アイシン精機株式会社 四半期報告書 第97期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
提出書類 | 四半期報告書-第97期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日) |
---|---|
提出日 | |
提出者 | アイシン精機株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
EDINET提出書類
アイシン精機株式会社(E01593)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年11月13日
第97期第2四半期(自 2019年7月1日 至 2019年9月30日)
【四半期会計期間】
【会社名】 アイシン精機株式会社
AISIN SEIKI CO., LTD.
【英訳名】
【代表者の役職氏名】 取締役社長 伊勢 清貴
【本店の所在の場所】 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地
刈谷(0566)24-8265
【電話番号】
【事務連絡者氏名】 経理部長 福重 友治
【最寄りの連絡場所】 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地
刈谷(0566)24-8265
【電話番号】
【事務連絡者氏名】 経理部長 福重 友治
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
株式会社名古屋証券取引所
(名古屋市中区栄3丁目8番20号)
1/29
EDINET提出書類
アイシン精機株式会社(E01593)
四半期報告書
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第96期 第97期
回次 第2四半期 第2四半期 第96期
連結累計期間 連結累計期間
自 2018年4月1日 自 2019年4月1日 自 2018年4月1日
会計期間
至 2018年9月30日 至 2019年9月30日 至 2019年3月31日
1,994,469 1,913,765 4,043,110
売上収益
(百万円)
(第2四半期連結会計期間) ( 986,527 ) ( 950,710 )
(百万円) 132,228 54,462 217,486
税引前四半期(当期)利益
親会社の所有者に帰属する
64,551 30,382 110,123
四半期(当期)利益
(百万円)
(第2四半期連結会計期間) ( 24,437 ) ( 12,980 )
親会社の所有者に帰属する
(百万円) 81,807 35,373 78,941
四半期(当期)包括利益
親会社の所有者に帰属する
(百万円) 1,365,743 1,356,329 1,346,902
持分
(百万円) 3,629,717 3,739,109 3,751,880
総資産額
基本的1株当たり四半期
239.53 112.74 408.64
(当期)利益
(円)
(第2四半期連結会計期間) ( 90.68 ) ( 48.17 )
希薄化後1株当たり四半期
(円) 239.53 112.74 408.64
(当期)利益
(%) 37.6 36.3 35.9
親会社所有者帰属持分比率
営業活動による
(百万円) 179,228 131,379 354,942
キャッシュ・フロー
投資活動による
(百万円) △ 172,412 △ 137,710 △ 414,494
キャッシュ・フロー
財務活動による
(百万円) △ 15,187 △ 2,318 13,164
キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の
(百万円) 396,703 341,415 357,195
四半期末(期末)残高
(注1) 当社は四半期連結財務諸表を作成していますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については、記載して
いません。
(注2) 売上収益には、消費税等は含まれていません。
(注3) 上記指標は、国際会計基準(以下、「IFRS」という。)により作成した要約四半期連結財務諸表及び連結財務
諸表に基づいています。
2 【事業の内容】
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、
主要な関係会社の異動は以下のとおりです。
(アイシン・エィ・ダブリュグループ)
第1四半期連結会計期間において、アイシン・エーアイ株式会社は、アイシン・エィ・ダブリュ株式会社を存続会
社とする経営統合により消滅したため、第1四半期連結会計期間の期首において、連結の範囲から除外しています。
これに伴い、報告セグメントの区分について、アイシン・エーアイ株式会社及びその子会社を「その他」から「アイ
シン・エィ・ダブリュグループ」へ変更しています。詳細は、「第4 経理の状況 1 要約四半期連結財務諸表 要
約四半期連結財務諸表注記 4. セグメント情報」を参照ください。
2/29
EDINET提出書類
アイシン精機株式会社(E01593)
四半期報告書
第2 【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間の売上収益については、中国市場を中心としたオートマチックトランスミッション
の販売台数の減少等により、前年同四半期 ( 1兆9,944億円 )に比べ 4.0%減 の 1兆9,137億円 となりました。
利益については、合理化努力、構造改革の成果等の増益要因があったものの、売上減少に加え、先行投資に係
る償却費の増加等により、営業利益は前年同四半期( 1,232億円 )に比べ 56.6%減 の 534億円 、税引前四半期利益
は前年同四半期( 1,322億円 )に比べ 58.8%減 の 544億円 、親会社の所有者に帰属する四半期利益は前年同四半期
( 645億円 )に比べ 52.9%減 の 303億円 となりました。
また、 当第2四半期連結会計期間末 の資産については、前連結会計年度末( 3兆7,518億円 )に比べ0.3%減の3
兆7,391億円となりました。負債については、前連結会計年度末(1兆8,782億円)に比べ0.9%減の1兆8,609億円
となりました。資本については、前連結会計年度末(1兆8,736億円)に比べ0.2%増の1兆8,781億円となりまし
た。
セグメントの業績は、次のとおりです。
① アイシン精機グループ
売上収益については、前年同四半期( 8,737億円 )に比べ 1.4%減 の 8,613億円 となりました。営業利益は前年
同四半期( 307億円 )に比べ 1.9%減 の 301億円 となりました。
② アイシン高丘グループ
売上収益については、前年同四半期( 1,580億円 )に比べ 2.4%増 の 1,618億円 となりました。営業利益は前年
同四半期( 58億円 )に比べ 12.5%減 の 50億円 となりました。
③ アイシン・エィ・ダブリュグループ
売上収益については、前年同四半期 ( 8,974億円 )に比べ 10.6%減 の 8,022億円 となりました。営業利益は前
年同四半期( 774億円 )に比べ 76.7%減 の 180億円 となりました。
④ アドヴィックスグループ
売上収益については、前年同四半期 ( 2,926億円 )に比べ 1.6%増 の 2,972億円 となりました。利益について
は、 7億円 の営業損失(前年同四半期営業利益 85億円 )となりました。
⑤ その他
売上収益については、前年同四半期 ( 336億円 )に比べ 0.9%増 の 339億円 となりました。営業利益は前年同四
半期( 15億円 )に比べ 11.4%減 の 13億円 となりました。
3/29
EDINET提出書類
アイシン精機株式会社(E01593)
四半期報告書
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は、営業活動によ
