株式会社エイアンドティー 四半期報告書 第43期第3四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
提出書類 | 四半期報告書-第43期第3四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日) |
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提出者 | 株式会社エイアンドティー |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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株式会社エイアンドティー(E02082)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年10月31日
【四半期会計期間】 第43期第3四半期(自 2019年7月1日 至 2019年9月30日)
【会社名】 株式会社エイアンドティー
【英訳名】 A&T Corporation
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 三坂 成隆
【本店の所在の場所】 神奈川県藤沢市遠藤2023番地1
【電話番号】 0466(86)8660
【事務連絡者氏名】 取締役経営管理本部長 新国 泰正
【最寄りの連絡場所】 横浜市神奈川区金港町2番地6(横浜本社)
【電話番号】 045(440)5810
【事務連絡者氏名】 経営管理本部財務経理グループリーダー 小山 憲一
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第42期 第43期
回次
第42期
第3四半期累計期間 第3四半期累計期間
自 2018年1月1日 自 2019年1月1日 自 2018年1月1日
会計期間
至 2018年9月30日 至 2019年9月30日 至 2018年12月31日
売上高 (千円) 5,938,022 8,266,710 10,430,875
経常利益 (千円) 76,985 754,654 768,638
四半期(当期)純利益 (千円) 3,234 574,575 518,033
持分法を適用した場合の投資利益 (千円) - - -
資本金 (千円) 577,610 577,610 577,610
発行済株式総数 (株) 6,257,900 6,257,900 6,257,900
純資産額 (千円) 6,689,735 7,618,905 7,179,515
総資産額 (千円) 10,796,193 11,633,368 12,611,962
1株当たり四半期
(円) 0.52 91.83 82.80
(当期)純利益金額
潜在株式調整後1株当たり
(円) - - -
四半期(当期)純利益金額
1株当たり配当額 (円) - - 24.00
自己資本比率 (%) 62.0 65.5 56.9
第42期 第43期
回次
第3四半期会計期間 第3四半期会計期間
自 2018年7月1日 自 2019年7月1日
会計期間
至 2018年9月30日 至 2019年9月30日
1株当たり四半期純利益金額又は
(円) △ 14.99 42.19
1株当たり四半期純損失金額(△)
(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度にかかる主要な経営指標等の推移につ
いては記載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社が存在しないため、記載しておりません。
4.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため、記載しており
ません。
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2 【事業の内容】
当第3四半期累計期間において、当社が営む事業の内容について、重要な変更はありません。
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第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した
事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当第3四半期累計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期累計期間における我が国の経済は、米中貿易摩擦や中国の景気減速に加え、欧州経済の不透明感、
地政学的なリスク等、世界経済の先行きが引き続き懸念されるものの、消費増税前の需要増、雇用・所得環境の底
堅さ等により、内需環境は堅調に推移しております。
国内の医療業界におきましては、医療機器産業を含む健康・医療関連分野は政府の成長戦略の柱の1つであり、
需要の拡大が見込まれる一方、医療費抑制政策等の影響により、医療機関の経営改善及び経費削減等への取り組み
が引き続き求められております。
このような環境を背景に、当社は2028年の創業50周年に向け、「持続的な成長に向けた体制づくり」をテーマに
掲げ、2018年12月期~2020年12月期の3カ年を対象とする中期経営計画を策定し、①自社製品販売の比率を高め、
収益性向上を図る、②中国に向けた事業展開を強化し、海外売上高比率を高める、③開発と製造の連携を強化し、
安定した高品質な製品の開発・生産体制を構築する、④働き方改革と人材育成を徹底する、を基本方針として、各
種重点施策の推進に努めております。
この結果、当第3四半期累計期間の業績につきましては、売上高は臨床検査機器システム及び消耗品を中心に自
社製品販売が大幅に増加し、 8,266,710千円 (前年同期比 39.2%増 )となりました。利益面につきましては、自社製
品販売の増加により、売上総利益は 3,579,915千円 (同 28.7%増 )となりました。販売費及び一般管理費につきまし
ては、人材の積極採用等により主に人件費が増加いたしました。その結果、営業利益は 770,651千円 (同 880.6%
増 )、経常利益は 754,654千円 (同 880.3%増 )、四半期純利益は 574,575千円 となりました。
当第3四半期累計期間の販売実績を製品系列別に表示すると、次のとおりであります。
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間 前年同期比
区分
金額 構成比 金額 構成比 金額 増減率
(千円) (%) (千円) (%) (千円) (%)
臨床検査機器システム 2,738,030 46.1 4,656,040 56.3 1,918,009 70.1
検体検査装置 337,350 5.7 521,100 6.2 183,749 54.5
臨床検査情報システム 1,587,700 26.7 2,435,657 29.5 847,957 53.4
検体検査自動化システム 812,980 13.7 1,699,283 20.6 886,303 109.0
臨床検査試薬 1,685,480 28.4 1,632,188 19.7 △53,292 △3.2
消耗品 1,293,431 21.8 1,551,768 18.8 258,337 20.0
その他 221,079 3.7 426,712 5.2 205,632 93.0
合計 5,938,022 100.0 8,266,710 100.0 2,328,688 39.2
<臨床検査機器システム>
検体検査装置は、電解質事業における海外販売の増加、グルコース事業における直接販売の増加、及び凝固事業
におけるOEM販売の増加により、増収となりました。臨床検査情報システムは、一部消費増税前の需要増に加え、新
製品販売による更新需要増等により増収となりました。検体検査自動化システムは、中国向けOEM販売において、中
国の金融環境変化等の影響に加え、OEM先の在庫調整により減収となった一方、韓国や国内の大型案件が増加したこ
とにより増収となりました。その結果、売上高は 4,656,040千円 (同 70.1%増 )となりました。
<臨床検査試薬>
