理想科学工業株式会社 四半期報告書 第66期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
提出書類 | 四半期報告書-第66期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日) |
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提出者 | 理想科学工業株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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理想科学工業株式会社(E02410)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年11月7日
【四半期会計期間】 第66期第2四半期(自 2019年7月1日 至 2019年9月30日)
【会社名】 理想科学工業株式会社
【英訳名】 RISO KAGAKU CORPORATION
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 社長執行役員 羽山 明
【本店の所在の場所】 東京都港区芝五丁目34番7号
【電話番号】 03(5441)6611
【事務連絡者氏名】 取締役 執行役員 コーポレート本部長 池嶋 昭一
【最寄りの連絡場所】 東京都港区芝五丁目34番7号
【電話番号】 03(5441)6611
【事務連絡者氏名】 取締役 執行役員 コーポレート本部長 池嶋 昭一
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第65期 第66期
回次 第2四半期 第2四半期 第65期
連結累計期間 連結累計期間
自2018年4月1日 自2019年4月1日 自2018年4月1日
会計期間
至2018年9月30日 至2019年9月30日 至2019年3月31日
(百万円) 40,092 39,754 83,900
売上高
(百万円) 1,659 2,003 3,660
経常利益
親会社株主に帰属する四半期
(百万円) 1,365 1,068 2,771
(当期)純利益
(百万円) 1,666 790 2,840
四半期包括利益又は包括利益
(百万円) 61,274 59,891 62,248
純資産額
(百万円) 85,695 82,104 87,158
総資産額
1株当たり四半期(当期)
(円) 37.55 30.06 76.76
純利益金額
潜在株式調整後1株当たり
(円) - - -
四半期(当期)純利益金額
(%) 71.5 72.9 71.4
自己資本比率
営業活動による
(百万円) 4,109 1,900 7,207
キャッシュ・フロー
投資活動による
(百万円) △ 470 △ 556 △ 1,429
キャッシュ・フロー
財務活動による
(百万円) △ 4,308 △ 3,075 △ 4,813
キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の
(百万円) 17,050 16,478 18,545
四半期末(期末)残高
第65期 第66期
回次 第2四半期 第2四半期
連結会計期間 連結会計期間
自2018年7月1日 自2019年7月1日
会計期間
至2018年9月30日 至2019年9月30日
8.92 13.10
1株当たり四半期純利益金額 (円)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高に消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しており
ません。
2【事業の内容】
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが営む事業の内容について、重要な変更はありません。
また、主要な関係会社における異動もありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当社グループは、2022年3月期を最終年度とした第七次中期経営計画(RISO Vision 22)を策定し、『インク
ジェット事業を拡大すると同時に、グループ全体の効率改善をすすめ、利益体質を強化する』を中期的な経営目標
に掲げて運営してまいりました。
当第2四半期連結累計期間の業績は、前年と比べ売上高は微減、営業利益は増益となりました。
売上高は397億5千4百万円(前年同期比0.8%減)、営業利益は21億8百万円(同21.9%増)、経常利益は20億3
百万円(同20.8%増)となりました。また、特別損失として投資有価証券評価損などを計上したことから親会社株
主に帰属する四半期純利益は10億6千8百万円(同21.7%減)となりました。
なお、当第2四半期連結累計期間の期中平均為替レートは、1米ドル108.63円(前年同期比1.63円の円高)、
1ユーロ121.42円(同8.43円の円高)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりです。
①印刷機器事業
当社グループは、印刷機器事業として、高速カラープリンター「オルフィス」を主としたインクジェット事業
とデジタル印刷機「リソグラフ」を主とした孔版事業を行っております。
印刷機器事業の売上高は390億8千4百万円(前年同期比0.9%減)となりました。営業利益は18億3千4百万円
(同25.3%増)となりました。
日本
インクジェット事業、孔版事業ともに第2四半期に消費税増税実施を前にした駆け込み需要により、主に利益
率の高い製品の販売が大幅に増加しました。売上高は224億2百万円(同3.2%増)、営業利益は18億9千9百万円
(同69.2%増)となりました。
米州
インクジェット事業、孔版事業ともに売上が前年を下回りました。売上高は24億4千3百万円(同4.0%減)、営
業損失は4億3百万円(前年同期は4億1千万円の営業損失)となりました。
欧州
インクジェット事業、孔版事業ともに売上が前年を下回りました。為替の円高影響もあり売上高は68億8千6百