り 1,313億円の増加 、投資活動により 1,377億円の減少 、財務活動により 23億円の減少 、現金及び現金同等物に係
る換算差額により 71億円の減少 の結果、当第2四半期連結会計期間末には 3,414 億円となり、前連結会計年度末
( 3,571 億円)に比べ 157 億円( 4.4%)減少 となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は、前年同四半期( 1,792億円 )に比べ 478億円 ( 26.7%)減少し 、 1,313億円 と
なりました。これは、法人所得税の支払額が202億円減少し、減価償却費及び償却費が166億円増加したもの
の、税引前四半期利益が777億円減少したことなどによります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は、前年同四半期( 1,724億円 )に比べ 347億円 ( 20.1%)減少し 、 1,377億円 と
なりました。これは、有形固定資産の取得による支出が32億円増加したものの、定期預金等の増減額が284億円
減少したことや、投資の売却及び償還による収入が86億円増加したことなどによります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は、前年同四半期( 151億円 )に比べ 128億円 ( 84.7%)減少し 、 23億円 となり
ました。これは、社債の償還による支出が99億円増加したものの、借入とその返済による収支が220億円増加し
たことなどによります。
(3) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループの研究開発費は、996億円です。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
4/29
EDINET提出書類
アイシン精機株式会社(E01593)
四半期報告書
第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
発行可能株式総数(株)
種類
700,000,000
普通株式
700,000,000
計
② 【発行済株式】
第2四半期会計期間末現在 提出日現在
上場金融商品取引所名又は
発行数(株) 発行数(株)
種類 内容
登録認可金融商品取引業協会名
(2019年9月30日) (2019年11月13日)
単元株式数
東京・名古屋各証券取引所市場
294,674,634 294,674,634
普通株式
第一部
100株
294,674,634 294,674,634 - -
計
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
総数増減数 総数残高 増減額 残高
年月日
(百万円) (百万円)
(千株) (千株) (百万円) (百万円)
2019年7月1日~
- 294,674 - 45,049 - 62,926
2019年9月30日
5/29
EDINET提出書類
アイシン精機株式会社(E01593)
四半期報告書
(5) 【大株主の状況】
2019年9月30日現在
発行済株式(自己
所有株式数 株式を除く。)の
氏名又は名称 住所
(千株) 総数に対する所有
株式数の割合(%)
66,863 24.80
トヨタ自動車株式会社 愛知県豊田市トヨタ町1番地
20,711 7.68
株式会社豊田自動織機 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地
12,964 4.81
株式会社デンソー 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地
日本マスタートラスト信託銀行株式
12,296 4.56
東京都港区浜松町2丁目11番3号
会社(信託口)
日本トラスティ・サービス信託銀行
11,812 4.38
東京都中央区晴海1丁目8番11号
株式会社(信託口)
6,344 2.35
東和不動産株式会社 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目7番1号
6,300 2.33
日本生命保険相互会社 東京都千代田区丸の内1丁目6番6号
3,700 1.37
損害保険ジャパン日本興亜株式会社 東京都新宿区西新宿1丁目26番1号
3,675 1.36
明治安田生命保険相互会社 東京都千代田区丸の内2丁目1番1号
3,653 1.35
アイシン精機持株会 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地
- 148,322 55.03
計
(注) 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)及び日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)の
所有株式数はすべて信託業務に関わる株式です。
6/29
EDINET提出書類
アイシン精機株式会社(E01593)
四半期報告書
(6) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2019年9月30日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 25,169,600 - -
普通株式
完全議決権株式(その他) 269,239,000 2,692,390 -
普通株式
266,034 -
単元未満株式 普通株式 1単元(100株)未満の株式
294,674,634 - -
発行済株式総数
- 2,692,390 -
総株主の議決権
② 【自己株式等】
2019年9月30日現在
自己名義 他人名義 所有株式数 発行済株式総数
所有者の氏名
所有株式数 所有株式数 の合計 に対する所有
所有者の住所
又は名称
(株) (株) (株) 株式数の割合(%)
愛知県刈谷市朝日町2丁目
アイシン精機㈱ 25,169,600 - 25,169,600 8.54
1番地
- 25,169,600 - 25,169,600 8.54
計
2 【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書の提出日後、当四半期累計期間において、役員の異動はありません。
7/29
EDINET提出書類
アイシン精機株式会社(E01593)
四半期報告書
第4【経理の状況】
1.要約四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内
閣府令第64号)第93条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して作成しています。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2019年7月1日から2019
年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年9月30日まで)に係る要約四半期連結財
務諸表について、PwCあらた有限責任監査法人による四半期レビューを受けています。
8/29
EDINET提出書類
アイシン精機株式会社(E01593)
四半期報告書
1【要約四半期連結財務諸表】
(1) 【要約四半期連結財政状態計算書】
(単位:百万円)
当第2四半期
前連結会計年度
連結会計期間
注記
(2019年3月31日)
(2019年9月30日)
資産
流動資産
357,195 341,415
現金及び現金同等物
620,630 563,589
営業債権及びその他の債権
137,433 111,506
その他の金融資産
341,506 365,859
棚卸資産
66,722 52,039
その他の流動資産
1,523,488 1,434,410
流動資産合計
非流動資産
1,479,621 1,480,020
有形固定資産
40,702 39,973
無形資産
- 52,415
使用権資産
107,854 109,521
持分法で会計処理されている投資