臨床検査試薬につきましては、電解質事業における一部OEM先の販売減に加え、免疫事業におけるOEM販売、及び
各事業において直接販売が総じて減少したことにより、売上高は 1,632,188千円 (同 3.2%減 )となりました。
<消耗品>
消耗品につきましては、電解質事業において既存OEM先のセンサー販売増加に加え、検体検査自動化システム事業
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において分析前工程モジュール(MPAM+)の稼働台数が増加し、血液分注に必要な消耗品販売が堅調に推移したこと
により、売上高は 1,551,768千円 (同 20.0%増 )となりました。
<その他>
臨床検査情報システム及び検体検査自動化システムの大型案件に付随する他社製品の販売が増加し、売上高は
426,712千円 (同 93.0%増 )となりました。
(2) 財政状態に関する説明
当第3四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末と比べ978,594千円減少し、 11,633,368千円 となりまし
た。流動資産は同890,772千円の減少、固定資産は同 87,821千円の減少 となりました。流動資産の減少の主な要因
は、売上債権の回収により、受取手形及び売掛金が1,476,649千円減少したことによるものです。固定資産の減少の
主な要因は、減価償却が進んだことにより、建物(純額)が61,125千円減少したことによるものです。
当第3四半期会計期間末における負債は、前事業年度末と比べ1,417,984千円減少し、 4,014,462千円 となりまし
た。流動負債は同 1,115,475千円の減少 、固定負債は同 302,508千円の減少 となりました。流動負債の減少の主な要
因は、仕入債務の支払いにより、支払手形及び買掛金が693,847千円減少したことによるものです。固定負債の減少
の主な要因は、江刺工場の増設に係る資金の返済により、長期借入金が300,000千円減少したことによるものです。
当第3四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末と比べ439,390千円増加し、 7,618,905千円 となりまし
た。純資産の増加の主な要因は、利益剰余金の増加によるものです。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期累計期間において当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第3四半期累計期間における研究開発活動の金額は、730,077千円であります。
なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3 【経営上の重要な契約等】
当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 20,000,000
計 20,000,000
② 【発行済株式】
第3四半期会計期間末
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
種類 現在発行数(株) 内容
又は登録認可金融商品取
(2019年10月31日)
(2019年9月30日) 引業協会名
権利内容に何ら限定のな
東京証券取引所
い当社における標準とな
普通株式 6,257,900 6,257,900 JASDAQ
る株式であり、単元株式
(スタンダード)
数は100株であります。
計 6,257,900 6,257,900 ― ―
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(千円) (千円)
(株) (株) (千円) (千円)
2019年7月1日~
― 6,257,900 ― 577,610 ― 554,549
2019年9月30日
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(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
(6) 【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載
することができないことから、直前の基準日(2019年6月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。
① 【発行済株式】
2019年6月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 1,000 ― ―
完全議決権株式(その他) 普通株式 6,256,200 62,562 ―
単元未満株式 普通株式 700 ― ―
発行済株式総数 6,257,900 ― ―
総株主の議決権 ― 62,562 ―
(注) 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式93株が含まれております。
② 【自己株式等】
2019年6月30日現在
発行済株式
所有株式数
所有者の氏名 自己名義 他人名義 総数に対する
所有者の住所 の合計
又は名称 所有株式数(株) 所有株式数(株) 所有株式数
(株)
の割合(%)
神奈川県藤沢市
株式会社エイア
1,000 ― 1,000 0.02
ンドティー
遠藤2023-1
計 ― 1,000 ― 1,000 0.02
2 【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4 【経理の状況】
1.四半期財務諸表の作成方法について
当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第63
号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期会計期間(2019年7月1日から2019年9月
30日まで)及び第3四半期累計期間(2019年1月1日から2019年9月30日まで)に係る四半期財務諸表について、EY新日
本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
3.四半期連結財務諸表について
当社は子会社がありませんので、四半期連結財務諸表を作成しておりません。
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1 【四半期財務諸表】
(1) 【四半期貸借対照表】
(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2018年12月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,051,616 1,282,824
受取手形及び売掛金 5,354,468 3,877,819
商品及び製品 589,180 763,664
仕掛品 512,790 560,242
原材料及び貯蔵品 693,860 772,829
その他 76,328 128,616
△ 5,354 △ 3,877
貸倒引当金
流動資産合計 8,272,891 7,382,119
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 2,072,603 2,011,478
土地 1,356,755 1,356,755
365,464 321,751
その他(純額)
有形固定資産合計 3,794,823 3,689,985
無形固定資産
38,584 39,639
505,663 521,624
投資その他の資産
固定資産合計 4,339,070 4,251,249
資産合計 12,611,962 11,633,368
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 1,536,931 843,084
短期借入金 2,100,000 1,700,000
未払法人税等 82,831 118,937
製品保証引当金 137,135 106,624
賞与引当金 - 219,927
799,446 552,297
