ 1,390 △ 1,018
その他の包括利益合計
44,510 61,144
四半期包括利益
(内訳)
44,510 61,144
親会社株主に係る四半期包括利益
- -
非支配株主に係る四半期包括利益
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(3)【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
30,851 56,297
税金等調整前四半期純利益
108,785 109,848
減価償却費
貸倒引当金の増減額(△は減少) 39 748
△ 826 △ 307
受取利息及び受取配当金
40,554 20,759
支払利息
- 15,119
災害による損失
売上債権の増減額(△は増加) 17,796 △ 50,906
たな卸資産の増減額(△は増加) △ 36,029 △ 71,217
仕入債務の増減額(△は減少) 17,267 33,687
ポイント引当金の増減額(△は減少) △ 863 △ 49
前受金の増減額(△は減少) 45,004 73,927
未払費用の増減額(△は減少) 9,207 △ 14,476
未払消費税等の増減額(△は減少) 8,661 △ 20,869
営業保証金の増減額(△は増加) 55,223 55,199
△ 30,474 △ 56,711
その他
小計 265,198 151,048
利息及び配当金の受取額 870 646
△ 44,590 △ 20,956
利息の支払額
△ 10,167 △ 7,253
法人税等の支払額
- △ 2,367
災害による損失の支払額
211,310 121,117
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
△ 65,213 △ 23,502
有形固定資産の取得による支出
- △ 1,020
無形固定資産の取得による支出
△ 4,404 △ 170
固定資産の除却による支出
△ 135 △ 592
敷金及び保証金の差入による支出
8,790 -
敷金及び保証金の回収による収入
△ 34,809 △ 35,452
預り保証金の返還による支出
7,056 7,056
長期貸付金の回収による収入
△ 1,132 9,431
その他
△ 89,850 △ 44,250
投資活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
△ 200,000 △ 100,000
長期借入金の返済による支出
△ 200,000 △ 100,000
財務活動によるキャッシュ・フロー
△ 948 △ 1,680
現金及び現金同等物に係る換算差額
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △ 79,488 △ 24,814
899,026 786,249
現金及び現金同等物の期首残高
※ 819,538 ※ 761,435
現金及び現金同等物の四半期末残高
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四半期報告書
【注記事項】
(会計方針の変更)
該当事項はありません。
(四半期連結貸借対照表関係)
※1 当社グループにおいては、運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行と当座貸越契約及び貸出コミットメン
ト契約を締結しております。この契約に基づく当第2四半期連結会計期間末の借入未実行残高は次のとおりであ
ります。
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
当座貸越極度額及び貸出コミットメン 1,000,000千円 1,000,000千円
トの総額
借入実行残高 800,000 800,000
差引額 200,000 200,000
※2 財務制限条項
当社は、株式会社三菱UFJ銀行をアレンジャー、株式会社千葉銀行をジョイント・アレンジャーとする協調融資
によるシンジケートローン契約を締結しております。この契約には、連結財務諸表における貸借対照表上の純資産
の部や損益計算書における経常利益等により算出される一定の指標等を基準とする財務制限条項が付加されており
ます。
なお、当第2四半期連結会計期間末における財務制限条項の対象となる借入金残高は3,200,000千円となってお
ります。
(四半期連結損益計算書関係)
※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
従業員給料及び手当 448,702 千円 428,137 千円
39 748
貸倒引当金繰入額
152,482 175,806
賃借料
△ 863 △ 49
ポイント引当金繰入額
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
現金及び預金勘定 819,538千円 761,435千円
現金及び現金同等物 819,538 761,435
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
当社グループは店舗ごとを基礎とした「自動車用品販売等事業」の単一セグメントであるため記載を省略し
ております。
当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
当社グループは店舗ごとを基礎とした「自動車用品販売等事業」の単一セグメントであるため記載を省略し
ております。
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四半期報告書
(1株当たり情報)
1 株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
1株当たり四半期純利益 3円18銭 4円30銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益
45,901 62,163
(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純
45,901 62,163
利益(千円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 14,450 14,450
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
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四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年11月8日
株式会社オートウェーブ
取締役会 御中
仰星監査法人
指定社員
公認会計士
金井 匡志 印
業務執行社員
指定社員
公認会計士
宮島 章 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社オート
ウェーブの2019年4月1日から2020年3月31日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間(2019年7月1日から
2019年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年9月30日まで)に係る四半期連結財務
諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期連結キャッ
シュ・フロー計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対す
る結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準
拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社オートウェーブ及び連結子会社の2019年9月30日現在の
財政状態並びに同日をもって終了する第2四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示
していないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告
書提出会社)が別途保管しております。
2. XBRLデータは四半期レビューの対象には含 まれていません。
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