449,982 475,989
その他の金融資産
120,525 125,250
繰延税金資産
29,707 21,526
その他の非流動資産
2,228,392 2,304,698
非流動資産合計
3,751,880 3,739,109
資産合計
負債及び資本
負債
流動負債
850,616 755,023
営業債務及びその他の債務
86,148 79,167
社債及び借入金
38,416 47,418
その他の金融負債
23,703 22,047
引当金
23,198 15,014
未払法人所得税等
29,664 31,485
その他の流動負債
1,051,748 950,156
流動負債合計
非流動負債
524,193 568,284
社債及び借入金
9,212 38,681
その他の金融負債
215,946 222,090
退職給付に係る負債
5,446 5,191
引当金
62,222 67,054
繰延税金負債
9,482 9,473
その他の非流動負債
826,504 910,776
非流動負債合計
1,878,252 1,860,932
負債合計
資本
45,049 45,049
資本金
70,043 67,118
資本剰余金
△ 115,844 △ 115,769
自己株式
121,429 126,846
その他の資本の構成要素
1,226,224 1,233,083
利益剰余金
親会社の所有者に帰属する持分合計 1,346,902 1,356,329
526,725 521,846
非支配持分
1,873,627 1,878,176
資本合計
3,751,880 3,739,109
負債及び資本合計
9/29
EDINET提出書類
アイシン精機株式会社(E01593)
四半期報告書
(2) 【要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書】
【要約四半期連結損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
注記
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
5 1,994,469 1,913,765
売上収益
△ 1,742,926 △ 1,712,654
売上原価
251,542 201,110
売上総利益
△ 141,342 △ 154,291
販売費及び一般管理費
20,073 11,850
その他の収益
△ 6,991 △ 5,196
その他の費用
123,281 53,473
営業利益
7,661 8,316
金融収益
△ 4,058 △ 11,932
金融費用
5,344 4,605
持分法による投資利益
132,228 54,462
税引前四半期利益
法人所得税費用 △ 36,182 △ 15,636
96,046 38,825
四半期利益
四半期利益の帰属
64,551 30,382
親会社の所有者
31,494 8,442
非支配持分
96,046 38,825
合計
1株当たり四半期利益
基本的1株当たり四半期利益(円) 9 239.53 112.74
希薄化後1株当たり四半期利益(円) 9 239.53 112.74
10/29
EDINET提出書類
アイシン精機株式会社(E01593)
四半期報告書
【第2四半期連結会計期間】
(単位:百万円)
前第2四半期連結会計期間 当第2四半期連結会計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
注記
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
986,527 950,710
売上収益
△ 865,698 △ 847,562
売上原価
120,828 103,147
売上総利益
販売費及び一般管理費 △ 67,877 △ 76,659
9,913 4,207
その他の収益
△ 4,481 △ 2,764
その他の費用
58,383 27,930
営業利益
金融収益 778 927
△ 1,924 △ 4,387
金融費用
2,006 874
持分法による投資利益
59,242 25,345
税引前四半期利益
△ 22,473 △ 9,911
法人所得税費用
36,768 15,433
四半期利益
四半期利益の帰属
24,437 12,980
親会社の所有者
12,331 2,452
非支配持分
36,768 15,433
合計
1株当たり四半期利益
基本的1株当たり四半期利益(円) 9 90.68 48.17
希薄化後1株当たり四半期利益(円) 9 90.68 48.17
11/29
EDINET提出書類
アイシン精機株式会社(E01593)
四半期報告書
【要約四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
注記
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
96,046 38,825
四半期利益
その他の包括利益
純損益に振替えられることのない項目
5 △ 147
確定給付制度の再測定
その他の包括利益を通じて公正価値で測定
7 13,892 21,933
する金融資産の純変動
△ 8 △ 15
持分法適用会社のその他の包括利益持分
13,889 21,770
合計
純損益に振替えられる可能性のある項目
その他の包括利益を通じて公正価値で測定
7 △ 67 291
する金融資産の純変動
316 72
キャッシュ・フロー・ヘッジ
3,406 △ 25,709
在外営業活動体の換算差額
925 335
持分法適用会社のその他の包括利益持分
4,581 △ 25,010
合計
18,470 △ 3,239
その他の包括利益合計
114,516 35,586
四半期包括利益
四半期包括利益の帰属
81,807 35,373
親会社の所有者
32,709 212
非支配持分
114,516 35,586
合計
12/29
EDINET提出書類
アイシン精機株式会社(E01593)
四半期報告書
【第2四半期連結会計期間】
(単位:百万円)
前第2四半期連結会計期間 当第2四半期連結会計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
注記
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
36,768 15,433
四半期利益
その他の包括利益
純損益に振替えられることのない項目
10 0
確定給付制度の再測定
その他の包括利益を通じて公正価値で測定
7,194 17,746
する金融資産の純変動
43 △ 0
持分法適用会社のその他の包括利益持分
7,248 17,746
合計
純損益に振替えられる可能性のある項目
その他の包括利益を通じて公正価値で測定
△ 17 157
する金融資産の純変動
299 130
キャッシュ・フロー・ヘッジ
9,021 △ 9,362
在外営業活動体の換算差額
623 △ 255
持分法適用会社のその他の包括利益持分
9,926 △ 9,329
合計
17,174 8,417
その他の包括利益合計
53,943 23,851
四半期包括利益
四半期包括利益の帰属
38,438 23,982
親会社の所有者
15,504 △ 130
非支配持分
53,943 23,851
合計
13/29
EDINET提出書類
アイシン精機株式会社(E01593)
四半期報告書
(3) 【要約四半期連結持分変動計算書】
前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
その他の
注記 包括利益を
資本金 資本剰余金 自己株式 確定給付 通じて キャッシュ 在外営業
制度の 公正価値で ・フロー 活動体の 合計
再測定 測定する ・ヘッジ 換算差額
金融資産の
純変動
45,049 71,826 △ 115,835 - 193,212 △ 1,429 △ 43,908 147,874
2018年4月1日残高
四半期利益
- - - - - - - -