その他
流動負債合計 4,656,345 3,540,870
固定負債
長期借入金 750,000 450,000
資産除去債務 6,034 6,095
20,066 17,496
その他
固定負債合計 776,100 473,592
負債合計 5,432,446 4,014,462
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(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2018年12月31日) (2019年9月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 577,610 577,610
資本剰余金 554,549 554,549
利益剰余金 6,025,077 6,449,489
△ 596 △ 596
自己株式
株主資本合計 7,156,640 7,581,052
評価・換算差額等
22,875 37,853
その他有価証券評価差額金
評価・換算差額等合計 22,875 37,853
純資産合計 7,179,515 7,618,905
負債純資産合計 12,611,962 11,633,368
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(2) 【四半期損益計算書】
【第3四半期累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 5,938,022 8,266,710
3,157,340 4,686,794
売上原価
売上総利益 2,780,682 3,579,915
販売費及び一般管理費 2,702,096 2,809,264
営業利益 78,585 770,651
営業外収益
受取利息 6 ▶
受取配当金 337 450
受取保険金 9,027 -
保険事務手数料 666 633
1,273 727
その他
営業外収益合計 11,312 1,815
営業外費用
支払利息 10,609 10,223
為替差損 1,022 7,552
1,280 36
その他
営業外費用合計 12,912 17,812
経常利益 76,985 754,654
特別損失
業務委託契約解約損 40,293 -
工場移転費用 22,487 -
固定資産撤去費用 6,116 6,570
1,522 339
その他
特別損失合計 70,419 6,910
税引前四半期純利益 6,566 747,744
法人税等 3,331 173,169
四半期純利益 3,234 574,575
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【注記事項】
(四半期財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第3四半期会計期間を含む事業年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の
実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(追加情報)
(賞与引当金)
前事業年度においては、業績に連動して従業員へ支給される賞与の確定額を未払金として計上しておりました
が、当第3四半期会計期間末は支給額が確定していないため、賞与支給見込額のうち当第3四半期累計期間負担
額を賞与引当金として計上しております。
(四半期貸借対照表関係)
該当事項はありません。
(四半期損益計算書関係)
該当事項はありません。
(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期累計期
間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
減価償却費 213,451 千円 195,874 千円
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(株主資本等関係)
Ⅰ 前第3四半期累計期間(自 2018年1月1日 至 2018年9月30日)
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2018年3月23日
普通株式 125,136 20 2017年12月31日 2018年3月26日 利益剰余金
定時株主総会
Ⅱ 当第3四半期累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年9月30日)
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2019年3月26日
普通株式 150,163 24 2018年12月31日 2019年3月27日 利益剰余金
定時株主総会
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社の事業形態は、主として臨床検査に関する製品及びサービスを顧客に提供する単一セグメントであるため、
セグメント情報の記載を省略しております。
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(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
1株当たり四半期純利益金額 0円52銭 91円83銭
(算定上の基礎)
四半期純利益金額(千円) 3,234 574,575
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る四半期純利益金額(千円) 3,234 574,575
普通株式の期中平均株式数(株) 6,256,807 6,256,807
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2 【その他】
該当事項はありません。
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第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年10月31日
株式会社エイアンドティー
取締役会 御中
EY新日本有限責任監査法人
指定有限責任社員
公認会計士
湯 浅 信 好
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
入 江 秀 雄
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社エイア
ンドティーの2019年1月1日から2019年12月31日までの第43期事業年度の第3四半期会計期間(2019年7月1日から2019
年9月30日まで)及び第3四半期累計期間(2019年1月1日から2019年9月30日まで)に係る四半期財務諸表、すなわち、
四半期貸借対照表、四半期損益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して四半期財務諸表
を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期財務諸表を作成し適
正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期財務諸表に対する結
論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認めら
れる四半期財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社エイアンドティーの2019年9月30日現在の財政状態及び同日を
もって終了する第3四半期累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な点において
認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管
しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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