万円(前年同期比9.6%減)、営業利益は3百万円(同99.0%減)となりました。
アジア
インクジェット事業では、売上が前年を下回りました。孔版事業では、売上が前年をやや下回りました。為替
の円高影響により売上高は73億5千2百万円(同2.7%減)、営業利益は3億3千4百万円(同11.0%減)となりまし
た。
②その他
当社グループは、印刷機器事業の他、不動産事業とプリントクリエイト事業を行っております。
その他の売上高は6億6千9百万円(前年同期比0.2%減)、営業利益は2億7千3百万円(同3.0%増)となりまし
た。
当第2四半期連結会計期間末の財政状態は、前連結会計年度末に比べ以下のとおりとなりました 。
総資産は50億5千4百万円減少し821億4百万円となりました。また、純資産は23億5千7百万円減少し598億9千1百
万円となりました。
主な増減内容は、資産の部では、現金及び預金23億7千5百万円、受取手形及び売掛金23億8千4百万円がそれぞ
れ減少しました。負債の部では、支払手形及び買掛金13億5千万円、流動負債のその他14億9千1百万円がそれぞれ
減少しました。純資産の部では、自己株式9億9千9百万円が増加しました。
この結果、自己資本比率は1.5ポイント増加し72.9%となりました。
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(2)キャッシュ・フローの状況
営業活動の結果獲得した資金は19億円(前年同期比53.8%減)となりました。これは主に、税金等調整前四半期
純利益15億6千3百万円、減価償却費19億3千5百万円、売上債権の減少額20億2千万円、仕入債務の減少額9億9千6
百万円、未払金の減少額12億1千8百万円、法人税等の支払額6億4百万円によるものです。
投資活動の結果支出した資金は5億5千6百万円(同18.2%増)となりました。これは主に、定期預金の預入による
支出6億3千1百万円、有形固定資産の取得による支出7億1千4百万円、無形固定資産の取得による支出2億6百万
円、定期預金の払戻による収入9億7千8百万円によるものです。
財務活動の結果支出した資金は30億7千5百万円(同28.6%減)となりました。これは主に、自己株式の取得によ
る支出9億9千9百万円、配当金の支払額21億4千4百万円によるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません 。
また、新たに生じた課題もありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、28億1千1百万円です。 研究開発の
活動は主に印刷機器事業によるものであり、その主な成果は次のとおりです。
孔版事業では、2019年7月に「リソグラフSFⅡシリーズ」を発売しました。さらなる環境負荷低減を追求し、孔
版インクとして業界初となる「インキグリーンマーク」を取得しました。
インクジェット事業では、2019年秋にプロダクションプリンター市場に向けた新製品『VALEZUS T2100』を北
米、欧州で発売しました。『VALEZUS T2100』は、A4用紙にカラーで毎分320ページの高速印刷ができるインク
ジェットプリンターです。
3【経営上の重要な契約等】
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 135,680,000
計 135,680,000
②【発行済株式】
第2四半期会計期間末
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
現在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2019年11月7日)
(2019年9月30日) 取引業協会名
東京証券取引所
47,406,332 47,406,332 単元株式数 100株
普通株式
市場第一部
47,406,332 47,406,332 - -
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(百万円) (百万円)
(株) (株) (百万円) (百万円)
2019年7月1日~
- 47,406,332 - 14,114 - 14,779
2019年9月30日
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(5)【大株主の状況】
2019年9月30日現在
発行済株式(自己
株式を除く。)の
所有株式数
総数に対する所有
氏名又は名称 住所
(千株)
株式数の割合
(%)
東京都世田谷区若林3丁目29-8 4,941 14.02
有限会社理想社
東京都港区新橋2丁目20-15 2,661 7.55
公益財団法人理想教育財団
東京都目黒区碑文谷3丁目15-16 1,959 5.56
あかつき興産株式会社
みずほ信託銀行株式会社退職給付信託きら
東京都中央区晴海1丁目8-12 1,567 4.44
ぼし銀行口再信託受託者資産管理サービス
信託銀行株式会社
東京都港区芝5丁目34-7 1,361 3.86
理想科学工業従業員持株会
1,194 3.38
羽山 治 東京都目黒区
1,180 3.34
羽山 尚 東京都世田谷区
1,155 3.27
羽山 明 東京都目黒区
1,089 3.09
伊藤 眞理子 東京都世田谷区
株式会社DAWN 東京都目黒区五本木3丁目28-2 804 2.28
- 17,914 50.84
計
(注) みずほ信託銀行株式会社退職給付信託きらぼし銀行口再信託受託者資産管理サービス信託銀行株式会社の持
株数1,567千株は、株式会社きらぼし銀行が保有する当社株式を退職給付信託に拠出したものであります。
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(6)【議決権の状況】
①【発行済株式】
2019年9月30日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 12,174,100 - 単元株式数 100株
普通株式
完全議決権株式(その他) 35,223,900 352,239
普通株式 同上
8,332 - -
単元未満株式 普通株式
47,406,332 - -
発行済株式総数