その他の包括利益 - - - △ ▶ 13,741 313 3,206 17,255
四半期包括利益 - - - △ ▶ 13,741 313 3,206 17,255
自己株式の取得
- - △ 7 - - - - -
自己株式の処分 - 0 0 - - - - -
剰余金の配当 8 - - - - - - - -
連結範囲の変動 - - - - - - - -
支配継続子会社に対する
- △ 1,979 - - - - - -
持分変動
- - - ▶ 0 - - ▶
利益剰余金への振替
所有者との取引額合計
- △ 1,979 △ 6 ▶ 0 - - ▶
2018年9月30日残高 45,049 69,846 △ 115,841 - 206,953 △ 1,115 △ 40,702 165,135
親会社の所有者に帰属する持分
注記 非支配持分 資本合計
利益剰余金 合計
1,161,260 1,310,176 492,952 1,803,129
2018年4月1日残高
四半期利益
64,551 64,551 31,494 96,046
- 17,255 1,214 18,470
その他の包括利益
四半期包括利益 64,551 81,807 32,709 114,516
自己株式の取得
- △ 7 - △ 7
自己株式の処分
- 0 0 0
剰余金の配当 8 △ 24,254 △ 24,254 △ 12,730 △ 36,984
連結範囲の変動 - - 3,413 3,413
支配継続子会社に対する
- △ 1,979 684 △ 1,294
持分変動
利益剰余金への振替 △ ▶ - - -
所有者との取引額合計 △ 24,258 △ 26,240 △ 8,632 △ 34,872
2018年9月30日残高 1,201,553 1,365,743 517,029 1,882,773
14/29
EDINET提出書類
アイシン精機株式会社(E01593)
四半期報告書
当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
その他の
注記 包括利益を
資本金 資本剰余金 自己株式 確定給付 通じて キャッシュ 在外営業
制度の 公正価値で ・フロー 活動体の 合計
再測定 測定する ・ヘッジ 換算差額
金融資産の
純変動
45,049 70,043 △ 115,844 - 167,551 △ 1,249 △ 44,872 121,429
2019年4月1日残高
四半期利益
- - - - - - - -
- - - 500 21,959 72 △ 17,541 4,990
その他の包括利益
四半期包括利益 - - - 500 21,959 72 △ 17,541 4,990
自己株式の取得
- - △ 2 - - - - -
自己株式の処分 - △ 19 77 - - - - -
剰余金の配当 8 - - - - - - - -
支配継続子会社に対する
- △ 2,905 - - - - 1,157 1,157
持分変動
- - - △ 500 △ 230 - - △ 730
利益剰余金への振替
所有者との取引額合計 - △ 2,924 75 △ 500 △ 230 - 1,157 426
2019年9月30日残高 45,049 67,118 △ 115,769 - 189,280 △ 1,176 △ 61,257 126,846
親会社の所有者に帰属する持分
注記 非支配持分 資本合計
利益剰余金 合計
1,226,224 1,346,902 526,725 1,873,627
2019年4月1日残高
四半期利益
30,382 30,382 8,442 38,825
- 4,990 △ 8,230 △ 3,239
その他の包括利益
四半期包括利益 30,382 35,373 212 35,586
自己株式の取得
- △ 2 - △ 2
自己株式の処分
- 58 2 61
剰余金の配当 8 △ 24,253 △ 24,253 △ 8,710 △ 32,964
支配継続子会社に対する
- △ 1,748 3,616 1,867
持分変動
730 - - -
利益剰余金への振替
所有者との取引額合計 △ 23,523 △ 25,946 △ 5,091 △ 31,037
2019年9月30日残高 1,233,083 1,356,329 521,846 1,878,176
15/29
EDINET提出書類
アイシン精機株式会社(E01593)
四半期報告書
(4) 【要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
注記
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
132,228 54,462
税引前四半期利益
109,603 126,262
減価償却費及び償却費
営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加) 41,708 43,495
棚卸資産の増減額(△は増加) △ 39,123 △ 33,724
営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少) △ 20,299 △ 43,487
△ 5,846 3,950
その他
小計 218,270 150,958
1,202 1,543
利息の受取額
9,385 8,816
配当金の受取額
△ 3,414 △ 4,010
利息の支払額
△ 46,215 △ 25,928
法人所得税の支払額
179,228 131,379
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金等の増減額(△は増加) △ 8,957 19,510
△ 168,274 △ 171,514
有形固定資産の取得による支出
3,363 2,080
有形固定資産の売却による収入
△ 5,926 △ 4,984
無形資産の取得による支出
△ 4,421 △ 2,704
投資の取得による支出
5,407 14,048
投資の売却及び償還による収入
7,545 7,813
リース債権の回収による収入
△ 1,149 △ 1,958
その他
△ 172,412 △ 137,710
投資活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の増減額(△は減少) △ 4,381 2,978
59,154 65,058
長期借入れによる収入
△ 25,242 △ 16,437
長期借入金の返済による支出
6 △ 17 △ 10,000
社債の償還による支出
△ 6,376 △ 12,962
リース負債の返済による支出
配当金の支払額 8 △ 24,286 △ 24,247
△ 12,733 △ 8,706
非支配持分への配当金の支払額
△ 1,303 1,999
その他
△ 15,187 △ 2,318
財務活動によるキャッシュ・フロー
△ 1,433 △ 7,131
現金及び現金同等物に係る換算差額
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
△ 9,805 △ 15,780
406,508 357,195
現金及び現金同等物の期首残高
現金及び現金同等物の四半期末残高 396,703 341,415
16/29
EDINET提出書類
アイシン精機株式会社(E01593)
四半期報告書
【要約四半期連結財務諸表注記】
1.報告企業
アイシン精機株式会社(以下、「当社」という。)は日本に所在する株式会社です。当社の登記している本社及
び主要な事業所の所在地は、ホームページ( https://www.aisin.co.jp/ )で開示しています。
当社の要約四半期連結財務諸表は2019年9月30日を四半期連結会計期間末とし、当社及びその子会社、並びにそ
の関連会社に対する持分(以下、「当社グループ」という。)により構成されています。当社グループの主要な事
業は、自動車部品及び住生活・エネルギー関連機器の製造・販売です。
2.作成の基礎
(1)要約四半期連結財務諸表がIFRSに準拠している旨
当社グループの要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」
(平成19年内閣府令第64号)第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たすことから、同第
93条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して作成しています。
要約四半期連結財務諸表は2019年11月13日に取締役社長伊勢清貴によって承認されています。
(2)測定の基礎
当社グループの 要約四半期連結財務諸表 は、「3.重要な会計方針」に記載のとおり、公正価値で測定する金
融商品等を除き、取得原価を基礎として作成しています。
(3)機能通貨及び表示通貨
当社グループの 要約四半期連結財務諸表 は、当社の機能通貨である日本円を表示通貨としており、百万円未満
を切捨てて表示しています。
(4)重要な会計上の判断、見積り及び仮定
要約四半期連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用並びに資産、負債、収益及び費用の報告
額に影響を及ぼす判断、見積り及び仮定の設定を行っています。実際の業績はこれらの見積りとは異なる場合が
あります。
見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直しています。会計上の見積りの見直しによる影響は、その見積
りを見直した会計期間及び将来の会計期間において認識しています。
要約四半期連結財務諸表で認識する金額に重要な影響を与える 会計上の判断、 見積り及び仮定は前連結会計年
度に係る連結財務諸表と同様です。
3.重要な会計方針
要約四半期連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、以下を除き、前連結会計年度に係る連結財務諸表
において適用した会計方針と同一です。
なお、当第2四半期連結累計期間の法人所得税費用は、年間の見積実効税率に基づいて算定しています。
当社グループは、第1四半期連結会計期間よりIFRS第16号「リース」(2016年1月公表)(以下、「IFRS第16
号」という。)を適用しています。
IFRS第16号の適用に伴い、当社グループは、契約の締結時に契約がリースであるか、又はリースを含んでいる
かどうかをIFRS第16号に基づき判断しています。
契約がリースであるか、又はリースを含んでいると判定した場合、リース期間が12ケ月以内のリース及び原資
産が少額であるリースを除いたすべてのリースについて、単一の会計モデルを適用し、リース開始日に原資産を使
用する権利を表す使用権資産とリース料を支払う義務を表すリース負債をそれぞれ認識しています。
リース負債はリース開始日における未決済のリース料を借手の追加借入利子率を使って割引いた割引現在価値で
当初測定しています。開始日後は、リース負債に係る金利や、支払われたリース料を反映するようにリース負債の
帳簿価額を増減しています。また、リースの条件変更が行われた場合には、リース負債を再測定しています。
使用権資産はリース負債の当初測定額に当初直接コスト、前払リース料等を調整した金額で当初測定していま
す。開始日後は、リース開始日から使用権資産の耐用年数又はリース期間のいずれか短い期間にわたり規則的に償
却しています。
なお、リース期間が12 ケ 月以内のリース及び原資産が少額であるリースについては、リース料をリース期間に
わたり定額法により費用として認識しています。
IFRS第16号の適用にあたっては、経過措置として認められている、適用開始による累積的影響を適用開始日に
認識する方法を採用しています。適用開始日に認識したリース負債に適用した借手の追加借入利子率の加重平均
は、2.0%です。また、適用にあたっては、 以下の実務上の便法を適用しています。
17/29
EDINET提出書類
アイシン精機株式会社(E01593)
四半期報告書
・特性が合理的に類似したリースのポートフォリオに単一の割引率を適用する
・ 当初直接コストを適用開始日現在の使用権資産の測定から除外する
IFRS第16号への移行により、適用開始日において、 連結財政状態計算書上、 使用権資産39,957百万円を非流動
資産の「使用権資産」に、リース負債39,958百万円を流動負債及び非流動負債の 「その他の金融負債」にそれぞれ
追加的に認識しています。また 、 IAS第17号のもとでファイナンス・リースに分類していたリースについて、「有
形固定資産」から「使用権資産」へ1,666百万円 の表示組替を行っています。さらに、「 その他の非流動資産」か
ら「使用権資産」 へ7,779百万円の表示組替を行っています。
4.セグメント情報
(1)報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取
締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
当社グループは、当社及び中核となる国内子会社(以下、「中核子会社」という。)がグループを構成してお
り、取り扱う製品及びサービスについて、国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しています。
従って、当社グループは当社及び中核子会社を頂点とするグループを基礎とした製品及びサービス別のセグメ
ントから構成されており、各報告セグメントの名称及び各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類は以
下のとおりです。
なお、2019年4月1日に、パワートレイン領域のリソーセス最適化をはかる目的で、アイシン・エィ・ダブ
リュ株式会社とアイシン・エーアイ株式会社の経営統合を行っています。これに伴い、前第2四半期連結累計期
間のセグメント情報は、 アイシン・エーアイ株式会社及びその子会社を「その他」から「アイシン・エィ・ダブ
リュグループ」へ 修正再表示しています。
報告セグメント 主な製品及びサービス
自動車部品全般及び付随サービス、住生活・エネルギー関連、建設土木及び石油
アイシン精機グループ
販売等
アイシン高丘グループ 主としてエンジン、ブレーキに関する鋳造部品
主としてオートマチックトランスミッション、マニュアルトランスミッション及
アイシン・エィ・ダブリュグループ
びカーナビゲーションシステム
アドヴィックスグループ 主としてブレーキ部品
18/29
EDINET提出書類
アイシン精機株式会社(E01593)
四半期報告書
(2)報告セグメントに関する情報
報告セグメントの会計方針は、「3.重要な会計方針」で記載している当社グループの会計方針と同一です。
前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント
アイシン・
アイシン アイシン アドヴィッ その他 調整額 連結
エィ・
精機 高丘 クス 計
ダブリュ
グループ グループ グループ
グループ
売上収益
外部顧客への
731,899 94,818 872,024 288,588 1,987,331 7,138 - 1,994,469
売上収益
セグメント間の
141,804 63,219 25,437 4,022 234,484 26,526 △ 261,011 -
内部売上収益
873,703 158,038 897,462 292,611 2,221,815 33,665 △ 261,011 1,994,469
計
30,731 5,804 77,454 8,592 122,583 1,517 △ 818 123,281
セグメント利益
7,661
金融収益
△ 4,058
金融費用
5,344
持分法による投資利益
132,228
税引前四半期利益
(注1) 「その他」の区分には、各報告セグメントに属さない自動車部品事業が含まれています。
(注2) セグメント間の内部売上収益は、市場価格、総原価を勘案し、価格交渉のうえ決定した取引価格に基づいて
います。
(注3) セグメント利益は、営業利益をベースとした数値です。