- 352,239 -
総株主の議決権
(注) 「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が2,800株(議決権の数28個)含まれ
ております。
②【自己株式等】
2019年9月30日現在
発行済株式総数に
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
対する所有株式数
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
の割合(%)
東京都港区芝5丁目34-7 12,174,100 - 12,174,100 25.68
理想科学工業株式会社
- 12,174,100 - 12,174,100 25.68
計
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2019年7月1日から2019
年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
17,359 14,984
現金及び預金
※ 15,246
12,861
受取手形及び売掛金
2,000 2,000
有価証券
8,604 8,248
商品及び製品
830 919
仕掛品
1,988 1,871
原材料及び貯蔵品
2,126 1,885
その他
△ 279 △ 278
貸倒引当金
47,875 42,491
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
21,078 21,140
建物及び構築物
△ 13,727 △ 13,988
減価償却累計額
建物及び構築物(純額) 7,351 7,152
6,881 6,773
機械装置及び運搬具
△ 5,597 △ 5,633
減価償却累計額
機械装置及び運搬具(純額) 1,284 1,140
工具、器具及び備品 14,888 14,781
△ 14,075 △ 13,945
減価償却累計額
工具、器具及び備品(純額) 813 835
土地 17,651 17,654
463 494
リース資産
△ 197 △ 220
減価償却累計額
リース資産(純額) 266 273
建設仮勘定 142 639
11,120 11,237
その他
△ 7,429 △ 7,422
減価償却累計額
その他(純額) 3,690 3,815
31,199 31,511
有形固定資産合計
無形固定資産
1,065 1,032
ソフトウエア
48 54
その他
1,113 1,087
無形固定資産合計
投資その他の資産
1,463 1,417
投資有価証券
19 18
長期貸付金
2,478 2,640
繰延税金資産
3,017 2,943
その他
△ 8 △ 5
貸倒引当金
6,969 7,014
投資その他の資産合計
39,283 39,613
固定資産合計
87,158 82,104
資産合計
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
負債の部
流動負債
※ 11,546
10,195
支払手形及び買掛金
821 915
短期借入金
1 1
1年内返済予定の長期借入金
未払法人税等 679 725
1,760 1,768
賞与引当金
38 17
役員賞与引当金
38 36
製品保証引当金
※ 7,987
6,495
その他
22,871 20,155
流動負債合計
固定負債
14 13
長期借入金
1,324 1,330
退職給付に係る負債
699 713
その他
固定負債合計 2,038 2,057
24,909 22,213
負債合計
純資産の部
株主資本
14,114 14,114
資本金
14,779 14,779
資本剰余金
52,038 50,958
利益剰余金
△ 18,074 △ 19,074
自己株式
62,858 60,778
株主資本合計
その他の包括利益累計額
△ 12 274
その他有価証券評価差額金
△ 478 △ 1,070
為替換算調整勘定
△ 118 △ 91
退職給付に係る調整累計額
△ 609 △ 887
その他の包括利益累計額合計
62,248 59,891
純資産合計
87,158 82,104
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 40,092 39,754
17,100 16,873
売上原価
22,992 22,880
売上総利益
※ 21,262 ※ 20,772
販売費及び一般管理費
1,730 2,108
営業利益
営業外収益
65 64
受取利息
27 29
受取配当金
101 87
その他
194 180
営業外収益合計
営業外費用
34 38
支払利息
為替差損 173 213
12 8
固定資産除却損
44 25
その他
265 285
営業外費用合計
1,659 2,003
経常利益
特別利益
215 -
受取和解金
215 -
特別利益合計
特別損失
- 329
投資有価証券評価損
- 58
解体撤去費用
- 51
減損損失
- 440
特別損失合計
1,874 1,563
税金等調整前四半期純利益
509 494
法人税等
1,365 1,068
四半期純利益
1,365 1,068
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
1,365 1,068
四半期純利益
その他の包括利益
28 286
その他有価証券評価差額金
215 △ 591
為替換算調整勘定
57 27
退職給付に係る調整額
301 △ 277
その他の包括利益合計
1,666 790
四半期包括利益
(内訳)
1,666 790
親会社株主に係る四半期包括利益
- -
非支配株主に係る四半期包括利益
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(3)【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
1,874 1,563
税金等調整前四半期純利益
2,437 1,935
減価償却費
- 51
減損損失
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 97 47