当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント
アイシン・
アイシン アイシン アドヴィッ その他 調整額 連結
エィ・
精機 高丘 クス 計
ダブリュ
グループ グループ グループ
グループ
売上収益
外部顧客への
729,990 98,578 784,267 294,046 1,906,884 6,881 - 1,913,765
売上収益
セグメント間の
131,373 63,272 17,933 3,224 215,804 27,078 △ 242,883 -
内部売上収益
861,364 161,850 802,201 297,271 2,122,688 33,960 △ 242,883 1,913,765
計
セグメント利益 30,140 5,076 18,043 △ 708 52,552 1,344 △ 423 53,473
8,316
金融収益
△ 11,932
金融費用
4,605
持分法による投資利益
54,462
税引前四半期利益
(注1) 「その他」の区分には、各報告セグメントに属さない自動車部品事業が含まれています。
(注2) セグメント間の内部売上収益は、市場価格、総原価を勘案し、価格交渉のうえ決定した取引価格に基づいて
います。
(注3) セグメント利益は、営業利益をベースとした数値です。
19/29
EDINET提出書類
アイシン精機株式会社(E01593)
四半期報告書
前第2四半期連結会計期間(自 2018年7月1日 至 2018年9月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント
アイシン・
アイシン アイシン アドヴィッ その他 調整額 連結
エィ・
精機 高丘 クス 計
ダブリュ
グループ グループ グループ
グループ
売上収益
外部顧客への
364,879 47,944 424,413 145,614 982,852 3,674 - 986,527
売上収益
セグメント間の
71,740 31,889 12,980 2,113 118,723 13,301 △ 132,024 -
内部売上収益
436,619 79,834 437,394 147,728 1,101,575 16,976 △ 132,024 986,527
計
17,814 2,704 34,647 2,955 58,123 955 △ 695 58,383
セグメント利益
778
金融収益
△ 1,924
金融費用
2,006
持分法による投資利益
59,242
税引前四半期利益
(注1) 「その他」の区分には、各報告セグメントに属さない自動車部品事業が含まれています。
(注2) セグメント間の内部売上収益は、市場価格、総原価を勘案し、価格交渉のうえ決定した取引価格に基づいて
います。
(注3) セグメント利益は、営業利益をベースとした数値です。
当第2四半期連結会計期間(自 2019年7月1日 至 2019年9月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント
アイシン・
アイシン アイシン アドヴィッ その他 調整額 連結
エィ・
精機 高丘 クス 計
ダブリュ
グループ グループ グループ
グループ
売上収益
外部顧客への
364,120 49,544 386,918 146,597 947,180 3,529 - 950,710
売上収益
セグメント間の
65,433 31,154 8,089 1,650 106,329 13,407 △ 119,736 -
内部売上収益
429,553 80,698 395,008 148,248 1,053,509 16,937 △ 119,736 950,710
計
セグメント利益 20,857 2,682 7,044 △ 3,037 27,546 910 △ 527 27,930
927
金融収益
△ 4,387
金融費用
874
持分法による投資利益
25,345
税引前四半期利益
(注1) 「その他」の区分には、各報告セグメントに属さない自動車部品事業が含まれています。
(注2) セグメント間の内部売上収益は、市場価格、総原価を勘案し、価格交渉のうえ決定した取引価格に基づいて
います。
(注3) セグメント利益は、営業利益をベースとした数値です。
20/29
EDINET提出書類
アイシン精機株式会社(E01593)
四半期報告書
5. 売上収益
当社グループは自動車部品の製造・販売を主たる事業としています。
当社グループは「 4.セグメント情報 」で記載のとおり、当社及び中核となる国内子会社が構成するグループを
報告セグメントとしています。また、売上収益を報告セグメント毎に拠点の所在地に基づいて国又は地域別に分解
しています。ただし、自動車部品以外の外部顧客への売上収益は要約四半期連結損益計算書に与える影響が小さい
ため、売上収益を製品又はサービスの種類別に分解していません。
前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント
その他 合計
アイシン・
アイシン精機 アイシン高丘 アドヴィックス
エィ・ダブリュ
グループ グループ グループ
グループ
395,235 43,183 559,415 148,731 6,634 1,153,200
日本
163,804 9,017 59,309 61,340 - 293,471
北米
19,023 - 143,262 2,575 - 164,861
欧州
96,406 3,099 77,435 34,054 113 211,109
中国
57,430 39,517 32,601 41,886 390 171,826
アジア・その他
731,899 94,818 872,024 288,588 7,138 1,994,469
合計
顧客との契約から
724,151 94,786 871,211 288,442 7,138 1,985,730
認識した収益
その他の源泉から
7,747 31 813 146 - 8,739
認識した収益
(注1) 外部顧客への売上収益で表示しています。
(注2) その他の源泉から認識した収益には、IAS第17号に基づくリース料収入等が含まれています。また、その他の
源泉から認識した収益は主として日本で発生しています。
(注3) 2019年4月1日に、アイシン・エィ・ダブリュ株式会社とアイシン・エーアイ株式会社の経営統合を行ってい
ます。これに伴い、前第2四半期連結累計期間の情報は、アイシン・エーアイ株式会社及びその子会社を 「そ
の他」から「アイシン・エィ・ダブリュグループ」へ 修正再表示しています。
当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント
その他 合計
アイシン・
アイシン精機 アイシン高丘 アドヴィックス
エィ・ダブリュ
グループ グループ グループ
グループ
415,845 47,475 479,054 162,421 6,377 1,111,174
日本
171,813 11,383 67,945 53,782 - 304,924
北米
17,143 - 147,743 2,376 - 167,262
欧州
64,734 3,206 58,363 32,946 119 159,370
中国
60,453 36,513 31,161 42,520 384 171,033
アジア・その他
729,990 98,578 784,267 294,046 6,881 1,913,765
合計
顧客との契約から
727,741 98,546 781,809 293,998 6,881 1,908,977
認識した収益
その他の源泉から
2,249 32 2,458 48 - 4,788
認識した収益
(注1) 外部顧客への売上収益で表示しています。
(注2) その他の源泉から認識した収益には、IFRS第16号に基づくリース料収入等が含まれています。また、その他の
源泉から認識した収益は主として日本で発生しています。
21/29
EDINET提出書類
アイシン精機株式会社(E01593)
四半期報告書
6.社債
当第2四半期連結累計期間において、第11回無担保普通社債10,000百万円(利率1.63%、償還期限2019年7月23日)
を償還しています。
7.金融商品の公正価値
(1)公正価値ヒエラルキー
金融商品の公正価値ヒエラルキーは、以下のとおりです。
レベル1:活発な市場における公表価格により測定した公正価値
レベル2:レベル1以外の直接又は間接的に観察可能なインプットを使用して測定した公正価値
レベル3:観察不能なインプットを含む評価技法を用いて測定した公正価値
(2)公正価値の測定方法
① 現金及び現金同等物、営業債権及びその他の債権、営業債務及びその他の債務
短期間で決済されるため、公正価値と帳簿価額が近似していることから、帳簿価額によっています。
② 社債及び借入金
社債は、市場価格のあるものは市場価格に基づき、市場価格のないものはその将来キャッシュ・フローを新
規に同様の社債発行を行った場合に想定される利率で割引いた現在価値により算定しています。
短期借入金は、短期間で返済されるため、公正価値と帳簿価額が近似していることから、当該帳簿価額に
よっています。
長期借入金は、将来キャッシュ・フローを新規に同様の借入れを行った場合に想定される利率で割引いた現
在価値により算定しています。
③ その他の金融資産、その他の金融負債
上場株式は、報告期間の末日の市場価格によって算定しています。
非上場株式及び出資金は、類似会社の市場価格に基づく評価技法、純資産に基づく評価技法等適切な評価技
法を用いて測定した価格により算定しています。なお、観察不能なインプットである非流動性ディスカウント
は30%としています。これらの公正価値の測定は社内規程等に従い投資部門より独立した管理部門が実施して
おり、当該測定結果について適切な権限者が承認しています。
債券は、取引所の価格又は取引金融機関から提供された価格により算定しています。
デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は、取引金融機関から提供された価格により算定してい
ます。
(3)償却原価で測定する金融商品
償却原価で測定する金融商品の帳簿価額及び公正価値は以下のとおりです。
(単位:百万円)
当第2四半期
前連結会計年度
連結会計期間
(2019年3月31日)
(2019年9月30日)
帳簿価額 公正価値 帳簿価額 公正価値
131,999 133,448 121,999 123,671
社債
借入金 478,342 483,209 525,452 532,185
(注) 償却原価で測定する金融商品の公正価値ヒエラルキーはレベル2です。
22/29
EDINET提出書類
アイシン精機株式会社(E01593)
四半期報告書
(4)公正価値で測定する金融商品
公正価値で測定する金融商品の公正価値ヒエラルキーは以下のとおりです。
前連結会計年度(2019年3月31日)
(単位:百万円)
レベル1 レベル2 レベル3
合計
公正価値で測定する金融資産
- 51,939 397,957
株式 346,017
- 4,101 4,101
出資金 -
- 89,506 - 89,506
債券
- 4,237 - 4,237
デリバティブ資産
346,017 93,744 56,040 495,802
合計
公正価値で測定する金融負債
- 6,038 - 6,038
デリバティブ負債
- 6,038 - 6,038
合計
(注) 前連結会計年度において、レベル間の重要な振替えが行われた金融商品はありません。
当第2四半期連結会計期間(2019年9月30日)
(単位:百万円)
レベル1 レベル2 レベル3
合計
公正価値で測定する金融資産
379,948 - 47,637 427,586
株式
- - 4,096 4,096
出資金
- 72,757 - 72,757
債券
- 6,034 - 6,034
デリバティブ資産
379,948 78,792 51,734 510,474
合計
公正価値で測定する金融負債
- 5,191 - 5,191
デリバティブ負債
- 5,191 - 5,191
合計
(注) 当第2四半期連結会計期間において、レベル間の重要な振替えが行われた金融商品はありません。
23/29
EDINET提出書類
アイシン精機株式会社(E01593)
四半期報告書
レベル3に分類した金融商品の期首残高から期末残高への調整表は以下のとおりです。
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
51,821 56,040
期首残高
162 188
取得
その他の包括利益(注) 3,894 △2,855
△0 △1,599
処分
61 △38
その他
55,939 51,734
期末残高
(注) その他の包括利益は、その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産に関するものであり、要約四半
期連結包括利益計算書上、その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の純変動に含めています。
8.配当
(1)配当金支払額
前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日
(百万円) 配当額(円)
2018年6月19日
24,254 90
普通株式 2018年3月31日 2018年6月20日
定時株主総会
当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日
(百万円) 配当額(円)
2019年6月18日
24,253 90
普通株式 2019年3月31日 2019年6月19日
定時株主総会
(2)基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間末後
となるもの
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日
(百万円) 配当額(円)
2019年10月31日
16,170 60
普通株式 2019年9月30日 2019年11月26日
取締役会
24/29
EDINET提出書類
アイシン精機株式会社(E01593)
四半期報告書
9.1株当たり四半期利益
基本的1株当たり四半期利益及び希薄化後1株当たり四半期利益の算定基礎は以下のとおりです。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
基本的1株当たり四半期利益算定上の基礎
親会社の所有者に帰属する四半期利益(百万円) 64,551 30,382
親会社の普通株主に帰属しない四半期利益
- -
(百万円)
基本的1株当たり四半期利益の計算に使用する
64,551 30,382
四半期利益(百万円)
期中平均普通株式数(千株) 269,489 269,496
基本的1株当たり四半期利益(円) 239.53 112.74
希薄化後1株当たり四半期利益算定上の基礎
基本的1株当たり四半期利益の計算に使用する四
64,551 30,382
半期利益(百万円)
四半期利益調整額(百万円) - -
希薄化後1株当たり四半期利益の計算に使用す
64,551 30,382
る四半期利益(百万円)
期中平均普通株式数(千株) 269,489 269,496
譲渡制限付株式報酬制度による普通株式増加数
- -
(千株)
希薄化後期中平均普通株式数(千株) 269,489 269,496
希薄化後1株当たり四半期利益(円) 239.53 112.74
25/29
EDINET提出書類
アイシン精機株式会社(E01593)
四半期報告書
前第2四半期連結会計期間 当第2四半期連結会計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
基本的1株当たり四半期利益算定上の基礎
親会社の所有者に帰属する四半期利益(百万円) 24,437 12,980
親会社の普通株主に帰属しない四半期利益
- -
(百万円)
基本的1株当たり四半期利益の計算に使用する
24,437 12,980
四半期利益(百万円)
期中平均普通株式数(千株) 269,489 269,505