貸倒引当金の増減額(△は減少) △ 20 5
△ 92 △ 93
受取利息及び受取配当金
34 38
支払利息
為替差損益(△は益) 30 38
△ 215 -
受取和解金
投資有価証券評価損益(△は益) - 329
- 58
解体撤去費用
売上債権の増減額(△は増加) 3,520 2,020
たな卸資産の増減額(△は増加) 22 23
仕入債務の増減額(△は減少) △ 1,566 △ 996
未払金の増減額(△は減少) △ 470 △ 1,218
△ 1,303 △ 1,354
その他
4,347 2,450
小計
92 92
利息及び配当金の受取額
△ 34 △ 38
利息の支払額
215 -
和解金の受取額
△ 510 △ 604
法人税等の支払額
4,109 1,900
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
△ 700 △ 631
定期預金の預入による支出
966 978
定期預金の払戻による収入
△ 557 △ 714
有形固定資産の取得による支出
18 11
有形固定資産の売却による収入
△ 179 △ 206
無形固定資産の取得による支出
1 1
貸付金の回収による収入
△ 19 5
その他
△ 470 △ 556
投資活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △ 49 119
△ 0 △ 0
長期借入金の返済による支出
自己株式の取得による支出 △ 1,999 △ 999
△ 2,201 △ 2,144
配当金の支払額
△ 56 △ 50
その他
△ 4,308 △ 3,075
財務活動によるキャッシュ・フロー
67 △ 335
現金及び現金同等物に係る換算差額
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △ 602 △ 2,067
17,652 18,545
現金及び現金同等物の期首残高
※ 17,050 ※ 16,478
現金及び現金同等物の四半期末残高
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理想科学工業株式会社(E02410)
四半期報告書
【注記事項】
(四半期連結貸借対照表関係)
※ 四半期連結会計期間末日満期手形等
四半期連結会計期間末日満期手形等の会計処理については、手形交換日をもって決済処理をしております。な
お、前連結会計年度末日が金融機関の休日であったため、次の期末日満期手形等が前連結会計年度末日残高に含ま
れております。
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
受取手形及び売掛金 475百万円 -百万円
支払手形及び買掛金 310 〃 - 〃
流動負債その他 7 〃 - 〃
(四半期連結損益計算書関係)
※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
給料手当及び賞与 6,379 百万円 6,284 百万円
減価償却費 885 〃 548 〃
退職給付費用 477 〃 422 〃
賞与引当金繰入額 1,504 〃 1,447 〃
研究開発費 2,668 〃 2,811 〃
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
現金及び預金勘定 15,997百万円 14,984百万円
預入期間が3か月を超える定期預金 △547 〃 △505 〃
取得日から3か月以内に償還期限の到来
1,600 〃 2,000 〃
する短期投資(有価証券勘定)
現金及び現金同等物 17,050百万円 16,478百万円
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理想科学工業株式会社(E02410)
四半期報告書
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自2018年4月1日 至2018年9月30日)
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2018年6月26日
普通株式 2,202 60 2018年3月31日 2018年6月27日 利益剰余金
定時株主総会
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間
の末日後となるもの
該当事項はありません。
3 .株主資本の著しい変動
当社は、当第2四半期連結累計期間において自己株式の取得を行いました。この結果、当第2四半期連結
累計期間において自己株式が1,999百万円増加し、当第2四半期連結会計期間末において自己株式が17,874
百万円となっております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自2019年4月1日 至2019年9月30日)
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2019年6月25日
普通株式 2,148 60 2019年3月31日 2019年6月26日 利益剰余金
定時株主総会
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間
の末日後となるもの
該当事項はありません。
3 .株主資本の著しい変動
当社は、当第2四半期連結累計期間において自己株式の取得を行いました。この結果、当第2四半期連結
累計期間において自己株式が999百万円増加し、当第2四半期連結会計期間末において自己株式が19,074百
万円となっております。
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理想科学工業株式会社(E02410)
四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自2018年4月1日 至2018年9月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
印刷機器事業 その他 調整額 合計
売上高