基本的1株当たり四半期利益(円) 90.68 48.17
希薄化後1株当たり四半期利益算定上の基礎
基本的1株当たり四半期利益の計算に使用する四
24,437 12,980
半期利益(百万円)
四半期利益調整額(百万円) - -
希薄化後1株当たり四半期利益の計算に使用す
24,437 12,980
る四半期利益(百万円)
期中平均普通株式数(千株) 269,489 269,505
譲渡制限付株式報酬制度による普通株式増加数
- -
(千株)
希薄化後期中平均普通株式数(千株) 269,489 269,505
希薄化後1株当たり四半期利益(円) 90.68 48.17
10. 関連当事者取引
当社グループと関連当事者との取引は以下のとおりです。
関連当事者との取引条件については、市場価格、総原価を勘案して希望価格を提示し、毎期価格交渉のうえ決定
しています。
前 第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
(単位:百万円)
種類 会社等の名称 取引内容 取引金額
重要な影響力を有する企業 トヨタ自動車㈱グループ 自動車部品等の販売 985,456
当 第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
(単位:百万円)
種類 会社等の名称 取引内容 取引金額
1,061,863
重要な影響力を有する企業 トヨタ自動車㈱グループ 自動車部品等の販売
26/29
EDINET提出書類
アイシン精機株式会社(E01593)
四半期報告書
11.後発事象
(当社と アイシン・エィ・ダブリュ株式会社の経営統合(合併)に向けた基本合意締結について )
当社は、2019年10月31日開催の取締役会において、アイシン・エィ・ダブリュ株式会社(以下、「AW」とい
う。)と経営統合することに基本合意いたしました。
(1)経営統合の目的
自動車業界では、CASE の急速な進展や異業種の参入など100年に一度と言われる大変革の時代を生き抜くた
めに更なる競争力強化が必要であり、アイシングループでは2017年4月から、グループ内の連携強化と経営の
効率化を狙い、バーチャルカンパニー制を導入して改革を進めてきました。
導入から2年半、会社をまたいだ事業領域での連携や管理機能の集約が進みましたが、外部環境の変化も加
速してきており、今回当社とAWは、さらに構造改革を一段進めるため、両社対等の精神で合併することといた
しました。本合併は、AWがトヨタ自動車株式会社(以下、「トヨタ」という。)の保有するAW株式全数を自己
株式取得した後、当社とAWが合併する形で実施予定であり、トヨタからは本件の趣旨に賛同し、今回株式を譲
渡することで基本的に合意を得ています。
当社とAWは、合併で生まれる新会社で重点領域へのリソーセスシフトをさらに加速し、事業・管理両面での
シナジー効果の創出を通じて、CASE領域における競争力強化をめざしていきます。
(2)経営統合の概要
AWがトヨタの保有するAW株式全数を自己株式取得した後、当社とAWを合併
経営統合スキーム
(存続会社は当社)
株式譲渡日 2020年4月(予定)
(未定)
新会社名
2021年4月1日(予定)
合併期日
(3)相手会社の概要
社名 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
本社所在地 愛知県安城市藤井町高根10番地
設立 1969年5月
資本金 264億8,000万円
代表者 取締役社長 尾﨑 和久
19,890名(2019年3月31日現在)
従業員数
オートマチックトランスミッション
ハイブリッドトランスミッション
事業の内容
マニュアルトランスミッション
カーナビゲーションシステム等の製造、販売
(4)今後の見通し
今回の経営統合については2021年4月に実施することを予定しておりますが、現状は検討段階であります。
そのため、グループ再編による当社連結業績の影響等については、現在精査中です。
2 【その他】
中間配当に関する取締役会決議は次のとおりです。
決議年月日 2019年10月31日(中間配当支払開始日 2019年11月26日)
中間配当金の総額 16 , 170百万円
1 株 当たりの中間配当額 60円
27/29
EDINET提出書類
アイシン精機株式会社(E01593)
四半期報告書
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
28/29
EDINET提出書類
アイシン精機株式会社(E01593)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年11月13日
アイシン精機株式会社
取 締 役 会 御 中
PwCあらた有限責任監査法人
指定有限責任社員
公認会計士 加 藤 真 美
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士 山 中 鋭 一
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士 西 村 智 洋
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士 小 林 正 英
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているアイシン精機株
式会社の2019年4月1日から2020年3月31日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間(2019年7月1日から2019年
9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年9月30日まで)に係る要約四半期連結財務諸
表、すなわち、要約四半期連結財政状態計算書、要約四半期連結損益計算書、要約四半期連結包括利益計算書、要約四半
期連結持分変動計算書、要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について四半期レビューを行った。
要約四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」第93条の規定により国際会計基準第
34号「期中財務報告」に準拠して要約四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬
による重要な虚偽表示のない要約四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を
整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から要約四半期連結財務諸表に対
する結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準
拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の要約四半期連結財務諸表が、国際会計基準第34号「期中財務報
告」に準拠して、アイシン精機株式会社及び連結子会社の2019年9月30日現在の財政状態、同日をもって終了する第2四
半期連結会計期間及び第2四半期連結累計期間の経営成績並びに第2四半期連結累計期間のキャッシュ・フローの状況を
適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められなかった。
強調事項
重要な後発事象に記載されているとおり、会社は2019年10月31日開催の取締役会の決議に基づき、同日付でアイシン・
エィ・ダブリュ株式会社と経営統合することに基本合意をした。
当該事項は、当監査法人の結論に影響を及ぼすものではない。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1. 上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2. XBRLデータは四半期レビューの対象には含 まれていません。
29/29