外部顧客への売上高 39,422 670 - 40,092
セグメント間の内部
- - - -
売上高又は振替高
39,422 670 - 40,092
計
1,464 265 - 1,730
セグメント利益
(注) 1.その他には、不動産事業及びプリントクリエイト事業が含まれております。
2.セグメント利益の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
3.印刷機器事業の地域別の内訳は下記のとおりであります。
(単位:百万円)
印刷機器事業
日本 米州 欧州 アジア 計
売上高 21,705 2,544 7,615 7,555 39,422
営業利益又は損失(△)
1,122 △410 375 376 1,464
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自2019年4月1日 至2019年9月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
印刷機器事業 その他 調整額 合計
売上高
39,084 669 - 39,754
外部顧客への売上高
セグメント間の内部
- - - -
売上高又は振替高
39,084 669 - 39,754
計
1,834 273 - 2,108
セグメント利益
(注) 1.その他には、不動産事業及びプリントクリエイト事業が含まれております。
2.セグメント利益の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
3.印刷機器事業の地域別の内訳は下記のとおりであります。
(単位:百万円)
印刷機器事業
日本 米州 欧州 アジア 計
売上高 22,402 2,443 6,886 7,352 39,084
営業利益又は損失(△)
1,899 △403 3 334 1,834
(金融商品関係)
前連結会計年度末に比べて著しい変動が認められないため、記載しておりません。
(有価証券関係)
前連結会計年度末に比べて著しい変動が認められないため、記載しておりません。
(デリバティブ取引関係)
前連結会計年度末に比べて著しい変動が認められないため、記載しておりません。
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理想科学工業株式会社(E02410)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
1株当たり四半期純利益金額 37円55銭 30円06銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額
1,365 1,068
(百万円)
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期
1,365 1,068
純利益金額(百万円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 36,352 35,554
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
自己株式の取得
当社は、2019年11月1日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同
法第156条の規定に基づき、自己株式を取得することを決議いたしました。
自己株式の取得に関する事項は、次のとおりであります。
1.理由
経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行及び株主への利益還元のため
2.取得対象株式の種類
当社普通株式
3.取得し得る株式の総数
400,000株
4.取得価額の総額
500,000,000円
5.取得期間
2019年11月13日から2019年12月13日まで
6.取得方法
東京証券取引所における市場買付
2【その他】
該当事項はありません。
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四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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理想科学工業株式会社(E02410)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年11月7日
理想科学工業株式会社
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
指定有限責任社員
公認会計士
富永 貴雄 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
比留間 郁夫 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている理想科学工業株
式会社の2019年4月1日から2020年3月31日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間(2019年7月1日から2019年
9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、す
なわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期連結キャッシュ・フロー計
算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、理想科学工業株式会社及び連結子会社の2019年9月30日現在の財政状
態並びに同日をもって終了する第2四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していな
いと信じさせる事項がすべての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2. XBRLデータは四半期レビューの対象には含 まれていません。
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